2017年5月アーカイブ


昨今の「テロ等準備罪」に関わる報道の中で、一部報道機関がいまだに「共謀罪」という表現を用いている。そのまま素で共謀罪と表記するのはさすがに非難が大きかったからか、最近では「共謀罪」とカッコ付での表現をしている。今件が良い例。

で、それらの記事の類に目を通すと、多分に本文では「「「共謀罪」の構成要件を改めた「テロ等準備罪」」」と説明をしている。ならば最初から「テロ等準備罪」とすればよいではないか、文字数の差異はカッコをつけることでほとんど無くなるのだし......という文字数の上でのツッコミは以前もした通り。何かそのほかに、どうしてもテロ等準備罪ではなく共謀罪と表記したい、浸透させたい理由があるのだろうか。

今でも時折見受けられる、ISILではなく「イスラム国」と表記するのと同様に、伝えて側の「報道」の領域を超えた意図が見え隠れしているのだよね。


先日海外のレゴ系サイトで一斉に伝えられた、レゴの新作のお話。日本の忍者の海外における認識的な世界観を背景にした「ニンジャゴー」のシリーズで、江戸時代の日本みたいなんだけど中華的なものも混じってるし、なんだか現代風のイメージもあるし、銀魂のような香りもするよねー的な。昔の日本の情景を作り出すのに適したパーツが結構実装されるので、要チェックではあるのだけど。

今件のThe Ninjago Movie(70610)はいろんな意味でぶっ飛んでるなあ、と。メインの空飛ぶ要塞的な造形はなんだかからくり兵器って感じだし、小舟はいかにも江戸時代。そしてその船の漕ぎ主と思われる人は、まさにごく普通の町民。記事にも「一般市民」として表記されているけど、服装も合わせまったくもってその通り。

30日施行された改正個人情報保護法について、NHKや新聞社などが加盟する日本新聞協会は、匿名社会の深刻化を招くとの懸念を示す声明を出しました。


声明は平成17年に個人情報保護法が施行されて以降、自治会の名簿や学校の連絡網が作れないなど、緊急時に必要な情報の流通が妨げられているうえ、行政機関が懲戒処分を受けた公務員の実名を隠したり、警察当局が重大事件の被害者を匿名で発表したりすることが常態化するなど個人情報の保護を理由に社会のあらゆる分野で匿名化が進んでいると指摘しています。


先日施行された改正個人情報保護法に関して、日本新聞協会が出した声明。本文は協会のサイトに掲載されているし、産経新聞などでは全文が転載されている。全文を読めば分かる通り、いつもの協会のプロパガンダ的なお話の繰り返し。例の軽減税率や引用に関わるお話などで、首を傾げる声明を出しているってのは知ってたけど、一覧を見ると他にも色々と「なんだろうこれは」的な内容のが見受けられる。

もりもり増える荷物配送量

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先日とある事情で突貫工事的に調べ上げた、日本の郵便事業における配達数に関わる記事【郵便物の配達数の推移をグラフ化してみる(2017年)(最新)】の後日談的なお話。オマケとして言及した小包、荷物...今ならゆうメールとゆうパックに関わる数の変遷。取得数値を間違ったかなと思ってしまうほどの急激な増加ぶり。2005年度ぐらいから異様な増加率を示しているんだよね。

郵便料金の変更はこの時期に生じてはいないし、恐らくは通販、しかもネット通販の普及浸透が主要因ではないかな、と思わざるを得ないタイミング。

タカラトミーグループの株式会社タカラトミーアーツ(代表取締役社長:宇佐美 博之/所在地:東京都葛飾区)は、株式会社富士急ハイランド(取締役社長:岩田 大昌/所在地:山梨県富士吉田市)のデザイン監修を受けた、寿司を空中で縦に回す回転寿司の新商品『天空パーティー 寿し大観覧車』<希望小売価格9,980円/税抜>を2017年7月20日(木)から発売いたします

回転寿司ってのは平面方向に回転させて利用している人に色々なお寿司が循環していくってのが仕組みであり便宜性ではあるのだけど。その回転方向を縦方向に変えて、この見た目が観覧車に似ているので観覧車にしてしまえ......というのがこのマシンのコンセプトな感じがする。しかし富士急ハイランドのデザイン監修とは、訳の分からないところで気合が入ってる。

しかもゴンドラから直接お皿を取るのかなと思ったらそうではなく、レバーを押すとお皿がコースターに乗って降りてくるという凝りようぶり。なんだろう、このわけのわからない熱情は。

野菜天ぷら(東洋水産) 確保

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↑ 野菜天ぷら(東洋水産)
↑ 野菜天ぷら(東洋水産)


以前紹介した、そばやうどんにお気軽にのせて天ぷらそば・うどんにできる、カップ麺などではお馴染みの麺乗せ用天ぷら。以前紹介した東洋水産のはかき揚げで、小さなえび入りだった。まぁ、かき揚げと言えばそれが定番ではあるのだけど、海産物が苦手な人にはちょっと躊躇してしまうのも事実。

で、今回見つけたのは野菜天ぷら。これだよ、こういうのが欲しかったんだよ、的な。以前のかき揚げ天ぷらも相変わらず売っていたので、これは新作としてラインアップに加わったらしい。価格は税込みで149円。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、ハーゲンダッツ ミニカップ『香る珈琲バニラ』を7月11日(火)より期間限定にて全国で新発売します。


コーヒー豆本来の香りとキレのある苦味を追求したコーヒーソルベ※と、濃厚でコクのあるバニラアイスクリームを組み合わせました。高温で一気に抽出し凍結濃縮※したコーヒーエキスと、コーヒーオイル※を加えたことで、コーヒーの芳醇な香りと苦味が楽しめる本格的な味わいです。


先日発表されたハーゲンダッツのミニカップの新作。要はアイスコーヒーフロートを再現したってことなんだろうな。ソルベっていうとカッコイイけど、要はシャーベットのことで、これがコーヒー部分、バニラアイスクリームはもちろんアイスの部分。

コーヒーフロートの美味しさはアイスがコーヒーに微妙に溶け込んでやわらかくなった部分の舌触りと絶妙な苦み、そしてちょいとばかりアイスの甘みが加わったコーヒーののど越しなんだけど、今ミニカップではどこまで再現されているのだろう。

↑ ヤングキングアワーズ2017年7月号
↑ ヤングキングアワーズ2017年7月号


表紙は「超人ロック」。トリビュートシリーズが今回掲載分でおわりなので、改めてということで。やはり黄色系や薄い緑が似合うよね。50周年という漫画も大変珍しいのだけど、あと何年続けられるかな。永遠ってのは無理だからなあ......。


第三者が語っていた悪口を告げ口された場合、その告げ口をした人こそを注意の対象としなければならないというのはよく聞く話ではあるけど、それに近いものなのかなあ、という感はあるお話。本当に善意で、単なる伝聞としてであり、それ以上の意味は無いというケースもあるのだけど、それが繰り返される場合、果たしてその第三者が本当に語っていたのか否かを見極める必要がある。いや、仮に本当だとしても、それがすべてなのか。

以前言及した「怒らせて本音」とも似ているかな。実は語りのうちのごく一部でしかないのに、自分が発したい内容を抽出して、第三者の語りとして伝える。何かあっても「自分ではない」と責を逃れることができる。


先日のカールにおける東日本での販売終了、一部商品の終売の件。公知されている主要な原因は、ひとえに売れなかったからというもの。お菓子業界そのものは伸長の方向にあるけど、同時に多様化も生じており、ヒット作やトレンドにのった商品以外はセールスが落ちるってのは珍しい話では無い。これはお菓子業界に限った話ではないのだけど。

また個人的には、軽量な袋菓子系は今後結構厳しくなってくるのかなあ、という気はする。体積換算での流通コストを考えると、中身がスカスカで安値のお菓子って、採算性が悪いのだよね。足きりラインが一層厳しいものになる。

他方、消費者の立ち位置で考えると、シグナルが欲しいという感はある。販売動向の具体的な継続的数字とか、売り上げ面で黄信号が出ているとかいった。雑誌なら印刷証明付き部数が公開されていれば程度推定は可能なんだけどね。そのシグナルが容易に取得できた上で、支えが無ければ仕方がないのだけど。

自動車の運転で例えると、突然赤信号を出されても対応が間に合わないよ、というもの。黄色信号が分かるようにしてほしいよ、的な。


ツイッターは公式での閲覧の場合、URLが引用されているとそのURL先にあるページの画像をサムネイルとして表示するようになっている...のだけど。アマゾンのURLを引用した場合、画像が出る場合と出ない場合がある。いわゆるツイッターカードが正常に作動するか否かってお話。

これ、以前から症状として確認はできていたのだけど、再現性というかどのような条件なら出て、どのような場合は出ないのかが特定できなかった。でも先日、調達したデジカメ周りで色々とやった結果、それらしい結論を導き出す事ができた。

上の2つのツイートが好例。アマゾンのページURLにはいくつかの表記方法があるのだけど、https://www.amazon.co.jp/gp/product/~の場合はサムネイルは出ない、https://www.amazon.co.jp/dp/~だと出る。過去のツイートをいくつか確認したけど、やはりこの法則にしたがった結果が出ている。

吉崎観音がキャラクターコンセプトデザインを手がけたテレビアニメ「けものフレンズ」が、JRAとコラボレートする。本日5月29日、そのティザーサイトがオープンした。

エヴァンゲリオンとか相撲協会とか某ゲームとか、多種多様な方向性の話題作品とコラボを決める、しかも生半可な話では無く、本格的なウェブゲームを提供して色々とかっさらってしまうことで知られているJRA。今度は「けものフレンズ」とのコラボが決定したとの話。よく考えてみれば動物同士で相性もいいし、十分あり得た話ではあるのだけど......可能性にもっと早くから気が付いてもおかしくは無かったなあ、と。

現時点ではディザーサイトのみで、具体的にどのようなお楽しみが展開されるのかは不明。


【トイザらスでレゴセール。スター・ウォーズやネックスナイツがお安め】でも紹介した、トイザらスの実店舗にてレゴのスター・ウォーズやネックスナイツを購入すると、通常2割引なのが、2つまとめて買うごとに3割引きとなる件。オンラインでも随分と前から2割引ではあったのだけど、実店舗ならさらに1割引いてくれるってので、先日は足を運んで調達したわけだけど......

先ほどトイザらスオンラインを見てみたら、レゴ周りで「お買い得商品」のカテゴリがすべて外れていて、何があったのかとよく見てみたら、「スター・ウォーズやネックスナイツを2つまとめて買うと3割引きにするよ」なセールが始まっていたという。これならわざわざ実店舗に足を運ぶ必要などなかったじゃん。

レゴで電話ボックスを創るという話

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題名の言い回しだけを見ると、読み方を間違えると実物大の電話ボックスを創るようにも思えるのだけど、決してそんなことは無く。レゴのフィギュアサイズにマッチした形での公衆電話ボックスを創るという話。日常生活の情景描写には欠かせない......と思ったのだけど、考え直してみると最近では公衆電話ボックスはおろか、公衆電話そのものもあまり見かけなくなったかな。

ともあれ、サイズといい見た目といい、まさに「これこれ、これだよ」的なそれっぽさ。街中にさりげなくおいてあるだけで、「らしさ」がにじみ出てくる。

株式会社 永谷園(社長:飯塚 弦二朗、東京都港区)は、暑い夏にサラッと食べられ、塩分・ミネラルが補給できるお茶づけの素「冷やし塩すだち茶づけ」(6袋入、税抜238円)を、春夏限定で2017年3月6日(月)に発売し、すだちが効いた爽やかな味わいがご好評いただいております。今回は、屋外や手軽なランチにも楽しんでいただけるよう、カップタイプの「冷やし塩すだち おにぎり茶づけ」(税抜100円)を、2017年6月5日(月)より全国のコンビニエンスストア限定で新発売いたします。お好みのおにぎりと冷水(共に別売り)を加えてお楽しみいただく商品です。夏にピッタリな味わいを、"どこでも自由に"楽しんでいただけます

お茶漬けをコンビニ感覚で食せるようにと、カップとお茶漬けの素を用意し、そこにコンビニおにぎりをぶちこんでお湯を注げばOK的な、ある意味画期的な、コロンブスの卵のような商品を開発した永谷園。コスパの問題がちょっとハードル高かったけど、発想としては面白かった。でも最近見かけないので、需要としては今一つだったのかな......と思っていたのだけど。今度は冷やしで登場と相成った。

元々冷やし茶漬けが好評を博していたとのことで、今回のコンビニカップ茶漬けもまた冷やし版との話。酢だちでさわやかさをも堪能できるってあるけど、どんな味なんだろう。


ここしばらくの間、日本の伝統芸能やら手工業的なものが「高値では買ってくれないし職人への手当てが満足に出せないので後継者がおらずロストテクノロジー化する」という話がちらほらと入っている。個人的には全部の技術がではなく一部である以上、情報展開のハードルが下がってきたことから、これまでにも生じていたものが不特定多数の目に触れるようになったまでの話かなあと思う一方で。

国内の技術展示会などでもよく見聞きするし実感もするのだけど、「技術はスゴイ。でもそれをビジネスにする、少なくとも継続的に研究させるためのリソース確保はどのように考えているのか」という疑問に答えられないのが結構あるよなあ、それと似たような問題かな、とも。

すべての海外技術が、ではなく、海外技術で継続し続けているものという意味で、日本でも同じ様式で生き続いているものも多分にあるのだけど。イメージ普及ってのはようするに需要を喚起させる、需要に応える形に進化していくってことではないかな、と。

身近な例でいえばレトルト食品。電子レンジの普及率の向上に加え、湯せんへのリスク(子供とかお年寄りとか)を考慮した上で、電子レンジで調理できるようなものが開発され、今ではそちらが主流となりつつある。


海外に居住し「この国では●×、でも日本では△■」という形で日本を蔑んだり、意味も無さげに居住国を持ち上げたりする行動。「●×では」という言い回しから「出羽の守(でわのかみ)」と呼ばれている。その評論が正しい根拠に基づいたものなら納得もできるのだけど、意味のない比較だったり、多分に日本をディスるだけの切り口だったり、さらには誤認識やごく狭い界隈での話だったりすると、「出羽の守だよねえ」と逆に突っ込まれる始末となる。海外に居るのになぜか日本のディスリ情報を積極果敢に発信している事例は少なからず見受けられるし(以前も記事にしたかな。安全圏にいるからってのと、「海外発」ってことで箔が付く)、米大統領選ではその実情が大いに暴露されてしまった。

で、その「出羽の守」的傾向に至る理由の一つとしてありえるよなあ、という解が今件提示されたもの。旅行客気分でいるから、とても心地よいものに思えてしまう。優遇されるし、過去に自分が居た場所とは違う目新しさがあるから、きらびやかなものに思えてしまう。


先日から室内での器材撮影用のデジカメの調子が今一つだったり、購入してから5年以上も経過しているのでそろそろ買い替えかなということもあり、機種選別をしていたのだけど、該当機種が望みの価格にまで達したので、即時購入ボタンをぽちり。保険やら周辺機器まで合わせて一括でそろえたのでそれなりの価格になってしまったのだけど、これもまた数年単位で利用すると考えれば、そして投資だと思えばよいかな、と。安物買いの銭失いって言葉があるけど、最近はそれに加えて時間や生成物の品質まで失ってしまうってのを知りつつあるからね。

で、早くも今日ぐらいに届く予定なのだけど、説明書を読んだりするのは週末になりそう。平日は時間が無いのだ。


先日紹介したほほえましいお話、カプセルガチャのおもちゃを使っておかずを選択するという接待の仕方の後日談。その記事でも「キャベツばかり出たらどうするのかな」というネタ的な話をしたのだけど、接待の場でなければこんな教育方法もあるのかなと感心したりする。スマホアプリのゲームと同等の確率でガチャを用意して引かせれば、野菜をたくさん取らせることができるし、ガチャの実態を痛いほどよく理解できることになる。

ハンバーグは確かに容器の中に入ってはいるのだけど、それが出るまでに何度野菜やお漬物、のりを食べさせられるのか、的な。SSRはステーキだけど、一週間ぐらい回しまくってようやく出るかな、という感じ。


雑誌周りでもう一つ。先日ヤフー個人ニュースに掲載した少年向けコミック誌周りの話でコメント欄を見てみたら「週刊少年チャンピオンが無い」「電子版が反映されていない」などの意見が少なからず見受けられた。これは本家サイトの記事掲載の際にも何度かいただいたお話ではあるのだけど、チャンピオンをはじめとした秋田書店は印刷署名付き部数が非公開であり、反映のしようがないのだよね。他にも少年向けコミック誌はあるけど、掲載されていないものは大よそ同じ理由。ちなみにR18系は元々収録されていないみたい。4コマ漫画などは見てみたいけどねえ。どこも印刷証明付き部数は出していない。

もう一つ、電子版について。これも本文で言及済みなんだけど、コンテンツとしての雑誌のすう勢を見るのなら、本当は電子版の有料購読冊数も合わせた方がいいな、とは考えている。実際、先のキンドル値引き周りで確認してみたら、主要週刊誌の少なからずがキンドル化されていて、すぐに調達できる。


ここ数日キンドルのコミック関係が何かと騒がしい。漫画家先生達も自身の作品をもりもりと紹介していて、ちょいと見てみたら面白いことをやっている。多様なキンドル版のコミックに関して、その第1巻のみを9割以上のポイント還元というダイナミックセールを行っている。購入時に値引きをしているわけではなく、キャッシュバックに近い形。でもキャッシュそのものではなくポイントだから、結局また他のキンドル本に投入してしまうのは明らかな感。

これって結局のところ、指摘している通りお試し版とか試食とか呼び水とかいう感じで、アプローチの一つなんだよね。pixivやツイッターなどに導入部分とか一部分を掲載するのと同じ感じ。料理の素材提供販売とか、ヤクルトや新聞のお試し購入とも近いかな。


レゴ系の掲示板でちょいと話題に登っていて、発売も来週に迫ったことだしいい加減に直っているだろうと思ったのだけど、いまだにこのままなので覚え書きも兼ねて。

2017年6月2日に発売される、レゴの新商品、「スター・ウォーズ スカウト・トルーパー&スピーダー・バイク(75532)」の価格がアマゾンだと200万円を超えている。米国だと55ドルなので、1ドル何円換算でこんな金額が出たのかな、モノスゴイ円安だよね...という冗談はさておき。全パーツ純金製でないとこんな価格にはならないよね、的な。


実状を知っている人には大よそ当然の結果ではあるのだけど、築地市場で豊洲市場をはるかに超える問題と判断できる汚染状態が確認されたとの第一報が伝えられた。写真は某政党が以前から掲載している、そして昨日の時点でも利用しているのが把握できた、豊洲市場移転反対のポスターなのだけど、このお魚に代弁させている「土壌汚染地に市場はダメ!!」のセリフが、色々と趣深い内容となってしまったなあ、という感はある。

ガチャでおかずが決まる楽しい食卓

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シチュエーションとしては大皿に盛った多数のお皿から小分けして渡すときに、ガチャをやってもらって当たったものをお皿に置いていくというパターンかな、と。場面がすぐに頭にイメージされ、とても楽しそうに見える。表を作ってサイコロを振って......って感じでもいいんだけど、やはりガチャガチャを回して自分でカプセルを開けて、中身をチェックするってのは、とても楽しいのだろう。自分も子供の時にこんなことをされたら、すっげー楽しいと思ったに違いない。


先日のTBS・報道特集で放送されていたという、米国の不法移民のお話。実際にはキャプチャされた画像などが流れていたのだけど、それは版権上の問題があるのでさておくとして(著作権法上の引用の範囲内か否かが微妙。個人的には「報道」の領域内にあるとおもうのだけど)。

で、その中で数々の不法移民な人たちが現状と不満を語るシーンが次々と報じられるのだけど、その中で語られていたのが「不法移民として日陰で生きるのに疲れました」「摘発や強制送還から身を守る方法(の勉強会が開催)」などと出てきて、ちょいとアゴが地面に落ちて数メートル掘り進んだ感。なんというパワーワード。

ローソンは2018年2月末までに、車による移動販売を現在比3割増の全国200店舗で始める。チルドや冷凍など四つの温度帯の製品を販売する車と、常温品を販売する車を地域特性ごとに使い分け、対象範囲を広げる。8月末までには介護用品も取り扱う予定。移動販売に関心を持つ店舗は増えており、ローソンは拡大とともに採算性も高めていく。

実のところコンビニ大手による移動販売店は以前から行われており、震災でインフラが途絶した地域への生活必需品供給のためのルート確保という社会貢献も合わせる形で、一気に拡大したのが実情。ただ、当然固定店舗のコンビニよりも移動の際のリスクやコストはかかるし、採算性も危ういところがあったりする。

もっとも、事業を拡大するってことは、少なくとも大赤字を出しているわけでは無く、また今後の見通しもそれなりにあるのだろうってのは理解できる。見方を変えると実績を積み増すことで、自治体からのアプローチや補助の期待もできる(移動式コンビニを自治体の要請で派遣する代わりに云々ってパターン。いわゆる「誘致」だね)。


先日「達人王」なる某ゲームネタのフリー素材がアップされたので、それを使ったコラ......なんだけど、例の裁判が終わった直後の「勝訴」の画像って、鳥獣戯画とかいらすとやさんには無かったりする。で、他のフリー素材を探していたところ、素材工場なる場所を見つけ、そこで取得したものを利用。斜めになっているのがちょいと使いづらいので、今後いらすとやさんとか鳥獣戯画のところで創作する時には、その辺りの配慮をお願いしたい。

それはともかく。


登場するタイミングは不定期で、しかもほんの一瞬なので、画像キャプチャは当然間に合わず、写真の類は無いのだけど、Windows10マシン上で一瞬だけウィンドウのようなものがぱっと開き、直後に閉じる現象がちらほら確認できるようになった。

ほんの一瞬なのでそのウィンドウが具体的にどのようなモノを映し出しているのかは分からない。もしかするとウィルスの類かな......ということでいくつかのスキャンをしたけど反応は無いし、妙なアイテムを操作したり危ないサイトへのアクセスも無し。色々と探していたところ、こんな話を見つけた。

↑ まんがタイムきららキャラット2017年7月号
↑ まんがタイムきららキャラット2017年7月号


表紙は「ブレンドS」。アニメの制作進行中ということもありプッシュ状態。さりげに10月放送開始予定とか、制作はA-1 Picturesとかいう情報も書いてある。初キービジュアルも巻頭カラーページに。ちょいとのっぺり感があるけど悪くはない。


ここしばらくの間のそば事案(森友、加計)だけを見ても、そして東京都の豊洲事案周りでも、報道を成す界隈の体たらくさというか責務の果たさなぶりというか、無責任ぶりが目に余る。まるで掛け金の要らないギャンブルをしているかのようにも見てしまう。

これは多分に「他人が言ってるのを伝えただけだから責任は無い」「報道の自由があるから問題はない」「ウソはいってないから別にかまわない」「言論の自由はどんな場合にでも最大限許容されるべきだ」「私達は正義」という理念があり、さらに中には「核心的利益が最優先なので何をしてもへっちゃら」という類のも見て取れる。

ただ、チップを出さなくても賭け事ができるギャンブルってのは存在しないし、そんなのはインチキでしかない。自由には責任が伴うもの。指摘されている通り、商品として情報を展開して報じている以上、製造者責任と同等の「報道者責任」が必要不可欠な感はある。というか、商売をしている以上、報道内容である情報もまた、商品なのだから、製造者責任と同じだと解釈しても問題はないのだけど。


先日トイザらスのメルマガで確認したもので、タイミング的にはプレミアムフライデーだからという感じのセールス。元々スター・ウォーズやネックスナイツのシリーズは、トイザらスで2割引セールをやっていたんだけど、この期間限定で、店頭購入に限り、2点購入でさらに10%割引率がアップ。

アマゾンでもそれなりにお安めにはなっているのだけど、場合によってはこの3割引きの方が安い場合もある。


週末にかけて日本国内だけでも受動喫煙が原因で毎年1万5000人が亡くなるという話がちらほらと目に留まるようになった。ただ、そのフレーズばかりが先行して、肝心の一次ソース、その根拠となるものが挙がってこない。これはどうしたものかということで、週末にでも時間を見つけて探してみようかなと思っていたら、教えて下さる方が。将来どこかで改めて精査するかもしれないので、覚え書きとして。


先日別件で探し物をしていた時に見つけた、直近におけるプレミアムフライデーの実反応を知るデータの一つ。外食産業周りの営業報告を見るに、先月はほとんど影響は無かったみたいなんだけどね。今件は仕事をしていない、その日はしなかった人も含めた回答率なので、仕事をしている人における影響ではなく、世間全般においてどれほどの人が影響を受けたかの動向を見るって主旨だと思う。


今件はインターネット経由の調査だけど昔と比べるとテクノロジーギャップというか、インターネットを利用している人・していない人との差異がさほどない......というか使っていない人がほとんどいなくなったので、特殊な設問でない限りはさほどギャップに気を使う必要はないかもしれない。で、世間一般の思惑と見て考えると、結構なるほど感があったりするのが今件の調査結果。

コンビニで使っているサービスとしてもっとも多いのは公共料金などの支払い、ついでATM、さらには切手やはがきなどの購入......ってほとんど公共機関やそれに類する機関のサービスの代替だよね。役所や銀行、郵便局の代わりとして、コンビニはフルスロットルで活躍しているわけだ。


ネット上のコミュニケーションは窓口が多い方が良いし、アプローチを行う手口も多様なものの方が良い。電車の広告にしても1駅にのみじゃなく路線の駅すべてに置いた方が良いってのと同じ。色々な機会を設けた方が、そのタイミングで目に留める人へのアピールの可能性をキャッチできるからね。ツイッターでの告知の仕方周りでも以前伝えたような気がする(フォロワーに伝えるのだから1度きりでよいってわけじゃないってこと)。

他方、窓口を広げてハードルを低くすると、当然品質的に多種多様なアプローチが成されることになる。受け取った上で取捨選択をするのは非常に面倒。そこで受け手側に到達するまでに、つまり連絡してもらうプロセスにおいて、多種多彩な説明をしておき、それに合致した人のみが連絡できるようにしたというもの。これで問い合わせ側を選りすぐることができるようになる。

指摘している方のpixivのプロフィールを見たら確かにメアドは書かれてなかったし、ウェブサイトに誘導してあった次第(Pixivメッセージは対応しない、とも)。

「扉につけるお知らせライト」は、オフィスや商業施設などの鉄扉で、扉が急に開くことによる衝突の危険性に着目し開発した、人感センサー付きライトです。


本体はマグネット式で扉を挟むように簡単に取り付けられ、人感センサーが感知すると、ライトが点滅し、扉の反対側に人がいることを知らせます。また、本体の表示シートは、イラストで注意を促す「アイコンシート」、文字で注意を促す「注意文シート」、用途に合わせた表示内容をオリジナルでデザインできる「無地シート」の3種類で、オフィスや商業施設など、利用シーンに合わせて選択できます。


指摘されて思い返す人も少なくないだろうけど、引き扉ではなく押し扉の場合、押した先に人がいて扉と接触してしまうトラブルってのはいつなんどきでもありえるし、ぶつかった相手の状態次第ではケガをさせてしまう可能性もある。何か荷物を持っていたらその荷物をダメにしてしまうかもしれない。そのリスクを考えると、この類のアイテムの発想は素晴らしいし、商品として存在するのなら需要は相応にあるはず。

ぱっと見で「便利だけど防犯上は問題があるのかも」と思ったのだけど、あくまでもオフィスや商業施設なのね。まぁ、個人宅向けのはこれと逆の発想で、玄関そばに人の気配があるとライトがついてお出迎え&「そこに居るのを把握してるぞ」のプレッシャーを与えるってのが汎用化してるから問題はないのか。

デフレは経済を、ひとを傷つける

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さる方の死去に伴い、財政緊縮やら財政規律やら消費税やらの話がまた盛り上がりを見せている。人が亡くなることを惜しむのは人として当然の話ではあるけど、それとその人が生前に成していたことの実情をすり替えたり無かった事にしたり、さらには生きている人達や今後に向けた話に悪用するのを正当化するのとは別の話。

デフレは経済を緊縮させる。これは結局、水槽の中で飼っている金魚に対し、餌の量を少なくしたり、水槽の酸素供給を減らすようなもの。体の弱い金魚から命を落としてしまう。

バブル崩壊後のデフレ経済時期は「失われた~年」と呼ばれているけど、その時期に就活をしていた人たちにとっては、特にITバブル崩壊や直近の金融危機以降の時期に就職活動をしていた人達にとっては、デフレは災いの権化でしかない。成長は悪だ、脱成長こそあるべき姿だとか、清貧が良しだとか、お金は悪だとか、どこの誰が得をする話なのかな、と。

もりとかけとてんぷらと

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一部マスコミと一部政治集団と一部ジャーナリストが手と手を取り合って反社的な挙動を繰り返しているように見える、森友学園から加計学園に絡んだお話。様式もほぼ同じで変数を入れ替えてパターン化しているそのありようは、大人のいじめの図式を全国ネットでご披露しているようにも見える。稚拙さにもほどがある...というか識者の類も、その辺りを論理的・合理的に解説しないあたり、色々と終わっちゃってるなあという感は否めない。

で、一連の問題で。確かに指摘されている通り、「もり」で「かけ」という、そばつながりがあったりする。さらに「ざる」な感じで追及してるし、その実情を当事者は「つゆ」知らず。


仏像に限らずお守りの類は、それそのものが神秘的パワーを有して持ち主を守ってくれる......というよりは、その持ち物を有することでそれが秘めている意味、教えを目に留めるたびに思い返すことで、戒めとか注意喚起になるってのが、真のパワーだったりする。

しかしそれを忘れてしまうと、RPGの無敵アイテムのように「これを持っていれば何をやっても大丈夫」的な安心感を覚えてしまう。今件もそのような話で、タイにおいて仏像をおけば事故は防げるという浅はかな考えを持つ人が多く、その実情を嘆いた高僧が構想したアイテムのお話。

仏像の中にGPSとスピード感知器を内蔵し、さらにスピードに応じて高僧の教えが音声出力されるというもの。スピードが上がるほど高僧の教えも厳しく、スピードを落とすようにと強い口調の話となる。


先日ふと頭にイメージが沸き、設計図を描き起こすのも面倒くさいので、ラフをさささっと書いて素材を集め、1時間ぐらいかけて完成させたのが、このディフューザー付きライトカバー。ディフューザーってのは明かりの指向性を弱めて拡散させる、面的に展開させるための仕組み。ぶっちゃけると電球の前にトレーシングペーパーを一枚置けばそれでよいのだけど、固定させる骨組みを創るぐらいなら、箱ででっち上げた方が早いかなということで、こんなものになった次第。

この前段階のものとして、ライトを逆に取り付けて、箱の中で光を反射させて、ディフューザー代わりにさせていたのだけど、それだと光そのものが弱くなっちゃうのが難点だったんだよね。これで光量の減退を抑えることができるようになった。

菓子大手の明治は25日、スナック菓子「カール」の中部地方以東での販売を終了すると発表した。8月で同地域向けの生産を終え、9月には店頭から姿を消す見通しだ。滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県以西の西日本地域では「カールチーズあじ」「カールうすあじ」のみの販売となる。

昨日のお昼前後から流れていた衝撃的なお話で、夕方にはようやく公式リリースがネット上でも確認できたもの。スナック系菓子としては知名度の極めて高い、イメージキャラクターもお馴染みの「カール」が8月で中部地方より東での生産終了と販売もオシマイに。それより西側では「カールチーズあじ」「カールうすあじ」のみの販売に。元々すべて販売を終了する予定だったということも驚きに違いない。なおイメージキャラクタ各種はそのまま存続。

天丼てんやは、6月1日(木)より季節限定メニューとして、『大江戸天丼』と、『豚角煮天丼』を販売します。


『大江戸天丼』は、揚げたての穴子や大イカ、海老、いんげんの天ぷらをたれにくぐらせて盛り付けた一品です。活〆穴子は、水揚げ後も長時間鮮度と味を保つ「活〆」手法でさばいたもの。揚げ時間をやや長めにした一本揚げで外はカラッと、中はふわっとした食感。海老・大イカが脇を固め、江戸前情緒豊かな名物天丼です。まろやかな味わいを増す半熟玉子とからめてお召し上がりください。

『豚角煮天丼』は、てんや初登場となる「豚の角煮」を天丼にした一品です。ほうれん草、玉子といった「豚の角煮」メニューでおなじみの具材をまとめて天ぷらにし丼の上に。甘辛く煮込んだ厚切りの豚バラ肉を揚げた豚角煮の天ぷらは、ジューシーで「とろほろっと」ほどけるような柔らかな食感が魅力。豚肉には味がよくしみており、アクセントとなるからしと刻み長ねぎも加わり、ごはんがよくすすむ一品です。


「大江戸天丼」はお馴染みのメニューってことでファンも多そう。他方「豚角煮天丼」はちょいと発想がなかった切り口で、かつ、当方でもオッケーな構成なのがありがたい。

実のところ当方は海産物が苦手で、天丼系のメニューはアウトなものが多かったし、行動領域内にはてんやが無かったのであまり重要視はしていなかったのだけど、先日、実はてんやがかろうじて足を運べる場所にあったことを見つけたので「何か自分が食することができそうな新メニューは出てこないかな」と思っていただけに、今件は嬉しいお話。「ごはんがよくすすむ」と書いてあるけど、これはまさに進みまくりな感じ。


先日の【トランプ米大統領の「歴史上これほどひどく扱われた政治家は無い」と歴史家を自称する人たちのツッコミと】の記事は再度読み直してみると、トランプ米大統領の発言にツイッターでこういう話があったとする、意図的な抽出による記事構成で終わらせて結論付けるというスタイルでは、いわゆるまとめサイトやJキャスなんちゃら辺りと変わらないとも評価できる。方向性の恣意化がいくらでもできるもので、先日「世界で一番信頼されているメディア」と自称する記事が目に留まったけど、今件記事を読んだ後では醒めた目でしか読めない。

また、良く考え直すと、大統領の「最近自分への、特にメディアからの取り扱われ方を見て下さい。これほどひどい扱いをされてきた政治家は歴史上かつてないでしょう。酷い、さらに不公平なものです」とする発言を報じる記事の数々が、その大統領の発言を肯定するような中身となっているというのは、いかにも皮肉なお話ではある。このような報道が日常茶飯事的に欧米の報道界隈では起きて、それを日本の報道もベタで伝えている。まぁ、この辺りは大統領選の時の報道姿勢で明らかになったことではあるのだけど。


先日の「国連の方からやってきました」事案でちょいと気になったこと。対象者が長年研究を続けてきた人だから、その人の語りは正しいので、国連云々は二の次で語っていることに賛同すべきだ、ウソを言っているとは思えないとのご意見を目にした。

この論調って昔からあるのだけど、特に震災以降に増えてきた、おかしな話、独善的な主張、いわゆるエセ科学的なものに大義名分付けというか権威づけ、正当性を持たせる方法論の一つとして浸透している感がある。

財務省解体論

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ちょいと検索すれば分かるのだけど、今の財務省の前身は大蔵省で、お金周りの権限があまりにも強すぎて行政全体に支障を及ぼすようになったのと、その権限を振り回して汚職の類が後を絶たなくなったことから、いくつか権限を他機関に振り分けられた上で再編されたのが財務省。

で、その財務省ですら昨今では色々と問題が指摘されている。大蔵省時代からの信念的なものとしては緊縮財政の話とか、デフレ容認というよりは推奨的なものとか。それらが政策行政に大きな悪影響を与えているのを見るに、結局のところ大蔵省時代の根本的な問題は解決されていなかった次第。個々のパラメータ的能力が高くとも、方向性に問題があれば、それは罪悪にしかならない。

ならば再度編成し直す良い機会ではないかなと。例の消費税廃止と物品税の復活に合わせ、財務省を解体してはどうだろうか。

ふちねこ2(ケーズワークス) 取得

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先行する記事のサボテン周りの話で立ち寄った出先で見かけた「ふちねこ2」なるカプセル玩具。要はふちシリーズ的なものなんだろうけど、テーマがぬこ様。以前紹介した、某喫茶店で一定金額の飲食をするともらえる猫アイテムが結局確保できなかったので、その代わりにとばかりに1度チャレンジ。よじのぼり状態のきじとら猫が可愛いなあ。

さぼてんの植え替えであれこれと

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先日言及した、ダイソーのミニサボテンが成長を始めたっぽい件で、それならば大きめの容器に入れ替えねばならないなあ、時間があればさくっとやりたい的なことを話したところ、こんなお話をいただいた。確かに100均のミニ植物シリーズで使われている土は質があまりよくないってのは結構よく聞く話。まぁ、長期間陳列されるのが前提だし、店側の負担を減らすためにも保水性が高くないとまずいよね、的な。

で、根を傷つけないようにってのは分かってたけど、元の土を取り除くとかお水のタイミングとかはなるほど感。土はそこらへんにあるのを適当に持ってくるつもりだったけど、この話だと専用の水はけがよい土を買った方がいいのかな。アマゾンなどで検索すると、サボテン用の土ってのがあるようだけど。

気象庁は24日、6~8月の3カ月予報を発表した。北日本(北海道、東北)、東日本(関東甲信、東海、北陸)、西日本(近畿、中四国、九州)では8月、沖縄・奄美では7月に気温が平年より高くなる予想で、暑さの厳しい夏になりそうだ。

本家サイトで毎週更新している、熱中症による救急搬送者数の報告解説記事でも言及している、三か月予報。先日までは2月発表分だったけど、昨日データの更新が行われ、直近の予報となった。今夏はエルニーニョもラニーニャも発生していないので、通年ぐらいの気温になるのかな、という淡い期待はあったのだけど、ところがどっこい、暑い夏になりそうとの話。


先日衆議院で可決したテロ等準備罪法案(テロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案(テロ等準備法案))に絡んで、国内外から色々な方々が自らの核心的利益を達するために色々と手を尽くしているようすがうかがえて、それはそれでリトマス試験紙の反応に他ならないなあと思いつつ。

政府の対応がダメだとか国連様のいうことはすべて平伏すべきだとかいう界隈には、それぞれ相応の裏があったりするという話。まぁ、ちょいとばかり調べれば色々と出てくるのだけど、それすらしないでベタ伝えをする今の報道はどうなっているのかな、とか。


先日の【「テロ等準備罪」を未だに「共謀罪」と呼ぶ理由】との関連として。テロ等準備罪法案(テロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案(テロ等準備法案))の衆院可決の報に絡んで、主要報道の第一報のタイトルを抽出したのがこれ。表記的には産経が一番正しいのだけど、これでは確かにちょいと長い。「テロ等準備罪」や「テロ準備罪」あたりが無難かな。「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」を「日米安保(条約)」「安保」という感じ。

他方、いまだに「共謀罪」を使う報道も多々あるのが改めて認識できる。鍵カッコつきで表記して「共謀罪そのものじゃないって見せ方してるでしょ」的に誤魔化してるけど、これって例のISILをイスラム国としつこく使い続けているのと同じなんだよね。第一、鍵カッコを使うことで『テロ等防止法』との文字数は1文字しか違わない。


これは万物の法則でありすべての場合に当てはまる、とは限らないということをあらかじめ記しておくとして。多分に理解できる話。度の過ぎたクレームをしてくる客、店内での行儀が悪い客に対しても、「お客様には違いないから」として丁寧に応対し頭を下げていると、その客の狼藉がお店の一部となり雰囲気が壊れてしまう。つまりお店全体の質が下がる。でも追い払ってしまうことで、他の通常のお客は安心して利用することができ、客室が安定し、それがお店そのものにもプラスに作用する。

これは例えばレストランなどでのドレスコード(服装規定)と同じ。また逆説的に、前世紀に某ハンバーガーショップで廉価すぎる商品ばかり出していたら客層が悪くなってお店の売上が減退しただけでなく、イメージまで悪化したって話にも通じる所がある。


指摘されるとハッと気が付く人も少なくないかもしれない。例のテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案(テロ等準備法案)に絡んで、以前の安保法改正案などと同様に戦前回帰云々という切り口から、非難をする方々がいる。戦前は良くないとの前提で、それに回帰するように思えるからよくないという方法論。その方法はあながち悪くないような気もする。正しいか否かは別として。

しかしながら、だとすれば、例えば指摘されている通り、戦前云々という話に関して、他の方面で同様のツッコミを成してこないのはなぜだろう。やはり都合の良いところをつまみ食いしているのかな、という感は否めない。


実のところ組み立て自身は先週末のうちに終わっていたのだけど、撮影する時間が無くてちょいとずれ込んだ、組み立てレポート。以前西友で投げ売りされていた、レゴの「シティ 救急飛行機(60116)」。どうやら飛行機物は日本ではあまり人気が無いようなんだよねえ。個人的にはこのぐらいのサイズのは好きなんだけど。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、森永製菓株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:新井徹)の「おっとっと」のオリジナルクッションや人気家電が当たる「おっとっとキャンペーン」を全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約18,000店で、2017年5月30日(火)から展開いたします。


【内容】人気のスナック菓子、「ベジタブルおっとっと コンソメ味」を再現したカップアイスです。スナック同様に、緑黄色野菜パウダー入りで、再現度にこだわった驚きのコンソメ味に仕上げました。数量限定。


以前も別社で焼きそばで【焼きそばでバーベキューなシュウマイ......結局何なのか】という謎の食品を紹介したけど、今回もぱっと見ではどのような味なのか想像がつきがたいアイテムだったりする。

一応「アイス」「カップアイスです」とあるからアイスクリームに違いはないのだろうけど、ベジタブルというから野菜味で、おっとっとの味わいで、しかもコンソメ味。「ベジタブルおっとっと コンソメ味」は知っているから、それに近しい味のアイスなのだろうけど、「再現度にこだわった驚きのコンソメ味」というが色々と不安を覚えさせる。アイスクリームの舌触りとかにマッチするのだろうか、コンソメって。

このたび松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)では、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」の店舗におきまして、「黒胡麻焙煎七味」をお持ち帰り用に販売いたしますのでご案内申しあげます。


プレミアム牛めしのお供として提供されている「黒胡麻焙煎七味」。牛肉の旨味を引き立て、すっきりとした後味が特徴です。関東地方を中心とした店舗でしか味わうことが出来なかった「黒胡麻焙煎七味」が全国の松屋店舗にて販売を開始いたします。


松屋が数年前から逐次切り替えている、牛めしのニューモード「プレミアム牛めし」。実際に注文したことがある人なら知ってるはずだけど、これには「黒胡麻焙煎七味」なる七味唐辛子がついてくる。単なる七味ってわけじゃなく、黒胡麻焙煎の香ばしさや山椒の香りが素晴らしい......ってえーと、よく考えてみたらその胡麻とか山椒って「七味」に含まれているのかな。

ともあれ、そのスペシャルな七味唐辛子が別売りで購入できるようになるとのこと。


実のところは当事者に聞いてみないと分からないし、聞いても教えてくれないだろし、多種多様な意見はあるのだろうし、さらには当事者自身も認識を言葉にまとめることが難しいのかもしれないけど。多分にこのような仮説を立てると筋道が通るというか理解納得ができてしまうお話を。

一部報道機関やジャーナリスト、知識人な方々がいまだに「テロ等準備罪」を「共謀罪」と呼ぶ理由は、文字数が少なくて済むという話こそ道理は通るものの大義名分程度のものでしかなく、イメージ戦略の上での都合が多分なのだろうな、と。すでに「共謀罪」なる言い回しで色々な印象付けをしているので、そこから別の名前に同じような印象付けをさせるのは効率が悪いし、かつての「共謀罪」とごちゃごちゃになってぼやけてしまう。ならばすでに刻んだ印象はとことん使い倒さねば、ということになる。

このような、名詞の呪詛化のスタイルは、オスプレイや原発、普天間とパターンが同じ。一種の呪文みたいなものだな。この呪文を唱えればこわい、避けたい、反対したいという刷り込みができているのに、また一からやり直しは面倒くさい。それが事実に反していても、核心的利益にかなうのならば、それを押し通そう、的な。

画面が小さいということの難点

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スマホはナイスな道具ではあるけど、機能が限定されているので、それに慣れてしまうと狭い世界で完結してしまう。また、色々な不便さを覚えさせるようになる。包丁とまな板と鍋1つがあれば、料理はそれなりにできるけど、フライパンとか電子レンジとかトースターとか皮むき器とかあると便利に調理ができるよね、的な。あるいは自転車で東京から北海道まで足を運ぶ、とかね。

今件の話はそれを思い起こさせる。スマホで原稿を書けないってことは無い。ワープロ機能があるからね。ただそれは不可能ではないってだけで、まともなもの、自分の納得できるものを、自分の望む効率で行え、望む品質のものが生成できるか否かってのとは別の問題。


社会的に相応の認識をされている肩書を持つ人が、「専門家が思想を持つのは自由。でも、その思想に影響されて自分の専門分野で嘘をついたり誤魔化しをするようになったら、もう専門家としてはおしまいですよ。それはもうただの害悪」的な行動の一つとして、インタビューやレポートの形で、対象本人自身では告知できない、告知力が無い反社な人物の言及を拡散公知させるようなパターンが目立つようになった。

この手法っていくつかのメリットがある。見た目は単なるレポートやインタビューとしての掲載なので、書かれている内容が事実であり真実であり正しいように見えてしまう。「独占インタビュー」とか銘打たれると、語り手がペテン師でも本当の内容だと思ってしまうよね。そしてその内容で何か問題が発生したとしても、書き手は「インタビューしただけだから」と説明すれば、責任を逃れられる。さらにインタビューした相手は自分の同志、利益を同一にするものだから、自分の語りの代弁でもあるし、同志の支援活動にも役立つ。まぁ、ステマ的なインタビュー、プロモーション記事の悪質的なもの。

大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田一丁目1-35 総支配人:今井(いまい) 善夫(よしお))では、2017年5月26日(金)にリニューアルオープンする、ベーカリー&カフェ「ブルージン」にて、"ねこ型の食パン"を販売いたします。


ねこの型がキュートな食パンは、湯種※を加えることで外はサクッと中はもっちり。この食パンのためだけに特注で型を作り、"いろねこちゃん"を忠実に再現。ねこ好きさんはもちろん、お子様にも。毎日の朝食が楽しくなること間違いなし!?


ぱっと見ですぐに猫様と分かる、ステキナイスな食パン。造形そのものはちょいと楕円型っぽいものに耳のアクセントをつけただけで、型を作れば容易に作れそうではあるけど、この発想を体現化した力量にはダイナミックな拍手を送りたい。

そのまま焼いて食べてもにゃーんって感じだし、リリースにもサンプルがあるけど、チョコペンなどで目や口、髭を描いて猫っぽさをさらに演出しても面白い。

沖縄県石垣島を拠点とする日刊紙「八重山日報」が沖縄本島版の発行を始めて2カ月近くになる。「反米」「反基地」「反自衛隊」路線を貫く「沖縄タイムス」「琉球新報」の2紙が君臨する沖縄にあって、「中立公正な報道の実現」を掲げる"第3の県紙"は硬直化する報道姿勢に風穴を開けた。沖縄県に変革の胎動をもたらした同紙の挑戦は、蟷螂の斧ではない。

沖縄の新聞状況は非常に異様。公称部数ではあるけど地方紙の「沖縄タイムス」「琉球新報」がほぼ独占し、全国紙はほとんどみじんこ状態。最大の日経新聞ですら地方紙の1/30程度でしかない。で、その「沖縄タイムス」「琉球新報」両紙がネット版で確認できる通り、現状では反社で非中立・非公正な状態なので、情報の途絶状態に近いのではないかなあ、という話は何度となく記事にした通り。

その状態に対し、最近では第三の地方紙「八重山日報」が攻勢をかけているというのが今記事の内容。確かに現状の公称6000部......だから実売は良くて5000部だろうな......が新規2000部を1か月で取得したってのは、かなりダイナミックな流れ。

タカラトミーグループの株式会社タカラトミーアーツ(代表取締役社長:宇佐美 博之/所在地:東京都葛飾区)は、井村屋株式会社(代表取締役社長:前山 健/所在地:三重県津市)より発売されているアイスキャンディー「あずきバー」を削ってかき氷にすることができる新商品『おかしなかき氷 井村屋あずきバー』<希望小売価格2,800円/税抜>を2017年6月29日(木)から発売いたします。

世界一堅い氷菓とすら表現してもあながちジョークとは思えない、ダイナミックな堅さで知られているアイス、あずきバー。それを砕いてかき氷にして食べる調理玩具機が登場した。......いや、その、なんだ。専用機ならともかく、玩具でそれをやるのは相当無理があるだろという感もあるのだけど、やはり開発にはかなりの苦労があったもよう。

まんが4コマぱれっと 2017年7月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2017年7月号
↑ まんが4コマぱれっと 2017年7月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「隣人を妹せよ!」。連載開始当初と比べると図柄も随分と安定して質も高くなってきたし、もりもりと成長しているようすがうかがえて好感触。例の二面性を持つ新キャラは切り口としては面白いけど、取り扱いが難しいだろうな......

1人当たりの医療費が高いのに、全国平均と比べてがん死亡数が多い市区町村が全体の3割に上ることが20日、日本経済新聞社の調査で分かった。がん死亡の割合を比較したところ、同じ都道府県内でも市区町村間で大きな格差があった。約40兆円の国民医療費は膨らみ続けており、社会保障の持続可能性を高めるため費用と効果を検証し、地域の特性に合わせた対策が必要になる

要は「多額の医療費を投入しているのに、それに見合った成果が出ていない。医療費が跳ね上がる原因だから、対策が必要だ」的なお話。登録しないと先が読めないから云々という話もあるのだろうけど、報道という観点では不特定多数が目に通せるレベルの情報で判断するのが一義的なものであり、特定の人しか見えない部分で別の話が展開されている場合、それは報道の大義名分、社会的信義則に反するもので、それはそれで問題となる。まぁ、タイトル部分で「がん死亡、同じ県内で格差 本社調査 医療費の効果、検証必要」と出てるからねえ......。

で、指摘もされているけどこれは【「評判の悪い病院」の良し悪し】でのお話と同じ。相関関係と因果関係が別物であるってことに加え、同じ条件下での比較じゃないよね、ということ。医療費が高いのにがん死亡数が多いのではなく、(治療の結果亡くなってしまうことによる)がん死亡数が多いから医療費がかさんでしまうまでの話。ああこれは、原因と結果が逆転してるのか。

救急車を呼ぶ判断と自分の意欲と

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救急車を呼ぶか否かの判断に迫られた時に、むやみやたらと使う人がいることもあって「タクシーみたいな感覚で使わないでね」的な話があるからと、「だって使うなっていってるじゃん!」と逆切れする筋がある。確かに素人判断では分からないこともあるのだろうけど、それを行政やら関係者やら意見をしている人にぶつけるのは筋が悪い。

指摘の通り、呼ぶべきか否かの判断に迷う状況の時には、相応に相談できる場所があるので、そこに連絡を入れればよいまでの話。ましてや今件はツイートで愚痴をしているのだから、少なくともインターネットにアクセスでき、それなりの操作ができる人なのだから。


先日の【なぜか2009年から2013年が抜けているGDP成長率のグラフ】で比較対象として年次ベースのGDPのグラフを出したところ「年次じゃ比較対象としては不適切。印象操作云々」とのご意見をいただいたので、週末のどたばたの中でようやくレゴに充てる時間を確保していたのだけど、それをキャンセルしてグラフの作成。

データ抽出元は内閣府。四半期単位のGDPの実情に関して、前四半期比を確認し、その勢いが仮に1年間通じて生じていたらという仮定の下に年率換算をする(単純な4倍ではなく4乗計算)。前年同期比ではないこと、4をかけるのではないことなどがポイント。もっとも年率換算をするぐらいなら、最初から年次で見た方がよいことはいうまでもなく。また季節変動を合わせ考えると、それほど大きな意味は無い。

で、そのような計算の結果出来上がったのがこのグラフ。やはり2009年から2013年に大きな波乱が起きている。前四半期比なので、ある期に大きく落ちるとその後盛り返すまでに数期かかるとかまで合わせ考えると、絶対値(額面)で見た方が良いんだけどねえ。

そして「なぜ2009年から2013年まで抜けているのか」ってのは、やはり前政権の統治期間だったからなのだろうなあ、という結論しか導き出せない。GDPの動向を語る際に、その部分を切り取るのは多分に恣意的。政治的中立公正をうたった放送法への抵触も......とか考えてしまう。例えばこれが「リーマンショックの時の下げ幅でグラフがいびつになるから2009年前後の部分は省略」ってのなら話は分かるのだけど。


1年ぐらい、いやもっと前かな? に100均ショップのダイソーで購入した、ミニサボテン。よくあるネタのような「一生懸命水をあげたのに全然成長しなくて、よく見てみたらプラスチックスの造形だった」というネタ的アイテムでは無く、ちゃんとした本物のサボテンなんだけど、ずーっと大きさも変わらずの状態だった。ただ、枯れることも無く活き活きとした緑色をしているので、生命活動を停止したわけでもなさげだったんだけど。

それが毎週一度の水やりをしている中で、5月頭からちょいとした変化が目に留まった。なんだか上の部分が盛り上がってる。最初は何かの病気かなと思ったけど、大きくなってきたのをよく見ると、新芽のようなものらしい。


いったい何を言ってるのか分からないかもしれないが、当方もよく分からない的な衝撃を受けたのが、先日ポストに投函されていたヤクルトの宣伝パンフレット。内容はといえばありがちなヤクルトの効用なんだけど、使われているイラストに既視感。あ、これいらすとやさんだ。

無論、普段から無料で公開されているイラストではなく、ヤクルト側がオーダーした形で改めて描かれたものだろうけど、このタッチは間違いない。親近感ありまくり。ついつい目を留めてしまう......という点では成功なのだろう。

きょう(21日)午後3時03分、群馬県館林市で気温35度3分を観測。全国で今年初の猛暑日となりました。昨年、全国初の猛暑日となったのは群馬県館林市と埼玉県鳩山町で6月18日でした。

先週の金曜辺りから「週末は暑くなるでぇ」的な話があったのだけど、その言葉通り土日にかけて夏のような日差しがもりもりと大地に突き刺さり、朝から夏のような暑さが襲う状態。布団も洗濯物ももりもり干せるのはよいけど、水分補充など体調管理を忘れてしまうとあっという間に体がヤバいことになりそう。

しかし一部地域とはいえ、5月のうちに猛暑日(一日の最高気温が35度以上)を観測するとは......今年は去年以上に熱中症による搬送者数が増えそうだ。

ドナルド・トランプ米大統領が、自分の選挙運動チームをめぐるロシア疑惑に特別検察官が任命されるなか、「歴史上、自分ほどひどく、あるいは不当に扱われた政治家はいない」と発言したため、ツイッター上で多くの歴史研究者が、「いやそんなことはありません」と反論している。

今件は一部日本でも伝えられているけど、トランプ米大統領が沿岸警備隊士官学校の卒業式で「(自分ほど)歴史上これほどひどく扱われた政治家は無い」と発言したところ、歴史家を自称する方々から色々なツッコミを受けたとの話。ツッコミがあったのは事実だろうけど、今件BBCの記事や外電として伝えられている内容を見るに及び、「専門家が思想を持つのは自由。でも、その思想に影響されて自分の専門分野で嘘をついたり誤魔化しをするようになったら、もう専門家としてはおしまいですよ。それはもうただの害悪」という例の文言を思い出したり、リベラルと名乗る方々の本質が見えてきて、少々吐き気すら覚えた。例えている人達が押しなべて暗殺されたり酷い死に方をしている人達という点でも、悪意が感じられる。

他方、伝えられている限りでは「歴史上、自分ほどひどく、あるいは不当に扱われた政治家はいない」とあるけど、これって「歴史上これほど(報道に)ひどく扱われた政治家は」との意味の方がすっきりすると、その読み方ならば間違いは無いと思うのだな。少なくとも米国史上では。


例の忖度やら謎の公文書やらで椿事件とか永田メールを思い返すような加計獣医学部事案。アポなしで突然訪問すれば当然当人が居ないこともあるわけで、そのようなトラブルを防ぐために事前に連絡を取り調整をするのが社会人としてのルール。それを成さずして不在だった状況を「対応拒否」「面会を断られた」と報じる日本の報道機関はどうなっているのかと頭を抱える始末。

......ってアポを取る時間的余裕がないのに、なぜ多数の報道陣が随伴しているのだろう。沖縄の某都知事の手法と何ら変わらないな、テンプレ化したのを使いまわすと陳腐化は否めないよね、的な。


かばんにお弁当箱が入らないのなら別に持ち運べばいいじゃない......と思ったけどかさばるのでイヤだな。スマホとデジカメを別途持ち歩くのが面倒なのと同じ。やっぱりかばんに入るものの方がいいや。ということで、かばんに入るようなお弁当箱はないかな、という話。厚みが結構あるものだからかばんに入らないとか、入るものはサイズが小さいよね、とか。色々と悩みどころ。

で、「フードマン」なるものがあるという。がっつりとパッキングしてくれて厚みも薄いので、がっつりとした量が入るという。これは良さげ。


先日最終サポートが切れたVistaとか、結構前に終わったXPなどを対象にしたランサムウェアがあちこちで発動して問題となった際に、本来なら対応しないはずのそれらの期限切れOSに対し、マイクロソフト側が緊急にサポートパッチを出すことになったのは記憶に新しい。で、その対応に関してNHK側でこんな批判があったそうな。

サポートは終わった、何度となく告知をした、それでも使っていたのに、使った人は悪く無くてマイクロソフト側が悪い。判官びいき的なところがあるとか、視聴者のウケ狙いとか、感情論的なところがあるのかもしれないけど、論理的にはおかしな話であるし、解説員がやるような解説では無い。居酒屋で酔っぱらいがくだを巻きながら語るような内容は求められていない。

指摘にもあるけど、感染したOSはサポートが切れているもの。それへのサポートをしていないことに文句をいうのは、保険に入っていない人が損失を出した時に保証しないのはなぜだと言ったり、賞味期限を数年も過ぎた食品を食べて食あたりを起こした時に、食品会社に管理はどうなってるとクレームをつけるようなもの。


物理的なモノはもちろんだけど、それだけでなくシステムとしての仕組みも含め、現時点で正常に動いているように見えるから、整備や点検、部品交換などの必要な対応はする必要が無いという考えは、非常に危うい。今この瞬間は問題が無いようでも、次の瞬間にトラブルが発生する可能性はゼロとはいえない。たまたま今までの間何もなかっただけなのかもしれない。

今まで問題なく動いていたから、平気だったから、今後も別に必要だと言われている対応をすることは無いよね、というのはとてもリスキーな考え方。ソフトウェアの例えで理解はできるかと思うのだけど、それでもまだ分かりにくいって場合は、シートベルトを思い起こせばよい。これまで事故を起こしておらず、ベルトも必要なかったのでしてなかったけど、何の問題もないから別にしなくてもいいよね、とドヤ顔で主張するようなもの。次のドライブで事故を起こすかもしれないのに。

最後は「数の力」で押し切った。「共謀罪」の成立要件を改めた「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を審議した19日の衆院法務委員会。自民、公明両党と日本維新の会は審議時間が「目安」の30時間に達すると、大勢の野党議員からのヤジと怒号にひるむことなく、淡々と採決し、可決した。深まりや歩み寄りのない議事に、国会の内外では嘆きや憤りの声が相次いだ。

朝一で目に留まったニュースにヤフーのオーサー権限で解説コメントをしたと思ったら、入力様式が変わっているのに気が付かず、一般の人としてコメントしてしまって「ヤバい、やり直さねば」と再確認をしたら、解説コメントができないタイプの記事ということが判明して、ヘマ打った感。仕方が無いのでこちらで改めて。

ISILと「イスラム国」の時にも感じたのだけど、分かりやすければ正しくなくても別にいいじゃん俺たちの正義じゃん文句を言うなコンチクショー的な雰囲気が強いのが、「共謀罪」や「強行採決」の言い回し。最近では非難が強いからなのか「採決強行」と逆にしてみたり、「『共謀罪』」と鍵カッコをつけてみたりするけれど、そのせこさがますます報道の質の劣化を実感させる。

若者の和菓子離れとかいうけれど

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いま、和菓子を食べないという若者が増えている。株式会社オールアバウト、有限会社春華堂の調べによると、10代の66%が主に洋菓子を購入すると答えており、和菓子を購入すると答えた人は10%を切っている。

「若者の●×離れ」的なワードは一歩引いて耳を傾ける必要がある。現在の状況しか見ていないとか、精査する対象が小さすぎる、極端な例過ぎるとか。今件の場合も、和菓子と若年層の関係について今だけでなく昔との比較をした上で話さねばならないのに、今の話しか出ていない。消費動向調査などで過去のデータと比較して、数字の上で「金額が減ってる」とかいうのならともかく、ね。

また、お菓子市場を客観的に眺めてみると、昔と比べて洋菓子の数が増えているのは否定しない。コンビニやスーパーでも洋菓子の種類、数は明らかに増えている。それだけ多様化すれば、選択肢の1つである和菓子の選択量が減るのは当然の話。漫画を供給する媒体が紙以外にネットも登場すれば、紙の購入量が減るのと同じ構造。


「けものフレンズ」のOP曲として多くの人に知られることになった「ようこそジャパリパークへ」。YouTubeにも公式でオープニング部分がアップロードされているのでさびの部分を誰もがいつでも聴けるのは有りがたい話。まぁ、ディスクを買えばよいのだけどね。

で、その「ようこそジャパリパークへ」がゴールドディスク認定されたとのお話。これはめでたい。


低糖質食品、いわゆるロカボブームの中で、大手コンビニでは大きなアドバンテージを有しているのがローソン。ファミマやセブンと比べると早期からロカボ商品の開発には積極的で、今では多様なベーカリーの食品でロカボタイプのものを販売している。味も正直展開開始直後はぼそぼそしていて「パンっぽいけど、なんかもどき食品みたい」レベルだったのが、今では普通に食べられるレベルになっている。まぁ、材料やら工程の問題で価格が高めなのは仕方がないけど。

で、そのローソンのロカボシリーズに今回加わったのはあんぱん。これまでもクリームやらチョコやらの菓子パンはあったけど、あんぱんがロカボ食として登場するとは......サイズはおそらくミニって感じなんだろうけど、嬉しい話には違いない。

ヤマト運輸は、10月1日から宅急便の基本運賃を140円~180円値上げ。さらに、届け先をクロネコヤマトの直営店に指定すると、荷物1個につき50円値引きする「宅急便センター直送サービス(仮称)」など、新サービスも10月1日からスタートする。

ここ数年問題が顕著化してきた宅配便のオーバーワーク問題。要は利用が増えてきたインフラに対し、インフラそのものが増強されていないのがトラブルの原因ということで、増強のための利用料金引き上げとなった次第。サイズによって値上げ幅が異なるけど、多量にやり取りをしている人には少々頭の痛い問題かもしれない。また逆に、通販利用者にとっては各サービスの配送料の引き上げがあるかもね、ということを頭に入れておいた方がよさげ。アマゾンはどうするのかな、無料最低額を引き上げるのかもしれないな。


以前「10年かかって判明したことは、他の人が同じように解析すると10年はかかるだろう(人の能力などによりけりだけど)。だから他人の業績を利用してショートカットをしないと、一生などあっという間に費やしてしまう」的な話をした。人の英知、文化文明が進化していくのも大よそこの理屈が理由の一つであり、過去のさまざまな業績や知識を基に、積み重ねる形で上へと昇っていく次第。

ただ、突然スタートのゼロ地点から、1とか2を通り越してゴールの10に飛ばしてしまうと、途中のプロセスが分からなくなってしまうことも多々ある。つまりゼロと10を丸暗記しても、途中が分からないので他には対応できなくなるって感じ。

これの際たるものが詰め込み式の受験勉強とか試験勉強。試験はクリアできても、学力に結び付くか否かを考えれば......。


これは当方も何度となく言われてきた話なので、ダイナミックに首を縦に振りまくってそばの水切りレベルの勢いになってしまう感じ。報道界隈の傍若無人ぶりへのツッコミの一つとして「報道ならば何をしても許されるのか」とした時に、「まったくの慈善事業では無く、お金を得るため、視聴者・読者を確保するためには仕方がない」との反論がある。また「視聴者・読者が求めているのだからいいじゃん」的な意見もある。

後者については「視聴者・読者が求めているのは該当事案『のみ』ではない。多様な需要のうち、どれを選んで対応したかは報道側の選択によるもの。だから責を視聴者・読者にかぶせるのはおかしい」ってことなのだけど、前者の「商売だから」には指摘のツッコミが一番なのだろう。

商売ならば何をしても良いのか、と。

良いはずも無く。


今流行りの言葉を使うとどこかに忖度(そんたく)したのかなあと思わせてくれる、ステキナイスなグラフ。ぱっと見だと違和感なく脳内に刻まれるのだろうし、ネットを利用できるようになる前はそのままするりと理解してしまったのだろうけど、映像資料として静止画でじっと見てみると、そして多様な情報を精査できる環境が手に入ると、その違和感に気が付くはず。

2009年から2013年がごっそりグラフから消えている。横軸に申し訳ない程度に「省略しました」的なマークがあるけど、なんでわざわざその部分だけ抜いたのかな、と。


先日の外回り先で見かけたカプセル玩具、みにみににゃんライト。ツイートでは「みにみにちゃん」とやってしまったけど、よくみたら「ち」じゃなくて「に」でした。

で、肉球が光るライトってことで、ぷにぷにしながら光を楽しむ面白ナイスなアイテムだなあ、ということで、一つ取得。

株式会社明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、ロングセラーブランド「きのこの山」「たけのこの里」ブランドより、「きのこの山抹茶あずき」「たけのこの里あずきミルク」を、2017年5月23日から全国で発売いたします。


・特長(1)夏場に楽しめる和風スイーツをイメージ
・特長(2)あずきの風味でほっとできる味わい

「きのこの山抹茶あずき」は、まろやかな味わいの抹茶チョコレートと、ほのかに香るあずきチョコレートを重ね、軽い食感のクラッカーと合わせました。抹茶アイスにあずきを合わせたスイーツをイメージした「きのこの山」をお楽しみください。


そういや最近、きのこの山とたけのこの里の新作が出てないなあと思っていたら、ようやく登場したので一安心。先のポポロンショックがまだちょっと尾を引いているだけに......。

今回の新作はあずきがテーマ。夏場に楽しめる和風スイーツでなぜあずきが出てくるのかってのが今一つ関連として難しいような感じもするのだけど、あずきがごってりのった抹茶パフェみたいなものを想像すればよいのかな。

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は疲れ目に冷たくて気持ちの良い清涼感の'爽快系'目薬「ロートジー®」ブランドを1987年に発売し、今年で30周年を迎えます。そこで、30周年を記念して、誕生から30周年を迎えた国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」とコラボし、『「ロートジー」スライム型目薬』(限定品)を2017年5月27日(土)に全国の薬局・薬店にて発売します。発売以来、使いやすさと「スクエア(四角)ボトル」で多くのお客様にご好評いただいているロートジー容器が、ドラゴンクエストといえばおなじみのモンスター「スライム」に変身!コラボを機に初めてその姿を四角から変えて、可愛らしいスライムの姿を目薬容器で初めて忠実に再現させました。その愛らしい姿、容器からは想像できないロートジーの爽快感と気持ちよさを「かいしんの一滴!」と言うキャンペーンメッセージでお客様にご提案してまいります。

ブランドが30周年を迎えるから何か面白い企画をして盛り上げたいって気持ちは分かるけど、なぜか突然ドラクエとのコラボを決めて、それを実行に移せるってのは素晴らしいの一言。内部に頭の回転が速い人がいて、すぱっと企画を決めてぐいって押し通してしまったんだろうな。大絶賛。

吉野家の朝定食にハムエッグが復活

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株式会社吉野家(本社:東京都中央区、以下吉野家)は、2017年5月25日(木)朝4時より全国の「吉野家」店舗にて、朝定食「ハムエッグ定食」を復活販売いたします。 「ハムエッグ定食」は、2009年3月から2015年6月まで朝定食として販売していた商品で、この度、多くのお客様からのご要望にお応えし、復活販売することとなりました。

実のところ松屋もすき家もハムエッグやたまご+ベーコンといった洋風の朝メニューがあるのにも関わらず、現状の吉野家では和風オンリーだったんだよね。明太子、しゃけ、納豆の組み合わせといった感じで。厨房側の手間暇を考えたら仕方がない話だったのかもしれないけど、選択肢としては似たり寄ったりだと感じる人も少なくなかったはず。

なので今回のハムエッグ定食の復活は、大変うれしい話に違いなく、諸手を挙げている人も多いはず。単純なハムエッグ以外に牛小鉢とか納豆付きというのがあるのも嬉しいところ。


当方は現在はプラモづくりをしているわけではないのだけど、この発想はダイナミック素晴らしいものであるし、何か細かい作業をする時には大変役に立つ、便利過ぎるアイテムに違いないということで、覚え書きも兼ねて。

写真を見ればほぼすぐに理解できると思うのだけど、ダイソーなどの100均ショップで売っている大型の洗濯ばさみ(布団などをはさむやつだね)と、普通のピンセットが材料のすべて。洗濯ばさみは写真にあるように、はさむ中身の部分が丸っこく変形しているのを選ぶ事。

学校のクラス人数の実情

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先日教職員の勤務動向に関する話に合わせ、教員数の人数が不足しているのでクラス当たりの生徒数が多く、負担が大きい、先進国では標準は25人学級云々との話が出てきた。その25人云々ってのがどこから抽出したなのかな(恐らくはOECDのデータだろう)とかいうのはさておくとして。

実状、2016年度においてはこんな感じ。小学校で24.17人、中学校で28.34人。もちろんこれは平均値なので、これより多い人数を抱えているクラスもあるけど、その分少ないクラスもある。比較対象されている他国の値も平均化されたものだろうから、条件は変わらない。しかもグラフにある通り、毎年じわりとクラス人数は減退中。

京都水族館の開業以来、いきものをかたどった可愛らしい見た目とこだわりのおいしさで人気を集めた「すいぞくパン」が、開業5周年を記念してリニューアル!京都市南区の「フルニ京都」が製造を手がけ、毎朝工場から直送します。カメ、ペンギン、チンアナゴ&ニシキアナゴ、カエル、ゴマフアザラシ、イルカ(スコーン/2種)の全7種類。

以前似たような菓子パンを紹介した記憶もあるのだけど、リニューアル云々とあるので良い機会だからということで。もっとも今件のツイートは、実のところパクツイまがいのアカウントがツイートしており、出元も明記されていなかったのでこちらで探して再ツイートした次第。 街のパン屋さんみたいな独創的な形をした「すいぞくパン」は、どれもが皆愛らしくて食べてしまうのがもったいないぐらい。ずらりと並んだその場の情景に、しばらく幸せな時を過ごせるに違いない。


絵を描く人、絵師の方にリクエストをする際に、報酬の先渡しをするという発想。クリエイター系の人にアマゾンのほしいものリスト経由でギフトを提供するってのは良く知られたスタイルではあるけど、メッセージの部分にリクエストを書いて、ギフトで報酬をって発想はなかった。なるほど、その手があったか。

無論受け取り側は、いただけるものはいただいておいて、リクエストに応える義務はない。契約を結んでいるわけでは無いからね。まぁ、モチベーションを上げるパワーアップアイテムにはなるな、と。

PPクラフトシートで写真の背景作り

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写真撮影の環境改善を色々と模索している中で、背景の整備に必要なアイテムがようやく確保できた。それがこのPPクラフトシート(白)。先日までは薄い灰色の模造紙とか、薄いテーブルクロス用の塩化ビニールシートを使っていたのだけど、前者はすぐに汚れてしまうし、後者はどうもしわが生じてしまってあまり具合がよくない。そこでたどり着いたのが、このPPクラフトシート。

メガホンなどで使われている素材で、薄いプラ板みたいなもの。0.75ミリだとそこそこな方さで丸めることもできるし、汚れもきれいに拭き取れるし、しわもできない。アマゾンでも入手は可能だけど、配送料がかかるので、ホームセンターで調達した方が安上がり。


これは先日のジャンプ200万部割れの記事でも言及しているお話だけど、多分に理解があいまいなところがあるので、あらためて。

今件話題に登っている印刷証明付き(発行)部数は日本雑誌協会が発表しているもので、印刷をした部数を第三者が精査したもの。雑誌社が自称・公称している、底上げしたものではなく、正確性ははるかに高い。

一方で、あくまでも印刷をした部数なので、返本されたり売れ残った部数も含まれている。もちろん100部しか売れないのに100万部も売って見栄を張るってことはあまり意味がないし損をするだけなので、実売数との大きなかい離は無い。まぁ、実売との差異はよくて2割から3割減じゃないかな。この辺りは例の新聞社における押し紙と構造は似ている(新聞販売店に売った数を公知しているから問題ない、実際にどれだけ読者に届いたかなんて知った事ではない、的な)。

実売数を計測する指標としては日本ABC協会の実売部数があるけど、これは対象雑誌はごく少数で原則非公開。

松屋の新作は鶏の甘辛味噌定食

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このたび松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)では、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、「鶏の甘辛味噌定食」を発売いたしますのでご案内申し上げます。

「鶏の甘辛味噌定食」は、鶏もも肉を柔らかくジューシーに焼き上げ、揚げ茄子、玉ねぎと一緒に甘辛い味噌ダレをかけた風味豊かな逸品です。豆板醤、コチュジャン、辛口と甘口の2種類の赤唐辛子を混ぜ合わせた松屋特製甘辛味噌ダレでご飯がすすみます。


発売日は5月23日から......だから、来週スタート。キャッチコピーに「スタミナメニュー復活」とあるので、ストックメニューのうちの一つがローテーションで復活したという感じかな。町の定食屋さんでよく見かける、ちょいと味が濃い目でこってりした、そしてご飯にすこぶる合うメニューの一つという感じで、単なる牛丼チェーン店とは一味違う魅力の一品。

出版取次会社「トーハン」(東京)が、週刊新潮(新潮社)の中づり広告をライバル誌である週刊文春(文芸春秋)側に渡していたことが、トーハンへの取材でわかった。中づり広告は、発売される週刊誌の掲載内容を一覧で示したもの。同社は「他社に関する情報なので配慮すべきだった」として、今後は取りやめることを検討している。


中づり広告は、鉄道車両内に掲示されるほか、トーハンなどを通じて全国の書店にも配布される。


印刷所や取次会社は複数の会社が利用するものであるけれど、そこでやり取りされる物品に関しては中立公正に取り扱われ、それぞれの所有者以外には提供されないのが原則というか信義則となっている。預金残高を他の人が勝手に見たり、戸籍謄本を第三者が自在に閲覧したり、ある会社から受け取った郵便物を他の会社がのぞき見するようなもの。

説明では「秘密保持の規定がなく、仕入れ部数交渉のための販促資料という認識だった」とのことだけど、見方を変えるとトーハンにはその類の規定が無いほど、情報管理が雑だったということになる。また、規定が無くてもそれは正しいことなのか否か、ツッコミが入る類の行動なのか否か、判断ができなかったということになるのだろう。反転可能性テストの類はしたのだろうか。また、トーハン側からのアプローチがきっかけなのか、それとも文春側が求めてきたから始まったのか、その辺りも気になる。


肩書や経歴、資格はその人物を精査する上での材料の一つでしかなく、それが絶対不可侵の権威を意味するものでは無い。どれほど素晴らしい過去、資格、履歴があったとしても、その内情、実態は正当に評価されねばならない。犯罪でつかまったり酷い事をしていたのがバレた人が「自分は偉いんだぞ、こんな資格を持っているんだぞ」と言い訳をしても、その行為がチャラになるわけではないってこと。評価判断される対象は肩書では無く、その中身、実行為なのだから。

ツイッターは利用が楽で文言も簡単に出力できる。言葉の露出、開示がスムーズにできるので、それこそ井戸端会議的な意思表示が可能になる。その分、自分の素が出やすい。一言二言ならば色々な内面の一局面だけかもしれないけど(たくさんの本音のうちの一つって意味ね)、それが積み重なることで、内面の実態がよく見えることになる。

権威や肩書にあった実情を披露してくれる人も多々居るけど、同時に指摘にある通り、世間一般受けしやすい肩書や経歴、著書からは想像ができないような中身をご披露してくれるのも少なくない。作品や肩書だけを見るのならばその中身は無視しても良いのだけど(クリエイター系は特に)、中の人も多分に絡んだ評価となると、やはり実情は大切だよね、そしてそれが良く見えるのは正しい取捨選択の上では良い情報となるよね、的な。

宗教と科学の相違をさぐる

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相反するものとしてよく例示される宗教と科学。もっとも、何かを信じるとの観点では同じようなものだとの解釈もある。ただ、指摘されている通り、宗教ってのは経典なり教義が絶対視されており、それを否定しようものならヘタをすると宗教裁判にすらかけられてしまう(天動説と地動説の話は有名ではある。中世の「魔女」狩りとか宗教裁判も似たようなもの)。教義こそが宗教の絶対真理であり、それに従う行為心情が宗教に他ならない。

けれど科学は違うよね。単に現状で肯定されているものに盾突いたり意義を唱えるだけならば誰にでもできるし、宗教的に小銭を稼ぐこともできるけど、それを正しいものとして立証して反復した結果を出せ、事実であることを明確にできたら、新しい科学的事実として認められることになる。

その辺りを考えると、今のエセ科学などは、科学を宗教的に見た上で、でっち上げたものを新しい教義として新宗教を作り上げているような感もある。その上で、その信奉スタイルはガチガチの宗教的なものであり、自らのエセ科学としての教義は絶対的なものとして扱っている、と。

現在Twitterで、「まじで2万円もらえたwww」という文章とともにURLをツイートさせられるスパムが拡散されています。さらにこのスパム、投稿させられた本人は自分のプロフィールページにスパムツイートが表示されず、タイムライン上でしか表示されないという声があがっていました。

以前は事件や事故、イベント的な出来事があった際に、その情景を示したようなサムネイル画像と、詳細はこちら的な記事向けのリンクをツイート内に収め、それを拡散させて問題のあるページ等に誘導する手法が流行っていて、その注意喚起も何度か行っている。最近は画像での釣りが周知されたこともあり、ちょいとしたネタ的ツイートでさくっと釣る方法が流行っているようだ......というよりは、イベント待ち&画像用意というプロセスが面倒くさいので、汎用的な釣りができるネタっぽいテキストのみのに仕様を変えたんではないかという感はある。自分が引っ掛ける側だったらどのように最適化・簡易化するかを考えれば、その結果しか出てこない。

漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)の印刷部数(印刷証明付き)が、今年1~3月の平均で191万5000部となり、200万部を割り込んだことが分かった。

四半期に一度日本雑誌協会が発表する、印刷証明付き部数、つまり第三者によるチェックが入った上での印刷冊数の最新情報。出版社による公称・自称部数とは違い、それなりの確からしさはある...けど、実は印刷をした部数であって、返本やら売れ残りも計上されることになるので、実売はこの値から1割-2割減ぐらいで考えればいいんじゃないかな。

で、週刊少年ジャンプが200万部割れとして大ニュースになってるけど、昨年は週刊少年マガジンが100万部を割り込んだことでやはり大騒ぎになった。けど、多くの雑誌は中長期的に減退傾向にあるので、100万とか200万ってのは単なる経過点に過ぎないのだな。

「ラッパのマークの正露丸」でおなじみの大幸薬品株式会社が、世界初の製薬会社による音楽レーベル「SEIROGAN UTILITY RECORDS」を立ち上げた。


「SEIROGAN UTILITY RECORDS」とは、お腹のトラブルの原因となる精神的プレッシャーを跳ね除け、音楽の力で「自身の能力を最大限発揮してほしい」というセイロガンの思いから生まれた音楽レーベル。


ニュースを最初に見た時には何か怪しい宗教にでも取りつかれたのかなとかなり不安になったけれど実のところはそうでは無く、企業ブランドの確立と底上げ、CI的な活動の一環としてのものらしい。調べてみると大幸薬品は以前からこの類のアクションを色々起こしていて、今回のレーベル立ち上げも既定路線みたいなもの。

それにしても動画の長さがすべて6分32秒ってのを「お腹のトラブルで失われる平均時間だから」ってことからつなげたのは興味深い。しかしこの時間、どうやって平均値算出のデータを取得したのだろう。自由時間形式のアンケートでもとったのかな。

太陽光 宴の後の 大問題

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日本における自然エネルギー、特に太陽光周りは前政権当時の与党と20年縛りのS氏と某専門機関のI氏による責が多分であると、しっかりと記録しておかねばならないというのも合わせ。

この辺りの話は震災後の太陽光周りの話が出てきた時から多数指摘されてきたことで、何を今さら感があると思っている人も多いはず。自然に優しい云々ってのも、現状の科学技術ではむしろ厳しい部分が多い。個人ベース、小規模な利用集団ベースでエネルギーを精製して自己消費にしておけば電気の集約や送電問題も生じなかったのだけど、それでは懐が温まらない、成果を喧伝できない筋が当時の意思決定部分に食い込んでいたからねえ(前段ので指摘したのが以下略)。

自然エネルギー周りも随分と遠回りさせられることになったし、無駄なリソースを大いに費やされる羽目になったのは間違いが無く。ぶっちゃけると水素水とかと同じレベルの詐称ビジネスなんだよね。


先日の【「撮り鉄」の傍若無人は最近になって頻発するようになったのか】の補足的な話。個人的に鉄道写真ファンの増加はスマホの普及やSNSの浸透が大きな要因なのかなあ、という感はあった。ただそれだと、SNSはともかくスマホで鉄道写真をもりもり撮っている界隈と、傍若無人な「撮り鉄」とは層がかぶっていないような気がする......ということで、多分にもやもやとした考えのまま、頭の中でぐるぐると。

で、そのぐるぐるをきれいに仕切り分けしてくれたのがこの考え。ああ、そうか。スマホじゃなくてデジカメか。確かにカメラの趣味そのものがフィルムからデジカメで革新的なコスト革命が生じたことに違いはない。デジカメそのものの普及率が裏付けになる。


先日の【「取材したい、その素材が欲しいけど報道だから無料で提供して」というご意見】の後日談的な話。当人は記者を名乗っているけれど、報道とかジャーナリストとか専門家とか有識者と同じで資格も要らないし文章を書ければ記者は自称できるので、法人格の報道界隈従事者であるか否かは定かではないのだけど(単なる釣りアカウントには見えなかったけどね)。

「あなたは他人の力を借りるときには金銭を支払うべきだと思っているのですか?」という問いには「そうだよ」の4文字で終わってしまう。加えれば「当たり前だよね」の7文字。

株式会社吉野家(本社:東京都中央区、以下吉野家)は、2017 年5 月25 日(木)10 時より全国の「吉野家」店舗にて、夏季限定商品として「ねぎ塩豚丼・ねぎ塩牛カルビ丼」の販売を開始いたします。

「ねぎ塩豚丼」は2012年夏に販売して以来、さっぱりとした「塩ダレ」の味つけが、ご好評をいただいてきた、吉野家夏の定番商品です。今年の"ねぎ塩"は「すりおろし生姜」を別添えしました。生姜の風味とピリッとした口当たりが「塩ダレ」で焼きあげた肉のうまさを、一層引き立てます。お好みで、お試しください。


例のタイアップメニューはイレギュラー的なものとして、そろそろ新作が出てくるかなと思っていた吉野家。ようやく新メニューの登場......だけど、これは夏の定番アイテムなのでまったくの新作ってわけでも無い。けれどマクドナルドの月見バーガーのように、季節を知らせるアイテムとしてはありがたい、そして待ち望んでいた感のあるもの。

夏に向けて暑くなると、牛丼のような肉質のあるメニューにもさっぱり感が欲しくなる。ねぎ塩はそれにぴったりなんだよね。今年は「すりおろし生姜」を別添えしてアクセントをプラスしているとのことなので、ポイントアップな感じ。

鶏肉と豚肉をベースにした餡に、「マルちゃん焼そば」の麺とキャベツ・たまねぎ・にんじん・コーンを練り込みました。味付けには、「マルちゃん焼そば 夏限定 バーベキュー味」のソースを使用し、風味豊かな味わいに仕上げています。

元々シュウマイシリーズ30周年を記念して、「マルちゃん焼きそば」風味のシュウマイとして「マルちゃん焼そばシュウマイ」を展開したのが先日のこと。それの第二弾としてバーベキュー味を加味したというのが今商品。

焼きそばっぽい味わいのするシューマイってのもなかなか稀有な感じで面白美味しではあるのだけど、それにバーベキューの味わいが追加されるというのは、どんな感じなんだろう。バーベキュー味の焼きそばって時点で想起できにくいし、それがシューマイになるといかなる食感となるのか。未知なるレベル。

1971年の誕生以来、多くの方々に愛され続けてきた「カップヌードル」。今ではアメリカ、アジア、ヨーロッパなど世界80カ国以上で発売されており、その累計販売食数は400億食を超えています。今回発売する「世界のカップヌードルサミット」シリーズは、「カップヌードル」の発売45周年を記念して昨年実施した「世界のカップヌードル総選挙 *1」において、上位にランクインしたインドネシア、香港、ドイツで人気の3品を商品化したものです。

「カップヌードルサミット」というから何があったのかなと見てみたら、昨年実施した総選挙で上位ランクインした人気商品を展開するという話だったのか。カップのデザインに違和感があったのだけど、これってそれぞれの国で展開されている版に近しいデザインだとのこと。香港の「合味道」ってなんだろうと思ったけど、調べてみたら香港での日清食品が展開しているブランド名だったのだな。


例のランサムウエア周りで被害を受けた方への取材攻勢の実情の一端。先の「撮り鉄」話でもちょいと触れたけど、このような報道姿勢は以前からのもので、可視化によって多数の人が情報を共有認識できるようになっただけの話なのかな、とも思ったりする。

以前言及したこともあるのだけど、当方のサイトで掲載したグラフやデータを報道目的に使うからと問い合わせをしてくる場合も、大よそ似たような姿勢だったりする。そして対価周りの話になりそうになると「宣伝になるからそれが対価」的なお話。


プラモデルに限らず書籍とかジオラマセットとかレゴとか鉄道模型とかボードゲームとか、趣味趣向のものを有している人は、大よそこの言及にハッとさせられるはず。

買った時点でちょっと満足して、積み上げてしまう積みプラを罪プラと言い換えて自嘲するってのはよくあるパターンだけど、でも同時にその状況に満足していたりもする。それを的確に表現した感は強い。作らなきゃいけないもの、ではなくて、作っても作らなくてもよい・作らなくても楽しいもの。


お酒を飲んでいない状態のことを「シラフ」というのだけど、その表現をそのままノンアルコールなビールの味っぽい飲料に用いるという発想は無かった。確かにこれなら酔わないよってことを強烈にアピールできる。商品名で効用がすぐに分かるってのは、ものすごいパワーを持ったコピーに違いない。

3DSとNinendo Switchと

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先日の【任天堂のゲーム機の今後、据置型はSwitchだけど携帯型は......?】の後日談的な話。当方は各ハードの販売動向と現在進行年度の販売目標を基に、「据置型はSwitch、携帯型は3DSシリーズの体制を維持していくのか、でも3DSシリーズの後継は出てないのでちょっと辛いかも」的な話をした。で、その後にこんな指摘があり、なるほど感を覚えた次第。

ざっくばらんにまとめると、「任天堂は数年前から据置と携帯を統合するつもり。現在はその過渡期」「Switchの携帯部分が携帯型ゲーム機に充当するような感じ」的なところ。と、なると将来にはSwitchの携帯部分のみを単独で販売するって可能性も多分にある。


撮り鉄、つまり鉄道を対象としたカメラマン(実際には女性もいるけど)における乱暴狼藉傍若無人が定期的にインターネット上で指摘されるようになった、というか目に留まるようになった。先日も某所で花壇を荒す云々との話があり、またなのかな......と思うのと共に、ふと既視感が。

これって報道界隈の傍若無人ぶりがソーシャルメディアの普及浸透で「情報のつながりと拡散」「当事者側からの認証欲求的な暴露」が相乗的に成されるようになり、情報が広がりやすくなっただけなのではないかな、と。つまり、「撮り鉄」のマナーの問題はここしばらくの間に急速に悪化したのではなく、元々このレベルであり、それが情報として周知されやすくなったまでの話であるとの仮説。


少しずつ積みレゴを解消していくべく、建設現場シリーズのスターターセット「解体工事スタートセット(60072)」を組み立てた。まだ廃版ではないのだけど公式本家では「品切れ」表示が出てるし、アマゾンなどでもじわりと値が上がっているので、かつてのように3ケタ台で調達するのは少々難しいかも。

ロボットはカネを生まない

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ひとつめの図版はありがちなものでぱっと見すると「ああそうかもな」と思うのだけど、先日のコンビニでの自動レジ化周りでも言及したように、ロボット化は得てして人の仕事を奪い、できる人とできない人の区分化を明確化してしまう。できない人の部分がロボットに代替されるわけだから。産業革命の時と同じかな。

マンガのSF作品などでも、日常生活にロボットが入り込んで家事のあれこれはロボットがしてくれる......というのがあるけど、よく考えてみればロボットが無料で配給されるわけでもなく、それを有するのにはそれなりのリソースが必要になる。また、家事をしていたであろうお手伝いさんの仕事はロボットに置換されるので、仕事が奪われる=稼ぎ処がなくなる。


定年退職を迎えた人が会社に足を運ばなくなると、ライフスタイルの中で大半の時間を費やす場所を失い、何をしてよいのか分からなくなったという話はよく見聞きする。趣味を作りなさい、時間が持てるようになってからでは遅いので、早いうちに作っておきなさいというのもアドバイスとしては有名なお話。

今回指摘されている内容もその類で、要は自分自身の物事にリソースを一定以上割くのは許される行為ではないとの認識が刻まれてしまっているというもの。滅私奉公というと表現が古いけど、まさにそんな感じ。また自分自身の楽しみ、趣向への傾注を無駄、つまり意義のないものとの認識も、自覚のないうちに個をつぶしているという感はある。ハンドル操作がされていない車のようなもの。


昨日精査をした【任天堂ゲーム機の販売動向をグラフ化してみる】でちょいと思ったこと。任天堂のゲーム機戦略だけど、現在進行期の販売予定台数は3DSシリーズが600万台、Nintendo Switchが1000万台。Wii Uとかは予定なし。Nintendo Switchは一応据置型ゲーム機に区分分けされているけど、コンセプト的には「携帯もできる据置型」ってところなので、あるいは携帯と据え置きを一体化してライン形成するのかなあという感もある。

携帯ゲーム機は3DSの次の世代機に関して、何の発表もない。一応内部的にはNew 3DS LLがスペックの面でもほぼ次世代機みたいなものなので、そのようにとらえると理解はできる。つまり任天堂としては「New 3DS LLが携帯ゲーム機ラインの新世代機だよ」というもの。

「評判の悪い病院」の良し悪し

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当方も通院生活が長いので、色々な病院の噂を調べたり実体験を色々と吟味しているけれど、この話は指摘されて「やっぱりそうか」と思うのと共に、それに気が付かずに悪い病院判定をする人も結構いるのだろうなあ、と思った次第。

要はいわゆる生存者バイアスと似たような話。複数の病院で医療技術や環境が同じ場合、運ばれてくる患者の病症度合いが重い方が、当然死亡する患者数・比率は高くなる。数字だけを見ると、あの病院に運ばれると他の場所と比べて死亡者数も率も高いとなってしまう。でもよく話を見聞きすると実は......ということに。

無論実際に、医者のスキルがアレだったり、病院そのものの体質がナニだったりすることもある。なので噂とか口コミにしてもそれをうのみにせず、内容をよく吟味することが大切......なのだけど、噂を信じ込んでしまう人は、元々内容を精査するつもりなどないタチだったりするから始末が悪い。

ダ鳥獣ギ画がステキナイスすぎる

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先日紹介した、鳥獣戯画をベースにしたフリー素材のサイト 続きを読む: ダ鳥獣ギ画がステキナイスすぎる


飲食業界関連の専門筋の方のお話。これはお店の種類によってケースバイケースだし、某シャレオツなコーヒー店のように、一人で端末使って長時間コーヒー一杯で長居できるようなお店では煙たがられるかもしれないけど、普通の飲食店では一人の方が客単価が高くなるとか回転率が上がるってのは非常によくわかる。

ファミレスとかファストフードとかも、二人以上になると会話がメインで食事の時間が長くなったり、食べ終えてもしばらくはおしゃべりをしていることになる。その分お店側にすれば、お客の回転率は落ちる。料理の分け合いとかもすることもあるので、客単価も落ちる。その点、おひとり様ならそのような話は無い。駅そばとかが好業績を上げるのも、高回転率と高客単価だからなんだろう。

プログラムの意義と家庭科の授業と

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自分でプログラムや事務作業をするわけじゃないし、パソコンなど不要・スマホで十分とか、プログラムに関する勉強なんて何の意味があるのかという話は良く聞くもの。どのみち習った人全員がプログラマになるわけじゃないし、パソコンを使う仕事に就くわけでも無い。必要になったらその時に覚えればよい......というけど、世の中そううまくはいかないし、やっている人はそれだけアドバンテージが得られているとか、概念そのものの取得はすぐにできるわけじゃないよねってのは何度か説明している。

で、自分でそれそのものを使うとは限らないけど、習得しておくことに越したことは無いってのをどうやってうまく伝えるかについて、ちょいとステキナイスなセンスの例え方があった。これなら確かに多くの人が納得できるだろう。


非難にしてもアドバイスにしても批判にしても、それを自分の糧として吸収し、良いものとして取り入れ、間違いならば正すためのトリガーとできれば、それが一番良いし圧倒的感謝の意でしかない。

しかしながら人は十人十色であるから、的外れだったり単なる攻撃目的だったり、対論としての主張をつぶすためだけに批判をしてくる筋合いもある。複数の並列する主義主張がありいずれも正しくても、他のを認めないとか(異端裁判みたいな感じ)。さらには何となくとか機嫌が悪いからとか気に食わないからだとか、あるいは批判行為を通して自分の益を確保しようとか。

そのような批判やアドバイスの類には従う必要はないのだけど、押しに弱かったりスルー力に欠けていると、余計な気遣いをしてしまったり、相手の勢いに負けて自分の気持ちを曲げてしまうことになる。でもそのような結果導き出された物事で結局マイナスが生じると、後悔の度合いは大きなものとなる。


レゴのミニセット「シティ ポリス-島の脱走劇-スタートセット(60127)」が完成したのでご紹介。商品そのものはお台場のレゴ公式店で安売りしていたのを調達したもの。梱包から取り出す際にカッターで箱を傷つけちゃったらしく、箱の側面にカッター線がすーっと入っていた。商品そのものには何の問題もないけど、新品としては出せないので、ということらしい。

セットの状況はといえば、島とはあるけど実質的には桟橋から逃げ出そうとする泥棒達と、それを追いかける警官。泥棒と警官シリーズのスターターセット。フィギュアが多めでお得なタイプ。でも泥棒ばかり集まっても、ねぇ(笑)。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ガリガリ君リッチレアチーズ味」を2017年5月16日(火)から全国で発売いたします。 この度の新商品は、レアチーズ味のアイスキャンディーの中に、レアチーズ味かき氷とレモンチーズ味ソースが入ったアイスキャンディーです。「夏のチーズ」をテーマに、近年のかき氷専門店などで人気な「スイーツ系かき氷」をイメージして商品を開発しました。

多分にローテーションもあるのだけど、それを差し引いても次から次へと新商品を展開する赤城乳業のガリガリ君シリーズの企画力には頭が下がるばかり。まぁ、多様な方向性のスイーツとの合体的な味わいという基本軸が強固なものとして存在するから、ネタに困らないといえばそれまでなんだけど。他の企業もスイーツで似たような姿勢を見せてほしいよなあと思ったりする。

で、今回はレアチーズ味。チーズケーキのガリガリ君版みたいな印象で間違いないのかな。説明によると「スイーツとしての美味しさを追求し、氷のサイズを細かめに、従来のガリガリ君よりもやわらかく、なめらかな食感に仕上げました」とあるので、チーズ特有のさくりとした食感も楽しめそう。


先日の【「逃げの答弁書」と伝える毎日新聞とその中身と】に連なるお話として。報道媒体は新聞に限った話ではないので新聞だけでなく他の媒体、雑誌やラジオやテレビも含めた方がよいのだろうけど、誤報や虚報に関して、ばれて誤魔化しきれなくなったら「ごめんなさいね、てへぺろー」的に小さなスペースでお詫びをのせるだけでは責任は果たしていないのは明らかなのだけど、それですら数日経てばなかったことになるのは、あまりにもおかしいよねってことで。

各報道媒体の誤報や虚報、それに対する訂正について、件数や所業の面積、文字数、時間、さらには訂正表明に至るまでの日数を掛け合わせて指標化し、累積していくと、それぞれの媒体の信ぴょう性が数字化できるかな、という考えが浮かぶ。ファクトチェックならぬフェイクチェックってわけだ。誤報や虚報だけでなく、印象論的な誤誘導も含ませるのも有効かもしれない。


当方は同人活動はまだしていないので第三者的な立場ということになるのだろうけど、顧客側としては十分以上に当事者になるのかな、と。その観点では「ほしいものならばいくらでも買う」ってのは言い得て妙。そりゃけた違いの高いものになれば財力自身の問題がかかわってくるので「ほしい、でも買えない」ってことになるけど。

時間もリソースも無限大に沸いてくるわけではないから、状況は多様なのだけど、価格設定によって需給が大きく変化する商用商品とは領域が違う世界での話である以上、コストの問題で活動が続けられなくなるのは本末転倒なので、もりもりと適正価格に設定してほしい感はある。この辺りの心境、例えばツイッターの存続の為に課金したいとかグッズを買いたいという話とか、「けものフレンズ」を応援したいからお金をスタッフに落としたいけど買うものが無いよ、的なのと同じところがある。

見方を変えれば、金銭的に問題が無いのならば、自分の同人誌を無料で配ったってかまわない。お金周りで活動を止めてしまうのは違うよね、ということだから、その縛りが無ければ......ということ。例えば同人をしている石油王が自分の作品をもりもり印刷して無料配本しても構わない(極端すぎる)。


例のがん周りで大騒ぎしている件とか、最近ならば「100%治せないなんていうな」とドヤ顔した芸人がEM菌信奉をしていたというオチが付いた話とか、代替療法のお話。

結局のところ代替療法なるものは、それが効果のあるものならばとうの昔に医療方面が採用しているので、そうでないってことは効果が期待できないってこと。「自社製品が売れなくなるから云々」という陰謀論は「自社製品として開発しちゃえばいいじゃん、本当に効果ありとして売れるのならば」で吹き飛ばせる。

そして代替療法は多分に、当事者が医療に投入するはずだったリソースを横取りして、自分の懐に収めるというペテン師的な話でしかない。ああ、この構図、「安全」と「安心」のそれに似てるね。

ポポロンが実は製造終了していた件

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小さなシュークリームみたいな感じで中身にはチョコレートクリームが入っている、ちょっとお得感のあるステキナイスなスナック菓子、ポポロン。最近はお菓子そのものを能動的に買う機会があまり無くなっていたので気にはしていなかったのだけど、例のフランス大統領選挙周りでネタの一つとして取り上げようとしたところ、検索結果に出てくるのは変な情報ばかり。あれ? なんか今では売っていないっぽい?

ということで明治のサイトを確認したところ、こんな話が。なんとポポロンは2年ほど前に製造を終了していたとの話。知らなかった......そういや最近見かけて無かったよ。

しかも代替品や類似品の販売予定は無いという。なんてこったい。シニア層へのシフトを考えたら、例えば抹茶ポポロンとか受けそうな感じもするのだろうけど。


直近の米大統領選挙から色々と資料を調べ直した上で「今の米国は党派性で二分されている。実は前からだったけど、大統領選のメディア自身による戦略でそれが大きく暴露されてしまった」というのはすでに何度となく伝えてきた通り。党派性というと実のところは少々語弊があって、物事への姿勢というか考え方の二分性が、そのまま民主党と共和党に直結しているという感じ。

で、その党派性がよくわかるのがこのグラフ。赤線は共和党支持者、青線は民主党支持者。それぞれにおける、その治世での連邦政府への信頼度。つまり、自分自身が信奉する政党≒物事への見方・姿勢からの大統領による政府なら信頼できるけど、そうでなければ信頼できない。加え、中長期的には政府そのものへの信頼感が減退している。

受信したメールが全部で2万5千件

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サーバーのメンテナンスを行う必要があって、そのサーバーのドメインを用いたメールの中身を総点検することになった...のはいいのだけど、中にはほとんど放置していたメールアドレスもあり、そのチェックで頭を抱えることに。使っているメールソフトのいちどきにおける受信数上限が1万件なのでこんな表示がされているけど、そもそも上限自身をはじめて知ったほどの量。

中堅層が受けるべき健康診断

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企業への就業者は法定健診があるからそれに全投げしていれば問題ないのだけど、自由業や自営業の人は自ら健診手続きをしなきゃならない。ただ自治体から毎年健康診断のお知らせなどで格安の健診案内が届いているはずなので、その書類に従って申し込みをすれば、自主的に健診を行うよりも格安で出来る次第。自分で申し込みをすると半日から一日で1万円とかするけど、自治体の健診なら数百円から千円程度で済むからねえ。

で、自治体のや自主健診では自分で検診項目を選ぶ事ができる。ぶっちゃけると、可能な検診はすべてチェックするのが一番楽で良い。いや、負担はかかるけど、それが一番良い選択肢。面倒だからとか、大丈夫だろう、もったいないからとの自己判断で選択肢を除外して、後で悔やむよりは何万倍も良い。

米国の「定年」事情

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日本と違って米国には定年制度が事実上存在しない......というかむしろ日本のような定年制がある方が少数。ただし、高齢で心身が衰えて能力が劣ってくると、それ相応な対応を受けるのは、日本以上かもしれない。首切りやら能力給やらがフレキシブルにしっかりと、正当に働いているのならそれの方がよいのだろう。歳は関係なく、経験も合わせ能力に応じた対価が支払われる、と。

で、その米国における定年......というか高齢に至った時の労働事情。ずっとフルタイムで働きたい人が減り、パートタイムにシフトしたいとの人は変わらず、ある程度歳を取ったら仕事は辞めたいなとの人が増えている。

財務省は10日、国債と借入金などの残高を合わせた「国の借金」が2016年度末に1071兆5594億円になったと発表した。


昨年12月末に比べ5兆1360億円、前年度末に比べて22兆1933億円それぞれ増加し、過去最高を更新した。社会保障費が増加する一方、税収の伸びが落ち込み国債発行が増えた。今年4月1日時点の推計人口(1億2679万人)で割ると、国民1人当たりの借金は約845万円となる。


「国の借金」との表現では日本国全体、国家組織や所属企業、民間人すべてに至るまでとの誤解が生じますが、今件額面は日本国政府による借入金(財務省の資料上の表記も「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」)。「国の借金」との表現はミスリードです。「国の借金」「国民一人あたり」などの言い回しを使うべきではありません。国債の約9割は日本国内で購入され、それは同時に日本国民には債権にもなります。さらに日本国債は円建てによるものです。

最近では日銀が国債を購入する割合が増え、「意味が無い」と一部専門家は言及していますが、日銀が得た利益(国債の利息)のうち経費や税金を支払った後の剰余金は、準備金や出資者への配当に充当されるものを除き、国民の財産として国庫に納付されます。さらに政府は日銀の株式を55%保有し、相応の配当も受け取れます。

これぞまさに印象操作的なフェイクニュースといえましょう。


財務省から四半期単位で発表される国債周りの値をネタにした報道のたびにツッコミのコメントをするお仕事......。と半ば自嘲しながらも、これができるようになっただけマシなのかもしれないなあ、と。二つ目の囲みにあるようなコメントをしたけれど、少なくとも元資料では国民一人当たりとか国の借金なる表現はないのだよね。「分かりやすくするための言い回し」との説明をするのだろうけど、分かりやすくても正しくない説明は、単なる間違いでしかない。


「おにぎり」というぐらいだからおむすびだのおにぎりだのは手で握るというイメージはあるけど、実のところ最近ではラップ越し、あるいはビニール製の手袋で創る方が多くなっている。自分自身だけでなく第三者に提供するものならなおさら。

理由は指摘されている通り、食中毒リスクを勘案してのもの。見方を変えれば昔は結構な数で軽微なものとかも合わせ、報告されていない食中毒事案があったのだろうなあ、と。無論、ブドウ球菌食中毒が握り飯起因のみで生じているわけではなく、さまざまな衛生面での環境改善や意識改革、情報の浸透によるところも多分にあるのだろうけど。


以前【「マルセスキー」を調べていくうちに日本でのロシアパンの謎が解けていく】でロシアのパンの日本展開におけるお話をいくつかまとめたけど、その香りを覚えるような情報ががが。先のマルセスキーなどはロシアの人を招来して色々と同じものを作っていたのに対し、今件のパルナス製菓は「なんかロシアのパンってカッコいいからそれっぽいのを作ろうぜ」的な感じかな。これはこれで面白い......というか日本らしい。


平たい顔族、じゃなくて平たいかばんを使っていると、中に収めるものもできれば平たい方が良いってのはよくわかるお話。幅が厚いと中に入らなかったり、奇妙な形で膨らんだりするからね。で、こんな感じにすっぽりと入るタイプのペットボトルがあればいいなあ、との気持ちはよくわかる。

正規・非正規就業者数の前年比実情

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先日本家サイトで掲載した【正規・非正規就業者数の詳細をグラフ化してみる】のフォロー的な図版。元々労働力調査の公開データって、労働者の数は万人単位での公開なので、1ケタ2ケタの動向は多分に誤差が生じる可能性があるので、あまり取り上げてはいなかったのだけど、一部でツッコミがあったのであえて計算した次第。

男性では若年層と中堅層が増え、女性は中堅層のごく一部以外は増加。減っている層は人口そのものの減退も多分にあるのだろうけど、多くの属性で正規雇用者が増えているのは好ましいお話。特に女性が大幅に増えているのは、労働市場が色々と変化してきたのだろうな、と。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、サークルKおよびサンクスで2007年の発売以来、10年近くにわたり人気を集めた伝説のスイーツ「窯出しとろけるプリン」(本体:119円、税込:128円)を、2017年5月9日(火)から全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約18,000店で発売開始いたします。


また、2017年5月16日(火)から、同シリーズの「窯出しとろける抹茶プリン」(本体:158円、税込:170円)も発売開始いたします。


サークルKサンクスがファミマに吸収合併されて、サークルKサンクス独自の商品群が楽しめなくなると嘆いた人も少なくない。だけど嬉しい事に、今件のように名作がファミマ商品として展開されるケースもあるってことが判明した次第。てっきり全部が全部、ファミマ色に染まってしまうかと思っていたからねえ。サークルKサンクスの独自スイーツは美味しいものが多かったから、これは非常に嬉しいお話。

とりわけ「窯出しとろけるプリン」は色々な業績を打ち立てた、実績のあるスペシャルなプリン。「全国発売」というリリースのタイトルに首を傾げるところがあったけど、これはサークルKサンクス時代は同社店舗が全国に展開していなかったことを意味するのか、あるいは試験的に一部のファミマで先行展開をしていたのか。ともあれ、ファミマならばどの店舗でも販売するってことで、良いお話に違いない(色々な事情から沖縄県店舗は除くとある。これは残念)。

政府が国会議員の質問主意書に対して閣議決定する答弁書で、質問内容に対し「意味するところが必ずしも明らかではない」と留保する文言が急増している。2000年以降の答弁書約1万2500件を調べると、同様の言い回しがあったのは約1300件。このうち第2次安倍内閣以降が6割超の約860件を占めた。なぜこの言葉が使われるのか。(毎日新聞)

最近は記事タイトルや概要で、朝日か毎日か時事かが大よそ分かるようになってきた...つまりそれほど切り口というか方向性が見えてくるようになった次第で、嬉しいやら悲しいやら複雑な感じ。で、今件の毎日新聞の記事によると、答弁書の3割が「逃げ」だとのこと。しかし中身は「意味が明確化されていないので回答しようがない」という。

これって、質問内容の方をも精査した上で検証すべき話に違いない。ご飯を残した割合が昔と比べて増えたと伝えられれば贅沢してるなという印象になるけど、昔と比べてマズくなったりダイエットをするようになったり量が増えたり病気になっていたり給仕時間が早くなっていたりおやつを食べるようになってたりとか、色々とそれに至る状況が生じている可能性がある。

アマゾンの詐欺業者のお話その後

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アマゾンのマーケットプレイスで休眠状態のアカウントを乗っ取ったりダミーのアカウントを創生して無茶苦茶な安値で「出品」し、オーダーしたお客の情報を盗取してしまう詐欺業者の話。大きな話題となった後、対応がそれなりに迅速化し、詐欺業者も目立たなくなったなと思ったのだけど......

どうもゴールデンウィークが明けてから、雨後の筍のように再び活性化した感はある。当方が巡回してる商品でもKeepaの価格チャートがまたもやギザギザになってきたり、桁違いの安値出品が確認できたり。

ちなみに上記の業者、お昼前に確認したものだけど、夕方までには無くなっていたので、それなりに対応スピードが上がった感はある。ただ、これでは市場全体の信ぴょう性が損なわれても仕方がない。ブランドイメージ、安全性という観点で、アマゾン側ではどう思っているのかな。

デマを流す界隈の意識の一つの見方

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無論デマを流す人たちの想い、意図がこれでしかないというわけでは無く、一つの可能性、状況であろうという話として。先日の紀伊民報でも問題視された火災に関わるデマのあれこれに関して、ツッコミをしたらすぐにブロックされた事をトリガーとして。この類のは震災直後から繰り返されてはいるのだけどねえ......。

n=1、つまり本人だけとか、自分の周辺だけとかのみで危ない危ないと大きな声を上げるのはなんなのだろうかというもの。指摘されている通り、自分以外の情報に目を向けることなく行動してしまうのは、周囲が世界支配層か何かに操られていると妄想しているのか、あるいは近所のカワイイ猫を撮った時のように「これで目立てる、注目を集められるネタが手に入った」さらには「これなら自分の主張がアピールできる」とでも思っているのだろうか。

それともやはり指摘の通り、認証欲求のためのネタとしてデマを流しているのかもしれない。それを自身が気が付いているのか、それとも無意識でなのかは別として。


これは多分にネットゲーム関連のお話。昔は多人数同時参加型のオンラインRPGが同時多発的に展開され、そして人間の注力ってのは2つも3つも同時に別世界で活動するようなマルチタスクは難しいので、どうしてもどこか1つに没頭することになるということで、どこもかしこも「あそこよりうちが」をアピールするようになった。それを思い起こさせる話。今はスマホアプリゲームとかパソコンのプラウザゲームが対象かな。昔と比べるとパイは大きくなっているけど、競合対象も増えているし、確保しなきゃならない人数もラインが上がっているので、辛さは同じ感じ。

で、アクセス頻度を上げさせるってのは、注力時間を増やしてもらうってこと。二つのゲームを同時にプレイするのはほぼ困難だからね。で、自分のところだけに来てもらうようになれば大万歳。プレイヤーとなりうる人たちの時間の奪い合い。飲食店でのお客の奪い合いみたいなものかな。居酒屋からファミレス、ファミレスから焼肉店みたいな。

一度でいいから、ホラー映画みたいにサメや巨大イカにがぶっと食べられてみたい...そんな妄想が簡単にかなってしまう、夢のような寝袋が日本でもご購入いただけるようになりました。

海外ネタで何度か紹介され、話題を呼んでいる、そしてアマゾンなどでも平行輸入品として取得は可能な、サメの形をした寝袋がようやく日本にも上陸した......ってまるでジョーズみたいだな。

まぁ、写真を見れば分かる通り、アイディア勝負の一品。寝袋としての機能性に問題は無く、自己満足と他人に披露するのがスペシャルな効用という感じ。旅行の際に持っていくとウケるだろうな、これ。


HTMLタグを指定の通りにセットすることで、ツイートした時にURLが含まれている場合、そのページの画像をツイート上に自動的に配することができるようになる(ツイッターカードなる仕組み)。ページの内容を分かりやすくぱっと見で説明するときとか、注目してほしい時とかはアイキャッチ的なものとして、非常に重要。

ただこのツイッターカード、そのままにしておくと、ひとつ目のツイートのように小さな画像とその横に概要のテキストが表示される形となる。これでも別に良いのだけど、ちょいと変数をいじることで、二つ目のツイートのように大きめな画像とその下に概要表記というスタイルになる。ページの特性にもよるけど、大きい方がよく見えるのは確かなお話。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、男の子を中心に漫画やアニメで人気の「ドラゴンボール超」と、2007年から放映されている英国アードマン・アニメーションズ製作の名作クレイ・アニメーションの人気キャラクター「ひつじのショーン」のおもちゃがセットになった、ハッピーセット「ドラゴンボール超」「ひつじのショーン」を2017年5月12日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。

現在展開中のリラックマなどのハッピーセットはすこぶる好調で、当方がどうにか足を運べる範囲にあるマクドナルドではどこも終売となっていて、結構人気が出ているのだなという感を覚えさせる今日この頃。今度はドラゴンボール超とひつじのショーンがテーマ。どちらかというとドラゴンボール超が男の子向けで、ひつじのショーンが女の子向けという感じだけど、性別の違いなくどしどしゲットしたくなりそう。

まんがタイムきらら2017年6月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2017年6月号
↑ まんがタイムきらら2017年6月号


表紙は「スロウスタート」。二本立てのパターンが増えてきたのであるいは、と思っていたけどアニメ化とは。テーマとしては面白いのでどのようにアニメに落としていくのかが期待どころ。読プレのボトルキャップステージは面白い発想だな、これ。きららBARはざら先生。相手が居ればできるけど、一人ではそれもできないよね。

デスクワークは椅子が命綱

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アーロンチェアってのは以前も紹介した記憶があるのだけど、単品で10万20万は当たり前のダイナミック高級椅子。ただその値段に合うだけの座り心地と健康への配慮がなされており、まさに人をダメにするクッション系の素晴らしさを有している。

絵描きに限らずデスクワークを成す職にある人は、必然的に椅子に座っている時間が長くなる。同一姿勢を続けている時の負担は、多分に椅子の良し悪しが姿勢の良し悪しにつながり、それは中長期的な健康に影響を与えてしまう。

紀伊民報のデマと、その後の対応と

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和歌山県南部の夕刊紙「紀伊民報」(本社・同県田辺市)が、東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域で発生した山火事に関し、放射性物質の拡散を指摘するコラムを掲載したところ、福島県の被災者らから「風評被害を助長する」などの声が寄せられ、8日発行の9日付同欄で「心配をかけ、迷惑を与えた」と陳謝した。


問題のコラムは2日付1面の「水鉄砲」。東電元社員の情報を基に「放射能汚染の激しい地域では森林除染ができておらず、火災が起きれば花粉が飛ぶように放射性物質が飛散するという」と記述し、不安に応える政府の情報発信や報道が少ないことを批判した。被災者らから「不安をあおるな」などの意見が寄せられたという。


新聞記事はその信ぴょう性においてこれまでに無いほどの疑心暗鬼感の中にある。中でも治外法権的な扱い方を新聞側がしている社説やコラムの中では、新聞という公知能力を使ったチラシの裏的な内容が堂々と語られている。

で、その典型的な事例となったのが今件の紀伊民報のコラム。記事内で「東電元社員」と称する人物からの中身をそのまま紹介して裏付けも取らずに事実として伝え、それをトリガーとして煽り、社会糾弾を成している。その内容の不確かさに関しては上でツッコミされまくっている通り。

それに関して書き手自身は「間違ったことは書いてない。注意喚起だ。陳謝は騒ぎを起こして迷惑を受けた人がいる事に対するものだ」と逆切れ的な、開き直りと受け止められる反応。

これって悪質系のまとめサイトとどこが違うのだろう。


新作映画の紹介、評論は多種多様なものを目にするけど、久々に「観てみたいな」と思わせる内容だったのが、この「バーニング・オーシャン」。実話を基にした労災映画っぽい話であることや、その事故発生までのプロセスが丁寧に描写されていて、観客をその場にいるかのような疑似体験モードに突入させてくれる。


以前に何度か言及した、レゴの夏の新作。7月ぐらいに少しずつ出てくるのかなあと思っていたら、どうやら6月2日に一度に展開するらしい。一部は6月30日発売だけど。これだけ複数のシリーズで多数の新商品が出る事自体は勢いがあって悪い話じゃないのだけど、お店の方は大変だよなあ、という気がする。実店舗は面積が有限だから、当然置き場所に困るよね、的な。


いわゆるワゴンセールの場所で売られていた、縁日向けアイテムとしてビー玉やおもちゃ系消しゴムと並んでいた玩具の中で、ちょいと目に留まったものが。数センチぐらいのサイズのインゴット。もちろん本物の金では無く、中身は単なるプラ。それを金メッキでそれっぽく見せただけなのだけど、結構よくできている。ただよく見ると、横の一面、あるいは二面のちょっとした部分でメッキがはがれている。恐らくはランナーについた状態でまとめてメッキをして、一つ一つ切り外すときにヘマをやって、メッキの剥がれ度合いが大きくなったものが規格外商品、訳アリ品としてワゴンセール行きになったのかもしれない。

サイズもお手頃だし、情景写真を創るのにはちょうど良い。10センチ四方のビニール袋に詰めて税込み216円とお値打ちでもあり、早速もりもりと詰め込んで購入。メッキが剥げている部分はやはりそれなりに目立つけれど、気を付けて配置すれば写真には写らない。何よりいかにもインゴット的な情景が気軽に作れるのは嬉しい。レゴのフィギュアを配したけど、実質的にはアクションフィギュア辺りがスケール的にマッチするのかな。


2017年06月05日発売予定の小さな食玩シリーズ......いや、ガムの類は無いから単なるミニ玩具シリーズ、かな。リーメントは元々この類の小物づくりの一線級の企業ではあるのだけど、この類のセンスあるアイテムを出してくるので、毎日チェックする必要があるほどの重要メーカー。

サイズが書かれていないけど恐らくは同社で展開しているガイコツフィギュアと合わせてあるのかなあ、という気がする。ともあれ、いかにも小洒落たスナックにありそうなアイテムばかりで、ちょいと目まいがするほど。

昨年マクドナルド史上初の定番バーガーにトッピングを加え、カスタマイズできるキャンペーンとして大変ご好評いただいた裏メニューが、今年はさらに進化して「マックの裏メニュー2」として登場します。今年のマクドナルドのおすすめ"裏メニュー"は、ジューシーなスモークベーコンで「裏てりやきマックバーガー」、香ばしくてスパイシーなガーリックチリで「裏ダブルチーズバーガー」、まろやかなホワイトチェダーチーズで「裏チキンフィレオ」、朝食メニューはスモークベーコンを加えた「裏ソーセージエッグマフィン」です。お客様調査でも昨年の裏メニューをさらに上回る期待をお寄せいただいておりますので、まずはマクドナルドのおすすめの裏メニューをお試しいただければと存じます。

要は具材の部分を色々と足せる、フレキシブルメニューの展開というわけだけど、個人的には大変宜しい切り口だと思う。「裏メニュー」と評することでなんだかお得なものをこっそりと頼むような雰囲気にさせた上で、利用客の好みにメニューへ手を加えることができる。お店側は単価が上がる。まぁ、店員さんの作業は間違いなく増えるので、恒久化するのならその辺りをどうするのかは考える必要があるのだろうけど。

今回の裏メニューで注目したいのは、朝マックでお馴染みのマフィンが対象に加わったこと。むろんお昼時には選べないけど、朝から裏メニューが使えて、しかも憧れのマフィンにベーコンが追加できるのは素晴らしい......ってあれ、マフィンにはチーズやトマトは追加できないのか。


先日もこの話はしたのだけど、別方面からの話があったので、改めて。国債が何たるものか、教育への投資がどのような性質なのか、果たしてどこまで理解しているのだろうか、ということではあるのだけど......絶望的な理解、曲解で頭痛がしてしまう状況なのが現状。

国債発行は過度のインフレ時には避けるべきなんだけど、デフレの時、インフレ化を望みたい時はむしろ積極的に展開すべし。要はお金を刷っているのと同じなのだから。インフラはお金の額面上の価値が下がること。それは流通しているお金の量が増える事で起きる。つまり流通しているお金の量が増えれば、その分額面分の実質価値は下がるので、インフレが起きる。まぁ、額面で資産を有していたり、額面資産をやり取りしているような人には都合が悪い話だけど。債券方面のアナリストとか。


何度か説明しているけれど、ウェブ上では極力リアルなプライベートのデータは出すべきではない。これは物理的な被害を受けるリスクが生じるから。他方、ウェブ上の発言や作品などは極力名前(実名と限定していない事に注意。要は紐づけができる符牒のこと)を出すべきで、それがあれば製作者の背景や傾向を推し量り、記事作品の奥底にあるもの、向こう側に隠れているものを見出す事ができる。

で、指摘の通り、自由に政治周りの話をしたら脅迫される云々ってのは、特に震災以降大いに目に留めている。また最近では就活生に対し「政治の話をしているのが企業側に分かると、パージされるかもしれない」的な話もある。まぁ、政治云々っていっても、反社会的なものなら仕方がないけど。それは一般の政治の領域を超えている。

指摘のある「敵対者には何してもいい」っていう独自ルール。これ、本当に多いんだよね。自らの信念を絶対正義なものとして、神のお言葉的なものと認識し、それに仇名すものは我が天罰を食らわしてくれようぞ、ぐらいの感覚になっている。


先日も「言葉の荒い人は行動性向的に相手に攻撃的姿勢を見せていることが多いからかまったら負けだ」的な話を書いたけれど、一言でまとめると「荒らしは放置」って言葉がずばり当てはまるのだなあと感心した次第。

正論を投げかけても正しい答えを知りたいわけではなく、反応そのものを求めている、つまり第三者から自分の存在を認識してもらうこと自体が目的なのだから、それで事態が解決するわけではなく、さらなる目的達成のアプローチをしてくる。だから放置が一番良い。

ブログのコメントとか掲示板よりも、ツイッターは意思表示のハードルが低い。なので荒らし行為的なアクションもしやすい。無視するのもつらいって場合は、ミュートなりブロックをしてしまえばよい。目に見えなければ何の痛みも無い。よくある「なかったことにしよう」的なものだ。

ジョーシンとしまむらを初体験

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昨日はゴールデンウィーク最終日であることと、やる予定だった作業が相手側の事情で吹き飛んだこともあり、自宅の行動領域からは基本的に外れているけど、地図で場所は確認できるし、多少無理をすれば自転車でもいけるかな......という場所にある、ジョーシン板橋前野店に足を運んでみた。同じビル内にしまむらもあるというので、初しまむらでもある。

事前に地図で場所を確認し、目印となる建物をピックアップして迷わないようにし、なんとか到着。地図上で「遠いな~これは無理っぽいな~」という場所に、多少無理をしててでも足を運べると、感無量。


メインで使用してるデジカメIXY32Sがレンズエラーを起こして使えなくなった→大慌てで新しいデジカメ調達を検討して対象品が買えるようにアマゾンポイントを購入→レンズエラーが直る→アマゾンポイントがそのまま という状態で、どうしようか的な話になっている今日この頃。どうもレンズエラーはすっかり直ったわけでは無く、何らかのタイミングで再発し、それが起きると繰り返し電源を入れ直して運が良いとまた直る的な感じなので、やはり買い替えのタイミングがすぐそこに来ている事に違いは無く。

買い替え予定のデジカメの価格動向を精査しながら、撮影環境の整備をしておこうかとゴールデンウィーク中は色々と模索した次第。

参考にしたのはこのサイト。初心者でもわかる形でコンデジ向けの話が要点をまとめる形で書いて有り、簡単な器材の作り方とかもあって大いに参考になった。実際、ライトバンクを自作して、結構よい感じのものができたので、かなりの驚き。


猫は多くの人に愛される対象なので、その魅力を用いてマーケティングを成す方法をキャットマーケティングと呼ぶ......的な話は何度かしている。実際、猫を広告素材に使う手法は数多く見受けられるし、猫だけでなく人の代わりに動物に語らせる方法も珍しくは無い。

ただその方法も良かれあしかれで、踏み入れてはいけない領域ってのがある。明確な線引きは難しいのだけど、これはやっちゃいけないエリアのものだというのが分かるのが、今件の話。

ふたば掲示板とか2ちゃんねるでのネタ話程度ならまだ許容される、かもしれないけどそれを集団がこのような形で政治利用するってのは、いかがなものだろうか。


今件は指摘がされ始めた頃に該当CMを確認したのだけど、分かる人には非常にリスキーなアクションをテレビでさも普通のように流しているのはマズいよなと理解できるのだけど、そうでない人には普通の情景として以上の認識は無いのもまた事実。でも実は、その「普通の情景」として受け止められてしまうこと自体が非常にデンジャーな次第。そのような認識をした人が、同じような情景にリアルで遭遇した際に、「特に問題なくやってたよな」との視聴経験から、同一行動をとる可能性は否定できない。


食器乾燥機がプラモの造形過程で有益だとか、モンスターの形をしたファストフードのふたがプリンの成型に役立つとか、色々と想定していなかった使い方によるお役立ちアイテムってのは存在する。もちろん仕様とは異なる使い方なのでリスクが生じるか否かを勘案し、その上で使うのが肝要ってのは言うまでも無いけど。

で、今件はダイソーで売っている化粧用のブラシがフィギュアなどのほこり取りに有益とのこと。以前静電気でほこりを取る専用のブラシを紹介したけど、結構お高めなのと普通のお店では売っていないこともあり、後でいいかなモードだった。でもこれはダイソーで気軽に手に入りそうな感じ。


グーグルなどの主要検索サービスがモバイルファースト的な動きを見せ、特にスマホで分かりやすいデザインにしておかないと「あんたのところはモバイル対応してないよ、読みにくいよ」と検索結果にわざわざ表示して、さらにモバイル端末経由の検索ではごそっと検索評価を下げる施策を取るようになった。

本家サイトはライブドアブログ側が勝手にスマホ向けに置換したページに飛ばして、当方の管理はほとんどできない状態なので仕方がないけど、こちらのライトニング・ストレージは対応ができないままだった。MovableTypeもバージョンが5以上になると、パソコンでもモバイルで勝手に最適化してくれるレスポンシブウェブデザインのテンプレが標準装備されてるんだけどね。

で、昨年から色々と試行錯誤して、【MovableType4版のレスポンシブウェブデザインなテンプレート】で教えてもらったフリーの「MT Skeleton」なるテンプレートを、ようやく実装できた次第。やってみれば拍子抜けするほど簡単で、むしろ導入した後の再構築の方が時間を取られたぐらい。


連休中のタスクの一つ、積みレゴを少しでも消化するってことで、ポリーバック(ビニール袋詰め)のミクセルシリーズで手を付けていなかったもう一つのスクリーノを完成させた。パーツ数は73で実質68個なので、15分ぐらいで出来上がり。

名前から分かる通りテレビスクリーンをイメージしたクリーチャーで、テレビ画面っぽいのがインタビューをする様子という、なんだかよくわからない状況が完成する。あれだな、今のテレビ業界をイメージするアイテムとしてはかなり良さげな感じ。


こちらも連休中の積みレゴ消化的な完成品の一つ。あまり知られていないかもしれないけど、レゴで結構無茶ぶりというか独創的な組み合わせによる奇妙な動物を作ってしまおうというコンセプトの下に展開されているミクセルシリーズ。複数のポリーバック(ビニールの袋詰めタイプのセット)を組み合わせると、大きな動物ができるよ的な仕組みもあった。

今件はそのミクセルシリーズで店の棚に余っていたものをたまたま目にして、調達したもの。あるいは特典の価格合せのために買ったものかな。

造形としてはカンガルーというかウサギというか、げっ歯類的なものっぽいけど、色が緑なんでなんか奇妙な感じ。ただ、いかにもレゴ的な感じがして、個人的には思っていた以上の好感触。


連休中に少しでも積みレゴを消化しなかければ......ということで、以前調達したネックスナイツのシールド集め的なセットの一つ、ロビン(70333)を仕上げ。まぁ、ぶっちゃけるとフィギュアの飾り物を組み立てるだけので、作成云々というほどのものでも無く。


昨日は子供の日ということもあってか、子供に関わるお話がいくつかリツイートなりの形で出回ってきた。その中でなるほど感を覚えたものがあったので、整理統合の形で。

子供でも商品を毀損したり乱暴狼藉を働いたのなら、大人がしたのと同様の対応を取る必要がある。それと同様に、たとえ子供が相手であっても商品やサービスに真ん前から向かって興味関心を抱いているのなら、現時点でその子供が顧客にはなり得ないとしても、やはり真摯に対応すべきに違いない。

これは対象が子供じゃなくてみすぼらしい姿格好をしていたりとか、どう見てもお店の商品を購入しそうにないように見える人に対してであっても同じ事。その見方が正しく、その場ですぐに購入客になりそうにないとしても、その人が他の場所でどのような情報の伝聞をするのか、将来もずっとお客になり得ない存在なのか否か、そこまで見通して判断をする必要がある。

人探しの情報拡散、ちょっと待って

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ソーシャルメディアは人と人との意思疎通、情報交換のハードルを低くし、距離と時間の概念をかなりあいまいなものとしてくれるようになった。その点では間違いなく人類史上10本の指に入るぐらいの画期的な発明ではあるのだけど、同時にそれを悪用する輩も増えているのは否めない。

今件の話もその類のもので、指摘されて初めて気が付く人もいるはず。ペットがいなくなった、人を探しているなどの探し物のお話は、それがどれほど親近感のあるもので可愛そうな事例に読めたとしても、条件反射的に広めてはいけない。その話の奥底、向こう側にどのような悪意があるのか分からないからだ。

東京都の保育士の待遇の話

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保育士は労働条件が悪く手取りも少ないのでなり手が無く、すぐに辞めてしまうので慢性的な人材不足に悩まされている。保育園などが不足している地域ではよく聞く話。他方、このようなお話を目にして意外感を覚えた。法的な面での給与の調整が難しいのであれば、自治体レベルで補助金を出して定着をうながそうというもの。

仮にひとり頭年間100万円の補助金を間接的に(家賃補助は事業体に支払われる)提供したとして、1000人を対象とした場合は年10億円の予算計上が必要になる。とはいえ、定着してくれれば自前の土地に住んでくれるわけで、住民税の計上は期待できるし消費活動も成してくれる。悪い話では無い。


例えば某国営放送は企業の宣伝にならないようにクレジットを極力外した上で商品を映すとか、ある会社がスポンサーのドラマではその競合他社の商品やブランドは使わないようにするとか。個人で楽しむのならともかく、宣伝目的で創られたコンテンツとか、何らかの形で支援を受けた上で構築されているものは、その辺りの配慮が必要になる。吉野家のCMに松屋の建物が映っていたりとか、ソフトバンク一社が提供する番組でドコモのスマホが使われていたりとか俳優がauの宣伝シャツを着ていたりとか、好ましいとは思えない。

で、記事を書く時にも宣伝的なもの、要はタイアップ記事なら当然、そうでない時にも比較検証記事の類でない限り、その辺の配慮はそれなりに行うことになる。宣伝行為ではないのだから別にいいじゃん、と思うかもしれないけど、紹介や評価記事にしても、他の有名どころの話が入ってくると、それがノイズとなり、記事の体裁としてもよろしくないものが出来上がってしまう。

その辺は書き手、作り手が評価対象となるサービスや商品の作り手側だとしたらどのように思うだろうかと考えれば、やってよいことか否かはすぐに理解できるはずなのだけど。繰り返しになるけど、個人で楽しむ分には何の問題も無い。けど、商業的なあれこれが少しでも絡んでくるのなら、気にした方がずっと良い。

日本維新の会の橋下徹法律政策顧問(前大阪市長)が、党が掲げる教育無償化の財源に相続税増税の検討を党所属国会議員に提案していることが3日、分かった。教育無償化について、維新は憲法改正の柱に位置付けており、安倍晋三首相(自民党総裁)も前向きな考えを示している。自民党との間で財源論が加速すれば、国会で改憲論議の進展につながる可能性もある。

以前にも言及した記憶がある、高等教育の無償化に絡み、財源をどこから抽出してくるかという話。今件記事に関してはコメントで次のように言及した。


カテゴリに「小ネタ」と設定してもタイトルだけ読んで逆切れしてくる方がいるかもしれないので、タイトルそのものに「(ネタ)」を入れて予防線を張っておいた上で。

憲法第九条があれば日本の平和は恒久に維持され、世界の安寧に貢献する。無敵の防御バリアーみたいなものだから、みんなで崇め奉ろう的な、第九条真理教みたいなものは、確実に存在する。日本国憲法の制定過程、戦後日本史をしっかりと学んでいる人なら、そんなことは決してなく、あくまでも柱の一つにすぎない事は容易に理解できるはずなのだけど。


先日一時的にトラブって稼働しなくなったデジカメ周りで、せっかく買い替えるのだから撮影環境も改めて考えなおそう......ということで、延ばし延ばしにしていた撮影をする机の整理と再構築を実施。具体的には塩化ビニールシート(テーブルクロスに使う、あの薄いシート)の白を調達してパイプに括り付けて固定し、スタジオ風に仕立て上げた次第。

真っ白なシートを売っている場所がなかなか見つからないとか、しわが出ないように固定するのが大変だったりとか、色々と難儀したけど、仕上げてみれば案外よい感じ。

試しにストロボ無しで撮影したけど、現行のデジカメでも思った以上に良い仕上がり。端の部分がやや暗くなっていて、やはりこれはデジカメそのものの性能の限界もあるのだなあ、と思いながら、まぁこんなもんだろう、的な。


大元のお話は諸般の事情で引用はしないけど、地元の接客業で働いている人がネームプレートをつけたままでお店のレジに悪態をつき、お店の人はそのプレートをしっかりと見て特定していたよ、というお話。その情報を何らかの形で「利用」するってのは業務上の守秘義務に抵触するのでアレなんだけど(宅配便の人が好みのお客に個人的にLINEを使ってアプローチをして大問題ってのがあったよね)、ともあれそういうお話があって、それに対するリアクション。

大体当方が思っていることそのままをまとめてくれている形。何となくストレスがたまっていたりイヤなことがあると、当たり散らしたくなるという気持ちは分かる。でもそれをやってしまうと結局相手にイヤな思いをさせるだけでなく、自分自身にも遠回りな話になってしまう。ストレス発散はできたとしても、その後どうするの? 的な。


先日の記事【中高生の思い描く未来、中学男子のなりたい職業の第三位にYouTuber】から派生したお話で。元々の調査では「なりたい職業」としてラインアップされていたわけだけど、指摘されてみれば確かにその通り、「ある程度経験や資格取得をしないとなれない職業」と「誰もが宣言した瞬間からその職についていることになる職業」とがごっちゃになっている。例えば医者は医師試験に合格して独立するかどこかの病院に勤めないとなれない。けど、ゲームクリエイターとかユーチューバーとか文筆業は、なりたいと思ったらその時点でもう自称することは可能。ジャーナリストみたいなものだ(悪魔の実在を信じたくなるような、ゆがんだ微笑で)。

問題なのはその職業の人になった時点であがり、ご飯を食べていけるのか否かという問題。公務員や医者など、その職に就くためにはそれなりのハードルが必要な場合は最初から相応の対価をいただけるけど(だからこそハードルは高い)、宣言しただけで成れる職は、それでご飯を食べられるわけじゃない。狭き門だけど入った後はそれなりに保証されているのか、広き門だけどその後も自分の力で這い上がらないと生きていけないのか、それの違い。


海外に転じたジャーナリストな方によくあるケースなのだけど、居住した先と日本を比較して、「だから日本はダメなんだ」的な情報発信をして、俗にいう日本ディスり論を展開するのを目にとめることが多々ある。さらには居住地とは関係なく、日本はダメだ的な話もあったりする。

そのような話を成した時、「だから日本はダメだ」で済んでしまうのか、「ならばどうすればよいのか」「ダメじゃなくなるように頑張るべきなのか、別の方向で頑張ればよいのか」と話を進めるのか。その違いが話そのものも、そして語り手の本質の見極めになるし、参考にすべきか否かを判断する材料の一つになる。

そもそも国が違えば文化も環境も社会体制も大きく異なる。参考にしてよい部分は取り入れる、何か新しい事柄のきっかけにするのならいいけれど、それをなじりの材料にするだけなら、どれほどの意味があるのか。


先日どこぞの有名企業の役員のアカウントが社会福利厚生に関して言及し、それに「あなたの企業でもそのような施策を成す可能性があると認識してよいのですね」的なツッコミを入れた人に対し「休日のこの時間に一個人がツイートしたことになにいってんの?」というドヤ顔を決めた形で対応していたのを見て。具体的なツイートは *やさしみ* から挙げないけれど。

特に報道界隈のあれこれについて何度か指摘しているけど、ソーシャルメディアをはじめとしたウェブ上での文言の掲載は、基本的にそれを成した人や組織とリンクされる。政治家や大企業の人の発言や書き込みは、たとえそれがそこにいた少数の人に対してであっても、公知されたものである以上、プライベートな、私的なものではなく、その人の属性にひもづけされてしまう。

特にツイッターは意思表示のハードルが低いため、素の部分がでやすい(それが素のすべてではないけど)。だからといって、自分の語りが所属や肩書との関連性を自分の都合の良いように割り振りできる機能などどこにもない。


以前奨学金周りの話で労組系の人が「だって高卒だと好きな企業に就活できないから、大学に行かなきゃならないので大学は全員がいくようにすべきだ」という、トンチキなお話をしていたのを思い出しながら。

企業の求めとやらで今の大学の姿かたちを変えていく云々との話が出ており、要は学術研究的な場所の立ち位置にある大学を、職業訓練校的なモノとすべきだというのだけど。だったら職業訓練校そのものを増やせばよいまでの話で、大学に手を加えるってのは何の意味があるのか。あるいは上の労組の人のように「大学っていう肩書は必要だしー」ぐらいな発想なのか。莫迦だろ(断言)。

役割の異なる場所を自分の都合の良いように作り替えたいと思うにせよ、もう少し賢いやり方があるだろうに、的な。まさに指摘されている通り、企業の手抜きでしかない。


どこぞの業界団体の内輪的なネタを中立的で公正明大なものと喧伝して披露されていた方では無く、フリーダム・ハウス側の自由に関する各種ランキングについて、年一の更新が先ほど終わった。指標の上では押しなべて自由度が縮退しつつあるのかなあ、という数字的な流れを確認できた次第。外電で伝えられているあれこれと一致しているのも合わせ見ると、確証度は高いのだろう。

他方、報道の自由度ランキングに関しては、色々と考えざるを得ないのも事実。フリーダムハウス側の報道の自由度については「設立当時同国内をはじめ世界には孤立主義、共産主義、ナチズム、全体主義が広まりを見せており、それに対抗しうる最大の武器が、自由と民主主義の浸透であるとし、それを監視しその現状を知らしめることを存在意義としている(キャッチコピーの「民主主義の擁護者」もそれを表している)。またその考えに連なる形で、世界中に自由や人権を広め、強化していくことも使命として掲げている」という大義名分がある。つまり報道の自由度ランキングにおいて対象となる「報道」は、この理念に基づいて行動をしているのが前提であり、その「報道」が自由に挙動することで自由と民主主義が維持されるからこそ、指標が良いほど良い社会体制であるとの認識ができる。


人は誰にでも間違いはある。ただ、その「意図しない間違い」や「当時は合っていたけれど後になって間違いだと判明した」のと、「当初から間違いであることが分かっていた、あるいは容易に確認ができたにも関わらず、その間違いを意図的に正しいものとして知らしめる」のとでは大きな違いがある。情報を伝達することを生業とし、文化形成と維持発展を自称する新聞やテレビなどの報道では、その間違いは極力少なくしなければならないし、ましてや意図的に間違いを正しいものとして伝えるのは絶対にやってはならないこと。それをしてしまうと単なる機関紙とか個人紙と同レベルのものに落ちてしまう。

で、指摘もしているのだけど、朝日新聞でこの数か月に発覚した主なやらかしだけでもこんな感じで、ちょいと確率論を超えた頻度に正直驚いていたりする。当方のアンテナに引っかからないだけで、他にもまだまだあるかもしれない。また直接挙げてはいないけど毎日新聞も似たようなやらかしはここしばらく増えている気がする。産経新聞の軍事部門の記事はもとからアレなので、リテラシリーズなどと同様に無視すればよいまでの話だけど、朝日や毎日のはそれなりに権威のある場所での情報なので、間違った話が正しいものとして伝わって世の中の混乱や錯誤のきっかけとなるので始末が悪い。


結局のところ事実は猫自身に聞いてみるしかないのだし、現在の科学技術では猫との間に言語による意思疎通を成すことはできないので、謎のままではではあるのだけど。テレビを観ていたり新聞や雑誌を読んでいたりパソコンの操作をしていると、飼い猫がどこからともなくやってきてかまって攻撃をしたり邪魔をするという行為は、ごく当たり前......というか習慣ですらあるようなレベルで行われる。パソコンの場合は端末などが暖かいからとかいう話もあるけど、今件の説明で考えてみると、なるほど納得はできる。

テレビを観たり新聞などを読んだりパソコンを操作するという概念そのものが無いのなら、それを理解できるはずも無く、分かる範囲で判断をしようとする。となると、ずっと動かず同じ姿勢をしていたり、手をちらほらと動かす程度の挙動で、ほとんど何もしていないようにしか見えない。何もしていないのは暇そうだから遊んでやろうと考える。


パソコンで操作をしていると画面の前とかキーボードの上に飼い猫が鎮座して動かなくなったりかまって攻撃をしてくるというのは良くある話。なぜそういうことをするのかはよく分からないし聞いても答えてはくれないのだけど、そんなにパソコンが好きならば専用のじゃれ合い用端末を用意してあげようという発想の産物がこのパソコン型爪とぎ。

キーボードの部分が爪とぎになっていて、好きなだけ爪をとぐことができる。個人的にはこれに慣れてしまうと本物のパソコンのキーボード上でもばりばりやらかしてしまう気がする。また「パソコン」と銘打ったものがデスクトップではなくノートパソコンなのも色々と感慨深いというか時代の流れというか。

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均/以下、東京建物)の子会社である日本パーキング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本 政彦/以下、日本パーキング)は、ヤマト運輸の関連会社 Packcity Japan 株式会社(本社:東京都千代田区)が運営する宅配便ロッカーを、NPC24H浦和駅前パーキング(自走式立体駐車場225 台、さいたま市浦和区高砂1-10 所在)ほか計3 ヵ所(NPC24H 大宮駅東口(京浜東北線):240台、NPC24H 南大沢駅前(京王相模原線):364 台、NPC24H 若葉駅西口(東武東上線):401台)の時間貸し大型立体駐車場に設置いたしましたのでお知らせします。


この宅配便ロッカーはオープン型で、複数の宅配事業者で利用できることが特徴です。ヤマト運輸の場合、ご利用には「クロネコメンバーズ」への登録が必要です。駐車場内に設置されている宅配便ロッカーを受け取り場所に指定していただくことで、お客様は好きな時間に宅配荷物の受け取りが可能になります。駐車場利用者はもちろん、それ以外の受取希望者もご利用いただけ、今後、他の宅配事業者の配送荷物を受け取ることも予定しています。


ネット通販の利用拡大に伴い、ラストワンマイル的な問題が拡大しつつある。ネットのようにつなげてしまえばオシマイってわけじゃなく、手紙のようにポストに投函してしまえばよい荷物ばかりじゃないので、どのようにして確実に受け取るか、不在・再配達を減らすかが問題視されている。

で、宅配便ロッカーを用意してそこに荷物を置いてもらう、つまりポストの大型化みたいな発想が出来上がり、急速に普及浸透のスピードを上げつつある。元々数年前から集合住宅ベースでちらほら展開し始めてはいたのだけどね。仕組み的には駅のコインロッカーみたいなものだから、駅に設置されはじめているのはもちろん、人が集まる場所、足を運ぶ機会が多い場所への展開は当然といえば当然。

このたび松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)では、牛めし・カレー・定食・その他丼の全国の「松屋」におきまして、ライスを湯豆腐に変更可能なサービスをご提案いたします。


「さっぱり塩ダレおろし湯豆腐」は、一部店舗で販売していましたところ、多くのお客様より販売店舗の拡大のご要望を頂きました。


松屋で以前から一部店舗で試験運用的な形で展開をしていた、定食のご飯部分を湯豆腐に変更できるシステム(50円の追加が必要ってのはちょいと理不尽だけど)。5月9日から全国展開と相成った。待ち望んでいた人も多いのではないかな、という感はある。

リリースやポスターを見る限りでは昨今流行りのロカボ対応的なのをセールスポイントとしているようだけど、個人的にはむしろカロリーオフの方が大きいような気がする......ってよく考えてみたら、そこまでカロリーを気にするのなら、そもそも定食は頼まないよね。その辺が難しいところ。だったら選択肢として玄米とかも追加してほしいな、とか。

日本経済新聞社が発行する「日本経済新聞 電子版」の登録会員数(有料会員と無料登録会員の総数)が350万人を超えた。このうち有料会員数は約54万人に上る。使いやすさを向上させたことで20代を中心に若い読者層を開拓している。

先日「日経新聞の有料会員が50万人を突破」したとの話があったけど、今件は有料だけでなく無料の登録会員も合わせた人数での話。有料会員は現時点で54万人ほどとのことだから、さらに4万人上乗せしたわけだ。

大手他新聞社も同様に有料・無料会員制の導入をしているけれど、具体的にどれほどの人数が使っているかについては公知をしていない。ということは公知出来るほどの登録者数は無いと考えてもいいのだろう。


先日もちょいと触れた「外遊」の件。少しでもそれっぽい、そして不特定多数に向けて発することで、その間違いに同意をして主目的である社会批判に流れてくれればありがたいと考えているような姿勢が、あまりにもあからさま過ぎて、ああこれが今の報道界隈や文筆家、ジャーナリストや知識人と称する人たちの一部における、問題の本質的な部分なのだなあと再確認しながら。

指摘の通り、本来為すべきことをなさずに、肩書や資格とは別のところにある、自らの行動性向の主軸を隠そうともせずに、肩書や資格を濫用して振る舞うその姿勢には、なりふり構っていられなくなったのかなあ、という感を覚えさせる。あるいは当人にとって、隠し事であるか否かの領域が分からなくなってきたのかもしれない。


新聞の中身、つまり書かれている記事内容は正直なところ、首をかしげるような信ぴょう性のものが増えている、信じるに値しないレベル、さらには読むのもはばかられるシロモノまで増加している感はある。書き手の質の低さ、偏向性のありようが明らかになり、他の情報、さらには一次ソースとの比較検証が容易になりつつある結果なのだけど。あるいは元々こんなレベルでしかなく、その正体が暴露されつつあるのかもしれない。

で、半分笑い話、半分マジネタとして「新聞の中身はともかく新聞紙は色々と役に立つよね」というものがある。ならば新聞を新聞としてではなく、新聞紙として販売するビジネスがあってもいいのではないか、印刷すらせずに新聞紙だけを売るサービスもあるかもなあ......と思いアマゾンで検索したら、新聞紙として使ってほしい的な新聞の販売品が色々と見つかった。マジか。


日本郵便なども同じシステムを早く導入してくれないかなあと思いつつ、クロネコヤマトの仕組みはよく洗練されているなとダイナミック感心。宅急便(この表現はクロネコヤマトのものだけ。他のも合わせた全体としての配送システムは宅配便)ではクロネコメンバーに登録しておくと、時間指定の変更などができるので不在を極力減らせるってのは以前お伝えした通りだけど、実はこれ、指摘されている通り、時間指定のない荷物にも上書きの形で時間指定が可能となっている。


昨今のインフラや公的機関のあれこれに文句をつけて萎縮させ、結果として社会全体が不利益をこうむるようになるモンクレ話とも少なからぬ関係があるものとして。サービスや商品の価値を、原材料費だけで云々して文句をつける筋合いがある。本当に概念そのものを知らないのか、それとも単に文句をつければ値引きしてもらえると思っているのか、とにかく文句をつけたいだけなのかはさておくとして。

話にあるように、原材料費が安いので、この価格は妥当ではない、もっと値段を下げろという、理解しがたい主張をしてくる筋は確実に存在する。ならば支払い金額も紙幣の原材料費で勘案して請求するよ、というオチ。落語の「始末の極意」(隣のうなぎの香りを堪能してご飯を食べていた人にうなぎの香り代を請求したら、香りだけなのだから音でよいだろうということで、お金の音を聞かせてやったというもの)に通じるものがある。

本日5月1日より、LINEの公式キャンペーン「LINEのグリーンウィーク」が始まりました。LINE公式から送られてくる「みどりくじ」を友達に送ることで最大100万円が当たるというものですが、この「みどりくじ」の公式をかたる成り済ましアカウントがTwitterに現れているとLINE公式が注意喚起をしています。

LINEの方で「みどりくじ」という名前の交流強化的なキャンペーンをやっており、それに絡んだ詐称話があった。公式アカウントの注意喚起の時点で該当詐称アカウントを特定して色々な補助情報と合わせてあらためて注意喚起を成し、当事者から「ごめんなさいねー」的なリプライと詐称の取りやめを確認したので、当方の該当ツッコミは削除したのだけど......。

謝罪的な話はまずLINEの公式アカウントに対して行うべきなんだけどそれは確認できなかったし、それどころか当方への話の前後のツイートを見ると「なんかすっげー怒ってる」「仲間内のネタなのに」という、自分のやったことの実情を理解していないというか世の中を舐めているとしか表現できないような挙動。それは頭の中で思うのはかまわないのだけど、それを開示する形でツイートしたらみもふたもない。


最近では定年退職をした人が第二の人生的に小さな食品関連のお店を開くケースが多々見受けられて、当方の行動領域内でもオシャレカフェができたと思ったらその横に軽食店ができたりして、ちょっと驚いてたりする。お客の動向を見るに、多分にお達者クラブ的な寄り集まりの場となっている感があるので、そろばん勘定は大丈夫だろうかというのはあるのだけど。

そのような雰囲気のお店として、喫茶店や軽食店と並び見かけるのが、個人営業のパン屋さん。デパートに入っている大手チェーン店もいいけど、個人営業のパン屋さんも楽しいんだよね。特に創作パンが独創的で。

で、そのような個人営業のパン屋さんって調理パンも菓子パンも、自分の経験の限りでは小柄なサイズのが結構多い。量で勘案するとちょいと割高になるのだけど、なんでだろうなあとぼんやりと思っていたのだけど、この話で納得感。

上海問屋は、子供も大人も大好きなおもちゃのブロックで遊べる、フルサイズのUSBキーボード(英語配列/109キー)の販売を開始しました。通常のキーボードの上部に、ブロックをはめるスペースがあります。ブロック文字やフィギュアをレイアウトするなど、楽しみながら好みのデザインにカスタマイズ出来、デスクが常に癒しの空間になります。縦サイズは約15cmと、通常のキーボードと変わりません。キーピッチは約19mmで打ちやすく、キーストロークは約2mmと、軽快に文字入力ができる薄型デザインのパンタグラフキーボードです。109キーのフルサイズで、自宅用、オフィス用どちらにもおすすめです。便利なショートカットキーも搭載。ブラウザやメールソフト、電卓などをボタン一つで起動できます。

作業場の机の上に色々なフィギュアやミニチュアを置いて癒し的効果を期待したり、ちょいと疲れた時に触れて気分転換のツールとしたりってのはよくある話だけど、キーボードの上に造形を置くスペースを作り、しかもそれがレゴ、もといブロック玩具の企画に合わせてあるとは。色々な意味で「その発想は無かったわ」というツッコミをしたい。

ファンクションキーの上側に幅4ポッチのブロック玩具向けのスペースが用意されており、そこに自由にブロック玩具を配する事ができる。先日レビューした名刺立てのような実用ツールを作ってもいいし、色々なミニ情景を構築しても良い。レゴに関しては基幹部分の特許はすでに切れているので、権利周りは問題無し。


ゴールデンウィークに入って連休特価的なお話をどこのデパートやスーパー、専門店でもネットショップでも行っている。大義名分上は休みで店舗に足を運んだりネットで買い物をする機会が増えるので、購入を検討する機会が増えるであろうからということなのだろうけど。多分に何かにかこつけてイベントを開催し、客足を向けさせようというイベント商法に他ならない。無論、買い物をするサイドからは色々と楽しい話ではあるし、掘り出し物を見つけるチャンスでもあるので、大歓迎には違いないのだけど。

で、昨年末のイオンや西武でのクリアランスセールが良い例なのだけど、定例行事的なバーゲンセールにあたり、お蔵出しというか在庫処分的な感じで、掘り出し物がぽろりと安価で市場に展開されることがある。まぁ元々、クリアランスセールってのは在庫をクリアにして倉庫なり棚の空きを作るためのセールだからね。在庫処分市と表現すれば分かりやすいか。

専門店ではあまり見受けられないのだけど、デパートや一般の通販サイトでは時折この類の、本当の意味での掘り出し物が、倉庫の場所取りで邪魔だから早くさばきたい的な感じで出品されることがある。

パワーポイントと霞が関曼荼羅と

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プレゼンテーション、講演をする際に説明用の映像として出力のために作り上げる解説スライド。パワーポイントで作る人が多いけど、スクリーン投影が前提の場合は小さい文字では読めないので、必然的にでかいものとなる。他方、そのスライドを手元に残すために持ち帰りたい人にとっては、細かい資料の方がありがたい。なんだか矛盾。

以前も言及したけど、投影するスライドはあくまでも概念的なもの、解説サポート的な存在で、解説そのものではそれを骨組みというか足がかり的なものとして、色々と肉付けしながら説明していく。聞き手側はおそらく同時に配られているであろうスライドと同じ内容のプレゼン資料に、講演の内容を書き記しながら補完していく。いわばスライド≒プレゼン資料は塗り絵みたいなものと思えばよい。細かい資料に需要があるのなら、別途作って提供するのがベスト。


指摘されている大元のツイートは当方も視認したのだけど、やさしみの感からあえて引用はしないでおくとして。そのような指摘に関して当方もまたがっかりというか「ばーかばーか」「いちからか? いちからせつめいしないとだめか?」的なあおりツッコミをしたくなったりする。

大よそツイート上でツッコミされているのと同じ意見ではあるのだけど、加えて組み合わせの巧みさとか「それらしさ」を生み出すデザイン的なセンスの集大成的なものとか...とここまで書いて気が付いた。これ、アレだ。いわゆる原価厨以上の何物でもないわ。


直接の言及は3年前の集団的自衛権に絡んだ話から出たものだけど。それに限ったことではないよねということでちょいとイカス指摘があったので、まとめる形で。「説明不足」なるキーワードは濫用されるている感はあるし、さらには「自分達の都合の良い、自分の想い通りにならない内容だから、それは説明不足でしかない」「自分達が納得できる、つまり自分達の想い通りになる説明ができるような内容にしろ」という駄々こねのツールとしても使われているのが現状ではあるのだけど。

報道、マスコミは多分に、政治や社会に関して説明をする社会的責務がある...というか、それこそがマスコミの仕事。分かりやすく正しく説明するのが報道なのだから。そのような責務があるにも関わらず、マスコミ自身が「説明不足」と糾弾の声を挙げるのは、実のところ自分達の仕事を放棄している宣言に等しいのではないかな、と。

レゴの40237 イースター 完成

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昨日はちょいと掃除に勢いがついて時間を取られ過ぎ、レゴる時間をさほど取れなかったけど、どうにかミニセットを完成させられた。以前公式店で購入したイースター向けの季節セット「イースター」。原タイトルは「Easter Egg Hunt」(イースターでの卵探し)で、イースターではお菓子の卵やおもちゃとかお金入りの卵を保護者が隠して、子供がそれを探し当てるという遊びもあるのだそうで、それをイメージした感じ。


先日ツイッターの新機能として実装された「クオリティーフィルター」。要は受け手にとって不快なツイートをフィルタリングする機能で、昨今の「ツイッター上ではヤンチャで乱暴な内容がやり取りされ過ぎてる」との批判を受けてのものなのだろうけど。よく考えてみるとツイッターってのは意思表示のハードルを低くしてくれるのであり、言葉を乱雑にする機能は持ち合わせていないので、使い手側の内面が出てるだけだから、「ツイッターで乱暴な言葉が云々」ってのは実のところ使い手の内面が乱暴でしかなく、それの自制ができない個々の問題に過ぎないとは思うのだけど。

で、このクオリティーフィルターなんだけど、ツイートする側とか受け手の脳内に電極を刺して概念的なものをすべて把握した上で精査しているなんていう電脳未来な話ではないから、当然プログラム上でのより分け以上のものでは無い。内部的には基礎ワードに加えてベイズ理論辺りも加わっているような気がするけど、結局のところプログラム以上のものではないのでその確からしさには限界がある。

当方も実際に、リプライの数は出ているのに見てみるとリプライそのものが視認できないとか、話のやり取りで違和感を覚えるケースが少なからず見受けられるようになった(botのリプライでミュートしていたものだったってのもあるけど)。

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