エースコックで「うる星やつら」「らんま1/2」パッケージのカップラーメンが出るとの話

| コメント(0)
当商品は即席めんのボリュームゾーンである30~40代を中心に男女分け隔てなく幅広い層に人気がある「うる星やつら」、「らんま1/2」とタイアップした商品です。味わいはその作者である高橋留美子先生のふるさと新潟市で愛され続けるご当地ラーメンを再現しました。

元々知名度が非常に高く、色合い的にも見栄えの良い両作品のパッケージ化によるコラボ作品は非常に良い出来栄えの商品となることは必至なのだけど、何故今頃になってこの2タイトルが、とは正直驚きを隠せない。ファン層って中堅層になるのだろうけど、カップ麺の需要とは微妙にずれるような気が。いやむしろマッチしてるのかな?

それにしても「作者の故郷のご当地の味だから」とラーメンの味付けとリンクさせるってのは結構面白い発想に違いなく。これなら作品そのものとは無関係でもOKだからね。しかもコピーの「作者 高橋留美子 ふるさと新潟の味わい」と書かれると、何となく権威がついたようで、ついつい手を伸ばしてしまう。いやマジで。

味は「あっさり醤油ラーメン」「濃厚味噌ラーメン」の2種類。麺には新潟県産コシヒカリの米粉を練り込んだめんを使用とのことで、結構こだわりがあるので、パッケージ云々では無く純粋に味そのものでも期待したいところ。発売は12月7日から。食べた後にきれいに洗った上で、保存しておきたい感じもする。

......あー、リリース内に「即席めんのボリュームゾーンである30~40代を中心に」とあるので、即席めんのメインターゲットって中堅層なんだ。もう少し若い層かと思ったのだけど、これは意外でした。

次は「めぞん一刻」あたりがいいなぁ、と個人的な要望をば。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年11月12日 05:26に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「日本の「奨学金」は返済義務があるのでヒドイという話」です。

次の記事は「ロッテのアイスバーの新作「ナイトフィーバー」なるものは実在する」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30