ツイッターのクオリティフィルターの良し悪し

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先日ツイッターの新機能として実装された「クオリティーフィルター」。要は受け手にとって不快なツイートをフィルタリングする機能で、昨今の「ツイッター上ではヤンチャで乱暴な内容がやり取りされ過ぎてる」との批判を受けてのものなのだろうけど。よく考えてみるとツイッターってのは意思表示のハードルを低くしてくれるのであり、言葉を乱雑にする機能は持ち合わせていないので、使い手側の内面が出てるだけだから、「ツイッターで乱暴な言葉が云々」ってのは実のところ使い手の内面が乱暴でしかなく、それの自制ができない個々の問題に過ぎないとは思うのだけど。

で、このクオリティーフィルターなんだけど、ツイートする側とか受け手の脳内に電極を刺して概念的なものをすべて把握した上で精査しているなんていう電脳未来な話ではないから、当然プログラム上でのより分け以上のものでは無い。内部的には基礎ワードに加えてベイズ理論辺りも加わっているような気がするけど、結局のところプログラム以上のものではないのでその確からしさには限界がある。

当方も実際に、リプライの数は出ているのに見てみるとリプライそのものが視認できないとか、話のやり取りで違和感を覚えるケースが少なからず見受けられるようになった(botのリプライでミュートしていたものだったってのもあるけど)。

話のやり取りの中でいくつかの会話が相手に伝わっていないと、当然辻褄が合わなくなったり誤解を与えてしまうことがある。本当にフィルタ対象となるような内容なら仕方がないけど、誤認の可能性も否定はできない。不快なものを避けるためのフィルタが、余計に不快感を底上げさせてしまう可能性は否定できない。

指摘されている通り、議論そのものを忌避するのが一番無難なのかもしれないなあ......と思ったりもする。受けた側はたいていがリソースの無駄だったりするからね。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年5月 1日 06:27に書いた記事です。

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