買い物を すればするほど お得感 そんな仕組みは 何かあるかな

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先日の【消費税 買い物するたび 罰ゲーム】の後日談。買い物をするたびに、購入金額が増えるたびにお得感を覚えるような仕組みって、経費計上ができるものを増やす(これは企業レベルの話でも同様で、例えば寄付金関連の経費計上化の枠組みを広めれば、米国のように寄付活動が活性化されるかもしれない)以外に、何かないかなあ、なんだか既視感があるんだけど、なんだっけ......と頭の中にもやもや感があったのだけど、それがピーンとはじけ飛んで解消した。そうだ、ポイントカードなどでよくある、購入金額が多いほどおまけのポイントがついたり、ポイント加算率が倍増されるってやつだ。

宝くじ云々はポイントの延長上のようなもので、一部コンビニなどで実施している、レシートキャンペーンみたいなもの。指摘では企業単位ではなく国レベルでの発行のような言及がなされているけれど、管理が難しいような気がする。それよりは、企業単位でそのような仕組みを作りやすいように、税制上の優遇措置を工夫した方が良いのかも(ただしそれでは個人営業店舗など小規模な企業では手間がかかって実施が難しく、差別だ云々との非難が出てくる可能性はある)。

また昨年実施された地域振興券みたいなもの(初めから割引されているのではなく、購入時にくじの方式で割引額が決まる......投入金額は同じにしておいて、出力される額に上乗せされるみたいな形)を、国を挙げて後押しするってのもありだろう。臨時としてではなく、恒久的に。地方交付税の一環みたいな形で構想するとか。地方通貨みたいな感じになるのかな。

まぁ、この辺りはまだまだ色々な考え方、発想法、方策があるに違いない。

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このページは、不破雷蔵が2016年9月24日 06:57に書いた記事です。

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