子供達の書籍経由の勉強機会は増加中、でも新聞は減っている

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ベネッセの各種教育関係のレポートから、携帯電話周りの料金の実情を探そうとして、結局新しいものは見つからなかったけれど、他の色々な行動性向が確認できたので覚え書きとして。新聞協会や図書館周りで話題に登る、子供たちの読書性向に関して。

勉強機会に限り、さらに時間までは確認できないけど、書籍で読書をしている人は確実に増加する傾向がある。インターネット経由のニュースに関してはまだ単年なので傾向は不明だけど結構な値。他方、新聞でニュースを読む人は小学生では横ばいっぽいけど、中高生は確実に減少中。世帯そのもので新聞を採る機会が減っているからかも。

テレビの平均視聴時間もがっつりと減少中。ここまで明確な値が出ているとは思わなかった。まぁ、その分スマホに時間を取られているのだろう。


これは他の調査結果と合わせて精査する必要もありそうで、かつあくまでも相関関係でしかなく因果関係の説明にはならないのだけど、中高生ではスマホを手元においたまま勉強したり、スマホが夢中で集中できない人は、成績が下位の人ほど多くなっている。元々成績がアレだからスマホに心ひかれまくるのか、スマホに夢中になるので勉強ができなくなるのか、これはどちらか一方だけではなく双方だとは思うのだけど。

まぁ、気になるお話には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2017年1月18日 07:07に書いた記事です。

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