AI窓口の可能性

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図版を用いた注意事項とか、タイポグラフィー的なものとか、ぱっと見で相手に意思を伝える方法は色々と模索されている。対人ビジネスはどこにでもあるから、需要は山ほど転がっているのだけど、AIによる窓口案内ってのはありそうでなさそうで、まだ一般化はしていないよなあ、という感はある。

実際にレジ打ちをするとかいった物理的行動は不可能だし、ロボットにさせるにしてもコストの問題で実用化はまだ先の話になりそうだけど、窓口から動かずに色々と解説や案内をする、窓口業務ならば比較的近い未来に実装化されそうだな、という感はある。

特に指摘されている通り、高齢者は音声や数字、シンボルの意味を理解できない場合が多いので(現状の高齢者。今後の高齢者がどうなるかはまだ分からない。単なる年齢の問題なのか、それとも世代間格差なのかは不明だから)、窓口アバターが活躍するだろうなという感はある。なんかSFっぽいよね。


互換性が何を意味するのかは色々と解釈できそうだけど、物理的に移動ができないとなれば、どこまでAIに柔軟性を持たせられるかがカギとなりそうだな。

ただ、高齢者が相手となると、雑談をしてきたり、話し相手にならないと逆切れされる可能性があるんだよねえ。まぁ、それはモンクレ対策と同じと考えればいいのかな。

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このページは、不破雷蔵が2018年10月17日 07:07に書いた記事です。

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