週末は大雪に注意・国土交通省が注意喚起

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国土交通省は、今週末にかけての大雪に備え、下記のとおり、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。


北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、15日頃にかけて大雪が継続し、猛吹雪となるところがある見込みです。また、14日から15日にかけては、東海や近畿等、西日本から東日本の太平洋側の平野部でも局地的に大雪となるおそれがあります。大雪や猛吹雪による立ち往生等に警戒が必要です。

不要不急の外出は控えるとともに、やむを得ず運転する場合には、冬用タイヤやチェーンの早めの装着をお願いします。大雪が予想される地方整備局においては、道路交通の確保ができる対応を24時間体制で行う予定です。


気象庁は国土交通省の下部組織であるから、リリースそのものは気象庁経由のものだけど、実は国土交通省そのものでも同じリリースを出しているし、タイトルが「大雪に対する国土交通省緊急発表」となっている以上、重要度が並々ならぬものであることが分かる。

リリースの詳細部分を見れば分かるのだけど、昨年頭、つまり前年度の同じ時期に北日本地域でダイナミックな降雪となり、大いに交通網が混乱した事例があるだけに、それを踏まえての注意喚起であることが分かる。タイミング的には13日、つまり今日から週末にかけて大雪が降る見通しとのことで、受験生は大変、余裕をもって行動し、無理はしないように、という感がある。無論受験生に限った話では無いのだけど。


場合によっては関東平野部でも降雪の可能性があるということで、当方も色々と準備はしている。けどやはり北日本に住む人への注意喚起の方が頭の中のウェイトは大きい。普段から降雪に慣れている地域の人はもちろん相応の準備はしているだろうけど、あまり雪に見舞われないところでも、雪が降るかも的な話のあるところは、相応な準備をした上で、無理な外出はひかえるようにした方がいいのだろうね。

そして当然の話ではあるのだけど、気温がぐいっと下がるので、体調を崩さないように気を付けて。

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このページは、不破雷蔵が2017年1月13日 07:49に書いた記事です。

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