タイムシフト視聴率はやっぱりドラマが強い

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株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:加藤 讓)は、2016年10月3日(月)から、関東地区視聴率調査世帯数を900世帯に拡張し、拡張された関東地区視聴率調査において、タイムシフト視聴の測定も実施しています。今回は、2016年10月クール(10/3~1/1)のデータの一部をご紹介いたします。

昨年から実証実験的に導入されているタイムシフト視聴率。要は本放送から一週間以内であれば、録画再生されたものも視聴率に合わせるよというもの。で、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率を合算し、そこから重複するものを引いた、「リアルタイムかタイムシフトいずれか一方でも観たことがある人の視聴率」が総合視聴率(統合ではない。よくタイプミスをしてしまうのだけど)。双方で見ても2倍にならないことに注意。単純に番組の人気を精査する意味でなら有益だけど、CMの展開の是非を考える上での指標となると、タイムシフト視聴を混ぜるのは危険な気がするのだけどねえ......。

という話はともかく。そのタイムシフトやら総合やらの視聴率の最新版が登場。お正月まで含めたものなので、年末の特番とかがもりもり入っている。スペシャル系のドラマがやはりタイムシフトでは強いねとか、さすがに紅白をタイムシフトで観ている人は少ないなとか、色々な番組毎の特性が出ていて興味深い。「逃げるは恥だが役に立つ」なんて、リアルタイムよりもタイムシフトで観た人の方が多いとか出てるし、これはスゴイな。


今回の調査期間は年末だったため特番などのイレギュラー要素が多くて通常期間との精査比較が難しいのだけど、総合(ツイート上の「統合」は間違い)視聴率でもタイムシフト視聴率がぐんと引っ張る形で、ドラマが軒並み上位を示している。紅白は別格だけど。

ドラマ制作部門にとっては福音に違いない......けど、やはりリアルタイムとそのままごちゃまぜにするのは問題がある気がするんだよね。それぞれの視聴スタイルにおけるCMの視聴動向も一度精査した方が良い気がする。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年1月24日 06:35に書いた記事です。

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