太陽光 宴の後の 大問題

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日本における自然エネルギー、特に太陽光周りは前政権当時の与党と20年縛りのS氏と某専門機関のI氏による責が多分であると、しっかりと記録しておかねばならないというのも合わせ。

この辺りの話は震災後の太陽光周りの話が出てきた時から多数指摘されてきたことで、何を今さら感があると思っている人も多いはず。自然に優しい云々ってのも、現状の科学技術ではむしろ厳しい部分が多い。個人ベース、小規模な利用集団ベースでエネルギーを精製して自己消費にしておけば電気の集約や送電問題も生じなかったのだけど、それでは懐が温まらない、成果を喧伝できない筋が当時の意思決定部分に食い込んでいたからねえ(前段ので指摘したのが以下略)。

自然エネルギー周りも随分と遠回りさせられることになったし、無駄なリソースを大いに費やされる羽目になったのは間違いが無く。ぶっちゃけると水素水とかと同じレベルの詐称ビジネスなんだよね。


先日のアスクルの火災の際にも、新聞やらテレビではさほど大きな問題としては取り上げられなかったけど(他の要因とかだったら反復報道が繰り返されて徹底追及とか太陽光パネルの問題点の解消是正提言とかがなされただろうな)、太陽光パネルによる消火活動への妨げってのは、致命的な問題に違いは無く。

これもまた、前政権における負の遺産として、語り伝えねばならないのだろうなあ......。

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このページは、不破雷蔵が2017年5月16日 07:52に書いた記事です。

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