自分のツイートがどのように広まったのか、ある程度把握できるツール「UserLocal」

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そのツイート、どう広まった? Twitterの拡散経路を可視化、"インフルエンサー"分かるツール無料公開 - ITmedia ニュース https://t.co/u1MCgojfP0 これは面白そう。後で精査しようかな。

— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月8日


ブログやウェブサイトはアクセス解析ツールを組み込んでおくことで、どこから閲覧者がやってきたのか、どのような経由で来訪したのかがある程度把握できる。ツイッターも公式サービス内の解析を用いることで、似たような状況把握は可能。他方、ツイッターの場合はリツイートなどでツイートした本人が思いもよらぬ人たちに伝わったり、ツイートした直後では無くて数時間、さらには数日、時として年単位で経過した後に、突然注目され広まることがある。

海外でもツイッターのツイートの広まり方には独特のものがあるとして、いくつかの分析がなされているのだけど(PewResearchCenterのは以前紹介したかな)、その広がり方の一部が把握できるのが、今件ツール。広がり方を知りたいツイートのURLを入力するだけで、過去1週間・500RTまでに限るけど、ツイートの広がり方を確認できる。自分の投稿の拡散度合いを知るためにはアカウントの認証をした上で調べたいツイートを選べばよい。


これは最初のツイートの広まり方を精査したもの。一応ぼかしを入れておいたけど、大元の結果ではアカウント自身も確認できる。企業でツイッターを利用している場合は、これの有料版などで詳しい精査を繰り返すこと(加えて時間帯毎の傾向分析とか、ツイートのスタイルによる違いの確認とかね)で、より有効な使い方ができるのだろうね。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年1月 9日 06:50に書いた記事です。

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