なるほどそうか、コンビニと高齢者と日常の買い物と

| コメント(0)


先日本家サイトで【コンビニ来訪客の世代分布をグラフ化してみる】を掲載し、コンビニ利用客の急速な高齢化が進んでいるとか、先日のURとコンビニ大手三社との提携話が出るなど、コンビニと高齢者の関係について色々と話が出てきて、何かもやっとした、まとまりがたいけれど、なんかつながりが......というものが頭の中に渦巻いていたのだけど。それをすっきりさせるヒントになりそうな話があったので、覚え書きとして。

当方の行動領域内にある食料系の100均ショップとかコンビニとか、小規模のスーパーでも似たような傾向はある。カゴに山ほど食料品を詰め込んだ高齢者はしばしばどころか、毎回のように見かける。配送サービスの需要が高まるのも当然だな、と。「ゆがんでいる」ように見えるかもしれないけれど、高齢者にとっては時間や手間や労力の消費のハードルが高いので、それなりに良いものであればあまり選ぶ手間がかからない方がベターであると。ネット通販なら「検索結果、該当するものは150件です」とするよりも「検索条件にあうおすすめ商品はこちら」とした方が、面倒が無くて良いという感じ。


無論この発想、購入性向がすべて、大多数であるとの確証は統計上のものとしては存在しないのだけど、多分にコンビニの実動向とか色々な統計、調査結果と合わせて考えると、色々と納得ができところがある。これは以前にも語った感はあるけど、行動そのものに難儀するようになると、少々選択の幅が狭くても、値段が高めでも、簡単に選べてまとめて一か所で買えるのなら、その方を選ぶのだね。時間、距離、選択の手間、お金。それぞれの要素のウェイトが、歳を経ると大きく変化してしまうわけだ。

この辺りの実情を鑑みるに、昔の雑貨屋の立ち位置にコンビニは成りつつある、と。先日のURとの提携とか、震災後に活発化した、トラックによる移動型コンビニは、実は高齢者にとっては塩梅が良いってことになるのだろうな。それほど大きく無いし。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年7月 8日 07:33に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「薬の時間を教えてくれるおくすり箱「スマイルメディくん」」です。

次の記事は「VR風雲たけし城の可能性」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2019年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30