創造の世界のロボットは人型であるべきか

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まずはロボットの定義をどうするかという問題はさておくとして。身近な存在を対象として創造物を書き記してしまうと、読み手側のイメージが強く脳内構成要素として浮かんでしまい、まとまりにくい、読者に受け取ってもらいにくかったりするってのはよく分かる。「電話のような」と書いた時、スマホをイメージするのか、ガラケーか、それとも固定電話か。あるいはSFっぽい話ならトランシーバーなどを想像するかもしれない。そんな感じでもある。

他方、指摘されている通り、統一感のあるものなら、さほどイメージのぶれは生じない...ってあれか、これ、逆に考えるのなら、想像する対象を固定してしまえばいいのか。例えば東京タワーとかいう感じで。


ただ、ぼんやりとしたものをイメージの対象としてしまうと、その対象がどのような挙動をするのかの認識をしっかりと持っていないと、書き手も読み手も単に文字を書き読みするだけで、そのシーンが頭に思い浮かび難くなる。カエルがバックドロップをするとか、カブトムシが格闘戦をするような感じでのロボットバトルは、確かに想像がし難い。描写としてはむしろそれを逆手に取るという機転を利かせる手もあるけど(聴衆にそのような感想を抱かせてそれを描写する)。


ロボットの必要性を考えた場合、確かに首は要らないというかむしろ邪魔。それが求められるのは単純にデザインの問題。ルンバだって首は無いでしょ(あれは戦闘用では無いけど)。あるいは工業用ロボットとか。ただ、曲がりなりにも人の形っぽい造形で無いと、逆にロボットとして認識されない、単なる機械としての扱いをされてしまうことがあり、それは実用ならともかく創作の世界では少々都合が悪い。色々と難儀な話ではあるけど。


あとはビジュアルの観点では色って大切だよね、というお話。イメージはもちろん、組織とか搭乗者の性格とか、色々な背景を想起させるものにもなる。黒と白、そしてアクセント的に赤なら日本の場合は警察機構を思わせるとか、緑なら軍事っぽいとか、黄色なら工事関係かもな、あるいは試作機、的な。あとは特殊だけど真っ赤なら三倍のスピードでやってくる、みたいな(笑)。

設定大好き人間ともなれば、ロボットのデザインとか色にもこだわりを覚えたいものだ。

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このページは、不破雷蔵が2018年7月 2日 07:41に書いた記事です。

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