幼児のセーフティハーネスって効果が出てるのかな......的な

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先程本家サイトで【子供の飛び出し事故の実情をグラフ化してみる(2016年)(最新)】にて掲載した件。子供がブラウン運動のごとく突拍子もない行動をとるので、それによるリスクを少しでも減らすための命綱に関して、保護者の負担も減るので是非もっと普及させるべきだという話と、動物扱いをしているようで見苦しいとの意見に大別され、論議されている。ここ数年、特に盛り上がりを見せているのかなあという感じ。ツールそのものは随分と昔からあったようだけど。

で昨年だか一昨年に、この話を耳にして、公的なデータを基に何か「子供の飛び出しって多いよね」的な裏付けが出来ないかなあということで始めたのが、上の本家記事。まあ確かに飛び出しは多い......のだけど、直近5年のデータをいじっているうちに、あれ、12歳までの飛び出しによる事故件数が減ってないか、ということに気が付いた。

少子化による子供の数の漸減も一因だろうけど、それでは説明が出来ない減退ぶり。本家の記事では直近5年だったのを、過去のデータもグラフに収めるようにして再生したら、確かに減少する傾向を示している。13歳以上はさほど変わらないのに。

まぁ、元々セーフティハーネス、命綱の類の普及率の計測データは皆無なので、昔と比べて今の方が使っている人の数・割合が多いとの裏付けは無い。また、単に子供の行動性向が変化して、外で遊ぶ人が減り、室内遊びが増えているのが原因かもしれない。何しろ、紐があって事故を事前に防げた件数なんてのは、どこにもデータが無いのだから、分かるはずもない。

とはいえ、この傾向そのものは注目すべきものに違いない。機会があればもう少し過去からさかのぼり、さらに他の面で裏付けができるデータが無いかを探してみたいものではある。

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このページは、不破雷蔵が2016年8月17日 07:11に書いた記事です。

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