2018年10月アーカイブ


分厚い財布を持ち歩きながらやり取りするのは面倒だから、データとしてカードに納めてしまうってのは知恵による利便性の向上のたまものだけど、そうやって便利になるとお金を使ったという実感が無いからマズいよね、特に高齢者は慣れていないから感覚的に使ったという認識が薄くなるとの指摘。まぁ、現金100万円を単なる振り込みで見るのと、万札の束で渡されるのとでは、感慨深さが違うってのは理解できる。昔の漫画とかで「立つボーナス」とかいう表現が結構あったけど、今では廃れてしまっているからねえ。

そしてカード内に限度額とか残高を表示する仕組みを作るっていう発想は悪くない。どの道見ない人はそういう仕組みを作っても見ないのだろうけど、使い過ぎに対する抗議があった時に「こういう手立てを講じていますよ」というアリバイ作りにもなる。ただ技術的に問題はあるし、防犯的な観点ではどうなんだろうという気もする。


この類の読者投稿は炎上商法として、あるいはウケ狙いのための創作の可能性も多々あるのだけど(それを証明するすべは無い)、同時にこの類の怒りを覚えたり主張をする人は少なからずいるし、見りゃ分かるだろう的な逆切れをした状況も目撃しているし、「機械的で無い対応を」云々ってのは先日某著名人が声高に切れていたのをあるし、あながちデタラメ・空想の類とも言い切れないなあ、という感はある。

で、この類の話へのツッコミは引用の通り、普通にボタンを押せばいいまでの話じゃん、でオシマイになるのだけど、どうだろうかね。

一人でも指差し確認は大切

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ネットミーム的にトレンドとなり、今や浸透・普及した感もある指差し確認のねこ様。ネタ的な話としてもよく使われる素材ではあるけど、実のところ有効な手法の認知にも役立っているので、素晴らしいお話ではある。

これ、笑い話とかじゃなくてマジもの。公共交通機関で従業員が大声を上げてオーバーにすら見えるアクションで色々とやってるのは、仕事をしているふりとかカッコつけとかじゃなく、身体を使って必要事項の確認をすることで、うっかりミスとか確認のし忘れを避けるためのもの。

2018年10月30日(火)15時より、79店舗限定にて、お肉たっぷり「新作 焼き牛めし」を新発売!Twitterの松屋公式アカウントにて開催いたしました‟松屋ボツメニュー裏総選挙"において第1位に輝いた、お肉たっぷり「新作 焼き牛めし」を79店舗限定で新発売いたします!「新作 焼き牛めし」は、ジューシーで柔らかな牛肉を鉄板で焼き上げ、旨辛のタレを絡めたご飯のすすむ逸品です。

焼き牛めしというと数年前に牛丼御三家に対抗すべく現れた某店の飛躍ぶりに、各店も焦る形で展開された焼き牛めし丼的なものの松屋版。結局その某店が色々と他に問題を抱えて衰退してしまって、今ではほとんど無かったかのような扱いをされているメニューではあるけど、従来の牛丼とはまた違う旨味を持っていたのも確かなお話で。今回人気投票の結果として限定発売されることになった。

...限定っていうのは単なるプレミア性をつけるためなのか、それとも工程の関係で色々と問題があるってことなのか。いずれにしても美味しそうな話には違いない。


消費税を導入する、その税率を引き上げる理由っての一つに、直間比率の是正ってのがある。日本は他国と比べて直接税の比率が高いから、追随すべく間接税比率を上げなきゃねとか、その理由として「財産持ちからも極力公平に税を徴収できるように」ってのが挙げられる。財産をたくさん持っている人もそれなりに消費はしているから、せめてその分に税金をかければいいだろう、という話。

けどさ、間接税の代表でもある消費税って、その「財産持ちからも極力公平に税を徴収できるように」の観点でも逆行している、逆累進性な性質を持っているのだけど、モノスゴイ本末転倒じゃね? 的な。

情報漏えいの穴をふさぐ方法

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似たような話は以前も記事にした記憶があるし、手法としては斬新なものでは無くむしろオーソドックスなものではあるのだけど、案外知られていない手法。あまりも一般的で、なおかつ法的にも倫理的にも問題の無い手法であるため、こうやって公知されても何の問題も無い話。例えばいないという前提の存在のニンジャが「ニンジャはいたんだぜ」という話が出てしまうと、それはそれで問題になるっていうのとは話が違う。

情報が漏えいする場合、大抵はどこかに穴がある。その穴を埋めるためには、まず最初にその穴がどこに空いているのかを確認しなきゃならない。自転車のパンクの時に、チューブを水に入れて圧迫し、どこから泡が出ているのか確かめるのと同じ感覚。

でも情報は容易にコピーされてしまうので、漏えい元は分かりにくい。そこで情報そのものを巧みに少しずつ差し替え、漏えいされた情報とつき合わせ、どの区分からのものかを特定する。それを繰り返して段々と絞っていけば、場所が特定できる。情報そのものを意図的にニセモノに変えるのがまずいのならば、例えば順番を変えるなどして問題が無いようにすればいい。図版ならノイズを意図的に走らせるとかね。


いわゆる絵師と呼ばれるカテゴリに属する人たちが、ソーシャルメディアに色々な単発のカットとかちょっとした寸劇的漫画を挙げることがある。中にはそれがきっかけでデビューを果たすって人もいる。結構いる。でも絵を描けない、描かない人にとって、何で普段の仕事と同じようなことをしているのに、それが息抜きになるのだろうと不思議になる。

でもその理由が分かった気がするのが、今回の指摘。無論これがすべてでは無い。恐らくは仕事とは別の方向性の切り口、ジャンル、あるいはとりわけ自分のプライベートな欲求に合致したもののエネルギー発散だから息抜きとか気分転換になるってのもあるのだろう。けれど「達成感が得られるから」ってのは、非常に大きな理由ではある。

ハーゲンダッツの新作は紫いもだよ

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ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:栗原信裕)は、ハーゲンダッツ マイスイート『紫イモのクレームブリュレ』を11月6日(火)より、全国のローソンおよびナチュラルローソン(合計13,548店:2018年9月末現在)で期間限定にて新発売します。紫イモソースの入った紫イモアイスクリームの上に、パリパリとしたカスタードチョコレートをのせ、天面にカラメルソースを重ねました。ほっくりとした味わいの紫イモと、パリパリとした食感が楽しいカスタードチョコレートコーティング、香ばしくほのかな苦味が味わえるカラメルソースで、この時季にぴったりのクレームブリュレ※を表現しました。

クリームブリュレって何だろうと思っていたら、資料に説明があり、「カスタードクリームの表面を香ばしくキャラメリゼしたフランスのデザート」とのこと。そういやミスドにも似たような雰囲気のスイーツが出ていたような気がする。要は火で表面をかりかりにあぶったカスタードクリームってわけか。食感が超よさげじゃん。

ってそれをカップアイスでそのまま表現するわけにはいかないので、パリパリ感のチョコを載せて、その上にカラメルソースを重ねたわけだ。頭いいな、これ。ただ、パッケージのイメージイラストと、実際のアイスの見た目がどれほど違うのか、瓜二つっぽいのか、ちょいと見てみたいところではある。


何度か似たような話をした記憶もあるけど、検索機能ってのは現在も不可欠な存在に違いはないし、似たような問いかけやら主張は結構見聞きするので、何度でも。検索は便利な機能に違いないけど、それを機能として使う、さらには結果を基に使いこなしていくのには、相応の知識や教養が必要。自動車は便利な道具だけど、運転するのには自動車の概念、そもそも動態の運動にかかわる概念を知らなきゃ出来ないし、操縦技術を習得しなければいけないし、交通法規やら社会通念も会得しなきゃない。それと同じこと。

直接の検索キーワードが分からなくても、物事の連想法のような発想法ができれば、類似キーワードを並べて入力し、それに近い答えを手繰り寄せることはできる。でもその手法が使えるぐらいなら、そもそも元のキーワードは知っていてもおかしくは無いし、知っていなくても少なくとも「検索すればいいから知識や教養は要らないよ」なんて主張は絶対に出来ないはず。


月刊アスキーって1冊がとても重たいけど、2010年には紙版が休刊していたのか...と思いながらサルベージを続ける毎日。とはいえ平日はほとんど手掛けられないし、休日も土日合わせて半日使えればいいぐらいの忙しさではあるのだけど。

多人数同時参加型オンラインゲームの「ウルティマオンライン」関連の箱が見つかったので、その辺りをお掃除。これは日本に入ってきた最初のパッケージ。まだ英語版だけど大いに売れて、秋葉原辺りでは品切れ続出だった気がした。

経済産業省は2018年10月24日、国内のガソリンスタンドなどを対象にした調査で、レギュラーガソリンの平均価格が1リッター160円台に達しました。

なんか冒頭の文章が日本語として間違ってないかというツッコミはさておき。中東情勢などを受けて原油価格が値上がりしており、それに併せる形でガソリン価格も上昇中。まぁ、値上がりしているとはいえ、以前と比べればまだまだこんなもんかな、という程度ではあるんだけど。そして値上がりする時だけ大騒ぎして、値下がりする時にはちょろりと伝えてオシマイでは、値上がりに対して敏感にもなるわな、と。

で、記事では都道府県別にガソリン価格の安い高いを語っているのだけど......よく考えてみると、どれほど意味があるのか。震災後の「そもそもガソリン売ってないよ」という話ならともかく。


以前から何度か触れている、インターネットの普及でアプローチハードルが下がったことにより、お手伝い感覚、ボランティア感覚、お小遣い稼ぎ感覚で仕事をもりもりと低相場で受けるケースが出てくるので、その市場が暴落してしまって専業者をはじめとするプロの人達が頭を抱えているという話。完成品の出来栄え、質が価格相応のものでしかなくても、依頼側が満足してしまっているのも問題なんだけど(それが創作界隈そのものの質を下げているという指摘もある)。

しかしながら指摘にもある通り、新しい環境下においてこれまでとは異なる市場動向が生じるのは、仕方が無いという考え方もある。おチープな料金で相応の品質の成果物に満足する依頼側なら、それ位の選択眼しか無かったということだ。そう思えばいいまでの話(脳内で地団駄を踏みながら)。「砂浜に棒で注意書きを書くようなもの」とは言い得て妙で、要は波が来ればさらわれてしまうような、儚い無意味なものでしかない。語った事自体は言った側は覚えているけど、それはほとんどの人には伝わらない。

松屋の券売機の使いづらさ

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当方は松屋も行動領域内にあるのだけど、駐車場・駐輪場の関係で滅多に足を運べなかったりする。ご飯を食べている間に自転車持ってかれかねないような場所にあるんだもんなあ。なか卯は残念ながら足を運べるような場所には無し。

で、松屋の券売機の使い難さについては、当方も常々思っている。利用者が絶対パニックに陥るというか、これじゃ分からんだろうという感じ。よくコンビニのコーヒーメーカーなどで「デザインの失敗」的なネタ話が上がってくるけど、あれの集大成というか権化状態になっている。

どんなメニューがあるのかは分かるのだけど、どのような順番で注文していけばいいのか、お金はいつ入れればいいのか、その辺がごちゃごちゃしすぎてよく分からない。というか、どうやったらこんな複雑な仕組みになるんだろう。開発した側は具体的に使ってみて、これは分かりにくいという判断を下せなかったのだろうか。

投資手法の一指針とスクリーニング

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あくまでも投資は自己責任でということを前提に、こんな方法論もあるよということで覚書。見つけ方としてはなかなか賢いし安全パイっぽいし、地道に待っていても銀行利回りよりはるかに高い利回りだというのがポイントではあるのだけど。

株価ってのはもりもり上げ下げするし、会社が破綻したらゼロ円になるし、増資とかで希薄化ってのも結構起きうるパターンだし、さらには配当だって業績次第でドカンと下げたり無配になったりするからねえ。......なので、まずコケる可能性がゼロに近く、業績も安定していて、無配や減配の過去歴がほとんど無い、しかも指摘されているような優良物件、じゃなくて銘柄を選べばいいんじゃね? という感じなんだけど、そんな都合の良い銘柄など無い。あったらみんな買ってるからもりもり上がって、利回りが落ちるじゃん(笑)。だから今件はあくまでも覚書。


むしろこれは目的と手段が逆的なお話で、個人の利益を削って社会全体の便益を図るための仕組みが世の中の決まりなのだから、それを破ればその分だけ利益が自分の手に残るのは当然のお話。けれどそのような所業をすれば、その分社会全体の便益が削られるのだから、損失を被ることになる。でもその損失は社会全体に、見える部分だけでなく見えない部分でも生じるので、一人頭で考えると、利益を受ける当人にとってはプラスになってしまう。

でもそれが許されると、我も我もと自分の利益を最優先に選択することになり、結果として正直者がバカを見ることになる。そうなれば社会全体の便益が無視され、提供されなくなる。ヒャッハーな世界になるわけだ。


当方も早いところ色々と手続きをしてヤフーのプレミアム会員となった上で匿名のやり取りができるようにして、ヤフオクに参陣したいものなんだけど、このような話は非常によく分かるよなあ、ということで覚書。

出来高の少ない銘柄での株式取引でも似たようなことが起きるのだけど(最近はほとんどないかな)、数字の上でのやり取りで、相手の心境が読めるような値動きって結構あるんだよね。あとはメルカリにおけるダイナミック&ダイレクトな交渉。そういうやり取りを横目にしながら、「これが大人買いというものだよ」的なセリフが出て来るかのようなアクションとして、即決ボタンを押すってのは最高の気分にさせてくれるって話、とてもよく分かる。実際に自分がやったら、気持ちいぃぃぃと「YATTA!」なイメージビデオが脳内をリフレインすることだろう。

いらすとやさんの浸透理由

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最近では官公庁の資料にも平気で使われているいらすとやさん。あらこんなところにいらすとやさん的な、昔のレトルト食品のCMすら脳内に流れてくるのだけど(古いよ)、なぜあんな平凡なイラストがここまで浸透したのか、考える意味・価値はある。

色々な視点や理解があり、どれが正解であるかとは断言できないし、作り手側がどのような発想の上で創作しているかは恐らく語られることはないのだろうけど、なるほど感を覚えさせる指摘ではある。確かにその指摘の上であらためて確認すると、そのこだわりが分かるのだよね。ちゃんとしたルールの下で創られている。

ちょいと昔に「いらすとやさんのタッチで●×を描きました」というのがあったけど、まさにあんな感じの流れになるのかな、という気はする。もっともいらすとやさんのポリシーとして、作成対象とならない属性って結構多いから(だからこその利点ではあるのだけど)、採用云々ってのはまた別の話ではあるのだけどね。


昨日のサルベージ品。なぜかほとんど完品どころか未開封状態で発掘された、ウルティマオンラインのカードゲーム。お店に展示する時の巨大な箱のセットのままで、中身のカードボックスはシュリンク状態。今は亡きデジキューブからの商品で、買取系のお店のサイトを検索しても、価値がまったく分からない。レアなのはレアなのだろうけど、アレな一品かもしれない。

この類のって目利きがないところだと「分からないのでゼロ円です」ってことになりかねない。ゲーム関連にある程度精通しているところに渡さないと、廃棄直行になりかねないなあ。


以前は半年に一度ぐらいだった記憶があるのだけど、最近は2か月に一度ぐらいの頻度となり、ここ数回は毎月のように行われてるんじゃないか、いっそのこと月末タイムセールとかにしてしまった方がいいのかも、と思うようになった、アマゾンのタイムセール。ああ、そうだ、プレミアムフライデー・タイムセールにしてしまえばいいんだ。

で、そのタイムセールが今回は10月31日から実施される。恐らくは次の機会であろう11月末とか12月に入ってからになるとブラックフライデーと重なるので、省略される可能性が高いから、今回が今年最後のタイムセールになる可能性は多分にある。いや、年末大売出し的なタイムセールをやらかす可能性も否定できないけどね。

政府が平成31年10月の消費税率10%への引き上げに合わせた景気下支え策で、額面以上の金額で買い物できる「プレミアム付き商品券」の購入に年収制限を設ける方向で検討していることが27日、分かった。購入できる世帯年収を400万~500万円程度を上限とし、財政支出を抑えたい考え。住民税非課税世帯など低所得世帯ほど額面以上の上乗せ率が高くなるよう配慮する。

「プレミアム付き商品券」そのものもまだ検討材料ということで、今件も案の一つでしかないのだけど、面倒くさいし手間が増えるし、手間が増えるってことはコストも上乗せされるわけで、支出を抑える云々という話に限っても本末転倒だろうとか、人件費をゼロ換算してないか、それってブラック企業の考え方そのものだろうというツッコミをしたくなる。

そもそも「プレミアム付き商品券」ってのはカンフル剤みたいなもので、継続的な影響力があるわけじゃない。一方で消費税は継続的なもの。景気の下支えという観点でも矛盾しているのだけど、その辺はどうなんだろう。

有人レジのメリットとは

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ぬくもりとか優しさ云々という感情論的な話は抜きとして(第一それを感じるような状況では、効率は劇的に低下するのは、例えばコンビニで定員相手にべちゃくってる近所のおばさんを見れば明らか)、この発想は無かった。つまりレジ打ちしている時にイレギュラーな損傷が商品に生じていることを確認できる機会があるということ。これが自動レジとかだと不可能になる。

陳列時にどれだけ検品しても、その後お客のカゴに納められてレジに運ばれるまでの間、こどもやおばさんのツンツン攻撃とか、カゴに入れたけどやっぱ止めたと別の場所に放り投げるプレイ的なものは一定率で発生する。子供が遊び道具として引っ掻き回し、そのまま放置された商品ってのも存在し得る。

そういや確かに、時折レジ打ちの最中にトラブルを見つけて、同じ種類の別商品を他の店員さんに取りに行かせたり自分で足を運んだりってケースを見かけたことがある。そのような検品機会が無くなれば、購入後にトラブルがあったからという返品ケースが増えるのは道理ではある。


昨今の社会学者による炎上商法で多数の評価が得られている状況と、自分自身のアクセス解析結果を見て、ため息を多分に吐きながらの感想。時節ネタを適当に書いて炎上上等でへらへらやっていた方が、情報を提供する側としてはコスパのよいポジションなのかもな、少なくとも現状ではそういう仕組みになっているよね、ということを実感させられる。

ネガティブな評価は意味がないとの意見もあるけど、残念ながらネットの仕組みでは多分に絶対値が評価対象となる。非難の意味合いでも好意的なものでも、アクセスには変わりない。そしてネガティブな話は反応を受けやすく、そうで無いものはスルーされてしまいがち。

情報の蓄積、そしてその蓄積されたものの検索による掘り起こしがネットにおける情報の本質的な変化の実情であり長所であるにも拘わらず、それを目指すとコスパは悪いし評価も受けられないという悪循環というか矛盾状態。さらに必要以上にエビデンスを求められる始末。グラフに無いものは一切言及するな、断定形で書くことはまかりならぬ。何それ。そんなこといったら、論説者は何も言えなくなる。

適当な肩書を自称して、時節ネタに対していい加減なことを裏付けも無く、炎上ネタを多分に含ませながらドヤ顔で語り、「評価」を受けた方が生き方としては賢いのかな、コスパの良い情報発信なのかな。それがイエロージャーナリズムだとしても、結果が出せればそれでいいし、叩かれてもててぺろー、さらには無視をして他の所でまた火をつけることを繰り返していればそれで許されるのが現状なんだもんな。そのような考えが頭によぎるし、現状はそういう環境にあることは否定できない。まさに、正直者はバカを見る、ずるがしこい、悪いやつらが荒稼ぎ。


vineの会員にもなっていることだし、積極的にアマゾンにもレビューを投稿していこうということで、結構な頻度でレビューを挙げている...のだけど、自分のプロフィールからその一覧を確認し、違和感を覚えたのが一か月ほど前。レビュー一覧には掲載されていても、肝心のアイテムのところには「★」が無い。つまりまだレビューを誰も投稿していない状態のものがいくつかある。慌てて確認したら、案の定そのアイテムには自分のレビューが掲載されていない。自分のアカウントでアクセスしているのを確認した上で見ても同じ。しかも「カスタマーレビューを投稿しませう」とか出るし。もう投稿してますがな。

気が付いた時点で質問をアマゾン側に投げてみたけど、なしのつぶて。チャットで確認したら、問い合わせのフォーム経由のメール受領は履歴として残っている、けどチャットでは回答できない。もうしばし待てという返事しか来ずに、相変わらずメールの返答は皆無。不具合発生中のアナウンスは一切なし(そもそもカスタマーレビューの関連情報報告ってどこで行われるのだろう)。

何気にBtoBも本格化しているアマゾン

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先日本家サイトで挙げた、アマゾンの決算短信記事【アマゾンドットコムの売上推移などをグラフ化してみる(最新)】で報告書を読んでいた時に気になったお話。Amazon Businessがもりもり伸びていて社長さんもAlexaばりにプッシュしているってことなんだけど、このAmazon Businessって、当方宛にも「使ってみないかい?」とアプローチしてきた、事業主単位でのアマゾンのアカウント取得だよなぁ、請求とかが楽になるとか、法人ベースでの商品の買い物ができるという話だけど、現状ではあまりプラスの要素が無いので留保という感じだった。

で、改めてAmazon Businessの検索をしていたらたどり着いたのが、このAmazon Businessの利用者に対して出品をしてみませんか、というお話。この発想は無かった。

つまり、個人ベース以外に法人格などの事業単位でのアカウントを創れるようにして、区分をした上で、事業単位のアカウントのみへの商品販売を可能とする仕組みを用意する。結果として、事業単位から事業単位への商売、つまりBtoBがアマゾン上で可能になる。論理的にはさらに、CtoBもできる(言葉のあやな感もあるけど)。


ここ数か月の間、室内の大掃除をしたり、あちこちの業者に宅配による買取をお願いしたりした経験則での話。全般的にどうなのかは分からないけど、自分の経験に加え、ネットでの色々な口コミや相場データを見た限りでは、そういう傾向っぽいなあ、という感じ。

ネットが本格的に浸透する前の古本屋さんやその系統のお店では、本のページのわきの部分が経年劣化で汚れてしまっても、薄く裁断したり削ったりなどをして、きれいにするとう方法を用いて、新品近くに見せた上で販売するケースが多々あった。いわゆる新古本では今でもそういう手立てを用いているのかもしれない。

けれど昨今では、よほど価値のある本をのぞけばこの類の処理をしてきれいにしても、売価との天秤をかけると損をしてしまうので、汚れていたら廃棄が一番合理的という結果になるようだ。


インターネットは使い方次第ではあるけど、万能の事典的な役割を果たすのは事実。何をするのにも欠かせない存在となりつつある。逆に考えれば、使えない環境下では何かと難儀させられる次第。しかし貧困世帯などでは利用できる環境を用意できず、それがいわゆるデジタルデバイドとなっていく。

今件は米国の13-17歳を対象とした調査で、インターネットを使えないことで宿題に難儀するか否かを尋ねた結果。全体では17%が該当するのだけど、白人は13%なのに対し黒人は25%にも達している。


まとまった時間がなかなか取れなくて片付けが進まず、かえって部屋の中が余計に散らかっている感が強い、大資料整理大会。恐らくは来年いっぱいかかるかもなあ、という悪寒すら覚えるのだけど、やるしかないよね。ということで、細かいアイテムをちらほらと。

これはUFOキャッチャーか何かの縫いぐるみ。結構サイズは小さい。あずまんが大王のちよちゃんとかヤママヤーとか。場所を取らないから残しておいてもいいんだけど、そういう事の積み重ねが山盛り状態にさせているのだから、やはり捨てないとダメかな。

↑ まんがタイムきららキャラット2018年12月号
↑ まんがタイムきららキャラット2018年12月号


表紙は「アニマエール」。アニメ放送中ということでプッシュ継続。付録もアニマエールのクリアファイル。まぁ、付録そのものは悪くはないのだけど、そのおかげで価格が上がるのは勘弁してほしい。

欲しい本が本屋に無い

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タイトルのワードは衝撃的でもあるし、あるある話的な内容でもある。当方も時折デパートの本屋コーナーに足を運び、お目当ての定期発刊誌を購入しようとしたら見当たらず、店員に確認したら「そもそも配本されていません」なんてことが結構あるし、運よく見つかって、せっかくだからちょいと見回って欲しかった別の本を探してみたけど全然ないよね、的な。

理由はいくつも考えられるし、そのいずれもがリアル店舗での本屋の問題点となっていると思う。書籍の多様化によるリアル店舗でのカバーしきれない問題とか、購入する側の趣向の多様化、リアル店舗側で売れ筋の本ばかりを取り扱うようになる、などなど。あるいは検索慣れしてしまって、購入側の「欲しい本を見つける」能力が落ちてしまっているのかもしれない。

ただ、指摘にあるような、アパレルが進んでいる方向性の一つ、実店舗はサンプル展示店でオンラインで注文ってのは、いわゆる「ショールーミング」に通じるところがあるし、「成恵の世界」に登場した別世界&未来のコンビニそのものなので(またマイナーな話を)、十分ありうるかなあ、と。むしろAmazon Go辺りがこの方向性を進むような感じではあるのだけど。


数は漸減しているけれど今でも公衆電話は非常時、災害時には欠かせない存在となりうるし、だからこそ一定数が維持されているという背景もある。けれど、街中で見かける公衆電話について、その操作方法を理解している人はどれだけいるのだろうか。江戸時代の人が自動販売機を使えないのと同じように、普段から使っていないものを突然使えといわれても、困るのは当然のお話。

固定電話すら見かけない、使ったことが無いという人も増えている昨今(会社勤めをしていれば使っているはずなんだけど...)、公衆電話をどうやって使うのか、知らない人も多いはず。防災向けの本だからこそ、いざという時のための使い方を教える必要があるということで、こんな図解が掲載されていても不思議ではない。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 古屋 一樹)は、都市部でも進行している高齢化等の社会環境の変化に対するお買物支援として、東京都内のセブン‐イレブンで初めての取組みとなる移動販売『セブンあんしんお届け便』の運用を、2018年10月25日(木)よりセブン‐イレブン練馬光が丘西大通り店にて開始いたします。


現在、少子高齢化や小売店舗をはじめとする様々な生活拠点の減少といった、社会環境が変化する中、東京都内のような都市部でもお買い物にご不便を感じている方々が増加しております。

セブン‐イレブンは『セブンあんしんお届け便』を通じて、日々のお買い物にお困りの方々への支援や地域交流を促進し、住み慣れた地域でいつまでも暮らし続けることができる環境づくりの一助となるべく取り組んでまいります。


練馬区光が丘団地ってどこかで聞いたことがあるような...という第一印象からすぐに、ああここって当方の通院先の病院に隣接している、出回り先でもある光が丘駅の駅前、というか駅上通り(光が丘駅は地下鉄駅)の場所じゃんと気が付き、色々と首を傾げざるを得ないことに。

グーグルマップなどで検索すればすぐに分かるのだけど、この光ヶ丘団地の領域って、その中央部分にイオンや西友、それに集約される形で数々のショッピングモールがあり、団地をぐるりと取り囲む道路にも結構コンビニをはじめとした商店がある地域なんだよね。いわゆる買い物難民的なものは、どう考えても発生しえない状態の場所。この場所で「買い物がし難い」という主張があるのなら、それはもう日常生活そのものが困難な状態にあるのだから、入院なり施設に入った方がよいのかもしれないという判断が下されるケース。

ファミチキで丼もの創るセット出た

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株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、ファミチキなどの揚げ物のチキンなどを使って、一人前の丼ぶりメニューが簡単に作れる具入り調味料「コンビニチキンでつくるチキンカツ丼」(本体:184円、税込:198円)と「コンビニチキンでつくる油淋鶏丼」(本体:184円、税込:198円)を、2018年10月30日(火)から、全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約16,700店限定で発売いたします。

チキンは比較的安価で好きな人も多く、料理の柔軟性もあるので、コンビニのファストフードでは欠かせない存在になっている。からあげクンとかファミチキとかのように、愛称をつけているのも結構あるよね。で、ファミマのファミチキについて、そのチキンをベースとして料理を作ってみたらどうかな、という提案型商品が今回の「コンビニチキンでつくるチキンカツ丼/油淋鶏丼」。

これまでにもハンバーガーのパンの部分であるパンズのみを発売して、ファストフードのチキンを挟んで食べましょう的なものは出ていたけど、丼もの用のレトルトソースを提供するという発想は無かった。

小学館が発行するトレンドマガジン『DIME』12月号の特別付録、ロボット掃除機「ルンバ」型のメジャーがSNSで話題になり、売れています。この付録、世界中でお掃除革命を巻き起こしたiRobot社とのスペシャルコラボ。手軽さとペット感覚の愛らしさで話題を呼び、世界累計販売台数2000万台を突破した、ロボット掃除機「ルンバ」をモチーフにしたカプセル型メジャーですが、発売以降、そのかわいさからか、TwitterやInstagramなどSNSに写真をアップする人が続出。

SNSで話題云々はさておき、該当号のDIMEでは秋の新製品の紹介が行われていて、それに合わせてルンバ的なものをつけるという、プロモーションの方向性としてはなかなかやるじゃん的な話ではある。しかも、ルンバの形状を上手く使い、メジャーに仕立て上げるとは、この考えを思いついた人に座布団一枚。


需給と書いてしまったけど厳密には需要。先日本家サイトで掲載した【建設業界の人手不足状況を長期的にグラフ化してみる(2018年9月分まで)(最新)】にもあるように、建設方面の人手不足感が急激に激化して、何事かと思って数字を精査すると、どうやら前月分と比較して、中国と九州で急激な人手不足感の加速が発生している。9月に何があったのかという話に関しては、報告書の方では何も書いていないので頭をひねったわけだけど......。

米ツイッター(TWTR.N)が公表した第3・四半期決算は、収益が市場予想を上回った。月間ユーザー数の減少を広告収入の増加が補った。

スケジュール表で日本時間の夜中には四半期決算が出るなあということで寝る前にチェックをしておいて、朝一でちょいと探してみたら、じわりと記事が出始めていたのでとりあえず確認。ツイッターはMAUがちょい減ったけど、色々な対策が好感され、また収益構造が改善されたということで市場からはポジティブ判定。双方とも誤差の範囲内ではあると思うのだけど、方向性は悪くない。ただ、市場ってのも随分と身勝手だなあという感はある。

読み放題の弱点

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これはアマゾンなどの読み放題サービスに限らず、何らかの物品を確保した時に生じやすい傾向ではあるのだけど。対象を消費することが目的で取得した、条件を揃えてしまうと、それ自身で満足してしまい、実行動の優先順位が低くなってしまうという傾向がある。手段が目的と入違ってしまうのだな。テスト勉強で過去問題集とか成績優秀者のノートのコピーを集めると、それだけで満足しちゃって、実際には勉強しないとか、欲しい書籍を購入したら、目の前にそれがあることで満足して読むのが後回しになってしまい、いつのまにかほこりをかぶってしまうとか。

ウェブサービスで最近トレンドの●×し放題(サブスクリプション形式)は、容易にその傾向が出てしまうものとなる。だからこそ、アマゾンでの視聴し放題サービスで「あと30日以内に視聴対象から外れるよ」というお知らせを見ると、今まで頭の奥底にしまい込んでいた「いつか見よう」の引き出しに入っていた映画などへの視聴欲がぐんと高まる次第。ああ、これってあれだ、日常生活に浸透して当たり前になっていたものが、需要が減ってサービスが無くなるよ、閉店するよということになると、大騒ぎで足を運んだり購入するってのと同じかも。

コンビニの雑誌コーナーの縮退実情

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店のバックヤードが別の要素で圧迫されており、雑誌の置き場がなくなっている。Amazonとメルカリだ。Amazonはコンビニ受け取り、メルカリは荷受け。これらの荷物スペースが必要となるため、バックヤードを増やすか必要性の少ない棚を減らすか、コンビニは選択を迫られている。Amazonもメルカリも、その店で使えないとなるとさっさと別のコンビニに行き、2度と戻ってこないというから経営者も必死でフォローせざるを得ない

コンビニの雑誌コーナーが縮小しているという話。記事内で理由として挙げているのは、プリペイドカードに差し替えられているというのと、通販アイテムでバックヤード(店の裏の倉庫)が使われてしまい、雑誌を置く場所が確保し難いというもの。

ぶっちゃけるとプリペイドカード云々ってのは随分と前からあったし、スペースもさほど取るわけじゃないから、プリカで雑誌の場所が無くなるというのは少々オーバーな感はある。規模の縮小は求められているけど。

むしろ発想としてなるほど感を覚えたのは、バックヤードの占有の問題。アマゾンだけじゃなくてメルカリで、荷物の一時預かり場所が必要になったというわけか。それなら同じようにバックヤードが必要になる雑誌が邪魔者扱いされるのも理解できる。平屋建てスタイルのコンビニなら、屋上にプレハブの倉庫を設けるとかできそうだけど、色々と難しいのだろうな。

Amazon Goの体験レポートを見て

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日本でも浸透し始めている自動レジからさらに未来的な、鉄道駅の自動改札のような雰囲気で会計ができるコンビニ的なハイテクショップ、Amazon Go。以前も書いたけど、お客の利便性を最大限に求めた結果としての様式って話であり、確かに魅力を覚えるのだけど、実際はどうなんだろうということで、ツイッターのタイムラインを見ていたら、利用レポート的なものがあったので、覚え書きとして。

個人的な第一印象は、コンビニと100均ショップの融合体みたいな。アメリカのスーパーもこんな感じで、これがオーソドックスなタイプなのかしら。


社会に物申すというか反社的な人達がよく使う手法の一つとして、自分が気に入らないサイトに怪しげな広告とかR18的に見える広告が出ているのを指して「こんな広告を出しているなんてけしくりからん」とツッコミを入れるケースがある。でもそれって閲覧しているあなた自身の普段の行動が反映されているから、「自分はこんな属性のサイトを見まくっていたり検索しているんだよ」という実情を第三者に暴露しているのと同じだよ、ということになる。

当方もここ数か月は冠婚葬祭のサービスの広告ばかり出ていたし、最近は買取系の広告が繰り返し表示される。そういう系統のページを多数見ていたり、検索ワードで使っていたからなのだな。


まるで学資保険みたいな感はあるけど、興味深い話。要は株主優待を用いて子供の玩具代金を値引きできるというお話。もちろんタカラトミーの商品に限定されるけど。今は1単元が12万円ぐらいで、配当金などもあるから、学資保険的な投資としては悪くない。証券口座がない人は開設する必要があるけれど。

報道はスピーカーでなくてはならぬ

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スピーカーってのは伝えたい音声情報をそのまま拡大するのが必要とされている機能。変なノイズが入ったり、別の音楽が流れてきたり、内容を改ざんされてしまっては何の意味も無い。修理をしたり、廃棄して新しいものに取り換える必要がある。蛇口をひねったら泥水が出てきたり、いつものカットでお願いしたのに美容師が勝手に自分の気分で流行のもこもこモードにしたとか丸坊主にするような床屋は使い物にならないってのと同じ。

そのような状態にあるのが今の報道ではないかな、と。まずは該当する情報に何も足さず何も削らず、そのままで流してほしいのに、勝手に切り貼りして別の解釈を持たせようとしたリ、報道サイドの思惑がもりっと入っていたりする。それって報道では無く、言論・論説機関だよね、的な。


平日はほとんど手をつけられず、休日もせいぜい半日ぐらいしか手掛けられないので、ちっともお部屋の資料などの大片付けと処分が進まず、下手をすると1年ぐらいはマジでかかりそうな気がしてきた今日この頃。そのまま全部捨ててしまうのもアレなので、市場に回せられるものは極力回していくということで、数を揃えては買い取り業者に色々とアプローチをかけているのだけど。

写真のは10年強ほど前の電撃大王。シャナのメロンパンくわえなフィギュア付きで、購入時のままの状態ってのが出てきたりする。2セット買って1セットはそのまま未開封で放置していたのが発掘された感じ。で、某所で検索したら、買い取りはゼロ円査定。つまり、送っても廃棄処分されてしまうのがオチ。どうしたもんかなあ、と思ったりする。まぁ、リサイクル市場は需要が無ければゼロ円ってのは当然のお話なので、仕方ないのだけどね。


当方も先日実家で最後のみかん採取をしてきて、自室の中が柑橘系の香りでちょっと心地よい状態になっていたりするのだけど。そういや昔、学校のストーブの上に給食で出たみかんを置いて焼くというのがあったような気がするなあ、ということを思い出させてくれたお話。

りんごは電子レンジで加熱する甘みが増してステキなデザートになるのはよく知られているけど、みかんもそうだったんだなあ、と。イメージ的にはトースターで焼くと火が出て大炎上大会になりそうな気もする。大丈夫なんだろうけど。


機械ならともかく人間が手掛ける場合、色々な条件下で作業のゆれが生じてしまう。なので、人が関与するような場面では、ミスが発生し得る。いや、機械だけの仕組みでも周辺環境とか経年劣化によって、ミスが生じてしまう可能性はある。プログラムだって完璧なものでもパラメータ次第で想定していない動きをしてしまうし、第一バグとか想定外の入力があったら対応しきれなくなる。

なので、ミスが起きないような配慮は当然必要だけど、同時にミスが生じてもリカバーが容易な、あるいはダメージが最小限で済むような仕組みが欠かせない。震災以降よく語られるようになった、防災だけじゃなくて減災も大切だよ、という考えと同じ。


先ほど本家サイトで更新した、コンビニエンスストアの売上動向のデータ精査で気になったこと。以前も言及した記憶があるのだけど、時折サービス部門のセールスがもりっと伸びることがあるんだよね。気持ち悪いほどに。

更新分では2018年6月がそれに該当する。前年同月の2017年6月がマイナス5%ぐらいだったのでその反動も一因なんだけど、それをのぞいてもかなりの急上昇。何があったのだろうか、という感が。まぁ、ここまで伸びるのは、恐らくはプリペイドカードがもりもり売れたからなんだろうけど。

携帯電話料金を値下げ云々の話

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昨今再び騒がれるようになった携帯電話料金の値下げの話。これ、実は複数の要因が絡まっていて、しかもそれがごちゃごちゃ・混合されているのもまた問題だったりするのだけど。利用者が増えたのでお騒ぎ組(極論としてタダで究極のサービスを提供するまで騒ぐ筋)が多分に関わっているのもあり、企業側が寡占状態になっていて自主ルール的なものでは動こうとしない状態になっているってのもあり、ビジネスモデルにゆがみが生じているってのもあり、ブラック企業を求めてしまっている消費者側の声が大きくなっているってのもある。

格安スマホにしても、ぶっちゃけると「サービス簡略するからその分安くするよ」というのが極論だったりする。にも拘わらず、単に安いからということで格安スマホを選択し、色々と分からないことが生じると、最高級のアフターケアを求めてクレーミングアクションマシンと化すようになる。

かつてはパソコンショップなどでよく見られた、よく分からない人が何となくの需要で最強のアフターケアを無料で求めるような動き、教えてくんの大攻勢が、携帯電話業界で起きているまでの話。

そりゃ携帯電話、特にスマホが普及率の観点でインフラ的な存在になっているのは事実だけど、だからといってテレビや洗濯機や電子レンジと同じレベルの汎用性を求めるのには無理がある。というかテレビや電子レンジですら、操作がよく分からないとか機能を使いこなせていないってのは多分にあるだろうし、それにクレームをつけるのはさすがに......というケースが多いだけの話。

その観点では個人的な話だけど、子供向け携帯電話みたいに極力機能を絞ったり、音声でやり取りするSiriのようなインターフェイス化する道を用意して、そちらに誘導するしかない気もするのだけどね。

まぁ、この類の話は商品単価と客の品質の関係も多分に関わってくるので、値下げをするのはむしろ逆効果な感がある。そして何より、値下げの必要があるのが生活必需品云々ということなら、軽減税率を適用させたらどうでしょうか、ということになるのだけどね。公的機関がツッコミを入れているのは、公共の資産である電波を貸し出しているビジネスだからってのがあるのだろうけど。


具体的なURLを挙げるのは止めておくけど、定期的に「ステルス値上げ一覧」的なまとめサイトやWikiが話に上がってきて、憤りを覚えるーとか、民衆は怒っているー、企業はぼったくりだーという話が持ち上がる。以前は話題に上る度にソーシャルメディア上でツッコミを入れていたけど、きりが無いので今回はこうやってまとめておく。

ツッコミどころは山ほどある。あの類の話では、比較パラメータが「価格」「重量・体積・パッケージ数」しかないのが基本で、パッケージデザインとか流通問題とか味とか需要とか構成要素とか周辺環境といった、商品を構成する要素の多分が無視されている。また、商品化する際には固定費の類、生産全体の固定費とか、一商品当たりの必要不可欠なものの勘案がなされていない。内容量が半分に減ったから価格も半分で済むという事は無い。パッケージの費用とかがそれなりにかかる。電話や電気代の固定費と同じ。

また、この類の話では「企業がどんどん暴利をむさぼっている」という主旨に落ち着くけど、それだったらそれらの企業は昔と比べて今の方がダイナミック大黒字になっていなければならない。そして企業に儲けを得させるなというのは、ブラック企業になれというのと紙一重。

そして何よりも。上げられている商品が世の中に流通している商品すべてでは無い。該当しそうなものだけを取り上げ、それが全体像であるかのように見せるのは、いわゆる「過度の一般化」という詭弁法の一つであったりする。

印税を「あぶく銭」と表現するセンス

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印税に限らず何かまとまったお金が入ると、必ずこのような話を持ち掛けてくる筋がある。大した努力もせずに手に入ったそのお金はあぶく銭に違いない。貯め込まずに使わないと罰が当たるよ、そこでこんな話はどうでしょうか、という形で、他人が手に入れたものを自分の益的な形に持っていくことを正当化する詭弁的なもの。

そりゃあ例えば宝くじに当たったりとか、拾ったお金を届けて半年ぐらい持ち主が見つからずに自分のものになったりとかいうのなら、本当にあぶく銭に違いない。そしてその類のお金を貯め込んでおくってのは、お金の社会循環の観点ではあまりよろしくない気もする。ただそれを「バチが当たる」ってのは言い過ぎだし、第一そういうのは持ち主本人が言う言葉であり、第三者が語るものでは無い。ましてや他人に物事をお願いする時の正当化に使っちゃいけない。

こういう話があっても「仮に印税があぶく銭であったとしても、そのような話を当人にするような人がかかわる事業には投資の意味が無い」で打ち切るのが一番かな、と。投資をしてほしいのならどのような対応を出資者にすべきか、それすら理解が出来ていないのだから、お先は明るくない。投資は慈善事業では無い。

そして、著作物の印税に関しては指摘の通り、原稿料だけでプラマイのバランスが取れるのではなく、印税まで含めてはじめてビジネスとして成り立つってのが多い。だからこそ昨今における、単行本化がされにくい、されても冊数が少ないってのは、著作物におけるビジネスモデルが危うくなっているのだけどね。

それにしても「原稿執筆は印税のための先行投資」というのは素晴らしいフレーズではある......ウェブ記事はリターンの無い投資ってことになってしまうなあ(汗)。

急性胃腸炎に要注意という話

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漫画家の津留崎先生が突然「旦那が入院」的な話をし出して何があったのかとがやがやモードになったけど、話によれば保育園経由でウイルス性胃腸炎にり患して緊急入院することになってしまったというもの。教育機関はたくさんの子供が狭い場所に長時間押し込められる環境だし、さらに少々の病気なら無理して登校しなさい的な風潮が保護者・当人ともにあったりするから、あっという間に感染してしまうリスクが高かったりする。

今件は感染元が保育園だとほぼ特定できたけど、特定できたからといって何か完全な対策が取れるはずも無く。当方も以前かかってここにも書いたけど、細菌性にしてもウイルス性にしても急性胃腸炎は、どれほど注意していても気が付かずに罹患してしまうことが多々あるので、注意が必要ではある。


夏も過ぎて夜半や起きがけにどうもごほごほとせき込む機会が増えて、マスクが必要かな、でも何か忘れているようなということで過去の記録をたどっていたら思い出したのが、ネックウォーマー。レギンスはまだもうちょっと後でもいいかもしれないけど。

それぞれ首元、足の保温用のアイテムで、100均などでもお気軽に取得可能。ネックウォーマーは長年の「冬場になると原因不明の咳込みで眠れない」という症状が見事に解決できたステキナイスアイテムだし、レギンスは西洋風股引とかいう人もいるけど外観は変わらずに外出の時の寒さを吹き飛ばしてくれる優れもの。

讃岐うどんの専門店「丸亀製麺」では、「うま辛坦々うどん」に辛さをレベルアップできる裏メニューを期間限定で販売する。その名も「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」。これでもかというぐらいに「辛」が並び、商品名だけでその辛さが伝わってくる。辛さは1辛~5辛と10辛、20辛、50辛、100辛の10段階から選択可能。10月23日から全国の丸亀製麺にて販売される。50辛と100辛についてはデジタルチケットが必要だが、20辛までなら店頭で注文できる。

内臓疾患を患ってからは辛いものを食べると「また内臓がトラブるのでは」という心配が頭をよぎってしまい、口に運ぶのが怖くなってしまったこともあり、意図的に食べるのは避ける傾向が強くなってしまったのだけど、やはり辛みへの魅力は尽きることが無い...とはいえ、5倍とかならともかく20倍とか50倍、100倍ってのはちょいとやりすぎな気もする。まぁ、倍ではなく辛だけど、似たようなものだし、写真を見る限りでは辛いっていうより痛いという味覚ではないかなという気がする。というかうどんじゃなくて唐辛子がメインだろ、それ。

サブレの焼いも味が登場する

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今回発売する「焼きいもサブレ」は、さつまいもの豊かな風味が楽しめる期間限定サブレです。厳選したさつまいもを皮ごと使用することで、焼きいもの香ばしくて濃厚な味わいを再現しました。電子レンジで温めれば、サブレの焼きたての味わいがお楽しみいただけます。

粉もののクラッカー的なビスケットとしては超有名で、スーパーやドラッグストアなどではお馴染みの存在、派手ではないけど手元にあるとついつい食べてしまう日清シスコのサブレシリーズ。最近では小分けされて湿気るリスクが減ったので超便利になったよね、という感もあり、嬉しい限り。

そのサブレの最新作は焼いも味。ガリガリ君ほどじゃないけど多様な味わいにチャレンジしていて、こんな味が食べたかったよねという奥底の需要になぜかマッチングしているものばかり。今回の焼いも味も、これは絶対美味しいやつじゃんというのが容易に想像できる。

まんが4コマぱれっと 2018年12月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2018年12月号
↑ まんが4コマぱれっと 2018年12月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「サキュバスさんのはつしごと。」。ネタがネタということもあり、随分と色気がアリな感じだけど、さすがにこれはちょっと本屋では買いにくい。


個人や世帯ベースでのお金勘定は自分自身の損得がベースになるし、少なくとも社会全体に影響を及ぼす事はほとんど無いので、「自分が浪費しないと世界が回らない」という考えは、ある程度余裕があるというか、優先順位は低くてもいい。そりゃ確かに例えば地元のお店を使わないとその店の売上が減るので、店がコケるというリスクはあるけど、そういう考え方が出来る人ならば、そもそもお金の意味とか循環の概念を認識できているので、あまり心配はいらない。

他方、国や社会全体の話となると、個人と同じ考えでは困りもの。ぶっちゃけると、国の場合はお金を刷って流通量を増やせるという技が使えるので、ある程度の浪費も許される......というか、個人ベースでは浪費と思われるような行為でも、国全体においては、経済を回すために必要不可欠な行為だったりする。

例えば輸血。けがをしたり失血が酷かったりで血液の病気が生じたりで、輸血の必要性に迫られる状況ってのがある。人工血液の類を投入しなきゃならないこともあるだろう。自分の体で作られていない血液だから、そんなの輸血するわけにはいかない、どうにか自前でってのが、個人・世帯ベースでの考え方。でもそれでは、身体全体がお亡くなりになってしまう。不足している分を補うために投入をして体に酸素や栄養を行きわたらせ、循環させていくってのが、輸血の役割。それと同じようなことが、国ならばお金を刷ることで可能になる。インチキ? 元々そういうインチキ技ができるのが、国の特徴であり長所に他ならない(地方自治体でも地方債とか、企業でも私募債とか出してるよね)。


例の消費税率とか軽減税率とかいう話に絡んで、ポイントカードの話題が上っている。履歴をデータ化されて色々な業者が使うのはまだしも、それを元に勝手にアプローチが来るのは正直気持ち悪い(自分の検索履歴を基に広告の種類が出て来るとかね。便利と気持ち悪いは紙一重)。で、こういう話があって、なるほど感を覚えた。

自分が知らないうちに慈善行動をしている。ふと振り返るとその行為が確認できる。慈善ってその程度のものでいいと思うんだよね。気張るとかえって続かない。お釣りをレジ横の募金箱に入れるくらいの感覚。あれは最近だとかえって気恥ずかしさを覚えるので(「釣りは取っときな」みたいな感じだし)、今件で指摘されたようなものだとありがたい。ああ、そういやポイントシステムの中には「慈善団体に寄付する」って選択肢を設けているのも結構あるな。そういうことか。

個人的にはそういうものを領収書的に出力して、それが寄付金控除に該当するような制度ができるとスペシャル嬉しい。さらにいえば自分でポートフォリオを組めるってのはもの凄くありがたい。あれだ、ふるさと納税みたいなものだ。


普段店先で見かける子供向けのアイテムのあれこれ。大人の視点で見ると、なんでこんチャチなものをとか、言葉通り子供だましの酷い商品だなあと思う事もあるけれど。指摘されると色々となるほど感を覚えさせる。そういや病院の待合室でエンドレスアンパンマン状態なのも、子供がそこにじっとしていてくれるというメリットがあるからなんだろうな、と。

ぴこぴこサンダルなんかも、居場所が分かるって話でものすごく納得させられた。ああ、なるほど、そういうことか。歯磨き粉でアニメキャラとかのが結構あって、成分同じでパッケージが違うだけじゃんとかいう醒めた考えもあったけど、今件のような観点ならば大いに納得は出来る。

新聞記者は市民の代表ではない

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タイトルで終わってしまう案件だな、という気はするのだけど。元々報道界隈にはそのような意味合いを持つ、というかその前提で立ち上げられ運用されてきた面があるのは事実だけど、それはあくまでも自称以上のものでは無く、第三者の認証や裏付けのある数量的なもの、公的機関の保証の類はどこにもない。

正義の味方を自称して、勝手に真夜中に大声を挙げながら防犯の見回りをするような人、といった感じ。そしてその人が不法にゴミ回収所を漁っていたり、のぞきをしたり、さらには気に食わない人の家の周辺で騒ぎ続けたりゴミを投げ入れていたり、という状況なのが現状。

自分の立ち位置、存在意義を勝手に宣言し、それを体現化するために努力するのはかまわない。むしろそれは称賛されるべきお話。だけど、それが最初から既定事項であるかのような前提で、その権限を当たり前であると他人に向けて強要するのは筋違い。自動車を運転したい人が、自分は運転したいからと免許も取らずに乗り回していたら、お縄になるってまでの話。


ここ数日フェミニズム関連で「男性の目つきはいやらしい、特に胸元への目線が」云々的な話が出回っていて、正直男性側の認識としては不愉快さを覚えていたりする。他人の目線が特定部位に向けられているってのが確実に分かるわけでは無いし、仮に向けられていても意図的なのか無意識なのかまで分かるはずも無いし、さらには向けられていたとしても騒がれているようなイヤらしい目的なのかどうかまでも確定は出来ない。

また、先日拡大鏡云々の話でも触れたけど、当方に限って言うと、元々目つきが悪いのとすぐに考え込んでそれが顔に出るタチだったのに加え、ここ数年で物理的・精神的ダメージを受けたこともあり視力が落ちているので(裸眼で自動車運転免許を取得できるほどではあるけど、時々疲れるとツライこともある)、そういう誤解を受けているのだろうなあ、という引け目を覚える機会も多い。あとは周囲に注意をするくせがあるのも、今件のような話では誤解の対象となったりする。


当方もこの類の話が来る経験は何度かある。酷いのになると、こちらはまったく知らない相手から突然メールが来て(しかもメール冒頭には「突然ですが」と本当に書いてある)、まずはお会いしましょう、最初に電話をしますので云々というアプローチ。

先日ニフティサーブの昔のチラシを紹介した時に、「電子メールには相手の時間を、リソースを拘束しない、見方を変えれば自分は拘束されることがないという、素晴らしいメリットがあるんだ」的な長所が書かれていたという話をしたけど、まさにその逆を力説しているわけで。前時代の人なのかなという感はある。

もちろん意図としては「メールのやり取りだけだと仕事のやり取りをしてもすぐに逃げられてしまう可能性がある」という懸念を持っている可能性もある。ソーシャルメディアでの捨て垢問題的なものだな。また、指摘のある通り、実体面で相手の信ぴょう性を精査するというスタイルを持っている人もいるだろう。ならばその時はそれはそれ、相性が合わなかったことで、という感じでパージしてしまえばいいまでの話。

1999年のピザのチラシを見て愕然

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必要な機能が無いことに気が付いて返品扱いをせざるを得なくなってしまったのだけど、ともあれ一時的に調達したスキャナを使って試し取り込み。お掃除の中で見つけた、1999年時点のピザ屋さんのチラシ。デザインとか色合い、そして書かれている値段の限りでは、ぱっと見では今と何ら変わりは無い。まぁ、よく見ると「地域振興券」とか書いてあったり、インターネットでの申し込みの話が書かれていなかったりと、今どきのとはちょっと違うってのが分かるのだけど。


きっかけは某テレビ番組でハンドメイドの工芸品みたいなものを、売価と原材料費との比較の一覧を出して「こんなに儲かるんですよー、ぼろ儲けですよー」的なあおりをしたこと。しかも原価と原材料費を混同している感もある。

いわゆる原価厨という話とも連なるのだけど、まず原価と原材料費ってのは別物。原材料費に設備費やら人件費やら諸経費やらが食わって、商品なりサービスを構築するのにかかったコストが原価となる。原価イコール原材料費という考え方は、人の働きやら設備やら研究投資を一切評価していないのと同じ。ブラック企業大万歳という主張と同じなんだよね。

ハンドメイド品の場合は、この考えを特に強く認識しておく必要がある。材料を買うのではなく、原材料費以外の色々なコストを評価する。そこには金銭では表しきれない熱意も含まれている。......というか熱意が無ければそもそも論としてハンドメイド品を創るはずは無いからね。原材料費だけで十分だ、それ以上の上乗せは暴利だ的な主張(原材料費だけで自分も作れるという話も似たようなもの)をするのは、暴言以外の何物でもない。

商品やサービスの購入は押しなべてそうなんだけど、特にハンドメイド品とか同人誌のようなものは、対価の意味合いに加え、対象への投資の意味もあると思うんだよね。

ハズキルーペと接客業のトレンド

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ここ数日大人向け接客業界隈でハズキルーペなるものを従業員にお尻で踏ませるという依頼が相次いでいるという、はたから見れば何が起きているのかよく分からないお話が出ていて、それが本当かネタなのかはさておき、どのような意味合いがあるのかと調べてみたら、こんなテレビCMがあったのね、というもの。老眼鏡みたいな便利な拡大鏡が登場して、その耐久性が超高く、お尻で間違って踏んでしまっても壊れないよというのが出ているので、それを再現してほしいというものらしい。

まぁ、相手の女性を驚かせるオヤジネタとしては最適だし、自分のルーペをお尻で踏ませたら色々と楽しいことがある人もいるのだろう。正直理解できないけど。

利便性とレジ無しストアの関係

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Amazon Goにレジがないのは、人を減らすためでなく「行列をなくす」ためであり「快適に買ってもらう」ためなのだ。実店舗を体験すると、そのことがはっきりとわかる。


日本でも「レジなし」コンビニの開発は進んでいる。中国には「無人コンビニ」が結構あるという。でも、そこに「より快適な買い物」という観点はあるだろうか。レジをなくすだけならセルフレジでよく、それならもうある。

いかに買い物を楽に快適にし、その結果、店の利用回数・購入回数をあげるか。それが、Amazon Goの本質だ。


日本でもすでに商品をスキャンして支払いまで自分で行うセルフレジとか、商品の入力は店員にやってもらって支払いはお客が自動マシンで行うセミセルフレジの類の導入が進んでいる。人員削減という観点では人間のレジと比べて少なくて済むけど、やはりすぐに行列ができてしまう。待ち時間ってのはどうしても不快さを覚えるし、回転率の観点でもあまりよろしくは無い。

その観点で、Amazon Goの「行列を無くして快適さの中で買い物をしてもらう」という考え方は目からうろこ。確かにその通り。鉄道駅の自動改札のようなお手軽さをスーパーに求めたわけだな。ちょいと雑な例えだけど。

株式会社ブルボン(本社:新潟県柏崎市、代表取締役社長:吉田康)は、ご好評をいただいている「ルマンドアイス」の第2弾として「ルマンドアイスロイヤルミルクティー」を、2018年11月5日(月)に関東地域1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)で販売を開始いたします。


「ルマンドアイスロイヤルミルクティー」は、たくさんのご期待にお応えする第2弾として企画した商品です。ロイヤルミルクティーの美味しさをお届けするアイスクリームは、ミルク風味が豊かで上品な紅茶の香りが広がるミルクティーアイスにしました。さらに、ミルクティー風味のチョコレートコーチングを加えることで、味わいをより濃く感じられるように仕上げました。食べやすいモナカタイプのアイスの中には、ミニタイプのクレープクッキー"ルマンドキャラメル"をまるごと入れ、キャラメルの香ばしさとコクをアクセントに加えました。紅茶の香りにのせた"ルマンド"の世界観をお楽しみいただけます。


ルマンドのさくさく感とアイスのひんやりシャクっとした食感を併せ持つ、原罪すら覚えさせるステキナイスなアイス、ルマンドアイス。その第二弾がいつの間にか登場するということで、そりゃもう大騒ぎさ。ロイヤルミルクティーの旨味まで楽しめるとか、一度は食べておかないと永遠に後悔することになりそう。

実のところ先行発売として3月から北陸地方、8月から東海と甲信地方、そして9月からは九州と沖縄で発売を開始。ようやく今回、関東地域での展開となる。どうして関東での発売が後回しになるのか、正直ぶーたれたいところだけど、多分消費量がけた違いに多いので、体制を整えないと展開できないっていう事情があるんだろうなあ、と。こればかりは仕方が無い。

缶飲料のとん汁が出る時代

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「お~いお茶」などで知られる伊藤園(東京都渋谷区)は、缶入りホット飲料「とん汁」を22日に発売すると発表した。同社によると、缶入りの豚汁は飲料業界で初めて。全国のスーパー、コンビニエンスストアに加え、一部の自動販売機でも販売する予定という。希望小売価格は130円(税抜き)。


「とん汁」はジャガイモ、ゴボウ、コンニャクの3種類の具材をふんだんに使っている。豚肉は入っておらず、ポークオイルで豚肉の風味をつけた。小腹がすいたときに飲む「フード系飲料」(同社)の位置付けで、具材が下にたまっても食べにくくならないよう、中身を出しやすい広口缶を使用している。


コーンスープやみそ汁、野菜ポタージュの類は缶飲料でよく見かけるし、食事の際のお供とかちょいと疲れているので調理は避けたいけどスープ系のが欲しいなあという時のストックとして、日持ちする缶系のはお役立ちだったりする。

その観点では今回のとん汁の缶飲料は非常にありがたい。豚肉そのものが入っていないのは残念だけど(だから「豚汁」ではなく「とん汁」なのかな)、具だくさんの野菜云々ってのがどれほどなのが、実物を見てみたいところ。缶飲料のスタイルでどうやって具を出しやすくしているのか、というのも気になるし......と思ったら、ふたを開けるタイプなのか、それなら問題は無いな。

マクドのチョコパイ、今年も登場

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 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、マクドナルドの冬の人気定番スイーツ「三角チョコパイ」を今年も発売します。今年は、「三角チョコパイ 黒」と「三角チョコパイ 白」の2商品を、10月26日(金)より全国のマクドナルド店舗にて期間限定販売いたします。


「三角チョコパイ」は、パイ生地を何層にも重ねることで生まれるサクサクした食感の三角パイに、とろ~りあたたかいチョコクリームのハーモニーがおいしいマクドナルドの冬の定番スイーツです。不動の人気を誇る「三角チョコパイ 黒」は、アーモンドの粒が入ったほどよい甘さのとろ~りチョコクリームがおいしい大定番です。また、「三角チョコパイ 白」は、アーモンドの粒と甘い香りのバニラビーンズが入った濃厚なホワイトチョコクリームが特長で大変好評いただいております。「三角チョコパイ」の「黒」と「白」の2つを食べ比べたり、気分によって選んだり、さまざまに「三角チョコパイ」をお楽しみください。


さくさくとした歯ごたえととろりとした熱々の具が温かみと旨味を覚えさせるマクドナルドのチョコパイ。秋から冬にかけての風物詩として、最近は毎年お世話になっている。ちょいと油でべたつくのが難点だけど、それを除けばコンビニの中華まんと肩を並べても良いぐらいのお手軽ファストフード的なポジション。そのチョコパイが今年も登場。

今年は黒と白の二パターンが同時登場。サイズや味がどのように変化したのか、変わらないのかは食べてみないと分からないけど、まぁ今年も期待できそうだ。


これって恐らくは先日総務省の有識者会議で出た、格安スマホの料金引き下げとか消費者のメリットとか、携帯大手の回線利用料(接続料)の問題に併せての話かなあ、と。で、とにかく格安スマホを端末本体だけでなく利用料金もさらに下げろ、サポートも充実させろ、そうすりゃ「携帯電話料金が高い」というブーイングも起きんだろうという話ではあるけど、それは結局人件費関連をボランティア扱いにでもしろというのかね、的な感はある。

「高い」と言われるから安くしろ。でもその「高い」料金の多分は人件費であり、ブラック企業的な体質を肯定することになる。IT系の機器のサポートがどれだけリソースを食うのか、どれほど理解しているのだろうか。その上で「ブラック化してもいいから安くしろ」というのなら、それこそ矛盾しているよね、としか言いようがない。


小学校の図書館予算が年間6万円、と聞いて首を傾げる事案。【学校図書館の蔵書平均冊数や図書購入費をグラフ化してみる(最新)】にもあるけど、小学校の平均図書購入額は50万円強って値が出ているのだけど......まぁ、平均だから云々って言われればそれまでだけど、それにしても6万円ってのはケタが違ってるんじゃないか、あるいはどこかでナニか生じているのではないかと思わせるような数字には違いない。

他方、学校図書館の蔵書で希望しているものをアマゾンのほしいものリストとして構築し、それを公開。保護者や地域の人などに購入してもらうって発想は面白い。下手に各家庭で要らなくなった蔵書を寄付してもらうよりもいいだろうなあ、と(廃品回収の上でバザーをして、その収益を充てるという手もあるけど)。


先日もちょいと言及したかな、某大臣がEM菌の悪用で釣るんでいる云々という話に関して、一部報道がキャンペーンを張るかのようなレベルで非難をして公知したこともあり、EM菌関連の策動が叩かれ縮退しそうな件。EM菌の悪用を叩くこと自体は悪い話では無いのだけど、ではなぜこれまで同じようなことをしてこなかったのかと考えると、もやもや感は一寸先でも闇レベル。

つまりはよろしくないものでもおだんまりしたり、大騒ぎするか否かはマスコミが握っているということになると。そうなると脅しにも使えるよね、「騒がれたくなければ忖度しろ」的な。明言しなくてもいい、今回のような挙動を行えば、暗にその力の行使をしているのと同じになる。砲艦外交みたいなものだ。


異世界物、特にファンタジー系のお話では欠かせない存在の冒険者ギルド。その信頼性とか情報の価値とかを考えると色々と楽しくなってくるし、リアルな世界との違いを考察すると設定マニアの血がうずくけど、それはさておくとして。

あの冒険者ギルドでありがちな、お仕事の公募ボード。コルクボードみたいな場所に色々と依頼内容や報酬、締切などが書かれている貼り紙がある場所。今の掲示板とか、昔の銀行などで見かけられた(今でもあるのかな?)求人ボードみたいなもの。

あるいは受付の人がレベルに応じたお仕事を紹介してくれるってのでもいいけど、とにかく自分が受けられそうな仕事が一杯あるっていうのは、就職氷河期時代にとっては夢のような場所だったに違いない。とてもよく分かる。

味わい豊かなミルクと、たっぷりの卵黄を使用した、コクのあるカスタードアイスクリームに、程よい苦味のとろりとしたカラメルソースを合わせました。濃厚なカスタードプディングの味わいが楽しめます。2003年から2005年まで期間限定で販売していた当商品は、カラメルソースとカスタードアイスクリームの組み合わせが絶妙と、お客様からご好評をいただきました。

ハーゲンダッツでカスタードプリンを模したものっていったら、もうそのフレーズだけで美味いに決まってるやんと断言できるような組み合わせ。他にプラスαをしなくてオッケーという位のパーフェクトな感じ。ホイップクリームぐらいは混ぜてもいいかもしれないけどね。

で、話によれば元々2003~2005年の期間限定で発売されていたものの復刻版だというけど、そんなの覚えている人はどれだけいるのかしら。当方はまだ生まれてもいない(うそ)。

色紙100枚の効果

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話のトリガーはある編集者の「頑張ってるんだ」的な漫画ではあったのだけど、底にさり気に描かれていた「筆者に色紙100枚描かせた」というフレーズが色々と物議をかもしている。で、当方としては一番納得のいく解説というか分析がこれ。100枚の話が本当か否かは確かめようがないのだけど、似たような話はよく聞くものだし、この類の販促品のリターンはどうなっているのだろうってのも何度か言及している。

色紙が読者プレゼント用として用意されたのならば、その読プレをゲットするために単行本や雑誌の売上がアップする可能性はある。雑誌の読者プレゼントに好きな作家の色紙があれば、この号は買ってみようかと思うし、スペシャル好きならば複数買いして確率を高めようってのもありうる。単行本ならば締切の関係があるから初版をすぐにゲットしようと思うだろう。

けれど多くは対書店用の販促品。大きめのお店でよく見かける、例のあれ。ラーメン屋さんにもあるよね。あれと同じ。書店にはそれなりのアピールになるし、販促アイテムとしては見た目のよさがそれなりに期待できるので、配本の際の取引材料としては有効なわけだ。ゲーム会社がプレゼント本数増やすとか非売品のアイテムをたくさん提供するから、紹介ページを増やしてゴホンゴホン。

で、それってお客への販促としてはどれほど効果があるのだろう。


どこのだれかとは特定しないけれど、東京の新市場に絡んで問題の深刻化に大きく「貢献」した重要人物が、大きな話題を呼んだ発言の一つに関して「あんなのウソだよ、初めからデタラメだって分かった上で言ったんだ、話を広げるための釣りだよ、ばーか」的なことを公知した件について。「バカ向けに作った情報拡散トラップ」だったかな。

で、今件でむしろ得られた見地としては...というか話の流れとしてはこの見地が先にあり、それを元に現在進行形の似たような事案があるってことなんだけど、言っていること、書いてあることのうちどれが本当でどれが偽物か分からないとなれば、全部をうそと見なして近寄らない、耳を貸さないのが一番合理的であるってこと。当たったら言葉通り食中毒に当たってしまうような、ロシアンルーレットを試されるお食事処で食事をしたくはないよね? 他に選択肢があるのなら。

【産学官連携】沿線の地域交通課題解決に向けた新しい交通システム 10月29日(月)から「電動小型低速車」の実証実験を開始します!


京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区,社長:原田 一之,以下 京急電鉄),横浜国立大学(所在:神奈川県横浜市,学長:長谷部 勇一)および横浜市は,10月29日(月)から横浜市金沢区富岡西エリアにおいて,地域交通課題解決を目的とした「電動小型低速車」の実証実験を開始いたします。

京急沿線の横浜市金沢区富岡西エリアは,急勾配な坂道が多く,バス停や鉄道駅へのアクセスが容易でない地域があるなど,交通課題を抱えた地域が存在します。

そこで本実証実験では,「電動小型低速車」の"登坂力に優れている"・"小型である",といった特徴を活かし,急勾配な坂の移動を補助するルート(富岡第1地区ルート)と,地形的制約により,既存のバス路線が運行できないルートを走行し,公共交通機関までの補完的機能を担うルート(富岡第3地区ルート)の2ルートを設定し,定時定路線の循環運行を行い,地域交通課題解決を目指してまいります。


地域の過疎化や高齢化に伴い、自家用自動車は使えないし公共交通機関は採算性の問題から運用ができず、住民の行動が制約されてしまう問題が生じる。特に今回取り上げられているような、地形的にも公共交通機関が運用し難いところでは、頭を抱えることになる。

で、小型の電動車両を用いて、その穴埋めをしようという話。ラストワンマイル問題的な発想かもしれない。

2018年10月23日(火)10時より「うまトマハンバーグ定食」を発売!多数のお客様からの復活のご要望をいただいておりました「うまトマハンバーグ定食」を期間限定で復刻発売いたします。ふっくらと焼き上げたハンバーグとフレッシュなトマトの酸味、ソテーオニオンの甘味、ハンバーグの肉汁、まろやか半熟玉子の相性は抜群な逸品です。

トマトとたまねぎの旨味がスペシャルなソースがかかった、ごっつり感のあるハンバーグ。ご飯が進みまくってかなりヤバいよね、という例の「うまトマハンバーグ定食」が復活発売される。手間の問題もあるんだろうけど、通年販売してもいいと思うんだけどなあ、この類の需要があるのって。

今回はされにチーズをのせた「チーズうまトマハンバーグ定食」も同時発売されるという。ただ、価格はプラス80円なので、チーズオンリーが80円と考えると少々躊躇してしまうのは貧乏性な当方だけだろうか。

大戸屋では、食べ盛りの学生の皆様に、"ちゃんとごはん。" をしっかりと召し上がっていただきたいという想いから、2018年10月16日(火)~11月30日(金)まで、学生の方を対象に、ご飯のおかわり無料サービスを実施することにいたしました。この期間中、学生証を提示いただきました学生の方は、おかわりが無料となります。

某定食屋では制限なしでご飯お替り無料だったような気もするけど、それはともかく大戸屋で期間限定にて実施される、学生向けのご飯のお替りが無料になるサービス。説明によると、食を通じて子供の学びを応援する趣旨からとのこと。ならばむしろ新年度前後にやった方がアピールとしては強いし、さらに通年展開するとリピーターも多くなるような気もするけど、どうなんだろう。


とにかく掃除をしないと寝る場所も作れないような状態になっている今日この頃。というか、手に届く範囲に資料が無いと存在意義は無きに等しいものになるし、どうせあるなら色々と有効に使いたいので環境を大規模に変えていきたいなあということで、スキャナも更新したし(セットアップは週末)、色々と発掘をしている次第。

昨日見つけたのは、IBM PC版のプリンセスメーカー。こんなラベルのはずは無いので、多分サンプル。文字打ちだけならフェイクとかコピーの可能性もあるのだろうけど、金属のシャッターにガイナックスの刻印があるので、マジモノだろうね。フロッピーを読み込む環境がすぐには用意できないので、中身を確認できないのは残念だけど。

ドラゴンボールハラスメントなるもの

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数日前からソーシャルメディア上で話題に上っていた話。多分に炎上商法的なところがあるので、直接対象記事を取り上げることはしないけど。世代間とか時間を超えて云々は別として、自分の趣味を相手に強要させるのは良い話では無いよなあ、形の違うピースを無理やりジグソーパズルに埋め込めようとするようなものだし、という感想。

で、ドラゴンボールハラスメント、略してドラハラ。これっていわゆるガンハラとかと同じ方向性で、さらにいえば上司が飲み会とかカラオケとかゴルフに強制的に誘うのを嫌う若者の問題、ジェネレーションギャップと同じ構図かな。社内運動会とか慰安旅行とか。それが当たり前の時代にはそれなりの意味があったし、多くの人が喜んで賛同していたけど、今では色々と社会が変わり環境も変化し人々の考えも違うものとなり、同じような受け入れられ方をするとは思えない。

それを理解するためには、現状の社会の認識をする、情報のアップデートをしておく必要がある。Windows95ではこれが常識なんだよ、といわれても、Windows10ではそんなの知らんということになるって感じ。ちょんまげ、帯刀で街中を歩いていたらアレだよね、というところ。


出回り先で目に留まったカプセルガチャ、合掌。第二弾ということで第一弾もあったらしいけど、詳しい事は知らず。ただ、ラインアップがどれでも当たりっぽいものだったので、一回だけチャレンジ。それにしてもどこをどうしたらこういう企画が浮かんできて、それを体現化できるのかな。

AI窓口の可能性

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図版を用いた注意事項とか、タイポグラフィー的なものとか、ぱっと見で相手に意思を伝える方法は色々と模索されている。対人ビジネスはどこにでもあるから、需要は山ほど転がっているのだけど、AIによる窓口案内ってのはありそうでなさそうで、まだ一般化はしていないよなあ、という感はある。

実際にレジ打ちをするとかいった物理的行動は不可能だし、ロボットにさせるにしてもコストの問題で実用化はまだ先の話になりそうだけど、窓口から動かずに色々と解説や案内をする、窓口業務ならば比較的近い未来に実装化されそうだな、という感はある。

特に指摘されている通り、高齢者は音声や数字、シンボルの意味を理解できない場合が多いので(現状の高齢者。今後の高齢者がどうなるかはまだ分からない。単なる年齢の問題なのか、それとも世代間格差なのかは不明だから)、窓口アバターが活躍するだろうなという感はある。なんかSFっぽいよね。

ガチャ操作問題の奥深さ

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パチンコとか宝くじで同じようなことが起きれば大騒ぎになるというのに、なぜかあんまり騒がれないよねえ、というのが第一印象の、ガチャ操作プログラム問題。「はいはい悪かった悪かった」的なリアクションで修正したからもう問題無いでしょ、的な流れになっているし、監査体制のずさんさがどこまで追及されるのか首を傾げるところだし、指摘にもある通りCESAがほとんどおだんまりなのが首を傾げるところ。あるいは内部調査が入っていて、判断待ちというところかな(好意的解釈)。もしそうでなければ、CESAの存在意義はいずこにありや。

「サイバー痴漢」なるものの実情

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突然、スマートフォンにわいせつな画像が送られてくる「サイバー痴漢」。「一方的にわいせつな画像を送り付ける。AirDropという機能を使って」(愛知県警 鉄道警察隊 小島佐代子 警部補)

SNS上では同じような被害が数多く投稿されており、利用されるスマートフォンの機能の名前をとり「AirDrop痴漢」とも呼ばれています。


「すれちがい通信」の類で暴力的、卑猥な内容を送りつけられることが多々あり、色々と問題になったという話は以前から何度か見聞きしているけど、ゲームの類の中だけでなく、AirDrop機能を使ってそういうことが行われるとは、というのが驚きであるとともに、ある程度想定はできるし、仕方が無い感はある。言葉は雑だけど、常にオープンにしたバケツを持ち歩き、「何を入れてもいいよ」と札をつけた上で街中を歩いているようなものだから。

説明にもある通り、これを避けるのにはAirDropの設定を変えればいいまでの話。ただ、初期設定だと「すべての人」になっているので、そのまま放置しているがため、被害を受けるってケースが多々ある。緊急地震速報周りで、当初は設定しないと鳴らないかもしれないよということで結構騒ぎになったり、ソーシャルメディアで初期設定ではアレな状態で提供された新機能が、大ブーイングを受けているのと同じパターン。結局のところ、初期設定を「すべての人」以外にすればいいまでの話なんだけどね。

実名と匿名と

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「匿名」ってのは実のところ大まかに「実名とは違うハンドルネームを使っているけど、情報の紐づけができる」「『名無しさん』のように不特定多数に埋もれてしまい誰の発言・行為かを明らかにできない」の2種類あって、今件では前者、実名では無いけどネット上の通り名的なものを持っている人のことを指すという解釈で間違い無いかな、と。

で、指摘されている通り、匿名が無名というわけでは無い。ハンドルネームを使っているからといって、それがネット上なり特定ソーシャルメディア上で実名のように使われていれば、少なくともその世界では実名と同じように符丁としての役割を果たすようになる。まぁ、固定ハンドル、略してコテハンってフレーズがあるけど、そういうようなもの。


物理的にモノを置く場所が無くなってきたのと、そろそろ全然手をつけておらず、今後も手をつけそうにない資料は廃棄しないと、というよりは市場に流して有益に使ってくれるであろう他の人に渡した方がいいのではというのと、せっかく保存していた資料をデータライブラリ化して御披露するのは面白いかもしれないなということで、先月あたりから本格的に始めた室内サルベージ。いっぺんに手掛けると買い取り先への荷物とか整理用に並べるアイテムで足の踏み場が無くなるので、少しずつ整理しては買取に出したりゴミとして処分して、場所が出来たらまた整理しての繰り返しとなるので、半年ぐらいはかかるのではというそろばん勘定。

で、先日の掃除で出てきたのは、このプレイステーション用ソフト。プレスてのソフトだけでも結構な量があって、捨てられないし買取にも出せないむにゅむにゅなソフト30本ぐらい以外はどうにかなりそうだけど、中にはこんなものも。色物と一言で片づけるのにはもったいない、色々な意味で頭を抱えそうな感じ。

シュリンクすら解いていないから、資料として手を出して、そのままだったんだろうなあ、と。アスリーツの方は、ちょいと見てみたい気もするけど、色々と嫌な予感もあるので止めておこう。


数量化ってのは元々物事を分かりやすくするための手法だから、数字化されると分かりやすいってのは当然の話でしかない。その上で、同時に数字化されると色々とばっさり切られてしまうのも事実。数字は1ベクトルでの表記になってしまうので、結局はその他のベクトルはすべて切り取られてしまう。ダイヤモンドチャートならまだ複数視点での考察はできるけど、その視点の取り方が問題になるし、単純な数字化と比べたら分かりにくいのは否めない。まぁ、「分かりやすいが正しいとは限らない」とも共通するお話ではある。

ファミ通より前にどこかの雑誌がやっていたのかもしれないけど、部数の上で考えれば、間違いなくファミ通のクロスレビューこそが、おポインツ制による評価付けのテンプレを構成したのだろう。

で、名前の挙がっている山下先生とかゲーム批評とか、ゲームを評論の対象として評論していこう、評価をしていこうという、映画とか音楽と同じようなスタイルが取られていたけど、結局指摘のされている通り、手間がかかるし商品寿命が短いし、第一原則として全部プレイしないと評論が出来ないという、コスパが非常に悪いお話なんだよね。

しかも最近のゲームはプレイ時間が長くなる、商品寿命は短くなるで、ますますゲームの評論はビジネスとして成り立たなくなっている。さらにゲーム関連は内容次第であらぬ方向からあつ(以下略)。


先日出張に出ていてパソコンから離れていた時にきた、「出版物販売額の実態」の記事に関する質問。ツイッター上でのリプライの形でだから、公開してもいいのだろうし、返事も同様の考えでいいのだな、ということで、当方の考えなども併せて覚書としてまとめておくことに。

とはいえ当方は日版の中の人では無いし、昔はともかく今は出版業界に直接携わる人では無いし、有料資料には原則手をつけないし、その他いろいろな理由で答えられることとられないことがあるし、分からないものは分からないまでのお話でしかないのだけど。

本物のパスワード(PW)を記載し、「あなたの恥ずかしい動画を入手した」などと脅して仮想通貨での支払いを求める脅迫メールが横行している。交流サイト最大手の米フェイスブック(FB)などから大規模に流出した個人情報やPWが使われた可能性もあり、警察当局やセキュリティー団体は、要求に応じず、PWを変更するよう呼びかけている。

あなたの個人情報を取得した、パソコンをハッキングした、どうにかしてほしくばビットコインを払えといったスパムメールは昔からよくある話。ビットコインの前はドル送金とかがメインだったな、と。で、単なる脅しだけなら鼻をほじりながら「んなスパム知ったこっちゃねえ」でオシマイなんだけど、指摘されている通り、メールアドレスのアクセス用のパスワードまで明記されているとなると、まじハッキング? とびびってしまう。

書かれているパスワードが本当のものであるかどうか、もし本当ならIDとパスワードの組み合わせが別の場所から漏れて、そのリストを使った総当たりでやられた可能性は否定できない。他のウェブサービスへのハッキングと比べて、電子メールのハッキングは面倒くさいはずなんだけど。

まぁ、対処としては指摘の通り、パスワードを即時変更して、その上でウィルスチェック。

株式会社湖池屋(本社:東京都板橋区/社長:佐藤章)は、世界で最もよく知られる名画の一つ《叫び》を描いた西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)の大回顧展として東京都美術館にて開催される「ムンク展―共鳴する魂の叫び」と公式コラボレーションをした「ムーチョの叫び カラムーチョ ホットチリ味」、「ムーチョの叫び すっぱムーチョ さっぱり梅味」を2018年10月27日(土)より東京都美術館、サテライト展覧会「ニュウ・ムンク」会場(池袋・パルコミュージアム)、湖池屋オンラインショップほかにて発売します。

カラムーチョに登場するひーばあちゃんの顔が、どこかで見たことがあるけど思い出せないんだよなあと悩んでいたけど、今商品で思いっきり正解が出てきた感じ。そうそう、例のムンクの叫びのあの顔みたいなんだよね。恐らくは他にも同じような考えをしていた人はいっぱいいるはずで、だからこそこのコラボは適材適所な気がする。

味が変わっているとかいうものでは無く、パッケージのデザインが変わっているだけなんだけど、これは非常に素晴らしいコラボに違いない。販売場所が限定されているのは残念。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ガリガリ君リッチクッキー&バニラ」を2018年10月23日(火)から全国発売いたします。この商品は、バニラアイスキャンディーの中に、ココアクッキー入りのバニラかき氷が入ったアイスキャンディーです。秋冬の寒くなる季節に向けて、乳製品や菓子素材を使用したガリガリ君を発売いたします。ビターなココアクッキーと甘いバニラかき氷の味わいをお楽しみください。

季節感的には秋から冬にかけてかき氷とクッキーの組み合わせがどのようなマッチングを意味するのか、ちょいとネタが見つからないのだけど、美味いものは季節を問わずに美味いということでいいのだろう。実際、ココアクッキー入りのバニラアイスは通年で美味いことに違いは無い。ただ今件はガリガリ君なので、バニラアイスにしてしまうとどこもガリガリしなくなってしまうから、かき氷の部分をバニラにした次第。


技術そのものは情報化することで、後世に伝えていくことができる。文字という情報の可視化ツールは、技術を伝承するとても強い道具に他ならない。だけどそれだけでは伝えきれないこともあるし、それに縛られると硬直化してしまうのもまた否めない。

技術、社会、文化は日々変化していく。進化という名付けにすると色々と問題があるので、変化としておく。内部で、周辺環境と化学変化を起こして、色々と。そのような状況下において、頑なに過去の事例にしばられていると、かえって相対的に退化してしまうこともある。

先行する人材不足とか後継者不足の記事の内容にも一部重なる部分がある。伝統を学ばせるのはいいけれど、それに固執しては・させてはいけない。あくまでも下地にして、さらなる飛躍を目指すべき。人は昔の単なるクローンになることを求めているわけではないのだから。

自分の考え、過去の情報、経験、それらを全部組み合わせ、無論失敗やら挫折やらの経験を経て、新しい道が開けていく。結局、失敗を含めた経験こそが、世の中を切り開いていくことになる。この経験は、それこそSFのような記憶のコピー装置でもできない限り、継承は出来ない。類似ケースの情報とか、安全策の指南とかは可能だけど。

人手不足倒産の報を読んで

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深刻な人手不足を背景にした国内の企業倒産が件数・負債総額ともに過去最多ペースで増加していることが14日、分かった。今年1~9月の合計は299件に上り、10月中にも平成29年の年間水準(317件)を上回りそうだ。従業員が確保できず事業継続が困難になったり、社員を引き留めるため賃金を無理に引き上げたことで収支が悪化したりしたケースが目立つ。

この類の話は帝国データバンク経由のが多いのだけど、珍しく東京商工リサーチからの話だったので目が留まり、一次ソースも確認した上でコメントしようとしたら、何か不具合が起きてコメントできなかったので、こちらで覚え書きも兼ねて。

人手不足による倒産はこれまで人材を育成してこなかった企業側の姿勢の結果と解釈した方が良い事例が多々る。 人材は一朝一夕で育たない。「事業が大変なので新卒は雇わないし育成もしない。先の事は後回し」「手間がかかりコストも必要」と軽視し、「必要になれば他から引き抜く、中途採用すればいい」と考えた結果でないと誰がいえるのか。人材が足りない状況は大抵同業他社も、労働市場全体も不足しており、コストが跳ね上がることに気が付かねばならないのだよね。

また中小企業が人手不足で多く云々との話だけど、大企業と比べて融通が利きにくい、小回りが難しいのも確かだけど、企業件数でカウントした場合、元々中小企業の数が多分であることも一因だったりする。1000万件のうちの1000件と、1万件のうちの1件。件数は1000倍違うけど、確率論とか割合の観点では同じなんだよね。

人工肉が今熱いとの話

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具体的な資料が欲しいところだけど、確かに小耳にはさんだ限りでも、動物愛護の観点だけでなく、資源量の問題とかコストパフォーマンスの観点で、牧畜をするよりは植物から肉を人工的に作るとか、さらにはタンパク質そのものを培養した方が省エネになるって話は随分と前からある。

SFなどでも肉は人工生成のものがメインで、自然生成のものはレア扱いって設定、結構あるよね。今でも精進料理から発展した形などでの、大豆などからの疑似肉類は結構出ているし、なかなか美味なものもある。

人工肉が容易に生成できるようになると、食用はもとより、指摘されているような生体組織としての生成物との考え方で、人工臓器やら、生体建材としての活用ができるようになる。「ドミニオン」に出てくる生ものの建物ってのもごく普通の感じ。

窓の杜のサイトでも詐欺広告が出た

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ツイッターの一部アカウントに公開されていた高度な検索機能。ようやく一般にも使えるようになった。これはありがたい...けど例の埋め込みタグの復活をしてほしいよなあ、という感はある。まぁ、それはいいんだけど、この記事をツイートするために、ちょいと他のタブを開いて確認していたら......。


元々いつかはやらねばならなかったのだけど、ちょいとしたきっかけで前倒しになった、室内ダイナミック掃除大会。単に捨てるのではなく、極力市場に流通させて情報を失わせないようにとの考えもあるので(自分で情報化すれば一番だけど、全部は物理的に不可能)、あちこちに問い合わせをしたり検証したり、買い取りに流してよいのか否かを確認するため、非常に手間がかかっており、このままでは半年は楽にかかる気がする。

で、昨日も午後からちょっとその辺りの作業に。チョコエッグのオマケとして海洋堂が手掛けた、動物とか海洋生物シリーズが山ほど出てきたので、ばらばらになったのを組み立てた上でまとめて梱包して買い取りに。さすがにこれを分類して云々ってのは、当方の手には負えない。

ただ、猫様たちはかわいかったのでいくつか手元に残しておくことにした。うん、世紀を超えてもなお可愛い。


新市場に移行した直後でも一部界隈がやんちゃをやってトラブルを起こし、それが動かぬ証拠となってこれまでのあれこれが噴き出る形でツッコミ入りまくる大フィーバー状態となっているけど。指摘されてみれば確かに、あのやんちゃが旧市場と同じようにしていたから云々というのなら、旧市場はどれほど問題があったのかということになる。そしてそれがほとんど伝えらていない、規制もかかっていなかったように思えるのは何でだろう。

都議会議員選挙の時にも赤い政党の人達やその応援団はしきりに、旧市場は何にも問題は無かったから安全と連呼していたけど、本当にそうなのか。何もなかったかのように伝えられていた、何かあったけど封じられていただけじゃないのか。そうで無ければあのやんちゃなあれこれはどう説明するのか。旧市場でもああいうことをしてないというのなら、明確な破壊活動と断定されるのだし。


これはブログやウェブサイトでも当てはまることだけど、書き込める文章量が制限されているソーシャルメディアでは特に重要な、誠意の上では不可欠なお話。さらに表示される・受け手の取得情報量が制限されることが多い、スマートフォンの利用者が多い昨今では、これまで以上に注意が必要となる。

例えば猫はかわいいとかカレーライスは美味しいという、時系列的なものが必要とされない事案ならあまり問題は無いのだけど、●×社が倒産したとか何とかというアイテムの生産が終了したというように、その情報の発信時間が特に問題となる場合、いつの話なのかはソーシャルメディア発信時に極力表記しておく必要がある。基本的にソーシャルメディアで伝えられる情報は「最新」「今現在明らかになった」というのが前提なので、数年前、下手をすると数十年前の話を年月無しで語られても「今さっき生じたのか?」と錯覚されかねない。

一番分かりやすい例は災害情報かな。「先ほど●×地域で大規模な地震が発生」というツイートが流れてきたら驚くけど、それが何年も前の話だったらふざけるな、ということになる。先日ツイッターの機能で改善された、時系列並びだけでなく「重要だと管理側が思った内容がランダムで表示される」ってのは、そういう悪弊が生じうるので問題だったのだな(一日前の地震速報が流れてきて、ビクっとしたことが何度あったことか)。

一方で、時系列を無視したサプライズ的なニュースをソーシャルメディア上で流すことで、サプライズ部分のパワーを悪用してリツイートを稼いだり、リンク先の記事のページビューをゲットすることもできる。先日生じた事案のような新鮮味で、数年前の記事をリサイクル的に用いることが可能になる。

でもそれって、倫理観には反していることだ。

焼いもパン(フジパン) 試食

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第一弾の時にレビューした記憶もあるのだけど、先日目に留まってつい購入してしまった、焼いもの形をした菓子パン。描かれている三輪自動車とか、知ってる人はどれぐらいいるのだろうか。何か見た目では第一弾の時よりも随分と進化している気がする。より焼いもっぽくなったような。


ぶっちゃけると引用画像と記事タイトルですべてが終わってしまう話なんだけど。このツイートを見た時に、まさに「この発想は無かったわ」的なサプライズを覚えざるをえなかった。

もともとツイッターのプロフィール画面はテキスト部分が文字制限のために限定的な文字量しか使えないけど、それは逆にぱっと見で何とか分かるかな、という量でもある。そしてヘッダー部分の画像は自分のアピール的なビジュアルに他ならない。

他にもフォロワー数とか関連リンクとかツイッターの利用履歴とか、必要最小限なパラメータは盛り込まれている。何よりちゃんとツイッターのアカウントも書かれている。これほど名刺に適切なデータの集約は無い。


今朝ツイッターのタイムラインで見かけたお話。「すごく楽しそうな本」と説明されてはいるけど、楽しいのはもとより有益そうな話な気がする。シチュエーションとしてはパニックに陥りそうな、なんか困った時にどうすべきかというノウハウ集のようなものらしく、これって公務員に限った話では無いよね。

中身が確認できないのでどこまで的確かは分からないし、この類のってケースバイケースだからテンプレートで対応すると逆にドツボにハマることもあるのだけど、テンプレを覚えておくと焦らなくても済むってのはありがたいお話。


先日実家で色々とやった時にもらった、地域限定のコカ・コーラの徳川ボトル。今現在、徳川幕府とか藩領があるわけじゃないのだけど、徳川とガッツリ書いてあるし、葵の紋所がプリントされていると、それだけで何だか威厳がもりもり湧いてくる感じ。実物を見て改めて思った。

しかも金色と赤って、結構色の相性がいいんだなあ、これ。ますます高級感がにじみ出てくる。


皇太子さまのご即位に関わるお話で来年のゴールデンウィークが10連休になるかもしれないという話が出てから、色々な話題が出てきたりする。中でも朝日新聞のこの記事は、今の朝日新聞の体質が非常によく出るものとして、大いに注目したいものではある。いわゆる「過度の一般化」という詭弁様式がよく分かる事例だよね、と。

タイトルで大騒ぎしている内容は最後の一段落の部分だけだし、しかも具体的ソースは無く、匿名の語りでしかない。「●×という声も聞かれる」を絶対多数の汎用的な意見のように取り上げるってのは、メディアとしてどうなのよ、という感じ。


最近飲食業界では顧客の取り込みを進めるために、朝や夜の時間帯にも積極的なサービス展開やら新商品の提供を行っている。数年前は朝メニューの展開がブームではあったけど、最近は夜にスポットライトを当てているようだ。

マクドナルドでも夜マックと称して、通常メニューをボリューミーな形にできるスタイルの展開をしているけど、行動時間帯が異なるとなかなか目にする機会が無かったりする。ソーシャルメディア時代っていいよね、他の方の実食レポートがすぐに分かるから。

で、今回挙げられていたのはチキンフィレオの2倍サイズ。単品で460円。当方はグランとかえびよりもチキンの方が好きなので、これには大歓喜状態。バリューセットとなると790円で、その価格ならコンビニなり牛丼屋とかでどれぐらいのメニューがチョイスできるのかと考えると躊躇するかもしれないけど、このぎっちりチキンを見せられたら、ふらふらと足が向いてしまいそうになる。


いつも使っているお店とか、自分がちょいと別の環境に置かれた時の常用品は、何だか愛着がわいてしまうものだし、その時の情景が想起されしまったりする。当方も昔使っていた食器を見つけてほっこりしてしまったり、入院中に何度となく用意された食器とそっくりのものを退院後に見つけてつい買ってしまい、今でも愛用していたりする。

で、今件は天下一品の丼がミニサイズとなってプレゼントされるというお話。このまま自分のスープ皿的なものに使ってもいいし、写真にあるように猫様のお食事用として用いてもいい。とにかくほっこりさせられる。......割れ物なので取り扱いには注意かな。

10月19日(金)から始まるハッピーセットには、男女問わず幅広い世代に人気で、任天堂株式会社のゲームシリーズである「スーパーマリオ」より、友達や家族と競ったり、一人でチャレンジして楽しむことができるおもちゃが全10種で登場します。どのおもちゃもスーパーマリオのゲームの世界観をお楽しみいただけます。「マリオのゴールポールゲーム」は、ゲームの各コースの最後に登場するゴールポールにマリオがつかまるシーンをモチーフにしたおもちゃです。その他にも、ルイージやピーチ、ヨッシーをモチーフにしたおもちゃが揃います。全てのおもちゃにはゲーム要素があり、一人ではもちろん、友達や家族とゲームをお楽しみいただけます。

一時期ハッピーセットではこのタイプの、昔のおもちゃをテーマにして現代風にアレンジしたりキャラクタと結び付けたゲームをつけることが結構あったんだけど、最近は無くなってどうしたもんだかなと思ったりしていただけに、今回の復活はかなり嬉しいところがある。お土産屋さんとかおもちゃ屋さん、本屋さんで見かけるような、このタイプのミニゲームって、特に熱中して病みつきになり続けるってわけじゃないんだけど、目にすると手に取ってみたくなるし、ちょっと遊んでみたくなるんだよね。

しかも今回は、誰もが知ってるスーパーマリオをテーマにしたもの。単にキャラクタをマッチさせればどうでもいいじゃないかという雰囲気のいい加減なものではなく、世界観やキャラクタの特性にあったゲームに仕立てられているだけに、面白みも二倍三倍。

「お好み牛玉丼」は、オタフクソース株式会社の人気商品「お好みソース」と、マイルドな特製からしマヨネーズをダイスカットされた食感残るキャベツとともに牛丼にトッピングしたお好み焼き風の商品です。お客様にご好評いただき2013年の販売以来5年ぶりの復活です。

牛丼にマッチしそうな料理に距離を近づけたニューウェイブの牛丼ってのは結構色々なものが試行錯誤されているけど、お好み焼き風の牛丼とはねえ...。お好み焼き自身はさほど珍しい料理では無いので味は容易に想像できるのだけど、牛丼ベースのお好み焼き感が強いものってどんなのだろうと食べてみたくなるのは当方だけではあるまい。

一方で、専用のソースを使ってキャベツとマヨネーズ、鰹節、さらには卵を加えれば、だいたいお好み焼きになるのでは、という言っちゃいけないような話も想起したりする。でも間違ってないよね。


先日立ち寄ったウォルマート系デパート......って西友って書いちゃってるな、で目に留まった、プライベートブランド「みなさまのお墨付き」の気になる新商品「ポテトチップス 餃子のタレ味」。餃子味ならまだ分かるんだけど、餃子のタレの味ってどういうことだよ。なんかパッケージビジュアルも餃子がメイン的な感じになってるし、変な中華風の模様とか武器を模したビジュアルもあるし、色々と変なノリ。


お仕事などで名刺交換をすると、最近では当たり前のように電子メールアドレスやソーシャルメディアのアカウントの記載がされている。するとそのアドレスやらアカウントに、メルマガなりメールニュースなり定期的な宣伝メールが流れ込んでくることがある。

「こんなメルマガを購読した記憶はないのだけど」と文言を確認すると、名刺交換した人に送っているよなる説明が。「以前名刺交換した人にお送りしています」とかいうのがよくあるパターン。

「これまで討議してきた内容のファイルを添付します」

「しまった、ファイル添付を忘れてた」
「済みません、添付ファイルを忘れてました。これです。私は馬鹿ではありませんよ」
「ぐあ、また添付ファイルを忘れてた」


詳細な内容や画像ファイルを添付ファイルとしてつけて電子メールを送ったはずなのに、よく見直してみたら添付ファイルを付け忘れて説明テキストだけのメールになってしまった。メールを使った経験がある人なら一度や二度はやらかしたミスだし、企業からのメールですらこの類の失敗があるので、人類共通の問題点なのだろう。

消費税の長所と短所

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他にも逆進性(富裕層、所得が多い人ほど負担が軽くなる)という短所もあるけど、対で消費税の長所と短所を一つずつ挙げるとこんな感じ。長所は景気の良し悪しにかかわらず一定の税収を得られるので、徴税側が楽をできる点。予算を組む時に税収が不安定だと大変だよね、でも消費税なら安定しているから楽でいいや、的な。

で、短所ってのは、税制ってのは元々社会国家運営のためのリソースの徴収の意味合いとともに、国の経済のコントロールの役割も果たしている。ところが消費税のように景況感の良し悪しにかかわらず同じ徴税額となると、この役割が果たせなくなってしまう。

マウス型のスキャナとはいかに

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パソコンやモニタ、キーボードを置いている机の上に、必ずと言ってよいほど常駐しているのがマウス。入力インターフェイスとしては必要不可欠の存在で、多用するために消耗品とすら言われており、自分の操作感にマッチしたものを見つけたら複数買いして絶版に備えているって人も少なくないはず。

そのマウスの形をしたスキャナがあるというから驚き。何かのコラとかフェイク画像じゃないよね、という感覚。

普段はマウスとしても使えるということでダイナミック便利。でも本とかのスキャニングには使いづらいし、そもそもマウスが消耗品だから普段からマウスとして使っているとすぐに消耗してしまう。実は便利なようでそうではない、のかも。


当方も時折取材先や観光スポット、何かのイベントに遭遇した際にその類の人を見たことがある。仕事などで使っているのなら重装備も仕方が無いのだけど、あれは多分趣味での撮影だろう、でもそれにしてはご本人の体格と比較するとあまりにも大きすぎて重すぎそうで、恐らくは振り回されているのではないか、下手をするとこけたりしないかなと不安になるようなアンバランスな状態のカメラの人。

そういう格好こそが望んでいたスタイルで、好きでやっているから別にいいじゃん、というのなら、それはそれでまったく問題ない。けがをしたり周囲に迷惑をかけない限りは、むしろ大いにやってほしい。

他方、単に良い写真を撮りたいがために装備を大充実させたら、その装備に振り回されるような状態になってしまっていたとしたら、それは本末転倒では無いかなという気がする。まぁこれはカメラに限った話では無いけれど。


テレビで伝えられていること、新聞や雑誌に書かれていることは多分にフィクションなりフェイクが含まれているから、そのまま鵜呑みにすべてが事実であると信じて疑わず、そのまま自分で試すだなんてとんでもない。大人になればある程度は理解ができるはずなのだけど、子供はそのまま信じこんでしまう。テレビや新聞、雑誌が創作なり思惑が多分に混じっていることなど知る由もなく、教科書や保護者が語るしつけ話と同様の基準で受け止められてしまう。

教育であり洗脳であり、そういうのと同じもの。そもそも生き物は自分の五感で得た情報を知識として経験に積み重ね、今後に活かしていくのだから。その際に取捨選択の基準がしっかりとしていないと、何でも飲み込んでしまう。そう、赤ん坊がそこらに散らかっているものを次から次へと食べようとしてしまうってのと同じ。

今件では酸素欠乏症に関わるお話。テレビなどでそういう場所に潜入するシーンの際に、テロップなり前後してちゃんと精査する場面が必要かなというのは分かる気がする。そういう配慮を繰り返していたら何も作れなくなるとか、番組がうざくなるばかりだとの意見もあり、それも一理はあるのだけど。

最近は制作サイド自身ですらそういうチェックとかやらなきゃいけないことに関する知識が薄いのでは、とかいう心配もあるし、見聞きする方も子供に限らず大人においても「鵜呑みにしたらダメ、フィクションだし」ってのを理解していない人が多い気がするし、そしてそのような状況だからこそ、フェイクを事実であるかのように伝える悪手が広まっているのかなあという気がする。

見かけたら面白いよね、な蛇口とか

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先日紹介したヤカン型の蛇口。出先で見かけたらそのセンスに敬服してしまうけど、日々使う洗面所でこれを使うとなるとちょっとウザイかな、という感じではある。サプライズアイテムみたいなものだからね。

で、その一発芸的な蛇口に関して、このカクダイというところは常習犯、じゃなくてお手の物的な存在のようで、他にも色々と似たような商品を出していた。その一つがこのムキムキな蛇口。ぱっと見では分からないけど、よく見ると筋肉質な人の上半身を模した形となっているのが分かる。横から見ないと判断しにくいってのが難点かな。

山積みの雑誌とともに

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蔵書や資料のたぐいのうち、自分自身で長年使っていないもの、今後も使うことはないだろうなあというものを、徹底的に洗い出しして処分するモードに突入してからというもの、寝る場所を確保するのが難しくなってきている。そのままポイ捨てができればいいのだけど、それだと市場に出回って他の人の手に渡る可能性は皆無になるので、できればそれは避けたいなあ、ということで、極力買い取り業者に流すことに。

で、中でも雑誌ってのはよほどの専門的なものでないと、買い取り自身が上手くいかない。コミック系はなおさら。かなりのスペースを取っていた月刊アワーズと四コマ漫画系は、結局のところ買取対象となったのはごく一部で、それ以外は廃棄せざるを得なくなった。チリ紙交換はそれ系の紙資源回収日の前日に来ることが多いとの助言もいただいたけど、それって平日なので夏休みとかじゃないと無理だよね、というとこで諦め。

でもこれだけの量を一度に捨てると、間違いなく怒られる。少しずつ分けて捨てて行かないと。勿体ないけど仕方が無いし、スキャナで取り込んで保全という手間もかけたくはない。面倒くさすぎる。


当方は幸いにも被害には合わなかったのだけど、今回のアップデートでいきなりファイルが消えたという、いきなりはステーキだけで勘弁してくれという話が相次ぎ、OSのアップデートで個人のファイルが消えるのはたまったもんじゃないだろという感じではあった。詳しい説明は引用先に説明されているけど、親切心で色々やったら、想定していないケースが多々あり、そのケースではヤバいことが生じたということらしい。

万一今件トラブルに該当する事案が発生していたら、直接マイクロソフトに問い合わせるように......とあるけど、その辺が分かる人はどれほどいるのだろうか。

ミスドの非ドーナツアイテム大攻勢

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ミスタードーナツでは、昨年11月より『ミスドゴハン』をキーワードに、幅広い時間帯で利用できる軽食事メニューを販売しています。お客様に食事を楽しんでいただけるよう季節にあわせた商品を導入しており、この度販売する商品はこれからの季節にぴったりな"あったかメニュー"です。


「ゴロゴロなすのミートソース」「いわしと香味野菜のペペロンチーノ」は、ピエトロ監修のミスタードーナツオリジナルソースで仕上げたパスタです。ピエトロシェフのノウハウでつくり上げたこだわりのソースで本格的な味をお楽しみいただけます。


元々ミスタードーナツは飲茶とかドーナツと似たような粉もの系スイーツにも注力を入れていたのだけど、先日一気に出たリリースではそれらドーナツとは別のアイテムにごりっと力を入れたようすがうかがえる......というか最近ミスドのリリースはあんまりインパクトが強いものが出てこなくて、どうしたものかと思っていたから、今件でちょいと安心。

ミスドの飲茶は量的にもちょいとこじんまりしてて、まさに軽食にマッチした感じ。バイキング料理に出てくる少量の盛り合わせみたいな。「ミスドゴハン」ってのも結局は少量多種類を楽しんでほしいとか、小腹が空いたらドーナツもいいけど飲茶的なものもどうかな、という提案なのだと思う。というか飲茶ってそもそもそういうものだったよな。

今回発表された麺類は色鮮やかで具材もたっぷり。こってりとした旨味が楽しめそう。ただ、単価が思ったよりも上なので、その点で引いちゃう人がいるかもなあ。

スーパーなどで売れ残り、消費期限を過ぎた食品は廃棄処分されるため、神戸市中央区の「コープこうべ山手店」では、消費期限が迫っている商品を売り場の手前に置いて買い物客に優先的に購入するよう呼びかけています。店内にはさまざまな場所に「手前から取ってね」と書かれたステッカーが貼られ、この日は神戸市の職員や従業員がチラシも配って食品ロス削減への協力を呼びかけました。

生産工程や流通機構、商品の展開の上ではロスが生じるのは仕方が無い。それをも含めた上での現状の商品の提供の流れであり、状況に応じてパラメータが変動することはあるけど、ロスをゼロにすることなどできなしない。

目の前のロス化した食品を見ればもったいないとの意見が出る、感情論的に憤りを感じるのは理解できるけど、それを無くそうとするために色々と手を出すのは、いわゆるゼロ理論的な発想になりかねないし、かえって他の部分でロスがかさんだり不便さが増したり、業者にも消費者にも負担が増えてしまうことになりかねない。方向性は違うけど、似たような話としては割りばしの件とか太陽光発電が良い例かな。

で、今件では食品ロスを減らすために何をしたかというと、食品の並びを消費期限が近い方から前にして、手前から取れとのお達しをしたとのこと。これ、言われなくても普段から多くのスーパーやらデパートやらコンビニでは行われている話ではあるし、「すぐに食べるなら」消費期限そのものはさほど気にしないので、どれほど意味があるのかな、と。

加え「すぐに食べる」というのが昔と比べると難しくなっているのが実情。世帯構成人数は減っているし、食が小さい高齢層の世帯が増えているからね。パッケージの食品を買っても、一度で使い切るというケースはどれほどあるのか。小分けされた、小容量の商品が売れているのが現実ではあるし。

AIに仕事を奪われるというけれど

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少し前に米国のAIやらデジタル技術の導入事情のアンケート調査結果を記事にした時には、比較的単純な作業とかパターン化が容易な業務がAIなどに取って代わられやすい、結果として人間にしかできない仕事をする層はより一層価値が高まり、代替される仕事に従事していた人は仕事を奪われたり、AIに任せなくてもいいと考えられるほどの低賃金でしか働けなくなる、つまり二極化するのではとの懸念が多分にあった。

日本でも恐らく似たような意見が結構出てくると思うのだけど、昨今のやらかしをしてしまう組織上層部のあれこれとか、団体組織の中軸部の経年劣化ぶりを見ていると、まだAIに放り投げた方がマシなのではという感はある。ある意味その様な行動様式は「人間にしかできない仕事」に違いないのだけど、仕事の成果とか効率とか作用とかハッピーにできる人の割合とかを見ると、「人間にしかできないけど、AIに任せた方が良いのでは」というお話とも判断できうる。

「短期的にはそう見えるかもしれないけど、長期的には違うかもしれないだろ」。うん、そうかもしれない。けど、その長期的な結果こそが現状にじみ出ている悪癖とか問題点なのではないかな、と。


先ほど本家サイトで掲載した、国税庁の年ベースでの調査結果。精査していく過程で色々とポジティブな話が出てきて正直驚いたのだけど、リリースの日付は9月ってことで、少なくとも公開から10日は経っているというのに、報道界隈ではほとんど触れられていないし、ましてや反復報道の類はほとんど皆無に等しい(「ほとんど」を使わないと例のファクトチェックの一族が大騒ぎするからねえ)。

良い数字が出てもほとんど報じられないのは、その数字に納得する人の「反応」はあまり無く(肯定や同意のためにわざわざリアクションする人はあまりいない)、納得しない人・該当しない人の反発が多いからなのだな。ポジな情報への反応は薄く、ネガな情報には濃く、強く、大きい反応。そして反応が利益になる時代。


お寿司屋さんそのものとはまったく関係が無いように見える、そして実際連動しているわけでは無いだろう、洗面所の水道にやかんが刺さっている件。これぱっと見では子供がいたずらしてそのままにしているようにも感じられるのだけど、実は普通の水栓で、動画のように前倒しにすると蛇口の部分から水が出るようになっている。

やかんそのものは特に珍しいものでは無いけど、場所によってはもの凄い違和感があるし、その機能を活かしたまま普通に使われているのは、とても微笑ましいしサプライズ感がある。「どや、面白いやろ?」と店の人に自慢されているようで、参ったとしか反応のしようが無い。


先日どう見てもパクツイという感じのものが当方のツイッターのタイムラインに上がってきたので、元ネタを探して確認。裏付けを取れたからこそこうやって覚書していわけだけど、ドアとかで見られるこの金具って、フランス落としというのか...。ドイツの電撃戦でフランスを早期に陥落させたことに由来しているとかいうわけじゃないよな、という訳の分からない妄想をしてみたりもする。

経団連は9日の会長・副会長会議で、現在大学2年生である2021年春入社以降の新卒者を対象とする就職・採用活動のルールを策定しないことを正式に決めた。1953年に始まった「就職協定」以来の就職・採用活動の「目安」はいったん廃止。政府主導で新たな方式作りを行う。政府は21年春入社については現行ルールを維持する方針だ。

要はこれまで自主規制的に行われていた、就職採用活動開始の解禁日に関して、2021年春入社組以降は特に規制を設けないとする決定。法的な縛りは元々なく、さらに外資系企業などには規制も何もあったものではないので、正直者が莫迦を見る状態であるとの指摘も多々見受けられていただけに、歓迎する声は少なからず。

むしろ通年採用ができるので、スペシャル嬉しいとの話もある。また中途採用も促進されるのではとの指摘もあり、不遇だった世代を救うカギとなるかもしれない。

日本マクドナルド株式会社は、レギュラー商品のおいしさに徹底的にこだわる本年最大の「もっと、おいしさ向上宣言」の商品として、3種類の新!?レギュラー商品を同時に販売開始し、商品ラインアップを一新する「新!新!新?レギュラー」キャンペーンを10月10日(水)より実施いたします。

マクドナルドから直でリリースは来なかったのだけど、リリースポータルで解説されていたので、ちょいと覚え書きとして。

なぜはてなマークがついているかというと、3つの新ラインアップのうち「えびフィレオ」は新作では無く、定番アイテムの大幅リニューアルだからだそうな。いずれにしても、定番商品の強化は良い話ではある......のだけど、選択肢が多いとどれをチョイスしてよいのか迷ってしまうし、店員さん側も大変になるのだろうなあ、という心配も。

また、今回追加されたアイテムをよく見ると、いずれもリッチ感あふれるものばかりで、単品価格も360~390円とお高め。バリューセットで700円近く。高単価商品の普及に向けた動きの一環かな、という気もする。廉価アイテムはすでに一定数用意されているので、あとは高単価商品をそろえて、という感じ。


長い航海において曜日感覚が損なわれないようにとの配慮から、金曜日にカレーライスが配膳されるようになったという話は色々と興味深いし、それとともに土曜日が休みだから金曜は配膳が楽になるような料理としてカレーが位置付けられたという話は合理性があっていいなぁ、という気がする。

「曜日感覚を明確化するため」「翌日が休みだから配膳が楽になるように」。この点で考えると、漫画家をはじめとした自営業者・自由業者もまた、金曜はカレーという風習を密にける、ムーブメントとするってのもアリなんじゃないかな、と思う。


色々と焦ったり不満を覚えたり物足りなさを感じたりで、自分の仕事の領域や対象内容を拡大したいとする想いを抱くことがある。自営業や自由業の場合は特にそう。で、どうしたら上手いことその望みがかなうのか、領域の拡大や規模の大型化が可能になるのか。

上手く領域拡大が出来た人の話には、案外このパターンが多い。何か気が付いたら増えていたとか、自分で必至こいて広げようとか考えていなかったけど、いつの間にか大きくなっていたとか。


先日の北海道での地震に伴う停電に関して、同地の大手スーパーが北海道電力に損害賠償請求訴訟をするぞという北海道新聞の朝刊一面の記事。大手スーパーの所業が色々と探られてツッコミが入った翌日に、「ちがうよ、全然ちがうよ」との反論リリース。

訴訟はしないというリリースが出た以上、それが体現化されればその話は事実となるのだろうけど、それでは報じられた内容はまったくのフェイクだったか、それとも内々で色々と詰めてリークの形で出したら反発が大きかったので無かったことにしたのか、色々とパターンは想定できるし三流小説のプロットが一本は出来そうだけど、真相は闇の中。週が明けてまた動きがあれば話は別だけど。

何が事実なのか、特に報道経由の情報では一次ソースで確認できない限り「報道の内容が本当だとすれば」を必ず枕詞に使わねばいけない時代になりそうだな、という気が強くしたのが今件での話。ソーシャルメディアでは文字数がもったいないのでイメージカットでも作りましょうか、的な。

お酒を買える自動販売機を使ったことはあるだろうか。近くにコンビニなどがない場合、簡単に缶ビールや缶チューハイを手に入れられ、便利でありがたい。一方で、年齢確認機能がついていないと未成年者の飲酒を助長する危険性もはらんでいる。このほど、お酒を買える自販機がこの20年強で激減していることを示す気になるデータを、国税庁が発表した。

元記事のタイトルにある「20年前の1%強に」ってのは、SEOなどの話でよくある「客引き寄せのためのインパクトのあるアピールのための言い回し」っていうか、ぶっちゃけた話フェイクすれすれの誤読誘引上等な表現で。お酒の自販機全体が1%ちょっとに減ったようにしか読めないのだけど、実のところは20年強前のと同じ仕様、規制強化前のままの自動販売機が1%強で、規制にあった改良型の自販機を合わせると8.4%ほどになる。こういうあおりをよりによって弁護士ドットコムがやらかしていいのかなあ、というツッコミを一応しておく。


ロシアンルーレットといってもリボルバー型の拳銃の形をしているわけでは無ければ、二人組の女性の話のオープニング曲でも無く。どれか一つを引いて、何か特殊な味わいの食品だったら当たり、的なお遊びの食べ方ができる菓子パンということ。これ、発想としては面白いけど、毎回同じ場所に当たりが出てしまうっていうバグが無ければいいんだけど。

米グーグル(Google)は8日、同社SNS「グーグルプラス(Google+)」の消費者版サービスを終了すると発表した。同時に、バグにより最大で50万件ものアカウントの個人情報が漏えいした恐れがあり、バグの修正を行っていたことも明らかにした。

今日朝一で入ってきたビッグニュース...のはずなんだけど、案外騒がれていないのは、そもそも論としてGoogle+を常用している人があまりいないからなのかな、という悲しい推論が出来てしまうお話。総務省の調査結果でもGoogle+を利用している人は結構多いはずなのだけど、恐らくはいまだに回答時に検索エンジンとしてのGoogleと、SNSのGoogle+を勘違いしている人がいるんじゃないかなあ、結構な数で、と思う。

スタート時はかなり話題に上ったし、ソーシャルブックマークボタンのサービスでもGoogle+は必要不可欠とか言われてたけど、結局使っている人はあまりいなかったので、ヤバいのかなあと思っていたら、やっぱり終焉を迎えてしまった。


似たような話は先日もしたかなあ、という気もするけど。正直なところ、インターネットってインフラに過ぎないわけだから、昔からノイズな情報やらフェイクな話とか、邪魔な情報、さらにはワードサラダのようなゴミ情報まで、山ほど存在していたわけで。検索をする立場において、有用でないどころか時間のロスとの観点では無駄な情報に遭遇してしまう可能性は多々あった。

けれど外れを引く比率が高まっていないか、という指摘は肯定せざるを得ない。残念ながら数量的な比較検証は、過去のデータが無く比較のしようが無いので不可能ではあるのだけど。一方で、ノイズ的な情報が生成されるプロセスとか実情を考えると、その類のジャンクな情報の全体に占める比率が増しているのは容易に想像ができる。

利用する人が増えれば、さまざまな層における人数も増えてくる。そしてノイズな情報をばらまいて小銭を得ようとする人も増えるし、その類のツールやコンサルの数も増える。その類のツールの利用ハードルが下がれば、悪用する人はますます増える。そしてインターネットは距離や時間のハードルを低くするものだから、その類の情報でも容易にリーチしてしまう。近所の子供がいたずらをして作った落とし穴が、地球の裏側にある駅前通りで大事故を巻き起こしてしまう、そんな状況が起こりうる。

かつてはインデックス型の「信ぴょう性が高い、お勧めできるサイト」の一覧があり、底をたどるという手もあった。今でも主要ポータルで法人サイトを中心にしたニュースを検索できる仕組みがあるけど、その報道界隈のニュースとて一次ソースを当たらないと当てにならないことが多く、結局アンテナ代わりにしか使えないことも多々あったりする。

探した情報を自分の知識や経験で精査しなおす必要が生じている。それが前提ならば検索エンジンは使いやすいツールには違いないけど、できないとなるとハンドルが勝手に動く自動車のようなものとなってしまう。調べものを本や電子辞書に頼るようになったというのも理解はできる。


与えられた時間や表示できる文字量には制限があるので、情報を伝えるのにはどうしても切り貼り編集による簡略化、そして分かりやすく説明するための解説化が必要になる。そしてそこには人の手が加わるわけだから(AI化されたとしてもそのAIを創るのは人間なので、結局人の意向が加わる)、どうしてもぶれなり偏りが生じてしまう。これは仕方が無い。

けれど現状の報道は、その仕方が無い、誤差の許容範囲に収まっているのか否かという問題。あるいはぶれの方向が特定方向に偏っていないか、というものもある。今回のノーベル賞に絡んだお話が好例。だけど、この類の解説を報道界隈自身が行う事は滅多に無い。やったら自分の首が締まるから。自己批判すらしないので、どんどん状況は悪化していく。


夏祭りは8月だし収穫祭の類は10月に入ってからが多いし、確かに9月に大規模な祭りってあまり見かけないよねえ、でも台風とか一杯くるし、だったらそれをお祭りの素材にしてしまい、防災啓蒙的な意味合いを持たせてみれば、という話。まぁ、9月1日に関東大震災があったことから、元々防災の日として定められてはいるのだけど、それを防災月間として拡大してしまうのもよいかもしれない。

天災の類は色々とある。9月なら台風が筆頭だけど、地震とか山崩れとか津波とか色々とある。その類の備えを再確認し、疑似的な訓練も行う。


一度紹介したかもしれない、実物の手のひらピカチュウ。1997年ぐらいに発売されたアイテムで、底の部分に2つの電極があり、両方を肌で触ると電流が流れて「ピカチュウ」と鳴く仕組み。今から考えてみれば他愛も無いものだけど、200万個以上売れたという記録もある。それだけ当時はピカチュウの人気が絶大だったんだろう。

で、その手のひらピカチュウ。発掘当初は汚れ、特に油っぽいのでべたべただったんだけど、使用済み歯ブラシと洗剤を使って、内部の回路部分を壊さないように丁寧にクリーニング。結果、こんなにきれいになりました......ってやっぱり顔の周辺の白い部分は色が剥げちゃってるな。


土曜日に続き日曜日も午後からは資料の片付け。要らないもの、保全する意義が薄いもののうち売れるものは売り払って市場に流して消失を抑え、売れないものは仕方が無いから少しずつ捨てていく。悲しいけどこれ、清掃なのよね。

で、雑誌を片付けていた際に発掘されたのが、このR25。全部が揃っているわけじゃないけど、2005年から2006年にかけての何冊か。リクルートが出していたフリーペーパーで、2015年9月に休刊し、その後ウェブに移行したけどそれも終了し、その後に新R25がサイバーエージェントの子会社で展開されて今に至る、と。


「「だって、僕は『自分を信じている』もん。自分を信じて『夢』を追い続けていれば、夢はいつか必ず叶う!」 」とはからくりサーカスでの某氏による超有名なセリフ。色々と曲解されたり元々の意図とは別の解釈で使われることが多いのだけど、字面からだけならば「自分の夢を疑わずに努力を続けていれば、必ずその夢はかなうものである」として、努力の継続性を肯定する意味合いとして解釈できる。気が滅入ったりした時によく自問自答するよね。

ただ現実には、必ず誰もが夢をかなえられるわけじゃない。そして夢をかなえるために相応の努力が必要とは限らない。指摘されている通り「努力」と「夢がかなう」との関係では、「努力した結果として夢がかなった」「努力したけど夢はかなわなかった」、そして「努力せずに夢がかなった」「努力せずに夢はかなわなかった」、さらに「夢自身が無い」の5パターンがありうる。だからタイトルのセリフは「自分を信じて『夢』を追い続けていれば、夢はいつか叶うかもしれない」というのが正解に近い。何だか夢が無いな。

また、「蒔かぬ種は生えぬ」とかいう話にあるように「少なくとも努力しなきゃ夢はかなえられない、かなえられる可能性は高くならない」ってのもある。確かに一般的には何もしないよりも相応の努力を、そして相応よりもたくさんの努力をした方が、夢がかなう可能性は高くなる。けど「努力せずに夢がかなった」って場合もあるし、努力の方向性を間違っていたり機会を逸すると、「努力の度合いを変えても夢がかなう確率が変わるわけじゃない(かなわない)」ってことにもなる。まぁ、だからといって、努力をするな、切り株にウサギが飛んできてぶつかるのを待とうってわけじゃないのだけど。

空腹感と食欲は別物

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これは感情的・心理的な話が多分に混ざるので個人差があるし、医学的な証明の論文とかの類は見受けられなかったのでそういう裏付けは無いよ、とした上で。同じような話は複数見受けられるし、当方も何度となく経験しているので「分かる」がエグザイル状態でやってくるのだけど。

普段は何気なく「お腹が空いたのでご飯を食べよう」という形で行動が半ば無意識のうちに行われ、空腹感を覚えることと食欲が一体のように感じられるのだけど、実は空腹感と食欲ってのは別の存在で、普段はそれが堅くリンクされて同一連鎖反応を示すようになっている。

ところがメンタルにダメージを受けたり疲れや病気で精神的な負荷が大きなものとなっていると、そのリンクがゆるいものとなり、連動が行われなくなってしまう。具体的には空腹感を覚えるのだけど、食欲がわかなくなる。腹減った、でも何か食べたいとは思わないという、おかしな状態になる。「これは変な状態だぞ」と認識ができても、それでも食事をしたいという気にはならない。

電子マネーと現金決済と

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直接引用はしないけど、先日某社会的に名を知られている自称有識者が「お気持ちが大切、現金決済大切、電子マネーとかクレカとか分からんからイヤだ」「自分達は現金でやっていたので、世の中が電子化されつつあるけどイヤだ」的なお話を正論であるかのように騒いでいた件。自分が使う分にはどっちでも構わないのだけど、それを他人に強要する時点で大人云々以前の問題じゃないかなあ、という気もするけど、それはさておくとして。

現金のメリットをとうとうと説いていたけど、結局のところをそれを求めるような場面ではないのに、あえて求めている時点で筋違いな気がする。自動販売機に向かって世間話をしながら硬貨を投入するかい? 的な。例えばコンビニでそれを求めようとするのは、昔の雑貨屋でのお買い物と勘違いしている感は否めない。コンビニでそれをやられたら、他のお客に迷惑となるし、コンビニの店員側も今の時給では割りが合わない。それを求めるのなら、相応の対価を支払う必要があると思う。

実際に何度となく経験しているのだけど、小銭を用いるお年寄りの方って、得てして時間をかけて取り出しているので、他のお客の時間のロスになるのだよね。店舗にとってもマイナスになる。むしろ指摘されている通り、プリペイドカードの類なら、小銭よりも楽な気がする。

これって結局、駅の改札で「自動改札機反対、お気持ちガー」と騒いでいるのとどれほどの違いがあるのだろうか。


思いっきりローカルネタ。先日出回りのさ中に気が付いた、新設の建物。場所はBook 1stがあるそばの十字路で、対角線上にはファミリーマートが少し前に出来て、今でも盛況を博している。以前は何の店が入ってたっけ......というぐらい地味なお店があった気がする。いや、店すら無かったかな?

セブンイレブンそのものは、ここから少し西に歩いた先、信号を2つばかり通過したところに、以前ちょっとしたネタで話題になった店がある。近所に同系列のコンビニができることは珍しい話じゃないけど、商圏重なるからお客を食われるかもなあ、と思ったりする。


蔵書の整理などをすると部屋の中がテトリス状態になって、早く引き取りに来てくれないかという今日この頃。昨日も午後から山積みになったアワーズを整理して引き取り見積もりで終了。しかもすべてが終わったわけじゃ無かったりする。結構古いものでも引き取れませんとか出たりしてショックだったりするけど、その類は少しずつ廃棄していくしかない。

で、その中で見つけたのがこれ。2005年に発行された、ヤングキングアワーズのヘルシング増刊。アニメ化されたのにあたっでた特集号的なもので、アニメの紹介とか、大戦中の話を描いた外伝が巻頭掲載。結局この話は未完で終わって、数年後に小冊子で再収録され、そちらの方がレア化しているという不思議な状態。

たばこ税と消費税とペナルティ概念と

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たばこ税による税収推移の記事【たばこの税収推移をグラフ化してみる(最新)】を読めば分かる通り、たばこ税の存在、そして引き上げは、たばこへの課税による税収を維持するためのようなもので、ほぼ間違いない。

他方、たばこ税そのものやその引き上げが、喫煙者に対するペナルティの上乗せで、それが喫煙を抑える効果があるということは指摘されているし、いくつかのデータもあるし、多方面で喧伝されてもいる。極論として1本10万円になったら、どれだけの人がたばこを止めるか(闇たばこが登場する云々は別として)。

つまり、税額≒価格の引き上げは対象商品の消費を抑える役割を果たすことになる。まぁ、価格が上がれば消費が減退してしまうってのはよくある話に違いない。それがし好品ならばなおさら。

で、消費税ってどうなんだろうという話。この連想法は思いつかなかった。


物理的にスペースの余裕が無くなってきたので一気に色々と片付けてしまおうということで始まった、サルベージ大作戦。多分来年ぐらいまで続くんじゃないかなという感はあるのだけど、昨日もちょっとだけ手を付けたところ出てきたのが、このモデムの説明書。AIWAのモデムPV-A2400MNP4で、スペックは2400bps。本体はとうの昔に捨ててしまったはずだけど、なぜか説明書だけほとんど無傷。経年劣化による用紙そのものの汚れはあるけどね。商品価値の意味はゼロだけど、歴史的価値はそれなりにあるのだろう。写真を撮って保全しておけば、その披露そのものに価値を見出せるようになるかな。ウェブ博物館みたいな。

まぁ、そもそも論として、モデムって何だろうという人も増えているのだろうけど。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増貞信、以下「ローソン」)は、10月9日(火)より全国のローソン店舗(13,546店:2018年8月末現在、「ローソンストア100除く」)で、「Uchi Cafeプレミアムロールケーキ」(税込150円)をリニューアル発売します。また、プレミアムロールケーキで使用しているクリームだけを「プレミアムロールケーキのクリーム」(税込100円)として10月16日(火)より全国のローソンにて数量限定で発売します。今回ロールケーキに使用しているクリームだけをUchi Cafeとして初めて発売します。

日経のプレスリリースコーナーは写真の配置をどうにかできんのかな、サムネイルのことを考えて...という話はさておき。コンビニのスイーツ革命のきっかけとなったローソンのプレミアムロールケーキがリニューアルされるとの話。

前にも一度リニューアルしたような気もするけど、具体的にはクリームの配合を見直してすっきり味わいに変更したのとこと。まぁ、発売当初からクリームを食べるロールケーキといわれていただけに、メインはクリームであり、そのクリームを改良していくってのはそれだけ力を入れていく、継続させていきたいという意気込みが感じられて、大変よろしい。ただ、からあげクンとかコロッケとかとのフライドフーズのディップ云々ってのはどうかと思うぞ。クッキーとかドーナツなどの粉もの菓子ならともかく。


某所で目に留まった「Sozaiのまんま 青椒肉絲のまんま」。そういや同じシリーズのコロッケは随分と評判で、色々な応用も利く素晴らしいスナック菓子だったよなあということを思い出しつつ、ちょいと試しに買ってみた。色合いがきれいなパッケージだよね。

今回の実証実験では都市型の立地でのお客様の利便性向上と店舗の効率性を高める様々な取り組みを行います。混雑時のレジ待ち時にも手に取っていただけるよう、フライドフーズのセルフ販売を行ったり、店内のどこでも決済できるサービス「ローソンスマホペイ」の導入も行います。都市型立地の小型店のスペースの有効活用として、お客様のニーズに応えられるよう即食性の高い食品のカテゴリーを拡大し、日用品や雑誌などのカテゴリーを縮小しています。お買い上げいただいた商品を飲食していただくイートインスペースにも、新たにマチカフェコーヒー・焼菓子の売り場を設置したり、電源や情報タブレット、文具貸出コーナーを設けるなどサービスを拡大し、お客様の利便性向上に努めています。

都市型の実証実験店舗というから何事かと思ったら、要は食品を増やして食品スーパー的なものにするということなのかな、という理解。元々コンビニも生活拠点として位置づけられているところは雑貨店みたいなポジション、人口集中地域では食品スーパー的な位置づけが多分にあったのだけど、後者について割り切ってしまおうというところかな、と。

ただちょいと前に、食品スーパーとコンビニの融合体的なタイプの店舗を創って経営的には上手くいかず、撤退したような。今回はどうなるんだろう。イメージ的には高速道路のパーキングエリアにある、自販機だらけの軽食コーナーみたいな雰囲気でもあるし、極論としてはそれに行き着く気もする。

自衛官募集のポスターにゲートが

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タイトルの表現がちょいとアレな感じになっちゃったけど、先日胃カメラ検査を受けに病院に行った時に最寄り駅の通行路で見かけた、自衛官募集のポスター。区役所のそばにある支局的な事務所のそばにも貼ってあるのだろうけど、3種類のデザイン全てがずらりと横並びってのは無かったような。しかもこれ、以前見たのとは別の、新しいデザインなのかな。


内閣改造周りで出てきた2つの話題、EM菌と教育勅語。この報道内容を見るに、今の報道界隈の実情がずんどこ分かるような気がするので、覚え書きとして。

まずはEM菌。以前から、特に震災以降はその使われ方に関して色々と問題視されていたのにも関わらず、報道サイドはむしろ肯定的に報じることが多分にあったにも関わらず、閣僚の一人が関係していそうな香りがあると分かった途端にこのやり口。中には「どのような手立てとして使われようとも、悪しきEM菌界隈に対してその実情を公知できる機会ができたのはよいこと」との評価もあるけど、それ以上に、いやむしろ「内容の良し悪しなど関係が無く、現行政権サイドを叩けるのならば何でもよい」という、非対称性ここに極まれりというか、機関紙的な実情が暴露された感はある。

今件でEM菌の話が持ち上げられればられるほど、「何でこれまで報道界隈は同じような糾弾姿勢を示せなかったのだろうか」という疑問が膨らんでくるのだな。

山崎製パン「モッチ クリームドーナツ」で、一部の商品に誤って「こしあん」が使用されていたことが分かりました。現在、対象商品は自主回収中。「モッチ クリームドーナツ」はモチモチのドーナツでクリームを包んだ菓子パンの一種。今回、中身のフィリングに誤ってこしあんを使用していたため、自主回収に至ったとしています。

きのこの山とたけのこの里とか、つぶあんとこしあんのバトルを想起し、こしあん派の勢力拡大のための事案ではという冗談も頭に想起したけど。単純なトラブルで......というかフィリングに間違ってこしあんを使用って、どういう状況でそうなるのかむしろそれを詳しく知りたいのだけど......クリームの代わりにこしあんが入ってしまったというお話。クリームパンを買ったはずなのに、いつのまにか俺はあんぱんを食べていた。自分でも何を言っているのかよく分からないというという状況がリアルで楽しめる、いや楽しんじゃいけない。

ドワンゴとS-courtは10月3日、Vtuberになって生放送ができる無料アプリ「カスタムキャスト」のiOS版とAndroid版を配信開始しました。PCやVR機器などの機材がなくても、スマホでキャラを作成してニコニコ生放送での配信が可能。一部の機種(iPhone X/iPhone Xs/iPhone Xs Max)では、「フェイストラッキング」機能で配信者の表情をリアルタイムでキャラに反映させたり、AR機能によってインカメラで移した風景にキャラを投影したりできます。フリック操作でアクションをつける機能も搭載。

「カスタムキャスト」というフレーズは何だか舌をかみそうな語呂でちょいとアレなんだけど、ともあれ先日ツイッターのタイムライン上でいきなり3Dのもりもり動くキャラクタが突然乱舞しまくっていたので何があったのかと探したところ、こんな話が。こんな便利なものが出てきたら、みんなが皆、作って御披露しようとするよね、的な。

原田義昭環境相は4日、報道各社のインタビューで、海洋汚染が深刻なプラスチックごみの削減のため、小売店などで配布されるレジ袋の「有料化を義務づけるべきではないか」と述べ、実現に向けて検討する考えを示した。関連する業界団体に協力を呼びかける姿勢も示した。(

レジ袋を有料化する話は確か2010年だかもうちょっと前だかに一度ムーブメントがあって、エコバッグがどうとかいう運動も盛んになったり、一部スーパーなどでは有料化する結果となった。「1枚五円になりますがよろしいですか」ってのは会計時の常套句。

で、何で今頃ということで見てみたら、例のプラ製ストロー絡みで大騒ぎして「戦果」を挙げた動きが波及した雰囲気がもりもりと。個人的にはむしろ、エアガンの弾のように自然に還る材質のレジ袋を開発した方がいいような気もするけどねえ(もうすでにあったりして)。


優先順位としてはまだ低いところにあるので、手をつける順番は随分と後になるのだけど。かつて仕事で集めていた、多様な戦史関連の資料本をどうしようかと考えていたりもする。わだかまりがまったく無いのならゴミに出してしまってそれで終了、でいいのだけど、単純にもったいないという話だけでなく、資料が世から消えてしまうのはどうなんだろう、せめて市場に流した方がいいのでは、という感がある。

で、ちらほらとこういう方面の専門的な目利きのあると自称しているところで検索をかけてみたりはしているのだけど、頭を抱えるような実情が見えてくる。実質的な買い取り額が、例のブックオなんとかとさほど変わらない。他方、ヤフオクとかアマゾンのマケプレで販売価格を見ると当時の定価とか、それ以上のプレミアがついている。せどり的な話のマージンが高いレートになってるのか、流通そのものが低迷していてマージンを高めねばいけない状態なのか。

キスミントの販売終了とガム離れと

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江崎グリコは、1987年発売のガム「キスミント」の販売を打ち切る。すでに生産は終了しており、在庫がなくなり次第、店頭から姿を消す。清涼感のあるタブレット(錠剤)菓子などに押されてガム市場が縮小するなか、販売の回復は困難だと判断した。

キスミントってちょいと小さいタイプの板状のガムだったよね、という曖昧な記憶しか掘り起こされないぐらいには、当方もキスミントを買っていない。先日のチョコフレークの件もそうだけど、生産中止とか終了になると驚くような知名度ではあるのだけど、実際にどれほど買っていたのかとなると、最近手にしてないよね、というのが実情だったりするのは結構多い。嗜好の変化とか、市場の拡大で選択肢の増加とか、原因は色々とあるけど。

ガムに関してはキスミントに限らず、全体的に市場はダイナミックなまでに減少している。色々なお菓子の種類の中で、正直なところ、ガムだけが急降下爆撃状態で売上が減少している。スマホの普及云々ってのは関係が無く(単純に考えればむしろ伸びるはず)、趣向が変化したとか、長くかんでいることが飽きられている可能性はある。「若者のガム離れ」というけど、もしかするとむしろ、中年層以降の相対的人数増加が多分な原因ではないかな、と。高齢層とかにガムは難しいでしょ。

カカオ86%の26枚入りが登場するぞ

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ちょこっと食べや買い置きにちょうどいい「チョコレート効果カカオ86%26枚入り」10月9日新発売。


今回、「チョコレート効果」シリーズから、「チョコレート効果カカオ86%」の26枚入りボックスタイプを新発売します。カカオ分86%の本格ビターチョコレートで、カカオの力強い香りとコク、上質な苦み、ほのかな甘さをお楽しみいただけます。1枚当たり147mg、1箱で3822mgのカカオポリフェノールが含まれています。


チョコレートは好きだけど甘いものとか色々と気になるし、カカオの効用を期待したいのならカカオがぎっしり詰まっているのがいいとか、あの苦い旨味が大人の味って感じでいいよねえ、という人におすすめな、明治のカカオ%シリーズ。数年前にポリフェノールが云々とかで98%とか99%みたいなのも含め色々とブームになった気もするけど、あっという間に洗練されたというか明治以外のはどこに行っちゃったんだろうという状態に。まぁ、1シリーズでも残っていれば供給は継続されるのでよいのだけど。


以前の話の時にも少なからず首を傾げるところがあったのだけど、某パソコンショップにおけるスマートフォンの設定技術料を指して「今はこれで稼いでいる」的な、揶揄する発言がちらほらあり、それを肯定する意見が多々あったのを見た時の感想。該当するツイートそのものはあえて引用しないけど。

このような、技術とか作業に対する対価の考え方を誹謗中傷するような意見を持つ人がいること自体は否定しないけど、それに同意するような話がはびこるからこそ、技術や論理的考え方を軽視するようになってしまうのだなあ、という残念感を覚えさせるを得なかった。

第一、書かれてあった設定技術料を暴利とか荒稼ぎの料金とツッコミしている人達は、「自分達の技術が相応にあり、そんなことは楽にできる」と考えているのだろうか。「できない人に技術的な設定をすることのコストがいかに大きなものか」を理解した上での発言なのだろうか。


報道やらニュースやら論説やらのお話と、インターネット上の評価というものがとかく目立てばよい、プラスもマイナスも全部絶対値のみで評価されるので、騒いで火をつければそれでオッケー的な状態となっているのは否めない。そうで無ければ狂信者による所業で合って、狂信者にとって居心地のよい世界なのかなと、ため息をつきながら考えてしまう。

論述家が日本国籍を持つ人を「日本人じゃない」と糾弾したり、自分と政治的思惑が異なるものを「ネト●ヨ」という蔑称で繰り返し表現するのを見るに、あれこそが典型的なヘイト発言であり、そのような人々が普段糾弾している行為に関して、自身はフリーパスを持っているつもりなのだろうな、そしてそういう話が評価されていく。

今件のNHKの番組とVユーチューバーの話にしたってそう。冷静な目で読んでも、何を狂信的な話をしてるんだというものであっても、社会的にそれっぽい肩書を持っているだけで、評価を集め、利益を得てしまう。あちこち騒いで火をつけ、それで益を手に入れる。

それとも何かな。最近では新興テーマに対し、炎上目的で権威でぶん殴るのがトレンドなのかな。そこに論説としての、ニュースとしての存在意義はあるのかな。

当社は、1966年(昭和41年)3月に設立された出版業者。1948年創刊の軍事専門雑誌『丸』を1956年に受け継ぎ、戦記ブームのあった昭和30~40年代には10~12万部の発行部数を誇っていたほか、書籍では世界的なベストセラーとなった『大空のサムライ』などの戦記物、伝記物を手がけ、2006年2月期には年売上高約6億1000万円を計上していた。


しかし、出版不況下で発行部数は低迷し、2016年2月期の年売上高は約3億6000万円にとどまっていた。2018年2月1日に株主総会の決議により解散、(株)潮書房光人社から現商号へ変更の上、今回の措置となった。


倒産関連で「●×していた」という表記の文面には「かつてしていたけど倒産時には別のところに引き継がれた」という意味だけでは無く「かつてしていたけど倒産で出来なくなった」という読み方をさせることもあるので、今件では「出版社の倒産で『丸』も廃刊!?」とびっくりさせられた。最近では買ってないけど、一時期は毎月のように買って揃えて、今ではどうやって有効な形で他の人の手に渡るようにしようかと考えている雑誌の一つだったりする。

でも記事にある通り、昨年末に会社分割で設立された別会社に事業は引き継がれ、今では産経新聞出版グループの傘下で事業を継続しているとのこと。


正直なところ統計的なものは無いし、取得しようもないのだけど、インターネット上の情報量が日々増加して、テクニック的なSEOもいたちごっこ状態で、検索エンジン側のロジックも「正しいもの、正確性の高いもの」では無く「アクセス一杯あるのならそれが正しいんだろう」「あってるかどうかわからないけど権威がある方が正しいってことで推挙した方が文句は言われないよね」的な投げやりというか、相関関係と因果関係をごちゃごちゃにしたロジックに傾倒しているので、昔よりは今の方が、本来望んでいる、望まれる情報が検索結果として目に留まる領域に表示される可能性は下がっている感はある。特にタイムリーなキーワードではその傾向が強いし、技術的な情報でもそういうケースは多々ある。

無論、指摘されている通り、相応の判断力があれば、検索結果を正しく精査して、より正しい、適切な成果を得ることができるけど。そのノウハウや経験が無いと、変なものをつかまされて痛い目に会う可能性は否定できない。


これもいわゆる「過度の一般化」的な感じもするのだけど、確かに海外の人達によるほめ方のバリエーションは多様に及んでおり、しかもそれぞれの国や地域の特性や歴史的背景が盛り込まれていたりもして、大いに参考になる。

相手を太鼓持ちするのではなく、純粋にポジティブな感想を伝える。ほめる技術ってのは意外に修得が難しいのかもしれない。その観点では海外の人のほめ方を知識として得るのは、とてもよい話には違いない。あまりにも嘘くさすぎると、逆に皮肉にとられてしまうかもしれないのは注意が必要だけど。

松屋でついに牛鍋膳が登場

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「牛鍋膳」は、牛肉、たまねぎ、豆腐を松屋特製のすき焼きダレで煮込んだ寒い季節にぴったりのあったか新メニューです。お肉をたっぷりとお召し上がりいただける食べ応え満点な逸品で、生野菜付きのセットやさらにお肉が1.5倍増のセットもご用意いたしております。

松屋は前年同月比のトリックがあるとはいえここ数か月営業成績がいまいちってこともあるので、ここで本腰を入れる何かを仕掛けてくる気配はあったけど、よもや牛鍋膳を導入するとは......というのが第一印象。吉野家の牛鍋御前の展開で牛丼チェーン店が鍋ブームとなった時も、松屋では結局実証実験的に一部店舗のみの展開となり、全面展開は無かった気がする。リリースにも新発売という表記がなされているし、ね。

で、鍋そのものの構成は他の牛丼店と大きな違いは無さそうに見える。野菜の入り具合がちょいと雰囲気的に異なっていて、いかにも牛鍋って感じがするってことぐらいかな。


毎週一回、消防庁から発表される、熱中症による救急搬送人数に関わる報告を基にした記事。今年の発表が9月30日分までなので、昨日発表分で報告はおしまいになることから、記事の更新もオシマイ。

今年は例の猛暑で単週でも2万人を超えてしまったし、累計で10万人に届くのではないかとドキドキさせられたけど、ようやく峠を越えたなという感はある。もっとも、10月1日が夏のような暑さだったので、仮にもう一週間公開終了が伸びていたらどうなったのだろうなあ、という気はする。

ファミマで見かけたアライさん

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昨日の出回りで立ち寄った某所のファミマ。ゴミ箱の横に何か見慣れないものがあったのでよく見てみると、バケツとザルを組み合わせた、不要ドリンク入れ。この店、タクシーやトラック運転手がよく使うので、運転中に飲みきれなかった缶飲料とか、買って飲んだけど飲みきれずに捨てて出発する際に、残したままゴミ箱に入れてしまったり、駐車場付近に中身を流し捨ててしまわないようにとの配慮なのだろう。まぁ、こういう事例が増えてくれば、専用の容器が本部から手配されたり、開発されるとは思うのだけど。

で、よく見てみるとなんか可愛らしいアイコンが左下に。

森永牛乳プリンは終売にあらず

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森永乳業は、1995年に発売したロングセラーブランド「森永牛乳プリン」を、9月25日(火)より、全国にて大幅にリニューアルして発売いたします。  このたび「森永牛乳プリン」はより牛乳の味わいを楽しんでいただけるよう、牛乳のおいしさと素材にこだわって大幅なリニューアルをして生まれ変わります。使用する牛乳、クリームは、国産を使用し、乳そのものが持つまろやかな味わいや甘さを引き立てています。また、国産の牛乳とクリームによる"牛乳本来のコクと口どけの良さ"に加えて、森永牛乳プリンの乳成分比率を牛乳(乳脂肪分3%以上、無脂乳固形分8%以上)に近づけ、従来の2倍の牛乳を使用※することで、牛乳の自然な甘みをより感じていただける風味に仕上げました。 ※森永牛乳プリン従来品比

先日同グループの森永チョコフレークの生産終了が決まったこともあるからなのか、今度は森永乳業の牛乳プリンが終わるとの話が一部で流れているようなので、覚え書きも兼ねてお知らせ。終売では無くて、リニューアルしての発売のため、一時的に供給が途絶えるまでの話に過ぎない...というか、切り替えの際のどたばただろう。


修正液ってのは原理的には消すのでは無くて地と同じ色のコーティングをして上書きするようなもの。だから修正液の色が地の色と違っていると、大間抜けなお話になる。まぁ、修正したいという意図は通じるけど。

で、そのような状況向けということで、茶封筒用の修正液があるとのこと。これなら確かに修正した場所があまり目立たない。少なくとも普通の修正液を使うよりははるかに良い。

......でも、茶封筒なら新しい封筒で書き直した方が早くないかな、という気もするけど(笑)。


先日セキュリティ関連の問題の解消もしているので早急にアップデートをして云々という話のあった、アドビのアクロバットリーダー。自動で作業が行われるので、こちらとしては手間があったわけじゃないのだけど。

該当ファイルのアイコンが変わったとか、ビューワーのスタイルに変化が生じて大きく映し出す時に少々見難くなったかな、というのはさておき。アップデート後最初にビューワーを使う時に出てくる、告知文章がちょいと興ざめ。具体的説明は日本語で書いてあるものの、タイトル部分が「看看全新的(中国語で「新規機能を見てください」)」とある。げ、間違って変なアップデートファイルをインストールしてしまったかな、と大いに焦ったのは当方だけではあるまい。説明本文はちゃんと日本語に出来ているのに、なぜタイトル部分だけ中国語なのか。

「喫煙者は採用不可」という姿勢

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「喫煙者は採用不可」。企業がこうした条件を掲げる動きが出ている。背景には健康意識の広まり、2020年東京五輪・パラリンピックを控えた受動喫煙防止対策強化、社会保障費抑制などの影響があるとみられ、導入企業からは「仕事の効率が上がった」などの声もあがる。一方で「差別だ」などとする反発もあり、議論を呼んでいる。

喫煙者の比率が減少し、喫煙への風当たりが強くなる今日この頃。公共施設だけでなく職場でも喫煙パージの動きが進んでいる。記事では喫煙者だったら採用はしないよというムーブメントがあり、それが高く評価されているというお話。まぁ、飲食店でも禁煙にしたら評価されるとか、お客が増えたってのがあるので、容易に考えたくはなるし、喫煙者のためにわざわざ新しい施設や内規を作るのもコスト高となるし、健康の観点でも休業リスクとかもそろばん勘定してみるとってのもあるし、喫煙のための中座がありなら非喫煙者も同様の中座タイムを認めなきゃダメじゃん・不公平じゃんという意見も出てきているし、理解は出来なくもない。

一方で指摘されている通り、喫煙者に対するパージが正当化されるとした場合、その線引きはどのように明確化され、その正当性は誰が担保するのだろうか。肥満体禁止とか持病持ち禁止とか飲酒者禁止とか日本国籍保有者以外禁止とか健常者以外禁止とかとの違いはどれほどなのだろうか。その辺がもやっとするのだよね。あれはアリでこれはナシ、ならばあれとこれとの違いはどこにあり、誰が決めたのか。

デジタル情報のあやうさ

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先行記事【「Yahoo!ジオシティーズ」が2019年3月に終了するとのお話】でも書いているけど、日本の黎明期のインターネットウェブサイトのたまり場的な存在の「Yahoo!ジオシティーズ」が2019年3月でサービスを終えてしまう。それ以降はそこに掲載されていた情報はすべてデリートされてしまうってこと。無論それまでに他の所に転送されていれば残ることに違いはないし、そういう作業が比較的楽にできるのがデジタル情報の良い点ではあるのだけど。

今回のサービス終了の理由が、ぶっちゃけると「コスパが合わなくなったから」ということからも分かる通り、企業提供のサービスは容易に企業側のそろばん勘定で息の根を止められる。各情報所有者の思惑とは関係無く。

無論雑誌とかの物理媒体だって経年劣化はするし、所有者の思惑や思惑外の事情でロストすることはあるけど、デジタル情報は今回のようにすっぱりと大規模に、所有者の思惑とは関係が無い所で吹き飛ぶリスクがあるということを、今回改めて認識させられることになった。

20年を「20年も」と見るのか「たったの20年」と見るのか。情報の価値云々を考えてしまう。

突如埼玉県久喜市まで出張

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昨日はスケジュールが元々ごちゃごちゃしてイレギュラーな用件が入っていて、明日も同様の状況だったのだけど、だったらそういうものを全部まとめて今日手掛けてしまった方がいいのでは、ということで、突如昼前から埼玉県の久喜市に遠征出張。豊島園駅で見かけた、大木の倒壊の状況を行きがけの写真代わりとして。9月30日の台風時に倒れたのか、危険な状態だったので切って倒したのか、どちらかは分からないけど......。

気になるのはこの類の大木、災害で倒されてしまう・倒れてしまうと、その後に再度埋め直すってケースがあまり見られないのだよね。昨年だかに出先で生じた似たような事案でも、やっぱり木は切られたままで、新たには植えられていない。予算の関係か、リスク回避からなのか。

日本たばこ産業(JT)は1日、紙巻きたばこ「ウィンストン」の一部商品について、1箱の本数を20本から19本に減らすと発表した。11月上旬からで、価格は20円安い1箱410円にする。10月1日からの増税にあわせた対応だ。本数を減らしてでも増税前の価格に近づけ、「手にとってもらいやすくしたい」

たばこ税の引き上げなどで1箱20本入りのたばこの単価がさらに上昇したのは昨日の話。多分今後も毎年のようにもりもりと引き上げられることから、こういう状況では1箱20本という固定概念から変える必要があるのでは......ということを薄々思ってはいたのだけど、いざ体現化されると結構衝撃だったりする。

箱に詰める時に奇数本となるので1本分すかすかとなるから、運送時に傷んでしまうのではという心配もあるけど、まぁその辺は何とかしてくれるだろう。それよりも「ステルス値上げだ」云々との誹謗中傷の声がくるであろうことは容易に想像できる。


身近で色々とあったことや、物理的な場所を確保しなければということで、これまで資料としてため込んでいたけど結局使ってこなかったもの、自分自身としてももう使う可能性はほとんど無いだろうし、有効に使える人に渡った方がいいのではというものを、色々と処分している。最初はゴミとしてまとめて捨てていたけど、それだと単にチリと灰になるだけじゃないかということで、古本屋などを色々と探して処分しているのだけど......

どうも最大手のBOだと目利きが今一つだったりするようで「買い取れないのでゼロ円」って査定が結構あったりする。これって結局裁断して捨てるってことだよね。違う、それを望んでいたんじゃない。

結局は、それを単なる古い本としてのみ認識するのか、その方面を求めていた人には相応の価値があるものとして目利きをしてくれるのか。

ヤフーが運営するWebサイト作成サービス「Yahoo!ジオシティーズ」が2019年3月末に提供を終了する。採算面や、システム維持のための技術的な課題などから「これ以上の継続は難しい」と判断したという。ネット黎明期を支えたサービスが、約20年の歴史に幕を下ろす。


開設しているWebサイトは19年3月31日で表示されなくなる。Webサイトを他のサービスに移行した後、転送設定をすると、同年9月30日まで、Yahoo!ジオシティーズのWebサイトにアクセスされた際、移行先のサイトに転送が可能だ。20年3月31日には、全データが削除される。


日本のインターネット黎明期から、フリープランも含めたウェブ構築場所として多くの人に愛用されてきた「Yahoo!ジオシティーズ」が、サービスの終了を正式発表。以前から色々と言われていたような気もするけど、本当に終わってしまうのね、と。

説明にもある通り、2019年3月末に提供終了、転送処理は2020年3月末まで。それ以降は転送先の案内すらされなくなってしまう。

ウェザーニューズは10月1日、2019年の花粉飛散量の予想を発表した。全国平均で平年の6割増となり、花粉飛散量が少なかった18年比で2.7倍に達する見込みだという。18年の猛暑により、花粉を飛散させる雄花の成長が促進されたため。特に東日本を中心に大量飛散の恐れがある。

例えば今年の蚊の被害のように明らかに違うよなという体感が出来るレベルならともかく、花粉の量は目に直接見えるわけでも無ければ、くしゃみや鼻水、目のかゆみは多かれ少なかれ生じてしまうのだから、2倍程度は別にかまわないのでは......というか仕方が無いのではと思うのだけど、具体的に数量として2.7倍と出てくると、やはり精神的なダメージが大きいよな、と思う。

花粉の量は前年の気象状態が影響するわけで、今年は猛暑がプラスに働いたとの解説がある。まぁ、お天道様の所業はどうしようもないから、こればかりは仕方が無い。


ぶっちゃけるとこのへんの話は賛否両論で、これだけが正しいとは言い切れないのだけど、否定できない部分も多々あるなということではあるし、リスト化されているパターンって試行錯誤(結果の良し悪しは別として)の上でコスパを最適化した結果出てきたものなので、自然発生的なものだから仕方が無い気がする。

これらの手法はウェブ系のテクニック紹介サイトとか講習者とか情報商材でどんどん紹介しているものだし、ウェブで儲けよう云々って話では必ず出てくるし、サーチエンジン対策でも頻繁に出てくるし(特に左下)、機械化していたり法人化レベルでやっていたりもする。

また、「現在」の左上の図版を見れば分かるけど、これって特にスマホで閲覧する時によく感じられるお話なんだよね。画面上に表示される情報が限定されてしまい、選択肢が少なくなっているので、余計に「欲しい情報が手に入らない」と認識してしまう。

結局、検索エンジンを自分の望む形で働かせるには、相応の技術が必要。検索結果から望む回答を求めるためには土台となる知識が欠かせない。また「教えて君」の話じゃないけど、調べる対象に関して紐づけできる知識すら無ければ「調べたい事柄そのものが分からないので上手く検索できない」なんてことにすらなりかねない。

コカ・コーラジャパン(東京)は10月1日から、茨城県内を中心に、コカ・コーラのボトル上に「葵(あおい)の紋」をデザインした商品を販売する。同社水戸支店の遠藤光彦支店長が25日、水戸市役所臨時庁舎に高橋靖市長を表敬訪問し、商品をPRした。商品は250ミリリットル入りのスリムボトルに、金色の「葵の紋」と白色の「徳川」の文字をあしらった。約60万本を生産し、県内の自動販売機や土産品店、一部スーパーなどで販売していく。水戸市を中心とする県内で5割、残りを群馬、栃木両県内などで販売する計画だ。

最近は端目で見ても炭酸飲料の勢いが減じていて、色々と創意工夫が図られている。デザインに手を加えて貴重品的な印象をつけるってのは容易でセンス次第でステキナイスなものができるものだけど、これにはちょっと参った。

葵の紋だけでもインパクトがあるのに、その上に堂々と「徳川」って......なんかインチキ世界線の日本で流通しているメジャー飲料的な感じがして、フォールアウトのヌカコーラすら想起させる。あるいはニンジャスレイヤーの世界にありそうな。


理解できなくても覚えるだけとにかく覚えろ。基礎部分の知識に関してはそういうことも必要だ。なぜなにを解説するための知識が無いのだから。言葉そのものとか掛け算九九とかがいい例かな。あとは公式とか。ただ、そういうものであっても、どうしてそうなるのかぐらいは知っておいた方がいい。

他方、基本の上に積み重ねていく教育レベルになると、それを使う時のノウハウというか仕組みそのものが大切なものとなってくる。無論、それを教える側も大変だし、成果が見えにくいので短期間では評価もされがたいのだけど。

ただしこれは、ゲームの攻略法を教えるようなもので、そのパターンから外れると対応が出来なくなる。その方法に至ったのはどうしてかを理解していないから、パターン外の反応には対応できない。「どく攻撃には毒消しだ」と知っていても「もうどく攻撃」が来たら分からなくなってしまう。「もうどくって毒の強化版みたいなものだから、毒消しを何度も使うとか、強い毒消しの薬が必要なのかな」と考えられるのは、「どく攻撃」が「毒による攻撃である」ということを知っていなければならない。


少し前の、あるいは歴史的な道具を何となくどこかで見たことがある、でも名前が分からないし使い方も分からないので、調べようがない。日常生活でならそういうことがあってもしかたがないけど、調べものをしていたり、絵を描いたりする人には、致命的なお話となる。

で、そういう立場にある人達に必須だということで推挙されていたのが、この「民具の事典」。読み方だと「みんぐのじてん」と何だかスゴイ感じだけど、中身も結構スゴイらしい。

昨今では動画配信も当たり前になっているので、こういうものの動画での集大成的なものが公的機関で行われないかなあ、と思ったりするのだけど、なかなか難しいのだろうな。スミソニアン博物館の動画版的なもの。


こちらでも先日紹介したかな、英語の表現を学ぶ、調べる時には必須アイテム的な形で紹介された「日英語表現辞典」。サンプルなどでもこりゃスゴイ的な高評価がもりもり出てきて、でも発売そのものが10年以上前ですでに廃刊状態にあり、市場在庫もさほど多くいので市場原理に従って実売価格もえらいことになった。

で、それでもどうしても手に入れたいとか、アマゾンなどでのマーケットプレイスなどの利用が出来ない人が出版社にツッコミを入れまくった、もとい欲しいとの要望を出しまくったこともあり、急遽復刊が決まったとのお話。

昔と比べると仕組みを整えているところでは復刊がしやすいこと、重版などを行う際の冊数が減っているので小規模印刷も不可能ではないことなどの理由もあるのだろうけど、これってある意味すごいよね、と。たとえばテレビで紹介されたり、ドラマに登場して引きが一気に強まって重版とか復刊ってのはあるのだろうけど、ツイッターで話題に上って復刊ってのは。

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