「逃げの答弁書」と伝える毎日新聞とその中身と

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政府が国会議員の質問主意書に対して閣議決定する答弁書で、質問内容に対し「意味するところが必ずしも明らかではない」と留保する文言が急増している。2000年以降の答弁書約1万2500件を調べると、同様の言い回しがあったのは約1300件。このうち第2次安倍内閣以降が6割超の約860件を占めた。なぜこの言葉が使われるのか。(毎日新聞)

最近は記事タイトルや概要で、朝日か毎日か時事かが大よそ分かるようになってきた...つまりそれほど切り口というか方向性が見えてくるようになった次第で、嬉しいやら悲しいやら複雑な感じ。で、今件の毎日新聞の記事によると、答弁書の3割が「逃げ」だとのこと。しかし中身は「意味が明確化されていないので回答しようがない」という。

これって、質問内容の方をも精査した上で検証すべき話に違いない。ご飯を残した割合が昔と比べて増えたと伝えられれば贅沢してるなという印象になるけど、昔と比べてマズくなったりダイエットをするようになったり量が増えたり病気になっていたり給仕時間が早くなっていたりおやつを食べるようになってたりとか、色々とそれに至る状況が生じている可能性がある。


で、一応指摘の通り調べてみると、大よそ開いた口がふさがらない的な内容に他ならない。過去のデータもすべて収録されているので、昔と比べて質問の性質は同じか違ってきたのか、それを精査した上で「逃げ」云々を語った方が報道の在り方としては正しいような気がする。

......というかもっとマジメに、社会的に求められている仕事をしてほしいものだ。新聞社も議員先生も。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年5月10日 07:53に書いた記事です。

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