マクドナルドの7月業績は「ポケモンGO」ですこぶる良かったという話だけど

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日本マクドナルドホールディングスが4日発表した7月の既存店売上高は前年同月比26.6%増と、8カ月連続でプラスだった。7月22に日本でサービスが始まったスマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」との連携が集客に大きく寄与した。

さまざまな社会現象を巻き起こしつつあるスマホアプリ「ポケモンGO」とダイナミックタイアップを実施したマクドナルド。かつて「妖怪ウォッチ」が大流行した時にハッピーセットの付録につけたら行列ができるだの再販がかかるだのと大騒ぎしたけれど、数字上の業績にはほとんど影響が無かったので、今回も似たようなものかなあと思っていたら、結構数字上でも出ていた件。マクドナルドの月次報古書でもちゃんとアプリ名が明記されて効果があったよ的な話がでてる。

具体的には

さらに、ハッピーセットでは、「ポケモン/ファッションブランドアクセサリー」を販売し、夏休みの始まる7月後半には「マックアドベンチャー とくべつへん」や話題の「Pokemon GO」とのコラボレーションなど、マクドナルドらしい楽しさやワクワク感を感じて頂く企画を用意し、ファミリーのお客様を始め多くのお客様にご来店頂きました。また、1500店舗へのFree Wi-Fi設置を完了し、スマートフォンアプリの全面的な刷新も行いました。

というところ。で、マクドナルドは例の鶏肉問題やら異物混入問題でここ数年の業績が大きく変化しているので、前年同月比だと反動が多分にあることから、2年前同月比も試算したところ......。


客数はほぼ2年前の水準に戻り、客単価は底上げ。売り上げが伸びたのは、むしろ客単価の向上が主要因みたい。とはいえ、前月における2年前同月比と比べても結構伸びているので、それなりの意味はあったみたい。

問題は8月以降。この類のイベントは一過性のものだから、どこまでこの勢いを活用できるかなんだよね。やはり根本的には商品の品質とサービスでお客を引き寄せないと......という感はある。できるかな。

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このページは、不破雷蔵が2016年8月 5日 06:54に書いた記事です。

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