画面が小さいということの難点

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スマホはナイスな道具ではあるけど、機能が限定されているので、それに慣れてしまうと狭い世界で完結してしまう。また、色々な不便さを覚えさせるようになる。包丁とまな板と鍋1つがあれば、料理はそれなりにできるけど、フライパンとか電子レンジとかトースターとか皮むき器とかあると便利に調理ができるよね、的な。あるいは自転車で東京から北海道まで足を運ぶ、とかね。

今件の話はそれを思い起こさせる。スマホで原稿を書けないってことは無い。ワープロ機能があるからね。ただそれは不可能ではないってだけで、まともなもの、自分の納得できるものを、自分の望む効率で行え、望む品質のものが生成できるか否かってのとは別の問題。


特にこの「画面が小さい」って要素はスマホ最大の弱点であり問題点に違いない。それこそが逆に、スマホの機動性の高さのために必要不可欠ではあるから、無くすわけにはいかないのだけど(AR的に空間投影型ディスプレイが登場すれば話は別になるけど、それはまだ先の話)。物事を成すときに一面に見渡せる、参照ができる情報が無い、限定されているってのは、不便極まりない。絵を描く人が巨大なディスプレイを好んだり、証券や金融に携わる人が複数の画面を用意して操作しているってのが好例。

そこまでいかなくとも、大きな画面に複数のウィンドウを開いて、作業をマルチタスクで行ったり、あちこちから参照して検証しながら進めることで、より良いものができるのは言うまでもない。イメージがわきにくいのなら、ノート見開き分しかない机で、どれほど作業がスムーズに進むかってこと。書けないことは無いけど、不便だよね。スマホってのは要するに、そういうものであり、割り切りが必要なんだな。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年5月23日 07:42に書いた記事です。

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