2016年7月アーカイブ


某週刊誌で連載に近い形で薬は飲むな医者にかかるな的な話が掲載されていたり、一定期間ごとに現状の医療体系を無視した方が良い的な話があったりする。現在も某漫画誌に例の「医者を見たら」云々は連載中だしねえ。

以前誰かが「日本の医療、特に高齢者向けのサポートは、人手ではなく医薬品にリソースが多分に注力されているので、薬代が高くなるし、人的な面への金銭的サポートがおろそかになる。さらには活かされている状態になるので高齢者への負担がより大きなものとなる」と指摘していたけど、あながち間違っていない気がする。薬があれば何とでもなる、的な薬信奉ってのがあるのかなあ、と。

で、薬への過信が結局のところ、日常生活において無茶をしても薬で穴埋めできるはずだという過信につながり、自我、欲望が過剰のものとなってしまう。まぁ、ワガママの対価を薬代で、って感じだ。

指摘の通り、暴飲暴食を止め、減塩・減煙し、運動を適度に行い、そして十分に寝る。これを継続するだけで、ずいぶんと薬は要らないなる。つまり健康になれる。自分の楽しみが減ったり、自由時間が減るかもしれないけど(寝ている間はそれしかできないからね)、日常生活そのもの快適さをプラスマイナスで考えたら、絶対にプラスに働く。水木御大の「しっかり寝ないとダメだ」的な教訓がまさにそれ。

その意味では、十分な睡眠時間が取れるだけの余裕が得られる、景況感の底上げ、景気の良さってのは、健康に良いことに違いは無い。「景気対策はマクロでできる健康改善策」ってのは言い得て妙。

ちなみにこれら列挙したことに関して「民間療法だ」と反発する人もいるかもしれないけど、全然別物。健康上の常識。


実のところ当方は元々うなぎが食べられるタチでは無く(体質的な問題)、加えてうなぎの絶滅リスクが高いことを知ってからは、ファストフードやスーパーでのうなぎセールス関連の記事は極力書かないようにしている。牛丼チェーン店に係わるニュースリリースもほとんど無視しているのはこれが原因。

「もう二度と、未来永劫取るのは禁止」ってわけではなく、安定した数が将来に渡って確保でき、種族そのものが絶滅のリスクを持たないようにすることが目的なのだから、例えば流通量を一定期間規制するとか(捕獲量にすると「じゃあ輸入すればOK。輸入の元で他国籍の会社を立てればいいんだ」とか言い出すからね)、専門店のみの販売にするのも一つの手ではある。数年間採取数を必要な量だけ減らせば、数が回復するってことは、震災以降のいくつかの動植物で実証されている。

「専門店のみの販売」は、例えば年間売上の何割以上をうなぎそのものかそれに直結する商品であるか否かで判断するとか、加えてふぐのように免許制にしてもいい。専門店のみの販売とした上で、数年間の取引停止とすれば、専門店への(流通停止に伴う)補助金も最小限で済む。スーパーやコンビニ、牛丼チェーン店でうなぎの流通を止めても店が破たんするとは思えない。むしろ代替商品の積極開発に乗り出すはず。


先日も言及した土用の丑の日の話。うなぎで無くてもうがつけばいいんだから、牛肉入りの餃子うどんなら「う」が3倍でうなぎの3倍御利益がありそうじゃんとか思うのだけど。やはりこの類はキャッチコピーをもりもり浸透させていくのが一番なんだろうなあ、ということで「土用の丑の日は牛の日」ってフレーズを広めるのが一番かもしれない。すでに展開されているかもしれないけど。

まぁ、店舗側からすれば、単価の高いうなぎを売った方が効率が良いので、そんなことはしないのだろうけど......って最近では廃棄ロスが大きいと話もあるのだけど、それ考えたらやはり牛肉の方がいいんじゃないかな。

ちなみに当方はうなぎではなく先日のクロワッサン蒲焼と餃子をいただきました。もりもり。


新しいホームセンターの開拓も終わり目当てのブツも無事調達し、帰りがけによったセブンイレブンで見かけたポスター。ああ、そういえば先日「実物調達してなくて残念」とか言及した、セブンのドーナツ、ここでも新しくなったとあるなあ...ということで立ち寄って確認。ここも確かに個包装化されてました。ケースそのものを撮ることはかなわなかったけど。


先日白の塩化ビニールシートを調達に某Mというホームセンターに足を運んで確認したら「そのようなものはホームセンターに行かないとないですね」と、頭が頭痛になるような返答をいただいたこともあり、新たなホームセンターを開拓するため、色々と検索した上で地図をプリントして遠出。その通り道に区役所がある事に気が付き、ならば都知事選の期日前投票をしてこようかということで行ってきた。

驚いたのは(写真は公開しないけど)投票所の前に100人以上もの行列が出来ていたこと。何重にも織りなす形で制止線によって行列のルートが創られており、複数の役所の人が整理をしている。確かに投票日前日で土曜日だからってのはあるのだけど、それにしてもちょっとこれは意外。

↑ ヤングキングアワーズ2016年9月号
↑ ヤングキングアワーズ2016年9月号


表紙は「それ町」。独特の薄い色調でちょっと変わった感じ。後ろのオヤジさんが良い味出てる。巻頭カラーは「ナポレオン」......なんだけどいきなりトップでこれ。というかこの作品、巻頭カラーのたびに、そのページにこの類の絵を持ってくる傾向があるなあ。好きでやってるんだろうけど、賛否両論。本編は橋を創って渡るだけ。


本日は土用の丑の日。うなぎを食えと世間界隈では大騒ぎしているけれど、うなぎが絶滅危機種であることに違いは無く、そもそも習慣としては平賀源内のキャッチコピーによるもので、あまり美味しくない時期のうなぎが余りがちだからどうにかしてくれとの要請に基づいて創られたものだし、さらにいえば「う」が付くものであれば、そしてできれば夏バテしないような精のつくものであれば何でもよくて、うなぎはその一つに過ぎない。習慣が、伝統がとお騒ぎになる方が、特に中堅から高齢層に多々見られるけれど、対象を絶滅させてまで守るものじゃない。しかもその選択肢は山ほどある中の一つでしかないのだから。

で、指摘を受けてああそういえばと思ったのだけど、そういや浜松はうなぎの街的な印象があったはずなのだけど、いつの間にか餃子になっていたな、これ。ということで、土用の丑の日はうなぎではなく、餃子を食べることにすべし。「う」がついているので問題なし。かば焼き的な形をした餃子が登場するのも間もなくだろうね。検索したら個人ベースではすでに行われているようだけど。先日紹介したクロワッサン蒲焼のように、餃子かば焼き。とても良い。

東京都監察医務院や警視庁によりますと、28日の未明、東京・練馬区の住宅で、90代の男性が死亡しているのを、訪れた家族が見つけました。警視庁によりますと、男性は1人暮らしをしていて、倒れているのが見つかったときには、ダウンジャケットなどを着て厚着をしていたということです。

夏が来れば思い出す~熱中症、高リスク、的な話はともかく。高齢者と熱中症の関係について、冷房を使える環境にあるのに使わずに熱中症に陥るとの事例が少なくないことについて、節電意識が高すぎるから以外に、エアコンの操作の仕方が分からない・難儀するから、さらには暑いという事自体が分からない(のでエアコンをつけない・水分を取らない)ってのもある。どれか一つの理由のみってわけではなく、複数が絡んでいる場合もあるだろう。しかも大よその事例では、どれが理由かまでを調べるのは難しい。対象者が亡くなった場合はなおさら。

その意味では今件は、よく見聞きはするのだけど、ニュースとしてその実情が挙がった事例としては結構稀な、そして記録に値する事案には違いない。どう考えても夏場に「ダウンジャケットなどを着て厚着」ってのは尋常な状況では無く、熱感覚そのもの、あるいは判断能力でトラブルが生じていたことが推測される。この場合、いくらエアコンがあっても意味は無い。当人は寒いと思っているのだから、冷房をつけるはずも無く。


例のレゴのCADソフトLDDがいまだに立ち上がらず手の打ちようが無いこともあり、レゴの新作製作のモチベーションがどん底まで落ちている昨今。早いところウィンドウズアップデートで奇跡が起きないかなあ......っていうのはともかくとして。

ヤフー個人ニュースの記事で高齢者周りのお話の構築をする予定があり、それのイメージカットを探していたのだけど、適切なものがなかなか見つからない。あのいらすとやさんにも無い。そこで、というか元々当方がレゴをはじめた主目的である、自前でイメージカットをレゴにて作ることにした。上記は泥棒さんが逃げている様子。足をもう少し躍動感のあるようにしたかったのだけど、そうすると立たなくなるのだよね。これは今後の課題。

今回のハッピーセットには、アニメやゲームで子供たちに人気の「妖怪ウォッチ」の、スポーツをモチーフにしたおもちゃ全6種類が登場します。背中のレバーを動かすと左右にパンチする「ジバニャン ひゃくれつ肉球!ボクシング」、手転がしで遊ぶことができる「ラン、ラン コマさん!」、ウエイトを手で持ち上げて遊ぶ「パワー全開!ムキムキウィスパー」など、すべて動かして遊べるおもちゃです。


また、世界中で70年以上愛されているフィンランド生まれの人気キャラクター「ムーミン」が絵本で初登場します。ムーミンは、好奇心旺盛で人当たりの良い男の子「ムーミントロール」が、友達の「スナフキン」や「ちびのミイ」とともに様々な冒険をする物語です。マクドナルドでは、お子様の想像力を育み、健全な育成に貢献したいとの想いから、2014年よりハッピーセットに本が登場しております。今回のハッピーセット「ムーミン」には、お話を絵で楽しめるストーリーブック3冊と、迷路や線つなぎなどができる遊べる絵本3冊の、全6冊が登場します。絵本は全てフィンランドのムーミン・キャラクターズ社公認作家であるリーナ&サミ・カーラ夫妻によって日本のハッピーセットのために描き下ろされた、今回しか手に入らない完全オリジナルです。また翻訳は、これまでも数多くのムーミンの絵本の翻訳をされてきた森下圭子さんに手掛けていただきました。


「妖怪ウォッチ」はブームの初期から結構な頻度でハッピーセットに登場していたけれど、せいぜいが時計を模したものぐらいで、フィギュアそのものは今回が初めてのハズ。最近ではハッピーセットの大型のフィギュアは例のスヌーピーをはじめ結構出来が良いので、今回も期待が出来そうな気がする......とはいえ、実際にチェックを入れられるのは、個人的には2つだけ。どれかはあえて語らず。イメージカット撮影のために、せめてアレぐらいは取得してもいいかな。

そして驚いたのはムーミンの登場。そういやハッピーセットにまだムーミンって展開されてなかったのかってのも意外ではあるし、その第一弾が絵本ってのも意外。しかも描き下ろしのオリジナルで、今件でしか手に入らないシロモノ。これって多分に、ムーミンファンにはヤバいアイテムだよね。


せめて実物を買ってくればと今さらながら悔やんではいるのだけど、一応先行報告として。ここ数日来、セブン-イレブンのカウンターで専用容器に収められた状態にて販売されているドーナツの類に関して、これまで素のままで容器に収納されていたのが、一つ一つ包装される形に変わったとの話が目に留まっていた。もし本当なら結構大きな動きだなと思っていたのだけど、先日セブンに足を運んで、それが事実であることを確認した。手書きで「袋詰めに変わったドーナツを云々」ってプレートが配されていたので、一時的なとか試験的なものでは無く、全体としての方針のようだ。

同時に、これまでは包装無しのドーナツについて、工場などから送られてくる時の容器そのまま(五個づめ位の細長い箱)でベーカリーコーナーに並べられていたこともあったのだけど、それが無くなって、個包装のままで販売されるようになった。特別なデザインの包装ではないけれど、様式としてはファミリーマートのドーナツ販売とまったく同じ。

きょう29日午前、気象庁は東北地方が梅雨明けしたとみられると発表した。東北南部は平年より4日遅く、昨年より3日遅い発表で、東北北部は平年より1日遅く、昨年と同日の発表となった。これで、すべての地域で梅雨明け発表がされたことになる。

先日の関東甲信地方に加え、ついに東北の北部・南部でも梅雨明けしたっぽい宣言が気象庁から出され、これて今年はすべての地域で梅雨が明けたことになった。北海道は元々梅雨が無いので、梅雨入りも梅雨明けも無いからね。


先日の【新たな報道名言「匿名発表だと、被害者の人となりや人生を関係者に取材して事件の重さを伝えようという記者の試みが難しくなります」が誕生しました】でも言及した、報道業界における被害者・加害者のプライバシー侵害、実名報道の問題。過去の同様な主張も合わせ、色々と近しい期間でも類似の話が出てきたので、後ほど同じような事案が発生した時のための、覚え書きとして。

端的な一側面としてはまさにこんな感じで。実名報道とか被害者のひととなりが必要でなかったじゃないか、これまでのあれこれはいったいなんだったんだ、的な。

日本たばこ産業(JT)が28日発表した平成28年の「全国たばこ喫煙者率調査」で、20歳以上の成人男性の喫煙者率が対前年比1・3ポイント%減の29・7%で、昭和40年の調査開始から初めて30%を割り込んだ。JTによると、高齢化の進展や健康意識の高まりや喫煙できる場所が減るといった規制の強化に加え、4月に一部銘柄で値上げしたことも響いたとしている。

JTの年一ペースでの喫煙率調査は毎年7月末に発表されるから、今日付けだろうなあと思っていたら昨日発表されてて大慌てな当職。で、結果としては前年比で男性がマイナス、女性がプラス。全体ではマイナス。じわりと減少継続中。

喫煙者数も減退しているけれど、それは人口そのものが減っていれば減少しうる。今件は喫煙率なので、人口の増減とは関係が無い。純粋に、若年層の喫煙離れとか、健康志向の高まりとか、価格の上昇などが原因。


昨日は定期通院のために病院にまで足を運んで色々と検査を受け、帰りにせっかくだからと病院周辺の大型店舗に足を運んでいくつかの散策を。その際に見つけたのが、このうなぎなクロワッサン。そういやそろそろ土用の丑の日だから、ベーカリー系も色々と頑張ってるはずで、この類のが登場するのもおかしくはない。去年はセブン-イレブンが脱落してちょいと残念だったけど、他のパン屋さんは色々とやってたよね。でも大抵はうなぎそのものの形をしていた。

でも今件はダイレクトにかば焼きをベーカリーとして商品化してしまった。しかもクロワッサンに。これはスゴイ。というかこの発想は無かった。そういや何でこれまで、うなぎの形ばかりで、蒲焼の形にしてこなかったのだろうか。説明にも「クロワッサンに醤油シロップをかけたサクサク甘い食感! 蒲焼風に仕上げました。サプライズのおみやげにも」って、確かにサプライズありまくりだよね。

期間スペシャル限定ということもあり、今年の土用の丑の日はこれでいいやってことで、当然確保。


先日は通院のためその後直帰だったので、ちょいと撮影し損ねていた素材をいくつかチェックしながら写真に撮った。その一つがこの「ニンテンドーパワー」の公式ガイドブック。本体は以前紹介したと思うけど、任天堂の据置型家庭用ゲーム機スーパーファミコン用の、ソフト提供のスタイルの一つである「ニンテンドーパワー」の説明書。ゼロ号ってことからも分かる通り、本サービス開始の際に無料配布された......んだっけ? 有料だったかな。ともあれ、そんな感じ。

ちなみに「ニンテンドーパワー」ってのはまだインターネットが普及しておらず、ソフトをカートリッジスタイルでは無くデータとして提供するための一手法として模索されたもの。コンビニに専用端末を置いて、ゲームそのものを保管するためのメディアカートリッジを販売。専用端末にカートリッジを差し込んでお金を入れて、好きなゲームを選んで書き込むという仕組み。今ではインターネットでダウンロードして、自分のゲーム機にそのまま保存ができるのだけど、当時はそのような仕組みが使えるはずも無く。

気象庁は28日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より7日遅く、昨年よりは18日遅かった。

7月中旬ごろには西日本で一斉に梅雨明け宣言が出されたのに、その後も東日本ではちらほらと雨が降ったり天候がぐずついたせいか、まだ梅雨明けとの発表は無く、ちょいとやきもきしていたところがあった。で、昨日通院から戻ってみたら、関東甲信地域で梅雨明けとの話。ようやく梅雨が明けたのね、的な。

『ドーナツビュッフェ』は、「ドーナツ」「パイ」「ソフトドリンク」を60分間1,200円(税込)でお好きなだけお召し上がりいただける食べ放題企画です。「ポン・デ・リング」や「エンゼルフレンチ」などの定番ドーナツのほか、新商品ドーナツやドーナツとの相性の良さをテーマに開発した「ミスド ブレンドコーヒー」、ソフトドリンクもお召し上がりいただけます。ぜひこの機会に様々なドーナツやドリンクをお召し上がりいただき、お気に入りの1品を見つけてください。

コンビニドーナツの展開により、一層専門店ならではのラインアップやサービスへの注力が進みつあるミスタードーナツ。最近ではことさらに手作りを強調したり、奇抜なドーナツを開発してあっと言わせたり、経営的に問題がないのなら、これはこれで十分以上にアリかなとも思ったりして。

で、今回のサービスもまた、コンビニドーナツでは不可能なスタイル。焼き肉とかレストランのスイーツみたいなのと同じく、時間制限内でいくらでも商品を食べることができる、食べ放題、バイキングスタイルのサービスを提供するとのこと。


先日【LDD(LEGO Digital Designer)が突然動かなくなりました(涙)】でも触れた、レゴのCADソフトLDD(LEGO Digital Designer)が、突然エラーを起こして起動がままならなくなった件。アプリが落ちる状況は記録されているはずなので、そのログをたどれば何かわかるかもとの話。手法を教わり、チェックできる環境になったらすぐに精査する事に。

↑ まんがタイムきららキャラット2016年9月号
↑ まんがタイムきららキャラット2016年9月号


表紙は「NEW GAME!」。テレビアニメの展開中ということもあり、大プッシュ状態。アニメ的な着色も似合うから、表紙の見栄えも極めて良し。ちょっと雰囲気が違うんだけどね。付録はやはり「NEW GAME!」のコミックカバーの別バージョン。ねこみみ。


実名報道、加えて被害者・加害者の詳細なプロフィールや周辺関係を暴くことを正義と断じる報道界隈の正当性はありやなしやに関しては、これまでも何度か言及してきたし、報道業界自身からの自己弁護的な主張も少なからず確認できている。昨今では「私達記者は正義、がんばる」が好例だけれど、先日の【事件報道における「人となり」の必要性の有無は報道サイドが勝手に決めているけれど】でも言及したように、神奈川県の事案で数々の主張に矛盾が生じていることが露呈されたことを受け、報道サイドも色々と理由付けをしたり「それでも私たちは正しい」
的な宣言をしていたりする。

その中でももっとも象徴的なものが今件発言。朝日新聞記者の公的アカウントによるもの。まぁ、これまでの報道サイドの主張の総括と、今件事案によって露呈した問題点が思いっきり凝縮されている。


これはアマゾンや楽天、YouTube、ヤフーなどのポータル系サービスを提供しているところ、ちょいと領域は狭くなるけれどインターネットテレビを展開しているところも同じようなアドバンテージがある。......というか、利用性向を数量的なデータとして取得して、イメージ的な、感覚的なものではなく、具体的にそれを精査出来るのだから、これほど強いものは無い。需要は山ほどあるし、今後も増加するに違いないし、さらには需要をかきたてるサービスを創ったって良い訳だ。具体的にどのような使い方が出来るかとか、利用規定上どこまでこのデータを使いこなせるかはまた別の問題ではあるのだけど。


満腹になるまで食べると行動力が鈍るし体に大きな負担を与えることになるので、特に体が弱っていたり無理をしてはいけない時とか、当然食事量を気にしなければならない状況では、量・質ともに押さえて食事を摂る必要がある。そのような時に良く使われる表現として「腹八分目」がある。

これは実際に8割程度の食事を摂りなさいという意味では無く、それなりのキャパシティを残しておきなさいという意味。ちょいと調べても「八分目」の数字的な深い意味合いはなさそうだ。

でも実際に、2割ほど余力を残すってのは、案外仕切り分けが難しい。こづかいを2割残すとか、おせんべいを10枚のうち2枚残すような具体的な数で推し量れるわけじゃないから。いつも肉まん5個でお腹いっぱいになるので、今日は4個にしておこうか、といった感じならともかく。


先日発表された2015年分の簡易生命表を元に、複数の記事の更新を行うために去年のファイルを精査していたところ、そのファイル内に「これを精査するように」とのメモが。で、結局精査しても詳しい値の確認が出来なかったので、ここで覚え書き。

2015年分の値は後ほど記事更新をする予定だけれど、上にあるのは特定年における、前年からの平均寿命をプラスマイナスした死因別の動向。プラス値が大きいほど、その死因に関する医学が進んだりリスク体現化ケースが少なく、平均寿命を縮めずに済んだことになる。逆にマイナスならばその死因で亡くなった人が増え、寿命を削られたことに。


最近はカプセルガチャが置いてある所を巡回してもイマイチ、イマニ位のラインアップしかなく、調達するモチベも落ちているのだけど、新作は次々に登場して「自分の巡回先に登場すればなあ」というものばかり。今作もその一つ。

放浪している素浪人的なイメージを持たせたカモで、頭にはちゃんとチョンマゲをはやし、頭の笠は取り外し可能で、しかも笠の種類も複数用意してある。足の部分がちゃんとついているものはバランス的に立てるのかどうかちょっと不安だけど、出来栄えとしてはなかなかよろしい。


今回の都知事選では前回以上にジャーナリズムやら各党派やそれに絡んだ団体のひずみやら問題が暴露されて、総括材料が山ほど出てきているなあという感はある。それと共に、先の参議院議員選挙同様に、一億総カメラマン・テレビ取材班的なところもある。

今件の「中身がタカ派の男性」 もまたしかり。発言そのものは数日前で、話題に登ったのは週末辺りから。ただし一般報道での動向はほぼ皆無で、ようやく週明けになって、J-CASTが伝えはじめた程度。都議会の会議中の発言や、党内ビルでの関係者以外立ち入り禁止の部屋での会話ですら掘り起こして大騒ぎして繰り返し糾弾する報道界隈や、関連団体が、異様なまでに黙っている。「聞いてなかった、知らなかった」は通用しないよね。何しろ公然の場における、不特定多数に向けた国会議員による発言なのだから。


先日発生した神奈川県での某重大事件。事件からまだ間もなく、今後色々な問題との兼ね合わせも合わせ、事実関係が明らかになってくると思うのだけど、違和感を覚えるところも少なくない。これだけの重大事件となれば、必ずといってよいほど連日連夜伝えられるはずの、加害者側の過去における動向や人となり、関係者の話、文集などなどの類に係わる動きが無い。

これは被害者・加害者双方に色々と伝える際における相応の配慮があるからだと考えられる。それは理解できる。けれど同時に、事件をより多くの人に刻ませるために、実名報道はもちろん、多種多様な人物のあれこれを掘り起こすという、報道側が逐次、自らの行動の大義名分として語っているものが、吹き飛んでしまう感はある。

その大義の境界線はどこにあるのか。報道側が自由に線引きできる、つまりは自由配慮で好き勝手にできるという、明らかに憂慮すべき状況には違いない。

MMD研究所は、15歳から69歳の男女1,949人を対象に「ポケモンGOの利用実態調査」を実施致しました。


■ ポケモンGOの認知率は9割を超える
■ ポケモンGOのプレイ率は約4割
■ ポケモンGOをプレイしてみた感想・起きたこと
  「バッテリーの消耗が激しい」「とても楽しい」が上位
■ ポケモンGOプレイユーザーの34.0%が歩きスマホ経験あり
■ フィーチャーフォン利用者の約1割がポケモンGOきっかけでスマホにしたいと回答


間もなく日本国内での展開から一週間が経過する「ポケモンGO」。狂想曲とでも表現できるほどの世の中の大きな動きに、色々な意味で後々まで語られるのだろうなあという気はするのだけど。今件は7月25日から26日という、「ポケモンGO」開始後の関連調査としては異様な早さの調査結果。ネット調査であることから、世間界隈全体の意識とはいくぶんのずれが生じているリスクはあるけれど、大いに参考になる。これって結構大きいよね。

回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーション(代表取締役社長:田中邦彦 所在地:大阪府堺市)は、「シャリカレー」シリーズの新商品として、「シャリカレーパン」を7月29日(金)から販売開始します。


半分にカットしたパンを表面だけ揚げることで、サクサクとした食感を実現。本商品に合わせて開発したカレーとシャリを混ぜ合わせました。スパイスの効いた辛さや、深みとコクと揚げたての食感を楽しめる、くら寿司ならではのカレーパンに仕上げました。もちろん、パン、カレー、シャリ全て四大添加物無添加となっております。また、本商品は、店内にて手作りするため、平日は1日30個、土日祝日は1日60個限定での販売となります。 


最近の回転寿司屋さんはスイーツの充実にはじまり、サイドメニューの大充実感ハンパなく、果たしてこれは回転寿司屋ではなく、寿司も食べられるファミレスじゃないのかという雰囲気がある。まあ、宅配ピザのサイドメニューがもりもり増えているのも、多分に回転寿司の躍動ぶりが刺激となっているのだろうなあ、的な。

で。くら寿司では寿司との連動性があれば何でもアリ的な発想で、寿司めしを使ったシャリカレーの提供を開始し、話題を集めたけれど、今回登場したのは、そのシャリカレーをベースにしたカレーパン。「「くら寿司独自の揚げたてパン」の開発に着手」ってリリース表記自身が、よく考えてみると色々と首を傾げてしまう。なにそれって感じ(ほめ言葉)。

すき家は、東京都内の5店で、夜のアルコール需要に対応した取り組み「呑みすき」の実験を行っている。

すき家のメニューにアルコールに対応した「つまみメニュー」を導入する取り組み。現在、すき家では生ビールを提供しているが、つまみに特化したメニューは提供していない。「呑みすき」は17時(店舗によっては18時)から翌5時まで実施し、生ビール(中税込290円、グラス150円)のほか、ハイボール(250円)、チューハイ(250円)、日本酒(380円)を提供する。


吉野家のちょい呑み的なお店が結構好評を博していることもあり、牛丼チェーン店の大手他社も似たようなアプローチをしているとの話。松屋が「松飲み」という名前のメニューの提供を実証実験的に行っていることはちらほらと耳に入っていたし、天丼のてんやでも同じ方向性でメニューを提供しているとの話もある。だからすき家の実験くん的な動きは、むしろ遅かった感じ。まぁ、居酒屋のメニューと牛丼チェーン店のメニューは随分と近しいところがあるからねえ......。ただ、店員さんの負担も増えるので、「呑み」モードの時には適切な人員配置を願いたいところだけど。


例のレゴ用CADのLDDが結局現在の自前の端末では再稼働がかなわないっぽい状態であることが判明してかなりモチベが落ちているのだけど、ちょっぴり底上げされた感のあるお話。ミニフィグ、レゴにおけるフィギュアの新作が公式に発表された。実のところ数日前に同じものがリークされてきたので、サプライズ感はちょっとぴり薄いのだけど。

前作のシリーズ15は正直なところ、価格と内容のバランスが今一つで人気が出ず、トイザらスでもしばしば安売りセールスの対象になっていて、それでも今なお売れ残り状態。今作はそれと比べると随分と力が入っているような気がする。


財政困難に陥った夕張市では多様な公共サービスが縮小、廃止の状態に陥っている。これを社会実験的にとらえる向きもあるけれど、その実情はともかく、どのようなデータでも解釈を誤ると、とんだ論調がまかり通ってしまうという好例がこのお話。

詳細は記事に有る通り......というかタイトルだけで大よそ理解できるけど、病院を廃止したらその地域の市民が健康になったというもの。そりゃその領域の数字だけを見れば、そのような解釈はできるかもしれない。

東京・練馬区で自転車に乗りながら、ポケモンGOをしていた男子大学生が赤信号に気付かず、別の自転車とぶつかる事故が起きるなどしたため、警視庁はスマートフォンを操作しながらの自転車や車の運転をやめるよう改めて注意を呼びかけています。


先週末から日本国内でもサービスを開始した「ポケモンGO」。利用者が桁違いに多く、幅広い層でプレイされることにより、当然確率論上の結論として、リスクを体現化してしまう人も増える。そもそもスマートフォンへの注力の度合いはコンテンツへの熱中度次第であり、それはツールを問わずに生じること。スマートフォンに限っても国内外を問わずにながらスマホは危険だから止めてね的な注意喚起がなされているのは多くの人が知っているはず。

にもかかわらず、ありがちな形で、「ポケモンGO」が悪い、見方を変えれば「ポケモンGO」以外の起因によるものならばながらスマホのリスクは問題にならない的なつたわれ方がされている。これを見るに、指摘の通り、数年前のお餅とこんにゃくゼリー問題を思い出すのだよね。

詰まる所は「ポケモンGO」そのものではなく、それをプレイし、リスクを体現化する人側の問題。注意喚起までは必要だろうけど、それを超えてあたかも特定のアプリに問題があるような、さらにはゲームが事故を招く的な誘導報道は愚の骨頂でしかない。


いわゆる口コミ効果ってのはネットによって発信のハードルがグンと下がったことからこれまで以上に注目されているけれど、人のエネルギーは概してネガティブな方向に強い傾向があるので、レビュー、口コミの類もその方向性のものが強い。ただ、創り手にとっては良い評価を受けた方が直接創生の励みになるだけでなく、さらなる商品の売上貢献につながるし、具体的な創り手の後押しをすることにもなる。

まぁ、最近ではツイッターやらブログやらFacebook経由で本人に直接意思伝達をすることも可能(返事があるか否かは別)。それをちょっと躊躇してしまうとしても、ツイートで自分のフォロワーに伝えたり、アマゾンや楽天などのレビューに書き込んだりってのをしてもいい。強要はしないけど、良いことの共用はしてほしいなあと。


外回りから戻ってポストを確認すると、何やらカラーのチラシが。また保険か廃品回収のかなと思ってみた見たら、どこか既視感のあるコピー。どうやら都知事選に絡んだ、ある候補を推挙するもののようなんだけど、具体的な候補者名は一切記載されていない......が、色々な説明を読む限り、対象者は一人しかない。それは容易に分かる。

ジャーナリストと山高帽の関係とは

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ある特定の人物がという訳では無く、そのような傾向があるなあと先日気が付いた話。スットコ系......つまりスットコドッコイなレベルのジャーナリストを自称する界隈の実写真や肖像画の共通項として、いわゆる山高帽を被っている人が多いことに気が付いた。昔の記者ならハンチング帽ってイメージも結構あるので、コックさんの帽子みたいに「高さが高くなるほどエライってのを表しているのかな。山高帽ってハンチング帽よりは高さがあるし」とも思ったのだけど、なんかそれもしっくりこない。

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、7月26日(火)より、ひと口サイズの人気ドーナツ6種類から自由に選べ、詰め合わせられる『ドーナツポップ』を全国のミスタードーナツで発売します。


この度発売する『ドーナツポップ』は、ひと口サイズになった6種類の人気ドーナツをお客様のお好みに合わせて1個単位から自由に選び詰め合わせられる商品です。


実のところこれまでにもミスタードーナツではこのサイズのドーナツは多数回発売されているし、その食べやすさと可愛さからそれなりに高い人気を博していた。でも一つ問題なのが「自分の好きな種類を選べない」ってこと。多種多様なドーナツの味わいの組合せも一興だけれど、やっぱり自分の好みに合わせてチョイスしたいじゃん? チョコ系を多めにとか、ストロベリーはちょいと苦手だとか、クリームボールばかりを選びたいとか。それが今回の仕組みで、ようやくかなうことになる。

 気象庁は25日、向こう3か月(8~10月)の天候の予想を発表した。暖かい空気に覆われやすいため、気温は全国的に平年より高くなる見通し。また、湿った気流の影響で、北日本や沖縄・奄美では、降水量が平年並みか、多くなる予想だ。

夏季には週次の形で展開している熱中症搬送者の記事でも言及している、気象庁の三か月予報。先日その更新がおこなわれ、8月から10月の予報が発表された。ざっと見た限りでは10月はともかく8月や9月において、前回の予報(6月下旬発表)の時より降水量が少なく、気温が上昇しているように見える。ってことは、今年の夏はより一層暑さが厳しくなるってこと。


先日のツイッター上のタイムラインで目に留まった、非科学的な主張で人心を惑わせ懐を富ませている方々に、科学的なツッコミをしたら「DMで連絡先を」「直接会いませんか」と伝えてきたケース。これ、以前からちらほら見かけて気になったのだけど、それに関する指摘で、ある程度納得できる考えがまとまったので、覚え書き。世界ふしぎ発見ってのは単なる語呂合わせ。

これって実際に会いに行く時に、屈強のラグビー部員1ダースぐらいと、関連する専門家1ダースぐらい、ネット界隈のユーチューバー1ダースぐらいをまとめて引き連れて直接会いに行ったらどうなるのかなあ、という妄想。あと記者1ダースを追加したら立派な討論会。Ustreamで生放送付き。


これは当方も感じていたことで、すっきりまとめてくれたのを圧倒的感謝ってところで、覚え書き。先日も「ポケモンGO」絡みで公式を騙ったツイッターアカウントやアプリが山ほど登場していたと言及したけれど、イベントなり時節の変化に便乗する形で、フォロワー数をカリスマ値と勘違いしていたり認証欲求の充足やら目立ちたい界隈やらビジネス目的な人達が、「ポケモンGO」絡みで山ほど登場している。いや、元々その傾向、性向を有していて、「ポケモンGO」をネタにすることで、あぶり出しが容易になったのかもしれない。

今件では某レアなポケモンが登場したってことで某所に沢山の人が集まっているぞ的な写真を挙げているけれど、これがコラージュであることが指摘されている次第。まぁ、ちょっと見れば分かるけれど。「RTを稼ぐ」との言及も後ほどしているので、確信犯(一般的使われ方の方)ではあるのだろうな。さらにそれをパクツイする者もあらわれている。

あと、具体的な言及はしないけれど、「ポケモンGO」関連で人が集まっている様子を映した写真も比較的注目を集めやすいことから、まったく異なる写真を持ち出して「ポケモンGO」でこんなに人が云々ってのもちらほら見受けられる。

ポケモンGOの配信が始まって初めての週末となった23日、東京・秋葉原で、歩きながらスマートフォンを操作するいわゆる"歩きスマホ"の割合を調査したところ、1年前に比べ、3倍以上に急増したことが、筑波大学の研究グループの調査で分かりました。


調査は、秋葉原駅のホームと、駅舎の外、駅前の横断歩道の3か所で行われ、1年前の去年7月12日に同じ場所で行った調査結果と比較しました。その結果、すべての歩行者に占める歩きスマホの割合は、3か所いずれも増えていて、中でも駅舎の外は、7.3%だった去年7月に比べ3倍以上の24.1%に急増したことが分かりました。


今調査は実のところちょっとした問題があって、厳密なA/Bテストにはなっていないのだよね。去年の7月の12日(日)と今年の7月23日(土)とでは曜日が違うので利用客の状況が異なるし、実質的に夏休みに入っている7月23日とまだ一学期中の日曜日の7月12日とでは、やはり往来者の構成比率は多分に違ってくる。だから参考値以上のものにはならない。少なくともヤフー個人や本家サイトのネタには出来ない。

で、それはそれとして。歩きスマホや飛び出しが増えるリスクがあるってのは否定のしようがない。ゲームの仕様的に発見したら振動機能で教えてくれるし、見つかったポケモンは動かないので走って近づく必要もない。論理的には歩きスマホをする必要はないし、飛び出す必然性も無いのだけど、ゲームだとついついじっと見つめ続けて一刻も早く確認したくなるし、見つけたらすぐにでも対応しようとわき目もふらず周囲の動向も気に留めずダッシュしてしまう。

子供は特にそう。以前、見つめていて状況が変わるわけではないのに、電子レンジで調理をする時、ついフタ越しに料理をじっと見つめてしまうとか、そんな感じ。


ある意味、VRとはなんぞやという概念をあっという間に不特定多数に認識させたのではないかなという感もある「ポケモンGO」。で、投稿機能も充実していることもあり、色々なスクリーンショットもソーシャルメディアに投稿されている。中でも注目されているのが、プレイしている人たちが集結してる場所とか、自分のペットがポケモンに反応しているように見える写真とか。

で、ペットとポケモンの写真。本当に見えていたらそれはそれで楽しいのだけど、実のところ種明かしをするとさほど難しい話では無く。


先日から何度となく紹介している、レゴ用のCADソフト「LDD(LEGO Digital Designer)」。使えるパーツが一部現状のと異なっていたり、カラーやナンバーのリンクに不具合もあるけれど、結構使い勝手はよく、何よりもパソコン上で色々と試行錯誤ができるし、完成した造形に使われたパーツの一覧を抽出して専門店のオーダーリストの作成ができるのがありがたい。最近はこれをいじって日本風の身近なあれこれを再現し、レゴで体現化した上で写真撮影用の素材を創るという、趣味と実益を兼ねたホビーができたってことで、楽しい時間を過ごしていたのだけど。

昨日、突然同アプリが起動しなくなった。厳密には起動はするのだけど、複数パーツが入っている設計図を読み込んだり、まっさらの土台に複数のパーツを置くと、上記のようなメッセージが出て強制終了してしまう。正常に稼働していた時と、このトラブルが生じた間で、何らかのアプリケーションのアップデートや差し替えをした記憶はまったくなく、理不尽にもほどがある的な(最後に稼働したのはこのトラブルの前日の夜。そして当日の朝方に試しに稼働したら、このトラブルが発生)。


報じられ方も「梅雨が明けたとみられる」との言い回しからも分かる通り、梅雨明け宣言はあくまでもそれっぽい、気分的なもので、機械的に「梅雨明け宣言をしたので今日からは雨の降る確率が半分になります」といったゲーム的な動きが起きるわけではない。まぁ、気分的な問題ではある。何度か言及しているけれど、昨今では梅雨明けを宣言した途端に雨がぶり返すってのも多いし、ね(今年はそのパターンは無いけれど)。

で、先週の海の日のお休みに九州から東海にかけて一気に梅雨明けをしていたので、そちらに気を取られて......というのも変だけど、先ほどちょいと別件で調べものをしていた際に気が付いたのが、北陸地方の梅雨明け。あれ、先週末に梅雨明けしてたんだ。


先行記事の「ポケモンGO」の偽アプリ云々はともかく、そして「ポケモンGO」自身が今後どのようなビジネス展開となるかはさておき。これだけ周知され社会現象化した以上、多くの直接・周辺界隈のお偉いさんが「ポケモンGOっぽいものを創れ」と企画関連に口出しをして多くの人の頭を痛めさせているはず。スト2みたいなもの、ドラクエみたいなもの、FFみたいなもの。歴史は繰り返される。バールのようなもの、じゃないんだから。

で、元々「ポケモンGO」ってのは多分に開発元が先行展開させているイングレスのノウハウやらデータを流用しているわけで、基本的にこの部分が無いと、似たようなものは作れない。これぞまさにスケールメリットであり、先行特権でもある(この後、後発組のどなたかが「インフラみたいなものだから俺達にもデータを使わせろ」的なことをいいだすまでがテンプレ)。

イングレスのようなデータを取得しているゲームは今のところ見当たらないので、完全な類似スタイルのゲームは作りにくいのだろうけど、将来はこんなゲーム......というかエンタメソフトも出てくるだろうなというのが上記のツイート。ポケモンは中堅層位までのネタなので、恐らくは妖怪ウォッチは容易に出てくるだろうし、シニア向けにはやはり曲と連動させる形でのが登場するのかな、と。あるいはお遍路GOなんてのもあるかもしれない。寺社周りとかも。


現在進行形の某事案で、数年前にキャッチコピーとして使われた「コンクリートから人へ」的な話がまた持ち上げられたことで、この言葉自身への再総括的なものもあれこれと生じている。何度か以前にも言及したかもしれないけれど、このコピーは結局のところ、「コンクリート」をこれまでの政権そのものになぞらえたのに加え、数十年に渡って報道界隈が押し付けてきた価値観である「土木業は軽視すべし、さげすむべし」「インフラは蔑視して構わない、軽んじて良い」的な意図の総決算的なキーワードだったのかもしれない。

何となくイメージとして刻まれてきた、土木建設業に対するネガティブなイメージ、インフラ軽視の考え方は、尽きるところ報道による表現の仕方、姿勢によるところが大きいのだから。「コンクリートから人へ」を声高に語った人達へ、報道界隈が猛烈なプッシュをしたのもうなづける。

ちらほらと言及しているけれど、反原発の動きとか米軍基地周り、オスプレイに関する運動もまた、安定した社会の象徴として発電所や基地、オスプレイをイメージさせ、それに抵抗することが、これまでの社会への反発につながるとの認識があるのだろう。帝国海軍の象徴は戦艦大和だから大和を沈めれば意気消沈するはずだとか、何かの映画でありそうな、東京のシンボルは東京タワーだから東京タワーを占拠してしまおうとか、そんな感じ。

ポケモンGO パチモン広がる 40種

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スマートフォンを使ったゲームアプリ「ポケモンGO」の偽のアプリが、少なくとも40種類以上出回っていることが分かりました。中には、ダウンロードすると端末がウイルスに感染したり、不要な広告が大量に表示されたりする悪質なものも含まれているということで、情報セキュリティー会社が注意を呼びかけています。

海外で先行展開されたということで、海外でのプレイの様相が情報として入ってきて、「どうしても一刻も早くプレイしたい」「海外で遊べるのだから何か抜け穴があるはずだ」と考える人も少なくないようで、その欲望を利用してトラップにはめるような偽アプリは、日本でのサービス開始前から複数確認されている。そしてサービスが開始されて以降はその数もばりばり増えて、記事にある通り40を超える数が確認されているとのこと。各アプリ提供ストアのチェックはどうなっているのかという気もするけれど。


先日のサービススタートから多種多様な事象、現象が多方面で発生しており、どれがフェイクでホンモノかの見極めが極めて難しくなっている感。で、それらの話はさておくとして、先日スタート直後に当方がコメントした「シニアカーは低速走行だから、自動運転車両に乗った移動ではアウトになる移動チェックもクリアできるから、人気になるかも」という話。ルンバとかプラレールとか色々な話も出てるけど、結構条件が厳しいようで成功例やら失敗例が多数出過ぎて、どちらが正しいのか分からない状態。その中で、シニアカーは案外行けるかもという感はある。

何しろ法律上、シニアカーは指摘されている通り、最高時速が6キロメートル/時と制限されている。これって徒歩、あるいは強歩とほぼ同じスピードなので、よほど高精度な方式で無い限り、歩きと同じと判断されるはず。


先の震災の時にも感じたのだけど、昨今では記録媒体がこれまでと比べて桁違いに増えていて、些細な事柄でも結構記録に残っていやすい......けれど、情報量が多すぎて、今度は逆にうずもれやすかったりもする。だからこそ、昨日、いやこの一週間ばかり前から色々とちまたを騒がせている『ポケモンGO』関連の動向は、出来るだけ分かりやすく、後に検証しやすいような形で残しておいた方が良い気がする。

ゲーム関連で色々と世の中が動いたことはこれまでにも何度もあったけれど、国内外を問わずにこれだけ幅広い層に渡って影響が生じ、多数の方面において語られ、動きが見受けられたのは滅多にない気がする。当方も記録映像で何度か見たことがある、上で挙げた「ドラクエ3」の時ぐらいじゃないかな。それも精々国内だけの話で、政治やインフラ関連にまで派生していたか否かは不明な程度だったし。

先日ようやく日本でも展開を開始した「ポケモンGO」に関して。とはいえ当方自身はプレイをしているわけでも無く、直接のゲーム解説やら攻略やらはすでに他所がグロス単位でやっているはずなので、一歩脇道にそれた、関連するようなお話を。

怒涛のように流れる情報の中で、展開開始日の22日はすでに学校は夏休みだから、学校の中でのプレイ云々ってのは作り話だよ、というのがあった。これ、似たようなケースを以前検証した記憶もあるのだけど、確かに少なからずの地域ではすでに夏休みに入っているけれど、例えば上にあるように北海道ではまだ授業中。確かに終業式前の色々な雑用的なことをやっていて勉強はしていないかもしれないけど、まだ一学期であることに違いは無い。だから「学校でやっているはずがない」ってのは違うのではないかな、と。


タイトルだけで終わってしまう記事の主旨。今年は7月30日が土用の丑の日ってことで、来週はラストスパート的に猫も杓子もうなぎうなぎと騒ぎ出すとは思うのだけど、当方は元々うなぎは食べられないし、資源としてのうなぎが非常に危うい状態になっていて、無駄ともいえるうなぎの浪費は自分の首を絞めるだけだし、そもそも土用の丑の日云々ってのは江戸時代の「この時期のうなぎって脂があまりのってないし美味しくないので売れないからどうにかしてほしい」的なアプローチに応えて作られたキャッチコピーだから、うなぎを絶滅の危機に追いやってまで食べるこたぁないよね、的な。

ってことで、うなぎを食べるぐらいなら「丑の日」を「牛の日」にしてしまい、牛肉もりもり食べてスタミナつけた方が、よほど体にも良いのではないかなというのが実感するところ。

レゴで救急車の設計図ができました

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先日完成した選挙カーで大型車両の基本的テンプレートが構築できたので、続いて類似案件としてリストアップしていた救急車にチャレンジ。ベースは同じだけど「いかにも救急車っぽい」ような創りをするために、色々と手を変え品を変え。製品版のレゴにも救急車は過去に何度か登場しているのだけど、海外のを元にしているので、日本風っぽくはないんだよね。そこで日本的なものをということで。


現在本家サイトでもりもり精査更新中の国民生活基礎調査。昨年の今頃は同調査の最新結果発表直後から、生活意識がもりもり減退したということで各報道や界隈が大きくお騒ぎになられて、その実態を確認したら消費税率引上げの3か月後に実施したものだから有意に下がるのは仕方ないよね、それをそのままダイレクトに数年間に渡る政策や政府批判につなげると、これまでの動向とか今後の動きで説明がつかなくなるよとは思ったのだけど、説明そのものをしないとは予想外。

高齢者を中心に利用者が増えている電動車いすの事故が相次いでいます。簡単な操作で動く便利な乗り物ですが、消費者庁が注意を呼びかけています。


こうした事故が相次ぐ中、消費者庁は22日、ハンドル形電動車いすに関する調査報告書をまとめました。報告書では、重大な事故を減らすため、電動車いすが意図せず発進することを防げるよう、操作方法など設計を改善するよう求めたほか、利用者に対しては、運転する上で必要な訓練を行うことなどを提言。一方で、踏切の段差を小さくするなど、使用環境の改修を検討する必要があると指摘しました。


先日当方もレゴで作成したシニアカー、高齢者向け電動車椅子。利用者が増えれば当然確率論的に事故件数も増えるわけで、さらに高齢者に属する人達の年齢が上になるに従い事故発生確率も増えるので、累乗的に事故数は増加することになる。性能は向上して安全性も増してはいるけれど、それでも事故をゼロにすることはできないからねえ。

まんが4コマぱれっと 2016年9月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2016年9月号
↑ まんが4コマぱれっと 2016年9月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「すのはら荘の管理人さん」。管理人さんの胸部の大きさが売りでもあるのと同時に表紙にするのはちょっとアレかもと思っていたら、こうする手があったか......非常にきれいなデザインに仕上がっていて、マル。


先日当方の自宅にも届いた、都知事選の広報資料。各候補者の主張などがずらりと並べられていたけれど、先行取得した人がネットにアップした画像と同じで、コラージュの類では無かったことを確認した上で、あらためて認識をした事柄が。

今都知事選では元やら今やらは別にして複数のジャーナリストの肩書を持つ人が顔を見せている。その人たちの言及や行動や、手元にある資料の内容を目にし読むにつけ、あらためて、これまで自分達が信奉していた(と表現できる)ジャーナリズム、報道なるものが、いかにうつろであやういもので、きわめてもろく、そしていい加減なものだったことが分かる。情報が一過性で一方的で独占的なものだった時代はそれを信じざるを得なかった、信じ込んでしまったけれど、今はもうそうじゃない。言葉は少々キツいかもしれないけれど、子供だましが通用しない時代となっている。


先日トルコで発生したクーデター未遂事件。朝起きたらクーデターの報がツイッターのタイムラインを埋めつくし、夜半までにはほぼ終結していたという、何だか自分は夢を見ていたんじゃないだろうか的な展開に、顎が外れかけた感はある。そしてその後、政府側がクーデター加担側を続々と拘束し「粛清」しているとの報が目に留まり、ヤバいなこれ......と思っていたのだけど。

記事をよく読みなおすと「粛清」ってのはその立場を追われてお役御免になるのを意味し、命まで奪われることではないとのこと。当方はソ連邦時代の「粛清」が強く頭の中にイメージとしてあり、トルコ周りの報道で伝えられている粛清対象者はすべて押し並べて命を絶たれているのかと思い、超ヤバい時代が来たと思っていた。それだけに、自分の思い違いが分かった時には、ちょっとした安堵感。


先行記事でも触れている通り、日本でもそろそろ「ポケモンGO」の展開が始まるに当たり、先行して実働している諸外国で起きている色々なトラブルに絡み、日本でも注意しましょうね的な話が出ている。で、その中で「外で遊ぶのは危険だから」云々ってのがあって、ちょいと違和感を覚えたのだけど、大よそ代弁してくれる話があったので覚え書き。

以前も何度か触れているけれど、塾通いの子供が増えたり、外での遊び場に色々と制限が加わったり、危ないから外遊びは控えなさい的な話が出たりしていくうちに、昔と比べると外遊びをする子供は確かに減っている感はある。無論子供の数が少なくなってるってのもあるし、ゲーム機やスマホの浸透によって外で遊ぶ必然性が低下したってのも要因だろうけど。だからこそ、保育園での子供の声が余計に際立って目立つようになったとか考えると、色々と連動するものがあるなあ、とか。

で。特に子供においては、外で遊ぶという行動は、昔も今も危険と隣り合わせだったことに違いは無い。事故・事件の公的データでもその辺りの話は実証されているし、昔の子供達の様相を示した物語や漫画などでも、その類の事故は結構よく描写される。昨今の子供達の遊びには多分に「うち遊び」が多く、外遊びでも特定の安全な箇所に留まっているのが少なくない。だからこそ安全度が高い、それだけの話。

もちろんそれらの事故を推奨するわけじゃないけれど。


先日【近々日本でも展開される「ポケモンGO」で国が注意喚起】で言及した、「ポケモンGO」が日本で近々展開されるということで事前の注意喚起が国の機関から出された件。公的なものであることに加え、日本のお役所仕事では概して上の人による「とにかく情報を詰め込まないとダメ」的な発想から(逆にシンプルなものにした後で、「書かれていない」「足りない」と言われるのを恐れているんだろうな。詰め込みすぎで「読みにくい」「分かりにくい」より非難の度合いが大きくなるし)、言いたいことは分かるけど、ちょっとこれはインフォグラフィック云々とは別物だし、特に注意喚起をしなきゃらならない子供は読まないよね、的なものになってしまった。

で、実のところ当方も「文章を思いっきりシンプルにして、何か適当なイメージカットを加えたものを...」との発想はあったのだけど、あっという間に実践した人がいたので、腰が抜けた次第。すげぇ、良く出来過ぎてる。

車道上で自転車が通行するゾーンが一目でわかるよう路面表示が統一されることになった。国土交通省と警察庁がガイドラインを改定し、19日公表した。自転車が安全に車道を走れる環境を整える目的。それにより自転車に車道通行の原則を守ってもらい、歩行者との事故を防ぐ狙いもある。

記事中にあるガイドラインのリリースは、具体的には【安全で快適な自転車利用環境創出ガイドラインの一部改定について(国土交通省)】となる。車道と自転車道(自転車専用通行帯)との仕切り分けがもう少し明確化されるのと共に、自転車道の矢印やピクトグラムがある程度統一化される。交通標識のように「このマークのみ」ってわけじゃないけれど、いくつかの決まりが設けられているので、よほどのことがない限りほぼ似通ったものになるはず。

実際、これまでの自転車道の標識は、多分に自治体単位で色々とスタイルが違っていたので、ここは自転車道だなってこと自体は分るのだけど、走っているうちに表記が違ってきたりして、結構混乱することもあった。逆に非統一感が「これは交通標識では無く、目安程度のものなのだな」という認識を持たせ、特に自動車(自転車では無く)の利用者に堂々と自転車道に駐車する所業をさせてしまっているのかもしれない。

松屋の新作はスタミナ肉野菜炒め

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2016年7月26日(火)10時より「スタミナ肉野菜炒め」を新発売いたします!


「スタミナ肉野菜炒め」は、たっぷりの国産野菜(嬬恋高原産キャベツ、人参、玉ねぎ)と豚バラ肉を鉄板で手早く炒め、黒胡麻とにんにくを使った特製ダレを絡めた健康的で松屋の夏の自信作です。


50周年記念の連続値引きキャンペーンも一息ついて、再び新作メニューのラッシュが始まった松屋。今回登場するのは、いかにも大衆食堂というか街の定食屋さんにありそうな、スタミナ肉野菜炒め定食。これっていわゆるスタミナ定食だよね。

ベースとなる野菜もキャベツ、ニンジン、タマネギとオーソドックスで基本を守ったラインアップ。そして松屋ではお馴染みかつ定評のある豚ばら肉。さらに特製ダレを絡めて仕上げてある。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「吸う」ガリガリ君をコンセプトに開発した「シャリシャリ君スポーツドリンク味」を全国のコンビニエンスストアで7月26日(火)から夏限定で発売いたします。


ガリガリ君の真ん中「シャリシャリ食感」のかき氷部分だけを、ブロー容器に閉じ込めました。スティックタイプの「ガリガリ食感」とは違ったかき氷の食感が楽しめます。


今年はこれまで以上に熱中症対策としての他方面への呼びかけが熱心に行われている感がある。猛暑予報が出る前からだったので何らかの思惑......というか戦略的なものがあったのだろうけど。今回のガリガリ君の新作も、そんな感じの一品。

まずガリガリ君シリーズでは初となるスポーツドリンク味ってのが新鮮。今までなかったんだと逆に驚くほど。ソーダとかが出てるんだからこれまで無かったのが不思議なほど。そして商品名が「ガリガリ君」で無いことからも分かる通り、今件はスティックタイプでは無く、ガリガリ君っぽい形をしたブロー容器に閉じ込めたものとなる。いわゆるチューチューアイスのようなもの。


文学関連の啓蒙・啓発企画としての「人生に、文学を。」。それ自身は決して悪いものでは無く、むしろスタイリッシュな感じがして好感が持てたのだけど、第一報を目にした時の伝えられ方はまったく逆で何それ酷いという感じのもの。で、調べてみたらこの状況だった次第。

電通の子会社の電通テックによるもので(ドメイン取得者。文面まで電通テックか否かは不明だけど、電通絡みには違いない)、多数の有力企業も参賀している。けれど、ねえ......文学称賛大いに結構なんだけど、その持ち上げのために、他の文化をさげすむようでは興ざめしてしまう。まさにアニメを叩いて文学を持ち上げる手法など「そんなの嫌だね。つまらないじゃないか。」との感想を持たざるを得ない。

本当に「(アニメか?)」のこの部分だけが蛇足なんで、これが無ければまったく問題は無かったのに。「蛇足」という言葉の良い見本になる事例に違いない。

熊本地震の発生直後に「地震で動物園のライオンが逃げた」などと、うその内容をツイッターに投稿し動物園の業務を妨害したとして、神奈川県に住む20歳の男が逮捕されました。警察によりますと、災害時にデマを流し業務妨害をしたとして逮捕されるのは全国で初めてだということです。


逮捕されたのは、神奈川県に住む会社員、佐藤一輝容疑者(20)です。警察の調べによりますと、佐藤容疑者はことし4月14日の熊本地震の発生直後に、「地震のせいで、うちの近くの動物園からライオンが放たれた」などと、うその内容をツイッターに投稿し、熊本市動植物園の業務を妨害したとして偽計業務妨害の疑いが持たれています。


4月の熊本を中心とした大地震の際に、海外の写真を用いて「動物園からライオンが逃げ出した」的なガセツイートを流し、自然災害の後に生じるデマ系情報の一つとして色々と突っ込みを受けた当事者が逮捕されたという話。最初にこのニュースを目にした時には、これもまたネタかなと思ったけれど、マジだったので少々驚き。

というのは本文で説明もされているけれど、「災害時にデマを流し業務妨害をしたとして容疑者が逮捕されるのは」日本では今回が初めてとのこと。実際にこのデマツイートを受けて恐怖を覚える人も多々いたし、それが避難の足かせになっていた人がいたことも否めない。

アメリカなどで大ヒットしているスマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」が日本で配信されるのを前に、内閣サイバーセキュリティセンターは、ゲームに集中するあまり事故に遭わないようLINEやツイッターで注意点を知らせる取り組みを始めました。


内閣サイバーセキュリティセンターは、LINEやツイッターを通じて、ゲームアプリを使用する際の注意点を知らせる取り組みを始めました。すでに配信されている海外ではスマホの画面に集中するあまり交通事故に遭ったり、池に落ちたりするトラブルが報告されているとして、歩きスマホや自転車に乗りながら遊ばないこと、危険な場所の近くで遊ばないこと、大雨警報など防災情報を受信できるアプリを入れて天気に気をつけること、気温が高い日は熱中症に気をつけることなどを挙げています。


すでに展開を始めている諸外国では、色々とポジティブな話があるけれど、同時に多様な問題点も生じている「ポケモンGO」。それらも全部合わせて、社会現象化しているってことの裏付けには違いない。

で、日本でもそろそろ配信が始まるってことで、内閣のサイバーセキュリティセンターが注意喚起のための情報発信をはじめたというもの。まぁ、語りたいことは山ほどあるし、中途半端にスカスカな文章だと「説明足らずだ」などの意見が特に中堅~高齢層の識者から出てくるだろうからってことで、こんな感じになったのだろうけど、正直文章が多すぎて注意喚起になってない。インフォグラフィックとしては今二つであるし、文章を読ませる工夫が足りなさすぎる。書かれている内容そのものはまっとうなだけに、残念でならない。レイアウトもイマイチだし(文字の間隔とか行間も正直微妙)。子供向けのものじゃないよね、これ。

株式会社フレンテの事業会社である株式会社湖池屋(本社:東京都板橋区/社長:田子忠)は辛味スナックの代表ブランド「カラムーチョ」において、株式会社ローソンストア100(本社:東京都品川区)とのコラボレーション企画を2016年7月20日(水)より実施します。

この度、「カラムーチョ」をイメージした、①辛口チキンカツ弁当(カラムーチョ)、②ビッグおにぎり カラムーチョ、③手巻おにぎり唐揚(カラムーチョ味)、④カラムーチョ味焼そば、⑤100ナゲット カラムーチョが2016年7月20日(水)よりローソンストア100の各店舗にて発売されることになりました。


有力商品を他社商品と合体させたコラボ商品はよくある話だけど、単品を複数食品と一度にコラボさせるってのはあまり聞いたことがない。しかも他社のシリーズ食品ではなく、コンビニの多様な食品とのコラボってのも、ね。例えばローソンならからあげクンが結構色々な方面でコラボをしているけれど、特定の一食品をからあげクン以外に中華まんとかパンとかドーナツとかおでんも合わせてってのは無いでしょ? 今回のはそれに近い形なので結構驚き。

検証の結果、「エアコン+走行」が最も早く車内温度を下げることができ、方法としては、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的であることがわかりました。


なお、車内温度が下がっても、ハンドルやダッシュボードなどに熱が蓄積していて、あまり温度が下がっていないことや、チャイルドシートの表面やベルトの金具で、やけどを負う事例もあるので、十分に注意することが大切です。


エアコンの機能向上や情報のやりとりがし易くなって検証結果の付きあわせが容易になったこともあるんだけど、これまでは絶対にやっちゃいけないと言われていた「エアコンの点けっぱなし」が、実は環境次第ではむしろ節電・節約につながるというのは、ここ数年特に広まってきている。それと同じような話として、自動車内でのエアコンの効率的な使い方について、どのような方法が一番効率的なのか、色々と論議が交わされたり経験談が語られている。

この類のは色々と実証実験の結果を突き合わせて、それっぽいよねという話で集約化されていくのだけど、今回はJAF自らが検証を行うことで、随分とスマートな形でまとまっていきそう。結論としては上記の通り、エアコンをつけて窓を開けて車内の熱気を出して、その後は内気の循環に切り替える。考えてみれば理屈の上でもそれが一番だというのは理解できるのだけど(エアコンをつけるような環境では、最初は自動車内ではムッチャ暑いものね)、こういう検証はとてもありがたい。

走馬灯 正体見たり 誤字ツイート

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パソコン上で打ち込んでいた文章の画面からのチェックでは何の問題も無かったはずなのに、プリントアウトして読み直すと、間違いに気が付くことがある。これは目を通す媒体の違いによる脳内の処理の仕方に差異があるからだ......的な話は以前触れた記憶もあるのだけど。それと似たような話で、環境なり意気込みなりが変わった瞬間に、ふとしたミスに気が付く事ってのはよくある話。印刷した時に誤字に気が付くってのはまだ何とかなるけれど、送信後のメールの誤字とか、ツイート後の誤字ってのは取り返しがつかないからタチが悪い(まぁツイートの場合は消して再送信すればいいんだけど)。

この論理で考えると、「人生の過ちは死ぬ瞬間に気づくことになる」ってのもあながち間違っていない気がする。当方はまだ死んだ経験が無いので(当たり前だ)これが確かなものか否かの確認は取れないのだけど、物語などの描写ではよくあるし、死期が近づいた人の語りとしては実際にも結構見聞きするパターン。


先日紹介したローソンの新作ドーナツ、シリアルもりもりのドライフルーツがつがつなドーナツ「フルーツグラノーラリング」。個人的にちょいとばかり気になっていたのだけど、出先で見つけてじっと見つめていたら店員さんの「新発売です」攻撃を受けてあえなく轟沈。いやぁ、あそこまで言われて買わねば男がスタルヒン(誰だよそれ)。


そういえば漫画「箱入りドロップス」でもバレンタインデーのチョコレートを創るシーンで似たような小噺があったよなあというのを思い出す商品。「濃厚ソースとマヨネーズ味の ソースマヨもんじゃ ソースマヨ味 SAUCE MAYO MONJA」。英語表記はともかくとして、一行目と二行目と三行目でそれぞれ別のことを語ってはいるのだけど、実質的に中身はほとんど同じ。ソースとマヨネーズを使ったもんじゃ。そこまで繰り返されると、どこまでソースとマヨネーズな味わいなのか、試して見たくなるじゃないか。

株式会社フレンテの事業会社である株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:田子忠)は、日清食品株式会社(本社:新宿区/社長:安藤徳隆)と2010年7月より共同開発プロジェクトを実施し、両社の財産であるブランドや開発技術、マーケティング力を共有・活用し、今までにない、楽しく、驚きのある、ユニークな製品を世に送り出してきました。この度、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」のバースデーである「ラーメン記念日」(8月25日)を盛り上げるため、「チキンラーメンポテトスナック」、「スコーン 日清焼そばU.F.O.」を2016年8月8日(月)より発売します。


過去の製品を踏まえて、「チキンラーメン」、「日清焼そばU.F.O.」の特長をスナック菓子で表現することを目標に改良を重ねた結果、これまでを上回る完成度を誇る新製品「チキンラーメンポテトスナック」、「スコーン 日清焼そばU.F.O.」が完成しました。


食感や味わいが近しい別商品をコラボとして融合させ、新たな味わいを創りだし、双方の商品のネームバリューを底上げするってのはよく使われる手立てだけど、組合せの時点でそれなりに相性が良くないと、どれほど開発部局ががんばってもネタにはなれど美味しいものは生まれそうにない。その点今件は、チキンラーメンのポテトスナックとか、焼そばのスコーンとか、これはもう美味いに違いないだろうという組合せなので、スペシャル安心&期待。


当方はその方面の免許なり資格なりを持っているわけではないので、資格の上での裏付けがあるわけではないのだけど。新型インフルに始まり震災なども合わせ、非常食やら備蓄食品に関して色々と自前で調べた、実経験を重ねていることもあり、こちらの方面には少々蓄積があったりする。多分の失敗談も合わせて、という意味での実経験ね。

本家サイトでも何度か触れているけれど、食品の期限には二種類あって、一つが消費期限、もう一つが賞味期限。非常に乱暴になるけど、前者は期限以内に食べないと腐るかもしれないよ、後者は期限を過ぎると味に保証はできないよ、というもの。ケーキなどの生ものは大体が消費期限の設定となっている。

で、普通の食品、特に乾物は大体が賞味期限で、販売店に並んでいる状態ではその期限が切れるとちょっと売りに出すのはアレだけど、個人で食する限りにおいては多少過ぎても大丈夫だな、味は落ちるけどってのが大よそだったりする。レトルトとか缶詰とかが良い例。

ただそれらの賞味期限物でも、半年を過ぎると結構危うくなってくる。まぁ、食えないことはないのだろうけど、リスクもそれ相応のものに。トマト缶とか賞味期限が1年過ぎたのを見ると、結構ふくらんでいて「これはダメだ」的なものになってるからねえ......。


長時間同じ場所で作業をしているとちょっとした暑さや湿度の高さ、不快感も我慢してしまい、気が付いたら熱中症的な状態になっているって経験を有する人はいるはず。また、高齢者の場合は暑さへの反応が鈍くなっているので、体がヤバい状態でもそのシグナルが頭に連動せず、冷房動機につながらなかったりする。なので、本人の感覚、反応以外に、物理的、客観的、数量的に「周辺環境は蒸しているし暑いので、冷房をしないとダメだよ、水分などを摂取してね」とシグナルを発してくれる存在が体をサポートすることにもなる。「あんた冷房つけないと死ぬよブザー」は決して冗談でも過剰な表現でも無い。

そしてその需要は以前からあるようで、現在では「携帯型熱中症計」なる総称で、多種多様なものが出ているようだ。


「鉄火場」(てっかば)とは元々は鍛冶を営む場所で、そこから転じて(熱い様子)ギャンブルをする場を指すようになった。さらに株式絡みでは思いっきり加熱した売買がなされており、もりもり出来高が増えている銘柄を指す。まあ大体は上昇中の銘柄。あるいは仕手的な感じになっていて、これまた言葉通り「手を出すとやけどしちゃいそうな乱高下が起きている」状態。

で、先日の某作品のスペシャルヒットに伴い、某銘柄がこの鉄火場状態となっている。最低取引単位が金額としても大きめなので、売買金額もかなりのもの。


日本初のコンテンツを用い、世界でダイナマイトヒットとなり、関連企業の株価も昇竜拳状態となって、ポケノミクスなる造語も日経新聞に踊るようになった、例の「ポケモンGO」。日本での稼働開始については色々な事情があって遅れているようだけど、先日も「関係者の話として(実名は挙げられていない)20日にスタートするという話が技術系ウェブに載っていたという話をロイターが伝えた」という、伝言ゲームも裸足で逃げ出すような情報がニュースで伝えられている。「オオカミが来たぞ」じゃないんだから、そりゃ毎日のように「間もなくリリース」を繰り返していたら、いつかは当たるぞなもし。

で、先日もちらりと言及した記憶があるのだけど。「ポケモンGO」は注目を集めることができるスペシャルアイテムであることから、ツイッターに限定しても承認願望丸出し、フォロワー集めの業者的なものが雨後の竹の子のように登場し、未確認、不正確な情報を次から次へと展開している(ゲームソフトが出るたびに山ほど登場するまとめサイトみたいなもの)。大よそは伝言ゲームだったり噂話を拾ってきて事実のように伝えたり、さらには一からの創作だったりする。

その手口はまるで、自然災害や大きな事件があった直後から次々登場する、あるいはコミケのような大型イベント毎に展開される、釣り系のツイッターアカウントと同じ。「ポケモンGO」は特に注目している層が幅広いので、騙されやすい人も多く、必然的にネタ話も広まりやすくなる。


先日紹介した、コミケなどの同人系イベントの帰りの際に、関連商品をそのまま露出したり、同レベルのビジュアルを持つ袋に入れて帰路につくのは、不特定多数の一般の人の目を考えるとどうなんだろうかとの問題点に対し、それらをすべてまとめ上げるような普通の袋を用意しておいて、それに全部ぶちこんで帰ればOKとのコンセプトに基づいた「紳士袋」の件。今夏のコミケでも先着で無料配布、一定数以降は定額販売......というは頒布するのだそうな。

今件に関しては一時期と比べれば随分と大人しく、数も少なくなっているようだけど、それでもまだ一般からはツッコミが入りかねない状況には違いなく。また、「しっかり対策してますよ」とのアピールの点でもこの類のアイテムの存在は必要不可欠。ぶっちゃけるとイベント主催側でこのような袋の用意も必要になるかもしれない。


これは指摘を受けてハッとなった、なるほど感を覚えるもの。年上の人は概して自分と比べて上にある人との認識となるので、自然に敬語が出てくる、相手を敬う形でのやりとりとなるのだけど、それがしっかりと自分の中でルール化されているので、距離感を取りやすい。学校ならば教壇に居る先生と自分の机から話す生徒の関係って感じ。

他方、自分と親しい立ち位置にありそうな、そんな感じのある対象だと、距離感がつかみにくい。自分より上にある人かもしれないし、実のところ同じ目線だったりするかもしれないし、さらには下なのかもしれない(見下すってわけじゃなく、変に敬うと相手からは逆に疎まれるかもしれない)。

学校における読書感想文という苦行

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実のところ当方も読書感想文は嫌いだった。本を読むのは好きだけど、指定された本の内容が自分の感性にマッチするかは別の問題であるし、さらにはその本の中身がどのように良かったのかに関して、他人に知らしめるような文面に仕上げるのは、本の中身が好きであるのか否かとは次元の異なる話だなと思っていたから。かくして読書感想文の類は、あらすじがメインで、段落ごとに「僕もそう思いました」「僕はこうだったらよいと思いました」がプラスされる形になる。感想文と呼ばれているものは、多分にその本の分析を求めていたのかなあ、という気もする。

その点では、指摘されている「学校の読書感想文では大よそ学校がお薦めするような良い子的な本が題材となり、うなづく以外の感想を見出しにくい。だから感想文も創りにくい」ってのは良くわかるし、ああなるほど感想文を書くのが苦手だったのは、これが主要因だったのかなと納得させられる。だって今では多様な、自分の好きな本を手にして、その感想を掲示板に書き込んだりツイートしたり記事にしたり、アマゾンのレビューに書き連ねることができるし、そこにあらすじ+「僕もそう思います」なんてパターンのは書かないからね。特定の本を差し出されて「この本の感想を書け」ってのは仕事位でしかないだろうし、極力そういうのは避けたい。

良かった、悪かった、変だった、面白かった的な感想以外の、湧き上がる感情的なものを書き連ねる、感想文というよりは感情表現文的なものは、自分が読みたかった、読んで充足感を覚えたものにしたいところ。本に限らず、良いものに触れた際の「口コミしたい、知らしめたい」っ感情の体現化が感想文であるべき。

西日本が梅雨明けしたとの話

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18日昼前、気象庁は、九州南部・北部、四国、中国、近畿、東海が梅雨明けしたとみられると発表した。

九州南部は平年より4日遅かったが、四国は平年と同日、九州北部は平年より1日早く、中国、近畿、東海はいずれも平年より3日早かった。


官公庁のウェブはよほどのことがない限り土日祝祭日は更新されないので、気象庁の梅雨入り・梅雨明け一覧も恐らくは今日になってからの更新。東海までの梅雨明けで、関東はまだ。沖縄・奄美はすでに梅雨明けをしているので、これで東海以西はすべて梅雨明けをしたことになる。

先週末の暴風雨が梅雨の最後っ屁的なものになるかな、連休中には梅雨明けをするかなと思っていたのだけど、関東はまだもうちょっと先になりそう......とはいえ、本日も晴れているし天気図を見てもこれから雨がバリバリ降るような感はないので、恐らくは今週中にでも梅雨明け宣言が出てくると思う。


これは実際になった人でないと分からない......というか多くの人は経験があるはずだから分かると思うのだけど、非常にダメージが大きいんだよね、口内炎って。発症する場所も口の中ってことだけで結構ばらばらだし(舌とか唇とか歯茎とか)、けれど発症すると確実に違和感を覚えて鏡で確認して「うわー」となってしまう。しかも痛みを伴うし、食事もしにくくなってしまう。

原因も多種多様だけど、一概に「これだ」ってものは無い。ストレスがたまっていたり健康のバランスが崩れていたり、暴飲暴食をしていたり、睡眠不足だったり。さらには唇に出来た時にはよくあるパターンなんだけど、直接間違ってかんでしまい、その部分を傷つけていたり。

しかもぱっとした傷みじゃなくて継続するからタチが悪い。虫歯みたいなもの。ドラクエなどに出てくる「どくのぬま」みたいな感じで、何か行動するほどにますますダメージが大きくなる。当方も時折体調不良の時には口内炎が生じるし、さらには口の内側に血だまりができることもある(お医者さんに聞いてみたら「よくあることだから気にすることは無い」と言われた。案の定、数日経ったら無くなってたけど、やはりそれまでの間は痛みがあった)。


以前にも言及した通り当方の手持ちのMOやらフロッピーディスクには少なからずの、過去の自前で取得したデータなどが残っているはずなのだけど、サルベージする機会が得られなくてうずもれたままになっている。今使っているハードディスクにもその一部があるのだろうけど、正直どれがどれやら分からない状態(笑えない)。後はネガフィルムもあるのだけど、これはもう書庫にぶちこんだままでさらにどうなっているか分からない(汗)。

そのような状況ではあるのだけど、先日別の探し物をしていた時、偶然にも数枚ほど、昔の秋葉原を撮った写真が出てきたので、リサイズして挙げてみた。実際にはもっと大きい。


以前も何度か触れている感はあるけれど、都知事選に絡んで色々と話が出てきたので、再確認の意味もあわせ。そしてコミケに限った話ではないけれど。コミケをはじめとした非日常的な集まりによるイベントでは、多種多様なアイテムのやりとりが成される。それらをまとめて持ち帰るための袋も会場内で販売されたり提供される。その袋は当然、会場外で露出されることが前提となるのだけど......

その絵柄に関して、少々アレ、というか事情を知らない人が見たら目を背けるようなデザインが皆無ってわけじゃない。最近は色々と指摘を受けて状況は改善されつつあるようだけど、それでもなお、半ば確信犯的に、半ば線引きを違えて、やらかしてしまう事例はある。どこまでがOKでどこまでがダメだってのはグレーゾーンの領域が多分にあるのだけど、そのグレーゾーンの中を土足で走り回るような状況では、頭を抱える人が増えてしまうのも事実。

これはソーシャルメディアの使い方でもよく使われる例えだけど、それを自宅の玄関に飾っておくことができるかな、ベランダに干しておくことはできるかな。あるいは普段の買い物袋として使って、近所のスーパーに買い物へ行けるかな。それをイメージして、外で使ってよいか否かを判断すると分かりやすい。

あるいは海水浴場では皆が水着姿になるけれど、そこで水泳を楽しんだ後、帰路に着くまでに電車の中でとか通り道でもずっと水着姿になっているのはどうだろうか、ということ。

ここでは、「あなたがサービスを利用して変換したコンテンツに対する、『非独占的で、全額支払い済みかつロイヤリティーフリーで、翻訳可能かつサブライセンス可能が可能な国際的なライセンス』を、あなたはPrismaに与えることとします」ということが書かれています。


つまり、細かいところを省略すると、「Prismaのアプリで変換したコンテンツを利用する権利を、Prismaに提供します」に同意したことを意味します。


先日からちらほらとソーシャルメディア上にも加工済み画像が挙がるようになってきた、画像加工のアプリケーション「Prisma」。ロシア製のアプリであることや、自分が提示した画像が多種多様なタッチに切り替えられて出力されるので、未来にきたような感を覚えさせる。イメージカット作りにもかなり活躍しそうな感じ。

一方でこれだけ高機能のアプリが無料って、色々と考えさせられるところがある。技術検証のためなのか、今後ハイスペックな有料版を出すつもりなのか、何か別の総合アプリを造る予定でその宣伝なのか。とにかく利用者を増やして、数をそろえた上でスケールメリットを活かしたビジネスも出値を構築するのか。

その疑問が一部解けた感があるのが、この解説。ああ、なるほどそういう手があったか。


そういえば先日選挙中には「2/3を阻止」うんぬんと高らかに語っておきながら、選挙が終わったら「何の2/3かとかは言ってない。そもそもスローガンだから守れなくても責任は問わない」って方がおられたなあ、という話もあわせ。

震災後に雨後の竹の子のように登場し、少なからぬ人の人生を狂わせ、多くの人を煽動した、「日本は滅びる」「東京は壊滅する」的なお話。それらの人達が語っていたタイムリミットはとうに過ぎたわけだけど、語られていた内容が体現化したとの話はとんと耳にしない。何らかの釈明があったかというと、それも無い。

レゴでシニアカーを創りました

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色々と調べてみると日本でも10年ぐらい前にはすでにそれなりの普及はしていたらしい、高齢者向けの移動補助電動車両、シニアカー。まあ他にも色々と呼び名はあるようだけど。昨今見かける機会が増えて来たし、以前にも触れたけど公共施設の中にも平気で乗り回す人が出てきたので、車椅子などと合わせ、線引きをしっかりとしておかないと、将来問題が多数発生するだろうなあという気もする。

で、レゴでは先日公式に車椅子とベビーカーが登場したし、シニアカーがあってもいいじゃないかってことで、自前で作ることに。制作工程はこれまでにも何度か報告した通りで、ようやく完成版的な設計図が出来上がり、部品を調達して作成した次第。当然といえば当然だけど、ほぼイメージ通りのものに。


当方も少し前に「世の中どう頑張ったってすべての物事をしっかりとこなす事など不可能なのだから、ある程度の割り切りを覚えることが大切」的な話をした記憶があるのだけど。その割り切りも合わせ、色々とうなづけたり、なるほどなと思うような話があったので、覚え書き。

結局のところ、自分の気持ちを休めるような機会を意図的に持ち、一息つける場面を持つことが大切なんだなあ、と。機械だって24時間フル稼働させっぱなしでは壊れるのも早い。適度なメンテナンスや休ませる時間が必要。


当方は幸いにもまだ眼鏡はかけていないけれど、先日のトラブルで眼鏡を必要とする生活を覚悟したこともあったし、【子供達の視力の推移をグラフ化してみる】にもある通り、高校生では過半数が視力0.7未満で眼鏡をかけた方が良い状態。眼鏡は今やごく当たり前の、身体上の機能低下をサポートする機器に他ならない。ただそれがあまりにも一般的過ぎており、かえって軽く見られているのかもしれない。

今件はそんな状況に関するお話。要は眼鏡を使っている人に対し、その眼鏡を乱雑に扱い、いたずらする人が後を絶たないというもの。分別がまだついていない子供ならともかく、大人までその類のやらかしをするケースは無いとはいえない。


少し前にヤフーニュース自身から「ツイッターで告知したリンクが実記事にリンクされないことがある云々」っていう告知があったけれど、実のところ今でもそのようなケースは少なからず見受けられる。色々調べた、というか何度かチェックをしてみたところ、その大部分がこんな感じの理由じゃないかな、ってのを突き止めたので、一応覚え書き。

推測の域は出ていないのだけどツイートにある通り、「記事を投稿する」と「アカウントで記事掲載のツイートをする」と「記事掲載サーバーにアップロードの措置を行う」が同時に行われ、ツイートはすぐに反映されるけど、書き込みした記事が表示されるように処理がされるまでに、しばらくタイムラグが生じる。なので、新着情報としてツイートされた直後にそのリンクをたどっても、まだ記事が反映されていないのでエラーが出る。しばらくすると反映処理がなされて、リンクをたどって記事が読める次第。恐らくは多数のサーバーに同時にアップして並行表示処理をしているので、反映され切っていないのではないかな、と。


当方も何度か経験があるだけでなく、一度思いっきり柱の角にぶつけて指と指の間が裂けてしまい数針縫うという、滅多にない経験をしたこともあるので、これは比類無き分かりまくりなワンポイント。そもそも靴下を見せる機会など滅多にないから、そこに足の小指部分に「弱点」とのデザインを施しても、分かる人は滅多にいないのだろうけど、それでも気がつかれたら大いに納得してもらえるし、逆にオシャレには違いない。


ムーミンって詳しく読み解くと結構深い世界観があるのだけど、見た目や雰囲気的なところからはほのぼのとしたところが多分で、ビジュアルイメージとしても親和感を持てる、ミスタードーナツ辺りと提携を結んでキャラクタグッズの展開が無いかなと当方も思っている。で、そのムーミンのパン屋さんなるところでの体験談的なお話。

最初はどこか地方の個人ショップか何かと思ったら、どうも公式のお店らしい。そういや先日も、ムーミンのお店に一人で足を運んだら大きな縫いぐるみが同席したとかいう話もあったな。


色々な解釈ができる「コンテンツは文字ではなく本人」。ソーシャルメディアの利用に限ると、一つ一つの語りの内容は、そのアカウントを構成し、逐次積み上げていく要素であり、全体として本人そのものがコンテンツとなる......と考えれば理解はできる。

ゲームのクロスレビューでも単品のレビューそのものではなく、各語り手の背景やこれまでの実績、書き連ねてきたレビューの数々があり、それが語り手の信頼性につながり、その語り手の創生物に付加価値をもたらしていく。映画の評論家とか書籍の批評家、さらには軍事や経済評論家にしても同じ。コンテンツは創られた一つ一つの生成物には違いないけれど、それを成し遂げた人、集団、企業の背景があってこそより確かな評価を受けられる。

インターネット上ではお気軽にコンテンツを取得できるけど、それは商材にはなりにくい。ただで手に入るものがたくさんあるし、それである程度充足してしまえるのは否めないから。それらの商材ではなく宣材が、創り手側の評価の積み増しになる。ネット上にばらまかれた自分のこれまでのあれこれが、自分自身の姿形を構築する材料となり宣材となる。元より過去の経歴は当人の価値を高めることに貢献してはいるけれど、情報が蓄積され検索されるのが容易になったネット界隈では、その概念がより強く現実味を増してくる。


先日選挙カーを創り上げた後、シニアカーの設計も終わり、レゴで今度は何を構築しようかと箇条書きのホワイトボードとにらめっこをしている中で。スライド式の機構ができないかと模索をするようになったのだけど、その関連の検索をしている時に気になったのが、この襖(ふすま)と障子(しょうじ)の違い。

どちらも和風の部屋にはよくあるものだけど、そういや自分で両者の明確な仕切り分けって出来たっけ。ということで調べた結果が、これ。なるほど。


先週末に関東を襲った超暴風雨は当方もホワイトアウトという言葉の体現化した状態を目の前で見せつけられたような気分になるほどの猛烈なもので、リアルでのヤバみを覚えた次第。翌日散歩をしたら、いつも目に留めていた木が倒れていて、これが折れ倒れるほどなのかと改めてびっくり。倒れる方向がやばければ甚大な被害が生じていただろうし、似たような状況が当時自分の居た場所で起きた可能性はゼロでは無かったし。

で、その時の暴風雨で埼玉県の和光市の市役所駐車場も冠水したとのお話。写真の通り、あらこれは確かに水浸し。当時他の場所でも冠水報告が色々と伝えられていたけれど、これは結構な面積。このビジュアルは「すげー雨が降って大変なことになっている」との印象を見た人に与えるのには結構ポイントが高いのも事実。

ではあるのだけど。


発売日前日になってその正体が判明した、講談社の子供向け雑誌「おともだち☆ゴールド」のレゴ付き号、記事を書いた当日の夜に到着。表紙から確認した通り、付録レゴは30346 Prison Copterでした。それにしても表紙にどーんとレゴの写真が載ってるってのは、ある意味すごいな。

「からあげクン 蒲焼味(甘辛醤油だれ味)」は、うなぎの蒲焼だれに和山椒をかけたような味わいをイメージしたからあげクンです。甘辛い醤油だれをベースに和山椒のさわやかな風味が香ります。山椒は、和歌山県産和山椒を使用しています。

土用の丑の日が近づくにつれて巷ではうなぎの予約の貼り紙をあちこちで見かけるようになったけど、当方自身はうなぎが苦手であるし、うなぎそのものの絶滅リスクのことを知っているので、やはり数年位は水揚げそのものを禁止してその後も制限した方がいいんじゃないかと思っている。ここ数年はうなぎそのものの新商品に絡む記事をほとんど紹介していないのも、それが一因。

今件はうなぎの蒲焼の代替品的な形として、ローソンのからあげスナック「からあげクン」の新商品が登場するってことで、チェック。うなぎそのものを使っておらず、うなぎの蒲焼の味わいの主要部分となる蒲焼のたれなどを使い、それっぽくしたもの。これ、結構イケるんじゃない? 通年販売してもいいと思うな。7月19日からの発売。

匿名と実名と「名無し」と

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先日某地方議員だったかな、の人が自分の考えと異なる主張をしていた医師の実名を不特定多数に暴露した上で色々と間接的な圧力をかける、嫌がらせ的な行為を成したことに関連して、「実名利用者と対峙する際には実名で無いとダメだ」「実名を挙げねば卑怯者だ」的な、実名至極主義的な話が挙がってきた関連で。実名を出せと強要する筋合の多分は、出したところで個人を特定してその周辺界隈に嫌がらせをするというのがパターンになっているので、実質的に実名請求は脅しに等しいものがあるんだよね。で、実名が暴露されたことで何か被害を受けたとしても、強要した側、暴露した側は何の責任も取らず、罪の意識も無いのが実態。

指摘の通り、実名であろうと匿名であろうと、人としてやってよいことはやってよいし、やっていけないことはやっちゃいけない。匿名は実名と比べるとカバーされている領域はそれなりにあるけれど、その奥にあるのは個人に違いなく、倫理観なりが関係無い訳じゃない。ハンドルネームなども無く、不特定多数の中にうずもれるタイプの非実名、いわゆる「名無し」であっても、状況次第では法的なレベルで追及が成され、個人が特定されることもある。要は、仮面を被っていれば銀行強盗や痴漢をしても良いのか、ということなんだよね。


先日の参議院議員選挙に絡み、平等と公平について考えてみたりもしたけれど。合同選挙区の県も合わせ、総議員数を減らすことで色々と弊害が生じていることに違いは無い。1票の平等を追求する際に、総数の維持、減退ではなく、増加にしないのは何でだろうということになると、結局「議員数が多いとお金の無駄だ」ということになるようだ。議員数削減云々ってのは突き詰めるとそれになる。

他にも官公庁の予算に関して節約しろ、緊縮財政を推し進めろとの声には、正当性があるかのような世論形成がなされていく。何の役にも立たない慰安旅行に使われていたとか、バックマージンを受けて私腹をこやすためってのなら話は別だけど、そもそも節約すべきとされる「無駄遣い」って、どのような基準があるのだろうか。

声を挙げる人にとって理解ができない、自分の得になりそうにないものが、すべて無駄となるのなら、そもそも個人や民間ベースでは手掛けにくい、そして国全体や社会の維持に欠かせない方面へのリソース投入という国そのものの存在意義がどこかへ飛んでしまっている。


先程本家サイトで【自分の歳で結婚している人は何%? 結婚状況などをグラフ化してみる(2016年)(最新)】にて挙げた、国勢調査の速報値を用いた記事の更新。国勢調査自身が5年に一度なので、記事の更新もほぼ5年ぶりになるのだけど、5年も前のものだから記事の原稿は別ファイルに収めてしまっていてなかなか見つからないし、グラフの様式は全体的に変わってしまっているし、公開値のどの部分を使って算出したかの覚え書きも無いので結局一から計算式の構築と計算のし直しになってしまい、一から書き直したのと何ら変わりのない状態に。

で、その記事では反映しなかったけれど、次回更新時には盛り込もうかと考えているのが、この未婚率。結婚した経験はあるけど離別・死別したのではなく、まだ一度も結婚したことがない人の割合。先日で【日本や諸外国の高齢者における結婚状況をグラフ化してみる(2016年)(最新)】ではアンケート調査の結果を挙げていたけれど、今件は国勢調査によるものだから精密度は段違い。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、ハーゲンダッツ ミニカップ『紫いも』を8月30日(火)より期間限定にて全国で発売します。

2012年、2013年に発売し、お客様からご好評いただいた季節の味わいを再びお届けします。素材の風味を生かした優しい甘さの紫イモアイスクリームに、和菓子のあんのように滑らかで濃厚な味わいの紫イモソースを加えました。紫イモのほくほくとしたまろやかな味わいと、上品な色合いが楽しめます。


先日発表されたハーゲンダッツの新作カップ。そういや今年はハーブだか香りだかにスポットライトを当てて商品開発をしていくとの話もあったけど、いつの間にか無かったことになっているというか、勢いがない。他方、今件のような和風感のある商品がよく見受けられるようになった。需要の問題かなあとも思ったりする。

それはさておき。紫いもってさつまいもの一種には違いないのだけど、あの独特の色がちょっとしたサプライズ感を覚えさせるのだよね。シソの葉みたいなというか、ヨウ素液というか。それでいて、その色からは想像もつかないような甘味が、ギャップ的な旨味を体感させる。え、あの色でこれほど甘くて美味いの、みたいな。


以前【「おともだち☆ゴールド」の最新号にはレゴの警察ヘリがつくとのこと】で紹介した、講談社の子供向け雑誌で付録充実感がスペシャルな「おともだち☆ゴールド」。その最新号でオリジナルなレゴがつくということで注目しまくりだったのだけど、具体的に何がつくのかは不明のまま。実はレゴっぽい互換品でしたってことはないだろうけど、箱入りの商品にしては価格が釣り合わないし、海外でよく見かけたり国内でもイベントで配られる袋詰めのミニセットかなあ......とは思っていたのだけど。

発売前日にようやく表紙のデザインが明らかになった。拡大して確認すると、どうやら袋詰めのミニセット30346 Prison Copterらしい。直訳すると刑務所のヘリ。確かにこれなら箱のパッケージ版でないオリジナルに違いない。

この夏、ドリンクでもアイスクリームでもない独特な食感が楽しめる「マックシェイク」に、暑い季節にぴったりの味わいのラインナップを、"夏シェイク"シリーズとして販売しております。

第二弾は、爽やかな風味とすっきりとした後味が楽しめ、暑い季節にぴったりの期間限定フレーバー「マックシェイク ヨーグルト味」が登場します。「マックシェイク ヨーグルト味」は、毎年期間限定フレーバーとして登場する人気シェイクで、ストローから湧き出す甘酸っぱいヨーグルトの香りに、クリーミーな舌ざわりが魅力的な、初夏にぴったりなデザートドリンクです。


元々一定の手堅い人気があることで知られているマクドナルドのシェイク「マックシェイク」にプッシュをかけ、客の呼び戻しを図るマクドナルド。今回登場したのはヨーグルト味......って、既視感があると思ったら新作ではなく、夏定番の味わいだったか。夏シェイクには違いないけれど、インパクトにはちょっと欠ける。


そういや朝早くの外からの子供達の声があまり聞かれなくなったと思ったら、お仕事場での子供の声をよく聞くようになり、そろそろ学校界隈でも夏季休暇に入るようになったのかなあと思う今日この頃(朝の自宅周りは登校時、お仕事場での周辺は昼間の子供のお出かけとか遊びとか)。

当然、日中でも外を出歩く子供の数は増えてくる。まぁ統計を取ったわけではないのであくまでも実感でしかないのだけど、昔と比べると長期休暇中でも外に出歩く子供の数は随分と減ったような気もするけれどね。それでも自転車に乗ったり走り回る子供の数は、普段と比べて確実に増えている。

それと共に、子供ならではの暴走行為......と表現するのはあれだけど。不注意な行動による危ないケースは結構ある。一時停止をしない自転車走行とか、横並び走行、スマホを操作したままの自転車走行、ブラウン運動のような予想もできない動きをする子供。なぜその状態から突然走り出すかな、と傍から見てても焦りの汗がどばっと出てくる。

昨今では素早さはともかく、一般常識を知っていればありえない、突拍子もない行動との観点では子供と何ら変わりない高齢者による、交通上のリスクの体現化が増えているのに、さらに子供がやってくるとなると、自動車の運転者による焦りの気持ちはよくわかる。自動運転の自動車も、このイレギュラー的な挙動への対応がなされないと結構難しいよなあ、という気はする。あるいはその辺は、歩行者側の問題としてしまうのかな。


「Pokemon GO」の開発は随分と前から知られていて、その要素の素晴らしさも合わせ、それなりの期待はあったのだけど、実際に公布されてからヒットに至るまでの時間があまりにも身近すぎて、これはいったいどうしたことか......と思っていたのだけど。この説明で何となく理解できた、加えてVRの盛り上がりや期待と、世間一般での盛り上がりのイマイチ感もある程度払しょくできたので、覚え書き。

テーマが良く知られているからだとか肉体を実際に動かすからだとかってのは副次要素ではあるのだけど、やはり「不特定多数の人がすぐにはじめられる、利用ハードルが低い」ってのはポイントが高い。見方を変えれば、スマホがここまで浸透していない数年前なら、それほどヒットはしなかったかもしれない。VRはゲーム機対応商品が出てきてようやくハードルが下がった感はあるけれど、まだまだ高嶺の花に違いは無いし、同じようなレベルにまでハードルを下げるのには、それこそ3DSぐらいの価格と普及数が必要なのだろう。


先日触れた、米国で爆発的人気を博し社会現象まで引き起こしている「Pokemon GO」。イングレスとポケモン要素を足して濃縮したようなゲームだから、一度火をつけたらもう大延焼状態で全米が萌えたって感じ。燃えたじゃなくて。

一方で、イングレス同様プレイヤー自身がリアルに外を出周る(ゲーム内では直接相手が見えないようになっていても)ことから、他のプレイヤーとの接触、個人特定など、プライバシーが侵食されるというリスクが生じる。上記の指摘はゲームに限らず、ソーシャルメディアなどのコミュニティを利用する際にもいえることだけど、情報の露呈は個々が細切れなものでも、リンクをすることで新たな姿が浮かび上がることになってしまうので、紐付けされうる話は極力出さないのが無難。まぁ、自分の本名、ハンドルネームを売りに出したい、セールスしたいのならともかく。都合の良いところだけ利用するってのは不可能(この辺りは新聞記者の実名によるツイートでの問題と同じだな)。


例の「ホワッツマイケル」で超有名となった「ちくわしか持ってねえ」をほうふつとさせる、ちくわを想起させるような筆入れ。ああそういえば確かにその通り、筆入れってちくわに似た造形だけど、そこまで精密な創りをされると、もうどんな筆入れを見ても大きなちくわにしか見えなくなっちゃうよ。

で、もしかしたらフェイクとか自作品を販売って形で語っている可能性はゼロじゃない。練り物の会社としてカネテツって有名だけど......。


タイトルだけに目を通すと訳が分からないのだけど、実態を見てもさほど訳が分かるものでは無いような気がする。というか元々カプセル玩具(ガチャガチャ)のアイテムって多分にノリとウケだけで企画されているのが多いように見える。まあ、ノリを体現化したことで、訴求力も大きなものになるのだろうけど。「こんなもの、本当に作ったんだ、すげー」みたいな。

で、先日発表された新アイテムの一つが「ブタケツ」。名前の通りブタ、恐らくは子豚のお尻にスポットライトを当てたもの。豚をメインにしてはいるのだけど、ケツ部分が最大の訴求ポイントなので、大よそが何かに頭からっつ混んでいる形となる。ピッグ・ヒップという感じ。

いや、しかし。バケツや豚の家(猫用の籠の豚版かな)はともかく、わらの家ってのは......三匹の子豚じゃないんだから。

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、夏の気温が上昇するシーズンを迎え、子どもなどの熱中症事故予防を呼びかけています。


昨年2015年8月1日~8月31日の1ヶ月間、JAFが出動した「キー閉じ込み」の救援のうち、子どもが車内に残されたままであったケースは全国で236件ありました。このうち、緊急性が高いと判断し、通常の開錠作業ではなくドアガラスを割るなどして車内の子どもを救出したケースが6件ありました。現場での聞き取り調査によると、その原因は「子どもが誤ってロックを操作した」というものが多く、「電子キーの電池切れ」によるものもありました。


例えカバーをかけていても日中の日差しにさらされた自動車内の暑さがえらいことになるってのは、自動車の利用者ならばすでに多分に体験済みなはず。他方、買い物やパチンコなどで自動車を留めて離れる際に、同乗している子供を置いてしまう事例は少なくない。エアコンをかけているから大丈夫、時間はさほどかからないし、子供が寝ているので起こすのもかわいそうだしなど、色々と理由はあるのだろうけど、リスクが桁違いに底上げされるのは言うまでもない。


少し前に任天堂がイングレスの会社と手を結んで、イングレスっぽい任天堂コンテンツを創るって話が出ていたけれど、それのスマホ版が先日アメリカでスタート。爆発的なヒットとなったとのお話。内容などはすでに他のサイトで山ほど伝えられているだろうから、今件では当方の覚え書きとして。

一昨日ぐらい前までは「Pokemon GO」の流行のようすが伝えられても「日本同様海外でもネタ話を創って注目されたい人がいる」とせせら笑う反応も多々あったのだけど、各報道機関や公的機関まで伝えるに及び、フェイクネタの一定量の存在はあるにしても、流行っていること自体はマジなのだなと実感。任天堂の株価もここ数日で倍になるという、まさに昇竜拳状態だし。


先日終った参議院議員選挙に関して、ある専門業の界隈が「一票の格差は問題だからこれは違法なので訴えます」的な話をあちこちで行うとの話が出ていた。今回の選挙ではすでに一部の是正が成され、投票区分の一部修正が行われ、人口の密度が低いところでは色々と問題が生じる形となった。

これは以前【衆議院議員選挙の「一票の格差」を極力是正してみる】でも試算したのだけど、人口密集地帯と過疎地帯がある以上、一票当たりの格差(票数と議員数の比率の差異)を極力是正するように努めると、地方は議員がゼロになるとか、それを避けるために地方の選挙区がやたらと大きなものになってしまうのだよね。


そもそも財政再建って何を意味するのかまで考えると2つめのツイートにあるように解釈の仕方次第では事実上終わっているとの話もあるぐらいで。そして大よそ「財政再建のために緊縮財政云々」とする界隈の話は、国家運営の財政と家計のそろばん勘定を同一視している感が強いので、世帯感覚でそのまま国のお金の勘定をするなとのツッコミをしたくなる。

まあ、それはともかくとして。財政再建のために緊縮を求める筋でよく理由として挙げられるのが、指摘の通り「次世代にツケを回すな(残すな)」とのこと。これも一見正当な理由のように思えてしまうけど、色々とツッコミが入る内容でしかなく。


ホットケーキのような粉系の皮に、たっぷりの餡子。ドラえもんの大好物として知られているどら焼きは、和菓子の中でも容易に入手が可能で、お値打ちで、一つでも大いに幸せ感を得られるのがポイント。御茶うけに出されたお皿にどら焼きが乗っていると、なんだかそれだけでハッピーになれる。たい焼きとは構成要素が近しいけれど、ちょっとお上品な感じがするのも良い。

中身の餡子は普通のこしあんでもつぶあんでもいいし、栗などを合わせ入れてちょっとリッチ感を堪能できるタイプも良い。ヤバい、書いていたら食べたくなってきた。

......という、話の尽きないステキナイスなどら焼きなんだけど、写真のそれはちょっと違和感。構成要素そのものは普通のどら焼きに違いないのだけど、中身の餡子が異様。普通どら焼きって上下の皮の部分が四方閉じていて、餃子みたいな感じになっているはず。それが、中の餡子が多すぎて、はみ出ている......というかモロに露出している。時折ハンバーガーなどで具がはみ出ているぐらいに大きいのがアピールポイントって商品も登場するけれど、その比じゃない。これはまるで餡子玉。


先日【18-19歳で45.45%...参議院議員選挙の未成年者投票率速報開示】でも触れたように、日曜の参議院議員選挙における投票率で、超速報的な形で未成年者の推定投票率が出たことにより、色々な方面からさまざまな感想が挙がっている。その中で、全部ではないのだけど一部の界隈からは低いという、なじりにも近い意見があることを確認した。

個人的にはまだ全年齢階層別のデータが出ていないのだし、全体平均は高い投票率の高齢者も含めた値だし、19歳がやや低めなのは住民票絡みのこともあるので仕方がないし、むしろ大健闘したような感はある。

自分の毛髪の「種」を培養し、頭皮に植えれば脱毛症に悩む頭に髪がよみがえる――。そんな再生医療技術の実用化を目指すと、京セラと理化学研究所、医療ベンチャーのオーガンテクノロジーズ(東京)が12日発表した。神戸市を拠点に共同研究を進め、2020年の実用化を目標にする。

詳細は京セラ側のリリースを確認してもらうとして。要は自前の髪を含めた頭皮を元に稲の苗みたいなものをたくさん生産して、それを頭皮に植え付けるというもの。これまでの治療法では自分の頭皮を薄い部分に移すようなもので、髪の総数は変わらなかったのだけど、今件の技術なら髪が生えてくるので総数も増える次第。

リリースの図版を見るとなるほど感を覚えるのだけど、これを実際の技術として仕立ててしっかりと作用するように作るってのは、並大抵の努力ではできないはず。需要は山ほどあるので、あとは安全性とコストの問題かなあ。

レゴで選挙カーができました

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以前何度か設計図段階のものを披露した、レゴによる選挙カー。自前の設計による車両の構築技術の積み上げの意味合いもあったので、色々と試行錯誤。パーツを調達した後にいくつかの不具合が見つかり、後ほど修正をしないと技術検証ができない部分もあるのだけど、一通りカタチとしていは完成。

名前の部分をプリントアウトして貼りつけるとかすれば、もっと「それっぽく」なるんだけどね。その類の加工を始めるとプラモデルと同じになつてしまうからってのは以前から言及している通り。


色々と切羽詰まったり過度な集中をしていると、ふっと空気が抜けた風船のように気合いが抜けてしまい、過去の色々な自分のやらかしが(死期が近づいているわけでもないのに)走馬灯のようによみがえってきて、色々とダークな心境に追いやられてしまうってのはある。で、そのような状況の時に使う表現が「筆が止まる」。また断筆宣言との言い回しにある通り、物書きをする人がその行動を止める時に「筆を折る」と表現する。

でもこれ、元々絵にしても文にしても、筆で織りなしていたころの名残なんだよね。筆を置くってのも同じようなものか。

かつて使われていた道具の名残として言い回しは残っているけれど、最近では最初からデジタルで文章を書いたり、絵を描く人が増えてくると、そもそも筆を使って何かをする、まぁ良くてペンや鉛筆で......という経験が無い人も増えてきて、「筆を止めるってなあに?」とのケースも出てくるはず。他の日用品同様、筆周りの言い回しもまた、あと数年経つと死語の領域に足を突っ込むようになるのかな、という感もある。


久々に心の奥底に五寸釘を刺されたようなダイレクト感と、フリスク1ケースを一気に口の中に含んだようなすっきり感を覚えた指摘。確かに電車の中を改めて見渡すと、多くの人がスマートフォンを手に取りじっと見つめ、ちょいちょいと指を動かしている。ポーズにさほど変わりは無く、みな同じような姿勢をしているので、ぱっと見では薄気味悪く思えてしまう。

でもこれって、かつて色々な姿勢やツールで行われていたあれこれが、すべて同じ1つのツールで、同じポーズで成されているだけに過ぎないんだよね。


先日の選挙が初の未成年者、場合によってはまだ高校に通っている人による投票が可能となったことから、教育機関における教師陣の政治・思想方面に係わる姿勢のあれこれに注目が集まっている。ウェブで申告をとの窓口を設ける界隈もあったので、やれ密告だなどと騒ぎ立てる動きが生じたら、それが逆にこれまで黙らざるを得なかった経験保有者による話が一気に噴き出したのも否めない。

どの方向性にあるにせよ、教育機関において政治・思想的な方向性を生徒に強要するってのは問題があることは言うまでもない。火山の噴火のように体験談が山ほど出て来て、やはりおかしいよね的なことが明らかになってくるに及び、慌てて中立性のあるなしなんて問題ないだとか、自分は全然そんなのは受けなかったよ的な主張・全体への同意を求める声が、指摘を受けるとまずいような立ち位置の人から出されて、ああやはりヤブヘビだったんだろうなあと思う次第。


色をあえて茶色で塗ったってのも一因だけど、確かにこれはカレーを意味する漢字としていいんじゃないかなという感はある。表音文字っぽい感じもするけれど。 続きを読む: カレーを意味する漢字はこれでいいかんじ

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は6月15日(水)~30日(木)の16日間、JAFホームページ内で「交通マナーに関するアンケート」を実施し、その集計結果をまとめました。


本アンケートは、「あなたのお住まいの都道府県の全般的な交通マナーについて、どう思いますか?」など交通マナーについての調査を行ったもので、6万4677件(有効回答数)の回答が得られました。回答者が居住する都道府県の交通マナーについての設問においては、「とても悪い」「悪い」と回答した方の比率が香川県では80%と最も高く、続いて徳島県(73.5%)・茨城県(67.2%)となりました。


この類の自主認識によるアンケートは、まず言葉の定義の解釈の違いがあるし、回答者の常識の軸線も考えなければならない。ある県でマナーが悪いなと認識できる状況が、別の県ではむしろマナーが良いのでは、と思われるかもしれない。また地域毎の交通網の状況や混雑具合でも大きく違ってくる。

なので今件はあくまでも、その地域に住む人における自分の周辺界隈の交通状況が、自分にとって良いか悪いかとの判断でしかない。本来なら交通違反の度合いや交通事故発生数・率などの複数の指数を合わせ、さらに自動車利用数や人口なども加味した上で、指標を創作するのが良いのだろうけど。

そばに乗せ ポテトの次は かき氷

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非常にユニークなメニューを展開することで知られている阪急そば。しかしこれにはちょっとアレがナニ。えーと、大根おろしやまもりなら分かるけど、これはどう見てもかき氷だよね。この時期、頭がつーんとくるようなかき氷はそれなりに楽しめるのだけど、そして冷やしそばってのもあるのは理解しているけれど、かき氷そばってのはいくらなんでも。しかもこのボリューム。

調査は、47都道府県それぞれから、おおむね4投票区を抽出し、18歳、19歳の投票率を調査した。抽出された18、19歳の有権者数は計1万1480人で、当日有権者数の0・01%。18歳より19歳の投票率が低い理由として、大学進学などで親元を離れながらも、住民票を移さず投票にも行かない人がいるとの指摘もある。

先日投票が行われた衆議院議員選挙の投票率は全体で54.70%。抽出方式による年齢階層別投票率はしばらく後の発表になるのが常なんだけど、今回は初の未成年者による投票もあったため、総務省が気合いを入れて11日の夜に速報値を展開。これはマジで驚いた。

で、それによると上記の通り、18歳では51.17%、19歳では39.66%。過去の参議院議員選挙における抵触年齢となる20代の30%前後と比べるとはるかに高く、これは評価できる。全体の54.70%ってのは高齢者まで含めた上での平均だからね。

他方、18歳と比べて19歳の値が低めなのは、大学に入学する際に引越しだけして住民票を動かさなかったために、投票用紙が手元になかったとか、面倒くさくて投票しなかったというケースが多分にあった......らしい。まあ、他にもアルバイトなどで忙しいってのもあるのだろう。


具体的には 続きを読む: アマゾンの定額読み放題が始まるかも、との話で思うこと


レジスターがある小売店ではほぼ100%手渡されるレシート。多くの店では簡易の、そして法的にも通用する領収書も兼ねていて、家計簿をつける際には欠かせないものだけど、少なからずの人は財布にぶち込んでそのまままとまったらゴミ箱に捨ててしまったり、さらには店の外に出たら、酷いのになると店の中でも平気で捨てる人もいる。

その辺の事情を察して、あるいは経験則から、お店では不要レシート入れを用意しているところも多い。不要なレシートはこちらへ、ってやつで、集合住宅ではよく見られる不要チラシ入れと同じ。

で、ただ単にレシートを捨ててもらって散らかさないようにするだけではもったいない、そこには明確なお客の意思があるから......ということで採用されたのが、このレシート入れ。

並列して三つ不要レシート入れが用意されている。左から接客は良かった・普通・悪かったと仕切り分けしてある。レシートを捨てたいお客は、接客態度の感想を3区分の中から選んで、該当する箱に入れる。これだけ。特定の店員への意見とか、項目分けとかはしていないので、お店側としても接客状況の大まかな部分しか分からない......けれど、参考にはなる。


これは以前から当方も頭にあった疑問で、けれどそこから先につなげるまでには至らず、今回の指摘でなるほど、そのようなケースも十分にありえるよなと判断した次第。現在では命を奪われかねない、さらにはそれが体現化してしまう事例でも、原因はアレルギーによるものと判断されるけど、昔はそこまで研究が進んでいないから、何かを口にしたあと、突然奇妙な反応を示して突然倒れるとか、亡くなった、でも原因は分からないってのはあったはず。

仮にタイムマシンが開発されて、過去の毒殺事例を再検証してみたら、アレルギーによるものだったというのも、それは確かにあるはずだ。

もっとも、何らかの食材によるアレルギーの場合、毒殺事例と疑われるのにはそれなりの人生経験を踏んだ人物でなければならない。その場合、それまでその食材を口にしてなかったのかとの疑問が生じることになる。旅先で初めて食した料理とか、招待先で珍品を出されて口にしたら......ってのはありえるだろうけど。


当方もあの気持ち良さのとりこになって、何度となく使っている冷えピタとかその類の、ジェル系の層がついた、肌に貼りつけるタイプの冷却シート。あれ、実のところ熱を下げる効果はないのだよという話を聞き、なんだってーと脳内MMRモードさく裂。まぁ、ドラえもんのひみつどうぐ的なものと認識してしまっているけれど、確かに解熱効果があるとは書かれていない。冷えピタの説明書を見ても

高含水性基剤PAC-55を使用した含水率85%のシートです。シートにたっぷりと含まれる水分が熱を取り込みながら蒸発するので、高い冷却効果が約8時間持続します。

とあるだけで冷却効果はあっても解熱効果は無い。微妙に違うけど。要は気化熱の仕組みを使った「冷たいシート」であって、体の熱そのものを下げる医療的効用は無い。まあ、同時に解熱剤を使うとか、体を安静にして免疫効果を高めたりすれば、それなりに効果は出てくるのだろうけど。

コインロッカーに荷物を入れて鍵をした後、スマホなど使う予定のものを中に入れたままだと気づき、改めてお金を払った経験はありませんか? そんな失敗がなくなるコインロッカーがある、とネット上で話題になっています。扉の部分に、鍵穴付きの小さな扉がもう一つ付いていて、改めて料金を払うことなく小物を何度でも出し入れできるのです。その名も「サービスドア」。開発したメーカーに話を聞きました。

当方はコインロッカーを使う機会は滅多になく、あるとしても健康診断や病院での精密検査の時ぐらい。その時でも、やはり一度閉めた後に「しまった、アレを出しておかなきゃ」と気が付いて、開け閉めを繰り返すことはある。病院などのロッカーは無料だけど、手間がかかることに違いは無く(場合によっては無料の仕組みのためのコインを再度受取りにいかなきゃならない)、これが普通の、有料のロッカーだとしたら......と思うと、今件の「サービスドア」の発想はスペシャルありがたい。


「目は口ほどに物を言う」ってのはよく聞く言い回しで、感情や内部的心境が目に現れることがよくあるので、目を見ると語りの内容以上に相手の実情がつかめることもあるって話。また、目のビジュアル的な見え方が良い人は、良い人、真面目な人、誠実な人に見えやすいって使われ方もする。まぁ、目つきの悪い人≒普段から悪いことをしている人ってイメージも抱く人も多いし。

ただよく考えてみると、それって容姿で人の内情、良し悪しを判断していることになるので、どのような判定にしても、非常に失礼なことになるし、正しい話では無い。当方はかなり容姿がアレな方で、目つきもよくないから、周囲からはそのように思われているのだろうなあと考えると、かなり凹む部分もあるけれど。

で、先日、目がきれいだからその人を信じる、語っている内容は事実、信じるべきだという話があった。一見するとなるほど感もあるのだけど、実のところそれって非常に危険だよね。アイマスク云々は半ば冗談だけど、極論としてはそうなってしまう。見た目で判断するコンテストならともかく、見た目は関係ないものてあれば、騙されたってことになるのがオチ。


選挙の香りがただよう時期になると、回覧文のように回ってくる、戦前の選挙スローガンのあれこれ。ウェブ上では公的な一次資料が(今のところは)見つからず、当方の精査が足りないのか、あるいは紙資料上にしかないかのもしれないけれど(おおもとをたどるとそれっぽいことは書いてある。「傑作国策標語大全」(前坂 俊之)には載っているとか)。

他にも色々とあるのだろうけど、これ本当に戦前、しかも歴史上では軍国主義に走った頃のフレーズなのかと思うぐらい、よくできたものばかりとなっている。

期日前投票者が1300万人強に

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総務省は9日、参院選公示翌日の6月23日から投票日2日前に当たる7月8日までの16日間で、1319万7568人(選挙区)が期日前投票を利用したと発表した。期日前投票は9日も可能だが、既に前回2013年の最終的な期日前投票者数1294万9173人を約25万人上回り、参院選で過去最高となった。

公的機関のウェブサイトはよほどのことがない限り土日は更新をしないので、当然今件も総務省のサイトに関連する情報は無し。掲載されるにしても来週以降。期日前投票に関しては色々と物議をかもしている(選挙期間中の選挙活動が半ば無駄になるのではとの意見もある)けれど、当日投票行動を取れない人とか、投票気運の上下を考えれば、現行のルールで良いと個人的には思う。

で、今回の期日前投票者は記事展開時点で1319万7568人・有権者に占める比率は12.38%。土曜日分のカウントはまだされていないので、恐らくは12.4~12.5%ぐらいにはなるんじゃないかな。

レゴのシニアカー模索は続く

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これまでにも何度か掲載している、レゴによるシニアカー(高齢者向け電動車)の設計。形そのものはさほど難しくないのだけど、乗車中の人と普通の立ち人との目線関係とか、全体的に見た「ちょっと寸胴っぽいカート」的なイメージがなかなかうまく出せず、昔の似たような車両の設計図や完成写真を探して検証したり、仕組みを確認して技法を学んだりと、さらに試行錯誤。

結果として出来上がったのがこの2タイプ。色は単にはた目で区別が付きやすいように。

まんがタイムきらら2016年8月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2016年8月号
↑ まんがタイムきらら2016年8月号


表紙は「ゆゆ式」。作品タイトルはポップな感じで背景も黄色一色で、真夏感。水着姿の二人は一見大写しだとデザイン的に似合わないように思えるのだけど、すんなり溶け込んでしまうのは、以前から指摘されている通り基本のデザインがしっかりしているからなんだろうな。ちなみに足にこっそりと「連載100話突破♪」なんてのも書いてあるのがお茶目。読プレでは特製タペストリーなんてのも出てる。最近は図書カードや新刊と共に、ちょっと変わったのも増えてきたな。


今件は海外をメインとした学生対象の、「叱る」と「注意する」の違いだけれど、汎用性の高い注意事項なので覚え書きとして。「侮辱」ってのは多分に感情論が混じった行為ではあるから、感情に走らず理路整然と為すことが大切なんだろうな。怒るではなく叱る......も感情が混じるので注意する、あるいは指摘・指導すると表現すべきだろうか。

それと、書面による強い意味づけってのは確かにその通り。昨今では電子メールすら使われることがあまりなく、ソーシャルメディアのメッセンジャーやダイレクトメールでのやり取りで、まるでその場で気軽に語ったような重みとして受け止められるけれど、物理的なモノが用意され、サインがあると、それだけ相手に時間を取らせたというプレッシャーにもなるし、記録も残せる。通し番号をさりげに振っておくと「管理して記録しているぞ」との意志表明にもなる。

まぁ、とりわけ「(1)個室に呼ぶ(他の学生の目の入るところで注意しない)」ってのは、先生対生徒に限らず必要な対応には違いない。中には「周囲への注意喚起になるし、注意された本人にも重要に受け取ってもらえる」と正当化するかもしれないけれど、多分に当人には「さらし者にされた」との理不尽さが募るばかりとなる。


特定のタイトルを挙げる、思い出すことはできないけれど、そういや確かに「親が再婚して相手の親が連れてきた子供と仲良くなったけど、今では同じ家族内の子供同士だから結婚は無理だよね」的な設定を見る機会は結構あったりする。それが前提でストーリーが展開していったり、日本じゃ無理だから海外にとか、親が離婚しないと一緒になれないとか、結婚はできないけど同棲しようねとか。

でも実際には指摘の通り、自分の親と再婚した大人が連れていた子供、つまり義理の異性との間では、結婚はできるという次第。


ちょいと前に話題に登った時に、他の記号同様、ああそうなるのか...という程度の感しかなかったけれど、よく考え直してみるとどうなんだろうなあ、という事案。確かに海外の人からはそう見えるかもしれないけれど、果たしてそれは多数派の意見なのか、そして多数派の意見だとしてもそれを変える動機づけになるのか否か。海外からやってくる人たちが使う言語の多分は英語だから、日本の公用語も英語にしましょうとか、海外ではご飯よりパンが食べられているので、ご飯食は禁止、というのと変わらないのかも。併記すればよいだけの話なのに。


照明を増強したけど相変わらず暗い部分が出てしまって、ここは無理をせずに背景を緑に差し替えた方がいいのかな、そしてフォトショップのエレメントでも良いから調達して、切り抜き編集をすべきなのかな......と思いながらも。

以前設計図を創り上げたいくつかのレゴのデザインのうち、お医者さんの診察室と私室のベッドルームが完成したので、仮撮影。まずはお医者さん。机はちょいと色などを差し換えてライトを追加すれば、普通の作業机としても使えそう。お医者さん自身にはレントゲン写真を持たせた方がそれっぽかったかも。右側にあるのは簡易ソファー兼ベッド。

専用台に乗っかっているプリンタは、自宅のものを参考にしたものだけど、これが意外によくできたなという感じ。


ツイッターのタイムライン上でゆんゆん的な会話の中で、大震災以前には熱中症など無かった、熱中症も震災やそれに絡んだ事故が責任だとの話があり、それじゃ消防庁のこの記録はどうなるのかなあ、とか。元々消防庁が熱中症による救急搬送者の状況を集計・公知し始めたのは2008年からなので、2008年以前は熱中症は無かったと言えば、公開集計記録しか見ていないのねってことになるのだけど。一体どこの世界線からやってきたのだろうな。

来年の元旦は1秒多い「うるう秒」

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平成29年(2017年)1月1日(日)に1年6ヶ月ぶりとなる「うるう秒」の調整が行われます。日本の標準時の維持・通報を実施している国立研究開発法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内正夫)は、日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施する予定です。


【今回のうるう秒の調整】
平成29年(2017年)1月1日(日)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入します。


うるう年とかうるう秒ってのは本当に時間が延び縮みする訳では無く、人が使っている時計と実際の時間の間のずれを微調整するためのもの。とはいえ、本来スケジュールには無いイレギュラーな時間の刻みを加えるのだから、それなりの対策を講じておかないと混乱が生じかねないので、このように事前公知をしている次第。

うるう年は4年に一回でよく知られているけれど、うるう秒って確かちょいと前にあったよな......ということでリリースを見返してみると、2015年7月1日にあったのが確認できる。その前は2012年の7月1日。最近は2年から3年ごとなのかな。


梅雨はまだ明けてないし7月もまだ上旬のはずなんだけど、一昨日に続き昨日もダイナマイトな暑さで、各地で猛暑日を記録。気象庁などのデータベースを確認しても、各観測地で真っ赤状態。練馬では37.7度とか出てて、確かに部屋に戻ってきたらエライ事になってた。いや、防犯のことがあるから窓を開けておくわけにはいかないし。

ちらほらと報道を目にすると、昨日一日だけで数百人の熱中症による搬送者がカウントされ、死亡が確認された人もいたという。下手をすると先週以上に搬送者数は増えるかも。


以前もちらりと触れたかもしれないけれど、最近特に......というか気が付いて思い返してみると以前からあったけれど記憶に留めていなかっただけなのかもしれないけれど。「自分は弱者だから」との看板を振りかざして相手をぶっ叩くような、そんな表現が似合うケースが増えている。まさに言葉通り、自分の立場が弱いことを悪用し、それが免罪符であるかのようなふるまいを見せる。

言われた側、殴られた側は反論したくとも、「弱者だから」と宣言されているので、自分の良心やら第三者の目があるので、何も言い返せずに黙っているしかない。けれどそのようなケースが増えてくると、相手の振る舞いが段々と横暴になってくると、「弱者ってなんだろう」と自問自答をするように。いわゆる「活動家」と自称他称する人達の多分が、自身、あるいは客寄せに「弱者」を使っているのも、違和感、嫌悪感の要因なのだろう。

VR風雲たけし城の可能性

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少々値は張るけれど家庭用ゲーム機向けに公式レベルでVR用端末の展開が成されることで、大いにVRへの注目が集まる昨今......というか下地はこの数年堅実に積まれていた感はあるのだけど、去年あたりから加速した雰囲気。ずっと先の絵空事だと思っていたのが、駅前位までに近づいてきた感じ。

で、VRの普及が進むようになれば、どんなことができるのだろうかと色々と考えたくもなる。VRMMORPGはその最たるものだけど、この類のアクション系のものを試して見たくなるのも道理は通る。ちなみに「風雲たけし城」ってのは、 続きを読む: VR風雲たけし城の可能性


先日本家サイトで【コンビニ来訪客の世代分布をグラフ化してみる】を掲載し、コンビニ利用客の急速な高齢化が進んでいるとか、先日のURとコンビニ大手三社との提携話が出るなど、コンビニと高齢者の関係について色々と話が出てきて、何かもやっとした、まとまりがたいけれど、なんかつながりが......というものが頭の中に渦巻いていたのだけど。それをすっきりさせるヒントになりそうな話があったので、覚え書きとして。

当方の行動領域内にある食料系の100均ショップとかコンビニとか、小規模のスーパーでも似たような傾向はある。カゴに山ほど食料品を詰め込んだ高齢者はしばしばどころか、毎回のように見かける。配送サービスの需要が高まるのも当然だな、と。「ゆがんでいる」ように見えるかもしれないけれど、高齢者にとっては時間や手間や労力の消費のハードルが高いので、それなりに良いものであればあまり選ぶ手間がかからない方がベターであると。ネット通販なら「検索結果、該当するものは150件です」とするよりも「検索条件にあうおすすめ商品はこちら」とした方が、面倒が無くて良いという感じ。

タカラトミーグループと、シニア向けのコミュニケーショントイを販売するデジレクトが、あらかじめ設定した時間になると服薬時刻を教えてくれる薬箱「スマイルメディくん」を共同開発。クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」にて、先行予約を開始した。


同サイトでの価格は7月5日現在で5,000円(税込)からで、発送は12月中の予定。なお、12月中旬から予定される一般販売での価格は、6,264円(同)。


出先でよく足を運ぶ100均ショップとか、通院の際に利用するお薬屋さんでも、お薬を一定期間ごとに飲むための専用ケースは山ほど存在する。100均のはおもちゃの飾りとかブローチ入れを兼ねているのもあるけれど、薬局のはちゃんとナンバリングがされていたり、さらには壁掛け型のカレンダーとポケットが一体化していたりする。以前似たようなものを紹介した記憶もある。

つまりそれほど定期的にお薬を飲む必要があるのだけど、つい忘れてしまうっていう人が増えている、まぁ大よそ高齢者のお薬服用者が増えているってこと。時計と薬箱を連動するといいかなあとは思っていたけれど、それを体現化した今件「スマイルメディくん」は、してやられた感。

"もっちりのび~る、不思議な食感"「トルコ風アイス」シリーズ最大のヒット商品「トルコ風アイス ヨーグルト風味」がついに復活!


株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、"もっちりのび~る、不思議な食感"で人気の「トルコ風アイス」シリーズ過去最大のヒット商品「トルコ風アイス ヨーグルト風味」(本体:130円、税込:140円)を、ファミリーマート限定で、2016年7月12日(火)から全国のファミリーマート店舗約11,800店で発売いたします。


先日ちらりと触れたように、当方の行動領域内に新たなトルコ料理のスタンドが出来て、そこにのびーるアイスもあるらしく、いつか時間を取って食べてみたいけど、なかなか機会が無くて......とトルコアイスに哀愁を覚えていた矢先、ファミリーマートお馴染みのトルコ風アイスが再び登場することとなった。これは神の御心によるものか。的な。

リリースに詳しく書いてあるけれど、今件は2002年以降定期的に復刻発売される、半定番の期間限定商品。個人的には通年販売しちゃってもいいんじゃない、中華まんですらこの時期に売っている店もあるぐらいなんだしと思うのだけど、販売戦略上によるものか、あるいは材料などの事情があるのかもしれないね。


タイムスタンプを見ると随分と前の話なんだけど、当方のツイッター上のタイムラインには今朝方挙がってきたもの。見た目は昔のパソコンやゲーム機上のゲームのような、少し荒目のドット絵で描かれたトランプ。しかもドット構成が巧みで、カードがやや透けて向こう側が見えている。しかし反対側、トランプをしている相手からは、札の中身が見えず、カバーしている絵柄しか見えないようになっている。

何かCGによるフェイクか、それともだまし絵の類か、あるいはマジックのアイテムか。


描かれた時代ははるか昔ではあるのだけど、時を超えて皆に愛され、現在の技術で多方面展開がなされている鳥獣戯画。当時の描き手は何百年も後に、さまざまな様式で動物たちが描かれ、動き、立体化されていることなど、とても想像できなかったに違いない。

で、今件ではMMDのデータとして鳥獣戯画の動物たちが収録されている雑誌があるとのこと。あら、思っていたよりもうねうね動くし、立体感があるじゃない。


先日の某中東事案で被害関係者や政府側が実名報道は控えて欲しいとの要望を公式に出したにも関わらず、今回も報道側の「知る権利」「過剰な配慮」などといういつもの通りの「自分達は崇高な責務によって仕事をしているのだから誰にも止めることはできない」的な反論を成して政府批判にすり替えたり、週刊誌だから芸能人だからとプライバシーの問題やら通信の秘密に係わる境界線をもりもりぶち破って踏み千切ったりするような事案が立て続けに起きるのを見て、非常に危ういなあ、報道界隈そのものが悪しき暴走権力組織と化してしまっているなあ、という感は否めない。

それはまるで、「報じる際に匿名か実名かは俺達報道が決める。何人たりとも文句は言わせない。俺が、俺達が正義で絶対神だ」と同じで、非常に危うい。


先日までデザインしていたシニアカーの細かい調整をしている時に、ふと思ったこと。レゴって自動車をデザインした商品モデルは山ほどあるけれど、運転しているミニフィグ(レゴのフィギュアのこと)に、シートベルトってつけてないよなあ、と。

玩具なのだからそこまで気にすることはない、といわれればそれでオシマイだし、必要ならば自分で創って付け足してもいいじゃないかってことになるのだろうけど。この類のはやはり公式のパーツとして存在してほしい感はある。シートベルトの必要性は世界共通のものであるし、子供だけでなく自動車運転の時の安全性の啓蒙の観点でも、シートベルト着用ってのは結構重要な気がする。


統計調査を精査する上では、ちょくちょく頭によぎる疑問というか問題の一つがこれ。高齢者の趣味というと指摘の通り将棋や囲碁や盆栽ってイメージが強いけれど、それってよく考え直してみれば、高齢者になる人すべてがその趣味に至るってわけではなく、現役世代においてそれらを楽しんでいた人が、そのまま延長し、プライベートタイムが増えたので存分に堪能している感じなんだよね。退職してからそば作りを始めたとかってのは結構聞くけど、時間がとれるようになったので将棋や囲碁を始めたってのはあまり見聞きしない。

似たような話としては暴走行為をするバイク乗りの人の話とか、あとは【自分勝手なのは年齢次第かそれとも世代なのか、そして今の若者の心境とは】でも言及しているけれど「自分勝手」な度合とか。

先行する記事の「若者の投票率の低さ」も、実のところ年齢階層に寄るものでは無く、世代に寄るものかもしれない。つまり今の20代の投票率が30%だとしたら、10年後には30代の投票率は(20代だった人が10年分歳を取るため)30%ぐらいになるのだろうなあ、ということ。


国政選挙が近づくに連れて話題に登るのが、陰謀論に絡んだ投票用紙への記述道具の話と、若年層の投票行動。特に今回の参議院選挙は、日本史上初の18-19歳の投票がなされるので、今まで以上に色々なアレ的ネタが広まっているもよう。

で、とりあえず前回の衆議院議員選挙に関して、後日発表された各種データを掛け合わせて試算した、概算の年齢階層別選挙権保有者と、実投票者の人数動向。若年層は元々人数が少なめで、さらに投票率が低いため、政治家に与える影響力というか、プレッシャーが高齢者と比較してダイナミックなまでに低くなってしまう。人数差は覆しようもないけれど、投票率はいくらでも上げることができるってことで、投票しようよねえ、という感じ。

ただ、若年層の政治離れ......というか自主的な政治参加、意見発信行動って、ここ数年に限らず、バブル期前後から一様に低下する傾向にあるんだよね。他の年齢層も減ってはいるけれど、若年層は特に低い。これがその年齢毎の特性なのか、それとも世代によるものなのかまでは確定ができないけれど。

本アンケートは、「他の人の車の駐車料金を精算してしまったことがあるか」などコインパーキングの精算についての調査を行ったもので、4万1877件(有効回答数)の回答が得られました。


そのうち、他の人の車の駐車料金を精算してしまったことがあるドライバーは全国で13.6%。特にコインパーキングの利用機会が多いと思われる都市部(東京・大阪・福岡)では、約20%にのぼります。


当方は自動車非保有者で免許はあるけど自動車運転の経験もほとんどないため、コインパーキングの利用経験も当然無く。コインパーキングそのものは行動領域内に限っても結構あるのでしばしば目にしているけどね。これって、清算機に入力する番号を間違ってしまったってことなんだろうけど、自転車の有料置場にも似たような端末はあるし、「これだと間違える人はいるんだろうなあ」とかねがね思ってはいたけれど、やはり結構な割合で存在するんだな、と。

入力方法は極めてシンプルで、自分の車の番号をしっかりと覚えていれば間違えるはずはない、のだけど。自転車のそれですら操作方法が分からないってことで、尋ねられた経験を当方も複数有している。自動車もきっと似たような状況なんだろう。

2016年7月16日(土) 新宿駅新南改札直結の歩行者広場を「Suicaのペンギン広場」と命名し、広場開きを 行います。新たな待ち合わせスポットとして、シンボリックで愛らしい「Suicaのペンギン」ブロンズ像を設置します。期間限定で巨大な「Suicaのペンギン」パネルや夏らしさを感じるオブジェを設置します。

駅構内や周辺のランドマークといえば、当方が実際に見聞きしたものとしては渋谷のハチ公とかモヤイ像、池袋のいけふくろうぐらいかな。待ち合わせをする際にお店や改札口を指定するよりは風情があるし、間違えられる可能性も少なくて使い勝手が良い。

今件は今年3月に開業したJR新宿ミライナタワーと共にオープンした歩行者広場において、ランドマーク的なものを創ろうとの主旨で設置されるとの話。まぁ元々JR駅関連ではあるし、Suicaのペンギンはなじみ深いし愛嬌もあるので、像を設置するのも良い話に違いなく。これが例えば実在する人物とかだったりすると、色々と問題が生じそうだし、ね。


デジカメ機能を持つスマホの普及浸透や、そのスマホの院内利用が電波絡みに関しては認められたことで、色々と状況が変わり、より一層情報漏洩対策が必要になってきたのが病院。不特定多数の人が出入りしうる場所であると共に、中に居る人達の様相、いや中にいること自体がプライバシーのレベルの高い個人情報となってしまう。

さらに昨今では例の某事案に伴い、病院などに足を運んだ関係者が、そこから出て来た後をつけられ、自宅を特定され、色々と周辺界隈を探られるリスクが生じている......というか一部はすでに体現化しているのか。

「報道の自由」とか「知る権利」を振りかざして辺り一体を傷つける犯罪者と表現されても仕方がない感はあるのだけどね。その刃が誰に向けられてもおかしくはないのだから、ごく普通の一般の人にとっても、他人事ではないのだよ。-本来、「報道の自由」とか「知る権利」ってのは、強権で傲慢な権力者の手から不特定多数の便益を守るためであるからこそ、認められるものとして認識されているのだけど、今やその「報道の自由」とか「知る権利」を振り回す報道界隈自身が、強権で傲慢な権力者となっているんじゃないのかな。

実は病院で緊急検査をしてきました

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実のところ昨日の午後は、病院に足を運んで色々と検査を受けてきた。先月に酷い肩の痛みの後に頭を押さえつけられるようなめまいを覚え、その後は頭を動かすと時折ふらりと貧血的な症状を覚えたり、食欲が減退したり、逆流性食道炎が悪化したような感を覚えたり。

肩の痛みに関してはよく効く貼るタイプのシップ薬を調達して使い続けることでそれなりによくなってはきたし、ふらつきの件も頻度は下がってきた。一方、色々と症状をチェックすると、どうやら肩の痛みとかストレスから生じる緊張性頭痛とか脳貧血とか、貧血の類らしいけれど、医者ではないので確定はできない。そして心配が積み重なると、よけいにストレスがたまるという悪循環。

そんなわけで、本来の予定では水曜の朝一で検診のために足を運ぶ予定だったのだけど、もうこれ以上待てないってことで午後から病院に。問診を受け、直腸検査をして(ウホッ)、血液検査と心電図検査。そしてその結果が出た上での再問診。結論としては、何の問題も無し。立ちくらみなどは良くあることだとのこと。脳梗塞とかネフローゼの再発ではとかという心配すらあったのだけど。

ただ、心拍数などを見るに、そして問診の上でもあがり症、緊張しやすくストレスがたまる傾向があるので、それが影響しているのかもとは言われた。最初のめまいで色々と気になって、それがスパイラル的にという感じだったのかな。


先日ツイッターのタイムライン上で「高齢者が熱中症で救急搬送される場合、家の中で発見されることがムッチャ多い」という内容のツイートを見かけた。残念ながらそのツイート自身は見失ってしまったけれど、このデータって確か以前に精査したはずだよな......ということで自分の過去記事を掘り起こして2つほど見つけた次第。

結局高齢者の熱中症が室内で多いってのは、元々出歩く機会が少ない、自室にこもっていることが多いのに加え、同じ室内にいても現役世代と比べて適切なエアコンの利用が少ないから。

で、エアコンの利用が適切でない場合が多い理由についても、以前に何度かここや本家サイトで言及してる通り、節電意識、エアコンの操作を間違えた・忘れた・できない、体の感覚が衰えてしまって「暑い」を認識できない(体そのものは暑くてしかたないけど、意識として暑いと受け止められない)などがある。


ステキナイスでトレンドにマッチした、さらにはツボをつくフリーイラストを続々量産するいらすとやさん。一時期ちょっとしたドタバタがあったけれど、そんな話はもう前世紀の物だったかのように忘れ去られ、今はもうこれまで通りのノリとペースで色々と使い勝手の良いイラストを提供してくれている。

教育関係のチラシなどで使われそうな、独特の個性というか汎用性のあるタッチは、他のフリーイラスト集では、やもすると場に合わないかもしれないなあということで敬遠される場面でも顔パスレベルで使える優れもの。特に教育や福祉、公的機関関係でも容易に使えるのはありがたい。

しかしよもや在日米軍の横須賀基地の公知ポスターでも使われるようになるとは......。


距離的には自宅からさほど離れているわけではないのだけど、イベントで使う時ぐらいにしか乗ったことはないなあ、という感じの東京東横線。その渋谷駅で列車の発車時のメロディが、ドラクエの「序曲」に変更されたとの話。何かのネタか、それとも編集ネタかなと思ったけれど、こりゃマジだ。多くの人が耳にして「おおっ」と驚くに違いない、あの曲。ヤバいなこれ。

UR都市機構が管理する団地の空き店舗に、コンビニエンスストア大手3社が出店を進める。高齢化が進む入居者の買い物の支援につなげる狙いで、約100カ所に設ける方針だ。家事代行サービスも検討する。


品ぞろえは小分けのおかずなど高齢者が好む食品や日用品を増やす。買い物代行や室内の掃除・修理サービスも受け付ける。店舗によってはラジオ体操などの住民交流会を企画し、店内のイートインスペースを集会に使ってもらう。団地の管理人が不在の土日や夜は、店員が緊急時の窓口になることも検討する。


集合住宅、団地は1階部分が店舗領域となっている棟がいくつか用意されていて、そこで日用品の需要をサポートする仕組みを作っておいて、ある程度生活のサイクルが構築するような構造になっていた。生活単位丸ごと収めたって感じだね。スペースコロニーみたいな。ところが団地の需要が減り、高齢化が進むことで、さらにはお店部分の店主も高齢化で閉店してしまい、空き店舗部分が増え、団地住民の生活も難儀することになる。残っていることが多い高齢者は、買い物困難者に成りやすいという次第。

で、今回は団地の空き店舗部分をコンビニに提供して入ってもらおうというもの。団地住民にとっては手身近な場所で日用品を調達できる機会が再び得られるし、団地運営会社には利便性の向上がかなう。コンビニ側は(団地の住民の数次第だけど)一定需要がある立地への出店となるので悪い話では無い。団地そのものの耐久性を考えると色々と手をつくす必要はあるけれど、面白い話ではある。

今夏は暑くなることが予想されるため、ミスタードーナツでは夏を涼しく過ごしていただくため、"冷たさ"や"涼しさ"を感じていただける「コットンスノーキャンディ」や「涼風麺」などの新商品を導入しております。さらに、ご自宅でいつものドーナツを食べて"夏"をより楽しんでいただきたいと考え、本来はそのまま食べていただくことが一番おいしいドーナツをあえて凍らせてお召し上がりいただくという食べ方をご提案します。


ドーナツを知り尽くしたミスタードーナツ商品開発室のスタッフが、数あるドーナツの中から、凍らせることでチョコレートや生地、クリームなどの食感が変わりおいしいと判断した6アイテムを『凍らせ推奨ドーナツ』と認定しました。ぜひご自宅でお試しいただき、新食感の冷たいドーナツで暑い夏を少しでも快適に過ごしていただきたいと考えております。


実のところ粉もの系のお菓子を冷蔵、さらには冷凍することで美味しくなるタイプがあるってのは、随分と前から知られている。クリームやチョコレートが入っているものだと、その部分がカチカチになったりシャーベット状になり、普段の温度でいただくのとはまた異なる味わい、食感が楽しめるのだな。暑い時にはちょっとした冷涼気分にも。もちろん冷凍と相性の悪いものも少なくないので、冷凍庫から出してひと口食べた後、失敗したなあと後悔する事も少なくない。

で、今件はミスタードーナツ側が色々と検証し、自社商品において冷蔵すると美味しくなるよとのチョイスをしたとの話。自社商品を凍らせて食べることを推奨するってのは、以前グリコ辺りがやってた記憶はあるけれど、この発想は面白い。既存商品の魅力を、新しい食べ方を推奨することで底上げするのだから。

こどもが本当に必要だったもの

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自分が思っている相手の思いと、当人の思いは、当然差し違えが生じることがある。考えを上手く表現することができない、経験が不足している子供の場合、周囲の人がその本心として持っている思いをすくうのは、より難しいものとなる。それが身内であったとしても。

今件はそれを非常によく考えさせてくれる事案。親は子供が「バナナの味わいを好んでいる」と思って、好意として好きであろうバナナのジュースを創ったものの、子供は「バナナの味」ではなく「バナナそのもの」が好きだった次第。

好きであろうポイントとして「バナナの形」「歯ごたえ」「皮むき」を挙げているけれど、確かにそれらはバナナがバナナ足りえるための大切なポイント。「味わい」だけなら乳児向けのおじやみたいなゾル系の食品でもいいのだけど、それでは物足りない(それ自身が好きなら、それだけでもそれなりの満足は得られるだろうけど。例えばバナナ味の歯磨き粉とか)。

オーストラリアで2日、総選挙の投票が始まった。接戦が予想されている今回の選挙だが、有権者の気持ちを一つにしているものがある──投票所で提供される、熱々のソーセージだ。


投票が義務化されているオーストラリアでは、投票所として利用される学校や教会で軽食が提供されるため、それを楽しみにしている人も多い。投票開始24時間前には、ハッシュタグ「#ausvotes(オーストラリア投票) 」に自動的に追加される絵文字が、投票箱から、白いパンにソーセージを乗せたイラストに変えられたほど、ソーセージは重要でその影響力は大きい。


先日ヤフー個人ニュースで掲載した「投票証明書」絡みでも触れているけれど、日本の選挙は「投票できる権利」であり「投票をしなければならない義務」ではないため、権利を行使するか否かは個人の自由であることから、その権利行使を積極的に後押しすることには疑問が呈されている。「自由なんだから公費を使って投票促進するのはお金の無駄だ」ということ。

まぁ、投票率が低いと民意の反映度合いが低くなるので、公正な社会体制の維持に反しかねないから、状況を改善するための措置を取ると説明すれば良い気はするのだけど。ただ下手に手を打つと「現行体制側に投票するようにワイロを送っているのと同じだ」との反発が起きるかもしれない。

他方オーストラリアでは説明にある通り、投票が義務化されているため、その義務を果たすための後押しに公費を使ったり、企業が後押しをしても、クレームがつくいわれはない。

その違いはあるのだけど、投票(所)に何らかの仕組みをして、投票率を上げるとの発想は悪い話ではない。

ガチャサイズで本格的な枯山水キットが登場。箱を組んで、白砂を敷いて、石を置いて、砂紋を描けば、自分だけの小宇宙が完成します。

ラインナップは
「基本セット(大)」
「基本セット(黒)」
「情景セットA」
「情景セットB」の全4種。


ガチャガチャ(カプセル玩具)を作っているのは何も最近よくチェックするエポック社だけでなく、他にも色々なメーカーが展開している。その大手の一つとして知られているのが、タカラトミーアーツ。当方の行動領域内ではむしろエポックよりもタカラトミーアーツの方が見かける機会が多いので、あるいは影響力も上なのかもしれない。

で、そのタカラトミーアーツの新作として目に留まったものを2つほど。まずは「枯山水」。以前紹介した「枯山水」のボードゲームのカプセル玩具版(なんか違う)。

これ、セット内容をよく見ると分かるのだけど、それぞれ単体だけだとほとんど意味が無い。全部セットにして、はじめて「枯山水」が楽しめる感じ。個人的には情景セットB(おやじさん付き)だけでもあればいいやあ、という感じはするけどね。カーリングをするおじさん、的な。


製品版としてのセットなり単品はまず出ないだろうというネタで、かつ写真素材として有効なものを創っていきたいというレゴ作り。先の選挙カーもまだパーツの調達すら終えていないのだけど、次にデザインの対象に挙がったのは、高齢者が移動の際に用いるカートみたいな電動車両、シニアカー。恐らくもう少し先の未来になると、これと自動運転を組み合わせたものが、未来の新しい車のスタイルとして一般化するんじゃないかなあ、という気もする。自転車でもなく、スクーターでも無く、軽自動車でも無く。色々と中庸な車両。

で、とりあえず先の選挙カーで取得した方法もいくつか使って構築したのが、このアルファ版。造型としてはそれっぽいのだけど、比較として置いた警察官との立ち位置から見れば分かる通り、少々全高が高い。これでは運転中に横転してしまいそうな感じ。形を優先して色々と積み上げていたら、高さの面でアレな感じになってしまった。

痴漢撲滅キャンペーンを6月6日(月)から実施します。


関東エリアの鉄道事業者では、お客さまにより安心して鉄道をご利用いただけるよう、警察と連携して「痴漢撲滅キャンペーン」を実施します。キャンペーン期間中は、警察のご協力のもと警戒を強化するとともに、痴漢被害に遭われたお客さまや周囲のお客さまに対して、痴漢被害があったことを駅係員などにお知らせいただきたい旨の呼びかけを行ってまいります。


先程本家サイトで鉄道構内における暴力事件に絡んだ記事を展開した際に、そういや毎年昔の漫画のタッチを用いたデザインのポスターが話題を呼んでいる、痴漢撲滅キャンペーンって、今年はどうしたのかな......と思って改めて確認してみたら、すでにポスターは公開され、しかもキャンペーン自身は終わっていたという次第。駅によっては前年、さらには前々年の痴漢撲滅キャンペーンポスターが使われ続けているので、気が付かなかったよ。

今年のタッチは正直、当方には元ネタが分からない。どうも青年漫画っぽい感じもする。駅員が走りこんでくる時の「ターン!!」ってのも独特だし、最後のモブ的な乗客なども個性的なのだけど、具体的にアレだってのが分からない。ゴルゴ13っぽさもあるけど、ちょっと違うような気もするし、第一アップになってる女性はこんな風じゃない。


キッコーマン飲料株式会社は、8月22日より、「キッコーマン 豆乳飲料 アップルパイ」200mlを全国で新発売します。


「豆乳飲料 アップルパイ」は、りんごの甘酸っぱさとシナモンの香りが特徴の、アップルパイ風味の豆乳飲料です。オーブンで焼いたアップルパイの香ばしさを豆乳飲料で再現しました。小腹がすいた時のおやつや、気分転換したい時にぴったりです。1本(200ml)あたり126kcal、食物繊維3.4gを含んでいます。


通常タイプの豆乳に加え、多種多様な味わいを提供することで知られている元紀文、今キッコーマンの紙パックタイプ豆乳。スーパーの冷蔵ケースに収められている多種多様なラインアップを見るに、これ、もう普通の紙パックタイプのジュースに豆乳足しただけじゃん、それ位種類あるんですが、とニヤリとしながら味を色々と想像しつつ眺めてしまう。

今回登場するのは、飲料系の味わいでは無く、アップルパイをテーマにしたもの。えーと、アップルパイって飲み物じゃなくて食べ物だけど、それをどうやって豆乳に?

4日も太平洋側を中心に厳しい暑さとなり、ぐんぐん気温が上昇した。複数のところで午前中に35度を超え、正午時点では和歌山県新宮市で36・1度、静岡県川根本町で35・9度、奈良県上北山村で35・4度を記録。愛媛県大洲市で34・5度、大阪府枚方市で34・3度まで上がった。

先日伝えた通り先週末からやや湿度が高い中で強い日差しが差し、気温がごりごりと上がる状態で、すでに夏到来な天候が続いている。気象庁のデータを確認したけれど、現時点で梅雨が明けているのは沖縄と奄美地方だけで、九州以北はまだ梅雨。昔はもう少し長期間に渡り雨が降っていたような記憶もあるのだけど......気のせいかな。

ともあれ、昨日の気温は上記の通りで、まさに3か月予報の通り関東から西日本一帯にかけて大いに温度が上昇し、あちこちで猛暑日(最高気温35度以上)を記録ることになった。7月頭でこれだと、8月に入ったらどうなることやら。まぁ、夏物商品は良く売れるのだろうけど。


今件は古本に関するお話。非常にあるあるって感じで首を縦にシェイクしまくり状態。本屋巡りやネットショッピングのさなかに見かけた、ちょっといいかなと思った蔵書に対し、購入せずにちょいと留保とか、後回しって考えていると、次に思い返した時には買う機会が無くなっていたり、在庫が底をついてしまったりする。古本の場合は特に一期一会的なものがあるから、目の前にある「欲しいな」と思ったものとの出会いは、まさに運命と見た方が良いだろう。

例えそれが自室の書籍の山の構成要素になってしまったとしても。まさに「買わずに後悔より買って後悔」。


日本の選挙は国政も地方もすべて秘密投票。誰がどの勢派、候補者に投票したかは第三者からは分からないようになっているし、投票した内容を他の人に語る義務もない。当たり前のように思えるけれど、実はこの仕組み、さほど古いものでは無い。

秘密投票には、選挙人に対する干渉を防ぐ目的がある。逆に投票の秘密が保証されない場合、投票先指図などの脅迫・強要、開票結果による報復、または買収・贈賄につながりかねず、正当な選挙が望めなくなる。


自書式投票の秘密投票では候補者(比例選挙の場合は政党名)に他事記載をした票を無効票としている。これは他事記載が有効票扱いとなると、他事記載で投票者の峻別が判断できるため、他事記載を強要することによって秘密投票が保障されない事態を排除するためである。



などが目的。決まりとして秘密投票が定められていないと、第三者から「仕組みとして存在しないのだから教えろ」ってこともできてしまう。例の投票証明書も、この秘密投票に反するのではとか、投票対象を強要した証拠として回収されてしまうリスクがあるとの指摘もなされているのだけど......投票する・しないは別の問題だし、誰に投票したかは投票証明書には記載されていないので問題は無いと思うのだけどね。証明書をもらうのは投票した後で、しかも投票投函用の箱とは別の場所での受取りだから。

で、それらの理由もあり、投票対象に関しては、親子であっても口にしないのが望ましい。それが本当であっても嘘であっても、第三者に何らかの影響を与えてしまうし、自分の今後の投票行動にネガティブな影響が生じ得る。本質的には軸がずれるかもしれないけれど、プライベートのかなり奥深い部分にあるものだと考えれば、子供、親に対しても語るべきでは無いってのは分かるはず。


タイトルだけを読むと寄付金だのボランティアだのと勘違いされるかもしれないけれど、これは自分自身、本人のお話。先日の猛暑で多数の人が熱中症を発症した話は先に言及した通りではあるけれど、これから本格的に夏が到来し暑い日々が続くようになると、エアコンと電気代の話が盛り上がりを見せる。

エアコン点けっぱなしで適度な室温を維持していないと健康は崩れるし熱中症になるし命を落とすかもとの警告は随分と昔からなされているのだけど、昨今では気温の上昇、とりわけ温度が上がる都心部への人口集中、身体の弱い立場にある高齢者の増加で、より一層重要な問題となっていることに違いは無い。

エアコンをつければ当然電気代はかかる。けれど昔の機種と比べると節電効果はかなり良いものとなっているし、使い方次第ではさらに電気代の浪費を防げる。


似たようなネタは以前紹介した記憶がかすかにあるのだけど、せっかくウケたので&追加ネタが合わせて把握できたので。イギリスの伝統的......というか庶民料理として知られているフィッシュ&チップス。「タラなどの白身魚のフライに、棒状のポテトフライを添えたもの」とWikipediaにはあるけれど、当方には新谷先生の戦場漫画とか、「ヘルシング」に出てくる某傭兵隊長のセリフに出てくるのが印象的。見た目は茶系統がっつりで炭水化物もりもりだなあという感はあるし、当方はお魚が苦手なので飛び付くほどのものではない。チキン&チップスならよかったのに......

という感じのフィッシュ&チップスの日本版(?!)がこれ。チップスは変わらずポテトではあるけれど、フィッシュがお魚フライではなくたい焼き。芋と餡入り粉ものの相性はどうなんだろうと首を傾げるけれど、ちょっと小腹がすいた時のおやつとして良いかもしれない。少々重い感はあるけれど。


最近はあまり外食そのものを利用しなくなった当方だけど、やはりファストフードやファミレスなど外食店のスイーツ群には心躍るものがある。コンビニのスイーツへの競争心旺盛なのだろうなあという感もある。

そのような中で先日目に留まったのがこの話。焼き肉店の牛角でのスイーツとして登場したティラミスが、まるで植木鉢とのこと......ってあー、確かにこれは植木鉢だ。右上から注がれている蜜みたいなものが、栄養剤のようにも見えてくる。これ、ネタとかじゃないの?

3日、熱中症とみられる症状での救急搬送も各地で相次いだ。大阪府河内長野市では、畑で農作業をしていた女性(84)が倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。京都市では路上でランニング中の男児(9)、公園でサッカーをしていた女性(19)がそれぞれ「意識がもうろうとする」などと訴えた。徳島県阿南市では屋外で70代の女性が倒れているのが見つかり、意識不明の重体。また、今年最高の35・5度を記録した高松市で開かれたトライアスロンの大会に出場した選手6人が体調不良を訴え、3人が病院に搬送された。

最近の梅雨時は梅雨入り宣言をすると晴れる日が多く、梅雨明け宣言をすると雨が続くという、天邪鬼的な展開というか、梅雨そのものが数週間ずれているかもなというパターンが相次いでいる......というのは以前言及した記憶もあるのだけど。今年もそのパターンに当てはまりそうな気もする。無論それなりに雨も降っているし、長期予報でも今夏は暑いけど雨も多いよって感じだし。


ツイッターのツイートを検索する各機能で、URLが検索できなくなっている、厳密には検索結果からURLの類が除外されているのではないかとする話。ここ数日それっぽいのがちらほらと目に留まっていたけれど、しっかりと言及するツイートがあったので覚え書き。仕様変更の噂としての記事はまったくなかったし、過去の開発勢からの予定云々にもそんな話は無く、寝耳に水。


一つ目の引用ツイートは今件とはまったく無関係。いいね?

昨今某界隈で直接民主制なるものを代行するような話が持ち上がっている。いわく、何か意思決定をする際にはその事案毎にいかなる姿勢を示すべきかをインターネットなりで意見集約し、その内容が決まった上で担当者がしかるべき対応を取るというもの。一見すると直接民主制に近いものがある......と第三者にはアピールができる。

だがこれは直接民主制とは言い難い。海外の自治体では直接民主制が取り入れられているし、昔は国内外を問わず小規模な集合体では採用されていたケースもある。学校内でも例えば文化祭の催し物を決める際に多数決で決めることがあるけれど、それも直接民主制みたいなもの。


先の九州・熊本大地震でもボランティア界隈で色々とイメージを悪化させる事案が生じたけれど、「ボランティアは正義で正しくて賛美される行動」という世間一般の認識を悪用する形で懐を肥やそうとしたり信者を増やそうとしたり承認欲求を充足させるのを一義的に考える人達が挙動したりと、色々と現場の人たちなど知ったこっちゃない的な話が耳に届いている。合わせて野良のボランティア、野良ボラとも表現できるとの話もある。

今件もその類の野良ボラ的なお話の一つ。暫定的な措置として使うブルーシートや土のうが、本来の対策用として用いられる紫外線に対応したものでない、普通のものだったため、すぐに破損してしまった(これ、もしかすると紫外線云々以前の問題で、耐久力の無い、安物を使った可能性もある)。またブルーシートの使い方も素人そのもので、かえって酷い目にあったとの話もある。

なんかそれっぽい、テレビでちょいと見たことがある、程度の発想で成すと、こんな事態に陥ってしまう。しかもやった側はすでに別のところに足を運んだり帰ってしまうし、連絡の取り様も無いし、万一とれたとしても責任云々などとなるはずもない。「だってボランティアですから」「善意でやったので」の紋所を出してオシマイだろう。


倹約、節約、無駄遣い厳禁的な、お金を使うことは悪なので極力避けるように、お金を節約することは最大の善行であるという考え方がある。限られた予算の中でいかにやりくりするかを考えるのは正しい発想ではあるし、家計を圧迫するような浪費癖を持つ人は家庭崩壊のトリガーとなる。分相応を超えた行動が破綻につながるのはどような物事でも変わらない。

他方、一事が万事「お金をかけること」すべてにおいて悪行判定をしたり、安く済ませるのが最強だ的な決めつけをしてしまったり、果ては高い買い物はするべきでは無いとの考えにまで至っているのは、よろしい話では無い。

これにはいくつか理由がある。語られている通り、お金を消費する事が悪ならば、消費した先にいる多数の人たちも悪になる。つまり他人から見れば自分自身も悪になってしまう(無職で何も生み出していないのならともかく)。経済全体を考えれば、血流に当たるお金の流れが少なくなれば、当然経済も落ち込んでしまう。

「そんな大局観とか他人の事など知らぬ」という人でも、「安物買いの銭失い」や「費用対効果」「期待値計算の結果による判断」まで考慮すれば、それは容易に理解できる。それぞれ、「安く済ませても効果が薄い、あるいはリスクが体現しやすい場合があるので、結局高い支払いが必要になることもある」「安いものはコストパフォーマンスが低いことも多い。量産効果が果たされていないし、基本料金は変わらないから」「節約のためにしたことで発生する余計なリソースが、結局は高値についてしまう」を意味する。

その辺りの概念をしっかりと理解した上で、節約や倹約について語り、実行するのなら良いけれど。それを成さずにコストカットばかりやろうとすると、結局自分自身の首が締まる。ところが現状では、節約や倹約を伝えることばかりで、さらに身近な娯楽の多くが無料やら不法行為で手に入る機会が用意されている。お金を使うことが少なくなれば、その支払先の企業や製作者、サービス提供者の受取りも少なくなる。血の巡りは悪くなるのは当然。


先日の【二元論の問題と「『わかりやすい』が『ただしい』とは限らない」と】でいただいたレスポンス。目からうろことはまさにこんな感じなのかぁぁぁぁ、的な。「理解する」ってのは対象の構造、仕組み、論理を把握して、その実情を認識できる、道理を自分のものとし、意味を咀嚼できること。それに対し「納得」とは「理解」に近しい部分もあるけれど、むしろ感情的な面での認知の意味合いが強い。

そして論理的な「理解」よりは「納得」させる方が、ハードルは得てして低い。論理体系のあれこれを隅々まで把握してもらえない、理解はされなくても、納得してもらうことは十分に可能。そして感情とは論理とは別物なので、多分に感情論を盛り込んで、論理の部分を穴埋めし、納得させることができてしまう。いや実際、いわゆるバズワードでは「納得」って結構重宝される言い回しなんだよね。

レゴの電車内情景、とても良い......

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先日プレスリリースが配布された、レゴのビルダー(レゴで造形を創る人)の子供向けコンテストのお話。該当ハッシュタグを見てもなんだかイマイチ数が揃ってなくて、ガンバレ感が強いのだけど。リリースに掲載されていたサンプルの、電車内の輪切りのデザインには、ちょっとインスピレーションがさく裂した感じ。

色々と手を加えたり独自の発想による仕切り直しが必要だけど、これそのものは非常に良いアイディア。終着駅に着いた後、乗客が降りた後の電車内ならともかく、人が乗っている状態で資料用写真を撮るのは事実上不可能。ましてや「こんな情景が欲しい」というものはほぼ百パーセント手に入らない。無かったら自分で創ればいいのよ、的な考えが、当方のレゴにはまった主要因なのだけど、電車内の様相は思いもつかなかった。これは大いに参考になりそうだ。今後の課題、宿題ということで(電車そのものを作るつもりはない。本体ならいくらでも撮れるからね)。


震災を経て防災意識の高まりとともに、灯りに関する備えも色々と考えさせられるようになった。当方も電池の備蓄やら太陽電池の実装やら蓄光シールを使うなど細かな工夫をしているけれど、世の中の需要に合わせて色々な商品が開発・発売されたの、注目を集めている。

今件もその一つ、当方は該当ツイートで初めて知ったもの。内部に太陽光発電ユニットを有し、その蓄電した電力で一晩は灯りとして使える物。火もいらず、場所も取らない優れものとな話。これは面白い。

「若者の"元から"テレビ離れ」

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実のところタイミングが色々と微妙で、引用元の話はケースバイケースになるかなあ、という感は強いのだけど。実際、パソコン経由のインターネットは若年層に相当浸透したのには違いないけれど多数派までに至ったかというとそうでも無く、PHSや従来型携帯電話は多分に若年層に普及したけれど表現力などの問題でそれだけに取りつかれているってこともなく(ただ、「ケータイ小説」のブームぶりを調べ直す限りでは、それなりに従来型のメディアに恐怖感を覚えさせたようだけど)。

やはり色々と機能を充実したスマートフォンの普及浸透が大きいのではないかな、というのが当方の自論。だから日本ならば2012年から2013年ぐらいあたり以降かな。とはいえ、指摘されているような平成生まれの人達は、柔軟性も高くさくっとテレビから距離を置く...というかスマホに近づいた結果としてテレビから離れてしまう。さらにこの数年で物心がついた人以降の人は、まさに「最初から テレビじゃなくて スマートフォン タブレットなら 画面も大きい」的な感じで、テレビは日常生活の中のエンタメとしてはサブになっているのかもしれない。

テレビからスマホにシフトした人、はじめからスマホだった人双方とも、テレビから離れていくという意識は無い。テレビより魅力的なメディアがあったので、そちらに足を向けているだけ。恐らく、指摘されている「元から距離がある、見向きもしていない人」によって、テレビが頭を抱えるのは、これからじゃないかなと(現状ですら序曲でしかないわけだ)。つまり「若者の"元から"テレビ離れ」による状況変化は、むしろこれからだ、と。もっともしばらくは、その減少分を増加する高齢層が補う形になるのだろうけど。


ツイッターが特に日本で愛用されているのは、長すぎず短すぎずの文章量の制限により、読むのに負担がかからない、お気軽モードで触れることができるところが大きい。まるでコンビニのおにぎりとか中華まんみたいな感じ。文字制限の中でどのように適切に表現していくかの訓練を日々しているようなものだから、自然と短文で内容をまとめ上げるスキルが磨かれることになる。

で、こんな話も出てくるのは当然の話。日々の蓄積が経験となり、技術が修練されるのはツイッターに限らず。今ではソーシャルメディアやチャットなどで口述のようなやり取りに慣れている人も多いだろうけど、パソコンでメールの場合は分量制限が無いので、やはり文章が長くなりがち。他方、携帯電話経由でメールが来ると、すぱっとした分量で送られてきて、逆に新鮮味を覚える。それと似たようなものかな。

実際当方も、140文字に収めるために色々と難儀することも多いけど、こりゃ訓練になるよなあ、ということは何度となく感じている。どこまでその成果が出ているのか、数字的な確認はできないけれど。

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、1971年7月に日本で第1号店がオープンしてから、今年で45周年を迎えることを記念して、日本とアメリカそれぞれをテーマに、ハンバーガーの中心的具材であるビーフを美味しく楽しんでいただけるバーガーを開発しました。炙った醤油の風味がビーフにからむ、こだわりの和風バーガー「1971 炙り醤油ジャパン」と、1955年の創業当時の古き良きアメリカのイメージで、お肉を野菜などのシンプルな具材と一緒に豪快に楽しむ「1955 スモーキーアメリカ」を7月6日(水)から期間限定で販売します。

タイトルだけを見て「展開開始当初のバーガーを再現したのかな」と思ったら、実はそうでは無く、日本展開開始の1971年、マクドナルド本家の店舗開店の1955年をそれぞれイメージした、新作のバーガーとのこと。醤油を使ったり、ダイナミックさを見せるなど、それなりの工夫はしているけれど、特に説明がなければ「ちょっと具材が多い新作バーガーかな」程度にしか見えないのが、ちょっと残念なところ。温故知新とか、先行記事の「CCさくら」の話じゃないけど、昔を思い起こしてしまう人と、新規に興味関心を覚える人の双方の目を引き付けるのには、このイベント・タイミングなら過去のレシピを来た方が......と思ってしまうのは当方だけかな。

ただ、展開されるバーガー自身はボリューミッシュで魅力にあふれるところがある。ただ、単品でそれぞれ490円ってのは、ちょっと考えちゃうかもね。デフレ云々ではなく、コスパとして。

高齢者は「熱中症弱者」とされ、発症リスクが高い。昨年、熱中症で救急搬送された人のうち、65歳以上の高齢者が半数を占めた。炎天下の屋外で発症するイメージの強い熱中症だが、高齢者は室内で発症するケースが多い。梅雨明け以降に急増するため、注意が必要だ。

毎年この時期、7月から9月にかけては熱中症に係わるニュースが相次ぎ、注意喚起も日々のように行われる。元々以前からその傾向はあったのだけど、震災を経て電力に係わる圧迫面接のような節電意識と、健康リスクの大きい高齢者の絶対数・対総人口比の増加に伴い、熱中症で搬送される人が増えているのがその原因。

少女マンガ誌「なかよし」(講談社)7月号が、発売(6月3日)から約1週間で完売していたことがこのほど分かった。同誌が完売するのは、付録の「なかよしマンガ家セット」が人気となった2013年3月号以来、約3年4カ月ぶり。7月号は、1990~2000年代にアニメ化され、人気を集めたマンガ「カードキャプター(CC)さくら」の新連載「クリアカード編」がスタートしたことも話題になっており、講談社によると「CCさくら」の新連載や付録の「ステショセット」の影響が大きいという。

最近では「おそ松さん」関連の付録や連載で重版のニュースが相次ぐ雑誌界隈。今回は完売で、まだ重版はかかっていないけれど(雑誌の重版の場合は書籍以上に重版のハードルが高い)、完売ってだけでも相当なビッグニュース。しかも前回完売したのは、例の「マンガ家セット」が付録についた時だから、注目せざるを得ない。

説明によると今回完売した事由は二つ。一つは「ステショセット」。一体何の略かと思ったらステーショナリィセットのことだったのね。7色のペンシル&スクラッチペンに6色のマーブルペン、レインボーカード、そしてブラックノート。オシャレでカワイイ文房具セットって感じで、センスは極めてよろし。

レゴで選挙カーを設計してみました

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頭の中の想像による組み立てだけでは限界があり、先日導入したレゴデザインのツールLDD。操作に慣れると色々と面白く、これまで創りたかったけど無理だろうなというネタを、試行錯誤しながら設計している。どうも登録されているパーツと実際に調達可能なパーツとの間にはいくぶんのギャップがあったり、色合いの部分でいくぶんのバグがあったり、ラインアップ上のパーツを探し出すのにまた多分な難儀を覚えていたりはするけれど、脳内&メモ用紙に覚え書きをしていたよりかははるかにスマート。接続が可能か否かをすぐに確認できるのが最強。


続きを読む: 参議院選挙のポスター掲示板に同じ絵柄の、候補者名・写真が無いポスターが複数連続して貼られている件


新生銀行が毎年この時期に調査発表をしている、サラリーマンのお小遣いをはじめとした金銭周りの調査報告書「サラリーマンのお小遣い調査」が今年も発表された。調査様式がごろごろ変わっているので連続性にはいくぶん怪しげなところもあるのだけど、それなりに続けて確認していくのには良いデータではある。

で、新聞界隈で選挙周りと合わせ、現状の経済状態を叩くネタとして使われているのを見て、レポートの中身を精査して、ああこれはリリースの一ページめだけを見て叩けそうなネタをピックアップしたなと確認した次第。いつもの調子。


具体的事例となるツイートを挙げると元も子もないのであえて伏せておくけれど、先日から毎週月曜発売の週刊少年ジャンプの表紙に、某有名連載漫画の実写版が云々という話が掲載されているとの情報が頒布されている。

文章だけならともかく、該当誌の表紙の写真まで合わせて載っているので信ぴょう性・拡散力は桁違いで、あちこちのトレンド系サイトにも補足されているし、悪質系まとめサイトはさらに煽りをかけている。情報そのものはインパクトのあるものなのでなおさら。

2016年7月5日(火)10時より「茄子と豆腐と粗挽き肉の四川風麻婆定食」を新発売いたします!「茄子と豆腐と粗挽き肉の四川風麻婆定食」は、茄子、豆腐、たっぷりの粗挽き肉が入って刺激的な辛さがくせになる逸品です。

毎回公知されるたびに、どのようなひねりやアイディアが盛り込まれているのか、そのチェックも楽しみな松屋の新作定食。今回発表されたのは、同社では定番の定食メニューの一つ、麻婆豆腐系。茄子を加えて食感に面白みをました上で、辛さがポイントの四川風に仕立てたというもの。これはご飯が進む。ヤバいほど進む。間違いない。一応「辛いから気を付けて」マークもあるので、それなりに辛いのは保証済み。はふはふひーひーしながら、出てくる汗を拭きつつ大堪能。

カルビー株式会社は、「お国自慢祭り」企画商品の1つとして、"土用の丑の日"に先立ち、東海風うなぎの蒲焼きの味わいを再現した『ポテトチップス うなぎの蒲焼き味』を2016年7月18日(月)からコンビニエンスストア先行で新発売します。コンビニエンスストア以外の店舗では、異なる内容量(58g)で7月25日(月)から数量限定で販売します。


本商品は、うなぎをパリッと焼いた香ばしさと、たまり醤油で味付けした甘辛い味わいが楽しめる東海風のうなぎの蒲焼きを再現したポテトチップスです。 ●うなぎエキスパウダーや粉末たまりしょうゆを使用して、うなぎの風味を再現し、山椒パウダーのピリッとした味わいが全体の味を引き締めています。


土用の丑の日が近づいて牛丼チェーン店やコンビニやスーパーでうなぎ系商品が並ぶに連れ、絶滅しかねない状態なのに何でこれだけ大量消費するのかね、やはりお金周りの問題かなと眉をひそめる今日この頃。当方自身がうなぎを(体質的に)食べられないってのもあるのだろうど、どうも悪質な既得権益の香りがするのよね。

本家サイトでも何度か挙げているけれど、世間一般には土用の丑の日にはうなぎっぽい、うなぎ代替品的なもので雰囲気を楽しむのが一番な感はある。そして実のところ、うなぎの味は本体よりもむしろたれに依るところが大きいのだから、たれの味わいをとことん追求した上で、食感の近いものなり、他の食品に用いて、ああ土用の丑の日だからと認識させればそれでいいのではないかな、と。

で、その観点では今件の「ポテトチップス うなぎの蒲焼き味」は、お気軽にうなぎっぽい味が楽しめるって点も合わせ、非常に良い着目点の商品だなと思う次第。

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、カップアイスの定番としてご好評をいただいている「明治エッセル スーパーカップ」シリーズより、さわやかミントアイスとパリパリチョコチップの組み合わせが人気の「明治エッセル スーパーカップ チョコミント」を、2016年7月4日から全国で発売します。

アイスクリームの味の中でも、ちょっとすっきり感が強くて大人の味的な扱いを受けることが多い、でも好きな人には中毒レベルの病み付き感を覚えるミント味。数あるミント系アイスの中でも、グリコのコーンアイスと並び定番中の定番とされる、明治のスーパーカップのチョコミント味が、今年も大登場。

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