いかの形をしたたい焼きは混乱するけど実在する。そしてさらに......

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タイの形をしためでたい外見の、中にあんこなどが入っている粉もの系菓子、たい焼き。大判焼きなどと系統的には近しいけれど、形が「たい」ってだけでかなりポイントが高い。リッチ感の他に、しっぽから食べるか頭から食べるかとかいう、色々な趣もある。

で、形がたいではなくいかだったら......というお話で、それが実はすでに存在したという。形はいか。でも素材などはたいやき。いか焼きだけどたい焼き。謎。


で、一応確認した実在した。函館はイカの産地で有名なところなので、それに合わせてイカの形をした焼き物を作っているそうな。でもこれ、ザ・シンプソンズに出てくるキャラみたいにも見えるんだよなあ。


いかがあるならたこの形をしたたい焼きもあるかな、と思って探してみたけれど、ちょっと回った限りでは見つからない。ただし、たい焼きの形をしているけれど中にゲソが入っている「いかたいやき」とか、たい焼きの形をしているけれど中にたこ焼きが入っている「たいたこ」は実在する。ちゃんと商品として販売しているあたりがものすごい。まぁ、粉ものの組合せだからさほど違和感はないし、バームクーヘンたい焼きとかもあってもおかしくはないねえ......。

こういう形の発展をしている様子を見るのは楽しいし、できれば一堂に介しての展示会なんてのも見てみたいものだ。

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このページは、不破雷蔵が2016年8月26日 07:53に書いた記事です。

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