2016年9月アーカイブ

↑ ヤングキングアワーズ2016年11月号
↑ ヤングキングアワーズ2016年11月号


表紙は前回お休みだった「ドリフターズ」。テレビアニメが間もなくということでリキが入る入る。基調色はやっぱりこの濃い目のオレンジなんだろうなあ、という感じが。なんかよく見ると端々に色々な人がいてそれだけでも楽しめる。


洋画のポスターで原作、配信の元の国や他国におけるものと、日本国内で用いられるポスターとの間では、大いにデザインが異なる、具体的には日本国内のものはくどすぎる説明で、まるで家電製品についてくる数センチもの厚さの説明書のようだ的な話はよく見聞きする。加えてデザインそのものも多分にダサいもの。美術的センスが桁違いに落ちることも少なくない。

昔はそれしか見られなかったからそういうものだろうなあ、という認識しかなかったのだけど、昨今ではネットで各国のポスターを比較できるようになったため、なにこれという声が挙がるようになった。

で、そのような変更を成す理由として挙げられるのは、過剰なまでの説明をした方が受けが良い、観客が入るから、昔実証実験をしてそのような結果が出たからというもの。

ただ、探した限りにおいてはその実証実験が具体的にどのような形で行われ、いかなる結果が出たのか、その情報は見つからない。また仮にそのような実験が行われて説明基調の方がウケが良かった、成果が出たとしても、それがいつ頃のもので、どのような映画によるものだったのかがわからない限り、その結果だけをテンプレートとしてあらゆる映画に永続的に適用させるというのは、非常におかしな話ではある。まさに過去からの習慣という亡霊に取りつかれているような。

邦画としては目を見張るヒットを放った「シン・ゴジラ」も「君の名は。」も、ポスターは極めてシンプルで、洋画にあるようなべたべたとした説明ずらりなものは無いし、ダサさも覚えない。洋画と邦画の違いはあるし、「シン・ゴジラ」に至っては元々の知名度がそれなりにあるからとの理由づけもできるけど、それでは「君の名は。」の方の説明ができない。

洋画は邦画と違って知名度が低いから。ならばそれはプロモーション全体の問題であり、ポスターにすべてを背負わせるのはおかしな話では。そしてポスターという一つの媒体にどれだけ荷を背負わせても、その告知能力には限界があるというのに。


本家サイトで解説している複数の記事でも明らかな通り、昨今のニュース界隈の情報を取得する際には、単独の配信元を巡回するのではなく、ポータルサイトやキュレーションサービスのような、複数情報源から集約したリンク集やダイジェスト集的なものが好まれる。情報が多くなりすぎて、すべてを処理するのには時間が足りないので、網羅が可能なものをまずはチェックして、詳細を見たい場合にはその中身を見る、という感じ。物産展でちょい買いして、お気に入りのものがあれば反復して買う、そんな感じ。

で、そのようなニュースがポータルサイトそのものや、そこからニュース更新通達としてソーシャルメディアで配信されるようになった際に、戸惑うケースが増えてきたのが、タイトルだけでは一次配信元が分からない状況。

ポータルにしてもキュレーションにしても、すべての一次情報元が完全な権威あるもとではなくて、ゴシップ系もあるし、ネタ系のもある。一見すると権威あるように見えても特定ジャンルでは、あるいは多分のジャンルでスットコな内容の記事を出すところも増えてきた。なので、タイトルを見た時点でどこが一次配信元なのかがわからないと、リンクをたどって記事本文に目を通し、「だまされた」的な印象を抱くことが多くなってしまう。


そういや確かに当方も、通院の際に問診を受けに診察室に入る場合は、自分の名前を語ることを求められるし、注射の時にもお名前をおっしゃってくださいと必ず聞かれる。特に不便さとか不快感は無いのだけど、改めて言われてみれば、なんで自ら自分の名前を語る必要があるのかな、という気もする。

で、その理由が今件でなるほど感。似たような名前でも同意してしまったり、さらにはまったく別名でも了承してしまうこと。これ、冗談話ではなくて、結構ありうるんだよね。

日産は2月に自動駐車システムを応用し、手をたたくと自動で元の位置に戻る椅子を発表(関連記事)。今回はその第2弾にあたるもので、先行車両との車間距離を一定に保ちつつ、高速道路などを走行する自動運転技術を取り入れています。


カメラで他の椅子の動きを認識しながら自動で動いてくれるので、飲食店で席が空くのを待ちながら、行列の椅子に立ったり座ったりする必要がなくなります。人間に追従させれば、美術館を座りっぱなしで見てまわることも可能。


そういえば先日の旅行の際にも、人気らしい店舗の前にはずらりと行列ができていたけど、皆暇そうでじわりじわりと移動していくのが億劫みたいだったな......ということを思い出しながら。詳しくは本文や動画で確認してほしいのだけど、要は昨今注目を集めている自動走行自動車の技術を応用し、適切な移動をしてくれる椅子を開発したというもの。

モーメントは、さまざまな現場からの写真やビデオツイート、話題の人のツイート、ユニークなツイートなど、話題になっているツイートを1つのストーリーとしてまとめ、一覧表示する機能。


個別のツイート下部に「...」で表されている「その他」ボタンを選ぶと表示されるメニューに「モーメントを作成」の項目が追加されていれば、利用可能になっている。また、プロフィールページにも「モーメント」タブが追加される。


ツイッターのツイート一つ一つは小さなブログと同じで、それをいくつか集約して一つの記事化する外部サービスがトゥギャッター。それとほぼ同じ機能を公式のツイッター自身が実装するという話は、結構前から持ち上がっていたのだけど、最近は文字数周りの話が先行していて、そんな話もあったっけ状態。

それが先日、突然実装されたので少々驚いた。でもちゃんと動くよ。


トイ・ストーリーのアーミーメンをベースにすれば陸上自衛隊の隊員っぽいレゴのフィギュアができることから、ならば災害出動中の陸自の情景が作れるじゃないかということで、トラック......は規模が大きすぎるからジープを作ろうという思惑で始まった、73式小型トラック(新型)の設計。途中で端末の移行があったりして延び延びになっていたけど、先日ようやく一通り完成した。

今年で発売10年目!密かなロングセラーB級グルメパン。ちくわがまるごと1本入った『ちくわパン』10月1日より全国で発売!


ちくわの中に入れるフィリングは毎回試作を重ね、毎年待っているお客様を「おいしく裏切る」のがテーマ。いつも同じ味わいで発売するのでは飽きてしまうため、チェダーチーズにしたり、ちくわを太くしたりと、毎年変化をもたせ趣向を凝らしています。今回も、このためだけに作られたオリジナルのツナマヨにオニオンが入ったフィリングを使用。オニオンの食感がアクセントになっています。さらに、隠し味として醤油味を効かせて和風に仕立てました。


パンの具材にちくわを用いるという、グラコロもびっくりな炭水化物の祭典的存在、ちくわパン。「ちくわパンしか持ってねえ」と思わず絶叫してしまいそうなインパクトと、好き嫌いはあるかもしれないけれど好きな人には意外な美味さで愛されている、面白美味しな一品。リリースによれば今回で10周年とのこと。

で、今年はちくわの中身としてツナオニオンフィリングを採用とのこと。さらに醤油を隠し味に効かせて和風に仕立てているという。


例の豊洲界隈で一部においてこんなセリフが飛び交っているのを目にし、何か既視感があるなあと思い返してみたら、震災後にフリーライター様が官僚に処理水の飲用を強要させた事案があったことを思い出した。


先日のスタンディングオベーションが、7年前の挙動の際には何の文句も無かったのにも関わらず、今回は問題だ異様だ北朝鮮みたいだなどと突っ込みが入り、「議事進行を妨害する」からとの理由で今後は禁止するとの話が出ている。主に報道や野党の反発によるものとのことだけど、これって結構危険な気がするのは当方だけだろうか。


距離感を置くことで新たな実情が見えてくることに違いは無い。冷静な目で、客観的な視点を得ることができるからだ。卒業した後に自分の学生時代、学校そのものについて色々と思い図ることができるように。

一方で指摘した通り、「海外在住」を売り文句として日本に向けて、その居住地ではなく日本に関して情報発信をしている人のあれこれを見ると、少なからずで見当違いだったり独りよがりだったり「そんなこともあるかもしれないけど、それが多数の状況ではないよね」的なものだったり。そしてたいていが上から目線で「日本はこうあるべきだ」的な論調となっている。これはいったい何なのだろう。


先日行われた討論会ではクリントン氏が優勢っぽいとの報道が相次いでいるけど、もとよりそれぞれの支持者は支持している候補者から離れるようなことはないだろうし、浮動票の動向次第だよなあ......と考えていたところ、米国の調査機関PewResearchから大統領選挙に関わる興味深い調査報告書が出ていたので、一部分を。

トランプ支持者、クリントン支持者それぞれに、どうしてその支持者を支持するのか、その理由を複数回答で尋ねた結果。トランプ支持者の理由トップはクリントンではないから。次いで政治的な面で何か変化をもたらしてくれるからとか、考えなどが好き。クリントン支持者のトップはトランプではないから。同率で経験の豊富さとか、物事をしっかりとやってくれるだろうから。それに続いて政治的な面で何か変化をもたらしてくれるからとか、考えなどが好き。

要は双方の支持者とも、相手の候補者が嫌いだからってのが最大理由。なにそれ。


先日レゴで保育園などが用いている、複数人を載せる大型ベビーカーを作った関係で、保育園の子供連れのお散歩状態を目に留めると、これまで以上に色々と観察をしたくなる。変な人じゃないので、念のため。その類の商品のカタログを見ればよいまでの話なんだけど、やはり先のシニアカー同様、実物を見ないとわからないことって多いんだよね。

で、先日遭遇したのは、こんな感じのベビーカー。さすがに実物の写真は撮れなかったけど、個人向け用の一人を載せる小型のベビーカーを縦横二つずつ、対面させる形で一体化させ、大型のベビーカーとして用いている。こんなの初めてだし、発想としては面白い。もっと観察して、レゴのデザインとして作りたいなあ......とか思ったりする。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、1971年に日本で1号店となる「銀座店」をオープンしてから今年で45周年を迎えました。長年のご愛顧に感謝の気持ちを込め、これまで発売した商品から4つの大人気メニューを期間限定で復活させる"マクドナルド45周年記念キャンペーン"を実施いたします。その第1弾として「テキサスバーガー」を10月5日(水)から、第2弾「ベーコンポテトパイ」を10月12日(水)から期間限定で販売します。

リリースの詳細にもある通り、6年前に発売され、マクドナルドの商品としては異様なほどの大ヒット作となり、今でも「あれは格別に美味かった」との評価がなされている、テキサスバーガー。それが今回再版されることとなった。ほぼ同じタイミング、10月12日からはベーコンポテトパイも限定発売される。

先日の妖怪ウォッチやふなっしーのハッピーセットの模型化といい、月見バーガーのセンスの良さといい、ここ数か月の間にマクドナルドは随分とまともになってきた、というか「わかってる」切り口を見出している気がする。これまでの迷走感とは明らかに違う。自社商品の客層がどのようなものを求めているのか、それを理解した上での戦略が打ち出せている雰囲気。あるいは以前指摘した、すっとこなプロモ担当の心が入れ替わったのか、あるいは当事者自身が入れ替わったのかもしれない。

↑ まんがタイムきららキャラット2016年11月号
↑ まんがタイムきららキャラット2016年11月号


表紙は「NEW GAME!」。テレビアニメは終わったけれど、色々と話題を集めた作品でもあり、あとはお皿の売れ行きがよければ第二部も十分ありえるかなあ、という感じ。表紙デザインはハロウィン。色合いも紫とオレンジでそれっぽい。そういや中央に配されている猫、もずくってアニメからの逆輸入なんだよね。付録はNEW GAME!の書き下ろしICカード用ステッカー。いつものごとく、もったいなくて使えない。


先日から当方のツイッター上のタイムラインを騒がせている、複数の事案。それらに何か近しさを覚えるところがあり、ちょっと考え直したところ、行き着いた結果がこの話。報道内容に関する検証で知名度を挙げてきた某機構が、上杉某が主催のニューズ・オプエドと何かをやるという話が登ってきたのを見て、これでその機構のこれまでの実績や、積み上げてきた信ぴょう性が、音を立てて崩れていく様子が脳内に想起されてしまった。

これは先日透析周りで騒ぎを起こしている長谷川某、そして直近ではカルテ関連で問題発言を成した伊東某を、メディアが起用することでそのメディアの信頼性がマリアナ海溝の奥底まで落ちてしまうのと同じ構図ではある。


事件そのものが現在進行中で、どのような犯人像なのかが色々と指摘されているので、その事件そのものはさておくとして。今件の事件でも強く感じたのは、指摘されている「犯罪行為に関する詳細な手法の、公的メディアへの露出」。

実名報道と同じ雰囲気も多分にあるのだけど。本来このような手法の情報は、事件報道の上ではまったくもって必要がない。むしろそれを見た人による模倣リスクの弊害の方がはるかに大きい。自殺報道に関わる話はWHOのガイドラインがあるし(日本ではほとんど守られていないけど)、実名報道に関しては何度か言及しているようにその意義について論議が交わされているけど、この類の「模倣犯を誘発するような報道」は、さほど問題視されていない気がする。けど不味いよね。

意味があるのか否かの点では意味が無く、むしろマイナス面が大きい。ではなぜそのような報道がと考えると、やはり指摘の通り、放送時間の引き延ばしのための埋めぐさとしてのものだろう。「視聴者需要が」と反論をするかもしれないけど、どのようなものにも需要は存在しえるし、メリットとデメリットを考慮せずに判断して垂れ流すのなら、社会の公器としての存在意義は無い。


昨今のデジタル系技術の進化スピードはダイナミック的なもの。従来型携帯電話からスマートフォンへのシフトが、この5年ぐらいの間に生じたことを思い返せば、それは容易に理解ができるはず。統計的には10回分ぐらいのデータ取得があった方がいいのだけど、年単位の調査だとそこまでいく前に、主要機器の代替わりが生じてしまう。

たとえば冷蔵庫や洗濯機、自動車なども大丈夫かな、それらは言及されている通り、多少値が張るものでも10年単位で使えるものを調達した方が、色々と安心感は得られるし、使い勝手もよいものとなる。エアコンは......年々省エネ技術が進んでいるので、最新型のに買い替えた方がかえって安くつくこともあるので、何とも言えない。あ、冷蔵庫や自動車も燃費などのランニングコストを考えたら、今現在利用し始めてから10年単位で経過しているのは、買い替えた方が良いのか。

で、パソコンの場合はというと、携帯電話同様に、スピード感がものすごい。また、実のところハードディスクの寿命も一般的には5年前後といわれているので(3年ぐらいしかもたないとの話もある)、10年ってのはまず無理で、5年ぐらいを目安にした方が良いという言葉は言いえて妙ではある。

ちなみにiPhoneが誕生したのは2007年。だから10年経っていないっのては事実ではある。驚くべき話なのだけど。

賃貸でも自由に内装を替えられる「DIY住宅」。都市再生機構(UR)は来月以降、大阪市の団地で、新たな入居者全員がDIY可能とする取り組みを始める。URではこれまでも1団地につき数戸を試行的に導入していたが、今回は空室の100戸ほどを想定。狙いはDIYを通じた地域活性化で、専門家が工具の使い方などを教える拠点も開設する。

賃貸住宅は原則的に間取りなどの変更はできず、退去時は原状復帰が求められるため、あまり手を加えられないというしばりがある。で、古いデザイン・間取りだったりすると若年層の受けが悪いこともあり、借り手の若者離れが進んでいる。こりゃあかんってことで、色々と間取り、内装の変更をOKにして、退去時の原状回復も求めないという条件の物件を貸し出してみようという試み。


先日、某サイトに掲載された、「いらすとやさん」のイラストの汎用性の高さを受けて皆が積極利用するようになったので、似たような需要でイラストの受注をしていたイラスト関係者の仕事が減ったという話。掲載もとがアレなので直接の引用は止めておくけれど、理解できるようでなんだかちょっと首をかしげる部分もあったりする。なんだろう、この頭の中のもやもやは。


先日「SFみたいな感じだよね」と紹介した、大豆で作ったジャーキー、「カバヤ ソイジャーキー ブラックペッパー味」。当方の行動領域内ではなかなか確認できなかったのだけど、先日某ホームセンターでようやくその姿を目撃できたので、思わず確保、調達。うん、写真の限りでは本当にジャーキー...というかコーンフレークのチョコ味にも見えるな、これ。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、10月4日(火)より、ハーゲンダッツ ミニカップ『安納芋のタルト』を全国のローソンおよびナチュラルローソン(合計11,807店:8月末現在)で期間限定にて新発売します。


秋ならではのほっこりとしたおいしさにこだわった安納芋アイスクリームに、素材のおいしさが凝縮された安納芋ソースと香ばしいグラハムクッキーを混ぜ込み、秋のスイーツとして人気の"安納芋のタルト"の味わいを表現しました。安納芋そのものの味わいが口いっぱいに広がり、秋の季節ならではのおいしさが楽しめます。


ハーゲンダッツのコンビニ限定版といえばセブン-イレブンのが良く知られているけれど、今回はローソン版。色々と違和感を覚えるというかびっくりしたけれど、まぁ色々あるんだろう。

味の内容は安納芋のタルト。ねっとりとした触感と素晴らしい甘みが特徴の安納芋を用いた、さくさくなタルトを再現したとのこと。グラハムクッキーを織り交ぜることで、あのタルトのさくっとした歯ごたえを演出しているようだ。

「インターネットでもいろんなお金が必要になる。公共放送としてNHKを維持していくためには、受信料を何らかの形でいただくことは必要だ」-。NHKの最高意思決定機関、経営委員会の石原進委員長のそんな発言が、波紋を呼んでいる。NHKは今後、ネットを通じた番組視聴者にも受信料の支払いを求めていくのだろうか。

先日から問題視されている、NHKの中核人物による「ネットからも受信料を」との趣旨発言。今回の記事を読み通しても、当事者、そしてNHKの意図が、公共放送だからとの理由を掲げた上で「ネット経由のニュース配信は有料化」を意味するのか、それとも「観ていようが観ていまいが、ネット利用者から一律受信料徴収」か、どちらかなのか確認できず。どうも前者のようにも読めるのだけど、その辺がはっきりしない。

「ネットを通じた番組視聴者からの徴収」ならば、NHKのウェブコンテンツをすべて有料課金制にしてしまえば問題はないし、課金を望まない視聴者は観なければ良いよね、でおしまい。ただ、この辺り、どうも意図的にあやふやにしている感もある。

米国議会では大統領教書演説において、政策項目単位で与(野)党議員が立ち上がり大統領に賛辞を送る風潮があります。また昨今においては名前の挙がった「海上保安庁、警察、自衛隊」が各脅威や問題(昨今では沖縄での防衛省職員に対する数々の、限界を超えた反対派による行動が良い例です)に対し、これまで以上に重要な役割を果たし、任務を遂行中であることは言うまでも無いことです。ただ、それに対し賛美の行為を見せるか否かは、各自の判断にお任せしましょう。


他方、ご記憶の方も多いと思われますが、2009年10月26日に行われました、第173回臨時国会における民主党(現民進党)政権下での鳩山内閣総理大臣の所信表明演説においても、同様のスタンディングオベーションが発生しております。政府インターネットテレビにも収録されておりますので、「第173回国会における鳩山内閣総理大臣所信表明演説」でご検索下さい。最後の部分です。


朝からツイッターのタイムラインが騒がしいのでちょっと確認したら、こんな話があったので、とりあえず色々と精査してコメントをば。7年前のことなのに、当事者も忘れているとは、健忘症の気があるのではないかと頭を抱えてしまう事案ではある。

カルビーの大人気定番お菓子がドリームトミカに登場!

ドリームトミカってのは普通のトミカシリーズではラインアップに登場しえない、ちょっとイカしたデザインとか他社とのコラボによる商品部類。色々な意味でのドリームな次第。

で、今回登場するのは、コンビニなどでおなじみのポテトスナック、じゃがりこのサラダ味を模したトミカ。えーと、どう解釈すればいいのだろう。フタが開いて中には目いっぱいじゃがりこが詰まった写真が見えるあたりもリアルすぎる。ネタとしては面白すぎるけど、これを使って遊ぶ子供がとれだけいるか。

カナダの広告代理店 Zulu Alpha Kilo は、そんな業界のスペックワークについてNOを掲げ、5年前から提案依頼書の8割を断るという英断を行いました。当初は社員・クライアント含め、非常に混乱したそうですが、その結果、この5年間一度もスペックワークを行わず成長を遂げてきたのです。

先日ちょっと触れた、サービス残業はタダ働きと同じだから止める・止めさせるべきだという、ふと立ち止まって考えれば当然だよね、的なものと近しいお話。

スペックワークとは広告や情報産業などの第三次産業では結構よくある話で、簡単にまとめると「試しに作ってみてよ、よければ買うし、よいお客さんになってあげるかもしれないから。でも気に入らなかったらお金は払わないよ」的なアプローチのこと。レストランを訪れ「ただで実食させろ。美味かったら料金払う。そして今後も足を運ぶかもしれない。でも美味くなかったらタダね」的なものという例を挙げればわかりやすいだろうか。


先日の旅行の際に立ち寄ったお台場のレゴランドのあるビルでのお話。ペッパー君は随分と前から色々な記事などを見聞きしていたけれど、実のところ実物とのご対面は今回が初めて。ああ、これは本当に実在するもので、ちゃんと動画などで見た通りの動きをするのだなと、ちょっとした感動を覚えた次第。


こちらも先日の伊東への旅行でのネタ。集合地に早めについてしまって、昼飯もまだだったのだけど、土曜日であることと雨が降っていたので普通の売店はシャッターを閉じていたし、開いている店は大行列でどうしようもなく、ファストフードチェーン店の類も見つからず、いわゆるうらぶれた系喫茶店や食堂をのぞいてみたらランチメニューが1500円とかアゴが外れそうな状態だったので、いつものパターンで駅前には必ずある、そば屋さんに足を運ぶ。

で、いつもの通りそばやうどんではなく、カレーを注文。

↑ 国債等の保有者内訳(比率)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)
↑ 国債等の保有者内訳(比率)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)

↑ 国債等の保有者内訳(兆円)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)
↑ 国債等の保有者内訳(兆円)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)


先に本家サイトで内容の更新をした【日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる】。記事作成の際に使ったデータ「主要部門・取引項目残高表」と同じタイミングで、日銀では関連情報の参考図表を公開している。その図表の中には国債関連のデータもあり、国債・財融債に国庫短期証券(償還期間が1年未満の短期債権)を含めた場合の保有者内訳や額面状況を公開している。


福島と豊洲の間にはいくつもの過程もあるのだけど、それを全部細かいところまで挙げていくときりがないので手っ取り早く。なぜ反省が生かされていないのか、成功体験として同じようなデマやガセの暗躍...というか明躍と表現できるような状態が繰り返されているのか。

発想を変えると、これらの疑問の答えはすぐに出てくる。風評被害を起こした報道界隈や左派にとって、損失は皆無に等しく、そして多様な利益を上げたのが現状。自身の存在価値を知らしめ広報活動となり、寄付金や信者を集め、視聴率や購読数を上乗せした。これ以上の成功体験は無い。損失? 行き過ぎたところがあったら「ごめんなさいね、てへぺろー」的な頭を下げるくらいだったよね。具体的、物理的、金銭的、法的に何か罰則が生じたものでなければ、それは損失に値しない。頭を一回下げて100万円もらえるなら、だれもが何度だって頭を下げるよね(ネットスラング、ネタでよくある、「ボタンを一回押すと1億円もらえるけど●×になる」の、●×の部分が、実質的に自分とは何ら関係の無い話だったケース)。

そして被害を受けるのは、直接風評被害を、そのガセネタが原因で色々な事象が生じて被害を受けることとなった間接被害をこうむることになった人たち。


Twitter for iOSまたはTwitter for Androidアプリやtwitter.comを使って画像付きのツイートをする際、目の不自由な人にもその内容が伝わるよう、説明を追加できます。

先日ツイッターの機能に加わった、画像へのキャプション機能。実のところキャプションそのものは表示されることは無く、専用のツールで読み上げられることになる。ウェブサイト構築用のHTMLタグにおける「ALT」みたいなもの、と説明するとわかりやすいだろうか。動画にはその機能はまだ実装されておらず。


これは企業のお金周りだけでなく、研究開発発表展示会に関するお話し、そして例の科学魔女裁判とも表現できる公開仕分け事業でも触れていることだけど。研究開発をすること自体と、それで収益を上げるための行動は、分けて考えないといけないというのが当方の考え。無論ケースバイケースで、まったく一文にもならない、むしろ浪費するばかりの研究を続けていたら企業は破たんしてしまうけど、見方を変えるとその対象となる研究が本当にお金になるか否かってのは、完成するまで、さらには時間が経過しないとわからない。医薬品の研究開発と似たようなもので、それこそ発芽率の悪い種をばらまいて、とにかく芽が出てくるのを待つ状態。でも種は蒔かねば絶対に生えてこない。蒔かぬ種は生えぬとはよくぞいったもの。


先日の旅行とレゴ関連の商品の調達の帰り。疲れからぼーっとしながらゆりかもめの窓越しに外を見ていたところ、違和感を覚えて見定めると、車高の低い車がもりもりと。あれ、とさらによく目を凝らすと、なんとニュースなどで何度か目にした、例のマリオカートな人たちが。実在したのを自分で確認できただけでなく、それが公道を走っているところを目撃できるとは。

慌ててデジカメを取り出すも、電車の中からなので当然アングルは限られるし、すぐに追い越してしまって、撮れたのはこの2枚だけ。それでも満足。


伊東への旅行の帰り、ちょっと時間が取れたし、わざわざ東京まで来たこともあり、せっかくだからとゆりかもめに乗ってお台場の海浜幕張公園駅から行けるレゴランドのビルの2つの公式店、そしてそこから歩いて対面の駅にある、ビーナスフォート内の公式店に足を運ぶ。新作で何か欲しいものがあるってわけではなく、これら公式店で無いと直接は手に入らない、稀有なセットを調達するため。


先週末の土日は諸般事情で伊豆・伊東の温泉宿に。宿内でのあれこれはともかく、やはりこの地に来て色々と頭をよぎったのは、地震と津波。宿周辺の高台やら高層の鉄筋ピルの場所を確認したり、自分の行動領域では見たことがない、そしてニュース映像や資料などでは何度か目にしたことがある、津波の際の避難誘導のプレートや、津波の高さを示す看板。

洪水の際にはここまで浸水しました、的なビニールテープが電柱に巻いてあるのはよく見かけるけどね。海抜何メートルで津波が云々ってのは初めて目にした次第。

まぁ、バイキングとか新幹線の車内とか、なかなか手に入らないイメージカット用の写真も撮れたし、よしとしよう。


......と、先日の旅行直前に気が付いた、自宅端末のネット環境のトラブル。回線が切断されるのではなく、接続されていることには違いないのだけど、回線速度が40Kbpsとかいうレベルのナローバンド化となってしまう件。旅行の準備などでどたばたしていたこともあり、上の時点では「アップデートに帯域がとられていた」のが原因だろうとしていたのだけど。


先日の車掌さんの話でも「世の中には多様な発想で満ち溢れているのだから、必ずイレギュラー的な存在もある。それにいちいち対応して全体の調整を繰り返していたら、全体がより大きな損失を受けることになる。見極めを見誤ると衆愚化する」的な話は持ち上がったのだけど。今件もそんなものなのかなあ、という感はある。

デザイン料が高すぎる、自分たちが考えた額が適切だから、その額は不当だとして訴えているもの。指摘されている通り、訴えた側の主張が色々な点で、今の一部の風潮に見られる、「気に食わないから正当でない」「自分の物差しでわからないから不当だ」的なものであったり、自らの精査能力が欠けていることの暴露になるよなあ、という雰囲気だったりする。ああ、これ、豊洲の事案で騒いでいる界隈とまったく同一だ。

対価として不当であると主張し、自らが呈した額を正当だと呈する。ではその正当性はどのような形で立証され、担保があるのかな、ということになる。まさに「お前がそう思うのならそうなんだろう、お前の中では、な」でスルーするべき事案ではあるし、そのような対応をなされることを関係各方面には強く求めたい。


ジェネレーションギャップも一部にはあるかもしれないのだけど、これはそれ以前の問題が多分にあるのだろうなあ、的な。語り手側が良く知っている分野のものをつらつらと正式名称で語るのだけど、受け手側は予備知識がないので認識できず、記憶もできない。まだ習っていない英単語を聞かされて、それを暗記しろと言われているようなものだ。

そのような時の代替手段としては、共通できる、リンクが可能な汎用性のあるデータに置換するとか、転換がしやすい他のものを用いるという手がある。前者の例はアマゾンの商品コードとか、後者の例は今回の事例のようにお金で代替するとか。お金の便利さってのはこんな時にもフルに発揮される。


良く考え直してみると、ドラマや漫画、アニメなどに出てくる、風邪ひきの時に食べるおかゆの描写では、単にお米のみを用いているだけでなく、多少ながらも味付けなり具を入れていることがほとんどなのだけど、いざ自分で作るとなると、それすら億劫になってしまう。当方の場合はそのような機会はないし、あったとしても素直にレトルトの具材入りのおかゆ的なものを買ってしまうとは思うのだけど。

で、お米だけのおかゆなりおじやなりは、指摘の通り熱量のみ。マグネシウムなどのミネラルや各種ビタミンも多少は含まれているけれど、多分に炭水化物だったりする。なので、それだけだと栄養が不足するのは否めない。体調が不調で食欲を落としている時には食べやすいし食欲も満たすかもしれないけど、体が欲する栄養分は補充されにくい。

ヨーグルトやアイスクリーム、ケーキとのラインアップが並んでいるのは、好まれやすい食品であること=食欲が減退していても食しやすい、口当たり・のど越しが良いので抵抗感が低い、そして栄養が豊富であること。色々な要素の点でプラスとなる。


先日の【消費税 買い物するたび 罰ゲーム】の後日談。買い物をするたびに、購入金額が増えるたびにお得感を覚えるような仕組みって、経費計上ができるものを増やす(これは企業レベルの話でも同様で、例えば寄付金関連の経費計上化の枠組みを広めれば、米国のように寄付活動が活性化されるかもしれない)以外に、何かないかなあ、なんだか既視感があるんだけど、なんだっけ......と頭の中にもやもや感があったのだけど、それがピーンとはじけ飛んで解消した。そうだ、ポイントカードなどでよくある、購入金額が多いほどおまけのポイントがついたり、ポイント加算率が倍増されるってやつだ。


先日某掲示板で周知されたり、メルマガで告知されたり、公式サイトで堂々と展開されているので、もう知っている人も多いと思うのだけど。今日と明日の二日間、トイザらスでレゴ関連商品が通常の25%引きセールスを実施する。例のフィギュアを購入した時にはたまたま10%引きだったけど、それよりも2.5倍も割引率が高い。ぐぬぬ。

恐らくは先日記事にした、7000円以上購入で特別なフィギュアのセットをプレゼントする云々との連動も模索しているのだろう。確認したけれど、トイザらスのオンラインショップでも25%引きが行われている。


ほぼ毎日巡回しているページの一つ、ローソンの新商品告知ページ。逐次更新されて新発売、間もなく発売の商品一覧を確認できるのだけど、色々と奇抜、ステキナイスな商品がラインアップに挙がる時には、どきわくさせられる。実際に購入する機会はあまりないけど、こんなのが出るんだなというウィンドウショッピング的な気分も楽しめる。

今回更新されて掲載された新商品の中では、3つほど要注目なものが。まずはこのレモンを織り込んだ唐揚げ。これでレモンをかける・かけない論争に終止符が。レモンをかけないとの需要に応えつつ、味わいはレモン風味。両方の願いを叶えているよね(違うそうじゃない)。

クレーム対応とお客を選ぶ仕組みと

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あくまでもこれは一例ですべてのケースで使えるとは限らないし、それができない場合も多々あるのだけど、一応このようなこともあるよ、ということで。客が客を呼ぶってのはよくある話ではあるし、割れ窓理論的にも合致する(逆の方向性だけどね)。また、以前調べたときに出てきた事例としては、マクドナルドが前世紀に徹底的な廉価政策をとったら、質の悪い客が増えて、その客を避けて良客が逃げ、ますます環境が悪化した的な話もあった。まぁ、店内の雰囲気が一見客はもちろんだけど、常連すら逃してしまうってのは当方自身も経験をしたことがあるので、否定はできないし。

今件の鉄道の場合は、質の悪い客にお断りってのはできないから、ちょっと難しいけどね。インフラ系のは特に。


これは当方も少し切り口を変えて何度か取り上げている話。流し読み文化とか、試食文化とかつまみ食い文化とか、そんな感じ。情報、コンテンツの過度な提供、取得可能な状況におかれたことで、一つ一つのコンテンツをじっくりと楽しむ必要性が薄れてしまった。これに難儀さを覚えても、飽きてしまっても次があるから別にいいや、的な。飽食ならぬ飽情報の時代。

だからこそ、一つ一つのコンテンツへの対価を認識しがたくなっているってのもわかる。バイキング料理のコーナーで山ほどの多種多様な料理を目の前に、一つ一つの料理の素材などを吟味してゆっくりと堪能するってこと、あまりないよね。昔と同じ程度の魅力、訴求力を有していても、選択肢が増えることでそれを追い続ける必要性が低下した次第。


すでに見聞きしている人も多いだろうけど、先日元アナウンサーのH氏による透析患者に関する的外れで誹謗中傷色の強い記事が、記事投稿型メディアのblogosに掲載され、大炎上祭りとなった。結果として上記にある通り、blogosでは記事掲載を取り下げ、内容に関する謝罪記事を掲載することとなった。

特定の記者に権限を与えて記事をアップしてもらい、雑誌のような体裁の情報・ニュースサイトとして読者に提供するスタイルは、欧米の新聞社で大いに採用され、それのみをコンテンツとするニュースメディアも複数登場した(ハフィントンポストが良い例かな)。

日本でもこの数年の間に同スタイルは随分と浸透した。新聞社自身は色々と矜持があるからなのか、自社新聞社サイトそのものではなく、別サイトを作って新聞色を薄くしているところばかりだけど(それを悪用しているところもある)、ポータルサイトが運営したり、独自のメディアとして立ち上げるところもある。

消費税 買い物するたび 罰ゲーム

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日銀がようやく公式に「消費が、景気が低迷しているのは先の消費税引き上げが悪い」的な話を公知したことを受けて、またぞろ消費税周りの議論が活発化している。支出が増えているから収入を増やさねばならないのが大義名分の一つだけど、その多分を占める社会保障そのものは要請に黙って応じていたらきりがないほどに増加するのは目に見えているから、早急に仕組みそのものを切り替え、割り切りが欠かせない感はある。また、安定収入を望む財務省側の事情云々ってのもあるけど、それは財務省側の都合であり、国家運営の視点とは関係がない。毎日500円必ずもらえるけど、フルタイムの就業ができなくなって、自宅内での雑誌の付録づくりの内職しかできなくなったとかいう状況が正しいのか否か。

で、その消費税に関するあれこれの中で目にしたのが、上記の指摘。消費税って買い物をするたびに税が直接上乗せされ、支出が目に見えて増えるので、罰ゲームを受けているようなものだよねというもの。ああ、もやもやとしていた霧がさくっと晴れた感じ。それだよ、それそれ。確かにそんな感じ。


先日ようやく作業端末をVistaのものからWindows10のものに入れ替え、色々とアプリの互換性とかの精査...というか実証実験的なものになってるな、実際には、をしている。稼働ができなかったのは今のところ1つ、URLのリンク切れのチェッカーアプリのみで、他のは互換性モードを駆使するなどして問題なく稼働している。

マシンの移行の際に一番心配していたのは、メール周り。シンプルで使いやすい【EdMax インターネットメーラー】を使っていたんだけど、これって10には未対応なんだよね。他のメールソフトへのシフトも考えたけど、EdMaxのフリー版にはデータの抽出機能がない。メールソフトに取り込んであるメールも膨大で、できればこのまま使い続けたい...


先日ツイッターの仕様変更がなされ、画像は文字制限からは除外された件。どうもこのあたりのデータ処理に関して、公式以外のツイッター用クライアントソフトは対応しきれていないものがあるようで、画像処理が少々奇妙なことになっている。

当方はウェブクライアントのついっぷるを併用しているのだけど、公式のと見比べるとこんな感じになる。画像処理の部分がURL表記されてしまい、それが文字制限にひっかかり、ツイートそのものが一部省略された形で表示されるようになっている。


先日某掲示板に掲載されていた、トイザらスが毎年10月に行っているレゴのキャンペーン、ブロックトーバーに関する詳細。まぁ実のところ、トイザらスのメルマガを購読している人には誰でも入手可能な情報で、パスワード的なものもないから、秘匿性はゼロに等しいのだけど。

で、当方は今年の春先からレゴに関して注力をはじめたので、昨年以前のことは記録をたどるしかないのだけど、どうも毎年対象となるギフトがシケたものになり、取得条件が厳しくなっている感がある。確か昨年以前は5000円とか3000円だったような。


理由は多様に考えられる。物事がうまくいかなかったり、理不尽な怒られ方をしたり、運の悪いことを実感するできごとがあったり、他人の身勝手さに翻弄されたり。色々な出来事をトリガーとしていらいらしたり、ストレスがたまっているのだけど、そのたまったもやもやを発散する上手い手立てが見つからない場合、寝たり運動したりやけ食いしたりするのも一興だけど、手打ちうどんを作るのもいいよ、という話。

ああ、その発想は無かった。


小学校で習う算数は算術の基礎部分で、これをしっかりやっておかないと数学はもちろん、派生する部分が多分にある化学や物理、さらには生物などでもつまづいてしまう。家を建てるときに地盤や土台がしっかりしていないと、その上に何を建ててもぐらついて傾いてしまうようなもの。まあ、算数に限らず、小学校で習う事柄は、その上の学年での勉学に連動していくのだけれど。

ただその学術体系を概念的に理解していない、必要性を把握していない、さらにはわかっていても先の流れが遠すぎて今一つ認識が弱いと、目の前の勉学へのモチベーションが上がってこない。その解消法の一つとして、魔法学の体系になぞらえたという話。これならなんだか厨二病っぽいところもあわせ、なんとなくカッコいい感じはするし、ハリポタみたいだし、ゲームやアニメの世界の主人公みたいで、モチベは上がる。


日本ではそもそもレゴをセット商品としてではなく、パーツ単位で調達補完して独自作品を作り上げる人が海外と比べると随分と少ないようで、まとまった量のパーツを購入できるパーツショップは貴重な存在。そのショップの一つ、ECO BRICK(エコブリック)が先日諸般事情で休業したのはすでにお伝えした通り。その事情から察するに、再開は難しいのかもなあ......と思いつつもサイトが閉鎖されていないので一部の望みを託し、毎日チェックを入れていたのだけど、先日お知らせの文言が変わっていることに気が付いた。

営業の再開とある。ヒャッハー。

いわゆる「ら抜き言葉」のうち「見れた」「出れる」を使う人の割合が、正しい使い方である「見られた」「出られる」を上回ったことが21日、文化庁の2015年度「国語に関する世論調査」で分かった。


ら抜き言葉と正しい言葉のどちらを使うか聞いたところ、「見れた」を選んだ人が5年前より1.2ポイント増の48.4%、「見られた」は3.0ポイント減の44.6%。「出れる」は1.1ポイント増の45.1%、「出られる」は3.7ポイント減の44.3%だった。それぞれ「どちらも使う」の6.5%、10.2%を含めると、ら抜きを使う人が過半数となった。


毎年一回調査が行われ、文化庁から発表される「国語に関する世論調査」。当方の本家サイトでも精査予定だけど(ちょいとばかり遅れる予定)、その最新分が昨日発表された。中でも注目を集めたのが、この「ら」抜き言葉の汎用性。


レゴを静体模型としてではなく、動体模型として楽しむ方法がある。レゴ本家からも鉄道模型化するためのパーツやセットは山ほど出ているし、モーターなどもあるので自動車、さらには無限軌道を合わせて戦車タイプの車両を作って動かすのも可能......ではあるのだけど、多分に造形が難しいし、パーツの組み合わせには難儀させられることが多い。

他方、先日からレゴ界隈の一部で、タカラトミーのミニタイプなラジコン、ドリフトパッケージナノなるものが話題を集めている。はじめは「ナノ」ばかりが目に留まり、新しいサイズのシリーズでも出たのかなと思っていたらそうではなく、なんとこのラジコンカーの本体部分をレゴと組み合わせ、手軽にレゴのラジコンを作ろうというもの。この発想は無かったわ。

↑ まんが4コマぱれっと 2016年11月号
↑ まんが4コマぱれっと 2016年11月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「未確認で進行形」。本誌が創刊10周年を迎えた号ということもあり、お祝いモードの正装でケーキ付き。表紙もコーティング加工のため色のノリもいいのだけど、フラッシュの光が(汗)。読者プレゼントもゴージャスに、主要執筆陣の直筆サイン色紙。でも各1名なんだよね...確率論的に当選は非常に難しい。でもチャレンジ、アタック、砕けろ。


この類の話は何度となく成されているはずなのだけど、経営者サイドに浸透するには至っていないようで、だからこそ繰り返されるのだなという感が。中長期的に見れば、「良い人材を相応の高給で雇い、その場に居続けることのメリットを認識し、業績に貢献してもらう。技術も蓄積される」と「人材確保のためのコストをケチって、なかなか人が集まらず、事業がうまく回らない。人材はたまに来ても経験が浅い、能力が低いなどで修練させるのに大きなコストが必要になるし、定着率も低いので修練コストは無駄になりがちだし、求人コストもかかるし、技術も蓄積されない」と、どらちが良いのかは一目瞭然ではあるのだけど。目の前のコストばかりをみているのだろうな、と。

何をやるにもお金がない、お金は出さないが第一義的、最優先条項に挙がっていて、その上でどうすべきかってことになっているのだけど、大体本質的には、その点こそがもっとも最初に手掛けるべきなのが現状だったりする。無論、そういうところばかり、とは言わないし、そんなことはないのだけど。


煽情的なタイトルや意図的な悪意ある編集を行って、猫だまし的なものでも何でもよいので、とにかく目を留まらせれば、注意をひきつければ勝ち的な、悪質系まとめサイトや昨今の一部報道界隈の動きと同様に、個人ベースでもその類の極端なものはある。「まだ東京で消耗してるの?」が良い例。今回話題に登っている、元アナウンサーの記者...なのかな、の某氏による、内臓疾患系の病理に絡んださまざまな問題や誤認を含む記事もまたしかり。いや、その記事に限った話ではないけれど。

タイトルにある通り、ちょいと前に度重なる形で伝えられた炎上事案と同じで、これらは多分に承認欲求の充足のため。また、同時に何でもよいから知名度を上げることで、アクセスによる直接的な利益を得たり、自分が手掛けているビジネスへのアプローチをする人を増やす目論見もある。プロモーション手法では「何でもよいからまずは目に留めてもらうことが大切」であるのは事実だけど、やってよいことと良くないことがあるのは言うまでもない。ドーピングと同じで、一度手を染めたら、自分自身の意思も、周辺が見守る目としても、そこから抜け出ることはまず不可能となる。

ともあれ、指摘の通り、この類の記事の目的は、中身の公知そのものよりも、目立つ、アクセスされることが一義的なため、直接記事を閲覧すると、相手の目論見にかなった行動をしてしまうことになる。それを避けるために魚拓などのキャッシュを...ということなのだけど。

サンシャイン水族館では、「コップのフチ子」でお馴染みの奇譚クラブが打ち出すフィギュアレーベル「PUTITTO series(プティットシリーズ)」とスペシャルコラボレーションしたオリジナルカプセルトイ『サンシャイン水族館限定PUTITTO MUSEUM SERIES』を2016年11月10日(木)より限定発売いたします!

フチ子の傍らに寄り添うのは、サンシャイン水族館の「サンゴ礁の海」水槽で砂から顔を出してみなさまをお出迎えする「チンアナゴ」。他にも、表情豊かで芸達者なパフォーマンスが人気の「オタリア」、氷の妖精とも呼ばれる「クリオネ(ハダカカメガイ)」、可愛い仕草で大人気の「コツメカワウソ」、幅広い世代から支持されるキモカワな深海生物「ダイオウグソクムシ」、サンシャイン水族館オリジナル原寸大ぬいぐるみが人気の「トラフザメ」、綺麗な色に思わず魅入ってしまう「モウドクフキヤガエル」など

サンシャイン水族館自身のプレスリリースは【関東初コラボ!サンシャイン水族館×キタンクラブ オリジナルカプセルトイを販売いたします!「フチ子」との共演も】。特定施設限定でのみ販売・入手可能なカプセルトイの展開は、今や当たり前のセールスツールの一つとして浸透しつつあるけれど、今件もその類で、サンシャイン水族館のみでの購入が可能。ラインアップは当然、水族館でおなじみの動物たち...なんだけど、写真にもある通り、やばいほどの愛らしさ。


先日ちょいとツイッターのタイムライン上に挙がった、ステキナイスな発想のアイテムたちの覚書。こちらは手乗りサイズの盆栽をプラモデルで作ってしまおうという、発想のダイナミックな転換による作品。サイズは1/12なので...あー、そうか、アクションフィギュアと同じだから、色々と楽しめるわけだ。

さらに針葉の部分ははさみで剪定して、自分の好きなように仕上げることができる。奇妙な色を塗る人もでてくるだろうけどそれはさておくとしても、細かい仕上げ部分を自分でできるってのはうれしいね。


最新の高校生のスマホ事情に関する調査結果...なんだけど、実は一部問題があって。今件、インターネット経由での調査なので、インターネットそのものに関わる比率に関しては、ちょっと下駄がはかされているんだな。スマホ普及率93.0%ってのは、数%ポイントほど割り引いて考える必要があるかも。他方、ネット利用を前提とした各種設問は、問題なく目を通すことができる。

前々からiPhone全能主義的な話は聞いていたけど、高校生のスマホ持ちのうち3/4はiPhoneとは。


先日発表、同時に施行された、ツイッターの文字制限の緩和化。画像や動画、投票、(公式)引用ツイートに関しては文字数制限からは除外されるとの話。で、複数の画像はどうなるのかなあ、という疑問が当然わくわけで、やってみたら問題は無く、という結果に。まぁ、指摘もあったんだけど、投稿後の画像処理を見ればわかる通り、一枚だろうが複数枚だろうが、一括で処理されているので、違いが生じるわけではないのだけど。


先行する記事でも例として挙げたけど、豊洲市場の事案は次から次へと精査能力、特に科学方面での思惑や認識レベル、そして伝えて側の方向性がわらわらと露呈されて、非常に良いリトマス試験紙となりつつある。某党の潜入レポート的な調査とその結果にかかわる報道で、それが完璧なまでに暴露された...とは言い過ぎかもしれないけど、報道の現状における質の低さまでも露呈される形となった。

伝えられる情報からだけでも多様な判断ができるけれど、そのいずれもが残念な話でしかない。演出によるアピールの観点も合わせ、まさに川口浩の探検隊シリーズ。


義務教育で習う科学などの理系の勉強は、習っていても実社会で役立つ場面があまりないとのネタ話は繰り返し語られることになる。大学レベルになるとその通りかもしれないけれど、義務教育レベルならば一通り、高校レベルでも頭の中にフックを用意しておいて、いざとなればそのフックをきっかけに調べられるような土台を用意しておくことで、随分と世の中をうまくわたっていくことができる...というか保険的な感じで、下手を打たずに済む、避けることができる。その実例が、豊洲事案で起きていると評することができる。

先日からちらほらと触れてるけど、報道が伝えている豊洲事案にかかわる「懸念」の多分は、ちょっと立ち止まって精査をすると、それを懸念とする意味があるのか否かと頭を抱えてしまうようなレベル。まさに舞台劇、川口浩の探検隊と同じようなお話。詳しい知識を有する専門家でなくとも、理詰めで考えても、これは変だと理解ができる。

高校程度の知識でも、詐欺師やうそつきのウソに危険さを覚え、信奉してしまったり、だまされるリスクを避けられる。一つ一つは小さいものかもしれないけど、蓄積されると大きなものになる。暗算ができないと毎回のお買い物でお釣りをごまかされてしまうけど、それができれば「お釣り違うよね」と突っ込みを入れられる、そんな感じ(そもそもそんな店で買い物をするな、というのはさておき)。


昔、アーケードゲーム系の専門誌として「ゲーメスト」なる雑誌があった。記録によると1999年までの刊行なので、言葉通り前世紀の雑誌。出版社が倒産して廃刊となり、その後、スタッフの多くが別会社にシフトして「月刊アルカディア」が創刊されたけど、それも昨年に休刊...というか不定期刊化。

で、その「ゲーメスト」にはいわゆる誤字脱字が多く、しかもその誤字が面白キーワード的なものとなるケースが多々あり、色々な意味で歴史に名を残している。もっとも有名なのが、この「インド人を右に」。某レース系ゲームの説明文で、なぜか「インド人を右に」なるものが登場し、どこにインド人が...ということで話題に登った、というか世紀をこえて語り伝えられている。正解は「ハンドルを右に」

でもなんで「ハンドル」が「インド人」になるんだろう、という謎を追求したのがこれ。これは確かにわかりやすい。同時に、当時の原稿がワープロソフトによるものでなく、筆記原稿であることの証にも違いなく。今では起きえないミスだよね。


先日から「敷かれたレールの上を走るのはイヤン」的な、半年前にも似たような記事を見かけたし、多分に釣りなんだろうなあということで、極力スルーしてきた話に連なるものとして、むしろこちらの方がためになるお話をば。

クリエイター系のお仕事は多分にフリーでの仕事形態となり、それは多くの場合一人での仕事となる。同業者とのつながりを極力求める姿勢が強くみられるのも、これが一因なのだろう。同人誌即売会の後でことさらに飲み会が設けられるのも、それがあるのだろうなあ、と。一人だと人生とか技術面とかで悩んでも、行き詰ってしまう可能性は高い。最近はソーシャルメディアなどで意思疎通が容易になったから、昔と比べると随分とハードルは下がったように見えるけど。


先日からデータの転送やアプリケーションの作動チェックをしながら、少しずつこれまでのVista端末から、8月に調達したWin10マシンへの作業環境のシフトを続け、せっかくの連休だからと最終日にがっつりと時間をかけて移行作業。端末周辺の環境の再構築(配線や外部接続周辺機器も合わせ)までやったので、ハードの差し替えだけでも3時間半もかかってしまった。しかもLANケーブルは新しいのが長さ足らず、今まで使っていたのは断線リスクが明らかで、慌てて注文する始末。

アプリは当初心配されていた、Win10だとちっとも互換性がない云々ってのは、当方の利用しているアプリに関してはほとんどなく、最近ではほとんど使っていなかったツールが一つ稼働しなかっただけ。あとは大体「互換性」のタブでOSレベルを下げることで対処ができた。最大のネックだったメールソフトも、ざっくりとデータごとまとめて移転できたのは幸い。

ただ、新しい環境でも、色々と不慣れな状態であることに違いはない。IMEはまだ学習足らずで奇妙な結果ばかりを優先して出してくるし、操作系も色々と変わっていて戸惑うことが多い。一番最初に頭を抱えたのが、この言語バー。これは検索したら同じような悩みを抱えている人が結構いるようで、すぐに解決できた。コントロールパネルをいじらないとだめなのね。

ツイッターの文字数制限から画像や引用などが対象外に

この仕様変更は、今年5月に導入が発表されていたもの。ツイッターは公式アカウントへの投稿で、「写真や動画、GIF、投票、引用ツイートは今後、140文字にカウントされません」と説明している。

以前から何度かリークやら憶測やら事前情報として流れていた、ツイッターの文字制限数緩和策の一つが、実施されたとのお話。現時点で日本の公式サイトからの発表はないけれど、本国の公式アカウントでの表明があるので、これは間違いなし。

原文も併せて確認すると、140文字の制限から、写真や動画の貼り付け、画像、投票機能の利用、引用ツイートは除外されるとのこと。これらの添付で利用可能な文字数が減らされてうなっていた人は大万歳。

レゴで大型ベビーカーができました

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随分と前から発想はあったのだけど、色々とイレギュラーな事案が重なり、さらにパーツの発注ミスまでしでかして、制作が伸びてしまった、保育所などでよく見かける、多人数の子供を一度に運ぶベビーカーがようやくレゴで完成した。色は赤とか緑の方が良いかなと思ったのだけど、レゴの原色はかなりケバイので、まずは大人しいタンの色で。お花の飾りが目立つので、かえってこの色の方がいいのかも。

このタイプのベビーカーって、ホント、こんな感じだよね。本体中央部に大きな車輪がついているパターンもあるけれど。同時に一人乗り用の普通のベビーカーも合わせて作ったのだけど、そちらは写真を撮り忘れ。これは情景写真として撮影する時にでも。


これは何度か断片的に書き記している話でもあるけれど、大手新聞社の重鎮、それなりの高い地位を有する記者界隈が相次ぎ妄言や問題発言、記者としてどころか大人としての常識を疑われるような発言を繰り返し公知し、その実態を暴露しているのを見るにつけ、やはり思っていることは皆同じなのだなあ、という感はある。意識高く実力も努力も高いと思われていた記者貴族が、実のところ意識だけが高い存在でしかなかったというお話。ある意味、可視化の良い例に違いなく。


何度かここでも取り上げているけれど、情報の3次元的広まりに伴い、従来の報道界隈の仕組みではまともな内容の報道を成していくのは難しくなっている。体裁を整えることだけなら可能かもしれないけれど、中身はすでにぼろぼろで、羊頭狗肉どころか羊頭泥団子レベル。中身が泥団子でも羊頭であれば構わないとするのなら、あるいはそれでも良いような分野ならそれでも構わないのだけど、多分にそれでは困る分野まで泥団子がぎゅっと高密度で詰め込まれているから困りもの。

各方面の相応な技術、情報、理解を持つ人を多分に内部スタッフとして抱えておくことになれば、数倍、数十倍もの人員の維持が欠かせないけれど、それは事実上無理。となれば、そのような人材の存在を把握し、必要時に適時に話を聴いたり招集することが可能な、人事部的な能力が多分に必要になるのではないかな。

無論それは多分に、万能な能力、執筆力を有するという、報道貴族的な立場を捨てることになる。必要に応じてその方面の専門家に頭を下げ、礼を尽くし、協力を要請する。人事部的なとの表現を上で用いているけど、同時に営業的な部分も欠かせない。もちろん同時に、自身の領域の限界をしっかりと認識すること。


例の某代表議員の不法状態継続・不誠実公知問題と合わせ、色々な意味でリトマス試験紙的なものとなっているなあと感じさせる豊洲市場問題。深く突っ込むのは現時点では止めておくけれど、先日ある要点に関して市井の人だけでなく主要報道媒体においても、公開情報として不特定多数が容易に確認できる情報に関して、伝えられていない、隠蔽されている、存在しない的な話が報じられ、まさに「お前は何を言ってるんだ」的状態となっていることがあった。

で、それに関してツッコミが入ると、何も聞いていなかったかのように「公開されていない」を繰り返すケース以外に、上のように「自分が知らなかったのだから非公開と同じである」的な流れがあり、ああ、絶句ってまさにこのような状態なのだなあという気分を味わう羽目になった。


大元のツイートはある意味笑い話どころでは無いので省略するけれど、ざっと説明すると某炭酸飲料水で応募シールを集めて貼って送ると専用のタオルが必ずもらえるキャンペーンにおいて、シールと思っていた部分を貼って送ったら、それが応募シールではなくてキャンペーンの宣伝用ラベルだったというもの。「それな、応募シールちゃうねん」というお断りのお手紙が来た次第。

この類のミスは当方も時々しでかすのだけど、多分に「これのはずだ」という自分の思い込みがすーっと思考において最優先となってしまい、中身をちゃんと読んだり判断をするというロジックがパスされてしまう。そこには「自分が第一印象で想ったものは、他の人も思っているはず。この類のは分かりやすいように作っているはずなのだから、これで正しいはずだ」という、はずはず祭。交通事故や防犯の啓蒙でもよくいわれる、「はずに注意」というもの。

他方指摘の通り、昨今ではこの類の商品付属キャンペーンで、詳しくはウェブにて解説しているよとの案内が増えてきたのも事実。ラベルに書かねばならないことが多く、書ききれなくなったってのが多分にあるのだろう。ウェブから直接応募できるキャンペーンも増えているのも一因かな。もちろん、スマホ利用者が増えて来たので、そのようなルートを設けることで、利用する人が増えるだろうとの思惑と共に、あわよくばメルマガ等にも登録してもらえるかもとの考えもある。

「取り残される」の表現は正直難しいところだけど(テレビを観ていないと取り残される、とかと同じだからねえ)、ネットを使えない人が不便さを感じるケースがあることは否めない。見方を変えれば、それだけ普及したってことなんだろう。


これは指摘されて、あー確かにその通りと実感したもの。ARにしてもVRにしても、こんな技術があります、現在進歩発展中ですって状態にはあるけれど、それを使ってどのようなものを創り上げていくのか、ビジネスとして役立てるのか、普及浸透させいくのかってのは試行錯誤五里霧中。技術の良し悪しと、多くの人に注目を集めてもらうとか普及浸透するとかお金儲けができるとかは別の問題で、そのリンケージの難しさは、技術関連の展示会を見ればよくわかるはず。「こんな技術があります」とアピールするけれど、「それで何が良くなるの?」「何が効率化できるの」「どれほどの利益が望めるの」「どれだけ多くの人の役に立ち注目されるの」とは別問題的な。まぁ、その辺りのコーディネーター的な役割の人こそが、今の科学技術には必要な感じもするのだけど。

で、ARやVRではアプローチがし易い、目立ちやすい、分かりやすいなどの理由で、普通の社会環境でもできそうなことを行わせるケースが多い。頭の中に従来の行動がイメージできるからね。でもそれではメリットを見いだせない。Enhanceとは高める、高度化する。Enchantとは付加する、付け加える。単に普通にでもできることを高度化するよりは、普通ではできないことをできるように体験させてくれる方が面白いし、興味関心は沸くし集客もできるだろうしビジネスにもなりやすい。


虐待、暴力・攻撃行為と「いじる」行為。行為を成す側は往々にして「いじってるだけだから、特に悪気は無かった」的な弁明をすることがある。某業界での「かわいがり」とか、「遊んでいるだけ」「じゃれているだけ」、多少の悪意が含まれるけど軽い気持ちで的には「いじめ」「からかう」などが該当するかな。ともあれ、表現を変えることで非難されるような行為を正当化する姿勢はそこかしこに見受けられる。

よくテレビなどのバラエティで、芸能人同士によるいじり行為が出て来るけれど、あれは番組の構成内でのネタであり、いわばドラマの中のワンシーン的なもの。その瞬間は確実にいじられる方、攻撃をされる方にスポットライトが当たるため、その方にもメリットが生じることになる。指摘の通り、いじられる側は一方的に損をするのではなく、相応、それ以上にメリットが生じる。しかもそれを成して良いとの許諾もある。だからこそ、受け入れられる。


豊洲問題で何かと報道関連の暴走......というよりはすでに珍走団的な走りっぷりが目に留まる一方で、伝えない自由を思う存分行使している事案も多々あり、出来の悪い子供に刃物と自動車を与えてマッドマックス状態にしているようなものだなあと想いながら、ふと疑問符が頭に。

実名報道とか放送法の解釈が良い例だけど、報道界隈では頻繁に、何らかの規制や取り決め的なもの、見方を変えると自由奔放なその所業に少しでも歯止めをかけようとする、自制を求めるような動きを見せると、「報道が自粛するから良くない」との反論が成される。そしてそれが絶対のものであるかのように語られる。

株式会社タカラトミー(代表取締役社長:H.G.メイ/所在地:東京都葛飾区)は、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の新商品として「ドリームトミカ No.148 おかしのくるま」(希望小売価格:700円/税抜き)を、2016年9月17日(土)から、全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」http://takaratomymall.jp/shop/ 等にて発売いたします。

普通の新作トミカはトミカの専用ページで新着情報として公知されるだけなんだけど、今件はなぜか単品でプレスリリースが配信されている。なぜかと思ってよく見てみると、タカラトミーのみではなく、森永製菓とのコラボによる商品とのこと。


昔、何かの本で「実践目標は小刻みに」との話を見聞きしたことがある。大戦略的な目標を掲げるのは大切だけれど、それのみでは実際に何をすれば良いのかがぼやけてしまい、実行動には結び付きにくくなるので、行動のエンジンにはなりにくい。

大戦略と共に、自分がなすべき行動をできるだけ細かく刻んで設定する事で、より行動を起こしやすくなる。さらに細かい行動目標はそれぞれが単独で達成できるので、心地よい達成感を逐次得ることができ、「なかなか終わらない」「先に進まない」といったモチベーションの低下を避けることもできる。

レゴと子供達の失敗を経て学ぶもの

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当方は子供の時にはレゴで遊んだ記憶は無いのだけど、レゴに限らずおもちゃの類は、片付けをせずに床に置きっぱなしにしておくと、必ず、自分の足で踏みつけてしまうもの。あそこにおいあるからと覚えておいたつもりでも、次の瞬間には忘れてしまう。これは大人になってもよくある話。

で、自分でその痛みを実感して「片づけておけばこんな痛みを感じることはなかったのに」と後悔し、片付けをしなければという必要性を認識するわけだ。保護者に怒られたから、テレビでそう言ってたからでは無く。


先日日本のアマゾンでも展開を開始した、有料図書館方式的なサービスKindle Unlimited(KU)。鳴り物入りという表現が当てはまるほどの注目を集めたはずなのだけど、スタート後はなんだか失速した感もあり、同時に色々な方面で刺激的な影響を与えている。

その動きの一つが、上記に指摘されている「たくさんの中からひとつ」的な存在。普通の図書館の場合には読みたい本へ直接アプローチをしたり、気になる分野のコーナーに足を運んでいくつかを手に取って精査ができる。しかしKUの場合は元々ウェブ系のラインアップであるから、ブログやサイト同様に、目立つもの、上位表示されるもの、元々人気があるものはより注目され多くの人に手に取られるけれど、そうでないものはどんどん埋もれてしまう。

手に取りやすい、分かりやすいというウェブ上の利点が、注目されるものとそうでないものの格差を広めてしまっている次第。これはKUに限った話では無く、一極集中化がなされやすいウェブ上のものであるからこそ、直接つながるファン層を多様なルートで確保する、言い換えれば色々な方面でアピールする機会を設ける必要がある。ブログを更新したらRSSで通達するだけじゃなく、メルマガで連絡したり、ツイッターやFacebook、LINEなどでお知らせする、自分のYouTubeチャネルでも流すなどなど。とにかく多数のチャネルを創ること。

ジニ係数と所得格差と報道姿勢と

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所得格差を表す「ジニ係数」は、税金などを支払う前の所得(公的年金などの給付を除く)にあたる「当初所得」で0・5704(前回比0・0168ポイント増)となり、過去最大を更新した。

先日発表された、3年おきの調査「所得再配分調査」の最新版となる平成26年分の結果とその内容に関する報道。記事タイトルだけを見ると格差が拡大してヤバい的なものが複数の報道で伝えられ、それのみで反応する界隈もちらほら。で、今記事ではほとんど言及されていないけど、このジニ係数における増加、つまり格差の拡大は、年金生活者の(人口構成比)増加が原因。年金生活者(就業継続者も含む)は公的年金が収入のメインとなるし、補完を貯蓄からの引き出しで成すのだけど、それらは当初所得を基にしたジニ係数の計算では計上されない。要は、見かけの収入はゼロ、あるいはごくわずかだけど、年金や貯蓄の切り崩しで生活していくって人が増えているので、収入のみで貧富を勘案したら、そりゃ貧困に見える人が増えても当然の話というもの。


先日ローソンに立ち寄ったところ、なにやら新しいポスターが。確認したらベーカリーなどについているシールでもらえるキャンペーンの食器が新しいものに。先日までのスヌーピーから、今度はリラックマ。しかもお皿では無く、渋い感じのご飯向け食器。おお、これは素晴らしい。シールの集め買いがある......

2011年度以降、消費生活相談全体に占める60歳以上の相談の割合が3割を超えており、2015年度は5年前の2010年度の1.2倍になっています。また、相談内容も5年前と比べ大きく変化し、デジタルコンテンツや、光ファイバー、携帯電話サービス等の情報通信関連の相談が増加しています。これらの変化の背景には、通信端末やインターネットを使い、積極的に消費活動をしている「アクティブシニア」が増加していることが影響していると考えられます。そこで、国民生活センターでは、60歳以上の消費者トラブルの最新の状況を分析・把握するため、敬老の日(本年は9月19日(月曜))を迎える前の、9月15日(木曜)、16日(金曜)に「60歳以上の消費者トラブル110番」を実施し、集中的に相談を受け付けます。

人口構成比における高齢者比率が増加しているのだから、単純計算でもシニアの相談件数が増加するのは当たり前の話ではあるのだけど、現役世代は日中には就業先に居ること、高齢者はそれなりにキャッシュを有している反面、判断力に劣る場合が多々あること、最新の時節に疎い面もあり、だまされる可能性が多々ある事などから、結果として人口構成比以上に高齢者の犯罪被害が増えている、と。

その中でも目立って増加しているのが、「デジタルコンテンツや、光ファイバー、携帯電話サービス等の情報通信関連の相談」......って、そりゃ難しい話が多いものな。携帯電話が良い例だ。で、初耳なのが、これらも合わせ、通信端末やインターネットを使い、積極的に消費活動をしている高齢者のことを「アクティブシニア」と呼んでいるってこと。これは初耳。なんか、後期高齢者問題と同じ危険性をはらんでいる感じはあるけれど。

結婚していない人のうち、異性の交際相手がいない人の割合が男女ともに過去最高になったことが分かりました。

国立社会保障・人口問題研究所が去年6月に18歳から34歳の未婚の男女およそ5000人らを対象に調査した結果、結婚願望がある人が男女ともに8割を超える一方、「異性の交際相手がいない」人の割合が男性で7割、女性で6割と、5年前の前回調査から1割近く増えて、ともに過去最高でした。結婚のハードルとしては男女ともに4割以上が「結婚資金」を挙げています。


もうお気づきの人もいるだろうけど、今件は国立社会保障・人口問題研究所が5年おきに調査を実施している出生動向基本調査の最新分、2015年分をよりどころとしている。前回分は10月21日に発表されたのでもう少し後になるかなあと思っていたのだけど、想像より一か月近くも前倒しで発表されたのでどたばた。

置きねこな照明がいとおかし

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伊藤菓子でも無ければ妙な意味でのオカシイでもなく、興味深い、味わい深いの意味での「いとおかし」。先日ツイッターのタイムライン上で目にした、置物系のシンプルな造形をした猫の照明。光量に期待はできなそうで、常夜灯みたいな感じ。

叩いて衝撃を与えると色が変わったり、切れたりするという。なんだか色々と微妙な感じで、昔ミスタードーナツで提供された、ポンデライオンの常夜灯みたいな感じでもあるのだけど。

ダイドードリンコ株式会社では、「ダイドーブレンド デミタス」シリーズ2品を対象として、今年、デビュー65周年を迎えた藤子不二雄?氏の4大作品に登場する人気キャラクターのデスクトップアイテムが付いてくるオンキャップキャンペーンを、数量限定で9月27日(火)よりコンビニエンスストアを中心に展開いたします。

数年前は戦車や戦闘艦など色々なタイプのオマケがやたらと登場したコーヒーや飲料界隈だけど、最近ではすっかりおとなしくなった...というか平面ものにトレンドがシフトし、しかもリリースが出されなくなって寂しい感じ。あるいはコンビニでよく見かける、専用のスタンドに景品をかけておいて「対象商品と一緒にお持ちください。先着何名様まで」的なものが増えている。

そのような中でもコンスタントに造形モノを提供しているダイドーが、ようやく新作の提供を行うとの話。今度は藤子先生の有名キャラを用いたデスクトップアイテムズ。元々漫画がベースなのでこのタイプのミニチュアでも違和感はあまりないし、それぞれのキャラクタににマッチした用途でデザインされているので、なかなか良い感じ。

日清食品株式会社は、2016年9月12日に発売した「カップヌードルビッグ "謎肉祭" 肉盛りペッパーしょうゆ」につきまして、当初の販売計画を大幅に上回り、十分な供給量を確保できない状況となったため、当該商品の販売を一時休止 (弊社出荷停止) させていただくこととなりました。


今後は十分な供給体制を確立した上で、2016年10月下旬をめどに販売を再開できるよう、鋭意努力してまいる所存です。


先日発売を開始した、従来のカップヌードルビックの10倍もの謎肉......というか味付豚ミンチが入っているスペシャルバージョン、「謎肉祭」。パッと見で「感謝祭」にも見えるのがダブルミーニング的な意味合いもあるのかなと、色々な意味で良くできた商品。発売開始直後から試食レポートなり色々な応用実験(!?)が相次ぎ、非常に大きな話題を集めていたのだけど、人気が集まり過ぎて生産が追い付かない状態に。

で、一度出荷を中止した上で量産体制を整え......というか多分に在庫を確保した上で、再供給を行う予定とのこと。まぁ、お祭りが来月再び行えると思えば。

株式会社フレンテの事業会社である株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:田子忠)において、この度辛味系ブランド「カラムーチョ」と、酸味系ブランド「すっぱムーチョ」に代表される「ムーチョブランド」の新キャラクターとして、志村けんさん扮する「ひとみおばあちゃん」が就任することとなりました。


発売以降、30年以上「ムーチョブランド」を盛り上げてきた「ヒーおばあちゃん」と「ヒーヒーおばあちゃん」には、この度20"16(慰労)"年の敬老の日を含むシルバーウィークを前に、長年のお勤めへの感謝をこめて当社より「ボーナス休暇」を進呈。長年の労をねぎらい世界一周旅行券をプレゼントしました。それに代わる新しいムーチョブランドの顔として、笑いでお茶の間に「驚きと楽しさ」を提供してきた、志村けんさん扮する「ひとみおばあちゃん」にオファーし、この度新キャラクターとして就任いただくこととなりました。ひとみおばあちゃんの『ムーチョだヨ!全員集合』のかけ声のもと、新ブランド「わさムーチョ」が集合(9月19日発売)するのと同時に、ムーチョブランドの商品パッケージやキャンペーンに登場します。


カラムーチョのキャラで有名な「ヒーおばあちゃん」と「ヒーヒーおばあちゃん」には慰安旅行をプレゼントし、その代役として志村けん氏をひとみおばあちゃん役として抜擢。色々と驚きではあるけれど、志村氏はそのまま、慰安旅行から帰ってきた二人のおばあちゃんと相並んで定番キャラになるのだろうなあ、という感もある。

商品の方はわさび味のカラムーチョ。説明によると23年ぶりの新ブランド......ってその前の新ブランドは1993年のすっぱムーチョということだから、わさび味は今回が初めてなのか。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、森永製菓株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:新井 徹)との初のコラボレーション商品「マックシェイク 森永ミルクキャラメル」を、全国のマクドナルド店舗にて9月21日(水)より期間限定で販売いたします。


「マックシェイク 森永ミルクキャラメル」は、「森永ミルクキャラメル」独特のマイルドなキャラメル風味とやさしい甘さを、クリーミーな舌ざわりのひんやり冷たい「マックシェイク」でお楽しみいただける飲むスイーツです。「マックシェイク」と「森永ミルクキャラメル」、それぞれの美味しさが一つになった時、今までにない美味しさのハーモニーが生まれました。「森永ミルクキャラメル」ファンの方も、「マックシェイク」を楽しんでくださる方も、幅広い世代のお客様にお楽しみいただきたいと存じます。


一言で説明すると森永ミルクキャラメル味なマックシェイク。バニラやチョコは定番アイテムではあるし、これまでにもさまざまな味わいのは出て来たけれど、そういやアイスクリームでは結構よく登場するキャラメル味っ無かったよね、という意外性。さらに森永とのコラボでキャラメルの味をよりアピールするだけでなく、容器もあの森永ミルクキャラメルのあのデザインそのまま。これ、飲み終えた後に保存したくなるほどの出来栄え。

その上、リリースに書いてあるけど、「9月21日(水)~9月23日(金)の3日間でマクドナルド店舗にて「マックシェイク 森永ミルクキャラメル」をご購入のお客様に、「森永ミルクキャラメル」を1粒プレゼント(※)いたします」なる、粋なキャンペーンまで用意してある。


以前も言及したし本家サイトでも犯罪意識に係わる内閣府の調査結果で分析した件ではあるのだけど。昨今の中堅層後半からシニア層界隈における「今の世の中は昔と比べて物騒になった」「昔は治安が大変良かった。今の方が色々と騒がしい」といった「三丁目の夕日症候群」的なお話の実態。実件数としては大よその犯罪種類において件数は減っているし、対人口比率も下がっている。上昇しているのは昔無かったタイプの犯罪とか、環境整備に伴い増加が生じ得るタイプのもの位。絶対件数だけでなく人口比でも減っているので「子供の人数は漸減しているから数が減って当然」というのは説明にならない。

で、「今の方が物騒」というイメージが刻まれているのはいくつか理由があり、「昔のことは忘れてしまっている」「昔は情報伝達が限定的で自分の足で行けるところ以外の話は、本当に全国区的な大事件しか目に入らない」「情報取得手段そのものが限られてた」といった感じ。歳を取ると時間に余裕が出来て、それらの情報を取得する機会が増えているってのもあるかな。

そして今回指摘されて、ああそうかもなあと思わされたのは、この話。事件周りのニュースを伝えるテレビ番組そのものが少なかったとの話。その可能性はあるし、見方としては非常に面白い。


先日からネット界隈でのお騒ぎ事案が2つのアップデート問題。一つはiOS10で対応しないアプリが結構あり、そのあれこれ。もう一つがこのWindows10における2016年9月のアップデートの件。特定の更新プログラムKB3189866がダウンロードの途中で止まってしまい、そこから先に進まなくなるという話。全員がというわけではなく、それなりの高い確率でのもようだけど、問題が発生する・しないの条件分岐がイマイチ不明。

今件が生じているので、自分の新端末の移行作業も一時中断中。まあ、そこまで気にすることはないと思うのだけど。


当方の行動領域ではまだ見かけられない......というかもしかすると品切れ? な、例のビックカップヌードルの謎肉祭カップ。通常の3倍どころか10倍も謎肉が入っているということもあり、謎肉好きにはたまらない一品になっている。

で、「えびと卵が入っていない」との絶叫があるけれど、これ、リリースの成分一覧を見ればすぐに確認はできる。まぁ、コストの問題もあるのだろうし、味わいの調整の上でとか、さらには「謎肉を純粋に楽しんでほしい」という思惑もあるのだろう。でもねぎは入ってるね。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、新シリーズとなるハーゲンダッツ ミニカップ Decorations(デコレーションズ) 『チーズベリークッキー』、同『バナナキャラメルクッキー』を11月8日より全国で新発売します。


Decorations(デコレーションズ)は、滑らかで濃厚なハーゲンダッツアイスクリームの上に"サクサク""ホロホロ"とした食感や色合いにこだわった2種類のクッキーを組み合わせたアイスクリームスイーツです。フタを開けた瞬間に、色味の異なる2種類のクッキーがちりばめられた天面が目を引きます。また、コーポレートカラーであるバーガンディーレッドを全面にあしらった限定デザインのパッケージや金色のフタは高級感を表現し、店頭をより華やかに彩ります。


新しいシリーズとして「デコレーションズ」なるものを立ち上げたハーゲンダッツの新商品。要は複数のクッキーを組み合わせて食感や見た目のアクセントとなすというもの。シンプルではあるけれど、高級感の上乗せと旨味の底上げ、種類を多々構築できるという多様性において、非常にポイントの高いシリーズになりそう。他社のアイスでもクランチ系の入ったものって、どことなく高級感とかお得感ってあるでしょ? それがマストなシリーズとなれば。しかも「濃厚な」とあるけど、ハーゲンダッツのアイスは元々濃厚だし、それとの組合せとなれば。

キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、10月4日(火)に新発売する缶コーヒーにおいて、商品名を明かさない試飲缶を無料配布する「100万本シークレットサンプリング」を9月14日(水)から実施します。今回のサンプリングは、当社史上最大規模※のサンプリングとなります。


※キリンビバレッジ商品の「シークレットサンプリング」として最大規模


10月4日に新しい缶コーヒーが販売されるということで、花火の打ち上げ的な感じでダイナミックなサンプリングを行うとの話。ちょいと前に業界内新聞的なもので速報が出ていたけど、先日正式にリリースが出たので覚え書き。

詳しくはリリースにある通り、特定の場所でダイナミックなボリュームのサンプル缶を配布するので、飲んでみてちょというもの。缶のラベルには新商品のデザインはほどこされておらず、あくまでもサンプルであるとの表示のみ。ぶっちゃけ、この缶だけが欲しいと思うのは当方だけかな。


先日ツイッターのタイムライン上に、PVC(ポリ塩化ビニール)を背景に用いると超撮影がはかどるよ、模型とかプラモとかアクセサリを撮影する時にはこれしかないないないない(残響音含む)的なツイートが。で、記事を見てみると、白だけでなく灰色とか緑とか黒色とかのセットになっていて、結構な大きさでそこそこのお値段......というかアマゾンで調達できたのか。


先日発生した韓国での大型地震に絡み、地震への備えとか発生時の対処法とかを書き記したガイドブックへの需要が高まっているそうだけど、中でも先日東京都向けに刊行された「東京防災」に注目が集まっているという。

絵が豊富だから日本語でもわかるのかな......と思ってよく確認すると、韓国版でも出ているとの話。指摘の通り東京在住の韓国語圏域の人に向けたものだろうけど、こんな版もあったんだ。


これはグーグル検索に限らずアマゾン内での検索とかYouTubeでの動画検索でもいえることなのだけど。自分が探す対象のキーワードが短かったり結構稀有な言い回しだったりすると、そのキーワードを含む他のメジャーな言い回しが優先されて検索結果に出てきてしまうことがある。俺が見たいのは原敬に関するお話であり、どんなときもの槇「原敬」之じゃないんだよ、的な。でもグーグルはそれを許さない。どんなときも。


高齢者世帯の増加、平均世帯構成人数の減少&一人世帯の増加に伴い、自炊の社会的・平均的メリットが以前と比べると減退していることは否めない。指摘の通り、一人での消費となると食材が余ってしまうことも多いし、かける時間を考えたらあまり違いはないのではということになる。

当方のような塩分制限などの療養的な面での制限がある場合、一定の自炊は必要になるけれど、そうでない場合には一部で見られる自炊万能、中食はダメ的な発想は、正しいとは言い切れない時代になっているのが実情。

特に家事ってのはリソースを食うからね。食材の調達、下ごしらえ、調理と配膳、そして後片付け。お弁当を買ってくればそれらのほとんどはパスできる。金額的な面でも......時間のロスを別にしても、実はあまり違いは無いのでは、というケースも多々出てくるはず。高齢者の食費がかさむのも、結局出来合いのものを買う場合が多いからってのも一因だろう。


実物はまだこの目で見たことはないけれど、パッケージ写真の限りではちょっと驚くほどの仕上がり感。これ、本当にモドキものジャーキーなのかな、という感動すら覚える。

同時にちょっと成り切り感的な楽しみ方もできる。指摘の通りSFに登場するような一般市民の食事ごっことか。銀河鉄道999に出てくる本物ラーメンじゃなく合成ラーメンみたいな感じでも。

実のところこのモドキ系食材ってのは昔から色々とある。肉類を食せない御坊様向けの食事とか、治療のための制限食が好例。当方もタンパク質周りの制限の関係で、でんぷんを多分に使ったご飯とかめん類とかを一時期食していたから、その辺りはよくわかる。ちょっと加熱の仕方を間違えると巨大なノリ(工作などで使う方)みたいな感じになっちゃうんだよね。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、東日本大震災以降、CVSの社会インフラとしてのニーズの高まりや、少子高齢化・単身世帯の増加・有職女性の増加などのマーケット環境の変化(小商圏化)を受け、従来スーパーマーケットが得意分野としていた惣菜(デリカテッセン)の取り扱いを、大幅に拡充いたします。このたびは、「冷蔵オープンケース惣菜」に留まらず、「カウンター惣菜」として、常温惣菜・おでんや、「冷凍惣菜」におきましても、商品を全面刷新いたします。

元々コンビニの数が無茶苦茶増えて地域にも押し並べて浸透しはじめるようになり、社会のインフラ拠点的な役割を担うような雰囲気になりつつあるのはご承知の通り。政府側でもその辺の認識はあるようで、以前も紹介したけど、社会拠点としてのコンビニの重要性に関する研究なども行っている。

で、日常生活を営む上で欠かせないのが食事。その食事を支えるためにコンビニの惣菜は多様化している。特に高齢層の需要が大きいけれど、それに限らずコスパ(単なる金銭的な問題だけでなく、時間とか、ロスリスクまで合わせた上で)を考えても、コンビニやスーパーで買った方が便利だなというケースが増えている。

その点で、ファミマの今回の施策は注目に値する。いや、他のコンビニも似たような発想のもとに動いてはいるのだろうけど、ここまで明言したのは珍しい。打倒スーパー的なことまでコメントしている。

ブルーシートはなぜ青いのか

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災害や事故発生時によく見かける、青い色をしたビニール系のシート。今ではごく当たり前のようにしか見えないけれど、そういや何で青なんだろうと指摘をされれば疑問に感じることはある。なぜ蚊取り線香の容器はブタの形をしているのか、といった感じの疑問。それに、昔の資料映像などを精査した時に、青以外のシートもあったような気がする......

ということで、他の方のツイートによる指摘があり、一次資料を確認したところ、このような背景があったとのこと。要は元々オレンジ色で(この色の方が警戒を要するという観点では、事故や災害現場では今でも使いやすい気がするけど)。


先日、通常のファイルを右クリックで操作する時に「削除」と「ショートカットの作成」が並んでいるので、削除をするつもりがついショートカットを作成してしまい、ホルダーやデスクトップがえらいことになってしまうという話をした。実はこれと似たような話が、USBによる外部接続の周辺機器にもあったりする。

USBの外付けハードディスクを用いてデータの転送をする時に、すぐに直接線を抜くと、色々とやっかいなトラブルが生じ得るので、該当するドライブを指定して「安全に取り外す」を行い、認識がされなくなってから抜くのは、リスク軽減のためには欠かせないプロセス。で、それをやろうと右クリックをすると、こんな感じでその直上にフォーマットの選択肢があり、いつもどきどきさせられてしまう。万一、こちらをクリックしたらどうしよう、的な。


先日言及した通り、日本にナビスコ本家が支店経由で展開することになって、これまでのヤマザキナビスコによるリッツやオレオは市場から消え、本家サイドのリッツやオレオが逐次出回り始めている。パッケージデザインはさほど変わらず、ぱっと見では同じように見えるけど。

ヤマザキナビスコのオレオやリッツは、日本人向けに繰り返し品質改良が成された上で完成した、いわば最終的なカスタマイズドバージョン。本家のリッツなども日本人向けに味を工夫したとの説明はあるけれど、実際どうなんだろうと思っていたら、速攻で本家版リッツをゲットした食べ比べたお方が居たのでチェック。味わい的に似ているという、新ヤマザキ(ヤマザキビスケット)のルヴァンも合わせて。


カプセル玩具の大家であるエポックの新作ラインアップが先日一気にアップデート。全部のチェックは無理だけど、これはいいなぁと思ったものを4つほど。

まずは子猫と猫ハウス。いわゆる猫ちぐら的なものに収まる子猫を描いている。猫のポーズも多様で、猫じゃらしとかネズミのおもちゃとか小道具まで凝っている。個人的にハウスの中でぐっすりと安まるタイプの子猫が欲しいなあ。パソコンのミニチュアの上に乗せてみたい。

井村屋株式会社(本社 三重県津市高茶屋七丁目1番1号 社長 前山 健)は、アイスクリームの商品として、フランスのチーズメーカー フロマジェリーベル社のkiriクリームチーズを使用した「クリームチーズアイス」を2016年9月19日(月)に発売いたします。

世界最強の堅みと旨味を有する(待て)あずきバーを展開する井村屋の新商品......というか記憶にある人も多いだろうけど、実はこの商品、昨年9月末から発売され、ダイナミック人気を呼んだ商品の再発売版。味わいに関しては手を加えた云々との記載はないので、昨年同様のステキナイステイストが楽しめそう。

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、ホット飲料の最需要期である秋冬期に向けて、フード系飲料シリーズを9月26日(月)より販売開始いたします。


今回、秋冬期にご愛飲いただいているフード系飲料「特濃コーンポタージュ」「大納言しるこ」について、「粒が出にくい」というお客様のご意見にお応えして、中身のおいしさはそのままに業界初の「粒がよく出る新設計の容器(※1)」を採用しました。また、携帯性に優れ、飲みごたえのあるたくさんの具材を最後までお飲みいただける広口缶を採用した「大納言しるこ」「みそ汁」「野菜スープ」も併せて発売いたします。


リニューアルとは題名に書いたけど、どうやら多分に新規発売、缶の形状の変更もなされているし、そもそもみそ汁缶以外は当方の限りでは知らなかったので、実質的に新発売と見てもいいかな、という気はする。リリースの通り、寒い時期にはこのタイプのフード系飲料は小腹満たしにもマッチしているし、さらにはパンやご飯のおかず的な存在としてまとめ買いしておくと、いざという時に役立つので、色々と重宝したりする(いや、レトルトなどでもいいんだけど、疲れていたりするとそれすら面倒くさいんだよね)。


以前似たような話をした記憶もあるけど、本屋で本を探すたびに同じような経験をしているので、これは激しく同意。要は、欲しい本を探しに本屋へ足を運んだ時、その本を探すのは結局出版社や著者、本の題名よりも、ビジュアル的な印象によるところが大きい。当方の場合、該当する本の大体のジャンルのコーナーまで足を運んで、次に「こんな表紙とかだったかなぁ」で大よその目安をつけ、そして確かなのかの確認をしていく。

その際に、平積みされていたり立てかける形の棚に収められていればよいのだけど、多くは背表紙だけ見える形で収納されている。その場合は本のタイトルを具体的にチェックしていかなきゃならない。「こんな感じかな」のビジュアル的精査が不可能になる。

......まぁ、平積みされるようにガンバレ、といわれたら元も子もないのだけど。


先の都知事選の立候補者の一人のジャーナリストが、現状だけでなく過去のジャーナリズムの少なからずにおいて、かなりのぐだぐだであったこと(当事者が重鎮的な扱いをされているところが多分にあったところも合わせ考えると、本人だけというのは考えにくい)を合わせ考えると、むしろ「元々質はこの程度で、唯一不特定多数に情報発信できるツールを持っていたから、ジャーナリストとして大手を振るえた」「今は情報発信のハードルが下がったので、元々の発信内容の品質への精査が深まり、相対的に『情報発信ツールを牛耳っていた』ジャーナリストと呼ばれた人達の評価が下がった」と思っているのだけど。

前兆的なものは調べ返すに、指摘の通り前世紀末ぐらいからだった感はある。ただ、本格的なものとなったのは、従来型携帯電話の普及浸透、スマホへのシフト、そして震災。この3つがターニングポイントだった感はある。具体的な数量化ができないので、あくまでも雰囲気だけど。

PHSにも色々と個人間情報交換の勢いが増したらしい話はよく見受けるけれど、不特定多数への情報発信までは達していない。むしろ従来型携帯電話における勝手サイトの浸透とか、いわゆる「ケータイ小説」辺りが大きいかなあ、と。もちろん色々な掲示板も。


当方だけでなく同人誌を出版した経験が無い人は多いだろうけど、昨今では広義でならば電子出版も似たようなものだし、有料メルマガだって概念的には近しいものがある。将来的に低額課金がもっとしやすい仕組みが増えてくれば、自分の成果物とその対価の値付けは、同人誌界隈だけに留まる話では無くなってくる。また、買い手側の立ち位置としても、この類の話は耳にしておいた方がいいだろう。

確かに同人誌を出す方々の中には、こんな値付けの話をしている人も少なからず見受けられる。同時に、完全な消費財と違い、多分に趣味趣向の要素が強い界隈では、値段は需給にさほど大きな影響を与えないのも事実。無論、16ページの本に10万円とかつけたら、個々の財力の問題が生じてしまうし、昨今では例のフリーミアムな界隈が「値段をつけること自体間違ってる」「高いぜ高いぜ高くて死ぬぜ」的なことを言い出すのは目に見えてしまうけど。

趣味趣向の類においては特に、常識外れな価格設定で無い限りは、あまり価格の面で無理をする必要は無い。むしろ払いやすい、おつりの面で面倒が無い設定の方が無難。500円とか1000円単位。

強いて言えば、経験則から算出した上での実売率を元に、最低でも印刷コストは回収できる値にすべきってのも事実ではある。買い手にとっては愛こそすべて、価格は二の次。スマホのアプリゲームを想起すれば以下略。


直接の記事そのものへのリンクは貼らないけれど。先日からキュレーションだか引用だかまとめサイト的なグノシー発の、メロンパンは毒性が強いので食べたらあかん的な記事がメロンパン界隈を中心に問題視されている。案の定、ヤフーニュースにも元記事経由で転送され、そこからも火がついているようだ。

で、気になったのでちょいと調べてみたら、一次ソースは例のビジネスジャーナル。サイゾーと愉快な仲間たちの一サイト。なので信ぴょう性は皆無。以上、オシマイ。

......であればいいのだけど。当方が見聞きした限りでは、このメロンパン事変、多くは「グノシーの記事」ということで信ぴょう性を底上げされ、だからこそ広まった感がある。ビジネスジャーナル発なら「またサイゾーか」でネタの符牒がつけられるなり、拡散が止まるから。調べてみると、確かにその通り、グノシーにも転記されていた。


先日ツイッターのタイムライン上に挙がってきたコーヒー缶の写真。「ドライバー必見!」とあり、コーヒーが映し出されているので、まあ眠気覚ましなどには欠かせないよね、というのは分かったのだけど、なぜ「嫌いじゃない。むしろ好き。」なのかなあとじっと目を凝らしてみたら。

商品名が「英雄回復」。えーと、それはどういうこと? とさらに注視したら「英雄」の読み方が「ヒーロー」。ヒーロー回復、ひろう回復、疲労回復。ああ(腰から砕け落ちる)。

江崎グリコ株式会社は、ジャイアントコーン<大人の抹茶生チョコ>、パピコ<大人の抹茶生チョコラテ>を2016年9月12日(月)より期間限定販売します。

抹茶味の食品っていうと、どちらかというと大人、しかもシニア向けのイメージが強く、実際、最近になって抹茶味のが増えてきたのはシニア向けのアピールが強いからだとは思うのだけど。当方としては元々抹茶味は好きな方ではあるし、好きな色合いとしてもこげ茶色と共に緑はお好みなので、嬉しいトレンドには違いない。


このような話をすると必ず物事をゼロか1かで判断してしまう人がいるのだけど、決してそうではなくて、あくまでもそのような方向性を示す挙動、性格を有するあれこれが増えてきたということで。まぁ、実際、ジャーナリストを自称する人や報道関係者では多分に、この社会・体制への反対姿勢、監視行動という名の実質的な実力行使こそが自分達の責務であり正義であり市民からも支持されるものであると自負するどころか公言する人達も多々見受けられるわけで。

ただそれって、例えばルーマニアのチャウシェクス政権とかロシア革命時の帝政ロシアとか中世の王侯貴族社会で腐敗した末期状態ならともかく、平穏無事な社会環境下の中で、それを多分に振りかざし、ましてや社会の安寧に逆行するような動きを示す、そのような挙動を見せる界隈の後押しをするようでは、本末転倒な気がしてならない。その動きが見えているのも、昨今の報道不審につながっている感は強い。

子供向けの「声かけ変換表」

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先日、どこかのお医者さんに貼られていた、子供向けの声かけ変換表。出来があまりにも良かったので、あるいは一次ソースがあるのかもしれないということで色々と確認したところ、Facebookページの発達障害 アイデア支援ツールと楽々工夫noteさんのところで掲載頒布されているものだった。3年前のものなので、似たような、別の形で以前に見たことがあるかもしれない。


先日【「サービス残業」って要は「ただ働き」だよね】でも言及した、タダ働き的なサービス残業を減らすには、それを強要している環境を指導しなきゃらならないのだけど、その指導的立場にある労働基準監督局のリソースが絶望的に不足していて、全体を包括しきれない現状に関して、「増やしたらいいんじゃないかな」とした件。仕事がありすぎておっつかないのが現状で、放置されている「問題」を解消すればするほどサビ残は減るし、就業者のお金周りや時間の余裕は出て来るので、社会全体としてはプラス効果が大きい感は強い。

これについては単に公務員を増やすと「無駄遣いだ」と騒ぐ界隈が必ず出て来るので、効用込みでそのメリットを解説し、それを実施するとの施策を政策方針として掲げると、大いに肯定される気がする。

ただこのような状況下では概して「リソースはそのまま、仕事をもっとこなせ」と無茶ぶりを主張する筋がある。ならばその人たちに残業しまくれというのか。その分結局予算は増えるけど。それとも労基関係者にサビ残をやってもらい、民間のサビ残を減らせという、無茶苦茶な話を主張するつもりなのだろう。それってブラック企業の発想と何ら変わりは無い。


先日【スタバやアップルショップ、セブンやマクドの造形が美しい、レゴのミニショップ群】で紹介した、素晴らしいアイディアながらも商品化はかなわなかった、レゴによる有名なチェーン店のミニショップたち。元記事を色々と眺めていたところ、制作者の公式サイトへのリンクがあり、そこをたどるとさらに大きな画像や店舗内部の様子も確認することができたので、改めて紹介。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、『バニラクッキーラズベリー』を10月18日(火)より期間限定にて全国で発売します。


2013年、2014年に発売し、ご好評いただいた商品を今年もお届けします。濃厚な味わいのバニラアイスクリームに、甘酸っぱいラズベリーソースを混ぜ合わせ、ほろ苦いチョコレートクッキーをちりばめました。さまざまな食感や味わいが一度に楽しめる、食べ応えのあるおいしさです。


確か今年のハーゲンダッツの作品テーマは香りだったような気がするけれど、ラズベリーもそれに近いものがあるのかなあと思いつつも。商品の基軸としてはむしろ、さまざまな食感がテーマなのだろうな、という一品。

旨味を凝縮したバニラアイスがベースで、そこに甘酸っぱさを見せるラズベリーソース、そして独特の食感を覚えるチョコレートクッキーの混ぜ合わせ。個人的にはここに、カリカリのチョコソースがかかると最強なのだけど、さすがにそれは無理っぽい。


レゴの公式サイトのフォーラムの一つに、読者から色々なデザインを募集して投票をしてもらい、高い人気を得たものはレゴ本社が精査にかけ、オッケーとなればセット商品化されるという、アイディア募集コーナー的なものがある。先日話題に登っていたのが、このミニショップシリーズ。

上がっていたのはスタバにアップルショップにセブンイレブンにマクドナルドにレゴショップにダンキンドーナツ。いずれも一目で「ああ、あの店か」というのが分かる、極めて優れモノ。ワールドワイドに展開しているチェーン店ばかりということもあり、投票もダイナミック好感触的な感じで圧倒的な多数を受けたのだけど、レゴ本社からはアウトの判定。まぁ、パテントの問題とかがあって面倒だったのかも。


先日【レゴ・ミニフィグ シリーズ16をまとめ買いしました。いわゆるガチャチャレンジ】にもあるように、ガチャ買いをした、レゴのフィギュア、ミニフィグのシリーズ16のラインアップの中で、当方は3つも同じのが出てしまったスパイ。手持ちのロープは先日別途紹介した、災害派遣の陸自隊員の装備として使えるかなあという程度で、外れポジション的なものだったのだけど、あら不思議。ちょっと工夫をすると、こんな感じで今風の特殊部隊が完成という素晴らしいアイディア。

レゴのフィギュアの特殊部隊は、いわゆるパチもの、互換品では山ほど出ているけれど、公式のはまだ無かったりする。警察官は結構多様な種類が出ているのだけどね。だから、公式の組合せのみでそれっぽいものが出来るのは、スペシャルありがたい。


セブンイレブンのメロンパンに限らず、マクドナルドのハンバーガーとかも、よく言われる話。だけどこの類って、時系列的にデータを取得しているところがなくて、あくまでも個人の感覚に頼るところが悩ましい。他方、長期間販売しているレトルト食品とか缶ジュースの類なら、過去のデータを探れば具体的な重量などが確認できるので、少なくとも量の上での増減は特定できる。まぁ、原材料とか味わいまでは数量化できず、比較は困難だけど。

セブン-イレブンに限っても、例えばお弁当でも少しずつご飯が減っていったりお肉が薄くなったりってのはよく言われているし話のネタにもなる。ただ、概してそのようなお話では具体的な計測値ってのは出てこず、利用者の感覚で語られているのが、うーむとうなってしまうところ。


先の7月10日に実施された、日本では初となる18歳以上投票による国政選挙、第24回参議院議員通常選挙。それの年齢階層別投票率がようやく公式に公開された。とはいえいつもの通り全員分は無理なので、サンプル抽出によるもの。精度はかなり高いけどね。

速報的に出された18・19歳投票率が過去の選挙の20代ぐらいの投票率よりは結構高く、恐らくは20代が底になる形じゃないかなあという感はあったけど、その通りの結果が出ている。なお80代以降で急激に落ちているのは、体調の関係で投票がしがたい、投票モチベーションが落ちているってのと、80歳以上はひとまとめで集計されているから。


ローソンの新作ページには定期的に該当週、あるいは次回週の新商品がずらりと並ぶ。毎日のように巡回して新しい商品が掲載されないかなとチェックしているのだけど、先日9月13日発売分のが登場した。いつにも増して魅力的なものが目に留まったので、自分の好みでいくつかを抽出。

まずはこの安納芋あんのデニッシュリング。いわゆるドーナツ系のアイテムで、レジ横のドーナツコーナーに置かれる新作だけど、あの独特の甘味を持つ安納芋をあんにしてデニッシュ生地でつつ無駄なんて卑怯すぎる。美味いに決まってるじゃん、これ。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、男女問わず幅広い世代に人気のご当地キャラクター「ふなっしー」のおもちゃがセットになった、ハッピーセット「ふなっしー」を、2016年9月16日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。

カードは何度かこれまでにも出してきたけれど、前回はじめてようやく造形タイプの「妖怪ウォッチ」のハッピーセットが登場し、マクドナルドも色々と分かってきたのかなあ、先の月見バーガーのパッケージの件といい、ちょっぴり軸が定まってきた感じを覚えた今日この頃。ならば今後も期待できるのではないかと思っていた矢先に、ふなっしーの大登場。しかも最初からオリジナルの造形が山盛り登場。これはイカス。

写真に掲載されている造形にいつわりがなければ、ビジュアルも結構良さげ......ってよく考えてみたら、そもそもふなっしーの造形がシンプルだから、このタイプのモデルは創りやすいのかな。

まんがタイムきらら2016年10月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2016年10月号
↑ まんがタイムきらら2016年10月号


表紙は「三者三葉」。梅雨の様相っぽいけど、発売時期はむしろ残暑、台風。作品内での季節感には近しいものがあるけど、まぁビジュアル、デザインそのものが優れモノなのであまり気にしなくても良いモード。読プレでは面白いのは「ゆゆ式」のクッション。これ、ゆずこをお尻に敷いて座れというのか(笑)。

EM菌と水素水は優れた探知機

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随分と前から指摘されていたけれど、震災以降はとくにはびこっているように見えるEM菌。そして先日わっと騒がれてあっという間にワゴンセール行きとなった水素水(しまった。ネタ的に1本調達しておくべきだったか)。これらに対して頑なに信じ込む、その効用を主張する人達、界隈のその理由を見聞きすると、色々とアレな感はある。恐怖の大王とか、世界支配層とか、闇の勢力とかそんな感じのモノをネタ的にでは無くてリアルに信奉し、意思決定の上で重要な要素として認識してしまっている。

個人で信奉する分だけなら、何を信じようが構わないのだけど、それが第三者に影響を与えるとなれば話は別になる。本人にとっては「正しいことをより多くの人に知ってもらい、事実に触れてもらう」的な善意で行動しているので始末が悪い。悪質な新興宗教のようなもの。

一発で分かる生存バイアスの具体例

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少々前にクマと戦って生き残る事が出来た人の話がちょっとした話題に登り、その真偽性もあわせ色々と物議をかもしたことはまだ記憶に新しい。同時に挙がってきた疑問の一つに「勝った人の話は時折見かけるけど、負けた人の話って聞かないよね」というもの。その答えがこれで、要はクマと戦って負けた場合、その人は食べられてしまった次第。金太郎のお話での相撲大会じゃないんだから、ということ。証言するべき人は、すでにあの世に行ってしまっている。そういや前後して、クマに襲われて亡くなった人の話が......ということで理解はできるはず。

いくつかの条件分岐に際して、片方のみの意見しか聴取が不可能な状況において、その意見の集約で全体を想起してしまうことの問題。これが生存バイアス。脱落してしまったケースを想定せずに考察すると、全体像を推し量るのにはおかしな結果が導かれてしまう。


先日サービス残業に絡んで規制を強化するという、本来ならば労組や野党界隈から出てこなければならないような話が政府側から出てきて、賃上げの件と言い、世の中の基本的構造がおかしなことになりつつあるなあという話から。サービス残業に関しては、結局のところ、罰則だけでなく取締りを強化しないといけないから、労働基準監督局の権限強化や人員増強、要はリソースのダイナミック投入が必要不可欠な感もある。

で、それに絡んで。サービス残業をさせたらいけないってだけでは少々弱いので、発覚したらその残業代分は税金として徴収できるとすれば、国税周りも張り切って動くのではというネタ話をした。まぁ、でもよく考えてみたら、それはそれで残業をした本人が救われないので、発覚したら当事者には該当残業代を倍払いさせ、その上で同額を国税として課徴金的な形で支払わせるようにすると、就業者本人も税収面でもプラスとなるかもしれない。当然労基リソースも大量に追加が必要になるけれど(国税局周りもかな)、それでもプラスマイナスすればかなりのプラスが生じるはず。


具体的なツイートの表記は自粛しておくけれど、先日もツイッターのタイムライン上に、どこかのコンビニだかで春雨だかなんだかを使ったお弁当を誤発注しまくってさばききれないので助けて、100円引きとかいう話が、写真付きで掲載されていた。

この類の誤発注と助けて騒動は定期的に挙がってきて話題に登る。対象となる店舗は特定地域であり、全国的なものでないこと、ネット通販のようにどこからでも購入できるってわけではないので、当方にとっては「そんなこともあったのね」的な見方をするしかない。

以前紹介したこともあったけど、震災後に生産・流通網が混乱に陥った際に、特定品目が桁違いに一つの店舗に送付されてえらいことになるって話は、あながち無いわけじゃない。ただ現状ではそのような特殊事例はまず想定しがたい。プログラム上のミスなら会社の上層管理部の責なので、店舗で誤発注したから助けてなどという必要は無い。

また、例えば個人経営とか小規模のスーパーならば、誤発注を防ぐシステムが無かったり、直接問屋などに注文をした際の誤発注はありえるだろう。でも大規模なチェーンスーパーとか、コンビニの場合は、入力ミスや錯誤による誤発注に対して、何重にもセキュリティ、防止装置が備わっているはず。

ではなぜ誤発注が生じているのか。むしろその誤発注が生じた理由の方が知りたかったりする。昔の漫画に出てくるような「ゼロをひとつ多く打ち間違っちゃった」的なものは通常弾かれているはずだし。


この類の雑誌の良し悪しってのは、雑誌社側からフルスロットルでプッシュされない限り(例えば特別にプレスリリースが出るとか)、定期購読している読者がその良さに気が付いて、第三者に口コミの形で伝える形でしか、広まる可能性はあまりない。まあ、関連誌に紹介されれば話は別だけど、紙媒体だと掲載された時には該当誌はすでに売り切れなので、ウェブでのお話がメインとなる。

今回は定期購読者によるネット上での口コミで当方も知った次第。ああ、これは結構良くできてる。単に電車の外観的なステキさだけでなく、さまざまなお客様への対応のしかたとか、用意されている設備の使い方とか、憧れの職業につくための姿勢とか。前者に関しては子供だけでなく、海外の人に対してもアピール・啓蒙用に使える内容ではないかな。

株式会社吉野家(本社:東京都中央区、以下吉野家)は、2016年9月15日(木)11時30分より全国の「吉野家」店舗にて、期間限定・食数限定で「松茸牛丼」を販売いたします。「松茸牛丼」は、秋の味覚の代表である"松茸"を牛丼のタレで煮て、牛丼の上に盛りつけた商品になります。吉野家がまだ、築地市場にしか店がなかった頃、 市場で松茸の初セリがあった際に、販売していたことがありました。長年「築地一号店」をご愛顧いただいた感謝の意を込めて今年、五十数年振りに復活しました。

吉野家の客足が8月分ではダイナミック遠のきを記録したことは、すでに先日本家の牛丼御三家に係わる業績分析記事で解説した通り。夏向けのメニューの展開が無かったからかなあという感は強いのだけど、だからといって秋向けとしてこんなのを投入してくるとは......正直、驚き。

土日も仕事のメールをやりとりするため、気持ちが休まらず、ストレスをためている会社員が少なくない。きっちり休みをとらせるために、勤務時間外のメールの自粛を呼びかける企業が出てきた。無駄なメールを廃して業務を効率化するのも狙い。海外でも同様の動きがあり、「つながらない権利」として話題を呼んでいる。

電子メールやソーシャルメディアでのダイレクトメール機能など、デジタルによる意思疎通は距離感を覚えさせずに相手へのアプローチを可能とした。ただ、これって便利には違いないのだけど、同時に「相手は24時間365日スタンバッていて、すぐに返事をしてくれないと無視しているに違いない」との誤解を生むことになった。直接思うだけでなく、深層心理的にも。

要は、目の前に相手がいるのと誤認してしまうのだな。その状態でこちらの問いかけにすぐに反応してくれなければ、なにこいつ俺のこと無視してやがると思うのは仕方がない。それがデジタルによる意志疎通で、相手の状況がどうであろうとも同じような錯覚を得ることになった次第。

また、気軽に連絡ができることを利用......というか悪用だな、し、本来は休みであり、就業にはノータッチであるような時間においても、やりとりを強要させられるケースが日常茶飯事的になっているとの指摘。これは否定が出来ない。金曜の夜に自宅に戻ってみたらメールが届いていて、「これ、月曜の朝一までに頼むよ」とかいう内容だったりすると、相手にそのままギガバイト単位のスパムメールを送りつけて差し上げようかという衝動が沸いてくる。そしてこのような場合、休みは休みとして計上されたままなのに、実質的に仕事をさせられているのと同じになる。

ならばシステム的に、対象者が休みの場合は受信メールの自動削除と平日に再送信してくれとのお返事の自動送付的なシステムで、ばっさりと切り分けてしまうのも良い。まあ、仕事のメールアドレスとプライベートのアドレスはきっちりと分けておかないと、予約していた本の到着メールまでばっさり切られてしまいかねないけど。

仕事や学校に行かず、6カ月以上にわたり、家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる15~39歳の「ひきこもり」の人が、全国で推計54万1000人に上るとの調査結果が7日、内閣府から公表された。内閣府の今回の調査では、ひきこもりの人の数は、前回の2010年の調査に比べて減っていた。

当方の本家記事でも年次更新で掲載している、引きこもりに関する公式調査結果。これまでは2010年調査のが最新だったのだけど、このたび2015年分の調査結果が出たとの話。 タイトルだけを見ると超増えたように思えるけど、引きこもり数そのものは減っている。7年以上に限るととか、40歳以上を考慮するとなどとの話も出て、いかにも状況の悪化を思わせる描写があるけれど、そもそも40歳以上の人を従来定義の「ひきこもり」と同じように定義づけ、表現してよいのか否か、そのレベルの話になる。高齢者ニートと同じような問題。それ、もう別ものじゃないの、的な。


ツイートでは天井とあるけれど、これは屋上の間違い。天井っていうと店舗内になるので、そこに太陽電池配置しても意味ないじゃん、的な。ともあれ、コンビニってビルなどの1階部分に配されるケースと、今写真のように平屋建てとして設置される場合があって、前者はともかく後者の場合、屋上部分がなんだかもったいない感となる。

で、セブン-イレブンでは以前からその部分に太陽電池を配して節電への模索をしていたわけだけど、震災以降はその勢いが加速化している。とはいえ、大体が新造時に配置してしまうので、工事の様子を見る機会が無い。


レゴで回転寿司を創って世界的にその名をとどろかせたDr.Peisan氏。レゴのフィギュア(ミニフィグ)を片付けるのにこんな感じのケースを使っているとの話を何度か披露している。当方もいきつけのダイソーで探してみたのだけど、該当しそうなものが無い。そこで聞いてみたところ、これってキャンドゥでの販売品らしい。どうりでいくら探しても無いはずだ。


先日【レゴのトイストーリーの全身緑なアーミーメンのフィギュアの使い方】で紹介した、レゴのトイ・ストーリーに登場するアーミーメンを使った陸自的、米陸軍っぽい兵隊さんの創り方。別件で73式小型トラック(ジープのちょっと大きめ版)を創作したいということもあり、それの参考にもなるかなということで、手元のパッケージを開封して、とりあえず作成......

......したのはいいのだけど、代えのパーツを調達し忘れ、とりあえず手持ちのパーツだけで生成できる2体のみをジープに沿えた形で完成。

ロッテアイスは9月12日に「雪見だいふく」から<とろける至福 苺ソースのチーズケーキ>を、9月26日に「爽」から<Black&White(チョコ&バニラ)>を新発売いたします。新しいおいしさをお楽しみください。

先日ロッテから発表された、定番アイスシリーズの新作。双方ともヤバい美味さが今からじわりと伝わってきてヤバい(語彙力が低下している)。雪見大福は真ん中にいちごソースが入った上、周囲をレアチーズケーキアイスで包み、それをさらにおもちでくるんでいる。イチゴチーズケーキ的なものをそのまま雪見大福にした感じ。パッケージの彩りの良さも合わせ、これは多分に女性受けしそう。いや、女性に限った話では無く、これは太鼓判的な味わい。

2016年9月13日(火)10時より「チーズフォンデュハンバーグ定食」を新発売いたします!「チーズフォンデュハンバーグ定食」は、鉄板でふっくらと焼き上げたハンバーグに松屋特製ブラウンソースと、とろとろのチーズフォンデュソースがかかったボリューム満点な逸品です。目玉焼きがトッピングされた「チーズフォンデュエッグハンバーグ定食」も同時発売いたします。

そろそろ朝に聴こえるのがセミの声から鈴虫の声に代わり、秋の到来を本格的に感じるとなると、ちょっとこってりとしたボリューム感のある食事を楽しみたくなるもの。その需要にベストマッチしそうな定食が松屋から登場。

まぁ、松屋ではよくありがちな、手元の既存素材の組合せにちょっと新しい要素を足して新たなメニューを開発するってパターンなんだけど、ツボをついた組合せの妙には、開発担当は色々と分かっているなという感は強い。


先日の【Kindle Unlimited的な読み放題サービスは図書館や本屋のもう一つの意義に焦点を当てると大きく化けるかもしれない】でも触れた、物理的な本屋や図書館との違いは、アトランダム的な、偶然による書籍との出会いがあるかないかの違いであり、それは結構大きなものがあるとした話。見方を変えればネット系の書籍サービスにその「偶然の出会い」を用意できれば、本屋や図書館もダイナミックな変革が生じるかもしれない。

他方、当方も愛読している「とあるおっさんのVRMMORPG」のように、頭に専用のヘルメットをかぶったりして疑似電子世界へのアクセスを楽しむVR世界のRPGなんてものは、そう遠くないうちにある程度現実のものになるのだろうという予測、願望がある。で、これが可能ならば、VR BOOKSTOREとかVR LIBRARYなんてのもできるはずだよな、という発想からのお話。


先日【レゴの通販店ECO BRICK(エコブリック)が9月7日付で休業】でもお伝えした通り、レゴのパーツネットショップの一つ、エコブリックが休業してしまった。今はちょいとトップページのメッセージが変わっているけれど、どの商品を注文しようとしても「ただいまサイトのメンテナンス中につき当店をご利用いただくことができません。 申し訳ありませんが開店までしばらくお待ちください」との警告メッセージが出るのみとなっている。色々と想像はできるけど、サイトが残っているということは復活の可能性はまだあると考えるのが妥当である一方、現実としては多分に難しいかもなあ......という感も否めない。

で、先日慌ててとりあえず的に同社で通販を利用したのだけど、読み返してみてしまったと思ったことが。動物系の充実もここの長所の一つだったんだけど、その中でも以前から目をつけていたダチョウ、これをオーダーし忘れてしまった。チョコボみたいな感じで結構良さげ。でも最近の商品では一切見かけない。ぐぬぬ。しまった。数匹集めて「ダチョウ倶楽部」とかいう洒落もできたかもしれないのにー。

......でもいつの商品に登場したのかな。

タカラトミーグループの株式会社タカラトミーアーツ(代表取締役社長:宇佐美 博之/所在地:東京都葛飾区)は、さかなクンと共同開発した立体巨大グミ製作キット『深海魚研究所』<全2種/希望小売価格2,980円/税抜>を2016年11月10日(木)から発売いたします。

全長20センチ超えのグミとかなにそれ面白い的なものが第一印象。ついで、さかなクンさん(書きにくい)との共同開発とのことで、よほど気合いを入れたものだろうなあとリリースに目を通すと、予想以上の気合いの入れ方だった。

トレーにグミの元を流して創るセットということで、色々な形の型が入っているんだけど、これ、材料の熱に気を付ければ、別にグミに限ったものでは無く色々なものが作れてしまいそう。

株式会社フレンテの事業会社である株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:田子忠)は、「ポップナウ のり塩」を2016年9月19日より関東(静岡含む)、甲信越、東北限定・全チャネルにて発売します。


1962年発売以降、「ポテトチップス のり塩」は50年以上の歴史を重ねるロングセラーブランドとして多くの方にご支持いただいておりますが、この度、湖池屋の伝統の味である「のり塩」をポップコーンにした新商品「ポップナウ のり塩」を発売します。


湖池屋といえばスコーンやドンタコスのようなトウモロコシ系のスナック菓子でも認知度はあるけれど、やはりなんといってもポテトチップスが大黒柱。その湖池屋でなぜポップコーンが、とかなり焦りを覚えたのは言うまでも無く。一瞬、読み間違いか何かかと思ってしまった。でも間違いじゃない。

リリースによるとポテトチップスの一番メジャーな味わいであるのり塩を踏襲する形で、そのままポップコーンにも採用したとのこと。イメージしてみると、あれ、これは案外行けるのかもと思わせてくれる。

モンデリーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:リアン・カッツ、以下モンデリーズ・ジャパン)は、グローバル展開している主力ブランド「オレオ」、「リッツ」、「プレミアム」の全8製品を、2016年9月12日(月)より発売開始いたします。また発売を記念して、同日よりフランス料理の三國清三シェフがプロデュースした「至福のディップタイムプレゼントキャンペーン」を開始します。


新しくなった「オレオ」、「リッツ」、「プレミアム」は、世界でも屈指の高品質・高水準を求める日本の消費者のニーズを満たすよう開発され、日本人の好みを追求し、改良しました。


先日【ヤマザキナビスコ時代のリッツとオレオを確保しました】でも記した通り、契約の関係で8月末で生産を終了したヤマザキ・ナビスコ時代のオレオやリッツを確保し、新しいモンデリーズ・ジャパン版のと比較したいけどいつ出るのかな、という話。想像以上に早く、昨日リリースが展開され、9月12日からの発売が明らかになった。

15歳から69歳の男女2,190人を対象に、ポケモンGOプレイ経験を聞いたところ、現在プレイしている人が24.2%、過去プレイしたことがある人が13.5%を合わせ、37.7%がポケモンGOをプレイした経験があると回答した。プレイ経験を年代別に見てみると、15歳から19歳のプレイ経験が最も高く59.8%、次いで20代のプレイ経験49.1%で高かった。現在プレイしている人に限定すると、15歳から19歳のプレイ率よりも、20代のプレイ率の方が高かった。

今調査はインターネット経由でのものなので、特に高齢層ではその実層との間のギャップを考慮する必要があるのだけど、興味深い調査結果には違いない。プレイをしたことが無い人は6割強、今も遊んでいる人は1/4ぐらい、プレイ経験はあるけど止めちゃった人は1割強。


昨今の大河ドラマの中では描写の巧みさなどで評判の「真田丸」。そろそろ天下分け目の関ヶ原が、ということでポップな関ヶ原のポスターがお目見え。まぁ、ネタの切り口としては非常に上手いし、興味関心を引かせる素材としても出来は良い。


そういや先日新しい端末用のはがき作成用ソフトをインストールする時も、旧版のものの組み込み方を覚えていたこともあり、説明書は最初の数ページのみを読んで、後はDVDを本体にぶち込んで自動起動させてインストールさせ、古いデータを認識させたなぁと思い起こしながら。

家電商品ですら、説明書の他にガイダンスマニュアル、さらには「最初にお読みください」的なチラシ、その上機能概要をまとめた大きな一枚ペラの説明ポスターみたいなのがあり、これは説明書は何かあった時において必要な辞書みたいなもの、あるいは問題が発生した時に「ここにありますよね」との言い訳的なものとしての存在となりつつあるのだなあ、と。見方を変えると、説明書が無いと何かあった時に困る訳で、これは先の図書館周りで言及した「使われる頻度は低いけれど、無いと絶対に困るもの」の具体例にもなるかもしれない。

まぁ、でもマニュアルの類は用意されていても大抵は読まれないもの。これは実経験も合わせ、大よそ事実には違いない。さすがにボードゲームの類など、読まないと先に進めないものは無理だけど。


内容がごっそりと変わってスタート時の魅力が穴の開いた水風船状態となってしまったKindle Unlimited。Kindle Unlimitedに限らず読み放題的な電子書籍サービスは他にも色々とあるし、ウェブ上で展開しているウェブ漫画や小説の類も、横断的な利用は面倒ではあるのだけど、論理的には似たようなもの。

一方で物理的な存在の図書館や本屋には、その場所に足を運んで見渡すことで、自分が普通なら興味関心の無かった作品と出会える、偶然の出会いが得られるとのメリットがある。検索を行い、あるいはブックマークやしおりをたどり、自分の興味関心のある作品にダイレクトアクセスするウェブではかないそうにない。最近では各種データを用いて「あなたに興味がありそうなもの」「これが人気です」的なアプローチをかけてはいるけれど、広告の類と同じような認識をされるため(実際に広告なのも多々あるので始末が悪い)、無意識のうちにざっくりと認識から除外されてしまうのが難点。

で、今回のKindle Unlimitedの利用をしている人の感想にいくつか目を通したのだけど、今件上げたものと似たよう感想を抱く人が結構いた。普段ならチェックしないであろう作品、頭の片隅にはおいあったけど優先順位が低かった作品を読んでみた、案外面白かった、続きが読みたい、などなど。この流れって、まさに図書館や本屋での「偶然の、奇跡の出会い」に近い気がする。


ある図書館の蔵書緊急避難、そして移転の際に起きた悲劇。どうも報道の部分だけでは首をひねるところが多く、色々と込み入った内情はありそうなのだけど。今件で思い起こされたのが、情報や資料などの保全の意味。


今年は相次ぐ台風の到来もあり、暑さのピークの後半部分がやや削れた感じとなって、熱中症のリスクも随分と軽減されたような気がするのだけど(実際、熱中症による救急搬送者数は前年よりは少ない)、それでも室内外を問わず、十分な水分などの補充は欠かせない。作業などで精神を集中していると、つい水分補充を忘れてしまって、ヤバいってことも多々ある。当方も室内で清掃中に汗だくになって、それでも夢中で掃除をしていたら、ああこれはマズイなという実感を覚えた状態になった経験が今年あったので、笑ってられない。

スポーツドリンクは水分やらミネラル補充向けアイテムとしては良く知られるけど、実のところ万能薬、ポパイのほうれん草レベルの絶大な効果を期待するのはちょっと難しい。それより甘味の方で問題が発生しそう。

今件は元々「運動中に水を飲むな」的信奉がいつごろ、どのように生じたのか云々って話からの派生なのだけど、コンソメスープはともかくみそ汁については、以前ちらりと聞いたことがある。ただ、やはりイメージはしにくいよね。スポーツ中にみそ汁ごくごく。


先日所用で立ち寄ったファミマ。そういやサークルKサンクスを事実上吸収した関係からか、色々とリニューアルを図っていたし、ドーナツもそれに合わせてセブン-イレブンみたいなリニューアルをやってたっけ......ということを店から外に向けたポスターで気が付く。ということで売り場を確認してみたら、容器も変わっていたしパッケージも変更されていた。ということで早速目に留まったものを調達した次第。

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「カップヌードルビッグ "謎肉祭" 肉盛りペッパーしょうゆ」を9月12日(月)に全国で新発売します。


45回目のバースデーを記念して発売する「カップヌードルビッグ "謎肉祭" 肉盛りペッパーしょうゆ」は、お客さまから "謎肉" (なぞにく) として親しまれている "味付豚ミンチ" が、通常の「カップヌードルビッグ」の10倍も入った商品です。たっぷりの "謎肉" からうまみが染み出たスープに、ペッパーでアクセントを加えました。パッケージデザインも記念商品らしいお祭り感を演出し、この "謎肉祭" を盛り上げます。


最近ではコロチャーにクラスチェンジをしてしまった、日清のカップヌードルに含まれている味付きの豚ミンチ、通称謎肉。謎な肉なんだけどその絶妙な歯ごたえと味わいにとりこになってい人も多いはず。巨大化したものを食べたいとか、単体で袋詰めにして売ってくれないかなと思うのは当方だけではあるまい。

で、その謎肉(公式で謎肉と呼ぶのはステキナイス)が、通常の「カップヌードルビッグ」の10倍入った謎肉祭的なカップが期間限定で登場する。具材一覧人もちゃんと「謎肉 (味付豚ミンチ)」と書いてある。その直後に「味付豚肉」とあるのが不思議だけど。

"スヌーピー"とコラボし、9月7日(水)から『ハロウィーンドーナツ』4種を販売するほか、コラボオリジナルグッズ「misdo SNOOPYネルネルケット」(9月7日~)および「misdo SNOOPYスケジュールン2017」(10月5日~)の販売を実施します。

ミスドのコラボ相手としてピーナッツ(まんがスヌーピー)が最近ではよく目に留まるけど、今回はある意味究極のコラボ。関連アイテムの図柄としてだけでなく、スヌーピーの頭を模したドーナツが登場する。これまでもミスドでは色々とキャラクタのドーナツを展開して、個体誤差などのイレギュラーも合わせて色々と楽しませもらったけれど、よもやスヌーピーとは......と思って良く調べたら、過去にも何度か色々なキャラのをやってたな。3年前はスヌーピーとウッドストックの形を出していた。ってことである程度経験は有しているんだな。


例の麻疹(はしか)の件はなお拡散する気配を見せ、状況の深刻さが改めて認識できる次第ではある。同時に、きっかけとなった人の動向を含め、体に変調を覚えた時にどのような行動をとるか、選択をするかに関して、認識を改める、正しいものにする機会なのかもしれない、という感はある。

上のツイートの「不幸中の幸い」という言い回しは微妙に間違っていて、本来ならば「今件を奇貨として」でもすべきなんだろうけど、今さら削除できないので、このような形で。

ともあれ。体調不良などでも無理して出勤・登校しろ的なスパルタな考え、根性のある無しでの判断を賛美する傾向があるのだけど、これを大いに改められるといいなあ、と考えている。そもそも体調不良の時に就業、学習してもろくなことにならない。単調作業ですらケアレスミスが多発する事は必至だし、暗記物や思考物はまず不可能。

それだけなら該当者個人の範ちゅうで留まるけれど、病気の場合は周囲に感染するリスクがある。もしそれが体現化したら、能力低下は周囲に拡散する。それに病気で無くとも体調不良で肉体的なトラブルが生じたら、いや生じなくても、周囲は多分に注意を払う必要があるため、やはり当事者以外にも問題が生じてしまう。

それならば、しっかりと休んでもらう、通院検査してもらい、その穴を他の人が埋めた方が良い。一人の穴が空いても、それ以上は広がらないけれど、下手に中途半端な形で埋めてもかえって厄介事は広がりかねない。

今件事案によって、熱が出ても出勤しろと語る上司がいたら「あの麻疹事案の二の枚をさせるつもりですか。責任取れますか」と語り、抑えられるような状態になれば。いやそんな例を出さなくても、体調不良での欠勤がごく普通に認められるようになれば。「自宅で大人しくてなさい」「病院にいきなさい」が最良の選択肢であり危機管理であることを多くの人が理解できるようになれば。


世の中にはステキナイスな便利ツールが山ほどあるのだけど、当方も愛用しているツールの一つが、このCopyExt - 拡張コピー。Windowsのエクスプローラー経由でのコピーよりもはるかに便利で手早く、そしてきめ細やかなコピーをしてくれる。データだけなら立派なバックアップツール的な使い方もできる。

で、現在少しずつ環境移行作業中の新端末にも、そのCopyExt - 拡張コピーをインストールしようと思ったのだけど、これが上手くいかない。32ビット版を組み込もうとすると64ビット版を使ってねとのメッセージが出て終了。元々端末が64ビットなんだから仕方ないのだけど。でも64ビット版のexeファイルを実行しても、一向にファイルを選んだ後の選択肢に拡張コピーの選択が出てこない=インストールされていない。


そういや先日ちらりと、他人のイラストの上に自分のポエムを描き、そのイラストも含めて自分のものだと主張する話が目に留まり、そのような事案もあるのだなあという関心をしたことがある。それに至らなくても、他の人のイラストを抽出して自分で描いたと主張する話は結構見受けられる。フリーミアム文化を誤解釈してしまったのか。イラストを描く方においては最近では自分のアカウント名やハンドル名を配するケースが増えて来たので、安心はできるのだけど、その部分を削ったり何かを上書きする例もある。

それをされないためには、商品パッケージの告知で良く使われる「SAMPLE」みたいな文字をどーんと上に薄くかぶせるのもありだけど、これはこれでちょっと興ざめしてしまうこともある。いや、興ざめというか、披露のための絵の公開なのに、こんなことをしなければならない現状に、悲しみを覚える、的な。

で、そのような状況の対抗手段の一つとして提唱されたのがこれ。透かしみたいなものだけど、この発想は無かった。以前、某教授のグラフを色々と精査したら消した線が出てきた時の話と似たようなものだけど、ぱっと見では分からないような薄い色でアカウント名などを配するというもの。


教えてもらっていないからやっても仕方がない、とするお話。このツイート自身のレスややりとりは、それはそれで興味深い内容ではあるのだけど、今件ではそれはとりあえず脇においといて。本能で無い限り教わっていなければ知りようが無いというのは一理あるのだけど。

人は経験の蓄積と推測ができる生物でもあるので、それらを上手く掘り起し活用すれば、習っていなくてもヤバいかな、という気配を覚えることはできる。以前、カニを無邪気にいじっていたら思いっきり挟まれて痛い経験をしていれば、似たようなハサミを持つザリガニをはじめて見ても「これはヤバいカモ」と思える次第。初めて見た食べ物に妙な香りがして、その香りは以前自分が腹を壊した腐りものだったと思い起こせれば、「これはもしかして腐っている?」と推定が出来る。


先日当方のツイッターのタイムライン上にちょいと登って話題になった、クリスマス仕様のビスコ。赤の地でクリスマスツリーが書かれ、子供もサンタ帽子をかぶり、裏面には東京タワーのデコレーションが描かれている。なんだまだ夏も終わっていないのに気が早い、とのお話だったけど。

実は当方、このアイテムは数週間前からちらほらと目にしていた。


先行する記事で説明の通り、粉菓子で有名なリッツやオレオなどのナビスコ系のものは契約の関係で、9月からは日本に展開するナビスコの支社的なところが日本向けの商品を展開することになった。これまで日本向けにつくられていたヤマザキナビスコ社のものは生産を終了。例の保存食版のはどうなるのかは不明。技術があるのかどうかわからないし......。

で、ヤマザキナビスコはヤマザキビスケットに社名を変更し、今回の契約周りで無関係な、あるいは自社開発商品を引き続きもりもりと生産提供していく。の、だけど、ヤマザキナビスコ時代のリッツやオレオはもう戻ってこない。

ということで、まだ市場には出回っている(いわゆるデッドストック的なもの)リッツとオレオを確保。防災用の保存版はさすがに手が回らなかったけど、これでも1年近くは賞味期限がある。


先日ちょいと触れた、人を雇うにはリソースとしての対価、直接的には相応の給与が必要であるとの話の続き的なもの。まあ、いくら給与のみが高くても生死を分かつお仕事で安全が保障されていなかったり、人権を無視した現場だったりすれば話は別だけど(要は常識と良識で考えよう、ということ)。

結局、信頼できる人は対価があろうがなかろうがやってくるとの前提で考えると、対価をしっかり払う場合は、その信頼できる人と、対価を重視して来る人がごちゃごちゃになるということ。ただその場合でも、対価があろうがなかろうが、信頼する人はちゃんとやってくるのだから、後は雇う側の選択眼の問題となる。それとも信頼できる人ってのは、対価が支払われると逆に来なくなる? それっておかしいし、そもそもそのような選択をする人を「信頼できる」としてよいのかな。

こう考えてみると、「対価を支払う、上げると信頼する人が来なくなる」という理屈はさらにおかしくなる。指摘の通り、人材の見極めが出来ないと自白しているようなものだ。さらに「信頼」って言葉自身、定義的によじまがっているのかもしれない。


事あるたびに話題に登る、実名報道の是非。報道側は読者・視聴者の心に刻むためには具体的な人物の符牒としての実名を挙げ、その背景などを事細かに説明する必要があると主張して譲らない。で、過去の重大事件のうち、どれほどまでが実名を覚えられているだろうかと思い返すと、「こんな感じの事件はあったよね」はともかく、その加害者、被害者の実名をさらりと口に出せる人はどれだけいるのだろうか、的な感はある。

先日もちょっと触れている、麻疹事案にしても、トリガーとなった人物の実名や具体的背景などは報じられていない。けれど十分以上に事案は人々に注目を集め、話題に登っている。実名上げなくても何とでもなるじゃん、みたいな。

関係者の実名を出してこそ、語られている内容に重みが増し、受け手の心に刻む事ができる。その主張を続けるのなら、どうして新聞各社の社説はいまだに匿名扱いなのだろうか。


これは指摘されて「ああ確かに」と納得し、色々な自前の情報とか経験から、否定しようのない納得感を得た感はある。賃貸住宅は少々手間とお金がかかるけれどいざとなればすぐに引越しは可能だけれど、分譲マンションや戸建てはそういうわけにもいかない。それらの不動産を購入する時には、その住まい自身のよしあしに加え、周辺環境の精査も欠かせない。お城のような超豪華な一戸建てでも、無人島やら火山の噴火口に建ててあったら絶対嫌だよね?

まぁ、それは極端な例としても、色々な事情で治安が非常に悪かったり、道路事情で交通事故が多発していたりすると、ちょっと躊躇してしまうのは当然の話。公共機関や交通の便は物件の書類などに書かれているし、住所が特定できれば地図を元に確認はできるのだけど(この際に古地図なども参照して、昔はその場がどのような地形だったのかまでチェックすると、地盤の良し悪しも判断できるのでお薦め。あと地名そのものから推測できる)、治安までは分らない。

その際のチェックとして使えるのが、コンビニの書籍コーナー。ああ、これは盲点だった。


先日、トイ・ストーリーのセットにあったグリーンアーミーのミニフィグ(レゴのフィギュア)を用いることで、米陸軍的な、陸自みたいな感じの兵隊さんを結構良い感じに再現できることを教えてもらった関係で、災害派遣を受けて活躍している陸自の人達のシーンが作れそうな気がしているこの頃。ミニフィグの手配は何とかなりそうで、小道具の類もいくつか検討中。問題なのは車両。

大型トラックでは現状では少々荷が重いので(シャレ含まず)、ジープ的なモノ......というと怒られるかもしれないけれど、現役のものとしては73式小型トラックが作れないかなと頭の中で色々ともやもや。

車体部分はなんとかなりそうな気がするし、幌の部分は割り切って薄い茶色のブロックと窓で創ってしまえばよい。問題なのは特徴の一つでもある、車輪の上層部についている、へり、というか泥除けのでっぱり。半円じゃなくて、角ばっているんだよね。この類のパーツってないのだな。


先日から学校基本調査の更新データを基に各種記事の更新を本家サイトで行っていることもあり、大学周りの話が色々と目に留まる......というかついつい目にしてしまう。学業の機会を得ることと、特定の大学に入学することと、大学に入ることと、就職に有利となることとが全部ごっちゃになっていて、そのごちゃごちゃにした玉を奨学金周りの問題にぶつけている感じ。畳み掛けるように強弁されると反論するどころか考える間もないので、ついついうなだれてしまうのだけど、よくよく考えればおかしな話。

で、上のグラフは学校基本調査から抽出した、18歳......だから、高校卒業者に該当する年齢の人口における、各学校への入学状況。「その他」ってのは浪人とか就職とかもろもろ。大学入学は5割程度。と、なると「大学に入らなければ人生終わり」的な人の主張は「18歳時点で半数近い人の人生は終わりなの?」とのツッコミが出来てしまう。なにそれ。

先日朝方発生した事案。ログアウト状態からログインをしようとしたらこのような画面が。いわく、「お使いのアカウントに不自然なアクティビティを検出しました」、つまりアカウントに対して何か不自然なアクションがあったのでアカウントをロックしたから、パスワードを変更してね、とのこと。で、登録されているメールアドレスに変更用のリンクを送ったから、そのリンクをたどって指示にしたがってちょ、とのこと。 IDやパスはサービス毎に変えているからどこか別の場所で流出したデータが流用されたことはありえないし、何でいきなり......とはいうものの、この画面自身にハッキングの様相はないし、送られてきたメールもちゃんとツイッターからのものだったので、とりあえず指示に従う。で、早速過去ログとか連携アプリの類を確認するも、何の問題も無し。何だったんだろう、もしかして個人攻撃かもということで、しばらくは黙っていたのだけど。


ピクトグラムってのは緊急用非常口で見られる緑のドアと逃げる人のアイコンが良く知られているけれど、状況をシンプルに、単色で示した図案。人間は概して棒人形のように表記され、細かい描写は無く、極力分かりやすく、ぱっと見で何を伝えたいかが分かるようにしているデザイン。交通標識は概してこれを採用している。瞬時に理解させるのが一義的な存在意義だからね。

で、そのピクトグラムにおいて、上記のように労働災害における具体的事例を挙げたものがある。それぞれパッと見でどのような事案かが分かる、非常に有意義なもので、そのリスクが体現化しそうな現場にぺたりと貼り付けることで、十分に注意喚起に貢献するものだけど、これをネタ的に扱う界隈もあるらしい。


これも以前似たような話をどこかでしたことがあるような気がするけど、現状確認もあわせ。ネット上では広告を貼って間接的に運営側に資金援助をしたり、アマゾンのギフトリストを用いてプレゼントをするという形式はあるのだけど、直接現金を手渡し......に近い形で提供するシステムってのがなかなか作られない。例えばツイッターでも海外では政治資金の援助の形で政治家へ寄付金を行うシステムが導入云々との話はあったけど、日本では無い。

自分が満足したもの、良いものを創ってくれた人に対価を提供できるシステムが整備されていれば、ちょっとした気持ちを、それこそ神社の投げ銭のようにできるのでは、そんな仕組みがあると嬉しいと考える人は少なくない。ウェブ漫画を読んで、これよかったな、続きも観たいな、それじゃ10円をちょっと提供、みたいな。

ただ現状では法令的な問題が多分にあり、金銭の授受は非常に難しいのが現状。投げ銭をするのにクレカを使うのも非現実的だしねえ。かといってこの辺りをゆるゆるにしていると、色々と悪用されるのは目に見えて明らか。個人的にはこの周りの話に関しては、海外ではどのように対処しているのかをリサーチするプロジェクトチームを国レベルで創って、日本にマッチした最適策を模索するぐらいの動きはあっても良いと思うのだけど。お金の流れは血の流れ。

麻疹(はしか)の話と実名報道と

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ぶっちゃけると少数の不用意な行動がトリガーとなっている、今回の麻疹流行懸念事案。漢字だけで並べると何か物凄い仰々しいように見えるけど、実のところそれほど冗談でもなかったりする。歴史的事実としてはしかが人々の脅威であった時代がついちょっと前まであったのは事実だし、医療機関でははしかへの対応の経験不足が指摘されている。まぁ、現状以上に恐怖を煽ることもないのだけど、というかだからこそ、落ち着いて情報を精査し、適切な対応を取るに越したことは無く。......そういや日常的にお騒ぎにならなれている、反ワクチン界隈は今件に関してどのような所感をお持ちなのでしょうか(悪魔の実在を信じたくなるような、ゆがんだ微笑で問いかける)。


先日から何度か言及している、レゴのフィギュア(ミニフィグ)の新作シリーズが先日9月2日から発売された。通販で購入する分には問題は無いのだけど、店頭在庫を買う場合、いわゆるサーチ行為(もみもみ)が横行して、人気のありそうな造型が無くなってしまう可能性が高いので、時間をとって発売初日に行動領域内にあるトイザらスへアタック。たまたま金曜から日曜にかけて、レゴ商品は1割引きというキャンペーンをやっていたのもありがたい話。

で、22袋を調達。全部で16種類が存在して、1箱は60袋入りで、1箱につき1種類3-4個ずつが定番なので、1/3強を調達すれば論理的には全種類揃うはずなのだけど......。

日本マクドナルドは2日、平日昼間限定で低価格なランチメニューを9月12日から全国の店舗(一部店舗を除く)で発売する、と発表した。400円からと手頃な価格に抑え、集客につなげる狙いだ。


新しいセットメニュー「バリューランチ」の提供時間は午前10時30分~午後2時まで。ハンバーガー「ビッグマック」もしくは「チキンフィレオ」と好きなドリンクのセット価格「コンビ」は400円で、それぞれ単品で買うよりも50~80円安くなるという。


先日の月見バーガーでちょっと小じゃれたパッケージを採用したり、今回のランチメニューの拡充(コンビ)の400円展開の開始は、ここ数年の迷走感がスペシャル強いマクドナルドとはちょっと違った雰囲気を覚えさせるのは、当方だけかな。また迷走フルスロットルな商品展開や施策をするのは目に見えているけれど、それでも以前と比べるとぶれ方は随分と収まってきたような気がする。

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、カップアイスの定番「明治エッセル スーパーカップ」シリーズより、キャラメル味のベースアイスとしっとりとした食感のクッキーとの組み合わせがおいしい「明治エッセル スーパーカップ キャラメルクッキー」を、2016年9月5日から全国で発売します。


本商品は、エッセルスーパーカップならではのなめらかでコクのあるベースアイスを、ロースト感を効かせたミルクキャラメル味に仕上げ、ココアクッキーを混ぜ込みました。しっとりとした食感でカカオ風味豊かなココアクッキーをアクセントに最後まで飽きることなくお楽しみいただけます。


ハーゲンダッツほどではないけれど、それなりにリッチ感を味わえる、ファミレスならハンバーグステーキ的な存在のカップアイス、エッセル。コンビニなどのアイスケースでは色とりどりのカップが並び、目移りしてしまうのが常だったりする。

で、その新作が9月5日から発売されるのだけど、味わいはキャラメルクッキー。ミルクキャラメルの味わいのアイスがベースに、ココアクッキーが織り交ぜてあるとのこと。


「ヤバい」には二つの意味があり、一つはネガティブ、もう一つはポジティブな方向性のものなんだけど、今件はもちろん後者、ポジティブなもの。先日所用で急に遠出をする必要が生じて、帰りは遅くなってしまい夕食を創る気力も無くなったので、帰りがけに寄ったセブンで軽い食事を調達した時に見つけたのが、これとは別のチョコ系菓子パン。すでに数種類、オリジナルのチョコ系のものがあった。

セブンのオリジナル惣菜パン・菓子パンは、よく言えば平均的、悪く言えば個性が無く、あると便利だけど無くても他ので代替できるよね、程度なのであまり目を向けていなかったのだけど、その時にたまたま目に留まったチョコ系菓子パンを二つほど試し買いして自宅で食したところ、あらこれは美味しいわ、やばいよこれは、的な。


主要コンビニは利用客の層が拡大してきたこともあり、以前と比べると明らかに食部分の商品開発の力の入れようがパワーアップしている。見た目をはじめとした見た目の楽しさ、ちょっとした工夫で一味違う美味さ、新たな味わいの発見と、チャレンジ精神の旺盛さにはちょっと脱帽もの。

ローソンのスイーツ群も最近では新作を追いきれなくなっているほど。例の期間限定のどでかいシュークリームも、実は通年販売ではないけれど、結構よく見かけるようになっている。一瞬目に留めた時には違和感覚えたもの。

で、今回登場する新作のうち、特に気になったのがこの2作。どちらも秋めいてきた昨今にはぴったりの見た目と味わい。個人的には抹茶ばばろあが、これは絶対美味いだろう的な印象を抱いている。発売は9月6日......だから来週頭だな。


今件のトリガーは、人生相談的なサービスをしている部局に関して、実は実働部隊がボランティア的なものであり、対価を支払うと記事タイトルにある通り「給料を挙げる(上げる)とお金目当ての人が集まり信頼が出来ない」との意見もあるとの話が寄せられていた件。今件に限らず、社会福祉や貢献に絡んだ話では、金銭を提供するとそれ目当てにいやしい人が集まるので良くないとするご意見が、どこからともなくやってきたり、そういう話があるからとの理由で(正当な)対価を支払うのを拒む動きが少なからずある。

でも実際には指摘の通り、正当と思える対価を支払わなければ相応な人材しか集まらないし、仮に意思のある人物が参加したとしても、心が、そして実生活が崩れてしまう。人は霞を食べて生きていける訳ではないから。


いわゆる「防波堤作戦」的な類は、そこを突破されると内部がもろい場合が多く、状況が悪化しやすいというのはよくある話。今回の麻疹(はしか)周りの話も、最終的な結論は今後の調査によるところが大きいのだけど、ごく少数の外部からの持ちこみとその後の不用意な対応がトリガーとなっていることに違いは無い。

またこれは新型インフルエンザの時にも言われていた話ではあるのだけど、自分がその疑いがあるとして医療機関に足を運ぶ場合、ふらっと訪れるのはアウトで、該当する機関に電話で確認を入れて、指示を仰ぐこと。

平素より、当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


都合により、2016年9月7日(水)をもちまして休業とさせて頂きます。※9月7日(水)までのご注文分は休業中に関わらず順次発送させていただきます。尚、休業中のメール対応は致しておりますのでご不明な点はお問い合わせください。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。永らくのご愛顧、誠にありがとうございました。


レゴのパーツやフィギュアを調達する際によく使う、お気に入りの店舗の一つ、エコブリック。正直ウェブサイトは使いにくく、欲しい商品がなかなか見つからないのは難儀させられるけど、他店舗には無いようなレアなパーツや、恐らくは前世紀ものと思われるパーツなどが多分に確認でき、分量も多く品切れとなるような機会もほとんどなく、いざという時に頼りになる存在だった。

そのエコブリックを先日巡回したところ、上のような表記。まったく前兆のなかった動きなだけに、しばし呆然。


レゴでは毎年秋口になると、クリスマスシーズンに向けてクリスマス的な情景を演出した、フィギュア中心の限定パッケージ「アドベントカレンダー」を展開する。多くは既存の商品の組合せ的なものなんだけれど、フィギュアやパーツに珍しいものが使われている場合が多々あることや、季節商品ということもあり発売期間が短いので、結構レアなアイテムになりやすい。当方は今年春先以降からレゴに注意を向け始めたので、本格的な「アドベントカレンダー」との遭遇は今回が初めて。

パッと見ではずば抜けて興味を引くようなアイテムは...無いようなあるような。サンタとそりの犬だけでも、結構価値はあるかなと思ったりして。小物もよく見かけると、面白いものがありそう。これだけでも確保する価値はあるかな。


これは何度か解説した記憶もあるし、最近では当方も文字制限のある部分(例えば記事タイトル)では、ぱっと見で分かりやすい、多くの人が認識されやすいように、携帯・スマホ的な表記をしてるのだけど。ヤフーが携帯向けのサービスを一部終了するとの報道で、一瞬ドキっとさせられたけど、一次リリースを確認したらやっぱりそうか、と思った次第。

要は、「携帯向け」という表記の「携帯」は、従来型携帯電話とスマートフォンの双方を合わせた携帯電話ではなく、ガラケー・従来型携帯電話・フィーチャーフォンなどと呼ばれる、スマホでない携帯電話を指している次第。リリースでは「携帯電話(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ)版サービス」とあるからね。


先日お伝えしたように、リッツなどの一部商品が契約の関係で8月末でヤマザキナビスコからの生産を終え、権利元の日本支社的なところから9月以降展開されるのに合わせ、ヤマザキナビスコもヤマザキビスケットに名前を変え、多種多様な新商品を展開することとなった。プレスリリースのポータルサイトにずらりとヤマザキヤマザキと並んでいるので、確かに昨日は月頭だけど、このリリースの量はなんだろうと思って確認したら、ヤマザキビスケットの新商品が一気に展開し、それが一つ一つ別個にプレスリリースとして公開されていた次第。

一つ一つを取り上げるのはアレなので、集約された公式サイトの新商品ページを確認、と。

すき家の新作は「アボカド牛丼」

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株式会社すき家本部(代表取締役社長:興津龍太郎 本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン「すき家」では、9月7日(水)に、「アボカド牛丼」(並盛税込490円)を新発売します。


「アボカド牛丼」は、牛丼の具と、スパイシーなケイジャンソースをかけたアボカドに、全体の味わいをマイルドにし食感のアクセントにもなるコールスローを盛り付けた、全く新しいスタイルの商品です。特に女性に大人気の食材であるアボカドは、ビタミンやミネラルが豊富で、かつ食物繊維も摂ることができるので、最近では「食べる美容液」とも言われています。


アボカドはついついアボガドと表記してしまうので注意が必要なのだけど、ともあれ、すき家の新作はアボカド牛丼。具材全面がアボカドなのではなく、アボカドが1/4、コールスローが1/4、牛肉と玉ねぎのいつもの牛丼の具材が1/2といった感じ。色合い的には結構面白く、お得感もあるのだけど......。

「プレミアム牛とじ丼」は、柔らかく煮あげた牛肉を特製のタレを使い、ふわふわの卵でとじた松屋の新メニューです。

第一印象は「これってなか卯のメニューでは?」というもの。松屋は確かに多種多様な定食メニューを提供しているけれど、この類のはあまり見受けられない。同じ牛丼チェーン店でもすき家......というよりはゼンショー系の香りが強い感じがする。

かつを卵とじしたカツ丼はあまりにもメジャーすぎるけど、牛丼用の牛肉を閉じるというのは、少なくとも当方はあまり見たことが無い。調理もちょっと手間がかかる感はあるのだけど、その辺りは大丈夫かな、という気がする。ほどよい半熟度合、出すのは大変かも。

奨学金と学習の機会と

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奨学金周りの話はこれまでにも何度か触れているけれど、どうも叩く側の動きが色々と奇妙な香りがしているので、しばしば覚書をして考えをまとめたりしている。保育園周りの動きとパターンや動く界隈が似ているし、問題のそらし方も類似しているんだよね。

まず、日本で一番大きな規模の奨学金団体、日本学生支援機構のモノだけが叩かれているのが妙。貸与型奨学金はそれだけに限らず、大学などで展開しているのも多分にある。そして貸与であると説明せずに貸与しているのかというとそうでは無く、認識した上で返せなくなったとして、学習の機会は平等になどとの話を絡めている。

「奨学金は無償、返還不要のものにのみ名付けるべきだ。この言い回しで騙されているのかも」。法令で決まっている訳ではないけれど、そう主張する界隈もある。ただそれを主張すると「ならば名前を変えれば、今反発している界隈は何も言えなくなりますよ」となることに気が付いているのだろうか。


先日始まったアマゾンの某読み放題サービスが、色々と騒動を引き起こしているようだけど、それに絡んで......ということになるのかな。ちょっとハッとさせられた話。選択肢は多い方が良い。自分が欲しい選択肢が、少数の集合体の中には存在しなくても、多数の中にはあるかもしれないからだ。同じケーキバイキングなら、種類がショートケーキとチョコケーキとモンブランしかないところよりも、多種多様な、目移りするようなケーキのラインアップの方が良い。

ただ、30代・40代に限らず、成長して自分の好きな本を読む時間への制約が大きくなってくると、何が読めるか、読むかよりも、何を読まないで切り捨てるかという、取捨選択の方が重要になってくる。ケーキバイキングなら、どれだけ多くの種類を選べても、食べられる量は以前と比べて減ってしまっているので、むしろどれを食べずに諦めるかの方が重要になる。あるいは普通の食べ放題バイキングから懐石料理へ、という方が適切かも。

量から質への転換とはよく言われる話だけど、消費できる量に限りがある以上、その中で同様の満足度を得る、より高い充実感を堪能するのには、濃縮されたものを選ぶ必要があり、だからこそ取捨選択が重要になる。


ここ数日大きな騒動になりつつある、麻疹(はしか)問題。国内起因で起きているのではなく、海外からの伝来によるものが広まりを見せているわけで、国内での根絶はなされている(た)ことに違いは無いのだけど。この根絶とて放っておいたら勝手になったわけではなく、多様な防疫体制の確立によってのもの。

ただ、この麻疹に限らずワクチンの類は、確率論的にまれに発生する副作用などを取り上げ、ワクチンそのものを大きく否定する界隈の声があとを絶たない。これってどこか既視感があるなあと思ったら、インフラ周りへの否定の声と、方向性が一致することに気が付いた。流れとしては上のようなもの。はじめから存在するものは、事あるごとにその存在を教え説き啓蒙しないと、空気のように感じてしまう。そしてそれによって生じる、享受しているメリットと比べれば些細なデメリットばかりが目に留まってしまう。

例えば自転車。自転車事故は少なくないけれど、だからといって自転車を廃止しようとかいう声は無い......あったとしてもごく少数。突き詰めればその類の無茶ぶりな話に違いなく。

受動喫煙と肺がんの関連性が、世界で初めて報告されたのは1981年(平山雄氏)。その後、日本人を対象とした研究が多数発表されたものの、個々の研究では統計学的に有意な結果を得られていませんでした。しかし、複数の論文を統合、解析するメタアナリシス研究を行ったところ、有意な関連があることが明らかに。受動喫煙をすることで、非喫煙者の日本人が肺がんになる可能性は約1.3倍に高まるとしています。

受動喫煙ヤバいマジヤバい、自分がたばこを吸っていなくてもたばこのリスクがやってくる、スペシャルヤバいどうにかしる、的な話は以前からよく語られていて、公共機関での禁煙が推し進められているのも、多分に受動喫煙によるもの。例えば喫煙者が宇宙服みたいなものを着て、完全にたばこの煙を外に出さないのなら問題は無いのだけど......的な主張すら見受けられる。当方も実は喘息周りでたばこの煙は苦手で、あの独特の香りには結構敏感だったりする。

で、その受動喫煙と肺がんの関係で、これまでは「ほぼ確実」とされていたけれど、確定するレベルまでの優位性は見出せなかった。ところが今回、メタアナリシス研究(複数の論文を統合、解析する)によって優位性を見出したという。


学校通いの人の多くにとっては、8月31日はスペシャルな日。夏休み最後の日であることから、大晦日とか二十歳の誕生日の前日ぐらいな意味合いがある。単に宿題が残っている、終わったというだけでなく、色々と寂しさを覚えるのも事実。色々な想い出が走馬灯のようによみがえる、的な。まだ死ぬわけではないけれど(笑)。

ラピュタの某氏のこのセリフは、いわば死亡フラグ的なものでもあるのだけど、8月が滅びないことに違いは無い。年数は変わるけど、何度でもよみがえる。ただ、今年の8月はもう戻ってこないし、年数を別にしても8月に再びまみえることができるかってのは誰も保証しないから(それまでに命を落とすことが無いとはいえない)、日々を大切に過ごしたい、行く日々を惜しむ精神的余裕は欲しいなってのは事実ではある。


先日、昔のトイ・ストーリーのセットを元に陸自だか米陸軍だかの兵隊さんっぽいレゴのフィギュアの生成が可能になるのではとした件からの派生。そのセットに付属しているジープを解析したところ、どうも本来のジープのタイニー版的なもので、一人乗りの小型車両として創られている。それはそれで悪くは無いのだけど、軍周りそのものでは無く、災害派遣をされている自衛隊的なシーンを創る際には、ちょっと物足りない。旧型の73式小型トラック(J-24型ベース)のは退役しちゃうという話なので、どうせならパジェロベースの73式小型トラックがいいなあ、1 1/2tトラックは創るにしてももう少し色々と経験を積んでから、とか。

そこでとりあえず昨年足を運んだ、練馬駐屯地での写真をひっくり返したところ、2枚だけ該当車両の写真が見つかった。まぁ実際には他にも色々と精査材料にはするのだけど。


ポーカーに限らずギャンブル系では有名な言い回し。いざ勇んでギャンブルをしてみたが、どうにもカモが居ない。ツキが無かったりコツをつかめていなかったり手際が悪かったりで、巻き上げる対象っぽい人が一人や二人は居そうなのに、それが見つからない。そのような時は、実のところ自分自身が周囲にとってカモになっているのだという話。スロットのような一人でこなすギャンブルでは、結局プレイヤー全員がカモで、そのカモをいただこうとしているのは運営側になるのだけど......ってこの様式は競輪、競馬、そして宝くじに至るまで、公営ギャンブル全般にいえること。ごくまれにカモにする側になる(当たりが出る)ように見えることもあるけれど、それとて実はカモにしているのではなく、より多くのカモを得るための広告塔にさせられているだけ、的な。

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