コンビニなどでの年齢確認は仕方が無い話、それに激高するのは人として間違っている

| コメント(0)
コンビニで酒類を販売する際の年齢確認に激高し、レジの液晶パネルを壊したとして、兵庫県警宝塚署は1日、器物損壊の疑いで宝塚市に住む建設作業員の男(46)を現行犯逮捕した。同署によると、男は「手の甲で強めにたたいたら割れた」と供述。「俺は何回もここで酒を買っているのに、なんで毎回せなあかんねん」と話したという。

主にコンビニでお酒やたばこなどの年齢確認が必要な商品を購入する時、あるいは支払い手続きをする時には、レジの液晶パネルを通して当事者の認証をする必要がある。これは本来当人から関係書類の提示などを求める代わりの手続きとして必要不可欠なもの。たばこを買う際のタスポカードの提示代わりみたいなもの。

たとえ当事者がその店の常連であっても、見た目がどう考えても大人だとしても、レジの対応をしている人が毎回同じであっても、この手続きはしなきゃならない。仮に「あなたのことを知ってるし毎回チェックをしてるから今回はパスでいいや」とすると、どのあたりまでをパスとするのか否かの基準を設定しなきゃならなくなるし、その基準は不法なものとなるのは間違いない。また、それを見ていた他のお客が「どうしてあの人は顔パスなのに自分はダメなんだ」というクレームをつけ、利便性のために用意されていたシステムが崩壊してしまう。当事者にしてみれば毎回同じこと、見りゃわかるだろうということであっても、仕組みは仕組みなのだから、守らねばならない。それが理解できないのは、子供よりタチが悪い。

今回の事件にも当人にとっては色々な背景があったのかもしれない。単に短気で癇癪持ちだったのかもしれない。それでもやった行為は犯罪行為以外の何物でも無い。


ポイントカードを認証代わりにという意見もあるけど、カードを他人が使う可能性は否定できず、それを防ぐには顔写真などをつけなければならなくなるので面倒なことになる。しかも用いるシステムが複数になると、複雑になってしまう。スーパーなどで指さしさせるのも、結局コンビニのタッチパネルシステムを導入できないから代替的に用いているまでの話。行程を少なく、シンプルにするってのは、働く人にとってもお客にとっても大切なこと。カードを提示して確かめさせるってこと自体が大変だし、そう考えると素直にお客側にボタンを押させる方が楽でよいからねえ。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2018年7月 4日 06:55に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「アマゾンのプライムデーは7月16日スタート」です。

次の記事は「情報通信白書の最新版がもう発表された」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2018年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31