小銭貯金の意味

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最近はキャッシュレスで支払いできる機会が増えて、財布が小銭で膨らむケースも少なくなってきたけど、やはりすべてがすべてでは無いし、いざというケースを考えると現金の持ち歩きは必要不可欠。当然小銭も発生するわけで、それをそのまま放置するのも財布がパンクするばかりとなるので、こまめに支払いに使ったり、あるいは別の場所に移す、具体的に小銭貯金としてしまったりする。

小銭という位だから体積の割にはあまり金額として貯まっているわけじゃないんだけどね。RPGに出てくる「麻袋に入った大量の貨幣」のイメージがあって、ちょっと嬉しくなるんだよね、小銭貯金は。特に500円玉は金額的にも銀貨ぐらいの雰囲気がある。

また、震災は特異な例だけど、小銭の利用価値が何らかの理由で高まる状況への備えという意味では力強い味方となる。またそうで無くとも、何かあった時のための純粋な貯金としても結構役立つ存在。500円玉貯金用の大型の貯金箱はいい例だけどね。

邪魔だけど価値がある。ならば集約しておけばきっと後で活躍する場があるに違いない。無いと判断してもその時点まで貯め込んだものは相応な価値を見出す。小銭貯金はそういう観点でもお勧めしたいよな、と。

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このページは、不破雷蔵が2018年7月29日 07:05に書いた記事です。

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