「依頼を受けてくれたら詳細をお話するね」って無茶言うな、的な

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これはジャンルを問わず、ビジネスの規模を問わず、どこにでもありがちなお話なのだけど。頻度が増えているってのは結構聞くようになったので、無茶ぶり的なアプローチが増えてきたのか、営業や交渉担当のスキルが落ちているのかなあとか思ったりもする。あるいはスットコな内容でも受けてくれる、片手間仕事というか修行とか知名度アップのためだけのお仕事受領をする人が出てきているのかなあ、だから依頼する側もそういう対応をするようになったのかなとも思ったりして。

以前記事にした、アルバイト感覚でプロのやるべき仕事をいい加減なクオリティで受ける人が増えているので、業界全体の相場が下がる云々ともつながるところ。投稿ハードルが下がったので、そういうレベルの対価でもいいや、とにかく売り込みたいという人もいるのは仕方が無いけど。見方を変えれば、仕事を依頼する側の選択眼が鈍っているってことにもなるのだろう。

というか、常識的に考えて、普通にアルバイトやら仕事を受ける時、仕事の詳細や対価、納期などを記述せずに求人しているポスターを見て、どう思う? 自分がその仕事をしてみたいと思う? 自分の立場で考えれば、それが無理筋だというのが分からないのならば、それはそれでアレなのだろうな、と。


これもよく聞く話で、逆の流れ「半ば無茶ぶりな仕事のアプローチが来たら特急料金を請求して、そろばん勘定の面で相手に諦めさせる」って方法論は以前に紹介した記憶があるのだけど、それを依頼側がしてくるってのも、実は結構あったりする。まぁ、それでもちゃんと今件のようなお話の場合は、ちゃんと区切りをつけて説明してほしいし、それが大人っていうものだと思うのだけどね。そしてそれが出来ていないと、横のつながりで情報が流れたりする。昔はともかく、今はネットで、ソーシャルメディアで情報が共有される時代だからねえ。

また、フェードアウトするような事態となったとしても、すでにこなした仕事分はちゃんと対価を支払ってほしいものだし、ましてや特急料金的な支払いで了承して仕事をこなした後に、色々と文句をつけて値切ってくる筋もあるから要注意ではある。「そんなの居るわけないじゃん」と思うかもしれないけど、世の中にはそういうことをごく当たり前のようにやらかす存在ってのがどこにでもいる。「馬鹿はな んな馬鹿なってことを平気でやるんや 常識捨てなあかんで」である。

そういう人達は、そのような所業をむしろ誇らしげにしている、ビジネスの手法として認識しているので、余計にタチが悪いのだけどね......。

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このページは、不破雷蔵が2018年7月30日 07:49に書いた記事です。

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