7月下旬ぐらいまではこの高温が続くそうなんだってばさ

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気象庁は7月22日以降も西日本から東北にかけての広い範囲で、気温が平年を2℃前後上回る確率が高いとして、高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。

テレビニュースが「命の危険があるので」と連呼するほどの暑さが続き、外に出ること自体が「どくのぬま」を歩くような状態な今日この頃。小学校などの教育機関での無理な外出による犠牲が出たり、冷房の導入が悪平等の影響という話があったりと、色々と頭痛なネタが飛び交ってはいるのだけど。

この暑さは今しばらく続くとのお話で、ちょいと滅入ったりもしている。個人的にも色々と面倒なことになりそうだよなあというのもあるし、それは別にしても経験則では一番暑くなるのは8月の上旬なので、まだ7月なのにこの暑さってのはつまりアレか、8月はヘルホットな状態になるというのか、的な。気圧配置の問題もあるのだろうけど、これはかなり酷なお話。


西日本の豪雨で対応に当たっている自衛隊をはじめとした公的立場にある人達も当然人間だから、熱中症のリスクは当然体現化しうる。しかも一般の人と同じように休んで予防しようとすると、自称正義の声を持つ人とかマスコミがバッシングをしかねないので、おちおち休んでも居られない。効率的で最大限の効果を生み出すためには、適度な休息が必要ではあるのだけど。公的機関の人達は使い捨てじゃないんだけどね。


で、小学校での熱中症の話も併せ、知らなかった、大丈夫だと思ったでは通用しない状況であることを認識する必要がある。何かあっても「だって決まりがなかったんだもん」「後でてへぺろーで何とかなるだろ」で誤魔化せると思っているのなら、すぐに幼稚園からやり直すべきだ。

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このページは、不破雷蔵が2018年7月18日 07:31に書いた記事です。

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