投票率を上げるためのひと工夫。投票所をお祭りの場にしてしまうのはどうだろう

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オーストラリアで2日、総選挙の投票が始まった。接戦が予想されている今回の選挙だが、有権者の気持ちを一つにしているものがある──投票所で提供される、熱々のソーセージだ。


投票が義務化されているオーストラリアでは、投票所として利用される学校や教会で軽食が提供されるため、それを楽しみにしている人も多い。投票開始24時間前には、ハッシュタグ「#ausvotes(オーストラリア投票) 」に自動的に追加される絵文字が、投票箱から、白いパンにソーセージを乗せたイラストに変えられたほど、ソーセージは重要でその影響力は大きい。


先日ヤフー個人ニュースで掲載した「投票証明書」絡みでも触れているけれど、日本の選挙は「投票できる権利」であり「投票をしなければならない義務」ではないため、権利を行使するか否かは個人の自由であることから、その権利行使を積極的に後押しすることには疑問が呈されている。「自由なんだから公費を使って投票促進するのはお金の無駄だ」ということ。

まぁ、投票率が低いと民意の反映度合いが低くなるので、公正な社会体制の維持に反しかねないから、状況を改善するための措置を取ると説明すれば良い気はするのだけど。ただ下手に手を打つと「現行体制側に投票するようにワイロを送っているのと同じだ」との反発が起きるかもしれない。

他方オーストラリアでは説明にある通り、投票が義務化されているため、その義務を果たすための後押しに公費を使ったり、企業が後押しをしても、クレームがつくいわれはない。

その違いはあるのだけど、投票(所)に何らかの仕組みをして、投票率を上げるとの発想は悪い話ではない。

ツイートでも言及しているけれど、政治はもともと「まつりごと」。それに参加するのだから、それ自身がお祭りと化してもいいわけだ。収穫祭とかお盆のお祭り、そんな感じ。屋台をずらりと並べて、夏のお祭り感覚で選挙に足を運ぶ。いいなぁ、それ。

そこまでしなくても、例えば、献血の際に提供される各種サービス、あれと同じような感じにするのも良いかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2016年7月 5日 07:33に書いた記事です。

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