ポケモンGOに絡んだ「情報戦」で思うこと

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日本初のコンテンツを用い、世界でダイナマイトヒットとなり、関連企業の株価も昇竜拳状態となって、ポケノミクスなる造語も日経新聞に踊るようになった、例の「ポケモンGO」。日本での稼働開始については色々な事情があって遅れているようだけど、先日も「関係者の話として(実名は挙げられていない)20日にスタートするという話が技術系ウェブに載っていたという話をロイターが伝えた」という、伝言ゲームも裸足で逃げ出すような情報がニュースで伝えられている。「オオカミが来たぞ」じゃないんだから、そりゃ毎日のように「間もなくリリース」を繰り返していたら、いつかは当たるぞなもし。

で、先日もちらりと言及した記憶があるのだけど。「ポケモンGO」は注目を集めることができるスペシャルアイテムであることから、ツイッターに限定しても承認願望丸出し、フォロワー集めの業者的なものが雨後の竹の子のように登場し、未確認、不正確な情報を次から次へと展開している(ゲームソフトが出るたびに山ほど登場するまとめサイトみたいなもの)。大よそは伝言ゲームだったり噂話を拾ってきて事実のように伝えたり、さらには一からの創作だったりする。

その手口はまるで、自然災害や大きな事件があった直後から次々登場する、あるいはコミケのような大型イベント毎に展開される、釣り系のツイッターアカウントと同じ。「ポケモンGO」は特に注目している層が幅広いので、騙されやすい人も多く、必然的にネタ話も広まりやすくなる。

どのみちいつかはスタートすることは間違いないし、スタートの動きがあれば公式レベルで情報は出る。しかもあっという間に広範囲に広がる。少しでも早く知りたいとの気持ちはわかるけれど、それで知ったとしてもレアなポケモンをボーナスでゲットできるわけでもない。大人しく公式の情報を待っていた方が、心のあんねいは保てるとは思うのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2016年7月20日 06:38に書いた記事です。

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