カモがいない その時自分は カモである

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ポーカーに限らずギャンブル系では有名な言い回し。いざ勇んでギャンブルをしてみたが、どうにもカモが居ない。ツキが無かったりコツをつかめていなかったり手際が悪かったりで、巻き上げる対象っぽい人が一人や二人は居そうなのに、それが見つからない。そのような時は、実のところ自分自身が周囲にとってカモになっているのだという話。スロットのような一人でこなすギャンブルでは、結局プレイヤー全員がカモで、そのカモをいただこうとしているのは運営側になるのだけど......ってこの様式は競輪、競馬、そして宝くじに至るまで、公営ギャンブル全般にいえること。ごくまれにカモにする側になる(当たりが出る)ように見えることもあるけれど、それとて実はカモにしているのではなく、より多くのカモを得るための広告塔にさせられているだけ、的な。

他方、後半部分の「無料で何かが手に入る場合、商品はアナタだ」というのは、ハッとさせられる。多分に無料で提供されるものは、何か裏がある。悪意のあるものだけじゃないけどね。食品や化粧品、媒体の無料サンプルは「とにかく存在を知って、そして良かったらリピーターになって」という意味ではあるし、ウェブ上の無料サービスの多くは利用者の個人情報取得のため。

また、アプリゲームや継続利用の傾向が高いサービスの場合は、「ここから先は有料」的な形にしておいて、対価を支払いたくなるような心境にさせるための無料サービスだったりする。違法なお薬漬けにする場合、最初はタダであげちゃうという切り口を漫画などで見たことがある人もいるだろうけど、まさにそんな感じ。

無料でやる分には(それが合法のモノである限り)別段構わないし、その上で自分が納得した上で有料のものに手を伸ばすのなら、何の問題も無い。ただ、無料の仕組みを認識しないで、相手の手のひらの上で踊らされているようだと、ちょっと考えた方がいいのかもしれない。

            

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このページは、不破雷蔵が2016年9月 1日 06:41に書いた記事です。

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