「クーリエ・ジャポン」が来年2月で休刊、有料会員制のウェブサービスに移行

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「COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)」(講談社)は最新号で、来年2月25日発売号をもって刊行を終了し、デジタルベースの有料会員制コンテンツサービスとして生まれ変わると発表している。

ちらりと先行する形で速報の話が入ってきたけれど、これで確定。まだウェブ上で公式な見解は出ていないようだけど、最新発売号で言及がされていたようだ。説明によると、紙媒体で月一の情報配信のスタイルが時代に合わなくなったからオシマイ。今後はウェブで有料会員向けのサービスを始めるので、そちらを見てね、とのこと。また話によればソーシャルメディア的要素も取り入れるらしい。昔のmixiが想起される。


で、その記事でも言及したのだけど、実のところ説明として「ウェブには勝てなかったヨ」ってのは少々首を傾げる。何しろ2013年後半期までは右肩上がりの部数を示していたのだから。その後編集方針が変わり、内容の軸が動き、それと共に読者離れが目に見えるような形となった。まぁ、スマホの普及率がグンと上がったってのは一因としてあるだろうけど、それは他の雑誌でも同じこと。

また、上のグラフにある通り、まだまだ起死回生の機会は多分にあったはずなんだよね。もちろん深手を負う前に撤退する事の潔さってのは評価できるけれど。もったいない感じもする。

果たしてウェブ移行後の「クーリエ・ジャポン」はどのような姿を見せ、ビジネス的に立ち回りができるような状況となるのか。色々と興味深い話には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2015年11月30日 06:35に書いた記事です。

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