2018年7月アーカイブ


これはジャンルを問わず、ビジネスの規模を問わず、どこにでもありがちなお話なのだけど。頻度が増えているってのは結構聞くようになったので、無茶ぶり的なアプローチが増えてきたのか、営業や交渉担当のスキルが落ちているのかなあとか思ったりもする。あるいはスットコな内容でも受けてくれる、片手間仕事というか修行とか知名度アップのためだけのお仕事受領をする人が出てきているのかなあ、だから依頼する側もそういう対応をするようになったのかなとも思ったりして。

以前記事にした、アルバイト感覚でプロのやるべき仕事をいい加減なクオリティで受ける人が増えているので、業界全体の相場が下がる云々ともつながるところ。投稿ハードルが下がったので、そういうレベルの対価でもいいや、とにかく売り込みたいという人もいるのは仕方が無いけど。見方を変えれば、仕事を依頼する側の選択眼が鈍っているってことにもなるのだろう。

というか、常識的に考えて、普通にアルバイトやら仕事を受ける時、仕事の詳細や対価、納期などを記述せずに求人しているポスターを見て、どう思う? 自分がその仕事をしてみたいと思う? 自分の立場で考えれば、それが無理筋だというのが分からないのならば、それはそれでアレなのだろうな、と。


ソーシャルメディアは意思表現・疎通のハードルを思いっきり下げ、さらにテキストベースでのやり取りがメインとなるため、相手の素性が分からない状態での交流が行われることになる。性別が違っていた、年齢が表現されていのよりも上だった・下だったってのは当たり前ぐらいに起きる話で、それがまた楽しかったり新たな出会いを生み出したり良い話に結びつくこともあるのだけど。

相手がいわゆる困ったちゃん的な存在でも、ぱっと見では分からないことも結構ある。無論、ソーシャルメディアは多分にその人の履歴書みたいなものでもあるから、第一印象なりやり取りの過程で違和感を覚えたら、その人のログを精査すると大体お察しできたりする。

そういう困ったちゃんの相手をするのは、一般人には無理ではあるし、そもそもするだけの意義は無いし、ましてや義務も無い。相手がどのような問い詰めをしてきたり義務だと主張してきても、それを聞き入れるだけの根拠はどこにも無い。街中で突然話しかけてきた勧誘の人に耳を傾け、時間を取って聞き入る必要などないよね。それと同じ。相手が警察官などの公的な存在で、話をするのが法的に義務とされているのなら別だけど。


学術的にはもう少し論理体系立てる、あるいは統計を持って指し示す必要があるのだろうけど、指摘された限りにおいては色々と納得できるし、経験の上でもなるほど感を覚えさせる話。アイコン化して表情を伝える場合、日本は目で、欧米人は口で指し示すというもの。これ、昔「ウルティマオンライン」という多人数同時参加型ネットワークゲームで遊んでいた時に、そういやそうだったなぁというやり取りを何度と無くしたことがある。

ただこれって、表記をよく見ると分かるのだけど、顔文字を横で作るか縦で作るかの違いもあると思うのだよね。画面の「口で表情を伝える」方は上下に描かれているけど、実際にネット上でテキストベースにて表記する時には横倒しになっている。横倒しにして表記するので、目よりは口の方が表情を表すのには都合がよい、という感じ。欧米が元々横文字の書き文化だったからってのも一因かもしれない。

過去の道具と習慣と

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先行する台風コロッケ話とちょいとばかり通じる話。自分が何か創作をしたり、そこまでいかなくとも表現をする際に、自分の知っている時代の常識を前提とすると、今現在の常識では通じないことがある。テレビのチャンネルを切り替える時にガチャガチャとはいわないだろうし、指摘されている通りロボットっぽさを示す時に電子っぽい雑音的な音は今ではほとんど無いというか想像しにくいし、ましてや通話の電話を切る時のガチャ切り音(要は受話器を置く音)と、その後に相手がつながなくなった時のツーツーという音の表現は理解されがたい。まぁ、ツーツーだけなら分かるかもしれないけど、スマホで通話を終えた後にガチャッは無いよね(むしろアプリゲームの課金の表現となってしまう)。

ただ、これらの疑似的表現ってのは時として、その由来が現在使われていないものであっても、「そういうものを指し示すものだ」として伝承される可能性がある。例えばフロッピーディスクのアイコンを記録のための命令入力用アイコンとするのがよい例。以前お話した記憶もある。また、メールを示すものとして使われがちな便せん・封書も、後十年単位で時間が経てば、知らない人も増えているだろう。

台風コロッケと物事の由来と

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先日西日本を襲った豪雨は台風由来のものでは無かったのだけど、それでも豪雨ということであちこちでコロッケを食うべしという話は出ていたし、その後の台風12号に関してはモロ台風だったので台風コロッケの話が盛り上がっている。

元々2ちゃんねるでの何気ない(ネタ)話から広まった、こじ付け的な関係ではあるのだけど、今ではネットスラング的な領域を超えて、実世界でも広がりつつある。無論、由来やら行動のきっかけを知らない人も多数いるのだろうけど、実店舗でこんな形で繰り返しキャンペーンを張られたら、台風が来たらコロッケってのを覚えおく人も増えるのだろうな。


デジタル機器の進歩はすさまじいもので、子供へのアプローチも「この発想は無かったわ」的なレベルのものがどんどん登場している。その実装機能を見渡すと、指摘されている話も非常に現実的かつ有意義な話には違いない。

個人ベースでは単なる子供の戯言的な行動だけど、それが積み重なることによって、子供の領域の行動性向の実情が浮かび上がってくる。いわゆるビッグデータというもの。無論、その端末の利用スタイルとか機能によって左右されうることには注意が必要だけど。

子供の興味や関心の対象ってのは読みにくいところがある。それを勝手にデータとして取り込んでくれるってのは、使い方次第では最強のマーケティングツールに違いない。それこそ一定の規約を結んでデータの悪用をしないということにした上でビッグデータ的な利用を許すのなら、タダで配ってもいいんじゃないかという気はする(実際に無料で配ると雑に使われたり悪用されたり転売されるのがオチなので、ある程度の値付けは必要だ)。


これはあくまでも一例に過ぎないし、各ソーシャルメディアの使い方とか機能によってそうでは無い使い方となる場合もある。例えばFacebookに投稿を家の塀に貼り紙とあるけど、むしろ近所の奥様方との喫茶店での雑談的な話と認識した方がいいかもしれない。塀だと第三者が容易に認識してしまうかも。

また、インターネットってのはワールドワイドに接続しているものだから、ツイッターでの発言は渋谷の駅前通りの電光掲示板に随時流れる形での会話のやりとり的なものの方がいいのかもなぁ、という気もする。情報の世界観が既存の社会では表現しにくいのが実情。

若者は新聞を読まないというけれど

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一言で表現すると「若者の新聞離れ」的なお話はちらほら見聞きする。まぁ、新聞に限った話では無いけど、斜陽な業界やら古いカテゴリの商品やサービスでは、若者が離れているので売れ行きが落ちたという言い回しはよく聞くもの。よく調べてみると全然そんなことは無かったり、同業界内で別ルートに客が移動しただけだったり、当事者がまともに仕事をしていないだけだったりってのが多分で、若者に責を擦り付けているだけってのが多かったりするのだけどね。要因の一つかもしれないけど、それが主要因と言い切れるだけのエビデンスはあるのかな、と。

で、「若者の新聞離れ」ってのはデータ的には顕著な形で出ているのだけど、それは若者が悪い、新聞から離れるんじゃないって分析は過ち。説明されている通り、新聞はあくまでも情報取得の1ツールでしかなく、色々なツールを選択できるようになったので、新聞というツールを選ぶ人が少なくなっているだけの話。町にコンビニが1件しか無ければ多くの人がそのコンビニを使うけど、複数件できれば利用する人は分散し、1件あたりの利用客は減る。そういうレベルの話でしかない。

小銭貯金の意味

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最近はキャッシュレスで支払いできる機会が増えて、財布が小銭で膨らむケースも少なくなってきたけど、やはりすべてがすべてでは無いし、いざというケースを考えると現金の持ち歩きは必要不可欠。当然小銭も発生するわけで、それをそのまま放置するのも財布がパンクするばかりとなるので、こまめに支払いに使ったり、あるいは別の場所に移す、具体的に小銭貯金としてしまったりする。

小銭という位だから体積の割にはあまり金額として貯まっているわけじゃないんだけどね。RPGに出てくる「麻袋に入った大量の貨幣」のイメージがあって、ちょっと嬉しくなるんだよね、小銭貯金は。特に500円玉は金額的にも銀貨ぐらいの雰囲気がある。


かつて家飼いをしている猫がテレビの上に居座ることが多かったのは、飼い主がじっと注目している対象だからってのに加え、テレビの上が温かい場所で(冬には)居心地がよいからってことがあったのだろう。テレビがブラウン管から液晶にシフトしたことで薄型となり、それでも律義に上にのろうとして飛び乗る時に液晶をたたき割ってしまったり傷つけたり、乗ったのはいいけどバランスを崩して変な格好になったり液晶ごと倒れたりというのは、笑うに笑えない話。まぁ、液晶でもそれなりに温かいからねえ。

で、液晶テレビの上に棚を置けば落ち着くかもね、というもの。テーブルで作業をしているとその周りにまとわりついたりする猫の話はよく聞くし、そういう時にはそばに箱を置くとそこに鎮座するってのもよく聞くけど。液晶テレビだと棚を置いても......。

記録的猛暑の中、清涼飲料メーカー各社は可能な限りの増産により、水やお茶、スポーツドリンクなどの止渇系飲料を中心とした商品供給に努めている。ただ、長く続く猛暑と、運ぶためのトラックが圧倒的に足りない状態が続いており、物流面での課題により品薄になるケースもみられる。

当方も実のところ今年の夏はヤバいレベルだと認識していることもあり、外回りの際には必ずペットボトルの飲料を持参し、意識的に水分の補充をしている。自分が気が付かないうちに水分不足となると、その日の夜には足がつってしまうし、下手をすると血管関連のトラブルを引き起こすかもしれないという話も色々と耳にしているので、油断はしないようにと心掛けていたりする。

で、清涼飲料水の類が好調だっていうのは6月時点でのいくつかの業界のレポートとか、実店舗での動向から何となく分かってはいたけど、やはり具体的な数として出ているというのが今回の記事。調整を誤ると数か月後にディスカウントストアに山積みの在庫が出来る始末に陥るのだけど、今回はむしろ足りない位だから、現状では大丈夫そうかな、と。


普通の取材による報道の体裁をしておきながら、実は取材対象側のアピールのためのコンテンツだったという、いわゆるステルスマーケティングというか宣伝記事というかネイティブ広告というか。自然に一般の記事に溶け込ませて普通の記事とは変わりないように見せるためのものなのでネイティブ広告だという主張ではあるけど、それって結局呼び方変えただけだよね、という話は以前、例の日本風キュレーションの仕組みとパクリまわりが流行った時に言及した記憶がある。

で、その類の仕組みって実は以前からあって、何だかちょっと知名度のある人をインタビュワーとして用いて取材対象者に色々としゃべらせて喧伝させ、それを小冊子・雑誌化したり、雑誌の記事として掲載して広告的なものとして用いさせたり、取材対象者の広報用素材として使わせるようにして(こんな雑誌に載ったんですよ、的な使い方)、代わりに掲載料をゲットするというビジネス。取材商法というのだそうだけど。

しかしそのビジネスモデルが、電波媒体でも平気で行われているとはねえ...。インターネットテレビならともかく、公共の電波でそれはいいのか、とちょいとばかり首を傾げてしまうのだけど。通販の番組のような丸ごと広告番組ならともかく。

実はこの類の話もちらほら耳に入っている。今回はあからさま過ぎるのでちょいと取り上げてみた次第。よく考えると、この方式って結局、反社な人がインタビューという大義名分で、反社活動家を取材して語らせ、世間一般に喧伝させる手助けをするってのと、どれほどの違いがあるのだろうかと思ってしまう。どこに利害が生じるのかという観点では多少のぶれがあるけど、方向性としては似たようなものだな、と。


こういう話は果たして伝えるべきか否か、ちょいと悩んでしまうところがある。そういうことを知らなかった人で悪い心を持つ人が実行するきっかけとなるかもしれない。他方、まったく知らなかった人が今後気をつけるきっかけとなることもある(当方は男性だけど、やはりこの類の話を見聞きしてから、色々と注意をより一層行うようになった)。

この類のカメラの需要っていったいどこにあるのだろうかと考えてしまうのだけど、ペットを飼育している人とかならともかく、やはり多分には犯罪的な行為のツールとしてのものなのだろうなあ、という気がする。技術進歩によってこういうものが安価で、しかも使いやすい形で調達できてしまうのは、やっぱり何かと問題かもしれない。

北海道・東北は共に約7割の人が豚肉と答えました。「東北では、カレーはもちろん、あらゆる料理に豚肉を使います」というコメントも。牛肉は特に近畿で支持され、64%と全国で最もカレーに牛肉を入れる地域である事が分かりました。コメントでも「関西ではカレーにゴロゴロした牛肉が入っていることが幸せだから」など、肉=牛という文化がカレーにも定着しているようです。関東では約半数が豚肉と答える中、牛肉派が約20%、鶏肉派も約15%いるなど、ばらつきが見られました。

日常生活の中で見られるさまざまな食材の地域格差。その実情を調べたよというお話。インターネット経由の調査なので多少のデジタルギャップによる差異は生じている可能性はあるけど、現状ではあまり関係ないかな......ってあれか、むしろ20~50代が対象なので60代以上の声が反映されていないのは問題だという話が出てくるかもしれないな。ホットペッパーではあるけど、直接調査をしたのはマクロミルで、調査対象母集団数は3000人超えなので、統計上の問題はほとんど無し。

冷やし中華のマヨネーズ問題とかラーメンの味わいとかもあるけど(唐揚げにレモンをかけるか否か問題ってのは無かったな)、やはり一番注目したいのはカレーに入れるお肉。東日本はほぼ豚肉で、西日本は大よそ牛肉。ごく一部で豚牛混合だったり、鶏肉というところもあったり。説明にもあるけど、カレーの肉として云々というよりは、肉って何肉を指すのかなという地域性が、そのままカレーの肉にも反映されている。

米ツイッターが27日発表した2018年4~6月期決算は、最終損益が1億ドル(約110億円)の黒字(前年同期は1億1600万ドルの赤字)だった。売上高も前年同期比24%増の7億1100万ドルとなり市場予想を上回った。ただ、不正なアカウントを削除する取り組みに伴って月間利用者数が減少したことから、27日の米株式市場で同社株は一時19%超下落した。


利用者データの不正流用が発覚したフェイスブックと同様に、ツイッターも16年の米大統領選での偽ニュース対策などが不十分だったと批判を浴びている。利用規約に違反してテロを称賛したアカウントを閉鎖するなどの取り組みを強化しており、ツイッターの18年4~6月期の月間利用者数は3億3500万人と18年1~3月期に比べ約100万人減少した。


一昨日のアマゾンに続き昨日はツイッターの四半期決算短信の発表。後ほど逐次データの精査と記事の更新を行うけど、不正アカウントの取り締りの関係でMAUが減ったことを悲観した売りが出て、思いっきり暴落したとのこと。記事をざっと読んだ限りでは、むしろポジティブではないかと思うのだけど、投資市場は多分に煽情と感情で動くから、こればかりは仕方が無い。

バナナないろはすが登場するぞ

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フルーツフレーバーウォーターNo.1(*)ブランドの「い・ろ・は・す」から新たに登場する「い・ろ・は・す バナナミルク味」は、厳選された日本の天然水にバナナエキスとミルクの味わいを加えた無色透明のフレーバーウォーターです。お菓子やアイス、パンなどのスイーツの定番フレーバーとしても人気の「バナナミルク」の風味豊かな味わいと、透明な見た目とのギャップがお楽しみいただけるユニークな製品です。

今年は色々あって外回りやら出張が多いのと、暑さが尋常ではないこと、水分をしっかりと採らないと色々な疾患の原因となることを知ったってこともあって、ペットボトル入りの飲料水は必須アイテムとなっている。いや、小型の水筒を調達するという手もあるのだけど、なかなか手頃なものが見つからなくてねえ...。

で、当方はといえばミネラルウォーターがメインなのだけど、最近のこの類の飲料水って、純粋に水ってのと、なんかちょっぴりと混ぜ物をした水的なものが氾濫していて、ちょいと区別がつきにくくなっている。このいろはすシリーズもしかりで、実はミネラルウォーターでは無くて味付きの水...フレーバーウォーターっていうのか...だったりする。

すき家の新作はニンニクの芽牛丼

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「ニンニクの芽牛丼」は、刻みニンニクたっぷりの特製辛ダレで和えたニンニクの芽を、牛丼にトッピングした、辛さの中にも旨みがあふれる商品です。噛めば噛むほど旨みが増すシャキシャキなニンニクの芽に加え、ラー油、唐辛子の辛さと香りが食欲をそそります。お好みでたまごセット(みそ汁・たまご付120円)や健康セット(みそ汁・冷やっこ・カットりんご付190円)をプラスしていただくと、まろやかに辛さを和らげつつお召し上がりいただけます。

2年ほど前に発売されて結構な評価を受けていたのだけど、定番化は果たせず終売となってしまった「ニンニクの芽牛丼」。この度晴れて再発売ということになった。内容はといえば、牛丼に辛ダレで和えたニンニクの芽を加えただけなのだけど、色合いといい味そのものといい歯ごたえといい、非常にマッチした組み合わせなのだよね。滋養にも優れているし。

伊藤園の株主優待到着(2018年分)

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↑ 伊藤園の株主優待(2018年分)
↑ 伊藤園の株主優待(2018年分)


優待目当てて保有している株式の一つ、伊藤園の株主優待が今年も到着。年1回、100株以上1000株未満の領域なので1500円相当の自社商品。ラインアップは毎回会社側のお任せなんだけど、今年は青汁とコーヒー以外は大体飲めそうかなという感じ。菌活乳酸菌は去年は無かったような、というか「活」という文字が好きだな。

↑ まんがタイムきららキャラット2018年9月号
↑ まんがタイムきららキャラット2018年9月号


表紙は「アニマエール!」。100月からアニメ放送開始ということでプッシュ状態。影の付け方とか立体感が独特だけど、これもアニメを意識したものかな、と。


例えば卵の安売りをすると行列ができるけど、その行列による店内の混乱を見て、ライバル店によるサクラ派遣での所業だと思う人はいない。けれど陰謀論を信じたり、そういう話が好きな人にとっては「ライバル店がうちの店の業務を邪魔するため、卵の安売りにかこつけて人員をぶつけてきたに違いない」という主張は一定の正当性を持つことになる。世界支配層とか何百人委員会とかインフルエンザで全人類を支配するとか、なんだってーの世界ではある。

で、そういうことを堂々と朝日新聞が紙面でやらかしていたというのが今回のお話。以前、現行政権が報道界隈の思惑通りに短期に辞めてくれないから、色々と嫌がらせの仕方が先鋭化してきて、そのテンプレートがあからさまになり、手口が分かりやすくなってきたという指摘はしたと思うのだけど、それを破綻した論理でさらに推し進めたという感じではある。

いわく、支持率が下がるような話があっても(報道側がそのように誘導しても)、色々とネタを出してきて支持率アップに奔走する、それが今の政府の手口だというもの。えーと、いつから朝日新聞って、悪質系まとめサイトとか陰謀論ブログになったのですかね。書き手の岡村夏樹氏と小野甲太郎氏の名前はよく覚えておかないと。


以前も記事にしたかもしれない、マイクロソフトのふりをして怪しいソフトの導入を図ろうとしたリ、グーグルなどのふりをしてプレゼントを提供するふりをして個人情報を取得しようとしたりカード引き落としを模索したりする、詐欺の広告。サイト側が直接その広告を表示させようとしているのではなく、広告ネットワーク関連で大手の広告配信代理店の広告に紛れ込み、しかも自動ジャンプ(リダイレクト)などを巧みに駆使してすぐにはどの広告からなのかが分からないようにしている。該当ページには複数の広告が配置されている場合が多いし、履歴をたどってそのページに戻っても、同じ詐欺広告へ飛ぶ広告が出てくるとは限らないからねえ。

で、当方も再び、今朝がたトゥギャッターを見ていたらこの広告に引っかかった、と。日本語はそれなりにまともではあるけど、グーグルのロゴが微妙に縦長になっているし、ログイン状態になっていないし、フェイクだというのはすぐに分かる...けど、ぱっと見では分からないという人もいるかも。また、これはパソコンだからいいけど、スマホだったりするとちょいと判断が付きにくいよね。

「話題になっている方法は、タオルに含まれた水が室外機の天板の熱を奪って気化し、天板の温度が下がります。同時に室外機周辺の温度も下がれば、効き目がよくなる可能性はあります」


注意しなければいけない点もあります。タオルが風で飛ばされ、室外機の吸い込み口や吹き出し口をふさいでしまったり、バケツが室外機から落下し、人間に当たってけがをしたり――といったトラブルが考えられる


エアコンの効きが悪くなる原因の一つとして、室外機がゴミだらけだったり塞がれていて通風がしにくくなっていたり、ばりばりと日が当たっていて熱せられていたりという状況が考えられる。で、その対策として、室外機の天井部分にぬれタオルを被せて、一辺部分に水を入れたバケツに浸し、常に水を補充するようにすればいいとの話。

気化熱の考え方もあるし、純粋に水で冷やすって効果も期待できそうだし、いいんではないかなと思ったのだけど、ぬれタオルを置くことは想定されていないし、タオルがファンの部分を塞いでしまうとか、バケツが倒れて室外機をずぶぬれにしてしまうとかいうリスクも考えれる。

で、トラブルの可能性とそれで生じる損害をそろばん勘定すると、あまり良い話ではないのではないかな、ということで悩んでいた人も多かったのだろうけど、メーカーサイドの結論としては「分からない。効果はあるかもしれないけど保証はできない」「トラブルの可能性を考えると推奨はできず」とのこと。

 「ポテナゲ」は、人気サイドメニューの「マックフライポテト」と「チキンマックナゲット」を存分にお楽しみいただけるボリューム感あふれるお得なセットで、「ポテナゲ大」と「ポテナゲ特大」の2種類が登場します。「マックフライポテト」Lサイズ1個と「チキンマックナゲット」10ピースがセットになった「ポテナゲ大」は通常価格(720円)の30%OFFの税込500円、「マックフライポテト」Lサイズ2個と「チキンマックナゲット」15ピースがセットになった「ポテナゲ特大」は、通常価格(1,210円)の33%OFFの税込800円という「夜マック」だけのお得な価格にてご提供いたします。


マクドナルドでは、しっかりとお食事をとりたいというニーズがあるディナー時間帯でも大満足いただけるボリューム感とおいしさをご提供するために、2018年3月から「夜マック」を全国に導入いたしました。その第1弾として、100円をプラスするだけで、定番バーガーのパティを倍にすることができる「倍バーガー」を開始し、多くのお客様から大変ご好評いただいております。


昨今のファストフードでは通常の昼飯需要だけでなく、朝飯や夕飯にも領域を広げようと躍起になっている感がある。食事の多様化とか中食の浸透ってのもあるのだろうなあ、と。マクドナルドでも夜の来客を底上げするため、17時以降に限って100円増しでパティを倍増できる「夜メニュー」の展開を開始。正直どうかなと思っていたけど、実のところは結構イケてるらしい。

で、今回、地域限定で展開していた第二弾の「夜メニュー」として、マックフライポテトやチキンマックナゲットの山盛り版の提供を開始するとのこと。

「マックフルーリー ブラックサンダー」は、「ブラックサンダー」に入っているココアクッキー&プレーンビスケットと、濃厚ミルクリッチなソフトクリームに冷えて固まるチョコソースをそのまま一緒に混ぜ合わせることで、「ブラックサンダー」の味わいを「マックフルーリー」で再現した商品です。まさに「ブラックサンダー」そのもののザクザク食感がマックフルーリーで楽しめ、なめらかな口当たりとザクザク食感のコントラストが魅力です。

マックフルーリーってのはアイスクリームの柔らか版みたいなもので、マックシェイクとアイスの中間的な存在、と表現するとイメージしやすいかな。色々な粉ものとの混ぜ合わせによる相性がとてもよいので、結構メジャーどころとのコラボ商品も展開されている。

今回は昨年登場した、ブラックサンダーとのコラボなものの復活版。要はマックフルーリーにブラックサンダーを事実上そのまま砕いて入れたもの(厳密には、ブラックサンダーに入っていくココアクッキーとプレーンビスケットを砕いて混ぜ、さらにチョコソースを混ぜ合わせたのだけどね。つまりブラックサンダーのチョコの部分はチョコソースで代替して、マックフルーリーとブラックサンダーの中間的なポジションにしている)。

人気の丼メニューがご家庭で手軽に味わえるふりかけ「丼ふりかけ 牛丼」、「同 天丼」、「同 かつ丼」(税抜185円)を2018年8月20日(月)より全国で発売いたします。本商品に使用しているフレークには、過熱水蒸気でローストする「スチームオーブン製法」を採用し、各メニューのコクと旨味が口の中に広がるふりかけに仕上げました。新しい味わいを楽しめる本商品で、あらゆる世代の方にふりかけのおいしさをお届けしてまいります。

丼ものってのは元々おかずを気軽にご飯と一緒に食べることができて、しかも片付けが簡単なものとして重宝されている調理法。その料理をさらに簡単に、ふりかけとして食べられるようにしたのが今回のふりかけ。

あくまでも疑似商品なので、例えば牛丼をそのままふりかけにしたわけじゃないけど、ご飯の上にかけて食べると、いかにも牛丼を食べているかのような味わいが楽しめるという。具材もそれっぽいのを加えているので、これ、もしかするとお茶漬けにしたらもっと美味いものになるかも......?


年季の入った工具はそれだけで存在意義があるし、今の工具には出来ないことが可能となる仕様だったりすることもある。使い方のセンスとか微妙な調整とか、やはりこれでないとダメだよね、という話も匠の技的によく聞くもの。

一方で、日常生活で使うことになる道具の場合、匠の工具と同じような考え方をして使っていると、色々と損をする。昨今だとエアコンが良い例。技術進歩によって消費電力やら冷房・暖房機能が段違いとなっているので、昔のと比べると消費電力が数分の一、冷房効率が数倍なんてことは良くある話。「電気浪費箱」ってのは言い得て妙。後生大事に使っていいものじゃないんだな、家電は。

台風到来で暑さもやわらぐ、かな

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全国的に猛烈な暑さが続く中、兵庫県淡路島内の小学校で夏休みのプール教室を中止する動きが広がっている。気象庁によると、洲本市では24日、最高気温が37・1度と観測史上最高を記録。あまりの暑さにプールの水はぬるく「のぼせる」ほどだ。夏休みの学校に児童らがはしゃぐ姿はなく、セミの声が響くばかりとなっている。

ここ数日は東西日本で豪暑が続き、むしろ沖縄の方が涼しいというおかしな状況となったり、プールがゆだってお風呂状態になってしまっているため、入っているとのぼせるというよく分からない状況が発生している。色々な意味で記憶にも記録にも残る夏になるのには違いない。

で、この暑さはまだしばらくは続きそう...と思っていたら、昨日はちょいとばかり東日本では涼しめ。西日本は相変わらずだったけどね。太平洋に誕生した台風11号が、日本上陸ルートからは外れるけど、そいつがちょいと茶々を入れたことで、東日本の天気が少しばかり曇りっぽなったかららしい。

ウェブブラウザー「Google Chrome」の最新バージョン68が24日に公開された。Chrome 68では、HTTP接続のウェブサイトを表示すると、アドレスバーの左端に「保護されていません」という警告が表示される。

アクセス時の信号を暗号化する技術HTTPS。これを導入していないウェブサイト(ドメイン)は、入力のデータが盗まれても知らんぞなということで、ウェブブラウザ側ではHTTPのままのサイトに対し、何らかの警告を発するような動きになっている。要はそういう喚起をしておかないと、何かあった時にブラウザ側に「どうして手を打っておかなかったんだ」というお叱りがくるのが本音だろうな。EUからその類の難癖をつけられて巨額の賠償金を求められるかもしれないし。

で、当方はGoogle Chromeをサブブラウザとして使っているのだけど、先ほどアップグレードを能動的に行ったところ、引用記事で指摘されている68になった。そしてHTTPの記事にたどりつくと、「保護されていません」の文字がダイナミックなサイスで出てきて、クリックすると「機密情報を入力しないでください」の文言。

2017年度の電子出版市場は2556億円(前年度比12.2%増)、うち電子書籍市場は2241億円(同13.4%増)、電子雑誌市場は315億円(同4.3%増)と推計されている。2022年には、電子出版市場が3495億円、うち電子書籍市場が3150億円、電子雑誌市場が345億円になると予測されている。

hon.jpの記事ってぱっと見だとPDFファイルっぽくって、意図的なんだろうけど戸惑うこと限り無しなのでどうにかしてほしいなあ、ということはさておき。

インプレスが毎年この時期に発表している、例の電子書籍に絡んだレポートの発売報告とちょいとしたデータの発表が行われた。本家サイトへの記事展開は諸般事情で遅れているので、とりあえず先行ってことで。

順調な伸びにも見えるけど、今後の予想はちょいと伸び率が落ちるような雰囲気がある。また、電子雑誌って相変わらず想像しているよりも市場規模は小さいのだな、というのが率直な感想。まぁ、販売価格で市場計算をしているのわけで、頻繁に値引きが行われる電子系だと仕方が無いし、無料の電子雑誌や書籍の購読量で考えるとまた別の話だよね、とか(対価が無ければビジネスにならないので、それを市場と呼ぶべきか否かはまた別の話)。

チョコエッグにワンピースが登場

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フルタ製菓株式会社(本社:大阪市、社長:古田盛彦)は「ONE PIECE」を起用した『チョコエッグ (ワンピース)』を8月27日に発売いたします。大ヒットアニメ「ONE PIECE」とチョコエッグが初のタッグを組みました。「ONE PIECE」でおなじみの「麦わらの一味」はもちろん、天下七武海(おうかしちぶかい)も加わった充実のラインナップとなっております。

先日久々にジャンプを見たらワンピースがいまだに続いていて、しかも勢いというかノリというか面白さが全然変わっていなかったので、例のバンダイの好きな漫画・アニメランキングからは外れるようになっても、まだまだ王者の品格は損なわれていないというか面白いよねという実感を覚えたのだけど。そのワンピースの模型がオマケとして入っているチョコエッグが登場する。

サンプルとして用意されている写真を見るに、一歩間違えると伝説のマクド某のアレが想像されるのだけど(あれは同じジャンプ掲載の別漫画か)、まぁ、それは元々オマケの話ではあるし、ある程度のディフォルメは仕方なし、と。


アマゾンの商品に対する感想コメントを見ていると、実に色々なものがある。十分以上過ぎる感想とか、ネタに走ったものとか、ここはお前の日記帳じゃない的なものとか、チラシの裏にでも書いておけといったものとか。

中でも結構目立つのが、「●×に買ってやった、喜んでいた」というもの。スマートフォンでアクセスしてお気軽に、とにかくよかったということを伝えたいという素直な感想に過ぎないという可能性もある一方で、どう考えてもそれはこの商品を買った感想では無いだろうというもの(内容をよく読むと実商品の実情と食い違っている)、書き込みをした人の属性が商品によって違っている(祖母だったり父親だったりさらには子供だったり)とか。あるいは業者に裏依頼をされて、とにかく高評価の星マークをつけろという感じなので、実感想はいい加減でもいいのかなあ、というところなのか。

そのスタイルで代表的なのが、記事タイトルにある「孫のために買った。喜んでいた」。もしかしたら業者の方でそういうテンプレでもあるのかと思わせるぐらいのフォーマットなのだけど、先日某商品のコメントを見ていたところ、米国のアマゾンでもまさにそのままズバリのものがあって腰砕けになった。「Gift for grandson. He was really excited with it」って、「孫のプレゼントとして買った。孫はとても喜んでいた」そのものじゃん。

きょうびの暑さは「どくのぬま」

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気象庁などの温度観測データでは、気温が高いほど赤みが強くなるのだけど、あまりにも熱くなりすぎると赤が強すぎて、黒になる......と文字が見えなくなるからなのか、紫色に色が変わってきてしまう。当初はそのような状況の地点はさほど発生しないだろうという思惑もあったのだろうけど、昨今の暑さはその想定が思いっきり覆されているような状態には違いない。

どうやらヒートアイランド現象の影響が多分にあるらしく、人口密集地帯で気温が高い≒紫系統の色が強い傾向があるのだけど、それを「毒の沼みたい」と表現するのは言い得て妙。

都内でも40度超えの日々

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きょう23日は関東や東海を中心に猛烈な暑さとなり、青梅(東京)で午後1時前に40.3℃を観測し、関東としては5年ぶりに40℃以上の高温を記録した。昼過ぎにかけても猛烈な暑さが続くため、熱中症など健康管理に充分な注意が必要だ。

二つの高気圧のサンドイッチ状態から本州などで猛烈な暑さとなり、日々気温の最高記録更新が続く今日この頃。蚊の活動温度が30度ぐらいまでなので、蚊に刺されないようにという神様への願いが斜め上にかなえられたのではという話もネタで出てくるほど。

カップ飯って案外便利なんだよね

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今回、近年ブームとなっている"一汁一菜"を取り入れた「日清 日本めし 鶏つくね豚汁めし」を発売します。ごはん(メシ)、豚汁(汁)、鶏つくね(菜)を"がっちゃんこ"した、意外な組み合わせが意外にうまい新提案の"一汁一菜"です。2 種類の味噌をベースに豚肉と野菜のうまみをきかせたスープに、豚の旨み豊かな香油(かおりあぶら)を加えることで、コク深く濃厚な味わいがお楽しみいただけます。

頂き物のカレーメシを食べていた時に思ったのだけど、カップにお湯を注ぐだけで作れるご飯ものってのは、出来上がりが雑炊系というかご飯とスープの混ざり物的なものに限られるけど、具材とご飯を一緒に1つの容器で食べることができるし、手間もほとんどかからないし、丼飯と同じ発想でお手軽感の観点では最強伝説もののアイテムなんだよね。気力が落ち込んでいる、疲れているけれど、何か精のつくものを......という時にはうってつけ。そうそう、風邪を引いた時のおかゆとかおじやに近いポジション。

で、日清ではカレーメシの技術とセールスで自信をもったからなのか、カップにお湯を注いで作るご飯ものを色々と出すようになった。今回の「日本めし 鶏つくね豚汁めし」もそんなところ。雑炊って確かにカップ飯にはピッタリのテーマだし、色々と具材を用意できるから、今後も多様な展開が期待できそうだ。

発売は8月6日から。これでもう少しコスパが良ければねえ......。

第3弾となる「カップヌードル イタリアンチリトマト味」に採用したのは、鶏肉をベースにバジルソースを練り込んだ風味豊かな味わいの「バジル謎肉」です。スープは、酸味と辛みのあるチリトマトスープに、バジルとガーリックを加えオリーブオイルの風味をきかせることで、アラビアータパスタを思わせるイタリアンな味わいに仕上げました。

カップヌードルに使われているフリーズドライの角型肉材こと謎肉。これを一つのピックアップアイテム的な形として、色々と活用しているのが最近の日清食品。先日からは新しいスタイルの謎肉を創り出し、それを新作のカップヌードルに納めて喧伝するという、カップヌードルがメインなのか新作謎肉がメインなのか、分からないような新商品を展開中。

今回の「イタリアンチリトマト味」も謎肉な商品。今件では「バジル謎肉」というものが登場する。説明によれば「鶏肉をベースにバジルソースを練り込んだ風味豊かな味わい」とあるけど......よく考えたら、これだけ詳細な説明があるのだから、謎も何もあったものでは無い(笑)。

気化熱で冷やすか、保冷剤を使うか

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誰かが温度調整ボタンを押し間違えたのではないかというぐらいの暑さが続く今日この頃。個人ベースでの対策というか冷却手段が命にかかわるレベルで重要になってくる。

もちろん冷えた場所に留まる、水分などを十分に取るのはもちろんだけど、仕方が無い理由で暑さの下で活動をしなきゃならない場合もある。そんな時にどのような対応が出来るか。気軽に考えられるのが、上記に挙げられている2つのパターン。

保冷剤を使った方式は容易に思いつくけど、結構コストがかさむのと準備が大変。図では2セット用意してローテーションを組む形で紹介されているけど、1セットを使っている間にもう1セットが十分に冷凍されるとは限らない(時間が足りない)ので、実際には3セットぐらいが必要になる。Aを使っている間はBとCを冷凍しておき、Aが温かくなったらAを冷凍してBのみを使う。Bが温かくなったらBを冷凍してCを出す。Cが温かくなったらCを冷凍してAを出す、という形。


有名な芸能人や知識人、有識者、大手企業のトップクラスにある人などのツイッターアカウントについている、水色地に白のチェックこと「認証済みマーク」。これはツイッター側がその人本人であることを確認した、本人証明済みであることを示すもので、要はなりすましをしていないことを裏付けられたような意味合いを持っている。SSLみたいなものかなーと(随分と雑な例えだけど)。

ただこれが少し前に、一部の思惑を持つ団体によって、敵対する思惑の団体に悪用されているとの指摘があり、そういう疑いをもたれるのは本意ではない(というか実情としてはそういう面倒くさい話に巻き込まれたくはないってことなんだろうな)ということから、認証済みアカウントの精査とルールの改定、そして申し込みの一時休止が行われた。

ウェブ受けするラノベとは

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これは当方もコミカライズされたものをトリガーとして原作を読む機会がちらほらと出てきたので、それを読んだ限りでは色々と納得する部分もあるし、従来型携帯電話の際に流行った「ケータイ小説」と同じような話でもあるなあ、ということで、覚え書きというか精査のネタとして。

読む人は長文の方がいいってのが筋ではあるけど、皆が皆、長文好きではない。むしろ最近ではウェブコンテンツ全般にいえることだけど、さくっと読める、終えられる方が好まれる。食品でも少量タイプが好まれるようになっているのと同じ。幕の内弁当の一つ一つの具材レベルの方がいいよってこと。

あとは利用するツールがスマートフォンメインとなってきたってのも大きなところ。画面に収まる文字数、読める分量は限定されている。しかも長時間ずっと目視できるわけじゃない。

「命に関わる大変な酷暑」

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ここ数日発達した高気圧のダブルプッシュ状態で、異様な暑さが続いている。季節物商品はどかすか売れているのだろうけど、客足は遠のいているのが明らかな状態なので、一般商店のセールスは結構微妙になるのでは...という感もある。

ともあれ、気温関係の地図は得てしてこんな感じで真っ赤どころかどす黒さを示すほど。ヤバみが一目でわかる。「猛暑」ですら通り越して「酷暑」というフレーズがごく一般的に使われているぐらいだからなあ。「豪暑」までもう少しだ、的な。

「命に関わる大変な酷暑」というフレーズがオーバーでも何でもなく、ただ頷かざるを得ない状態にあることに違いは無い。


ドライブ文字ってのはハードディスクの場所を示す「D:」とか「F:」とかいうもの。パソコン本体のドライブ文字は原則として固定されてたままだけど、外付けのを取り付けるとなると、色々と変わってしまう。同じUSB端子に差したはずなのに、別のハードディスクを取り付け直すと文字も変わってしまって、パスの設定変更が面倒なことになったり、アプリにトラブルが生じたり、ファイルの整理が面倒くさいことになったり。

できることなら利用者側が任意にドライブ文字を設定できるとありがたいのだけど、と思ってはいたのだけど、それが案外簡単に出来ることが分かったので、覚え書きとして。実は昨日、外付けのハードディスクの入れ替えをしたらドライブ文字が変わってしまって、頭を抱えてしまったので、元の文字に戻すべく探したんだよね。


先日発表された情報通信白書において複数個所で使われていた「ICTによるインクルージョン実現に関する調査研究」。色々と興味深い結果が出ていたのだけど、調査のスタイルが書かれていなかった。どれぐらいの調査対象母集団だったのか、いつ調査されたのか、誰を対象としていたのかなどなど。これが分からないと記事にするのは難しい。

ということで1週間ほど前に問い合わせをしたのだけど、それが土曜日にお返事が来た次第。土曜日にもお仕事をしているとは、あんまり無理をしなくてもいいのに......と申し訳なさを感じながら。

お返事の内容によると、付注のところに書いてあるとのこと。確認したら確かにその通り、調査要綱がしっかりと書かれていた。


元々教育施設への「適切な教育環境の整備」という基本的な観点をないがしろにして、古臭い経験則とか面倒くさいからだとかやれとは言われていないからという、俗にいう「大人の事情」で吹き飛ばし、普通の判断が出来ない人たちによる問題環境が、今夏の酷暑で問題が顕著化したという図式なのが、昨今の熱中症やら教育施設へのエアコン問題。どなたかが指摘していたけど、光化学スモッグとか放射線関連で大騒ぎする界隈が、熱中症ではシバキ根性でおダンマリってのも理不尽なお話ではある。

で、教育施設へのエアコン導入云々ってのは、熱中症を避けるためという以前の問題で、適切な教育環境を構築するためには欠かせない整備問題の一つであるわけなんだけど、その裏付けがいくつかあるので、それを覚え書き。熱中症の搬送者数は校内よりも校外での方が多いから、校内に気を配る必要は無いとか、詭弁でしかないのだけどねえ。

二つ目の資料の方では、エアコンに関して生徒と教師陣との間には認識の違いがあるって指摘もされている。生徒は素直に喜んで実績も上がっているけど、教師は何だかしぶしぶというか生徒との間の認識の乖離が見て取れる。これは後ほど熟読する必要があるのだろうなあ、と。

日本で何でも略して表現する理由

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実のところ省略する文言を使うのは日本に限った話では無いので、これは多分にネタとしての話ではあるのだろうけど。略する理由を聞かれて俳句(や短歌)に納めるために短くするってのはシャレが利いている。それが事実か否かは別として、相手も大いに納得するだろう。挨拶をあまりしてこないのは、日本人の多くは実はニンジャなので、素性を明らかにしたくないからだとか説明しても大丈夫そうだぞ(それは違う)。


当方の行動領域にもあるのかもしれないけど、あまりにもシャレオツな場所なのと、そもそも当方はコーヒーを飲まなくなったので足を運ぶ機会が無くなった喫茶店、タリーズ。そのタリーズでイメージとは随分とかけ離れた、けれどある意味最強にオシャレな手ぬぐいがあるとのこと。

タリーズと鳥獣戯画との関連性を見出す事は出来ないのだけど、イラストをよく見ると鳥獣戯画のタッチでタリーズを堪能している動物たちが描かれている。今風の情景を鳥獣戯画で描くってのは結構トレンドではあるけど、やはりいいよね、これ。


先日バンダイから発表された子供の食生活に関する調査結果。保護者同伴で子供に答えさせているので、保護者が嫌う回答を子供が避けるリスクは否定できないけど、まぁ確証度は高めということで。

環境の事情にもよるのだろうけど、朝飯は特に子供一人によるひとり飯、という状況が多いのだなあという実感。「その他」ってのは朝飯そのものを食べていないのも多分に含まれているのだろうか。

まんが4コマぱれっと 2018年9月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2018年9月号
↑ まんが4コマぱれっと 2018年9月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「すのはら荘の管理人さん」。アニメ放送中ということで大プッシュ。今回はなんかちょっとタッチが違ってて気合の入り方もけた違い、的な。でも付録は要らぬ。

乾電池の液もれ、結構あるよね

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電気製品の長期放置などで遭遇することが多い、電池の液もれ。ぱっと見ではカビが生えたとかさび付いたのかなというような錯覚を覚えるのだけど、実は液もれでずいぶんとヤバい状態だったりする。健康リスクの観点でまずいのはもちろん、使っている電気製品そのものが壊れたり、さらには発熱とか破裂などのトラブルが生じる可能性も。

エアコンの設置と酷暑の原因と

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先日の某大手デパートに続き、某大手家電量販店でのエアコン設置の工期事情。やはり中型のエアコンを中心に飛ぶように売れていて「品切れ」のシールがもりもり貼ってあったのを横目に見ながら工期確認をしたところ、7月20日時点で最短日が7月末日。まぁ、最短日なので実際にはもう数日後ろにずれ込むかなあという気もする。先日の15日間と大体同じ。やはりこの類は利用時期に差し掛かる前に、あらかじめ用意しておくのが肝要だよね、と。


滑らかで間違いが少ない、イントネーションが普通の語りっぽい音声合成エンジンは全人類の夢ではあるけど(そこまでオーバーでは無い)、グーグルもこんなものを開発していたのかあという驚きと、その品質にちょいとびっくり。英単語をちゃんと読んでくれるのは嬉しいね、確かに。

ただ、価格が従量制なので、アプリの買取タイプの方が精神的負担は少ないなあという感じはある。なので、例のボーカロイドシリーズの方が個人的にはいいかな、と。

ハッピーセット「チョロQ」は、車のチョロQ(第1弾)と空の乗り物チョロQ(第2弾)の2つのテーマで、全8種のおもちゃが揃います。すべてマクドナルドオリジナルのチョロQとなり、プルバックで自走するほか、様々な走り方をする仕掛けが付いています。第1弾の車のチョロQは、途中で加速したり、車体が上下に揺れながら走行するチョロQなどが登場します。第2弾はチョロQでは珍しい空を飛ぶ乗り物で、走行中に曲がる仕掛けや、回転する仕掛けなどが付いています。


ハッピーセット「マイメロディ」は、マイメロディのかわいらしさが沢山詰まったどれも夏らしいデザインで登場します。夏を涼しく過ごせる水遊び・洗面グッズシリーズ(第1弾)と冷たいデザートを作れるキッチングッズシリーズ(第2弾)の全8種です。水遊び・洗面グッズは、手桶シャワーや歯ブラシスタンド、しゃぼん玉カップなど、夏を涼しく過ごせるグッズです。キッチングッズは、アイスキャンディメーカーやゼリーメーカーで冷たいデザートを作れるほか、デザートボウルやサマーカップなど実際に使用できるグッズとなっています。


ハッピーセットのオモチャの新作はチョロQとマイメロディ。それぞれんなに珍しいものでは無いけど、マイメロディはファンのハートをとらえそうだし、チョロQはテーマがちょいとイカしたセンスでなんだか気になるスタイルではある。特に「空の乗り物」とかいいよね。UFOとか、サーバルちゃんみたい。

で、今回の提供品で気になったのは、その提供期間。

共働き世帯はさらに増加中

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18歳未満の子どもを持つ母親が仕事をしている割合が、初めて7割を超えたことがわかった。厚生労働省の調査によると、2017年、18歳未満の子どもがいる世帯のうち、母親が仕事をしている世帯は70.8%と、前の年より3.6ポイント増え、2004年の調査開始以降、初めて7割を超えた。

この類の報道って得てしてどこから情報を得たのかが書かれていなくて、どこ情報なのかを探すのに苦労するのだけど、今件は厚労省の国民生活基礎調査の概況からのものと確認できた次第。そういやそろそろ出てくるはずだよなあと思っていたけど、スケジュールが非常にタイト感。

で、記事に書かれているコメントの数々はさておくとして。共働き世帯が数、比率ともに増加しているのは記事の通り。理由までは調査では問われていないけど、働ける場が増えているのに加え、求人の条件がよくなっているってのがあるのではないかな、と。雇用ハードルが下がっているってのも要因だろう。

エアコンの設置と熱中症と

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教育機関へのエアコンの設置はデマとかネタとかを超えて、公的な議事録やらリアルタイムの発言やらで、根性論を持ち出してきたり優先順位を履き違えた方々による、首を傾げるような、「だったらまずあなたがその環境下ではどのような状況となるのか確認してください」とケツを蹴り飛ばしたいような話が確認できるのが悲しいところではある。

とはいえ、現状ではこの状況に即時対応するような対応は不可能。ドラえもんのひみつどうぐじゃないのだから、ぽんっとおいてすぐに稼働するようなエアコンなど存在しない。送風機の類では役に立たないし、扇風機もまた然り。冷房・暖房の仕組みをどのように取り入れるかの考察と立案、建築に至るまでを考えると、個人宅への取り付けとは別物になる。

現状では...というか本来ならば以前からそうしなきゃならなかったのだけど、熱中症によるリスクが十分考えられる環境となったら、冷房のある場所に退避させてその場にいないようにする、施設内にその類の場所が無ければ帰宅させる、そもそも登校させないってのが当たり前では無いのかな。元々学校は教育を適切な環境下で行わせるための場であり、暑いから勉強が難しくなるからこそ夏休みってのも存在してるわけでしょ? なんだか色々と本末転倒な気がする。

大人の意地とか判断を嫌う姿勢とか、同じ事を繰り返さねばならないという思考停止的な発想とか、賛成する大人がいるからという押し付け論は、例の人間ピラミッドとどれほどの違いがあるのか。


これは以前にも花粉症の話で説明した記憶があるし、ラノベの「まおゆう」でも指摘されている話ではあるのだけど、人は概念化することではじめて物事を掌握し、状況をつかみ取り、検証をすることができるようになる。アレルギーだって昔は何だかよく分からないので、突然死で片付けられていたかもしれない。

熱中症という言葉が公的に使われ始めたのは2007年。それ以前は日射病、熱射病、さらには暑熱などと呼ばれている。死因に関するICDコードだって、今は熱中症によるものはX30(自然の過度の高温への暴露)だけど、それ以前はE900(過度の高温)とかE931(過度の高温及び日射病)などが使われていたわけだし。

この暑さ 8月初旬 まで続く

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気象庁は19日、向こう1か月の予報を発表した。東・西日本は太平洋高気圧に覆われ、向こう1か月の気温は高い見込み。特に7月後半は、平年よりかなり高くなりそうだ。北日本も暖かい空気に覆われやすく、気温は平年並みか高い予想となっている。

温かい空気の層のサンドイッチ状態でヤバいレベルの気温上昇が続いている今日この頃。あくまでも予想ではあるけど、東西日本、さらには北日本でも8月初旬まで続きそうだとの予想が出ている。まだ一学期が終わっていない学校もあるし、部活動などをしているところも多々あるようだし、光化学スモッグ情報の発令の時のように、一定温度以上になったら命の危険があるとして、強制的に冷房のある場所に退避という措置を取るべきだと思うのだよね、特に体力の観点で欠けている子供達においては。

この度発売する『チーズタルド』シリーズは、PABLOにレアチーズホイップ、ベイクドチーズフィリングをミスタードーナツのドーナツ生地に合うように監修いただき、アプリコットソースはPABLOで使用しているものを使用して、商品を開発しました。その中でも、夏にも食べやすい味わいのレアチーズホイップは全ての商品に使用しました。ふんわりとした食感のイースト生地にベイクドチーズフィリングをトッピングしオーブンでじっくり焼き上げ、PABLO監修のこだわりのレアチーズホイップをのせ最後にアプリコットソースをトッピングした「チーズタルド アプリコット」は、ドーナツとチーズタルトの両方のおいしさを感じられる商品です。その他、シュー生地にチーズ風味チョコやレアチーズホイップを合わせた「レアチーズシュー」や人気の定番ドーナツとレアチーズホイップを合わせた「ポン・デ・レアチーズ」「レアチーズファッション」など計6種ご用意しました。

チーズタルトの専門店、パブロといえば、ファミマなどでアイスクリームとのコラボ商品を展開することで何度か目に留めたことがあるけど、ヤバウマなんだよねえ、ホント。しかしよもやドーナツの老舗、ミスドと手を組んで、チーズなドーナツを展開することになるとは、ちょいと想像ができなかったので、少々驚き。なんで今までこんな組み合わせに気が付かなかったのだろうか......(ミートパイの類は以前海外のブランドを取り入れて展開を始めているけど、あまり話は聞かないなあ、と)。

・「お茶づけ海苔」のおいしさはそのままに、『ちょっと食べたい』という方にちょうどよい半膳分のお茶づけの素です。


・年齢とともに食事量が少なくなった方や、健康のためにごはんを少なめにしている方、小さいお子様におすすめです。

・普段のお食事で、ちょっとだけごはんが余った時の〆や、小腹がすいた時にも、食べすぎずにちょうどよい量のお茶づけが楽しめます。


こんなのわざわざ作らなくても、通常の1膳用お茶漬け海苔を2回に分けて使えばいいじゃんってことではあるし、あるいは塩コショウの容器のように、毎回適切な量を振りかけられるような容器を作ればいいのかもしれないと思うのだけど、湿気を考えるとそれも難しい。実際に、1袋を半分だけ使って封をして、残りを後で...というように使うと、ついつい使い忘れたり、使おうとした時にシケっていたりすることって結構あるんだよね。

そういう観点では、この半膳用のお茶漬け海苔は需要として結構イケてるタイプの商品なのかもしれない。まぁ、説明にある通り、高齢者向けとか健康志向としての使い勝手が良いってのは否めないけれどね。

松屋の新作はケイジャンチキン定食

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「ケイジャンチキン定食」は、鉄板でジューシーに焼き上げた厚切りチキンの上に、スパイシーソースを絡めたキャベツや玉ねぎなどの野菜を盛付けた、ボリューム満点な逸品です。

音感から韓国系の料理かなと思っていたのだけど、実のところは米国のルイジアナ南部に住んでいる、元々フランス系の人達のことを指すらしい。で、ケイジャン料理ってのはタマネギ、セロリ、ピーマンを炒めたものを料理のベースとするようなものとのこと。商品名にチキンが入っているのは肉のメインとしてチキンを使っているからってことなんだな。

結構辛いということではあるのだけど、野菜がもりもり入っている...というかぱっと見では辛みのある野菜炒めのような感じだけど、この時期には良いタイミングの料理かもしれない。


ここ数日の、そして7月下旬まで続くであろう暑さは、気圧配置の関係によるものだけど、それを差し引いても今年に限らずここ数年はちょいと暑いかな、という気はする。まぁ去年は8月に入ってから逆に冷夏状態で、それはそれでアレな気がするのだけど。

で、ここ数日ツイッターなどで過去のデータを持ち出して「昔と比べて今が暑いってのは統計上のぶれに過ぎない」「そんなに暑くなってないよね」的な話がちらほら出ていたので、体感的にそういうのは無いだろうとか、そもそも昔の夏場の情景描写のある作品を見れば分かるだろうとか、そもそも熱中症という言い回し自体が昔は無かったよなとか、色々と脳内ツッコミをしつつ、昔の記事をチェック。

2015年にも似たような暑さが...というか暑さに対する「昔も今も変わらないから我慢しろ、根性が足りない」という話があったのに対する、統計的な反論記事を書いていた。平均気温動向だけでなく、真夏日・猛暑日の日数の動向から、やはり暑くなっているよなあという結論。

編集部がアース製薬に確認したところ、「蚊は気温25~30度のときが一番活発。30度を超えると動きがにぶくなる」との回答。ツイートの内容と近いものとなっていました。蚊は暑さですぐ死ぬわけではありませんが、昼間の活動が活発といわれるヤブ蚊ですら動きがにぶるそうです。


ただし広報担当者は、「蚊は暑いとき植木の葉裏などの日陰に身を潜めている」とも。日が落ちて気温が下がればまた広く活動を始めるので、無防備でいいわけではありません。同社の特設サイト「アース害虫駆除なんでも事典」では、蚊の生態や対策、日本脳炎やデング熱などの害といった知識がまとめられています。


そういやここ数年、蚊を室内で見かける機会が少なくなったなあ、特に今年は...というのが経験則。もっとも草刈りのボランティアで雑草が生えているところに足を運ぶと思いっきり刺されるのは毎年のことで、今年もやたらとえらい目にあっている。

で、その経験則から「もしかして蚊が少なくなっている?」「暑いから蚊もバタンキュー状態かな」という推測が出てくる。特に暑すぎて蚊が活動し難くなっているのではという話はちらほら目に留まる。

結果としてはその推測は正解で、30度とか35度を超えると、蚊の行動が鈍くなるとのこと。ただ、滅んでしまうのではなく涼しいところに隠れているということなので、注意は必要...ああ、だから雑草に足を踏み入れるとえらいことになるのか。


道路などに水を撒いて気温を下げさせる「打ち水」。規模やタイミングにもよるけど、それなりに効果があるって話はすでに知られている通り。単に水をまくだけではつまらないので、「打ち水」じゃなくて「撃ち水」として、水鉄砲でバリバリ水をまけばいいんじゃないかな、というネタ的な話。まぁ、米国云々とはいわず、ダイソーなどで売っているおチープな水鉄砲でも別にいいんだけどね。ノリが何より大切だから。

このたび、新規開設時のブログURLが 「http://blog.livedoor.jp/【livedoor ID】/」から「http://【livedoor ID】.livedoor.blog/」に変更になりました。

えーと、つまりサブドメインのURLでのブログ新設となるのか。これは地道にありがたい。色々と動作の上でややこしくなるツールもあるからね。

しかしそれより気になったのは次の部分。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、7月23日(月)から27日(金)までの5日間の午前7時から午前10時まで、全国のマクドナルド店舗にて「プレミアムローストアイスコーヒー」のSサイズを無料でお試しいただく夏のキャンペーンを実施いたします。

要はコーヒーが新しくなったので、ちょいと飲んでみてよ、よかったら常連さんになってね、というきっかけ作りのアプローチ的なキャンペーン。昔もマクドナルドでは似たようキャンペーンをやっていた記憶もあるけど、朝限定とはいえ、アイスコーヒーを無料で提供するってのは太っ腹だな、これ。

牛丼大手の吉野家は17日、夏休み期間に小学生以下の子供の料金を半額にするキャンペーンを実施すると発表した。同社が子供を対象にしたキャンペーンは初めてだという。


期間は25日から8月26日までで、対象となるのは3メニュー。通常価格380円の「牛丼(並盛)」が190円に、360円の「ミニ牛丼セット」が180円に、300円の「ミニカレーセット」が150円になるという。


先日の巡回の際には見逃していた、吉野家の子供向けキャンペーン。全体で牛丼価格を引き下げでは無く、子供限定ってところが目新しい。子供が家庭にいればよいってわけではなく、子供自身を連れてこないといけないので、多分に子供を含めた家族連れで利用してほしいという、客数引き上げの施策に違いなく。

ただ、郊外店でのテーブル席店舗ならともかく、通常店舗で子供連れでの吉野家の食事ってのは、ちょっと厳しいかもしれないなあ。座席の高さの問題もあるし。まぁ、持ち帰りってパターンもあるか(子供同伴で買い物しないといけないのがアレだけど)。


心療系の薬は特にこの傾向が強いのだけど、処方された薬に対して横から失礼します的な形でそれを飲むなという話が寄せられることがある。話をする側は善意でのものなのだろうし、あるいは「そういう話があるから」と思ったぐらいのつもりなのだろうけど、これは正直なところ、非常にたわけた話でしかない。その話の医学的裏付けはどこにあるのか。無いよね?

例のワクチンとかの接種の話同様、半ば宗教だった感もあるので、たちが悪いよなあ、というのが率直な感想。第一指摘されている通り、薬の服用は医療行為による指示であり、それを止めろ云々というのは医療妨害。まぁ、例えば医師免許も取っていないような祈祷師のところに診断に行き、保険も効かない謎の粉薬を1グラム200万円で買わされそうになったとかいうのなら話は別だけど。

気象庁は7月22日以降も西日本から東北にかけての広い範囲で、気温が平年を2℃前後上回る確率が高いとして、高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。

テレビニュースが「命の危険があるので」と連呼するほどの暑さが続き、外に出ること自体が「どくのぬま」を歩くような状態な今日この頃。小学校などの教育機関での無理な外出による犠牲が出たり、冷房の導入が悪平等の影響という話があったりと、色々と頭痛なネタが飛び交ってはいるのだけど。

この暑さは今しばらく続くとのお話で、ちょいと滅入ったりもしている。個人的にも色々と面倒なことになりそうだよなあというのもあるし、それは別にしても経験則では一番暑くなるのは8月の上旬なので、まだ7月なのにこの暑さってのはつまりアレか、8月はヘルホットな状態になるというのか、的な。気圧配置の問題もあるのだろうけど、これはかなり酷なお話。


先日触れた、実証実験段階と思われる、セブン-イレブンでのサーバーによる生ビール提供の話。あっという間に本部からストップがかかってオシマイということになった。一応公式の見解としては「需要が超ありそうなので体制整えるから(体制が整えられないから)一度中止」ということではあるのだけど、内部事情としてはどうなんだろうかというのは推測以上のものは出来るはずも無く。

元々今回のサーバーは、本部からの指示で実証実験としての小規模展開だったはず。ということは少なくとも法的な問題とか、利害関係などの方面では調整はそれなりに済んでいた...というかしていないと、そもそも論として本部側の対応の不手際ってことになる。あるいはドーナツの時のように、ある程度場を踏んでから世間一般に大規模公知されることを予想していたけど、タイミング的にちょっと話題に上るのが早かったってことなのか。


表向きはオンラインストアの4周年記念ってことなんだろうけど、多分にアマゾンのプライムデーにぶつける形となっている、トイザらスのオンラインストアのスーパーセール。気が付いたらカウントダウンが1日を切って、本日午前10時からとなった。

現時点ではアマゾンのプライムデーのような事前告知はほとんど無く、最大75%オフとのお話のみ。プライムデーとは別のベクトルでの値付けをしてくるので、正直舐めた見方をしてはいけない、それこそ正座して待機する必要があるのだけど、肩透かしに終わってしまう可能性も否定はできない。


そういや夏のコミケの締め切りに向けて、色々と作家の絶叫や「まだ慌てるような云々」という話が出てきた昨今。ベストタイミング的にこんなイラストがいらすとやさんに挙がってきた。これは別にコミケに限ったシーンでは無いのだけど、やはりこの時期だとやっぱり締切に慌てるコミケ作者だよねえ、的な。

昨今、「カップヌードル」に温泉卵をトッピングして食べるアレンジレシピがSNSで人気を集めています。この "温泉卵トッピング" に着目して発売した「カップヌードル スキヤキ ビッグ」(2018年3月発売)、「カップヌードル エッグカレー ビッグ」(2018年6月発売) は、温泉卵との相性が抜群なしっかりとした濃厚な味わいが大変ご好評をいただきました。今回、"温泉卵トッピング" にぴったりな商品の第3弾として、「カップヌードル キムたま ビッグ」を新発売します。

そりゃカップヌードルに温泉卵を組み合わせるってのは、想像しただけでも美味しいってのは分かるのだけど、人気を集めている云々ってのはどこまで本当なんだろうかという首傾げ状態となりつつも。最初からそれを前提とした商品を作るってのはなかなかチャレンジブル。ただし注意してほしいのは、今商品には温泉卵は入っていないってこと。購入者が別途自分で調達して、今商品の中にぶち込んで完成させる次第。まぁ、最初からカップヌードルでお馴染みのあの乾燥卵がやや多めに入っているから、そのままでもキムたまにはなるのだけど。

しかし、キムチとたまごが大サイズだからってのは間違いないのだけど、「キムたま ビッグ」ってのは発音次第で色々とヤバいような。パッケージのデザインも何となく狙っている気がしなくもないわけでもない。

Windows10でアップデートパッチ導入

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米Microsoftは7月16日(現地時間)、Windows 10/Windows Server 2016向けの累積的更新プログラムを公開した。先日リリースされた月例の更新プログラムには既知の問題があり、同社は7月中旬に解決策を提供するとしていた。

先日Windows10で展開された月例アップデートには色々と問題があったようで、特にデバイス周りの競合では絶叫を複数個所から確認できて、こりゃ早いところなんとかしないとまずいのでは、という感はあった。で、早速その対応が行われたという話。更新プログラムの内容は上記記事にある通り。今のところ今件に関して不具合とかトラブルの類は聞かれていない...けど、数日中にまた問題点が指摘されるような気がする。


事例では40代に入ってからということなんだけど、要はそれぐらいの年になると色々と見た目も変わってくるので、それ以前と同じ発想で服装を考えていると、ちぐはぐになってくるというもの。特に30~40代で生じる変化は大きいので、そのギャップを埋めるのは大変だよ、これまでの発想でチョイスしていると、奇妙なものができあがる、と。

個人的には本人が好きなら何でもいいんじゃないか(犯罪的なものはさておくとしても)という気はするのだけと、やはり異様なものは避けたいよね、というのが世間一般の発想ではある。


どこぞのスーパーでは毎週閉店セールをやっているとか、パチンコ屋での大キャンペーンを見れば分かる通り、単純に商品がお値打ちという実益的なアピールと同じぐらい、あるいはそれ以上に、皆が買っているという状況は、客引きには大いに有効だったりする。スタンピード現状とか「オヤジロック」の話とか、口コミもそうだろう。お店の行列を見て、ついつい自分も並びたくなる。いくらでも例は挙げられるし、理解はできるはず。

アマゾンのプライムデー以外に月一ぐらいでタイムセール祭りをするようになったのも、結局はこれなんじゃないかなあと思ったりする。祭りと銘打っておけば、それが実質的には普段と変わりない値引きだっとしても、ちょいと参加したくなる、と。

ただ、祭りが日常化すると祭りでは無くなるのも事実だったりする。薬を飲み過ぎると抗体ができてしまうのと同じだな。

ため口と相手を下手に見るか否かと

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ため口、要は自分と同じ立場にあると認識してかしこまることなくフランクに、友達のような感じの口調で語るってことなんだけど、子供同士とかごく親しい間柄で無い場合は得てして、生意気に感じてしまう状況がある。

ケースバイケースではあるのだけど、多くの場合において、相手が生意気に覚えてくるのは、指摘の通りその相手を自分よりも下に見ているからだという感はある。相手が下だと感じているので、その下の人から同じような立ち位置にあるとの認識で接せられてしまうと、不届きな、無礼な奴だと感じるわけだ。

これが階級社会で明らかに階級が下の人なら、生意気云々以前の問題となるけどそうで無い場合は大体そうだよね、と。もちろんその「生意気に感じる」ということ自体が良い悪いはまた別の話。そしてその思ったことを具体的に反応で示すか否かも個人の問題。一社員が社長に突然何の前触れも無くため口で話してきて、社長がどのような思いを抱くか、そして仮に生意気だと感じたとしていかなる反応を見せるのか、それは状況や社長個人の感覚次第ではある。

読み手が宣伝を手助けしているとか

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意味としてはカバーをかけずにそのままで外で読むことで、その本を読んでいるということを不特定多数に気付かせる、つまり歩く看板的な役割を果たすというもの。電車内でジャンプを読んでいる人を目に留め、ああそういえば今日は発売日だったっけと思い起こさせるとか、表紙を見て何か面白そうだなと気付かせてくれる、そんな感じ。確率論的には大した率では無いけど、それを実施する人が多く、目に留める人も多ければ、結果として多数の人が行動を後押しされることになる。

ネットショッピングで購入して直接自宅で手に入れるとか、移動中の時間つぶしがスマホ主体となり、他人からは分かりづらくなったってのは、こういう口コミ効果が減る弊害もあったのだなと気付かせてくれる。

アマゾンのプライムデーの楽しみ方

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先日お昼に始まった、年に一度のアマゾンのプライムデー。最近は月一ぐらいでタイムセール祭りが実施されるようになったのでありがたみは薄れているのだけど(何しろ仕組みがほとんど同じ)、それでも割引商品数や度合いはちょっとプライムデーの方が上。やはり注目したいところではある。

で、そのプライムデー初日に、よりによって出張となり、自宅に戻ってきたのは夜半。慌ててアクセスしたけど、お目当ての商品はというとご覧の通り、すでにキャンセル待ちですら一杯でアウト。絶望した、と某先生のイメージが脳内をエグザイル状態。

酷暑だか豪暑はまだしばらく続く

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気象庁によりますと、今回の猛烈な暑さは、勢力の強い2つの高気圧が重なり合い下層から上層まで暖かい空気に覆われていることが原因で、この気圧配置は今月下旬まで続く見込みです。気象庁は、東日本と西日本では、少なくとも次の日曜日ごろにかけて猛暑日が続くおそれがあるとして「高温に関する全般気象情報」を出して、熱中症にできるかぎりの対策を取るよう呼びかけています。

先日は出張先で目にしたテレビでも挟みこまれるニュースのトップはすべて酷暑・豪暑の話ばかりで、地震発生時同様に命の危険がとか身を守って云々と繰り返していたので、ヤバいどころの話ではないのだろうなあという実感を覚えた暑さ。窓越しに外を見ても、休みってこともあるのだろうけど、人通りがほとんど無かったのが、その暑さを再確認させられる。

で、この暑さの原因は記事にある通り、それぞれ別の方向から来た温かい空気が日本を覆いかぶさっている状態。要は二枚重ねの布団状態。これは暑いのも当然。

本屋でのシュリンクと本の売上と

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漫画の立ち読みご自由にどうぞ――。大手出版社の小学館が、書店で漫画を立ち読みできないようにするフィルム包装(シュリンクパック)の取りやめを呼びかけ始めた。名付けて「コミックス脱シュリンクパックプロジェクト」。この春、一部の書店で包装をやめたところ、少女・女性向け漫画で売り上げが20%増えたため、今後拡大する方針だという。

本屋やコンビニに並べられている本にビニールカバー(シュリンク)がかけられているのは色々な理由がある。18禁の本に行われているシールでの封印は多分に不特定多数が中身を見ないようにするためだけど、シュリンクの場合はその他にも、立ち読みで全部読まれてしまわないようにとか、汚されたり折られたりして商品価値が下がらないようにという意図がある。

最近では雑誌はともかく単行本ではそのいくつかにおいて、お試し版的な数話のみ確認ができる小冊子を併設しているところもあるけど、大手の本屋に限られるし、すべての単行本でそのような措置が取られているわけじゃない。その観点だけでも、やはりネット通販には勝てないなあという感は強い(ネット通販なら出版社側が望めばお試し版的なものはすぐに配信される)。

で、今件は特定の書店に依頼をして、いくつかの単行本に対してそういうシュリンク措置を止めて、すべてを閲覧可能にしたらどういう結果が出たのかという話。昔はみんなそうだったのだろうから、それと比較すりゃいいまで...と思ったけど、昔はデータを取っていないし、今と昔とでは本を取り巻く環境は大きく違うので比較対象にはならないな。

結果としては少女・女性向け漫画では売上増の効果があった、少年・青年向けでは売上面での効果は無かったものの本屋さん自身へのアンケートではポジティブな結果が出たという。

個人的にはこのデータにはちょいと疑問がある。単一の期間で、特定の単行本に限定した上での話なので、対象集団の特性で偏っている可能性がある。もう少し期間を伸ばし、対象の単行本の種類も幅広いものにしないと、当たり外れがたまたま、という可能性も否定できない。調査そのものは大変興味深いのだけど、精度の観点で勿体ないかな、と。

みずほのATMの使用中止と事前告知と

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みずほ銀行のシステムまわりは色々と以前からツッコミ状態であったのは否めないけれど、だからといってあれだけ何度と無く繰り返し、さまざまなルートで周知が行われているのにも関わらず、大パニックだとか止まってしまってどうしようというのを扇動する記事が一般報道で流れたり、それをさらに増長させるような話を有識者と呼ばれる方々の一部が成しているのはどうしたもんだろうかという感はある。引用ツイートも同じ考えのようで、激しく同意。

ある意味あれだなぁ、ネタにするほどドタバタしていたのだから、理不尽なクレームとかバッシングも許されるだろうという思惑が深層部分にあるのかもしれないなあ。


年を経るに連れて色々な経験をしたり心身の成長によって、趣向が変化するってのがある。食わず嫌いとか体質の変化によるものとか、経験を重ねて好き嫌いが変わるとか。一方で、色々な変化にもまれながらも、結局昔から変わらないよねという自分の心髄というか本質的なものもあったりする。

変わるもの、変わらないもの。ずっと変わることなく歩んできたものも、ある日突然変化をしてしまうかもしれない。その可能性にドキドキするのもまた楽しい。その有りようを「自分の部屋」と表現するのは、ダイナミックぴったり感。実家から出てそのままになっている自分の部屋を10年ぐらい経って再び足を踏み入れてみると感じる、変わってしまった部分と変わっていない部分に気が付くって感じ。


レゴの新作も色々と登場しているのだけど、映画そのものの話題は当方のツイッターでのタイムラインにはあまり上がってこない、ジュラシック・ワールド(炎の王国)。まぁ、恐竜ものってのは難しいかもしれないなあ、日本じゃまずゴジラだし(それは怪獣)。

で、そのジュラシック・ワールドの映画を題材にした成り切りグッズもいくつか出ていたりする...のだけど、なぜ登場人物では無く恐竜になろうと考えたのか、というのがこのマスク。いやぁ、有名人とか一般的な動物のマスクってのはよく見るけど、恐竜ってのは、ねえ。


数日前からアマゾンにアクセスするたびにあちこちで告知がされるようになったり、トイザらスオンラインでも対抗するかのようなセールスが同じようなタイミングで実施されることが発表されるなど、何かと気になるアマゾンのプライムデー。最近では月一ぐらいで実施されるタイムセールとか、気が付くと実施しているタイムセール祭りとかでありがたみが薄れてしまったけど、ともあれ年に一度のプライムデーは本日開催。

昨日の夕方ぐらいから具体的な対象商品がリストアップされ、ウォッチリストに展開されるようになった。自分が欲しいな、と思ったものがあったらリストのチェックをしておくといいかも。まぁ、お祭り騒ぎで楽しむのが一番なので、無理して買う必要は無し。


先日の西日本での豪雨災害に関して、自衛隊の輸送力を用いてコンビニ物資が運ばれた件について、反社会的な方々が色々な騒ぎを起こしている。大体はソーシャルメディア経由だけど(無論ソーシャルメディアだって公知情報手段に違いなく「ソーシャルメディアだから何を語っても良い」というわけでは無いけど)、一般報道の中にもそれに近いニュアンスのものは見受けられるし、知識人や有識者、権威あると思われる肩書を持つ方々においても、そういう話が行われているのを見て、人類はどうして学ばないのだろうという思いと共に脳内にスペースキャットが乱舞する。

コンビニの物資輸送に関しては、すでにそういう取り決めが(先の震災での混乱を良い経験として)出来上がっていて、それを基に実行したに過ぎない。


先日実施されたツイッターのフォロワー数精査によって、ロックされているアカウントがカウントされなくなったりなどの理由によって、フォロワー数が減るという事態が発生している。大体は1%内外の減少なのだけど、中には数十パーセントも減る人もいたりして。まあ、色々と考えさせられる動きが発生している。

そのような状況下において、トランプ氏のツイッターのフォロワー数減少動向の報があり、その伝え方に関わるツッコミ。まぁ、その通りである。

事実は伝えているのに違いないけど、表現方法でいくらでもインパクトを変えることはできる。演出とか釣りとかイエロージャーナリズムとか色々とあるけど、結局は同じようなもの。コップの中に水が半分入っていて、それを半分も入っているとするのか、半分しか入っていないとするのか、半分も無くなっているように見えると表現するのか。事実の言及の仕方も、表現方法次第で語り手の印象をいくらでも盛り込むことができる。

これって何度か過去に言及してるけど、現場至上主義の危うさにも通じるところがある。写真や映像だって見せ方、アングル、演出次第でどうにでも視聴者の印象を操作できる。さらに書き手・取材者の思惑で色々な偏見を盛り込める。情報公知と取得が容易になったからこそ、多角的なものの見方が求められる。それが出来ないと、容易に他人の思惑に惑わされ、扇動されてしまう。

気象庁は15日も猛暑が続くとして、北海道と沖縄を除き、ほぼ全国に高温注意情報を発表した。水分や塩分を補給し、冷房を使うなどして熱中症を防ぐよう呼び掛けている。

元々長期予報で今年の夏は暑いだろうという話があったのだけど、先の西日本での豪雨がさらに反動的な意味での印象付けをしていることもあり、超絶な暑さを覚える日々が続いている。この三連休は絶望的な暑さが続くことになるとか。当方も連休最終日は出張が入っているので、今から頭が頭痛。

先日のOS-1の話もあるけど、スットコなネタに惑わされることなく、正しい情報を正しく咀嚼して、適切な対応を行い、熱中症リスクを下げるよう各自注意してほしいものではある。無茶はするな、意識的に水分とミネラルを取れ、そもそも暑い場所に足を運ぶな、積極的に涼しい場所で休みを取れ、的な。

セブン‐イレブンの一部店舗で7月17日より、注ぎたての生ビールを楽しめる「ビールサーバー」が導入されることが分かりました。Sサイズが税込み100円、Mサイズが税込み190円。ビールサーバーは東京都三鷹市の「セブン-イレブン 三鷹牟礼6丁目店」など数店舗で試験的に導入される予定。手軽にコーヒーが楽しめると人気の「セブンカフェ」と同様に、カップを購入するスタイルで、サーバーの「ビールジョッキボタン」を押すことにより、注ぎたての「キリンビール一番搾り」が楽しめます。

実導入店舗での写真が掲載されてざわ・・・ざわ・・・的な騒ぎとなったのが、今回のセブン-イレブンでのビールサーバー投入の話のきっかけ。まぁ、フェイクだのネタだのという可能性もあったけど、複数の報告が相次いでいるし、法人の報道機関も確認の上ネタではないという形で掲載しているので、間違いでは無いよね、と。

現時点ではセブン-イレブンからの正式リリースは一切なし。ただ、ドーナツの導入の時にも随分と前から実証実験的な導入は行われていたし、その時にはほとんどリリースが無かったので、これは仕方が無いのかなあ、と。数日中にテレビニュースでも伝えられるとは思う。

プッシュ型支援とフリーライダーと

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今回の西日本での豪雨で注目を集めるようになったプッシュ型支援。被害地域の実情、需給の問題の掌握が短時間では難しいため、過去の経験則を用いて予想される物資をとりあえず行政側から率先して行うというもの。第二次大戦中で似たようなことを米軍が前線にやっていた記憶もあるけど、それはさておくとして。

ケースバイケースではあるけど、総じてこれは悪い話じゃない。余ってしまう可能性、ミスマッチが生じるリスクはあるけど、完全に需給情報が確定してからでは間に合わないし、そうなるよりははるかにマシ。ゼロか1かってわけじゃないけどね。ベイズ理論の活用という見方もできるのかなあ、と。

で、このプッシュ型支援に関して、ミスマッチだのなんだのとバッシングをしている筋がある。どことは言わないけど朝なんとか新聞とか。完全な需給に合わせた支援など不可能だし、より効果が望める方法を行うのは当然の話。「文句を言うのが、難癖をつけるのがジャーナリズムの使命だ」というのなら、そんなの要らんよ。

テレビ朝日系とフジテレビ系の情報番組が、岡山県総社市内で6日に発生した工場爆発の映像として放送したものは、総社市の爆発とは無関係だったことが分かった。


テレビ朝日は12日、朝の情報番組「グッド!モーニング」内で、9日の同番組と8日の情報番組「サンデーLIVE!!」で使用した爆発の映像は、事故とは関係のないものだったとし、謝罪した。インターネット上に投稿された映像だったという。アナウンサーが「近くに住む人から提供されたものでしたが、放送する際の確認が不足していました」と説明した。


先日の西日本での豪雨に絡んで爆発事故を起こした工場に関する報道で、ネットで投稿された爆発動画を投稿者の言を信じて検証せずにそのまま使ったら、実は昔の別の場所での動画だったということで、結果として公共の電波でフェイクなニュースを大流しにしてしまったという話。フジテレビだけかと思っていたらテレ朝もやらかしていたのね、と。

今件ではさらりと誤報でした、間違った動画を使ってしまいました、てへぺろー的な話でさくりと終わらせようとしている雰囲気が強いし、恐らくはその通りになると思うだけど(メディア関係のジャーナリストもほぼ総じておダンマリ)、問題は非常に深刻だと思うのだな。投稿映像に関わる不十分な精査によって生じた誤報ってのは、食品を取り扱う企業の品質問題、まさに異物混入事件と同レベルのお話に他ならないからだ。

養命酒製造株式会社は、7月13日より「AI養命酒WEBプレゼントキャンペーン」を開始した。本キャンペーンでは、養命酒のボトルを忠実に再現したスマートスピーカー「AI養命酒」を抽選でプレゼント。


「AI養命酒」は一般的なスマートスピーカーとは異なり、健康に関する内容を質問すると養命酒ならではの回答が。大体の場合、なにかと養命酒を勧めてくるが、それを普通のスマートスピーカーが対応しているような道や天気などを聞いてみると何故か答えてくれなかったり...一方、小学生が好きそうなちょっとしたいたずらのような言葉をかけてみると意外と真面目に返答してくれたりと、こうした落差も「AI養命酒」の魅力の一つ。

見た目は実際の養命酒のビンを再現しているため、まるで養命酒と会話している気持ちに浸ることができる。また、心臓部にはソニーのスマートスピーカー「LF-S50G」を採用。AI養命酒のカバーを外すことにより、養命酒らしさが損なわれてしまう代わりに、無駄な大きさから解放され、ジェスチャー機能にも対応できるようになるなど、ソニースピーカー本来の音質・性能を楽しむこともできる。


ブランド力は絶大なのだけど商品そのものが多方面展開しているわけでは無いので、色々な景品的アイテムを展開することに注力しているような動きのある養命酒。今度はスマートスピーカーを展開することに。いやぁ、確かにスマートスピーカーの形と養命酒の瓶の形って似ていないわけじゃないけど、だからといってのままの形を再現するとは。

で、結局のところスマートスピーカーって実装したアプリの挙動次第でどうにでもなるものだから、専用のアプリでやりたい放題。それってスマートスピーカーじゃなくてパロディAIやないか、的な。昔の人工無能のような香りもして、それはそれでよかったりする。


ある意味「共感」とでも表現できるのかな。他人が笑っているのを見ると自分もつい笑ってしまうっていうのがあるように、面白そうにしている人を見ていると自分も楽しくなってしまうってのは結構ある傾向。テレビやラジオのような電波媒体はもちろん、新聞や雑誌などの文字媒体でも、楽しそうにしているところは読んでいて楽しい。それがコンテンツとしての評価や価値と結びつくか否かはまた別の話だけど、純粋に楽しめるって観点では確実にプラスとなる。

で、元々そういう方向性で作られているはずのコンテンツにおいて、指摘されているような「シナリオくささ」ってのがあからさまなのが、昨今のテレビやラジオなどの電波媒体における面白みの欠如の原因の一つでは無いかな、という感がある(実は文字媒体も同様で、シナリオくささってのは書き手側の背景や実情、品質の実態が情報の変質によって容易に精査できるようになったからという側面が強い。なので電波媒体とは少々勝手が違う)。

大根役者によるぼろぼろの書き割りな舞台で、子供が書いたようなシナリオでの演技を見せられたら、誰が「面白そうだな」という共感を得られようか。あるいは方向性が逆で「面白ければ何でもいい」という誤解釈をして、暴走した結果なのかもしれない。

丸美屋食品工業株式会社(本社:東京都杉並区、社長:阿部豊太郎)では、今までなかった新しい魅力を持つ「濃い抹茶茶漬け」「濃い鰹だし茶漬け」を、2018年8月23日(木)より新発売いたします。マンネリしがちなお茶漬け市場に、"濃い"を楽しむという新たな切り口の商品を発売することで、市場を盛り上げます。


・お茶、だしの"濃さ"を楽しめる、普段とはひと味違ったお茶漬けの素です。
・濃くしっかりとした味わいなので、塩味控えめでも食べ応えがある味わいが楽しめます。
・お茶漬けの定番アイテムの「海苔」「さけ」「うめ」の3種×各2袋のアソートタイプで計6袋入りです。


お茶漬けのマンネリ化を防げるかどうかは定かでは無いけど、確かにお茶漬けの素を使う時にはちょいと濃い目にしたいよなぁという思いを抱くことは結構あるので、初めから濃いのを前提にした商品も面白いよね、という気はする。しかも単に素の量を増やしたのではなく、お茶やだしの濃さを楽しめるものなので、塩分の濃さで頭を抱えることは無い、と。


ツイッターは元々SMSの仕組みをRSSやらブログ的なものと組み合わせて作られたものなので、既存の技術の組み合わせで完成した奇跡のシステム的なところがある。あまり難しいことはやってないんだよね。運営上、色々なことを内部でやっているっぽいけど、少なくとも仕組みの上ではさほど難しいものじゃない。

で、フォローされる場合はともかく、フォローするのは自由だから、どの人のツイートを見るかってのも自由。新聞を購読する時に自分の好きな新聞を買うとか、テレビを見る時に好きなチャンネルを選ぶ、契約するってのと同じ。さらにフィルタもかけられるので、細かい選択も可能となる。説明にある通り、食べたくないものは手に取らなくてもよいというところ。まぁ、アカウント単位でフォロワーを選んでも時折自分の好まないツイートが流れてくることは否定しないけど、そういうのは「見なかったことにしよう」とすればいいし、それが続くのなら該当フォロワーを外せばよい。

高温環境下で活動する際には、ナトリウムなどの電解質(ミネラル)を含む飲料で水分補給を行うのが理想的です。脱水の際に水やお茶を補給すると、電解質が不十分で脱水をかえって悪化させることもあります。スポーツドリンクでもよいですが、電解質がやや少なく、糖質が多い点で「最適」ではありません。


0.1%~0.2%の食塩水が理想的とされていますが、わざわざ塩の量を計って作るのは面倒です。そこで現実的に最適なのは、経口補水液を使用することです。経口補水液は、同じ量の点滴をしたのと効果は同じとされており、脱水には有効です。暑い時期には常備しておくことをおすすめします。


急激な暑さの中でダイナミックに熱中症への注意喚起が行われる今日この頃。時事通信発ということで、医師による説明の記事が挙がっていたのだけど......えーと、そのイメージイラスト、もの凄い違和感を覚えたのですがということで中身を読んでみたら頭を抱えた。

水やスポーツドリンクでは問題があるので食塩水にすべきだ、でも作るのは面倒くさいので経口補水液を使用しようというもの。えーと、それはつまり経口補水液を買って常用し、水のように常飲しろということ?

経口補水液に関しては先日触れたけど、普通の人が使う言い回しとしては難しいので、商品名として「OS-1」という名付けをしたのはとても賢いってこともあり、現在では市販されている、入手が容易な経口補水液はほぼイコールOS-1と見ても良い。コーラといったらコカ・コーラかペプシコーラという感じ。

イメージイラストも含め、経口補水液を水やお茶、スポーツドリンクと同じように飲んで熱中症対策云々って表現は、さすがにマズいような気がするのだよね。時事通信で、しかも医師の記事でとなればなおさら。

夏来たり 食中毒に 要注意

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暑い季節は食中毒の発生が懸念されますが、東京都が行ったアンケート調査によるとカレーを鍋のまま保存する人が半数近くに上るなど、食中毒対策への理解不足が明らかになり、専門家は正しい知識をもとに対策を講じるよう呼びかけています。


東京都が週に1回以上、自宅で料理する都内の成人男女を対象に、ことしはじめ実施したウェブアンケートによりますと、回答した1000人のうち、カレーを一晩寝かせる際に、鍋のまま、常温または冷蔵庫で保存する人が46.2%に上ったということです。

都健康安全研究センターの実験によりますと、調理したカレーに1グラムあたり1000個の食中毒菌が残っていると、室温のまま冷ました場合は、5時間後に100万個以上に菌が増えた一方、2時間で急速に温度を下げた場合は、5時間後も食中毒菌は増殖しなかったということです。


そもそもカレーのような汁ものを夏場に複数回にわけて食べなきゃならないぐらい作るってこと自体が無謀な気もするけど、そうで無くとも作ったその場で食べ切れなかった場合、すぐに小分けにして冷凍するってのは、当たり前じゃなかったのかな、と。まぁ、確かにカレーは一晩おいた方が美味しいってのも事実ではあるけど、その分有害な菌まで増えてしまったら困った話には違いなく。


今やコンビニには欠かせない存在となった、多様なサービスを受給できる総合情報端末。機能が集約しすぎてしまって、その色々な機能を求める人達が殺到するため、いつ足を運んでも誰かが使っていて利用できないってケースが増えているので、複数台置いてほしいよなあ、でもそうすると場所が足りないんだよなあというジレンマ状態が増えているってのはさておき。

その総合情報端末で、今回の西日本での災害のような状況に関して、赤十字などへの募金ができるよ、という話。これ、知らなかった人結構いるんじゃないかな。


先日の西日本での豪雨で地盤が緩んで線路わきにまで突っ込んできた太陽光発電パネルのせいで、鉄道そのものの復旧が遅れた云々という話があったけど、公的レベルでの遅延原因として太陽光発電パネルのことは書いてなかったのでそれはさておくとして。

先日の某所での大型倉庫の火災の際にも問題視されたけど、太陽光発電で用いられるパネルってのはダイナミックやっかいだったりする。無論、発電のために用いられる送電設備とか集電箱もリスキーなんだけど、広大な面積を使っているパネル自身も、電気を帯びている。しかも事故や火災などで発電のシステムが壊れてしまっても、パネルそのものが発電しつづけるから、ばらばらになったパネルを触ると感電する可能性がある。いわゆる「どくのぬま」状態。

14~16日の3連休は、国内の広い範囲が高気圧に覆われ、全国的に厳しい暑さとなる見通しだ。西日本豪雨の被災地のほか各地で気温が35度以上の猛暑日が予想され、2013年8月に高知県四万十市で41度を観測して以来、5年ぶりに国内で40度を超える可能性がある。気象庁は、熱中症対策として「冷房を適切に使い、いつでも水分補給できるように準備してほしい」と呼びかけている。

関東甲信が超早めな梅雨明けをしたと思ったら、もりもり発達した梅雨前線の影響で西日本が超絶な豪雨に見舞われて、どうなってるんだこれはという感じだったのだけど。今度は長期予報の通りスペシャル暑い夏が到来するという感じ。いや、元々今年の夏は暑いぞという話だったので覚悟はしていたのだけど。

しかし40度超えねえ...一日の最高気温が25度以上は夏日、30度以上で真夏日、35度以上で猛暑日ということなのだけど(最低気温が25度以上だと熱帯夜となる)、40度以上の場合の名前は無い。以前「豪暑日」と書いたらあちこちから文句が来たけど、これは当方の造語で正式用語では無いけど、猛暑の上といったら豪暑でしょということでしっくり来るのでこれでよし。

ロックはツイートやリツイート、「いいね」ができなくなる制裁。凍結とは異なり、運営が求める確認にユーザーが応えれば解除されます。ロック対象となるケースは、「長期間活動の形跡がない」「パスワードの流用などが理由で乗っ取られる危険性がある」など。つまり今回の措置は、挙動が不審、あるいは実体のないアカウントによる水増しを防ぐのが狙いと考えられます。

要は正しく利用されていない可能性があるアカウントをカウントの対象外とするもの。幽霊部員を部員数に含めない、と表現すれば分かりやすいかな。結局ロックの概念が限定的であるため、幽霊アカウントとか売買アカウントのすべてをパージできるわけじゃないのだけど、それなりに排除される可能性はあるし、少なくともフォロワーが増えるわけではない。

発酵バターと卵でコクを出したスイートポテトアイスクリームに、なると金時と安納芋2種のサツマイモの味わいが濃厚なスイートポテトソースと、食感のアクセントとなるグラハムクッキーを加えました。焼いたサツマイモのペーストをアイスクリームに使用することで香ばしさも表現した、秋にぴったりの濃厚な味わいが楽しめます。

元々和風の甘みが楽しめるサツマイモのねりねりした部分とさくさくとした土台部分の生地との歯ざわりの違いがステキな魅力のスイートポテトのタルト。それをそのままハーゲンダッツのアイスにしたという、神をも恐れぬ所業。......ではあるのだけど、スイートポテト部分はともかく生地の部分はどうやって再現するのだろう。

と思ってよく見たら、「食感のアクセントとなるグラハムクッキー」とある。ああ、あのさくさく感をグラハムクッキーの混ぜ込みで再現したわけだ。これは素晴らしい。


具体的例や語り手そのものは指摘されていないけど、似たような話は定期的に目に留まったりするので、多かれ少なかれご意見というか主張として存在するのには違いない。ただ、当方もそういう話を目にするたびに、悶絶しまくってコマンドー状態になってしまう。

ある事柄を知っていることと、それを分かりやすく説明できることはまた別の話。天才肌の人が他人への説明に難儀する、分かりにくい話となるってのはよくあることだけど、少なくとも対象の事柄をちゃんと理解していなければ、正しく説明することはできない。元々その事柄を知らなければ、理解していなければ、たとえそれが分かりやすいものだったとしても、正しいとは限らない。それって単なるデタラメじゃんってことになる。


西日本の豪雨に関する支援の動きの中でスポットライトが当てられている、いわゆる千羽鶴問題。まぁ、個人的には古着なども含めた方がいいかなとは思うのだけど、それだと言い回しが長くなるのでとりあえず千羽鶴ということで。

で、千羽鶴を折って贈る云々ってのは多分に、これだけの気持ちを込めて祈っているよ、それを形にしたから励みにしてねという感はある。Wikipediaでは入院者への贈り物として、長寿のシンボルである鶴を折って、それを1000羽もつなげたのだから、すげー効果があるよね、的なお話。まぁ、俗信だけど、大体あってる。ただ、これって大元というか由来はどうなんだろうってのは、ちょいと見つからない。民俗学的にどうなんだろうという好奇心はある。

それはともかく。千羽鶴の問題って、結局のところ、贈り手の気持ちを尊重しろ、こういう由来でこれまで行われてきたのだから今後も続けろ、受け手のことなど優先順位は低いという感はある。これって構図的に、ベルマークとか人間ピラミッドの問題と同じなんだよね。昔からやってきたから、喜ぶ人がいるから、皆がそうしているから、実対象となる人の迷惑とかは関係ない。それこそやっていることに意義があるのだから、マイナス部分など知ったこっちゃない、という感じ。

過去の経験のメリットとデメリット

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いわゆる老が、もといロートル問題とか、環境が今とは異なる昔における成功経験を引きずったまま今でもそれを繰り返そうとして弊害を生み出している今の経済界の一部の方々の話とも共通すること......というかこれが恐らくは原点なのだろうな。

人が学習し知識を蓄積してそれを活かす能力を持っている以上、過去の経験値はとても大切で、人が持つ優れたノウハウに違いない。明日には今日まで学んできたことをすべて忘れて経験もどこかに飛んでしまったら、動物未満の生活しか出来なくなる。経験を持ち、それを活かすことで失敗を回避できるし遠回りもせずに済む。さらに先人の経験をいただいて、ショートカットをすることすら可能となる。

一方でその経験が逆に足かせとなったり弊害になることもある。似たような経験を同一視してしまいチャレンジ精神をしぼませたり、前進するモチベーションを吸い取ってしまう。たとえまったく同じようなことだったとしても、昔と環境が違うのならば、何か新しい知見が得られるかもしれない。けどその可能性を否定してしまう。そりゃ結果として非効率的なものを避けることができたということになるのかもしれないけど。

経験があると自分の中で結論を勝手に出してしまい、トライが出来なくなるとの意見もあった。確かにその通り。それは効率化という観点では正しいのだろうけど、その効率化で失われてしまう機会がある。新しい物事にチャレンジするような立場では、特にこのような事例はよく考えおきたいものだ。


エアコン利用者なら誰もが経験しているはずの、いやーんな香り。芳香剤を使ったり自分で隅々まで掃除をしたり、さらには業者に任せてもいいのだけど、なんだかどこからにおいがするのか、原因はどこなのかという特定がし難いもので、色々ともどかしい感はある。

で、そのにおいが全部完全にパーフェクトに消えるわけではないのだろうけど、手法の一つとして挙げられていたのがこれ。結局はにおいのもとが全開状態が続くことで流れてしまうというものらしい。ただこれ、技術的な裏付けがないのでどうなのかなあ、ということで数日留保していた次第。

「気楽にできる」これ大切

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これは単に今件の話に限らず、人の行動性向全般に言えることではあるのだけど。何らかのプロセスを踏む場合、そのプロセス自身が大きなハードルになる。安全性を鑑み、色々とチェックを用意すると、その途中で「もういいや」と断念してしまう。

公共機関の調査でも、調査項目を増やして細かい事を聞きたいけど、項目を増やすと書くのが面倒になっていい加減な回答になったり回答項目が書かれなくなったり、さらには調査そのものをパスしてしまうことになりかねないので、あえて項目を減らすなんてこともよくある。

その観点で、ハードルが低い、すぐに実行できるってのは重要な視点。


先行する形で記事にした、自動車運転免許証の更新での講習ビデオでも語られていた話。講習所内は撮影厳禁なので記録は出来なかったのだけど、たまたま同じ日にこんな形でツイートがあったので、ざくっと引用する形で。

運転中にちょいと着信があったとかゲームが気になったとかでスマホをチェックする。ながら運転ってやつだけど、ほんの数秒だし、ちゃんとハンドルは持っているし的な大丈夫だー感覚でやっているとヤバい目に会うよ、というもの。講習ビデオでは時速40キロで3秒目を話していると33メール程前進してしまい、その間に飛び出してきた人に衝突という事例があったけど、今ツイートでは1秒間あたりの前進距離が書かれている。

一般道の走行スピードが時速40キロぐらいだから、それでの1秒で11メートル。ちょうとスピードを出すと17メートル。細い路地裏などで慎重に走っている感じで時速20キロでも6メートル。3秒ならばそれぞれ3倍で、しかもその間は前方不注意状態になる。

自動車免許証の更新をしてきました

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最近はプライベートな件で色々とごたごたしていてモチベが底状態が続いていて、最低限のルーチンワークしかできない状態なんだけど、それでもやらなきゃならないことは多々あるわけで。自動車免許証の更新もその一つ。そういやそろそろかなあと思っていたら更新時期だよ~というハガキが来て、できるうちにやっておかないとということで、時間を取ってさくっと更新手続き。

とはいえ、出先はともかく自宅からだと一番近い手続きができる場所まででも、自転車で30分以上はかかったりする。さらには普段足を運ばない場所なので、事前に調査をして道に迷わないようにしなきゃならない。まぁ、5年前にも行った場所なので、記憶を掘り返しながら、今回は迷わずに済んだけど。


以前pixivがクリエイター向けの支援システムを構築して場として提供するpixivFANBOXというものを作ったよって話を記事にした時に、当方自身も使ってみたいけど色々と面倒だし、そもそも当方は小説家でも無ければ絵描きでも無いし漫画家でも無いしバーチャルユーチューバーでも無いのにどうしろというのかという話があり。

一方でちらほらと定期的に、著書を買いたいとか何か支援できる手段は無いのかという問い合わせがあって、そういう時にはまぁ、こんなのもあるよということで 続きを読む: pixivFANBOX的な支援プログラムの検討とか

善意と折り鶴と自己満足と

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西日本の豪雨に絡んだボランティアとか救援物資の話。多分に流通網の問題ということもあり、専門筋に任せるようにするのが一番効率的で最終的には多くの人が救われることになる。個々の思いはリソースとして、関連組織(無論インチキなアレ的なところでは無く)に現金の形で提供すればいい。というか、そういう使い方をするための社会の仕組みがお金なのだから。

ふるさと納税を使うってのも一つの手。納税とあるけど結局は控除が受けられる寄付金だからね。

で、善意を成したいという気持ちは分からないでも無いのだけど、それが現実離れをしていたり、相手の実情を無視していたりすると、結果としてはむしろ迷惑だったり邪魔だったり弊害となったりする。指摘されている通り、善意という名の免罪符を振り回す悪人と何ら変わり無くなる。「北斗の拳」に出てくる下っ端の悪役の人達と同じ。

キユーピーは、主力商品「マヨネーズ」のキャップの穴を、従来の一つから3個にすると発表した。8月3日から順次出荷する。マヨネーズを出す穴の大きさも従来の約3分の1で、細い線を3本同時に描くことができ、サラダやお好み焼きなどを見栄え良く仕上げられるという。新たなキャップの採用は16年ぶり。

現在は細口、そして星型と2種類の出口が使えるダブルキャップ方式となっている。ちょっぴり使いたい場合は細口、たっぷり一度にばっと出したい時は星型。双方ともオシャレっぽい感じではあるのだけど。

で、今回、350グラムのサイズに限り、キャップの口を3つ穴にするとのこと。「出す量を増やして消費を激しくさせる」という話もあったけど、元々大きく出すキャップの穴もあるから、それは当てはまらない。説明では「見た目が良くなる」「まんべんなくかけられる」「料理店みたいなビジュアルになる」との話で、実際に写真を見るとその通りだったりする。

よもぎ餅の豆乳飲料とかマジで!?

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キッコーマン飲料株式会社は、8月20日に、「キッコーマン 豆乳飲料 よもぎ餅」200mlを全国で新発売します。「豆乳飲料 よもぎ餅」は、よもぎのさわやかな香りとあんこの甘みが口の中に広がる、"和スイーツ"感覚で飲んでいただける豆乳飲料です。小腹が空いたときや食後のデザートにおすすめです。

スーパーなどの健康飲料コーナーにずらりと並んでいるキッコーマンの豆乳飲料を見るに、ガリガリ君とタメをはれるよなあという感想しか浮かんでこないのは当方だけではあるまい。あのバラエティ豊かな味わい自身が特徴の一つになっているのだろうな。選ぶ楽しさがあるってのはいいことではある。

今回そのキッコーマンの豆乳シリーズから登場するのは、よもぎ餡。あまり想像できない。でも事実。説明によるとチョコミントなどのスイーツ感覚の豆乳飲料が好評であるのと、和スイーツ的な豆乳飲料の需要があるということで、昨年好評だったおしるこ、マロン、焼きいもと共に、よもぎ餡を新人として追加投入するという話。なんだか和菓子屋さんみたいな話になってきたな。

ボランティアの注意と千羽鶴と

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西日本の豪雨でボランティア周りの話がまた出てきて、いわゆる野良ボラに留まらず、善意の行動を悪用する界隈が策動している動きも多々見受けられるので、覚え書きとして。ボランティアだろうと何だろうと、活動する人はプロの労力を求められるし、リスクも生じる。いわゆる二次災害が発生したり、現場の足を引っ張るだけのような存在は、正直邪魔でしかない。

「だって自分の気持ちが」「正しい事をしようとする思いを無下にするな」というご意見も毎度毎度いただくけど、それはあなたの都合であり、当事者、該当地域の実情など二の次にした時点で、自分勝手な、自己満足のための行為でしかないのと同じ。


当方のツイッターのタイムラインでも指摘されているような話がちらほら出てきたけど、昔にも似たようなものがあったよねということで華麗にスルーしていたら、公的レベルでデマだよとの注意喚起が確認できたので、色々な意味で覚え書き。

先日からの西日本での豪雨。気象庁では「平成30年7月豪雨」と命名したようだけど(【今般の豪雨の名称について】)、それに合わせてソーシャルメディアを中心にこんなデマが出回っているとのことで警察から改めて注意喚起が出されている。まぁ、中にはネット上のデマをわざわざプリントして貼り付けているってのもあったとの写真も出ているし、単なるネットデマということで留まらないのが残念なお話。

こういうデマはよかれと思ってということで容易に拡散されやすいし、それがデマを流したいという意図を持っている側(そのデマの情報を広めて混乱させたいという直接的な意図だけでは無く、関連情報の信ぴょう性を高めさせたり、単に注目を集めたいだけだったりとか色々)には都合がよい話だからね。何か追及されても善意でやった、本当かと思ったと釈明ができるし。

まぁ、この類のデマはその意図も併せ、前からずっと発生するタチのものだったのだろう。昨今ではネットとソーシャルメディアの普及で、そのデマを発生させやすくなったし、広めやすくなった。検証もされやすいけど、広がる方がスピードが速いのが始末に負えないって感じではある。

各地に甚大な被害をもたらした梅雨前線は活動を弱めながら日本海まで北上。今日9日(月)は日差しが戻ってきています。気象台は九州北部、中国、近畿、東海、北陸地方の梅雨明けを発表しました。いずれも平年に比べ10日前後早く、去年に比べても早い梅雨明けです。

関東甲信が6月中に梅雨明けして超早っと思っていたら発達した梅雨前線が停滞しまくりでエネルギー補充されてて強い勢力を保ったままで雨降らしまくりで西日本を中心に超豪雨となって大変な今日この頃。当方がどたばたした昨日のうちに、九州北部、中国、近畿、東海、北陸が一気に梅雨明け。平年と比べて、去年と比較してもかなり早いので結構なネタになるはず......なんだけど、あまり騒がれていないのは、西日本の大雨でそれどころじゃないからだろうな。

まぁ、気象庁の梅雨明けはあくまでも現時点では「らしい」ってだけで、今後、具体的には秋口になって実データを検証して確定値が出る際に、修正される可能性がある。今回の早い梅雨明けも、今後修正されるかもしれない。どの道、梅雨明け宣言されたら必ず雨は降らないっていう話じゃないからね。


ツイート内で答えを書いてしまっているので興ざめではあるのだけど。先日の出張の帰りに見かけた、JR東の駅構内でのパンフレットでの違和感の正体。なぜかドクタースランプのアラレちゃんがパンフレットに大写しとなっている。インパクトはあるし、パンフレットのイメージイラストとして悪くない、むしろいいよねってところなんだけど、なんでこの時期にドクタースランプが? その理由はどこにも書いてない。JRの公式サイトとかSuicaのページを調べたけど、その説明は無し。

「珍種謎肉」シリーズは、"謎肉*" の新たなおいしさを提案するカップヌードルの新シリーズです。 第2弾となる「カップヌードル シーフードヌードル ガーリックシュリンプ味」に採用したのは、魚肉と大豆をベースに香ばしいえびの風味をきかせた「えび謎肉」です。スープは、おなじみのシーフードヌードルのスープにローストしたガーリックをきかせ、レモンの風味をアクセントに加えました。さらに、「えび謎肉」から香ばしいえびの風味が染み出し、濃厚で香り豊かな一杯に仕上がります。ハワイのB級グルメであるガーリックシュリンプをカップヌードル流にアレンジした夏にぴったりの一品を、ぜひお楽しみください。

昨日は日清から山ほどの新作リリースが登場していたのだけど、中でも目を引いたのがこの「カップヌードル シーフードヌードル ガーリックシュリンプ味」。いや、当方自身はシーフード系はまったく苦手なのだけど、パッケージの「珍種謎肉」ってなんだよ、それってのと、リリースの「えび謎肉」という言葉につられてチェック。

説明によると、例のカップヌードルシリーズに入っている謎肉にスポットライトを当てて新しい美味しさを提案する「珍種謎肉」シリーズなるものがいつの間にか登場してて、これが第二弾なのだそうな。ちなみに第一弾は6月11日に発売された「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」に入っている「チリ謎肉」。知らなかったよ、そんなの。

で、今回の謎肉は「えび謎肉」。魚肉と大豆をベースに香ばしいえびの風味をきかせたってことだけど、見た目が白と朱色でなんだか海老せんべいみたいな感じ。謎肉というよりは未来の簡易食品みたいな雰囲気。

大人の迫撃砲は面白そうだね

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一発一発撃った後のリアクションがいちいちかわいくて、迫撃砲というテーマでありながら何となくほほえましさを覚えてしまう、海外のおもしろ動画を見ているような錯覚を覚えてしまう発射シーン。弾道を見るに、大した飛行距離は無さそうだけど、雰囲気はすごく出ているよね。

何の役に立つんだといわれても、自分の満足に役立つとしかいえないけど、だからこそとても良さげ。なんだか旧日本軍の擲弾筒みたいな感じもするな、これ。

まんがタイムきらら2018年8月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2018年8月号
↑ まんがタイムきらら2018年8月号


表紙は「けいおん!シャッフル」。ビックリマークは1つ。果たしてあのブームから結構時間が経ち、社会の需要も変化しているけれど、再び受け入れられることはありや否や。

電車内での女性の化粧行為

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朝の通勤電車。1日の始まりはさわやかな気分でいたい。しかしながら、乗客のマナーの悪さでさわやかな気分が吹き飛んだという経験をした人は多いだろう。ヘッドフォンからの音漏れ、食事のニオイ、騒がしい人たちなど挙げればキリがないのだが、「化粧をする女性」もよく議論されるトピックである。

電車内は不特定多数の人が密閉された空間で一定時間を過ごさねばならないという、まさに公共の場。当然、公的なレベルでのマナーが要求されることになる。主に女性による化粧もその一つではあるのだけど、女性側から色々とクレームが来たようで、鉄道運営会社が年一で実施している「電車内でのマナーで気になる項目」の選択肢そのものから外されてしまい、ランキング上には挙がって来なくなってしまった。似たような話としては混雑時のベビーカーの利用がある。何だか変な感じではあるのだよな。

で、それはともかくとして。電車内の女性の化粧。まぁ、男性でもいいのだけど。これは正直なところ、ケースバイケース。超満員の中でもりもり化粧をして、強いにおいが車内に蔓延したり、隣の人に粉が舞い散るような状況は絶対アウト。一方で、すいている状況でちょいと口紅を指したりするぐらいは構わないのではないかな、という気もする。


新聞にしてもテレビにしてもラジオにしても、不特定多数に向けた情報発信手段であり、しかもそれは原則として一過性で、さらに権威立てられた存在である。その立ち位置から発信された情報はまるで洗脳電波であるかのように受け手に受け入れられてしまう。電波を使って電波を流すとは何事だという下らないシャレまで出来てしまうほど。さらに受け手の時間を占有し、印象を自由に操ることもできてしまう。

指摘されている通り、Windows8が導入された際に独特の仕組みから、多くの人がパソコンにWin8を入れればタッチパネル対応になると勘違いしたという話は繰り返し伝えられた。けれどそれがどこまでの度合いだったのか、問い合わせが殺到したのか、実証する手立ては無いし、メーカーサイドからその類の発表は無い。ゼロかそうで無いかで判断すればゼロでは無いのは事実だけど、ゼロで無いから100%というわけでは無い。雰囲気的には例の「二分法の罠」に似ている。一杯来たよ、多数の人が問い合わせたよというのと、問い合わせがあったよというのでは別。

こういう形で報じた方がウケはいいだろう、少数事例を挙げても「そういうことがあるのね、たまにね」で終わってしまうから、「たくさんの人が事例として挙げられるのだよ」と表現した方が注目してもらえる。明確に表現しなくても多数の時間を費やせば、そういう風に誤認してくれるだろう。けれどそれは演出の領域で、報道の区分を大きく逸脱している。「往々にして」「との意見もある」「という例がある」という言い回しが使われていたとしても、それに長文が使われたり、長い時間をかけて放送されたり、繰り返し用いられたら、たくさんの同様の事例がある、多くの割合で生じていると認識してしまうのだな。ちょいとベクトルは異なるけど、繰り返し同じCMが流されたら、流行っているように思えてしまうのと同じ。

若者が本当に欲しかったもの

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正しかろうが間違っていようが広告手法としては目立てばいいのであって、どれほど反発を受けていたとしても「これで成功」的なことを、広告を出した側は思っているのだろうけど。まぁ、大体ツッコミされている通り、現状の若者の大部分が求めているのはそういう話では無く、優先順位としては指摘されている通りの、ごく普通のルールの遵守や倫理的に正しい事の履行だったりする。例えばサービス残業なる言葉が一般化している状況は、どれほど若者から求められている環境だといえるのかな、と。

そういう話がちゃんと社会の大部分で浸透してはじめて、かっこいい時計やら高そうなスーツやらいいクルマが求められるわけで......ってあれ? 「かっこいい時計」とかなんか逆に違和感を覚える。ということで調べてみたら、どうやらスマホ広告で出てきたらしく、ウェブ上では見つからず。

まぁ、同時に、この類の需要があるんじゃないかなと思っている層が確実に存在するのも否定はできない。何しろ例のモチベーションなんちゃらとかいう、社員教育を何だと思っているんだ的な社内ポスターと講習会の会社が大いに受けている状況だからね。

無論、それが正しいとは思わないし思えない。


ツイッターは他のソーシャルメディアと比べてもとりわけ、非常に簡単に他人の発言を自分の発言として再配信できる、いわゆるリツイートがしやすい仕組みとなっている。これがツイッターの特徴であり長所でもあるのだけど、同時に短所でもあったりする。

それは不確かな、怪しい発言ですら容易に、さくりと自分の発言と同等のものとしてリツイートしてしまうこと。普段から信ぴょう性が高い発言をしている人、フォロワーの方のものならともかく、他のフォロワーの方のリツイートで回ってきた怪しげな、少なくともアカウントの信ぴょう性が見た目では分からない人の話を、面白いから、興味があるから、ウケそうだからとの理由だけで、さくっとリツイートしてないかな?

それってポストに投函されていた、送り主が書かれていない、あるいは身に覚えのない小包を勝手に開けたり、頼んだ記憶が無い荷物が宅急便で送られてきたのに受け取ってしまったり、知らない人からの電話の内容を信じて銀行口座にお金を振り込むのと同じぐらい危険なお話。

リツイートをする前に該当者のプロフィールを確認するのはもちろん、そのアカウントをたどって前後10個ぐらいのツイート内容をチェックし、果たして自分の発言としてリツーイトしてよいのか否かをチェックする癖をつけたいところ。

もちろんこの行程は面倒くさい。特にスマートフォンを利用している場合、画面も狭いしインターフェイスもアレだし、何でここまで苦労して確認しなきゃならないのかと思うかもしれない。でも自分に襲い掛かるかもしれないリスクを考えたら、その手間など安いもの。あるいは面倒ならばその類の怪しいツイートはリツイートしなきゃいい。もしかすると不当なお話、さらには不法行為を手助けしてしまうことにすらなるかもしれないのだから。


まさにタイトル落ちなお話になってしまうのだけど。先日の某宗教団体に絡んだ報道に関して、報道では無く一次資料として法務省自身が何らかの発表を公式サイトで行っていないかと確認した時に気が付いたもの。

ぱっと見をした時には何か別のサイトにアクセスしてしまったのかと目を疑ったけど、間違いなく法務省。他の官公庁でもちらほらと見かけるようにはなったのだけど、よもや法務省のサイト、しかもトップページで見かけるまでになるとは...そこまで汎用化しているってことで、希代の成功事例として後々まで語り伝えられるのだろうな。

まぁ、実際、何か事案があった時のいらすとやさんの対応の早さとその画力に関しては、誰も否定はできまい。

「知らない事は検索できない」

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無論こういう話がすべてではないけど、そして昔から多かれ少なかれあった話ではあるのだけど。以前本家サイトで【「ググる」と「教えてくん」と「連想」】でも説明した通り、インターネットの普及で調べる行為のハードルが非常に下がり、しかも調べられる領域がけた違いに拡大しても、その調べる領域そのものを知らないのでは、調べようがないというジレンマに陥ってしまう。

仮に関連連想法的なものを身に着けていれば、直接該当項目の知識が無くとも、得た情報のみで色々と連想して紐づけをして、当たりをつけていくことはできるけど、それでも手間がかかるし正解にたどり着けるかどうかの保証はない。だったらはじめから広く浅くでも知識を土台として身に着けておき、そこから手を伸ばして知識の深淵に触れられるような体制を整えておいた方がいい。基礎知識の習得ってのは、こういう観点でも必要不可欠であるってのが分かる。


熱中症リスクが本格的な季節になると、この話が毎回上がってくる。確かにコンビニやドラッグストアではこの2種類が並んでいてどちらがどちらだっけという脳内記憶を掘り起こすことになるのだけど、それぞれの誕生時の思惑はともかく、実情としては双方とも清涼飲料水には違いない、と。思惑と実情は別よ、的な。

まぁ、熱中症の対策としては、まずは冷やすってのは欠かさずに。水分や塩分補充も必要ではあるけどね。水飲んで塩分摂取したら、暑い場所に居続けていいってわけじゃない。


作業工程そのものは数分で済んでも、そこに至るまでの準備とか経験とかノウハウの習得とかが数十年にわたっており、その蓄積の結果として数分でできたんだよね、だからその数分だけで物事を判断しちゃいけないってのは、何度と無く繰り返し説明しているお話。けれど、それが分からない大人ってのは意外に多く存在している。悲しいけれど、これ現実なのよね。

小説なんて適当に頭の中に思い浮かんだことをぱちぽちとタイピングしてりゃできるのだから、これぐらいの量は数日で済むよねとかいうのが例で挙がっているけど、技術職とか創作系の仕事はこの類の誤解というか蔑み的な扱われ方が案外多かったりする。

当方も調べものとか書き物を結構しているけど、それらへの評価は得てして同じようなもの。結果として何も出せない、何も出てこないという精査の結果を出しても、それがイコール何もしていないという判断が下されてしまう。色々調べて探って試行錯誤を繰り返し、結果が数行のものだったとしても、その数行のテキストのみで評価され、「こんなことに対価を求めるの?」と鼻で笑われ、さらには逆切れされてしまう。文章、テキストにしても、こんな当たり前なことをわざわさ書くなと馬鹿にされる。

JR東日本は2018年7月6日、2017年度の管内すべての駅の乗車人員などのベスト100位までのランキングをホームページで発表した。


それによると、1位は新宿駅(1.2%増)~10位北千住駅(1.6%増)までのトップテン(別表参照)は2016年度と変わらなかった。特に1位の新宿駅、2位池袋駅(1.2%増)は記録が残る1988年以来、不動のツートップを維持し続けている。


元記事では私鉄の乗り換え動向の変化で渋谷駅の利用客が減ったという話が結構注目されているけど、あえて全体的な流れとして。大元のタイトルでは「JR乗客数」とあるけど、正確には「JR東管轄内の駅の実情」であり、他のJRの駅の動向は含まれていない。国土交通省あたりで全体的なデータが提供されているといいんだけどね。

また、今件の値は乗車の人数のみで降車は含まれていない。まぁ、管轄を超えて移動する人も少なく無いだろうけど、逆にJR東以外のところからやってきて降りる人もいるだろうし、そこまで気にしたらきりが無い。


厳密には昨月半ばあたりから、旧本家サイトや大元のJGNNサイト、そして新サイトの画像サーバーで借りているファーストサーバーのゼンロジックの調子が今一つだった。まぁ、一時的な短時間メンテってのは良くある話だし、メンテをするってのはそれだけちゃんと管理が行き届いている、精査が行われているからだよなあ、という判断をしていた。

のだけど。ここ数日、不具合というかアクセスが困難になる状況がたびたび発生。画像サーバーにアクセスできずにグラフが非表示となったり、FTPでファイルをアップしようとするとFTPそのものがつながらない時が生じたり、メールのチェックでエラーが出てメールサーバーにログインできなくなったり。ぐぬぬという感でメンテナンスのサイトを見ていたら、どんどん報告する期間が短くなり、メンテをしています、直りました、復旧がイマイチだったのでもう一度メンテ、状況が改善しませんでしたのでまたメンテなんて話が繰り返され、最後には数分前に「しゃーないので全サービス止めて突貫的な長期メンテするわー」というメールが届く。

着信してから7分後に全サービス停止。ちょっと待って、サービスにはメールサーバーの運用も含まれているので、送信したあとの7分間にメールをチェックできていなかったら、それすら分からなかった状況だよ、これ。

まぁ、ダイナミック好意的解釈をすれば、それほど無茶苦茶な対応をしなきゃならないほど、状況はアレだったということになるのだけど。

「有害図書」の定義

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例の軽減税率関連で「自分達で自主規制して勝手にR18的な性的っぽいものをパージするから、雑誌にも軽減税率適用してよ、ねぇお願い」的な話を業界団体がドヤ顔で主張したことが明らかになり、色々とアレがナニな状態であることに関して。まぁ、業界団体自身で表現の自由とか子供のために云々といいながら、こういうことをしでかすのは、やはり老が、もといロートル的な人達が上を固めてしまっているのだろうなぁ、悪癖だなというのが率直な感想ではあるのだけど。

そもそも「有害図書」の定義とは何だろうかという指摘もまた色々と考えさせられる。性的なものの有害性はどれほど科学的、論理的に証明されているのか。単に大人が見せたくないという感情論を振り回しているだけではないのか。有害がなぜ性的な方面だけなのか(暴力的な部分も含まれるだろうけど。要はRG18的なもの?)。その仕切り分けが曖昧で、裏付けもないまま、一部の人達の好き勝手に判断させてという図式はどうなんだろう。

単純な「有害」という話となれば、R18とかの性的なもの以外にも色々とある。エセ科学とかニセ医学本が良い例。それを自主的にパージできない、しようとしないのはなぜだろう。儲かるから? アレはありでコレは無しという判断の正当性はどこにあるのかな。

九州、中国に続き、近畿にも大雨特別警報が発表されました。近畿地方では記録的な大雨で土砂災害の危険性が極めて高いエリアがあること、河川氾濫の危険があることから、6日(金)22時50分に京都府、兵庫県に大雨特別警報が発表されました。近畿地方で特別警報が出るのは桂川が氾濫した2013年9月の台風18号上陸時以来です。


これで6日(金)17時10分に発表された福岡県、佐賀県、長崎県、19時40分に発表された広島県、岡山県、鳥取県に加え、8府県に特別警報が発表されたことになります。


ただでさえ力の強い前線が台風の影響を受けて威力を増す形となり、東西日本にかけて雨をもたらし、特に西日本では大量の雨が降り続く形となっている。ヤフーの天気・災害情報を見ても、警戒文言ばかりで埋め尽くされ、スマホ表示だとこれまでに見たこともないような状況に。ソーシャルメディアでも中継的な動画が山ほど流れてくるけど、フェイクやら過去のネタの悪用の事例もあるので、どれが正しいのか判断し難いのが困りもの。


この類の調査はなかなか社会の現状を表すものとしては出てきにくいし、自分はどうだったっけ、自分の時と違いは生じているのかなという興味はあるけど他人のことは分かりにくいので、結構価値のあるお話。

小中学生に限れば、宿題を計画的に取り組んだのは3割強ぐらい。残りは気が向いたらとか終わり間近に慌ててとか。まぁ、計画を立てるってことそのものを知らないのかな。


先日発表された情報通信白書。先行する通信利用動向調査の内容も訂正後のものになっていたし、昨年より一か月ほど前倒しでの発表だし、随分とドタバタしたのではないかな、という感はある。

一応ざっとチェックして、詳細データを取得できるHTML版の発行待ちモードなのだけど、記事にはしないものの気になったデータをいくつか抽出。まずは海外から日本に来る人が参考にしたデータ。個人ブログとかSNSが結構強い。テレビ番組って案外頼りにされてないんだな、と。


アルバイトの方々は通常単純作業がメインの業務となるわけで、そこにはスキルの高低はさほど関係が無い、ように考えても良いはずなのだけど、実際にはどのような業務においても慣れ・不慣れがある。同じポジションにいる人でも、てきぱきと正しく作業をこなしてくれる人もいれば、なんだか色々とダメダメな人もいる。

その判断は色々な切り口でできるのだけど、その切り口のうちお店側でできる領域でレベル分けをして、お客側にも分かるようにしたのがこの仕組み。いわば内規的な仕組みをお客側にも披露して確認できるようにしたもの。階級章とか勲章みたいなものかな。

公的機関の建物でもこういう仕組みのものは結構あるのだけど、利用者側にも分かるようにしたのは好感が持てる。指摘されている通り、これなら利用客側もハッピーになれる。

居酒屋チェーンの串カツ田中ホールディングスは5日、全席禁煙を始めた6月の既存店の売上高が、前年同月より2・9%減ったものの、来客数は2・2%増えたと発表した。会社員や男性グループが減る一方、家族連れが増えたという。

昨今では喫煙者比率が減って健康志向の高まりやら東京都の例の条例の話もあり、飲食店でも分煙どころではなく全面禁煙したらどうかという話が論議されている。喫煙者にはツラい話で確実に喫煙者分の来客は減るけど、たばこの煙を嫌っている人の来客分は増えるかもしれない。社会的イメージとしては少なくともマイナスにはならない。色々と判断は難しいところ。

お店の様態や客層によっても判断は違ってくる。例えばパチンコ屋で全面禁煙をしたらどうなるか。まぁ、現状ではありえない話。

で、今回は串カツ屋......というか串カツベースな居酒屋さんで全面禁煙をしたら、客数が増えたというお話。従業員からのウケもいいし回転率も上がった。しかし売上は減ってしまったという。


画像を見た時の第一印象は「何か変だ、違和感がある」、そして「ひっくり返ったのかな」。そして説明を読んで「ああ、なるほど」とコロンブスの卵的な理解を得た次第。

要はパスタだけ温める時間で、ミートソースは改めて温める必要は無く、缶やらレトルトパックに入れているソースをそのままお皿に敷いて、その上にパスタを置くことでソースまで温まるという次第。指摘にもあるけど、カレーにも応用できそう...だけど、ご飯にパスタほどの熱量が無いと、ぬるいカレーライスができてしまう(笑)。


先日の【アマゾンのプライムデーは7月16日スタート】で伝えたように、今年のアマゾンでのプライムデーは7月16日から。他のオンライン通販サービスもこれに併せて何か動きがあるかなあとチェックをしていたところ、トイザらスのオンラインサイトでこんな表示が。

単純計算すると、開始は7月18日か19日になるのかな、これ。まぁ、期日に近づけば専用ページも用意されるはず。

一応お題目は「トイザらスオンラインの4周年記念」ということなので、プライムデーとかぶるわけにはいかなかったようだ。まぁ、プライムデーで余韻がある状況で「こっちでもセールスやるよー」とした方が、効果は高そうではある。

54字の物語のミニミニ文学賞

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先日の【54文字の原稿用紙の投稿の正体】の話。世の中の流行り廃りというのは面白いもので、キャンペーンが終わった後に「54字の物語」を使ったネタ話がツイッター上で流行り出すという不思議な展開に。

で、せっかくだからということなのか、PHPでは無いけど「54字の物語」の著者自身がちょっとした文学賞を作って応募するよという形になった。賞品もPHPの時の半分だけど悪い話じゃない。むしろ著書とサービスのプロモーションとしては最適のタイミングだという感。

前線の影響で東西日本がえらい雨に

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先日から近畿地方に住んでいる方々を中心に警報が鳴りっぱなしだとか河川の増水が著しいとの話が相次いでいる、前線の活発化による大雨。関東地方はそれほどでもないかな......と思っていたのだけど、明け方から大雨でダメだこりゃ状態。すでに時間をもらっていて、自転車でないと行けない場所の病院に通院する必要があるのだけどなぁ。

幸いにも当方の自宅も業務先も行動領域も、洪水でヤバいようなことになる場所ではないのだけど、やはり河川に近いところは何か所かあるので注意をしなきゃいけない。今回の大雨は突発的な豪雨になることもあるとのことで、油断は禁物、大敵。

雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西尾 啓治)は、『雪印コーヒー チョコミント』(500ml)を2018年7月17日(火)よりを全国にて期間限定発売いたします。


『雪印コーヒー チョコミント』は、定番の「雪印コーヒー」の味わいに、チョコの甘みとミントの爽やかな風味を付与した期間限定の「雪印コーヒー」です。チョコソースとミントソースを使用し、夏にぴったりの爽快感あるスッキリした甘みが楽しめます。


元々夏場になるとチョコミント系のスイーツが増えるけど、今年は特にその傾向が強いのは、インスタ映えなどのソーシャルメディア映えが一因ではないかという話は先日したばかり。続々登場するチョコミント系新商品に、こりゃチョコミントのフルコースが出来るのではとか、チョコミントステーキとか登場しそうだなと考えてしまう。

で、今回登場するのは、雪印コーヒにチョコミントの要素を加えた、雪印コーヒーチョコミント。なんだかここまでくると、フェイクネタではという感すら覚えるぐらいの驚きぶり。でも事実。

 首都圏の駅前や繁華街で立ち飲みの居酒屋が増えている。出店や運営のコストを下げて低価格の酒や料理を提供。幅広いメニューをそろえる大手チェーンの居酒屋が苦戦するなか、節約志向や残業削減で早帰りする会社員らの「ちょい飲み」客を取り込む狙いだ。


ホットペッパーグルメ外食総研の稲垣昌宏・上席研究員は、会社員の飲み方の変化を指摘する。「働き方改革などで、同僚と飲む機会が減っている。団体客相手の『大箱』の居酒屋は苦しい。立ち飲みは客にとってコストパフォーマンスがいい。好調な中食(なかしょく)とも価格で戦える」と分析する


狭い仕切り部屋に半ダースから1ダースぐらいのメンバーが押し込められ、その中で大騒ぎをしながら小物の料理を次々に選んで食べつつ酒を飲み、たばこを吸いまくる。そんなイメージの居酒屋というか飲み屋が廃れつつある......というか、そういうスタイルでは無く、個人で、あるいは多くても二人か三人でちょいと立ち寄る感じで、わざわざ席を取らずに立ち飲みで料理を楽しんだり酒を飲み、話を交わし、食べ終わったらサクッとその場を離れるという「ちょい飲み」「立ち飲み」が良い具合とのこと。

で、専門家の話として「働き方改革などで同僚と飲む機会が減って、団体客相手の商売は難しい」云々というもの。何だかあっているような間違っているような。まぁ、朝日新聞だし、どこかでこじつけて今の社会体制を批判しないといけないという社是でもあるのだろう。

発売30周年を迎えるスーパーカップからインパクトのある新商品が登場。定番のシーフードにバニラの香りと味わいが口いっぱいに広がる新感覚の一杯【発売日・発売地区】2018年7月30日(月)・全国(スーパー、コンビニ等)


大盛りカップめんのパイオニアであるスーパーカップは、味わいや量での満足感を得られる食べごたえのあるカップめんを追求し続け、今年発売30周年を迎えます。今回、節目となる年にインパクトある商品を新たに開発しました。まろやかなシーフードスープに後がけのバニラ風味のパウダーを加えることでバニラの香りとコクをしっかりと楽しむことができ、食べごたえのある大盛りラーメンもどんどん箸がすすむクセになる一杯です。大盛りカップめんを30年間盛り上げ続けてきたスーパーカップにしか出来ない新たな可能性に挑戦した一杯に仕上げました。


第一印象は例のスーパーカップアイスにしてはちょっと奥行きがありすぎるな、そして第二印象は「なんで熱湯3分なんだ? コンビニで時折見かける、電子レンジで作るタイプのアイスの派生形なのか」、そして気が付く「これ、アイスじゃなくてラーメンだ」。

確かに記念品的なポジションとして面白い企画の商品を作るのはありだけど、よもや大きさをアピールするために、別ジャンルの商品のネタを持ってくるとは。しかも何気にデザインが巧みなので、ちょいと見ではアイスクリームと見間違えてしまう。


これは以前にも、自分自身で命を落としてしまう人の心境として説明をした気がする。貧困という話に限らず、マイナスの観点でとらえてしまう事象すべてにおいて言えること。たとえその時点、ちょっとした未来においても良くない話があるとしても、それを経た上での先に状況の改善があることが確証されている、分かっている、期待ができるからこそ、人は歩み続けることができる。

人が努力を続けられるのは、そのツライ努力が報われるという確証、想像ができるからこそ。毎日10キロマラソンをしても、絶対に健康にはプラスとならないし体重も減らない、精神的にも鍛えられないと分かっていたら、誰がそんなことをするものか、的な。いやマラソンというよりはうさぎ跳びとか人間ピラミッドの類の方がいいかな(やっても意味が無い、むしろネガティブな影響しか生じない)。

貧困においても、その時期においてお金周りがツラいよね、というだけなら、なんとか我慢できる。このツラい時期を乗り越えれば、楽になれるよという希望があるから。ところがその状況がずっと続くとなれば、苦しみは絶望的なまでに大きなものとなる。要は瞬発的なものか、継続するものかの違い。


キャプテンアメリカが持っている、いかにもアメリカンな無敵シールド。あの形のパンケーキが作れるフライパンというのだから、ファンにはご機嫌フルスロットル状態なのはダイナマイト理解できるというもの。これにストロベリーとかブルーベリーをかけて、さらにそれっぽくしたいよねえ、的な。

1日20本以上たばこを吸う人は吸わない人に比べて交通事故で死亡する危険性が1.54倍に高まることが分かりました。相田准教授は、運転中にたばこを吸うことで事故につながっているケースが多いと分析しています。

先日出先で信号待ちをしていたら、目の前を通るトラックがどうみてもスマホを見ながらの運転です、本当に怖いですね的な状況を目視しているだけに、喫煙云々にスポットライトを当ててこういうバッシングをするのはどうよというのがタイトルを見た上での第一印象。

その上で本文を読み、それでもどうも曖昧としているので、さらに一次ソースを探って確認したのだけど。どうも話としては相関関係以上のものでは無い。そして運転中の喫煙では無く、あくまでも喫煙者が要素の一つで事故も交通事故とはいえ自動車事故には限定されない。

論文の結論としては、運転中の喫煙は注意が散漫になる、運転自身以外の要素に注力が分散するから事故が起きやすくなる、だから運転中の喫煙は携帯電話同様に法的規制をしろ、というもの。まぁ、確かに運転中に喫煙をすると、灰の問題とかで注意が削がれる可能性は否定できない。


発想の転換というのか需要の多様化というのか。商品の小サイズ化が新たな需要を生み出す事がある。小分けタイプの増加は小世帯化とか高齢化とか、少ないものを少しずつ多種類で食べたいという需要に応えたもので、例のステルス値上げという話も昨今では大よそ的外れって感じ。

で、今回指摘されたのは、例のカップヌードルをお椀で食べようというもの。「家飲みのシメにいい」とか、最強のキャッチフレーズだよね、天才的だよという感はある。飲みの締めにラーメンは欠かせないという人も多いけど、一人前だとちと多い。ならばお椀一杯分で......という気持ちにフルスロットルで応えてくれる。


時々消費者庁のツイッターアカウントなどで注意喚起が成される、古い家電の耐久性とかトラブルの問題。経年劣化が生じるのは仕方が無いし、昔の家電は基準の上で今と比べると曖昧なところもあったので、毎年使っていても実はもうヤバい状態かもってなるのは仕方が無い。そういう観点では、気づきを与えてくれるのは嬉しい話。まぁ、例えば自動車とかならディーラーが「そろそろ新しいお車を」的なアプローチをかけてきたり、保険なら「新しい商品だと今のよりこんなにお得」的な手紙が来たりするのだけど。

先日アマゾンから来た、何気ないメールもそんな感じ。10年以上前に扇風機関連の商品を買った人に対し、NITEから注意喚起とか出されているので気をつけてね、ちゃんと警告を読んで確認して、対象商品だったら対応してねとの話。

10年前にどんな扇風機を買ったのかは覚えていな...ああ、作業用の小型の扇風機もどきを買ったっけ、今はもう稼働しておらず、どこかにぶち込んだか廃棄したかのどちらかだけど...いのはともかく、こういう履歴を基にしたサービスってのは正直ありがたいお話。

そういや情緒を楽しむような店ではそういう古い扇風機が使われているから、結構ヤバいお話であるよな、というのも指摘で気が付いたりもする。

「期間限定でリリースされるたびに、そのレアさ(珍しさ)から、SNSにアップする人が増えて広がった」

また、カラフルさが重要なSNS映えにミント色が適しているとも分析する。最近のうしくろくんのおすすめ商品が"チョコミント蒸しケーキ"。蒸しケーキなのにミントが香る新感覚の味という。


毎年夏になると大人の味ということで、ミント系、特にチョコミントのスイーツが多めに展開される。ほんの数年前まではごく一部の大人が好きなだけで、むしろ嫌われるタイプの味わいだったのにな、という感もあるのだけど(サクマドロップのハッカ飴みたいなポジション)。なんでここまでチョコミントが受け入れられるようになったのか、特に今年はあからさまに多いよね、という気がする。

今回の記事ではその理由について、インスタなどのSNS映えがよいからとの指摘。実のところ一大学生の意見であり、SNSの投稿では有名な人の話だとしても、統計上の裏付けは何も無いので「そういう見方もあるよね」以上の確証性は無いのだけど、考え方としては納得させられる。いわく、「ソーシャルメディア映えするから、チョコミントは受けがよい」。

今年も夏の風物詩として登場する「ロコモコ」シリーズは、ハワイのエナジーフードのロコモコをモチーフにしており、肉厚のビーフを使用した本格的な味わいが特長のバーガーです。日本の暑い夏にぴったりな商品となっております。


「ロコモコ」は、100%ビーフの本格肉厚パティと、野菜とビーフのうま味が凝縮した「肉汁グレイビーソース」、そしてロコモコ必須の食材のたまごを、粉チーズバンズで挟んでいます。今年初登場の「スパイシーロコモコ」はピリっと辛口なソースとベーコンを加えたピリアツな一品です。さらに、チーズのコクがたまらないコクアツな「チーズロコモコ」も登場します。また朝マックでは「ロコモコマフィン」「チーズロコモコマフィン」が登場します。


ハワイアーンなメニューをテーマにしたロコモコ。今やマクドナルドの夏の風物詩となった感はあるけど、最近の同社での変な短縮の名称もこのロコモコがトリガーだったりしないかという変な想像はさておくとして。

たまご感の強いもっさりハンバーガーという感じのあるロコモコが、今年はスパイシーやらマフィンやらも併せて登場する。ブルーハワイとかシャカポテトのワイルドバーベキュー味は、まぁ想定の範囲内だけど。

54文字の原稿用紙の投稿の正体

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先日からツイッター上でしばしば、9×6の文字構成による原稿用紙に掲載されたネタ的な文章がアップされるようになった。何らかのコンバーターが登場したのかなと思っていたのだけど、その正体が先日判明。すでに期間は過ぎていたけど、PHPで「54字の文学賞」なるコンテストが行われていて、それと連動する形でのコンバーターがあった次第。

でもこれ、コンテストは終わっているんだけど、コンバーターは今なお稼働中なんだよな。


実のところ先日からFTPへのアクセスに難儀したりメールチェックの際にメールサーバーへのアクセスが滞ったりというトラブルが頻発し、まぁでもこれはインターネット回線の不具合かなあと思っていたら、先日は本家サイトの画像が表示されない状態に。これはちょっとアレかな、インターネット回線では無いなということで確認したところ、サーバー側のトラブルによるものだということ。当方の責によるものではないということで一安心だけど、サービスが利用できずに困っている状態に違いは無い。


ここ1、2か月状態は眠りが浅いのと夜中に起きてしまいがちなので、とにかく床に就いている時間を増やさないということで、早めに寝ている。昨日も早めに寝るべく自宅のパソコンの電源を落とそうと、シャットダウンをしたところ、勝手に再起動。まぁ、こういうことはよくある事だと思って再びシャットダウンをしたところ、またも再起動、これを10回ぐらい繰り返して、ああこれは以前経験があったばかりだということで、自分の覚え書き的な記事を探って確認したところ、やはりWindows Updateがいたずらしていたもよう。

同じようなやり方で、今回はKB4284848を適用して、なんとか終了。でもWindows Updateって確か、勝手にやってくれて、シャットダウンする時に「更新して終了」的なものになるんじゃなかったっけ?

総務省は、我が国の情報通信の現況及び情報通信政策の動向について国民の理解を得ることを目的として、「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を毎年作成・公表しています。昭和48年の第1回公表以来、今回で46回目の公表となります

毎月初夏に発表される、情報通信白書。先日ドタバタモードで家庭構成員編のデータが全面的に差し替えられた通信利用動向調査の内容が多分に使われているだけに、今年は発表も随分と後にずれ込むのだろうなあと予想していたら、むしろ通年より一か月ほど早いという予想外の展開。一体何があった。

中身をざっと見まわしたところ、通信利用動向調査の関連データは、ちゃんと修正した上で反映されており、特に問題は無い模様。これ、担当者の睡眠時間をどれだけ吸い取ったんだろうと考えると冷や汗が出てくる。

コンビニで酒類を販売する際の年齢確認に激高し、レジの液晶パネルを壊したとして、兵庫県警宝塚署は1日、器物損壊の疑いで宝塚市に住む建設作業員の男(46)を現行犯逮捕した。同署によると、男は「手の甲で強めにたたいたら割れた」と供述。「俺は何回もここで酒を買っているのに、なんで毎回せなあかんねん」と話したという。

主にコンビニでお酒やたばこなどの年齢確認が必要な商品を購入する時、あるいは支払い手続きをする時には、レジの液晶パネルを通して当事者の認証をする必要がある。これは本来当人から関係書類の提示などを求める代わりの手続きとして必要不可欠なもの。たばこを買う際のタスポカードの提示代わりみたいなもの。

たとえ当事者がその店の常連であっても、見た目がどう考えても大人だとしても、レジの対応をしている人が毎回同じであっても、この手続きはしなきゃならない。仮に「あなたのことを知ってるし毎回チェックをしてるから今回はパスでいいや」とすると、どのあたりまでをパスとするのか否かの基準を設定しなきゃならなくなるし、その基準は不法なものとなるのは間違いない。また、それを見ていた他のお客が「どうしてあの人は顔パスなのに自分はダメなんだ」というクレームをつけ、利便性のために用意されていたシステムが崩壊してしまう。当事者にしてみれば毎回同じこと、見りゃわかるだろうということであっても、仕組みは仕組みなのだから、守らねばならない。それが理解できないのは、子供よりタチが悪い。

今回の事件にも当人にとっては色々な背景があったのかもしれない。単に短気で癇癪持ちだったのかもしれない。それでもやった行為は犯罪行為以外の何物でも無い。

総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下、Amazon)は、毎年ご好評いただいている年に一度のAmazonプライム会員のためのビッグセール「プライムデー」(http://www.amazon.co.jp/primeday)を、7月16日(月・祝)正午から7月17日(火)23時59分まで開催します。2017年の30時間から今年は36時間に延長され、1日半にわたって実施される過去最大規模のプライムデーとなります。

毎年初夏に開催される、プライム会員向けのビックセール、プライムデー。最近はタイムセールスの乱発でありがたみが薄れている感は強いのだけど、まぁタイムセールスよりは結構よい条件で色々と登場するに違いないという淡い期待を持ちながら。


件の事件をトリガーに、インターネット上に登場する荒らし的存在に対し、その行為者の背景や事情をお察しして、その人のためになるような配慮をしろ、対応しろというお話がある。正直なところ、指摘の通り、同じサービスを使っているだけの関係でしか無いのに、色々とリソースを割いて配慮をしたり何かサポート的なものを行えってのは、正直理不尽なレベルのお話。まさに「他人はお前のセラピストじゃない」て終了案件。

人の善意に期待したいってのは理解できるけど、その善意を強要するのは考え方としては間違ってる。ああ、これって例のボランティアを強制無料労働の免罪符に置き換えた方法論というか詭弁と同じ性質のものだわ、と気が付いたり。

仮にそういうサービスを提供している場所があり、そのような対応を仕事でしている人なら、その類の配慮行動はしかるべきものなのだろう。けれどたまたま同じサービスを利用している他の第三者に対し、配慮をしろというのは、善意の強制でしかない。言葉は通じるのに話が通じないという事例はどのような場合にでも存在する。いちいち素直に対応していたら、いくら人生の時間があっても足りるはずは無い。


先日の某新聞社での地震にかかわる報道内容への疑問指摘批判に対し、ウザイ黙ってろ雑音だ的な反論が、よりによって同じ報道界隈の現役の人から複数挙げられ、それがまた不特定多数に広まっている状況を見て。

これは以前から何度と無く語っている感もあるのだけど、情報を伝えてくれるルートが新聞やテレビのような特定少数だった時には比較検証する手段も無く、妄信的に信じ込むしか選択肢が無かった。けれど今ではインターネットで不特定多数による双方向の、多方面での検証が行えるようになり、逐次ツッコミやらチェックが入ったりする(それらもまた間違いの可能性があるのは否定しない)。

で、新しいルートを得られた昨今では、状況の判断としては指摘の通り、新聞やらテレビとて情報伝達の一手段でしかなく、そこには神秘性やら絶対性やら正義の類はまったく存在しない。そういうものがあると喧伝があっても、それは自身が権威づけのために自己主張しているに過ぎない。アニメの悪の集団が「我等こそ正義であり絶対である」と主張しているようなもの。秘密結社アクロスみたいなものだ。

そして新しい情報ルートとの比較が行われる事で、これまでの情報ルートが実のところ、内容がすかすかだったことが判明したってのもある。新装開店した料理店に入って、今までの料理店での食事について、なんだ、あんな水増しした料理を食わされていたのか、と気が付く次第。ああ、これって要は東西冷戦時代が終わった後に、共産主義時代のあれこれを再検証するような状況と同じだわな。


インスタント系の食品にかかわる法人の説明もあったのだけど、ここはとりあえずWikipediaで裏付けをしておいて、と。カップ麺やカップ焼きそばではお馴染みの、袋入りの小さな具材でお湯をかけるとふやけて元のサイズに戻るもの。袋には「かやく」と書いてある。まぁ、袋詰めでなくても例の謎肉もかやくの一種。

で、ひらがなで「かやく」と書いてあるものだから、「火薬」からもじったものではとか、指摘の通り「乾燥野菜くずを略して『かやく』としたのでは」という話もあるとのことだけど、正解としては薬味を加えるという意味での「加薬」。つまりアレか、七味唐辛子の類もかやくなのだな。

Amazon's Choiceなるもの

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先日アマゾンの商品チェックをしていた時に違和感を覚えたマークが。アマゾン特有の色合い、黒と白とオレンジを使い、「Amazon's Choice」と書かれている。アイコンにカーソルを当てると「Amazon's Choice は、すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品をおすすめします」との説明。これ、ちょっと前までは無かったよな......。

ということで調べてみたら、説明の通り、すぐに発送ができる(アマゾン自身が販売しているか、アマゾン内に在庫があってアマゾンが発送する)、プライム対応商品である、評価(星マーク)が一定以上あるというものらしい。「お求めやすい価格の商品」ってのがどういう判断基準なのかはまったくの謎。テレビとかも対象になっているようだけど、数万円の家電を「お求めやすい価格」とするのはどうなんだろう。絶対額なのか、値引き率なのか、そのジャンルの平均価格より安いのか...。

コロワイドグループのかっぱ寿司(カッパ・クリエイト㈱ 本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長 小澤俊治)では、新サイドメニュー『海老ラーメン』の販売数が史上最速の10日間で10万食を突破しました。


当社は、サイドメニューの中でも人気カテゴリであるラーメンを強化するため、有名店とのコラボレーションなど、味にこだわった「本格ラーメンシリーズ」を先月21日より開始いたしました。その第一弾として販売中の『海老ラーメン』は、北海道発の人気ラーメン店「えびそば一幻」が監修を行った、かっぱ寿司オリジナルの逸品です。2018年6月21日(木)より全店舗にて販売開始後、10日目にして販売数10万食を突破いたしました。これは、かっぱ寿司が2014年秋に販売し始めたラーメンカテゴリ商品の中で、最速となります。


大手回転ずしチェーン店ではここ数年、ファミレスに便乗する...というか時代の流れに乗る形でサイドメニューを強化しており、今や多分に回転寿司も食べられるファミレス状態となっている。

しかも喫茶店でついでに用意してある適当な料理的なモノじゃなく、本格的な内容のものが多く、専門店のものに勝るとも劣らない出来栄えのが多々見受けられ、舐めちゃいけないよな、この味わいは的モード。ちょいと前まではスイーツ部門でその動きがあったのだけど、今では寿司以外の料理も大体網羅している感じ。さすがにお子様ランチみたいなものは無いけど......って検索したらお寿司メインのものから普通のレストラン的なものまで、結構お子様ランチもあったのでびっくり。

長年お客様にご愛顧頂いているハッピーセットを進化させ、絵本と図鑑も選択肢に加わる新プログラム「ほんのハッピーセット」を2018年7月20日(金)より全国のマクドナルド店舗にて開始いたします。これにより、ハッピーセットはおもちゃか絵本か図鑑のいずれかを選べるようになります。ハッピーセットはおもちゃに加えて絵本と図鑑も年間を通してお選びいただけるように生まれ変わります。

以前にもハッピーセットのアイテムとして絵本が登場したことは何度かあったけど、今回はちょいと事情が違うらしい。「おもちゃか、絵本か、図鑑から選べる」と書いてあるけどおもちゃの具体的な内容はどこにも無いし、文面をよく読むと特定のセットに図鑑や絵本が登場するわけでは無いらしい。

つまり「オモチャ付きのハッピーセットはこれまで通り展開」「通常のオモチャの展開とは別に、絵本や図鑑を選択肢として別ラインで用意する」「絵本や図鑑はオモチャの展開期間とは別口。2~3か月ごとに新しいものに切り替わる」ということ。店員さんの対応が随分と大変なことになりそうだけど、切り口としては面白い。

水でつくるカップ焼きそばとな!?

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天災時には水はともかくお湯の確保は大変難しいものとなる。ペットボトルでお湯、さらには熱湯ってのは入手は不可能だし、火をつけて沸かす設備が調達、利用できるかなんてのも運次第。避難先ではまずそんな環境におかれるってのは無い。自宅などで待機できてもガスが止まっている可能性はある。ガスボンベと卓上のガスコンロがあれば話は別だけど。

となると、非常食として多くの人が備蓄しているであろうカップ麺の類を水で食することはできるのかという話が出てくるのは当然の話。カップラーメンは正直ツラいところがあるかもなぁという気はしたけど、今回紹介されているカップ焼きそばは案外以上にイケてる気がする。そもそもスープを飲むものでは無いし、麺そのものが熱い必要性はラーメンほどではない。


まずはロボットの定義をどうするかという問題はさておくとして。身近な存在を対象として創造物を書き記してしまうと、読み手側のイメージが強く脳内構成要素として浮かんでしまい、まとまりにくい、読者に受け取ってもらいにくかったりするってのはよく分かる。「電話のような」と書いた時、スマホをイメージするのか、ガラケーか、それとも固定電話か。あるいはSFっぽい話ならトランシーバーなどを想像するかもしれない。そんな感じでもある。

他方、指摘されている通り、統一感のあるものなら、さほどイメージのぶれは生じない...ってあれか、これ、逆に考えるのなら、想像する対象を固定してしまえばいいのか。例えば東京タワーとかいう感じで。

うなぎの購入動向と家計調査

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元々は本家サイトの【うなぎは誰が買っているのか...うなぎの購入性向をグラフ化してみる(最新)】を基にしたヤフーニュース個人の記事。本家サイトで今回新たに加えた、世帯ベースでの購入傾向に、ウェイトバックをかけた世帯数を乗じたら、都道府県別の一般世帯による購入総額の概算相対値が出たので、来年から記事に反映させようかなあと考えていたものを、ヤフーニュース個人では先行させた形となった。まぁ、実証実験みたいなものだ。

で、結果としては東京都での購入額が一番大きいという結果に。人口ボーナスが山ほど。一都三県で4割近くの購入額。昨年このうなぎに関する記事を挙げた時には、浜松とか鹿児島でごっつ食われているので、年齢階層別なんて関係無いというご批判をいただいたけど、そういうことでも無かったな、と。


海外の投稿サイトRedditに投稿されていたというネタ画像。大元のタイトルはClimate Areas in the U.S Named for Cities with Similar Climatesで、検索すると同じような地図は山ほどあり、対象も米国だけでなくアフリカとかヨーロッパとか色々。要は気候ってのはある程度数量化できるから、それを基に他の主要地域と比較して近いものを結び付け、絵に反映させたまでの話。でもこの類って発想が大切だし、それを体現化した行動力には素直に賛美の声をかけたいところ。もっとも、この地図が確からしいという保証はどこにも無いので、やはりネタの領域を超えるものでは無い。

ただよく見ると、実際の場所のイメージと結構近しいところがあり、なるほど感......と思たけど、五大湖付近がモスクワってのはどういうことなんだ。自分がイメージしていたのとは随分と違う。東海岸の南側って日本の都市っぽいのが一杯あるな、とか。


先日、2年前に届いていたメールに気が付かなかったと嘆いていた、グーグルの関連コンテンツ機能。要はページにそのタグを貼り付けると、勝手にその記事の内容を検証して該当サイトの類似ページを一覧として出してくれるというもの。ポータル系とかではよく見かけるし、アマゾンのこんな商品も買っていますと似たような機能なんだけど、数日経ってから色々と検証しなおしたら、フルモードで実装されていて使えることが判明。当方が使い方を見逃していたのか、こちらのメールによるお願いが受け入れられたのか。メールの返事は来ていないのでよく分からないけど。

で、日曜の午後は色々と検証を重ねながら実導入。併せてグーグルの別の機能である自動広告もぶち込んで、色々とデザイン的にいじってみたりする。関連コンテンツユニットは昔他社から出ていた類似機能と比べて、随分とスマートな出来栄え。内容のマッチングとか、ページによっては空白になってしまう(マッチングページが選択できていない)件はクローリングの問題があるとかで、改善には最大で一か月ほどの時間がかかるらしい。まぁ、これは待ち。

自動広告も似たようなもので、現時点では随分とぎこちなさを覚えるけど、これも一か月ほど待たれよという経験談が多数。まぁ、この類のは様子見しかないからね。下手にいじってもダメだ。


若者の自動車離れをはじめとした既存の所有欲の減退が色々と話題に上っている。生活面で充足しているから、ほしいと思うものが少なくなっているという話も結構ある。ただそれって、往々にして従来の、昔の価値観での仕切り分けで「これを買わなくなった、欲しがらなくなった」という主張が多いのも否めない。

例えば現時点でカセットテープレコーダーやハンディカラオケ、固定電話、FAXを欲しがる人がどれだけいるだろうか、特に若年層において。つまりはそういうこと。所有欲、独占欲、何かを利用したいという願望は昔も今も変わらない。その対象が昔と今とでは違う部分が多いので、昔の部分にだけスポットライトを当てていると、人が離れている、所有欲が減っているという認識をしてしまう。それは所有欲全体の減退では無く、特定の対象に対する欲望の減退でしかない。


語っている本人の性別はともかくとして。普段の言い回しから何となく男性っぽいなあという雰囲気を醸している人が、何らかのきっかけ、語られている内容から、実は女性だったのではという話は結構ある。逆に女性っぽかったけど実のところ男性らしいなあ、というものも。

本人が最初から明らかに性別を披露してそれが裏付けられている、リアルな状態との連動性が担保されているのならともかく、インターネット上でのやりとり、動向の確認がメインの対象となれば、男女の別など分かるはずもない。

東京バーゲンマニア編集部では以前「魅惑の食べ物」としてSNS上で話題を呼んだ、トースターを使うアレンジレシピを紹介。編集部でも実践したところ、外はサクッ、中はふんわりとした食感が楽しめ、大満足な仕上がりとなりました。その名も「ヒンヤリおいしい! フローズン蒸しパン」。牛乳に浸して凍らせるだけの簡単なレンジです。実はこれ、セブン-イレブンの公式サイトに存在するレシピ集「ミニッツレシピ」でも紹介されているんです。

元記事ではセブン-イレブンのたまご蒸しパンがターゲットとなっているけど、これに限らずスーパーやコンビニで手軽に手に入る、たまご系の蒸しパンは、やわから甘しな菓子パン好きにとってはマーベラスなアイテムに違いない。たまご系だけでなくチーズとかメロンとか色々とあるけど、そのまますぐに封を切って食べても柔らかな歯ざわりと口の中でとろけるような甘みが最強伝説。

で、菓子パンみたいなパンの食べ方の定番としては、そのままでは無く軽くトーストで焼き上げるってのがある。これがサクりとした外皮の部分と、ほかほかふんわりとした中身の部分が合いまわって、さらに中に具材が入っているものならそれがとろけるような旨味となり、最強状態となる。電子レンジで温めてもいいのだけど、外皮の部分のカリカリ感か楽しめないのが難点。

そして今回はさらに、蒸しパン系の楽しみ方として、冷凍させてしまうというもの。要は冷凍することでシャーベットというか硬めのカスタードプリン的な味わいを楽しめるらしい。さらにそれを確実なものとするため、あらかじめ牛乳に漬けこんでおいて、それから冷凍庫で2-3時間冷凍するという話。


1980年代のバブル時代を象徴するかのような、ボディコンな女性の方々を再現したプラモデル。顔の部分がなんだか微妙ではあるのだけど、当時の情景を再現するのには結構必須なアイテム...のような気がするようなしないような。しかし絵を描くのならともかく、立体模型でこういうのが存在するのだな。さあ次は稼働フィギュアだ、というのはさておき。

左側の女性が持っている、謎の大型の白いレンガのような物体。これは実は当時の携帯電話だとの話で、話題になっている...というかそれが話題のメインとして話が上がっていた。うーん、確かにこんな感じの携帯電話、昔はあったような話を記録映像で見たような。


箱物入りの造形や、書籍の購読・収集を趣味としている場合、その対象を具体的に手掛けることなく、とりあえず的に確保しておいて、手をつけないで蓄積していたところ、山積み状態になってしまうことがある。いわゆる積み●●な状態。積みプラとか積み本とかが良い例だけど、積みの部分を罪と読ませたり、手をつけていない状態であることから負債などと表現することもある。当人が語る場合は多分に自嘲というか半ば満足気な意味合いもあるのだけど。

ただこれって、指摘されている通り生活そのものや対象となる趣味の行動を圧迫しない範囲であれば、ネガティブに考える必要性は無いという話には極めて同意。要は選択肢を自分で増やしている、その確保の体現化であると考えればよい。さらにそれらを手掛ける将来を手にし、その実体化した姿を想像して楽しむこともできる。

これって例えば仕立て屋ならば色々な種類の生地を収集していくのと同じ感覚では無いのかな、という感はある。

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