まんがタイムきらら2016年12月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2016年12月号
↑ まんがタイムきらら2016年12月号


表紙は「こはる日和」。元々小春(こはる)日和ってのは晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天ってことで、表紙のイメージと合う......のかな。雪が降っているのはちょっと惜しかったかな、感。ただし色が淡いので写真映りが悪いのが残念。

■こはる日和......巻頭カラー。カラーを大いに活用した(?)話からスタート。モノクロに戻った途端に出ているし。単行本ではタオルが取れます(取れません)。しかし最近このタイプの銭湯ってあまり見かけないよね。
■スロウスタート......今回は2話同時掲載。そしてなんと2話目の途中まで、引き続き室内水着大会。これだけで単行本1巻分やるのかと思った。まぁ、こういう切り口も面白い。
■担当編集ボツ子さん......この稼業は体力も必要。とはいえ、声援がそれでは少々腰砕けな気も。それより今回ようやく気が付いたのだけど、作者名が「ひみつ」ってのは案外すごくない?
■箱入りドロップス......雫ちゃんの登場は今回扉だけ。しかも一日だけの休みと思いきや、かなり大胆な行動に。えーと、これって一気に最終回へなだれ込む展開の雰囲気。受験まだなのに、いいのかそれ。
■オリーブ!......騒動が済んでその後始末的ななごみ回。豚玉のホットケーキ的重ねは一度食べてみたい。ただこの後、話がどう進むのかちょっと不安。色々まとめてそしてオシマイってのは無いよね。
■おとめサキュバス......全然サキュバス的な話じゃないけど、ほんわかしててつい読み通してしまう。人の世の常識を知らない設定ってのは、「箱入りドロップス」に近いところもあるかな。
■ふたりでひとりぐらし、......大学祭当日。たこ焼きっていいよね。サンゴ先生のノーマルな姿ってこれが初めてかも? 終わりの方の展開は意外な感じ。あれ、なんかこれまでのイメージと違って。
■〆切ごはん......考え事をしながら料理は厳禁。経験者は語る。そして猫の手大事、と扉の意味が分かる。


「あっちこっち」は休載。「神様とクインテット」は最終回。次号「三者三葉」はお休み。えーと、さらに次号から新企画「みてみてきらら」なるものがスタート。描き下ろしイラストやキャラクターインタビューなどとのこと。切り口次第では面白いかも。

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このページは、不破雷蔵が2016年11月 9日 12:07に書いた記事です。

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