フルーツグラノーラリング(ローソン) 試食

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先日紹介したローソンの新作ドーナツ、シリアルもりもりのドライフルーツがつがつなドーナツ「フルーツグラノーラリング」。個人的にちょいとばかり気になっていたのだけど、出先で見つけてじっと見つめていたら店員さんの「新発売です」攻撃を受けてあえなく轟沈。いやぁ、あそこまで言われて買わねば男がスタルヒン(誰だよそれ)。


で、自宅まで持ち帰って早速試食。直径は10センチほど。見た目が結構ゴツイというか、普通のドーナツとは違う、なんというのかな、えーと、アレだ。顕微鏡で細胞を見ているような。サンプルの写真と比べるとシリアルがちょいと少なめな感じもするけど、まぁ、こんなものかな、と。生地はしっとり系のパン生地に近い。オールドファッション系のさくさくタイプの生地かと思っていたので、これは意外。

ゴマの風味と食感はそこそこ、ドライフルーツのぐにゅぐにゅした歯触りが良い。これ、好きなんだよね。そしてシリアル系の具材は時々シャリッとする程度であまり気にならない。もう少しかりかり感があると良かったのだけど。そしてチョコチップは甘味が感じられないので、ああ加わってるのねという程度。これは好き嫌いが分れるところかな。

総合評価としては結構微妙な感もあるのだけど、相応にイケてる味わいには違いなし。もう少しボリューミー、特にシリアルの付き具合がざくざくってぐらいならばさらに高評価なんだけど、ちょっと小腹がすいた時にはこの位の量の方が適切なのかな。ともあれ、ローソンのドーナツへのチャレンジ精神の旺盛さには、惜しみない賛美をしたいところだ。

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このページは、不破雷蔵が2016年7月21日 06:24に書いた記事です。

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