沖縄の第三の地方紙「八重山日報」が伸びているという話

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沖縄県石垣島を拠点とする日刊紙「八重山日報」が沖縄本島版の発行を始めて2カ月近くになる。「反米」「反基地」「反自衛隊」路線を貫く「沖縄タイムス」「琉球新報」の2紙が君臨する沖縄にあって、「中立公正な報道の実現」を掲げる"第3の県紙"は硬直化する報道姿勢に風穴を開けた。沖縄県に変革の胎動をもたらした同紙の挑戦は、蟷螂の斧ではない。

沖縄の新聞状況は非常に異様。公称部数ではあるけど地方紙の「沖縄タイムス」「琉球新報」がほぼ独占し、全国紙はほとんどみじんこ状態。最大の日経新聞ですら地方紙の1/30程度でしかない。で、その「沖縄タイムス」「琉球新報」両紙がネット版で確認できる通り、現状では反社で非中立・非公正な状態なので、情報の途絶状態に近いのではないかなあ、という話は何度となく記事にした通り。

その状態に対し、最近では第三の地方紙「八重山日報」が攻勢をかけているというのが今記事の内容。確かに現状の公称6000部......だから実売は良くて5000部だろうな......が新規2000部を1か月で取得したってのは、かなりダイナミックな流れ。

ただ、沖縄で「沖縄タイムス」「琉球新報」に続く部数を見せる日経が5760部なんで、少なくともそれを超えないと、例のデータには出てこないんだよね。しかも沖縄の新聞周りのデータは半年じゃなくて1年単位での更新らしいので、下手をすると今件の動きが分かるのは来年になってから、になるのかも。

ネットで情報を取得できるから新聞の寡占化は関係ないのでは、との話もあるけど、新聞しか読まない人は結構いるし、紙媒体に権威を覚える人は大勢いるからね。

......まぁ、奇妙な妨害工作の類はないと思うのだけど。世の中、小説よりも奇なりって自体が起きうるのが常だからねえ。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年5月23日 06:56に書いた記事です。

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