2018年8月アーカイブ

イジメとその対処法と

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加害側の認識、被害側の受け止め方で色々と解釈もできるのだけど、被害者側から考えれば、自分がいじめと認識したものは、誰が何と言おうといじめには違いない。そしてそのような環境・状況に関して、大人のような選択肢が子供には用意されていないのも事実。保護者の庇護下にあり、定められたレールしか用意されていないように見えるし、そこから外れようものなら人生のすべてを台無しにされてしまう不安が襲い掛かる。レールの上を走らされている機関車が、突然レールから外れるように言われる的な状態。

かといって、自分が力をつけて反撃できるってのなら、とうの昔にやっている。それが出来ないから困ってしまう。力が無い、あって反撃したとしてもその後の動向が怖いし周囲に迷惑がかかってしまうかもしれない。そういう心配もある。

だったら、まずは逃げるという選択肢を自分に用意してみるのはどうだろうかという話。逃げ道が無いから考えが行き詰ってしまうわけで、「逃げてもいいんだ」という発想を持つだけでずいぶんと気分は楽になる。物理的な対応こそ正義である。戦略的撤退。


当方は翻訳のお仕事をしているわけでは無いのだけど、論文やら調査結果やら統計やらを精査して記事にまとめることは多々あるし、そのようなプロセスを経たはずの報道記事を目にした上で一次ソースをチェックして「なんじゃこりゃ、元々の主旨とまったく別物やん」的なツッコミをする機会も増えてきただけに、色々と考えさせられるお話。

語りやら文章ってのはたった一つの主旨しか持っていないってことはない。たくさんの意味が、語りたいことが、説明が含まれている。それらを単に表現されている言葉の一つ一つだけでなく、その連なり、文脈、さらには語っている・書かれている当事者や周辺環境まで把握して、奥底まで覗いて見極め、それを分かりやすく翻訳なり解説・まとめあげる必要がある。

読むんじゃなくて読み解くことが必要なんだな。恐らくは、機械翻訳の類ではもう少し技術が進歩しないとできないこと。


アマゾンのタイムセール祭りで今回分ではちょいとモニタリングしたい商品があったので、それ関係で色々と精査をしていた時に見つけたもの。自分はこの類のメールが来てもすぐにゴミ箱行きにしているのだけど、スマホの狭い画面で確認したり、あまり慣れていない人にはひっかかってしまうかもしれない、アマゾンから来ました的なフェイクメールへの対応チェックリストを、よりによってアマゾン自身が提供している。

まぁ考えてみれば、自分のところに偽装する輩が増えてきたら注意喚起を促さなきゃならないってのは理解はできるけど、こんなにも色々な手法やら要注意な項目があるんだなと思うと、感慨深くなるというか、そこまで手を込んだ方法で詐称するのなら、もっとまじめな方法で稼げばいいのにと思うのだけど。電子メールでの詐欺の類は不特定多数に一度にばらまけるので、その辺りのコスパもよくなってしまうのだろうな。

10代女子向け総合メディア「マイナビティーン」は8月28日、2018年上半期に流行した「ヒト」「モノ」「コト」「コトバ」のランキング「10代女子が選ぶトレンドランキング」を発表しました。読者のみなさんはいくつ知っていますか?

先日発表されたという、10代の女性が使っている昨今の流行言葉ランキングという話。それ系の雑誌とか漫画でもちらほら出てくる言い回しで、なるほどなという感があるのも少なくない。他方、これ本当に流行っているのかという首をエグザイル状態に回してしまうものもあったりする。

調査したのは10代女子向け総合メディア「マイナビティーン」ということだけど、どこまで10代女性の実情、語られている言葉を掌握しきれているのだろうか。LINEやツイッターの普及率を考えれば、アカウントで10代女性っぽいのを片っ端から抽出してそのやり取りで使われている言い回しを統計として取得すれば、それなりに流行言葉は確認できそうではある。直接のやり取りは確認のしようが無いけど、そのような言葉は得てしてチャットなどでもよく使われるだろうし、それはテキストという形で記録に残りうる。ちょっと方向性は違うけど、例のパスワードでよく使われるフレーズランキングのようなもの。

ただ実際には、そういう人達を対象にしたコミュニティではあっても、わざわざアンケートで取得したものだから、本当に普段から使っている言い回しなのかどうか、ちょいと疑問が残ってしまう。例の流行語ランキングと似たような不安定さというか不確かさというか。

「?!」と「!?」

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疑問符と感嘆符を並べて使う場面ってのは結構ある。単純に疑問に思っているわけで無ければ、びっくりしているだけってものでも無い。その双方の感情が入り混じっているような場面で使う。

ただこの記号って、どちらが先なんだろうかという問題が。一般的には「!?」ということなんだけど、個人的にはどちらが正しいのか間違っているのかでは無く、使い分けている感じではある。先に来る方の記号の意味合いが強い感じで。「!?」ならびっくりが強く、「?!」ならなんでやねんが強いという意味合い。


はじめは主張していることの意味がよく分からなかったのだけど、自分がホットケーキミックスを使って料理をする時のことを思い返して、思いっきり納得がいって諸手を挙げてダイナミック歓喜したアイテム。ホットケーキミックスを使った料理の場合、粉そのものや水など他の食材をボールに開けて、かき混ぜるなどの行程が必要になる。で、料理そのものが出来ても、溶けた材料がへばりついたボールやらかき混ぜ器などを洗わねばならないという試練が待っている。

でもこれならその必要は無い。袋そのものをもみもみすればいい。混ぜ物をするのなら、袋を開けた後に入れて、封を閉じてもみもみ。ああ、この発想は無かった......というかあったとしても体現化したのは大変エライ。


最近ではプライムデーなり年末のビッグセールが無い月は必ずといってよいほどあるんじゃないかという気がしてきた、つまりは月刊タイムセール祭り的な感じを思わせる、アマゾンのタイムセール祭り。語感として「セール」と「祭り」って相性が良くないよね、でも「祭り」を「フェスティバル」としたらすげー長くなるし読みにくいのでダメだよなあ、というよく分からない考えも脳内でぐるぐるとまわしながら。

タイムセール祭りは大抵直前にならないと告知をしないし、メールでも送られてこない。アマゾンのページに告知があるのを目に留めて、ようやく気が付くという感じ。今回のもまさにそれだった。いつから公開されていたんだろう。

仕組みとしてはいつものタイムセール祭りとかプライムデーと同じ。特定商品が結構なお値打ち価格になって、でも数量限定。ほとんどの商品はプライム会員が先行して注文できる、的な。まぁ、プライム会員になりましょうという販促キャンペーンみたいなものだな。

自宅に包丁やまな板はあるか無いか

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先日の本棚話、自宅に本棚がある人はそれを当たり前のように思っているけど、実のところ本棚が無いって世帯も少なからずあるのだよな、というものに連動する形で、調理器具の包丁やまな板が有りや無しやというお話。行動領域内にお店が充実していればまな板や包丁が無くても何不自由なく食生活を過ごす事はできる。包丁って書いたけど果物ナイフの扱いはどうなるのかなと思ったけど、包丁を持っていない人が果物ナイフを持っていたところで、使う機会があるのだろうかと考えたら、別にそこまで配慮はしなくていいやという結論。

子供がいる世帯だとちょっと厳しいかもしれないけど、一人暮らしだったら別に調理の必要はさほど大きくは無いし、料理が苦手な人はわざわざ作ることがあるのかな、と考えたり。

キヨスクから雑誌が消える日

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JR駅構内の店舗「キヨスク」などへの雑誌の卸売りについて、これまで一手に担ってきた公益財団法人「鉄道弘済会」が10月にも同事業から撤退する。販売がピーク時の10分の1となり採算が悪化したのが主因だ。出版取次大手のトーハンが業務を引き継ぐことが決まり、東北から東海地方にかけての約1000店舗から雑誌が消える事態はひとまず回避された。

スマホの普及で電車内のすき間時間の友が、ウォークマンや雑誌、新聞からスマホを通した各種コンテンツ(音楽やら漫画、雑誌、新聞記事も含む)にシフトしてしまい、雑誌や新聞が駅売店で売れなくなっているってのは、本家サイトの記事で繰り返しデータも合わせて説明している。ぱっと見で電車内を確認しても、ほんの数年前までは多くの人が雑誌なり新聞なりとにらめっこをしていたのが、今ではほとんどがスマホにつきっきり状態。

良し悪しはまた別になるけど、ここまで急激に需要が変化する社会構造のシフトも珍しい。無論、シフトされた側の新聞や雑誌はたまったもんでは無い...ということで、キヨスクが頭を抱えているというお話。

登録しないと全文は読めないけど、指摘されている通り、時代がその場面での雑誌・新聞を求めていないのだから仕方が無い。それに、というかこの状況を受けての流れなのだけど、昨今では駅売店の業務を大手コンビニに丸投げして、コンビニがあれこれやってしまうというケースが増えているので、思ったほどのヤバみは無いかもしれない。さらにコンビニ化が進むまでの話。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋 一樹)は、8月28日(火)より、全国のセブン‐イレブンの20,437店舗 (2018年7月末現在)で、「秋の大収穫祭スイーツ」として秋の味覚を代表するさつまいもやかぼちゃ、栗をふんだんに使用したスイーツ計7品を順次発売いたします。


昨年発売した「もこ」シリーズの中で最も人気を博した「さつまいもこ」が今回生まれ変わり、各地域のブランドさつまいもで「宮崎紅」「なると金時」「五郎島金時」各エリアに分けて販売いたします。また、かぼちゃ本来の濃厚な味わいが楽しめる『濃厚かぼちゃプリン』やモンブランとどら焼きを組み合わせた『イタリア栗のもんぶらん生どら』等、秋素材を多様な組み合わせで楽しめるスイーツを展開いたします。


季節の移り変わりに併せて何かを喚起させて商品へ注目させるプロモーションは、やもするとありきたりなものとなってしまうけど、時の流れを覚えさせるイベントとしては、風流さを感じさせるという観点でも悪いものでは無かったりする。バレンタインデーが迫ると甘い香りが商店街を包み込むとかね。

秋口になると収穫される、さまざまな野菜・果物を用いたスイーツによるお祭りも結構乙なもの。今回のセブンでのスイーツ群もそんな感じではあるのだけど、実のところさつまいももかぼちゃも栗も、潰して練ってしまうと同じような甘みを持つゾル的なものになるんだな。実際やってみると、いずれも同じような具材として使えたりするから面白い。昔の人はこんな感゛で甘味を採っていたんだなあという実感も。

アウトドアが防災に

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ゼビオ株式会社(本社:福島県郡山市)と株式会社ヴィクトリア(本社:東京都千代田区)が運営する、アウトドア専門店「L-Breath(エルブレス)」では防災用品として役立つアウトドア用品をご提案しております。9月1日(土)は「防災の日」です。この機会に"もしも"に備える防災用品をL-Breath(エルブレス)で見直してみませんか。

中長期的な避難生活となるとまた別の話になるけど、短期的な避難が必要な場合には、その性質上、アウトドア向けのアイテムと求められる点が多いため、非常に役立つのがアウトドア用品。デパートなどのアウトドアグッズコーナーを見ていると、これは避難用品として役立つ、これも防災向けのアイテムに使えるってのが結構見受けられる。

無論、アウトドアの用品をそのまま全部避難用品として使えるわけじゃない。状況によって使い分けが必要になる場合も多々ある。ただ、類似性が高いので、まとめて用意したい時には大変便利なカテゴリーに違いない。


定期的に話しとして挙がってくる、管理部局による働きで何もトラブルが起きない、起きても最小限の実害で済むような環境下において、「何かあって対応した」という部分が見えてこないために段々と評価が下がって蔑まれるようになり、コストがかかるだけで役に立ってないと判断され規模が縮小されたりパージされたりして、トラブルが発生した後にその大切さに気が付くという、昔ばなし的なお話。

実際には、トラブルが発生した後ですらなお、パージをした対象の大切さを理解できずにあちこちに責任を擦り付けるというパターンの方が多い気もするのだけど。昔話のように、無くなってから大切さに気が付くようなレベルの賢さすら持ち合わせていない人たちによる所業だってこと。

VRChatとゲームとオフ会と

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VR上でのチャット...と表現してよいのか微妙だけど、VR上で自分のアバターを用いて他の人達との対面的交流を楽しむ。MMORPGでチャットをすることの方が楽しくなってしまった状態が、そのままより一層リアルに近づいた形でのシステム。その盛況ぶりに関するお話。ゲームとの相性の良し悪し云々というよりは、アプローチの手法としてゲーム面から入るとゲームへのこだわりが強いのでハードルが高いだけではないかな、と思ったりもする。

他方、抽象化か具象化かという観点で、ゲームとVR(によるチャット)とは相反するもの、真逆であるとの観点は非常に興味深く、また真理の一側面をついている気がする。別の方向性のものだから、相性が悪いという説明は納得ができる切り口。


Excelは時々頭がいいのか悪いのか分からない挙動をするので困ってしまうし、官公庁が提供するデータをそのまま使おうとすると変なカスタマイズがされていて頭を抱えてしまうことがある。そういうあまり笑えないネタの一つがこれ。

済じゃないよ、まだ手を付けて無いよということで「未」を入力し、そのままコピペも面倒くさいので自動計算(数字などを計算する必要が無い場合はそのままコピーされる)をさせようとすると、「ひつじ」と解釈して干支がずらりと並んでしまう。違うそうじゃないというツッコミはよく分かる。


個人的にも古いパソコンをどうにかしたいなとは以前から考えていたし、別の用事でパソコン以外にも色々と処分をする必要があるので頭を抱えていただけに、こういう話には敏感だったりする。パソコンの回収に関しては9月末、までだったかな、専用業者が無料回収のキャンペーンをやっていたのだけど、今件はさらに領域が広いので色々とお役に立ちそう。

フジパン株式会社(愛知県名古屋市)は、9月1日より『ちくわパン ツナ』、11月1日より『ちくわパン チーズ』を発売します。『ちくわパン』は、ちくわを1本まるごとパンで包んだ商品です。長年ファンのお客様も多く、おかげさまで今年で12年目を迎えることができました。毎年悩みながら選んでまいりましたが、どちらか選べない!ということで、今年は2商品の連続発売が決定いたしました。

ちくわの中にチーズやツナを入れて、それを丸ごとパンで包み込んだちくわパン。粉もの同士なのだけど妙に相性が良くて、一度食べたら忘れられない味わいの総菜パン...でいいのか、これ。ともあれ、ちくわパンって通年販売商品かと思ったら、どうやらフジパンのお話だと毎年期間限定の販売のようで、今年は中身にチーズとツナの双方を発売するというお話。

これ、双方とも上手く行ったら、さらなる展開がありそうだよね。コンビーフとかマヨネーズとかウインナーとかが登場しそうな気がする。

↑ まんがタイムきららキャラット2018年10月号
↑ まんがタイムきららキャラット2018年10月号


表紙は「NEW GAME!」。カラー表紙に巻頭カラーに二本立てと、ハイペースで質を維持できるその実力に唖然。表紙タイトルにこっそり書いてある「夏休みコンティニュー」は皆の夢だったり。


会社員のように一部歩合制の部分があっても大よそは固定給的な対価が期待できる職業と違って、自由業や自営業は自分の時間を切り取りしてお金と変えているところがある。その時間に自分の技術や経験を載せていくという感じね。お寿司ならシャリが時間で、ネタが技術や経験。

この事実ってのを理解していない会社員の方って、案外多かったりする。昔はそれでもよかったのかもしれないけど、時間を節約、編集できるようなツールが色々と登場し使えるようになった昨今では、同じような認識でいると、旧態依然・前世紀の遺物的な扱いをされても仕方が無い。


無論すべてがすべてでは無いし、時代によって違いもあるのだろうけど。何度かこちらでも取り上げた景気ウォッチャー調査のコメント部分とか、帝国データバンクの倒産情報関連のレポートを見ても、大よそ同じ感想しか出てこない。あとは先日から話題に上っている、年金受給金を経営支援金のように考えて、事業と道楽を混ぜた形で事業経営をしていて、後継者がいないと頭を抱えるような話とか(後継者は年金分が無くなるのだから、その辺りも考慮した上でのビジネスで無ければ、誰も後を引き継がないのは当然の話)。

「中世以来の封建社会」ってのはある意味、イメージをさせるための表現としては言い得て妙ではという気がする。


国民生活に関する世論調査で何だか色々とフンダラしている界隈があるけど、それは放置しておいて、記事執筆時に気になったことを。政府に対する要望の項目で、年齢階層別の数字を上位陣に絞ってあげたもの。年齢階層による要望の違いがはっきり出てるんだね。若年層は景気対策、年を重ねるに連れて高齢社会対策や社会保障の優先順位が上がってくる。

以前からあちこちで言及してるけど、政府への要望ってのは概して社会全般を見回しての意見では無く、自分自身がやってほしいこと、自分の懐が温まる・他の事は知ったこっちゃないって傾向に陥りやすい。今件はまさにそんな思惑がもろに出ている。


トミカことタカラトミーのダイキャストカーのラインアップを久々にチェックしていたところ、新作のコーナーでちょいと目に留まるものが。10月発売ってことでもうちょっと先のことにはなるのだけど、陸自の高機動車が登場する。しかも初回特別仕様はホロ無しで、人がちゃんと乗っているのが分かる。なんだこのこだわりは。

1つ目の企画は、9月3日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」40号に、マクドナルドの「ハンバーガー」無料券が付録として1枚付いており、9月9日(日)までの期間中に全国のマクドナルド店舗に持って行くと「ハンバーガー」1個と交換できるという、お得なコラボとなっています。


2つ目の企画は、マクドナルド店舗の「マクドナルド FREE Wi-Fi」にスマートフォン、タブレットを接続したうえで、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」を起動すると、1000ページ超のジャンプ作品無料試し読みができる、期間限定の特別な「ハラいっぱいジャンプ」を閲覧ができます。本企画は8月28日(火)からスタートし、9月9日(日)まで実施します。


リリースを受け取った時には何かのスパムかフェイクネタかと思ったけど、マジでやるとは驚いた。200万部近い発行部数を誇るジャンプに、マクドのハンバーガー(一番シンプルなアレ)の無料引換券がついてくるとは。電子版にはついていないので、あくまでも紙媒体版を買えってことなんだろうけど、色々と話題に上ってきそうな話ではある。無料引換券を破る事案が発生するとは思えないけど......皆無とはいえないのだろうな。

日清食品株式会社(社長:安藤 徳隆)は、「日清焼そば U.F.O.大盛 チャーハン味焼そば」を2018年9月10日(月)に全国で新発売します。まるで鉄鍋で炒めたような香ばしい風味とこしょうのアクセントを加えた特製ソースが、「日清焼そば U.F.O.」ならではのコシのある中太ストレート麺によく絡みます。具材には大切りキャベツのほか、チャーハンの具材をイメージしたチャーシュー、たまごを入れました。

確かにチャーハンと焼きそばは比較的容易に作れる食品に違いないし、だからこそ海辺の売店とかパーキングエリアとかの食堂ではよく一緒になって出てくる料理ではあるのだけど、だからといって最初から一つにまとめることはないだろうというツッコミをしたくなる。

しかし一方で、混ぜましたといわれたら、一度は食べてみたくなるのは否定できない。最近では焼きそばとかシューマイといった家庭料理的な中華素材に関して、色々と類似食材を混ぜて一つにさせようという試みが複数社から行われていて、何かのトレンドなのか、それともネタ作りに困ったのでとりあえず合わせてみようという考え方なのか、色々と思惑を想像してみたりもする。

当社は、2018年10月1日にたばこ税が増税されることに伴い、8月14日に財務大臣に申請したたばこの小売定価改定の認可申請につきまして、本日、申請通りの認可を受けました。


小売定価改定を行うのは、紙巻たばこ122銘柄、葉巻たばこ1銘柄、パイプたばこ3銘柄、刻みたばこ3銘柄、かぎたばこ14銘柄の計143銘柄に加え、加熱式たばこ「プルーム・テック」7銘柄となり、本年10月1日より小売定価改定を実施いたします。


JTのたばこ価格の申請が却下されることは聞いたことが無いので、よほどのスットコな話で無ければ認可されるのは当然ではあるのだけど。たばこ税の増税に伴い、ほとんどのたばこの価格が大幅に引き上げられる。

代表的なものだと、メビウスが440円から480円、ホープが230円から250円。加熱式たばこも引上げされて、例えばプルームテックが460円から490円など。

筆記用具と書き手の相性

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そもそも当方は字がべらぼうに下手くそなだけで無く、複数にわたってその文字の下手さを大衆にさらさせる形で卑下された経験があるので、文字を自分で書くことに対してトラウマに近いものを持ってしまっている。それゆえに、パソコンを使ったワープロでの文字打ちは革命的な出来事だった。

無論今でもシステム手帳や覚え書きなどでは文字を自分で書いているけど、他人に見せるような状況ではやはり軽い苦痛を覚えてしまう。また笑われるのではないか、他人にちゃんと読んでもらえるのか、とか。

で、そのような状況でも特に、シャーペンとか薄いタイプの鉛筆では文字の汚さがよく出てしまうような気がして、非常に苦手だった。ところが濃い鉛筆とかサインペンとか万年筆のたぐいだと、書く時の感覚も悪くは無いし、それなりにまともに見える、少なくとも自分自身はそう思えるということで、そのトラウマも軽いものとなる。

そんな話をこのツイートで思い出した。具体的な論理的説明は難しいかもしれないけど、過去の記憶とか書く時の感覚とか色々な要素で、本人にとってはダメな筆記用具とそこそこイケてる筆記用具ってのは確かに実在する。


全部が全部ではなくケースバイケースではあるのだけど。自分が経験していない、得るまでのプロセスを認識していない人にとっては、完成されている状態に移行するまでの気苦労とか投入時間の長さとかを理解できないケースが多い。むしろ、吐き捨てるような形で、見下すような姿勢を示すこともある。あれは何を意味しているのだろう。滝に打たれて数十年とか、毎日数十キロのマラソンをしたといった超絶苦労話の類では無いから、期待したほどの努力とか蓄積ではなかったのか、という期待外れ感的な意味合いがあるのか、それとも「その環境なら誰でも、それこそ俺だってできる、習得しているに違いない。だから自分より上に見えるこの人が、別段スゴイというわけでは無い」という自分の現状を否定しないための逆切れ的な姿勢なのだろうか。

自己防衛のための反応ならば仕方が無いけど、それはそれで可愛そうな気がしてならない。


本編は知らなくても排水溝の中に閉じこもっている奇妙なピエロとか、流れていく紙の船を拾ってあげる代わりに色々な趣味の沼に引き込もうとするマニアの権化とか、よく分からない象徴にされてしまっている、いわばネットミーム的な存在の「IT」のペニーワイズ。ストーリーを確認すると、そのような認識のされ方もまた、正しい解釈足りうるのかもしれないということて、ちょいと背筋がぞっとしたりもするのだけど。

そのペニーワイズのフィギュアがアマゾンから発売されている。アクションフィギュアとあるけど、実際どれほどまでに動くのか、参考となる画像が見つからないのが何とももやもや。

何にせよ、ペニーワイズだけでなく、例の雨がっぱなジョージー、そしてよく見ると折り紙の船まで用意されている。10セット位調達して、排水溝が船で詰まってしまうシーンとか、ジョージョーが山ほど登場して排水溝からペニーワイズを引っ張り出そうとするシーンとか作ってみたくなるけど、さすがにそこまでおバカでは無い(笑)。

ねこ様用のステキなまくらが色々と

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大元としてはこのクッションを本物と思ってがりがりし続ける家飼い猫様の動画があるのだけど、引用ダメということなので直接これを。直径31センチのリアルなお寿司のクッション。クッションってことはこの上に座るってことが前提なので、食べ物の上に座るのは行儀的にどうなんだろうという気もするけど、猫ががりがりとオモチャ代わりにするのは問題が無いか。

電話のアイコンの意味

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ICTの公開データに基づいた電話の普及率関連の精査をしていた時に思ったこと。テレビのチャンネルをガチャガチャと表現したり、セーブのアイコンがフロッピーディスクになっているという話とかと似たようなものだけど。新興国の多くではインフラ事業としての固定電話の普及に難儀していたところに、携帯電話の利便性やらインフラ整備の容易さを受けて、固定電話普及の前に携帯電話が普及してしまったって国が結構ある。

つまり先進国における固定電話の普及から携帯電話の普及に至るプロセスとは違い、固定電話の普及がショートカットされてしまった形。この場合、固定電話の存在を知っている人はさほどおらず、電話といえば携帯電話と考える人が多数になる。

その様な国では、これらの固定電話をベースとした電話系のアイコンは、どのような認識がされるのだろうか。


夢や希望の度合いにもよるけど、分相応なものであれば大よそ可能性はあるし、その機会も思いもよらない時にやってくるかもしれない。でもそれは予測の出来ないもので、誰もその保証ができない。さらに下手をすると自分の一生のうちに巡り合うことができないかもしれない。

でも、だからこそ、準備を怠るな、積み重ねを続けろというのは悪い話では無い。いざその時になっても自分の体制が整わずにキャッチを出来なければ、後はそれに対する後悔ばかりの時を過ごしてしまいかねない。

対価は評価

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この直前に正当な対価を支払わない元請けの話が色々とあり、それに連なる形でのつぶやき。企業と企業の間の契約とか、企業と個人とのやり取り、個人同士の商売、そしてもちろん個人による物品やサービスの購入でも結局は同じことではあるのだけど。何かを受け取る際に支払う対価って、そのサービスや商品への評価と同義なんだよね。

説明もしてあるけど、支払いに1万円を提示したら「あなたの仕事の価値は1万円分です」ということになる。商品の提示元だったら「私の仕事の価値は1万円分です」となるのかな。お金って元々価値の指標化したものに過ぎないからというか、そういう意味合いで作られた道具だからってことを考えれば、それは容易に理解はできるはず。

いわば値付けをしている鑑定士と同じなのだよね。


先日の【朝日新聞の謝罪記事とnoindexと】で言及した、朝日新聞の英語記事への謝罪記事にnoindexが施されていた件について。一部で「手打ちで云々、だから作業ミスはありえない云々」という話が出てるけど、それは恐らく誤解釈。一日数十本、下手をすると百本単位で記事が挙げられる法人系サイトで、タグをわざわざ打ち込むようなことはしない。CMSが用意されていて、ルールに従ってテキストの記事をぶち込みだけ。そして管理画面で色々と操作ができるようになっている、と。要は普段使われているブログと大した違いは無い。無論、色々とカスタマイズされて高級化したものだろうけど。

つまり、noindexなどは手打ちされたわけじゃなく、記事ごとに何らかのフラグを立てて、そういうタグが挿入されるようにしたまでの話。無論本当に手打ちで、の可能性もゼロじゃないけど、そうだとしたら朝日新聞はなんて旧態依然な仕組みを使っているんだろうということになる。

しかし、機能を用いてnoindex化したとなると、なぜあの特定の記事のみに限ってそういうことが起きたのか、非常に理解が難しいものとなる。偶然にしても確率論的にはどれほどのものとなるのか。

昨今、Impress Watchのページを表示したときに、「おめでとうございます! Googleをお使いのあなた! <製品名>の当選者に選ばれました。OKをクリックして景品をお受け取りください」といったポップアップが表示されることがあります。これらは、弊社ならびにGoogle社が関与しているものではなく、広告ネットワークを通じて表示されていると思われる当選詐欺です。

先日もちょいと触れた、グーグルを偽装したプレゼント当選云々の偽広告。データを入力してしまうと、そのデータを盗取されてはいオシマイというもの。インターネットをあまり使いこなしていない人とか高齢者とか人のいい人だと、こういうのにもだまされてしまうかもしれない。

当方も先日トゥギャッターやtenki.jpをアクセスしていた時にこの広告に遭遇したので、相変わらずこのスットコトラップは継続中らしい。これって、

・画面上に出ていなくてもページに掲載されていれば(つまりスクロールした先にあれば)自動的に転送されるので、犯人広告の尻尾がつかみにくい

・一度転送されるとしばらくは出てこない仕組みを取っているらしく、リロードしても再現は不可能に近い


この2点で面倒なんだよね。以前紹介した「これかな」って広告は、たまたま目をつけていたからキャプチャに成功したのだけど。

また「広告ネットワーク」ってのは例えばグーグルだったらグーグルそのものへの出稿ではなく、他の広告代理店への出稿広告なんだけど、その代理店がグーグルと提携して、間接的にグーグルから配信されてしまうというもの。こういうことをやられると、その代理店全体をパージしなきゃならなくなる。面倒くさいったらありゃしない。


「つまめるピーナッツバター」という商品名だけで、もうこってりカロリーなアイテムであることが丸わかりなのだけど、そういう存在が実在するっていうのが恐ろしい。ピーナツバターは大好きで、それを手に抱えてぺろぺろ舐めたいぐらいだけど、それはあまりにも行儀が悪いよなあという感はある。けれどこれなら、誰からも怒られることは無い。

疲れとか運動中にとか病気時にとか、とにかくカロリーをもりっと摂取したい時には、ステキナイスなアイテムには違いない。

朝日新聞の謝罪記事とnoindexと

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朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できないような設定になっていたことが分かった。朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、「記事を最終確認するため社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にした。その際に2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまった」と説明し、24日までに設定を解除した。


朝日新聞広報部の回答「2014年8月22日に慰安婦関連の英語記事を複数本、デジタル編集部が配信しました。公開前に記事を最終確認するため、いったん社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にしました。その際、2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまいました。現在は修正してあります」


ここ数日来問題になっていた、朝日新聞の二つの吉田問題のうちの吉田証言に関する、謝罪文の英語版について、肝心の記事が意図的にnoindex化されて検索エンジン逃れをしていた件。まぁ、テキストをグラフィック打ちして画像データとしてベタ貼りするよりはマシなんだろうけど、あまりにも姑息すぎるとして四方八方からツッコミまくりで、ようやく法人系サイトが突っ込んで「ごめんなさいね、てへぺろー」とした次第。

吉田証言問題も過ちを一部認めるまでに数十年かかったのだから、noindexを取り忘れるのも4年かかるのも仕方が無いよね、ってんなわけあるかい。そういや似たような話を以前某チャット系サービスの話で書いた記憶があるような。

今の収入や所得などの暮らしぶりについて「満足している」とする人の割合が過去最も高くなったことが内閣府の世論調査でわかりました。


内閣府が今年6月から7月にかけて18歳以上の男女に対して行った「国民生活に関する世論調査」によりますと、現在の生活に「満足している」と答えた人は74.7%と、去年に比べて0.8ポイント上昇した一方、「不満だ」と答えた人は24.3%と、0.7ポイント減少しました。


毎年8月の下旬に発表される内閣府の定点観測調査「国民生活に関する世論調査」の最新版が発表。ネット上でもソースを確認できたけど、今日明日は色々と忙しいので手をつけられるのは月曜に入ってからかな。こればかりは仕方が無い。

で、注目されたのは今件部分で、現状の生活に満足との回答が過去最高を記録したとのこと。これ自体は悪い話じゃない。けど、コメントを見るとウソだの信じられないだの水増しだのとモンクレ状態な話が多々続く。

そういうネガティブな...というか現社会に否定的な意見をヨイショしたり太鼓持ちしたり感情論的に焚き付けると高評価を受け、証拠を掲げて少なくともウソでは無いよと諭すと評価を受けないって世の中は、とても理不尽だなと思ったりする。専門家の解説とバラエティのコメンテイターを一緒にされちゃ困るのだけど。

たばこが社会に及ぼす2015年度の総損失額が、約2兆500億円に上るとの推計を、厚生労働省研究班がまとめた。がんの治療費など喫煙者の医療費が最も多く、全体の半分以上を占めた。

面倒くさいのか一次資料を提示して色々とツッコミを受けるのがイヤなのか慣習だからなのか、この類の新聞やテレビの報道は公的なものでも一次資料を提示する事はほとんど無い。下々はそのようなことを気にせずに我の語りをすべて信じればよいのぢゃ、とでもいいたげな感が。

で、今件記事でも厚労省の研究班の云々という一次資料は明記せず、そういう資料があったよと言及するだけで、色々と述べている。結構大きな話ではあるけど、大元の話が分からないと把握できないことが多すぎるんだよな...。

西日本、東日本では、台風20号に向かって南寄りの風が吹いています。このため、日本海側のエリアではフェーン現象が発生し、気温が上昇しています。

相次ぐ台風の接近で一息つけるかな、秋の訪れを楽しめるかなと思ったら、その台風が引き起こしているフェーン現象でスペシャル暑い日々が戻ってきてしまったという皮肉ぶり。いや、この腹筋ホットな状態で水不足が云々って話が無いのはまだましだし、暑いと景気の上ではポジティブな話が多くなるのは有り難いけど、やはりちょいとツラいよね、と。

好評の「モリナガ・ヨウのデフォルメトレインミュージアム」に第2弾が登場!代表的な特急型電車をはじめ、オーソドックスな通勤型電車から電気機関車まで幅広くラインナップ。モリナガ・ヨウ氏によるリアルかつ可愛らしいデフォルメデザインは、記憶にある懐かしの車両により親しみを与えることでしょう。

別ルートでも速報が入っていた、海洋堂のカプセル玩具「カプセルQ」の新作。某バンダイのアレな車両と雰囲気は似ているけど、カプセル玩具で取得できる分だけ入手は楽...ではあるのだけど、このガチャガチャそのものが置いてある場所がなかなか見つからないという難儀な状態。

ラインアップが随分と通好みで、個人的にはEF65電気機関車がとっておきのお気に入り。確率論としては1/7かあ...まさに運試し。

今回のハッピーセットには、マクドナルドオリジナルのおもちゃ「のりものブロック」が全8種類で登場します。それぞれ4つから5つのブロックパーツを組みたてると乗り物になるおもちゃで、陸の乗り物「消防車」や「パトロールカー」、空の乗り物「レスキューヘリ」や「レポートヘリ」、海の乗り物「探検ボート」など、バラエティー豊かな乗り物のラインアップとなっています。さらに、複数の乗り物のブロックパーツを組み合わせて、自分だけのオリジナルの乗り物を作ることも出来ます。 ※一部のパーツは組み合わせることができません


「くまのがっこう」は親子に人気の絵本シリーズで、絵本の主人公であるジャッキーが全てにデザインされた可愛らしいステーショナリーグッズ全6種が揃います。絵本の形の小物入れにメモとミニえんぴつが付いたステーショナリーセットや、ジャッキーのシールが入っている小物入れ、シールつきキーホルダーなど、「くまのがっこう」の世界観あふれる可愛らしいデザインになっています。


先行記事での月見バーガーのリリースは来ずにこちらのハッピーセットの分だけが来たという、なんでだろー的な状態ではあるのだけど。8月31日から展開されるハッピーセットでは「くまのがっこう」の文房具と「のりものブロック」というマクドナルドオリジナルのブロック玩具...ってブロックだけどレゴじゃない? なぜレゴとコラボしないのか。

金の月見バーガーは、「バター香る金色バンズ」「とろける金色厚切チーズ」を使用。金の月見バーガーと「月見バーガー」「チーズ月見」「月見マフィン(朝マック)」に加え、「マックフィズ/マックフロート巨峰」も登場します。

後ほど紹介するハッピーセットの新作と同じタイミングなんだけど、なぜかこちらはプレスリリースが届いてなくて、今日になって新発売の情報を目に留めたというちょっとシクシクなお話。

今回の月見バーガーでは定番の各種アイテムに加え、金の月見バーガーというななんだかリッチでゴージャスなものも登場。説明を読む限りではパンズやらチーズやらに違いがあるようだけど、基本部分は変わり無し。どこまで味に違いがあるのか。


現在は会員登録をしないと全文が読めなくなってしまっているけど、ちょいと話題に上ったお話。要はネットを使っている人は既存メディアの記事よりもネット上の情報を信じてしまうと思っていて、それは理不尽だ、時代の流れとしては良くない、というもの。昨今のフェイクニュース云々を報道サイドが語る場合と同じような論調ではある。

けれど指摘されている通り、「記者」と「ネットデマ」との比較という視点そのものがずれていて、本来は「法人系の媒体・その媒体の書き手」と「インターネット上のデマ」の二極で語られる話では無い。その二極化が許されるのなら、真偽性を入れ替えて「法人系の媒体・その媒体の書き手が流すデマ」と「インターネット上の本当の話」という構造もあるわけだし、そもそも信じる云々にしたってデマ側を信じている人が騒いだりツッコミをしているまでの話で、全体像として「デマを信じている人が多数派、世論形成」という状況に限ったわけでも無い。


最近色々あって精査がおろそかになってしまって申し訳ない状態の、米国民間調査会社Pew Researchの面白ネタ。13-17歳の子供とその保護者に関する、インターネットや携帯電話(多分にスマホ)に関わるお話。携帯電話を使いすぎてるなーと実感しているのは、子供も保護者も同じ。朝起きたらすぐにチェックする人は過半数どころか子供は7割強。

親子の対話が携帯で阻まれてるなと感じる人も過半数、携帯のチェックで集中力が書けてしまっているとの認識を示している人は3割台。結構マジヤバ。

きょう23日も、東北の日本海側から九州北部にかけて気温が高く、山越えの風が吹き降りてフェーン現象が起きている地域で猛烈な暑さとなっている。新潟県三条市では正午前に40.1℃を観測し、新潟県内では観測史上初めて気温が40℃を超えた。今夏、40℃以上となった地点は、これでのべ15地点となる。なお、新潟市では午後0時46分に39.4℃を観測し、1909年に記録した高温1位(39.1℃)をおよそ100年ぶりに更新した。

台風19号と20号が相次ぎ接近してドリフト走行みたいな経路を取りあちこちに雨風をもたらす一方で、フェーン現象を引き起こして腹筋ホット的な状況となっている。実際、今の時点で当方の室温は29度、湿度は68%と、不快指数がもりもりモード。

熱中症の救急搬送者数はどうなっちゃうのかな、という感はある。いや、もちろんそれよりも台風による直接の被害の方が気になるのだけど。

外食大手として競合するすかいらーくと、吉野家ホールディングスが、合同の集客キャンペーンを展開する。すかいらーく系でファミリーレストラン「ガスト」を展開するすかいらーくレストランツ(東京都武蔵野市)と、吉野家HD傘下の牛丼の吉野家(東京都中央区)と、うどんのはなまる(同)の3社は23日、全国の各店舗で使える合同定期券を販売すると発表した。競合する外食チェーンがグループを超えて集客で連携するのは初だ。

期間限定で何度でも割引してもらえる定期券の発行は、最近のファストフードではトレンドの一つとなっている。短期的に売上を底上げ出来、リピーターを増やせるというメリットが目に留まったのだろう。中長期的にはプラスとなるかマイナスとなるかは微妙ではあるけど。

しかし今回のような、複数の企業店舗で使える割引定期ってのは聞いたことが無い。割引率は異なるけど、一店舗ではメリットが限定されてしまうから魅力があまりないなあと考えていた人も、これなら調達を考えるかもしれない。


猫は狭いところが好きという習性を利用して、戦車の形をした段ボールを用意して猫の遊び場的に使わせる発想。結構色々なものが出ているけど、それをカプセル玩具にしてしまったのが今回の一品。「第2小隊」とあるから、すでに第一作目が出てたんだろうけど、その発想はあったとしても、体現化してしまうとは、やはりエポック、そこにしびれる以下略。

モンブランが飲むデザートに

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ダイドードリンコ株式会社は、2018年秋冬の新商品として、「コクグランタイム 贅沢な飲む和栗モンブラン」を9月3日(月)より発売いたします。秋のスイーツとして人気の高い「モンブラン」をデザート飲料として再現。まるで「モンブラン」を食べた時のような、贅沢な味わいと優雅な"ひととき"をお楽しみいただけます。

この類の缶入り飲むデザートはプリンが有名だけど、長所としては出先で気軽に取得できるってことと、歩きながらでも食べ...というか飲めるってこと。マックのシェイクと同じ感覚。まぁ、いちどきに飲むのはちょいとツラいかもしれないので、ふたを閉められるような容器に、と思ったけど、それはそれで少々衛生面や見た目でアレだから難しいだろうな。

味に関しては現時点では不明。こればかりは実際に飲んでみなければ分からない。ダイドーの自販機を探して、トライしてみるか。


先日の【インターネット投票の問題点】の続きというか詳細版な話。たしかにチャットとかソーシャルメディアの利用のように、スマホなどでいつでもどこでもすぐに投票できれば楽ではあるのだけど、それは同時に公的な監視下でなくとも投票することができるから、色々とインチキがまかり通るってのは容易に想像ができるのだけど(ステマが蔓延しているのを思い返せばすぐに理解はできるはず)。

現状でも指摘されている問題は皆無ってわけじゃないけど、インターネット投票が可能になれば、それはけた違いに増加するであろうことは容易に想像ができるし、それは技術的にも不可能な話じゃない。面倒くさいプロセスにはそれなりの理由がある。インターネット系の技術...に限らずすべてのツールには、それを利用することによるメリットとデメリットがあり、メリットがデメリットを大きく上回って、かつデメリットが無視をできる内容であって初めて、そのツールは採用検討の対象となる。1キロやせるかもしれないけど致死リスクが数十パーセントあるダイエット食品とか、どうよ? という感じ。

米人気アニメ「ザ・シンプソンズ」に登場する架空のコンビニ「クイックEマート」の実店舗がこのほど、米南部サウスカロライナ州にオープンした。クイックEマートが常設の店舗として開業するのは世界で初めて。場所は同州北東部の太平洋に面した街、マートルビーチだ。ファンたちはここで名物の飲み物「スクイシー」やホットドッグ、ドーナツなどを買うことができる。さまざまな登場人物にちなんだ小物も並んでいる。

米国ではコンビニというと最初にイメージする人も多いであろう、シンプソンズに登場するKWIK-E-MART。何でも売っている...というかちょっとしたゲームセンター的なエリアもあって、デパート的な雰囲気も強いのだけど、とにかく騒がしいお店ということで、アメリカーンな感じ。

で、そのKWIK-E-MARTがイベント的な一時設置では無く、常設コンビニとして展開されるとの話。これって観光名所になるよね、マジで。

一平ちゃんの新味は、甘じょっぱさが後を引く和スイーツ感覚の焼うどん2種類。「みたらし団子味」は、濃口しょうゆや水あめを使った"特製みたらしソース"とふっくらもっちりとした"うどん"の組み合わせで、みたらし団子の味わいを表現しています。「あんこ団子味」のキーワードは甘じょっぱくて食べ飽きない味わい。"特製あんこソース"と、ゴマと小豆パウダーを使った"ふりかけ"、ふっくらもっちりとした"うどん"を組み合わせています。

元々焼きうどんがベースなのだからお祭りの時の屋台の味ってことではアリなのかもしれいけど、なぜそこで和菓子のみたらし団子やあんこ団子の味を組み合わせようと思ったのか、小一時間ほど問い詰めたいのが第一印象。いや、確かに団子とうどんの生地の食感は似ていないとは言い切れないし、団子を細長く切り刻めばうどんのようになるようなならないような、あのもちもち感も、えーと、ごめんやっぱりちょっと無理。

「鶏のバター醤油炒め定食」は、鶏もも肉を柔らかくジューシーに焼き上げ、特製にんにく醤油タレと風味豊かなバターを鉄板でジュワっと絡ませ炒めました。また、今年は昨年よりもバターを30%増量し、さらなるコクとガーリック醤油の香りでよりご飯が進みます!さらに、生野菜を+40円でポテトサラダに変更も可能です。

先日のチキンもりもりなトマトカレーに続き、今度は直球でバター醤油炒め。最近の松屋は鶏肉に熱心なのかな、という雰囲気のある新作メニュー。見た目は結構シンプルに見えるけど、ソースが大変美味しそうではある。また写真では分かりようも無いけど、チーズの香りが鼻を刺激するんだろなうあ、マジで。こういうのはご飯が進みまくるんだよね。

米国での誤解と真実と

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この類の話ってのはAll or Nothingってのは滅多に無く、傾向的にそちらの方が多いよとか観測者の周辺ではそういうパターンが多いよとか色々とあって、全般的な話として言及するためには、統計的なものを出さないといけないのだけど、確かに左側で語られているようなイメージは強い。けどそれは本当なのかなと疑いを持った方がいいよなあ、とう感を持たせてくれる。

労働時間が短いといわれているけど実は長いってのは、先の本家サイトで挙げた記事でも統計的な裏付けが出ている。日本の場合はサービス残業といわれているタダ働きが多いのが問題なのだろうなあ、という気はするのだな。

あと、労働やお休みに関するお話は、多分に年収階層というか就業状態によって大きく変わってくると思うのだな。貧富の差。

7月に国内で出荷された家庭用エアコンの台数は、前年同月比10・9%増の176・3万台と、単月としては5年ぶりに過去最高を更新した。出荷額は12・2%増の1379億8300万円。記録的な猛暑で販売が大きく伸びた。

7月の中旬から8月の頭ぐらいにかけて襲ったダイナミックな猛暑。個人的にも色々とあって印象深い夏になってしまったのだけど、データ的にも異様なレベルのもので、自分の外回り先でも明らかに様々な動きが見受けられた。エアコンが売れまくりで設置業者がフル回転状態でも足りなくて、購入しても設置してもらうまでに2週間以上かかるのはざらって状態だったのは、以前何度かお伝えした通り。

結果としてエアコンの出荷台数も過去最高を記録。まぁ、これは当然の話だな、と。

↑ まんが4コマぱれっと 2018年10月号
↑ まんが4コマぱれっと 2018年10月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「すのはら荘の管理人さん」。アニメ放送中ということで大プッシュ。夏らしい雰囲気がちゃんと出てるし肌の色の見せ方も良し。でも付録は要らぬ。

インターネット投票の問題点

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某党の身内での選挙で、民間企業のサービスを利用した投票が行われるとのお話で。公的なモノじゃないから別にどうだっていいじゃんという感じもするんだけど、発信している側が公的なものにもどんどん使おうぜ的な雰囲気をかもしているので、それへのツッコミのお話を引用する形で。

多少株主構成は変わっているけど、LINEの株主の多分が日本国外企業や日本以外の人であるために、情報流出のリスク云々ってのは否定できない。本社が日本にあっても、株主の意見は非常に強い。違法で無ければ問題は無いということになる。

それは賛否両論があるのだろうけど、それ以外の問題指摘は非常に重要。民間企業である以上、どれほど公明正大さを自称していても中立性の担保が無い。中立性を破るようなことをしても、どれだけの罰則が生じるか。大手新聞社が日々偏向虚言記事を掲載して、どれだけ責任を取っているのかを思い返せば、そのリスクは容易に理解できるはず。

そして携帯電話での投票となると、当事者自身が入力したか否かを確証づけるものが無い。よくSF映画などで、指紋認証の鍵を作ったら指に液剤を塗られて指紋をコピーされたり、指そのものを切り取って使われたりという話が出てくるけど、それと同じような感じではある。指摘もされているけど、海外のネット投票におけるセキュリティやら認証の仕組みを調べてみることをお薦めしたい。

まぁ、ダメな視点での事例としては役立つことに違いは無い。

ボランティアの中高生動員問題

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具体的なリリースが出てこないので(表には出さないつもりなのかもしれない)ちょいと詳細が確認できない状態ではあるのだけど、例のオリンピックでのボランティア不足に関して、中高生まで動員するのではという報道で思った事。大よそ当方が危惧しているのと同じ。

大人ですら不慣れな作業をさせることで色々と問題が生じるのは容易に想像ができるのに、さらに中高生を当たらせるとなれば、それなりの管理や指導が必要になる。その管理の仕組みの構築や指導担当官はどこから抽出してくるのだろう。ドイツの戦争末期の国民突撃隊が頭に思い浮かぶ(あれとて指導役のたぐいは居たような)。よもや放り投げとかいうんじゃないだろうねえ。管理指導をさせる側もボランティア?


以前似たようなものをどこかで紹介した記憶もあるのだけど、動画があるのでこれはいいということで覚え書き。一発ネタ的な感もあるけど、要は消火器の形をしたライター。ミニサイズで、面白グッズ的なアクセサリーのたぐいなのだろう。ちゃんと消火剤の出る口から火が出る辺り、凝っているといえば凝っている。

暑い夏が続いている2018年、夏の疲れが出てくる季節に、ガリガリ君の新商品で気分を盛り上げていただきたいという願いを込めた新商品です。この商品は、あまおういちご味のアイスキャンディーの中に、ガリガリとした食感が特徴のあまおういちご味のかき氷を入れたアイスキャンディーです。福岡県産あまおういちご果汁を使用。ガリガリ君でちょっぴり贅沢な気分をお楽しみください。

月に一度は新作を出してくる、このアイディアの宝物庫的な存在に恐れおののくばかりのガリガリ君。今回の新作はあまおうのいちご味という、甘い誘惑に誘われてしまいそうな一品。

疲れをいやすには甘いものってのは定番の話ではあるけど、別にあまおうのいちごでなくてもいいのでは、という野暮なことを言っちゃいけない。ガリガリ君のパッケージのあの笑顔を見たら、誰だって癒されまくりになるし、実商品を口にすればさらに至福の喜びを得られるに違いない。

現在多くのお客様からご好評をいただいている松屋の「トマトカレー」が、今回は松のやから新登場!


トマトがたっぷり入った「トマトカレー」は、サクサクジューシーな熟成チルドポークのかつと相性抜群なご飯のすすむ逸品です。また、「トマトカレー」は、ロースかつとささみかつのうち、お好きなかつをお選びいただけます。さらに、「ロースかつトマトカレー」「ささみかつトマトカレー」をご注文のお客様に限り、セットでご購入いただくと10円お得なポテサラセットもご用意いたしております。


松屋名物のトマトカレー。夏の風物詩的な存在なのだけど、今年はごろごろチキン入りのトマトカレーが登場し、ノーマルのトマトチキンカレーはいつになるのかな、あるいは牛めしトマトチキンカレーとかいうカオスなものになるのかなと考えていたら、リリースにカツがどんっと乗ったトマトカレーのポスター。

今年はカツ乗せが前提なのか、とよく見てみたら、松乃屋などの松屋フーズのとんかつ系店舗のみでの販売なので、カツ乗せがベースでカツ無しは販売せずとのスタイルというお話。トマトにロースかつはちょっと重いかな、せいぜいチキンカツかなあというのが個人的感想。

ピカチュウ充電チュウ

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本製品は、コンセントに差し込んでUSB充電ケーブルを使うことで、デバイスを充電できるAC充電器。差し込むとピカチュウがコンセントにピッタリはまってしまったように見える、ユニークなデザインだ。

このタイプの充電器は個人のネタ的イラストで結構見かけたし、いいアイディアだよなぁとは感じていた。で、「おしりシリーズ」とあったのでもしかして......と検索したら、すでにディズニーのキャラクタシリーズで色々と出ていたりする。

でも題材としてピカチュウを使ったのは大正解。元々電撃で攻撃するキャラだし、そういうイメージが強いので、電気との関連性は容易に想像できるので、それっぽい感じ。願わくばLEDか何を使い、通電している時にはどこかが光るようにするとか、常夜灯的な役割も果たしてくれると面白かったのだけど。

実物のジェフリーと遭遇したよ

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米英のトイザらスが閉店してから、飛行場から旅立つ姿とかどこぞのボランティア団体で活動しているとかプロレスをしているとか野球に参加しているとか、色々な場所に転職した様子が報じられている、トイザらスのマスコットキャラクタ、ジェフリー。世界に一体しかいないわけじゃないし、米英以外にもトイザらスはあるのだから、働き場を追われたわけでは無いのだけど。

日本のトイザらスでは相変わらずジェフリーと写真撮影をしよう、的なイベントも開催されている。先日偶然にもそのジェフリーと遭遇。どなたかの家族との記念撮影を終え、待機中であったところをパチリ。こちらのようすに気が付いたらしく、ちゃんとポーズを取ってくれたところはさすが。

年を取ってからの趣味作り

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統計的にどれ位の数、比率でそういうことをする人がいるのかは気になるし、調査結果を見てみたいけれど、指摘されている通り何故か男性に多い傾向として、年を取ってから「趣味が無いと老後がヤバい」ということで、趣味作りに励むってのがある。そばとか陶芸ってのがよくあるパターン。燻製とかカレーとかっていうのもあるなぁ、と。そういうのは何だかちょっとワイルドでハイソに見えるのだろうか。別にゲームでも盆栽でもいいとは思うのだけど、マニュアルが整備されていてそれっぽいから、先人が大勢いるからなんだろうか。他人に分けることができて、それでコミュニケーションを図りたいってのもあるのだろうけど。

で、指摘されている通り、そういうちょいとオシャレなものに手を出すぐらいなら、日常生活で役立つ家事、特に日々のご飯を作れるようになった方が自分自身に役立つだけでなく、老後の備えにもなるし、他人にもアプローチが容易になるのではないかと思う。単に一から十までのすべてを作れるようになればいいってのでは無く、ショートカットのノウハウも併せて。楽ができる調理器具の選択から調達、使い方とか、お店でのお買い物の秘訣とかも。

男性高齢者予備軍向けの料理教室も、むしろこういう方面に焦点を絞った方が有益なんだろうけど、そういう話を掲げても集客は難しいんだろうな。


米国民間調査会社ギャラップ社の半定点観測調査の結果から。米大統領選以降、民主党支持者と共和党支持者の属性の違いが色々と取り沙汰されているのが実情だけど、今件でもそれが明らかになっているなあ、というのが第一印象。

資本主義に好意的か否か、社会主義に好意的か否かを、民主党支持者と共和党支持者それぞれに尋ね、好意的な意見の率を列挙したもの。民主党支持者は元々昔から過半数の人が「社会主義ってイイネ!」という意見を持っていたのだけど、直近の2018年では「資本主義ってイイネ!」の意見が半数割れを起こし、社会主義への好感触者の割合の方が大きくなってしまっている。

リベラリズムの暴走というかポリコレ棒のぶん回し的な動きと、社会主義的思想の近しさが指摘されることもあるけれど、今件調査結果もそれと連動するものがあるのかなあ、という気がする。

宅配車両の集配作業中の駐車が、東京都内100カ所以上で可能になる。


宅配車両の駐車が解禁されるのは、23区内を中心とした都内100カ所以上の路上。警視庁によると、2019年7月ごろまでをめどに、集配作業中に限り、路上駐車が順次可能になるということで、現在、JR新橋駅近くなどで試行されている。


路上駐車の取り締まりが厳しくなったので、宅配業者各社は自転車とリアカーを組み合わせた特殊な車両を作り、それを使って荷物の配送をする機会が増えている。仕方が無いといえばそれまでなんだけど、その車両での事故の話も聞くし、夏場とか風の強い日では、随分とハードだし可哀想ではあるなあ、という感はあった。

で、諸般事情を考慮し、都内の複数の場所で宅配車両に限り駐車禁止の制限を解くということになるらしい。警視庁の公開資料の類では現時点でその話は無く、まだ内部的なものかなあということで公的資料の開示待ちではあるのだけど。


米国の民間調査会社PewResearchCenterの調査結果。調査は今年の3-4月にかけての実施。ティーネージャーって言っても実際には13-17歳。

使っているソーシャルメディアでもっとも多いのはYouTube。動画みるだけだから簡単だし。で、次にInstagram、スナップチャット(「シャット」って書いちゃったけど間違いね)、Facebook、ツイッター、タンブラー。何にも使っていないってのは3%しかいない。

もっとも使っているのは、となると、スナップチャットの方が多くて35%、YouTubeが32%、Instagramが15%。なんかほとんど画像・動画系ソーシャルメディアの天下という感じ。

ドレスコードと客層の中身と

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実際には本屋での万引きってのはよく聞く話だし、先日も平積みされている本の上に荷物を置くスットコな人の話が出てきたし、絵本などのコーナーで親子連れがおもちゃコーナーの試供品のように売り物を扱う場面はよく見ているので、オールorナッシングってわけではないのだけど、この話は一理あるなあ、と。

基本的に文字を読む、本を読む習慣が無い人は本屋に足を運ばない。パチンコをしない人はパチンコ屋にいかないし、ケーキを買わない人・食べない人はケーキ屋さんにはいかない。それと同じ。そして本を読む・文字を読むということが、一種のドレスコードになっているってのは納得のできる話ではある。

今回発売する「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」は、さまざまな分野で活用が進むAI (人工知能) を駆使して生まれた商品です。 まず、AIが2,400万通りもの食材の組み合わせから、「カレーメシ」ファンが好むであろう最適なレシピを選定。AIが弾き出した答えはトマトとチキンをメインに、各種スパイスをきかせたトマトチキンカレーでした。このレシピを元に、商品担当者が試食と検証を繰り返しながら、スパイスの種類や配合など味のバランスを整え、ベースとなるメニューを作成して商品化の作業を進め、本商品が完成しました。

カレーメシは商品コンセプトや味わいそのものは良いのだけど、広報宣伝方法が斜め上のぶっ飛んでるもので、好き嫌いが分かれるところではある。で、そのカレーメシの最新作がこの「AIが考えたトマトチキンカレーメシ」。説明によるとAIが組み合わせを決定し、それをベースに商品開発が行われたという。

「AIが考えた」と書くとそれだけでインパクトがあるのには違いないのだけど、具体的にどのようなAIがいかなる条件の下に動かされたのかがまったく書いてない。今後出て来るであろうCMにその辺のネタが一部使われるだけ、なのかもしれない。昔のコンピューターやファジーと同じようなニュアンスで使われている可能性はある。次に来るのはスマートカレーメシとかかな。

今回発売する『コールド・ストーン・クリーマリー プレミアムアイスクリームバー クランチー チョコミント デイズ』は、"毎日食べたくなるチョコミント"をコンセプトに開発しました。コールドストーン店舗で使用している口どけなめらかなプレミアムアイスクリームを使用し、今年はさらにミントの清涼感を強め、より爽やかな味わいに仕上げました。また、コールドストーンの強みである食材を活かした食感を楽しんでいただくために、外側のチョコレートコーティングに初めて、ザクザク食感のシリアルを使用しました。

先日記事にした通りセブン-イレブンではチョコミント祭り的なものをやっていたはずだけど、その一環としてなのか、コールドストーンとのタイアップアイスにもチョコミントが登場することに。これは卑怯。絶対美味しいに決まってるやん。あとはハーゲンダッツとのコラボのチョコミントを出したら、チョコミン党は全面降伏するに決まってる。

発売は8月28日から。来週かぁ。ちょいと楽しみ。


先日からコメント解説が出来ずにぶーたれている、雑誌や書籍も軽減税率適用させろゴルァというドヤ顔的な出版業界の話に関連して。そもそも何で新聞がちゃっかり軽減税率の適用対象なんだよ、というお話から。適用プロセスもあいまいだし、新聞に適用の観点ではほとんど疑問点やら反対意見が報じられない・公知されていないし、某党が選挙公約にしていたから云々ってのもほとんど伝えられていない(「ほとんど」としつこく書いているのはそれを加えないと、一つでも例外を出してきて例のファクトチェックな人達が全体を打ち消そうとしてしまうから)。

むしろ報道メディアはなぜ新聞だけが軽減税率の適用となったのかを厳しく追及するべき、というかしなきゃいけないレベル。ここにこそ、悪しき忖度が疑われるのだから...ってそんなことはしないだろう。「警察や政治家自身の罰則は甘く、情報公開も消極的だ」と意気込むことが多い報道界隈自身がおだんまりなのは喜劇ですらあるのだけど。

生活必需品、必要な人には欠かせないものでありその人数が多い、とするのなら、むしろ同じ情報取得の観点では携帯電話などの通信関連、そうで無くても例えば眼鏡への適用の方が優先順位は高いのではないかという気はする。というか携帯電話やら通信料に関しては、先日統計からそのような結論を出したばかり。

で、新聞の軽減税率適用に関して、こんな指摘が。確かに押し紙の分まで軽減税率の適用対象ってのは筋が通らない。


「素粒子」ってのは確か朝日新聞のコラム。無記名だからどのような方便であっても朝日新聞全体の意思であると認識されても仕方が無い。恐らくは先日から米国で始まっている、反大統領の報道によるキャンペーンに併せてのものなのだろう。

しかしこれを朝日新聞がドヤるかな、さすがにそこまで恥知らずなものでもないだろう。普段からウソ偽り扇動を風潮し続けて、「私達はーあなた方のー敵ではーアリマセーン」とか言えるほど、すっことだとは思いたくはない。コラージュの類の可能性は否定できない。


百均のアイテムは多分にアイディア勝負のところがあるから、使い手側が勝手に斜め上的な利用方法を考察するのはもちろん、それを上回る需要をカバーするような供給的アイテムがいきなり発売されていて、驚くことがある。今回のキャンドゥで発売されていたという、グッズ・パーツ収納ファイルってのもその類。

パッケージの写真に書かれている例を見るに、女性が集めている小物とか、ちょっとした手作りアイテムを収納するようなケースを想定しているのかな、と思ったり。一方で引用している方のように自作のとか即売会で調達できるステキナイスなアイテムをしまう場所としても随分と優れもの。

塗装作業用のマスクなるもの

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当方はもうプラモデルには手をつけていないのだけど、以前手掛けていた時にも基本は筆塗りで、缶スプレーやエアブラシの類は自分より上のクラスの人の特別なツールぐらいにしか考えていなかったので、こういうマスクも存在してることぐらいしか認識していなかった。けど今では缶スプレーもエアブラシも手軽に手に入るし、ならば健康被害を考慮すればこういうマスクは必要不可欠だよねえ、ということで覚え書き。

というかこの類のマスクって、数万円ぐらいするものだと思っていたのだけど、今では有力メーカーの品でも2000円足らずで買えるのか。フィルタの部分は付け替えが必要だけど。


外出から戻ってみるとポストそばにあるチラシごみ入れが山盛りに。誰かまた直行ゴミ行きのチラシでも入れたのかなとポストを見てみたら、茶封筒にこんなアンケート用紙が。

いわく、自分達某党では練馬区民に向けてアンケートを実施しています。もりもり書いて、このチラシが入っている封筒に入れて送ってね、とのこと。チラシにも封筒にも政党名がどーんと書いてあるので、それを見てごみ箱直行って人がダイナミック多数だったのだなと納得すると共に、こんなアンケートじゃ該当政党の支持者しか返信しないから、人気投票的なもの以上の精度は無いだろうという感じ。それ以外の人は時間の無駄だと思うし、第一怖くて書いたものを出せるはずも無く。

でもこの類の調査の結果を「区民全体の声です」とか喧伝するのだろうなあ、というある種の確信はあったりする。世論誘導・情報操作のよくある手。

雑誌や書籍にも軽減税率を云々

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8%から10%への消費税率引き上げが来年10月に迫る中、有害図書を除く書籍や雑誌に対し税率を低く抑える「軽減税率」の適用を求める出版社団体と、適用に慎重な政府が対立していることが17日、分かった。団体は軽減税率が適用される新聞同様、書籍や雑誌も「知識を得るため負担を減らすべき対象だ」と訴える。一方、政府は「納得できる有害図書排除の仕組みができていない」と主張。両者の溝が埋まる気配はない。

正直なところ軽減税率を導入しての消費税率引き上げは事務手続きが煩雑になるぐらいだし、それをするぐらいならさっさと消費税そのものを廃止して物品税を再導入した方がはるかにマシだし、心理的なプラスの影響も大きいというのが自論。適用して一部例外ってのなら、その一部例外を常識にして適用する部分が一部の例外にすればいいというもの。物品税は計算が面倒くさいという指摘もあるけど、軽減税率の導入だって同じでしょ、というツッコミでFA。

で、その軽減税率に関して、いつの間にかこっそりと、その理由も正当性も不透明なままで適用対象となっていた新聞に関して、新聞がありなら雑誌や書籍も導入しろ、やれ子供のため、文化が云々と騒いでいるのが出版社業界。俺たちにも忖度を、という汚い圧力にしか見えなくて、それのどこが文化だ、子供のためだという感じではある。せめてなぜ「消費税率の引き上げ中止を」と言わない・言えないのか。敵に攻められた時にすぐに手を挙げて敵を陣地に誘導し「せめて我々にはお情けを」とへこへこする小役人のような雰囲気もあるる。

そのために有害図書と呼ばれるものの線引きを自分達でやるから適用をという、出版業界がやっちゃいけない手段を積極的に騒いでいるから頭が痛い。現状の有害図書指定による事実上の締め出しですら色々と問題視されているのに、税制法上の仕切り分けの権限を与えるのと同じような話を業界側が自ら出してくるとは。

最後の段落の「あれもアリだから俺らの話もアリだろ」というのは、子供のおねだりをする時の駄々こねぐらいに見苦しい。

人探しのツイートは要注意

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先日もちょいと問題になった、人を探しているので協力のために拡散してください系のツイート。ブログとかFacebookだとその類のがさほど無いのは、拡散されにくいことに加え、発信元の身元が暴露されやすいってのがあるのだろうなあ、という感はある。

肝心のツイッター上での人探しの件は、個人的にはどのような理由であろうと、公的なものの情報が添付されていようと、拡散の類には手を出さないことにしている。何らかの誤解の上での話かもしれないし、フェイクが混じっているかもしれないし、時間の差異で色々とトラブルが生じるかもしれない。正義感、義侠心の類が働いてしまうかもしれないけど、リスクとベネフィットをはかりにかけたら、自分自身は目にしてもそれを広めない方がいい。

文字情報だけだとそれを伝えている人の背景、実情は分かりにくい。自分がよく知らない人、ましてや過去にあまり情報を発信していない人ならなおさら。指摘されている通り、何らかの悪だくみに用いようとしている可能性は否定できない。


テレビや新聞など声の大きな、能動的に情報を取得することが容易な人は使う機会が少ないメディアで語られると非常にやっかいなことになる、マナー勝手創造問題。こういうマナーが正しい、これをしないと恥だ、これが昔からのしきたりだ、的な。それが本当に存在している、伝承されているのなら百歩譲って「そういう話もあるのね」ということになるけど、それが一部の方々の懐を温めたり土台を作るツールとしてのものだったり、いい加減なネタ話や歴史も伝承もほとんど無いようなモノを古式ゆかしいものとして伝える事でメディアの消費材として使ってしまったりとなると、色々な方面が迷惑をこうむることになる。

直接人体と関わる話では無いかもしれないけど、ちょいと前のDeNAによるWelq問題のような、医療方面での不確かな情報配信による問題と、どれほどの違いがあるのかな、と考えたりもする。


先日連載を再開した某FGOの漫画の中で、鎌倉幕府の成立の話について覚え方を「イイハコ作ろう」と表現していたので、今ではこちらが主流なんだなあと思いつつ念のために調べてみたら、結構興味深いお話があったので覚え書き。

要は、鎌倉幕府の成立にあたり、色々なプロセスが踏まれていたのだけど、その過程に時間がかかっているため、どの段階で成立したと見なすかの解釈が違っており、結果として「鎌倉幕府成立」の年数が違っている、と。

昔はイイクニ作ろう鎌倉幕府ということで1192年。これは征夷大将軍に任命されたからということ。今ではイイハコ作ろう鎌倉幕府ということで1185年。こちらは守護・地頭の任命を許可する文治の勅許が下された時点。他にも1180年とか1183年とか1184年とかいう説もあるらしい......ってこれ、どのような解釈でもできうるので、要は歴史学者間の力関係の問題じゃないのかという、触れてはいけないような観点で考えてみたりする。


絵や漫画を描く人には良くありがちな話だけど、それに限らず創作系に携わる人には多かれ少なかれ、誰にでもあるだろうお話。作って世に出した作品に対し、「(自分は)その作品が気に入らない、目に留めたくも無い。だから作るのを止めろ」と当人に直接投げかけてくるケースがある。ソーシャルメディアが普及したことで情報発信が容易になり、創作物を世に送り出すハードルも低くなったけど、それは同時に世に送り出された創作物へ石つぶてが投げられる機会が増えたことをも意味する。

その制止行為に社会的、倫理的な問題があり、相応の理由がつけられ、正当性があるのならともかく(例えば不法行為をしているとか、反社行為を容易に助長してしまう内容とか、虚偽の内容を事実であると伝えるものとか)、語り手本人の趣味に合わないからだとか、気に食わないからだとかの理由で、存在そのものを否定されたのではたまったものでは無い。

シャットダウンと再起動の違い

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Windows10のシャットダウンは色々と勝手が違っていて、これまでのOSのものと同じように考えていると痛い目にあうよという話は聞いていたけれど。よもやシャットダウン時の各種環境情報がそのまま保全され、再度電源をオンにした時にそれが再生される仕組みとなっているとは......つまり何らかのトラブルが生じていたので電源を一度落として、再度立ち上げようとする時にシャットダウンを用いると、そのトラブルまで保全されてしまう可能性があるとのこと。

そのような場合には再起動をしてほしいというのがマイクロソフトからのお知らせ。いや、それ、「実は違う!」ってドヤって誇るような問題ではないと思うのだけど。


自宅に本棚がある人はそれを当たり前のように感じ、その環境の中で育っているから「何普通のこと言ってるの」で終わってしまうようになるのだけど、実のところこれは結構興味深い話で、何らかの統計をとった方がいいのかもなあ、という素朴な社会民俗学的テーマではあったりする。

自宅に本棚があるか、特にその本棚に何らかの分野に特化した専門書があるか(歴史でも社会でも科学でも何でもいい)。その類の本棚があれば、そこにはそれを読んだ人がいて、その内容をベースに語ることができるってのを意味する。希に百科事典一覧が並んでいるけど実は置物的な存在でしかないって場合もあるけど、その類として買ったとしても家の中にあれば、何らかの形で手を出して読んでいるはず。

そういう環境にある人は、情報の取得と説明、比較検証などを訓練する場があり、自己学習できる用意がされていることになる。まぁ、無論、近所に本屋があって立ち読みしまくりだとか、図書館があって通いまくりでもいいのだけど、日常生活の多分を過ごす自宅にそういうものがあるってのは、やっぱり強い。

これは統計的なものは採ることができず、経験則になってしまうのだろうけど、やはりそういう環境が整っていると、その本の知識そのものだけでなく、論理体系的な考え方の点で、成長過程において差が出来てしまう。

無論、本棚があればそれが神のアイテム的な存在となりオーラを発して自動的に子供が論理立てた考え方が出来るようになるというゲーム的なモノでは無く、そうなるような環境づくりのためには必須に近いアイテムの一つでは無いかな、ということ。


今朝がたFacebookにアクセスしようとした時の一幕。そういやセキュリティの設定で二段階認証をしていたけど、これが出たってことは管理側で一度クッキー関連のリセットをかけたのか、それともクッキーの期限が切れたのかなと思ったり。何しろ新しいデバイスもブラウザも使っていないから。FireFoxとてアップデートはしていないし。

で、携帯電話にコードを転送する云々としてるので、それを待ちながら本文を再確認。......したら、「受け取れなかった6桁のコードを」とある。

受け取れなかったらコードを入力できないやん。朝からツッコミモード。お盛ん(違うそうじゃない)。


厳密にいえば昨今の回転寿司は長いレーンを移動するので回転と表現していいのかなあという気もするけど、子供向けの食育的な玩具としては本当にぐるぐる回転させるので十分だし、第一これは回転しているお寿司をお箸ですくい上げるゲームのようなものになっているから、その辺りは考えなくても良し。

しかしくら寿司とのタイアップなんだろうけど、実企業の名前が堂々と出ている雑誌付録ってのも珍しいな......と思ったけど以前のレゴの付録だってレゴのロゴが入っていたから似たようなものか。

60周年を迎えるチキンラーメンとのコラボレーション商品。独特のしょう油のロースト感が香るからあげクンです

色々と事情があってローソンに足を運ぶ機会がめっきりと減ってしまったのだけど、ローソンは店舗数でファミマに追い越されてからちょいと地味さが出てきてしまっているってのは否定できないけど、商品開発の観点では他の2社にも負けない位の頑張り度がある。正直、PBの冷凍食品はもうちょっと気合入れてほしいなあ、というのはあるけど。

で、そのローソンの新作ラインアップで目に留まったものを。チキンラーメンとからあげクンのコラボってどんな味なんだろう。確かに双方ともチキンだから、外れな味わいってことはないんだろうけど。発売は8月21日から。左側のからあげクンな縫いぐるみも別途販売されていたら良かったのだけど。

前線が抜けきらずに暖かな空気が残った九州では気温が上がったものの、最も高い熊本で34.9℃と、15時までに35℃以上の猛暑日となった所はありません。全国で猛暑日の地点がゼロになるのは7月8日以来、40日ぶりのことです。

猛暑日ってのは気象庁の観測地点で1日の最高気温が35度以上を記録した日のこと。ちなみに真夏日は30度以上。これらの数の多さで、どれだけ暑いのかってのを数字的に知ることができるわけなんだけど、昨日の8月17日は40日ぶりに猛暑日観測地点がゼロになったとのこと。最高でも熊本の34.9度......ってことはぎりぎりなわけだけど。

それにしても猛暑日が無かったというだけで結構なサプライズなお話になるってのは、やっぱり今年はダイナミックな暑さだったのだなあということを再確認。

ただし。


ソーシャルメディアだってツールの一つでしかなく、万能なアイテムってわけでは無い。結局はそれを使う側の使い方次第で何の役にも立たないこともあれば、比類なき有益なものとなることもある。これはどんな道具にも言える事なんだけど。

で、メディアに出てくる専門家の類は、概してその肩書を使った役者だと思った方が正解だということが多い。メディアは事実を伝えるのではなく、ビジネスとして儲かる、客引きが良い、視聴者(現在の日本ならば多分に高齢者)ウケが良いものを情報として伝達するビジネスをしているだけに過ぎない(ので、報道の社会的意義は存在していないし、だからこそその意義を果たすのと引き換えに得られる特権のあれこれははく奪されなきゃいけないのだけど)。


昔からこの類の話は少なからずあった気もするけど、昨今では直接ネットに投稿されたり、一般紙の記事が容易にネット上にも掲載されてその内容にツッコミが入るというパターンが増え、意外に結構あったんだなあという認識が高まっているのかもしれない、ビジネスマナーの話。

中には本当に基本的で知っておいた方が良いというものもあるけど、少なからずはそんなの知らないとか、その筋の専門家に聞くと「聞いたことが無い」というツッコミを受けるとか、原則に従えばそんなのは無視してよいとか、ケースバイケースだからテンプレートかすることなどないと門前払いを食らうようなものが。

何でこんなことをするのだろうかと考えてみると、やはりそういうことをして儲かる筋があるからなんだろうなぁ、というのが容易に達する結論。それをルール化している筋が、そのルールを広めて「信者」を増やすための教典代わりにしてるとか、知らない人が多ければ多いほど「そんなルールがあったのか」と不安になる人も多いため、煽ることで大きな売上を期待できるとか、いわゆる不安ビジネスというもの。

それこそ「パスタは本当は鼻からすすって食べるモノなんだ、これが一番礼儀作法としては正しいんだ。だからイタリアの人は鼻の通りが良いので鼻炎の人が少ないんだ」というデタラメなマナーを呈しても、それっぽい話をいくつか挙げれば、信じ込んでしまう人がいるかもしれない。週刊誌の巻末にある、インチキな幸運アイテムの類が良い例かな。


「どこの施設にでも潜入できそうな装備」とかどんな重装備だよ、あるいはステルスなハイテク装備かと思ったら、お掃除のセット。ああ、確かにドラマとか映画のシーンでは必ずと言ってよいほどこの装備を実装してお掃除をしている方がいるし(よほどの機密施設でない限り)、怪しまれることもない。

そもそも受付のところでパージされてしまうって点を何とかすれば、怪しまれない度は確かに高い。頭がいいというか、発想の転換というか。


エポックのカプセル玩具は時々方向性がぶっ飛んでいるというか、これ絶対企画会議中は徹夜状態だっただろうというのが出てきて、ネタが体現化されているってのを目にすることができるので、とてもうれしかったりする。今件もそんな感じなのかなあ、という気がする一品。

ポーチのデザインは今や多様過ぎるって感じではあるけど、よもやスーパーやお弁当屋さんでお馴染みの総菜パッケージをそのままデザインするって発想は、普通の人には出来ないセンス。しかもアクセント的に使うのではなく、ポーチの全面にデザインとして用いているので、見た目は惣菜容器そのもの。

夏の定番商品としてご好評いただいている桃を使った「マックシェイク」に、今年は新商品「マックシェイク もも3種いれちゃいました」が登場いたします。2017年に販売した「マックシェイク もも&もも」は白桃と黄桃の2種の果汁を使用していましたが、今年はさらに進化し、3種の"ももづくし"の贅沢なおいしさをお楽しみいただけるひんやりスイーツです。

ドリンクのようなスイーツのようなデザートのような、不思議な食感のマックシェイク。定番のバニラやチョコなど以外に、季節季節で色々な味わいが出てくるのは嬉しい限り。今回は夏の定番ということでピーチが登場......って先行記事のハーゲンダッツの新作で「ピーチが出るといいな」と言ったばかりだな。

で、定番の桃味ということだけど、今回は前年の2種類を混ぜた以上の混ぜ合わせとして、3種類、具体的には白桃、黄桃、ネクタリンの3種類を入れているという。ただし名前は昨年の「もも&もも」から「もも&もも&モモ」ではなく「もも3種類いれちゃいました」に。まぁ、ももを並べるだけだと注文するとき大変だし、ね。

ストーリータイムは、童話から着想を得てハーゲンダッツ流にアレンジしたアイスクリームデザートです。童話の世界観を思わせるパッケージや、フタを開けたときの驚きにもこだわった、ハーゲンダッツを食べる時間をこれまで以上に価値のあるひとときに演出した新シリーズです。

ハーゲンダッツの新しいシリーズとして展開を開始したのは、童話をスイーツやフルーツなどの食品でイメージさせ、それをアイスクリームに含めることで、童話を語らせる的なアイスを作り上げるというもの。要はストーリー仕立てのアイスというわけだ。有名な作品となれば必ずと言ってよいほど何らかの食品が登場するし、それにスポットライトを当てるってのは悪くない。

今回では「不思議の国のアリス」で紅茶とクッキー、「白雪姫」でりんご。なかなか悪くない選択ではある......のだけど、パッケージデザインがあまりにも抽象的過ぎて(一応影絵でそれっぽいのは出てるけど)、分かりにくいかもしれないなあ、というのがちょいと残念。


似たような話としては医師における治療関連の話で「絶対」という言葉は使えないとか、科学分野における「可能性がゼロ」という言い回しは厳禁だとかいうものがある。数量的、統計的な考えをしっかりと持ち出すと、その辺の話も厳密なものにしなきゃならなくなるからね。普通のサイコロを100個同時に振って全部1が出ることは滅多に無く、一般的には「あり得ない」と表現してもいいのだけど、統計の上では可能性はゼロでは無く、「絶対あり得ない」とは言えない。

でも、そのレベルの話でも「ゼロでは無い」「不可能では無い」という事実として語ると、「ならばできるよね」という話にしてしまう人がいる。ゼロイチでしか物事を考えられないというのか。その類の人って多分に、投資などをすると必ず自分が想定している、得をするような場面が必ず生じると思い込み、失敗すると「成功するはずなのに」と逆切れしたりする。

で、似たような話として「技術的には不可能では無い」という言い回しを使うと「やればできるのだからやれよ」という無理強いをするスットコがいるというのが、それに対するのにはどうしたらいいのかという話。まぁ、確率が事実上ゼロに近いのを引き上げるのには、相応のリソースが必要であるってのを切れ間なく伝えるのが大事だな、と。

例えば日本と米国を海底トンネルで結んでしまうという話があったとして、理論的・技術的には可能だろうけど、予算はどうするのかということになると、現実的では無いってのが分かる。月面の有人都市構築でもいい。費用対効果の観点で、意味が無いってことね。そりゃ例えば「シムシティ」で予算が無尽蔵のチートモードを使って、どんな公共投資でもノープロブレムって感じならば話は別だけど。

こういう手合いは多分に「できるできない」ではく「いくらかかるか」で判断するので、その判断材料を叩きつけるのが一番ってのは言い得て妙ではある。


これは多かれ少なかれ誰もが思っている、疑問に感じているお話に違いない。サブスクリプションというのは要するに登録、囲い込み。一員として登録してもらうことで定期的にサービスを受けられるけど、相応の対価が必要になるってこともある。サービスを提供する・運営する側にしてみれば、会員が増えれば増えるほど売り上げも上がるしビジネスもやりやすくなる。ネットゲームなら利用者数が多い方が色々と出来ることが多くなるしお金も稼ぎやすくなるってこと。

で、昨今のネット関連のサービスでは、このサブスクリプションに関していくつかの不満点、というか法的にどうなんだろうというのがあって、その一つ二つが指摘されている点。具体的にいくらマネーが必要なのかが曖昧ってのは良くある話。まぁ、サービス提供側では「使いたく無ければ無料で使い続けられますよ」という大義名分を振りかざすのだろうけど、射幸心をあおったり無料で使える部分の制限を段々ときつくしたりで、随分といい加減だったりする。

さらにサブスクリプションからの離脱の部分はヒドイ。どうやって自分は退会出来るのか、抜け出せるのか分かりにくいのならまだしも、登録時の手法以外のルートを用いないと出来ないって場合も多々ある。例えば入会時はネットからのアクセスのみでできるのに、退会時は書面の提出が必要だとか、海外への直接のやり取りが求められるとか。

大義名分としては不用意に、いたずらで退会されないように厳重に云々ということなのだろうけど、だったら入会も同様の理由で厳重にすべきであるはず。少なくとも入会と退会は同じ手段のみで、同程度の難易度でできるようにしないと辻褄が合わない。


ソーシャルメディア利用時は特に注意した方が良いお話。ウェブサイトの記事、コンテンツは多分に、アクセス数のある無しで価値が決まってしまう。そのアクセスをした人の評価が好評価、足蹴にしたくなるような劣悪なもの、どちらでもアクセスには変わりない。悪質系まとめサイトが炎上商法上等、イエロージャーナリズム的な方向に走りやすいのも、それが原因。どんな心情であっても、アクセスされればそれで良し......ってこの考え方は今の報道メディアの少なからずにも当てはまるものではあるのだけど。

で、そういう目論見に載ってしまうのはシャクだよね、というのが今回のお話。賛否どちらでもついつい該当記事を挙げてしまいがちなのだけど、スットコな内容のものはそれを具体的に上げると、そやつらの目論見にはまってしまうことになる。これはよろしくない。

ということで、指摘されている通り、アレな内容には極力リンクを張らない、評価したいものはもりもりリンクを張ろうというもの。無論、単にURLを張っただけでは怪しいので、どういう記事なのかの説明も忘れずに。


インターネットを利用できる環境があれば誰でも自由に使えるし、スマートフォンを持っていればどこからでも書き込みもできる。まるで24時間随時自分のそばにいる口述筆記者を雇ったような感じで利用できる、というかしてしまうのがソーシャルメディア。そのリスクに気が付けば色々と自分で壁を作って注意深くアクセスするのだけど、人はつい使える技術に溺れてしまうもの。免許を取らずに自動車が運転できるのならば、多分の人が色々な暴走行為をしてしまうだろうってのと同じ。

でもその類の暗黙の了解というか使用時の注意事項は、公的な免許資格の際の試験にはでないし、そもそも誰も教えてくれない。ある場所には書かれているし注意事項として喚起もされているけど、それを読んで習得する義務は無い。結果として多くの人がヘマをやらかしてしまう。また、自在に意思表示ができる新しい技術の道具ということで、容易に羽目を外してしまいがち。

結果として少なからぬ人が自分の地の一面をさらけ出してしまうことになる。当人は自分の身内、居酒屋での戯言レベルで語っているのかもしれないけど、実際には全世界に向けての発信と同義にも関わらず。小学生のような認識をしている人が、実はよい大人だったり、社会一般では相応の尊敬をされる肩書の持ち主だったり。人間性が暴露されてしまったという感じ。

ハウス食品は和風デザートの素「わふーちぇ」を期間限定で発売しました。牛乳と混ぜるだけで作ることができるお手軽デザート「フルーチェ」の姉妹ブランドで、「抹茶」「黒蜜きなこ」「あずき」の3種類をラインアップしています(オープン価格)。和の素材として宇治抹茶、沖縄県産黒蜜と丹波黒種黒豆、北海道産あずきを使用しています。

フルーチェといえば牛乳と混ぜて冷やしてすぐに作れる、イージーで不思議な食感のスイーツ。ババロアというかシェイクというかプリンというか、それらと似ているようで違う、作る際のボリュームがボール1つ分ぐらいなので、一人暮らしだと止められない止まらないで非常にリスキーな一品(笑)。時々ハウス食品の優待にも入ってくるので、今度の優待ではこれが同梱されているといいなぁという淡い期待もあったりする。

で、そのフルーチェの和風テイストということでステキナイスなネーミング「わふーちぇ」なるものが8月13日から期間限定で登場しているという。パッケージも大人しめで好感触だし、味わいに問題が無ければ通年アイテムとして発売してもいいんじゃないかな、という期待。


似たような話を以前本家サイトで記事にした記憶があるので、これはこの更新版的な調査結果なのかな、という感を覚えながら。米国の大人に神の存在を信じるかと尋ねた結果。まぁ、調査様式やどの程度の信奉性なのかはまた別で、信じるか否かの二択ではあるから、こういう結果が出るのも当然かなという気はするのだけど。

8割の人が「神はいる」と回答し、そのうち56%は聖書に書かれている神様、23%は聖書に書かれているあの存在の方では無いけど、とにかく神様的なものがいる、と。

で、残りの2割のうち1割近くは神との概念とはちょっと違うかもしれないけど、何らかの高位的存在はいるだろうという認識。その類のは無いね、と否定しているのは1割でしかない。日本人から見ると不思議な結果ではあるけど、むしろ日本の感覚の方が特異なものかもしれない。


以前「つまみ食い文化」なる言い回しを使ったことがある。情報の多様化、多量化がインターネット、そしてソーシャルメディアとスマートフォンの普及に伴い生じていることで、多くの情報関連のサービスや商品は、つまみ食い的な性質を多分に有する消費者との対峙が求められている。短時間で満足できるもので無いと、別のコンテンツにシフトしてしまう、的な。昔のテレビ番組の視聴スタイルでも、ガチャガチャシフトという感じで一部では生じていたとの話だけど(テレビのチャンネル変更を行うのはダイヤルで、それを回すとガチャガチャという音がしたらしい。要はつまらないと、あるいはCMの際にしきりとチャンネルを変更するというもの)。

動画の長さもウケが良いものは数分のもので、それより長いと長すぎると判断されるってのもある。まるでエレベーターの待ち時間で、数分以上待たされるとイライラするっていう、あれと同じレベル。

で、漫画の界隈でもそういうシフトが起きているという指摘。無論、これまで通り長いお話がウケるってケースは多分にあるけど、それとは別に短いもの、ソーシャルメディア上でぽんっと出せるタイプの長さのものでも面白いってのが増えているよね、と。確かにそれは言える。その観点では四コマ漫画の世界はとても強いし、可能性が底上げされている。

同時に、商業誌化する際にその面白みの本質に気が付かないと、面白みが半減するどころか、何だかのっぺりとした汎用的なものでしかなくなってしまうってケースも多々あったりする。具体例は挙げないけど、結構そういう惜しいもの、残念なものってあるよね。まぁ、試行錯誤の時代なのだろう。


タイムスタンプから見るに、あるいは以前同じような話を記事にしたかもしれないなあ、という記憶もあるのだけど、まあネタ的に面白いので覚え書きとして。

当方が持っている家電商品ではこの類の音声出力式のものは無いのだけど、最近はこういうのが増えているらしい。いや、固定電話は音声出力があるな。「新しい録音メッセージは●件です」的な。

まぁ、その類の機器で新しいものになると、自分の電池が切れそうになると消耗しているから交換しろとの警告を発してくれるとのこと。何と言う事だ。自分の命綱が切れそうになると、自分でその危機を教えてくれるというのか。素晴らしい。

ただ、その類の機器って、同じような機能を持つ機器が周囲には存在しないことが前提で設計されているらしく、指摘されているようなトラブルが生じるとのこと。そりゃ確かにその通り。例えば音声のトーンとかが非常に印象的で、聞くだけでこれは炊飯器だな、電子レンジだなってのが分かるのならいいのだけど、学校の先生が生徒の名前を覚えるような状況ではないから、すぐに分かるはずも無し。普段のお知らせの時はともかく、電池切れのような警告時、自分自身である事をアピールする時には、名乗った上でお知らせしてほしい。これは案外、今後の音声発信型の家電では必要不可欠な機能では無いかな。

熱中症最大の予防策

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熱中症になりそうな環境や条件下に置かれてしまうと、時間を費やす必要が生じると、色々と前準備をすることで対応しようという話になる。体力をしっかりとつけて睡眠時間を取り、当日はタイトな服装は避けて水と塩分の補充を怠りなく行う。それでも熱中症にドストライクでやられてしまったり、それっぽい症状を訴えたり。

こればかりはどうしようもないというか、初めからリスクに飛び込んでいくのだから、どれほど対応してもリスクの体現化が生じ得るのは避けようがない。やはり一番なのは、リスクそのものの体現環境から避けること。気温の高い、湿度が高い場所での滞在は極力避ける、日の当たらない涼しい場所に避難する。こんな感じかな。

すいかの意味

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この時期家族連れで自動車を運転する機会が多くなることから、必然的に話題に上るのが子供のシートベルト・チャイルドシート。法令上では一部の例外を除き原則として子供だろうと何だろうとシートベルトなどはしなきゃいけなくなっている。事故が生じた時のリスクがけた違いに違うからね。

けれど乳幼児は特に、古い考えを持つ人を中心に、「母親が抱えていないと可哀想だ」的な論旨展開をする。この類の話は、例のハーネス関連でも生じるお話。

で、イラストやら何やらで自己再現的な場面において、すいかが用いられることがあるのだけど、これはよく考えればすぐに分かる通り、人体、特に小さな存在たる子供の抽象アイテムではある。何にも無い限りにおいては単なるスイカでしか無いのだけど、何か生じた時のごちゃごちゃになり具合が、まぁ、その、なんだ、人体のそれと類似している感はある、と。

カラーコーンの相場

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アマゾンのほしいものリストを用いた、一部でムーブメントとなっている、工事注意用などに使われるカラーコーン。確かにアマゾンでも容易に入手はできるのだろうけど、ほいほいギフトとして使われるようなタチのものなのだろうかとちょいと気になり、調べてみたら......まぁ、高いものはそれなりのお値段だけど、安いものだと数百円からだった。


今件はお仏壇の電源コードの話ではあるけど...って最近の仏壇って電源コードを使うようなギミックがあるのか...、これはお仏壇に限らず、多様な、普段は固定して動かさないような家電商品全般に言えること。電子レンジとか冷蔵庫とか炊飯器とかテレビとかね。

入れた時にはガッツリと差し込んだつもりでも、掃除とか地震といったちょいとしたはずみで動いてしまい、あるいは引っ張られて、コンセントが写真のような中途半端な状態になることがある。完全に抜けてしまったら電気が流れなくなるのである程度気が付きやすいのだけど、中途半端だと通電はされるのでたちが悪い。見ないとこうなっているか否かって分からないからね。

たばこが10月1日から値上げ

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日本たばこ産業(JT)は14日、紙巻きたばこの主力銘柄「メビウス」の価格を1箱(20本入り)当たり40円引き上げ、480円とする方針を固めた。同日中にも財務省に申請、認可されれば、たばこ税が増税される10月1日付で実施する。「セブンスター」など他の銘柄についても20~40円値上げする。

先日年次でのたばこ税やたばこの税収に関する記事を更新したと思ったら、こんな話が。そういや1年間で1円ずつ(1本あたり)引き上げる云々って話があって、効率悪いしダメージを軽減とかいってるけど、そんなのあるわけないやんと思っていたのに、いつの間にか決定してしまっている。計算が面倒くさいんだよな、これ。何しろたばこ税ってのは価格あたりなのではなく、1本あたりで計算される。たばこそのものがいくらでも同じ。

しかも「2018年度税制改正大綱で、同年10月に1本当たり1円引き上げ、21年10月までに計3円増税することが決まっている」とかあるけど、来年度は確かその引き上げがないんだったかな、消費税絡みで。これ、数年後にはメビウスの1箱あたり価格が500円を超えそうな気がする。


この辺りの話は頭にもやもやした部分が多分にあって、恐らくはブレストの類が必要なんだろうなあという思いがあるので、覚え書きの面が多いな、という但し書きをした上で。サービスもいつかはつぶれたり仕様変更をしたり一部コンテンツの終了とかがあって、実のところ「永遠に提供され続けるよ」という話は欺瞞に近いのだけど、少なくとも自分が覚えている間は大丈夫だろうなあという環境ができると、いつでも手に入る魔法の倉庫が用意された状況になり、その方面に対する欲求が随分と様変わりしてしまう。

SFなどに出てくる必要最小限の物品はすぐに手に入るような、そんな世界。スタートレットのレプリケーターの存在がいい例かな。いつでも手に入るのなら焦る必要はない。さらにデジタル系のものならば自分の物理的領域を侵略することも無い。せいぜい覚書をしておけばよいもの。

ところが物理的な対象物となると、いつか手に入らなくなるかもしれないという危惧感から、とりあえず手にしておこうという行動性向が生じることになる。いわゆるキープというもの。仕立て屋における生地の収集と、その収集の成果による選択肢の拡大という解釈と同じではあるのだけど、趣味の領域では「無くなってしまって後で地団駄を踏むよりは、積んでおいた方がマシ」「集めてニヤニヤするだけでも価値がある。自分がそれを手にする想像のきっかけを得ることができる」という、ちょっと変わった楽しみ方の方法論用ツールとしての意味合いも持つ。

電子版のコンテンツでは、これら物理的なアイテムの楽しみ方、現象が薄れているのかもという指摘。ああ、ニュアンスとしては何か当方のずれが生じているかもしれないけど、何となく分かる。


最近の景気ウォッチャー調査のコメント精査でも同様のニュアンスを持つコメントが少なからず見受けられてきたなあという気がしていたので、言い得て妙だったりするお話。規制の変更や新設、労働市場や景況感の変化により、これまでの体制・条件では労働力の維持が難しくなってきた状況を受け、その環境変化に合わせて対応をしているところはちゃんと労働力を確保し続けられているわけだけど、それを成さない、成しているつもりでも不十分(理由は色々とあるけど現状の認識不足だったり「利益が減るから」というケチ思考からのものだったりしている)だったりで労働力の確保が難しいところも多々生じてきて、事業の維持拡大が難しいという話が。

この類の話はケースバイケースであることが多いのだけど、読む限りでは結構な割合で「これまで搾取していたのが、それが出来なくなっただけでは」という感は強い。やるべきことをやらずして懐に納めていた部分が収められなくなったのでブーたれている、そんな感じ。これまで低賃金・悪条件下で労働力を維持確保していた際に、これが現在の労働市場にマッチしたレベルだから、景況感の上では仕方が無い話だからということだったのならば、今の労働市場や景況感にもちゃんと合わせた対応をすればよいまでの話。

自分が有利な時だけルールに従ったまで、環境に合わせたまでの話だとして耳を貸さず、自分が不利になると泣きついて駄々をこねるというのは、ビジネスとしてどうなのだろうか。

指摘されている通り、正直者が馬鹿を見る状況は、不正者ばかりとなり社会秩序そのものが崩壊しかねない。電車のタダ乗りが許されては料金を払っている人が理不尽さを覚えるのだよね。


とりわけ若年層に向けられる非難の一つとして「言われた通りの事しかできない」というのがある。指示を受けたらその通りのことはするのだけど、それ以外のことはしようとしない。こちらが期待している+αをしない、というもの。判断力に欠けているとか自主性が無いとかやる気が無いとかいう話につながっていく。

無論ケースバイケースではあるけど、指摘されている通り、「言われた通りの事しかできない」ってのは少なからずの場合において、言われたこと以外の行動はしたくない、考えたくも無いってのがある。分からない部分もあるし、下手に言われたこと以外のことをこちらの考えで実行してヘマをやらかしたりすると、余計に叱責されることになる。あいまいな部分は分からないからやりようがない。指示をしてプラスαを期待している側と同じだけの能力や経験を、指示された側が持っているわけでは無いのだから、同じような判断でプラスα部分に手を出して期待された成果を出せる可能性は高くない。

これが仮に、そのようなプラスαに手を出して、失敗しても理不尽に叱責せず、フォローしてくれるような人が指示をしているのならともかく......。まぁ、プラスαの部分は見方を変えると独断専行という解釈もできるからねえ。料理でもレシピ通りに作ればいいものを、自分勝手な解釈で色々と加えて、かえって不味くしてしまったってことが多々あるのを考えると、色々ともやるものがある。

「知らないうちに自分のアカウントでiPhone Xを買われ、代金が請求されていた」――NTTドコモが運営する、ドコモ契約者向けオンラインストア「ドコモオンラインショップ」がリスト型攻撃による不正ログインを受け、悪意のある第三者に「iPhone X」を不正購入される被害が約1000件発生していたことが8月13日までに分かった。ドコモは被害を受けたアカウントを停止してユーザーに連絡を取っており、購入代金の請求は止める方針だ。

先日からツイッターのタイムライン上に似たような話がちらほら出ていて、確率論的にたまたまイレギュラー的な犯罪として云々ってレベルでは無いなあと思っていたら、やはりまとまったレベルでの事案だったというお話。パスワードとIDを複数のサービスで流用している人が受けてしまうリストアタックによって不正ログインされた人が、勝手に購入されたというもの。

購入スタイルが複数であることから、不正ログインまでは自動で、ログイン出来たら手入力で購入されていたのかなあ、という気もする。となると、一人での事案ということは考えにくいので、組織的な案件なのかな、という感も。


本日まで限定公開されている怨み屋本舗でも触れられていたけど、情報ってのは基本的に受ける側の手の届く範囲で処理されて判断材料に使われるので、その届く範囲の材料が限定されていたり、さらにはそれを取捨選択する方法論を知らないと、情報を検証する機会は無いよね、という気がする......

...いや、検証する云々では無く、多分に検証そのものをしない、自分の観ている領域の、都合の良いもののみを鵜呑みにしている感じの方が強い。雑誌の商品レビューでお気に入りの評価者の話のみを信じ込んで、何でもその人の言う通りにしちゃう。テレビの某タレントみのなんちゃらさんが言ってたから、その情報は間違いないとか。色々と間違いをやらかしてしまう可能性も高いのだけど、その方が楽なので、そうしてしまう。

しかも昔はテレビとかラジオとか新聞といった、一方向性の情報につかるってのが人の日常生活における情報の接し方のメインだったから、そういう様式に慣れている。メディアが語る情報は全部真実。疑いを持つことがあっても、そういう考えは社会そのものを不安定な思いで見てしまうようになるからダメだ、的な。ああ、これ、単なる宗教じゃないか。


本家サイトでたばこ税やたばこの自動販売機に関する記事を更新したことに併せて。数年前にたばこの販売実情の勢力図を大きく塗り替えることになったタスポカード。今でも自販機ではタスポカード対応のばかりしか見かけないのだけど、コンビニでも普通にたばこは買えるし、タスポ以外に免許証提示とか顔認識とかも登場しているし、第一当方はリアルでタスポカードを使って自販機でたばこを買っている人を見たことが無い。

タスポカードを持っている人、使っている人はどれぐらいいるのだろうか......という疑問のもとにちょいと投票を作ってみた。無論この類の投票は当方のフォロワーに限定されるし、あくまでも参考の人気投票的なもの以上の品質は持ち合わせていないのは分かるのだけど。

米国の人達がいだく医療の問題

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日本の保険医療問題と比較する形でよく話に上るアメリカ合衆国の医療問題。当事者たちはどのような不満、問題点を心に抱いているのか。最近では色々と忙しくてほとんど手が付けられなくなってしまって申し訳なさを覚える、同国の民間調査会社PewResearch社の調査結果から。

ざっと意訳的に訳してしまったので誤訳があるような気もするのだけど、ともあれもっとも多くの人が感じているのは、医療費が高過ぎて質の高い医療を受けられない、で83%。表現としてはこのままであっているはずだけど、本音としては「まともな医療を受けられない」の方が近いかもしれない。要は、金を積めばいくらでもよい医療体制を使えるけど、そうで無ければ相応なもの。地獄の沙汰も金次第。これもまた選択肢の一つには違いないけど、不満を覚えるのも人のさが。


実際にそのような場面を見たわけでは無いし、統計の類も取られていないので実情としてどれほど語られているのかは不明なのだけど。転職談としてよく見聞きするのが、このような現在いる会社から「お前はレベルが低いから、他社に行こうとしても引き取ってくれるはずがない。うちの会社で雇ってもらえているのを有り難く思え」なんて引き留めのセリフが語られるケース。

それを言った時点で言われた方が引き留まると思うこと自体、会社(の担当者)のレベルの低さが丸分かりな気がする。立場を変えて自分がそのような言葉をかけられたら、それでもその会社に留まろうとするだろうか。


たいていの行動パターンというか経験則でも、何か物事が上手く行かなくなり始めてから次の手を考える傾向がある。上手く行っている時はイケイケどんどんで、拡大再生産を考えるのが優先してしまうというのが人のさが。けれど実際には、上手く行かなくなり出すと、その失速をどうにかするためのあれこれにリソースも感情面も多分を傾注しなきゃならなくなるため、確かな選択肢を手に出来る可能性がぐんと下がってしまう。パニック状態とか徹夜続きでボケっとしている時に、物事を考えてもよいアイディアが浮かんでこないってのと同じ。

だからこそ、色々と上手く行って軌道に乗っている、それ故に色々と余裕が生じている時にこそ、次の一手を考えて準備をしたり行動を起こしておく必要がある。そうすることで次の一手が必要になった時にその一手を選んでも、成功確率はグンと高くなる。船が沈み始めてから救難艇の場所を探すのではなく、船に乗り込んでゆったりとした旅行を楽しもうかなという時に、むしろ船に乗り込む前の下調べの段階で、救難艇の場所やその場所までのルートを確認しておこうという感じ。

昔の人口動態統計のデータが欲しい

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熱中症に関する死亡者動向を精査する中で、ウェブ上のデータベースeStatでは現時点で1999年以降しか人口動態統計のデータが収録されていないことが判明。人口動態統計調査そのものはそれより以前から行われているので、要はまだデジタルデータ化されていないまでの話。面倒だから打ち捨てているのか、リソースが足りなくて優先順位が低いから後回しにされているのか、真相は定かでは無いけど。

で、色々と調べてみたら第三セクター的な業界団体から公式な形で、ウェブに掲載されていない分も含めたデータが収録されたDVDが提供されていることが判明した......のだけど有料で、価格は13万円。完全にジ・エンド。どこぞの研究機関で予算がふんだんに使えるのならさくりと調達して中身を精査できるのに。


そういや最近ちらほら見かけるようになった表現「エモい」。感情的なという意味の英語「emotional」から来たもので、感情が何だか揺さぶられるような状況にあること全般、どちらかというとポジティブな方面で使われる言い回しとのこと。少し前に流行った「ヤバい」と同じような汎用性を持つ言葉かなあ、と。

色々と細かい描写をすればより確実に自分の感情を他人に伝える言葉にできるのだろうけど、その言葉を知らなかったり、上手く結び付けられなかったり、けれどとにかくなんだかな心に響く動きを覚えたので、それをアピールするための言葉。美味しい料理を食べた時に、料理漫画のような色々と細かい説明はできないけど、とにかく「美味い」と表現するのに似てるかも。いや、ちょっとひねった言い回しだから「まいうー」の方が近いかな。

で、そういう連想をしている、分析をしている人は他にもいるようで、「感動とは言語性のものでは無い」という結論付けにはなるほど感。別々の領域に存在していて、それを結び付けるものがあれば、言葉として表現できる。......というか、例えば江戸時代の人に今の社会の仕組みを見せてもそれを言語化するのは難しいし、ましてや言葉がまだ明確に生まれていない時代の人なら言語化すら不可能。でも同じような感情や感覚の発露はある。


先日巡回中に見かけたローソンの新作限定アイテム。プレスリリースの類は見つからなかったけど、すでに発売中とは。スペシャルな氷あずきでミルクがけが再現されているとか、もうヤバみを覚える組み合わせ。


先日の【報道機関のアンケートのいい加減さ】でも指摘した、サマータイムに関わる報道界隈のアンケート手法のいい加減さ。ああいうことを日常茶飯事に行っている報道の、何を信じればいいんだろうか的なところがあるのだけど、ならば同じようなことをいつも言われている(言っている側が同様のスットコをやらかしたというのが今回のネタではあるけど)ネット調査で同じような質問をしてみたらどうなのかな、という話。

無論、設問そのものはちゃんとした方法で。長所・短所を合わせて説明しないと、そもそも調査とかアンケートとしての体を成さない。


今から云々したところで新設をお願いしたり修理の依頼をしても、実働の頃には秋の香りが漂ってくるような感じではあるのだけど、今後の教訓ということで。

今年は異常なまでの暑さであると気象庁から発表があったぐらいの暑みではあったけど、その影響でエアコンの新設依頼や修理願いが殺到し、関連業界がパンクしたという話はあちこちから入ってきている。写真では「15日後」とあるけど、実のところこの場所の定点観測では、最長で19日後ってケースが確認できている。それ、実設置する頃には8月終わりやん、的な。つまりそれほど、本体も足りなければ設置する人材も足りない。オーバーフローしている。

気が付いてから慌てて動くってのは、皆が皆同じタイミングになるので、対応する側のリソースが足りなくなるのは仕方が無い。そういう状況に陥るのは半ば以上分かっているので、対応策としては早め早めに手を打っておくこと。

ローソン銀行が10月に営業開始

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ローソン子会社のローソン銀行は8月10日、銀行業の営業免許を取得したと発表した。9月10日に開業し、10月15日からサービスの提供を始める予定。「ローソンの店舗網や1万3000台のローソンATMネットワークなどを強みに、マチの暮らしになくてはならない金融サービスを提供する」としている。

少し前から色々と動いていたローソンの銀行業参入。セブン、イオンに続き小売業では3ケース目ではあるけど、セブンのATMが大成功しているということもあり、ローソンとしては是非とも手を付けたいものであったのだろう。何しろ小銭周りで色々と経費の削減が出来るし、生活拠点としてのコンビニの位置づけも1ランクアップする。地域進出の際のセールスポイントも高くなる。

群馬県警吾妻署は8日、群馬県中之条町の集合住宅の駐車場で、軽乗用車の中にいた埼玉県本庄市の男児(8カ月)が死亡する事故が起きた、と発表した。目立った外傷はなく、熱中症を含め死因を調べている。

この時期は毎週精査している、熱中症による救急搬送者数の動向で、時々新生児や乳幼児のデータに死亡者がカウントされることがある。単なる怪我や病気ならともかく、熱中症で亡くなるような事案に、乳幼児がどうして......と思っていたのだけど、そうか、車内に置き去りでというケースがあったのかと納得。

いや、それでも新生児(生まれて28日以内)で熱中症で亡くなるってのはあまり考えにくいのだけど。その時期に病院外に運び出して炎天下ってのは、シチュエーションとしてあまりにもおかしすぎる。統計だけでは見えてこない、奥底にある闇、というか想定し難い状況があるのだろうなあ、と。


実のところ防災用の非常食としてのチョコレートは専用のものもいくつかあって、その類のは溶けにくい仕様となっているのだけど、何分にも価格が随分とお高めだったりするし、入手が容易ではない。で、手軽に入手ができる非常食用のチョコレートとして、チョコレートペンはどうだろうかというお話。

この発想は無かったというか、コロンブスの卵的な指摘。これなら確かにすぐに手に入るし、温かい場所でも問題ない(わざと暑いところに置くとえらいことになるけど)。賞味期限はどうなんだろう......ちょいと後で確かめてみるか。 続きを読む: 非常食としてのお手軽なチョコレート

ローソンでもチョコミント系攻勢

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は8月14日(火)より順次、夏から秋への嗜好の変化に合わせて、濃厚な味わいのクレームブリュレ風アイスや、昨今人気を集めている"チョコミント"アイス、チョコ本来の味わいを楽しめるアイスの3品を、全国のローソン店舗(13,439店:2018年6月末時点、「ローソンストア100」除く)で発売します。記録的な猛暑が続く"平成最後の夏"をアイスで美味しく楽しく過ごしていただけるよう、バラエティ豊富なラインナップで彩ります。

先日のセブン-イレブンに続き、今度はローソンでもチョコミント系の冷え物の攻勢が行われるよ、という話。...いや、なんか微妙だな。リリースでは8/14からと書かれているけど、チョコミントは「ウチカフェ 初摘みペパーミント香るチョコミントワッフルコーン」「ウチカフェ The濃密チョコレートバー」の二品だけで8/21と8/28発売。8/14発売なのは「花畑牧場 クレームブリュレまるごとりんご」で、これはアイスではあるけどチョコミントでは無い。ややこしい。


記者が勝手にインタビューの内容を自己解釈して文言を変えたり、さらには語っていないことが語られたことになっていたり。先日ちょいと話題になった「インタビューされたら記事の事前チェックが必要不可欠」という話が出てくるのも、こういうことが結構あるからってのが大きな要因だったりする。

話ことばをそのまま文字にしたら雑多なものになるし読み難くなるので、文章として仕立てる時に編集をしたり思い違いなどを修正するのは仕方が無い。それはむしろ記事構成では欠かせないもの。けれど、記者側の思惑や思い込みが勝手に盛り込まれていたりすると、当然激おこぷんぷん丸フルスロットルバージョンになるのは当然のお話。下手をするとインタビューを受けた側の信頼がどん底まで落ちてしまう。

引用元では「やっちゃいけないこと」とあるけど、これはもうそれ以前の常識レベルのお話。ではそういうことを平気でやらかすのは、常識を知らない人なのだろうか。多分そうなのだろう。

法人に属している記者やそのたぐいの人なら、そういうことをしちゃいけませんと上司なりから指導を受けているはずなのだけど、その類のも最近は無いのか、それとも組織単位でそれをアリとしてしまっているのか。全部が全部ってわけじゃないのだろうけど。

自衛手段としてはインタビューを受ける際に状況によってはこれを公開しますよと宣言した上で自分自身も録音などの記録を取っておくことかな、と。幸いなことに、こういう自前での記録も容易になったのが昨今の技術進歩ではある。


例の漫画ビレッジとかいうサイトの話でも上がってきた意見だけど、自分達はお金が無い、けど漫画を読みたい、だから不法コピーされたサイトのを取得したり、古本でもいいじゃないかという意見。古本は法的な問題でどうなんだろうというのがあるからさておくとしても、不法コピーについては「じぶんたちはわるいことをしています。でもしかたないからべつにいーじゃん」というドヤ主張以上の何物でも無い気がする。ただ飯食らっておいて「腹が減ったけど手持ちがないからいいだろ」と説明されたら、警察を呼ぶしか無いよな、という。

自分は弱者でこういう願望を持つから、不法行為、反社会的なことも許されるという発想はどこからきて、どうやってそれを体現化できるだけの意思を持ち得るんだろうか。それは人間では無く、単なる動物に過ぎない気もするのだけど。

で、現在では指摘されている通り、色々な手段で昔よりもはるかに容易に、安価で、たくさんの情報を取得することができる。見方を変えると、幼い時点で手に入る情報が多くなりすぎてしまって、欲望が独り歩きした結果が「じぶんたちはわるいことをしています。でもしかたないからべつにいーじゃん」なのかもしれないけどね。

カップ焼きそば「ペヤング」を販売するまるか食品は、ペヤングのソースの味を再現したボトル入り液体ソース「ペヤングボトルソース」を発売しました。8月6日から関東の一部で限定販売し、27日から全国で展開する予定。内容量200ミリ、オープン価格です。

先日からちらほらとツイッター上で見かけた、誰でも気軽にペヤングを作れちゃう、ペヤングソース焼きそばのソースのボトル入り商品。記事にされたということで、ネタとかフェイクでは無いと確認できたので覚え書き。ただ、公式リリースの類が一切ないので、詳細のスペックとかメーカーからのコメントが得られないんだよね。

ぶっちゃけるとカップ焼きそばの旨味ってのは、麺の味わい以外はソースで決まるといっても過言では無い。ソースが旨けりゃそれこそラーメンの麺でも冷やし中華の麺でも相応に美味しい焼きそばができる(なんだかバグッてる)。で、ペヤングのソース焼きそばのソースは最高級の味わい(当方談)。これがあれば何でも旨しになること間違いなし。ああ、ほしい、当方の行動領域内で手に入らないものか。


先日紹介したような記憶もある、例のカレーメシの弟分的な存在のカップご飯の新作、スキヤキ牛めし。出先で見かけたので、ドタバタ感が強いスケジュールの中では食べるのにちょうどいいなということで、調達して試食。後で考えてみたら、写真を撮って感想を書いたら、かえってスケジュールが詰まるじゃないか(汗)。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋 一樹)は、8日9日(木)より、おでんのつゆに"野菜の旨みを"追加して、お鍋の味全体に一層コクと甘みが増した2018年度の「おでん」を、全国のセブン‐イレブン20,437店(2018年7月末現在)にて順次発売いたします。

先日のローソンに続きセブン-イレブンでもおでんの発売を開始。タイミング的にはもうあれだ、お盆に霊前に出す料理としておでんをどうぞ、的なアプローチでもいいんじゃないかというぐらいの状態にある。まぁ、バレンタインとか恵方巻の話もあるし、本当にそんなプロモーションをやらかしてしまいそうな気もするのがちょいとコワイ。

でも惣菜としてはおでんってホント、優秀なんだよね。単独でもおつまみとしてもおかずとしても。


気温云々ってのは先日のローソンのおでんの時に触れたけど、こういう発想があったのはなるほど感。確かに自分でこの時期におでんを作るのはツラいよね。でも目の前にあったら食べたくなるのが人のさが。頭いいなあ、と。

まんがタイムきらら2018年9月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2018年9月号
↑ まんがタイムきらら2018年9月号


表紙は「甘えたい日はそばにいて。」。「けいおん!シャッフル」は右下に連載第二回目ということだけで大きく表示。表紙になる日も近いかな。


例の国家的スポーツ行事に関して、ボランティアをタダ働きの労働力徴収の大義名分として用いる見方が多々あり、その時の説明の一つとして語られるのが、この「ボランティアをすれば就職に有利になる」というもの。今行事に限らず、災害などにおけるボランティアへの参加に関しては、その行動理由にこれを挙げる人も少なくないし、そういう話をテクニックとして説明するところもある。

けれど、少なくとも当方の時にはそういう話で有利になったという体験談は聞かなかったし、今でもどれほどの人達に効果があったのかということになると、大いに疑問がわいてくる。新作のゲームを発売する際のアピールに、登場キャラが1つ増えたぐらい、用意されているゲームマップが1枚増えた程度の効力しか無いんじゃないかというのが率直な感想。


先日の【報道機関のアンケートのいい加減さ】を読み返している時にふと思った事をちらりと。大手の報道機関の調査に関して、携帯電話も対象にしたから世間一般の意見との差異は無いだろうというドヤ顔姿勢が見受けられるけど、設問を見るに誘導尋問というか、こういう答えが欲しくて問いを投げたのだなというのが丸わかりなものでしかなく、調査関連の専門家が見たら即時に不合格で再提出を食らうよなあという実情。長所しか例示せずに「これに賛成するか否か」と聞くってのはどういうことよ、反社会団体のインチキ街角アンケートとさほど違いは無いじゃん。

で、設問のいい加減さとは別に、今の報道機関の調査に関する精度への疑問点がこれ。書類提示・回収とか、調査員派遣による口頭インタビューでは無く、電話によるアンケートの場合、そもそもどれだけの人が出るのだろうか。平日日中なら出る人は限られる。土日とかでも若年層とかは自宅にいて電話に出るって人がどれだけいるのか。


風の強い日やその翌日などに見かけることが多々ある、壊れたビニール傘。まだ閉じてあるのならマシなのだけど、壊れた状態のまま打ち捨てられていることの方が多い。傘の骨がむき出しになっていたり、あちこちに飛び出たままだったり...。これってとても危険。

気が付かずにその場にこけてしまったり、つまづいて倒れたりしたら、大参事になりかねない。子供は特に危ないよなあ、と。また、風が吹いてその凶器のような存在が飛んでしまったら。そのような想像は容易に出来るものなのだけど、どうしてそのまま放置してしまう人がいるのだろうかと不思議になる。そりゃ面倒くさいだろうし、安いものだからってのもあるのだろうけどね。これってカッターとか包丁をその場に打ち捨てるのと同じなんだけどな。

「柿の種チョコ」はミルクチョコの中に小さな柿の種が丸ごと入ったザクザク食感のチョコです。一般的に柿の種の形状は長く、平たい形状ですが、今回「柿の種チョコ」に使用しているのは、チョコに練りこみやすい日本一小さいサイズを使用しています。また柿の種は原材料にこだわり、「国産米100%使用」「かつおエキス配合」でうまみを引き出しています。

実際に食べてみると分かるのだけど、チョコレートに辛みってのは結構相性が良かったりする。辛さで余計にチョコの甘みが引き立つんだよね。その観点では、チョコレートの中に柿の種を盛り込むってのは悪くないお話。元々チョコレートにクッキーなどのざくざく系を入れるってのは、食感を楽しくするためによく行われる手法ではある。

それにチョコ+柿の種ってのは、以前某有名な小型包装チョコでも似たようなスタイルのがあったはず。実際に食べてみると面白美味しで病みつきになるのだけど、違和感があるので第一印象があまり良く無かったらしいんだよね。

「茄子とネギの香味醤油ハンバーグ定食」は、鉄板でふっくらジューシーに焼き上げた松屋のハンバーグに、お酢やレモン果汁が入った醤油ベースのソースがかかった夏らしい、さっぱり甘酢っぱい逸品です。また、とろっとした茄子とシャキシャキとしたネギの食感もお楽しみいただけます。

先日本家で掲載した7月分の業績動向記事でも触れたけど、ここ数か月は値上げの影響もあってか客入りが今一つ感が強く、それ故に何だろうけど新作のピッチ度が高いというか力の入れ方が尋常じゃないよなあ、トマトチキンカレーもウェブ広告をモリモリ出していたし、的な松屋の新作。青果コーナーでもよく見かけるようになった茄子と、白ネギをもりっとのせて香味醤油で味付けしたハンバーグという、ゴージャス極まりない一品。

恐らくベースとなるハンバーグは定番の、いつもの松屋のハンバーグに変わりは無いのだけど、そこへの味付けがさっぱり感フルスロットルなので、美味しくいただけそうな感は強い。というかこのソース部分だけでもご飯三杯は行けそう、というよりは牛丼にかけても美味しそうだぞ、これ。

宅急便・ヤマト便などの運賃のお支払いや包装資材の購入時にTポイントが貯まります。宅急便センターやセールスドライバー集荷時にTカード、もしくはモバイルTカードをご提示ください

クロネコヤマトからのお知らせメールでちょいと気になることが書いてあったので確認したところ、こんなサービスが始まっていた......というかそういや以前、Tポイントと連動する云々という話はあったな、と。

現時点では直接支払いをする際にポイントが加算されるということで、今後はコンビニなどからの発送でもたまるようになるらしい。まぁ、その辺りは環境整備の進捗次第ということで。

残念ながら以前のクロネコポイントのように、荷物の受領でポイントが受け取れるという話は無し。まぁ、当然と言えば当然だけどね。それがアリなら、アマゾンからの荷物を小刻みに受け取って、少しでもポイントを重ね取りするとかいう荒業が出来てしまう。

報道機関のアンケートのいい加減さ

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先日のM氏の暴走ぶりで話題に上ることとなったサマータイム。都合よくアンケートの結果が複数社から出てきたのだけど、どうも調査方法がいかがわしい、じゃなくて疑わしいところがあるし、実際のところはどうなんだろうかなあ、ということで、頭の中で黒地に赤の例の文字が点滅しまくり状態。

スマートスピーカーとVRでの体操と

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スマホでSiriに話しかけるというか相談相手になってもらうとか、スマートスピーカーを友達のように認識するという話はちらほら見聞きする。自分の言葉で相手に意思を伝え、そのリアクションがあるってのは、相手との親近感を覚えさせる行為ではある。チューリングテスト云々とも絡んでくるので、この辺の話は機会があれば色々と考察したいところ。

で、社会的な認識、世の中の仕切り分けがまだしっかりと出来ていないこどもにスマートスピーカーと接する機会を与えると、当然こんな話も出てくる。まぁ、どこまで本当のやりとりだったのかそれを裏付けるすべは無いのだけど、容易にありえる話だとは思う。スマートスピーカーとドラえもんとの差異はどこに見出すことができるのか、と考えると理解は出来よう。

最後の一行で指摘している、ネイティブ世代の思考方向性がどのようなものになっているのかってのは非常に興味深い。境界線そのものが随分と違っているのだろう。ロボットの類との時間の共有もスムーズになっているのかもしれない。

倒れる時は何もできなくなる

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これは症状によってケースバイケースではあるし、すべてがすべてというわけでもないのだけど。例えば当方が以前にパソコン本体を移動させようとした時に生まれて初めてのぎっくり腰を体験した時には、背中の骨が折れたような錯覚すら覚え、その場にへたり込み数十分身動きができなくって、このままの状態が続くのならばどうにか這ってでも携帯のところまで動いて救急車を呼ぶしかないと思ったってのがある。その時にはまだ混乱はしていたけど、意識がはっきりしていたのは幸いだったけどね。

病症によっては思考すらできなくなり、それこそ棒が倒れるかのような形でバタンキューということになることもある。何もできなくなった時には電話すら手に取ることも不可能になるけど、思考が可能ならば手元に電話があれば意思疎通は可能となる。


ここしばらくの間色々と話題に上っている詐欺広告。グーグルのふりをして「おめでとうございます」というページと共にスマホをプレゼントするから個人情報寄越せというもので、ウェブ履歴を見ると通常の広告から多重に転送して色々と偽装をやらかしている確信犯(一般に使われている方の意味)。

で、先日トゥギャッターをアクセスした時にこの広告が出たっけなぁと思いながらリンクをたどり直接のまとめ記事を見つつ、広告部分をキャプチャしていたところ、くだんの「おめでとうござます」のページに転送。幸いにも画像を撮っていたので精査したところ、この広告以外はすべて日本の有名どころのもので、この広告が怪しさ爆発カメラの(ちがうそうじゃない)。

該当の会社は実在するし、ウェブサイトも持っているけど怖くてアクセスできやしない。その後何度かリロードしたけど、再び現れることは無し。登場確率が低いのか、一度表示したら一定期間は現れないような仕組みを使っているのか。トゥギャッターにはアドセンス以外にも複数の広告出稿システムが使われているようなので、手持ちのデータからだけでは特定はできず。


法人系のニュースサイトや商品販売系のサイトでは、ほぼすべてと言ってよいほどソーシャルメディアに投稿がすぐできるようなボタンが設置してある。どのソーシャルメディアもそのようなボタン設置のタグを配布して、自分のサービスを活用してねという手程をしている。

で、先日ちょいと気になったこととして。新聞系サイトのページからツイートするためのボタンが消えてしまっていた。何の言及も無く、ページ読み込みの際のミスでもない。何か新聞社側の方針でも変わったのかなと思ったけどそうでも無い。何でだろう。

ツイッターはぱっと見のメディア

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これはあくまでも一つの発想、考え方であり、これ以外は全部ダメってわけでは無いのだけど。ツイッターはその仕組みの性質上、高速回転をしている回転寿司というか、台風直後の川のような速さの流しそうめんというか、走っている電車の中から見た街中の立て看板的なところがある。そりゃ、一つ一つのツイートをじっくりと読み進めるスタイルの人もいるけど、大抵はざっと見、ぱっと見で読み流してしまう。

そのような利用スタイルを考えると、絵というのはぱっと見でほぼすべての情報が取得できるのに対し、文章はそういうわけにもいかない。なので、ツイッターでは文章の類はよほどの短い、そしてぱっと見でわかるような内容でないと読み流しされてしまうし、結果として拡散は難しくなる。

ブログが流行り始めた頃からこの類の方法論は色々と論議されていて、本文の前に大きなキャッチ的画像を入れるべきだとか、長い本文にはイメージカットを入れた方が読まれやすいとか、そもそも論として文章よりも静止画、静止画よりも動画の方が情報を拡散されやすいとか。ツイッターで広まりやすいようにOGPをセットしてイメージカットが出るようにしなきゃダメだ云々ってのもその流れ。


インターネットを使って情報を探り手元に引き寄せ収集することが容易になると、まるで自分の知識の引き出しが無限に広がったような錯覚に陥る。どんなことでもインターネットでさくりと調べられるから、勉強なんて必要ないんじゃないか、自分が欲しいと思った知識以外はまったく不必要だ、なんて主張する人もいる。

そういうものの見方もありだろうけど、実際にそれを突き通してしまうと、色々と困ったことになる。その一つが、今件で指摘されている、他の知識との結び付け。要は欲しい、手に入った、のプロセスで終わってしまい、そこから他の情報との連動性が無くなってしまうので、物事の創造やら発達的な考え方が出来なくなってしまう。ほしいから手に入れる、それでオシマイとなると、生理的欲求が満たされればそれで良しとする動物とさほど変わりは無くなる。


一人暮らしで無ければ何の問題もないのだし、荷物の受け取りに限れば宅配ボックスを用意すればよいまでの話なのだけど、こういうのはあるある話として当方も大いに頷いてしまう。

宅配便の時間指定をすると、その時にいれば確実に受け取れるので再配達の手間をかけてしまうことは無くなる。けれど、時間指定の枠が結構幅広いので、その時間帯はずっと自宅にいて、しかもすぐに出れるような状態でなければならない。お風呂に入ったりトイレにいたり、油ものを調理するというのはアウト。そして、そういう「ひたすら待機状態」の時に限って、トイレに行きたくなってしまうものだったりする。

ローソンで早くもおでんが登場

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、8月7日(火)より、全国のローソン店舗(13,298店:2018年6月末時点、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で、2018年度版のおでんの販売を開始いたします。「豚トロ串」(税込120円)などの串おでんや、「つくね団子(卵黄風ソース入り)」(税込110円)、「カニカマと枝豆のこんにゃく包み」(税込90円)、「とうもろこし天」(税込100円)などの見た目にこだわった新商品を発売いたします。具材の旨みをより引き出すためにおでんつゆの製法を見直し、各地域の嗜好にあわせた全国9種類のつゆをご用意いたしました。また、おでんつゆがより染みやすく、絡みやすくするために定番具材の製法を見直しました。

何でこの夏真っ盛りの時におでんやら中華まんやらの話が出て来るんだという不思議感もあるけど、絶対温度としては高いままでも、前日比でマイナスの温度となると、人の体感温度としては涼しくなってきたという錯覚的なものが生じ、冬物アイテムが売れるようになる、という話を数年前のローソンのプレスリリースでさり気なく実証データとともに伝えられていたりする。台風13号の接近もあるし、今年の暑さのピークは過ぎたのかな、というローソン側の判断もあるのだろう。

おでんって非常にリーズナブルでバラエティに富んだ食材ではあるけど、それだけに毎年登場するとなると何らかのアクセントが求められる。去年とまったく同じですとなると、やはり売り文句としては欠けてしまうからね。変えなくてもいいのにとは思うけど、それでは売れない。

クールシェアという概念

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先行するボランティアに続き、例の国家的行事に関するお話。先日の某NHKで協議委員会か何かがマラソンの際に、周辺地域の一階部分を開放してエアコンの冷気を云々という話があり、そこから「室内の冷気を外に出して冷やそうという気か」という、まるで冷蔵庫を開けて部屋を冷やすようなネタ話が出回っていた。それはあまりにもバカすぎるので、キーワードとなる「クールシェア」について確認した結果が上の引用。

要は少人数で一定領域を冷やす冷房を使うのは非効率的だから、ある程度まとまった場所で一度に冷やした方が、稼働させる冷房機器の数を減らせるよね、というもの。理にかなっているのだけど、一部はプライバシーの侵害にも成りかねないものなので、あくまでもこういう方法論があるよレベルで留めないといけない気もする。まぁ、自宅に冷房機器があってもつけないような高齢者には、こういうコンセプトで推し進めた方がいいのだろうけど。


例の国家的行事に際してお前は戦時中かとばかりにボランティアを強要する筋が出てきて、何かおかしいよねという感が強まるばかりの今日この頃。あの行事はボランティアを積極的に推し進めていくのかしきたりだと主張する人もいるけど、それは法的な束縛は無いし、そもそも海外の認識でのボランティアと日本のボランティアは別物だろ、同じ言葉で縛って物事の実情を誤魔化すな、というツッコミをしたいところではある。暗黙の了解的なお話の中に、「ただ働き、強制労働」という定義で書いてますか?(ぐりぐりと押し付けつつ)。

で、その件に関して先日「ボランティアには労基法などの労働三法は通用しない」という話が回ってきて。一応念のために裏付けを確認したところ、間違いでは無いということに。ただこれは無償ボランティアの場合。有償ボランティアの場合は雇用関係に準ずるということで、適用される事例もあるのだそうな。

労働三法が適用されないとなると、色々な法的保護が無くなるので、あまりよろしい状況とは言い難い。


特にソーシャルメディア、中でもツイッターは文字制限があるってことと、文字での表現が形式ばったものになりがちで、フランクな説明では無いことも要因だとは思うのだけど。そして中には本当に反論を許さない独善的なドヤ顔的強要をしてくる、スットコな自称専門家もいるからタチが悪いのだけど。

自分のタイムラインに流れてくる専門家の解説と、それに投げられるリプライの数々を見ていると(、さらに当方は専門家の類では無いけど、自分の記事に向けられるリプライの中で、今回の話に該当するようなものを受ける経験を思い返すに)、指摘の通り、物事を教えられるというやり取りに不慣れな人が反発した結果のようにも見受けられる。要は慣れていないので単に怒られている、押し付けられているような判断をしてしまう。

......とここまで書いて気が付いたのだけど、そういう人って学校とか自宅で保護者とかに、一方的に何かを教えられるという経験はしてこなかったのだろうか。それともそういう経験をした上で反発心を覚え、聞いてられるかという意気込みで社会に接してしまうタチになったのだろうか。いずれにしても悲しいことではある。

鉛筆の作り方が分かるベンチ

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そういや三菱鉛筆の本社って建て替えをしていたのね、というのが第一印象ではあるのだけど。その本社の横のベンチが面白い事になっているよというツイート。なにやら複数のベンチがあるのだけど、それらが一つ一つ形を違えていて、順を追ってみていくと鉛筆の作成行程が分かるのだそうな。ちょいとしたアクセントではあるけど、こういうのはセンスもよいし、高く評価したいところ。

世の中にはいろいろな人がいる

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これが唯一正しくて、それ以外は全部違うってことはありえないけど、口頭におけるやりとりでは特に気をつけたい話ではある。コミュニケーションの基本というか、大勢に向けた情報発信という状況では留意すべき話には違いない。まぁ、例えば報道がこの類のよい事例だけど、結構バツ印をつけなきゃならない部分ってあるよね。


ソーシャルメディアは意思表現のハードルを下げてくれるため、結果として個々の実情の可視化が進むことになった。結果として「正体見たり」という事例があちこちで生じている。ソーシャルメディアによって状況が変わったのではなく、元々そういう状況だったのが明らかになった、というところが実態に近いのだろう。

で、今件は毎度毎度のお話ではあるのだけど、報道界隈の記者先生の「自分が活動家と呼ばれるのは不本意である」的な御主張へのツッコミ。まぁ、ツッコミの通りで、まず記者とは事実を伝えることが第一義的な存在理由。

昨今の、ソーシャルメディアに顔を出す報道界隈の人に顕著なのだけど「わたくしのご意見をお聞きあそばせ、この愚民ども」的な態度が強くて、果たして報道の意味を分かっているのかなという強い疑問が生じている。まずは糸電話の役割を果たしませう、というところ。報道媒体を記者の論旨の拡散に流用したら、活動家による機関紙出版と同じでしかない。

そりゃ確かに人間だから、多少のぶれ、感情の入り混じりはある。けどそれは口にしたらいけない類のものだし、また、誤差の領域を超えたものであってはならない。人間だもの、みつを的な考えで許容できる領域のものだろうか、今の報道の仕事の実情は。


当方も先日出先の駅前で、なんだか半分ゆだったような状態にしか見えない幼子を抱えて、友達と笑談を続けている奥様を見かけ、あれは大丈夫なのか、それとも当方の見間違いなのかと色々と考える機会があったことを思い出しながら。

子供は自分の感覚を体現化する、言葉に表す経験が浅いのでそれが出来ない場合が多いし、さらに現状を変えるようなことを話すと保護者に怒られるかもしれないとの懸念を持っているので、あえて黙っているってこともある。自我が不十分というか、自分の意見を発すること自体が良くないという認識もあるのだろう。あるいは単に意地になっているってケースもありうる。

ともあれ、子供が大丈夫だのポーズを示していても、保護者は適切なインターバルを持たせて休憩を採らせ、水分の補充をさせること。そういやラノベの「デスマーチから始まる~」でも洞窟の中で奴隷の人達が、主人公の命令があるまで行動し続けて睡眠不足・体力不足でへたったというシーンがあったけど、感覚的にはそれに近いのかもしれない。


一応当方もFPの資格を持っているため、こういうお金関連のお話はちまちま勉強しているわけで、是が非でもこの類の職種の人には知っておいてほしい...というかまずは確定申告をしようよね、というお話。実はこの直前のツイートで、国保関連の話もあったのだけど、そちらは仕組みが少々複雑なのと、簡単だといわれているけど実は絵を描いている人以外は随分とハードルが高いので、今回はパス。

で、小規模企業共済ってのはぶっちゃけると自分退職金みたいなもの。自分で退職の時期が来たなあと思ったら、それまでに積み立てていたものを退職金としてまとめて受け取れる。それは普通の退職金と同じ扱いをしてもらえる。

税法上の特約としては

・積立時...所得控除(要は経費扱い)

・解約時...退職金扱い


となる。条件があってそれを満たさないと解約時の受け取りは一時所得扱いとなるけどね。退職所得時の控除については【No.1420 退職金を受け取ったとき(退職所得)】を参照のこと。

雁首銭という昔のお金

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実のところ昔に切手やコインをちょっとばかり収集していたこともあり、今でもそれなりに興味を覚えるものがある、昔の切手や古銭関連。歴史との結びつきが浅からずあるので、それがまた楽しかったりする。

で、「雁首銭」ってのは初めて聞いたものでちょっとびっくり。ただ、実物の写真を見ると、なんだかどこかでちらりと見たことがあるような無いような......少なくとも生まれて初めて見た、という感が無い。なんかこんなのあったよね、的な。

作業効率が最大化する室温は25.7度

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思い付きというかいい加減な理由で決まったオフィスの設定温度28度のおかげで、日本の累積損害はいくらになったのだろうとか、それを誇らしげに語っていた某人物が非難の対象になると「わたくしのせいじゃない」と他のリソースを盗用して弁明したりとか、色々と物議をかもしている「エアコンの設定温度は28度」の話。今では科学的裏付けなど無く、生じる損失を考えたらむしろ悪影響すら及ぼすよねという認識が浸透しつつあるけど、今でも頭の固い人とか古い人の少なからずは、意固地なまでに28度教を信奉して周囲に迷惑をかけていたりする。震災後の節電意識も要因なんだろうなあ、と。

で、実際には設定温度28度じゃなく、何度ぐらいがいいのかという話になると、色々な研究とかアンケート調査の結果があるのだけど、これは科学技術振興機構に提示されている研究論文からのお話。直接PDFファイルにリンクが張ってあるので分かりにくいけど、元は 続きを読む: 作業効率が最大化する室温は25.7度


戦車にトラクターまがいのことをさせたり、研究の専門家に事務処理をさせたり、プログラムのプロに営業を担当させたり、短距離走の選手に長距離を走らせたり。モノスゴイ極端な例だけど、つまりはそういうレベルのヒドイ話が、感情論だったり見た目だったり少数の声高なクレームによって平気で成されていたりする。

個人個人がどのようなスキルを持ち、稼ぎどころを有しているのか見極めるのは難しい。ゲームのようにステータス画面を見て適正度Aとか書いてあるわけじゃない。けれど資格とか経歴とか実行動でのようすでそれなりに分かるところがある。

ある程度汎用性があるからといって、専門技術を使えるリソースを他の凡庸なものに回したのでは、非常にもったいないというよりは無駄ですらある。

クレームと不平不満と

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「お客様は神様」というフレーズを勘違いしているためか、それとも客商売そのものの認識がなってないのかは不明だけど、客なら神様のような立場にあって何をしても良いと考える筋による傍若無人な話が多々見受けられる。モンクレなんてのも通常使われるキーワードになっているし。

そしてこのクレームの類を無視できるようになれば、世の中ってもう少し良くなるのではという感も強い。そりゃ確かに正当な主張、抗議ってのはあるし、クレームの中にはそれを活用することで対象も社会全体もよくなるケースもあるだろうけど。対象が迷惑をこうむるばかりだったり、社会全体がマイナスの影響を受ける事例が多すぎる。「~もあるから」という話には「でも大部分は悪影響だよね」でシャットダウンしてしまいたい。

「馬鹿はな んな馬鹿なってことを平気でやるんや 常識捨てなあかんで」といういいまわしもある。世の中そういうもの。常識が通用しない存在ってのは確実にあって、それにまで対応を求められると、より多くの人のリソースが損なわれることになる。かわいそうだからと例外やら無理な要求に応じると、より多くのかわいそうな人が生まれてくる。リソースは無尽蔵にあるわけじゃない。


米国では大よそ二大政党制による政治が行われているため、イエス・ノーがはっきりしているというか、好き嫌いががっつり分かれる傾向がある。上のグラフは民主党(青)と共和党(赤)それぞれの政党支持者による、各大統領に対する仕事ぶりへの評価度合いを示したもの。

見事なまでに自分が支持する政党の大統領への評価は高く、そうでない大統領への評価は低い...のだけど、カーター元大統領における差異はさほど無かったりとか、最初のブッシュ大統領では任期後半で差異が思いっきり開いたりとか興味深い。

で、元記事の主旨としては「元々そういう傾向はあったけど、現大統領のトランプ氏に対する、支持政党による評価の差異はダイナミック大きいよね」というもの。確かに所属政党の共和党の支持者からの評価は厚く、民主党からはほとんど無いに等しい。

8月31日(金)からの第2弾では、オリジナル描き下ろし絵本「ねんねこ」と、「小学館の図鑑NEO」のなかでも人気の高い「動物 イヌのなかま」が登場します。絵本は、子供たちが楽しく読めることを前提に、思いやりの心や感動する心を育み豊かな人間性を育てる"徳育"*1を目的にした、絵本作家によるオリジナル描き下ろし絵本です。また図鑑は、知識を得ることで自ら考え、判断し、表現する力を育む"知育"*1を目的として、「小学館の図鑑NEO」をもとにハッピーセットのために編集されたページと、子供たちの好奇心を刺激し、発見を促すクイズなどのオリジナルページで構成した"ミニ図鑑"です。

マクドナルドの社会貢献的な動きの一つとして開始された、ハッピーセットの別選択肢としての絵本の提供 「ほんのハッピーセット」。第一弾は「きもちのかたち」「動物 ネコのなかま」が展開中なんだけど、特に後者の人気が良いらしく、早くも第二弾の登場告知と相成った。

第二弾はオリジナル描き下ろし絵本「ねんねこ」と「小学館の図鑑NEO」のなかでも人気の高い「動物 イヌのなかま」。希少価値という観点ではどう見てもオリジナルの描き下ろしの方が高そうなんだけど、図鑑もかなり魅力的で特に犬好きの人には2冊で十分ですよとか言われそう。

セーブオンは昭和58年に渋川市に1号店がオープンし、最盛期には関東、北陸、東北地方で約600店舗を展開していたが、昨年1月にローソンとの「メガフランチャイズ契約」を締結し、群馬以外ではローソンに転換していた。

そういや先日ソーシャルメディア上でそういう話が流れていたなぁという記憶があったのだけど、公式なリリースが出たので覚え書きも兼ねて。群馬ベースに展開していた中堅コンビニフランチャイズのセーブオンが、昨年頭にメガフランチャイズ契約(要は傘下に入るってこと)を結んだことで、群馬県以外の店舗をローソンに転換、残りは群馬県の店舗だけとなっていたのだけど。

今回の発表で残りの群馬県店舗も8月いっぱいで大よそローソンに転換することが決まったとの話。なんか一部はそのまま閉店ってのもあるようだけど、公式リリースではその辺りの言及は無し。ともあれ、セーブオンという名前のコンビニは無くなるし、一部それっぽい香りも残るかもしれないけど、中身はローソンそのものということになる。

転生を一番してるの作家自身

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普通の作家業ならば過去の経歴は間違いなくその後の活動においてプラスとなるのだけど、打ち切りが多い場合となると昨今の出版業界の動向も併せ、色々と世知辛い話になる。要は以前の作品の出来が今一つで打ち切りを食らったり、販売部数が伸び悩んでいたりすると、新しい作品でもその過去の経歴を参照されて初刷を落とされてしまいかねないので、まったくの別人として新作を展開する。

これって実のところ業界そのものの衰退にしかつながらないというのが当方の印象ではあるのだけど、業界側がそれを望んでいるのだから仕方が無い。そしてリセットマラソン(ゲーム開始直後に良いボーナスポイントが出るまで何度でもリセットを繰り返す方法)という言い方は言い得て妙だったりする。

さらにたとえ良い作品を生み出したり、部数がどんと跳ねても、よほどの大作でない限りはネームバリューが機能しないってのも、良くある話。これも結局ライトノベルだからってことなのだろうか。重鎮化すると新鮮味が無くなるから? 作家単位での固定ファンが付きにくくなったから? これは色々と考えるに値するテーマには違いない。

積み書籍とVR・ARとの融合の可能性

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読書を趣味とする人が多いので、書籍や雑誌を積んでしまう人が必然的に多くなるから積読というか積み書籍の人も多くなるわけだけど、これって結局積みプラとかと同じで、予約とか確保とかいう意味があるのかなあという気もする。あるいは仕立て屋さんにおける生地の保管というところ。目の前にある素材を見て、どのような作品を作ろうかと思念できるような環境づくり。積読なら、自分の好きな読書時間を楽しむための、選択の場づくり。

まぁ、それを「出会いのための倉庫」とか、「好奇心の墓標」という表現に言い換えてもいいのだけど。転売のためにとりあえず確保云々ってので無ければ、そこにあるのは間違いなく自分の興味が向けられた対象であり、自分の思考の方向性が体現化されたものに他ならない。でも他人には披露したくなるのだよね、普通こういうプライベートなものは見せたくないのだけど。それが不思議。

この取り組みは、 出版社が運営するWebメディアの信頼性を高めることを目的に検討がスタート、 広告主からの強い要望もあって実現することになりました。 ABC協会は、 第三者機関として、 統一された基準に基づき、各社が提出した計測ツールの画面を確認しています。雑誌発行社レポートは、 2015年下期から従来の販売部数に加えて、 雑誌メディアのブランドパワーをアピールするために、 WebやSNSなどの数値を、 ブランド指標として発表しました。 そして、 ことし5月発行の17年下期からは、 自社サイトのWeb数値に加えて、 Yahoo!ニュースやスマートニュースなど、 外部配信先の数値も掲載しています。 

日本ABC協会が内部的に集めている、そして会員にのみ提供している、加盟出版社の展開ウェブサイトのアクセス動向について、今回特別に期間限定で開示するというお話。本来ならばこういうデータは全部完全に公開しないと、色々な意味での信ぴょう性というか、情報の意義というか、色々と問題になるのだけどね。米国でも新聞協会の類があまり都合がよくないからといって、数年前から業界全体の部数などのデータを非開示にしちゃったし、この類の非公開性ってのは国内外を問わず、出版業界とか報道の共通認識なのかなあ、と。

個人的に疑問なのは、数字の信ぴょう性。一応協会側が「統一された基準に基づき、各社が提出した計測ツールの画面を確認」とあるけど、その計測ツールの信ぴょう性とか数字そのものをいじっていないという確認とか、アクセス解析の上で色々と注意しなきゃいけないことをどこまで各社は守っているのかな、下手をすると紙媒体での自称公称部数と同程度の確からしさになってしまうような、的な。


先日ちょいと当方のタイムライン上に出てきたパクツイ(パクリツイート)と、それを指摘するツイート。一つ二つのパクツイならともかく、ツイートの大部分がパクツイで、承認欲求を満たしたり、集客した上でアカウントの価値を高めて売却しようとしたり、アソシエイツやらインチキサイトへの誘導に使ったりとするのでたちが悪いから、パクツイアカウントは滅するべし、慈悲は無いという感じではあるのだけど。

該当ツイートのアカウントをたどって過去のツイートを読めば、パクツイアカウントか否か分かるというのは以前から何度か言及してるけど、もう少し分かりやすい見分け方として、該当アカウントの属性がはっきりしない、もっとぶっちゃけると多重人格的な状態になっているというのが挙げられる。

ツイートの中身を読んでいると、いったいこの人は何歳なんだというもの。まぁ、伝聞やら第三者の話を見たということで誤魔化しているケースもあるけど、多くはそこまで考えずに過去にバズったツイートをパクっているだけなので、その辺が大よそ曖昧となってしまう。

優しい甘さのキャラメルアイスクリームに、ほろ苦いキャラメルソースと、食感と味わいのアクセントとなるパリパリとしたチョコレートチップを混ぜ合わせました。ショコラティエで作られるトリュフチョコレートのような、濃厚でぜいたくな味わいが楽しめます。同商品は、2015年に発売し、濃厚な味わいと食感の良さにお客様からご好評をいただきました。

キャラメル味のアイスクリームは好き嫌いが分かれるところではあるのだけど、それと歯ごたえの上でアクセントになるチョコレートチップが混じったとなれば、これはもう美味しいはず。しかもトリュフというイメージが付けられたら、もうあのトリュフなチョコレートしか想像できない。


クレーマーは商品やサービスを改善するきっかけとなる神の声だ、的な話もよく聞くけれど、一方で利用者の意見に傾注ばかりしていたら、段々商品が劣化して利用者も少なくなり、結果として廃れてしまったなんて話も多々耳にする。結局は多分に環境などによるケースバイケースではあるのだけど、原則として利用者の意見は耳を傾けることはあっても、そのままうのみにするなというのが事実ではあるのかなという気がする。

その理由としてずばり的な解説が、今件の引用の解説。利用者はプロではないから、そのプロの観点での分析をせずに、思い付きで感想を述べてくる。頭の中のイメージが上手く言語化できていない可能性も高い。

無論利用者における感想そのものは欠かせない。中にはシンプルに、作り手側に気付きを与えてくれるものもあるだろう。それにしてもプロの視点による精査は必要。なので、言語そのものを受け取るのではなく、行動を見て、プロ自身が言語化する必要が出てくる。例えば通販サイトでの問題の場合、利用者のクレームをそのまま見聞きするよりも、アクセス解析などをしてその動向を分析した方が、より正しい改善策にたどり着けるという話。まぁ、利用者の声を精査するプロがいれば、声そのものも有益な材料にはなるけれど。


対象事案を仕事と認識するか否かの問題もあるけど、ほとんどの人における人生の多分は、仕事をして過ごすことになる。ならばその仕事は幸せを導くもので無いと、人生そのものも幸せになりゃしないよね、ということで、三つの要素「他人に喜ばれること」「自分がやりたいこと」「自分で出来ること」をよく考えて仕事を選ぶべきだという話。

似たようなことは以前任天堂のお偉い方の話として解説したような気がする。自分が当たり前だと思っているようなことでも、他人にはダイナミック感謝されて重宝がられるものこそが、仕事として適正のあるものだということだったかな。

今件はあくまでも観念論で、これだけが絶対揺るぎのない真実というわけでは無い。相手が喜ばないものでも需要があり仕事になるものもあるからねえ。そしてこの三要素に合致したものはなかなか見つからないし、後になってマッチングしていたと気が付くこともある。また、やっていくうちに対象の要素が反転することもある。最初は詰まんないなあと思っていたけど、段々面白くなってきてやりたいことになるとか、ね。

ただ、この三要素を認識した上で考えると、何か正解、あるいはそれに近いことにアプローチもできる可能性は高くなる。

好きな漫画雑誌が無い、という話

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これはある意味驚き、ある意味当然の結果かなあという感がある事案。もちろん厳密には統計を取り、どの程度の子供がこのような考えを持っているのかを確かめる必要があるのだろうけど、当方個人としてもそのような方向性に趣向がシフトするのは容易に理解ができるので、少なくともネタ的なものとしては考えられない。

以前コンテンツ周りの話として、ネットの普及で細切れの販売が可能となったことにより、セット販売よりも単品販売がメインになるのではという言及をした。色々詰まったお弁当より、バイキング料理という感じ。ウェブ上のコンテンツとしての漫画がまさにそうで、このサイト全体を見渡すのでは無く、サイトに掲載されている漫画それぞれを見に行くということになる。お任せをしなくても済むようになった時代。

「単位がメディアからコンテンツに細分化」。さらりと書いているけど、昨今のビジネスの上では欠かせない観点に違いない。音楽コンテンツにしても、CDのアルバム購入とかよりも、ダウンロード枠を月ぎめで登録して色々好きなものをチョイスしていくという、サブスクリプション型が主流になっていく。

漫画でも雑誌単位では無く作家単位、漫画家単位に注力対象がシフトする。厳しいけど、二極化が進む、とでもいうのだろうか。


生命保険や損害保険などに加入していた場合、定められた事案が発生すれば、相応の保険金を受け取ることができるのだけど、その実情を記録した書類が該当事案で見つからなくなったり、管理していた人との間で連絡が取れなくなるってケースは多々ある。保険業者との間で密接な関係を結んでいれば、その担当がかけつけて対応してくれる場合もあるだろうけど、世の中そんなに上手く行くことはない。

で、そのような場合は業界団体のサポート的な立場にある組織が、無料で相談にのってくれる......というか調べてくれるというお話。これ、あまり知られていないけど、知っておくと何かと役に立つ。今ここで電話番号を覚えおく必要は無く、そういう仕組みがあるってことを知っておくだけで良い。

東日本の月間平均気温は平年を2.8度上回り、1946年の統計開始以来、最も高かった。7月23日には埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の41.1度を記録。同庁の竹川元章予報官は、この猛暑は7月上旬の西日本や東海を中心とする豪雨とともに、「30年に一度以下の頻度で起こる異常気象であったと言える」と話した。

ボジョレーなんちゃらみたいに毎年更新するような気象状況の気もするけど、それを差し引いても今年の7月は気象状況的に色々とありすぎた感はある。無茶苦茶暑いし台風もへんな感じでやってくるし、いったい何があったんだ、的な。そういう話を統計的にも裏付けてくれたのが、今回の発表。いや、発表されたからといって状況が変わるわけでは無いのだけど、やはりこういうのは感覚的なものばかりだけでなく、実証できる数字としても知っておきたい。

毎回多くのお客様からご好評をいただいている「ごろごろ煮込みチキンカレー」が、今回はトマトカレーで新登場!「ごろごろチキンのトマトカレー」は、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉をプラスした、ゴロゴロ感たっぷりの食べ応え満点な逸品です。

そういや毎年この時期になると、松屋名物のトマトカレーが出てくるはずだけど、今年はどうしたのかなあと思っていたら。チキンカレーとフュージョンしてとんでもないものが創作されてしまったというのが、今回の「ごろごろチキンのトマトカレー」。

チキンとトマトってムッチャ相性がよさそうで、それがごりっと合わせ技となって登場した今作。トマトカレーのチキン入りというよりは、焼き上げチキンのトマトカレーかけってレベルのごりごり感......ってこれ本当に写真にあるぐらいにチキンがごっつり入っているのかな。


複数のキーワードが含まれているページを探したい時の検索は、一般的には「A B」という形で入力するのだけど、そうすると結果として「A」についてのみの結果がずらりと並び「Bは無かったことにして」という感じで下に小さくBに横線が引かれた形で注意書きが書かれていたりする。いや、そういう特殊事例は別に要らないから、まずはAとBの両方が入っているものを表示してくれよ、という感じ。本来A and Bで探しているのに、出てくるのはA or Bばかりとか、なんでやねん。

これ、指摘されている通り、昔から一定レベルでは出ていたのだけど、最近はその頻度が高くなっている気がする。単なる気のせいかと思っていたのだけどそうでは無いので、グーグルが内部のロジックをいじっているのか、実証実験をやっているくさい。まぁ、どちらだったとしても、その実情が語られることはないのだろうけど。

でもこれ、かなり面倒な話なんだよね。チョコとミントが入っているアイスが欲しいなと頼んでいるのに、チョコが入ってるお薦めはこれ、ミントが入っているのはこれって感じで、双方入っているのがなかなかお薦めとして出てこない。俺はチョコ単独、ミント単独が欲しいってわけじゃないんだーという感じ。

まぁ、ダブルコーテーションで囲んでみるという手もあるけど、わざわざそれをやるのはダイナミック面倒くさい。


子供やその保護者を対象としたインターネット関連の調査では必ずといってよいほど出てくる、インターネット経由で知り合った人達と直接相対してはいけませんという話。分析記事では長くなるので省略しているのだけど、要件としては実のところは引用の通りで、「会ってよい人と悪い人が分かるまでは会ってはいけない」というのが実情。

なぜなら今ではインターネットってのが主要なコミュニケーションツールの一つとなっており、ネットで情報を交わしている人との相対をまったくダメとすると、生活そのものが困難になる可能性があるから(無論、相対しなくても何とかなる仕事とかも結構あるけどね)。

他方、引用の話では「勘で」とあるけど、厳密には勘では無くて情報やこれまでの経験などを鑑み、問題無いと判断できる判断能力が身につくまでは、というのが実情。さらに会う際のリスクを極力減らせるような環境設定も忘れちゃいけない。これらの条件をすべて満たせる状態となってはじめて、会ってもいいのだろうなということになる。


人を雇用してその人達に給料を支払えば、その分お金が市場に回り、少なからずは消費されて循環していく。お金の流動は一定時間内にカウントされるお金の動きの量を増やすため、経済の活性化につながる。体内の血液の量は一定だけど、止まっていたら人は生きていけないよね。それと同じこと。お金が流れるのは多くの人に恩恵をもたらすのである。

それを考えると、企業がお金を従業員に吐き出すというのは、社会全体に恩恵を与える善行に他ならない(最近例の内部留保問題の話があるけど、あれは銀行が本来機能として持っているはずのスタビライザー的な役割を放棄してしまったので、仕方なく各企業がその代わりをしているからに他ならない。つまり昨今のお金周りの問題の多分は、銀行が成すべき仕事をしなくなったことにある)。

で、「従業員にお金一杯あげている会社は法人税ゼロでもいい」という話だけだと過激にも思えるけど、「給与所得から所得税はとれる」「社会の金回りがよくなって社会全体が景況感を底上げできる」ってのは確かにその通り。ふるさと納税ならぬ社員納税みたいな感じ。なんか変な言い回しだけど。社員にボーナスあげたら、その額とほぼ同額を納税と同じ扱いにするよ、的な。

本キャンペーンでは、マクドナルドがご当地グルメの味わいにとことんこだわり開発した、全国でお楽しみいただけるバーガーとして、たまごをたっぷり使用したタルタルソースとなめらかでコクのある南蛮ソースが食欲をそそる「宮崎名物チキン南蛮バーガー」、東日本エリア限定で販売する、サクサク衣のカツとこってり濃厚なみその風味がたまらない「名古屋名物みそカツバーガー」、そして、西日本エリア限定で販売するサクサク衣のカツとスパイシーな味わいがあと引くおいしさの「金沢名物黒カレーカツバーガー」の3種のご当地グルメバーガーのおいしさを夏休みシーズンのこの機会にぜひお楽しみください。

コンビニの食材とかインスタント麺では結構この類の、ご当地系アイテムの展開をしていたりするけど、マクドナルドでってのはあまり無いので結構な新鮮味を覚える。一方で、バーガーの中身がチキン南蛮とかみそカツとか黒カツカレーってのは、いかにも和風っぽいというか、チェーン店では無くて地方の個人経営のお店がやっている特別メニューみたいな感じで、とても雰囲気が出ていてダイナミック好感触。

いずれも朝マック時間以外の発売で、8月8日から9月上旬までの予定。価格は単品で390円。結局丼ものと同じ感覚でいただけばいいのかなあ、という感覚。チキン南蛮はまだしも、カツカレーとか、さらにはみそカツのバーガーってどんな味なんだろうなあ、と。

全国学力テストの意識調査で、新聞の読む頻度を尋ねたところ、小学生で6割、中学生では7割が読んでいなかった。他方、新聞を読む頻度が高いほど、国語、算数・数学、理科の平均正答率は高い割合を示した。

記事タイトルで「(新聞)読者は正答率アップ-学力テスト」という感じで、いかにも新聞を読むと学力テストで高い点が取れるよという表記を成し、本文でも似たような言い回しを使っている。これ、悪質な誘導的相関関係の誤解釈で、「新聞を読むと頭が良くなる」という話を証明した結果では無いのだよね。

お相撲さんはちゃんこを作る機会が多い。なにせ日々の食事はそれが多いし、若いお相撲さんはそういうことを任させるから(今では違うのかな)。だからといって、ちゃんこを作ると体重が100キロ超える場合が多いという結論にはならない。似たような話で、朝食を食べる人はテストの点数が良くなるという話もアレで、朝食を食べるような環境、生活習慣にある人は、規則正しい生活を送っている、送れる人が多いから、勉強もしっかりとやっている可能性が高く、勉強ができる人である場合が多い。朝食を食べれば頭が良くなるわけでは無い。

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