2016年8月アーカイブ

麻生太郎副総理兼財務・金融相は30日、東京都内で講演し、「何となく債券、株に投資するのは危ないという思い込みがある。あれは正しい。われわれの同級生で証券会社に勤めているのはよほどやばいやつだった」と述べた。

この類の話は以前も何度か言及したけれど、その状況に変わりがないどころか頻度が上がっているように見えるのは、やはり報道の質そのものが低下している、元々この質の程度だったのが暴露されやすくなっているのかなという気がするお話(当方もすべてのニュースを隅々まで精査しているわけじゃないからね)。挙句の果てに、これも別記事で言及しているれど、「是非とも皆で騒いでください」を意味する「物議を醸しそうだ」まで使われており、テンプレ式のバッシング目的な記事である事が多分にうかがえる。

台風などの自然災害と企業の対応と

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先日日本に接近した後横切る形で上陸した台風10号。各地に大きな被害をもたらし、交通機関もあちこちで停止したり運行に影響が及んだりした。このような状況の場合、出勤しての就業は大きなリスクをもたらし、効率も落ちる。自分が出社しても同僚が出社できるか否かは分からないし、仕事先が稼働しているかも分からない。また、移動中に台風の被害にあう可能性も高まる。桁違いのリスクの中で就業するよりは、大人しく自宅待機をする・させる方が、従業員にも企業にもプラスとなる。ただ、これは保険的な動きであり、仮に何もなかった場合、「なんだ、これならいつも通り出勤してもらえばよかった」と判断してしまう可能性も否定できない。

もっとも、従業員は企業にとっては大切な人財に他ならず。そのお宝へのリスクをできるだけ抑えるのは、中長期的な継続活動を考える上では必要不可欠。そこまで発想が働く企業なら、指摘の通り「社員を大切にする」との考えを持っていると判断する材料の一つになる。


本家サイトの記事でもちらりと触れているけれど、内閣府の世論調査では年齢階層別の回答率も明記されており、それを見る限りでは若年層の回答率が一段と低い。元々人口構成比で少なめな状態で、回答率も低ければ、有効回答に占める若年層の比率は一段と低くなる。つまり社会に向けた声のボリュームが小さくなる。内閣府の調査は多分に政策に反映される、資料となるのだから、これは重大。


先日の『ポケモンGO』周りで運転中にスマートフォンを操作していることによる不注意などから生じる事故に絡み、そもそも運転中に携帯電話を操作することは違法行為なのか否か、つまり事故を起こしていなくても運転中のスマホ操作が見つかればアウトなのか否か(さらには操作中に事故を起こせば過失が大きく判断されるのか)といった辺りを再確認するために、色々とチェック。

随分前に改正された道交法も合わせ、携帯電話の利用をしながらの運転行為は、それ自身が違法行為ということで間違いなく。道交法だけでなく、場所によっては条例にも抵触しうる。で、上の図版では自転車運転時のものとなっているけれど、自転車も軽車両だからね。

マクドの新作パイはももクリーム

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日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、人気のパイメニューに和歌山県産の桃"白鳳"を使った「三角ももクリームパイ」を、全国のマクドナルド店舗にて9月7日(水)より期間限定で販売いたします。


この度、マクドナルドの三角パイに新登場する「三角ももクリームパイ」は、100%和歌山県産の"白鳳"を使用した桃の風味豊かなクリームを、うっすら桃色、ほんのり桃風味のサクサクしたパイ生地で包み込んだ、一口食べた瞬間、とろーりとした桃のクリームが口の中に広がり、桃の上品な香りと甘みが一度に楽しめる贅沢な一品です。いつでもスイートなひとときを味わえる人気のサクサク三角パイを120円(税込)とおてごろな価格でお楽しみください。


マクドナルドの三角パイは通年販売がホットアップル、期間限定でチョコパイなどが知られている。ホットアップルはなんだか当たり前すぎてコンビニのでもいいやってなるし、チョコパイはすこぶる美味しいのだけど単品で買うのはちょっと足がひけてしまって他の商品とセットでないと買いにくい。でも美味しいから二つ三つ合わせ買いしちゃう。

今回登場するももクリームパイは、コンビニなども合わせ聞いたことが無い味わいのパイ。菓子パンなどのクリームを挟んだパイ生地のものでも、ももクリームってのは聞いたことが無いな。カステラ生地のならあったような気がするけど。

「@nifty」のISP接続会員向けに1999年から提供されてきた無料ホームページサービス「@homepage(アット・ホームページ)」が、すでに告知されていた通り、9月29日15時に終了する予定だ。その受け皿として、現行サービス「@niftyホームページサービス」において移行者専用の「ミニ」プランが無料で用意されているが、移行していない@homepage上のホームページはサービス終了とともにアクセスできなくなり、データも@niftyのサーバーから消去される。

元記事にある通り今年1月にサービスの終了が公知され、その後ほぼ同機能を維持できる新サービスの提供もなされ、そちらへの移行を促しながら、現サービスそのものは9月末に終了する「@homepage(アット・ホームページ)」。終了ってのは更新ができなくなるのではなく、利用しているウェブサイトそのものがすべて消えてしまうってこと。

今後データは一部変化すると思うのだけど、現時点で新サービスに移行したのは1割。閉鎖したのは6%。残りの8割強はそのまままだ反応は無し。作った本人が忘れているのか、何らかの形でアクセスできない状態が継続しているのか(入院とか死亡とか)、あるいは「元々手をかけていなかったしこの機会に合わせてオシマイにしちゃっていいや」と放置しているのか。いずれにしても9月末までには、10万件以上ものウェブサイトがこの世から消えてなくなる事になる。

↑ ヤングキングアワーズ2016年10月号
↑ ヤングキングアワーズ2016年10月号


表紙は「アルペジオ」。表紙の次のページではアルペジオ系の広告やら宣伝やらが色々と。しかし「通販情報は公式ツイッターで発表予定」ってのも、ある意味斬新な切り口ではある。時代だなあ、と。そしてその次のページ以降は「ドリフターズ」のアニメに向けた各種情報。菅野さんがちょっとナニだなあ、これ。

「半年ROMれ」と新兵の直前線送りと

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ROMとは元々Read Only MemoryとかRead Only Memberの略で、今件では後者の意味。掲示板などの書込みを読むだけで、書き込みなどをしない参加者を意味する。「半年ROMれ」は「素人は引っ込んでろ」「黙って読むだけにしてろ」「空気を読まずに書き込むな」といった意味ではあるのだけど、同時に単に「黙れ」「出てけ」よりも随分と気遣いがされているのと共に、「お前にはこの場に参加する経験が足りない。もう少しレベルを上げてから参加するのだな、ほっほっほっ」と修行物の作品に登場しそうな老師的優しさも意味するようになった。まぁ、某格闘ゲームでの「10年早いんだよ」と比べると随分期間は短いし(笑)。

で、この「半年ROMれ」は指摘の通り、読む事で場の雰囲気を読む経験を得て、あえて実際には書き込まずに流れを把握することで、疑似的に参加するようなトレーニングをする必要があるとの解釈ができる。OJTみたいなもの......ともいえるかな。

でも最近はそのような指図をしてくれる界隈はあまり見なくなった。LINEなどのチャット系の場合は、そのようなアドバイスを受ける機会もなければ必要もない。電話を使う時に「半年は聞いているだけにしろ」とか理不尽すぎる。そしてもちろん教本のようなものもない。

結果としてインターネットにおけるあれこれを学ぶ機会が無いまま、インターネット初心者的な人達は荒波にもまれることになる。新兵として入隊したら制服と武器と教本を渡され、すぐに最前線送りされるようなもの。訓練の時間すらない。これはインターネットキッズに限らず、大人でも変わらない。


似たような話は以前取り上げた記憶もあるのだけど。当方は絵を描くたちではないので、直接関係は無いかな......と思ったけれど、自分が読んでいる本とか作品集の中で、時折「これはパクリだ」と糾弾されてしまう事例があり、パクリとそうでないものの境界線ってなんだろうと思い返す機会とか、文章の中でも類似事案は少なからずあるので、やはり覚え書きはしておいた方がいいのだろうなあ、と。

パクリは元ネタが存在すること、それをトレース的に用いていることを知られたら困る。コピペみたいなもの。オマージュは言葉の元々の意味の通り、元ネタに敬意を示し、その上で味わうと色々と、一層ニヤリとできるもの。パロディは元ネタが分かるのが半ば以上に前提となっているもの。オマージュは元ネタが分からなくても楽しいけれど、分かるとさらに楽しい。でもパロディは元ネタが分からないと楽しさが理解できないってのも結構ある、というかその方が多いかも。

台風10号の軌跡とガセ画像と

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前線やら他の台風の影響で進路をぐぐぐと西に折り曲げ、奇妙な動きをするなあと思っていたら、再び進路を東に向け、日本を直撃するコースで進み始めた台風10号。ある意味、熱中症リスクを押し下げる、水不足を解消する効用はあるのだけど、それ以上に台風の被害がダイナミック大きくて、色々と頭を抱える状況。それゆえに大きな関心が寄せられているのは言うまでも無く。

そのような状況の中で、テレビのキャプチャと思われる画像で、進路がさらに中国大陸から南下して九州北部に移行する的なものが流れてきた。ただ、多分に違和感を覚え、気象庁・ウェザーニュース、そして上記のヤフーの気象状況を調べたけれど、出回っている画像とは食い違いを見せている。各サイトの画像は9/1の9時までしか進路予想がないのだけど、出回っているのはそれより先のものまで。


先日の【家庭科から日常生活科とか常識科へ】の後日談的な話。そういやこの類の「日常生活で必要となる社会の色々な常識」の類って、本屋の実用書コーナーに冠婚葬祭やら日々の生活のアイディア集的な感じで書籍化されているものも結構あるよなあ......と思い返していたところ、教育課程で教えていないであろうことって結構あるよなあ、と。

OJT的に学べれば良いのだろうけど、近所づきあいとか親戚付き合い、教えを請えるような高齢者の同居のケースが少なくなってくると、その機会も無い。

この類の常識は不変に近いものと、非常に流動的ですぐにながれゆくものの2タイプがあるので、前者は教育課程にぶち込む価値はあるし、有意義なものとなるのだろうけど、後者はなかなか難しい感がある。教本創っていたらその内容がすでに時代遅れにってことも多分に生じるだろう。


先日【リッツの販売元が9月から変わる、今のリッツの味わいをもっと楽しみたい。そんな時には防災用を】で言及したように、権利問題などを受けて9月からリッツの日本国内における販売元が変わり、当然中身も変わってしまう。新しい販売元では日本人の味覚に合うように云々と言っているけれど、正直、今の味わいが維持される保証はない。今の味がいいんだぁぁぁぁという人のために、防災用のリッツをまとめ買いすれば、ある程度その味は確保し続けられるよ、という件。この防災用のリッツにしても、新しい販売元で引き続き販売されるか否かってのは分らないので、その点でも確保しておきたいところ。

今件防災用のリッツは賞味期限が製造から5年......ではあるのだけど、指摘の通り5年持つとは考えにくい。なぜか? その前に食べてしまうから(笑)

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「日清のどん兵衛 お椀で食べる小うどん ゆず香るだし仕立て」を9月12日(月)に全国で新発売します。


今回発売する「お椀で食べる小うどん ゆず香るだし仕立て」は、つるみのある小さめサイズのうどんと、昆布とかつおのうまみを利かせただしに爽やかなゆずの香りを加えた上質感のあるつゆが特徴です。1食がお椀に入る小容量タイプであるとともに、熱湯を注ぐだけの簡単調理なので、朝食やおやつなどの小腹を満たすのにぴったりな商品です。さらに1パック4食入りなので、家族で食べたり、ご家庭のストックにするなどさまざまなシーンでご利用いただけます。


スーパーやコンビニ、ディスカウントストアなどでお馴染みのカップ麺は、それが主食として食べられることを前提としているため、それなりのボリュームがある。ご飯やお弁当などを合わせ買いすると、正直、ちょっと多い。かといって、必要分だけを食べて後は捨てるとか残しておくってのは、もったいないとか衛生管理上の問題が生じてしまう。お味噌汁みたいな感じで主食と合わせて......という量だといいのにと思うことは多い。実のところ、その需要にマッチするミニカップってのはすでに存在しているのだけど、微妙にコスパが悪いんだよね。なので躊躇してしまう次第。

今件はパック詰めなので外で食べるのには向いておらず、家庭での食事に用いるのが前提だけど、汁的に食べるのには適した量でちょっと嬉しい。作るのも簡単......というか、アレか。実質的には入れ替え用みたいなものか。


9月2日に登場するレゴの新作フィギュアシリーズでも、なぜかペンギンは優遇されて複数のキャラクタに何らかの形で登場している。世の中、実はペンギンブームなのでは......と思わせる感はあるのだけど、ペンギンがあの造形をしているのはずっと昔からの話で、当然その可愛さも昔からなので、単に波の上の部分に来ているだけなのかな、とも思ったり。

で、エポックのガチャの新作として発表されたこの「ペンギンごはん」。実物を見てみないと最終判断はできないのだけど、写真の限りでは出来栄えがかなり良い。一体一体の造形には躍動感があるし、小物としてのお魚やバケツもなかなかアクセントが利いている。さらに子供のぺんぎんのちんまり感も良い。

家庭科から日常生活科とか常識科へ

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今件は以前にも何度か、例えば「金融関連、お金周りの常識論的なものを教育課程の中に取り込んでしっかりと教えるべきだ」的な内容で記した記憶は多分にあるのだけど。昔と比べて今は多種多様な技術が日常生活に入り込み、また必要とされているものの、その少なからずがOJT的なものとして投げられており、当然その機会が無いと色々とトラブることになる。インターネット周りは多少教えられている機会があるようだけど。

昔の生活における「家庭科」の領域は、そろそろ今の社会生活に照らし合わせ、ダイナミックに拡大させる必要があるのではないか。金融・お金周りの常識論も包括的に取り込めば、社会全体の民度......と表現して良いのか微妙だけど、その辺りも随分と底上げできそうな気がする。


具体的URLを引用すると色々と頭が痛い事態が生じるので今件ではひかえておくけれど、先日から一部界隈で記事タイトルのような話を主張する集団的なものが話題を呼んでいる。どこまでエビデンスがあるのかは知ったこっちゃないけれど、かの人たちの検証ではEM菌はそれほどの効力があるとのこと。

しまいにゃEM菌も江戸しぐさ同様に明治維新の際に新政府によって一時的にその効用を封印されたとかいいだしかねないなあ......と思いつつも。そこまで万能なら、それを騙っている、もとい語っている人に、EM菌を浴びせてみたらどうだろうかとふと思う。悪いものを浄化できるのなら、その語り手の人も浄化されちゃうかもしれないよ(悪魔の実在を信じたくなるような、ゆがんだ微笑で)。


世の中には尋常な認識を持たない人、たがが外れる機会がある人、常識の軸がずれている人が確率論的に必ず存在しており、必然的に事案が発生する。そのリスクの一つが、屋外での痴漢との遭遇。集団下校なども対策の一つではあるのだけど、最近では事件や事故が発生した直後の対策とか、幼少時ぐらいにしか行われておらず、また下校時刻が異なったり、成人したら当然人影がまばらな、周囲に他人が見受けられないような静かな場所を行き来する機会が生じてくる。昼間ならまだしも夜半の可能性もある。当然リスクが生じる。

で、今件ではとにかく逃げろ、ひたすら逃げろ、それでもだめなら相手の弱点をひたすら突いて攻撃しろとある。ぶっちゃけると素人が攻撃をしても滅多に有効打を与えられることは無く(何せ訓練の類はしていないのだから)、さらに心身共にパニックに陥り行動ができなくなる可能性は否定できない。それでも情報を取得しておけば、パニックを抑えられる可能性は結構上がってくる。多分にケースバイケースで、必ずこうしろとの選択肢を提示することはできないけれど。


先日のNHKの番組をトリガーに色々と論議を呼んでいる「貧困」の話。言葉の定義があいまいであるのに加え、番組制作側の無頓着というか無理解な構成、さらには反社会的集団が利用しようと息巻いて色々動き出してしまったので、本質的な部分が吹き飛んだ感はある。以前言及したけれど、金銭的な不足感よりむしろ、情報・知識的な不足感の充足を積極的に推し進めるべきではないかな、少なくともこれまではその方面の切り口での施策がほとんどなされていなかったし......というのが自論。まあこれも多分にケースバイケースなのだけど。

で、それらの話の中で、スマートフォンを持っているのならば貧困では無いとする意見があり(これはいわゆる「難民」問題でも取り上げられている)、他方、現状ではスマートフォンは生活必需品でありライフラインと同様で、それを奪われるのは呼吸をするなというのと同じだとの意見もある。スマートフォンを利用する場合、初期投資単価はともかくとして、月次の利用料金は格安スマホを用いてもやはり数千円位は必要で、プライベートな端末であることを考えれば、単純計算で世帯人数分が計上される。小さくない負担には違いない。従来型携帯電話にすればもう少し抑えられるけど、メールや一部のサービス以外では難儀するのは必至。先の「notスマホ」的なことになる。

その人の生活様式と覚悟にもよるけれど、ぶっちゃけると高齢者の中では多分にスマホを持っていない人もいるし、若年層や中堅層にもスマホを有していない人は少なからずいるので、国民皆スマホってわけではないのだけど、必需インフラに近い存在との意見を否定する事は出来ない。持っていないことをなじることはできないけれど、持っているのがほぼ当たり前な時代。携帯電話が普及浸透する前の、腕時計を持っているか否か......みたいな感じかな。

「notスマホ」という表現

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携帯電話は現在では大きく従来型携帯電話(フィーチャーフォン、ガラケー)とスマートフォンに分かれているけれど、世間一般的には携帯電話は従来型携帯電話で、スマートフォンはそのまま進化系の端末名としてスマートフォンのみで扱われていることが多い。以前記事にしたこともあるけれど、「携帯電話とスマートフォン」という表現は、実のところ公的機関のポスターなどでも使われることがある。厳密には首を傾げるところもあるけれど、その方がパッと見で分かりやすいという点では間違ってない。

従来型携帯電話の所有者率が少しずつ低下し、携帯をする電話機のことがイコールスマートフォンとなっている昨今では、下手をすると「携帯電話」という言葉自身がマイナーな存在として認識されている場合もありうる。先日購入した4コマ漫画誌の某作品で、従来型携帯電話を指して「notスマホ」と名詞的に表現していたのには、色々と複雑な心境を覚えた。ああ、すでに携帯電話という言葉すら与えられず、スマートフォンじゃない存在程度の認識になっているんだ、と。


先日も言及した、自動車の運転中に「ポケモンGO」を操作して事故が発生した事案。2件目においても、アプリ名が前面に出て、ダイナマイト級の違和感を覚えたのだけど、すでに同じような意見を持つ人は少なからずいた。

スマホを操作しながらの自動車運転は当然違法。これはどのようなアプリであろうと、さらには通話などでも変わりは無い。そして、その操作の対象が「ポケモンGO」であるか否かは、単純に確率論の問題。高齢者の交通事故件数の比率増加と同じで、一定確率で必ず発生する事案に関し、母数が増えればリスクの体現化数が増えるのは必然。それだけ「ポケモンGO」をプレイしている人が大量にいることになる。また該当者が普段から「ながらスマホ」をしていたか否かも検証すべきではある。


あえて直接の該当ツイートは掲載しないけれど、話の流れで出てくる、日経新聞の記者であることを公認されているマークがついた記者アカウントによる、経済方面で首を傾げる発言と、それに対するツッコミと、それが単なる凡ミス的なものではなく、その方面のスットコ的なものはいつものことであるとのお話。


先日当方のところにも、ネタ話としてはよく話題に登る「消防署の方から来ました」的なものが夜8時過ぎに来たものだから、他人事ではなかったりする。しかもインターホンは音声だけで画像出力は無いので、宅急便や郵便などの荷物であるか否かの判断が即時に......というか居留守を使うか否かができないのが困りもの。

専門用語でツッコミをして、回答できなかったり逆切れしたり、あるいは指摘には無いけれど無視をしたり話をそらして来たら、大よそは対応する必要は無い。これは確かに。悪質キャッチにしてもぼったくりにしてもブラックにしても、対応するだけ時間の無駄。


先日ツイッターのタイムライン上に挙がってきた、レゴの創作品。思わずうなってしまった。対空機関砲の銃身部分のデザイン部分がほぼ理想通りで、これは非常に参考になるってのもあるのだけど、操縦している兵士のデザインで、コロンブスの卵的なものを感じさせてくれた。

ほら、レゴって基本的にミリタリー色の強い、そのものってのは出す事が無く、精々映画などで登場する場合に限ってってものなので、このタイプのはなかなか得難いのだよね。


帝国データバンクは倒産情報や企業の詳細情報だけじゃなく、時節に合わせた分析レポートを定期的に公開している。これが各種データ、調査結果を用いたもので、結構役立つものが多いのだけど、継続調査の類はほとんど無いので、何となく使いにくかったりする。単発のきれいな打ち上げ花火を打ち上げているような感じ。

で、今回の話は、企業における人員不足の調査結果として、正社員が不足しているよというもの。指摘の通り、ちょっと冷静になって考えてみると、何だかおかしな話ではある。例えば数年前までは例示されている放送業界においては、合理化とコストダウンのために、積極的に非正規化を推し進めていたはずなんだけど。ダイヤモンドだか東洋経済にその類の特集もあった。

↑ まんがタイムきららキャラット2016年10月号
↑ まんがタイムきららキャラット2016年10月号


表紙は「NEW GAME!」。テレビアニメの評判も上々のようで、表紙にも色々とノリに乗っている感がうかがえるビジュアルと仕組み。書き文字がほぼすべて手書きで手作り感を出し、冊子のタイトル部分の横の一言のみが「逆にここがフォント!!!!」となっているという凝りよう。デザイナーも楽しんでいる。こういう仕事は評価したい。付録は「NEW GAME!」のB5クリアファイル。


先日発生して現在24時間テレビの編集が大変なことになっている某事案。その事案そのものに当方は色々と口を挟む必要性は無いし知識も興味も無いのだけど、先日の該当加害者の母親に対する記者会見が、あまりにもひどい内容で、これが今の日本の報道の実態かということを再認識させられたので、ちょいと覚え書き。

指摘されている通り、そしていくつか事実確認もしたけれど、上記で挙げられている「尋常な内容とは思えない」質問をした記者は、その類のやらかしをする性質を本質的に持っているようで、過去にも似たようなことをしでかし、やはり話題に登っている。Wikipediaでも何度となく書かれ、そして編集で消されている形跡があるのを見ると、ああなるほどね、と色々察してしまう。


例のNHKでの「貧困問題」に続き、奨学金周りの話もあったようで。まぁ、奨学金や大学の授業料周りはここ数年、なぜか急に騒ぎが大きくなってきて、元をたどると案外同じようなところにいきつくので、内輪で仰いで火を大きくした、したい界隈があるのかなあ、と。

大学の授業料が年々高くなっているのは事実で、学生や世帯の負担が増えているのも事実。だから「昔は授業料などバイトで払えた」ってのを今でも通用すると考えるのは大間違い。他方、大学の授業料などの経費が高くなっているのは相応の理由があるからであって(教える側の環境整備のコストが跳ね上がっている)、別にぼったくりをしているからってわけではない。無論、先日言及したように、学び舎の大学としての認識でも、このような教員を授業料や公金で支える必要はあるのか、という人物がいるのも事実だけど(比率的には少数に違いないけど、その存在を長期的に許容していることに問題がある)。

で、今件の話では、大学だけがすべての道では無いという説明。確かに当方も何度となく「とにかく大学、なんでも大学、大学卒業生に有らずば人に非ず」と逆切れする形で反論を受けたこともあるけれど、そもそもその考え方が色々なゆがみを生み出している感は強い。「大学出で無いと」というのは、相応の大学で、しかもそれなりの実績を上げてでの話であり、大学を出ただけで一流企業の就職へのオールマイティパスが発行されるのではない。まぁ、一番分かりやすい、信奉しやすい指針だから、保護者も本人も傾注してしまうのだろうけど。まるでテレビ信奉みたいな話。


先日の「伝え手の企業や記者の『想い』『要望』を極力排する形でのニュース配信はできないものか」といったお話のレス的なもの。考えてみれば一次ソースそのものにもそのソースを創った人の心境などが混じる可能性はあるし、該当する事案を伝えるか否かとの点ですでに選り分けがされているのだから(いわゆる「伝えない自由」とか、新聞の「読者の声」が好例)、完全な素材を取得することは難しい......ってのはすでに分かっている。それらを考慮しても、現状があまりにも盛り込まれ過ぎているので、どうにかならないかなあというのが一連の課題であり。

で、現状の技術では先に伝えた株式とかスポーツニュースとか、今件の指摘のような天気予報や事故報道などは、比較的容易にできるだろうし、あるいはすでに成されているかもしれない。......先の「ポケモンGO」に絡んだ事件報道は、多分に余計な情報を加えたり、連想させるような書き方をした時点でアウトだけれど、その辺りは自動化すると省かれるだろう。逆に「ポケモンGO」を表記するのなら、毎回スマホ操作中の事故なら該当アプリ名が出て来るし、ラジオに夢中になっていたのならその番組名が語られるだろうね。......それはありえないでしょ? つまりはそういうこと。


先日いかの形をしたたい焼きとか、中にたこ焼きが入っているたい焼きとか、焼き物系のステキナイスなアイテムをいくつか覚え書きした後に、他に何かないかなあと探していたところ、いくつか見つけたのでさらなる覚え書き。

よく考えてみれば、この類のは要するに型のデザイン次第なので、クッキーとかと同じなんだよね。もちろん、造形として成形しがたいのもあるので、いかに作りやすい形に作り変えるかも、デザイン上の工夫が求められるのだけど。シン・ゴジラの形をした大判焼きみたいなものはすぐに作れそうだね。色々な形態をしたやつ。

株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:飯島佐知彦)は、2016年10月3日より、キャラメルコーンの常識を裏切る、甘くないキャラメルコーン「ウラキャラコーン・うましお味」を、全国にて新発売いたします。


キャラメルコーンの発売45周年を記念する商品として登場した「ウラキャラコーン」は、ふんわりサクサク、すうっととろけるキャラメルコーンの特徴を生かしながら、甘くないしょっぱい味わいに仕上げた、キャラメルコーンの常識を"裏"切るおいしさのキャラメルコーンです。


キャラメルコーンってのはその名前に有る通り、コーン系のスナック菓子をキャラメルで味付けした、甘くて口に含むとふんわりとしたコーンの口どけとキャラメルの甘味が楽しめる、独特の菓子ではあるのだけど。今回登場するのは甘味が無いキャラメルコーンとのこと。......ってえーと、原材料が書いてないのだけど、そもそもこれ、キャラメルを使ってるのかな。


タイの形をしためでたい外見の、中にあんこなどが入っている粉もの系菓子、たい焼き。大判焼きなどと系統的には近しいけれど、形が「たい」ってだけでかなりポイントが高い。リッチ感の他に、しっぽから食べるか頭から食べるかとかいう、色々な趣もある。

で、形がたいではなくいかだったら......というお話で、それが実はすでに存在したという。形はいか。でも素材などはたいやき。いか焼きだけどたい焼き。謎。


先日の「ポケモンGoで死亡事故」の事件もそうなんだけど、配信側の思惑とか受け狙いとか偏見的なものが、一次レベルでの報道記事に混じると、容易に印象操作の手に乗せられてしまうことがある。本来なら関連性の無いもの同士が、あたかも深い関係があるような印象を受ける。それが積み重なると読み手が誤った解釈を心に刻まれてしまう。

論評などならそういう意見もあるのだな、という構えが初めからできているけれど、「これは一次情報、創り手の思想などは含まれていないはず」との前提である程度フィルタを解除した状態で臨んでいる報道記事でそれをやらかしてしまうと、非常に困る事になる。プライベートルームなのでパンツ一丁でぐだぐだしていたら、なぜか近所の子供が中に入っていた時のような、そんな感じ。

元々一次情報レベルで発信側の主観やら思惑が混じっている可能性も否定はできないけれど、報道側の「核心的利益」がざくざくと植えつけられるようなものばかりでは、色々と困ったことになる。何の料理にでも醤油をかける人がいて、どんなものでも醤油味っぽくなってしまう。しかも最近ではその醤油の量が増え、濃い醤油になっているという感じ。

で、そういう状況下においては、提案されているような、リリースなりデータなりを元に、何の人的思惑も加味されない(とはいえプログラム時点でその作り手の思惑は加わるのだけど)、事実だけ......ってのは事実上無理なので(ちょっとシャレ)、事実本位な通信社があると面白い感はある。いや、通信社のような大きなものすら必要はないのかも。


恐らくは作り手側はそこまで考えていないのだろうし、もし深層部分で考えていたとしても絶対にそのことを口に出す事はしないのだろうけど。色々な意味で「シン・ゴジラ」は興味深い作品となっている。これまでの邦画、ゴジラ系映画とは異なる切り口、見せ方、演出である一方、少なからずの人が気が付いているのだろうけど、語り手の鏡となる作品に仕上がっている。

ある意味、あまりにも素朴で純粋だからこそ、そこに何らかの形で色合いや味付けを加えようとしたり意味を見出そうとすると、そのあれこれをする人の内面がそのまま投影されてしまうのだろう。白米と表現した人がいるけれど、まっさらな画用紙的存在かもしれない。


元々他人に意思を伝えられる言葉が存在してから、その類のものは山ほどあったのだけど、伝達のハードルが桁違い、有史以来はじめてと表現しても良いほどのレベルに下がったネット時代では、炎上商法による業火が毎日のように上がっている。にも関わらず、それが止む事は無い。これについては以前何度か「写真披露」などの事案で考えたこともあったけれど、先日某痴識人......と表現しても良い、意識だけ高い人的な文化人っぽい人が、エライ状態になったので改めて考えてみた。

結局は炎上商法って、当人がその商法をしているのか否かの認識は別として、ドーピングに近いものがあるのだろう。それをすると成果が得られた時に、その切り口を成功経験として学習してしまう。デメリットには段々と注意が向かなくなる。中毒性のあるようなもので、よほど意思が強くないと後には引けない。


エポックのカプセルガチャの新作、1タイトルだけなんだけど新たに登場......したのはいいけど、なんでここまでツボな、そして役には立たないであろうけどステキナイスなものの発想と体現化ができるのだろうかと、改めて感心。商品名の「吾輩の定位置」と書いて「ぽじしょん」と読ませるあたりも素晴らしい。

冬場になって寒くなると、家猫が自然に暖かいところへ移動するのは世の常。ただその暖かい場所が人間にとって好ましい場とは限らない。給湯ポットと炊飯器は良い例で、確かに双方とも暖かい場所に違いはないのだけど、そこにいると邪魔だからどいてくれ、としかツッコミができなくなる。

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、今年で発売25周年を迎える秋の定番人気商品「月見バーガー」と、「チーズ月見」に加え、新登場する「満月チーズ月見」を、8月31日(水)から期間限定で販売いたします。


発売25周年を迎える今年、月見シリーズの新商品として登場するのが、満月のように丸いふんわりとした形で淡い黄色のスチームバンズと、まんまるのベリーハムが特長の「満月チーズ月見」です。


秋の名物と化したマクドナルドの月見バーガー。すでに25周年を迎えているってのが驚きだけど、今回新登場となる満月チーズ月見がこれまで出ていなかったってのも驚いた。確かに「月」をイメージしているのだから、ハム云々はともかくとしてこのバンズが採用されていなかったのは何でだろう的な。あるいはコロンブスの卵だったのかもしれない。


これはまったくその通りで、大手報道のウェブ記事でも、日付表記が無かったり、ある事はあるんだけど月日までで年数が無く、ぱっと見で何かスゴイ内容が......と思って記憶をたどって違和感を覚え、よく調べてみたらこれ数年前のじゃん、ヤバイヤバイって経験は一度ならずともある。

日付が必要以上に大きいと記事に対する注力が分散されるとか、デザイン的にあれな感じになるとか、さらには以前の話だけどSEO的に問題があるのではということもあったのだけど(同じ年・月の表記が多記事に渡って掲載されるので、スパム扱いされるのではとの懸念)、今ではその辺はあまり関係ない感じがする。


先日出先のスーパーの、店頭前のお買い得品的なコーナーで見かけた商品掲示。一瞬目を疑った......というか、リアルコラかと思ったけれど、よく見てみたら当たり前のことを書いてあるだけだった。要は、形が定型でないなどの「訳有な梨」。それが全部平仮名なので「わけありなし」となってしまった次第。


先行記事【金銭的なゆとりが少ない家庭ではお魚や野菜が少なめになるという話】でスポットライトが当てられた「乳幼児栄養調査」に関連する話。これも結局ケースバイケースであり、オールオアナッシングでは決して無く、そのようなパターンに当てはまる事例が少なからずあるよというレベルの話なのだけど。

先の貧困や生活保護の話でも触れているけれど、お金ってのは万能に近い機能を持ち、多種多様な使い方ができるだけあって、雑多な使われ方をされてしまいがち。お城が作れる積み木セットでも、適当に積み上げていけば何だかもりもりとした建物っぽいのは作れる。でも説明書に従って正しく組み立てていけば、見栄えの良いお城が、同じ材料で創れる。そんな感じ。

「お金の使い方はそのお金を持つ人の自由である」。それは確かに事実ではあるのだけど、その分量で困っている場合、やみくもに量を追加しても意味が無い場合もあれば、非常に効率が悪い場合もある。アプリケーションの使い方、例えば絵を描くためのツールでも、自分が苦労してあれこれやっていた方法が、実は機能として実装されていて、他の人に教えてもらったら物凄く楽になり、時間も節約でき、より精度の高いものが描けるようになる的なもの。

当方も入院費に関して公的な制度の一つ、高額療養費制度を用い、随分と助かったけれど、これだって知らなければ請求はできず、金銭的な負担はがっつりと大きなものになっていた。知識ってのは人生を、生活を豊かにする。これは間違いない。


ぱりぱりさくさくなちょいオシャレ系スイーツのルマンドをアイスモナカの中に取り込んだ、森永製菓のチョコモナカジャンボ以来のストライクなアイスアイテムになるのではないかと噂されている「ルマンドアイス」。新潟と北陸三県(富山、石川、福井)での限定発売で、そこで調子がよければ全国発売になるのだろうなあ......と期待していたのだけど。

現実はキビシーッ。売れすぎて北陸三県への対応すら難しくなり、しばらくは新潟のみでの発売となった。ただこれは売れなさすぎてアウトってわけではなく、生産が追い付かないからちょっと待っててね、体制を整えるからという嬉しい悲鳴の結果。今日明日ってわけではないけれど、希望はある。全国発売も可能性はゼロじゃない。何なら新潟まで足を運んで買い込めばよい(待て)。

経済的な暮らし向きにゆとりがないと感じている家庭の子どもは、魚や野菜などを食べる頻度が低い一方、菓子やカップ麺などを食べる頻度が高い傾向にあるとの調査結果を、厚生労働省がまとめた。家庭の経済状況と子どもの食事内容の関連を調べたのは初めてで、24日公表した2015年度の「乳幼児栄養調査」に盛り込まれている。

今件調査の大本のソースは【乳幼児栄養調査(厚労省)】。金銭的余裕が少ないと、時間的な余裕もあまりない。時間そのものはあるかもしれないけれど、物事をしっかりと考える余裕が無い場合も多い。結果として出来合いのもので腹を満たすケースが多くなる。しかもその類の商品って、日持ちやコスト、量産性などの観点で、どうしても脂肪やたんぱく質、炭水化物系のものが多くなる。時折コンビニのお弁当に対し「またこんな茶色のものばかり(ほめ言葉)」との言い回しを使うことがあるけれど、あれは多分に「素材が炭水化物系のもの」をも意味していたりする。その系統の食材って、どうしても茶色系統が多くなるんだよね。

で、これは自他の経験則でもあり、大いに納得できる話ではあるのだけど、時間もお金も余裕が無ければ無いほど、その類の食材を食する機会が多くなり、結果として肥満の傾向も底上げされる。米国の比較的収入が低い層で肥満体系を持つ人が多く見受けられるのも、それが一因だとする話もある。まぁあの国は元々ダイナミックな食生活をしているので、それが多分の原因なのだろうけど。

23日午後7時25分ごろ、徳島市方上町の県道で女性2人が車にはねられる事故があり、病院に搬送されたが1人が死亡、1人が重傷を負った。県警によると五王容疑者は、スマートフォン用ゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」をしながら運転し、「前を見ていなかった」と供述している。警察庁によると、運転中にポケモンGOで遊んでいたことが原因とみられる交通死亡事故は初めて。

これは時事通信によるものだけど、大手新聞各社は同じような伝え方で、「ポケモンGO」で初の死亡事故的なニュースを流している。日本での配信直後は猫も杓子もという感じで、30分外を歩けば半ダースほどのプレイヤーと遭遇できるほどの盛況ぶりだったけど、今はその熱狂さはなく、でも確実に「これはプレイしているな」という人を見かける機会が多々あることから、ブームは去ったけど確実に浸透しているよね的な実感を覚える事か出来る。

で、確率論的にスマホでプレイする人が多ければ、それだけ何らかのトラブルをしでかす人も出てくる。海外でもその類の事件が発生していることは伝えられているけれど、それが日本でも生じた。事故・事件そのものは悲しいものであり、違法行為は厳格に対処されるべきではあるのだけど、これが「ポケモンGO」だから云々という切り口で見ていくのは、少々おかしな気がする。


先行する形でセブンやローソンがおでん、中華まんの展開を開始しているので、ファミマのスタート告知は結構遅いように思えるのだけど、双方とも8月23日からだから、まだ8月中のスタートってことで早いには違いない。そしておでんは見たことがないけれど、中華まんは一部店舗では年中販売をしているので、さほど目新しさは覚えなかったりするんだな(種類限定だけどね、年中のは)。

定番アイテムが事あるたびにリニューアルして目新しさを際立てさせたり、美味しさをアップして魅力度を底上げしたりってのはよくある話なんだけど、中華まんやおでんは少なくともこの数年、毎年登場するたびにリニューアルをしている。まるでパチンコ屋さんとか洋服屋さんの新装開店と閉店のセールの繰り返しのようでもあり。ネタを考える方は色々と大変だろうなあと思う次第。

株式会社吉野家(本社:東京都中央区、以下吉野家)は、2016 年8月 29 日(月)15 時より全国の「吉野家」店舗にて、「豚生姜焼定食・豚生姜焼丼」 の販売を開始いたします。


吉野家の 「豚生姜焼定食」「豚生姜焼丼」 は、「豚丼の煮肉」を"こだわりの生姜焼タレ"で香ばしく焼き上げた、吉野家オリジナルの商品です。"生姜焼のタレ"は、たっぷりの生姜に、リンゴ果汁の甘さと米味噌のコクをブレンドして味を整えました。豚肉の旨みを活かして特製のタレで仕上げた生姜焼は、ご飯との相性も抜群です。


発表は22日。正直言うと数日ばかり発表を見逃していて、昨日見つけて本日このような形で覚え書きをする次第。でも実際の発売は8月29日からなのでセーフ。

で、生姜焼きっていうとどちらかというと松屋の定食っぽいなあという感じがあるのだけど、ビジュアルとか他のメニューから察するに、松屋のものと比べるといくぶんと味が淡白で、その分食べやすい人も多い気がする。なんというのか、学食の生姜焼きっていうよりは、社員食堂のそれに近いという雰囲気。

在宅と福祉と効率性と

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社会福祉と社会秩序の話。その福祉を支えるための負担が大きすぎると、支えられる側の環境が相応に悪化して来たり、理不尽さを覚える状況となりかねず、非常に由々しき問題となるのも最近の問題ではある。科学技術の進歩や人権概念の領域の拡大、固定概念のがっちりとした固定化と、周辺環境が変化しているにも関わらず旧来の常識にとらわれたままになっているなど、理由は多種多様だけど。さらに情報伝達の多様化で、色々と見えなくても良いものが見えてしまっている辺りが、問題を加速化させている。

「無敵状態」という言葉に代表される通り、ヒャッハーな人モードにさせないための福祉。これが現実的で一番分かりやすい。昨今では仕切り分けが悪用される事例もあるけれど「健康で文化的な最低限度の生活」ってのはまさにそれの明文化。


先日リオのオリンピックの閉会式で安倍総理がスーパーマリオブラザーズ的な土管の中から登場して色々と注目された件。その一方で、こんな疑問を指摘する人もいて、ああそれは確かにという感じが。

建設などに興味を持っていたり、結構細かいスケールのシミュレーションゲームを楽しんでいる人には、あれが地下に埋めて下水などを通すための管であり、自分達の足元に山ほどあるってことは理解できているはずなのだけど、多くの人にはゲーム以外で見たことがないって感じなのだろう。ああ、「鈴木義司の家」ってのは昔のテレビ番組「お笑いマンガ道場」でネタになった、鈴木義司先生が住んでいるとされた場所が土管の中だったという話。ただしそれは地中に埋められた状態では無く、一時的に空き地などに配されていた場でのこと。


陛下の呼び方はさておくとして。オリンピック閉会式での都知事の着物着用の件は色々と「安倍マリオ」とは別の切り口で注目を集めたようで。「覚悟のススメ」的なキーワードが当方の頭の中にはぽわりと浮かんできて、ああこれだけでも都知事選はやった価値があったのかもしれないと思ったりして(先の都知事選では他にも色々な意味はあったけどね、もちろん)。

無駄遣いと必要な場面での消費ってのは別もの。これはお金周りの話ではよく聞く言い回しではあるのだけど。いざという時には普段は使わないような消費をしたり、覚悟を決める必要がある。短期間的には金銭面で損をしたってことになるかもしれないけど、中長期的には十分そろばん勘定が合う、そんな場面は結構ある。普通の着物とはけた違いのもので、どうもあの後根本的なレベルでのメンテが必要になったようだけど、それだけの価値はある瞬間だったという感はある。指摘の通り、少なくとも政治的価値はあった。


ツイッターを使っていると登録しているメールアドレスに多種多様なメールがツイッター自身からやってくる。色々と設定をいじって、必要のないものは極力送って来なくてもいいよ、という感じにしたのだけど、一時期はフォロワーさんが増えるたびにメールが来て、メールホルダーがえらいことになった。

そもそも以前海外の漫画でも同じネタを取り上げたことがあるのだけど、最近では電子メールのチェックは一日1回か2回ぐらい。急ぎの話は大体ソーシャルメディア経由か電話でとなるし、メールアドレス宛には95%ぐらいはスパム系メールが届くので、公私ともに大よそ役に立たない状態になっている。各種フィルタを使ってもすぐにすり抜けてしまう。

そんなわけで先日、一日1回のメールチェックをしたところ、ツイッターからのおすすめメールが山ほど届いて腰が抜けた次第。

ロッテは、昨年大好評だった「黒いコアラのマーチ<ココア&ミルク>」を8月30日に発売します。  また、キスチョコでも人気のハーシーブランドから「ハーシーボール<クッキー&ミルク>」を9月13日に発売いたします。ぜひお楽しみください。 ロッテは、昨年大好評だった「黒いコアラのマーチ<ココア&ミルク>」を8月30日に発売します。また、キスチョコでも人気のハーシーブランドから「ハーシーボール<クッキー&ミルク>」を9月13日に発売いたします。ぜひお楽しみください。

リリースの写真をパッと見した時、なんだか随分とグレたコアラになったものだ......と思ったけれど、これ、単に大人びた感じなのね。説明では「「黒」を基調としたデザインを採用し、手書き風のコアラで雑貨のようにかわいらしく仕上げました」とあるので、ファミマで知られている「男」シリーズのキャラクタみたいなイメージもあるのかな。これに黒い帽子をかぶせたら最強なんだけど。

味わいは苦味のあるココア味ビスケット、チョコはそのまま......ではなく、むしろビスケットの苦みに合わせるための、ミルク味のホワイトチョコなのだそうな。チョコまでビターにしたらさらに大人の味的な感じだったのだけど。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、『ハーゲンダッツ ミニカップ・マルチパック 6個入り タルトパーティー(ショコラタルト・クリームチーズタルト・ラズベリータルト)』を9月20日(火)より期間限定にて、全国で新発売します。


同商品は、人気のフレーバー3種類にグラハムクッキーを加えてアレンジし、華やかなタルトの詰め合わせをイメージしました。ご家族やご友人で集まる機会やホームパーティーなどのにぎやかな場面を一層彩ります。また、『ショコラタルト』と『ラズベリータルト』は同商品のために新しく開発しました。マルチパックでしか食べられないフレーバーの詰め合わせです。


先日発表されたハーゲンダッツの新商品。実は全部で3タイプの展開なんだけど、一つは今一つピンと来なかったので、2つのみをピックアップ。まずはタルト系味わいのミニカップをセットにした「ミニカップ・マルチパック 6個入り タルトパーティー」。

タルトの味わいをモチーフにしているだけに、どれもこれも旨味スペシャル的な感はあるし、サイズも通常のカップ(110ミリリットル)より小さめの75ミリリットルで、ちょっと気分転換にという時には、むしろこちらの方が良いかもしれない。炭酸系をいただくときに1本は多いのでその半分位の大きさの缶があるといいなあ、とは以前言及した記憶もあるけれど、まさにそんな感じ。

ただこのタイプって、ちょっと以上に小腹がすいていると、ついつい2つ3つ手が伸びてしまうのだよね。デンジャー。


結局のところは「良いものをできるだけ安く」っていう、二兎を追うもの的なことが思考ルーチンの中でテンプレート化しているのだろうなあ、という思いを抱かせる指摘。まだ掲載はしていないけれど、昨今のネットショッピング利用者においては、日本でもサイトに記載されているレビューは結構大きな影響力を持ち、購入動機を支えているそうなので、レビューに絡んだ話には色々と目を見張り、チェックをするようになった。今件はああ、そういう人もいるよね、結構ねえと思わせる。

そもそも良い商品ってのは、絶対的な品質の良さ、使い勝手の満足感以外に、コストパフォーマンス的なものも含まれているはず。その上で「安ければ」がつくと、あれ、品質をそのまま維持して値段を下げろ、つまり儲けを減らせってことを意味するのかなと思ってしまう。「語り手側はそんな深い意味持ってない」との反論もあるだろうけど、その語りが第三者の目に触れるような場に表された時点で、それなりの意味を持つことになるのは知っておいた方が良い。


都知事選がらみで触れた記憶もあるのだけど。昨今話題のビッグデータも結局のところ、これまでのデータ分析のあれこれにおいて対象となるデータが、技術の進歩に伴い桁違いに大きなものとなって、より俯瞰的に物事を見ることができるようになっただけの話でしかなく。データそのものも無論重要ではあるけれど、そこから何を見出して発見するか、解析者のセンスや経験、技術が大きなポイントとなる。

恐らくはツイッターのビッグデータを用いたこの推測にしても、結局は分析をする人の技術次第なのだろうな、という感がある(役名と出演者名の違いから色々と考える必要はあるし)。ビッグデータを用いればより正確さが増すってのは、正しい手法が用いられ、同じような分析方法が成されるのであればという前提でしかない。要は精度の違い。まあ、データが多くなればできることも増えるのだけど。


先日【レゴのフィギュアでスターリンが容易にできるとの情報】で、現在発売されているセットでソ連のスターリンが容易にできるとの話の補完的な情報。将来的にはちょび髭伍長はともかく、チャーチルやルーズベルトも作りたいよねと思っていたこともあり、すでにあるいは組合せを考案している人もいるのではと検索してみたら、結構容易に出てきたので覚え書き。

一番左のスターリンは先のものとはまったく別で、他のセットからの組合せとなっている。なんとなくわかる気はするけれど、どうもスターリンというよりは単なる高級将校な感じがする。やはりここは帽子を外した方がそれっぽさそうだ。服装ももっとシンプルなものの方が良いかも。

真ん中のチャーチルは帽子が決め手。杖もそれっぽい。顔はもう少しふっくらとしていた方がいいのかな。最後の右、ルーズベルトは正直特徴があまりないので、こんなものかなという気がする。もう少しおでこが広い方が本当はいいのだけど。


先日の台風に絡んだ話とか、リオのオリンピックの閉会式に関する映像資料...まぁぶっちゃけると報道機関によるニュース動画を探していた時のこと。それっぽい動画を見つけてチェックをしていたのだけど、どうもアカウント名に違和感がある。そこでアカウントをたどって公式サイトとされるサイトを確認したら、個人の盗用動画サイト集的なまとめ系サイトだったという始末。

映像はニュースキャスターなどが映っていないのでどこからの転用かは特定できなかったけれど、該当する動画そのものの公式のものの掲載が確認できないので、テレビニュースをそのまま取り込んだか、該当ニュース番組の公式サイトにはアップしているもののYouTubeには挙げていないものをコピペしたか、どちらかなのだろう。

江崎グリコ株式会社は、発売から44年間ご愛用いただいている『プッチンプリン』シリーズから『プッチンプリン 和むらさき』を2016年8月29日(月)より順次発売致します。


本製品は、九州産の紫芋を使用した紫色のプリンでは、ほくほくとした甘味を、栗を使用した黄色いソースでは、濃厚な栗のおいしさが楽しめます。秋の味覚として思い浮かぶ食材として上位にランクインする芋と栗の組み合わせ、日本の秋のおいしさを詰め込んだ、和風仕立てのプリンです。また、店頭でも目をひく紫色の和風なパッケージやお月見での食シーン提案などで、お客様に楽しんでいただける秋仕様の売り場作りにも貢献して参ります。


プッチンプリンは定番の味を色々なサイズで出しているだけでなく、定期的に多種多様なチャレンジをしてくることでも知られている。まあそれだけ大本の商品がしっかりとしていて売れているってことなんだろうけど。

中には豆腐みたいな大人の味とかいって、これはどう考えてもネタでしかない、試食してよく通ったな的なものもあったけど、大よそは「こんな味わいもあったのか」とサプライズ旨味的なものを楽しませてくれるから有り難い。

今回も多分に味については大丈夫そう。紫芋の甘味と旨みは定番だし、それを和の味わいとしてプリンにしたのはポイントが高い。


いくら新作が発表されてもそれが自分の行動領域内で、しかも自分が足を運んだ時に発売されているか否かは運次第なので、画面上で欲しいものがあっても手に入らないことが多々あるのが、ネットショッピングとガチャなどの新作発表の違い。特にカワイイ系は全国から引く手あまたのようで、当方の行動領域内ではなかなか実装されない。通院時に足を運ぶ大型デパートならば結構ありそうなのだけど、毎日通院しているわけじゃないからねえ(笑)。

で、今回発表されたエポックの新作ガチャは、いずれもこれはいいなあーほしいなあーと実感させるもの。まずはこの「困った犬」。いくつかのシチュエーションで困っているようすをフィギュアにしたもの。単なる「犬」ではあるけれど、個人的には子犬に見えるので、かわいさ倍増。

↑ まんが4コマぱれっと 2016年10月号
↑ まんが4コマぱれっと 2016年10月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「そわそわDrawing」。さすがにいつもの格好での表紙は無理ということで(笑)。しかしコピーの「げーじつもかわいさもばくはつだ。」の元ネタ、今の読者はほとんど分からないのではないかな。


これは具体名を挙げると色々とややこしいことになるので、やや抽象的な話として。以前から趣味の某アイテムに関して、公式な商品としては「開けてみるまで中身は分かりません」のスタイルでのみ発売しているのに、なぜかアマゾンでは中身が分かった形で販売しているものがあった。第三者的なお店なら一度開封してのもので良くあるパターンなのだけど、出展社は公式の名前と同じ。特別な部門があってそこ経由での販売なのか、アマゾンだからスペシャルセールってことでやっているのか。それにしては定価よりは随分と高いし。海外ではパーツを原価プラスαで提供するサービスもあるとのことだけど。

先日、まだ本商品は発売前なのにも関わらず、さっそくそのパターン(中身が分からないタイプなのに、なぜか中身を特定した上でのばら売り)があったので、これはさすがに変だろうと思い、その公式の名前をクリックし、どの部門がやっているのかとチェック。

......連絡先が携帯電話番号。そんなわけあるかーい。一応法令に基づき住所と代表者名はあるけれど、分かりにくいようにすべてアルファベット表記になっているし、本物の公式の企業住所とはまったく別のところ。


なんだか禅問答のような気もするけれど、うん、実は本当に禅問答のような話なのかもしれないけれど。先の某放送に伴う「貧困」の定義に関する話。この類の話でよく出てくる高級肉の半額セールの写真とか今件も合わせ、いやそれだけでなく放送や新聞記事で出てくる似たような話の多くで実感するのは、指摘されているような話。

貧困ってのは多分に抽象的・相対的概念であり、その内容も多種多様に及ぶのだけど、その少なからずは指摘の通り、知識の貧困、取得している情報の貧困にある。知識が無い、あるいはあってもウェイトが置かれていないので、とりあえず的なものに優先順位が回ってしまう。色々と救われる、利用できる手立ては存在しているのに、それを利用できない。知らない商品は購入できないってことと同じ。

当方も入院前から入院時に高額療養費制度のことを必死に勉強し(何しろ病院側では教えてくれないし、普通は学校では習わない)、入院時の費用をかなり抑えられた。差額ベッド代とかの知識を得たのもこの時。

情報ですべてが解決するだなんてうぬぼれてはいない。けれど、情報でもう少し良くなる、救われる事例は多分にある。


例のPCショップの話。現在進行形であることに加え、情報の多分がワンサイド側からのもののみであるのと、まとめサイトやらなんちゃらドットコムなどの茶々入れ系どころが大挙して出てきて、内情・事実精査も成されていない情報を山ほど煽って広めているので、嵐が過ぎ去るまでちょいと待った方が良いのだろうなあと思いながら。

また、きっかけとなった某事案では、立会人のチョイスを恐らくは最悪に近い形でやらかしてしまって、どうしてこうなった的な状態なので、色々と思い悩む。

その一方で、消費者契約法などの法令問題や専門家のチェックなどの話が出てきたのを見て思う事。この流れ、勢いなら、むしろ多分に関連性、隣接感があり、規模が桁違いに大きく、問題もダイナミックな頻度で指摘されている、携帯電話の大手三事業者や格安スマホの契約会社にも「同様のスタンス」「同じ勢い」でプレッシャー、法令抵触の問題提起をしてれるものと確信している。


カードゲーム用のカードとかおもちゃでは、袋が非透明になっていて実際に購入して封を開けるまで中身が分からないというケースが多々ある。ギャンブル性を持たせてみたりとか、わくわく感を与えるためのものだとか、コンプリのためにはいっぱい買わねばならないので商品需要が底上げされるとか。色々と理由はあるのだけど。

コンビニのそれ系のコーナーでは子供がよってたかって袋をもんだり透かして見る行為、いわゆるサーチ行為をするので、棚はごちゃごちゃになるし未購入の商品も折れたり曲がったり汚れてしまうし、普通に買い物をしたい人の邪魔になる。またサーチ行為で有効な手立てがあった場合、必然的に良いものが先に買われるから、後から購入する人はスカばかりとなってしまう。宝くじで先に買う人が当たりくじばかり買っているようなもの。

上の写真は少し前に掲載した、多分にそのサーチ行為の犠牲の結果。あまり人気が無い......というか見栄えが今一つで、今に至っても安値での取引がされている、プロレスラーばかりが揃って出てしまった件。確率的にはほぼありえない状況なんだけど、サーチ行為をされた後に当方が購入していたのなら、十分考えられる。これが現実。


Vistaのサポートが来年春に切れることもあり、色々と試行錯誤した結果、血涙と鼻血を出しながら貯金をおろして新端末を調達。ノートもいいかなと思ったけれど、やっぱりデスクトップに落ち着いた。

で、ようやく液晶モニタと共に土曜日到着。日曜の午後を使ってとりあえず通電してセットアップの初期の初期だけでも......ということで接続しようと思ったけれど画面が出てこない。サポートセンターに電話して、どうやら説明書にあるようなつなぎ方ではだめで、グラフィックボードに直結している方の出力端子を、変換アダプタ経由で接続しなきゃならないらしい。

それも終えて画面が出てきた......のはいいのだけど今度はマウスが動かない。初期設定はキーボードだけなのかなと思い、難儀した上で初期ウィンドウ画面。あれ、やっぱりマウスカーソルが出てこない。

後ろのUSB端子に接続したらマウスがちゃんと作動。手持ちの回復ディスク作成用USBメモリなどを抜き差ししたけれど、反応は同じ。どうやら本体前面のUSB端子が無反応。

経済産業省が全国のガソリンスタンドの数を調査した結果、昨年度末の時点で3万2333か所と、去年の同じ時期に比べて1100か所余り減少しました。ガソリンスタンドの数は、ピークだった平成6年度末には6万421か所ありましたが、20年余りでほぼ半数に減ったことになります。


これは少子高齢化で車を利用する人の数が減っていることや、自動車の燃費向上が進み、ガソリンの需要が減ったことなどが背景にあるものと見られます。


総務省によるガソリンスタンドの数の発表は7月12日付け。なんで一か月以上も経った今になってNHKが取り上げるのかなあという感はあるのだけど。ちなみに当方の記事で8月16日に掲載したのは、同一記事内に掲載しているセルフスタンドの数の確定報待ちだったため。

で、解説ではガソリンスタンドが減ったのは、ガソリンそのものの需要が減って、採算が取れないところが撤退したのが原因だろうという話。その需要減の理由は色々とあって、少子高齢化による自動車の減退、燃費向上による消費量の減退などとある。


実のところこれはお米に限らず、粉系の商品とか重たいものにもいえることで。万一その袋が破けてもえらいことにならないような注意を払っておいた方が、色々な意味で保険になる。先日のコミケにおける収穫品を自宅まで持ち帰る時の袋のようなもの。重量で電車内や街中でばりっと破れて中身が出たら......それをイメージすれば分かるはず。

今件は「特売の米」がどのような状況なのか、写真までないので分からない。「普通の販売品のお米」が特売になっていたのか、「特売用のお米」として別途袋にとじられていたのか。後者なら粗悪......というか耐久度が弱くなっているってのは理解できる。当方も通っているスーパーのレジ袋が一時期、同じ見た目なのにどう考えても薄く弱くなった時期があり、経費を削減したなっていう経験があるから。あまりにも不評だったようで、しばらくしたら元に戻ったけど。


昔の漫画やアニメのように、日常生活のあれこれはすべてロボットが管理してやってくれて、人は単に消費をするだけで済む。それはそれである意味地獄のような感じもするけれど、ともかく作業的なものはすべて代替してくれるってのが、一つの科学技術の行きつく先。そもそも技術ってのは人ができないこと、できるかもしれないけどすごく手間がかかることを代替してもらい、効率を高めるためのものだから。

ただ、技術ってのはよほどの天才が登場したり偶然が生じたり異文化との遭遇による化学的反応が無い限り、一気に進歩することは無い。地道に一歩一歩進んでいくものであり、人の願望と比べたら亀の歩み的なもの。しかも先に進むという保証はどこにもない。いくらタネをまいても芽が出ませんでしたなんてことは良くある話。

で、技術の進歩を待ってられない状況では、周囲の環境を現状の技術に合わせて調整した方が、早いし楽だしコストも安いし現実性が高いってのは良くある話。現実と技術をつきあわせ、よい頃合いのところで妥協させるというもの。子供が小さい時にはあれこれ保護者がサポートしてあげる必要がある、それこそ乳幼児の時には食事を与えるところまでやらねばならないけど、大きくなるに連れて手がかからなくなるのと同じかな。


例のEM菌やら水素水やら自分をアウトローの医師と自称するイリーガル的行為をバリバリこなす医師とか科学的療法はすべて薙ぎ払えとするがん放置専門家とかグラフを曲解する某大学関係者とか青いプリンの人とかも合わせ、偽医学に代表される偽科学的なものを止めることがないのは、それがお金になるから。つまり、ビジネスとしているから。その辺の話が良くわかる指摘。

この辺りの構造は昔からのもので、ネタが偽医学やら放射線周り、がんなどの、対象となる人物が多そうな、ぶっちゃけると市場が大きいものになっただけの話。さらにいえば霊感商法と軸は同じ。「悪霊が憑りついている、このつぼを買いなさい」「今の水は危険だ、私の診療相談を受けなさい」どこに違いがあるのか。


先日レゴのフィギュアで安倍総理や麻生大臣やトランプ氏やクリントン氏、みのもんた氏をつくったように、レゴの楽しさはフィギュアでそれっぽい人物を創るところにもある。アクションフィギュアほどリアルではないけれど、ネタの情景を模索する際には、このタイプのキャラは欠かせない。

で、なんとあのスターリンが比較的容易に作れるとの情報をキャッチ。なるほど、シベリア送りだ。


先日、長年にわたってCMに登場していた女優が最後の晩餐的なパーティーを開いたことでちょいとばかり再周知されることになったけど、【オレオやリッツが本社直轄の日本支社から展開するようになったけど】にもある通り、日本で現在展開されているオレオやリッツなどは8月末で生産・販売が終了し、9月以降はおおもとの権利所有会社の日本支社が展開することになる。その際、レシピなどが再構築されるため、これまでの味わいとは別物になる。一応新会社側は「日本人の好みに合わせる」云々と主張してはいるけれど、それが確かなものか、これまで洗練されてきたリッツやオレオの味わいと同等、あるいはそれ以上のものを具象化できるという保証は今のところない。また、製造元も海外でのものとなるため、色々と、まあ、その、何だ。

で、そんな状況の中で、現状のリッツの味を今しばらく楽しみたいのなら、防災用の保存期間がスペシャル長いリッツを買えばいいじゃないかという話があり、目からうろこ。その発想は無かった。


先日一流企業のウェブサイト内における公開某所から公開されている資料(エクセルファイル)をダウンロードして内容を精査しようとしたところ、こんな警告が。いやぁ、これ、初めて見たのでかなりドッキリ。過去にも同じ場所から同じファイル(作成時期、内容は昔のもの)を落としたことはあったけど、その時もなんともなかったのだけど......万が一ということもあるので、同じ場所からもう一度ダウンロードし直してみたけれど、結果は同じ。その他のアクションとかクリックして色々と確認したけれど、さわらぬ神にはたたりなしということで、結局ファイルを開けることは断念。

まぁ、一つ工程を飛ばす必要があるけれど、致命的ではないので、次回更新時に回せばよいや、ということで。次回も同じエラーが出たら、さすがに配信元にツッコミをいれるけど。


ぶっちゃけると過去から今に至る調査結果はどんどんぶれて動いているし、候補者自身の動向も常に流動的なので、本当に選挙直前にならないとこの動きがどこまで信頼できるものかは分からないのだけど、少なくとも調査時点ではこんな傾向が見られたよということで。どうやら今回の米大統領選は、米国民自身にとっても随分と困惑した様相らしく、調査会社のPew Research Centerにおける大統領選に絡んだ調査も、どう考えても前回の選挙の時と比べて数がダイナミックなまでに多く、他の普通の調査が後回しにされている感じがする。

で今件は8月9日から16日に行われた調査結果。詳しくはリンク先からたどって確認してほしいけど、象徴的な結果の部分のグラフをば。説明も意訳した通りで、どうやらクリントン氏支持者とトランプ氏支持者との間には、米国の現状と未来に対する展望に、大きな違いがあるらしいってこと。


例の立ちくらみやめまいなど体調不良は睡眠不足が原因ってことでほぼ解消したのだけど、その時に体力を削られたようで、今夏は8月に入ってからどうも食欲が減退している......というか食事に対するモチベーションが一定以上に上がらず、料理を作る気力がなかなか沸いてない。熱に近づくと熱い、熱いのは避けたい、料理はイヤん的な連鎖反応が自分の中で起きているらしい。とはいえ、コンビニやスーパーに足を運んでも、お弁当や惣菜に手を出すまでにはいたらない。冷凍の食材や、単品もの(サンドイッチとかおにぎり)程度で、まあいいかって感じになってしまう。食は気力の素なので、どうにかしないといけないのだけど。

で、そのような状況の中、コンビニのプライベートブランド(PB)の冷凍食材を何度かチェックする機会があった。これまでも時折利用はしていたのだけど。で、自分の好みであり量もお手軽、口当たりも悪くないってことで、焼き餃子にスポットライトがあたり、都合よくセブン、ローソン、ファミマそれぞれの冷凍焼き餃子を食したのだけど。

食べ比べの限りではセブンのが一番おいしい。これは確定。価格も量もほぼ同じだけど、セブンのは群を抜いている。ファミマもローソンも美味しいといえば美味しいのだけど、どことなくふにゃっとしていて、うん、餃子だね程度なんだよね。でもセブンのは、うお、これだよ、これが餃子だよ、という刺激的な旨味がある。ぶっちゃけ、アクセントとなる黒こしょうの使い方が上手いのだろうと思うけど。あと、皮の厚みが絶妙なのかな。薄すぎず、厚く無く。

今年4月の熊本地震で最初の地震の2日後にさらに大きな規模の地震が起きたことを受け、気象庁は余震確率を公表しないなどの見直しを決めた。

地震調査委員会は、当時、20%とした余震確率の公表が逆に安心情報になったとの報告書をまとめ、気象庁の発表方法を見直すことになった。具体的には「地震直後から1週間程度は、同じ規模程度の地震発生の可能性がある」といった表現にとどめる。また、余震という言葉も、「より強い揺れは発生しない」と受け取られるため、地震直後の発表では使わないことにした。


先の熊本地震では第一弾的な大規模自身が起きた後に、今後余震が発生する可能性が云々としたところ、その2日後に第一弾よりも大きな第二弾の地震が発生した。これを受けて「第一弾の後の報道で安心したから被害が大きくなった」とのツッコミが少なからずあったとの話。「余震」というのは本震の後の余ったエネルギーによる小さめな地震......的なイメージが強いので、安心してしまうっていう人間の心理は否定しようも無く。

江崎グリコ株式会社は、チョコレート菓子「カプリコ」シリーズから『カプリコのあたま<いちご味>』を2016年8月23日(火)から全国で新発売いたします。


今回新発売する『カプリコのあたま<いちご味>』は、そのネーミング通り「カプリコのチョコの部分だけを食べたい!」そんなお客様からのご意見を反映して、「カプリコ」のあたまの部分=ふんわりチョコだけを楽しめる製品です。カプリコのあたまの部分(エアインチョコレート)だけを可愛いハート型のひとくちサイズにしたチョコレートなので、ちょっと間食したい時にぴったりです。またフタが付いたトレー容器入りなので、分けて食べるのにも便利です。


カプリコってのは三角錐の形をした、エアインチョコと(アイスなどでもお馴染みの)コーンを組み合わせたスナック菓子。さくさくとした歯ごたえと適度な甘さが、チョコでも無くアイスでも無く、ウェハース系のチョコ菓子でも無いステキナイスな魅力を有している。

で、今回登場する『カプリコのあたま<いちご味>』は、そのカプリコの頭部分、つまりエアインチョコのみを商品として形成したもの。その部分をハート型にしたとの話。

「すき家史上最も辛い牛丼」、その名も「アラビアータ牛丼」は、8月22日(月)から数量限定で、全国のすき家1,929店舗で販売します。なくなり次第終了となりますが、販売終了は、8月31日(水)頃を予定しています。


"アラビアータ"は、唐辛子を効かせたトマトソースのことで、パスタのソースとして使用するのが一般的ですが、すき家では牛丼に合うように試行錯誤を重ね、オリジナルのアラビアータソースに仕上げました。口に含むとトマトの酸味が口いっぱいに広がり、その後、ハバネロがたっぷり効いた刺激的な辛みに包まれます。ただ辛いだけでなく、トマトと牛肉の相性の良さ、粗く刻んだニンニクや玉ねぎ、セロリなどの野菜のうまみも感じられる商品に仕上げました。


すき家は時々吉野家や松屋にはとうてい不可能な、突拍子もないアイディアのメニューを提供するのだけど、これもまさにその代表例におさまりそうな一品。パッと見で「お、トマト牛丼かな? 吉野家で似たようなもの出していたし、ヘルシー感があっていいかも」と思ってよく読みなおしてみたら、単なるトマトソースでは無くスペシャル辛いアラビアータだったというオチ。

そりゃ確かに見た目はトマトソースだろうけど、トマトの酸味のあとに「ハバネロがたっぷり効いた刺激的な辛みに包まれ」るとか、天国から地獄の辛さに一直線的な。牛丼だからもちろんトマト系ソースの下には牛肉、そしてご飯があるのだけど、一気にそこまでまとめて口に含めないと、えらいことになりそう。何しろ辛辛トマトソースがこれだけのボリュームとなると、ねえ。


それぞれのツイートに連なるレスの部分も合わせ見て、ちょいと考えた事。先日のゲームコピー話などとも多分に被るのだけど、物理的でないもの、姿形が見えないもの、例えばサービスや技術的な施策に対する対価を軽んじるのは、多方面に係わる問題かな、と思ったりする。パソコンやスマホのサポートに関しては、極論としては自動車のように免許制にして、免許取得ができる技術を持っていない人には、そもそも購入させなければ問題は桁違いに減少するに違いない。技術が無ければ操作する資格が与えられない、それ位高度なものだからとの認識。でも、それは実質的に無理。

他方、スマートフォンやパソコンは、自転車や電子レンジのような高い普及率を示し、生活に欠かせない存在であるには違いなく。でも、相応の技術が無いと使う事自体が難しいのも事実。そのギャップが、「昔の家電店ではサポート等は無料(どの道ハードルはさほど高くない)、あるいは商品購入そのもので担保」「スマホやパソコンのサポートは有料」「なぜ昔の家電店のように、サポートを無料にしないのか」といったクレームにつながるのかも、と。

もっとも、昔の家電でもそれなりに技術は必要としていたし(なので技術力の点で卑下をしているわけではない)、家電店のサービスが無料に近いのは、商品そのものの価格に上乗せされていた(+商品の販売企業からの多分なマージン)ってのもあるけどね。現在のパソコンやスマホの技術は高度のものであり、それは別途逐次支払いを求めるのに値するほどのものに違いなく。なにしろそれを有するのには多分な時間とお金、そして元々の能力も必要だから。

保育士の問題や、老人・養護施設の問題、技術軽視の問題も、結局は「目に見えないもの、手に取れないもの」にどこまでしっかりと対価を考え、支払いができるか否かがあるのかな、と。説明書通りにプラモデルを作るならば、よほどぶきっちょで無い限り多くの人が完成の姿を見ることができる。でも雑誌に載っているような、ウェブに掲載されるステキナイスなディテールを示すようなものを創り上げるのには、相応の経験と技能と能力とお金が必要だからね。あと情熱。

まぁ、スマホやパソコンに関しては金融商品のように、分厚い事前説明書を作成して当事者の前で読み説明し、それに納得がいったら判を押してもらう的なものにするしかないのかなあ、と。詰まる所は。


ワクチンにまつわる話。ゼロリスクの薬品など存在しえず、一方で騒ぐ界隈はそのリスクにのみスポットライトを当て、中には陰謀論まで持ち出してくる。その陰謀論の一つが、ワクチンは製薬会社の儲けのために云々というもの。で、ワクチンってそんなに高いものだったっけというのもあるし、指摘の通りワクチンが普及せずに該当病症が蔓延した方が製薬会社は儲かる。でも、「ワクチン作ったけど売るつもりないよ。だって病気になってもらった方がうちは大儲けできるからね」と喧伝する製薬会社は見たことがない。


一昨日当方の夜半の動きがほぼぴたりと止まった件。自宅に戻ってきて端末を立ち上げたら、外付けのデータ収録専用ハードディスクに対して、チェックデスクのメッセージ。パスはできるけどストロングリーにやった方がいいよってことで、開始したのはいいのだけど......「●×%コンプリート」の数字が全然進まない。

概算してみたら終了するのが大よそ4時間。これはたまったものでは無いってことで、スマホを使って検索して、途中で強制終了する方法を探したところ、特に無し。電源落として強制終了は不可能ではないけど、結構リスクが高いらしい(そりゃそうだ)。仕方がないので、そのまま放置して、他に出来ることを一つ一つ片づけていく......。


一昨日外回りの出先で見かけた、公園の入り口の貼り紙の注意書き。他の注意事項の看板と共に、比較的新しいものとして......えーと、どこかで見たような。これ、例のいらすとやさんのドローンやラジコンヘリのイラストに禁止マークを上書きしたものだよね。ほほぉ、なるほど。

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)では、2016年9月13日(火)から2016年11月中旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、モスバーガー矢巾(やはば)店(岩手県)考案『じゃじゃ味噌チキンバーガー シャキシャキねぎのせ』と、モスバーガー鳴門店(徳島県)考案『パリパリれんこんチキンバーガー 甘辛だれ』(各430円)の2商品を同時に新発売します。


今回は"選抜!直火焼チキン祭"をテーマに、全国のモスバーガー店舗から直火焼チキンを使った商品のアイデアを募集し、各地域の名物や特産品をモチーフにした229件のメニューが集まりました。その中から、盛岡三大麺の"じゃじゃ麺(※)"をイメージした、モスバーガー矢巾店(岩手県)考案『じゃじゃ味噌チキンバーガー シャキシャキねぎのせ』と、れんこん畑にアイデアを得た、モスバーガー鳴門店(徳島県)考案『パリパリれんこんチキンバーガー 甘辛だれ』の商品化が実現しました。


モスが時折実施する店舗からのアイディアを体現化する商品シリーズ。コンビニでも似たような地域特産系のアイテム展開はあるけれど、大抵はその地域のみでの発売なのでリリースを見るたびに「食べてみたい」と地団駄を踏むことになる。その点、今件の商品は全国展開なので安心。

ベースはチキンバーガー。そして盛岡のじゃじゃ麺と、徳島県のレンコンを元ネタにしている。じゃじゃ麺ってのはじゃじゃ味噌をベースにしているとのことで、味噌風味のチキンソテーみたいな感じになるのかな。レンコンの方はレンコンの歯ごたえがチキンと相まってよい口当たりが期待できそう。


今件は以前触れた記憶もあるし、スマホアプリの普及に伴いある程度比率、絶対件数は減ってきてはいるのだろうけど(統計の取りようが無いので数量化は難しい)、根絶されるどころか一定ボリュームは残っているのだろうなあという感はあるのだけど。いわゆるゲームソフトのコピー問題。パソコン、ゲーム機に限らず、ゲームソフトをただでコピーして融通するのを是とする界隈と、それをしたらいけないと指摘したら「お前はお金持ちなんだから買えばいいじゃん。俺らは金が無いから買わないけど欲しいからコピーする」というもの。

これって一見すると「金銭的に困窮しているから仕方なく」という正当性があるように思えるし、多分に主張している側はその思惑があるのだろうけど。それが形として存在しないソフトウェアだから、盗品であるとの認識が薄い。しかもゲームが無ければ死んでしまうとか、人質に取られているペットの猫が売り払われてしまうとかいう問題では無い。自分の充足感が損なわれるだけ。

これ、「俺、小腹が減ったけどこづかい持ってないからこれタダでもらうね」と駄菓子屋からアイスや駄菓子をタダでちょろまかすのと同じなんだよね。あるいは本棚の単行本である巻が抜けていたら、ああこの部分がちょっと気持ち悪いけど、わざわざ金を出すほどのものでもないから、近所の本屋にいって盗んでこようとか。

合法的にタダのものをタダで利用する事自体は構わない。ただ、フリーミアムの概念でも、有料の部分との仕切り分けはしっかり成された上での話に他ならない。にも関わらず、本来は有料のものまで無料で無いと気が済まない、そこに存在するものが自分の手に入らないと、諦めるとか代替品を探すとか頑張って手に入るように対価を稼ぐとかじゃなく、自分が手に入らないのは世の中における理不尽だから、無料で手に入れることは正当化されると自己認識してしまう。俺が法で常識で我は必ず通す、みたいな。

日本国憲法の成り立ちを再確認する

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先日某国の某偉い人に、日本国憲法の成立過程に関してちょっとスポットライトが当たるような発言があり、色々な界隈がひっくり返っているのを見て、逆に当方はそのひっくり返っているありさまにひっくり返った感がある。え、日本国憲法の成立過程とかって、現代史とか戦後史とかで習ってなかったっけか、的な。当方の場合は自分自身でもチェックする必要があったのと、歴史が好きだったので色々と知る機会が得られたのだけど。


先に【リアル「アカウント間違ってました」事案が高校野球周りの朝日新聞記者のツイートで発生】で触れた、高校野球の試合に関してゴシップネタの記事を「、「馬淵、今度は審判買収か。」」との誹謗中傷のコメント付きでツイートしたら、それが高校野球の主宰である朝日新聞の高松総局の公式アカウントから間違ってやってしまった件。ハッキングされてました的な話ではないのだけど、誰がツイートしたのか(関係者には違いなく)、現在も調査中とのことで、詳しい実情はまだ報告されていない。

先の記事にある通り、公式アカウントを管理する相応の立場にある人が、同一端末で公式アカウントと自分のプライベートアカウントを同時に管理して、つい間違って自分のアカウント上でやるべきツイートを公式アカウントでやったったってのが実態なのだろうけど。

元記事の限りではツイートした本人は気が付かず、「高松総局が約30分後に気付いて」削除したようだけど......。

今件の記事で、ちょいと読み直して気が付いた事。問題となるツイートがなされたのは、夕方の16時24分。夜間勤務の人の可能性もあるけれど、まあ多分に勤務時間だろう。何しろ公式ツイッターアカウントへアクセス、そこからツイートできる権限の人がツイートしたのだから。


先日某高校の吹奏楽部がコンテストへの参加を諦めて同高校の応援に参加した件で、一部報道では美談のように伝えられていたのだけど、実のところは大いに違っており、なんか色々ともやもやしたものがある中での話。

そもそも春の高校野球と合わせ、長期的な休みがある中での野球大会をというのが大本の主旨ではあるのだけど、春はともかく夏に関しては、昔と違って気温が上昇して健康被害の面でも非常に問題が積み増しされている。この類の話って、本来主催の朝日新聞社こそが、検証をしなきゃいけないのだけど......というかよくやるテーマのはずなのだけど、色々と権威やらお稼ぎどころでもあるからなのか、とんと動きが見られない。

壮齢層以上の人は伝統が云々というけれど、弊害と突き合わせて現状維持が正解なのか、それとも状況改善を目指すべきなのか。汗だくで倒れそうな環境の中で、球児が汗水たらして活躍する場を観たい、見せたいというのが思惑ならば、それはちょっと違うよね、的な。

2007年10月の民営化時から送金手数料を無料にしてきたが、日本銀行によるマイナス金利政策の導入で収益環境が厳しくなり、9年ぶりに手数料を復活することにした。


旧日本郵政公社時代、口座間のATM利用による送金手数料は1回120円としていた。07年10月に無料とする期限付きのキャンペーンを始め、これまで延長を重ねてきた。だが、日銀のマイナス金利導入で国債の利回りが大きく低下し、資産運用の収益が悪化しており、無料でサービスを続けるのは難しいと判断した。


数日前から未確定情報として挙がっていた件。昨日、ゆうちょ銀行から正式にリリースが公知される形となった。月に3回までは無料だけど、4回目以降は123円。窓口業務やゆうちょダイレクトでの料金はこれまで通り。

なお公式リリースでは料金改定の理由は一切なし。報道界隈では一様に「国債利回りが低下して稼ぎが減ったので仕方なく」的な形で一致しているので、事前リークの際にそのような話が出たのだろうなというのは容易に想像できる。

で、金融機関としての民間向け銀行って、資産運用が主業務だったっけ、的な。

2016年8月23日(火)10時より「鶏のバター醤油炒め定食」を新発売いたします!「鶏のバター醤油炒め定食」は、鉄板でジューシーに焼き上げた厚切りチキンをにんにく醤油タレと香り豊かな北海道産バターで炒めたボリューム満点な逸品です。

気温的には今年の夏はピークを超えて、そろそろ最高気温も下降を示し始めるかなあという感じではあるのだけど、夏バテはむしろこの辺りから本格的に体に表れて来るので注意が必要。前半ぐらいまでの暑い日々で削られた体力が回復しきっておらず、疲れが蓄積されてしまってるんだよね。で、気温がちょっと下がって油断して、気を抜いてしまいバタンキュー、と。

そんな時には十分な睡眠と栄養補給が欠かせないのだけど、今回の松屋の新作はまさにスタミナ補充にはピッタリな一品。鶏がベースであっさりとした歯ごたえかなと見せかけておいて、バターをこってり使ってにんにく醤油を用い、食べた後の口臭に気を付けにゃあかんな、位のもりもり感。


先日ツイッターへの投稿で着火した、高齢者に向けたパソコン周りのサービス販売に係わる件。なんちゃらドットコムとか悪質系まとめサイトが飛び付いて茶々を入れ始め、おもちゃにする気まんまんだってのと、先の某大学における属性周りの対応に絡んだ事案の話同様、現時点ではほぼワンサイド側からの情報のみが、しかも小出しで出されているので、下手に触れるとやけどどころじゃすまない感じがする。その過程で技術を軽視するような話とか、以前取り上げた蓄積や形に無いものを軽視する姿勢や発言がぽんぽん出てきているので、それについてのみ言及した方がいいかな、と。

記事タイトルにもある通り、一部具体的なデータは開示しないで手元に残しておくけれど、掲示板やソーシャルメディアにおいて、相応の立場にある技術関連の関係者が、今件事案のサービスに係わる対価を小ばかにする形で非難する発言をしている。突っ込まれてもちょっと時節に乗っただけだし、冗談半分だし、深く考えてなかったしと弁明をするのだろうけど、これは自分の、自社の技術に対しても、同じような考えでしかないとの暴露になりうる。技術そのものに対する軽視にも読めて、そのような話が当然であるかのように流布されて、少々気持ちがよろしくないのは否めない。


これはさきほど本家サイトで【子供の飛び出し事故の実情をグラフ化してみる(2016年)(最新)】にて掲載した案件を精査していた時に見つけた資料。歩行中の交通事故による死傷者数を年齢階層別に仕切り分けしたグラフなんだけど、高齢者がやや高めになるのは納得ができるとして、7歳で有意に大きな上昇を示しているのが目に留まる。これってイレギュラー......だったらわざわざレポート化はされない。7歳だけの特異な事故になる病気でもあるのだろうか。


先程本家サイトで【子供の飛び出し事故の実情をグラフ化してみる(2016年)(最新)】にて掲載した件。子供がブラウン運動のごとく突拍子もない行動をとるので、それによるリスクを少しでも減らすための命綱に関して、保護者の負担も減るので是非もっと普及させるべきだという話と、動物扱いをしているようで見苦しいとの意見に大別され、論議されている。ここ数年、特に盛り上がりを見せているのかなあという感じ。ツールそのものは随分と昔からあったようだけど。

で昨年だか一昨年に、この話を耳にして、公的なデータを基に何か「子供の飛び出しって多いよね」的な裏付けが出来ないかなあということで始めたのが、上の本家記事。まあ確かに飛び出しは多い......のだけど、直近5年のデータをいじっているうちに、あれ、12歳までの飛び出しによる事故件数が減ってないか、ということに気が付いた。

少子化による子供の数の漸減も一因だろうけど、それでは説明が出来ない減退ぶり。本家の記事では直近5年だったのを、過去のデータもグラフに収めるようにして再生したら、確かに減少する傾向を示している。13歳以上はさほど変わらないのに。

水素水 今や値段は 真水以下

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本の数か月前まで全米が感動するほどの熱狂ぶりとなり、信頼がおけるようなスーパーやドラッグストア、生協にまで専用コーナーが出来、科学的論拠は何もないにも関わらず大手企業も手を出し、「効用があるって書いてないから別にいいじゃん」「お客が求めてるから問題ない」として開き直ったり、化学的に問題があるような化学式をパッケージに貼りつけて大いに笑いを誘った、噂の水素水。実質的に真水なんだから、水分を補給できるとの観点では、絶対悪の類ではなく、例えばEM菌を飲み干す云々と比べればマシという感じではあったのだけど......。

まぁ、いかにも効用があるような形で売りに出すのは、やはり問題があるようで。消費者庁が本格的に動き出すのはいつになるのかなと思っていたら、その前にブームが去った感はある。


最近は夏の暑さ対策......というか熱中症予防とか、単に面倒くさいってこともあって、カプセルガチャを探索する旅を怠っているのだけど、新作は欠かさずチェックを入れている。で、エポック社のカプセルガチャの新作として気になったのを2つほど。

まずはこのラガーリス。要はラグビーをするリス。いや、確かにどんぐりなどの木の実を抱え込む姿はラガーマンの見た目に似てなくもないけど、よくそんな発想をして、体現化できたなあと感心すら覚える。とくにトライをしているポーズは非常によく出来てる。でもこれ、ラガーマンってことだけど、なんだかコソ泥にも見えるな(笑)

ミスドのマロン攻勢は本日から

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株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、8月17日(水)から、「マロンドーナツ」シリーズ全4種を期間限定で発売します。


この度発売する商品は、秋が旬の"栗"をイメージしたドーナツです。昨年発売し、大変ご好評いただいた、見た目を"栗そっくり"に仕上げた『焼き栗ドーナツ』2種のほか、ミスタードーナツの定番ドーナツを秋の味覚で楽しめる商品として、ポン・デ・リング生地にマロンチョコを合わせた『ポン・デ・マロン』や、フレンチクルーラー生地にマロンチョコや焼き栗の粒入りホイップクリームを合わせた『マロンホイップフレンチ』をご用意しました。
秋の味覚"栗"を一足早く味わえるドーナツを、この機会にぜひご賞味ください。


栗はどちらかというと秋が旬なので、その栗を題材にした商品展開がなされはじめるのを見ると、そろそろ秋の足音が聞こえて来るかなあ、という感はある。コンビニのおでんや中華まんも展開しているし、まだまだ気温は高いけれど前日比で下げ始めると、実体感温度よりも低い温度にあるような錯覚があるってのが思い起こされる。まぁ、外で鳴くセミの声も変わってきた感じだし。

コンビニにオーソドックスなドーナツや、ローソン限定だけどドーナツ的な雰囲気のある粉もの系アイテムの展開をやられてしまっている関係で、これまで以上にバラエティに富んだドーナツの提供に力を入れているミスドとしては、栗系ドーナツの大展開も当然の話。似たような練り物系に出来る甘味のものとしては、個人的にはかぼちゃもありかなと思うのだけど、それはあったとしてももう少しあとのハロウィンで、かな。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「大人なガリガリ君ぶどう」を2016年8月30日(火)から全国で発売いたします。


この商品は、ぶどう味のアイスキャンディーに、ガリガリ食感のジューシーなぶどう味のかき氷を入れたアイスキャンディーです。赤ワインぶどう品種の王様とも呼ばれる「カベルネソーヴィニヨン」のぶどう果汁を配合した、芳醇な香りと深みのある大人な味わいです。ガリガリ君のかき氷の粒度も調整し、まるでジェラートのようなあじわいと本物の果汁感(ぶどう本来のジューシーな甘み、酸味、渋み)が楽しめます。


ジェラートという表現だと何だか大人っぽい、高級感があるけれど、要はアイスクリームと同じ。ただ、厳密には普通のアイスと比べて空気の含有量が少ないため、ちょっと濃厚感が強いのが特徴。普通のアイスをぐるぐるとかき混ぜ続けて空気を抜くと、思いっきり体積は減るけれど濃い感じになるでしょ? あんな状態。

今件商品ではぶどう味アイスキャンディーに、ガリガリ感覚のぶどう味なかき氷をいれているというぜいたく品。で、そのかき氷の粒度を調整してジェラートみたいな舌触りを楽しむことができるとのこと......って書いてあるけど、どんな味なんだろ、これ気になるな。


色々な意味で注目を集めているゴジラの最新作「シン・ゴジラ」。これを総火演(富士総合火力演習)で展開されるシナリオに使ってみてはという話。平成26年度は離島奪還シナリオが用いられたそうだけど、ゴジラもいいよねってのは確かにある。ただ、ウケはいいだろうけど、「演習」の意味ではどれほど価値があるのかは不明。正体不明・意思疎通が不可能な超大型生物に対し、その進行を阻み、それが不可能ならば撃破をするってのは、確かに防衛作戦の一つではあるのだけど。「巨大な戦力を持つ敵性勢力」ではなく「巨大な図体を持つ敵性勢力」ってのはリアリティに欠ける(汗)。下手をすると「そんな想定しがたいシナリオで訓練をするとは、税金の無駄遣いだ」的な批判がどこからかやってくるかもしれない。


先日の終戦記念日に合わせ、【想いの通りにならないと地べたにへばりついて駄々をこねる子供のような...「批判自粛が広がっている」とジャーナリストや知識人が会見】【旧来のジャーナリストで高名な人達による妄言会見と、それをメディアの危機に意見するジャーナリスト的な記事に仕立てる新聞と】で挙げたような、一部の旧来ジャーナリスト界隈における叫び的な話がちらほらと見受けられる。語っているのに語れないと主張する、一文で自己矛盾が創生されてしまうステキナイスなお話とか。

先の記事でも挙げているけれど、この「言えない空気」ってのは「言っても周囲から賛美され拍手で迎えられるような以前のような空気では無い」ってことを意味する。「中国船の大軍が侵入してきた事」云々ってのは強烈な皮肉であって、まあ本旨からはちょいと外れるけれど、ある意味そういうことでもあるんだよなあ、という感が。


先日の終戦記念日に合わせ各方面で、かつての戦争(太平洋戦争)における記憶を継承するとか伝えつむぐ的な話が見受けられた。いや、今年だけで無く毎年だね。ただ、その界隈にとっては反応が鈍いので、あまり面白い状況ではないらしい。そりゃそうだ。ずっと過去の一時の戦争にばかり注視して、現状の戦争に絡んだ話はまるきしパスしているどころか、意図的に目をつむっている感すらあるのだから。毎週放送されるアニメ番組が、毎回同じ回ばかり放送されるようなもの。

加え。上でも指摘されているし、以前も交通事故周りやズバリ戦争体験者の話としてあげたけど、人の記憶、体験談は得てして印象論が前面に押し出されるし、さらには個人の考えが多分に混じる。さらに個々の人の持つ物差しは一様ではないので、記憶される状況も大きく変化する。交通事故や災害現場の目撃証言で、目撃者の証言がすべて一致するなんてことは滅多にない。イメージや断片的な情報、誤認、パニック的な意思判断による記憶などで、ぐだぐだになる。その意味では昨今普及が進んでいるスマホによる写真・画像の方が、よほど資料性は高い(これもまた撮り方などよる注意が必要になるけど)。

第一、記憶ってのは多分に上書きされてしまう。子供が昔親から聞かされていた話を、自分の体験として誤認識してしまうってのが良い例。不正確、不鮮明な記憶を引き継げば、歴史はゆがめられ、一部の人の思うがままに改ざんされてしまう。

全国高校野球選手権大会で13日にあった明徳義塾(高知)-境(鳥取)の試合中の判定を巡り、朝日新聞高松総局(高松市)のツイッター公式アカウントに、試合に勝った明徳義塾の馬淵史郎監督を中傷する文章が同社記者のスマートフォンから投稿されていたことが15日、分かった。

今件は朝日新聞高松総局の公式ツイッターアカウントにて、ウェブ日刊SPA!の8月13日付で掲載された「明徳義塾vs境、ランダウンプレーでの審判の"不可解な判定"【第98回甲子園・高校野球】」記事を、「馬淵、今度は審判買収か。」とコメントを加えてツイートしたものです。同一端末で公式アカウントと私的アカウントを並行して運用し、私的の方で投稿するつもりを公的の方で投稿したのでしょう。


「アカウント間違ってました」とボケるネタは良く使われますが、それをリアルに行ったわけです。

また投稿内容は公式アカウントでは当然許されざるものですが、私的アカウントでも許容されるものではありません。また、支局公式アカウントのアクセス権限を持つ事から、それなりの立ち位置にある記者であることが推測されます。速やかな当事者の特定と再発防止策の実施、及びその内容の公表を望みたい所です。


事案そのものはさほど複雑な話では無く。個人のツイッターアカウントと仕事上の公式アカウントを同じクライアント、端末で併用している記者が、自分のアカウントのつもりで公式アカウントにてツイートしてしまったまでの話。ちょっとしたボケ的な話をツイートして「アカウント間違ってました」「アカウント乗っ取られてました」ととぼけるネタはよくあるけれど、それをリアルにやらかした感。

問題なのは引用した記事がゴシップ系の日刊SPA!で内容がゴシップそのもの。そしてそれに加えて買収云々という誹謗中傷をコメントし、それを公式アカウントで成してしまったもの。さらにこれが高校野球に携わる朝日新聞の支局がやってしまった次第。


起源が複数あるとかいったいどこの名産なんだとか巨大なものもあって色々と趣深いよね的なひよ子まんじゅう。みずから購入することはあまり無く、お土産品としては欠かせない存在的なものとして知られている。なんでだろう、お土産としてもらうと、とても美味しいんだよな、これ。自分で買うと単なるおまんじゅうでしかないのだけど。

で、そのひよ子まんじゅうが冷菓になったという話。いやあ、確かにこれはスペシャル旨そうだけど、実在するのかな。先日コミケが開催されたばかりだし、それ系のネタ話じゃないのかな。


ジャーナリストや新聞界隈の幼稚ぶり......というか大人げない所業周りの話に絡んで。震災やそれに連なる原発事故周りにおけるパニックは、ある意味今でも続いており、策動する界隈も少なくないのだけど。指摘の通り、あの震災はある意味、良いリトマス試験紙であり、それに絡んで動いた所業は、それぞれの実態を推し量るバロメーターになったに違いなく。

人は神ではないから、そりゃ直後は驚き、判断に際して慌てることもあるだろう。しかし数か月、数年経ってもそのままというのは、一度開いたふたを開けっ放しにするようなもの。動物的勘だのとの表現があるけれど、当方は「感情論」との言い回しを繰り返し聞かされ、「お前は感情だけで生きてる動物か」と突っ込みたくなったほどではある。


終戦記念日に合わせてなのか、ここ数年世間を騒がせていたあの団体も解散宣言をするとのこと。金銭周りの法的問題で複数の指摘があり、今後刑事的な追求が成される香りがシュールストレミングレベルでするのだけど。かの団体が活動中の時点で、客観的な多数の情報、資料から、語られている実情であることは容易に理解が出来るはずなのに、報道界隈の他分や一部専門家まで「あれは若者の自然発起によるものだ」「若者の集団だ」的な太鼓持ちをして、正直冷蔵庫の片隅から出てきた半年前のもやしぐらいに気持ち悪かった。

そして今に及んでも、その太鼓持ちを朝日新聞や毎日新聞がかくも続けている。かの人たちは若者の代表であり、あれこそが真の若者の声だ、的な。意地でもそのような記事を書き連ねて記録し、後世からはそのようにせたいが如くの挙動には、例の「流行語大賞」同様の、歴史捏造的な意図が見えてきて、上記のもやしが半年じゃなく一年位前だった位の気持ち悪さをおぼえる。

新聞界隈の「物事を見据える」能力ってそこまで落ちているのか。あるいは報道そのものをツールとして考え、自らの核心的利益のために利用しているからこその挙動なのか。


先行する記事やここ数日来取り上げている、報道界隈の「相手を怒らせて『本音』なるものを語らせる」メソッド。指摘されてみると、これほどおかしな方法論は無く、なぜこれまで是としていたのか、本当に不思議でならない。自分の意図しない状況下で口から出たモノが本音であるのなら、寝言も本音になるのだろうし、第一本音は一つじゃないし。

その一方、報道サイドにおける、ドヤ顔的な形で語られるこのテクニック。実のところは多分に、自分達が取材する高いポジションにあり、反論などしようものならやりたい放題書かれて世論誘導されるのは見に見えているので(先の某氏に関する「取材費三万円」が良い例だね)、弱い者いじめ的な、せっかんのような性質があるってのが判断できるのが、今回の指摘。


報道界隈のメソッドとしてドヤ顔して語られる、これが報道たるものだ的な形で述べられることが多い、そして先日から色々と考えながら書き連ねている、「相手を怒らせれば本音が出て来るから、怒らせるのも報道記者の役割であり手段の一つ」という、報道の常識的なものに関するお話。

「殴れば相手は言うことを聞いて考えを改める」と語る人に、「貴方を殴れば私の言うことを聞いて、『殴れば言うことを聞く』という考えを改めてくれますか」という禅問答的な話を返すってのはよく聞くネタではあるけれど。それと同じように、記者側が怒られたら同じように本音を語るのだろうか。興味はある。


これは実のところ大人に対しても似たようなことがいえるお話ではあるのだけど、子供の場合は特にということで。熱中症発症が懸念される昨今では、子供のはしゃぎ具合を見て、大丈夫かなと子供に聞くと、大抵の場合は「大丈夫」との返事をする。ダメっていう反応を示すこと自体おかしな感じもするけれど(ダメって分かっているのなら自分で何か対応をする......はず)。

子供の場合は自分のリミッターが分からない、加減を知らない場合が多く、言葉通り失速するように倒れてしまうこともある。人間や猫の子供がご飯を食べている時に、急に電池が切れたかのように眠ってしまう映像を時折見かけるけれど、あれも結局のところ自分の体の限界を把握しきれていないのが原因だったりする。

外遊びが出来るぐらいに成長しているのだから、休みも自分でしっかりと取るはずでしょと甘く見ているとエライ事になる。例えるなら、ヒットポイントの上限も現在値も分からずに冒険の旅に出ているようなもの。あるいはヨッパライの「俺は酔っていない」と同じ。


ミスタードーナツでも自社ドーナツの一部を厳選する形で「冷凍して食べるとウンマイよ」と推挙するぐらいであるし、クリームやチョコがかかった粉系スイーツが、実は冷凍すると美味しさを増すってのは、結構知られている話。あー、確か以前チーズ蒸しパンのケースを紹介したなあ。

で、今回目に留まったのは、「クリームパン アイス化計画」なるもの。計画名でほぼ実態が分かってしまうのだけど、クリームパンを冷凍させ、パン生地と中のクリームをざっくりと凍らせる。まぁ、この類のものを凍らせた経験がある人なら分かる通り、氷のようにガチガチに凍るのではなく、霜が降りたようなシャーベット的な感じになるのだろうけど。

で、それを半ば自然解凍(冷蔵庫に移すのかな)した上で、トースト。すると表面部分に熱が加わりアツアツに、中身のパンはそれなりに温まるのでひんやり、そして中のクリームはまだ熱が浸透していないので程よいアイス状態に。なにそれスゴイ。


先日、回復成ったレゴのCADソフトLDDを再びちまちまといじり中。コケる前に手掛けていた、保育園などで使われる、子供を複数のせてお散歩的なことをさせる、多人数ベビーカート的なものを完成させる。リアカーよりは幅が狭く、車輪も小さなもの。しかも車高が少々高めで、子供の胸位まであるとなると、色々とサイズの調整が難しい。

内部部分を4ブロック分にすれば色々と融通が利くのだけど、それではやや幅が広すぎて違和感がある。あくまでもフィギュアを置いて、それっぽさが見えるのが第一目標だからね。


先日の都知事選で落選した、ジャーナリストを前面に押し立てた鳥越氏。最中からも病理的な観点で色々と不安を覚えさせるところがあったのだけど、終わってからはむしろ「日本のジャーナリスト」との視点で色々と不安を感じさせる......というか実態を暴露する事態となっている。いや、本人はその自覚もないのだろうし、この雰囲気は例のテレ朝の報道ステーションを降りた古舘氏のそれと同じ気がする。

弱くなった、元から弱かったのがばれた。何度か言及したことがあるけれど、やはり両方だったのだろう。そして情報の双方性が確立されるにつれ、化けの皮がはがれつつある、と。

特に報道界隈の言うことを聞かず耳を傾けなくなったので、余計に暴れるようになった、無力感を覚えるようになったってのは、【想いの通りにならないと地べたにへばりついて駄々をこねる子供のような...「批判自粛が広がっている」とジャーナリストや知識人が会見】【旧来のジャーナリストで高名な人達による妄言会見と、それをメディアの危機に意見するジャーナリスト的な記事に仕立てる新聞と】で記した、1200人の人たちや「私たちは怒っています」辺りと一致して、非常に興味深い。


東京都議会の内情ぶりは先の都知事選とその後の敗戦処理で多分に露呈はされているけれど、それと見当違いのお上叩きはまた別の話。「会議費で2160円の割烹弁当」などとの中見出しで高額ぶりを強調した上で、その文中で「新生銀行の「2016年サラリーマンのお小遣い調査」によると、男性会社員の昼食代は平均587円(前年比14円減)。自民都議が政活費で食べた弁当の値段はその2~3倍にあたる」と評し、「お前ら読者と違い、議員先生はとても良いものを食べておられますよ、さあ庶民感覚を外れたかの人たちを叩きましょう」とあおる。でもそれってどうなんだろう。

国会議員にしても地方議員にしても、普通の市民にはできないことをしてもらうために選挙で選ばれ、その職務を果たしている。例えばこれが、自宅で家族と食事をしている時にも公金で弁当を取っていたとか、視察と称して実際には単なる慰安旅行で道楽三昧をするのならともかく、サラリーマンの昼食代を持ち出して比較するのは、多分に筋が悪い。ちなみにサラリーマンの昼食代云々ってのは、以前【40年近くのサラリーマン昼食代推移をグラフ化してみる(2016年)(最新)】でも解説したけれど、さほど昔から変わっていない。しかも地域属性などによる補正はないので、東京などに限定ればもっと高値のはず。

先日のドーナツ市場に係わる話にも同じ香りを覚えるのだけど、なんか「これを言いたい、叩きたい」が先にあって、無理にデータなどを引っ張ってくるので、あちこちひずみが生じている感は否めない。


当方は諸般事情で未だにメインの携帯電話として従来型携帯電話を用いている。で、スマホと比べてスパムメールの類は通信事業者レベルで厳しい精査が入っているはずなのだけど、時として突然断続的にスパムメールが着信する。かつては着信のたびにドメインベースでの拒否リストに入れていたけれど、そのような手立てを講じなくても2、3日ほどで関連するところからのメールは来なくなるし(通信事業者側で対応するのだろう)、逆にドメインそのものを偽装しているのでいくらリストに入れても同一スパム送信者からと思われるメールは届くから、無視を決め込む事にしている。

......のだけど。その類のメールが来るようになったら、少なくとも夜間は携帯電話の電源をオフにしなければならず、非常に使い勝手が悪い。緊急地震速報への対応ができなくなるからだ。かといって夜中にスパムメールの着信でたたき起こされたのではたまったものではない。

で、スパムが繰り返されるのは、成功率が低くてもリターンが業者側にあること。メールの内容の業者自身なのか、あるいは送信代行業者が別途行っているのかはともかく。ならばそのリターンが無いようにすればよい、ということで、ふと考えたのが逆Q2。

通信事業者にスパムメール判定されたドメインから送信されたメールを着信すると、逆にその分電話料金が差し引かれる。差し引かれた分は送信した業者に請求がいく。着信したスパムメール被害者の差し引かれ分は少額でも、送った業者は多量の数に及ぶので、請求も膨大な数になる。


同人誌やイラスト集、さらには商業誌までスキャナで取り込んでデータ化し、それを無料あるいはパスワードで解除することによりダウンロードを可能とする。クラウド的な利用の方法ではあるけれど、作品の制作者自身には無論無許可なデータのやり取りであり、違法行為には違いなく。多分に海外にサーバーを置いているから問題ないだとか、自分(運営者)は場所を設置しているだけであって自分はデータを置いていない・文句があるなら連絡くれれば遅滞なく削除するよ......といった感じの、違法ダウンロードサイト。

国内外を問わず、というよりは世界をまたにかけて展開されており、日本の関係者だけを御縄にしても根絶は難しい感もあるし、だからといって放置していては悪い意味でのフリーミアムな環境に慣れてしまう人が増えるのと、当然作家自身にとっては作品の購読に係わる機会損失につながるわけで(これが例えば映像とかならどうだろうか、と考えればすぐに理解はできるはず)。

先日【まんがタイムきらら2016年9月号 読了】でも触れたけど、若手商業作家の四苦八苦を描く漫画「〆切ごはん」でもその違法ダウンロードサイトに係わる話があり。作品の創り手に相対して「違法ダウンロードサイトで見ています」と語ったというエピソードに「。「こんなこと実際にあるわけないじゃん」と思う人もいるかもしれないけれど、実話が山ほど出ている以上」とコメントしたのだけど。まさにそのままそんな話が、現在進行しているコミケで起きたという。

まぁ、「〆切ごはん」を読んだ後にも思ったのだけど、こうやって平気で公言できる人は、精神のどこかが壊れているのか、あるいは最初からそれが当たり前だという生き方をしてきて、それが絶対にしてはいけないこととの認識がかけらもないんだろうなあ、と。小さいころから「すき焼きにはハムとソーセージがメイン」と教わり、食卓にもそのような「すきやき」が並んでいたら、例えば修学旅行とかで牛肉が入ったすきやきを見て、「こんなのすき焼きじゃない」と思うに違いない。そんな感じ。或いは「銀と金」に出てくるお金持ちのボンボンに対する表現「人生で負けたことがないので、精神のネジが外れている」的な。


先日【LDD(LEGO Digital Designer)の今の端末での稼働はあきらめ(滝涙)】など何回か触れた、自分の端末(Vista)で突然レゴ公式のCADソフトLDD(LEGO Digital Designer)が動かなくなった件。どうもアプリの32ビット・64ビット判定辺りのモジュールが悪さをしているようで、ウィンドウズアップデートなりLDDのアップデートがあるまであきらめということでゲームオーバー。で、どのみちVistaのサポートが来年切れるので、先日Win10の新マシンを調達して、それに差し替える準備として色々とアプリケーションの互換性などについて調べを進めていくうちに、各OSには互換モードという、そのOSより前のバージョンのOSに近しい状況でアプリを動かせるモードがあることを知る。

せっかくだからとLDDを2003......では少々アレなのでXPモードに設定して稼働したら、見事にトラブることなく稼働。そんなやり方、知らなかったよ。


どうもこの類の話は連鎖反応を生じるケースが多いようで、先日の【「相手を怒らせて語らせるのがジャーナリズム」のもう一つの怖いところ】と類する話がまた新聞記者、しかも朝日新聞から出てきた次第。これ、グラフ化は無理だけど、もう少し時間をかけて本家サイトなどにまとめた方がいいのだろうな。

今件は詳しくは元記事の通りで、インタビューで「えこひいきされたので相手に金を取られた」と質問したら「んなこたぁねーよ、何馬鹿なこと聞いてんだ」と叱責されたというもの。この質問をしたのはどのような記者なのか、伝えられていないのがちょっと残念。

で、この質問に対し、朝日新聞の記者は、良い質問であり、これはテクニックであると誇らしげに語っている。それに対する反応の一つも上げておいたけど、まあかねがね同意。イジメと何ら変わりない。「相手を殴って痛い目に合わせて言うことを聞かせる。これもテクニックの一つ」とかと同じだよなあ......。


この辺りの話はコミケのたびにしているような気もするのだけど、よくよく考え直してみると、時間の経過とともにソーシャルメディアやスマートフォンの浸透をはじめとしたコミュニケーションのツールやスタイルが微妙に進化しているので、機会があるごとに言及しておくと、後で見返した時にその変化を精査するのに役立つかもしれないかなあと思ったりもする。4コマ漫画での「他人への連絡のしかた」みたいな感じ。

で、即売会などのイベントでは、リアル対面、物品のやり取りであるにも関わらず、互いがネット界隈でしか知らない者同士ってことは多々あるわけで。いわばオフ会みたいな感じ。となると、名前やらサークル名で意思疎通をしても、誰それわからんってことになるのはあるあるモード。

ならは、ハンドル、さらにはアイコンを見せることにより、ああ、あの人かと認識させるのが手っ取り場合。テレビに出てくる俳優や有名人なら、これがリアルな顔ってことになるのだろうけど、ソーシャルメディア上などでのやり取りの場合は、アイコンが認証ビジュアルのようなものだから。

さらに指摘の通り、会場は夏冬を問わずどたばたしていて疲労も重なり、多くの人が、脳が上手く働いていない。昔の気球の上での戦いのように、三割脳ってほどではないけれど、五割脳ってのは言い得て妙。認識しやすいアイコンが、一番手っ取り早い。

まぁ、この場合、他人を装うケースがあり得るので、それをどうやって防ぐのかが問題になるのだけど。

マックの新作シェイクは「もも」

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日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、マクドナルドの人気メニュー「マックシェイク」に国産の桃を使用した新商品「マックシェイク もも」を全国のマクドナルド店舗で、8月17日(水)より期間限定で販売いたします。


"夏シェイク"シリーズ最後となる第三弾には、この時期に旬の季節を迎える桃のフレーバーの、すっきりとした甘さと豊かな香りが口いっぱいに広がる「マックシェイク もも」が新登場します。国産桃を使用し、果実本来の風味をお楽しみいただけるようにこだわった「マックシェイク もも」は、まだまだ暑さが続くこの時期にぜひお楽しみいただきたいひんやりスイーツです。


「ポケモンGO」で業績もGO的な話もあるマクドナルド。多分に8月分の動向次第であり、そして仮にその見積もりが正しいとしても、本質的なところで集客を考えないと本末転倒であり、その視点の一つが「味」にある感は強い。食品の味わいは数字化できないので比較は難しいのだけど、確実に昔と比べて各ラインアップの味、コスパは落ちているんだよね(昔の商品からのサイズを図っていた人とかいるのかな?)。

で、かろうじて昔とあまり品質というか価値が変わらない商品の一つが、マックシェイク。ドリンクでも無い、アイスでも無い、飲むスイーツってところは、例のパウチ系アイスと同様、お手軽さと小原満たし感の上では、今でも最上級のアイテムではある。

そのマックシェイクの新作として登場するのが「もも」の味。果汁系では比較的珍しい感はある。マックカフェでの桃のスムージーが結構好評だったので、マックシェイクでも登場したのかな......


先日記載したように睡眠不足による体調不良は大よそ回復したけれど(まだ油断は禁物なので、さらに睡眠時間を増やしたい)、それとは別に夏の暑さに少々矢を受けてしまったようで、食欲がちょっと減退気味。自炊をするモチベーションが下がって、出来あいのもので済ませてしまうことが増えており、冷蔵庫の中の野菜も買っては痛めてしまうってケースが増えている。保存性のある、口当たりの良い粉もの系が多分になっているのだけど、これはまずい、でも何か食べないといけない。......ということで、ローソンの新作をチェックしていたら、これは良さげかなというものをいくつか見つけた。

まずはもち食感ロール(宇治抹茶)。さすがにこれを主食にするのは多分に無理があるけれど、食欲があまりわかなく、でもとにかく腹に収めなきゃって時には都合が良いアイテムかもしれない。

2.実証実験の結果 ①日中9:00~18:00までの時間帯は、30分間であれば、エアコンを切らずに「つけっぱなし」にする方が電気代が安くなりました。


②想定した1日の生活スケジュールで「つけっぱなし」にして運転すると、外出時に運転をOFFにするよりも1日の消費電力の合計が大きくなりました。(1日の電気代差は約35円)


エアコンはずっと点けっぱなしにすべきか、それとも小まめにつけたり消したりすべきか。要は消費電力と過ごしやすさの天秤の傾き度合いの差ではあるのだけど、昨今では「付けっぱなしの方が安上がりだったよ」との話もよく見聞きする。ここでも何回か取り上げたかな。

切ったり付けたりする場合、つけてから冷えるまでにはちょいと時間がかかること、その気温の変化時における消費電力が大きくなることなどがネックとなる(これは暖房でも変わらない)。他方、つけっぱなしにしている場合、自分がその場に居ない時にも電力は消費されてしまうので無駄になる。色々と難しい。

結局のところ、リリースにもある通り、その環境を使う人のライフスタイル、環境そのものの密封性......というか保冷性によるところが大きい。また、夜間と日中において電気料金が違う契約をしているとか、他にも色々と。


個人的には「検査入院はまだしてないのかな」という不安が第一な感のある、先の都知事選で「ジャーナリスト」を連呼した、例の謎のチラシのターゲットっぽい候補者の一人、鳥越俊太郎氏。先日、インタビュー記事の議事録的なものが公開され、ちょっとした炎上状態となってい。

中身そのものはリンク先の記事で確認してもらうとして(正直、いつまで残っているのか不明なレベル)。自分のサイトから選挙関連の情報をざっくりと消した姿勢からもうかがえる通り、自分はあくまでも第三者、被害者的な語りと、ジャーナリズムやインターネットに対する否定的発言の山盛り感で、色々と酷さがマリアナ海溝レベル。都知事候補以前に、一人前の大人として合格ラインに手が届くのか不明。


先日【「国の借金」「国民一人当たり」がコンボで出たら頭が悪いか意図的にあおってる証拠】でまとめた、日本国債周りの報道姿勢に関して。ちょいと調べ直したら、最初のツイートをしたちょっと後に、某大手経済系新聞社のそれなりに高いポジションにある記者が、まさにそのままでドヤ顔的な形でマジックワードを用い、不安を煽って政治批判をしているのを見て。ああ、これはダメだと思って確認したら、四方八方からツッコミが入っていた。該当ツイートのレスポンスを見れば分かるけれど、ツッコミが本編的状態。


本日からコミックマーケット夏の陣が始まるということで、作家先生界隈やその周辺関連ではこれまでとは異なる動きがネット上でも見受けられる。まあ元々お盆休みだからってのも一因だけど、サイトのアクセス動向も随分と変化する。

で、そのような中で、ソーシャルメディアにおいては定番のデマというかガセが、深夜に絡んだ徹夜組とか、会場周辺の大行列の様相を写真などで披露するもの。パッと見ですげえって感じだし、自説ネタだからすぐに飛びついてしまう。でもちょっと待ってほしい。その書き込みをしている人の、普段からの話の内容の確証度は? 公式的な名前をしているけれど、それ単なるフェイクネームじゃないのかな。

普段からやらかしをしているものの類の関連写真付きツイートは、多分に集客、承認願望充足のためのものだったりする。最近では自分が撮った的なものに加え、「友達から教えてもらった」「どこそこで拾ってきた」というパターンも増えている。そのような言い訳をすれば、デマとばれても勘弁してもらえるとの認識もあるようだ。ダメだろ、それ。


6月中旬ぐらいに突然襲った、頭をぐっと押さえつけられるような強烈なめまい。ずっと前に一度、お風呂から出た直後に覚えたものとほぼ同じもので、色々とやばさを感じたのだけど、その後色々な症状が出てきたので、自分で症状の内容を確認して何が原因かを精査したり、結局病院に足を運んで色々と検査を受けたけれどその時には「分からない」「特に問題は無い」との答えが出て、多分夏バテじゃないかなあ、とした件。

可能性を一つ一つつぶして、たどり着いたのが睡眠不足。で、意識的に睡眠時間を増やしてしばらく様子を見たところ、状況は劇的に改善。定期通院の際にも臨時に通院した記録のことで聞かれてその後の対応を説明し、なるほどと返事をされたので、ああやっぱりと。


先日報告した、ギフトとしてのカルシウムや鉄分のウエハース。アマゾンでほしいものリストをチェックしている時に、ステータス部分のイレギュラーがあったのて、これはもしかして......と思っていたものの一つ、「トコノクボ くじけない心の描き方 (マイナビ文庫) 」が先日ギフトとして届いた。

以前ツイッターで「娘が年頃になったら伝えたい10のこと」関連で目に留まり(以前から某サイトのイメージキャラクタを描いている人っぽいことは何となく知っていたけれど)、その後も色々チェックをして、一度はまとめて読みたいと思っていただけに、これは極めてありがたい。今、読んでいる最中だけど、ホント、色々と考えさせられるし、モチベーションが高まってくるし、あるある感が山ほどだし。この類の自伝系作品とは一味もふた味も違う、独特の世界観というか読みごたえが、取り置くべき一冊のポジションへと高めてくれる。


レゴが毎年クリスマスシーズンに展開する、スペシャルなセットのリーク画面。当方がレゴに本格的に手を出したのは今年に入ってからなので、去年以前のは写真や資料映像でしか見たことがないのだけど、少なくとも昨年はイマイチ、それ以前のはそれなりに良さげかなあという感じ。どのみち今年以降は、必ず1セットは買っておきたいなという感はある。季節ものであるだけに、発売期間が短くて、すぐに入手不可能になるのだけど、結構良いパーツやらフィギュアが入っているんだよね。

で、今年のクリスマスシーズンのセットのうち、クリエイターカテゴリのがこんなのになるよというRedditでのリーク画面。色々と調べてみると同様の話は随分と昔からあって、パッケージ写真が出たのは今回が初めてっぽい。元々稼働タイプのものに置換する前提ではないモデルのようだけど、これは色々とたぎるものがある。レイルロードタイクーンとか、西部劇を想起させる。ちょっと手を加えれば、昔の日本の汽車にもできそう。


ジムってのは連邦軍のモビルスーツのことではなく、「ポケモンGO」の拠点の話。で、その拠点となりうる公園を歩き回っても、水を流している形跡がないとの指摘。これ、実際には豊島区の役所に尋ねる必要があるのだろうけど、「事故リスクの回避」「無駄との指摘への対応」「健康リスクを除外するため(雑菌周りとか、子供が飲むんじゃないかなとか)」辺りが正解かな、と。公園の砂場問題と近しい、そんな雰囲気。

当方の行動領域内にも水回りが整備された公園は複数あるけれど、水がちゃんと流れているのは一か所だけだったかな。そのような場所でも、日曜日とかでもほとんど人はいなかったりする。子供の数そのものが昔と比べて減っているのは事実だけど、そんな急に居ないくなるわけないじゃん的な感じなので、行動性向の変化かなあ、と。


直前の【「若者は定時で帰る」となじるコンサル】に連なるお話。時系列としてはこちらが先だけどね。勤務場所や就業形態などにもよるけれど、定時退社ができれば大体6時から7時ぐらいには帰宅できる。少し前のドラマや小説、漫画などを調べて見返すと、この生活習慣がごく当たり前のものであり、残業などは滅多になく、イレギュラー的な生活様式であるかのような描写がなされている。何の予備知識も無く、昔のサラリーマンの一日と、今のそれとを比較検証させたら、今の方を指して「こちらの方が時代は前。技術が遅れていて人はより長時間働かざるを得なかったから」と指摘されてしまいかねない。

人の趣味趣向はそれぞれだけど、社で束縛される時間が定時であり、その後、個々の自由な時間が十分確保されることで、多様な消費が発生し、健康状態が維持され、恐らくは心理的にも安定感が底上げされる。


先日も似たような事例を別ルートで見かけた記憶があるのだけど、経営コンサルやそれに近しいアドバイザーの類には、顧客となりやすい高齢層やセミシニアに聞き触りが良いような話を、世間一般の常識とか守って当たり前のように語るケースが多々ある。昔はそういう風見鶏的なものでは無かったはずなのに......という人も結構いるんだよね。

今件では内容は記事を読んでほしいのだけど、新人社員が定時になると帰ることに対し、問題があるような主張がなされている。記事タイトルの「トンデモ言動」がそれに該当するのだけど、ちょっと考えてみると「なぜ定時に帰るとの意思表示がトンデモなのか」との結論に至る。むしろそれをトンデモと表現することの方がトンデモな気がするのは当方だけだろうか。

この話の類になると、必ず出てくる反論...というか正当化するための意見が「昔はみんなそうだった」「自分達が新入社員の時は」という、自分達がやったのだからお前たち新人社員も当然やるべきだとするもの。コンサル側の主張も概ねそれに沿っている。

で、あなたがた社内にいる上の方々は、当時の会社が保証したようなさまざまな恩恵を、今の新人社員に与えていますか? 環境も社会情勢も変わっているのに、自分の都合の良い部分だけ「昔と同じようにしろ」では、あまりにも虫が良すぎる。


実のところ昨日は当方の誕生日。アマゾンのほしいものリスト経由で何かくると嬉しいなあと思ってはいたのだけど、カルシウムと鉄分のウエハースが届きました。これはありがたい。自分でも定期的に買ってはいるけれど、サプリで飲むより抵抗感が無くていいんだよね。

財務省は10日、国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」が6月末時点で1053兆4676億円になったと発表した。

というわけで先日財務省から最新データとなる2016年6月末の「国債及び借入金現在高」が発表された。本家サイトで逐次精査している家計レベルの貯蓄や国債の詳細データに関してはもう半か月ぐらい後になりそうなので、更新もそれが確認できてから。

それはともかく。この発表があるたびに報道界隈で使われるのが、国債発行額などを「国の借金」「国民一人当たり」と表現する事。その方が危機感を煽りやすいし、分かりやすい説明だと思っているのかもしれないけれど、これって「分かりやすいが正しいとは限らない」の典型的な事例。


先日はローソンのおでん発売開始を伝えたけれど、一斉に大手コンビニで中華まんやおでんの発売が発表されている。最近では年中発売しているコンビニも増えているので、伝えるタイミングが結構難しいし、いっその事来年ぐらいからはチャートか何かをつくった方がいいのかな、とか思ったりも。

それはともかく。セブンも中華まんはオーソドックスなものから。そういやちょっと昔まではベースの中華まんといえば肉まんとあんまんだけだったのが、いつの間にかピザまんとカレーまんが入るようになったよね。個人的にはむしろピザまんとかカレーまんの方がおかず色が強くて好きだから歓迎モードなんだけど。これらは8月16日からの展開開始。


若年層の人数が減退して今までの常識では気持ちを縛りにくい、高齢層の思惑通りに会社への忠誠心を示してくれない的な話はよく耳にする。その中で「お金に執着しない」「やりがいを求めている」などと分析する界隈もよく見られる。今件もまたその一つ。

ただねえ。例えば「お金に執着しない」とあるけれど、執着する・しないの判断を下す金額が、相応のものなのかというと随分と怪しいもので。その指摘がわらわらと挙がっている。結局、金を出すのが惜しいから、金のかからないもの、リソースをあまり消費しないものを差し出して、「これが欲しいんだろう」的な誘導をしている感は強い。しかもその考え方が、かつてシニア層が若年層だった時の価値観のままだったりするから始末が悪い。

若者が「お金に執着していない」ように見えるのは、執着したところでそれを満足させるだけの効果は得られないだろうとの認識があるから。提示されている金額が、とてもじゃないけど満足できないものだから(高齢層から見れば「これで満足しないのなら、お金に執着していないのだろうな」という額が、若者からすれば大した額では無いってこと)。

要は企業のかじ取りをする界隈の価値観、物差しが、今の世情に、若者から中堅層の実情とはミスマッチしているってこと。センチ・ミリで寸法を測る世の中なのに、尺貫法の物差しを使っているようなもの。


先日ちらりとツイッターのタイムライン上に挙がった話を元に調べたところ出てきた事案。日本の朝日新聞の記者が海外のシンクタンクの日本支社に出向し、そこで日本叩き・中国礼賛の論説を展開していたとの話。一応記事文末には「CSIS日本部はこの種の個別の記事や論文の内容には無関係である」との注釈はあれど、そこまで気にする人はあまりいない。シンクタンクの記事として目を通すのが落ち。

これは以前指摘したけれど、朝日新聞ベースの別名媒体、例えばAERAのウェブ転送記事やwithnews、そして実質的にハフィントンポストジャパンなどは、朝日新聞そのものと同じ傾向が強く、かつ朝日新聞である事を隠した上で伝える姿勢が強く出ているので、注意を要する。毎日新聞も例のWaiWai絡みで有名になったけど、この数年は特に朝日新聞が積極果敢に実写名を書くす形でこのようなやらかしをしている。

さらに最近では該当新聞記者が、今件のように他の媒体に出向したり、投稿記事の形で、朝日新聞の「核心的利益」と同じような主旨の記事を展開するケースも増えているので、注意が必要。ヤフー個人ニュースにもその香りが確認できる。まぁ例えるなら、サイゾーグループならリテラもビジネスジャーナルも皆同じ確証度と同じパターン。


先日の神奈川の事案で報道って何だろう、メディアって何だろうと再検証させられるような反応があちこちで見受けられたのだけど、それはまだ終わっていなかったという話。匿名報道を行った県警に対し、同県の記者クラブが「発表は実名が原則」「公知の際の伝え方として実名か匿名かは報道の責任で判断する」との見識を公開したとの話。指摘の通り、関係者の意向、プライバシー、人権はまったく配慮せず、自分達の判断だけで決めるという。

先日も指摘の通り、何の資格も法的裏付けも能力も保証されていない報道界隈が、実質的に立法と司法の権限を有しているのと同じとなってしまう。「ねじ込み」「自浄作用が無い」と指摘されても仕方がない。むしろよい表現。

個別の要因はいろいろありますが、基本的にドーナツ市場全体が縮小しているとみてよいでしょう。この傾向はミスドの過去の売上高の推移を見るとよく分かります。同社は全国で約1270店舗を展開しており、ドーナツ市場ではほぼ寡占状態です。同社の売上高はそのままドーナツ市場と考えることができます。

コンビニ大手のドーナツ市場への大参戦で、ドーナツ専門店が苦戦しているってのは何度となく伝えられている話。ドーナツは元々相応に市場が形成されていて、目に留める機会が増えたことで認知度は高まり、全体としての市場は大きくなったはずだけど、そもそもほぼゼロから背伸びをはじめたコンビニが随分と客層を吸い取ったので、専門店が苦戦をするのは当然の話。専門店のドーナツじゃないとダメって人も相当いるけれど、コンビニの方が気軽に買えるし、コンビニのもので十分満足って人も多分にいる。要はちょいとパイの大きさは大きくなったけれど、新しく入ってきた人(コンビニ)が、大きくなった分以上にパイを奪っていったので、元から居る人の食べる分が小さくなったという話。

ところが今件記事では、コンビニが展開した後もミスドの売上がほぼドーナツ市場との設定を維持し、そのミスドが売り上げを減退しているので、日本のドーナツ市場は縮小状態にある。その理由は労働者の賃金低下とか少子化が影響しているとの話。

ああ、これは無茶苦茶だ。

きょう9日も、東・西日本の太平洋側を中心に猛烈な暑さとなり、35℃以上の猛暑日は今年最も多い189地点にのぼった(午後3時まで)。気温の高い状態はしばらく続く見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要だ。

最近気温状況を表す日本地図が真っ赤になった状態で映し出されている機会を多く目に留めるようになり、夏真っ盛りなのだなと再確認させられる。先日本家サイトで掲載した熱中症搬送者に関する記事でも、先週は今年最大数に登ったという話だし。

以前の異常天候早期警戒情報にもある通り、盆明けぐらいまではこの暑さが続きそうとのことで、あと一週間から10日ぐらいは超警戒が必要。

まんがタイムきらら2016年9月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2016年9月号
↑ まんがタイムきらら2016年9月号


表紙は「スロウスタート」。非常に微妙な設定の中での主人公ってことで、立ち上がりは実のところドキドキものだったのだけど、書き手の話の進ませ方の上手さや登場人物の心地よさで、意外に化けた感はある。ある意味、実情を語れるようになった時が卒業なんだろうな、と。しかしこの服装、よく見ると色々と微妙(良い意味)。


飛行機は密閉空間に数時間多数の人が閉じ込められ、移動中は何も出来ないことから、持ちこみ物品には色々と細かい、そして厳重な精査が必要になる。その必要性は老若男女を問わず認識しており、一人のわがままが多数の人の足を引っ張る事になりかねないのは容易に理解できるはず......なんだけど、確率論の問題から、その辺の理解が薄い、自分本位の人がどうしても存在し、チェックにかかる場合がある。

先日の某事件ではそれが体現化した形になった。常に実名実名と声高に語る報道界隈が、今件では実名報道をしていないのが不思議だけれど(悪魔の実在を信じたくなるような、ゆがんだ微笑で語る)、それはともかくとして、今件のようなケースでは強権の発動こそが多数の利益になる結果には違いない。合理的でもあるし、正当性もある。同じようなことを日本で行えば、多分に対象は人権侵害だの行動の自由の束縛だの、拘束の際に痴漢行為云々と騒ぎ立てるだろうけど、不法行為を成せば怒られることこそ当然の話。まぁ、日本の場合はAKを持つわけにはいかないので、屈強な警備員による拘束が必要になるけれど。


色々と問題があるかもしれないのであえて実名とか具体的な内容の説明は避けておくけれど。先日沖縄の某事案場所に首相夫人が来訪した件で、関連界隈では異様な挙動が起きている。あわてふためきなんて表現はまだ大人しいかもしれない。学生闘争時代の学生側の本拠地に、突然総理と警視総監がやってきたぐらいのサプライズ。


先日の【「候補者に失礼なことを言って怒らす」のはジャーナリズムでもなんでもない】をアップした後に気が付いたこと。取材対象者の感情を逆なでして怒らせ、本音を語らせることこそが一流の記者でありジャーナリズムだ云々ってのは、今件の記事で語ったライターに限らず、多数の報道界隈が以前から言及しており、今サイトでも何度か取り上げたお話ではあるのだけど。

これってよく考えてみたら非常に危険な話にも違いない。何らかの手法、今件ならば相手を挑発したり怒らせるという方法で、取材対象者が本来望んでいない事柄を語らせ、明らかにさせるのを是としてしまうと、その「怒らせる手段」ってののラインが無い以上、何でもありになってしまう。取材対象者に暴力行為を成したり、脅迫をしたり、実被害を与えた上で、語らせるのもジャーナリズムとして正しいことになってしまう。

倫理観と常識で自らの自主規制を行うはずだとの意見に関しては、「取材対象者の感情を逆なでして怒らせ」との時点ですでにそれらのラインを踏み越えているので、何の説明にもならない。


先日パソコンの環境整備のための周辺機器などをアマゾン経由で調達しようとした時の話。配送方法の選択の際に出てきたのがこの画面。急ぎではないので通常配送を選択しようとしたのだけど、その選択肢に思いっきり被る形で「アマゾンプライムを使いませう。お急ぎ便が無料になるのでありんす」的なメッセージとプレートバナーが。気持ちはわかるが良い気分にはなれない。JavaScriptの類はすべてオンにしてあるので、CSSなどが崩れてこんな感じになったわけでもない。

プライムの方が便利だからという言い分は分かる。アマゾンがプライム会員の増加に力を入れているのも知っている。しかしこのような切り口は、まるで以前の某マクドのような、注文の応対の一言一言に「ご一緒にポテトはいかがですか」と尋ねてきたり、某コンビニでレジでの応対の一挙動毎に「御一緒にコーヒーはいかがですか」と聞いてくるのと同じ。まるでゲーム帝国の残響音のようですらあるあるあるある(残響音含む)。


ウェブのアクセス解析とか自然災害の体現化などでは、何らかの前兆を見出せることが多い。体の疾患なども、多分に発症してからになるけれど「ああ、この症状がその前兆、発症する時の前段階だったのね」って理解できるものが多々あったりする。

他方、人との付き合いなどの場合、時として段階的プロセスを踏んで相手に意思表示を示す場合もあるけれど、往々にして上記で指摘されるように、ある日突然スイッチがオンからオフになるってケースがある。一番良い例は、仲が良かったように見えた夫婦の、夫の定年退職を機会とした退職離婚。妻側が吐き出すように「今まで我慢してきたけど退職したので我慢する必要がなくなった」ってやつ。あるいは子供が成人したからってのもよくある。


先日パソコンの周辺機器で色々と調べることができて、その際に検索対象となったサンワサプライの公式ページからたどって見つけた、夏の素材特集なるペーパークラフトページ。本当の夏だけの期間限定なのか、秋とか冬になったらまた別個のものが始まるのかは不明。ただ、ディレクトリ名に「summer」とあるので、秋とかにはないだろうなあ......。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、8月9日(火)より、全国のローソン店舗(11,106店:2016年6月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」除く)で、おでんの販売を開始いたします。


今年は昨年好評いただいた「炭火焼鶏もも串」や「ぼんじり串」などに加えて、「鶏ハラミ串」や「炭火焼鶏ささみ串」など、税込100円の手軽な "串おでん"の種類を増やします。またおでんつゆは、焼津産かつお節と北海道産昆布をベースに、地域ごとのお客様に馴染みのあるだしを加え、全国9種類に分けて提供いたします。


絶対温度では無く前日比で気温が下がってくると寒みを覚えるから中華まんやおでんの売上が伸びるのは8月中旬くらいからってのはよく言われる話で、年中販売している一部店舗を除けば、大よそこの時期からおでんなり中華まんの登場となる。年中発売できるドーナツにコンビニ大手が気合いを入れたのも、この季節性が無いからってのが一因だったのだろうけど......季節性があるってことは見方を変えれば、その季節における訴求力が強いってことでもあるからねえ。その辺りをドーナツ界隈ではもう少し考えた方が良いのかも。

で、今回のローソンのおでんでは、写真の違和感からも分かる通り、串系のおでんに力を入れているのが特徴。やきとりみたいな食べやすさを狙っているのかな。

編集者でライターの速水健朗(はやみず けんろう)氏は、「直撃LIVEグッディ!」への質問に対する苦情に対して「バラエティー番組の役割がある」「候補者に失礼なことを言って怒らすのも、僕はむしろひとつのジャーナリズムだと思う」と説明する。


続けて、速水氏は「そこから本音や本性が出てきたり、真面目なだけの報道番組ではできない」「お笑いの人たちが出てきて質問するのは、僕はいいことだと思う」と持論を展開していた。


そもそも論としてJ-CastやライブドアのTOPIC NEWSのように、テレビ番組のあらすじを語るだけでニュースとしてしまうようなものは、テレビの早朝やワイドショーの時間帯における新聞のあらすじ紹介コーナーと同様、職務怠慢的なものというか、コピペ的まとめサイトとどこが違うのだろうかというあれこれ思う所もあるのだけど、それはそれとして。

都知事選そのものが候補者やその周辺の都議会議員の質のありようをよく知ることができた、色々と頭を抱えさせられたものではあったのだけど(特に旧態依然の都議会議員と「ジャーナリズム」「ジャーナリスト」の権威はマリアナ海溝まで落ちた)、都知事選に絡んだ報道も普段の報道界隈の質の低さを改めて認識できる良い機会には違いなく。

そしてそれに対する指摘とその反応でも、ジャーナリズム、報道界隈のリトマス試験紙となっているのだなあ、というお話。特に「候補者に失礼なことを言って怒らすのも、僕はむしろひとつのジャーナリズムだと思う」の部分は、以前にも何度か触れていることを改めて考えさせられる。報道・ジャーナリストなら何をやっても良いのかということ、怒らせて語らせた内容はその人の本質として認識して良いのか、ならばジャーナリスト自身も同様の事をやられても文句はいえなくなるし、取材を受ける側は最大限の警戒が必要になる。極論として、相手を殴って語らせるのと同じだからね。そのような手法を平然と語り、誇りにしているように主張する、それこそが低レベルだというのが分からないのだろうか。いや、分からないから低レベルなのだろう。


この類のムーブメントってのは、流行り廃りが早いので、恐らくは来月までは持たないのだろうなあとは思うのだけど。個人的には長きにわたって使っていけそうな感じもあるから、覚え書きとして。

何らかの造形画像の下側に、それっぽい白文字を説明調に書くと、いかにもシン・エヴァ、じゃなくてシン・ゴジラっぽい感じになるというもの。まあ、東宝系の映画の伝統みたいなものだし、エヴァシリーズも半ばオマージュ的な感じでやっていたよね。で、その文字ってのがちょいと特殊な本明朝EIIってものだった。これ、単独でフォントとして発売されているのだけど、あらかじめ端末に組み込んでいる人ってそれほど多くない。普段からこれを使う機会ってさほどないからね。存在する事に違いは無いのだけど。

で、それの代用として使えるのが、HGP明朝E。これはMS Officeには最初からついてくるもので、ほとんどの人が手持ちにあるはず。当方も確認できた。まぁ、それっぽいものができればそれで良いので、これでOK。あとは文字そのものを少々縦長にして、文字間隔を狭めれば良い。


スタイリッシュなデザインではあるけれど、スタイリッシュ過ぎて幅広い層が使うのにはちょっと分かりにくいこともあり、今では色々と補助説明のシールが貼ってある、セブンイレブンのカウンターコーヒーマシン。まぁ、創り手の「こう見せたい」と、使い手の「使えれば良いのに使い方がイマイチ分からん」とのギャップを知る、良い事例ではあった次第。指摘されている写真の二つ目(シールだらけになっている方)はコラージュであるにも関わらず、本物のように語られてしまうケースがあるので、ちょいと注意喚起。あれでは逆に、余計に分かりにくくなってしまう。


博物館や動物園、水族館のような、教養系施設そのもの、あるいはそこと連動運営されている食品店などでは、その施設にマッチしたオリジナルの食品が販売されていることがある。ホテルの売店での地方の特産品などをイメージすると分かりやすいかな。教養系施設だと、その施設の特性を活かして印象をより強くしてもらうため、色々と凝ったものが展開されることが多々ある。化石の形をしたチョコとか有名だよね。

今件は京都水族館にあるカフェで販売されている、菓子パンの数々。名前はすいぞくパン。オオサンショウウオ、いるか、ゴマアザラシ、カメ......いずれも個性的な姿形をしており、一目であああの水生動物だなってのが分かる。食べるのもったいないし、これがずらりと並んでいたら、トレイに山ほどトングでつまんで置いてしまうに違いない。

伊藤園の優待到着(2016年版)

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↑ 伊藤園の優待(2016年版)
↑ 伊藤園の優待(2016年版)


実は一週間ほど前に届いていたのだけど、色々と忙しくて写真を撮るのが遅れてしまい、ようやくできた次第。当方は1000株未満の持ち主なので1500円相当の自社商品詰め合わせ。


ちょっとでも正史をかじっていれば、タイトルにあるような話はネタとか架空戦記以上のものではないことは、すぐに判断できるはず。ドイツ製として存在する類のものがあれば、それこそ大戦末期にドイツ軍自身が使っていたはず。ドイツ製のその類の物品は、Vシリーズのロケットとか、ジェット戦闘機周り(戦後史に登場する米ソの兵器や宇宙系技術では、その影がちらほらと。特にソ連製の兵器は、ね)。

アメリカ合衆国の大統領選は少々複雑で、政党毎にプッシュする人を決めた上で、各州単位で大統領の選挙人を選ぶための投票が行われ、その選挙人による投票で決まることになる。で、その選挙人は州単位で総取りできるため、選挙人の多い州≒人口の多い州での勝敗がカギとなる。まぁ、この辺りはもっと詳しいサイトで色々と解説しているので、それをご参照あれ。

で、ちょいと前までは共和党の候補者であるトランプ氏と、民主党(今の政権与党でオバマ氏がいる政党)のクリントン氏が有力、特にトランプ氏はもしかしたら大差で大勝利しちゃうかもって雰囲気だったんだけど、最近ではそのような話はとんと聞かなくなった。耳にするのはトランプ氏の失態や不利な状況ばかり。

トランプ氏に反発する知識人が多く、その動きが報道界隈で生じているのかなあとも思っていたのだけど、先日Pew Research Centerで発表された最新の世論調査を見て、ああこれは仕方がないかなという感が。

Clintonはクリントン氏、Trumpはトランプ氏で、各数字はどっちを選ぶかの設問で支持をした人の割合。


トリガーとなったお話はサイゾーグループの一サイトで、元々炎上上等事実か否かなど関係ないレベルの信ぴょう性しかないから、その話そのもの云々はともかくとして。今やインフラ的な状態ともいえる『ポケモンGO』と、その話題性を狙った色々な界隈のそろばん勘定について。

「ポケモンGO」で色々と人が集まるけれど、リスクが高まるので利用禁止とか色々な制限云々ってのは、ケースバイケースで仕方がない場合もある。混雑に対応しきれない、数が増えると確率論的に発生しうるイレギュラーな存在によるトラブルが怖い、そして「ポケモンGO」をやっているから(とのふり、大義名分で)と違法・不法行為を成す界隈の存在を否定できないから。本当は他の目的で侵入し、理由を聞かれて「ポケモンGO」をしていたからと、葵の御紋的に説明する人が存在しないとは言い切れない。交通事故関連ですでにそのカードを切ってしまった(もちろん通用しなかった)のも耳にしているし。

そのような規制やら制限ではなく、人が集まるからと地域振興に役立つと考えていたものの、実際には何の効果も無かった、人通りは増えたけど自分の懐は温まらなかったと、逆切れ的に怒りゲージを上げ、振り上げたこぶしを「ポケモンGO」に向けて振り下ろす界隈が居ない、とは言い切れない。

でもこれって、アニメや漫画における地域振興周りの話とまったく同じ。単に便乗して、話題に登ったから、注目を集めそうだから、あとは座布団敷いて座って待ってれば、黄金の粉が空からわらわら降ってくると考えているようなふしがある。でも実際には、そんなことは無い。あるいは例の爆買い周りとも似ているかな。


先日言及した通り、レゴのキャドソフトLDDが動かなくなって、新端末へのシフトが終わるまでは、レゴへの創造意欲も凄まじいほどに減退してしまっている当方。それでもなお、色々な造形やシーンに目を留め、これを再現したいなあという思いはちらほらあったりする。

その一つが、まだまともだったころの「美味しんぼ」の有名なシーンの一つ、海原雄山氏による「このあらいをつくったのは誰だぁ!」と厨房に怒鳴り込むシーン。色々な状況や造形へのツッコミのイメージカットとして、単体はもちろんだけど、先の「ざわ・・・ざわ・・・な黒服たち」同様、複数用意して横一列に並べ、連射突っ込み的なビジュアルも作りたい。

しかし探してみると、これがなかなか見つからない。

日本列島は6日、北海道以外で気温が大幅に上昇した。気象庁によると、大分県日田市で38.2度、大阪府豊中市の伊丹空港で38.1度、京都市で37.9度、群馬県館林市で37.2度を観測した。全国929観測点中、午後5時までに30度以上の真夏日となった所は690地点、35度以上の猛暑日は113地点に上った。いずれも2日連続で今夏最多を更新した。

夏だから暑いのは当然であるし、ましてや今年は結構前から中長期的予報としても暑くなるよ的な予防が出されていたので、ある程度の備えはできているはずなのだけど、それでもやはりむちゃくちゃ暑い状況には空を仰いで呪いの電波を送りたくもなるというもの。

真夏日(最高気温が30度以上)どころか猛暑日(35度以上)も各地で観測され、気象状況を伝える日本地図も真っ赤なものばかり。状況を一目で把握するのには便利ではあるのだけど、やはり少々めげる。


先日の「私たち記者は正義、がんばる」に続き、AP通信の東京支社で女性記者という共通項を持つ記者による、問題記事の指摘。詳細はまとめてあるトゥギャッターで多分に指摘されているのでそちらに目を通してほしいのだけど、日本人なら英語記事はまず読まないだろう、読んでもツッコミをしないだろう的な思惑を多分に含み、記者個人の心情的なものをもりもり事実と差し換えて、事実として配信している。

先の「がんばる」の事案も合わせ、AP通信本社では状況を把握しているのか、していたとしてどのような姿勢を示しているのか、かなり確認したい話ではある。

スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」は各地で人気を集める半面、歩きスマホをする人が増えたり、自動車事故が起きたりするなど社会問題化している。こうしたゲームに「規制を設けるべきだ」は73%に上り、「規制する必要はない」は17%だった。50代以上では「規制を設けるべきだ」が8割を占めた。


圧倒的大多数の利用により社会現象化している「ポケモンGO」。確率論的に当然のことながらイレギュラーやトラブルの類も発生する。むしろ普段からお痛をしやすい人達のあぶり出しになっているのではないかなあ、というのが個人的感想。つまり、「ポケモンGO」で何らかのトラブル、例えば不法侵入やら歩きスマホやら運転中の不注意をしでかす人は、「ポケモンGO」で無くとも同様のリスクを体現化したであろう、それが「ポケモンGO」で表に出たに過ぎないという感じ。

で、その「ポケモンGO」に関しての調査結果として、この類のゲームに規制すべきだ的な意見を述べた人が3/4に登ったという。タイトル、ざっと書かれた本文だけを見ると、結構衝撃的。

ただ、「新聞という報道って、これでいいのかな」って感は強い。まず、どのような前提、設問が成されていたのか、「規制」って何を意味するのか説明があったのか、それとも漠然と単に規制と投げかけただけなのかなど、不明な点は多い。指摘の通り、ノイズに等しい情報が新聞記事として掲載されたと判断されても否定はできない。

生活保護を受けている世帯はことし5月の時点で163万世帯余りで、前の月よりも1100世帯余り増加し、特に65歳以上の「高齢者世帯」の増加が続いています。

先日本家サイトで【子育て世代=若年層の生活保護世帯動向をグラフ化してみる(2016年)(最新)】を更新する際に、年次ベースの生活保護世帯状況を確認した際に、かなり驚いたデータの動きをしていたので、最新版ではちょいと言及をしておいたのだけど、それとほぼ同じ内容が今件伝えられている。病気やけが、障害を有する、事故、離婚や元々婚姻状態にない男女間で生まれた子供がいる世帯などの生活保護を受ける世帯数は大よそ減少しているのだけど、高齢者世帯(65歳以上のみ、あるいはそれに18歳未満の未婚の人が加わっている世帯)がもりもり増えている。

確かに高齢者世帯そのものも増加傾向にあるから、確率論的に数が増えていくのは当然の話なんだけど、その伸び方が高齢者世帯数全体の増加よりもはるかに大きい。また、記事に指摘のある通り、ほとんど一人暮らし。

東京の都心でタクシーの初乗り運賃を「410円」に引き下げる実証実験が始まりました。


国土交通省は、都内での初乗り運賃を現在の「2キロ730円」から「1キロ410円」に引き下げた場合、タクシーの利用者が増えるかどうか実証実験を始めました。実際に新橋駅東口や浅草駅前など都内4カ所の乗り場で、合わせて40台のタクシーが初乗り410円になります。


前にも一度言及した、タクシーちょい乗り需要を喚起させようとする仕組みの実証実験。2キロ730円が現状だけど、これは2キロ以下730円なので、例えば数百メートルとか1キロぐらいでも2キロ分の730円を取られるのはちょっとね、という機会損失も多分にあったのでは、ならばそれをすくい上げようという話。

料金の細かい資料がどこにもないけれど、NHKの記事を読むと「タクシーの運賃は730円となり、ふだんのタクシーと同じ値段まで上昇しました。ここから先は、実証実験のタクシーのほうが運賃が高くなるケースが出てきます」との表記があるので、1キロ410円の仕組みでは、行きさきによっては逆にこれまでよりも高くなるケースもありそうだ。恐らく2キロ前後あたりで料金が逆転するのかも。


元々のネタが写真系雑誌のFLASHで、そこが女性自身に転用される的な形となり、その話がさらにウェブに掲載され、その記事がヤフーニュースに転送されて権威づけられ、ちょいとした騒ぎになっている件。例の神奈川の某重大事件に絡み、イレギュラー的な存在による粗暴事件でしかないにも関わらず、それを社会の何らかにかこつけたり紐付けてことさらに騒ぎ、紐つけた対象の叩きに使おうとしている香りがシュールストレミングレベルで漂ってくるのだけど。

なかなかそのターゲットとなる対象が見つからず、ようやく容疑者の母親がホラー系漫画家だったからと、猫まっしぐら的な状態での記事展開となっている。まぁ、書き手側・雑誌社側としては、直接関係しているとは書いてないから俺様無罪、といった形で主張するのだろうけど、それが通るのなら同じようなことを他媒体やネット界隈でもやり放題となる......というか常識的に考える思考力を身に着けようよ。


これはまだ言及していないけれど、先日ちょっと騒動になった「忙しいので取材をしたいのなら取材料払ってね」としたら報道側が逆切れした件にも連なる話。また、報道界隈が専門家などに「なんでもすぐに無料で答えてくれる万能チケットを振り回しているかのように」質問をするだけでなく、その内容を勝手解釈したり改ざんして、その専門家の名義で掲載してしまう的な話にも結び付くかな。

これは指摘にもある通り、多分に普段の関係が影響してくる。例えば社内で上司と部下の関係にある人同士なら、答える責務は生じてくるだろうし(直属で無い場合には色々と問題も出て来るしケースバイケースだけど)、色々とやりとりをしてお世話になっている人なら、相応の対応は当然かなってことも多分にあるけれど、突然電話なりメールでアプローチをかけて、何の対価も無く、価値ある情報を求めるってのが、いかに非常識であることが、どこまで理解できているのだろうか。

いや、理解できていないからこその行動なのだろう。あるいは「自分達は民の代表的な存在だから、質問をする権利があるし、あなた達はそれに応える義務がある。応えなければ国民全体を裏切ったことになる」......ああ、これよく報道界隈が使う強弁のパターンだな。

気象庁は4日、1カ月予報を発表し、今後2週間は全国的に気温がかなり高くなる可能性があるとして、熱中症などに注意するよう呼び掛けた。特に西日本では7月末ごろから猛暑が続いており、一層の注意が必要。

少し前の一か月、三か月予報では全国的に気温が高く、西日本では降水量も多い的な話が出ていた。ほぼ予報通りに気象状況は推移しており、熱中症による搬送者数ももりもり状態。で、先日発表された最新の一か月予報では、さらに西日本が暑くなるとの話。


レゴのCADソフトLDDが自分の端末で突然稼働しなくなったことで弾みが付き、作業机周りの模様替えをしたことでデスクトップでも良くなった環境の変化により問題がいくつか解決して、ならばアプリの互換性とか色々と問題はあるけれど、Win10のデスクトップマシンを新調しちゃおうか、なけなしの貯金をはたいて、的な感じの今日この頃。

具体的にどのメーカーの機種を選択しようかとの段階で、今使っているD社と、行動領域内にある販売・サポート専門店Pのブランド、どちらにしようかという選択になった。

日本マクドナルドホールディングスが4日発表した7月の既存店売上高は前年同月比26.6%増と、8カ月連続でプラスだった。7月22に日本でサービスが始まったスマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」との連携が集客に大きく寄与した。

さまざまな社会現象を巻き起こしつつあるスマホアプリ「ポケモンGO」とダイナミックタイアップを実施したマクドナルド。かつて「妖怪ウォッチ」が大流行した時にハッピーセットの付録につけたら行列ができるだの再販がかかるだのと大騒ぎしたけれど、数字上の業績にはほとんど影響が無かったので、今回も似たようなものかなあと思っていたら、結構数字上でも出ていた件。マクドナルドの月次報古書でもちゃんとアプリ名が明記されて効果があったよ的な話がでてる。


先日今年の分が終わった、土用の丑の日のうなぎ周りの話。指摘されて、ああそういえば確かにその通りだ、なんでだろうってことで、覚え書き。

もとより恵方巻きを食べるって慣習自身もごく一部の地域で行われていたものだったのに、コンビニやらスーパーやらが消費底上げのためにアッピールしまくった感は強い。で、恵方巻きもごく普通のシンプルなものだと売り上げが限定されるので、色々とバリエーションを設けてゴージャスなものにしたり、お菓子やらパンやら何やらと多方面に展開している。むしろ本家の恵方巻き以上に大プッシュ状態。

にも関わらず、土用の丑の日のうなぎに関しては、相変わらずうなぎがメインのまま。確かに各社ともちょいとばかりずつうなぎ関連、アレンジ物は出しているのだけれど、恵方巻きと比べたら大違い。


先日めでたく(!?)期間が終了した、可能な環境におけるWindows10への無料アップデート。しかしながら現在においてもなお、引き続き無料で10にアップデートできる方法があるという話。ぶっちゃけると障碍者向けの特例措置的なもので、一般の人には関係が無いもの。それを裏ワザ的に記事化して、誰もができるよねー的な紹介がなされている。

まぁ一応海外の記事の翻訳ってことで、一次的な責任は無く、翻訳しただけだとの立ち位置ではあるのと共に、色々と表現をぼかして直接推挙しているわけでもない。さらにマイクロソフト側でもWindows10の利用者が一人でも増えてほしい思惑もあるので、苦虫をかみつぶした程度の反応になるのだろうなあ、と。

ただ、このような切り回しの情報公知に、首をかしげる人、不快感を覚える人も少なくない。当方もその一人。


中身がスカスカ、コピペだらけの情報商材を高値で売ったり、当たり前のことをさぞ裏技的な形で語る有料講演のような、いわゆる情報啓蒙系ビジネスは、基本的にテンプレートが用意してあって、そのテンプレートに話題のネタをがつがつと載せていくにすぎなかったりする。高額契約にリンケージさせる、アフィリエイト系のサイトも似たようなもの。

で、最近こんな類の話が出て来たという。まぁ夏コミがあと半月もないものだから、色々と注目されやすいネタではあるし、ツイッターでは創作系のアカウントも多く、情報の伝播のハードルもゆるやかだから、カモが多いと認識されているかもしれない。

ただこの類の商材って、よほどレアなケースで無い限り、該当するジャンルの専門家や実績者が手掛けることは無く、ちょっと聞きかじったり、あちこちからそれっぽい情報を集めてまとめ上げた的なものだったりする。指摘されている概要を見ても、ああこれは世間一般的に言われていることを悪質系まとめサイト的にまとめただけの、情報としてはペラ一枚よりも薄いものだなあというのは理解が出来る。


先日ツイッター上で回覧されてきた、プレゼンテーション用のグラフの創り方的な教本とされている本のお話。違うルールで云々とのフォローはあるけれど、まぁこの類のは「不法」ではないけれど「不当」「不正」の類なんだよなあという感は否めない。

ここにある「資料」ってのは状況を正しく的確に把握してもらうものでは無く、創り手側が相手に都合よく認識してもらうための素材でしかない。プレゼンはそもそもそういうものだし、手品師が観客にタネを明かすような手品を見せてどうするのよ、的な反論もあるのだろうし、コンサルの類が元々そのような存在であるとするのなら、それはそれで一つの考えではあるのだけど。


百均に限らずではあるのだけど、百均では特に、こんな感じでなんだかデザインとして格好良さそうに見える(でも決して著名な人のものではないし、じっくり見ると「どうかなあ」的なもの)ものが多い。恐らくは子供が良くやる手法「頭の中にある●×っぽい感じ」をそのままビジュアル化したデザインを確立しているのかもしれない。

当方の行きつけの百均でも、この類のノートとか、「なんか良さげなデザインのシールがガッツリ詰まっているけれど、買ったところで使い道は絶対にないよなあ」的な絵柄のものはけっこうある。本当の意味での雑貨屋さんって感じなんだよね。

で、今件はそんな「格好良さそうに見える」英語を並べ立てたノートのデザインを、そのまま日本語に翻訳したらどうなるのかな、というちょっとした発想の転換というか頭の体操を体現化したもの。誰でも一度や二度は思いつくかもしれないけれど、それを仕上げる気力は拍手もの。

「爽」秋定番の梨味が登場するぞ

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ロッテアイスは8月15日に「爽」からシャリシャリの<梨(すりおろし果肉入り)>を、8月29日に飲むアイス「クーリッシュ」から<ベルギーチョコレート>を新発売いたします。どちらも昨年もご好評をいただいた、季節の人気フレーバーです。ぜひお楽しみください。


1. 一昨年、昨年に発売し、大好評をいただいた秋の季節フレーバーの<梨>がリニューアルして登場します。
2. 微細氷入りで、シャリッとした食感とさっぱりとした後味が楽しめる「爽」の特長をいかし、本物の梨を食べているような感覚を目指しました。
3. すりおろした梨果肉を入れることで、よりリアルな梨の味わいと食感を目指しました。
4. 梨果汁・果肉12%を使用しています。


梨の味わいを楽しめるアイスといえば「ガリガリ君梨味」が有名だけれど、あの梨独特のシャリしゃり感に近しい食感を楽しめるのは、この「爽」もまたしかり。小さな氷のシャリッとした歯ごたえが特徴である以上、梨の歯ごたえを想起させるようなものに仕立てるのは造作でも無い。

説明によるとすりおろした梨の果肉も合わせ12%もの梨果肉・果汁を用いているとのこと。これなら相当な梨感が楽しめるに違いない。


これに至る前の話はちょっと今件からは脇道にそれる感があるので省略するけれど。最低限の賃金を払ったのだから常にベストを尽くせとの風潮があることは否めない。まぁ対価無しで働くと必ずいい加減になるってのは何度か以前に触れているけれど、だからといって対価さえ払えば必ずすべて全力で完璧を目指すべきだというのもちょいと違う。

そもそも「対価」ってのは金銭をはじめとした何らかの見返りの存在の有無だけじゃない。提供された労働力、労役、技術、時間に対応する価値の提供を意味する。極論として1円でも支払えば24時間365日労働させても問題ないってことになる(名誉技術者・役員による貢献・ボランティア的な就業の場合とか、自らに罰を課す意味で上級職が責任を持って行う就業の場合、報酬は1ドルってこともあるけれど)。

仕事を成す側がベストを尽くすのには、相応の状況設定が必要になる。それを整備するのが働かせる側の義務でもあり、全体として成功率を上げて効率を高めるポイントでもある。必要な経費をケチっていては短期的な利益率の改善は果たせるかもしれないけれど、中長期的には働く側の「ベスト」の上限が押し下げられてしまう。

これ、昨今の日本全体の社会構造の問題にも当てはまること。高齢者、とりわけリベラルを自称する富裕左派的な人達による「日本の成長はもう無い」「若年・中堅層はひたすらシニアに貢献するために働け」「お前たちの未来構築の種もみまでいただきます」的な意思表明とその行動は、現役世代の上限を押し下げ、成長機運を奪ってしまう。


先行記事でアマゾンの読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まった云々の話をしただけに、かなりタイミング的に絶妙な感はあるのだけど。先日リツイートで流れてきたお話。データ分析で著名な方がニューズウィークで連載を有しており、その記事の最新版、にあたるのかな。そのお話。日本の書店数はもりもり減って、それが多分にアマゾンが原因として存在する、でも書店はいいよね、アマゾンどうなんよ? 的な印象ががっつり刻まれる話。まぁ、書店の良さをプッシュするのは問題ないし、当方も本屋はダイナミック好物ではあるのだけど、だからといってそれを表現する際にアマゾン性悪論的なもので相対的な底上げをするのはどうなんだろう。


今件はレンタルビデオに関するもので、隠れてしまうと困る文言は「日本語字幕」の表記ではあるけれど、似たような経験は当方も少なからずある。食品などで塩分量表記の部分とかアレルギー周りの部分に値段のシールとかお店の管理用シールがダイナミックに貼ってあったり、輸入品で輸入業者による日本語の説明部分とか、原産国の部分にシールがガッツリ貼られていて肝心な情報が取得できないとか。

意図的にシールの下にある文字情報を隠すってのはごく少数で、大よそはたまたま、あるいは偶然に貼った結果、そのような場所になってしまったのだとは思うのだけど。今件のような「同じ場所に全部の対象が」ってケースも少なくないので、意図的なのかなあという勘繰りもしてしまう。同じ棚にある同種類のすべての商品の原産地表記部分にシールが貼ってあるとか、ね。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、ハーゲンダッツ ミニカップ『パンプキン』を9月13日(火)より、期間限定にて全国で発売します。


なめらかな食感のパンプキンアイスクリームに、カボチャの風味が凝縮されたパンプキンソースを加えました。素材のおいしさを生かした味わいと、目にも鮮やかな色合いを楽しめます。
今秋で6回目の登場となる同商品は、秋の訪れを感じられる商品として毎年お客様にご好評いただいております。


写真のちょっとおどろおどろしいパッケージはハロウィン用のスペシャル版。数量限定っぽいので見つけたら必ずゲットしようね、的な。かぼちゃ味のハーゲンダッツっていうと結構人気のようで、今回で6回目とのこと。かぼちゃ独特の甘味がハーゲンダッツの舌触りの良さと合わせ、どのような味わいになるのか。実は当方、まだ食べたことがないので、かなり気になるところ。

パンプキンっていうとカタカナで、しかもハロウィン向けってことで洋風っぽいけど、かぼちゃ味だとモロ和風。ある意味、抹茶などと同じように和の味わいと認識することもできる。シニア層にも受け入れられる味かもしれない。通常版のパッケージの色合いも大人しめだし。

通販大手のアマゾンジャパンは3日、定額で電子書籍が読み放題になるサービス「キンドル・アンリミテッド」を始めた。月額980円で、12万冊以上の国内の書籍やコミック、240誌以上の雑誌、120万冊以上の洋書が読み放題になる。同様のサービスは米国などで既に展開されており、日本は12カ国目。


国内の出版社は講談社、小学館などの大手をはじめ数百社が参加。読める作家の数は数万人に上るという。1度に利用できる上限は10冊まで。単品の電子書籍販売も並行して行う。


数か月前に「そろそろ日本でも始まるよ」的な第一報があったためインパクトは多少薄れているものの、日本の書籍全体、電子書籍、コンテンツビジネス界隈において、小さからぬ動きには違いない。まぁぶっちゃけると「読み放題」との観点のみで考えれば無料のウェブコミックと同じようなものとの認識もできるし、本文やリリースの説明にもある通り、ちょいと時間が経ったものとか、シリーズ物の第一巻のみってのも結構多い。例えるなら図書館とか、銀行やお医者さん、床屋さんの蔵書コーナーみたいなもの。あるいはマンガ喫茶?

音楽データ部門ではこの類の「一杯用意したから好きなだけチェックしてね。御代は変わらないよ」的なバイキング方式......と表現すべきかはちょいと悩むけど、ともあれこのタイプのが急成長しているけれど、書籍の場合はどうなるのかな。


デモ、正確にはデモンストレーションは、ソフトなどのアピールをするために展示用端末で走らせるソフトのデモンストレーション的な感じで使われる場合もあることからも分かる通り、不特定多数に向けた披露との意味合いを多分に有している。

他方、政治・思想的なアピールのために大声をあげたり同じプラカードをかざしたり街中を行進したり不法な占拠活動をするタイプのデモは、する側からの意見としては正当な権利の行使に過ぎないとの話ではあるけれど、世間一般の目は冷たく、厳しく、否定的。する側の多分は「昔はこんな否定的なものではなかったのに」との地団駄的な意見を有しているかもしれないし、そのような声も漏れ伝わってくる。

否定的な意見が増えた背景の一つとして今回指摘された切り口は、色々と腑に落ちる部分がある。これって従来型メディアの衰退......というか実態の暴露と相対的立ち位置の減退と構造的には非常に似ている。不特定多数に伝える手段がごく限られた人たちにしかなかったから、メディアは貴族的なポジションを維持できた。それらの人たちに注目して取り扱ってもらうために、多くの人を動員して見てもらう必要があったし、多数の人が色々騒いでようやく、不特定多数に意見を見聞きしてもらえるようになった。

でも今は違う。誰もが手法と運と努力があれば、世の中に声を聴いてもらうチャンスが存在する。従来型メディアやデモの力が皆無になったわけではないけれど、「そのような手法もある」になっている「それらの手法しかない」では無い。

思いっきり雑な例えになるけれど、今では自転車でも自動車でも飛行機でも鉄道でも遠出ができるので、未だに馬車にこだわって移動するようなもの。はたから見れば「なんだろう」と思われても不思議では無い。馬車に乗る事自身を目的としてしまっていると見られても仕方がない。そして馬車は風情があって良いけれど、デモは不特定多数に迷惑をかけてしまう。


当方はまだ「シン・ゴジラ」を見ておらず、ストーリーはともかくとしてその演出手法が断片的に入っているのみの状態ではあるのだけど。これは面白いなあと実感できたので、覚え書き。テレビ番組などでも時折似たような演出がある(ツイッターのツイートとか掲示板上の書込みが流れる)ってのはあるのだけど、「シン・ゴジラ」ではソーシャルメディアの画像が流れ、状況......世間一般の認識や混乱ぶりを表すシーンがあるとのこと。


先日の都知事選で女性の権利関係問題にまた一つ墓標が立った云々はともかく。女性議員だから、与党議員で無いからと、取り扱いの上で区別がなされているなあ、と認識できたのが、今件のお話。ツイート上で該当議員による、実在する議員や都知事選に絡んで選挙期間中における特定候補に対する暴言。これがまだ一般界隈の人ならともかく、 続きを読む: ツイッター上のつぶやきでも立派な「不特定多数に向けた公知」に他ならず


先日午後5時過ぎに首都圏を震撼させた、緊急地震速報の誤報。東京湾直下で浅い震源、マグニチュードが9.1という東日本大震災を超える巨大なもので、この話がツイッター上に挙がった時には色々とヤベェと思ったけれど、手元の携帯には反応は無いし、突然9.1ってのもおかしな話(東日本大震災の時に覚えている人もいると思うけど、このレベルになると予報マグニチュードは少しずつ上がっていく)。

まぁ、結局のところ今件は誤報であることがすぐに判明したわけだけど。気象庁でも公式に 続きを読む: 「震源東京湾直下、深さ10キロ、M9.1、最大震度7」なる地震速報の誤報


先日第一報を伝えた、レゴのフィギュアのみ販売シリーズの最新作にあたる第16弾。これのアマゾン取り扱いがようやく始まった。発売は9月2日とあるので、実店舗での展開も同じぐらいになるのだろう。前作となる第15弾は定価の引き上げに加えラインアップが今一つ二つだったこともあり、今では値引き合戦状態になっているので、少々気合いを入れたかなという種類になっている。

とはいえ、60個入りで3万円超えってのはちょいと手が出しにくい。単純計算で1種類につき3つか4つ入っていることになるけど、そこまでダブりが必要じゃない。そりゃ複数欲しいものもないとはいえないけれど、別にこれはいらないなあ、というのも正直ある。お店で早期に(早めにいかないと「手探り」で良いものを取得されてしまう可能性がある)複数調達して、手に入らなかった種類を通販で調達するのが一番良いのかなあ、という気もする。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)は、8月2日(火)より順次、全国のローソン店舗(11,684店:2016年6月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、2016年版の「中華まん」の販売を開始します。今年は、国産食材を使用した中華まんや四川風エビチリの味わいを楽しめる中華まんなど、数量限定の商品を発売してまいります。

おでんや中華まんは絶対気温そのものが高くとも、前日よりも温度が下がることで実気温より涼しさを覚えるような8月中旬ぐらいから展開を開始すると結構売れる......というのは以前から何度か言及している話ではあるけれど、ローソンでは本日から中華まんの全国展開を開始するとの話。実のところローソンに限らず主要コンビニの一部では、年中中華まんの発売をしているので(種類は限定されている。肉まんとあんまん、せいぜいカレーまんぐらい)、さほど珍しい話ではないのだけど。

とはいえ、ちょっと珍しいタイプの中華まんの展開は8月中旬以降で、本日展開分は基本的なものばかり。下ごしらえって感じかな。中華まんが出始めると、恐らくはドーナツの売れ行きは落ちていくだろうから(重なる領域はさほど多くは無いけど、粉ものって意味では同類だからね)、どのような展開になるのか、今後が楽しみ。

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、8月2日(火)から24日(水)までの期間限定で、人気アイテムをアレンジしたドーナツを販売するキャンペーン『夢のドーナツフェア』を開催します。この度の『夢のドーナツフェア』では、ミスタードーナツが2014年5月から毎月開催しているお客様と直接意見交換を行う「ミスド ファンミーティング」等でいただいた「こんなドーナツが欲しい!」という声をもとに人気商品をアレンジした商品を新たに開発、期間限定で発売します。

要はタウンミーティングのような消費者との対談機会において要望として出された「こんなドーナツが食べたい」的な意見を集約し、それを体現化した商品を期間限定(8月24日まで)で発売してしまおうというもの。ウェブ上で組合せを募集したり投票させるって手法は結構色々と見聞きするけれど、ミーティングでの意見を採用ってのはマクドナルドであったぐらいかな。

元々ミスドのドーナツはマクドナルド同様、既存の構成要素の組合せによる妙を楽しむってのがメインだから、今回登場する新商品も、技術的にはさほど難しいものではないようだ。ココイチのカレーとか、ファミレスのサラダバーみたいな感覚と思えばよいのかも。


賃貸住宅物件を借りている場合、その住居を引き払って引っ越すときには、原状復帰、要は次の人が借りられるようにするため、住んでいた間に傷んだ部分などを家主側が修復するための、費用を請求されることがある。敷金から差し引かれることが多いんだけど、下手をすると敷金以上の額を請求されることもある。

だけど現状ではこんな仕組みがあるとのこと。えーと。これは初耳だった。でもよく考えてみれば当たり前の話。自然に減価償却される分については、借主に責は無いから、補てんを求められるいわれはないのだよね。


これは高齢者の犯罪や事故などでも同じ考えが出来るのだけど、確率論と母数に係わるお話。公園のごみの増加とか人通りの増加によるトラブルの発生ってのは、「ポケモンGO」のアプリの内容そのものが問題だから云々って論説を結構見かけるのだけど、実のところは「ポケモンGO」が多くの人に利用されているからに他ならない。高齢者の犯罪や交通事故も、基本的には高齢者自身が増えているから数が増加している次第。

まぁ、「ポケモンGO」特有の機能によるものは皆無とはいえないし、高齢者の件にしたって高齢者の中でもさらに歳をとっている人の割合が増えていたり、自己中心的な世代の高齢者化が拍車をかけている、社会的多数派の構築に伴う優位性の自認が心の奥底にあるのだろうけど。

無論、やっちゃいけないこととか、常識をわきまえるべきことは、「ポケモンGO」だろうが高齢者だろうがその他の集団であろうが変わりは無い。ただ、数が増えてくるとどうしても、レベルが低い......というか常識をあまり知らない、モラルが低い界隈も、その属性において数そのものが増えて来るので、どうしても問題の体現化数が増えてしまう。

例えばクラスに1人、先生ですらコントロールし難い酷い不良がいる確率として、学校に10クラスあれば、単純計算では10人の不良がいることになる。しかも10クラス分の生徒となれば、不良の中でもよりハイグレードな不良が存在する可能性も出てくる。それこそ10クラスに1人の割合で存在しうるレベルの人が。その不良のみが問題を生じさせるとすれば、1クラス単位ではゼロかもしれないけれど、学校単位では「問題発生」ってことになってしまう。いわゆるイレギュラーの視覚化って感じ。


先行記事にある通り、先日行われた都知事選挙は開票作業開始直後に当確が出て、下手すると次の日に起きて結果を知ることになるのかなあ的な思惑がずっこけるほど外れる形に。で、早速各方面で色々と騒がれているけれど、公的なレベルでの得票結果は上記のリンク先にある通り。各候補者の得票数はすでに出ているけれど、抽出調査による年齢階層別投票率はもうちょっと後。これが出れば、各候補別の......ってああ、そうか。公的機関の調査では、年齢階層別の「投票先候補者」得票率は出ないのか。うーん、困った。どこか具体的な数字まで分かる出口調査のを探してくるしかないか。でもそれだと記事には使えないんだよな。


先日【都知事選に絡んだ「怪文書」が投函されていました】で紹介した、投函されていたのを確認した、都知事選に絡んだ怪文書。色々と思うところがあり、画像そのものは投票終了まで差し控えていたわけだけど、投票が終わったことを告げるラジオの時報と共にアップ。......ってその時報直後に当確が出てびっくりしたのだけど。

実名は一文字も挙げられていないけれど、誰を指しているのかは一目瞭然。カラーリングやデザイン、フォントなど、該当するあの人の宣伝のものと同じ。某野党支持と思われる住宅の壁には、なんちゃら政治を許さない的なポスターの横にこれが貼ってあってずっこけたけどね。

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