2016年11月アーカイブ

ヤングキングアワーズ2017年1月号 読了

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↑ ヤングキングアワーズ2017年1月号
↑ ヤングキングアワーズ2017年1月号


表紙は50周年を迎える「超人ロック」......ってええええええ。50回記念とかじゃなくて50周年!? 半世紀を超えて今なお(掲載誌は移り変われど)連載継続中の漫画ってのも、滅多にないような気がする。そしてそれを記念して、トリビュート企画が今回からスタート。要は以前別誌で「ブラックジャック」にて行われたように、他先生が超人ロックの世界を描くというもの。今回は佐藤マコト先生。次号以降も半年にわたって多様な先生が。って、太田先生も!? ガンダムの世界にロックが、とかいう話になったらどうしよう。それはムリだ。


普段から何気なく使っている掃除機の電気コードの部分。思いっきり引っ張って一気に戻すと顔にびたーんとぶつかるとかの漫画ネタが起きることはないのだけど、そういやこんな印があったよね...ということで色々と調べたところ(実は元ネタのツイートがあったのだけど、今朝見たら削除されていた)、こんな理由があったそうで。

要は信号機と同じと考えればよいのかな。黄色まではもりもり引っ張って、黄色が出たら要注意で止めても良し。まぁ、普通なら黄色信号では止まるよね、的な。赤が出たらそこで絶対にストップ。

先日ツイッターのタイムライン上で挙がってきたネタ。もう認識している人も多分に居るのだろうけど、リツイート数を見るとまだ周知が不足しているのは確実でもあり、一応覚書として。 「知っている人がいたらRTをお願い」的なものは、原則として宣伝やスパムツイートの類と見て良い。「おかしいなと思ったらそのツイートのアカウントをたどり前後のツイートの履歴を確認」はここでも活きている。調べると案の定、その類のものばかりで脈絡は無い。「●×だったらRT」はよくあるけど、「●●ならRT、××ならいいね」も似たようなもの。現在では投票機能が実装されているのだから、それを使えば良いまでの話だからね。
米Amazon.comがカスタマーレビューのガイドラインを更新し、Amazonで購入していない商品についてのレビューは、1人当たり週に5件までという制限を設けた。日本(Amazon.co.jp)でも既に反映されている。この制限は、Amzon Vine、書籍、音楽、動画のレビューには適用されない。

通販サイトに購入者のコメント、ネット口コミ的なものを投稿できるようになって、利用者の感想をダイレクトに確認した上で商品選択が可能になったのは、消費者にとってはプラス......となるはずだったのだけど。すべての利用者が想定された通りの行動をするとは限らないし、全員が善人であるはずもない。

先日商品受け取りの際の確認メールで「評価をよく書くように」的な話を、ウソの説明で半ば強要したという話を取り上げたけど、そこまで悪質でなくともよいレビューを求めるプレッシャーは多々あるし、それを期待した上で(暗黙の了解的な感じで)商品を無料で提供するからコメントを書いてね的なパターンも多々見受けられるようになった。当方が前日調達した簡易加湿器でも、その類のコメントが複数あり、それを避けて精査するのが結構面倒くさかった(中には「商品提供の上でコメントしています」と書かねばならなかったのだけど、それをそのまま書くと読み手に避けられるのか、その部分だけ英語で書いてあるのもあった)。

で、それでは太鼓持ちのコメントばかりとなり、公正なレビューにはならなくなり、アマゾン側としては困ってしまう。そこで色々と改正をしている次第。今回はその一方策。


ホワイトボードは専用の板消し以外にもティッシュなどでふき取る事で何度も書き直しができるのが特徴の一つ。ただ、それをフィギュアの顔に実装して表情を描かせるという方法論はコロンブスの卵。確かに顔の表情はアスキーアート的に表現できるから、それぐらいシンプルならば小さなサイズのホワイトボードにも書き込めるはず。

今件は小さなアクションフィギュアっぽいものの顔にホワイトボードを貼っただけのシンプルな構成。先日ガチャガチャでゲットした、ボールジョイントで動くデザイン向け人形みたいな感じだけど、よくできてるな感。


いつもの如く朝起きて色々やってから端末を立ち上げてメールをチェックしつつツイッターのタイムラインを読み返していると、なんだかちょっとした違和感。表示のようすが少々目障り......というか以前は無かったものがあるような。

よく見返した上で、過去のスクリーンショットなどと比較するとわかるのだけど、リプライのコマンドの横に数字が表示されるようになった。もしかしたら以前からあったのかもしれないけど、当方が気が付いたのは今朝。

「おしえて!おしゃべりガイコツ」はお子様向けの知育マガジンシリーズです。人体の仕組みや、"大人と赤ちゃん"、"動物と人"のからだの違いなどを、人体模型「ホネッキー」を組み立てたり、マガジンを読んだりすることで、学ぶことができます。毎号付属するパーツを少しずつ組み立て、身長90cmのしゃべる人体模型「ホネッキー」が完成。本シリーズでは、心臓や各内臓パーツも付属します。

人体模型というと小学校の理科関係の教室には必ずおかれている、そして学校のオカルト話には欠かせない存在の、標本模型。人の構造を知るのには非常に良いモデルには違いないのだけど、体の内部構造などの概念が今一つつかみきれていない子供の時分には、とても怖い存在であったのにも違いない。自分の体の内部がこんななのかなと思うと、やっはり言葉にしがたい恐怖感を覚える。

で、その人体模型を創ろうというのが、今回発表された週刊 『おしえて!おしゃべりガイコツ』。単純な人体模型だとやっぱり怖いからか、顔はプリチーなスタイルにして、しかもしゃべらせるギミックまで。ICチップとしゃべる機構だけはかなり売れそうな予感。

今回の見直しは、膨れあがる社会保障費を抑えるため、一定の収入がある高齢者に負担増を求める狙いがある。厚労省は年収約370万円以上の現役世代並みの所得層のほか、年収約370万円未満で住民税を払っている所得層(東京23区で単身なら年金収入が年155万円以上)も引き上げ対象に追加する。この所得層は約1243万人と対象者が多く、財政の削減効果が大きいためだ。

人口構成比の変化に伴いこれまでの社会体制のままではリソースの分配の上で不具合が生じてしまうので(まさに「種もみを食う」状態)、適正な状態に戻すべく色々な変更が模索されている。先日から医療費と年金に絡む話が出ているけど、これに乗じていつものようにこん棒化して振り回す界隈が確認されているので、覚書も兼ねて。

まずは医療費。タイトルだけを見ると高齢者いじめが云々とのツッコミが入りそうだけど、指摘の通りむしろ不公平な内容だったのを是正するための一方策に過ぎない。


カップ焼きそばっていうけどお湯で戻して食べるのだから厳密には焼きそばじゃなくてゆでそばだよねと想いながらも、あのかやくと共にパッケージ内に用意されている粉性の焼きそばソースのおかげで、焼きだろうがゆでだろうが美味しければいいじゃん的に感じさせてくれるほどの魅力を持つ、粉末性の焼きそばソース。使い切るのがもったいなくて少しばかり残しておいて、野菜炒めとかチャーハンの味付けに使うのをはじめ、色々と応用したくなるのだけど、ちょいと油断するとすぐに水分をすいとって固まってしまう。

でもこれだけまとめて買えば、無くなる心配はないよね、的な業務用サイズの粉末性焼きそばソース。1キロって、どんだけー......ってまあ、業務として使うのだから、これぐらいまとめて調達しないと面倒くさいよね。

レゴでミゼット2が完成しました

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少し前に設計図レベルが完成していた、レゴによるミゼット2のモデル。部品をくまなく発注したはずなのだけど、実は某社の送付ミスで注文した部品が1つ欠品していたことに気が付き、間が抜けた状態でいったん完成。その後、他の自作品から一時的にパーツを抽出して、どうにか仕上げることができた。現在抽出した部品を元に戻すための追加パーツも再発注中。

制作の際に参考にした資料の一つ、海外の紹介動画も合わせ置くけど、色はともかく形は大よそ雰囲気が出せたと思う。やはりフロント部分の傾斜に、どうやって予備車輪のようなものを乗せるのかが一番苦労したなあ、と。あとやっぱり割り切りは必要。


個人情報の漏洩が昔よりもずっと深刻化している昨今。トリガーとなる情報がもれると、それを使ってインターネットを駆使することで、さまざまな紐づけされた情報が取得されてしまうから。で、情報がもれないようにするために、まずは廃棄するゴミのあれこれに気を付ける必要がある。

指摘されている通り、アマゾンの箱のラベルとかが良い例。昨今では住所などの部分がぺろりとシールのようにはがれるようになっているけど、そのシール自身はどうしようかとうことになると、これをシュレッダーにかけるのは非常に難儀する。そのままじゃ通らないし、わざわざ紙などに貼りつけてかけるしかないからねえ......。

ということで、このスタンプが役に立つという話。これを住所などの個人情報の部分にぺんっと押すだけで、マジックで塗りつぶしたようなマスキング効果が得られる次第。これでわざわざシュレッダーにかける必要も無くなるよ、的な。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ピエール・エルメのイスパハン」を2016年12月20日(火)から全国CVSで先行発売いたします。


この商品は、仕事帰りや疲れた自分へのご褒美に、贅沢なひとときを演出するピエール・エルメの人気スイーツ、「イスパハン」をイメージしたアイスクリームです。乳脂肪分14%のライチローズアイスクリームの中に、3種類のフルーツ(ストロベリー・フランボワーズ、ライチ)の濃厚なジェラートを入れ、さらに周りをフランボワーズチップ入りのチョコレートコーチングで包みました。


赤城乳業といえばネタ的な方面で攻めるガリガリ君が一番人気で知名度も抜群だけど、それと並行する形でスイーツ系の有名どころと手を組んで、その美味しさをアイスで再現して堪能してもらうという、自社の強みを活かした攻め方もしている、不思議で賢く、参考にしたいところが多々ある企業として知られている。で、その面白真面目の真面目的な切り口の新作が、今回発表された「ピエール・エルメのイスパハン」。

当方、スイーツ方面にはあまり縁が無いので、第一印象はドラクエの地名みたいだな、ぐらいなものだったのだけど、反応があまりにも大きいのでちょいと調べてみたら、かなり有名な人気スイーツとのこと。それがアイスでお気軽に、そして多分に全国展開で手に入るのだから、これはポイントが高くて当然のお話。

日清シスコの「ココナッツサブレ」は、50年以上にわたり "サクサクした、あきないおいしさ" でお客さまに愛され続けてきました。今回、食べる量を調整しやすくなり、持ち運びにも便利になった "小分け化" をきっかけに、受験勉強の合間や試験会場などの場面で受験生を応援する "いつでも咲く咲く (サクサクッ)!" な「ココ勝ッツサブレ」を発売します。


外袋・内袋とも「紅白」を基調に験担ぎの「ダルマ」をあしらったデザイン*2で、パッケージからも受験生の合格を後押ししています。


先日から1パック4包装の小分けタイプとなり、「一度に食べ切らねばならない、あの切迫感がたまらないのに」という一部の不満もあれど、圧倒的支持を集めている、小分けタイプなニュースタイルのココナッツサブレ。それの受験生向けバージョンが登場した。

まぁ、この時期になるとあちこちで登場する、雰囲気を盛り立てて応援しよう&時節に乗ってセールスを以下略的なものに違いないのだけど、なんだろう、商品名のダジャレはともかくとして、ココナッツサブレって、ここまでばっちりと達磨などのデザインに似合うものだったかなというぐらい、しっくりくるというか違和感仕事しろ、的な。


先日本家サイトの方でようやく更新ができた、消防庁の公開資料による火災の被害状況の実情精査記事。具体的な事由が判明している中では放火による火災が一番多く、意外に思う人がいるかもしれない結果に。

で、火災によって亡くなった人の原因などはさほど触れていない(記事の主旨が元々寝たばこ云々から始まった、火災の発生事由の精査だから)んだけど、指摘の通り放火によって自ら命を絶つケースってのは案外多い。


ガンダムの派生商品で「ジャブロー強襲グミ」というネーミングはまだ許容範囲だけど、その中身がアッガイの形をしたグミで、それをかみしめて強襲とか、アカハナに「やられ(食べられ)ました」と言わせるとか、さらにレアなグミは時限爆弾型とか、いったい企画者はなにを考えているのか(賛美)的な商品。これ、実在するの?

↑ まんがタイムきららキャラット2017年1月号
↑ まんがタイムきららキャラット2017年1月号


表紙は「ひだまりスケッチ」。冬に編み物。色合いを容易に調整できる良いチョイス。巻頭カラーは「NEW GAME!」のアニメに関してと、公式ガイドブックなど関連商品。ここで良い成績がでれば、さらなる新作の展開もありうる、と。


この類のあれこれは多分に以前から成されてきたのだろうと思うけど、ソーシャルメディアの普及浸透で出展側、作者側も声を出す機会が出てきたこともあり、目に留まりやすくなったのかなという気はする。またエンタメ系の展示会に限れば、幅広い層が足を運ぶようになったのも一因かと。母数が増えれば、確率論的には少率であっても、絶対数はそれなりの数になる。

それにこの類の、冷静になって第三者視点で考えれば、その言動・行動がどれほど失礼で社会倫理的にしてはいけないか、ましてや当事者の目の前で的なことを、平気でやらかす人というのは、必ずどのような場面にでも存在する。旅館などのサービス施設の中、従業員の耳に届くような大声で施設にケチをつけるとか、飲食店で個人的な感想でしかないのにネガティブな意見を語るとか。


ネット界隈では「お前がそう思うのなら」で始まるカットがダイナミック有名になった、でもそれだけじゃなくて作品全般からほとばしるスピリッツにはびりびり来るものがあるから、是非一読をワールドワイドでしてほしい感のある「少女ファイト」の作者である日本橋ヨヲコ先生。個展が開かれた際の感想と自らの実情をつらつらと語ってくれたけど、色々とうなづける、覚えおきたいお話だったので、覚書も兼ねて。

体を最優先に、との言葉は、自分自身も幼いころから、そして大人になってからも色々と経験しているので、痛いほどわかる。しみいる言葉。走馬燈のように......ってまだ鬼門行きをするわけじゃないけど、よみがえってくる。

来年4月、名古屋市に開業するテーマパーク「レゴランド・ジャパン」の運営会社は25日、施設の8割が完成し、600人以上のスタッフを雇うと発表した。デンマーク発祥のブロック玩具「レゴ」が造る国内初の屋外型施設で、初年度は200万人の来場者を見込む。

先日公式ショップ周りをしたときに立ち寄った、東京お台場にある「レゴランド・ディスカバリーセンター」は、屋内式で子供と大人のペア(要は子供連れの家族)でないと入場できない、子供をメインターゲットにした家族向け的な施設。今回オープン予定なのが伝えられたのは、屋外式で誰もが自由に(逆に12歳以下の子供だけでは入れない)入場できるのがポイント。ちなみにレゴランドの公式サイトはすでに出来上がっている。 続きを読む: 世界で8か所目のレゴランドが来年名古屋に完成、ですとな!?


これは指摘されてハッとなった一言。例えばエレベーターの待ち時間で到着までストレスなく待てるのは2分半だか3分だという話とか、自分が乗ってから実際に動き出すまでは30秒しか待てないとか、「待てる時間」っては状況によってそれぞれ。また昨今では情報過多の時代ということもあり、以前よりも確実に耐えられる時間ってのは短縮されている。「ザッピング」なる言葉も今では当たり前の様式となってしまった。

で、自分の行動様式とか仕事とか趣味趣向についても、できるだけ短く、そして他との差別化が図れるような、そして分かりやすい形で説明できることが求められる......というか必要不可欠になる。専門用語バリバリで話しても普通の人には「なんか小難しそうなことしてる」で終わりになるし、優しく説明しようと数分かけないと語れない内容にしても、途中でストップをかけられるか、話のほとんどは反対の耳から出て行ってしまう。


ヤフーとの合同企画的なもので、最初にこれに気が付いたのはヤフーのお知らせページ。新たに乗り物を創る余力はないけど、手元にあるものをちょいっといじって演出すれば、ネタ的なものとして投稿してもいいかなあ...ということで、先行記事のサンタのセットを調達した次第。で、早速そのサンタも使って情景を2枚ほど。さすがに素のトラックとか73式小型トラックは「サンタの乗り物」とするのははばかれるのでパス。選挙カーも......ネタとしては面白いけど、これは投稿規定に引っかかる可能性がある(政治関連云々ってところ)のでパス。


先日レゴ公式ショップ周り&ルート開拓の際に調達したセットの一つ、公式ショップでのみ購入できる(アマゾンでも買えるけどマージンましまし)クリスマス Santa's Visit(40125)を組み立てる。それほど難しいものではないけど、撮影込みということもあり、結局日曜の午後はほぼこれでオシマイ。ただ、組み立てるだけの価値は十二分にあった。


先日東京秋葉原に誕生した、唐揚げやポテトなどが食べ放題で999円のお店の話。元ツイートは消えているけど、からっと揚げたような唐揚げと、もりもりポテトと飲み物がよそってあり、食べ放題で999円というもの。「食べ放題」の言葉のマジックパワーに加え、好きな食品ベストテンに多くの人がランクインさせるであろう、唐揚げとフライドポテトが対象なのだから、これはステキナイスに違いない......

......と思うのだけど。自分が食せる量を考え直すと、素直にそれぞれ量り売りで食べられる分だけ買った方が安上がりな気がする。得てして「食べ放題」はそんなもの。特に今件ではメインなアイテムは双方とも脂っこいため、口直しが必要になるのは必至。その口直しでお腹の満腹ゲージが底上げされるので、食べられる量はさほど多くはなかったりする。

ただ「食べ放題」の魅力は損得とかお腹いっぱいとかじゃない。好きなものを制限なく自分のお皿に盛れる、そしてお皿の部分が見えてきたらもう食べるものは無いという絶望感を味合わなくて済む。また、山盛りとなった食材を目の前に征服感というか「夢がかなった」的な思いを得ることができる。

山盛りの食材で得られる幸せは、居酒屋などで数人分をまとめて頼む時にも堪能できる。唐揚げはまさにその代表格。大きめのお皿にどーんと積まれた唐揚げ。これがほかほかの湯気を出しながら店員さんの手からテーブルに移され、目の前に置かれると、ああ生きててよかったとすら思えてくる。人類が生み出した奇跡の宝玉的な存在。

ただ、山盛りの唐揚げは、唐揚げが大好きな当方などにとっては、もしかすると幸せ過ぎて神への冒涜に値するのではないかな......という気すらしてくる。

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)と大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館(国文研、館長:今西 祐一郎、東京都立川市)は11月24日より、江戸時代の料理本に書かれた調理手順をデジタル化し、現代の人々でも使える形式に整備した「江戸料理レシピデータセット」の公開を始めました。また、現代語訳、および、現代の「レシピ」形式に編集したデータを、同日から料理レシピ投稿・検索サービスの「クックパッド」でも公開します。

先行記事で「3Dプリンタがあればデータの受け渡しで、体現化したものを自在にやり取りできる」といった話をした。インターネットの普及に伴い、情報は距離を超えることが可能となった。この発想に基づけば、過去の情報をすくいだしてデジタル化できれば、時すら超えることも可能となる。

で、まさにそのような発想なのが、今件の「昔の料理方法の教本」の翻訳化とレシピ化。詳しくはリリースに書いてあるけど、江戸時代の料理教本のうち卵料理部分について、崩し文字を普通の文字化して現代語訳し、さらにその内容を現代風にアレンジしてレシピと化している。


先日の年金制度改正に関わる委員会の中で、某党の議員が「自分は朝から医務室に行った。熱は38度以上あるし、解熱剤も吐き気止めも下痢止めも飲んだ。先日は点滴も打った」と自慢をしながら議論をする場面があった。動画もいくつか挙がっているけど、権利問題を考慮してあえて引用はさしひかえておくけどね。

自分は病気だから、持病があるから云々ってのは、歳を取った人たちの懇談会での「三つの持ちネタ」程度にとどめるべきで(残りの二つは「自分のかわいい孫」「自分が獲得した勲章、功績」)、仕事中に自慢のために語るような内容ではない。ましてやそれを武器に相手を叩いて良いはずがない。


「本(ほん)」という言葉は「木」の根っ子部分、「もと」から転じたもの。「もと」がお手本とか書写のマスター的な存在としての意味になり、そこからさらに書物全般を意味するようになる。情報の元となる存在、といったところかな。

紙が無い時代は石板や木板に彫り込まれたり、羊皮紙に書かれたりしていたものが「本」的な扱いを受けていた。そして今は紙によるものが本との認識。そして今後は......というか日本ではまだなじまれていないけど、欧米などではデジタル情報として存在する書物もまた、本として扱うようになっている。


レンジキット、要は少数量産用のガレージキットの類の模型を目に留め、LDDでデザインをしてパーツを取り寄せて実態を創るレゴの創作系作品と似ているなあ......と思ったところから発想した妄想。ガレージキットはレジンキャストなどを使って量産をするわけだけど、現在も技術開発と廉価化が推し進められている3Dプリンタがさらに普及浸透するようになったら、3Dプリンタ向けのデータを創ってパーツを出力し、それをキットとして売り出すのも当たり前になるのかなあ、とか思ったり。

いや、確かすでに即売会の一部ではそんな話もあったような記憶がある。先の「浮き出るしょうゆ皿」もデータがあれば少数量産は可能だし。ただ現状では、3Dプリンタの性能の方が、イメージ通りの品質や量産化を果たすまでには至っていない。企業所有レベルのものならばある程度は可能だろうけど、それでは個人の利用は不可能。

3Dプリンタがそれこそ今のスマホや年賀状印刷機とすら化しているカラープリンタ並みに高性能で低価格となったら、どのような世界が開けるのだろうか。データを非公開にして出力したモデルを販売するようになるのか。本体部分のみは実体として売り、オプションパーツはデータ販売にするとか。逆でもいいけど。ミニチュア系の色々なエンタメ部門で活躍しそうな気はする。


3Dプリンタの普及浸透、サービスの展開に伴い、造形を設計して色々なアイテムをキレイに作る、量産するプロセスが、随分とハードルの低いものになった。まるでペイント系ツールで描いた絵をプリンターで出力するがの如く(いや、まさにそのままなんだけどね)。となると、後はその便利な道具をどのように使いこなしていくかという、発想力の問題にターンは移行する。

今件は、以前海外品で紹介したことがある「飲んでいくうちに動物が浮き出る牛乳入れのお盆」「造形が見えてくるコーヒーカップ」とコンセプトは似ている。要は底の部分に溝を入れ、その溝に液体が入るとその部分が塗りつぶされたように描かれるというものなんだけど......。

発想としてはそこからさらに先に一歩進み、素材を半透明のものとし、深さを一様にせずに掘り分けて、液体の深みで色の明暗まで再現している。深く掘りこむと液体が多く入るので、その部分は濃くなる。ほんのわずかしか入らないように浅くすれば、色も浅くなる。この発想は無かった。

無論、イメージ通りに色合いを出すためには、しょうゆ油のようなある程度透明度も持つ色付きの液体な必要があるのだけど。しょうゆ皿として利用方法をはじめから限定しておけば、何の問題もない。


先日の年金制度改革法案に絡んだ委員会採決において、一部先生方が強行採決云々と主張される可決の時の映像報道。以前から「議会内に関係のないプラカードを持ち込むのは不当・不法ではないか」とツッコミを入れているのだけど、どうやら解釈としては「あれは資料だから問題ない。厚手のプレートで無く紙なんだし」ということらしい。

一休さんとか吉四六とんち話かよ、というさらなるツッコミもしたくなるし、そのようなあいまいな解釈が通るとなると、例えば「戸籍謄本」「委員長の携帯電話紛失事件」「携帯電話代やコーヒー代とかプリカ問題」「自動車のプラグ」と書かれた「資料」をずっと立てかけておいたらどのような反応を示すのだろうか、と思ってもいたりする。先のが良いのなら、それも良いのだよね、と。

で、この映像・画像で覚えた違和感について、よく考え直してみると、ふと気が付くことがあった。なぜ持っているプラカードのメッセージがすべてよく読める状態になっているのだろう。議長に向けて主張するのなら、議長に向けてプラカードを見せているはず。しかし実際には映像に映りこむように、むしろよく映るような形で掲げている。持っている議員の顔の向きとプラカードの向きを見れば、明らかにテレビうつり、写真うつりを前提としている。


日本のパン屋さんで見かけるフランスパンですら結構長めなんだけど、レゴのアイテムとして登場するフランスパンを見ると、どう見ても日ごろの実物のパンよりも長いよなあと思ったりするし、実際に海外のフランスパンも「なにその長物」といった感想が出てしまう。「フランスパンは打撲武器」とか「長刀」と表現してもあながち間違いではないような、それほどの長さ。

これだけ長いと持ち運びとか大変だよね...と第三者的な立場ですら思うのだから、普段から買いなれているフランスの人たちも同様なのだろう。昔からこの長さだから仕方がない、としても。

ということでバッグなどに入らない場合には二つ折りにされることも多々あるようで、だったら最初から折り曲げて焼けばいいじゃんという、コロンブスの卵的な発想で生み出されたのが、Uの字型のフランスパン。なんか巨大な首枕というか磁石のような形にも見えるけど、やはり「その発想は無かったわ」という感じ。


先日レゴ公式店をはしごした際に、一定額以上の購入でプレゼントされるポリーバック(販促用のミニセット。箱入りでは無く袋詰めなのでこう呼ばれている)のクリスマスツリー。月末までにクリスマス系の積みレゴをいくつか完成させておきたい思惑もあり、ちょいとした時間の合間に作成。

パーツ数は全部で65なんだけど、そのうち14が予備パーツなので、実質的には50個ぐらい。しかも「組み立て」と呼べるようなものはツリー本体だけで、あとは二つ三つのブロックを組み合わせる程度。


先に触れたけど、ミゼット2を設計した時に色々と調べものをしている中で、セブン-イレブンが宅配に利用している、トヨタのコムスが目に留まる。共通点は多いし、なんだか親近感がわいてきた。設計は困難だろうけど、チャレンジしてもいいかな......ということで、色々と資料探し。

以前写真を撮って画像素材はあるし、何なら近所のセブン-イレブンでさらに追加資料を撮れば良い。ただ、やはり手元に実物あるいはそれに近いものがあると、よりわかりやすいよねということで、昨年限定発売された、セブン-イレブン仕様のトヨタ・コムスのトミカを探しに店舗をはしごしたけど、もう一年も経過しているので、当然在庫の類は無し。スターウォーズのトミカとかばかり。

アマゾンに在庫はあるのだけど、いずれもプレミア価格。まぁ仕方ないといえばそれまでだけど、ちょいとシャク。仕方が無いので通常版のコムスなトミカを調達して、それで構想用の素材としよう、的な。

ロッテアイスは12月5日に、あずき入りでおしるこ味の「雪見だいふく おしるこ」を発売いたします。お客様の間でも雪見だいふくとあずきを合わせた"おしるこ"メニューが話題になっていることから、開発いたしました。小さな幸せで心を「ほっこり」癒されてほしい、という思いを込めた新商品です。

考えてみればもち料理から雪見だいふくの味が想起されるのは何もおかしな話ではないのだけど、リリースの限りではそのような食べ方を楽しむ利用者がいたそうで、それをヒントにしたとのこと。この事は当方は知らなかったのだけど、確かに面白いよね。利用者の工夫が商品に反映されるとは。

で、内容としては極めてシンプル。お汁粉をイメージするように、あずき(甘納豆)入りのあずきアイスを普通の雪見だいふくとして包んだもの。


「わかる」という渡哲也氏のコラージュが出てきそうな雰囲気もある、「理解した」という状況。納得した、確認できた、そのロジックを掌握できたなど色々な解釈はあるのだけど、語られているものそのものに同意する、否定はできないということ。ただしそれを自分も同じように好意的に思うか否かは別。「たまごに醤油をかけるのはアリ」は分かる、理解するけど、「たまごに醤油をかけるのは一番美味しい食べた方」には同意できない、的な。


いわゆる積みレゴがどんどん増えるし、仕分け作業の環境整備と実働もやる必要はあるのだけど、新作が続々と発表されて全然追いつけない感が強い今日この頃。ちょいと前に発表された2017年の新作のうち、ジュニアカテゴリ(ノーマルほど難しく、込み入ってはいないけど、デュプロほど子供向けではない。パーツの基準はノーマルと互換性があるけど、少々パーツ構成が大きめになっている)では、この「取り壊し作業現場(Demolition Site Set 10734)」が一番よくできている感じ。

トラックやショベルカーなどの建設機器は結構おおざっぱな感じはするけれど、雰囲気は良くできている。また、小物も色々と注目に値するものが。特にレンガ造りっぽいブロックは見たことが無い......と思ったら普通のブロックにタイルでふたをしただけか。いや、でもこんな見せ方があるとは。


先日グーグルマップでその実物を確認できた(と書くともの凄い感はあるけど)、ミゼット2の郵便局仕様車。さらに色々と調べてみたら、半ば私用的な存在で、配達車両としてではなく、広報宣伝カー的な存在らしい。他方、プラモデルやダイキャストカーなどでその姿かたちを見受けられるタイプは、後ろの荷台部分がコンテナになっていて、荷物を運べるタイプ。

で、今回はこの正式運用されていたタイプの方を、以前設計したミゼット2をベースに構築した次第。原型のを見ると、どうやら後方だけでなく左側もスライド式に開けられるようになっているみたいなんだけど、このサイズでそれを実現するのは少々難しいということで割り切ってパス。


毎回大統領選挙のたびに多種多様な面白グッズが発売されるのだけど、今回はいつも以上に多かった気がする。両候補ともいじりがいがあったからなのだろうけど......。

で、次期米国大統領にほぼ決まりのドナルド・トランプ氏に関する面白グッズがこれ。いや、ホント、誰か絶対にやるはずだろうなあと思ったのだけど、やはりこの辺りのネタの仕込み方は世界共通かという感じ。ドナルドつながりで、ドナルド・ダックと連想し、トランプ氏をあひるに見立て、さらにそこからあひるのお風呂玩具(お風呂に入る時に使う、ぷかぷかと浮かばせるあひるのおもちゃのドナルド・トランプ氏版)を作り上げる。デザインした人の腕が良いからってのもあるのだけど、妙にしっくりとくる。なんだろう、この違和感仕事しろ的な。


先日から博報堂のメディア環境研究所の資料をちらほらと再チェックしているのだけど、その中で見つけた興味深い調査結果を。主要メディアの印象やら利用性向やらをまとめたもので、調査方式がネット経由では無いのでメディアバイアスを考えなくても良い、結構貴重なデータ。

で、これは42選択肢のポジティブイメージのうち、それぞれのメディアに対する印象(複数回答)を計算して、上位5位を抽出したもの。上位陣の回答率そのものの高低から、各メディアへのポジティブ感が全体としてどれほどなのかが分かる。雑誌やラジオは今一つって感じ。

他方、それぞれの上位項目を見ると、個々のメディアへの包括的な印象が透けて見えてくる。新聞は勉強になるとかお堅い話が多い、テレビは何となく見続けている、習慣化している、パソコンはお堅いイメージ、スマホなどはスピード感にあふれている、などなど。


観測史上初となる、11月における東京の積雪で、結構な混乱が生じたのは承知の事実ではあるのだけど、交通機関などのインフラでそれが顕著だったりする。当方は幸いにも大きな影響は受けなかったけど、随分と難儀した人もいたみたい。

で、雪が降ると普通の鉄道よりも大変では、と思うのがモノレール。当方も先日ゆりかもめをだいぶ堪能したけど、東京モノレールはそれよりも除雪が大変だったはず......と思ったら、こんな面白い話が。

車両の先頭、レールと接する部分に、お正月の飾りみたいなものがついている。小さなラッセル車みたいな感じもするし、随分と興味深い。というか写真自身も何気にちゃんとその飾りみたいなものにピントがあっているし、かなり腕が良い人だよね。

株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:佐藤章)は、1987年に発売したコーンスナック「スコーン」ブランドより、スナック菓子としてお楽しみいただけるだけでなく、ゲームとしてもお楽しみいただけるスナック菓子型・辛ゲーム「激辛ロシアンスコーン チリ味」を2016年12月5日より全国コンビニエンスストアにて発売します。


あらゆる可能性を検討した結果、"辛くないチリ味"と"激辛のチリ味"をミックスし、6分の1の確率で出現する激辛のチリ味をロシアンルーレット方式で楽しむことができるスナック菓子型・辛ゲーム「激辛ロシアンスコーン チリ味」を開発するに至りました。


自作の料理、例えばベビーカステラとかたこ焼きで、少数のみ特別に辛い物を用意しておいて、それを選ぶと「アタリ」という遊びは結構メジャーではあるのだけど、企業側が商品としてはじめから用意するってのはあまり聞いたことが無い。というかリリースのタイトルだけを見ると、スコーンの形状をした何か新しい玩具かと思ったぞ。

で、商品仕様はリリースなどを見ればすぐにわかるけど、チリ味のスコーンが5/6、超辛いチリ味が1/6入っていて、アタリが出たら超辛いという仕組み。1/6という確率は、リボルバー式けん銃の6連装タイプのを模しているようでもあり、なかなか分かっている感。

消費者庁によりますと、ウェブサイトのキャッチフレーズや文章を作成するだけで空き時間に副業ができるなどと、ホームページ上で在宅ワークの提供をうたう事業者に関する相談が、去年12月から各地の消費生活センターなどに相次いで寄せられています。


消費者庁が調べたところ、希望者に研修を受けさせたうえで、契約時になって突然、ホームページの作成のために初期費用がかかるなどとしておよそ50万円を請求し、「仕事を始めればすぐに回収できる、返金保証もしている」などと言って支払わせていた事業者が、2つあったということです。

しかし、実際に仕事を始めてもほとんど報酬は得られず、返金にも応じることはなく、次第に連絡が取れなくなったということです。


「世間で話題に登っている、多くの人に周知されているキーワードを使う」「最初に初期投資が必要だけど、それを果たせばたくさん仕事を発注するし力量もつくからすぐに回収できるし、返金も受け付ける」「初期投資としてそれなりの多額を振り込ませ、適当な作業をやらせ、そのあとは半ば以上放置をしてしまう。下手をすると連絡が取れなくなる」。今件はウェブサイト向けのキャッチフレーズの作成、いわばコピーライターみたいなものを養成して仕事を云々ってパターンだけど、実のところこの様式は昔からのもので、今回はたまたまキャッチコピーが対象となっただけに過ぎない。


以前【「意識の高い人」がネガティブな意味で使われる理由の図解】【「意識高い」の問題点、単に意識が高いだけなら指さしされることは無い】でも言及した、高貴な人のような装いをしながら、上から目線で実態の伴わない、ドヤ顔的な、それでいて点で的外れな主張を成す仕草を「意識高い(系)」と表現しているのだけど。

元々の「意識が高い」との言葉が、志が高く上を見て歩く、先を見通して躍進するとの意味合いが多分にあるため、それと混合されかねないとの指摘もある。今件のような意味での「意識高い」を多用すると、元々の「意識が高い」人たちまでひるんでしまうかもしれない。

そこで今件のような状況を意味する「意識高い(系)」を表す、新しい言い回しはないかと色々と模索していたのだけど、先日思いついたのがこの「意識チャラい」。


当方の場合は水道業者のマグネットシールはちまちまと集めてコレクション状態にしているし、大手ファストフードのチラシはいくつか保管しておいて歴史的資料として使えればなと思っているけれど、大部分のチラシは必要ないのに違いは無い。指摘の通り、必要な書面などがまぎれこんでしまったり、ポストに入らないとの人もいるだろう。

で、そのようなチラシがまったく要らないという人のために、「チラシはいれないでね」的な貼り紙、シールを貼っておこうというお話。個人ベースならポストのところのぺたりと貼れば良いし、集合住宅の場合には管理人や運営会社が先手を打って「関係者以外の立ち入り禁止」「チラシ投函禁止」などのお断りをしている場合もある。


朝方ツイッターのタイムライン上に挙がってきた、手作りぬこさまハウス。子供が作る秘密基地とか段ボールハウスとか、ネイティブアメリカンの家みたいな感じもするけど、確かにこの構造はシンプルかつ合理的。しかも横側をちゃんと認識してくれれば、猫が爪をといでくれるので他の家具などへのリスクを減らすこともできる。マーベラス。

でも元記事が書いてないのでちょっと不安。


先日LDDで設計図を完成させ、現在パーツの取り寄せ中の、レゴのダイハツ・ミゼット2。実のところ実物をこの目で見たことは無く、せいぜい写真、動画ぐらいまでなんだけど、なんだか妙な愛着がわいている。これって恋?

......というバカ話はともかくとして。ミゼット2の荷台部分の改定のための資料を探している際に気が付いたのが、これ。なぜミゼット2に親近感がわいているのか。セブン-イレブンで使われている、トヨタのコムスにイメージが似ているんだな、これが。


いまだに大統領選の余波を引きずっている感が強い、米国の民間調査会社PewResearchCenterの公開調査結果だけど、ぼちぼち汎用的なネタのものも再び挙がってくるようになった。日本国内の素材が消化しきれていないので後回しになっているけど、興味深い話もちらほら出ている。

今件もその一つ。米国成人の読書性向を電子書籍絡みで調査したもの。驚いたのは1/4強もの成人が、過去一年間に紙媒体も電子書籍も合わせ、1冊も書籍を読んでいないとする結果。新聞や雑誌は読んだのだろうけど、書籍には目を通していない。公的な図書館へ足を運ぶ割合と相関関係があるとも説明されているので、自前で書籍を買う人が少なくなっているのだろうなあ、と。5年前は19%だったので、5%ポイントほど、書籍離れが進んでいるけど、正直誤差の範囲かな。


先日レゴショップ巡回をしたときに、ゆりかもめ越しに目に留まった、豊洲の新市場。歴史的な厳かさは無いけれど、きれいに整備されていて、ちらほらと管理の人たちの姿も見え、色々とやりきれなさともどかしさと腹立たしい想いが複雑に混じり合ったりする。


ほんの一例を挙げても、現在の筑紫市場にはこのような問題がある......というか、老朽化などで問題が顕著化してきたからこその移転なのであり、本末転倒以外の何物でもない。あ、ちなみに「張り紙」じゃなくて「貼り紙」ね。


言われたことしかできない、例えばきょっちょむ頓智話のように「柿の木を見ていてくれ」といわれたら本当に柿の木をじっと見ていた(と報告した)的な行動選択しかできないとして、最近の若年層を嘆く声がある。他方、今件のような指摘も少なくない。どのような選択を自分の判断でしても、理不尽な怒られ方をされる可能性が多分にある。

怒る側は往々にして、自分の思った通りの判断をしてくれなかったので怒っている。しかし判断をした側に対し、正しい判断ができるような教育指導啓蒙を、これまでしっかりとしてきただろうか。また、仮に教育をしてきたとしても、その習得中であり、今回はその判断を誤っただけでは無かったのではないだろうか。そして何よりも、怒る側も怒られる側も超能力者ではないのだから、思っていたことがそのまま伝わるはずもなく、怒る側の目の前にいるのは、自分のコピーでもない。自分と同じ事、思っていたことが出来なくて、それを怒るのは理不尽ではないのか。

怠慢の上での判断ならまだしも、自分の能力と経験の上で、与えられた条件の中で判断を下し、それを頭ごなしに怒られる。どのような判断をしても、似たように叱咤されるかもしれない。それならばリスク回避、安全策として、指示されたことのみをやれば良いと考え、実行するのは、実は理にかなっている。そのような選択をしたらしたで「いわれたことしかできない」とまた怒られるのでは、モチベーションが上がるはずもない。


先日設計図が完成して現在パーツを取り寄せ中の、レゴ版のダイハツ・ミゼット2。パーツの取り寄せの難易度の問題から赤色にしたのだけど、それつながりでちょいと調べた郵便局版。後方の荷台部分がボックス様式になっているなどいくつかの違いはあるけど、これは容易に改造できそう。次はこれにチャレンジか......

......と思ったのだけど、どうも資料が少なくて頭を抱える次第。そもそも実物は存在したのかとか(これは実車両の写真が数枚出てきたので、実在したこと自体は確認できたけど)、荷台の部分の造形はどういう仕組みになっているのかとか。

ワインを買うようにお米が買える時代

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青森県三沢市の米穀販売業者が売り出した「PeboRa(ペボラ)」と呼ばれる商品が人気だ。350ミリリットルの小型ペットボトルにブランド米2合を詰めたもので、ペットボトルライスから名付けた。「ひとめぼれ」「あきたこまち」など全国から厳選した約35銘柄を1本数百円で販売。気軽に食べ比べできるのが特徴で、贈り物などで購入する人が多い。

詳細は元記事で確認してほしいけど、おコメの消費量不足への対応策の一つとして、若年層向けのパッケージ化・デザイン化を果たしたというもの。さらに無洗米として詰めているので、すぐに使えるのもポイント。

実のところペットボトルの素材に気を付ければ、このような形にお米を詰めて、保存食的に長期保存も不可能ではない。実際にはペットボトルの材質次第で、中身の鮮度が落ちやすいものもあるので、チョイスが難しいところではあるけど。あとは無視対策も必要かな。トウガラシなどを入れておくのがよろし。ふたはぎっちりと締められるように、自作をするなら何らかの手立てを講じておく必要がある。

書籍の返本率は34%、雑誌は41%

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取次大手の一つ、日本出版販売の半期決算短信が出ていたのでちょいと目を通す。色々と立て込んでいて手がつけられない状態が続いているのだけど、時間が設けられるようになれば、もう少し詳しく、過去までさかのぼって精査したいネタの一つであり、その具体的な数字が、この返本率。

要は本屋さんなどから中間業者となる取次に返本される本の比率。50%なら、取次から本屋に移送された本の半分が、売れなくて返本される次第。もちろんこの値が少ない方が、本屋にとっても取次にとっても、出版社にとってもハッピー。見方を変えるとこの値が大きいほど、本における需給バランスが崩れている次第。需要が少ないならば出版数そのものを減らすことで、返本率はいくぶん抑えられるはずだから。


先日送られてきたリリースの中に、高校生のスマホ事情の調査結果をインフォグラフィックにしたというものがあった。で、せっかくだからとそのグラフィック化したデータそのものを見直してみたら、結構興味深い話が盛り込まれていたので、ざっと目を通した次第。以前ちょいとばかり触れたかもしれないけどね。

高校生のほとんどがスマホ持ちってのはすでに他の調査結果でも明らかにされているけど、すでに1割近くが格安スマホとは......。

今回の新商品「明星 一平ちゃん夜店の焼そば ショートケーキ味」は、クリスマスをはじめとしたパーティーシーズンに向けて発売する季節商品です。ソースにも特製マヨにもバニラの風味を付け、甘ずっぱいいちご、カラフルに彩った砂糖、サクサクとした食感が楽しいヨーグルト風味キューブ "コロコロぐると" をトッピングして、焼そばをショートケーキ味に仕上げました。甘い香りが食欲をそそり、甘ずっぱい味わいが楽しめる、スイーツ感覚の斬新な焼そばです。

確か明星の一平ちゃんシリーズって以前にチョコソース味の焼きそば出して、その微妙な味わいに賛否両論話題騒然阿鼻叫喚だった記憶はあるのだけど......ガリガリ君がようやく自己批判の上、色々な意味でマズいものは出さないと宣言したのが記憶に新しい中で、ショートケーキ味なるカップ焼きそばを提供するとは。チャレンジブルに違いない。

まんが4コマぱれっと 2017年1月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 201年1月号
↑ まんが4コマぱれっと 2017年1月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。講談社の完全子会社化をしたけれど、吸収合併ではないので発行母体は一迅社のまま......だけど、発刊される単行本でも色々と確認されている通り、電子書籍周りの対応が段違いに早くなっているんだよね。これも恐らくは講談社効果、なのかもしれない。表紙は初の「氷室の天地」。これは読者プレゼントの図書カードが楽しみだ。


具体的な事例は挙げないでおくけれど、先日某事件に関して素材の提供を求めた某メディアの番組のツイッターアカウントが、不謹慎な言い回しを成したことに非難が殺到したものの、そのアカウントがどうやら公式のものではなく、なりすましの可能性があるとの話。

ソーシャルメディアに不慣れな人、ネット上でのコミュニケーションに関わる訓練教示を受けていない人、対人スキルが元々低い人、メディアの本質が出てしまったケースなど、多様な問題がソーシャルメディアにおけるメディア関係者からのアプローチでは指摘されている。それとは別に、そのアプローチを成すアカウントが、本当にそのメディア・番組の関係者による公式なものであるのか否かという、根本的な問題がある......というか半ば忘れ去られている。


先日の某国会議員のテレビ中継で、「極めて私の個人的なことに関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」と言及していた対象を大っぴらに披露し、話をしたくないとはどのようなことだろうかと思ったのと同じ件で。その女性国会議員が夫に対し暴論にも等しい表現を成し、それを高らかに語っていたとの話。まぁ、具体的な表現に関しては上記の指摘で大よそ察してほしい。

で、その指摘の通り、仮にこれが男性国会議員による妻に対するものだとしたら、どうなのだろう。それこそ連日連夜、対象が議員を辞職するか入院するまで叩かれ続けるに違いない(相手がたとえそのケがあり、望んだ行為だとしていても)。男性の女性に対する行為では叩かれ、逆はおとがめなしというのは、少々おかしな気がする(先日の法律の改正案に関し、一部弁護士サイドが「男性への行為は軽微なものだから、その改正案は罪が重すぎる」と反発したのと似たような、妙な感じ)。

昨日月曜日、ストレス解消と店舗の巡回ルート開拓、そして先日情報として「公式店のみ販売の特別商品でサンタや七面鳥のセットが入った」との話があり、それを調達するために時間をとってレゴ公式店巡りをした。

...のだけど。お台場海浜公園前レゴランドが「はじめの一歩」のつもりでルートを組んで10時前に到着したら、平日は開店が11時とのこと。1時間も待つのはちょいとアレなので、順番をひっくり返してそこから豊洲のららぽーと豊洲店のクリックブリック(レゴ公式店)に。ここははじめてのお店。


昨日ちょいと遠征をして自宅に戻ってきてポストを見たところ、薄い水色の封筒が。ああ、これ見覚えがあるぞ、あれだ...ということで開けてみたらやっぱりそうだ。タナベ経営の株主優待、1年分の手帳。2017年版。

某大型掲示板の株式取引掲示板でネタ的に調達した後、色々調べたら結構良い銘柄だとわかり、ちまちま買い集めて長期ホルダーとなった銘柄。地味ではあるけど手堅いんだよね。何しろ無借金。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ガリ子ちゃんやわらか白いサワー」を2016年11月22日(火)から全国で発売いたします。


ガリ子ちゃんは2012年1月発売以来、約5年ぶりの登場です。冬の寒い季節にも美味しくアイスを召し上がっていただけるように、ガリガリッとしたガリガリ君のかき氷部分をやわらかなシャーベットにしたアイスキャンディーです。中のシャーベット部分には乳酸菌飲料とヨーグルト原料を使用し、濃い味のヨーグルト風味に仕上げています。隠し味にパイン果汁とりんご果汁も使用し、ジューシーな味わいが乾燥する季節にもぴったりです。


最近は「ナポリタンは失敗だった」との見解を発してチャレンジブル過ぎる味わいの商品展開は抑えられるのだろうなあ、という気配を見せるガリガリ君。今回登場するガリ子ちゃんな新商品は、5年ぶりとの登場とのことで、まぁ安心できるかなという感じ。


猫を室内飼いする時は最低でも二匹が良いという話がある。一匹だと家の中に一匹という孤独感を覚えてしまうので、性格的に内向的になってしまう、さみしさを覚えてしまうからというもの。二匹いればお互いで猫同士のコミュニケーションがいつでもできるから、さみしくないという話。実のところは猫自身に聞いてみないと分からないし、猫の中にも個性があり一匹の方が過ごしやすいという考えを持つのもいるかもしれないけれど。

ただ、人の場合は人語を介して少なくともその言葉の領域内でなら容易に意思疎通が可能となる。三人、四人と集まればそれぞれ別の考えを持つ人の声を聞き意見を得ることができる。全員にではなく特定の、条件が合う人にのみ話をしたい場合、同じ環境に複数の選択肢があった方が良いことを考えれば、自分以外に一人のみではなく、複数人いた方が良いのはいうまでもない。

同じ場で働く人の人数。多ければ多いほど投入されているリソースが多いので作業は楽になり余裕ができて品質も上がりリスクが減るのはもちろんだけど、何かあった時のコミュニケーションの選択肢が増える、これは自分がアプローチするに限らず、指摘されている通りアプローチを受ける、指摘をしてくれる、ほめてくれる、共感してくれるまで含めた、総合的な意味でのコミュニケーション、ので、人数が多いにこしたことはない。


先日から本家サイトで【主要栄養素等の摂取量をグラフ化してみる】などで紹介している、国民健康・栄養調査の話。比較的長期間の状況精査ができるのだけど、途中で計測方法が大幅に変わっているので、連続性のある値は直近数十年間に限られる。ただ、その期間で見ても、最近の値と前世紀末辺りとの間とでは、エネルギーをはじめとした各種栄養素の取得量の上で小さからぬ差異が出ている。増えているのではなく、減っているんだな、これが。

他方、国民健康・栄養調査ではなく、他の様々な資料を見る限りでは、食生活が貧相になったという話には首を縦に振ることは難しい。昨年あたりはこの値だけを元に、政府ガー、社会政策ガー的な声も上がっていたのを覚えているけど、どうもそういうことではないようだ。

で、可能性の一つとして挙げられるのが、今件ちょいとフォロワーさんに協力してもらった、栄養剤やサプリメントなど、スティックバーやゼリー状のチアパック形式による、食事の補てん方法(ウエハースなども加えておけばよかったと後悔)。実はこれらの類は国民健康・栄養調査においては、計測対象外となっている可能性が多分にあるのだな。


先日販促用アイテムとしてレゴ社が小さな袋詰めのセット「ポリーバック」を各企業に提供している話をしたけれど、それに関連する...というか検索していて見つけたネタ。日本のレゴ公式店でも11月以降、一定額以上の購入でポリーバック詰めのミニセットを提供するキャンペーンを実施しているのだけど、それと同じようなキャンペーンアイテムとして、海外のレゴオンラインショップで提供される、ステキナイスアイテム。

透明の大きな特殊ブロックの筒の中に、ツリーとサンタさんが入っていて、その下の台座は小さな家の形をした収納箱。デザインセンス的にも非常に優れていて、このままずっと飾り物として棚に置き飾りたいアイテム。


先日ちょいとばかり紹介した、トミカの2017年1月の新作、スズキ エブリィのパトカータイプ。これをアマゾンで注文できないかと思い色々と検索したところ、それ自身はまだ登録されていなかったけれど、代わりに見つけたのがこのスターウォーズ・アドトラック。そういやスターウォーズの新作展開に伴い、トミカでも色々と面白い作品を出すというリリースは目にしていたけれど、こんなものが出ているとは......。

帝国軍の基調色は白と黒だから、色の配色としてのデザインは元々しやすい方なんだろうけど、ストームトルーパーの頭部をそのままトラックの運転席部分にデザインしてしまうとは。実際にはこれでは視界が悪すぎて運転自身がかなわないので車検がおりないだろうけど、実在したら目立つこと間違いなし。帝国軍への志願兵もいっぱい集まるよ、みたいな。


諸般の事情から大元となるツイート自身の引用は止めておくけれど、大武 政夫先生の「ヒナまつり」なる作品に、授業中にポットに水を入れて電源をぶち込み、お昼ご飯時にほかほかのご飯とおかずを堪能するというシーンがあり、ちょいと話題に登っていた。で、そのお弁当箱が実在するということで調べてみたら、確かにアマゾンでも登録されていて、そこそこに評判だったとの話。

屋外で働く人にとってお昼ご飯が持ち込み弁当の場合、温かいものの方がありがたいに決まっている。おみそ汁などもあるといいよね、ということで、水筒を巨大化したような保温型弁当箱は随分と前から大きな需要がある。今件アイテムはさらに一歩推し進めて、ご飯をお弁当箱で炊いてしまおうという、調理型弁当箱。そりゃ保温ができるのだから、調理もできなくはないって発想にはすぐに至るだろうけど、実在するとはね。


ツイッターのURL検索ってのは、いわゆるセルフサーチをするのに必要不可欠。自分の記事に関して誰が言及し、あるいはミスなどを指摘しているのかがすぐにわかるからね。でも先日から、なぜか今サイトを精査するときに使っている「jgnn.net/ls」で、結果が一切表示されなくなった。

厳密にはずーっと昔、数年以上前のツイートがいくつか検索結果として表示されるだけ。自分自身のツイートもまったく登ってこないので、明らかに検索から除外されている。他方、自分の他のサイトのURLはこれまで通りセルフサーチの結果としてもりもりリアルタイムで登場しているので、どうやら意図的に「jgnn.net/ls」など、「.net」など一部ドメインのURLを削除しているみたい(.comや.jpは問題ない)。

で、仕方がないので代替策として「jgnn」を検索ワードにしたら、それなりに上手くいった。色々とノイズが混じるけど、無いよりはまし。


先の電通による過労死問題をトリガーとしては、再び話が色々と挙がってきた感はある、制作方面、クリエイター各部局における環境の悪さの問題。ソーシャルメディアという情報の流通が容易なツールが普及したのも一因ではあるけど、今までにあまり聞かなかったようなリアルなお話が次々と目に留まる。中にはフェイクやネタや誇張もあり、真偽性の精査が多分に必要な状態ではあるけど、信ぴょう性の高いものだけに限っても、やはりモノづくりを維持拡大させていくためには、その場に足を運びたい、携わりたいと感じさせるだけの対価報酬は欠かせないよね、という感想は否定できない。

で、例えば指摘の通り、印刷会社やデザイナー方面が土日を休めるようにしたら、言い換えれば土日は仕事を受け付けない、自宅持ち込みの仕事もしない、金曜夜発注で月曜朝一仕上げといった「土日仕事前提」のような依頼はしないし、受け付けてくれないのが当たり前となったら。作家や編集者はそれを良しとするのだろうか。

これって先日の、【ロイヤルホストで24時間営業を止める話と過剰サービスとその対価と】でも言及した、サービス業の24時間営業と、それに携わる人たちの問題と、構造は同じなんだよね。


「デッドライン症候群」なる言い回しは厳密には見当たらず、造語的なもの。「先送り症候群」とも呼ばれている。ともかく意味としてはその言葉で覚える印象通りで、アウトのラインが見えてこないとエンジンがかからないというもの。先日【自分との戦いで腕をみがくって本当だったんだ、そのための方法論とは】で言及した、自分の過去の実績を元にスケジューリングを行うスタイルとはまったく逆のパターン。経験則としては良くわかるし、あるある話の筆頭に挙げられるのだけど。

そしてそれを繰り返してしまう理由づけも納得する。追い詰められてクリアすると、その時の達成感、高揚感が非常に甘美なものとして印象づけられ、それをまた体験してみたいと思ってしまうわけだ。ケツひっぱたかれるまでは楽ができるし、何とか終えられればさらに気持ち良い。そして特に計画を立てなくても良い。これは非常にいいスタイル......に見えてしまう。けど冷静になって考えてみると、クリアできるか否かは運しだいではあるし、上手くいかなかったときの保険が全くない。命綱無しで毎回綱渡りをしているようなもの。

10日発売された主婦と生活社の月刊アニメ誌「PASH!」12月号が、発売から6日で完売し、約1万部、重版されることが18日、分かった。同号は、女性アニメファンに人気のテレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」が表紙、巻頭特集を飾り、ポスターが付録として付いており、担当者によると特集や付録が人気で、ファンからの問い合わせも多かったという。重版分は11月末に店頭に並ぶ予定。

アニメとはいえ深夜放送時間帯での放送でそこまで人気を有していたのか...恐るべし「ユーリ!!! on ICE」。フィギュアスケートって、実際映像を見るとカッコいいんだよね。人類ができるようなものでは無いようなポーズをいとも簡単に成してしまうそのようすには、神々しさすら覚える。

とはいえ、いきなり1万部の重版ってのは確かに驚きに違いない。


先日【ホンダのバモスという車がなんだかカワイイ】でホンダのバモスなる車両の存在を知り、その愛らしさにぜひともレゴで再現を......と思ったのだけど、スケール的に考えるとどうしても6ブロック幅になる。これはちょっと大がかりなものになってしまいかねないので、まずはバモスを検索している時に見かけた、形がちょっと似ていて可愛らしさでは上をいくかもしれない、ダイハツのミゼットIIを作ってみようじゃないかということに。

元々車に関してはさほど詳しくないのだけど(つい先日までキューブの存在そのものを知らなかったぐらい。「四角い車が増えてるな」ぐらいの認識だった)、資料を色々と探り、ミニサイズの車だから幅は4ブロックでいいだろうし車輪も小さなもので良いし......と甘く見ていたのだけど。

車体前面の傾斜の部分と予備タイヤの貼り付け部分の再現が予想以上に手間取ってやたらと時間がかかってしまった。一応完成はしたけど、運転席部分がスケール的にちょいと長めになってしまったかなという気はする。まぁ、イメージ的にマッチすればそれでよし。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)は、2016年11月22 日(火)より順次、全国のローソン店舗(11,922店:2016年10月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、北海道産生クリームと脱脂濃縮乳(※)を使用した「ビスケットサンドアイス キャラメル&アーモンド」や北海道根釧ミルクを使用した「プレミアムミルクモナカ」など、素材にこだわったオリジナルアイスクリームを4品発売いたします。寒い冬にもお楽しみ頂ける濃厚な味わいが特徴です。 (※)生乳から脂肪分を取り除いて濃縮したもの 

コンビニ各社のプライベートブランド(PB)商品も、かつての平凡で廉価というイメージはどこかに吹き飛んでしまい、今や平均点は確保されている、それでいて安定供給されて価格もナイスなものとなりつつある。定番というか、安全パイみたいな感じ。

他方、そのノウハウを踏襲しながら、セミリッチな商品群も増えている。セブン-イレブンの食パンとか、ローソンのプレミアムロールケーキが好例。最近ではさらにその上の、リッチでゴージャス、アイスならばハーゲンダッツクラスのも良く見かけるようになった。

今回ローソンから登場するのは、個人的にはセミリッチとリッチの中間ぐらい。ややこしいけど、単なるセミリッチよりは格が上に見えるアイス群。自分のご褒美的にいただけそうな感じ。特に、相性抜群なことで知られている、クッキー系の粉菓子との組み合わせ商品が2つもあるのは、パラダイス状態。キャラメルとアーモンドをまぶしたのとか、写真からしてヤバイ感じ。


最近では米大統領選一色なのと、当方自身も国内の公開データの精査が遅れていてなかなか手をつけられていない、米民間調査機関PewResearchCenterによる、最新の同国内における追った利用状況......とはいえ、成人のみなので、学生などの動向は不明なのだけど。

男女差はほとんどなく、若年層ほどよく使い、高学歴・高年収・都市部の方が利用している人が多いってのは大よその予想通り。それらの属性の方がインターネットをより積極的に、高頻度で使っているってのもあるね。あ、この統計値は「インターネットを使っている人」における割合なので、全体比ではもう少し下がることになる。ツイートにもある通り18歳以上全体なら21%。

安倍晋三首相とドナルド・トランプ次期米大統領の初会談に関し、共同通信の公式ツイッターアカウントが「こんな人に庶民の気持ちが分かるのか」などと、トランプ氏を批判した。「このツイートは間接的に把握しています」としたうえで、「これは公式見解でなく、運営担当者個人の意見です」と説明した。公式アカウントは複数人で運営しているという。

共同通信のような通信社は他の報道媒体へ情報を販売することを主な事業としております。新聞記事で見かける(共同)(時事)などと巻末にあるのが良い例です。いわば商品としての情報を公知する公式アカウントにおいて、子供のような戯言を一般の情報と同じ形式で平然と載せ、それを問題ないとする姿勢には、通信社としての品質、そしてジャーナリズムの実態に関し、大いに疑問を呈せざるを得ません。あるいは各新聞に見られる、同レベルの戯言に等しい、匿名の「社説」と同程度に考えているのでしょうか。


見方を変えると、今件は次期米大統領に関わる通信社に携わる者の意見の公知であり、重大な関心事に違いなく、報道関係者が常に主張している「読者の心に刻むべき内容」であるとも判断できます。従って、常に報道サイドが求めているのと同様に、「(ま)」なる方の実名報道を求めたいところです。


先日の安倍・トランプ会談に関わるニュースで、共同通信の公式アカウント(本人確認マーク付き)で成された、戯言的なツイート。当然各方面からツッコミが入ったけれど、見解としてはこのような感じとのことで、別に悪びれたこともなく、謝罪も反省も無い。

一応説明としては「個人の見識です」とはあるけど、流されたのは公式アカウント。「(ま)」なる人物の指摘見解だとの説明だけど、それが通用するのなら、普段報道界隈が行っている政治家や企業家らへの追及の類もすべてチャラになってしまう。


世間が肩書や経歴を重視するのは、それらに裏書される専門的な知識や見解、発想などがあるから。いわば百科事典的な存在であることを期待されているわけだ。その中にはエッセンス的に、副菜的なレベルでなら、本人自身の意見や主張があっても良い。それが事典のあるべき内容を補完するものであれば読み手はすくい上げればよいし、ノイズにしかならないと判断したら打ち捨てればよいまでの話。

ところが指摘の通り、肩書や経歴による権威を悪用し、政治的、運動家のような、活動家のごとき挙動を成す界隈が少なからず見受けられる。私たちが求めているのはあなたの百科事典的な知識、見識、情報、分析であり、百科事典そのものを振り回して武器にして他人を殴る能力を求めているのではないのですが......的な。

そういう界隈を専門家と呼ぶのは正しくない、活動家とか運動家と呼ぶべきだとの話は大いに理解納得賛同できる。武器を売るのは武器屋だけど、武器を振り回して悪行三昧を重ねる人たちを武器屋とは呼ばない。


今件は漫画稼業に関わる話ではあるけれど、この類の方法論は特に漫画に限ったものではなく、順序立てて複数のプロセスを踏みながら作業を成していく物事には、なんにでも通用する話。ビジネスではガントチャートを作るのが一般的だけど......ってああ、そうか。そのような工程を手掛けないでクリエイティブな職に就く人もいるし、最近では直接スケジューラーに入力するので、ガントチャート的なものを創らないケースも多々あるのか。

で、詳しくはツイート内容を見てもらえば良くわかるのだけど。自分の作業工程を細かく仕切り分けし、その実情をカレンダーに書き込んでいく。疲れたりさぼったりして作業をしなかった場合もちゃんと書く。そしてそれを記録に残しておき、統計的なものを創る。

数字化がなされれば、自分の実力、作業能力が明確に把握できるし、改善すべきところも客観的に見えてくる。いつも締め切りに追われるのはなぜだろうということにも、一歩引いて冷静に考えられる。過去の自分と向き合い、将来への参考にすることができる。


先日から小出しに情報が展開されている、2017年(おそらくは上半期)におけるレゴの新作の内容展開。まだ実物を見ていないのも大きな要因だろうけど、新鮮味にあふれ、あれもこれも欲しいよねえ的な物欲魔神フルスロットル状態。

今回確認できたのは、スターウォーズシリーズのミニセットタイプ。20センチぐらいの箱に収まっているタイプで、価格も日本円で2000円前後。フィギュアも4体ぐらいが標準でついていて、スターターキットみたいな感じ。

スターウォーズの世界観が前提になっているのは当然だけど、今回の品々も現在出ているミニセット同様、大変出来栄えが良い。

セールス・オンデマンドは、2004年に日本でロボット掃除機「ルンバ」を発売し、「ロボット掃除機」という新たなカテゴリの確立に努めてまいりました。発売以来、ロボット掃除機シェアNo.1※[1]で市場を牽引し続けています。清掃性能やメンテナンス性など機能の向上をはじめ、お客様のライフスタイルに合わせた価格帯での販売で普及を加速させ、2013年に国内累計100万台突破を発表して以来、わずか3年で200万台突破を達成いたしました。

日本におけるお掃除革命的なムーブメントの役割を果たしたルンバ。類似品も多数出ているけれど、昔のポータブルカセットテープレコーダーをウォークマンとくくるように、自動お掃除マシンは全部ルンバでいいや的な感じになっているのは事実。

今件統計は純粋なルンバだけの話で、さらには販売台数であって現在の稼働数ではないのだけど、ともあれ日本国内で200万台も販売されたとのこと。一世帯で複数運用される事例はあまり想定しがたいので(体育館のような大きな場所なら別だけど)、世帯ベースでの普及となると、かなりスゴイことに変わりはない。

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」を運営するロイヤルホールディングス(HD、福岡市)は、来年1月までに24時間営業をやめることを決めた。早朝や深夜の営業短縮も進めており、定休日も「考えるべき時代が来ている」(黒須康宏社長)として導入を検討していく方針。定休日は百貨店業界で復活が相次いでいるが、外食業界ではめずらしい。

現時点では公式リリースの類は無いので内々的な話っぽいなあ......という感はある。なにしろ「決めた」という言い回しだからね。ただ、ロイホのIRを見ても否定するようなものは出ていないので、そう遠くないうちに公的リリースでも追随する可能性は高い。

他方、方針としては当方は賛成。確かに営業時間が長い方が幅広い利用客を得られる可能性はあるし、常連客が付くかもしれない。ただ一方で、例えば自販機スタンドのような人手のいらない場所ならともかく、有人店舗の場合は必ず人手が必要になるため、その分のマンパワーが深夜帯などにも求められる。単なるコストの問題だけでなく、その時間帯に働く人の労苦を考えると......自分たちが求めるサービスの拡大と、それで生じる提供側の苦痛を天秤にかけてしまうのだな。「お客様は神様です」とふんぞり返る時代は終わった。。お客様の立ち位置にある人は、同時に何らかの形でお客にサービスを提供する側でもあるのだから。


先の米国大統領選挙の調査動向と結果を受け、回答者にリスクが生じうるタイプの質問には多分なフィルタがかかってしまうことを再確認せざるを得なくなった、調査機関の一つ、Pew Research Center。ネット経由では無く電話応対型の調査だったらデジタルデバイドはさほど気にしなくてよいので、多分に信ぴょう性があると思っていたのだけど、その電話応対が逆に仇になるとはねえ......。

でも今件のような、回答内容でリスクが生じるようなもので無い限りは、今まで通りある程度の信頼をおいてもいいのではないかな、という感はある。中国で体制批判の回答をするようなものではないわけだし。

で、今件は18歳以上米国在住の人にインターネットを使ってるかい? と尋ね、使ってないよと答えた人の割合。もちろんネット経由ではなくて電話応対だから、デジタルデバイドの類は心配しなくても良い。全体で大よそ13%。パソコンだけじゃなくてスマホなども含む。


先日のイギリスの大衆紙デイリーメールで、レゴの販促用アイテムの提供がストップされた事案で色々と調べていた時に見つけた情報集約サイトの一コーナー。いわゆる「LEGO Polybag Sets」と呼ばれるもののリストだけど、色々とためになるし面白いし役立つものがある。

「LEGO Polybag Sets」(レゴ ポリーバックセット)ってのは名前の通り、ポリ袋に収められたレゴのセット。通常は箱詰めで販売されているのだけど、袋詰めでそのまま提供される。そして一般販売はされることがなく、販促とかプロモーション活動の際に提供される販促品。保険とか新聞とかでよく提供される、実際には販売店が元締めから販促アイテムとして購入してタダで顧客などに配る、のと同じ仕組み。それだけレゴが汎用アイテムとして認知されている次第。

日本でも以前某ガソリンスタンドの利用者に提供されたことがあるし、先日【レゴの付録つき「おともだち☆ゴールド」(Vol.28)到着】で紹介した「おともだち☆ゴールド」の付録の中身もこのポリーバック。調べてみると10年ぐらい前までは日本でも結構色々と展開されていて、マクドナルドやコカ・コーラあたりもやっていたようなんだけど......最近はさっぱり見かけなくなったのが残念。時々トイザらスでもやってるけど、子供限定のイベントでの配布だからなあ。

東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、銀座線1000系の2編成について、内・外装のデザインを銀座線開通当時の旧1000形をモチーフとした特別仕様の車両として導入し、2017年1月中旬から運行を開始します。


銀座線1000系は、2012年1月から01系に替わる新型車両として運行を開始し、今年度中に銀座線の全ての車両(全40編成)を1000系に更新する予定です。この度導入する最後の2編成(39、40編成)は、通常運行で使用するとともに、地下鉄開通90周年イベント等で活用することを目的とし、よりお客様に親しみを持っていただける様、これまでの1000系以上に旧1000形のイメージに近づけたデザインに一新しました。2017年1月中旬の運行開始をご期待ください。


元々銀座線の1000系車両は、昔使われていた旧1000形をイメージするような、古めかしい色合いや形を多分に取り入れた、温故知新的なものとして多くのファンに受け入れられるスタイルを有している。今回登場する、最後の導入編成となる2編成に関しては、さらにこだわって昔風にしちゃいますよ、というのが今回のリリースの内容。

Qrio Smart Tagは、スマートフォンとBluetoothで通信することで、専用アプリからスマートタグのブザーを鳴らしたり、地図上からありかを確認したりして、なくしものをすぐに見つけることができるデバイスです。また、スマートタグのボタンを押すとスマートフォンを鳴らすこともでき、スマートフォンが見当たらないときにも役立ちます。


ボタンには個別の機能を設定することができ、離れた場所からスマートフォンのカメラのシャッターをきることができます。今後対応機能は拡張していく予定です。


スマホは多種多様な機能を有する総合情報端末であり、アプリや他の周辺機器と合わせ利用することで、まるで魔法の杖のような役割を果たすことになる。それを改めて実感させてくれるのが、今件商品。クラウドファンディングで山ほど応募があったのも納得がいく。

要はブルートゥース通信機能を用い、符牒をつけてあるアイテムのありかがすぐにわかるようにするというもの。最近100均ショップでよく見かけるようになった、太陽光で蓄光して夜中は光るタイプのシールの役割を、通信機能でやるようなものかな。まだシール化までの技術は構築されていないので、小さなお守りみたいなアイテムにして、必要なアイテムに括り付けるような感じ。商品名のQrio Smart Tag通り、まさにタグ付けする次第。

10月に始まった民放新作ドラマの3本の視聴率が20%超、NHK大河ドラマ「真田丸」も20%を超え--。実はこれ、ビデオリサーチが今月公表した、録画視聴を加味した「総合視聴率」の数字。視聴率はこれまで、放送と同時に見た割合を示す「リアルタイム視聴率」だけが公表されてきたが、"隠れ視聴率"とも言える録画視聴率を含めたランキングはいかに。


ビデオリサーチは10月3日から、関東地区の900世帯を対象に、リアルタイム視聴率に加え、録画を7日以内に視聴した割合「タイムシフト視聴率(録画再生率)」の調査を始めた。両方を足して重複を除いた新たな指標が「総合視聴率」だ。


先日【タイムシフト視聴率の採用と、それ以外のテレビ閲覧方法と】でも言及した、ビデオリサーチによる視聴率の話で、リリースを元にした記事が出てきたので、それを活用する形でもう少し。というかタイムシフト視聴率の利用開始に関わるリリースを探してくればよかったまでの話なのだけど、タイムシフト視聴率は本放送から7日以内に録画再生されたものに限られるのね。つまり平日録画して週末にまとめ観るというスタイルを想定しているわけだ。確かにテレビ視聴時間は平日より休日の方が長く、録画視聴に限定してもその傾向があるから、納得はできる。

マクドのかるびマックが大復活

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第4弾復活商品「かるびマック」を、11月22日(火)から期間限定で販売します。


その最後を飾る「かるびマック」は、1998年に期間限定で初登場し、発売当時はビーフバーガーに「かるび」を組み合わせた斬新なアイデアが話題を呼びました。また、"ビーフ オン ビーフ"のジューシーなお肉を堪能できることから、お肉のおいしさをお求めのお客さまから、マクドナルドならではの商品として大変ご好評いただき、その反響ぶりから、1999年、2000年、2001年と復活登場した商品です。


カルビは普通ご飯と一緒にむさぼるものだろう、的な印象もあるのだけど、よく考え直してみるとバンズとも結構相性はよさそうな気がする。「かるびマック」の最後の発売が2001年とのことで、当方は残念ながら記憶にないのだけど、ツイートをした後に懐かしみを覚える声が結構あったので、当時食した人には印象深い美味しさを有していたのだろう。

第4弾ってことで、これまでも過去のマクドナルドの名作をリバイバルするシリーズが展開されていたのだけど、おおむね好調だった気がする。奇をてらうわけではなく、無難な攻めを見せるあたりは、やはり以前から指摘している通り、半年ぐらい前からマクドナルドが内部体制を改めたような感じがする。この点は素直に評価したいし、すべきだと思うのだな。


色々と調べ物をしている中で見つけた、トミカタウンなるシリーズアイテム群。名前からも分かる通り、タカラトミーのダイキャストカーであるトミカをベースにした情景セットで、トミカとのスケールの合致性は無いのだけど、レゴのフィギュアとほぼ同スケールのフィギュア「プラキッズ」もついてくる......というか、実質的に建物はこのプラキッズに合わせてあり、トミカとはむしろスケール的に合わない感じ。

で、現在では立体駐車場や整備場、工事現場や交番のような、抽象的な造形がメインで、具体的な企業店舗を対象としたものは、上記のセブン-イレブンとENEOSのガソリンスタンドのみ。......しかも良く調べてみたら、今のトミカタウンって、セットにはトミカ自身は含まれてないのか。


ネット上にある情報がすべてでは無いし、大手が意図的に情報の操作をすればネット上のトレンドですらある程度のごり押しが出来てしまうことは先の米大統領選でも見受けられた通り。他方、新聞や雑誌上の記事も多分にネットにアップされることから、中長期的に見た大よその流れを推し量る事は可能。ただし、ネット普及率がそれほど高くない以前からの経年変化をたどるのは難しいけれど。

で、ここ数年に限ると、e-sports(デジタルゲームを用いたスポーツ的な競技、ゲーム大会をプロスポーツ化したようなもの、あるいはその概念)が少しずつ話題となり、デジタルとアナログを色々な形で融合した上で、アナログ的な展開様式をデジタルにも適用し、大いに盛り上げる機運が、以前と比べると俄然高まっている。

で、Shadowverseってのは今年6月から始まったCygamesが展開している、パソコン・タブレット・スマホのマルチプラット式の対戦型オンラインカードバトルゲーム。それだけでも結構興味深いのに、さらにe-sportsの場として用いられることを前提としている。

スズキ エブリイのパトロールカーがトミカに登場!

先日発表された2017年1月発売予定のトミカのラインアップ。結構すかすかなのでこれからちまちまと増強されていく可能性もあるけど、元々1月は毎年登場新種は少な目なので、こんなものかもしれない。

で、それらの中で当方が大いに心を動かされたのは、この「スズキ エブリイ パトロールカー」。こじんまりとしたボディ、スタイリッシュな造形、そしてパトロールカーとしての白と黒との相性の良さ。久々に調達して手元に置きとどめたいなと思わせる一品。

ただ一方で気になる事も。スズキのエブリィなる軽自動車は実在することは間違いないのだけど、これのパトカーバージョンってのはあるのだろうか。時折「こんなパターンのがあるかも」的なトミカが出てくることがあるから、油断は禁物。


漫画や小説など紙媒体における表記で楽しいものの一つに、複数の意味合いをワンフレーズに収める手法がある。書かれている言い回しは一つだけど、横に振り仮名を振って別の読み方を併記して二通りの意味合いを持たせたり、一部をわざと平仮名表記にして、読み方次第で別の読み方、意味が生じるようにしたり。なぞなぞというかからくりというかキネティックタイポグラフィというか。

今件は手元に素材自身があるのだけど、写真を撮ろうとしたらどのようなぼかしや編集をしても、業者が特定されてしまうデザインだったので断念したけれど、水道などの広告としてよく投函されるマグネットシートに書かれていたコピーについての話。「24時間年中無休で対応」の後に大きく「つまり・水もれ」と書いてある。パイプにモノが詰まった意味での「つまり」なのだろうけど、ちょいと読み方を変えて考えると「すなわち水もれ」と読んでしまう。そして一度そう読むと、元々の読み方では読めなくなってしまう。

株式会社すき家本部(代表取締役社長:興津龍太郎 本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン「すき家」は、2016年9月20日(火)にロンドンのケンジントン宮殿で開催された「2016年 ワールド・ブランディング・アワーズ」のレストランカテゴリーにおいて、日本の外食ブランドとしては初めて、世界で優れたブランドの ひとつとして「ブランド・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。この受賞を記念して11月17日(木)から、国産黒毛和牛を特製ダレで煮込んだ「黒毛和牛弁当」を全国で数量限定・期間限定で販売します。

ちらほらと目に留まっていたすき家の高級弁当。何の冗談かと思って確認したら事実だった。で、なんでこんな高級丼ですらなく、お弁当をすき家が出すのかなと確認したら、国際的な賞を獲得したので、それを記念して......ということらしい。で、早速テレビCMも展開してプレゼントキャンペーンも実施するということまでセットになっているので、賞をとったのをきっかけとして、色々とイメージアップを図るための材料にしたいのかな、という感はある。

ツイッターのミュート機能が拡大化

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ミュート機能とは、特定のツイートをタイムライン上へ一時的に表示しないようにする機能。特定のアカウントをミュートする機能は、2014年5月から導入されている。今回導入されたのは特定のキーワードやハッシュタグを含む通知をミュートする機能で、他のユーザーがいいね、リツイート、返信、引用ツイートなどの反応をしたときも、指定されたキーワードが含まれていれば通知されなくなる。不特定多数からの嫌がらせをシャットアウトしたい場合などに役立つだろう。

現時点でパソコン版とiOS・Android向けアプリにすでに実装が始まっている、ツイッターの新しいミュート(見えないようにする)機能。これまでは単にアカウント単位での指定しかできなかったけれど、今後は単語やフレーズ、さらには絵文字やハッシュタグまで可能となった。以前から導入予定ということで実証実験的なことをやっていると一部で伝えられたけど、今回正式に導入されたことになる。


今件対象アカウントの所業は以前も紹介したけれど、他人のツイートをあたかも自分の発想であるかのようにパクってツイートする、いわゆるパクツイな方法論でフォロワーを集めている切り口の代表格。このたぐいのアカウントは探せばいくらでも出てくるのだけど、例えばこれが他人の物理的な創作物を盗んでコンテストに応募したり披露するとか、展示会の造形の写真を撮って「自分が作りました」と宣伝するとか、他人の投稿イラストを「自分が描きました」とアピールしてちやほやされたりグッズを作るのならすぐに「良くないこと」として非難される一方で、パクツイに関してはあまりそのような認識が成されていないのが不思議でならない。

で、上のツイートにある通り、「コピーライティング」のアカウントがいつの間にか運用を再開し、パクツイも相変わらず続けていた。一応いくつかには「byなんちゃら」的な一次作者の名前が表記されていることもあるけど、そこからマスターをたどるのは困難に等しいし、本質的にはやらかしていることは以前と同じ。

かつ、そのツイートを平気でリツイートしている人も結構いる......というか当方がそれに気が付いたのも、結構ツイッターをしている期間が長い人だったりするので、半ばあきれてしまう。


先日の【高齢者が加害側の交通事故は増えているのか減っているのか】に続き、高齢者が加害者側(統計上は第一当事者)による交通事故の動向。公的な経年調査が成されていてれば定期更新の記事にしても良いかなということで色々と調べているのだけど。交通安全白書にデータが出ているということは、警察庁のデータベースまでさかのぼれば一次資料があるかもしれないし、少なくともこの白書を元にすればなんとかなりそう。

で、資料をざっと読みした限りでは、先日の記事と結論は同じで、「高齢者もそうでない人も加害側の交通事故は減っている」「ただし年齢階層別人口比では高齢者の方が減退率は低い」「高齢者の方が人数そのものは増えているので、結果として絶対数は高齢者の方が減り方が大人しい」ということになる。凶悪事件とかの区別が成されていないので、その辺りまで勘案するとどうなるかは分からない。


先日の【タイムシフト視聴を加味した統合視聴率の速報が出たよ】で紹介した、ビデオリサーチによるタイムシフト視聴率の話。ちょっとカッコよい言い回しであり、ニコ動では「時間をずらして再生する機能」で用いられていることもあり、「あとでリアルタイム視聴をする」意味にとらえられている感はあるけど、実のところ生放送中の放送を録画しておいて、後で再生して閲覧する人による視聴率を意味する。これ、具体的に生放送からどれくらいの期間まで間なら視聴率に加わるのかとか、二度三度見た場合とか、色々とややこしいことになりそうな気がするのだけど、それはさておくとして。

先日の記事に関してこのようなツッコミがあり、色々となるほど感。リアルタイムの放送を録画してあとで閲覧するタイムシフトを視聴率に加えるのなら、再放送やBSのような他局での放送は加えないのかなあ、と。


そろそろ来年のラインアップを掲載したカタログの配布も始まるのではないかなと、ひそかな期待を寄せている、レゴの2017年における新作(実質的には年前半辺りのかな)のラインアップのお披露目。ニンジャゴーとかヒーローズとかジュニアも出てるけど(ジュニアは結構ポイントが高いのが多いので、後で機会があれば紹介の予定)、まずはクリエイター部門での追加アイテム2点を。

このシリーズは1セットのパーツで複数の建物を造れるのが特徴となっている。実際、どの建物でもすべて使い切るわけじゃないので、ちょっと反則技な気もするけど。で、今回登場したのはビーチハウスっぽいのと、こじゃれたアパート。

米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルは14日、同社の広告配信サービス「アドセンス」を通じて提供する広告が虚偽のニュースサイトに掲載されないよう規定を変更する方針を明らかにした。グーグルの広報担当者は「発行者の情報やコンテンツ、ウェブサイトの主な目的を曲げたり、不正確に伝えたり、隠したりするページへの広告掲載を規制する」と説明した。

先日選挙人の選挙が終わった米大統領選。色々と混乱が生じているけど、ネットを用いた情報戦、ソーシャルメディアを活用した選挙戦はオバマ大統領の時に大きな話題を集めており、今回が初めてではない。ただ今回は、結果がメディアの予想(!?)とは異なるものになったことや、両陣営が共に多用したために誹謗中傷の類が多く、ダミーやら偽情報が乱舞してぐだぐだになったこと、加えて本来このような状況では信ぴょう性の高い、公明正大な情報を配信しなければならないはずの大手メディアが加担した感が多分にあることで、選挙が終わった後も大きな論議が続いている。

で、今件もその一端というか、余波的なものの一つ。元記事では「Facebookがトランプ氏に有利な情報を云々」とあるけど、ロイター電の元記事にはもっと詳細な話があるので、そちらを参照した方が良い。恐らくは数日中にSEO関係のサイトが訳してくれるだろうけど。

フェリシモのこども服ブランド『フェリシモ キッズ』は、なりきりブランケット「ゆるかわニットのはくブランケット〈マーメイド〉」と「ゆるかわニットのはくブランケット〈ワニ〉」のウェブ販売を10月17日より開始しました。ほかにも「恐竜になれるルームウェア」の〈キッズ〉やパパも楽しめる〈メンズ〉なども新登場! デジタルカタログでは新アイテムの数々をご覧いただけます。また、特集「Enjoy!おやすみタイム」も公開して、こどもたちがちょっとニガテなおやすみタイムも、自分から進んで眠ってくれそうな、愉快でかわいいアイテムをご紹介しています。

ネット通販の普及も大きな要因だろうけど、ここ数年の間に急速に普及した、少なくとも知名度が上がった感があるのが、面白愉快なブランケットの類。着るなんとかとか、ダメになるなんとかとか、実際に装着している写真が次々とソーシャルメディアに投稿され、ああこの着心地は本当にダメになりそうだというオーラがもりもりにじみ出るので、つい感染してしまうのだな、これが。

で、今件も第一印象として「好きな人は飛びつくだろうなあ」的な印象の強い一品。写真で実情がすぐにわかると思うけど、人魚の気分を楽しめたり、ワニっぽくなれるようなブランケット。体が冷えないような配慮だけでなく、子供の遊び心を満喫させてくれる。いや、大人でもちょっとうっとりしちゃうかも。


年を取ると趣味趣向の性向が若年層の時のそれに戻るとか、自分が長い間経験してきた好みの対象をより一層好きになることから、今の若年層や中堅層ぐらいまでの人たちは、歳を取ってもアニメやゲームに注力し続けるのではないかとの指摘が多々成されている。歳を取ったら今の高齢者のような趣味スタイルではなく、それぞれの「世代」(年齢階層ではない)の趣味がそのまま続くというもの。ファミコンやメガドライブ、昔ながらのアニメ、往年に人気のあった漫画とかがまたもてはやされるのではないか、といった感じ。

また、具体的な記事の提示は止めておくけど、歳を取ってから海外に移住してセカンドライフを楽しんでいた人が、年齢の進行とともに記憶が断片的に失われ、移住のために覚えた外国語を忘れてしまい、子供の頃から使っていた日本語しか理解できなくなり、生活に難儀しているとの話もあった。結局、長時間にかけて記憶していたこと、若い時にしっかりと記憶に刻んだことが、ずっと後まで残るのだろう。その点でも、昔のはやりもの、趣味趣向品が、歳をとってから楽しみになるってのは理解ができる。

消費の不振などを背景に、国内市場はさえないが日用品市場は堅調。特に、中高価格帯で勢いがついている。


ライオンの濱逸夫社長は「収益性の高いカテゴリーが構成比として伸びた」と指摘する。なぜ日用品は、高価格でも売れるのか。ライオンは要因として、未婚化や晩婚化などを背景とした単身世帯の増加をテコとした世帯数の増加に伴う個数ベースの販売増と、高齢化の進展による高機能・高単価製品の販売増の二つと分析する。


日用品ってのはざっくばらんに言うと日々消費するアイテム。コンビニの雑貨品コーナーにあるような品々で、日々の生活には欠かせない、非食品系アイテム。それらのセールスが堅調だという。となると「消費の不振などを背景に、国内市場はさえない」ってのは食品か耐久消費財(1年以上継続的に使われるもの)か高級品ってことになるのだけど、食品はそこそこ良く出ているので、要するに売れていないと分析されているのは一定以上の価格の品ということになるのかな......という細かな精査はさておくとして。

日用品のセールスが伸びているという実態があり、その理由に該当メーカー側が「単身世帯が増えたから(世帯単位で必要な商品が多く売れる)」「高齢世帯が増えたので容易に使えて高い能力を持つ製品への需要が高まる(便利で使いやすく手間がかからなければ高齢者の需要にかなう)」と適切な解釈をしているのには感心した。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、冬の人気パイメニュー「三角チョコパイ」のチョコクリームを増量してさらにリッチになった「三角チョコパイ 黒」と、ホワイトチョコクリームを白いパイ生地で包みこんだ新商品「三角チョコパイ 白」の2商品を、11月16日(水)より全国のマクドナルド店舗にて期間限定販売いたします。

ファミリーマートのフレンチクルーラー同様、クリームの品質維持の問題から夏場には展開され難く、冬の風物詩的な存在となっている、マクドナルドの三角チョコパイ。ほかほかとした温かみを楽しみながら、口の中でさくさくとろとろを堪能するひとときは至極の喜びに他ならず。ただちょっと脂っぽくてべたべたしちゃうんだけどね。

で、その三角チョコパイが今年も登場。しかも今年はラインアップにホワイトチョコを盛り込んだ白バージョンも追加。生地も白さを見せ、さらにパッケージもおしゃれなものに。これは受ける。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、「FAMIMA CAFE DONUT(ファミマ カフェ ドーナツ)」シリーズを全面刷新し、生まれ変わったファミマのドーナツとして、2016年11月15日(火)から、全国のファミリーマート店舗約11,700店にて順次発売いたします。


(1)ラインナップの拡大
・フレンチクルーラー(カスタード&ホイップ)、ツイストサンドドーナツなど、気温の低下に伴い需要が高まる、ホイップを使用した商品をラインナップに追加
・ボールドーナツ(いちごチョコ)、黒糖かりんとドーナツなど、リングドーナツだけではなく、気軽に食べられる新たな品揃えを展開

(2)商品パッケージの刷新
・楽しい気分にしてくれる、ピンクやブルーなど、販売什器に合わせた彩り鮮やかなデザインに変更


先日ミスタードーナツが価格帯の二極化でコンビニドーナツとの差異を明確化したのと同じタイミングでセブン-イレブンがドーナツを刷新して粉もの系アイテムへの多極化を推し量ったのを見て、ローソンはともかくファミマもそろそろ動くかな......と思っていたところ、こんなリリースが。

以前ちょいと言及したかもしれないけど、最近のファミマは自社のプライベートブランドを大別化してそれぞれを小さな出店みたいな仕切り分けにし、商品棚もそれぞれ個性的なものに作り替え、店舗内を縁日みたいな楽しさを覚えるよう演出している。ローソンも結構やってるけど、これは確かに楽しいし、商品区分が明確化されるので買い物も楽になる。


なぜ作った、とか、誰が得をするのだ、的なものが多いのだけど、不思議な魅力を持つエポックのガチャアイテム達。その新作が発表された。まずはちんまりレオパ。レオパってレオパルドの略かなと思ったら、ヒョウモントカゲモドキの英語名がレオパードゲッコーで、それを略したレオパってのが日本では愛称として浸透しているとのこと。知らなかったよ、そんなの。まぁ、造形化されるぐらいなのだから、随分と人気なのだろう。

造形そのものはちょっとSD化されているけど、それがかえって愛らしさを底上げしている。この系統の小動物が好きな人には注目のアイテムに違いない。

1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合が、2003年の調査開始以降最多の約4割に達したことが14日、厚生労働省が公表した15年国民健康・栄養調査で分かった。睡眠時間が十分に取れない理由として、男性は「仕事」「健康状態」、女性は「家事」「仕事」を挙げている。

若者の睡眠離れ......というわけではないけれど、他の多数の調査結果でも色々としたいこと、やらなければならないことが増えたせいか、就寝時間が遅くなっている傾向は明らかになっている。その現状が「国民健康・栄養調査」の結果でも明らかになった次第。

理由の選択肢は限定されているけど、なんとなく実情が把握できるのはありがたい。技術の進歩は人の生活を豊かに、健康的にしてくれるはずなのだけど、睡眠不足化が進んでいるのはむしろ逆だよねえ......的な。

ただグラフを見るに、平成19年(2007年)が境目で、それ以前は睡眠時間が増えていたのに、それ以降は減っているってのはどうしたもんだろうか。


先日本家サイトの視聴率関連記事【主要テレビ局の直近視聴率をグラフ化してみる】でも触れているけど、日本で唯一の視聴率精査機関であるビデオリサーチでは2016年10月から、テレビの視聴率に関してこれまでのリアルタイム視聴率に加え、タイムシフト視聴率(要は録画しておいてあとで再生して観る)、そしてそれら双方も合わせて重複分を差し引いた統合視聴率を集計するようになった。タイムシフト視聴の場合、CMスキップは顕著になるし、視聴の概念そのものが変わってしまう気がするので、個人的には「本放送から一週間以内」なりの制限を設けた方が言いような気もするのだけど......的な話はともかく。

視聴率が低迷中のフジテレビの決算補足資料では「10月からタイムシフト視聴による視聴率精査が始まるので、自局の番組視聴率も盛り返すかも」的な期待もりもり感。

でも現実はキビシー。


先日も糸井重里さんや任天堂の元社長の岩田聡さんの言及に絡めて、似たような話を取り上げたような気がするけど。「好きなこと」と「得意なこと」の仕切り分けと開き直り......というと言葉に語弊があるけど、悟り的なものは必要かな、と。得意なことを続けて人生が楽しくなるのであれば、それが好きなことにもなる気もする。


ぱっと見でそのアイディアのステキさに思わず声が出てしまった一品。数字の1から10までが積み木となっているおもちゃなのだけど、単なる数字の造形では無く、その高さがそのまま該当する数字のと連動している。1なら1単位、2なら2単位、5なら5単位。数字によってやたらと伸びているように見えるのはそのため。

そして写真の2枚目以降を見れば分かる通り、色々と数字の積み木を積み重ねることで、足し算や引き算、数字そのものの大小について、概念的に学べる次第。一けた同士の足し算・引き算も非常に分かりやすい。以前紹介した、学習テレビ番組「カリキュラマシン」に出てきたという、白いタイルでの数字計算とコンセプトは似ている。

デンマークのブロック玩具大手レゴは12日、英大衆紙デーリー・メールに対する販売促進用の景品提供を取りやめると発表した。同紙などの論調が外国人や移民への憎悪をあおっているとして、企業に提携中止を求める運動を受けた決定。


フェイスブックなどで広がる「憎悪への資金提供中止を」と銘打つ運動は、「憎悪や分断の文化」に立ち向かうのが目的。クリスマス商戦をにらみ、小売り大手のマークス・アンド・スペンサーなどに、デーリー・メール、サン、デーリー・エクスプレスといった右寄りの大衆紙から広告を引き揚げるよう呼び掛けている。


記録をたどると10年ぐらい前までは日本でも結構積極的に企業とのタイアップをしていたレゴ社。今では少し前に紹介したガソリンスタンドとの提携や、定期的なトイザらスでの購入キャンペーンぐらいで、あとは販売店における販促活動のためのアイテム提供ぐらい。でも海外ではレゴとさほど関係のない企業へも景品を提供している。

で、その提供先の一つであるデイリーメール紙に対し、先日「内容がアレなので景品はもう出しません」との決定が下されたとの話。ただ、これが直接レゴ社の独自判断なら良いのだけど、圧力団体による運動がトリガーとなったというところで、ちょいとばかりもやっとしたものが。


先日設計図的なものが出来上がった、軽トラック「ドワーフ」ベースの石焼き芋屋さん。パーツが無事到着して、先週末にようやく完成。いくつか不安はあったものの、大よそ想定通りの仕上がりで、満足度は高め。のれん部分はやっぱり旗にしたかったかなあというのはあるけれど。


たまたま安売りしていたタイミングで注文をかけた、アマゾンジャパン経由では初めての輸入品購入となる、レゴの「レゴ Dimensions ファンパックバックトゥザフューチャードク・ブラウン (輸入版)」。ようやく完成したのでお披露目。後から気が付いたんだけど、ドクの台座が前後逆だったとか、航空便でもイギリスからだと2週間ぐらいかかるのね、とかいった細かいネタはともかくとして。

主目的はドクのフィギュア、もっと厳密にはドクの頭の部分(白髪)が目当てだったんだけどね。滅多に存在しないパーツな一方で、需要は高いので。組んでみたら実のところそれだけではなく、汽車の部分も結構勉強になるところが多くて、色々と満足した出来だった。


先日から相次いで報じられている、高齢者が加害側(多分に第一当事者になるであろう)な交通事故。認知症の気配を覚えたり、無謀運転だったり、判断力の低下が引き起こしたと思われるケースが多々あるのだけど。果たして高齢者による交通事故は増えているのだろうか。

本家サイトの交通事故周りの記事では、交通事故で亡くなった人の統計などは色々と挙げているけど、交通事故を起こした側の属性に関わる分析は、そういえばまだやってなかった気がする。子供の安全紐問題でちょいと触れたぐらいかな。

ということで、ちょいと探したところ、交通事故総合分析センターで該当する報告書を見つけられたので、ざっと読みした上でざっくりとまとめた次第。


引っ越し業者のトラックが全焼するってのはまれなケースなのであまり想定しなくてもよいのだけど、業者任せにしておくと新居でチェックをしたら欠けていたりへこんでいたり内部的にダメージを受けてえらいことになっていたり、さらには喪失していたなんてこともある。当方も以前の引っ越しの際に喪失まではなかっけたれど、へこみや歪み、破損の経験はある。

ましてや昨今では精密機器の類が増えているので、ちょっと大きな衝撃で大打撃を受けるような要因が増えている。それらを精密機器運搬専用ではない業者に丸投げをするのは、少々リスクが高い。


サーバー周りのエラーコードとして、ファイルのやりとりをしたりウェブ、ブログの作業をしている人なら何度となくお目にかかっている、そしてブログやウェブのページ閲覧でも時折見かけることがある(本来は目にするような状況に陥ってはいけないのだけど)、ステータスコード。大元は単なる3ケタの数字で、英語のエラーメッセージが出る程度だけど、おしゃれに独自の画面を表示して教えてくることもある。

で、それらの数字が意味するもので、会話をしてしまおうというお話。以前SEとの会話でコードやら座標やらで回答するというネタ画像が出回ったけど、それにコンセプトは近しい。

詳しくは 続きを読む: ステータスコードで会話をすると短く済んでよいかもしれない


先日本家サイトの記事で印刷証明付き部数の動向を挙げた際、グラフで前回比がプラスマイナスゼロにも関わらず「+0.0%」と表示されてしまい、誤解を招きかねないので本文中で注釈を加える必要が何度かあった。小数点第二位でプラス化しているかもしれないとの誤解を招きかねなかったからだ。

元々最近のグラフでは自分で表示の定義を変えて、プラス圏の場合は「+」を、マイナス圏の場合は赤字で「-」をつけるようなものにしていたのだけど、今まで使っていた定義では、ちょうどゼロになる場合もプラス表示されてしまっていた。これはちょっとまずいかな、ということで色々と調べ、定義に手を加えたのが上の様式。

レジプラは、即売会向けのミニレジだ。物理ボタンを5つ搭載したシンプルな作りで、桐箱製の外装を特徴としている。BLEでスマホと接続することにより、レジプラ対応アプリの画面操作を物理ボタンでできるようになる。

ぱっと見で薬局などで見かけるミニテレビを搭載したシンプルな会計用システムかなと思ってよく確認したら、販売されているのは入力端末部分だけで、しかも押しボタン5つのみ、出力画面と具体的な計算などはスマホで代用させるという、発想の転換というかコロンブスの卵的切り口というか、ちょっと声か出た。

元記事のタイトルではコミケとあるけど、商品解説では即売会向けとなされている。元々即売会の類では販売商品の種類数は限定的だし、入力金額も限られている。テンキーすら必要ない。ならば操作系を思いっきりシンプルにしてもいいよね、というこの考えは、実に素晴らしい。まぁ、タブレット端末を持参して、アプリで全部やってしまえばよいのではという考え方もあるのだけど。


レゴの2017年初頭の新作が続々公開されている。先に伝えたシティやポリス以外にも、クリエイターやらテクニックやらさまざまなシリーズものが情報開示されているけど、それらに関してはまた機会があればということで、今回はフレンズシリーズを。

こちらは「ブロック・パーツは原則ノーマルのレゴと同じ」「ただし色が結構ケバイ、原色傾向が強い」「フィギュアの等身がちょっと高め、リ●ちゃん人形的なスタイルになっている」などが特徴。ブロックなどで独創的なものも多いので、むしろパーツ取りの上で貴重。


先日自分自身の覚え書きとして利用しているアマゾンのウィッシュリストの中身に調整を加えていた時に気が付いた話。多数の商品を登録しているのだけど、なぜか件数がゼロになっていた。リストアップしてもしっかりと商品の一覧が表示されるので、管理上は問題が無いようだけど、調整の際にはちょっと不都合が生じてしまう。

一応完全にログアウトして第三者の立場から、公開している方のウィッシュリストも見たけれど、こちらも件数はゼロ。リスト上にはしっかりと登録されているのにね。

ということでアマゾンに問い合わせをしたところ、先ほどお返事をいただいた。


まさに発想の転換的な切り口で、その理屈が分かった時に思わず声が出た話。認知症の症状の一つとして語彙力が低下していくというものがある。そこで、特定検体の会話を定期的に取得し、その会話をテキスト化。テキストを圧縮アルゴリズムで圧縮した際の、圧縮率の高さで、認知症進行リスクを推し量るというもの。


具体的な例示は避けておくけれど、先の米大統領選周りで起きている色々な事案に関して、明らかに実際の行動、意図とは別の解釈と思われる翻訳的な記事が掲載され、各方面からツッコミが入っている。その解釈の誤訳具合が、今ではネット上のスラングというかネタ話的に用いられる、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」のタイトルの日本語訳の誤解釈を想起させる。「~のように」ではなく「~が好き」と無理やり日本語読みしてしまう、そんな感じ。

当方も翻訳スキルに関しては人のことを言えるレベルではないのだけど、それにしてもこれはちょっとひどいかなあという感はある。そして一連の米大統領選に関わる各種報道を思い返すに、一次ソースとして取得してきたであろう米メディアの偏りもさることながら、翻訳の段階でさらに厚めのフィルタがかかっている、奇妙な混ぜ物が仕込まれているのではないかという疑いが。

単に翻訳スキルに関して今一つの外注に出しているのか、内部でやってしまっているのかもしれないけど。


先日ふと吉野家の横を通った時に、例の鍋の垂れ幕が目に留まり、それと共に店員さんが忙しく切り盛りしているようすも見かけた時に気が付いた。そういやいつからかは分からないけど、吉野家の制服って随分とシックなものになったよなあ、と。

で、自宅に戻ってから確認してみたら、これがかなりスタイリッシュ。緑を基調とした非常にシンプルなデザイン。半そでシャツは濃い緑、下のズボンは濃い藍色、そして腰に黒のエプロンをつけ、薄い緑だか青だかのハンチング帽。帽子やズボンの色はいくつかのパターンがあるようだけど、公式ページにその辺りの仕様に関わる説明は無いので、ちょっと確認はできず。

ともあれ、以前のオレンジに濃い青色のエプロン、水兵さんみたいな帽子とはまったく別物。

米大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏を模したマスクの注文が急増している。


同社によると、製造を始めた5月から約5か月間で約1870個のマスクを出荷したが、トランプ氏の勝利が決まった9日以降、新たに約2000個の注文があったという。ヒラリー・クリントン氏のマスクも5月から製造され、大統領選までに約1180個出荷された。


古今東西を問わず有名人、特に政治界隈の人たちの顔を模して、それっぽい名前をつけ(当人の名前をずばりつけると色々な問題が生じる)販売する手法は、あちこちで行われている。海外のアマゾンではそのようなマスクが山ほどあるし、日本でも検索ワードを工夫すると多様なマスクを見つける事が出来る。

で、今件記事では米大統領選で勝利したトランプ氏っぽいマスクが大変よく売れだしたとの話。当選したのでその人気にあやかってというのもあるのだろうけど、今回はそれに加えて、反対派のデモにおいても用いらているようで、需要が倍増的な棚ぼた状態らしい。


先日アマゾンジャパンのチェックリストで、海外品のレゴフィギュアのディメンションシリーズで一部がダイナミックな値引きを敢行してて、その中で以前からほしかった、バックトゥザフューチゃーのドクが非常にお手頃な価格だったので、思わず注文。販売元はイギリスの業者ということで、購入手続きそのものは普通のアマゾンでの買い物と同じだったけど、発送の状況確認があいまいだったり、到着予定が11月2日から17日と解釈が難しい表示だったりで、色々と手間取ったり。ただ、17日までに届けばいいや、特に急いでいるものでもないしということで待っていたら、昨日11日の夜に到着。

アマゾンジャパンのような箱詰めではなく、梱包材がほとんど入っていない袋詰めだったため、中の箱がちょいとひしゃげていたけれど、まぁこれは想定内のお話。

「ブラックモンブランパン」試食

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九州地方でしか発売していないはずなのだけど、一部デパートではなぜか関東でも手に入る、ステキナイスな美味しアイスのブラックモンブラン。それとのコラボで作られた、やはり九州地方でしか出ていないはずのブラックモンブランパンが、なぜか東京のスーパーでも確認できた。目にしたときは「あれ?新作かな」程度の認識だったけど、購入して調べてみたら九州限定とか書いてあってあら驚き......まぁ、一部店舗では他地域でも販売しているってことなのだろう。

レゴでスライド式のドアが作りたい

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最近の軽自動車の流行りを改めてチェックしているうちに、ふと気が付いたこと。当方が元々自動車乗りでは無く、最近まで自動車そのものにほとんど目を向けていなかっただけなのだけど。最近の軽自動車や軽のバン的な車両は押しなべて、前のドアが普通開き、後ろのドアがスライド式だったりする。取っ手が前後のドアで近しい場所にあり、一瞬違和感を覚えるのだけど、開く様子を見てなるほど感。

で、問題なのは後ろ扉で用いられている、スライド式のドア。これは将来、例えば先日手に入れたダイキャストカーのようなクロネコヤマトの車両を再現する場合でも必要になる。色々と探ってみたところ、すでに数年前にこの機構をレゴで再現できた人が確認されている。単に見た目だけでなく、ちゃんとそれっぽい形でドアが開く。レール上をそのまま横にスライドするのではなく、ドアの部分がちょいと持ち上がるような感じでのオープン。これは実に素晴らしい。

でも写真だけではどのような機構で作られているのか、今一つ分からない。元記事を見ても、その辺りの説明はない。ただ、シール部分はともかく、パーツ周りでいわゆる相互互換品の「カスタムパーツ」を使っているとの記述は無いので、公式品のみで再現できるはずなのだけど。


消費税に関わる論争では、大きく「蓄財している人もそうでない人も公平に税負担を(+蓄財して収入がさほどない人でも負担)」と「安定的な税収が得られる」が長所に挙げられている。ただ実際には蓄財をしている人もしていない人も、その多くでは支出額にケタ違いのような大きな差は無く、負担となる消費税額に大きな差異は生じないのだから、やはり蓄財のない人の方が負担は大きくなる。蓄財部分に消費税が直接かかるわけではないからね(資産税とかじゃないので)。

他方、「安定的な税収が得られる」との国側、財務省側の理由は一理ある。現実問題として消費税の税額は安定しているし、不景気下でも一定の消費はなされるので、その分確実に税収は確保できる。お金勘定をしている側にしてみれば、これほどありがたいお話はない。計画性のある財政を成していくのには必要不可欠......


今回の米大統領選挙では民間の調査会社における調査結果のほとんどが空振り三振的な状態だったことでも大きな話題を呼んでいる。分析も一部で進められると共に、回答した人たちの声として、本心を告げると冷笑されるとか攻撃の対象に挙がる可能性があるので、怖くて本当の意見を語れないの話が多々見受けられる。これもまた統計を取らないとどこまでが本当なのか、どれほどがそのような意見なのかまでは分からないけれど。

調査するメディア側が多分に、片方の候補者に肩入れし、もう片方への支持をはばかるような姿勢を見ていたのも、大きな「本心を告げることへの懸念」があった感は強い。日本でも電話世論調査で、調査側の意図している方向性の意見が聞かれないとすぐに調査が終わってしまう的な話は聞いたことがあるし実体験もあるけど、それをもっと加速させたような。加え、米国では元々従来のメディアへの信頼性が低いってのもあるのだけど。ただ、ネット関連の調査会社でも似たような結果が出ているので、やはり対面や電話調査による、回答したことが第三者に漏洩してしまう「かも」との懸念が大きいのだろうな。

例えばコロッケかメンチとか、カレーの肉は牛か豚か的な、思想や心境、回答することによって何らかの不都合が生じる可能性が無い調査なら良いけれど、今回のような場合には、調査をする側の極力公正中立さと、匿名性が必要不可欠となる。電話や対面、郵送調査はメディアギャップが低いことで重要視されているけど、匿名性の点では疑心暗鬼に陥ってしまう。なにしろ電話や対面では、人とのやり取りになるのだから。

株式会社 永谷園(社長:飯塚 弦二朗、東京都港区)は、1965年(昭和40年)~1997年(平成9年)の約30年間、お茶づけ商品などの主要商品に浮世絵等を印刷したカードを封入していました。「東海道五拾三次」や海外の名画を「東西名画選カード」シリーズとして展開。希望のシリーズがフルセットとして当たるプレゼントキャンペーンは、大変ご好評いただきました。近年の日本文化への注目度の高さから、その名物企画を復活し、お茶づけ主要商品を対象に「東海道五拾三次」カードを封入した商品を2016年11月より順次発売いたします。併せて、「東海道五拾三次カード」フルセットが当たるキャンペーンや新CM放映を開始しますので、ご案内申し上げます。

今や歴史的アイテムとして知られるようになった、当方もどこかで入手したようで掃除をしていた時にぽろりと出てきた、永谷園の東海道五十三次カード。今の食玩的な、スナックについてくるヒーローもののカードの走り......というか大人向けのような存在で、ちょっとリッチな感を覚えさせる。そのカードが再び同梱されることになった。


先日定番アイテムの値下げで普通のドーナツはコンビニのに近づける一方、自店舗でしか手に入らないドーナツはスペシャル化を推し進めて「コンビニにあるものも、無いものも」的な戦略に切り替えたように見えるミスタードーナツ。その戦略をぐいっと推し進めたように見えるのが、このクリスマス向けドーナツ。

まだプレスリリースは出ていないけれど、すでにミスドの公式サイトには各種情報が掲載されている。クリスマス向けの小物のドーナツ「ドーナツポップ」の新作やボンデのリース付きバージョン(クランベリー風味なんてのもあるよ)とか、スヌーピーのデザインなお皿やマグカップが手に入るクリスマスパーティーセットとか、色々と注目するものもあるけど、やはり一番目に留まったのは、この巨大ドーナツ。名前もそのまま「ビッグドーナツ」。税込みで864円。要予約。直径18センチ。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)は、11月15日(火)より、全国のローソン店舗(11,709店:2016年9月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で、クリスマスケーキのミニサイズ3品を期間限定で発売します。


ローソンは、お客様からの「予約する前に試食したい」というご要望にお応えするため、クリスマスケーキのミニサイズを2014年より発売しています。Pontaカードデータによると、2015年のクリスマスミニケーキ購入会員数は、前年比約140%と伸長しました。またクリスマスミニケーキ購入会員による予約のクリスマスケーキ購入会員数も前年比130%に伸長しております。


リリースにもある通り、2014年に始まったローソンのホームラン級企画である、クリスマスケーキと同じ仕様のミニサイズのケーキを事前に展開し、味見的に楽しんでもらおうという、期間限定のステキナイスなケーキ群。今年もその発売時期となったことで、年末が近づいてきたのだなという実感を覚える次第。

今年はブロンドチョコ、モンブラン、スノーボンブの三種類......ってスノーボンブってなんだろうと説明を見たらクリームをもりもり乗せたケーキなのね。口どけのやさしさにほっぺたが落ちちゃいそう。

価格:各1,500円(税込)個数:200枚(各50枚)

《特徴》御利用の多い系統の市バス方向幕をタオルにしたものです。実物と同じ,横1420mm×縦340mmのサイズです。


観光地や施設のお土産には、その地に合わせたさまざまなデザインのアイテムが数多く用意されている。結婚式でもらった引き出物と同じように、大抵は手にした直後は超うれしくても使い道が無く、タンスの上の飾り物と化してしまうのが関の山。ただ、中には末永く覚えてほしいとのお土産の意図と、実用性と、訴求力を併せ持つ、ステキナイスなものも存在する。今回見つけたのが、まさにそれ。

写真を見た時に思わず声が出る。その発想はなかったわ、的な。説明するまでもなく、バスの運行掲示板というか行先幕を、そのままのデザインでタオルにしたもの。実用性は当然あり、デザインも限定されたもので、さらに見栄えも最強。元々方向幕はシンプルで分かりやすいように作られているのだから、そのデザインで出来上がったタオルも当然、何を意味しているのかがすぐにわかる仕組み。これはお土産としても、バス好きな人としても、最強のアイテムに違いない。


既存のゲームに関わる要望と、その要望への反応はちょくちょくメーカー側の情報公開として掲示され、それがそのまま仕様変更のお知らせ的な告知とて使われることもある。リクエストが多数に及んだためこの仕様をこんな感じにしましたとか、このキャラクタを新規に登場させましたとか。

これは元々内部的なあった企画の中で、要望に応じたという付加価値をつけた上で実装する場合もあれば、リクエストを内部検証して「これは確かに良い方向性のものとなる」と判断した結果、採用されることもある。まぁ、いくらリクエストが多くても、ゲームそのものがダメになったり、バランスが崩れると明らかなものは採用されるはずもなく。

他方、一からのゲームのアイディアに関しては、正直なところゲームメーカーもお腹いっぱいで、受け入れる余力はない。今でも時折ゲームのアイディアコンテスト的なものが開かれるけど、見方を変えればそのような場で無ければ受け入れることはかなわないって話。何しろメーカー自身でも多分に「こんなゲームが作りたい」「こんなアイディアのゲームを考えたんだけど」的なものがあり、それらの中から投入可能なリソースとか、技術力の問題とか、製品として売れるか否か・利用者が多くなるかどうかを検証した上で、具象化されるのだから。


精密でツボを突く食玩を量産するリーメントの新作、「ぷちサンプルシリーズ プレイバック青春Days」。前世紀後半、高度経済成長期前後の日本の情景を再現するアイテムを食玩化したもので、カセットテレコとかフィルムカメラとか、歴史映像でしか見たことが無いようなものがずらり。公衆電話はまだあるよねえ、と思って連動しているアイテムを確認したら、ポケベルと一体化していたのか。って、ポケベルはもう過去の遺物化していたのね。テレホンカードと合わせ、これは歴史的資料の形で取得したいな。

で、その中でちょっと気になったのが、上にあるデスクトップパソコン。当方はまだまだ現役で使っているけど、確かにパソコンの界隈でもノートの方がシェアは大きくなっているし、懐かしいアイテムとして仕切り分けされても仕方がない......と思ってよく見たら、左上にフロッピーディスクが。ああ、これは確かに昔のアイテムだ。


以前公的予算の運用と公共施設へのリソースの投入は、基本的に赤字となるべきもの。数字化・金銭的な損得で勘定がしがたい、社会全体に貢献するような方面に公的な施策は成されるからだという話をした。その点で、インターネットという社会インフラをベースとしているけれど、ツイッターは極めて日本的なインフラ、公共ツールとなりうる存在に違いない。現在買い手がおらず、財務的困難な状態でお値打ち価格状態でもあるし、ぜひとも国でお買い上げ、的なことをしてほしいな......というのが当方の個人的な感想。

数字を大きく見せる方法論

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文筆関連のテクニック集、特にウェブ上のライティング周りでは必ずといってよいほど書かれているのだけど、多用すると全体的な信頼感が損なわれてしまうのと共に、分かりやすい文章の書き方とは方向性を多分に違えている方法でもある件。そして放射線周りの話では多々悪用されている手法。それがこの数字を大きく見せる方法。

指摘されている通り、数字は大きい方が印象的に大きなものとして見えてしまう。体重が1キロ増えた、体重が1000グラム増えた。増えた重量としてはまったく同じなのだけど、前者よりも後者の方がより多く増えたように思えてしまう。それは人の感覚として、イメージとして、単純に数字が大きい方が大きい、多いように思えてしまうから。体重をミリグラムで表現する人はいないけど、仮に100万ミリグラム増えたなどと表現しようものなら、すっげー太ったと思われるかもしれない。人は印象レベルで記憶にとどめることが多いから。


昨日はアメリカ合衆国の大統領を選抜する選挙人を選ぶ選挙(実質的な大統領選挙)が行われ、他のニュースがほとんど吹き飛んでしまった感がある。株は思いっきり売られて為替はもりもり円高にシフトしたけど、今朝色々と市場を確認したら、ほとんど戻っているので、やはり「トランプ・ショック」的なパニック状態だったと見るのが無難。FXをやっている人とか信用取引の人は大変だろうけど。

で、以前から色々と組み合わせてどうにか造形として作り上げていた、大統領候補のミニフィグ(レゴのフィギュア)で情景づくり再び。まぁ、この時点ではまだどっちかわからなかったのだけど......

まんがタイムきらら2016年12月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2016年12月号
↑ まんがタイムきらら2016年12月号


表紙は「こはる日和」。元々小春(こはる)日和ってのは晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天ってことで、表紙のイメージと合う......のかな。雪が降っているのはちょっと惜しかったかな、感。ただし色が淡いので写真映りが悪いのが残念。


今サイトの右側に配している、ツイッター謹製の検索による、最新の今サイトの記事を言及したツイート一覧。いわゆるブログパーツというやつなんだけど、これがここしばらくの間機能していない。色々と確かめてみたのだけど、ブログパーツだけでなく、サードパーティーのクライアントや本家のサービスでも、「jgnn.net/ls」でURLを検索すると、全然ツイートが出てこない。色々と調べると、2011年ぐらいのツイートがかろうじてひっかかるというおかしな状況。


先日【レゴの2017年のシティ・ポリスシリーズは超期待なラインアップ】で紹介した、レゴの2017年における新作ラインアップのリークというか半パブリック的な情報。第一弾として出てきたのはポリスシリーズだったけど、それに続く街の人たち的な商品群が新たに情報露出された。こちらもスペシャルな期待もの。

まず目に留まったのが、この移動式ピザ屋さん。第一印象はショックラージ。先の軽トラをベースに作ろうとしていた移動店舗の案の一つが、ずばりこのピザ屋さんだったから。先を越された感があり、同時に参考にできる部分も多々あるなあ、と。これはダイナミック購入決定。


先日、本家サイトの【ビジネス・マネー系雑誌部数動向】を読み返していて、ふと気が付いたことを。そのきっかけはアップ前に追加した巻末の部分、週刊ダイヤモンドのデジタルサービスのところにもまとめてあるのだけど。

昨今の雑誌や新聞ではデジタル版を紙媒体版とほぼ同じタイミングで展開し、デジタル版は紙媒体を購入すれば無料で、あるいは紙媒体と一緒に購入すればほんの少しの上乗せで済むような形態が主流となっている。デジタル版のみの購入はダメだとか、紙媒体版とさほど変わらない価格となっている。

このタイプの提供スタイルって、結局のところ、紙媒体は単なるチケット扱いとなり、デジタル版を取得閲覧するための符牒というか、証明書的なものとの認識でも間違いはないのかなあ、と。どのみち用いるコンテンツそのものは紙媒体とデジタル版でほとんど変わらないのだから、コスト的には二誌別々に作るよりは安く上がる。

表現がちょっと雑だけど、昨今の食玩におけるお菓子と玩具の関係みたいなスタイルに落ち着くようになるのかもしれない。再販制度とか色々な絡みがあることを考えると、ちょっと難しいところもあるけど。


先日本家サイト絡みでちょいと検索をしていた時に気が付いたお話。そういや「小学二年生」休刊決定に伴い、その代替雑誌的なものを春先に出すとかいってたけど、これなのかあ......とタイトルを見て自分の目を疑った。「小学8年生」。えーと、誤植じゃないよね? コピー&ペーストをしても、確かに「8」。なぜ8なのか。


ようやく必要なポイントが貯まったこともあり、クロネコヤマトメンバーズのポイントを消費して、非売品のミニカー(ダイキャストカー)のクロネコヤマトミニカー・ウォークスルーW号車とクール宅急便車を注文、と記事にしたためたのは先日の話。注文自身は5日だったけど。

で、先日それがめでたく到着。えーと、2週間ぐらいかかると思って身構えようとしたら、構える前に懐に入ってきた感じでちょっとびっくり。でもこれはうれしいサプライズ。箱そのものも車を模していて、駄菓子の付録的な感じになっていてステキナイス。


半ば強要されているのにサービスとはこれいかに的なサービス残業の類を減らすため、一日の仕事の終わりを雰囲気的に浸透させるためのBGMを活用してはどうかというネタ的な提案。

実はこれ、思い返してみれば納得できると思うのだけど、実は別の界隈ですでに実現されている。小売店、例えばスーパーやデパートなどで閉店間近に流れる曲は、皆この類の「もうすぐオシマイ」「帰路につこう」的な雰囲気の強いもの。また、自治体によっては夕方以降に子供たちへの帰宅を後押しする、時間を知らせる地域放送でもやはり、家に帰るように促す曲が流れる。

だからあながちネタとは言い切れない次第。最近ではネタ素材としての方が有名な、ドリフターズの劇の終わりに流れる盆回りでもいいよね。


先日ステキナイスな企画力で大絶賛した、ラムネの粉付のわらび餅を展開した明日香食品。今度はそのわらび餅に新しいバリエーションを提供することになった。味わいとして新たに用意されたのはいちごとミルクティー......って色がちゃんとイチゴっぽいのと紅茶っぽいのになってる。しかもそれぞれそれっぽい粉までついて、わらび餅に新たな世界が開けそうな気がする。


以前ありがたいご助言で、受け取りでもポイントをゲットできることを知り、喜び勇んで入会した、クロネコヤマトのクロネコメンバーズ。宅急便を受け取るたびにぽちぽちと数字を打ち込んでポイントをため、ついに300ポイントを突破。先日、この会員でないと手に入らない......まぁ、ヤフオクなどでも買えるといえば買えるんだけど......の、クロネコヤマトの宅急便の通常のバンのミニカーと、クール宅急便専用のミニカー、双方を一度に注文。


「高額療養費制度」というのは医療費の自己負担上限を定め、一か月あたりにその上限以上の費用がかかった場合、上回った分は保険で担保するよという制度。条件によって色々と上限に違いが生じるし、医療費として換算できないものも多分にある。でも、入院ともなれば多分にかかる費用が、自分の入っている公的保険(健保や国保)で賄ってもらえるのだから、知らないとダイナミック損をする。

他方、この制度ではとりあえず自分で支払っておいて、のちに該当額を計算して申請し、還付される形となる。一時払いとはいえ、巨額になりかねないので負担は大きい。そこで2007年4月からは「限度額適用認定証」という制度が設けられている。これを交付してもらうと、この認定書を差し出すことで、病院での支払いは自己負担の上限額までで済むようになった次第。一時払いの負担がどーんと減る。詳しくは例えばけんぽの【限度額適用認定証について】などを参照してね。

無論この制度は知らないと活用できないし、知っていても申請しないと使えない。「知識は人生を豊かにする」とはまさにこのことを指すわけだ。


先日ちょっと面白い映像が回ってきた。パン屋や食品スーパーなどでよく見かける、調理場で作った食品をずらりと次々に並べていくコーナーで熱量を測定し、どの商品が焼きたて、揚げたてかをチェックしたというもの。指摘されればああなるほどという感しかなく、まさにコロンブスの卵的なもの。購入してその場で、あるいは歩きながら食べるのならば出来立ての方がいいし......という感じ。ただお店側はあまり良い顔をしないかもしれない(汗)。


自分の周辺環境に関わる安全性の問題は、多様な知識が無いと気が付かないもの。インフラに対する知識や興味関心と同じで、すべて神が与えたもうたもの的な認識以上の、すべては人が作り出したもので、正常な動作を続けていてもちょっとしたことで何らかの事故が生じたり、自分がけがをするってことに気が付くのは、相応の知識や経験が前提となる。電子レンジで卵をそのまま加熱すると爆発するとか、鍋に水を張って野菜を入れて火をつけ、ずっとそのままにしておくと、水分がやがてなくなり焦がしてしまうだけでなく、火事につながるとかね。

注意深く見守る癖があれば、知識はある程度補完できる、その場で瞬時に情報をつなげて会得できるけど、それはなかなか難しい。複数の人によるチェックと、そのチェックにひっかかった事案に関しては謙虚に受け止めて検証するだけの許容力は持ち合わせるべきだろう。

今件の悲惨な事故......というか事件かな、でまず第三者的な立場にあるひとりひとりが、きっかけにしてやるべきことは、電気周りの再点検かな、という話。確かにこれからクリスマスに向けて色々と電飾を使うケースも出てくるだろうから。


「設計図」といっても大げさなものでは無く、例のレゴのCADツールであるLDDによるものだけど。ここしばらくの間電卓をたたいたり各種資料を探して見比べたり、パーツのあるなしを検証しながら、どうにか以前の軽トラックを下地とした、トラックで販売するタイプの石焼き芋屋さんが完成した次第。

屋根の部分は色々なタイプがあって、木造の三角屋根みたいなものもあれば、単に鉄板を貼りつけただけのプレハブみたいなものもある。今回はビニールシートみたいなものを張ったタイプをイメージ。まぁ、実際に布とか紙を使うわけにもいかないし。


ミスドの値下げと同じタイミングで発表するのは偶然なのか意図的なのか、ちょっと真意がつかめないところはあるのだけど、ともあれセブン-イレブンのカウンタードーナツがリニューアルの発表......って確か数か月前にもリニューアルして、シリーズアイテムを一新したはずだけど、随分と早い再リニューアルだな、これ。

ただ、今回は方向性がちょっと面白い。原材料やオイルの見直しで美味しさをうんぬんってのはまぁ別にいい。劇的な変化で無い限り、当方も含めた素人にはさほど分からないものだから。時折このタイプの変更では、「お、これは?」と思わせるほどの旨味アップがあるので油断はできないのだけど。特にチョコレートの品質向上はちょっと留意しておくべきかな。

消費者の節約志向が強まるなか、ミスタードーナツが一部の商品の値下げを発表しました。ミスタードーナツは、販売するドーナツやパイ、43品目のうち35品目を8日から値下げします。税込みで10円から33円引き下げられ、主力商品の「ポン・デ・リング」は140円から108円となります。セール期間以外に値下げをするのは2008年以来8年ぶりで、今後は毎月の100円セールを行わないということです。

朝日系列ということもあり多分にデフレ感をあおっている記事ではあるのだけど、分析が微妙に違うのでツッコミもかねて。今件値下げでは定番アイテムが値を下げて税込み108円とかになっているけれど、パイやコーヒー、飲茶、季節商品、ミスドオリジナル商品はそのまま。つまり、ドーナツと聞いて容易に想起ができる、そしてコンビニやスーパーでも容易にそれ自身や類似商品が手に入るものの値を下げた次第。


風邪薬を売る側としては「お客の需要があるから」との説明に終始するのだろうし、このようなセールスポイントをアピールしなければ売れにくいというのもあるのだろう。また、管理職サイドとしても精神的な意気込みとかスパルタとかいう発想や、仕事の中身や効率よりもとにかく頭数をそろえておくのが大切だ的な発想が多分にあるので(残業を重要視するのもその流れ)、風邪をひいたり体調不良を起こした社員に、多分に無理をしてでも出社しろ的な雰囲気がある。


タイトルだけを読むとわけが分からないけれど、写真を見ればなるほど感。鳥の頭の形をした取り皿で、鳥の皿であり取り皿であるというシャレまで絡めている、ステキナイスなお皿。デザイン的にも非常に優れているし、なによりくちばしの部分をこのような形で造形にしてしまうとは、機能美というか、ビジュアルの良さと実用を兼ねた、第一印象として「ああ、これはやられた」という感想が出てしまう、素晴らしい作品。

でも入れ物の見た目を見るに、一品ものっぽい。あるいはどこかの現地でしか買えないお土産品なのかな。

『トーマの心臓』や『11人いる!』で知られる萩尾望都の人気マンガ『ポーの一族』。同作の新エピソードが2017年1月28日(土)に発売される『月刊flowers』2017年3月号から連続掲載されることが明らかとなった。多くの熱狂的なファンを抱える同作の連続掲載発表に「うぉぉぉ~! これは絶対外せないやつ!」と大興奮の声が上がっている。

色々とスケジュールが立て込んで少し作業が遅れている、四半期単位で更新する印刷証明部数の記事でも、大いに注目を集める形となった、「月刊flowers」の萩尾望都先生の「ポーの一族」の続編。単発で掲載されただけでも数字が跳ね上がって、これが連載されたらどうなるのだろうかと思ってはいたのだけど、それが体現化される形となった。


先日ドコモが「i-modeの端末は原則出荷終了しちゃうよ」的なしまっちゃうおじさんのようなリリースを出して、そういやガラホとかスマホの安いやつとかもりもり出してるし、どうやっても子供向けの防犯タイプな従来型以外はスマホへのシフトをしていくのだろうなあと思いつつ。タイミングとしてはオリンピック位になるのかなという感もあり、どこかでその辺りの話をまとめたレポートがあれば状況の把握がしやすいのだけどと思っていたら、ツイッターの上でさらりとまとめ的ツイートをしておられたステキナイスな方がいたので、覚書として。

確かに現在の子供やシニア層で従来型を望み続ける人は多分にいるのだから、その需要に合わせた端末を提供する必要がある......というかしないと他社端末に逃げてしまうよね。


調達した個人向け加湿器ではアロマテラピーみたいな、ていうか、かんじ? 的なこともできるので、ちょいとお試しでやってみようかと、ダイソーに足を運んで見繕っていたところ、なにやら気になるものが目に留まる。小物系の食品を模したキーホルダーなんだけど、シュークリームやドーナツなどと共に、お寿司が。

列の形で各商品は棚から出ている棒に刺してあるのだけど、ドーナツなどはもりもり余っている一方で、お寿司はがらがら。やはりみんなお寿司が好きなのね、的な。残っているのは大トロと玉が1つずつだけ。全部買い占めるのは自分のポリシーに反するので、玉だけを購入。

これ、出来が極めてよろし。55×20×20ミリぐらいのサイズで、材質は硬質のゴムかな? ノリの部分もちゃんと再現されている。

ポータブルな加湿器を調達しました

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ここ数年来続いている冬場の夜中の咳込みが、単なる喘息やほこり、あるいはダニ系のものでは無く(ホコリはともかくダニは身に覚えがない)、単に乾燥と寒さで気管支系にダメージが生じているからだと気が付いたのが、先月のこと。思い当たる節があり、色々と検索ワードを変えて検索したら、いくつか該当することがあって、対処法を多方面で調べ上げて試していたりする。

そのうちの一つが、室内の湿度を適度に保つこと。石油ストーブにヤカンを乗せて......といった昔のようなことはできるはずもなく、電気料金がかかりすぎるので封印していた電気ストーブにスチーム機能もあったっけということで引っ張り出して計測したら、1時間で10円程度の電気料金がかかる一方、スチーム能力は低いことが判明したので、お気軽サイズの加湿器を調達した次第。どのみち一人用で十分ではあるし、自分の周辺を加湿すればそれで事足りる。


先日本家サイトの記事【電子書籍購入者状況をグラフ化してみる】で、想像以上にスマートテレビ(ネット接続可能な家庭用テレビ)や、家庭用ゲーム機を使って電子書籍を読んだり、さらには有料購入をしている人がいるとの結果を受けて、当方のツイッター上のフォロワーさんなどに限定してだけど、アンケートを取った結果。うーむ、やはり想像以上に多い。

テレビそのものを持っていない人も多分にいるだろうし、テレビがあってもネット接続はできないって人も結構いる。スマートテレビを持っていない人は4割。で、残りの6割のうち、5%、全体比では20人に1人がスマートテレビで電子書籍を有料購入したことがあるという。結構多いよね、これ。該当テレビ保有者に限定すれば8.5%だから。


フリーランスのお仕事、自由業・自営業とでもいうのかな、には多種多様なものがあって一概には言えないのだけど。自分のスキルを活かして生きる、傭兵みたいな感じの人は多分に、自分のスキルを換金する方法の一つとして、面白い話を。頭に欲しいと浮かんだ額の2倍を相手に要求しようというもの。

これ、結構理にかなっている。正規社員ならば定期収入で勘案しがちだけど、フリーの場合にはお仕事が無い時もある。その時は基本的に無給(印税などがあれば話は別だけど)。そのすき間すき間の無給状況をあらかじめ想定しておき、多分なお金を要求する必要があるし、しなきゃいけないってこと。これ、凹凸が激しい自然エネルギーの発電方式と同じ(ただし電力は貯金ができないのでやたらと面倒なことになる。揚水発電的な貯め方もできるけど、効率は悪いしコスト的に割が合わなくなる)。

そして仕事をたくさんもらえるようになったら、よりよいものを選んでいくのも正しい話。一社だけだと単価を上げるよう交渉したら、それがかなってもその分仕事量が減らされるなんてこともある(会社側が「コストが安い別の人に頼もう」っていう選択をしてくる場合があるから)。無論取捨選択の決定の際の要素は単価だけではなく、安定性とか信頼性とかもあるけど。

また、複数の選択肢、仕事先があるってのは、危険分散の意味でも役立つ。突然倒産、支払い遅延なんてことが無いとは言い切れない。


昨今では「ポケモンGo」関連で事故が起きるたびにその固有名詞が前面に掲げられて伝えられ、そして行政や関連団体、知識人や著名人などが「ポケモンGo」を配信中止にしろや機能制限を加えろ的な声を挙げ、それもまた報じられるとのパターンが良く見受けられる。

加害者側の言及などでプレイをしていた最中の事故であることに違いはないのだけど、なんか伝えられ方やクレーム、意見の方向性が多分に違うような気がしてならない。本当に要請する側が状況を正しく理解していないのか、あるいは何もしないと「事故が起きているのに対応行動をしないのは何事か」とのクレームが殺到するからなのか。行政の場合は特に。


初見は「なにこのトリック映像」、何度か見直してトリックではないことを確認した上で「なにこの無意味な自動車」、そしてその直後に脳内大歓喜状態。

これは実のところ「体の不調」「疾患」そのものが多種多様に及ぶので、すべてにおいて「ガクン」とは限らないのだけど、この類も結構あるよね、ということで。いやぁ、確かに、こんなギミックのどこに意義があるのかというとまったくないのだけど。

普通に走るゼンマイ仕掛けの自動車かと思いきや、突然止まってぐりぐり変形して犬の形になり、その上でてくてくと歩き、さらにまた変形して自動車に戻って走る。このプロセスを自動で、しかもゼンマイでやってしまうってのは、変形ロボットアニメが好きな人にはたまらない魅力に違いなく。実物をはじめてリアルで見たら、衝撃で腰砕けになってしまうかも。


これは実のところ「体の不調」「疾患」そのものが多種多様に及ぶので、すべてにおいて「ガクン」とは限らないのだけど、この類も結構あるよね、ということで。

ただ、この「ある日突然やってくる」的な「ガクン」ってのも、実はいくつかのパターンがある。少しずつ水量が増えていくけど堤防の領域内ではまだ何ともなく、ある日警戒水域を超えて水があふれ出し、そこからどんどん決壊していくようなパターン。そしてもう一つは、少しずつひびが入っていて水が漏れだしているのだけど、まだ少量であまり気にしておらず、それがいつしか穴が大きくなり、ひびがダイナミックな割れ方をして、大洪水に......というケース。


先日ちょいとリツイートされてきたお金関連の教育のお話。お金の話は汚い、下賤だ、汚らわしい、野暮だ的な感覚が日本では結構強いようで、昨今では大いに違和感を覚えるようになった。お金がないけどこれだけのことをしてほしいとか、対価は出せないけど社会的貢献をさせてあげるから別にいいよねとか、(十分な対価も提供せずに)人手が集まらないけどどうしてだろうとか。

お金は物事を正確に差し図るものさしの一つ。それが全てでは無いけれど、分かりやすく、意思疎通がしやすい。同じ内容で時給300円と時給2000円だったら、どちらのバイトを選ぶだろうか。すぐに判断ができるよる。


写真そのものは展示中の車両のようで、会話の時のものそのものではないようだけど(ナンバープレートを見れば分かる)、車自身は確かにぱっと見では普通の小型トラックか何かをバリバリ改造したように見える。ジープみたいだし、ゴルフ場内で活躍するカートみたいでもあるし......まぁ、改造車に見えても不思議ではない。というか、予備知識もなく、いきなりこれの実写を目にしたら、正規車両には見えないよね。でもキモカワ、というか、いとおかし的な感じで、大いに好感が持てる。


大人となった自分にとっては、懐かしさと憧れが同居する、不思議な立ち位置のメニューと表現できる「お子様ランチ」。多様なスタイルがあるけれど、確かにこんな感じで陶器製の車型の容器に収められているタイプもあったよね。そしてフォークもそれっぽい感じ。じわりとにじみ出るその雰囲気に、目の水分がちょっと増加中、みたいな。

で、容器に乗せられているメニューで、ケチャップが中央にかかっているオムレツ(オムライスかな)のパーツを見てちょいと首をひねる。コーン型のパーツはあったけれど、これどうやって連結しているのだろう。


以前も言及したかもしれない、現状では主流のソーシャルゲームをはじめとしたオンラインゲームの保全方法。カートリッジや光磁気媒体などによる個人プレイスタイルのゲームならば、時を経ても本体とゲームソフト自身があれば再稼働は不可能ではない。けれど、オンラインタイプのゲーム、つまりプレイヤーが手元に持っているのはクライアントソフトのみで、実態はメーカー側のサービ内での動きでしかない(ブラウザでウェブサイトを表示するのと、そのウェブの中身自身はサーバー側にあるのと同じ仕組み)のだと、サービスが終了してしまったら、そのゲームは二度と再起動ができなくなるし、どのようなゲームなのかを覚えおく資料がほとんど無くなってしまう。

どんなゲームだっけと立ち上げても、通信ができません的なメッセージが出てオシマイになってしまうから。ゲーム画面も閲覧できなければ、自分のキャラクタのステータス確認もできない。


先日からの「俺様が気に入らないから謝罪しろ」事案における「ご進言」を、公職にある人がやらかしてサクっと証拠を消してしまった件で、恐らくさらに需要が高まったであろう、記録保全と事実確認の証拠取得のための、ネット上の記録のお話。ツイッターのツイートは小さな規模のブログであることを応用したもの。

日本国内ではウェブ魚拓なるサービスがあるのだけど、仕様が変わってちょいとばかり使いにくくなったこともあり、こちらを。シンプルに保全が出来、かつ海外のサービスなので保全へのポリシーが多分に日本国内よりは強固かなということで、以前本家サイトでも紹介した、インターネットアーカイブを。

登録の必要は無く、誰もが保全されているページの閲覧(いつ保全されたかも記録される。単数のページを複数回、複数の期日に渡って保全可能)、そして指定したページの保全以来......というかその場でのアーカイブの追加もできる。

やり方は簡単。書いてある通り、保全してほしいページのURLを入力して(リンク確認などの余計な引数は削っておいた方が無難)、「SAVE PAGE」を押すだけ。ツイートならば該当ツイートを表示して、出ているURLをコピー&ペーストして「SAVE PAGE」でオッケー。


そもそもスーパーの食玩コーナーにこんな表紙の食玩がおかれていること自体、なんだかすごい感はあるけれど、「学研」と銘打ってあることからフェイクとかまがい物ではないし、スマホ連動が前提の食玩ってのも随分とパワフルなものがあるな、というのが第一印象。それと共に、今の子供向けの商品って環境に合わせてこんな風に進化しているのだなあという感心も。

でもこれ、コスパ的にメーカー側は大変じゃないのかな。

だれもが知っているあの芸術作品が、figmaになって動き出す、それがテーブル美術館です。シリーズ第七弾を迎え、ついに絵画館がオープンいたしました。記念すべき絵画シリーズ第一弾は、エドヴァルド・ムンクの代表作、「叫び」です。「不安」をテーマとしながらも、見る者を惹きつけてやまない世紀末芸術の傑作です。

先日ツイッターのタイムライン上でちらりと目に留め、何かのネタによるフェイク商品かなあと思いアマゾンで検索したらマジモノでびっくりし、その発想の良さと出来栄えの面白ナイスさにもう一度びっくりした件。

いやあ、これ、ぱっと見だと立体化したあの名作にしか見えないんだけど、これがアクションフィギュアとか、なんの冗談なんだか。


以前ツイッターを日本が国として買収して国営のインフラ的なものにしてはどうか、直接国営がマズいのなら公的機関的なものにしても良いのでは的な話をしたら、「儲けが出なければダメだ」との反応が複数寄せられて、ちょっと目を疑ったことがある。公的機関・公共インフラにおいて、まず金銭的な儲けのあるなしを勘案する必要があるってのは、私企業の企業買収と勘違いしてないかという感。

砂漠に穴掘って埋めろってのは極端な例だけど、公的機関が成すべき事業は基本的に、金銭的な儲けは出ないかもしれないけど、社会的な有意性があるもの、数字化は難しいけれど社会国家に益を成すもの。それを成すための税金であり、その勘案を行うのがプロである議員や各官公庁の役人である。


お金ってのは人類が生み出した大変優れたツールの一つで、さまざまな価値、さらには時間にすら代替できる、素晴らしい概念でもある。それを用いるってのは、それだけ力を投入する証に他ならない。同じ場所に100万円しか使わずに住宅を建てようとする場合と、1億円かける場合と、どちらがより注力しているかは一目瞭然。

精神力とか忠誠心とか人情とか、具象化が不可能で数字には換算できない、できにくいものもあるけれど、それとて間接的には数量化が可能で、お金にも置換されうる。それを逆手に取り、お金は出せないけれど精神力を発揮してとか、正義感があるのならとか、将来のためにとかいう大義名分を引っ張り出してくるのは、ぶっちゃけるとそろばん勘定の上では無能であることを自負しているようなもの。

それら数字化できないものを持ち出すのは、前提として数字化が可能な金銭面で他の選択肢と同等にした上で、どれほど上乗せが可能か、不確定要素として勘案する際に用いるもの。ベース電源と不安定要素の強い自然エネルギーの話とか、兵器の絶対性能と精神力で補う云々と何らか変わりはない。

「だって予算がないんだもん」。ならばその見積もり自身が甘い、間違っているとしかいいようが無い。投入すべき金銭の配分に間違いがあるか、力量を超えた夢を見ているかのどちらか。一介のサラリーマンが毎日ベンツで通勤し、週四日はフランス料理のフルコースを夢見るのはよいけれど、それを実現できないから精神力でどうにかしよう的な話のレベル。


先日海外の速報・リーク系情報サイトに掲載された、レゴの2017年におけるシティシリーズのポリスカテゴリーの新作ラインアップ。ここまでフェイクを創る必要性は考えにくいので、ほぼこのまま正解だとは思うのだけど、出来栄えの良さにちょっとほれ込んだ。

来年は昔一時期継続した病院シリーズ辺りを再度スタートしてほしいとも考えていたのだけど(警察、消防とくれば次は救急だよね)、これなら勘弁してやる......という感はある。ただ、先の大作でも歯医者が登場していたので、あるいは、という期待もあるけど。


情報源が明らかにできない、しないタイプのニュースでは多分にその情報の判明理由について「分かった」的な表現をする。なぜ分かったのかは書かれていない。内部リークだったり、秘匿すべき情報源からの情報だったり、制限解除前の情報を取得してその規制を破っていたりもするのだけど。同時に今件のような「他所の情報を取得して、あたかも独自取材のように見せかける」的なものもありうる......とは以前から考えてはいたのだけど、それが改めて裏付けられた話。

スクープ、すっぱ抜きの場合、大抵はその一社が独占的に情報を取得し開示する。で、それを見た他のメディアが、あたかも似たような情報源から取得したかのように、でも実は最初に開示したメディアの内容をコピペするかのように書き記し、明らかになった・分かった云々と書く。読み手からは「同じ情報源からほぼ同時に開示されたのかな」と読めてしまうのだけど、実のところは取材したのは最初の一社だけ。

そのような事案に関して「本当に取材したのはうちなのに、コピペした他社の記事が持ち上げられるのは変だ。お前らうちのコピペしたろ」とツッコミ入れて認めさせ、独自取材した方を持ち上げさせたというのが今件のお話。

財務省の教職員4.9万人/10年削減の話

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財務省は、公立の小中学校の教職員の数について、「少子化に伴い、今後10年間でおよそ4万9000人の削減が可能」とする試算をまとめ、文部科学省に教職員の定員削減を求める方針を固めました。


財務省は、少子化に伴い、今年度は全国におよそ960万人いる児童・生徒数が10年後には840万人となり、およそ120万人減る見込みになっていることを踏まえて、「今後10年間で教職員の数をおよそ4万9000人削減できる」との試算をまとめました。


今件は先日から複数の報道機関で伝えられ、数字そのものが一致していることから、財務省の公式サイトには一切言及は無い&「まとめました」との表記であり明らかにした云々でないことから、内部文章の報道開示か、意図的リークに近いものがあるのかなあ、という感はある。

なので、元々国民に広く公知するつもりが無い点から、情報の流し方自身に財務省側の思惑が強くあると見た方が無難(財務省は公的公知資料はすぐにウェブ上にアップすることでも知られている)。


米大統領選に合わせ、似顔絵や写真を元に近しいパーツをあちこちからかき集め、相当のリソースを投入して作り上げた、クリントン氏とトランプ氏。他の大統領候補がそのまま勝ち進んだらどうしようかと思っていたけれど、結局この二氏が残ったことで、この点では安堵感。

ただ、大統領選そのものは混迷の度を深めつつあるとしか表現できない。ある記事で最悪か最低か、選択肢は二つといった表現がなされていたけれど、あながち間違っているとも言い切れないのが悲しいところ。前回の大統領選とか、オバマ氏選出の時の大統領選では、ここまでの失望感というか、つかみどころの無さは無かった記憶があるのだけど。


先日イギリスから注文した某商品がいつ届くか分からない状態なので、宅急便の人の来訪はスペシャル楽しみ状態なのだけど、昨日の文化の日にやってきたのはそれでは無く、不二製油の株主優待。これはこれで到着するまでほとんど忘れているので、ハピネスサプライズだったりする。

で、元々この優待目当てに取得している銘柄なので、保有数は最小単元数の100株。送られてくる優待も当然最少区分のもの。でもお目当ての非売品なチョコスティック36本入りは今年も入っていたので満足。


ブラック企業やらサービス残業やら若年層のなんちゃら離れやら世代間の金銭格差問題やらが出てくるたびに話題に登る、このリゲインのCMで用いられた牛若丸三郎太氏による「24時間戦えますか」。当方も確かブームが過ぎた随分と後に、こんな曲があったのだという話を耳にして資料がてらにCDを購入した記憶があるのだけど、書庫をひっくり返す必要があるのでそれはさておくとして。

今曲がバブル時代に流行ってたこともあるのだけど、その歌詞を読み返すと当時の状況が良くわかる内容となっている。バリバリ働く必要はあるけれど、その分ちゃんとした見返りは提供される。有給休暇はがっつりいただいて海外旅行でバカンス、羽伸ばし。必要な時にはリソースをどんどん投入して集中的に働いて、その分しっかりといただくべきものはいただいて、休みはちゃんと取る。曲の勇ましさと合わせ、タイトルからは仕事一本やり的な感もあるのだけど、その実、プライベートも充実している。ハレとケをしっかりと仕分けている次第。

・ドコモ ケータイ(iモード)は2016年11月~12月を目途に出荷終了し、在庫限りで販売終了いたします。ドコモ ケータイをお求めのお客様にはドコモ ケータイ(spモード)をご用意しております。


・ドコモ らくらくホン(iモード)については当面出荷継続いたします。
・iモードサービスは今までと変わらず引き続きご利用いただけます。

弊社は今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


ということで、閉じているけれどその分携帯電話事業者側が相応の安全性を確保し、操作も結構イージーだよという、特殊で発想な転換的アイディアのiモード。これを搭載した従来型携帯電話の出荷を、ドコモが今年でオシマイにするという話。子供や高齢者向けのらくらくホンは「当面」出荷云々とあるけれど、この状況・表現だとある程度先は見えているな、という感想しか出てこない。またiモードサービスもおそらくは似たようなものとなるだろう。

回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーション(代表取締役社長:田中邦彦 所在地:大阪府堺市)は、新商品として、「牛丼を超えた、『牛丼』」を11月4日(金)から販売開始します。


この度、販売を開始する「牛丼を超えた、『牛丼』」は、味の決め手となる特製だれとして、「醤油」「砂糖」「みりん」「酒」に加えて、くら寿司ならではの「7種類※1の魚介だし」を使用。特製だれと国産玉ねぎの甘味が染み込んだ柔らかいお肉は、どなたでも美味しくお召し上がりいただける仕上がりとなりました。牛肉は「最も牛丼にあう」とされる、赤みと脂身のバランスが絶妙な牛肉を厳選して使用し、玉ねぎはこちらも厳選した国産のものを使用しています。また、無添加※2で、素材にもこだわり、「体にも優しい」牛丼となっています。


昨今の回転寿司屋さんはサイドメニューが充実しすぎて、もうほとんどファミリーレストランと変わらないのではないか、むしろそれを求めているのではないかというのは、以前から何度か言及している話。他の外食産業の主力メニューを導入して、ちょっとお茶目感が見える程度の出来栄えかと思いきや、お寿司屋ならではの工夫を凝らしたステキナイスな仕上がりになっていて、なかなか侮れぬ状態。

今回くら寿司から登場する牛丼も、多種多様な工夫が凝らしており、えーとこれ牛丼御三家のメインメニューである牛丼と変わりない、むしろこちらの方が好きっていう人も出てくるような出来栄えじゃないかという予感。


先のガチャガチャダイヤル式のテレビの話も合わせ、いわゆる加速化する技術進歩に伴い従来では考えられなかったようなスピードで世代間の情報断絶が生じている件の一例ではあるのだけど。

緊急時の連絡手段として公衆電話が重要であることは周知の事実ではあるし、実際先の震災では大いに活躍した。また、個々が防犯用として子供向けケータイとかスマホを持っていたとしても、電波が届かない場所に居たりとか無くしたり奪われたりして使えない状態にあった際に、公衆電話があれば...という状況も考えられなくは無い。また、犯罪的な緊急事態で無くとも、連絡をしたいのだが公衆電話の利用以外に手立てが無い状況に追い込まれることもある。

ただその時に、目の前にある公衆電話を正しく使えるだろうか、という疑問が。

昔ながらの非常食といえば乾パンやビスケットなどですが、新たに埼玉名物の「草加せんべい」が名乗りを上げました。改良を重ね、賞味期限を通常の10倍にまで延ばしました。

昨今の動画系ニュースはその動画で語られているテキストのほぼすべてをテープ起こしのような形で掲載するのが常なのに、今件では冒頭の部分だけしか載っておらず実情を精査するがちょっと苦労した......という話はさておくとして。

草加せんべいに工夫を凝らして缶の中に収め、賞味期限を5年間とした備蓄用おせんべいなるものが実在したという話。クッキー系でも同じように真空パック詰めにした上で缶に封印し、3年や5年の賞味期限を持たせるものはあったけど、草加せんべいでも可能なんだ。そうか、それには気が付かなかった(シャレ)。

ドウシシャは、ブラウン管テレビをモチーフにデザインしたヴィンテージテイストな20型液晶テレビ「VT203-BR」を発表。11月中旬より発売する。1970年代のブラウン管テレビをデザインモチーフとし、本体には木素材を採用した20型液晶テレビ。チャンネル切換や音量調整にダイヤル方式を採用しており、リアルな操作感や懐かしさを再現した。


また、液晶パネルを使用することにより本体内に生まれるスペースを活用し、収納としても利用可能。テレビ機能としては、地デジ/BS・110度CS(CATVパススルー)に対応し、外付けHDDによる番組録画も可能。国内メーカー製のLSIを採用し、SD(標準画質)信号を精細に表現する超解像技術「美・彩・細エンジン」を搭載した。


テレビのチャンネルを変更することを「チャンネルを回す」と表現するのは、元々テレビのチャンネル変更機構がダイヤル方式だったからに他ならない。今では跡形もないけどね。で、全体的な姿かたちも含め、昔風のテレビを再現したのがこの液晶テレビ。

写真を見れば分かる通り、表面の画面部分に液晶テレビ本体を貼り付け、内部はほぼ収納スペース。そしてチャンネル機構部分には噂のダイヤル方式を採用している。......ってリリースの限りでは電池式のリモコンも添付されているので、普通のテレビリモコンを使ってもチャンネル切り替えができるのかな。


当方はさほど気にしてはいないのだけど(なので時折失敗して台無しにしてしまうことがあるし、リスキーな香りを覚えたら素直にクリーニングに出してしまう)、洗濯をする際には多種多様な注意事項がある。選択を間違えると(洒落ではない)、洒落にならない状態に陥ってしまうのは誰でも一度や二度、経験したことはあるはず。

で、衣類に関わるそのような悲劇を避けるため、あらかじめ衣類には多種多様な注意事項がマークの形で記されている。その記号の表記が来月12月から変わるのだという。ビジュアル的に大よそ把握できるのもあれば、今件のような説明を見て覚えておかないと困ったちゃんになるものもあるので、洗濯を行う機会が多い人は、ぜひ一度目に留めておいてほしい。

とはいえ適用されるのは12月販売分の衣類から。それ以前のマークが勝手に変わるわけでは無いので注意。


インターネット界隈では多種多様な人が居るので、善意な人ばかりではないことを前提として行動した方が無難。いや、インターネットはあくまでもツールでしかなく、社会全体として悪意を持つ人は必ず存在し、インターネットによって接触しやすいようになっただけと認識した方が正しいのかな。ともあれ、上記の指摘のように、配慮を求めても、99.9%の人はそれに従うけれど、残り0.1%がその期待に応えないどころかつついてくる可能性は多分にある。そしてそれが一度つつかれると、アリの穴から堤防が崩れるがごとく、スタンピード現象的なものが発生し、エライことになる場合が多々ある次第。

なので、それをネタにする、売り文句にするのならともかく、あるいは突っ込まれるのが好きという性癖の持ち主でない限り、プライベートな部分、弱点は見せないのが安全。


ジャム瓶やら川口浩の探検隊まがいの話やらでも記憶に新しい、豊洲市場の問題。あれだけ新聞やテレビが大騒ぎしたリスクに関しては、結局問題は些細なものでしかなく、比例原則に従えば報道に携わった関係者は皆首が飛んでもおかしくは無いれペレには違いないのだけど。危険か否か云々ではなく、単に人を惑わせ怖がらせ注目を集め、商売や知名度向上に貢献すればそれで良しとする姿勢の上での伝え方が本心であるとすれば、納得は行く。

また、報道に限らずだけど、情報の伝聞はインターネット上の情報のように記録され検索されるものでは無い一般メディア、例えばテレビや新聞のような一過性で留まることが無いものならば、反復されることが重要となる。暗記物と同じで、繰り返し目に留まり耳に入ることで印象が深まる次第。それがなされないのはなぜだろう。安全性の確保が改めて示されたというのに。


これは以前も似たような話をした記憶がある。橋本治氏の「男の編み物(ニット)、橋本治の手トリ足トリ」で毛糸の買い方から教示した云々ってやつ。ネットスラング的なものとして「いちからか、いちからせつめいしないとだめか?」があるけど、悪意無しに一からどころかゼロから説明した方が良い場合も少なくない。

というより初心者向けのガイダンスを創る際に、いちから、むしろゼロから始めるような手引きって、あるようで実はさほどない。読む人がどの辺のレベルにいるのかの想定ってのは、案外難しいのだけど、同時に軽視されている。小学一年生に入る子供たちはそれなりに日本語を知っているし社会通念も相応に認識しているのが前提なのだけど、仮に日本語も分からず、日本の常識、社会的倫理感も把握していない子供が入学したら、戸惑うことは必至。そのような状況は、どのような初心者にでも存在しうる。


説明文では「かまってあげるちゃん」との表記があるけれど、これってよく考えてみたら、日常会話における「聞き手上手」ってやつだよなあと理解し、その上で色々と納得させられた話。

チャットも結局のところハードルが低く、会話の場の距離的なハードルが無い井戸端会議のようなもので、その中で参加者が心地よい時間を過ごし、利用を重ねるモチベーションを維持するためには、自分自身が気持ち良いと認識する必要がある。で、多分にこのような場にいるのは、何らかの語りをしたいってのが意識として強い。チャットで暇つぶしをしたいってことは、それなりにおしゃべりをしたい、しかも一方的な情報発信をして反応は別になくて良いわけじゃなく、それなりに聞いてくれる、応答してくれる、できれば同意をしてくれるのを求めているってこと。

以前触れたことがあるかもしれないけど、女性からの質問や相談には明確で論理だった回答で返すより、語りを聞いてそれにうなづき同意する方が求められる、答えを求めているのではなく聞いてくれる対象を必要としているってのがあった。まさにこの「聞いてくれる対象」が、今件での「かまってあげるちゃん」であり、「聞き上手」なのだな、と。


先日目に留まった、オリジナルのレゴ車両。士郎正宗先生の「ドミニオン」に出てくる警察車両にもちょいと似た香りを覚えるのと共に、戦前の資料映像で治安維持の情景に出てくる車両に、こんな雰囲気のがあったような......という記憶がわずかに。

で、いくつかのキーワードを想起して色々と探していくうちにようやく確認ができた。九三式装甲自動車かな、見たことあると思ったのは。


......ということで連載当初は掲載誌を毎号買っていた事もあり(最近は雑誌そのものを買っていない)、最近ではニコ動で最新回の公式展開がなされるのを楽しみにしている「信長の忍び」。その単行本の最新巻でこんな話が。

アニメが堅調だと原作の単行本が売れるってのはよくある話。「君の名は。」はちょっと軸が違うけど、やはり相乗効果に違いは無く。また、特装版としてオマケ的な、あるいはアニメ版を何本かつけるってのも少なからず見受けられるし、最近では限定版と通常版が併売される場合、限定版を最初に予約の受付をするのも少なくないという。

他方、「この限定版が売れないとアニメ版単体のDVDなどは発売されないかもしれない」ってのは、あまり聞いたことが無い。まぁ、30分枠では無く5分(OPなどを除くともっと短い)枠なので、DVD単体での販売ラインへの押し上げは難しいのかもしれないけど。


似たようなソーシャルメディアなのに大赤字のツイッターと、もりもり黒字なFacebook。展開情報量の違い、タイムラインの構成などの問題もあるのだけど、広告出稿に関して少々ツイッターは控えめすぎる感はある。

先日、公式ウェブにおける左上へのスペースの常設広告設置をネタとして挙げたけど、実はこれ、今件のFacebookでも似たようなものがあるのだよね。右サイドは大体そんな感じの広告がもりもりある。mixiも、かな。今回の話もまたしかりで、Facebookでやっていたものをツイッターでもしてみたらどうか、的なもの。

ツイートで大体説明されているけれど、Facebookページを持っている人がそのページに投稿すると、ランダムみたいな感じでタイムライン上にも投稿が送付される。そしてそれがフレンドにも見えるようになる......のだけど、ここしばらくの間から、こんな感じのが出るようになった。タイムライン上に投稿され他人にも披露されているように見えるけど、実は広告の書き込みのサンプルとなっていて「ちょっと広告料金を払えば、こんな感じに披露できるよ」と表示される。自分の意思に関わらず、広告の具体例を随時展開してくる次第。


これは冷静になって考えてみれば当たり前の話ではあるのだけど、該当事案に遭遇すると、自分は違う、このケースは特例だと思い込んでしまったり、あるいは今件原則を都合よく忘れてしまっていたりする。なのでがっつりと心に刻んでおきたい。

稼げる方法。色々な解釈があるけれど、費用対効果が良く、(比較論として)楽にお金が手に入る方法。それを他人に教えることは、通常はありえない。特許を無対価で提供するようなものだから。

紹介されている、あるいは情報商材の類で購入できるタイプの「お金儲け」の方法は、すでに時代遅れとなってやせ細った市場となっているか、期限切れが間近い旧態依然の方法となりつつあるものか、いつ状況が激変してルールが変わってもおかしくないか、そんな感じのが大よそ。その方法自身で稼ぐより、方法を有料情報として販売した方が稼ぎが良いと判断したからこそ、その情報は売りに出されている。

「善意で売りに出しただけで儲けなど考えていない」というのも大抵は大義名分。その善意があるのなら、該当方法で儲けを得て、直接現金を提供すればよい。そもそもお金ってのは、そのための手段なのだから。


昨今では仮に本人の姿がテレビ電話的に流れてきたとしても、合成だとか編集がされている可能性すら生じているので、裏付けとは確証できないってのが時代の変化を物語っているのだけどそれはさておくとして。この類の話はよく聞く。文字だけ、あるいは一部画像や行動様式だけ、つまり送り手側が取捨選択した上での限定的な情報開示であり、しかもそれが本当のことか否かを裏付ける手立てはない状態によるものだと、本質が見えないことが多々ある。ゲームの上で女性キャラを演じる男性プレイヤーとか、老体のアバターを使っている子供とか。

でも利用頻度が高まり、長時間利用し続け、しかも利用ハードル・情報提供のインターフェイスが容易なものだと、つい本質が出てしまう。そのような環境下でずっと本質とは別のペルソナを演じ続けるのは並大抵の能力では難しい。とりわけツイッターは、その本質が見えやすいツールとして知られている。


先日までのハロウィンで色々と物議をかもしている中で、ちょっと気になったお話。まぁ、ここ数年急に騒ぎが大きくなったり、いかにも流行り方があからさまな気配がする云々ってのはさておくとして。

ハロウィンの催し物の一環として、お菓子などの食べ物の受け渡しが行われることがある。本来はかぼちゃのランタンなどが付いている=イベント参加の準備ができてる印のある家に訪問し、「いたずらかお菓子か」の合言葉を語った子供に、お菓子を差し上げるというもので、訪問する界隈は近所の顔見知りに限定されるというもの。

ところがこの辺りが多分にふっとばされて、一部分だけが強調される形となり、指摘の通り誰からを問わず、知らない人から何の裏付けも無く、食べ物を提供されてそれを口にすることが、どれだけ怖いことかってのは、再確認しておくべき話。

商業店舗での買い物とか、お祭りでの屋台の場合は、相応に裏付けがなされているし、万一やらかしでもしようものならすぐに追及が及ぶことになる。しかしイベントで、知らない相手から受け取ったものは、万一何かあっても追及は難しい。どこかが主催した集まりではないのだし、責任はだれも取れない。


先日【ネット接続できるテレビにもハッキングのリスクが生じる時代】で言及した、IoTスタイルの家電へのハッキングの話。現状はDDos攻撃の踏み台にするとか、画面出力型の家電に「お金払わないと映らないようにしちゃうぞ」程度の話だけど、テレビの普及率を考えれば今後さらに悪質な事例が出てくるのは容易に想像ができるし、指摘されているように家電のタイプまで見極めて嫌がらせの類も複雑化してくる可能性はゼロとはいえない。というか、数年前まで家庭用テレビにハッキングして恐喝するって状況は、単なるSFのレベルでしかなかったのだから、「そんなことあるわけないじゃん」とも言い切れない。

この辺りの話は士郎正宗センセだったかな? も語ってた気がする。情報を自在にコントロールできるということは、その情報を用いているありとあらゆる生活様式に影響を与えることができるのを意味するのだね。


多分に寝すぎるのも問題だけど、そもそも日中に寝不足感を覚える、眠いと感じてあくびすら出てくる状況は、多分に異常な身体状況にあると見て良い。それぐらいの気持ちを持った方が、健康の維持にはプラスとなるかもしれない。

すでに記事にした記憶もあるけれど、当方も今年の6月から7月にかけて、(当時は)原因不明の体調不良、具体的には目まいやら短期間の記憶の喪失...というかチョイミスを連発したりして、脳内疾患とかすらまで心配して各種診察を受けたのだけど異常は無く、自分で色々と原因を探して、結局のところ寝不足と同じ姿勢の長時間の維持(座ったまま)が原因だったようで。それらの対策を講じた結果、今ではそれらの症状も無く、通信時の検査結果もまったく異常の無い状況に。

今回示されている色々な寝不足時の症状が、まさにあるある状態だったので(目まいとかは書かれてないけど、恐らくは感じていたはず)、覚書も兼ねて。

「陽口(ひなたぐち)」ということば

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先日ツイッターのリツイートで回ってきた「陽口(ひなたぐち)」という言葉。当事者のいない場所でその人の悪口をいうことを「陰口」というのだけど、それの反意語で当事者の目の前で悪口をいう......のではなく、当事者のいない場所でその人の良い事を語るというもの。大元のツイートが今調べなおしたら削除されていて見つからず、色々と前後をたどってどうにか形跡を確認できたのだけど。

手元の辞書にも「陽口(ひなたぐち)」なる言い回しは確認できず、ネット上の各種最新辞書、さらにはネットスラング系の辞典にも見当たらない。たまたま回ってきたBotで、ああなるほどとの仮説にいたり、さらに調べて大体その通りであったことが確認できた。最初に語った人が誰なのかはつかめなかったけど、多分に自然発生的に作られた造語なのだろう。反対の意味の漢字を使ったまでの話だし。

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