シンプルな自炊飯の方法論

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家族が病気になった時に食事作りを代わりにやらねばならない状況となった時に、経験がほとんど無くてお手上げになってしまう、それだけならまだしも、作ってもらうのが当たり前で作り手がそれをできなくなった時に無理にでも食事を作らせようとする的なお話は少なからず聞いたことがある。単なる意思疎通の錯誤とかコミュニケーションの食い違い的なものならまだしも、常識の軸がずれているのが露呈したという、悲劇的なケースもあったりする。

他方、一人暮らしの世帯が増えている現状では、他人にご飯を作ってもらうのではなく、自分で自分の食事を作る自炊をする、せざるを得ない人が増えているのも事実。で、自炊をするとなるとダイナミック大変ではと身構えてしまうかもしれないけど、実のところはさほど肩に力をいれる必要はないんだよ、的な感じ。

要は割り切りと分散、アウトソージング。自分でできる事は簡略化する、できないことはどんどん外注しちゃう的な発想。中食もその一つ......というか昨今の中食の急速な浸透も、恐らくはこれが主要因。レトルトご飯はイレギュラーな事態(ご飯の炊き忘れとか体調不良で気力が無いとか)のために、1ダース食分ぐらいは常駐しておいた方が良い。あとはまとめてご飯を炊いて、一食分ずつ冷凍しておくとか。無洗米は賛否両論があるけど、手間が省けるのは事実。

味噌汁は指摘の通り、一人暮らしだと出汁とか作るのが面倒なので、割り切ってインスタントにするのが一番面倒がない。味噌のパックを買ってきても、恐らくは使い切れないからね。おかずもシンプルなもので十分だし、レトルトなども多種多様なものがある。そしてお弁当屋とかスーパーとかコンビニにいけば、山ほど総菜は売っている。それをそのまま食しても良いし、自分で素材を加えてアレンジしたってよい。

出来ないからとダダをこねていても、ずっと出来ないまま。できそうなことから一つ一つ自分の手立てを増やしていくと、なんだか楽しくなってくる。そして自分なりの最適化も果たせるようになる。これは経験則。


味噌汁などの汁ものに野菜をぶち込んで火を通せば相応に野菜は取れる。野菜炒めでも良し。まぁ、野菜をもりもり入れると、それは味噌汁なのか、けんちん汁なのか、豚汁なのかという疑問もわいてくるけど、細かい事は気にしない。味噌じゃなくてカレールーを加えればカレーにもなるぞ。味噌汁のままでも、ゴマ、トウガラシやニンニクなどの調味料を足していくだけでも、随分と異なる味わいを体験できる。

野菜を切るのが面倒くさい、色々と買いそろえるのが大変って場合は、冷凍の野菜を調達しておけば日持ちはするので楽。トマトやトウモロコシなどは缶詰タイプもあるよね。

商品化されている食材を買うのはちょっと引けてしまうとの考えもあるかもしれない。でも見方を変えれば、手間暇テクニックをお金で買ったと考えればよい。アプリゲームにおいて、ゴールドや資材を現金で調達したようなもの。割り切りが必要だよ。どのみち、個人ベースで野菜などを購入しても、よほどうまく使いこなさないと、少なからず腐らせたりしてもったいないことになるのだから(汗)。

            

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年1月11日 07:55に書いた記事です。

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