上手く行っている時にこそ次の手を考える必要がある

| コメント(0)


たいていの行動パターンというか経験則でも、何か物事が上手く行かなくなり始めてから次の手を考える傾向がある。上手く行っている時はイケイケどんどんで、拡大再生産を考えるのが優先してしまうというのが人のさが。けれど実際には、上手く行かなくなり出すと、その失速をどうにかするためのあれこれにリソースも感情面も多分を傾注しなきゃならなくなるため、確かな選択肢を手に出来る可能性がぐんと下がってしまう。パニック状態とか徹夜続きでボケっとしている時に、物事を考えてもよいアイディアが浮かんでこないってのと同じ。

だからこそ、色々と上手く行って軌道に乗っている、それ故に色々と余裕が生じている時にこそ、次の一手を考えて準備をしたり行動を起こしておく必要がある。そうすることで次の一手が必要になった時にその一手を選んでも、成功確率はグンと高くなる。船が沈み始めてから救難艇の場所を探すのではなく、船に乗り込んでゆったりとした旅行を楽しもうかなという時に、むしろ船に乗り込む前の下調べの段階で、救難艇の場所やその場所までのルートを確認しておこうという感じ。

先日の【エアコンは繁忙期の前にチェックをしよう】もそれっぽい類似パターンかもしれない。実際に必要になって慌てるよりは、事前に色々と準備をしておいて、打てる手立ては打っておこうというもの。

正直なところ日常生活時においてですら、何かあったらということを想定して備えておくのは難しいので、ましてや物事が上手く行っている時に次の一手を考えるってのは、よほど出来た人じゃないと難しいのだけどね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2018年8月12日 07:54に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「昔の人口動態統計のデータが欲しい」です。

次の記事は「転職の際の「お前のような低レベルは転職先など見つかるはずがない」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2018年8月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31