子供の夏休みの宿題と保護者の対応と

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この類の調査はなかなか社会の現状を表すものとしては出てきにくいし、自分はどうだったっけ、自分の時と違いは生じているのかなという興味はあるけど他人のことは分かりにくいので、結構価値のあるお話。

小中学生に限れば、宿題を計画的に取り組んだのは3割強ぐらい。残りは気が向いたらとか終わり間近に慌ててとか。まぁ、計画を立てるってことそのものを知らないのかな。


...と思ったらその通りで、計画を立てて無かったという人がかなり。それよりも驚いたのは、自宅で学習をするという習慣が無いとか。回答者は小学5年生以上なので、小学4年生まで何をしていたのだろうかという感はある。平日はともかく夏休みとか。小学4年生までは宿題とかは無いのかな。


自由研究も随分と難儀しているようで、保護者が手伝うケースは多く、自由研究というテーマ自身が混友だけでは難しいからとの意見が多数。自由に何かをするということに、慣れていないのか、方法論を学んでいないのか。まぁ、双方なのだろうな、と。土台となる知識とか考え方がしっかりしていないと、自由に何かをするという事自体が難しいもの。

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このページは、不破雷蔵が2018年7月 7日 07:20に書いた記事です。

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