香川県ではついに自らをうどん化して入浴する行事をはじめたようです

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語呂合わせで「いい風呂の日」とされる今月26日を前に、高松市の公衆浴場が、香川県名物のさぬきうどんの麺や具の形をした入浴剤を湯船に入れて楽しむ催しを開きました。


この催しは、高松市屋島西町にある公衆浴場が毎年11月26日の「いい風呂の日」の前後の休日に入浴客に楽しんでもらおうと開いています。


香川県といえばうどん、うどんといえば香川県。自らをうどん県と語るほどのうどん好きで、色々なエピソードが知られているけれど、よもや人自身をうどんにしてしまうとは......ということでネタ話として。本文記事では当初動画は掲載されていなかったんだけど、今確認したら動画も追加されていた。うん、これだこれだ。

NHKだからってことで「公衆浴場」とあるけれど、実際にはやしま第一健康ランドらしい。そして今年だけではなく、数年前から実施しているイベントとのこと。

まぁ昨今では入浴剤も色々と凝っていて、動物やキャラクタの形をしていたり、中身に小物が入っていたりと工夫が凝らしているのも多いけれど、よもやうどんの具材に見立てたものを作るとはねえ。さらにそれをお風呂に入れることで、巨大なうどんの容器を想起させ、入浴者自身をうどんに見立てる、うどんの気分になって入浴してもらうってのは、粋な話過ぎる。

ボリュームの関係も考えねばならないけど、この「具材を入れて自分を麺に見立てる入浴剤」ってのは、一般販売もできるかもしれないな。

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このページは、不破雷蔵が2015年11月24日 06:40に書いた記事です。

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