2017年1月アーカイブ


実のところ本当の意味での動物のあらいぐまではなく、マーベルのスーパーヒーローの一人、ロケット・ラクーンではあるのだけど。以前【レゴの販促用袋詰めセット、LEGO Polybag Setsってこんなにあるのね】でも伝えたように、正規品としての存在はするのだけど、おまけの袋詰めのみでの登場で、日本ではまず入手は不可能とされていた、ロケット・ラクーンのレゴのフィギュアが、3月3日に発売予定の新作「スーパー・ヒーローズ ラヴェジャーの襲撃」に登場することが明らかになった。明らかになったというよりかは、昨日気が付いた。

ぶっちゃけるとマーベルそのものへの興味関心はさほどなく、海外でこの作品が話題に登っていた時も「なんでだろう」と思ってはいたのだけど...ふと気になってよく見てみたら、ロケット・ラクーンがいるではないか。なるほどこれが原因か。


これは以前「体験談の類は、特に高齢者のそれにおいてはそれがすべて事実であると認識するのはリスクが高い」といった話を、戦時中の体験談の記事から解説した件に連なるもの。人の記憶は非常に機能として高いものだけど、同時に虚ろでもあったりする。逆算するとどう考えてもその時代にはまだ生まれていなかった人か、体験したかのように語るのも、記録や他人からの伝聞を自分の経験とすり替える「記憶の差し替え、上書き」が起きている可能性がある(詐称以外に)。

語っている内容は高齢者のものだけど、これは結構ある話。記憶をつかさどる部分の機能の一部が劣化して、その機能が不安定になっているのだろうなあ、という感はある。これと似たような現象は、例えば子供の記憶とか思い違いとか。意図的に嘘をついていることもあるけど、自分の見聞きしたこと(テレビや本からの情報でも良い)を自分が体験したものとして認識し、それが記憶となり、事実としてしまう。この記憶の仕切り分けの部分、つまり「自分が実際に経験したこと」と「自分が他から得た情報」の区分に関して、子供はまだ未発達で、高齢者は衰えているから、結果として同じような症状を見せるのだろう。まさに子供と高齢者は同じ部分がある、ということだ。


定年退職をしたら魂が抜けたような亡骸状態となってしまったとの話はよくネタ的に見聞きする。仕事が生き甲斐で、それを奪われてしまったからだとのこと。他方、今件のように、生き甲斐、やりたいことがたくさんあるのに、いざ時間ができたらそれが出来なくなったとのケースもあるという。

時間ができるようになったのに、なんでだろうと思って読んでみると、ああなるほど。あれもしたいこれもしたいと思っていたのに、加齢につれてそのモチベーション自身も削られてしまったのか。視力は身体的な能力減退だから仕方ないし、これは以前に別途解説したこともあるけど(読みたい本はその場ですぐに読んでおけという話)、それ以外の集中力や意欲も、直接的ではないけど、聞いたことがちらほらある気がする。

これは単に、遠足効果...遠足は前準備が一番楽しくて、当日になったら大して面白いものでなかった、待ち望んでいる状態こそが一番楽しい...というものだけではなく、加齢による総合的なエネルギーの先細りってのがあるのだろうな。悟りを開いた的な心境も加わってるのかもしれない。また身体的な衰えも心理的に影響している可能性はある。

実際当方も、お偉い人の口から「歳を取るとモチベーションが減退して想像力そのものがしぼむ」という言葉が出たことを覚えている。体が追いつかなくてと加えてもいたのだけど、果たしてそれだけが原因だろうかとも思ったり。まぁ、その辺りは人それぞれなのだろうけど、まるで膨らませたゴム風船のように、時間が経つに連れて気力がしぼんでしまう現象はあるようだ。これは特に「定年になったらやりたいと思っていたこと」に限らないのかもしれない。


先日の固定電話の受話器が形として少なからぬ人に認識されない、知らないものであるとのお話でちらりと触れた件。自分でもああなるほどそうかという結論に、ちょっとびっくりしたこともあるので、改めて覚え書き。

かつて使われていたけれど今はもうほとんど見られない、使われていない道具が、何らかの形でデザインとして利用される。これってまさに象形文字の創生過程そのものなんだよね。ヒエログリフとか漢字とかが良い例だけど、文字のルーツとなった道具とか行動とかはその少なからずが今は存在しない、あるいは存在していてもそのように認識されることは無い。でも形そのものはそれを象徴する、あるいはそれに類する要素としてのアイコンとなり、使われ続けている。まさに電話の受話器やフロッピーディスク(3.5インチではダメで5インチとか8インチにすべきだとの話もあるけど、セーブアイコンとして使われているのはこちらが主流)もその流れ。

30日から東京の都心部などでタクシーの初乗り運賃が410円になります。対象は東京23区と東京・武蔵野市、それに東京・三鷹市です。この地域でタクシーに乗ると、約1.7キロまではこれまでより安く利用できます。そして、約6.5キロまでは距離によって安い場合と高い場合があり、それより距離が長いとこれまでより運賃が高くなります。

昨年から一部地域で実証実験が行われていた、東京都内におけるタクシーの初乗り料金の区分変更の話。これが本格的に導入される形となった。具体的には2キロまでが730円だったのが、1.052キロまで410円に。それ以上は逐次加算されていくので、距離によってはむしろこれまでより割高になることもある。

実証実験の時から「近辺への身近な利用ができるように、利用ハードルを下げる」との趣旨であり、悪い話ではないと思うのだけど、これまで近辺の輸送で最低料金の客が多かったタクシーにとっては都合の悪い話となる。協会全体として決めた話なのだから、賛否両論はあったとしても従うのが当然ではある......はずなのだけど、テレ朝の記事では平常運転というか、否定的な話が記事の結構な割合を占めている。まぁ、そういうことなんだろう。

今回、「カレーメシ ビーフ」「カレーメシ シーフード」「スパイシーカレーメシ チキン」に続く新たなラインアップとして、バターのコクとビーフのうまみをきかせた「欧風カレーメシ バター&ビーフ」を発売します。うまみたっぷりのビーフをベースにしたルゥは、口に含んだ瞬間にフルーツチャツネの甘みが豊かに広がります。さらにバターを加えることで、コクがあり奥深い味わいに仕上げました。後からジワジワと感じる唐辛子の辛さがクセになる一品です。

カップヌードルライクに作れて食べられる、お手軽なカレーライス、しかもスタイリッシュさと「単なるカレーライスじゃない」ことをアピールするため、あえて「カレーメシ」と自称するキャッチの上手さから、知名度はもりもり上がっている、カップライスシリーズの「カレーメシ」。最新作は欧風のカレーメシとのこと。

2013年に発売した「超ふりかけ」シリーズは、素材の本格的な風味とサクサク食感が楽しめると、大変ご好評いただいている人気シリーズです。本商品に使用しているフレークは、過熱水蒸気でローストする「スチームオーブン製法」を採用し、通常のオーブンで加熱するよりも油分が酸化しにくいため、素材のおいしさを引き出し本格的な味わいを表現することが可能となりました。このフレークを活かした「超ふりかけ」ならではのメニュー展開をしており、今回は香ばしく焼き上げたジューシーな餃子にタレを絡めた味わいをイメージした新メニューを発売いたします。これまでの人気メニューは装い新たにリニューアルいたします。

誰が発明したのかは分からないけど、ふりかけの偉大さは未来永劫語り伝えていくべきだと思っているほど、ふりかけは大好き。特にのりたまがあれば、温かいご飯は三杯ぐらいは食べられそう。食堂などでさりげにごましおに加えてのりたまのふりかけが用意してあると、メインのおかずそっちのけで夢中になってしまう。

そんな当方ではあるのだけど、よもやメインのおかずとして知られている数々の食材がふりかけになっているとは思わなかった。説明によるとフレークを用いて風味付けしているので、元の食材そのものの食感はともかく、味はそれなりに覚えさせるものがあるという。

↑ ヤングキングアワーズ2017年3月号
↑ ヤングキングアワーズ2017年3月号


表紙は「鬼を飼う」。舞台となる時代と色合いが見事にマッチしててて、いい感じ......だけどなんか左中央に違和感を覚える存在が。「?」もあるし。なお今回月号では「ドリフターズ」はお休み。巻頭カラーは「ナポレオン」だけど、良い癖なのか悪い癖なのか、カラーとなるとこういう描写がもりもり出てくる。まぁ、だからなのか「ジオブリピンナップ」も巻頭カラーページ部分に。これは......。


「間が悪い」というと解釈が多様にあるけど、どうもタイミングが悪い時にやらかしてしまうとか、そのやらかしを上手く処理できないとか、イレギュラーな事象に遭遇してしまうってのが一般的な話。ただよく考え直してみると、誰にでもイレギュラーとの遭遇はありえるわけで、それをいかに減らせるように事前対応をしておくか、そして遭遇しても適切な処理ができるか、被害を最小限にとどめることができるかで、「間が悪い」か否かが決まるような気がする。要は遭遇自身が「間が悪い」というよりは、遭遇した後の対応ができるか否か。臨機応変に事態に対処し、適切な処理が出来れば「間が悪い」と評価されるような状況にはならない気がする。要は「想定の範囲内」にとどめる事が可能という結果に落ち着く。


大元のツイートはいくつか存在するし、ニュアンス的に悪意の含む晒し的な文面のものもあったので省略するけど、要はスマホのアプリアイコンにある「通話」のデザインが、固定電話の受話器の形をしていることに関して、それを知らない人が「このマークって何を意味しているのだろう」と不思議がっているとの話。以前にも何度か取り上げた、加速度的に進むデジタル方面の技術進化で、利用されるツールの世代変化が急激に進み、世代間の意思疎通が難しくなっているというところ。記録を意味する「セーブ」のアイコンがフロッピーディスクの形状をしており、それを知らない人が多分にいるのと同じ。

で、時代が進み旧世代のツールを模したアイコンを使うのは、アイコンそのものの存在意義としてはどうなんだろうという指摘も当然ある。自動車専用道路のアイコンが馬車だったり、鉄道駅のマークが蒸気機関車だと「わけがわからないよ」となるかもしれない。


自分で検索しておいて「まだあったんだな」もあったもんではないのだけど(笑)。自分自身は実物を見た記憶が......ちょいと不明状態。資料映像や写真では確実に見たことがあるのだけど。喫茶店などにおかれている、自分の星座に合致した場所から100円玉を入れるとその星座の占いが出てくるというもの。よくある点取り占いの応用版みたいな感じ。

喫茶店ブームの時には大いに広まったようだけど、その後沈静化、さらに携帯電話、スマホの普及で時間つぶし、話のネタ的な素材の必要性がなくなり、需要はますます減退。ただ最近ではテレビに登場したことで注目を集めたこともあったようだけど。

で、話のふりがあり、調べてみたところ、なんとまだ販売されている。アマゾンにはさすがになかったけど、今でも注文を受け付け、さらにメンテナンスや消耗品の販売まで実施している。


現時点では価格が6ケタ台の開発者向け端末が流通しているのみで、おもちゃというよりはゴージャスでハイテクなテクノロジートイの感が強い、マイクロソフトのHoloLens。VRと概念は似ているけど、3Dホログラフィックと実社会のごちゃまぜ感を構築できるというもの。ホント、高値のおもちゃで、しかも今はまだほとんど手探り状態でしかない。ただこれって、雰囲気としてちょいと前に大きく時代を切り開いたキネクトと同じ香りを覚えるのだよね。高値なのが玉に瑕だけど。

で、その周りの話に合わせ、「あれって高価なおもちゃだよね」という話があるけど、それと共に「おもちゃと評価、揶揄されるのであれば合格、むしろフラグ」との指摘もある。ああ、それは確かにそうかもしれない。固定概念を軸にして考えた場合、おもちゃとの認識をされてしまうってことは、見方を変えれば今の概念からは外れている。明後日の方向への歩みかもしれないけど、次なる時代のステップの可能性も多分にある。そしてそのステップを手に入れる事が出来るかも。

例えとして挙げられているデジカメの話はよく聞くし、さらにそのデジカメが負けそうになっているスマホのデジカメ機能もまた然り。

レゴの仕分けとトイザらスの特売と

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最近は週末のお休みなどの時間は多分にお掃除...というかレゴの仕分け作業に付きっ切り。一度手元のレゴを「残しておくもの」「パーツとして再利用するもの」に整理し直しておかないと、ごちゃごちゃになってしまい、新しい箱に手を出すこともかなわない状態となってしまったから......というよりはオリジナルの作品を作る際にパーツの再利用率を高めたいなというところもある。

で、まずは分解、そして大まかな仕分けをヨーグルトの容器に入れて行い、その上で以前買ったニトリの容器やキャンドゥの小物入れに整理する形で収納しようということではあるのだけど。大まかな仕分けが随分と時間のかかる作業で、かつ仕分け最中に分類方法を試行錯誤しているものだから、全然進まない始末。結局自分が使いやすい仕切り分けにすれば良いだけの話なんだけどね。

フィギュアの整理はまた色々と手間がかかりそうだけど、とりあえずブロックの類は第一段階の作業(ヨーグルトの容器に大まかな仕分け)が終わり、第二段階(引き出しに収納)へのプロセスに移行。2月は確定申告などの作業にも時間を取られるから、レゴの整理は2月いっぱいまでかかりそうな気がする。連休が数日位あるといいんだけどね。


先日本家サイトで【ソーシャルメディアは想いを書き連ねるハードルの低いメディアではあるが、想いと書き込みは別の話】でも記した通り、要は自分の地が出やすいだけではという切り口で考えたらそこで終了してしまうのだけど。先日も上記のような形で(あえて該当部分のキャプチャは非表示にしてある)「なぜ社会に反するツイートをリプライで向けてくる方は概して、言葉使いが乱暴なのだろうか」という記事タイトルそのものの疑問を呈してしまうリプライを受けてのお話。

元々の地が出た、粋がれば相手を抑制できる、従わせることができるという、今流行りのマウンティング的な行動性向によるものかなあというほかに、2ちゃんねる系のスタイルが浸透した結果ではとの指摘。自分と同じ立ち位置にある者への言葉の投げかけが、愚連隊めいた罵倒でしかイメージできないとの話。ってことは普段の会話でもこんな言い回しなんだろうか。それはそれで怖い気がする。さらにそれは先日の記した内容でも指摘の通り、ソーシャルメディアの機能の性質を理解しておらず、LINEなどと勘違いしているような感はある。


当方はレゴに関しては数年前にちょいと手掛けていたあとにすっと手を引いて、本格的に趣味としはじめたのは昨年の春先からだったので、知らないことも多々ある次第。掲示板の書き込みとかブログの紹介記事などを読んでいると、なんか業界用語的なキーワードが交わされていて、おそらくこういうものじゃないのかなあというのは文脈で分かるのだけど、検索してもズバリ説明しているものが無く、もやもやした感が強かったりする。

で、そのもやもや感の一つが「MOC」なるキーワード。先日ちょいと気になって気合を入れて検索して、ようやくその意味をがっつりと確認することができた。MOCとはMy Own Creationの略で、自分自身で作ったもの、つまり創作系の作品。箱に入っている「こうやって作るんだよ」という完成予定図や説明書入りの作品ではなく、自分でイメージしたりLDD(レゴ用のCADソフト)で設計図を作ってパーツを調達して組み立てる作品のことを総称してMOCと呼ぶのだそうな。なるほど。


先日からここと本家サイトとさらにヤフーニュース個人をまたにかけて、調査結果から米国の大統領選挙とその結果に関して色々と精査をしていたわけだけど、同国調査機関のPewResearchでも反復する形で昔のネタをもりもりと掘り返してきている。矜持ってものがあるのかもしれないな。まぁ当選予想周りの話で、電話による通話調査に関わる「リスク」を露呈させてしまったからってのもあるのだろう。

で、今件は2016年8月時点での調査結果から。半世紀前と回答時点の米国で、良くなっていると思う人は36%、悪くなっていると思う人は47%。ところが支持者別で見ると、クリントン氏支持者は19%が悪く、59%が良くなっていると回答したのに、トランプ氏支持者は81%が悪くと答え、良しとした人は11%に留まっている。今後、次世代の米国動向予想も似たような感じで、トランプ支持者の方が悲観論がもりもり多い。


これは著名投資家の一人ピーター・リンチ氏によるお言葉。まぁ、この類のは「氏の書籍を買え」で終わってしまうのだけど、なんだかちょいと気になったので覚書も兼ねて。

よほどの資産家でない限り、市場に出回っている株式の大半を購入することは不可能。自分が買わなくても他の誰かが売買をする。投資は自分の目的に合わせて銘柄を選び、売買をすればよい。スーパーには多種多様な商品が並んでいるけど、その全種類を買う必要はないのと同じだな。


これは先日のここでの言及と本家サイトの【子供達の視力の現状をグラフ化してみる(2017年)(最新)】でも言及していたこと。「学校保健統計調査」を精査していた時に気が付いた傾向で、どう考えても視力矯正が必要な視力であるのにも関わらず、眼鏡やコンタクトレンズをしていない子供が一定率存在するのだよね。モノが見え難いと読みにくい、どうしても成績が悪化してしまう。つまり成績が悪い一因は、実は視力にあるのかもしれない。この発想は結構重要。他人より確実にハードルが一つ多く、勉学の上で大変、結果としてどうしても遅れてしまうのだから。下手をすると、やる気も減退してしまう。

で、その理由までは調査では聞いていないので憶測でしかないのだけど、参照している記事ではその理由として「自分でも視力に気が付いていない」「貧困」「親に怒られる」「親が医者嫌い」などを可能性として挙げている。

↑ まんがタイムきららキャラット2017年3月号
↑ まんがタイムきららキャラット2017年3月号


表紙は先月に続き「ブレンド・S」。アニメ化決定ということもあり大プッシュ状態に。テーマはバレンタイン。まぁ、季節柄。服の色合いもこげ茶とミント、ピンクでまとめて何気に絶妙感。配色が巧み過ぎ。だけどなんで読者プレゼントの図書カードになると、背景が永谷園になるんだ(涙)。


以前紹介したこともある、レゴ本社(米英圏版)の公式サイトで利用できる、パーツ単位での注文が可能な「ネット版ピックアブリック」とか、先日から当方も何度か言及している「公式店のみで販売されている黄色い箱のスペシャル版なイベント系セット」すら購入可能な通販サイトは、実のところ日本からは使用できない。アクセス・閲覧ができて色々チェックも可能なのに、購入ができないのはスペシャル理不尽、というかもどかしい。

理由は分からないけど、日本でサービスが利用不可能なのには違いない。話によると以前は日本語版のサイトで通販もしていたということだし、今年の4月には名古屋にレゴのテーマパーク「レゴランドジャパン」が誕生することだし、それに合わせてこの通販周りも何か変化があるかもな、いや逆に「この機会だからこそ是非ともこの方面でも動いてほしい」とした方がいいのか......

......ということで、レゴ本社のツイッターアカウントを探して、つたない英語でツイート。恐らくは先のTシャツの「精神的な猫」ぐらいな感覚の英語なのだろうけど、「自分は日本人なんだけど日本からではレゴ公式サイトの通販サイトとかパーツ購入サイトが利用できない。どうか利用可能なようにしてください」と質問した次第。

ダメ元のつもりだったんだけどね。一応返事が来た。いわく「日本はまだ対象外の国なんだよね。でも上手くいけばもうすぐできるようになるかもね(but hopefully soon yet!)」とのこと。ちゃんと反応してくれただけでも驚くべきことなのに、加えて絶望ではないレベルの内容。


先日チェックを入れたグーグルのリアルタイム翻訳が大いにネタアイテムとして利用されまくっていることから、雑貨店などで見かけるデタラメな日本語Tシャツなどが逆に愛おしくすら思えてきている人も少なくない今日この頃。......というか、明らかに誤訳だろうとか自動翻訳使って適当に日本語置いただけだろうって感じのものが、デザイン的な評価を受けるような雰囲気。まぁ逆に、当方をはじめ、いい加減な英語能力の持ち主が英訳した文章も似たようなとらえられ方をしているのだろうなと思うと、複雑な気分にも。

ともあれ、例の翻訳アプリが流行ってる昨今では、こんなTシャツもますます人気が出るに違いないという一品。日本語としては間違っていないのだけど、なんだかもの凄く不安定、というか適当に日本語置いただけだろう、という感じ。「昼寝と攻撃」は猫の習性をそのまま言葉にしただけだろうし、「私に食べ物を与えます」は飼い主に向けて「何か食い物寄越しなさい」というメッセージを語らせたかったのだろう。「精神的な猫」ってのはなんだろう、猫の考えていること、とかいう意味かな。それとも猫の心理的な効用を意味しているのかな。


先日の通院帰りにファミマに立ち寄り、久々にコンビニの餃子の味比べでもしてみようかな......と思って冷凍食品コーナーをチェックしたところ、かなりの違和感。パッケージが随分とシャレた配色になって、なんだかPB(プライベートブランド)のような感が無い。イメージチェンジでもしたのかなとよく見ると、商品名もあおりのキャッチコピーがもりもり加わっていて、記事タイトルにあるように小洒落た喫茶店のメニューな感じ。

何気に多くの商品が値上げされていたのを合わせ考えると、コストアップに対応して販売価格も引き上げた際に、ちょいとばかりの高級感を出そうとしたのかな。確かになんかおハイソな雰囲気。

株式会社タカラトミーアーツは、郵便局(日本郵便株式会社)とのコラボレーションによるガチャ(カプセル玩具)の第2弾『郵便局ガチャコレクション2通目』<1回300円/税込>を、2017年2月上旬より全国のカプセル自販機設置店舗にて順次発売いたします。また、「第68回さっぽろ雪まつり」において開設される「さっぽろ雪まつり臨時郵便局」にて販売が決定しております。

前回展開された時には結局自分の行動領域内で見つけることができず、取得報告の写真などを見ながら地団駄を踏んだものだけど、今回は手に入るといいなあ......と思いながら。郵便局のさまざまな特徴的アイテムをカプセル玩具のアイテムに仕立てた、ステキナイスな「郵便局ガチャコレクション」が再び登場。ちょいと濃い目の赤がアクセントになって、びっちりと締まった感じがするのがたまらない。

日本たばこ産業(JT)は27日、紙巻きたばこの「わかば」や「エコー」など旧3級品と呼ばれる国産6銘柄を、4月1日から1箱(20本入り)30円値上げすると発表した。旧3級品に設けられているたばこ税の軽減措置が段階的に縮小・廃止され、増税となるため。同日、財務大臣に価格改定を認可申請した。

消費税率の引き上げとかたばこ税の積み増しがなされたわけでもないのに、またたばこの値上げか......と思ってよく見たら、軽減税率措置が縮小・廃止されるのに伴い、本来あるべき税率分との差異をたばこ代に反映させるためのもの。

とはいえよく考えてみると、これまでは対応種類は軽減措置を受けていたために安かったのだから、「本来あるべき姿」に戻ったまでの話といえる。


米民間調査会社ギャラップが前日発表した調査報告書。各大統領の任期時におけるその大統領の業績などを評価するか否かの平均値。左側が共和党支持者によるもの、真ん中が民主党支持者によるもの、右がその格差。直近のオバマ前大統領では、実のところ両党支持派の間で70pptもの差が出ており、調査の限りでは過去最大の差となっている。また本文中に説明があるけど、就任したばかりのトランプ新大統領では共和党90%、民主党14%で76ppt。記録更新。


先日通院帰りに立ち寄ったデパートのレゴコーナーで一通り商品を確認し、結局ウィンドウショッピングで終わったあと、そういや新作がもうすぐ発売されるよねということで自宅に戻った後、カタログやアマゾンの注目予約コーナーをチェックしていた時に気が付いたこと。中にLEDとボタン電池が入っていて発光機能を持つ「ライトブリック」というものがあり、これが結構ポイントが高いのだけど、それを実装する新作が、この探査ロボット。

これまでは5000円台の価格帯の商品でしか取得できなかったライトブリックが、この低価格商品でも手に入る。素晴らしい......いや、もちろんそれ単独でもパーツショップで買えないことはないけど、べらぼうな以下略。


経験則とか過去のパターンの踏襲とか知識の積み重ねとか、時間をかけて経験値をためないと習得できない、到達できない領域ってのは確かに存在する。過去のデータを参照したり、上手い方法を見つけ出してショートカットをはかることはできるけど、始めた次の日に達人となる方法論は存在しない。文章とか他人への伝達が困難だったり、伝達そのものはできてもそれを習得するのにはやはりそれなりの時間と経験が必要な類のノウハウもある。まぁ、相応のレベルに達するのにさほど時間はかからないというやり方はあるのだろうけど。生兵法とか付け焼刃という感じで。

で、あるからこそ、成功と呼ばれる領域に達するまでには、それなりの時間と積み重ねと反復・継続が必要となる。中にはなんかいきなり成功しちゃいました、的な人もいるのだろうけど、それは運によるものだから、羨ましいなとは思えても、参考にはならない。精々「お前の運を分けてくれ」と煤けた背中に向けて絶叫するぐらい。


先日リリースされた、googleの新機能「リアルタイム翻訳」。スクリーンを通して映し出された他国言語を即時に利用者の使用言語に翻訳し、その翻訳された言葉でサイズに合わせてかぶせ表示するというもの。複数の既存技術の組み合わせで、画期的な新発明とかブレイクスルー的な理論の開発の結果というわけではないのだけど、巧みな組み合わせとそれを上手く作動させアプリケーション化する技術は、やはり絶賛以外の何物でもない。

ぶっちゃけると現状では翻訳そのものの精度は一昔前のグーグル翻訳よりもひどい。そのハチャメチャな翻訳結果がリアルな映像として映し出されるので、ブレードランナーとか100均のパチモン商品の説明書を想起してしまう。また、単なる図形を文字として読み取ったり、中途半端な状態での読み取りで変な翻訳結果が出てしまったり。ネタ画像も山ほど投稿されている。

でも見方を変えると、それらはすべて今後の技術蓄積と試行錯誤でどうにかなるレベル。これからますます使い勝手が良くなる、その証でもある。

そう考えると指摘されている通り、大よそ動けばそれで良いということでリリースして世界に発信する、できるグーグルは、やはり良いものだなあという印象がある。まあアレだ、無料で提供してるから、こんな無茶ぶりのレベルでも問題ないのだろうけど(それこそがビジネススタイルとの考えでもあるのだけどね。とにかく無料で低い完成度で提供し、利用者に実証実験もしてもらう。精度が上がってきたら限定機能を無料で提供し続け、有料版では高機能版を......というのも可能)。


先日から報道で一部騒がれている、カスペルスキー社のソーシャルメディアにおける行動性向に関わる調査結果。せっかくなので一次ソースの方を。新聞記事ではどのレベルの深度のレポートが元になっているかは分からないけど、一次ソースの一般公開部分は全世界を対象にした結果。ソーシャルメディアを使っていてイヤな気分になったケースのトップは「迷惑な広告」。超分かる。

次いで多いのは「誰かから『友達削除』をされた(61%)」に続き「自分の誘われていないパーティーやイベントに友達が行っているのを見た(59%)」。これも超分かる......って結局、ソーシャルメディアは対人コミュニケーションのツールでしかないのだから、普段から他人と接している時に発生しうるストレスの原因が、ほぼそのままトレースされる形。まぁ、広告云々は日々の生活の中での話に例えればいいのかな。ポストに山盛りのダイレクトメールが入っていたり、営業電話がかかってきたり、とか。

同僚が人工知能という世界が現実のものになろうとしている。1月25日、日本経済新聞社がベータ公開した「決算サマリー」は、企業の決算発表のサマリー記事を書く人工知能だ。昨日から、人工知能が書いた記事を日経電子版(日経会社情報DIGITAL)と日経テレコンのウェブサイト上で公開している。


日経新聞社は言語理解研究所(ILU)と東京大学松尾豊特任准教授研究室と協力し、記事執筆アルゴリズムを開発した。日経新聞社は保有する過去の決算記事を用い、人工知能に「記者が決算情報をどのように読み、記事にするか」を学習させているという。


ぶっちゃけると海外ではすでにテンプレ的なカテゴリの記事(スポーツの試合結果など)では導入されているという話もあるし、それほど珍しい話ではないのだけど、やはり実際にプログラムが稼働して記事が制作され、それが普通の記事として掲載されているのを見ると、色々と未来感を覚えさせるのには違いない。

プログラムのメンテナンスや改良の作業には一定のマンパワーが必要だろうけど、制作記事の領域が増えれば、コスパの削減効果はもりもり上がってくるはず。決算に関わる紹介記事だけでなく、例えば倒産速報とか事件・事故の速報報道は大よそこのスタイルで投げることができるんじゃないかな。......まぁ、下手に書き手の心境やら思想やら思惑を混ぜ込ませられるよりは、随分と健全なものになるのかもしれない。ある意味「変な思惑混ぜるより、まずは事実をちゃんと伝えろ」と追及されている、今の報道の行き着くスタイルの一つかも。


これは以前から何度か思っていた話ではあり、さらに記事などでもしたためた記憶がある。ソーシャルメディア、特にツイッターは表現のハードルが低く、普段から思っていることをさらりと書き込んで発信することができるツールとして出来上がっている。方言、妄言の類も、本来は口から出たことが前提なのに、今ではツイートされた内容も含まれてしまっている感じ。


そういや切手ってビスケットにも似てるけど、クッションっぽい感じもするよね、サイズが小さいからあまりイメージ的には直結しないかもしれないけど......と思ってはいたのだけど、それが体現化しているのを見ると、やはり驚かされる。しかも切手って元々デザイン的に優れているものだから、造形としてもすぐれたものとなる。単なるネタアイテムではなく、それ以上の秀作。これ、マジでほしい。


先日本家サイトの【米大統領選挙直前時点で「マスメディアはクリントン氏にえこひいきをしている」と認識していた人は52%】でも触れたのだけど、米国の報道機関やジャーナリストが、政治的に支持表明をしてその意図に基づいた情報発信を成していくスタイルを「エンドースメント」と呼んでいる。日本と異なり米国では報道機関であっても政治的公平中立性は求められていないので法的な罰則規定はないのだけど、ニュースなどでは当然中立で公平な情報で無いと事実とは異なる情報を受け取ってしまい、視聴者・読者が被害を受ける可能性があるので、受け手側は偏向情報は求めないし、ニュース配信部門では「エンドースメント」による情報発信とは仕切り分けをしている、だから問題ないとの主張。

でも受け手からすると、偏向情報とニュース報道の違いなんて、分からないよね。同じ新聞、同じテレビ局・番組内での情報なんだから。しかも大きなラベリングがしてあったり、画像の字幕などで分かりやすい形で「エンドースメントによる情報配信です」などと書かれているはずもない。

この辺りのもやもや感が同時に既視感を覚えていたので、どこでだったかなあと考え直してようやく気が付いた。企画広告で「広告」のラベリングをしていない、あるいはほんの小さな文字とか文章の最後にちまっと書かれている程度だったりする記事とか、いわゆる広告みたいな記事と評することができるネイティブ広告で感じたのと同じもやもや感。


先日からちらほらと動画も上がっている、レゴの実商品的なビジュアルがARとして楽しめる仕組み。カタログの該当部分にアプリを作動させたスマホを当てると、その商品が動いている映像がカタログに被る形で登場し、言葉通り飛び出すカタログとなるもの。

実際に手に取れるわけじゃなく、あくまでも見た目だけの話だけど、ぱっとページを開くともりっと展開される、あの「飛び出す絵本」の現代版みたいな感じで素晴らしい。造形が色々と動き、フィギュアがちまちま動くようすは、想像力をかき立てる。子供がみたら大はしゃぎするのは間違いない。


米国民間調査機関PewResearchの調査結果から。2017年は2016年と比べて良くなるかな、悪くなるかな、それぞれ思った人に聞いた、どうしてそう思ったのかの回答。双方ともトランプ新米大統領の施策によるってのは興味深い。期待と不安で二分されてるっ感じ。期待派のその他の意見を合わせ見るに、先日言及した「保守派≒共和党派が期待」「リベラル≒民主党派が不安・絶望」的な感じ。


スケジュールがタイト過ぎてギャラップやPewResearchなどの海外調査機関のデータをほとんどチェックできない時期があったのだけど、その時期になされた、特に大統領選挙やメディア周りのあれこれを掘り返していると、今の米国の混乱の要因が何となくつかめてくる。やはり早くからチェックを入れておけばよかったかな......とは後悔先立たず。

まずこれはギャラップ社のメディアに対する定点観測結果のお試し的な外部報告レポート。経年調査の詳細データは会員登録をしないと見れないようで、それは「不特定多数が容易にアクセスできるデータを元にあれこれする」の当方の基本方針に反するからパス。なので、この部分は2013年時点のが最新。

それを見ても、ニュースメディア、例えば新聞やテレビのようなマスメディアに感じるバイアス感としては、リベラルすぎるとの印象を持つ人が半数近く、丁度よいは36%。多分にリベラル寄りになっていて、ちょっとアレだよねとの印象。

興味深いのは、元々民主党はリベラル主義、共和党は保守主義的傾向が強いのだけど、民主党支持者は「大よそ中庸だよね」と感じているのに対し、共和党支持者は「メディアはリベラルに片寄りすぎている」と多分の人が感じていること。また、リベラル意識を持つ人が中庸だとの認識なのに対し、保守的な人はリベラルすぎだとの意識を持っている。さらに中庸意識の人でも、メディアのリベラル寄りな傾向が強いとの印象。

これらの傾向はおそらく現在でも大きな変化は無い......というかむしろそれぞれ極端化している可能性も多々ある。

ベーシックインカムの期待と実情

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当方の本家サイトの記事を参考資料にする形でベーシックインカム(BI)を導入しよう云々との主張ツイートが定期的に流され、それがセルフサーチに引っかかることもあり、少なからぬ数の「ベーシックインカム導入せよ」との話が目に留まる。最近はその頻度が増えたなと思ったら、某国で実証実験がなされることとなり、こんな記事も出ていたのが原因のようだ。

ただ、ツイートなどを見る限り、BIに関する誤解が多分に生じたまま、信じられている感は強い。「「恐らく彼らは『ベーシックインカム、ベーシックインカム、ベーシックインカム』と三度同じ言葉を唱えさえすれば、自分が気になっている社会的問題のすべてが万事解決するものと信じているのだろう」といった感じ。


アマゾンにはブックマーク的に各商品をチェックし、それをリスト化し、さらにはそのリストを公開して第三者にリスト所有者へギフトとして提供することもできる仕組み「ほしい物リスト」が存在する。先の震災時には自治体が求めていたものをこのリスト経由で贈呈するという方法が大いに注目され、今では制作時に自治体の選択肢も存在するほど。当方も個人ベースで 続きを読む: アマゾンの「ほしいものリスト」は「干し芋のリスト」に似ている

米調査会社ギャラップは23日、世論調査に基づくトランプ大統領の最初の支持率が45%だったと発表した。


大統領選で選ばれた大統領の就任直後の支持率としては、比較できるデータが残る1953年以降で最低。不支持率は過去最高の45%だった。


先日選出されたばかりの米国の新大統領トランプ氏に関する支持率の調査結果。ギャラップでのもので、一次ソースは容易に確認できた......ので、そちらも合わせ確認した上でちょいとばかり。

今回、"ちょっと良いサブレ" の第3弾として発売する「ココナッツサブレ <塩キャラメル>」は、期間限定商品「キャラメルサブレ」のキャラメルのおいしさにさらにこだわり、ほろ苦いキャラメル味につぶ塩を利かせたコク深い味わいに仕上げました。いつものサブレとは違うちょっと上質なおいしさをお楽しみください。

塩キャラメルに限らず甘味に適度な塩味のあるものをプラスすると、逆に甘みが引き立つってのはよく知られた話。アイス専用のしょう油とかが良い例だよね。その点では塩キャラメルも通好みの味わいで、それをココナッツサブレに採用したのは、まさにセンスあるお話。まぁ、元々キャラメルサブレは時折出ていたので、それに塩をプラスして、さらなる甘味の引き立てがなされたことになるわけだから、期待しないわけにはいかない。

イオングループの株式会社イオンファンタジー(代表取締役社長:片岡 尚、以下 イオンファンタジー)と江崎グリコ株式会社(代表取締役社長:江崎 勝久、以下 江崎グリコ)は、チョコレート菓子ジャイアントカプリコ<生ハムメロン風>を共同開発しました。江崎グリコが生産し、イオンファンタジーが運営する国内のファミリー向けアミューズメント施設「モーリーファンタジー」の数量限定景品※として、1月27日(金)より展開します。

一応設定というか説明では「子供がハッピーになる」とのコンセプトで一致したことから共同開発に至ったとあるけど、子供が生ハムメロンなるものをどこまで知っているのかという点で大いに疑問があったりする。ともあれ、普通の食卓にごく普通に並ぶことはまずない、イタリアの料理としては高級な部類に属する「生ハムメロン」という食し方による味わいを、カプリコで再現したのが今回の商品。


なんか昔、V社か何かで似たようなソフトというか、さらに評価判定ロジックも用意されているゲームがあったような記憶がちらほら脳裏を横切るのだけどそれはさておくとして。

パソコン上で色々なアイテムを配置したり工夫したりで、自分の好きな住宅を設計できるフリーなソフトがあるとのこと。仕様を見ると今風のデザイナーズハウスのような曲線やら流体的なものは使えず、あくまでも平面の組み合わせ的なものだけど、むしろ日本の住宅っぽくて良い感じ。


先日何度かに渡り、レゴの楽しさの一つ「特定のセットからそのセットのテーマに合致した別物を創る」作品を紹介したけど、あれってよほど創作力に長けていないと難しいお話ではある。元から無数の材料があれば色々な造形を作れるだろうけど、材料はそのセットからのもので限定し、しかもテーマは関連性のあるもの。ある意味、「お題を挙げてモノづくり」とか「独自縛り」的な楽しみ方といえるのかな。

今件は昨年「ほしいものリスト」経由でいただいた、レゴの新作「ピザショップトラック」をベースに小柄なピザショップを作ってしまおうというもの。はー、とため息。こんな発想があるとはねえ。


昨今一部報道界隈で「トランプ新・米大統領の誕生でアメリカ合衆国は二分された状態になっている」との論調を高い頻度で見聞きするようになった。そもそも直前まで選挙でバトルしていた界隈は存在するわけだし、はたから見る限りでは分断とされる仕切り分けの片方は、多分にあぶり出しの感じがあるんだけどね。

で、その疑問的なイメージの裏付けが、同国の民間調査会社PewResearchCenterの調査結果でちょいと読めたかな、というもの。今年は去年よりどうなるか、良くなる・悪くなるで答えてもらい、それぞれの理由を選んでもらったもの。良し悪し双方ともトランプ氏の政策を理由に挙げている。まあ、選ばれたばかりだし、これまでのオバマ政権のマズいと認識しているところをバリバリ改めると宣言しているのだから、それは当然。ただ、良くなる派では「何となく楽観視」「経済面での楽観視」が上位にあるのに、悪くなる派では「政治的な分断が起きる」「議会や共和党内でのごたごたが生じる」と政治的要因が上位についているのが気になるところ。


直前の記事で高校生までの「視力は随分と低いのに眼鏡やコンタクトレンズをしていない人が結構いる」の話に連なる形で。当方はイメージとしては高校生までの子供で視力矯正をする場合、ほとんどが眼鏡でコンタクトはごく少数とのイメージがある。あくまでも個人の感想だけど、コンタクトレンズって超コワイ。目に異物が入るなんて想像するだけでガクブル。昨年ゴミが入って眼科のお世話になっただけになおさら。

で、高校生までのコンタクトレンズ使用状況を確認しようと思ったら......残念ながら公的機関の資料はナシ。業界団体の日本眼科医会において、3年間隔で該当調査を抽出調査ではあるけど行っていて、その結果が見つかったので覚え書き。

それによると小学生0.2%、中学生7.3パーセント、高校生27.7%。眼鏡とコンタクトを併用しているケースも少なからずあるだろうけど、半分以上がそうだとかいうのはちょっと考えられないので、むしろ視力矯正をしている人で眼鏡の人の方が少ないのかも、という気すらしてきた。


先日から本家サイトで精査をしている、文科省の「学校保健統計調査」。幼稚園から高校生を対象に、多様な切り口で健康状況を統計データ化したもので、中長期的な経年取得値があるおかげで、子供の身体の実情や移り変わりを把握できる、素晴らしい調査の一つ。

で、その中で、裸眼視力が0.3未満であるにもかかわらず、視力矯正、要は眼鏡をかけたりコンタクトレンズをしていない人が、少なからず補足されていることに気が付いた。世間一般には裸眼視力が0.7未満の場合、眼鏡をかけるなどの視力矯正をするべきだとされている。しかし0.7どころか0.3未満なのにも関わらず、眼鏡もコンタクトレンズもしていないとは......たまたま眼鏡をこれから準備している最中で調査に当たった、にしては数が多すぎる。高校生では1割近いんだよね。

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:加藤 讓)は、2016年10月3日(月)から、関東地区視聴率調査世帯数を900世帯に拡張し、拡張された関東地区視聴率調査において、タイムシフト視聴の測定も実施しています。今回は、2016年10月クール(10/3~1/1)のデータの一部をご紹介いたします。

昨年から実証実験的に導入されているタイムシフト視聴率。要は本放送から一週間以内であれば、録画再生されたものも視聴率に合わせるよというもの。で、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率を合算し、そこから重複するものを引いた、「リアルタイムかタイムシフトいずれか一方でも観たことがある人の視聴率」が総合視聴率(統合ではない。よくタイプミスをしてしまうのだけど)。双方で見ても2倍にならないことに注意。単純に番組の人気を精査する意味でなら有益だけど、CMの展開の是非を考える上での指標となると、タイムシフト視聴を混ぜるのは危険な気がするのだけどねえ......。

という話はともかく。そのタイムシフトやら総合やらの視聴率の最新版が登場。お正月まで含めたものなので、年末の特番とかがもりもり入っている。スペシャル系のドラマがやはりタイムシフトでは強いねとか、さすがに紅白をタイムシフトで観ている人は少ないなとか、色々な番組毎の特性が出ていて興味深い。「逃げるは恥だが役に立つ」なんて、リアルタイムよりもタイムシフトで観た人の方が多いとか出てるし、これはスゴイな。

「日清焼そばU.F.O.」は、1976年の発売以来、幅広い層の方々からご愛顧いただいているロングセラーブランドです。今回、"食欲旺盛な若者へ捧ぐ! 極太麺×ガッツリ系メニューの食べ応え" がコンセプトの「日清焼そばU.F.O.ビッグ 極太」シリーズから、第4弾となる「極太まぜそば 炭火焼肉味」を2月9日の「肉の日」に合わせて発売します。


牛カルビの脂が炭火の上に滴る際に立ちのぼる香ばしい香りと、コチュジャンやトウバンジャンのうまみと辛みをきかせた甘辛なたれで、食欲をそそる炭火焼肉味に仕上げました。また、別添の赤唐辛子とゴマをふりかけることで、ピリっとした辛みと食感のアクセントをお楽しみいただけます。


最近チョコレートだのショートケーキだのと奇抜さが売りのカップ麺が目立ってちょっと怖さを覚えているのだけど、その一方ですき焼き味の某うどんは昨今稀に見るストライクアイテムだとの話もあり、「そうそうそれだよ」的な感が。元々美味しい者同士を組み合わせればもっと美味しいものがという発想はいいんだけど、別次元のものを組み合わせずに、似た者同士で合わせればよいのにね。

で、今件も普段は別々の仕切り分けの中にある焼きそばと焼肉を合わせたという、ちょっと不安を覚えたけれど、よく考えてみると「案外合うのかも??」という期待の組み合わせ。


先行記事で米大統領選における米国の大手メディアによる偏向報道に関して言及したけど、大統領選が終わってからのフェイクニュースなるものについて、その大手メディアが大騒ぎしてバッシングしていたことも思い出した。要はFaceBookやブログなどで盛んにトランプ氏をヨイショするネタ記事を挙げ、それが大統領選挙に影響した、怪しからん、という話。

ただ、色々と米国の「報道」実情を見てくると、この「フェイクニュースは悪い、粉砕する」とその大手メディアが大騒ぎしているのも胡散臭さを覚えるようになった。

偏見、偏向の限りを尽くし、印象操作も繰り返す「報道」と、ネタ的なウソニュースを流すフェイクニュース。その境界線はどこにあるのだろう。そもそも、先日の記事でも言及したけど、大統領選挙の投票において、それらが含まれると思われるブログやFacebookを投票行動の柱にしたとする意見はごく少数だったってのは、どのように解釈すれば良いのかな。


米国の民間調査会社ギャラップの調査結果。ぶっちゃけ、昨年12月まではスケジュールの遅延でアップアップしていて、米大統領選挙絡みだけでなく海外の調査機関の調査にまで手が出せなかったのだけど、これは選挙前に記事にしておくべきだったかなあと多分に後悔した内容。調査実施は2016年10月下旬、発表は11月頭なので、まさに選挙直前。


米国の民間調査会社PewResearchCenterの定点観測データにおける最新モバイル事情。もちろん対象は米国の成人(18歳以上)。電話による聞き取り調査なので、インターネットの利用の是非に伴いデジタルデバイドの類はナシ。

全体で携帯電話所有者は95%、スマホに限定しても77%。高校生とかじゃなくて、18歳以上全員で77%というのだから恐れ入る。30歳未満に限ると92%がスマホ持ちで携帯電話の仕切り分けなら100%ってのも凄まじい。


古代ギリシャの話はともかく、この類のぐるぐる棒ってのは、漫画的描写ではよく見かけるアイテムの一つだったりする。何か解決したい、加工したい事象をある程度工夫でやりやすくしたのだけど、やはりそのプロセスには何らかの手間がかかる。それを当時の技術では人力でやるしかないのだけど、単調だし力仕事だしで大変なので、「苦業」としてやってもらうことになる次第。まぁ、電気とかが無くても水力でやれるようになれば良いのだけど。

ただ一方で、多くの人が見に覚えはあると思うのだけど、この類の運動って、子供の時は異様にあこがれるんだよね。なんというのか、単調さが逆にテンションを高めるというか。公園にある色々な遊具と紙一重感。これも小学校などに遊具としておいてみたらどうだろう。

キャンドゥの黒猫置物が増えました

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先日レゴの収納ケース探しで100均ショップのキャン・ドゥをはしごした時の話。以前ちょいと目にした瀬戸物......というかこれはおそらく庭などに配するインテリアの類なんだろうな(他にもその類のがずらりと並んでいる場所に置いてあった)の、黒猫の別バージョンが目に留まった。以前手に入れたのは行儀よく座っているポーズだったけど、今度のは背伸びをしてるところ。やはりあどけない目つきと合わせ、「買ってください」と訴えかけているようで。犬とかもあったけど、やはりこれを選択。

二つ並べると趣がある。


時折ポストに投函されている、水回りの修理業者の広告用チラシ......というかマグネットシート。要は冷蔵庫とか洗濯機とかにぺたりと貼っておいて、必要な時にはすぐに呼び出せるような覚え書き的アイテムにしてほしいという、結構頭のいい広告ではあるのだけど、皆が皆、同じようなスタイルで作ってくるので、洗濯機の一面にこのシートだらけになっていたりする。

で、最近「マグネットシートをごく一部にだけ貼るタイプが登場した。景気が悪くなった」という話があったのだけど、まさにそれ的なものが自宅にも投函されたので、覚書として。

一部というか、ホント、ほんのちょっぴりなシートで、他は普通のコーティングした紙だけ。確かにこれなら経費は節約できるだろう(マグネットシートは当然単なる厚紙よりは高い)。


先日の就任式周りの話とだぶる部分が少なからずあるけど、自分自身のための覚書も兼ねて......って元々ここはそのためのサイトなのだから別にいいのだけど。米国における「報道」を自称・他称している組織集団は、原則としてウソ偽りや違法行為をしていない限り、偏向的な情報の配信も特にかまわないことになっている。無論普段からそのようなことをしていると、その偏りとの相性が良い界隈のみに顧客が集約されてしまうので、そればかりというわけではないのだけど。逆にそのようなスタイルを見せ、狭く濃い領域の需要を満たす局や新聞も多々ある(CATVが山ほどあるのもそれが一因。宗教チャンネルとか結構あるよ)。

今回の大統領選挙では、トランプ氏が意図的になのか地なのかはともかく、アグレッシブな挙動を見せたこともあり、結果として多分にリベラルと呼ばれる人の本質が露呈されただけでなく、米国の「報道」の本質も見えてしまった。元々政治的な公明正大をうたっているわけではなく、義務付けられているわけでもない。いわゆるえこひいき、偏見による情報伝達も何の問題も無い。サブリミナル効果的なものをもりもりやってもまったく問題は無い。「やりますよ」と立場を宣言しているのだから。要はプレスとオピニオンのごちゃまぜ状態。

ただそれを、日本人が認識している「報道」とごっちゃにしている界隈が多分にいるので、注意は必要となる。日本でもプレスをやったりオピニオンをやったり混ぜてしまう事自体は一向にかまわない。ただ、法的に、規約的にそれをやっちゃいけないと決めてあるのに、それをしてしまうのは問題。また、「やりますよ」との宣言も無しにしてしまうのも、単なる嘘つきとなる。


当方も昨年末に感染性胃腸炎の直撃を食らった際に、どこで感染を受けたのかが皆目見当がつかなかったので、改めて指摘されるとダイナミックなるほど感を覚えたりする。インフルエンザなどの感染性による病床で学級閉鎖がなされた場合、その時点ではまだ病状が明らかになっていない人でも、すでに感染をしており、現在は潜伏期間にある可能性は、通常の人よりかなり高くなっている。そのような状態で、不特定多数が存在する場所に足を運ぶと、感染リスクが他の人にも伝播してしまう。

あくまでも確率論ではあるけど、少しでも広まるのを防ぐためには、容易にできる手立ては講じておいた方が良い。

米国の若年層の大卒率は48%

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厳密には学士称号を最低でも一つは取得している人の割合で、日本の大卒とは微妙に意味が異なるのだけど、まぁ、似たようなものだということでここではイコールとしておく。で、その大卒率の若年層における割合の2009年から2016年への変移、つまりオバマ政権における動向が記されている。

ぶっちゃけ、景況感のダイナミック沈滞時期から回復時と重なるので、景気回復が少なからぬ要因であったことは否定しない。でも国策として意図的にプッシュしていたのは事実ではあるし、景況感の回復もまた政権によるところが小さくないから、貢献したとの認識は正しいと見て良いのではないかな。

で、2016年時点では25-34歳の48%が大卒。アジア系に限れば71%。経済的な問題とか留学してきた人とか価値観の違いとか色々とあるけど、男女別とか人種別の差異を見ると興味深い。女性の方が大卒率は高いんだ。


先日まんが4コマぱれっとの最新号を調達しに、行動領域内のツタヤに足を運んだ時の事。店内の様相に違和感を覚えたので改めて見直すと、レンタルだか販売だかのCDやゲームソフトコーナーが縮小され、代わりにこじゃれた雑貨コーナーが新設されていた。木材の棚でセッティングされ、海外製のお菓子とか、文房具店にありそうな各種文房具とか。お菓子周りは海外のお菓子やコーヒーなどを取り扱うお店みたいな雰囲気。そういや先日足を運んだ時には荷物の移動とかしてたっけ......と思い返す。

コンビニでも雑誌コーナーが縮小されてイートインに差し代わったり雑貨がおかれたケースもあるけど、限られたスペースの中で費用対効果の勘案をして、優先順位の変更が行われたのかなとも思ったり。


これは以前本家サイトでもちらりと触れた記憶があるのだけど。自宅にいる時に緊急搬送してもらう必要性が生じた際に、治療のために必要な情報のあれこれをあらかじめまとめておき、分かるような容器「医療情報カプセル」におさめ、冷蔵庫に保存しておくというもの。さらにそれを行ったことを玄関なり冷蔵庫の表にも掲示しておき、救急隊員が一目で「医療情報カプセル」の存在を認識できるようにしておく。何かあった時にはそのカプセルを救急隊員が取得し、必要な医療情報を確認し、適切かつ迅速な治療ができるようにする。

冷蔵庫はほとんどの世帯に配され、外部の人が初見の形で入ってもすぐに場所を特定できる。冷蔵庫の中なら探す必要もほとんど無く、すぐに見つけ出せる。「書類を冷蔵庫に」とだけ書くとネタ話のようにも聞こえるけど、発想としては素晴らしい。ただでもらえる保険のようなもの。


押入れオーディオ......に限らず、扉を閉じて閉鎖空間を気軽に作れる押入れってのは、何かと憧れの対象となりうる。秘密基地みたいな感じもするし、ネタ的に中に作業部屋を作ったという話も見たことがある。まぁ、部屋の中に小部屋の仕切りを設けたり、小型のボックスルーム的なものを創って作業環境を構築するってのは、同じような発想。猫と同じように、周囲から隔離された空間ってのは、ある意味安心できるところがあるのだろう。もちろんそのような閉ざされた空間なら、オーディオ的には地下室のようにステキナイスなのだけど。

まんが4コマぱれっと 2017年3月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2017年3月号
↑ まんが4コマぱれっと 2017年3月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。今回は「スターマイン」が連載100回記念ということで表紙、裏表紙共にフルで登場という、非常に珍しいパターン。読者プレゼントの図書カードも両面デザインそれぞれ用意という太っ腹......従来型携帯のみの読者ネットアンケートでもらえる壁紙はどうなんだろう。後で試してみようか。


日本時間で本日夜中に就任式を迎えたトランプ新・米大統領に関わる、就任式直前の調査の結果。施策などで期待できるか否かの点では、ブッシュ氏における同時期のものとさほど変わらない。むしろオバマ氏が期待度合いが異様な高さだったぐらい......ってあれか、初の黒人大統領であったり、インターネット、特にソーシャルメディアを本格的に駆使した大統領ってことで期待感があったのかもな。忘れている人も多いだろうけど、ソーシャルメディアを駆使して大統領選を切り盛りしたとして大いに持ち上げられたのは、トランプ氏ではなく、オバマ氏が最初。ソーシャルメディア革命とか言われていたのだよね。


これは指摘を受けて、この発想は無かったわと膝をぺしぺしと連打した事案。確かにVRはさまざまな状態を仮想的に体感できる仕組みではあるけど、それをゲームとか仮想の世界のものの体験にするのではなく、リハビリに応用するとは。

さらに逆の発想で、体が不自由になったり無理が効かなくなるとどうなるかの疑似体験は、VRの範ちゅうに入るのかな......すでに【東京ガスの新宿ショールームにおけるシニアシミュレーション】等が有名で、技術的に確立されている。それの逆と考えればよい。


普段は視界に留めるぐらいで記憶には残る事は滅多にない、自治体のポスターとか色々な拠点の注意事項の貼り紙。でも思い返してみると確かにこんな情景は多々見受けられる。赤い部分の消え方が絶妙で別の意味を成してしまい、それがネタとして写真投稿されることは結構あるけどね。

他の色と比較すると確かに赤は目立つ。緊急車両が押しなべて赤を用いているのが良い例。でもポスターで同じようなことをすると、紫外線などの影響で赤色が先に色落ちをしてしまい、しまいにはその部分だけが消えたポスターとなってしまう。注意事項として強調したいのに、その部分がむしろ見えなくなるとは。

そこで同誌では、インターネット上の写真に関する著作権問題にクローズアップ。「どこまでが引用になるのか」といった基本的な疑問に答え、実際に写真家が盗用の被害にあったケースを検証する。同誌によると、多くのケースでは、サイト管理者に支払いを申し入れると、訴訟に至らず使用料が支払われたという。


加えて、盗用に対する対処方法も紹介。弁護士監修のもと、抗議や使用料の請求を行うための「文書サンプル」を作成し、掲載している。


動画や写真などのマルチメディア系コンテンツ(要はテキストで無いタイプ)は改ざんが難しい、独自性が高いなどの理由で、作品としての保護が成されやすく、権利も主張しやすい。多分にそれ単独での訴求力もあり、商品価値が高いってのも要因かな。一枚の写真でも大きく心をとらえ、色々と想いを馳せてしまうってのはよくある話だし。

一方、昨今ではデジカメやスマホで誰もが写真や動画を撮れるようになったことで、その媒体としての価値が軽いのではないかとの認識も少なからずある。沢山ある中の一枚だし、俺だけじゃないし、別にいいよね、的な。

で、昨年末のDeNAにおけるWelq問題で、その辺りの無断使用(引用にあらず)の話が大きくクローズアップされたわけだけど、実のところこの辺りの問題は以前から多方面で指摘されていて、それがたまたまスポットライトを浴びて社会問題化したのがWelq問題だっただけに過ぎない。

2017年1月26日(木)15時より「あつあつ鍋3種」を新発売いたします!


ふわっと揚げた白身魚をトマトソースで煮込んだ「白身魚とカキフライのチーズトマト鍋膳」、とろりとミルキーな牡蠣フライと白身魚を大根おろし和風ダレであっさり「白身魚とカキフライのみぞれ煮鍋膳」、各店で手仕込みの海老フライをふわふわ玉子で綴じた「手仕込み海老フライ綴じ鍋膳」をあつあつのお鍋でご提供します。


牛丼御三家といわれる吉野家、松屋、すき家の中では、唯一冬の鍋メニューを公式展開していない松屋。数年前に一部店舗のみで実験的に導入したあとに、続報も本格導入も成されていないので、オペレーションの問題もあるのだろうなあ、という気はするけど。で、その松屋で鍋新発売とのリリースを見て、心機一転、導入かと思ったら、色々な意味でサプライズ。

発表日:2017年1月20日


新型マシンを導入し「SEVEN CAFE(◇)(セブンカフェ)」に「ホットカフェラテ」「アイスカフェラテ」が登場!新型のコーヒーマシンでは、(※)BIB(バッグインボックス)ミルクの採用による「乳」を供給する機能と、「乳」に加温・スチームを加える機能を装備することで、ホット用、アイス用の「カフェラテ専用ミルク」の抽出ができ、ミルク本来の甘さと香りが特長の「カフェラテ」を提供することが可能となりました。BIB を使い切り、交換することで、フレッシュなミルクが提供できます。


今や主要コンビニでは当たり前の存在となり、ファストフードのコーヒー需要を多分に奪ったのではないかと考えられる、その場で挽いてくれるスタンドコーヒー。注文した本人だけでなく、周辺にいる人もその香りで魅了されるのがたまらない。付け合わせ的に展開したドーナツが想ったほどの伸びを示さなかったという残念な部分もあるけど、結構な高頻度でコーヒーが売れている様子をしばしば見かけるに、少なくともコーヒーの展開は間違っていなかったのだなと実感する。

で、その最大手でもあるセブンで、カフェラテの展開を、との話。わざわざ新マシンを導入して旨味を追求するあたり、結構気合が入っている感はある。......なんか現状もアイスカフェラテはあるけど、味の上で今一つだったから今回は期待できるとの意見もいただいているけど、それは本当なのかな。味は感性によるところが大きいからね。


タイトルですべてが語られている、指摘した対象事案が分かるということで、事案そのものについてはほぼスルーということで、むしろそこから派生した思い、覚書的なものを。以前も何度か、直接生成するまでの時間は短く、手間がかかっていないように見えるものでも、そこに至るまでに投入されたリソースや時間は多大なものである場合、それを考慮しなければいけないという話をしたけれど、まさにそんな感じ。資格免許とかも良い例だよね。


本日付で米大統領がトランプ氏に代わるということもあり、先日PewResearchCenterから発表された、米大統領選における投票の選択と参考にしたメディアの関係について。まぁ選挙前の調査動向と同様、トランプ氏関連の調査項目では「通話対応調査なので本音を語ったら何されるか分からない」というPC周りのリスクがあるので、一歩引いて考える必要は今なお存在するのだけど、見方を変えればクリントン氏関連ではその心配は無用ということになる。


米大統領選前後から特に大きな声で、ツイッターはコンテンツ、中で語られていることがダメダメだ、下品でどうしようもない的な話が語られる機会が増えており、先日もFacebookでその類の意見を目にして、ふときがついたこと。仕様的な問題ならともかく、各ツイートの内容を総じてそのような意見が出てくるのは、結局「インターネットは内容がダメダメだ」と同義で、意味が無い話ではないかな、と。


当方はスマホのアプリストアを使ったことはほとんどないし、ましてや自分でアプリを作ってアップをしたことは無い(少なくとも今はそう)ので、実体験をしたことは無いと自称できてしまうのだけど。この類の話はよく耳にする。アプリで一山当てたという話はよく聞くけど、それは全体からしたらほんのわずかの割合。

ゴールドラッシュで一山当てたのはごく一部の運のよい人だけで、本当に一番儲かったのは金を掘る人向けにジーンズを作っていた人だとか、カジノで財産を築いた人はほんの一握りで、本当に儲けているのは家事の運営主だというのと同じ。

ただ、アプリストアの場合、その2極化が結構極端化かなというイメージはある。


定礎とか月極のように日本を支配する謎の企業、100均......というわけではなく、あくまでも100均(税抜き100円の商品群を中心に商品展開を成す店舗形態)はカテゴリ的な名称でしかないので、「100均で買った」という商品の紹介をされても、自分の知っているお店では手に入らない、見受ける事もできないってのがある。そして四方八方探してみたら、自分が想定していたのとは別の系列の100均だったということも。まぁ、昨年の小物入れ的ケースでそれをダイナミックにやったことがあるので、あるある話が大花火大会モード。

やもするとお店の宣伝行為と受け止められてしまうかもしれないのだけど、やはり個人的にも100均の商品について言及する場合には、具体的な商品名に加えてどの店で買ったのかをしっかりとコメントしておかないとダメだなあ、と。逆に、それを語っていないのは、それなりの理由があるということでお察し。

まぁ、どんな商品でも普通は商品名がしっかりと書いてあるので、その名前と購入店舗を示せば、他の人もその商品を特定でき、購入衝動を体現化できる可能性がでてくるのだけど。


先日発売を開始した、ソーシャルメディア上では購入報告がちらほら見受けられる、雪の上での雪ウサギ的な情景シリーズに続く、エポックの新作カプセル玩具。日常風景っぽい平面に多種多様なほのぼの感を覚えるアイテムを用意し、それを組み合わせるという発想は、箱庭的というかジオラマ的なものがあり、とてもセンスの良いシリーズに違いなく。また、テーマとして取り上げている題材も、「そういえばそんな情景、あるよね」的な感じで、見ているだけでもほっこりとしてしまう、好感触なもの。

今回登場する「瓦の上で日向ぼっこ」は、典型的な屋根瓦と、その瓦が日光を受けて温まり、その温かさに誘われてやってきた猫や雀をテーマとしたもの。

【プロ工具ストア(アマゾン)】

一方で、建築に携わる大工・職人などプロフェッショナルの方からの工具類へのニーズが年々高まっており、この度、建築現場で必要とされる電動工具・エア工具、各種交換パーツといったプロ向け商材を中心に取り揃えた「プロ工具ストア」をオープンしました。このストアでは、まとめ買い可能な商品を新しく取り揃え、品揃え充実させています。また、職人向けのリフォーム情報およびスピーディーな配送といった利便性を提供し、工期短縮や多能工活用への期待が寄せられている建築業界に携わるお客様ニーズにお応えすることを目指しています。

アマゾンではこれまでもDIYなどのような個人ベースでの大工作業に向けた多種多様なアイテムの展開を行う「DIY・工具ストア」、さらにはリフォーム向けの「リフォームストア」の展開を行ってきた。それらはすべてBtoCを前提としていたのだけど、今回登場する「プロ工具ストア」は個人の職人とか中小規模の企業向けのBtoB向けともいえるストア......と理解すればいいのかな。何しろ個人ベースでこんなに大量には必要ないだろ的な買い方もできるようになっているし。

便利といえば大変便利。例えがちょと雑だけど、業務スーパーの工具版だと思えばよい感じ。一回の注文で大量の注文があれば、それはそれでアマゾンも利益を得やすくなるし、買い手側も確実にスピーディーに調達ができるのでありがたい。

ヤマザキビスケット株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長・飯島茂彰)はこのたび、長期保存可能なクラッカー「ルヴァン保存缶L」を発売いたします。創業から46年、上質なクラッカーを届けてきた経験と技術を活かしたこだわりのクラッカー「ルヴァン」が、さっくりとした食感と芳醇な薫りはそのままに、5年以上の長期保存が可能になりました。手軽に食べられて飽きのこないやさしい味わいは、緊急時に備えた家庭用備蓄食料に最適です。

権利関係で日本国内での某ビスケットが同じ名前、似たようなパッケージデザインながらもまったくの別物となってしまい、それに加えて保存食版の缶パックタイプも生産がされないような状態となり、少々凹んでいた系当職だけに、今回の「ルヴァン保存缶」の登場は神の救済的なお話。ようやくこれで備蓄品の再整備ができるよ、的な。

ぶっちゃけ、価格は以前の類似某アイテムと比べると上がっている。けど、保険周りであまりケチケチとしたことを言ってると、保険そのものの意味が無くなってしまうのだよね。安かろう悪かろう、的な。


「報道」が報道として権威ある立場として認識され、さまざまな優遇措置を受けているのは、それが公正明大で社会の安寧に貢献する役割を期待され、果たしているとの前提があるから。再販制度や電波料の格安な設定のような物理的なものだけでなく、「報道の自由」なる棍棒を振り回し、自由奔放な行動が許されているのも、多分にその責務があり、果たしているとの前提のため。有能な武将ならば多少のやんちゃは許される、といった感じ。

ここ一、二年で大きく社会認知されるようになってきたVR。そのプレイスタイルはどこか既視感があるような......ともやもや感があったのだけど、これですっぱりと霧が晴れた。アーケードセンターのダンスゲームなどのように、プレイヤー自身が楽しめて、さらにそのプレイスタイルが大きな集客効果になるような、肉体的アクションゲームのそれと立ち位置が同じなんだな。

客の存在、アクション自身が集客効果になるという観点では、今ではその効果が薄れてしまったけれど、コンビニの雑誌コーナーとも同じ系列かもしれない。


先日【正規商品のおもちゃの購入は金融商品の市場を見るように】にもあるように、玩具......に限らず価格変動が起きやすい固定商品(耐久消費財の類では無く、汎用性の高い食品でもない)は、価格変動が金融商品みたいな値動きをする。特定の商品をずっと追いかけていると、それが何となくわかってくる。すでに複数のウェブサービスで値動きを精査したり一覧を見せるものがあるのだけど、登録作業とか面倒だな、でもパラメータはあるのだからどうにかならないかなと思っていたら、こんな話が。

アドオンとは拡張機能のことで、それをブラウザに実装すると、その機能が実装されるプラスαなアプリの事。当方はChromeを使っておらず、もっぱらFireFoxなので、無理かなと思っていたところ、同じものがFireFox用としても提供されていたので大万歳。


PC論とか弱者悪用論とかいう話とつながりが出てきそうな気がするけど。先日から海産物にエビやカニの幼生が入っていたことでクレームが来てショックを受けた業者の話が出ている。アレルギーへの対応はかなり厳密に行わねばならないのは事実だけど(それこそ調味料の「目分量」なんて問題外で、化学反応を起こす薬品のような扱いをする必要がある)、それを他人に強要して自己主張の棍棒を振り下ろしたり、自分の想い通りにならないことや不勉強を他人の責にするのは、モンクレとどこが違うのだろうか感。


ここ数日ツイッターのタイムライン上に、ツイッターの広告に卑猥なものや反社会的、不法的なものが見受けられるとの話がちらほら目に留まる。まぁ、インチキまがいのは確かに多々あるけど。で、そのような話は実のところFacebookでもあったりする。卑猥なワードをもりもりとアピールして不愉快感を増長させるのは日常茶飯事。先日はこんなものもあったりする。

呼び鈴を押して餌をねだる猫。かしこいねというコメント。でもリンク先はかなり怪しげな投資系クラブ。関連性は無く、首を傾げるばかり。まぁ、これだけなら「集客のために猫を使った」で、不道徳かもしれないけど、不法、不適切とはいえない。


実際にツイートされた時系列は前後しているのだけど、自分だけでなく不特定多数にばらまかれたようなので、注意喚起も合わせ。

先日からスパムメールの類で、事務的な書類メールを装ったものが多数やってくるようになった。請求書やら見積書やら依頼書やら、確かにそれっぽいのだけど、よく見ると日本語のてにおはがむちゃくちゃだし、差出人が空白になっているものが多い。単純にスパムを作る時のミスなのか、本物のメールにおけるミスを装い読み手の油断を誘うためのものなのか、それは定かではないのだけど(特定名を出すと、その人でない限りはすぐに削除されるので、あえて名前を入れなかったのかな、という気はする)。

ブラチューバーという発想

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商品を面白おかしく紹介したり、変な挙動をタレントのように演出して動画として記録し、それをYouTube上に掲載してテレビ番組的な映像のように披露する。無数に用意された登録者のアカウントは、まるで米国のCATV局のようでもある。映像はワールドワイドに門戸が開かれているため、先日のPPAPのようにあっという間に有名人になれるチャンスもある。これは下手にタレントを目指すよりも簡単そうに「見える」。改めて動画の力強さを確認させられる。

ということで、少なくともプラットフォームへのアクセスは誰でもでき、そこへ提供する素材の制作も(品質を別にすれば)ハードルは低い。色々なアイディアが沸き上がるのも当然。先日はチラ見だけではあるのだけど、塾の講師のように勉強を分かりやすく教える動画を創っているユーチューバーが話題になっているとの話もあったけど、これはちょっとなるほど感を覚えた指摘。聖地巡り的なものは定番的な早りとなっているし、紀行物は老若男女を問わず人気がある。


最近......というかソーシャルメディアの普及で普段は取材を受けることでしか世間一般に情報発信がし難かった専門家や、それに近い知識を持ち取材を受ける機会が無かった人たちの意見が容易に不特定多数に届くようになったことで、報道界隈の取材の体たらくぶりが頻繁に暴露されるようになっている。何度か報道の実情に関して「劣化が進んでいる」「元からそうだった」のどちらかなという話はしているけど、どうも後者が多分の感はある。


先の「きのこ・たこけこオセロ」のところでもちらりと触れたのだけど、個人ベースで作る非量産品だけでなく、大手企業が作る量産品で、多分な嗜好性があるものでも、需給による相場変動は結構あったりする。待っていれば次のロットが市場に提供されて注文できるようになるのに、どうしても今すぐほしいとの需要があるから、業者や中抜きをする人たちが高値で吊り上げる......テンバイヤーなどが良い例ではあるけど。

アマゾンの価格変動を見ていると、その辺りの事情はよく分かる。自分もレゴなどの価格を非公開の欲しいものリストで登録してチェックをしている。年末のセールがリアルな店舗で行われると、それに合わせてアマゾンの販売価格も値を下げ、それに負けじと同じ商品のマーケットプレイスの価格も落ちていく。検索結果としてソートした時に少しでも上に挙がるよう、手数料をあらかじめ盛っておいて商品価格を下げるとか、1円単位での値引きを一日に数回行うとか、まるで株式の売り板・買い板を見ているようでもある。


先の勉強周りに続き、ベネッセで子供の携帯電話の利用料金に関わる調査報告書を探そうとして見つけた、別のお話の報告書。今の子供の行動性向が多方面の切り口で精査されていて、非常に興味深い。これはことある度に話題に登る文系と理系の自己判断の話だけど、年上になるに連れて理系は一時減り、後は横ばい。文系はもりもり増えていく。多分にどちらかを決めかねている人が文系に移行するって感じがする。


ベネッセの各種教育関係のレポートから、携帯電話周りの料金の実情を探そうとして、結局新しいものは見つからなかったけれど、他の色々な行動性向が確認できたので覚え書きとして。新聞協会や図書館周りで話題に登る、子供たちの読書性向に関して。

勉強機会に限り、さらに時間までは確認できないけど、書籍で読書をしている人は確実に増加する傾向がある。インターネット経由のニュースに関してはまだ単年なので傾向は不明だけど結構な値。他方、新聞でニュースを読む人は小学生では横ばいっぽいけど、中高生は確実に減少中。世帯そのもので新聞を採る機会が減っているからかも。


当方は幸いにもまだ眼鏡の類は必要としていないのだけど、色々な統計を精査するたびに、そして改めて周囲を眺めると、昔と比べて眼鏡を着用する人が増えたなとは実感している。体の機能の矯正・補助という観点では車椅子や義足、松葉づえなどと何ら変わりはないと考えても良いのに、眼鏡がそれとは別のように扱われるのは、やはり利用している人が多分に及ぶからなのだろうな。

で、そのサポートを受けてはじめてフルの日常生活を過ごしている人は、当然それが無いとマイナスの影響を受けることになる。災害などでそのサポートが失われる可能性は当然ある。某漫画で新天地に向かった主人公がトランク一杯の予備眼鏡を持っていたシーンを思い出したけど、眼鏡を使っている人にはそれほどまでに眼鏡は大切。顔の一部どころか体の一部、生命線ですらありうる。

だからこそ、今件指摘されている非常用メガネも需要があって登場したのだろうし、非常食の備え同様に該当者にとっては保険的なものになるのだろう。

株式会社ミリメーター(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:粕谷孝史)は、株式会社JTB北海道(本社:札幌市中央区、代表取締役:笹本潤一)と共同で、訪日観光客をターゲットにした漢字ペン立ての販売を1月17日に開始します。欲しい漢字を自国語で選んでオリジナルのペン立てを作ることができるコンシェルジュサービスもあわせて提供します。

昨年10月に販売を開始した漢字ペン立ては、3Dプリンターという新しいテクノロジーを有効活用したアイデア商品として、テレビや新聞に取り上げられ話題になりました。今回、外国人向けの商品として、よりインパクトの強いゴシック体を採用、日本独自の文化である「ひらがな」を外壁に刻印した新商品を発売することになりました。


なんか既視感があると思ったら、昨年秋に同社で似たような商品の展開を始めた時にも紹介した感はある。ただその時には漢字のフォントは明朝体。すらっとしてて勢いのあるカッコよさがあったのだけど、今回のゴシック体はガッツリ感があり、これはこれで重宝しそうな気がする。構造上もこちらの方が頑丈そうな漢字、じゃなくて感じだし。

本商品は、ほぼ原寸大のリアルな「きのこの山・コマ」と「たけのこの里・コマ」の裏面を連結させたものを「オセロ石(いし)」として、オセロを楽しめるボードゲームです。さらに「きのこの山・コマ」と「たけのこの里・コマ」をそれぞれ単体で使用することで、はさみ将棋と四目(よんもく)並べの全3種のゲームで遊ぶことができます。

明治から発売中のチョコレート菓子「きのこの山」と「たけのこの里」をめぐるネタ的な紛争は常に人類にとって原罪ともいえるものであり、様々な争いのタネともなっていた......というジョークはともかくとして。「きのこの山」と「たけのこの里」が対として取り扱われる事は多々あるのだけど、今件のように商品としての体現化と、さらにゲームとして遊べるようになったというのは、まさにコロンブスの卵。しかもシンプルで分かりやすいルールのオセロを踏襲するとか、もうステキナイス。


先日言及したトランプ氏の記者会見の伝え方一つをとっても、海外の報道はまた別として、日本の報道はどこまで「報道」の言葉から逸脱してしまっているのかなと思う次第ではあるのだけど。指摘されている通り、ソーシャルメディアで中間ノイズのリスク無しに不特定多数へと情報発信が容易になったことからの焦りかなという気がする。むしろ焦りよりも指摘の通り、傲慢さの露呈かな。勝手に関所を作って中抜きさせないと通さないような道を通らなくても、直接他の街に行けるようになったところ、「勝手に移動するな、自由な移動は許さない」と逆切れするような感じ。

ぶっちゃけると「SNSが力を持ち」ってのは間違い。元々力を持つ人が、その力を加工(フィルタリング)されること無く使えるようになるツールが登場しただけに過ぎない。


寒い冬になると暖を取れる食が非常にありがたいものとなる。鍋はその筆頭なのだけど、結構作るのが面倒くさいよね、特に味の調整が大変。......と思っていたら、こんな話が。

そういや以前のリリースでも鍋キューブなるものの発売を見かけた記憶がちらりと蘇ってきたのだけど、そこまでステキナイスなものとは思わなかった。今件でのポイントは、豆腐を使うことで水分の追加投入はしないというもの。ああ、その発想があったかとちょいと膝打ち。


時折伝えられるニュースとして、非常階段が荷物でふさがれていてドアが開かず、火災が発生しても逃げられなかった的な話が伝えられることがある。「そんなトラブルは起きるはずがないだろうから」と予備のために確保しておいたルートやスペースを使ってしまうと、いざという時に対応できなくなって、悲劇が起きる。

それを防ぐために、各種法律でそのような場所は必ず確保するように決められている。先日100均ショップ周りをした時も、入り口の一定エリアがコーンなどでブロックされて立ち入り禁止措置が取られていたので「自転車置き場が狭くなって不便だな」と思った次の瞬間、その部分が非常口の延長上にあることに気が付き、なるほど感を覚えたのを思い出す。

確かにそのような場所は意図的にスペースが開けられているので、その理由を知らない、あるいは知っていても「大丈夫だろう」と軽く思う人にとっては、有益なスペースに違いない。怒鳴る事はせず、単なる敷地内だとしても、さくっと警察に通報してお引き取りいただくのがベストかな、という感はある(もっとも、すぐにその場から移動してもらう必要があることに違いは無いのだけど)。


自分の郵便物が他人のところに入っていたかどうかは確認する手立てがないのだけど、他人の郵便物が自分のところに入っていた経験は何度かある。ごく近所で似たような名前の人だったり、単に隣の人だったり。そのような時には開封などは決してせずに、そのまま該当住所のポストに再投函してオシマイ。

日本の場合ではどうだったかな。確か民法か何かで「他人の荷物とは知らずに開けた場合」は云々ってを習った記憶があるのだけど。ともあれ、他の人の郵便物が投函されていたら、開けたらダメってことに違いは無い。

今件は「もうここには住んでいないので送り主に返してね」とのお話。引っ越しの通知が知り合いに行き届いていないとこういうケースは結構あるのだろうね。あるいは何らかの事情で知らせずに移転する必要があったとか。ちなみにポストとはもちろん郵便ポストのこと。

日本郵便は16日、郵便配達を行う社員の制服を4月に変更すると発表した。郵政民営化の平成19年10月以降、郵便配達員の制服は全身が濃紺の制服だったが、配達員から「暑い」「汗をかくと目立ってしまう」などの意見が寄せられていた。

先日舞い込んできた日本郵便の制服リニューアルの話。上半身部分のみの変更で、ポロシャツが濃紺から水色になって、襟や袖口のみ紺色を残すとのこと。すっきり感が強く、印象はまったく別物に。コンビニっぽい感じもする。重厚感は減退するけど、身近な雰囲気をかもすとの観点では好感触かな。

ただ......

Keeper Securityが公開した2016年の最もよく使われるパスワードのリストによると、われわれの認識はまだ足りないようだ。調査によると、最もよく使われるパスワードに大きな変化はなく、やはり「123456」が多く使われ続けているようだ。


この調査は、2016年に発生したデータ侵害で公になった1000万のパスワードを調べたものだ。ユーザーの約17%が「123456」を使って自分のアカウントを「保護」しているという。上位25件の中には、「123456789」「qwerty」「password」などもランクインしている。


この時期になると毎年SplashData社から発表される「世界でもっとも人気のある、そして危険なパスワード」。今年は結構早くないかなと思ってよく記事を見直してみたら、今件は別会社の発表データだった。ただ、データの取得方法は似通っていたし、1年で世の中の情勢が大きく変化するわけでもないので、ほとんど前年分のSplashData社の調査結果と変わらない。


先日から各地を雪化粧モードにした大雪。幸いにも当方の行動領域内では降雪すらなかったのだけど、京都や大阪などから現地の積雪模様がもりもり送られてきたし、某マラソン大会では「止めてあげてぇぇぇ」と絶叫したくなるシーンも。

で、そのようなイベント......というか世の中の動きがあると、すぐに登場するのがパクツイ。パクリツイートのことで、他人の写真や映像、文章をそのまま、あるいはほんの少し改変して、自分の所業のように見せるというもの。商業漫画をコピーして「自分が描きました」と言っているようなもの、と例えれば分かりやすいかな。

珍しいもの、目を引くものだと、その発信源の素性や内容の真偽性をチェックせずに、すぐにリツイートしてしまう。でもそれは、不当行為に手を貸したのと同じになる。今件もどこかで見た記憶があったので精査したら、3年前の画像をそのまま用いていたことが判明したので、元の画像を確認した次第。


先日発表された任天堂の新世代ゲーム機Nintendo Switch。ハードだけで価格は29980円。これは税引き価格なので税込みで3万円強。ソフトその他もろもろを合わせると、初期投資額は4万円ぐらいになるのかな、という目算。先日の某ゲームアプリが1200円で買い取り式で提供されると「高い」との話が話題に登ったけど、それと似たような雰囲気があるのは否めない。

昨今のゲームはスマホアプリで。アプリ単体は数百円。ガチャなどの有料アイテムは投資したい人はいくらでもできるけど、追加無しでも利用は可能なのがほとんど。電話通信料金はもちろん毎月数千円以上の単位で発生しているけど、自分が支払っているという感覚はあまりない(自分のこづかいから引かれる人はさほど多くない)。少なくとも未成年にとっては、千円、万円単位でいちどきにゲームへ投資するのは「チョー高い」の範ちゅうとなっている。

普段学食で数百円で昼食をとっているのに、お昼のランチとして数千円のものを食べに行こうといわれたら「高いよ、それ」と突っ込むのは当然の話。しかもその数千円のものが、普段学食で食べているのとどれほどの違いがあるのか分からないし、学食のものが基準になっているから、金額の倍率にあった味・満足感を得られるってのは極めて困難。さらに、学食のレベルで相応な満足感を得られているので、数倍の対価を支払ってまで、さらなる深みを知らなくてもいいやってことになる。

このような状況、経験を得ている人たちの前では、確かに「新型ゲーム機は本体だけで3万円」といわれても「高いよ」の感想しか出てこなくても当たり前かな......と。


これはぼんやりと、あるいは何となくそうだよね的な感じで認識していたり、別方面の切り口、たとえば「記事は単なるテキストよりも、画像や動画を用いた方が印象は深くなる。複数の器官を同時に使って認識するからだ」との話から導き出せる話には違いないのだけど。口だけで言われても、あるいはその場で見せるような行為をしても覚えきれない人の場合は、叱るよりは動画や写真を手渡して、自ら反復学習できるようにするとの話。これは確かに納得できる。

パニック的なものとかもあるだろうけど、人は記憶して習得するまでのプロセスにおいて、個性として得手不得手ってのがある。緊張感が強くて目の前で再現されてもプレッシャーが強くて記憶にまでリソースが回らないってこともあるだろう。また、元々の性質として、文言による記憶が下手な人もいるかもしれない。


個人的にはミニチュアとかドールハウスの類が好きなので、こういうのを見るとああダメだ、吸い寄せられる的な感は否定できない。外見は会社のステンレス製の棚にずらりと並んでいるようなファイルだけど、かぱっと開けるとさまざまな様式の引き出しがあり、多種多様な小物を入れておくことができる。まさに構造的にはドールハウス、みたいな。持ち運びも容易にできるのが胸をときめかせる。


トイザらスでは定期的に子供向けに、レゴの作成体験イベントを実施している。子供への体験アプローチの場を作り、ファンを創生しようという、地味だけど確実に効果がある施策には違いない。プロ野球やサッカーでも子供向けに体験イベントやファンの集い的なものをやっているけど、コンセプトはそれと同じ。

で、北海道のトイザらスでこんな体験イベントがあるとの話。当方は歳柄の上では当然無理だし、場所も北海道なのでアウト。でも使用するレゴがとても粋なもので魅力的......だけど、これ、見たことが無いな。何だろう。


毎年この時期にはお馴染みの、日本郵便による年賀はがきのお年玉くじの当選番号の発表。いまだに3等以外は当たったことがないのだけど、世の中にはバリバリ1等を当てる人もいるんだろうな、的な。ちなみに日曜に発表されるのは、抽選会が日曜日に行われるからに他ならない。

で、一部感想で「当選本数が少なくなったな」というものがあり、一瞬首を傾げたけど、理由が分かって納得感。当選確率が減ったのではなく、年賀はがきの発行数が減ったので、当然当選本数も減った次第。確率は変わっていない、はず。


米国民間調査期間PewResearchCenterの調査結果から。たまたま調査した年が2013年と2016年だったので3年の間隔での比較となるのだけど、その3年間で随分と(ネット経由での)ニュースの取得様式も変わってるのだね、というお話。

モバイル、ほとんどはスマホ、によるニュース取得者率は54%から72%に増加し、頻度ももりもりあがってる。その一方で、パソコンは漸減。ただ、モバイルの取得率の増加分とパソコンの減少分とでは差し引きすると計算が合わないので、パソコンでのニュース取得を継続しつつ、モバイルでもという人が増えてきたとの方が理解としては正しいのかもしれない。


先週末から発売を開始した、レゴの「ザ・レゴ バットマン ムービー ミニフィギュア」。要はバットマンをレゴのフィギュア化で再現した上で、コメディタッチの映画を作り、その映画を題材にしたレゴのフィギュアという、非常にややこしい設定のシリーズ。

プロモーションビデオを見た限りでは、単体の映画作品としては面白そうなのだけど、バットマンそのものに興味がない当方としては、必見というほどでもない。なのでフィギュアも......というところではあったのだけど。

発想を変えて、それぞれの元ネタを好んでのフィギュアチェックというものでは無く、パーツ取得のアイテムと考えると、案外ポイントが高いのではと思えるようになってきた。

酉年にめでたいトリのケーキたち

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今年は酉年ということで、にわとりに限らず各種鳥方面の企画が活性化していて、そういや先日ローソンの巨大焼き鳥もあったけど、あれもひょっとしたら......と思うと色々と納得感。

で、今件は多種多様な鳥の形をしたケーキの企画アイテム。披露するだけではなく、実際に購入することも可能。セブン-イレブンなどで何度か見かけたことがある、ムースケーキタイプの造形のようだけど、それにしては出来が良すぎる。基本の形をテンプレート的に用意しながらも、それぞれの種類の特徴が非常によく出ている。......というか、このタイプのスイーツをきれいにつくる技術革新でも成されたのかな?


大統領選挙で勝利してからは初となる、日本時間では1月12日深夜から行われた、米次期大統領のトランプ氏の記者会見。CNNの記者とのやり取りが注目されて、日本のジャーナリストな方々が色々とお騒ぎ遊ばされているのだけど、先日【トランプ氏の記者会見とCNNやFOX Newsの反応、それに呼応する日本の報道界隈と】でも言及したように、これまでの背景や実情が無視されていたり、日本国内で伝えられている内容も少なからず首を傾げるところが多く、大統領選の際の偏向報道よ再び感が否めない。

で、全部を精査して日本語訳の全訳を作り、米報道機関や日本の報道のあれこれと見比べて、おかしなところをツッコみまくるのは時間がいくらあっても足りないので、気になるところをいくつか。まずはCNNの記者とのやりとりについて。日本では「気に入らないから拒否した。報道の自由の侵害だ」と逆切れしている方々がおられるけど、こんなことも言っている......というか、これがあるからこそ、結果としてああなった。

都合の良い部分を切り貼りして印象付けさせるってのは、偏向報道以外の何モノでもないよね、的な。


当方が通院している病院では数年前から名前は呼ばずに番号で呼ぶようになった。会計時の精算機での順番待ちは元から番号を用いていたのでさほど違和感は覚えなかったのだけど、その時の説明では「個人情報の保護の観点から云々」ということだった。

確かにプライバシーの観点で考えると、個人名を不特定多数にさらされて、その場に居ることが分かるってのは、色々と問題となる可能性がある。総合受付ならいざ知らず、各診療科で呼ばれた場合、嫌だなあと感じる人も多いだろう。その点ではメリットは大いにある。


大国同士の戦争だけでなく、中小国同士、さらには内戦とも表現できるような地域的な紛争に至るまで、突然勃発するようなものは滅多になく、中長期的なさまざまな要素の積み重ねがトリガーを引かれて一気に吹き出る結果の一つが、戦争だったりする。定年離婚が良い例......というのは少々軸がずれている感はあるけど。

で、今件で指摘されている「リアリティが無い」戦争や紛争も、実のところはそれのみでは無く、過去のあれこれの引き金となったもの。なので「仲良しだった隣国が、ある日突然ちょっとしたことがきっかけで大戦争」ってわけでは無い。でもこうやって書かれると、それっぽく見えてしまう。まぁ、その面白さをきっかけに、その背景に関してチェックをして、歴史を学べば良いってことで。


知らない人が見たら単なる白い箱でしかないのだけど、知っている人が見れば色々な思いが去来するであろう、アップルウォッチ用スタンド。スマホ向けにも似たようなコンセプトのものがあった記憶があるのだけど、アップルウォッチ用だとミニサイズの可愛さと、温故知新的な感のあるMacintosh Classicな形。


昨年11月のお話だけど、今頃リツイートが回ってきて「おお、これは」と非常に驚きを覚えたお話。ARはここ一、二年の間に急速な認知とトライ&エラーがなされる、公開されるようになった感はあるのだけど、正直この発想は無かったわと、コロンブスの卵的なもの。

詳細はツイートにある通り、ビジュアル麺で、じゃなくてビジュアル面でARを用いて素麺にラーメンをかぶせるだけなんだけど、視覚が味覚をも凌駕してしまうというもの。


......的なタイトルにすると、やれステマだの広告記事だのというやっかみが入るかもしれないけど、個人的に餃子は大好きだし、とにかく餃子、あと飯って感じでここまでシンプルにストレートに攻めてくる構成は好感が持てるし、お値打ち感もひとしおな感じに違いなく。

普通の飲食店の餃子定食だと一皿7~8個ぐらいなんだけど、それだとちょいと物足りない。でも15個もあれば十分過ぎるよね、ぐらいのボリューム感。そうそう、これだよこれこれ、的な。


......ということで先日行われた、米次期大統領のトランプ氏の記者会見の中で、CNNがウソつき呼ばわりされて質問を拒否された件。この部分だけを抽出して報道の自由がとか独断行為にすぎるとか、日本のジャーナリストな方々も逆切れ状態で反発しているけれど、ふと引いて色々と会見内容を読み返したり、大統領選挙戦の時にCNNなどが何をやってきたのかを思い返してみると、今騒いでいる方々はどこを見ていたのだろうかと頭に疑問符が一ダースほど浮かんでくる。

まず米国内におけるCNNなどの全国ネットワークのテレビ局やケーブルテレビ局、新聞社などの4マスに対する信頼度はどん底状態であり、日本のような信奉過多ではないことを認識しておく必要がある。加え、CNNは極端ではあるけどそれらのメディアが大統領選において、本来「報道」たるものがやってよいとは思えない印象操作の報道を繰り返してきたことが、さっくりと騒いでいる界隈の記憶から抜けていることがある。あのような指摘をトランプ氏から受けたのは、CNNが「報道」と呼べるようなことをしていないと認識されていなかったとの発想に、なぜ至らないのだろうか。


世の中の物事にはすべて過程があり、その結果として生じているものだから、その流れをしっかりと把握することが、理解と状況の解決につながっていく。突然空から降ってたものについて、神が与えたものだと考えてオシマイってほど、実社会は甘くはない。

この「プロセスを紐解く」をいい加減にしていたり、元々知識が無かったり、適当なリサーチで済ませてしまったり、さらには最初から結論ありきで考えると、大体陰謀論が結論として出てくる。事件推理物で推理をいい加減なものとしていると、真犯人にはたどり着けないって感じかな。


例えば「ドラえもん」を読み返してみると分かるのだけど、何か新しいものとか珍しいものを買った時に、友達を自宅に呼んで皆に披露したり遊んだりといったスタイルが、若年層の文化的な行動様式として確実に、幅広い形で存在していた。ボードゲームも良い例かな(元々多人数で遊ぶものだし)。

今ではどうなんだろうかという話だけど、これは統計を見たことが無いので数量的なものは確認できないのだけど、恐らくは昔と比べたら壊滅的に減っているような気がする。共働きで親が自宅にいる時間が少なく、防犯上の問題があったり、地域社会の横のつながりが減退していたり、他人に持ち物などを披露したりすると「差別が」云々と騒ぎ立てるモンスターペアレンツの挙動が頻発化しているってのもあるのだろう。

本当に新品や珍しいものを披露したいのか、あるいはそれを理由づけにして自分の家に他人を招待して楽しい時を過ごしたいのか、さらには自分の好きな人を自分の家に呼ぶ理由づけにしたいのか...はともかくとして。その類の「見せたいから呼ぶ」ってスタイルは昔と比べれば少なくなっているハズ。


例の大阪市のプログラミング教育の事業者に関しては色々と背景や裏があるような指摘もあるけど、同時に以前、地方のお役所周り関係で「人を雇って事業を起こしたいが対価は支払えない」との愚痴があり、「予算を調達しなければ話は始まらない」とのツッコミに対して「だって金が無い。でも事業は起こしたい」と子供の駄々こねをそのまま大人がやっている図式が展開されているを見たことがあるので、案外素で「タダでもやる人いるかもな。いたら俺の評価につながる」ぐらいにしか考えていないような気がする。

で、その直後にこんな話が出たりして、お金はすべてを解決するわけではないけど、重要な要素に違いはないのだよな、という感を改めて覚えたりする。人手不足、人材不足ってのは多分に、それを調達するための条件を整備せずに騒いでいる部分が多々あるのではないだろうか、と。意図的なのか、無意識のうちになのかはさておくとしても。

リワード広告よさらば、的なお話

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「金銭や報酬を与えるサービスと協力してランキングの上昇を図るデベロッパーは除名する場合があります」とはっきり書いてありますね。これはどう考えてもリワード(報酬)広告のことやんけ。まさにリワード広告を名指ししてガイドラインの大項目に制定してあると言っても過言ではありません。

確か昨年もあちこちで火柱が立った記憶があるのだけど、Apple Storeにおいてリワード広告がアウトになったという話が先日上がってきた。元々去年ぐらいまでに色々と撤収の動きがあったので、段階的な形のように見えるけど、ランキングの底上げをこれでやってきた制作配信会社とか、この広告手法をビジネスとして成していた方々は今後どうするのかなあ、という感はある。まぁ、iOS向けがダメでも、Android向けがあるさという開き直り方もありだろうけど、最初から市場が半分になってしまうってのは、やっぱり痛い。利用者性向も随分と異なるだろうし。

ちなみにランキングの上昇を図るのがなぜダメかというと、ランキングが上の方が多くの人の目に留まり、アクセスされ、登録利用される可能性が増えるため。要はインチキなSEOを有料でやらかしてるようなもの。


先日からは該当作品のレゴのミニフィグの発売も開始された、「レゴバットマン ザ・ムービー」。 続きを読む: バットマンのレゴムービーのコスプレ用の服...ややこしいな


国土交通省は、今週末にかけての大雪に備え、下記のとおり、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。


北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、15日頃にかけて大雪が継続し、猛吹雪となるところがある見込みです。また、14日から15日にかけては、東海や近畿等、西日本から東日本の太平洋側の平野部でも局地的に大雪となるおそれがあります。大雪や猛吹雪による立ち往生等に警戒が必要です。

不要不急の外出は控えるとともに、やむを得ず運転する場合には、冬用タイヤやチェーンの早めの装着をお願いします。大雪が予想される地方整備局においては、道路交通の確保ができる対応を24時間体制で行う予定です。


気象庁は国土交通省の下部組織であるから、リリースそのものは気象庁経由のものだけど、実は国土交通省そのものでも同じリリースを出しているし、タイトルが「大雪に対する国土交通省緊急発表」となっている以上、重要度が並々ならぬものであることが分かる。

リリースの詳細部分を見れば分かるのだけど、昨年頭、つまり前年度の同じ時期に北日本地域でダイナミックな降雪となり、大いに交通網が混乱した事例があるだけに、それを踏まえての注意喚起であることが分かる。タイミング的には13日、つまり今日から週末にかけて大雪が降る見通しとのことで、受験生は大変、余裕をもって行動し、無理はしないように、という感がある。無論受験生に限った話では無いのだけど。

せきやくしゃみの抑え方を考える

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そういえば確かにせきやくしゃみをする時には自分の手をグーの形にして抑え込もうとするポーズをしてしまうし、映像描写でもそのスタイルはよく目にする。でも考えてみると、抑えられる面積は限定されてしまうし、むしろ吹き矢のように精度を高めるための仕草ではないかと考えてしまう。当方もちょいと探ってみたけれど、理由は特定できず。社会文化、伝統的に何か意味があるのかもしれない。

それはともかく、指摘の通り、マスクをしたりハンカチなどで抑え込むのが合理的ではあるし、そうするように習慣づけていくのが一番かなあ、という気がする。


一瞬何のことを言っているのかよくわからず、ふと自分の携帯電話を見返した後に気が付いた、色々と考えさせられるお話。ビルの窓をそのまま各階の取り扱い商品説明にあてた屋外広告みたいなものなのだけど、階数とテンキーの配置をだぶらせ、上下に色々なアイコン的表示も加えて、ビル全体を従来型携帯電話のように見せる。そして手で握っているうように見せるために、両脇に指の造形を加え、あたかも巨人が携帯電話を持っているような情景にしてしまう。

デザインアイディアとしては非常に優れたもので、機能性も高く、よくできた屋外広告には違いない。でも、これが作られた当時は従来型携帯電話が主流で、ああ携帯電話だなってのがよく分かったのだけど......今はスマホがメインで、当然こんな感じのボタンは無く、タッチスクリーン。ぱっと見で何を示しているのかが分からないって人の方が多いのかもしれない。

「えび天ぷら」(東洋水産)実食

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↑ 「えび天ぷら」(東洋水産)
↑ 「えび天ぷら」(東洋水産)


カップ麺によく入っているえび天ぷらを好きなだけ上乗せできる、コスモ食品の「えびのせ天ぷら」をローソン100まで遠征して実食した件。「むしろこっちの方がメジャーだよ」的な指摘を複数受けていたのだけど、たまたま先日帰りに立ち寄ったスーパーで見つけたので、思わず購入。これはきっと神の思し召し。税込み138円。3枚入り。

『朝5日間「ホットコーヒー売りません」。無料でお試しいただけます』


1月16日(月)から20日(金)までの5日間の朝の時間帯(午前7時~午前10時)は『プレミアムローストコーヒー(ホット)』Sサイズの販売をせず、無料でお試しいただけるキャンペーンを実施します。店頭カウンターで『プレミアムローストコーヒー(ホット)』Sサイズとご注文ください。


例の鶏肉問題からドタバタ感が極まったマクドナルドだけど、昨年の後半あたりからがらりと姿勢が、それこそ中の人が別人になったかのような変化を見せ始めたのは、何度となく伝えている通り。リリースや短信からはその実情は確認できないけど、多分何か人事的な変化が生じた結果が出ているのだと思う。

で、今回はかつて「喫茶店よりも美味いのでは」とすら言われていたものの、じきにその声も聞かれなくなり、さらにコンビニコーヒーにすら劣る的な評価すら多々耳にするようになったコーヒーについて、製法などで改善をしたとの話。見方を変えると、コーヒーの味わいにチェックを入れるほど余裕が出てきた、あるいは目が届くようになったということで、これは素直に評価をしたい。

フリーズドライしょうゆを使った、サクサク食感の"食べるしょうゆ"! 「キッコーマン サクサクしょうゆ」新発売!


キッコーマン食品株式会社は、2月13日より、しょうゆの旨みとガーリックの香ばしさで、食べはじめたら止まらない味わいの新形状しょうゆ「キッコーマン サクサクしょうゆ」を全国で新発売します。「サクサクしょうゆ」は、オイルをベースに、フリーズドライ加工したしょうゆフレーク、フライドガーリック、フライドオニオンなどを合わせた"食べるしょうゆ"です。フリーズドライしょうゆのサクサクとした食感と凝縮した旨み、カリカリに揚げたニンニクやたまねぎなどの香ばしさが特徴です。たっぷりの具材感でサクサクとした食感を楽しんでいただけるようにしました。


しょう油を直接ご飯にかける「醤油ご飯」とか、具材をたっぷりと含めた「食べるラー油」的なものはちょいと前にブームになって、類似品が山ほど小瓶で登場し、どれを選ぶべきか迷った経験もあるのだけど、それっぽい感じがするのが、今回の「サクサクしょうゆ」。にんにくやタマネギを刻んだものを具材としてしょう油と絡め、食べるしょう油として作り上げたもの。ニンニクのしょう油漬けは聞いたことがあるけど、それのフリーズドライ的なものと考えればよいのかな。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、ハーゲンダッツミニカップ 華もち『きなこ黒みつ』、同『ごま胡桃』を2月28日(火)より期間限定にて、全国で発売します。


華もちは、ハーゲンダッツの濃厚で滑らかなアイスクリームと柔らかなもちがぜいたくなハーモニーを織り成すアイスクリームデザートです。2015年2月に初めて発売した本シリーズ(華もち『きなこ黒みつ』、同『みたらし胡桃』)は、予測を大きく上回る売れ行きとなるなど、お客様に大変ご好評いただきました。今回は多くのお客様からのご要望にお応えし、華もち『きなこ黒みつ』に加え、同『ごま胡桃』が新たに登場します。


あのハーゲンダッツがもちもち食感のアイスを出すということだけでも衝撃だったのに、和風の味わいを展開するということで大きな反響を呼び、品切れしまくり状態で社会現象的なムーブメントまで生じた、「きなこ黒みつ」と「みたらし胡桃(くるみ)」。今年は「きなこ黒みつ」はそのまま残り、「みたらし胡桃(くるみ)」の代わりに「ごま胡桃」が新たに登場することになった。

前回のどたばたである程度需要の大きさは把握しているだろうから、あっという間に品切れで生産が追い付かず再び販売休止ってことにはならないだろうけど、あの時の旨味を覚えている人は飛びつくことに違いは無いので要注意ではある。


これは一度以前に言及したことがあるかもしれないけど、指摘されてハッとした件。固定電話は電話番号が半ば公開されていて、基本は世帯ベースでの利用となるから、どこからかかってくるか分からない。他方携帯電話、特にスマホは、電話の中に電話帳が収められていて、そこから選択して直接相手につなげてかけるという感覚になっている。

もちろん直接番号を入力して電話をすることもあるけれど、固定電話と比べると圧倒的にその比率は低い。しかも固定電話が世帯単位への連絡なのに対し、携帯電話は持ち主個人が基本。例えば携帯電話に電話をして、「済みませんが弟の二郎さんはいますか?」と聞くケースはまず無い。だから携帯電話宛に、見知らぬ人から電話がかかってくるともの凄くびっくりするし、その通話内容が間違い電話だったりすると「今時こんなこともあるんだな」と別の意味でびっくりする。

電話をした先が必ず自分の知っている相手で、相手も多分に自分を知っている。糸電話的なつながりによる電話利用がメインとなっている人にとっては、電話を受けた時点で相手は自分のことを分かっている(スマホなどの携帯電話の場合、受信している相手が電話帳に登録されていれば、その人の名前などが表示される)はずだから、ついつい自分から名乗りをするという礼儀作法を忘れてしまう......というか、そういうスタイル自身が常識では無くなっているのかもしれない。何しろ自分が普段使っている電話がそうなんだから。

でも受け手からすれば、(受信している相手の情報が表示されない)固定電話であっても携帯電話であっても、見知らぬ人からかかってきた場合には、やはり自分から名乗る前に相手の素性を聞きたくなる。怖いもの。道端でいきなり「済みませんがあなた●×さんですよね」と言われたら、やはり怖いし、正しいか否かの前に「どちら様ですか」と聞くよね(場合によってはすぐに逃げるのが正解ってこともあるけど)。

アマゾンのマケプレの光と闇

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アマゾンにはアマゾン自身が出品している商品以外に、楽天市場のように第三者の企業がアマゾンの流通ルートと販売システムに相乗りする形でビジネスを行う、マーケットプレイス(マケプレ)といった仕組みがある。アマゾンのものかマケプレのものかはすぐに確認ができるけど、値段などのソートの際に手数料の有る無しの換算が成されていないなどで、かなり面倒なのも否めない。

そしてマケプレの業者は一応アマゾンの精査を経たうえで場を用いているのだけど、正直ピンキリ。誠意あるビジネスをしているところもあれば、ナニコレ酷い的なところもある。その双方を身近に確認できたのが今件の話。

実商品を挙げるのは色々と問題があるので止めておくけれど、先日購入した某商品は、入荷時に箱を凹ましてしまって新品としての販売は難しいとの判断をしたので、中古品としての価格付けで販売するというものだった。中身は新品と同じで、箱のみ問題がある、万一中身もアレだったらすぐに対応するというもの。

昨年レゴで似たようなケースを実店舗で購入した経験もあり、その時には自分は得をしたし、下手をすると廃棄されるかもしれないものを救ったとの思いも得られたので、躊躇なく購入。結果、説明の通りで、箱の複数面が凹んで、いくぶんふくらみが生じていただけで、中身は全く問題なし。良い買い物をさせていただいたとの感想をメールで送った。

他方、似たような商品で、まったく逆のパターンもあった。セット商品だけど同梱しているフィギュアが欠けている、一部そのフィギュアにつけるパーツも無い、他の部分は完品、なので中古品として......というものだけど、中古品のケースとしては少々奇妙。確かに同梱されているフィギュアは人気シリーズのものだけどね、と思いチェックをしたら、そのお店ではセットから抜いたフィギュアを単品で販売していたというオチ。中古品の他の部分+抜いた単品のフィギュアの価格を全部加算したら、他のお店のフルセットの商品よりもはるかに高い。

テレビの進化とその説明と

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テレビの映像、表現技術は確実に進化している。無論その進化がすべて良い方向に進んだかというとそうとも言い切れず、パラメータの底上げが進化だとしても、それが受け手の望んだものであるか否かとはまた別問題なのだよなあという感は否めない。コスパの問題もあるし、テレビはあくまでもツールであり、そのツールを介して受信するコンテンツにも多分な良し悪しの判断があるからねえ。

とはいえ、手っ取り早く新商品をアピールするのには、進化させ、出来なかったことをできるようにするのが一番無難な方法論であることに違いは無い。テレビも小型から大型化、厚手から薄手、電力消費量も軽減され、出力画像もモノクロからカラー、フルハイビジョン、そして4Kへと進んでいる。

その状況をお猿さんで示したのがこのひかりTVの説明。まぁ、人類の進化論を説明する有名な絵で、お猿さんがだんだんと背を伸ばして人に近づいていくってのがあるから、それを模したのだろうけど......フルハイビジョンから4Kへのステップアップが急すぎる気がする。加え、「進化って果たしてこれで良いのか、正しい方向性にあるのか」と首を傾げる面もある。ほら、例えば顔がアップされると肌荒れとかお化粧の以下略。

『七味とうがらし煎餅』は、㈱みながわ製菓より商品ブランドを引き継いだ商品です。香ばしく焼き上げた堅焼せんべいに、旨みのきいた特製しょうゆだれと風味豊かな「八幡屋礒五郎」の七味とうがらしで味わい深く仕上げております。辛さにこだわった本格七味せんべいをお楽しみください。

七味唐辛子がもりもりまぶしてある、見た目だけでも辛さが口の中に広がってきそうな「七味とうがらし煎餅」。ただ記憶の限りでは、単に辛いだけでは無く、絶妙な旨味が味覚を刺激して、味わった事のないような格別な美味しさを堪能できる......けど、辛いのが苦手な人はパスした方が無難、的な。

で、その「七味とうがらし煎餅」が越後製菓から発売されるという。リリースに「みながわ製菓より商品ブランドを引き継いだ」と気になる表記があるので確認したところ、 続きを読む: ヤバイ辛みが期待の「七味とうがらし煎餅」


元々セブン-イレブンはスタンドコーヒーとの相性が良い事から他のコンビニよりもチョコレート系アイテムに力を入れている。当初はチョコ自身の品質が今一つ的なところもあったけど、他のチョコレートの有名会社とのコラボアイテムも積極投入しつつ鍛錬を重ね、最近ではかなりレベルが上がっている。ベーカリーコーナーのチョコ系アイテムをチェックすると、品質が向上しているのは一目瞭然。

で、バレンタインデーが近づいているこの時期、チョコレート系に力を入れるのも当然の話で。すでに昨日からハートの形をした中華まん...で仕切り分けしていいのかな? が登場している。中身がチョコなのでスイーツ感覚で食べられるのがうれしいところ。

東洋水産株式会社(本社:東京、社長:今村 将也)では、カップ入り即席麺「マルちゃん 甘ーいきつねうどん」を、2017年1月23日(月)より、全国にて新発売致します。なめらかでコシのある麺に、かつお節・昆布などのだしを利かせた、淡口醤油仕立てのつゆがよく絡みます。特製の液体つゆを加え、甘めの味わいに仕上げました。パッケージは「赤いきつねうどん」をベースに、バレンタインをイメージさせる、可愛らしいデザインになっています。

先日はショートケーキ味のカップ焼きそばに続き、チョコレート味のカップ焼きそばが市場に展開され、昨今のインスタント麺業界は味覚に異常が生じたのか的な驚愕すら覚えたのだけど、さらにマルちゃんの赤いきつねに甘いきつねなる姉妹品が登場することになるとは......とちょっと驚きと嘆き。

ただ、リリース内容を詳しく確認して、かなり安心。スイーツ系の味をぶち込んで「食べ物をおもちゃにしてはいけません」的なお叱りを受けかねないようなものではなく、汁を甘い味わいに仕上げただけとのこと。パッケージの色合いもあるので、てっきりストロベリージャムとか、いちごクリームとかを混ぜているのかと。餡かけうどんみたいな味わいになるのかな。

シンプルな自炊飯の方法論

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家族が病気になった時に食事作りを代わりにやらねばならない状況となった時に、経験がほとんど無くてお手上げになってしまう、それだけならまだしも、作ってもらうのが当たり前で作り手がそれをできなくなった時に無理にでも食事を作らせようとする的なお話は少なからず聞いたことがある。単なる意思疎通の錯誤とかコミュニケーションの食い違い的なものならまだしも、常識の軸がずれているのが露呈したという、悲劇的なケースもあったりする。

他方、一人暮らしの世帯が増えている現状では、他人にご飯を作ってもらうのではなく、自分で自分の食事を作る自炊をする、せざるを得ない人が増えているのも事実。で、自炊をするとなるとダイナミック大変ではと身構えてしまうかもしれないけど、実のところはさほど肩に力をいれる必要はないんだよ、的な感じ。

要は割り切りと分散、アウトソージング。自分でできる事は簡略化する、できないことはどんどん外注しちゃう的な発想。中食もその一つ......というか昨今の中食の急速な浸透も、恐らくはこれが主要因。レトルトご飯はイレギュラーな事態(ご飯の炊き忘れとか体調不良で気力が無いとか)のために、1ダース食分ぐらいは常駐しておいた方が良い。あとはまとめてご飯を炊いて、一食分ずつ冷凍しておくとか。無洗米は賛否両論があるけど、手間が省けるのは事実。

味噌汁は指摘の通り、一人暮らしだと出汁とか作るのが面倒なので、割り切ってインスタントにするのが一番面倒がない。味噌のパックを買ってきても、恐らくは使い切れないからね。おかずもシンプルなもので十分だし、レトルトなども多種多様なものがある。そしてお弁当屋とかスーパーとかコンビニにいけば、山ほど総菜は売っている。それをそのまま食しても良いし、自分で素材を加えてアレンジしたってよい。

出来ないからとダダをこねていても、ずっと出来ないまま。できそうなことから一つ一つ自分の手立てを増やしていくと、なんだか楽しくなってくる。そして自分なりの最適化も果たせるようになる。これは経験則。


あまりの衝撃に写真を撮るのを忘れてしまったのだけど。先日のローソン100周りを終えて帰路についている最中のこと。信号待ちをしている時に目の前を横切ったバスの広告に、気になる宣伝が。上のツイートにある通り、興味深い構造をしているカレーうどんの話が載っていて、そんなものが世の中に実在するのか、と驚き。カレーうどんとご飯の相性の良さはすでに知っているのだけど、それを最初から組み合わせ、最初は混ぜ合わせないようにとろろの層を作って隔てているとは。なんだろう、その発想の妙は。


ドイツの通販サイトで名前のみの登録が開始され、その商品名を英語に訳したサイトからのお話。あくまでもリーク的なものであり、確定報の正確性は無いけれど、それなりに信ぴょう性は高い。ただ、これが全部ってわけでもなく、まだまだ他にもあるかもね、的なことも書いてある。

エルブスシリーズは逃げてばかりだなとか、フレンズでは夏にウインタースポーツ系のが山ほど出るんかい、でも通常の病院(41318 Heartlake Hospital)が入っているのは要注目、マーベルとかネックスナイツとかスターウォーズはよく分からないやぐらいではあるのだけど。

やはりシティとクリエイターの新作には注目が集まりまくってしまう。


レゴのフレンズシリーズの新作でフォトスタジオ的なものが出ていて、プリンタの部分はともかく造形としては面白いのでチェックかもな......とは思っていたのだけど。ちょっとだけどころが全面改修というか、元の姿がほとんど残ってないやん、的な絶賛ベースのツッコミをしてみたりする。いかにもありがちなスタジオって感じで、妙なリアリティを覚えさせる......ってああ、これ、セットのリアルさはもちろんだけど、カメラアングルも巧みなんだな。


正月休みでもかなりの時間を割いて掃除を続けたことにより、ようやく一区切りがついていよいよレゴの仕分けに取り掛かれるかなあという感を覚えた今日この頃。問題なのは入れ物をどうするか。

すでに以前紹介したニトリの引き出しタイプの工具箱はセットしてあるし、キャンドゥで調達した各種ケースはそれなりに準備してある。他にもアルミ製の缶やヨーグルトの大きな容器など、必要な分のケースはそれなりに......ではあるのだけど。

なんだかいまいち準備が足りない感じがある。特に工具箱はニトリでないと調達できないので増強が面倒。キャンドゥのケースは仕切り分けが変更できるタイプは便利には違いないのだけど、サイズが小さくて同一パーツが入るスペースが限定されてしまう。

ということで、いくつか増強案としてちまちまと探したところ、アマゾンでよさげなものを見つけたので覚え書き。まず工具箱はアイリスオーヤマのもの。引き出しが幅6.2×奥行10.6×高さ3.9cmと小柄なサイズではあるのだけど、小分けの上ではむしろこれぐらいの方がよいのかもしれない。

↑ 「えびのせ天ぷら」(コスモ食品)
↑ 「えびのせ天ぷら」(コスモ食品)


先日の記事【カップ麺のかりかりな丸い天ぷらを自分で増強できるアイテム】で紹介した、ローソン100で販売されているという、カップ天ぷらうどんなどに入っているカリカリな天ぷらの具材が、別売りされている件。別件で西友周りをした方が良い事情もできたので、随分と手前の駅で降りて徒歩でローソン100をチェックし、確認。乾物コーナーにもりもり置かれていて、これは結構人気があるんだなと実感。

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」「日清のどん兵衛 すき焼き 肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん」「日清焼そばU.F.O. 梅こぶ茶 梅こぶ茶の旨み広がる塩焼そば」の3品を1月23日(月)に全国で新発売します。


訪日外国人観光客にも人気の "抹茶" に注目した「カップヌードル 抹茶」は、カップヌードル史上初となる茶そば風の緑色の麺を採用しました。クリーミーで濃厚なシーフード味のスープに "抹茶" の風味を加えた、まろやかで味わい深い一杯です。「日清のどん兵衛 すき焼き」は、海外でも人気のある "すき焼き" の味わいを、甘めのわりしたに肉汁の旨みがたっぷりと溶け出したつゆで表現しました。「日清焼そばU.F.O. 梅こぶ茶」は、和の代表的な素材である梅と昆布を使用し、"梅こぶ茶" の味をイメージした旨みと酸味が広がる塩焼そばに仕上げました。


先日はショートケーキ味に続きチョコレート味でカップ麺界隈が大きなどよめきをした直後に、今度は抹茶と梅こぶ茶か......と最近インスタント麺界隈はどうなっているのかと首を傾げたくなるような新商品。

リリースの説明を読むと、開発理由は分かる。いや、納得はできないけど。日本食的なイメージの強い味わいをそのまま自社の定番アイテムにリンケージさせたというもの。まだどん兵衛のすき焼きってのは理解できるし、すき焼きなどの締めにうどんを入れるってのはよくあるパターンだから悪くない、むしろ美味そうではあるのだけど。抹茶のかっふヌードル、そして梅こぶ茶のカップ焼きそばは想定のしようがない。

成人式と「戦争法」と

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昨日イオン周りをした時の話。どうも通りの混み具合が異常なほどで、これはまるで夏休み中のとしまえのプールを目当てにやってきている人達のようではないか......と思ってたら、目の前からきらびやかな服をまとった集団が。ああそうか、成人式があったんだっけと納得。目の前でも何台もの車が途中で止まって、中にいた着物姿の人たちが下りてきている。これがあるので混んでいたのだな。

で、豊島園駅の広場にいくと、待ち合わせをしている無数のグループが寄り集まってえらいことに。中には一人でポツンと立っている人がいたり、グループの構成人数もまちまちだったり、そばのコーヒー店が試供品をもりもり配っていたりと、色々な人生模様があるのだなあと実感。女性の着物姿は皆が皆、首にポメラニアンをしょっているようで興味深い(待て)。


あえて特定はしないけれど。ウェブ上のコンテンツをあちこちから集めてスクラップブック化するサービスに関して、内容の真偽性云々の他に、コンテンツの詐取に関わる問題が指摘されている。悪質なパクリ系まとめサイト同様に、非常に大きな問題ではあるのだけど、当のサービスを展開している側は、自分たちはやるべきことをやっているから問題ないと、これが自分たちの理念でありステキナイスなアイディアなのは間違いないし、したかったことだから文句を言うな、的な主張を繰り返している。

紙媒体であろうとデジタル媒体であろうと、スクラップブックを創るのはまったく問題ない。誰のパソコンにもそのハードディスク上には、多数のブックマークやダウンロードした各種資料、画像があるはずだ。また、インターネットのブラウザの仕様特性上、意図せぬうちに一時ファイルがパソコン内に収められているってのもある。

そのようなデジタルスクラップブックの制作の場を提供するのはまったく問題が無い。問題なのはそれを不特定多数に開示し、利益を上げようとする仕組みを作り上げたこと。作った本人のみが閲覧できるような場では無く、不特定多数が容易に利用し、作った側が利益を得られる、言い換えれば本来それぞれの一次コンテンツ所有者が得られる利益を搾取しする構造をサービスとして提供しているから問題になる。


民間の企業は原則として利益を生み出すために存在し、活動を続ける。利益が出なくなった場合、何らかの異様な経費が掛かっていたり、誰かが中抜きをしていたり、環境が変わってきたりする場合がある。それらの場合は問題を検討して特定し、解決策を見出せばよい。

しかしそのような健全な方策による業務改革をしても状況が改善せず、業務そのものや商品・サービスが歪んでしまうような施策をしないと利益が出ない場合、そのビジネス、業態そのものがアウト判定を下されている可能性がある。他の方法論があり、それならば利益が生じるのならともかく、そうでない場合は、時代がそれを求めていないとの判断を下したともみなせる。だからこそ利益が出なくなっている。


実のところカップ麺に入っているかやくの類は、ネギなどの細かい野菜に関してはすでに複数社から薬味セットという形で販売されている。ただ、例えばカップヌードルのコロチャーや謎肉とか、天ぷらそばの天ぷらのような、「これだけ別売りで欲しい」って思いが銀河を駆け巡るほどの魅力を持つメインの具材は、別売りされることはあまりない。

ちょいと考えて見れは理由は分かるのだけど、大っぴらに別売りすると、それが入っているカップ麺の相対的魅力が下がり、セールスが落ち込むかもしれないと判断されるから。もっとも個人的にはむしろ逆で、セールスは伸びる気もするのだけど。

で、夢のような「かりかり丸い天ぷらの別売り」が、ローソン100で販売されるようになったとの話。残念ながらローソン100のサイトを見ても該当商品は無いので実売の確認はできないけど、フェイクアイテムとも思い難い。


クリアランスセールのレゴを探しに足を運んだ二軒目のイオンでは結局空振り三振だったけれど、せっかくなので玩具コーナーとかを回っていたところ、カプセル玩具コーナーで目が留まる。最近はネタが飽和状態で逆に手を出しにくくなっているってのが本音のところのカプセル玩具なんだけど、これは別格。まさに一目ぼれ。なにそのはまりまくったポーズは。

1回300円なのでちょっとコスト的にハードなところもあり、1回だけチャレンジ。何が出るかなあ。


先日からツイッター上のタイムラインで、イオンの年末年始のクリアランスセール(在庫処分市みたいなもの)でレゴ商品が目玉飛び出るレベルの安さで出ているとの話がちらほら。写真を見るに、どうやら廃版となる商品を対象に、言葉通り在庫処分セール的なものをやっているらしい。

当方の行動領域内では通院している病院のそばに一軒イオンがあったっけ......ということで、正月休みの最後となる昨日は掃除や原稿などを早めに終わらせて、お目当てのイオンに。というか併設されている西武デパートの方ばかり足を運んでて、イオンの方にはほとんど行ってなかったな。

で、お目当てのレゴコーナーには定価と変わらないプレート以外には、この一品のみ。店員さんに確認して他にはもう残っていないとのことで、恐らくはなんらかの運が働いて、これだけが残っていたのだなと納得し、迷わず確保。


最近のラノベ......に限らず、一部の小説や物語では出たとこ任せとかノリと勢いでどんどん当初のプロットを変えてしまったり、さらにはプロットそのものが無かったりする場合もあるのだけど。ある程度以上の長さを持つ小説、物語では最初に骨組み的なものを創り、そこに肉付けをする形で話を作り上げていく。話の中で織り込まれる数々の伏線、さらには伏線とすら意識しなかったかのようなエピソードに至るまで、終末まで連なる話の中のでは何らかの関わり合いがあったりする。まぁ、時間が無くなったり面倒くさくなったりなどの理由で、肉付けが途中でパスされたり、エピソードそのものが省略されることもあるけれど(それっぽい伏線の描写があるのにその回収がなされていないケースは、多分にそれが原因)。

この辺りの筋道を認識していないと、指摘のある通り、骨組みが定められていたり、要所のポイントが決められていると、ある程度流れが固定されてしまう。しかしながらそれが理解できていないと、無茶ぶりな要望が来るのも時事ではある。

この類の状況って、作り手側でも生じる事がある。世界観を上手く構築して自分の脳内にその世界が再生できるようになると、登場人物が息をしはじめ、設定した通りの動きを示し始める。自分のプロットが相応に巧みだと当初想定したような道筋を歩いていくのだけど、登場人物のアクが強かったり思い入れが強すぎると身勝手な行動をはじめ、話の本筋から離れるような、想定していなかったような挙動をしはじめてしまうことがある。これはこれで良い軌道修正となることもあるのだけど、その分、終わりに向けた修正が面倒になることもある。ただそれは、世界観が十分に把握できた上で、その世界や各設定にマッチした上での挙動であり、第三者が「じぶんがおもったのでこうすべき」というものとはワケが違う。


先日の【レゴ (LEGO) ネックスナイツ バトルスーツ ランス(70366)が完成しました】に続き、贈呈品のうちレゴのネックスナイツの新シリーズ、バトルスーツのクレイ(70362)が完成した。クレイってのは搭乗しているキャラの名前で、そのまま使っている武器クレイモアソードにも通じるところがある。で、今件バトルスーツが装備しているのも当然、クレイモアソードの大型版。


電子書籍...というと肩を張ったような感じがするけど、要はインターネットを用いてデジタル化された書籍そのものと、それを読む方法、が普及浸透して、スマホやタブレットを持ち本を読むというスタイルがごく普通になった昨今。なのだけど。このような話は少なからず見聞きしたりする。

パソコンを使ってブログなどを閲覧するのと同じような感覚でネット上の書籍文章に目を通すことはできても、キンドルなどの専用端末で読み解くことができないという。だから手出しはできないという次第。さらには電子書籍そのものを知っていても、スマホやタブレット型端末、さらにはパソコンでも(専用のリーダーアプリを用いることで)読める事を知らなかったという人もいる。

これはよく分かる。過去に無かった概念のツールの登場だからね。キンドルの中に自分の書庫を作り、その書庫においてサーバーにアクセスできる権利をアカウント単位で購入。好きな時にアクセスして何度でも閲覧できる。要は遊園地の中への入場券がキンドル購入だったりスマホなどの閲覧アプリ導入で、各遊具へのフリーアクセス権のチケット購入が各電子書籍の購入となる次第。この概念上の面倒くささよりは、PDFファイルそのものを購入できるマンガ図書館Zの方が分かりやすいかも。

そのツイート、どう広まった? Twitterの拡散経路を可視化、"インフルエンサー"分かるツール無料公開 - ITmedia ニュース https://t.co/u1MCgojfP0 これは面白そう。後で精査しようかな。

— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月8日


ブログやウェブサイトはアクセス解析ツールを組み込んでおくことで、どこから閲覧者がやってきたのか、どのような経由で来訪したのかがある程度把握できる。ツイッターも公式サービス内の解析を用いることで、似たような状況把握は可能。他方、ツイッターの場合はリツイートなどでツイートした本人が思いもよらぬ人たちに伝わったり、ツイートした直後では無くて数時間、さらには数日、時として年単位で経過した後に、突然注目され広まることがある。

海外でもツイッターのツイートの広まり方には独特のものがあるとして、いくつかの分析がなされているのだけど(PewResearchCenterのは以前紹介したかな)、その広がり方の一部が把握できるのが、今件ツール。広がり方を知りたいツイートのURLを入力するだけで、過去1週間・500RTまでに限るけど、ツイートの広がり方を確認できる。自分の投稿の拡散度合いを知るためにはアカウントの認証をした上で調べたいツイートを選べばよい。


写真を撮っていなかったし、複数の証言が無く当方自身の目撃談なので、第三者からすれば「マクドナルドで女子高生が」「近所のおばちゃんが友達から聞いた話として」レベルの信ぴょう性しかないとの認識が多分にあるだろうし、それはそれで仕方が無いのだけど。

先日お台場に足を運んだ時に使ったゆりかもめの中でのお話。新橋駅で乗り込んで発車を待っていたら、数人のお客がさらに乗り込んできた......けど何か違和感がある。警官が用いているようなごっつい材質の、色黒の金属製のような棒を振り回している。でも警備員や警察のような感じでは無く、ごく普通の人。恐らくは海外の観光客なのだろう。語っている言葉は認識できなかったけど、多分韓国の人。

で、ゆりかもめは発車。当方は最前車両の前方のフロントガラスの近くにいたのだけど(ゆりかもめは自動運転なので運転席が無く、乗客の席が最前列まであり、そのまま進行方向を見ることができる)、その観光客は例の棒を車内で伸ばし、スマホを括り付け、あちこちを撮り始めた。おいおい、少なからぬ振動が生じているし、しかも結構な混み具合の中で何をしているのか。


先日足を運んだ上野駅での話。駅構内の出店の数々をチェックしていたのだけど、その時に目に留まったのが、この上信越ガチャ。以前ここでも紹介した記憶もあるのだけど、地域の特産物をカプセル玩具に収め、記念品として手元に残しておいてほしい的なコンセプトの造形。アンテナショップ的なものの一環として配されていた。本来ならばその地域に足を運ばないとトライできないものが、上野でチャレンジできるだなんて、超ラッキー。

とはいえ1回400円ってのはちょっとハード。運試しに1回だけチャレンジ。自宅に戻ってから開けてみた。

「日本経済新聞 電子版」の有料会員数が50万人を超えました。重要ニュースを24時間配信する速報性や質の高いコラム、スマートフォン(スマホ)でも読みやすい機能が評価され、スピード成長を果たしました。今後も読者のニーズを吸い上げ、仕事や投資に役立つ情報サービスとして進化を続けていきます。

先日から横山三國志のコラボネタ広告を大規模に出していて、何か動きがあるのかなあという感はあったけど、ふたを開けてみればなるほど感。海外の動向はともあれ、日本国内の大手新聞社における、有料電子新聞の会員数をきっちりと公開しているのは日経だけなので、それなりに自信のある動向なのだなあとは思っていたけれど。50万人ってのは押し紙はできないし(笑)、公称部数のようなインチキをやろうものなら発覚した時のダメージがあまりにも大きすぎるので考えにくいし、多少の誤差はあれどほぼ事実ではないかなあ、という気がする。

50万人の有料会員ってのは、価格が多少違うけど(月額で電子オンリーは4200円、紙オンリーは4509円。両方セットだと5509円)、大よそ紙媒体の新聞購読と同じようなものだと考えて良い。紙媒体の読者50万人上乗せってのと同じと表現すると、随分と大きなものとなる。


世の中には仕切り分けが難しいものも多々あるけど、自分ができない事とか関係の無い事では無く、何らかの形で自分に関わり合いのある事をより集めて整理をすると、指摘の通り大よそ「自分が好きな事」「自分ができる事」「他人が自分に求める事」の3つに分けられる。で、もちろんそれらもきっかりとどれか一つのみってわけでは無く、メインはこれだけどこの領域にもかぶっているよねとか、どれにも当てはまるかもなということがあり、それが二つの重なり合いの部分とか、三つすべてが重なっている部分となる。

自分が好きな事だけど自分ではなかなかできない事は、費やす時間は楽しいけれど効率は悪いし生成物も大した量ではない。自分が好きで自分でもできるけど、他人が求めていないことは、自己満足で終わってしまうことが多く、趣味趣向の領域からは抜け出ることができない。自分が容易にできて、自分でも好きで、他人も求めているものなら、自分のハッピーな時間を堪能でき、それで他人も幸福になるし、その見返りでさらに自分も幸せになれる。ポジティブなスパイラルで一生を過ごせる。これこそ最高のパターン。


先日から時間を見つけて積みレゴとか賜わっていたレゴを少しずつでも作り上げていくプロセスをこなしている。お掃除がある程度進んできて、そろそろレゴの仕分けができる段階が見えてきたかなという感があるので、ね。

で、先日は昨年末にいただいた、ネックスナイツの新作シリーズバトルスーツの白系統「ランス」を開けて、ざっくりと組み立てた。人より作るのが遅いので時間をまとめて取らなければならないし、一日で終わるかなあとちょいとばかり心配だったのだけど、パーツ数は100にも満たないし、構造も容易であっという間に完成。しかしながら造形は非常によくできていて、以前創ったニンジャゴーのドラゴンの完成の時のような感動すら覚えた。

まんがタイムきらら2017年2月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2017年2月号
↑ まんがタイムきらら2017年2月号


表紙は「あっちこっち」。イメージは本編に合わせる形で、ダメになるクッション。カラーリングが巧みでポップなかんじ。巻頭カラーは前回に続き「みてみてきらら」。この枠を使うのは結構もったいない気がするけど、それだけ力を入れているんだろうな。加えて「きららBAR」なる企画も始まってるし......。いったい何があったんだ。


これは一つの意見としてのお話ってことで挙がってきたもの。指摘されている通り、編集者や出版社ではなく、書き手側の内輪話的なものとして、単行本は初速販売が大切だとか、単行本が一定量販売されないと続巻が出せないどころか連載も終わってしまうという、そろばん勘定的な話は確かによく目に留まるようになった。そして言われているように、その想いを胸の内に秘めているだけで、公知していない先生方もたくさんいるのだろう。

他方、単行本が出ない≒人気が無い、市場の需要に応えていないのならば、出版社側が単行本の続編を出さない、連載も優先順位を下げるってのは、今に始まった話ではない。アンケートはがきのリアクションの良し悪しも多分に作用するってのは昔から言われていることではあるけど、最近ではその話は強く語られることが無くなってきたのを考えると、

・アンケートはがきの内容と実際の売上の連動性が落ちている(今でも参考材料にはなるがウエイトは下がっている)

・出版する側の余裕(金銭的なもの、作家の採用枠)が無くなってきて、単行本出版の連載継続の判断基準が厳しくなっている
・ソーシャルメディアの普及浸透でコミュニケーションのハードルが下がり、これまで語られていないような内情が気軽に公知されるようになったので、状況がより認識されるようになった。昔から似たような状態は少なからず生じていた


などが複合的に生じているのではないかな、と。


先日直接見かけたのはお皿によるセガサターンのゲームでの話ではあったのだけど。昔の家庭用ゲーム機の提供媒体として使われていたロムカートリッジを引っ張り出してきて、昔と同じように遊んでいる情景が定期的にソーシャルメディア上などで披露紹介されているのを見て。今では同じゲームがエミュレーターなどでメーカーから公式に提供されているけどなあ......と思いつつ、何かひっかかるところがあって、色々考えていた時に、ふと頭の中のフックが引っかかったもの。

これ、以前情報の保全性で言及した、媒体そのものが便利になるほど、時間的な保全耐久力とは反比例するってのとまったく同じだな。


インターネットの普及浸透により、ツール・媒体としてのメディアの境目があいまいになり、発信元の信ぴょう性がより重要視されるようになった。昔は「新聞」は紙媒体としての新聞以外に新聞出版社業界や関連団体、所属する人たちまでを多分に意味し、合わせて信頼のおけるもの、権威あるものという感じがしたけれど、そして今でもその意味合いで使われるケースが多いけど。インターネットを用いて同じようなことが誰でもそれなりにできるようになり、新聞社自身もネットを使うようになって、紙媒体の新聞ならばどのようなものでも信頼できるってことは無くなりつつある。

紙だから偉い、権威ある、信頼できるという、物理媒体信仰はいまだに根強いことは否定しないし、情報の保全性で考えるとそれも仕方がないかなという気はするけど。情報の確からしさは配信されるツールによるものではなく、配信元(作り出す集団)による傾向が強くなってきたし、それが本来あるべき姿なんだろうなとは思う。

新聞の情報が丸ごと信頼できるというのなら、その新聞を作っている企業が配信しているネット情報も信頼できるから、ネット情報も信頼できるのかというと、そうじゃないよね。

結局のところ、どのような集団が、あるいは個人が語っている内容なのか、その出どころを確かめることが、その情報が信頼できるものなのか、読むだけの価値があるのか、参考にしても良いのかを判断する、一つのフラグになっている。昔からそうだったのだろうけど、その傾向がさらに強さを増してきたと感じる。

見方を変えれば、ツイートしている内容の通り、「あの媒体がムキになって反論しているのなら、それは事実だ」「あの界隈が反発し、世間に煽っている雰囲気を覚えたのなら、対象事案はおおむね正しい」というもの。ある意味、その媒体や界隈の反応が、世の中を正しく精査するためのリトマス試験紙となっていたりする。

以前紹介した【新聞で見かける「波紋が広がりそうだ」「議論を呼びそうだ」は記者や新聞自身の想いを込めたメッセージ】のような、新聞をはじめとした対象メディアの内部的思考・願望を、あたかも世間一般全体の意見であるかのように読ませ、読者に同意するよう促す表現方法と併せて認識して精査に用いると、テレビや新聞の見方がぐんと面白くなる。


こちらはちょっとしたネタ話。ファミリーレストランなどで見かけるカプセル玩具を取得できる販売機、ガチャガチャ。色々なサイズがあるのだけど、あれをそれっぽくレゴで造形として作るのには、結構苦労が必要だったりする。あの形をそのまま再現するだけなら四角っぽいので難易度は低いのだけど、フィギュアのサイズに合わせるとなると話は別。

本当はおもちゃ屋さんなどでよく見かける、二段重ねでずらりと並ぶ情景を再現したかったのだけど、細かい部分まで気にしていると一段でもこんな高さになってしまい、ほぼ大人の身長ぐらいになる。これが二段とか、絶対ありえない。普通のサイズのガチャは、二段に重ねてもせいぜい胸のあたりぐらいまでの高さだものね。

ということで、ファミレスなどに配されている大きめのガチャという言い訳をして、どうにかそれっぽいものを。景品の取り出し口を再現するのには、1ブロック分が必要になるのでこれも止む無し。


先日お台場にあるレゴランドに立ち寄った後、駅のそばで拾った謎のブロック。いや、謎というよりは正体不明といった方が良いかな。造形そのものはレゴの子供向けシリーズデュプロのもので、工場みたいな造形がプリントされていて、レゴランド・ディスカバリーセンターとあるので、レゴランド関係のアイテムであることに違いは無い。でも、こんな商品見たことは無いし、キーチェーンの類も無いのでアクセサリーなどとして販売されているものでもなさそうだ。

1983年からセブン‐イレブンのオリジナル商品として販売を開始した"ブリトー"はチーズやハム、ミートソース等をトルティーヤ生地で包んだロングセラー商品です。このたび発売する「ブリトーお好みもちチーズ」は、お好み焼きをイメージしたソースにキャベツと紅生姜を加え、相性の良い餅とチーズを組合せた新しい味わいと食感の和風のブリトーです。

もとよりサンドイッチも作業の合間に食事がとれるように片手で食べられるスタイルを提唱したものが生まれだとされているし、ハンバーガーなどもその類ではあるのだけど、コンビニのファストフードはその販売様式から、食べ歩きができるようなものが多い。おでんはともかく、ドーナツも中華まんもアメリカンドッグもそうだよね。

ブリトーもそのような、ワンハンドで食べられる形式の軽食...というか主食、的なものとして表現して良いのかな。もちろん両手でガッツリ食べてもよいけれど、片手でも食べられる。で、そのブリトーにお好み焼きスタイルのものが登場したとの話。


先日のスターウォーズのセットに入っていたフィギュアの組み合わせ変更でスターリンを創るのも一つの例だけど、年末年始にかけて、レゴのパッケージに入っているパーツをうまく組み合わせ、そのパッケージの完成品のテーマにマッチした、しかも別物を創るという遊び方をしたステキナイスな作品が続々とツイッター上に挙がっている。

例えばこれ。テクニックという造形の良さにスポットライトを当てたシリーズのバイク。二つ目の写真にある通り、BMW製のがっつりとしたバイクが完成するはずなのだけど......。


当方も男性ではあるけれど一人暮らしなので、色々と気を付けていることはある。近所づきあいをむしろ積極的に成すこととか(何かトラブルが生じたときに助けてもらえるかもしれない、防犯対策となる)、自分が家を出る時には原則として誰もいなくなるので戸締りは執拗なまでにチェックをする、体調に違和感を覚えたらすぐに対処を心掛け無理はしないなどなど。

女性の場合は防犯面で、男性と比べるとケタ違いに注意が必要になるのは言うまでもない。男性の下着をあえて調達して時々干すようにするとか、玄関などには複数の、性別を問わずに靴をそろえておくとかという話は誰もが知っている対策ではあるけれど。指摘されているお話は、女性だからこそ、実際に一人暮らしをしていればこそ気が付くようなお話で、大いに役に立つ。いや、一人暮らしに限らず、覚えおくとよい話ではある。


昨年実施された米大統領選挙の選挙人選挙(ややこしい)。当然投票しなかった人もいるのだけど、その理由の調査結果がPew Research Centerに。まぁ、抽出調査なのであくまでも傾向としてレベルではあるのだけど、意外感は否めない。

トップは「どの候補も嫌い」、ついで「自分が投票しても別に世の中変わらないし」、さらに「登録してなかったし」(面倒だったとか忙しかったってのだろうな)。そして「ちょいと用事があったから(something came up)」。なんかそれぞれの理由が多分に関連性がありそうな気がする。要は投票行動の必要性、重要性が、他の行為を上回る事は無く、優先順位が下げられてしまったということ。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、全国のローソン店舗(12,040店、2016年11月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、「いい苺の日(=1月15日)」にあわせて、1月10日(火)より順次、国産の苺を使用したサンドイッチや、あまおう苺を使用したベーカリー・ドーナツ、さがほのか苺を使用したアイスなど7商品を発売いたします。

プレスリリースのポータルサイトでタイトル一覧や該当商品のサムネイル画像を見渡すと、いちご周りの話が増えてきて、ああ早くもそんな時期なのねと感じたりする。いちごは元々チョコと同じぐらい好きな味わいの一つではあるし、見た目の華やかさは商品群を目にするだけでハッピーになれるので、とても好きだったりする。無数に舞い散る桜の花びらを見ているような、そんな気分にすらなってくるんだよね。

で、今回発表されたローソンの新作群はすべていちごと多分に絡めたもの。見た目もいちご大福はさすがに外観からは分からないけど、それ以外はいちごのピンク色が生えるものとなっている。

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、カップアイスの定番「明治 エッセルスーパーカップ」シリーズより、冬の定番フルーツであるリンゴをスイーツのような味わいに仕上げた、同シリーズ初となる「明治 エッセルスーパーカップ アップルカスタード味」を、2017年1月9日から全国で発売します。


本商品は、なめらかでコクのあるベースアイスを、カスタードをイメージしたアイスに仕上げ、ほんのりとシナモン風味が香るリンゴ果肉を混ぜ込みました。リンゴ果肉の食感とともに、アップルカスタードの味わいがたっぷりとお楽しみいただけます。


先日はショートケーキ的な歯触りと味わいをカップアイスで再現するという、大胆不敵なストライク商品を展開した、明治のエッセルスーパーカップシリーズ。なんかふっ切れたというか、秘密の文書を手に入れて未知の技術を用いることができるようになったって感じなんだよね。それほどまでに「エッセル スーパーカップ スイーツ」は衝撃的で、アイスのクオリティとしてはハーゲンダッツよりはちょいと下、「爽」と同クラスかなって感じだったのが、ワンステップ上がった雰囲気すら覚えさせた。

で、その「スーパーカップ」の今年初の新商品がこれ。前作があそこまでメガストライクだっただけにプレッシャーも大きいのだろうけど、「カスタードをイメージしたアイス」とか「ほんのりとシナモン風味が香るリンゴ果肉」とか、こちらも大いに期待が出来そうな予感。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、「第1回マクドナルド総選挙」開催に合わせ、サイドメニュー「カーリーポテトフライ」を、全国のマクドナルド店舗にて1月6日(金)から期間限定で販売いたします。


「カーリーポテトフライ」は、2015年に期間限定販売をした際に大変ご好評いただいた商品です。"クルっ"とした楽しい見た目とカリッとした食感が食欲をかきたて、5種類の香辛料をブレンドしたスパイシーチリフレーバーで、どなたでも楽しんでいただける、クセになる味付けに仕上がっています。


棒に絡めたような形でらせん状のぐるぐる巻きなポテトはイベント会場などでよく見かけ、ちょいとあこがれる不思議感を覚えるポテトではあるのだけど、それと似たような雰囲気を覚えさせるのが、このカーリーポテトフライ。ただ、それを上昇気流に見立て、大願成就と結びつけて、受験シーズンに売り込もうという発想は無かったし、非常に面白い考え方。まさに以前のマクドならできなかったであろう切り口。


昨年末にちょっと流行ったネタとして、作業中にこぼれ落ちて場所が分からなくなったレゴを、後になって足で踏んづけてしまい痛い想いをするケースから転じて、マキビシ的なレゴを作ろうというものがあった。まぁ、レゴに限らず細かいパーツのある工作系のものでは、どのようなものでもありうる話。それこそ食品でも痛い目にあうことがある。

で、「踏んづけて痛い想いをする」からさらに転じて、単に痛いのではなく、良い効果が期待できる「痛い目」に合わせるというのはどうだろうかということで、レゴで足のツボを刺激するマッサージ器を作ったという話。この発想は無かった。

元々足の裏には多様なツボが集中していることで知られている。そのツボの地図も容易に手に入る。実際にどこまで正しく配されているのかは確認のしようがないけれど、このような切り口にはただただ感服。


先日あちこちを巡回していた際に確認できた、レゴの新商品情報。昨年末に複数件の公式店をめぐってようやく入手できたサンタの暖炉セットのように、公式店のみでしか販売していないスペシャルなセットの新作として、バレンタインデー向けのもの「2017 LEGO Valentine's Day Picnic 40236」が登場するという......

......というか、実はすでに海外ではお正月から販売を開始している。定価は9.99ドル。ただ、米アマゾンでは2倍以上の価格をつけて売られている。業者による中間マージン込みの価格で、コメントでも★1つと共に「定価は9.99ドルだよね」というツッコミが入っている。


先日ツイッターのタイムライン上に挙がってきた、ちょっと驚いたギミックアイテム。いや、確かスタートレックのエンタープライズ号の艦橋部分にそれっぽさを覚えたことはあるけど、本当にしょうゆ皿化してしまうとは。しかもエンジン部分の排出炎がそのままお箸になっているという、ステキナイス感。


先日からツイッターで時折掲載される、夢のある同人おとぎ話。ネタ的にちょっとR18的なものも含まれることがあるのでリツイートは慎重にしたり、こちらでの紹介は止めているのだけど、そのシリーズの制作の際に使っているとして紹介された「ひとり会議」なるアプリが、まさにコロンブスの卵的なものだったので、チェック&覚え書き。

当方も自分のさまざまな方面のアイディアをメモファイルに箇条書きしたり、付せんに書いて貼りつけたり、ホワイトボードに記すことは結構ある。他方、お話を作ったり漫画を描く上では、言葉のやり取りが重要になるので、単なる箇条書きでは難しい面もある。その点ではこのようなツールは非常に有益。

多分、セリフ回しのこねくりをしている際に、頭の中にはそれなりのビジュアルが、それこそコンテレベルかもしれないけれど、もやっと浮かんでいるのだろう。脳内のキャラによるセリフの投げ合いを、とりあえずテキスト化して記録しておくことで、プロット政策が容易になる。これは確かに便利なツール。


最近のミスタードーナツはよほど大きなイベントで無い限り、新商品の発表はその発売日当日か前日で無いとプレスリリースを出さなくなり、心の準備が難しくなったりする。今件もたまたま公式サイトを巡回していて違和感を覚えて確認したらビンゴだったのでお知らせできたわけだけど、詳しいスペックなどが書かれたプレスリリースは本日付で出てくるはず......ということで、概要とかビジュアルぐらいしか現時点では分からないけど。

ショコラってのは要するにチョコのことで、バレンタインデー向けの新商品としてチョコレート尽くし的なものをお祭りって感じでやるらしい。ショコラカーニバルって要はチョコレートの祭典だからね。

今回の新商品は、2016年1月に発売した「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」を、グレードアップした、スイーツ感の高い、おやつにおすすめの新作です。

先日ショートケーキ味のカップ焼きそばを展開し、「この焼きそばを開発したのは誰だぁ!」と某味覚商売人が飛び込んできそうな状況となったのは記憶に新しい。中には十円玉数枚で買えるまでに価格が暴落して、それならそれでパーツ単位でより分けて、おいしくいただける部分だけを堪能すれば割安じゃん? とも思ったのだけど......

今商品はそれはムリな可能性がある。いや、完成品としての「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」自身も、それなりに美味しい可能性はあるけど。ただ、スイーツ感の強い一般食材って、よほどバランスの調整を巧みにしないと、大ゴケする可能性の方が高いんだよね。


これは多分に自戒の意味も込めてなんだけど。先日もそれっぽい官公庁の出典として表記された上でそれらしいグラフが添付され、それを元に経済面でのあやしい主張がなされていた。で、普通の人は「公的機関からの出典データということだし、グラフに間違いはないだろう。そのグラフに裏付けされている主張だから間違いないだろう」と、何の疑いも無くすっと信じ込んでしまい、それを他人にも教え広めてしまう。

で、語られている文言に何となく違和感、そして同時に既視感的なパターンの香りを覚えたので、グラフを抽出した上で画像検索をしたら、案の定、某政治団体の機関紙「レッドフラッグ」だった次第(ツイートでは「フラグ」とあるけど、こちらの方がよりわかりやすい)。

ここって一例を挙げても、以前【「軍事費の推移」というグラフで思うもの】で解説したように、防衛費絡みでやらかしをご披露したところ。先日の池上氏のグラフによるお話と、本質的には何ら変わりのない、唾棄すべきレベル。そして語られている文面も、その辺りのバイアスをふっ飛ばしてじっと読み直してみると、首を傾げるレベルだったりする。ごく一面しか語られていなかったりとかね。


無論謎の組織に強要されているわけでもなければ、レトルウイルスによって蕎麦打ちの必要性をマインドコントロールされているわけでもないのだけど、日本の男性において引退後の老後生活の楽しみの筆頭的な形として挙げられているのが、蕎麦打ちなるもの。タカラトミーからもそれ系のアイテムは登場しているし、いったい何なのだろうかと確かに不思議になる。少し前まではろくろで陶器づくりもそれなりに流行っていた感はあるので、なにかこねこねするのが魂を揺さぶっているのだろうか。


昨年アマゾンの欲しいものリスト経由で賜ったレゴ商品の一つ、「スター・ウォーズ バトルパック「反乱軍」(75131)」。ようやく時間を確保して手掛けることができた......って思った以上にパーツが少なくて、あっけなく完成。全体で100足らずなんだけど、ミニフィグが4体あるし、銃周りの部品が結構多いので、スピーダー本体は50ぐらいに留まっていたこともあり、サクッと完成。

でもこのスピーダー、少ないパーツの中でそれっぽさを見せるために、色々と機構的な工夫がしてあるのには感心。なるほど、こうやって見せるのね、的なところもちらほら。銃そのものも手持ちのハンドガンと短機関銃の違いの表現の仕方とか、大変勉強になった。よもや蛇口を使ってストック部分を表現するとは。


先の米大統領選で大いに問題視された、偽ニュースのウェブ上への、特にソーシャルメディアやブログへの展開に関わる問題。オバマ大統領が初当選した時にもこんな感じの問題はあったはずだけど、むしろソーシャルメディアを有効活用したって方ばかりにスポットライトが当てられてうやむやにされていただけな感はある。

で、Pew Research Centerの調査では「偽ニュースは昨今の情勢を判断する際に、判断を惑わせる、混乱させる」とする認識を持っている人は米成人の88%に達していた。これは当然の話といえる。しかしながら同時に、ほぼ同率の84%は「自分は偽ニュースにはだまされないとの自信がある」としている。つまり、ダマされて混乱するリスクは自認しているが、自分はまず大丈夫だろうという自負を持つ人で多分を占めている、と。


先日からマクドナルドの一部店舗でキャラクタグッズが盛りだくさんの福袋が販売しているとの話を見聞きし、ちょっと憧れを覚えた系当職。吉野家にもないのかなあと思って探してみたら、ありましたありました、福袋。

でも中身は吉野家の各種メニューのパックで、キャラクタ系アイテムの類は無し。あえて言えば吉野家のラベルが貼ってあるトウガラシがキャラグッズ......いや、やっぱり違うよな。

宮城県多賀城市南宮の内館館跡(うちだてたてあと)で、室町時代後期の堀に囲まれた屋敷跡が見つかった。発見の契機となったのが航空写真の分析で見つかった農地のクロップ(農作物)マーク。埋没している遺構の影響で農作物の生育に違いが出ており、その場所を調べるとマーク通りに堀の跡が見つかった。市教委は4日午後1時半から現地説明会を開く。

大元のネタ記事は今から半年前のお話。過去の人口建造物や自然の営みによって生じた大規模な地形造成がそのまま地質など植物の生成に変化を与える形で残存し、それが影響して植物そのものがちょっと変わった育ち方をしてしまう。同じ目線で見ると気が付かないけど、神の視点、つまり上空から広範囲をいちどきに眺めると、その違いが浮かんで見えてくるというもの。

以前「てつぼん」なる漫画でもグーグルマップの画像を元に古代遺跡を見つけた話が掲載されていたけど、この類の話は航空写真が使われるようになってからは少なからずあったものの、誰もが自由に多方面の地域の確認が可能となってから、増えている感はある。外電でも時々見聞きするよね。

若年層のパソコン離れ、的な話

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最近は定期的に話題に登るようになった、若年層でパソコンを使っている人が割合的に減っているのではないかという指摘。直近のトリガーはどこかの国際調査で日本の若年層のパソコン利用率が低い的な値が出たのが広まったかららしいんだけど。コミケ周りでもこんな現象の話が出てきたので、興味深いなあという感はある。

もっとも今件に限れば、そもそも最近のパソコンではノートパソコンを中心に、CD-ROMドライブそのものが無いってのも多々あるから、単にパソコン離れ云々とは言い難い。USB-ROMで提供したらどうかな、という感じ。媒体の単価が高いから、同人系ではリスクも桁違いになるのでダメか。


年賀状が気軽に自分でプリントできるということで、カラープリンタは一気に世帯に普及した感はあるけど、その効果としては自分で作った書類などをすぐに手元に紙の出力として残せるようになったってのがある。物理的な用品をデジタルデータから作るってのは、なんだか不思議な、クリエイティブな感はある。

あちこちのサイトで提供されているペーパークラフトとか原稿用紙とかも、そのデータを取り込んで出力すれば、自分で好きなものを用意できる。シールのデザインも自由自在。

3Dプリンタも原理は紙のプリンタと同じで、2Dか3Dの違いでしかない。今件ツイートを見て、つくづく思ったりする。


以前は数学の三角関数周りでも似たような話があった記憶が脳内にちょこんとある気がするのだけど。自らの経験則的なものをもとに、社会科の地理とか世界史は普通に生活している分には必要が無いとする主張がある。その人にとってはそのように思えたのかもしれないけど、それは結果論でしかないし、第一自分自身も気が付かないうちにその知識や経験を利用し、利益を享受している可能性もある。

今件もその一つ。勉学の多くは少なからぬ連動性を有していて、関連する事象の知識があると、するりと理解ができることがある。暗記法でもよく知られているよね、つながりを知っていると記憶の助けになるって。


これはそのままの話を以前、学研か何かの学習漫画で読んだことがあるので、随分と昔から論議されていたものに違いない、論理的な結論なのだなあと思い返しながら。

建物の高層化に伴い生じうる、上層階での火災リスク。ビルそのもので鎮火がかなえばよいけど、外部の消火作用が無いと燃え盛るばかりの状態となることも十分考えられる。平地のように、延焼しそうな部分をあらかじめ取り壊すとかもできないし。で、消防車を使って放水を......ということになるのだけど、上の層には通常の消防車では届かない。

はしごを伸ばそうとすると、バランスが崩れて倒壊するのでアウト。水の勢いを強くすれば、その勢いで消防車そのものが点灯するのでアウト。土台をしっかりさせる、つまり消防車自身を重量化、巨大化すればという話は現場まで到達できなくなるのでアウト。世の中難しい。


年末年始に発売されたレゴの新商品のお披露目ツイート。確か昨年末の新作紹介ページでも見かけたタイプのものではあるのだけど、そういやアマゾンに登録されていたっけ......と再確認したところ、なぜか見つけることができない状態。すでに品切れ? いや、アマゾンの場合は登録抹消ってことはそうざらにあったわけではないし。商品コードの打ち間違いでもない。どうしたことだろうか。


先日の某所の大火でも火元の実住所・素性が実質的に報じられてしまった時に感じたお話。報道界隈は繰り返し、視聴者の心に刻むため、事件の印象を深く認識させるため、より詳しく知ってもらうため、被害者や加害者、それらの関係者の実名や身元の詳細を殊更に暴露し、書きたて、広めてしまう。情報の受け手が送り手からの一方方向による受信のみで、ああそういうことなのねと確認してオシマイな時代ならば、その意図はある程度正当性があり、弊害も比較的少なかった。

けど今は状況が大きく違っている。情報の受け手側も他の情報の取得精査を成して、さらには発信側になることができる。受け取った情報を元に、さらなる詳細な情報を見つけ出して広げ、(送信者が意図せずに)シグナルとして送り出すことができてしまう。

そのような現状ではマスメディアによる、事件性のある事柄に関わる個人情報、プライバシーに直結する情報の配信は「私刑(リンチ)」のトリガーとなり、指図と同義となりうる。そしてその実害も多分に生じている。

初もうでとおみくじの作法と

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近所(といってもそれなりに距離はあるけど)にそこそこ知られている神社があることを知ってからは毎年初もうでに出かけてお札などを調達しているのだけど、今年は昨年以上に長蛇の列ができており、一度あきらめて撤収したほどの状態だった。まぁ去年は粉雪が舞い散るほどの寒さだったのに、今年はぽかぽか模様だったので、それも多分に影響しているのだろう。ともあれ、初もうで客が増えているってのは悪い話ではない。

で、初もうでに関わるお話、注意事項をいくつかということで、覚書。ぶっちゃけるとこの類の作法は地域、さらには神社やお寺ごとに違いがある場合が多々あって、世界共通の汎用的ルールの類は存在しない(「人に迷惑をかけるな」などは常識論)。周辺の人のまねをするというのも一つの手立て。


先日ツイッターのタイムライン上に挙がったネタを頼りに探したところ出てきた、昨年末のPewResearchCenterの調査結果。18歳以上の米成人を対象にした読書関連の調査項目によるもので、過去1年間に紙媒体、電子媒体を合わせ、1冊も書籍(雑誌とか音声本の類は除く)を読んでいない人の割合を計測したもの。

全体では26%、男性に限ると3割以上の人が、1冊も書籍を読んでいないという。雑誌の類には目を通しているだろうし、ウェブ上の文章は書籍では無いから、実のところ書籍相当の文面を読みまくっている可能性は否定できない。書籍と雑誌と文章の境目があいまいになっているってのもあるのだろうなあ、とこの類の調査結果を見て思ったりもする。


先日気がついてネタにした、2017年用の官製年賀はがきの絵柄のシャレネタ「地鶏」と「自撮り」をかけているという話。気が付いて「最近の日本郵便は色々とやわらかくなっているなあ」と思ったのだけど、当方の考えはまだまだ甘かった。いや、「ジドリ」を見つけて安心してしまった、油断してしまったんだろう。

指摘の通り他にも、下の部分の絵柄は「悟り」と「さ鳥」、お年玉番号の部分が「千鳥足」でやはり「トリ」をかけている。鳥尽くしでネタを大展開しているとの指摘に、ああこれはかなわないなと全面降伏モード。

振り込め詐欺などの「特殊詐欺」の被害を防ぐため、愛知県警が県内の3地方銀行に対し、キャッシュカードを一定期間利用していない高齢者が振り込みしようとした場合、限度額を「0円」に設定するよう要請していることがわかった。


県内の全15信用金庫では既に同じ仕組みを導入済み。県警は、顧客数がより多い銀行で導入が実現すれば特殊詐欺被害の減少につながるとみている。


特殊詐欺とはいわゆる振り込め詐欺などの、間接的ツールを用いた上での詐欺手法。足が付きにくい、正体がばれにくいようにATMを用いて振り込ませることから、ATMのそばに警察官や金融機関の係員がついて注意を促したり、「電話をしながら振り込み作業をしないように」と間接的に警告をする貼り紙をするケースも見受けられるようになったけど、この類の犯罪は無くなることはない。

関係当事者自身だけでなく、その関係者に関する第三者のふりをして連絡をする、例えば「貴方の孫が交通事故を起こして大切な器材を壊した」的な話を声高に語ってくれば、ついつい請求してきた賠償金を振り込んでしまうなんてケースは十分ありうる。そして被害を受ける人の大多数は高齢者であることは、統計的に明らかにされている。

ならばいっそのこと、高齢者の多分はATMを用いるとしても、払い戻しならともかく振り込みをする機会が滅多にないのだから、振り込み額の上限をゼロ円にしてしまえばよいではないかという話。正直、この発想は無かった。


ここ一両日、ツイッター上でCanCamなる女性誌の話が話題に登っていて、何かあったのかなという感が。スマホがどうとか、おまけがどうとかいうことで、その頻度があまりにも高いのでちょいと調べてみたらこんな感じ。この使い方は結構特殊で「その発想は無かったわ」的な賛美レベルのものだけど、ともかくスマートフォン向けのラットアップな器材がCanCamに付録としてついていて、それが結構使い心地が良い、面白いとの話。


先の新幹線の使用済み切符の取得方法同様、こちらも元ネタ的なツイートは失念してしまったのだけど、昔はあちこちで見受けられた、店の前にスタンドを置いて焼き鳥を売るタイプのお店が無いという話。当方の行動領域内の、東京都練馬区・としまえんのそばにある焼鳥屋さんがそのタイプのお店だったりする。

目の前で焼くという形ではないけど、通りの前に焼いた焼き鳥をずらりと並べたスタンドを配し、その場で例の黄色い紙に包んでくれるスタイル。煙がちょいと見えるけど、実はこのスタンドのすぐ後ろ、お店の中に各種調理機器があり、そこでもりもり焼いている。規模が大きいので目の前のスタンドでは置き切れないから店の中で...という感じ。あるいは店の中で提供するのがメインで、スタンドは出店的感覚なのだろう。


昨年秋口に新幹線代の経費計上問題でちょいと話題に登った件を、大みそかの会計処理の際に出てきた切符で思い出したので、写真を撮った上で覚え書き。その時の話のやりとりは記録に残していないのでうろ覚えでしかないのだけど、新幹線を使ってもその出費を証明する切符が手元に残せない、非常に手間がかかるという話だったと思う。その時も首を傾げていた記憶がある。

新幹線に限らず紙の切符を使って電車を利用した場合、自動改札でのやりとりでは不可能だけど、自動改札に併設してある窓口で「記念乗車としたい」「券を残しておきたい」といえば、すぐにこんな感じで使用済み・無効などの判子と、場所によってはさらにパンチャーで穴を空けた上で、切符を返してくれる。

大みそかにやったことといえば

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昔の漫画とかアニメとか物語の描写だと、大みそかは大掃除をして年越しそばを食べるってのがパターンではあるのだけど。当方の場合は掃除は終わらずに会計処理やら書類の整理で終わった感はある。

年末に向けての数日間は、確かに近所周辺でも掃除をしているなあ的な動きが多々見受けられた。清掃用具を調達するのか、100均ショップやドラッグストアは長蛇の列だったし、庭先では普段以上に布団や網戸を干しているところもあった。ただ、一斉にというほどでは無いし、大みそかはかえってその動きは沈静化していたほど。

これって多分に、ごみの回収日の年末最終日が大みそかじゃなくて前倒しになっているってのもあるのだろう。

ツイートの編集機能は、これまでも再三リクエストされてきたことだ。同社はこれまで、ツイート後の編集を可能にすると、外部にエンベッドされた場合に大きな問題になりかねないなどの理由でこの機能の追加は難しいとしてきた。


ドーシー氏はこのリクエストに対し、「誤字脱字をすぐに修正するだけでいいのか、いつでも編集できるようにするのかで実装に大きな違いがあります。後者だとツイートは"公記録"なので編集履歴の表示が必要です」と答え、いずれにしても「この問題についてはずっと検討しているとツイートした。


機能実装云々はともかく収益性の向上を心掛けないとヤバいよね的な感は否めないのだけど、ともあれツイッターの新機能・改善点に関わるお話の小ネタとして。

これまでの例を見るに、突然実装されたり、ずっと前から噂はされているのに結局お蔵入りになった機能も合わせ考えると、どこまで体現化されるかは微妙なところではあるのだけど。今年導入したいと考えている機能の一つに、ツイートの編集機能があるとのこと。

新年のご挨拶

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本家サイトでもあけおめはしたのだけど、こちらでもツイートを拝借する形で。

......とはいえ、こちらは覚え書き的な雑談のまとめなので、堅苦しいのはどうかなということでぐだぐだを駄文をば。

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