新ナビスコのリッツを旧ヤマザキナビスコや新ヤマザキのルヴァンと食べ比べてみたレポート

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先日言及した通り、日本にナビスコ本家が支店経由で展開することになって、これまでのヤマザキナビスコによるリッツやオレオは市場から消え、本家サイドのリッツやオレオが逐次出回り始めている。パッケージデザインはさほど変わらず、ぱっと見では同じように見えるけど。

ヤマザキナビスコのオレオやリッツは、日本人向けに繰り返し品質改良が成された上で完成した、いわば最終的なカスタマイズドバージョン。本家のリッツなども日本人向けに味を工夫したとの説明はあるけれど、実際どうなんだろうと思っていたら、速攻で本家版リッツをゲットした食べ比べたお方が居たのでチェック。味わい的に似ているという、新ヤマザキ(ヤマザキビスケット)のルヴァンも合わせて。


......ということで、結果として新ナビスコのリッツと、昔のリッツは味わい的にはダイナミック別もの、むしろ新ヤマザキのルヴァンの方がはるかに近いとの結果に。

むろん味そのものは数量化できないので、絶対値としての比較は不可能。個々の味覚によるところが多分にある。ただ、新ナビスコのリッツを調達し試食した人の少なからずで、ほぼ同じ感想が展開されているので、独りよがりってことでもなさげ。

「生産元の違いへの懸念はあるけど、よもや味がダイナミックに変化する事はなかろう」という楽観論もあったけど、こりゃちょっと注意して見守る必要があるなあ。半年ほど前の記事【ヤマザキナビスコ「リッツ」「オレオ」など販売終了へ 日本に根づかせた46年の努力は並大抵でなかった。】にもある通り、旧ナビスコのリッツなどは、日本向けの味わいとして完成させるために、かなりの苦労をしたようだし。

【ヤマザキ・ナビスコ【新卒採用情報】> ヤマザキ・ナビスコ エピソード > (1)キャッシュページ】にある記載は次の通り。

立ち上げは山崎製パンの3つの工場を利用しての出発でした。最初に発売したのは「リッツ」「ラングドシャ」「ナビイ(オレオの前身)」の3種類。すでに米国で定番商品として人気のあったリッツでしたからレシピは確立していましたが、日本での製造はそう簡単にはいきませんでした。同じレシピで同じ作り方をしても、気候や水質が違い、そして何より小麦粉の品質が米国と日本とでは違っていたのです。日本の小麦粉は、米国のものよりも粒子がいくぶん細かく、この微妙な違いのために、ヤマザキ・ナビスコから発売するリッツを満足のいくレベルに仕上げることができませんでした。そこで私たちは小麦粉そのものを製粉会社と共同開発し、ついに納得いく品質のものを作り出すことに成功。こうして「ヤマザキ・ナビスコ版のリッツ」はデビューしたのです。この時に開発した小麦粉は現在でも使用されており、ヤマザキ・ナビスコとしての商品開発の第一号と言ってもいいかもしれません。

今後のセールスがどうなるのか気になるところ......ではあるのだけど。まずは自分でも試食して試してみたいな、これは。新ナビスコ版のリッツとオレオ、早く確保しないと。

            

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年9月13日 07:10に書いた記事です。

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