2019年10月アーカイブ

公衆電話からメール(SMS)を送る方法

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メールと言っても一般的な電子メールではなくSMSではあるのだけど、テンキーしかない公衆電話からも立派にメッセージが送れるというお話。仰天というかれっきとした公開情報ではあるのだけどね。

これって覚えている人もいるだろうけど、ポケベルでのメッセージの送信方法と大体同じ。対応表一覧を覚えるのは面倒くさい、わざわざ持ち歩くのもアレだってのもあるかもしれないけど、定型文も送れるようになっているから、必要最小限な分だけ暗記しておけばよいかもしれない。あるいは送信用のあれこれをまとめておいてパスカードに挟んでおくとかね。

梅毒とハロウィンとの関係

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渋谷でハロウィンの大騒ぎが始まってから東京都内の梅毒報告がめがっさ増えたよ、という話。単なるネタ話かと思い感染症情報センターのデータを取り寄せたところ、確かに元々漸増減少はあったけど、4、5年ぐらい前からあからさまに増えている。これってどういうことよ。

チョコ×チョコの新作「ダブルチョコメルツ」は、ほんのり甘いココアの味わいが楽しめるふんわり生地のチョコパンに、とろ~りチョコソースがかかった、温かいチョコブレッドのスイーツです。


マクドナルドのメルツでは史上初となる「チョコソースがけ」のメルツは、チョコ好きの方はもちろん、無性に甘いもので自分を甘やかしたくなる時や、一日の終わりに頑張った自分へのご褒美にもぴったりな、心もお腹も幸せでいっぱいに満たされる一品になっております。


第一印象はマクドのコーヒー専門店限定アイテムだろうな、というところ。ところがどっこい全国のマクド店舗での販売です、ウソじゃありませんってことで結構驚いた。見た目だけでもかなり手間がかかっているし、子供が手づかみで食べてしまいそうで悲劇が起きそうな気がするのだけど(汗)。

ただ、チョコパンにチョコソースをかけるという、神をも恐れぬ所業のスイーツには平伏するしかない。これ、絶対美味いやつやん。コーヒーとの相性も抜群というけど、これはぜひ単独でチョコの旨味を存分に味わいたいところ。

ジャパンエナジーフード合同会社は、2019年10月30日(水)より「玄米 × 味噌 シリアルバー」をオンラインショップにて販売開始いたしました。栄養学的に見ても玄米と味噌を合わせると非常に栄養バランスが良く、日本人の体に合っていると言えます。本製品はその「飛脚」「人力車夫」からヒントを得て開発をしました。

飛脚な人などの食事云々はともかく、和の食材を丸ごとシリアルバーにするという発想は非常に面白いし、画期的ではあるし、興味をそそられる。いや、これまでに似たような考えのものはあったのだろうけど、ここまでダイレクトにってのもすごいよね。あれだ、ローソンがおにぎりで小型のお弁当的な発想の商品を開発しているけど、それのシリアルバーみたいなものだ。本当の意味での機能性食品。

戦国時代の兵糧みたいな感じだよね、との指摘も受けたけど、まさにそういう雰囲気ではある。いや、そう考えるとなんか格好良ささえ覚える。

恐竜なコスプレはいかが

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そういや最近ソーシャルメディアでも通販サイトでもコスプレ系の話がよく取り上げられているなと思ったら、例のハロウィンが間近だからかということにようやく気が付く。そのような状況の中で、防御力が無茶苦茶高そうな着ぐるみがあるということで紹介されていたのが、このレックスな着ぐるみ。中に入っている小型の扇風機みたいなもので膨らませるようになっている着ぐるみ風船らしいんだけど、いいよね、こういうの。おバカ臭くて大好き。これを着てジュラシックワールドを見に行きたい。

からあげと竜田揚げの線引き

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スーパーの総菜売り場などに並ぶ唐揚げとか竜田揚げ。どちらも鶏肉ベースであるステキナイスな存在には違いないのだけど、ぱっと見は唐揚げが濃いめの茶色で油ギッシュな感じで、竜田揚げは薄い肌色で油で揚げたおせんべいみたい。味も唐揚げは肉と一体化したやんわりとしたジューシーな旨味の皮で中の鶏肉との一体感を堪能でき、竜田揚げはぱりっとした歯ごたえのある皮が中のジューシーな鶏肉との対比を覚えさせ、そのギャップが楽しめるという感じ。どちらも好きだけど、お値段的には大体竜田揚げの方がお値打ちだったりする。

で、その違いだけど恥ずかしながら、今件漫画で初めてその違いに気が付いた。使う粉が小麦粉か片栗粉の違いなのか。自分で作ったことは無いので、そういうのは知らなかった。


最近はスーパーの安売りとか酒が飲めるぞ音頭のような間隔で展開するようになった、アマゾンのタイムセール。今度は11月2日の午前9時からのスタートというメールをもらい、確認したらその通りだった。あれかねえ、効果の最大化を画策するために、連休があればタイムセールを実施するという習わしになっているのかな。

NTTドコモの第3世代(3G)通信方式の「FOMA」と、フィーチャーフォン向けの通信サービス「iモード」が、2026年3月31日にサービスを終了する。FOMA向けの音声プランおよびiモードは、既に新規受付を終了しており、FOMA向けの各種データプランも2020年3月末をもって新規受付を終了する。

以前からちらほら言われてはいたんだけど、「FOMA」「iモード」のサービス終了時期が正式に発表された。最終的なオシマイの時期が2026年3月末ってことで、それまでには段階的にサービス内容が縮小されていくのだろうな、という気はする。

「欧米ではいじめが無い」という話

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インターネット、特にソーシャルメディアの普及で、海外在住の方による強弁放言虚言で自分の立ち位置の底上げとか小銭稼ぎビジネスが一気に浸透したようで、いわゆる出羽守な方々が情報を混乱させていることに違いは無い。元々言われていた話ではあるけど、先の大統領選挙で現地の方々によるお語りが、決定的な裏付けとなった感はある。自分の思い込みとか信奉とか、自分の狭い周辺領域での話に過ぎないやん。

で、その出羽守な方々が「日本ではいじめが酷い、欧米ではいじめは犯罪だから日本のような陰湿ないじめはお縄になるから存在しない」ってのを語っていて、それに対するツッコミが。

京都市のステマの話

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京都市が、市の施策を吉本興業に所属する地元出身の漫才コンビにツイッターでPRしてもらうため、ツイート(つぶやき)1回につき、50万円を支払う契約を2018年度に同社と結んでいたことが京都新聞社の取材で27日までに分かった。ツイートに市の広告であることを示す記述はなく、コンビが自発的につぶやいているようにもみえる。口コミを装った広告「ステルスマーケティング(ステマ)」が社会問題化する中、識者は自治体広報として「不適切」と指摘する。

京都市がお金を払って宣伝ツイートをしてと吉本に契約し、芸人に広告的な表記無しにツイートさせていた、いわゆるステマツイート問題。広告関連のガイドラインの問題とか、吉本自身のコンプラ問題とか色々とツッコミどころがあるお話。50万円ってのが妥当かどうかというところで、あらぬ方面からツッコミが入って逆にこの界隈のダークサイドな面が露呈されてしまっているというのはさておくとして。

「ステマという指摘も」じゃなくて「ステマそのもの」でしかないだよね、これ。いくら京都市側が「ステマじゃない」とか強弁したところで。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、1971年の創業時からの人気メニュー「フィレオフィッシュ」を、このたび25年ぶりにリニューアルいたします。2019年10月より全国のマクドナルド店舗で順次切り替えており、10月31日(木)までに全店舗で新しい「フィレオフィッシュ」をお楽しみいただけるようになります。メイン食材である「フィッシュポーション」を大きくリニューアルし、おなじみの「フィレオフィッシュ」が、よりおいしくなって生まれ変わりました。原材料のスケソウダラの冷凍工程を、従来の「2回」から「1回」に変更し、漁獲した魚をより新鮮なうちに素早く加工して、一度冷凍したら日本の店舗でフライされるまで凍ったまま届く行程になりました。『見た目(魚肉の白さ)』、『食感(ジューシーで身がしっかりとしている)』、『風味(魚本来の味)』という3つのポイントで、マクドナルド社内での食材評価システムのスコアでも従来のフィッシュポーションを上回る結果が出ており、美味しさが向上いたしました。

当方は体質上の問題などでお魚系が苦手だったりするので、マクドに足を運んでもフィレオフィッシュはそういう商品があるな&人気だよねという認識以上のものではなかったのだけど、定番中の定番アイテムであることに違いは無い。

それが今回25年ぶりにリニューアルするとの話......って見方をかえれば25年もリニューアルする必要が無いほどにがっつりと型にはまったアイテムだったのか。実食している人の話では、見た目は同じようでも味に随分と差が出ていて、トップの人が変わると味も変化する、今は随分とマシになったということなのだけどね。今回はオープンな形でのリニューアル。


古いレゴ系のアイテムをゲットするために始めたヤフオク巡回。狭いカテゴリ内だけど見ていると色々なクセやらパターンやら手法が見えてきた。その一つが写真にあるような所業。

これはアマゾンせどり、つまり自分の手元には在庫を置かず、アプリか何かで逐次アマゾンでの購入価格を取得してそれにマージンを加えた上でヤフオク上に「出品」、落札されたらアマゾンで購入して商品の送り先を落札者にすることで、自分は在庫リスクも無くマージンだけをゲットするという手法の前段階のもの。

実際にこのアマゾンせどりをしようとするとアカウントの評価がゼロとか1ケタなのにやたらと出品して怪しまれるから、最初に評価を底上げするため、適当な事実上の無価値コンテンツのやり取りをして評価を押し上げようとする手口。購入する側も事実上タダ同然で評価を1つゲットできるので飛びつくという次第。

無論ヤフオクでは在庫のない出品は禁止されている。実際この類の業者の動向を見ていると、実取引が行われるに連れて、せどりであることがバレたり、アマゾンで在庫が無くなってしまって「落札した後に在庫が無いとか言われました」という形で悪評価が点いて、あっという間にアカウントが消滅してしまう。もっともそうなったら新たに別アカウントを作られるまでの話なんだけど。また、通報されてもダメージを受けないように、出品してから締め切りまでの時間を短くしている。残念ながらヤフオク側のチェックには時間がかかるので、チェックが入る前に入札締め切りにしてしまおうという手口。

↑ まんがタイムきららキャラット2019年12月号
↑ まんがタイムきららキャラット2019年12月号


表紙は「A-チャンネル」。某対戦シューティングゲームのようなアート感覚のビジュアル。この類のデザインって色合いとか配置とか結構難しいのだけど、さすがセンスがある...けど、これだけ見るとなんか別物の漫画みたいだな。

ツイッターのタイムスタンプの意味

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直接の事案の話には敢えて触れないでおいて、ツイッターでのタイムスタンプの意味を再確認。

単独のツイートの下側に表示されるタイムスタンプ、時刻と日付、投稿した端末の記録は、基本的にそのツイートをした時間が表示される。色々と文句はあるけど、ツイッターは現状では投稿後に編集はできないので、このタイムスタンプは色々な意味での証拠となる。

そしてこのタイプスタンプ、実はツイッター社の本社がある米国カリフォルニア州サンフランシスコの時間がデフォルトになっている。ツイッターを利用している人が分かりやすいよう、その人のいる国の標準時に調整される次第。


「分かりやすいが正しいとは限らない」ってのは当方が何度となく繰り返して言及している話。「分かりやすい」ってのは自分で理解しやすい、あれこれ検討して自分にとって納得のいくものか、損得の判断ができるかがしやすいってことなんだけど、それが確かなものかどうかってのはまた別の話。外を歩いても斜めになって宇宙に落ちたりしないし、遠くを見てもまっすぐだから、地球は平らなんだっていうのは分かりやすい説明だけど、それが正しいかどうかとは別の話で、実のところは間違っているって例を挙げればいいのかな。

これって結局、難しいものを考えるのは面倒だという人間の本質とか、英雄志願や勧善懲悪的な図式を望んでいるところと筋を同じにするような気がする。ヒーローが世の中の悪をバッタバッタと倒していくとか、王様は悪者で市民の寄り合いの中心にいる人物が善人だから悪を倒すべきという革命志向とか。

確かにシンプルな方が、正しいものであれば簡単で済むし疲れなくてもいいので、それに越したことは無い。けれど世の中は実際にはそれほど単純なものではない。

棄権票の意味

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7月の参院選後初の国政選挙となった参院埼玉選挙区補欠選挙は27日、投開票され、前埼玉県知事で無所属新人の上田清司氏(71)が、NHKから国民を守る党党首で前職の立花孝志氏(52)を破り、初当選した。投票率は20.81%で、7月の参院選埼玉選挙区を25.67ポイント下回った。参院補選としては過去4番目に低い水準となった。

先日ポスターをチェックした埼玉県の参議院議員補欠選挙。結果は順当に上田氏の当選となったけど、投票率が20.81%と異様な低さで、色々と物議をかもしている。ヤフコメでも政治意識の低迷とかお人よし云々とか。さらには投票した人の分しか支持されていないのだから、当選した上田氏の支持率は13%だ云々とか。

この類の話、特に投票を棄権した人は明確な意欲を持っていて、その人達が投票すれば云々という仮説話とか、意思を示した人か少数なのだから無効だという話は、選挙のたびに持ち上がる。

例えば投票当日が大雨とか台風だったり、地震が起きたりなどで物理的に投票が困難な状況に置かれているのなら、投票率が低かったことには問題がある。ただそれでも、投票日は事前に決定されるものだから、投票当日の状況を予想できるはずも無く、仕方がない面もあるけど。

他方そのような要因が無い限り、投票率の低下、つまり棄権票の増加は、単純に政治への無意識感の問題に限った話ではないのかな、という気がする。

テクノポリスとか月刊マイコンとか

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土日の発掘品の確認と披露。駿河屋さんの買取見積もりが想定以上に遅延していて、送るべき荷物が室内に山積みになったままなので、作業が遅々として進まない状態ではあるけど、どうにかスペースを作って色々とチェックを。

まず土曜日はテクノポリスとコンプティーク。年数的にバックナンバー調達が多分だとは思うのだけど、内容的に手元残しか買取まわし家は微妙なところ。何か面白い読み物的記事がある分だけ残しておいて、後は一括して買い取りに回さないと、いくらスペースがあっても足りない。

テクノポリスは最終号に至るまでのどたばたが興味深い。何か色々とやっていたんだなーというのがよく分かる。けどどちらかというと迷走に近いものがあり、結局息絶えてしまった。


例の一律ブロックリストとかを使っている人ならいざ知らず(ツール的に利用している人もいるので結構いたりするのが頭痛し)、今まで絡んだどころかリーチしたことも無い人のアカウントを確認しようとしたら、いつの間にかブロックされていたって事例は皆無ではない。誰もが一度や二度は経験したことがあるはず。その人が有名な人とか憧れの人だったりすると、結構ショックは大きい。アイドル的な存在の先輩に声をかけようとしたら、名札を見た上で「君とは話をしないと決めている」と何の理由も無しに拒絶されてしまったようなもの。

以前記事にした記憶もあるのだけど、ツイッターは以前に、出来るだけ多くのつながりの機会を与えようという思惑からか、タイムライン上にフォロワーのツイートだけでなく、フォロワーがフォローしているツイートまでランダムにのせるようになった。例の「友達の友達は皆友達だ」を地でやろうとしているわけだ。

しかし勝手に紹介される方も、紹介を受けた側も、たまったものではない。知人同士の飲み会で、知人の知人を勝手に呼ばれてしまい、何だか色々と気まずくなるような状況が突然生じてしまう。そして中には、見せられた人にとっては気に食わない内容のツイートが表示されてしまうこともあるだろう。あるいは単に「こんな知らない人のツイートなどが出てくるのは面倒くさいから、さくっとブロックしてしまえ」ぐらいの感覚かもしれない。かくして、過去に絡んだ経験がないのに、いざリーチをしてみたら、いきなりブロックされていたという事例が発生する。いきなりなのはステーキで十分。

「子供」と「子ども」

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今の政権に代わった2012年末辺りだったかな、に文科省などで動きがあって、「子ども」という表記を「子供」に戻せ(書き換えろ、ではない)という話があった。今でも公文書においてすら混在しているけど、文科省では「子供」に書き直されている。

で、これについて難癖をつけてくる界隈が出てきたということで覚え書き。ちょっと時間が無いので探しきれなかったけど、大元は「子供」表記だったものが差別だ云々ってことで「子ども」表記にされてしまい、それが戻ったのが今政権に入ってから。「子ども」にしてしまったのがいつ頃なのか、記憶では前政権になった前後かな、という気もするのだけど、証拠が見つからないので留保。公的文書を時系列的にたどれば分かるのだろうけど。

銀行系のサイトではSSL化されていないとヤバい、URLでhttpのままだったらフェイクだねという話は定説化されている。どの道、URLをちゃんと確認すればいいまでの話だけど。要はSSL化する手間やコストを考えると、フェイクのサイトがそういうものを使って短期決戦で詐称をしても、割に合わないからってのがあった......はずなのだけど。

実のところここしばらくの間、この類の話がちらほら出てくるようになった。SSL化されてるけどフェイクじゃん、というもの。「フェイクは駄目だからSSL化しろ」というあちこちの界隈のお話の前提が吹き飛んでいるのが現状ということになる。どういうことだ。

SSL化の際にドメイン認証はタダで出来るところも多いけど認証レベルは低い、OV(企業認証)は数万ぐらいかかるし法人だけなんだけどそれなりに認証レベルは高い、EV(企業認証で物理的な存在確認やら当人確認までさせられる)は数十万ぐらいかかることもあるし法人のみだけど認証レベルは高い。で、その最高認証レベルが高い、つまり超安全をアピールできるところであっても、今回のようなスットコ詐欺サイトが存在していることになったので、意味ないじゃんって話になる。

まぁ、画面をよく見れば分かるのだけど、証明書の中身が本家の銀行とはまったく別物ってことなんだけどね。そこまで見る人は滅多にいない。SSLでEVなので大丈夫だろうと思ってしまう。そもそもこれの認証を通したこと自体が問題な気がするのだけど「手続きをちゃんと通したから素性が何であっても知ったこっちゃない、ビジネスだから」ってことなんだろうな。SSLで安心云々とドヤっていた側はどのような説明をするのだろう。

これ、例えるなら、偽物の警官に騙されないようにするために、警察手帳を見せてもらうようにするってことにしたら、手帖を作っている会社が同じ材質、フォントで警察手帳っぽいものを詐欺師に頼まれて作ったというお話。「うちは手帖を作るのがビジネスだから知ったこっちゃない。よく見れば本物と違うし」って感じ。

アマゾンで暗躍する中華系詐欺業者

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先日、Amazonで「猫じゃすり」を注文しました。呉市のヤスリ製造業者さんが開発した、猫を撫でる道具です。大人気でバックオーダー、順番待ちになっている。ところがAmazonで[正規品]と書いて正価より1000円安い、という商品が出ていたのです。喜びいさんでポチりました。しかしこれが詐欺サイト、いやいや、天下のAmazonに堂々と出店している詐欺業者だったのです。

昔からこの類の話は少なからずあったのだけど、最近になってどうも頻度が高くなってきたというか割合が多くなってきたというか弊害がダイナミックなものになってきているので、覚え書きも兼ねて。

今回上げたのは、正規商品名で検索しても中華のパチモンアイテムが上位表示されるし、そのパチモンアイテムには太鼓持ちレビューばかりが載って、本物のアイテムには誹謗中傷のスットコレビューがもりもり出ているという、教科書に載せてもいいぐらいの典型的な詐欺商法の手立てパターン。そして商品名に「[正規品]」と書くことで本物に見立てた商品を手にして騙されてしまったというお話。

以前、フェイク出品を激安で行って顧客のデータを盗取するという詐欺事件が横行した時にも喚起したのだけど、現在のアマゾンでは基本的にアマゾン直売以外のものを買ってはいけない。マケプレ厳禁。そりゃ確かにマケプレ業者にも真面目なところはあるけど、それを見極めることができない・面倒くさいのなら、素直にアマゾン直売のみで買うこと。なければ買わない。ビックとかヨドバシの方がその類のリスクは無いので安心。

株式投資の原則的なもの

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実のところこの類の話ってのは色々と足し引きされた上で繰り返しあちこちで語られているし、投資スタイルや環境によって違いが生じてくるので、これだけ知っていればあとはもう何もいらないってわけでは無いけど。少なくとも頭にぶち込んでおけばリスクは随分と軽減されるな、という気はする。

特に昔のこの類の話では加わっていなかったソーシャルメディア関連の話は要注目。結局は昔の掲示板とかブログとかテレビとか新聞とかでの話とさほど変わりは無いってことだよね、と。


定期的に、特に漫画家先生界隈から発せられるのが「自分の宣伝ツイートをRTしてほしい。いいねじゃダメだ」というお話。RTで無いと拡散されずに宣伝効果が限定的になってしまう、水の流れをせき止めるようなものだから、それは好ましくない、是非ともむしろ勢いをつけてさらに水を流すようにRTをしてほしい、的な。広報宣伝のロジックとしてはまったくもって正解で、間違っている話ではない。

一方、RTを求められている側としては色々と複雑な気分のはんぺんになる。この場合のRTは宣伝行為であるわけで、自分がフォロワーに披露してお勧めしたいということを意味する。しかもRTは自分本人によるツイートとほぼ同義。自分はとっても好きな対象ではあるけど、それを他人に知らしめたいと思うのは、また別の問題なのだよね。だったら「あ、何だか知らないけど(棒)勝手にフォロワーのタイムラインに表示されちゃった」的な感覚で、時々RTのような効用を発揮する、しかも自分が意図して流したわけでは無い「いいね」で勘弁してほしい感は強い。


あえて大元の話は引用しないでおくけど、参考にする資料そのものが間違っていて、ストーリーや絵は大変よろしい出来なのだけど、作品そのものとして腰が砕けるようなものになってしまっているという事例があって、それに対する自戒的なお話がいくつか上がっているので、覚え書きとして。

検索すれば大体の素材は手に入るってことは間違いがないのだけど、そうやって調べて手にした素材、資料が本当に正しいものか否かってのは、結局大元の知識がないと判断できない。取得した情報の発信源自身の信憑性といったインターネットでの検索にかかわるレベルでの知識はもちろん、調べる対象そのものの世界観というか業界レベルとしての知識も必要になる。軍事的なものなら指摘されているように、実はレプリカだったりおもちゃだったりとか、実戦に使われたものではなかったりとか、演習とか映画のシーンだったりとか、色々と。先日も射撃大会での様子の動画を某国での戦闘シーンとして紹介されてしまって大騒ぎになったってのがあったな。

ファッションと迷彩服の意味

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街中でも時折見かける、ファッションとしての迷彩服。一般仕様以外に市街戦用とかもあったりする。着ている方は単純にミリタリ系のファッションだからぐらいにしか考えていないのか、あるいはカッコイイからなのか。大人ならまだしも、ブラウン運動をしかねない子供が着ているのはリスクが高過ぎる。

そもそも迷彩服ってのが本来は何を目的として作られているのかを考えれば、普段着として着ることのリスクの大きさは理解できるはず。

これね、第三者的な立場から想像した場合は大したことではないという認識になっちゃうかもしれないけど、自分でドキハラするような経験をすれば、超分かるはず。迷彩服の機能の実情を知る経験など、そもそもしたくはないのだけど。

子供が着たいとせがんでも、保護者が着せたいという感情が沸き上がっても、リスクを考えたら迷彩服は避けたいところ。


概念ってのは物事を明確に認識して仕組みを把握しやすいように、人が勝手に定義づけしてしまうことを意味する。なんかこういうものっぽい、こんな感じといったもやもやしたものではなく、こういう仕組みなんだという明確な構造なり様式化することで、理解を共有化するという工夫なわけだ。

パソコンで作業をする時にはファイルやフォルダという仕組み、構造を理解しておくことが欠かせない。他にもマウスの操作とか電源の入れ方・落とし方とかあるけど(テレビや電子レンジ感覚でばちばち直接スイッチを押して電源を落としてしまう事例はよく聞く)。

スマホがインターネットにリーチをする汎用アイテムとして普及している現状では、その使いこなしが汎用化してしまうわけで、ファイルやらフォルダやらは意識していないのだから、分かるはずも無い。パソコンのデスクトップにずらりとアイコンを並べ、それをクリックして各種アプリケーションを起動させているだけってのと同じ。多数のファイルからアプリケーションが構成されているとか、ファイルを分かり易くまとめるための仕組みとしてフォルダというものが存在しているとか、そんなのは知らなくてもいいから覚えるはずがない。自動車の内部構造を知らなくても運転できるのと同じ。


「●×をすると」と「◇▲になる」とのつながりはアトランダムで変えてもいいかなあ、という気がする。萌え絵を見ると不良になる、とか、テレビを見ると発狂する、とかね。

結局のところこれらの指摘...というか拒否反応ってのは、自分自身がその内容に同意できない、過去の固定概念にとらわれてしまっているので、理解の範ちゅう外にあるとの認識をしてしまい、異物を排除する本能が働いているまでの話だと思う。昔の人とか文化が浸透していない地域の人にカメラの使い方や出来上がった写真を見せると、魂を吸い取られると大騒ぎするような、アレと同じ。

さらに今件で困った方向性ってのは、自分が対応できないからという実情を、利用者が何らかの不具合を生じてしまう、だから自分はそのような状況を回避させるために救いの手を差し伸べているのだという形で正当化してしまっていること。「萌え絵は理解できないので見るな」ではなく「萌え絵は性差別をするようになるから肯定するな」というのは責任の転嫁に他ならない。

自分が理解できないのなら「すまん、自分はその良さが分からない」と表明するなり、分からないから黙っている、遠ざかる。それでいいのに。自分が理解できないものを汚物扱いしてヒャッハーしながら消毒しようとしてどうするっての。

米国のトランプ大統領が来年の大統領選で有力なライバルになると考えられているバイデン前副大統領らに対して捜査を行うようウクライナ政府に圧力をかけたとされる問題をめぐり議会下院で弾劾(だんがい)調査が進むなか、米国人の半数がトランプ大統領を弾劾して退陣させるべきと考えていることがわかった。CNNが調査会社SSRSに依頼した調査で明らかになった。

元々トランプ大統領がキライキライ大嫌いと公言しているCNNでの記事だから、扇動やら誘導やらが山盛り状態で、話半分で読んだ方がいいぞ、というのを前提として。一次ソースを当たってみたところ、いつもの如くそういうことね、というレベルのお話だった次第。それにしてもスピーカーに当たる存在の報道がこういうことばかりをしていると、世の中が大変歪められてしまう気がするのだけど。

2019年10月29日(火)午前10時より「牛焼肉と茄子のにんにく味噌定食」を新発売!ジューシーな牛焼肉とトロトロ茄子に松屋特製「にんにく味噌ダレ」をたっぷりとかけた「牛焼肉と茄子のにんにく味噌定食」は、味噌の旨味とにんにくのパンチが重なった食欲をそそる逸品です。また、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料を使用しない、身体に優しい自然の味をお楽しみいただけます。

松屋は吉野家やすき家と比べると町の大衆食堂的な雰囲気が強く、メニューもいかにもそれっぽいものが出てくることが多い。今回登場する「牛焼肉と茄子のにんにく味噌定食」はまさにそれ。茄子の旬の時期にこれを出してくるとか、もう卑怯極まりないって感じだし、ご飯が無限にお代わりモードに突入しちゃうでしょ、これってところ。


3000円のパンケーキ問題が最近ではよい例だけど、テレビタレントとかタレント的な立場にある「有識者」がソーシャルメディア、特にツイッターを始めると、テレビでの博学で人物ができているような印象とは裏腹に、反社会的なイキガリズムの存在だったり、知識も品格も足りないスットコドッコイヤーだったり、意識だけ天空まで届くような高さの存在でしかなかったり、単なるおバカさんだったりという実情がバレる、つまりは化けの皮がはがれる事例が相次いでいる。

でもこれって見方を変えると、ソーシャルメディア上での言動が素の状態の内面吐露であって(無論それがすべてではないけど。他方、ツイッターは利用ハードルが低いため、内面が出やすいことでも知られている)、テレビや新聞で見えてくる姿ってのは、演出や編集、シナリオで形成された作り物でしか無いのだよね。つまり、出てくる人は単なるお人形。さらにフォトショップさながらな加工を受けている。


先行する記事の、イギリスで有機農業をして二酸化炭素を減らそうとしたら、生産量を維持するのには膨大な農地が海外に必要になるし、それをやってしまうとかえって二酸化炭素排出量は増えてしまうよという論文を探していた時に見つけたネタ。これもどこまで確からしさを持つかは全文を精査して検証する必要があるし、そもそもマウスでの実験結果でしかなく人間も適用される話かどうかは別。

で、内容としては食事制限をすることで寿命が延びることが知られているけど、その効用はある程度食事を制限せずに食べていたマウスには存在しないってお話。過食で生じたダメージが蓄積されてしまうと、その後に食事制限をしても効用は発しない次第。人間ならば食べ過ぎで内臓にダメージを受けてしまうと、その後ダイエットなどをしても効用は無いという、みもふたもないお話。

有機農業のわな

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英イングランドとウェールズで有機農業に全面移行した場合、生産量が減少してより多くの生産地が必要となるため、結果として温室効果ガスの排出量は増加するという研究論文が22日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。


有機農法に転換することで、食品ごとの温室効果ガス排出量は農作物で最大20%、畜産物で最大4%削減できる一方、生産スピードを速める肥料を使用しないために、農業や畜産業の非効率化につながる。


現代農法を止めて昔の有機農法に立ち戻れば、二酸化炭素を減らすことができるよ、という主張へのクリティカルヒット的なお話。要は、有機農法に戻せば化学肥料などを使わないから二酸化炭素発生量は減らせるかもしれないけど、その分収穫量は激減してしまう(というか収穫量を増やすための工夫の結果が現代の農法だから)。

同じ量の収穫をするためにはより多くの生産地が必要になるため、結果としてむしろ二酸化炭素の排出量は増えてしまうという、あるある話。


「差別だ」と声高に喧伝する方が、実は差別至上主義者だったというオチになるのは結構ありがちなパターン。ないもの、少数的なものを抽出してわざわざ圧倒的多数に見せるという、「早まった一般化」「過度の一般化」のよい例だものねえ。

残念ながらこの人生相談コラムの一次ソースを突き止めることはできなかったけど、言っていることはよく分かる。人が目などの五感を通じて得られる情報は、そのすべてを認識しているわけでは無く、脳内で勝手に取捨選択して必要なものだけが「あるものだ」という認識をされていく。視界に入っても見たものとして認識していないってのは良くある話。わざわざすべてを確認していたら、あっという間にパニックに陥ってしまう。

コンビニのミニシールド

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無論すべてのコンビニがこのスタイルというわけでは無いけれど、防犯アイテムとしてこの形の手持ちのミニシールドを実装しているのは結構昔からのお話。かなり以前に、某セブンでこれを実装していたことを写真付きで説明した記憶もある。まぁ、防犯との絡みもあるので、あまり表に出てこない情報だけど(防衛問題と同じ)。

で、よくよく考えてみたら、レジが休止中にお知らせボードとして用いられる、あのつい立って、このミニシールド(小型防護盾 レニーガード)とスタイル的に似た部分があるので、流用するってのは大変効率的。この発想は無かったわ。

ツイッターのフォロワー数が116万(10月21日現在)と日本の政治家で指折りの河野太郎防衛相。「ひまつぶし」で始めたと言いながら要職に就いても発信が絶えない「ツイッター大臣」ぶりを、記者として痛感する機会がありました。同行した視察について早速ツイートしたら、先に本人につぶやかれていたのです。

「大臣がツイッターをする」というと何だかチャラいような話に思えるけど、要は記事タイトルのように「公職にある人によるダイレクトな情報発信」に他ならない。本文中では一応紹介はしているけど、端々に煙ったさというか、邪魔だよなあ、という雰囲気がシュールストレミングのレベルで香っている。

そりゃそうだろう。報道側からすれば、自分達が好き勝手に取捨選択編集ねつ造して一般の人に知らしめていた情報を、報道のフィルタなしにダイレクトに伝えられてしまっているのだから。外務省にしても防衛省にしても、その業務というか公務はそれぞれの公式サイトやアカウントで伝えられているけど、大臣の観点で直に多様な切り口で直接伝えられることは非常に大きい。特に自衛隊の活動ぶりなどの実情が多くの人に認知されるようになったのは喜ばしいと思う(苦虫をバケツ一杯かみ砕いたような顔をしている界隈がありそうだけど)。台風での支援活動とかね。


先日所用での遠出先で撮影した一枚。当方は当然埼玉県での投票権を持っているわけではないけど、これはちょっと投票に行きたくなるよな、という感じがする。どこまで翔んで埼玉!を引っ張るんだという醒めたツッコミをする人もいるだろうけど、個人的には久喜市のらき☆すたのように埼玉に受け継がれるネタ的存在としてずっと使われて欲しい...と考えたまではよかったけど、らき☆すたとか大洗のガルパンと違って、ネタとはいえ埼玉そのものをディスっているコンテンツだと使い方が難しいな。

広告塔も同罪

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先日の血液クレンジングというとんでもない民間療法問題で、これほど大きな騒ぎとなっている主原因となる、芸能人などが広告塔として推挙している問題。中には商売としてやっているから仕方がない、本人も知らなかったから問題はないという形で擁護する動きがある。

しかしながら考えてみれば、この擁護が斜め上というか肯定するのは難しい話に違いない。お金をもらって契約として、プロの仕事でやっているのだから、相応に自分も責任が生じる。問題が無いように契約内容には念入りにチェックを入れなければならないのは当たり前の話。中身も読まずに判子を押したとでも? そして中身を読んだ上で契約したとするのなら、その内容が何を意味しているのかを理解できないほどの頭しか無かったのかな、ということになる。本人だけじゃなく、付添人とか所属団体とか。

松屋でごろチキ一週間だけの限定復活

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このたび松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)では、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、1週間限定にて「ごろごろ煮込みチキンカレー」を復活発売いたしますのでご案内申し上げます。


以前より人気メニューとしてご好評を頂いておりました「ごろごろ煮込みチキンカレー」が、この度1週間限定で復活いたします!数種類のスパイスが配合されたすっきりとした味わいの松屋オリジナルカレーに、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉をプラスしたゴロゴロ感たっぷりの食べ応え満点な逸品です!さらに、生野菜がセットになったお得なメニューもご用意いたしております。


ごろごろ煮込みチキンカレーというよりは、チキンの煮込みカレー和えというぐらいにチキンがごってり状態なチキンカレー。松屋のカレーって他の牛丼屋と比べて群を抜いて美味しいのだけど(だからこそ例のトマトカレーが早く復活しないかなあ、と)、それとチキンがスクラムを組んでいるってのは、もうこれは犯罪級。

しかし今回の展開は10/22の15時から10/29の10時まで。調理に手間がかかるからとかマージンの問題なんだろうけど、何で一週間限定でしか提供されないのだろう。要は客寄せアイテムなのかなあ、と考えるとちょっと悲しくなる。

画像フォルダに残る無き店の料理

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飯テロという言葉が創生できるほど、人はなぜか自分の料理を写真に撮ってしまう。食事制限をしている人の栄養管理という観点ではなく、見栄えのよさとか、インスタ映えとか、なんだかうれしい象徴としてとか。自分がよいと思ったもの、ステキなもの、満足させてくれるもの、とにかくプラスの思いを体現化されるものが目の前にあるのだから、これを記念に残しておかずにいられようか、という感じ。

そういう写真はまさに記念写真になるわけで、結果としてその料理が自分の記憶や出してくれたところの思い出と連動するものとなる。作ってくれた人が世を去ったり、お店が無くなっても、写真は相変わらず自分の手元に残る。写真を見るたびに料理の味わい、そしてお店そのものの記憶が蘇る。画像はある意味、酷な存在には違いない。


実のところ米国の新聞の発行部数は本家サイトで定期的に追いかけて分析記事を書いていたのだけど、データの公開元の新聞協会が数年前からデータ全体を非公開にしてしまった。類似データを定点観測的に提供しているPew Researchでも似たような動きを示したので、完全にロックアウトというかクローズしてしまったのだろう。面倒くさいとか、数字の意味がなくなったとかぐだぐだ言いわけをするのだろうけど、要は都合の悪い数字となったのでオープンにはしないよ、というのが本音だろうなと。

Pew Researchでは推測値を上げているけど、あくまでも推測でしかないので、本家の記事の更新には使えない。ということでこちらで覚え書き。案の定、えらいことになっているけどね。

ちなみに直近値では2018年で日刊紙2860万部、日曜専門誌3080万部。前年比は8%減・9%減。新聞広告収入は13%減とのこと。

まんがタイムスペシャル休刊

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まんがタイムスペシャルが今号にて休刊となることも発表。これに合わせてミツナナエ「年上の物理女子は可愛いと思いませんか?」、町田すみ「ワタシを欲しがる河野さん」、瀬川あべる「吸血鬼さんは無職です。」、按図よしひろ「なごみ先生は職場のお医者さん」、まいち「僕しか知らないあやの先輩」、軍三郎「スーツは尊し」、金田ライ「タヌバレ」も最終回を迎えた。

四コマ漫画誌の類は正直言うと粗製乱造というか、勢いに乗って作られ過ぎているというか細分化されて市場実情にマッチしていないよね、という感は強かったのだけど、またもや一誌休刊してしまったとのお話。1992年から30年近く続いていただけに、残念というか何というか。

もっともこの類の雑誌は市場全体が新陳代謝を繰り返していくのが常だから、弱肉強食的に勢いが衰えたものは退場してしまうってのは仕方がないのだろう。幸いにも連載陣の多くはあちこちに散るようで、DNAは残る。

まんが4コマぱれっと 2019年12月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2019年12月号
↑ まんが4コマぱれっと 2019年12月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「すのはら荘の管理人さん」。ハロウィン仕様でかぼちゃとパイ。


先日ちょいとトレンドに上がった、「日本人は人助けをしない、薄情な国」という話。また適当な調査結果でいい加減に騒いでいるだけだろうと思ってスルーしていたのだけど、一応元ネタが確定できたのと、また朝日か事案だったので覚え書きも兼ねて。

要は一次ソースの設定や実内容を勝手・都合の良いように解釈して伝えてしまっているという話ではある。だからこそ、一次ソースのチェックが欠かせない。今件は例えるなら、自動車がほとんど無かった時代に、交通死亡事故者は少なかったよね、というのと同じお話。冷たいとか薄情云々という話ではなく、そのような機会に遭遇するケースがあまりないというまでのこと。あるいはアレだ。【縁の下の力持ちは得てして評価されない】で解説した名医の話のような。

台風20号と21号がやってくる

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今年は台風15号と19号でダイナミックダメージを受け、もう台風はいらなーという気持ちでいたのに、さらに台風20号と21号がもりもりやってくる始末。いやぁ、両方とも最初は日本にくる気配など無かったでしょうが。なんかアレだね、今年はたたられているのかね。


これも何度となく繰り返し記事にしてきたような記憶はあるし、昔から言われているものではあるのだけど、災害などで救援物資を送る際に、折り鶴とかいうのはもちろん、古着も不要、どころか邪魔でしかない。「選り分けて雑巾にしたり使い捨てのタオル代わりに使えば」との意見もあったけど、その用途に使えるか否かの選り分けを誰がするのか。

結局そのような場では、あらゆるリソースが不足している。そのような場で手間がかかるような作業を増やされるのは、邪魔でしかない。それこそ青空市場でのバザーで販売するのならともかく。

保温肩あての使用を開始

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先日のネックマフラーに続き、保温用の肩当ての使用を本日付けで開始した。これ、昨年に買い置きしていたまま放り投げておいたのを発掘して使ってみたら、予想以上の効果の発揮ぶりでダイナミックお気に入りになったもの。当方、肩こりがしやすいたちで、これまでは寒くなってくると身体全体の不調を覚えるぐらいの痛みを感じていたんだよね(凝るというレベルのものでは無い)。

今件肩当てのよいところは、単純に被るだけでよいって点。何か準備をする必要は無し。ちゃんちゃんこの肩版って感じかな。それでいて、ほんのりとした温かみをしっかりと覚える優れもの。汚れても洗濯機洗いが出来るから便利極まりなし。

歯磨き粉をちょっと変えてみたら

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元々電動歯ブラシを使うようになってから歯磨き粉の消費量が減って、あまり種類は気にしていなかったのだけど、どの道どれも効用に違いは無いだろうってことで薬局で100円前後のを適当に購入していた、歯磨きの際の歯磨き粉。先日機会があって、宣伝などではよく見聞きする薬用の歯磨き粉シュミテクトを入手して使い始めたのだけど、何で今までこれを使っていなかったのかと後悔することしきり。

一日二日で劇的な違いが出てくるわけでは無いのだけど、使い続けていくうちに確実に効用がじんわりと分かってくる。どの道消費量は微妙で一、二か月で1本分ぐらいしか使わないのだから、その程度のコストで歯や口内のリスクが少なからず減らせるのなら、単純な費用対効果の観点でも、健康維持の上でも、メリットがありまくりすぎる。

活動家の活動の意味

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純粋に自己陶酔とか、心底から自分は正義で神の啓示を受けた正しい所業をしているだけでそれを世間に知らしめることでより多くの同意者を得られ救われることだろうと考えている筋もあるのだろうけど。一方で指摘されているように、既存構成員の先鋭化・精錬化を意図しているものもあるのだろうな、と。

要は活動によって勧誘できれば御の字だし、できなくても既存組織の先鋭化が図れる。けれども、そういう手法でいきつく先は日本赤軍、あさま山荘。分からない人は検索しよう。

献血の話

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自分にとってもお気に入りの漫画の一つをポリコレ棒で凌辱された感じで、一連の献血話には個人的には色々と思うところがあるのだけど、それはさておくとして。献血に関する基本的な知識とか情報を覚え書きとして。たくさん貢献すると聖杯みたいなものがもらえるというステキナイスな話もあるけど。

献血した血液って長期保存できるものではなく、短期間で使用期限切れとなってしまうので、逐次補充していく必要がある。だから毎日のように絶え間なく一定量以上の献血が必要になるわけだ。「余っているから云々」ってのは、電力事情で電気は余っているとドヤる人達とさほど変わらない。貯め置きできないという観点では非常に似通っている。


いつになったら終わるのか、果てることなく続くサルベージ。今回発掘したダンボールには、ゲーム系の専門誌がごっちゃりと入っていた。元々やわな造りの本が多いだけに、へしゃげていたり折れていたり、表紙の部分がくっついてはがれなくなっていたりなど、手元に残すか捨てるしかないというのも結構あったけど、大体は元の形を残したままで一安心。

すべてを残すとなると色々と無理があるので、比較的状態がよいもので内容的にキープしなくてもいいかなというものを片っ端から売却予定箱にぶち込む作業が続く。この後ラベリングしてデータ入力して見積もりに出さねばならないという、面倒くさい作業もあるのだよね。とほほ。

ともあれ今回掘り出したのは、角川のゲームウォーカーとかゲームナビとかテレビゲーマーとかげーむじんとか、テレビゲーム系の専門誌ばかり。ポプコムは一部のみの発掘なので、残りのものと合わせて精査するので一端留保。

ファミコンからスーファミとかプレイステーションとかが登場した辺りは、まさにゲーム雑誌のバブル状態。ネットにつないで情報交換なんてのも「未来のゲーム」扱いされていたぐらい。いや、一部ではすでに始まっていたけど。その辺りの過渡期だったらしい。何しろ大部分がバックナンバーなり神保町で買いそろえたものだから、当時がどうなっていたかってのはタイムマシンでも無いと、ねえ。


実のところコンビニのコピー機はやたらめったら機能が実装されていて、気が付くとビームが出てきたり人生相談にも乗ってくれるのではないかと思ったりするぐらいの状態だったりする。対応している地域限定だけど、戸籍謄本も取得できるんだよ、これが。

で、今回は住宅地図が取得できるという話。お役所の書類作成の際には結構必要になる場合が多いのだけど(不動産関係とかね)、コンビニのコピー機でゼンリンの住宅地図をさくりと取れることは案外知られていない。これ、随分前からサービスとして提供されていた気がする。


先日某ニュースプラットフォームでコンビニに警察官などが制服で入る(特にトイレなどを借りる)のはメリットしかないという話が出ていた。語られている内容はいちいちもっともではあるけど実のところ統計を取ったわけでは無いし、コンビニなり警察からなりの形式見解ではないし、特定少数の(下手をすると作り話の)意見を多数意見のように読ませているようにも見えたので、あえて1年ほど前の同様の話を......っていうかこの話は定期的に話題に上り、要望されているのだな。一方で公務の制服を着た人が商店に入るとサボっているように見えるからけしからんという正義のご意見をお語りになられるクレーマーが出てくるのも事実ではある。

夏場で公務に当たる人がトイレに行くとか飲料水の類を口に含むとか、そういう行動すら咎める人達がいるし、その公務の人達の行為を問題視するような伝え方をする報道もある。結局、先日の「お騒ぎ組の対応をするのは面倒だしリスクが生じるしリソースの無駄なので、下手に反論するよりも従った方がマシ」という判断を公務の人達にさせてしまう。下らない限り。


実物の写真を使うのはちょいとアレだから、たまたまアップされたレゴの作品で代用するとして(赤いチューブはどこのパーツなんだろう、これ)。例の血液クレンジングは数年前にも話題となり問題視されたペテンでリスキーな健康療法だし、今回も多分に芸能人やら著名人やらが後押ししているので、ステマ的なところも多分にあるインチキ集団がどこかで暗躍しているなあという雰囲気は一目瞭然だったりする。

一方で声が大きい人が太鼓持ちをすると、それがどれほど理不尽で非合理的で危険なものでも、一定数の人は盲信してしまうし、マスコミもほとんどその役割を果たさないどころか加担までしてしまう場合すらある。まさに宗教って感じ。


そういやもっと上の額面の記念硬貨はともかく、五百円硬貨はそのままの額面で抽選無しに引き換えてもらえるので、確保してもいいかなと思ってはいたけど、ついつい忘れてしまって、気が付いたら当日でしたという状況。

遅いお昼の際にちょいと銀行まで足を延ばして、窓口を見てみたら、まだ交換中で一安心。申込用紙に色々と書き込んで交換。1人2枚までの限定。

全回答者(1,000名)に、昔よりおいしくなったと思う冷凍食品を聞いたところ、1位「餃子」(28.8%)、2位「からあげ」(26.4%)、3位「チャーハン」(24.6%)、4位「ハンバーグ」(23.7%)、5位「コロッケ」(17.8%)でした。

正直なところ、美味しさってのは数字で表現できないし保存も不可能だから比較は極めて難しいし、昔と今で同じ種類の冷凍食品を食べ続けている人もそうざらにはいないだろうから、正確な比較は困難。結局、それっぽい、同一種類の料理でどうかな、という程度。

だけどその一方で、確かに昔の都比べると味が洗礼されているのは否定できないし、種類も多様なものになって便利なものも増えたのは事実。特にコンビニのプライベートブランドでの冷凍食品は、家庭の外部冷蔵庫みたいな扱いで重宝できちゃう。おかずだけじゃなくて主食もより取り見取りだからねえ。疲れて料理作りたくないなあという時には、パスタとおかずを1、2点買い込んで、レンジでチンだけで済ませられるっのがとてもありがたい。

で、今件設問でのトップは餃子、ついでからあげ、そして炒飯。うん、確かにこれらは以前のものと比べると、格段に美味しくなっている。特に餃子は冷凍食品系餃子という独自ジャンルの惣菜として確固たる地位を得ている。開発側の日々の努力がもりもり盛り込まれているって感じだよね。コンビニのプライベートブランドの餃子とか唐揚げって、コンビニによって味が全然違ってくるので、食べ比べをするのも面白い。

当社では、多くのお客様に松屋での食事を楽しんで頂けるように各種定食(朝定食を含む)の「ライス(並)」をさっぱり塩ダレおろしの「湯豆腐」にプラス50円で変更可能なサービスを全国の店舗にてご提案いたします。

松屋では数年前から定食などのご飯を豆腐系アイテムに交換するオプションが用意されるようになった。豆腐だとご飯に近い満腹感を得られるとか、糖質やらカロリーやらをざくっとオフにできるからというメリットがあるかららしい。これだけ続いているってことは需要が相当あるのだろうな、ということで、今年も湯豆腐モードに突入した次第。

家庭での湯豆腐作りのシンプルさを考えると、定食屋での湯豆腐の提供はそれなりに都合がいいのでは、という気がする。客単価も底上げできるし。個人的にはライスと豚汁のみを頼んで、そこに湯豆腐を加え、豆腐たっぷり豚汁なんてのを楽しみたいなとは思うのだけど、そういうことをしたら怒られるのだろうな(笑)。


当方のツイッターでのタイムラインではほとんどその類のは見られないのだけど、プライベートな写真とかデータなり、いかがわしいネタ的なものをすぐに消すから大丈夫との認識でツイッターに上げて、その際に「すぐ消す」「あとで消す」というフレーズを用いることが多いらしい。恐らくは動画共有サイト辺りでの文化が流れ込んでいるのかな、という気もする(「すぐ消す」「あとで消す」「あとで会員のみに」なんてフレーズがよく使われ、実際に消したり移動させたりしなくても、人気を高める効用があると考えれば道理は通る。「先着100名様」「期間限定」と同じ考え)。

他方、この類はツイッターでは特に、容易に検索されて取得されてしまう。指摘の通り、同じようなフレーズが同じような用途で使われるため、そのフレーズが一種のフラグとして成り立ってしまっている。

記録的な大雨をもたらした台風19号で、試験貯水中に満水となった八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の治水効果をめぐり、称賛と批判が渦巻いている。こうした状況について、治水の専門家の今本博健・京都大名誉教授(河川工学)に話を聞いた。

先の台風19号による被害の中でダムに関する問題があれこれ出ている。自然災害の勢いが強くなっているのなら、それに応じて対策も強化すればよいまでの話ではあるし、同時に他の手立ても講じるようにすればよいまでの話。そもそも震災後に海岸沿いへ巨大な堤防を作れ作れと後押しをしているのはどこの誰だというツッコミも。第一ダムにしても防災がベストではあるけど、それが叶わなくても減災の役割を果たせればというものであるし、平時は再生可能エネルギーを生み出す元にもなる。

で、それはともかくとして。冷静に検証を云々という話の中で、専門家に話を聞きましたー的な流れにおいて、その専門家がダム猛烈反対派だったというオチがついている次第。

専門家の肩書ってのは強烈だから、その人の語りが絶対真実であるかのような印象を読み手に与えてしまう。有識者とかもよく使われる肩書。紙媒体しか読まない人なら、この誘導にコロリと騙されてしまうに違いない。

教科書は捨てずに残しておこう

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家庭科の教科書に関しては以前、料理や家事の基本が分かり易く書いてあっていつまでも通用するステキナイスアイテムだから絶対に捨てないようにという記事を書いたことがあるけれど。他の教科書や教材も多分に同じような価値があったりする。

指摘されているように地図帳は、その時代における歴史上の地図があるわけで、今となってはそれこそそういう古地図を集めたもので無いと手に入れることはできない。当然ダイナミックなステキナイス資料となる。

ガリガリ君の大人メロン味登場

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赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「大人なガリガリ君メロン」を2019年10月22日(火)から全国発売いたします。大人なガリガリ君メロンは、メロン味のアイスキャンディーに、ガリガリ食感のジューシーなメロン味のかき氷を入れたアイスキャンディーです。メロン果汁を11%使用し、隠し味に練乳を配合することで、後味も濃厚で甘いメロン味に仕上げました。フルーツ本来の美味しさをお楽しみいただける商品です。

先日発売された玉子焼き味は絶叫のレポートがほとんど見られず、むしろ「こいつ、美味いぞ...」というアムロのような驚きの声がちらほら見受けられるので、何だつまんないや(待て)という状況なのはさておくとして。今回登場するガリガリ君は大人なメロン味。パッケージもガリガリ君自身は大人しめ、アクセント程度にしか描かれておらず、しっかりとした描写のメロンが大部分を占めている。なんだかガリガリ君じゃないみたいな。

ともあれ、定番的な味わいとしては太鼓判を押せるメロンなだけに、的外れな味ってことはなさそう。表現が変だけど、ガリガリ君らしくないガリガリ君って感じだな。


ディストピア以外に囚人飯とか海軍カレーとか色々言われているけど、要は効率の良い給食の配膳ツールとしてよく見かける、けれど一般世帯ではほとんど使われていることがないであろう、あの銀プレート。病院とかで長いこと使っている食器にいつの間にか愛着がわき、退院してからも同じような食器を買い求めて使い続けてしまうという、あの現象が起きそうな気がする(当方もその流れで入院中に使ったのと同じ形・模様の丼を買った経験がある)。

QOLが上がるかどうかは人それぞれだけど、銀プレートは確かに便利ではあるし、冗談は別にしても介護関連では重宝するアイテムだったりする。


これは実際に圧力的な問い合わせや質問を受けたことがある人ならばすぐに分かる話なのだけど、例の献血ポスターに対して弁護士大先生が「問合せ」をした件で、単なる問合せだけじゃーんという感じで考えている人がいるので、覚え書きとして。あの類の質問や問合せは、実質的な圧力になるのだよね。なぜなら、受けた側は相応の対応をしなきゃならないから。

その対応にはそれなりのリソースが費やされることになる。例のAIチャットで自動回答なんてことができるはずもない(BtoC市場でその類の案内が増えているのも、実はそこがポイント。リソース消費がほとんどゼロで対応できるものは対応してしまおうってこと)。そして問い合わせはそれでオシマイでは無く、意思に従わなければ今後さらに強い圧力が実行されるという予告的なものでもある。狙撃銃のレーザーポインターを当てられたような感じなんだな。

そういう圧力、脅しを受けるとなれば、問合せ内容が正当に思えなくても、取り下げたり無くそうという意図が働いてしまう。面倒なことが繰り返されるぐらいなら、引っ込めた方がましだよな、という判断が行われる。ましてや権威あるところからとなれば、なおさら。その類のいやがらせ、もとい問い合わせを繰り返している実歴があるところからなら、なおさらなおさら。要はヤクザの地上げとか商売敵への嫌がらせと同じ論法。

救援物資は主食から甘味へ需要が

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これまでの災害時の救援物資においては、被災された当初は水やおにぎり等が好まれ、日数が経つとスイーツ等の甘味類が好まれる傾向にありました。この為、長野・福島・宮城3県の台風19号被災地対策本部と相談し、希望された避難所にローソンのスイーツを無償提供させていただく予定

台風19号で生じた被害で避難をしている方々に対し、各方面から支援の手が差し伸べられている。主要コンビニでもいつものように多様な切り口での支援が実施され、それが広報から伝えられているのだけど、ちょっと気になるお話が。

ローソンのリリースがこれだけど、これまで経験則として、非常に重要な、指摘されてみればなるほど納得はできるけど、裏付けとなる話として覚書をしなきゃならないという文言があった。それは被災者への支援物資としては水やおにぎりなどの主食が望まれるけれど、日にちが経過するに連れて甘味への需要も増してくるというもの。

これ、気分的に落ち着いて余裕ができ、心の安寧を求めるようになったとか、多方面から同じような主食が提供されるようになったとか、栄養分的な偏りを体そのものが感じるようになったからとか、疲れがたまってきて甘いものが欲しくなったとか、色々な理由があるのだろう。


「他人の得が許せない」という人が増えているから、色々な事案が目に留まるようになる、それは心の苦しみによるものだ云々といった話。キャッチーなタイトルで客寄せを模索したのか、やはり結構話題となったのだけど、いざ読んでみると、他人が得をすることに対して許せない的なパターンの話がずらずら出てくるけど、肝心の「「他人の得が許せない」人々が増加中」のエビデンス的なものがさっぱり無い。どうしたことだ、これは。

結局のところ今件は、過去から同じような環境は存在しており、増加とか減少ということは言えないまでの話。主張する上で色々と都合の良い話を抽出してきて、それがあたかも統計的に裏付けられているような論評の仕方。「過度の一般化」「早まった一般化」という扇動家の常とう手段ではある。

養生テープをようやく確保

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先日の台風19号到来にあたり、急激に人気が出て需要がさく裂した養生テープ。コンビニも100均も文房具屋もデパートも、どこもかしこも品切れ状態。布テープとか紙テープまで在庫不足になって、これらで貼り付けた人は台風が去った後大変だろうなあと思ったり(きれいに剥がすノウハウも色々とあるんだけどね)。

当方はといえば、例のサルベージの過程で買取業者に送付する箱の仮止めとか、レゴの中身を精査した上で一時的に戻すための仮止めで、結構養生テープは使っていたりする。けど先の台風で使い切ってしまったので、頭を抱えていたのだけど......先日ようやく在庫が戻り、確保する事が出来た次第。


以前も紹介した記憶はあるのだけど肝心な記事が見つからない、アートディンクが以前国土交通省とのタイアップとして提供していた「リバティータウン」なるソフト。文庫本的なスタイルでの提供だったのであまり知られていないし、ゲーム内容そのものもゲームというよりはシミュレーターに近いものだったのでマイナー過ぎるところがあるのだけど。河川の氾濫を防ぐというか治水をしていくゲーム。サルベージ作業の中で捨てずに残してあったはずなので、処分作業を終えた後の資料再構築の中で見つかることだろうから、その時にチェックをしてみるかな......って今の環境で動くのか、そもそも。


いくらフィルタしても沸いてくるし、他サイトではフィルタのしようもない、R18ではないけどR18的なビジュアルやらコピーが使われているプレート広告群。グーグルもよくあんなものを許したな、という感は強い。定められている基準の上ではもちろんセーフなのだろうけど、印象をアンケートで尋ねれば十中八九までが当方と同じくアウト的印象を抱くに違いない。恐らくはそのような錯誤を狙っているのだろう。

そういうグレーゾーンを堂々と歩いて美味しい思いをしているであろう広告というのが、結構目立つようになった。クッキーなどを除外して閲覧しても同じような結果が出てくるので、当方の閲覧性向によるもの云々という話でもない。例のビビットアーミー以外にも、個人の体験談であろうと、人権侵害そのものを笑いながら行うという漫画が出てきたり(仮想の世界云々では無く)、それが社会一般の認識だというような表現がされていたり。


先日某所で検証を常とする有識者による、こんな解説「通信社は他社への配信を前提とする記事を書いてきたので、中身を端折っても仕方がない」的なものを見て、色々ともやもやしたので覚え書きとして。

インターネット上への配信を前提とする記事の場合には、このような言い訳は通用しない。第一、端折ることで事案全体の主旨を大きく違える、逆に解釈できるような話となったら、虚実を伝えることになる。分かり易いものであっても、正しくなければ、それは伝える価値は無い。単なる虚報な過ぎなくなる。そのような所業を肯定するのなら、通信社として、報道として失格でしかないし、そういうものだからと有識者が認めてもいけない。否定しなければ。

カルビー株式会社は、10月23日(水)の「じゃがりこの日」に合わせて毎週「じゃがりこ」に関する施策を展開する「じゃがりこPOWER WEEKS」を実施しています。その第3週目は、「じゃがりこ」としても「ポテトサラダ」としても楽しめる商品『じゃが湯りこ』を2019年10月21日(月)から首都圏エリアのコンビニエンスストア先行で順次発売します。『じゃが湯りこ』は、生地にベーコン、スイートコーン(北海道産)、にんじん、パセリ、オニオンの具材を練り込み、「じゃがりこ」としてそのままでも、「ポテトサラダ」としても様々な具材の旨みがギュッとつまった、コクのある味わいが楽しめます。

じゃがりこはじゃがいもを成型したものだから、ちょいと工夫を凝らすとポテトサラダみたいになるよ的な話は食の裏ワザとして以前から知られていたけれど、本家大元がそれをアプローチしたという話。容器をお湯入れ対応にして、じゃがりこをそのまま食べてもいいし、お湯を入れて3分待つことでポテトサラダ的に食べてもいいような仕様になっている。最強の保存食といえるかも。QOL維持にはいいよね。

吉野家は創業120周年を記念し、10月15日から「牛すき鍋膳」(並盛648円)と「麻辣牛鍋膳」(並盛748円)を販売開始しました。店内で注文した場合、15時~23時までご飯増量・おかわりが無料です。「麻辣牛鍋膳」は中華の鉄人として有名な陳建一氏監修の新商品。吉野家が外部の料理人とコラボするのは初めてのことで、こちらはご飯とお漬物がセットになっています。豚骨と鶏ガラを煮込んだスープに"究極の麻辣タレ"を使用。

先日松屋がやや先行する形で始めた、牛丼御三家の冬恒例の鍋バトル。最近では毎年の最高とか究極とかいうフレーズが飛び交って、どこぞのワインみたいだなとか、インフレが進んで長期連載のバトル漫画じゃないのかというツッコミもしたくなるものだけど。今年の吉野家の牛鍋は、通常の牛すき鍋膳の他に、有名人の監修による麻辣タレを使った辛味のある牛鍋。ご飯が進みすぎてツライさんってやつだな。

こういう鍋はいつもの吉野家のカウンター席じゃなく、少し落ち着けるような面積のところで食べたいものだけど、そういう席を用意してあるところってまだ少数だからなぁ、と残念ぶり。でも美味いから許す。

5年間保存できるおにぎりは実在した

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ネタ元ツイートは転載禁止アカウントなので引用はしないけれど、保存時は超軽くてお湯に入れるとふっくらとしたおにぎりに戻って食べられる、賞味期限が5年ぐらいあるおにぎりの話が出ていて、そんなものがあるのかと驚いてアマゾンで検索したら、ネタでも何でもなくて実在したというお話。5年っていったらちょっとした保存食よりも長持ちするじゃん......。最強じゃん。

常温保存で5年間ってことは、非常用品袋にぶち込んでおいたり、非常食の倉庫に山積みしておいても、チェックや入れ替えは5年に一度で済むってことになる。超便利。さらに、戻す時にもお湯なら15分、水でも60分で戻せるという。最強だな。


先日の【ドミノ・ピザにタピオカスペシャルが!?】の後追いネタ的な話として。ドミノ・ピザでは本当にマーケティングリサーチなのかただのネタなのかは不明だけど、とにかく現時点では商品化していないタピオカピザをウェブサイトに載せていた。で、本当にタピオカピザなんていうシロモノはあるのかと調べてみたら、少なからず存在していたという話。元々タピオカは最近登場した食材では無いし、マイナーなものでもないから、組合わせ人はいるだろう。

ただ、この投稿のコメントを見ると、「私の国の新しい料理だ」と挙げたら、お前の国は地獄だとか酷いところだとか、タピオカ自身もブルーベリーとかオリーブならまだしも、コーラ飴だとかヤギの糞だとかエライ言われようをしている。


資料を手元に残しておいたり、検索環境を持つことで、パソコンにおける外部記憶機器とかクラウドとか、スマホのメモリカードのような役割を果たせて、自分の記憶力や能力をサポートさせることができる。けれどそれらの情報は、持ち出して来て判断に用いるまでに少なからぬタイムラグが生じてしまう。

一方で記憶に留めておいたものは、ほぼ瞬時で取り出し反応することができる。指摘されている通り、即時対応が求められる場面でわざわざ調べていたのでは間に合わない次第。


先の台風19号で大きな被害が出た各河川の中でも、土手の内側にあって浸水したことをきっかけに、色々と歴史が掘り出されて、人のエゴイズムとかお気持ちファースト的な話とかが混ざったりしている。

で、その中でキーとなるであろう活動をしていた「二子玉川の環境と安全を考える会」というところのサイトが、台風19号での被害をきっかけに無くなったという話が出ているのだけど。

台風の被害でケツまくって逃げた云々っていうのなら、検索側のキャッシュに残っているはずなんだよね。管理側が意図的に「検索エンジンからも結果を消してね」というサーチコントロールでの処理をしない限り。でもその類の形跡はない。たまに出てくるウェブ魚拓も2008年で、10年以上前のもの。

昔のファミ通と覇王というゲーム雑誌

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昨日のサルベージアイテム。14日の予定が突如キャンセルになって、その用意をする時間が空いたけど、結局今件サルベージと別のワークで埋まってしまって、ドタバタしている日には変わりが無かった感じ。

さて今回掘り出して来たのは、バインダーに納められていたゲーム雑誌。一つ目はファミコン通信。ファミ通がまだ略されずに呼ばれていた時代。ただ、号数はばらばらだし数か月分も空いているケースもある。何か意図があって残していたのかと内容を確認したら、業界関連の特集が組まれていたもののみ保存しておいたようだ。比較的状態も良いし、これは売却せずに手元にキープして、後で紹介することにしよう。


無論すべてがすべてというわけではないけど、指摘されているような話が増えてきたのも事実。元々ツイッターとかFacebookだってメディアの一つに過ぎないわけだから、その特性によって差が生じてくるのは当然の話。今ではツイッターと連動したり、ツイッターが元ネタのテレビ番組とか新聞記事だって普通にあるからね。

ただ、新しいメディアの普及によって、既存のメディアの実情が分かってくるってのは、あまり無い話ではある。分かってくる前に新しいメディアにシフトが行われ、古いメディアは見向きもされなくなるから。

タイムラグってのは当然生じるので、恐怖感云々とかじゃなく、それが事実であるとして、淡々と受け入れればよいまでの話。英語の原典を直読みして、翻訳意訳されたものが数日後に流れてきたのを読んでいた時と比べて、昔は遅かったなという感じ。


令和の眠りを覚ますドミノ・ピザのスペシャルメニュー。一面にタピオカが散りばめられている、ある意味でタピオカブームの末期的現象ともいえる存在。なんかレーズンみたいにも見えるし、実際にはもちもち食感があるので、悪くはないのかな、と思いつつも、さすがにネタ以上の魅力は感じられない。逆にいえばネタとしては最強アイテム。

でもこれ、2ちゃんか何かのコラじゃないのかな、と色々と探してみたけど見つからないし、ドミノ・ピザの公式サイトでも確認ができない。元アカウントはフェイクネタを流すような存在ではないし。

台風に備えた買い込みで商品がほとんどなくなった日本のコンビニエンスストアやスーパーの写真がネットニュースなどで取り上げられ、話題を集めた。インスタントラーメンなど韓国製品だけがたくさん残った商品棚が写されたものだ。命にかかわる災害を前にしても日本人が韓国製品の購入を避けるほど、日韓対立が深刻なことを物語る場面だと受け止められている。

先の台風19号に限らず、自然災害が起きる前後には、コンビニなどの食品小売業の在庫がスッカラカンになるという話はよく見聞きする。ただ今回の話は、ちょっとおかしいのではということでツッコミを入れた次第。

記事いわく、嫌韓ムードが高まっているので、食料品の中でも韓国製ラーメン(例の辛いやつ)が売れ残った云々とある。かなりこじ付けというか、違うよ全然違うよ、というのが実情のところ。


先日から掲載している家事や育児の話が良い例だけど、ジェンダー系とかポリコレといった、リベラル的な要素が含む話になると、必ずと言ってよいほど自分の主張が絶対正義でそれを肯定しないもの(否定するもの、ですらない)はすべて悪だ、だからこれは間違っている、自分の思う通りに訂正しろという高慢なご意見が投げられてくる。あるいはそれをめぐる論争が始まったりする。

で、大抵はイラストのような状況になる。他人がどう思おうが、こちらの間違いを指摘してくれるようなものでなければ自由ではあるのだけど、意見の交わし合いで投げ合うボールがいちいち当方にぶつかっていくのはいかんともし難いのだよね。巻き込みリプもこんな感じなんだろう。

ひらがなの告知

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今回の台風19号の到来に際し、NHKがこのような形でひらがなにて情報発信をしている。これについて、一部で揶揄するような発言を見て、それはどうなんだろうか、という感を覚えざるを得ない。

以前も言及した記憶があるのだけど、日本語の読解能力が低い人とか、海外から来た人にとっては、漢字交じりの文章では内容を理解できない場合がある。漫画などで国語の成績が悪い人が教科書を読むと、ひらがな部分だけを拾って読んでいくような、アレだ。なので今件は意味が無いわけじゃない。漢字をちゃんと読める人なら異様さを覚えるかもしれないけど。


昨日の台風19号の直撃に際しては、スマホの普及もあり、多くの人が現状を写真や動画で報告する形でソーシャルメディアに上げていた。目立つとか注目を集めるとかいう承認欲求の充足にはジャストミートな方法論なので、自分の危険も顧みずに突撃してしまう人が多数いて、それはどうなんだろうと思わざるを得ない。

さらに過去の話や別地域の話をあたかも今件の現状での話のように見せかける事例も多々見受けられる。今回上げたのはほんの一例。さらに、当人の写真や動画をパクって、あたかも自分が撮ったかのように見せたりする、いわゆるパクツイの類も山ほど。

該当アカウントのプロフを見て、前後数十ツイートを精査すればその動画などの信憑性はある程度確認できるけど、その人もまた騙されている可能性もあるので油断は禁物。


どの道外には出られないし、停電が生じるリスクを考えるとパソコンでの作業はムリだなということで、いつも以上に掃除にいそしんだ昨日で引っ張り出してきたもの。1988年のジャンプとファンロード。ファンロードは何でとってあるのか分からなかったけど、ジャンプは浅美裕子先生の受賞作が載っているということでキープしていたらしい。まだ170円だった時代のもの。

ただこれ、単純計算すると数字が合わない。リアルタイムで買ったのではなく、バックナンバーか何かを取得したようだ(そもそも覚えていない)。とにかく資料は大切だということで、暇さえあれば神楽坂だの神保町だのに足を運んで古本屋を巡回し、山ほど資料を購入し続けたのを思い出す。

瞬時電圧低下情報

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台風19号に関して当方の居住地域では幸いにも停電は無かったのだけど、電圧が変化したかなという感じの蛍光灯の揺らぎは何度か覚えた。パソコンは切れなかったけど。この類のって蛍光灯自身のトラブルの可能性もあるし、単なる勘違いかもしれないのであまり気にはしてなかったのだけど、実際にはこんな感じでちゃんと把握していて、その情報も開示されている。なるほど、これは知らなかった。


当方も先日お昼頃に買い物に行った時には、すでにこれに近い状態だったりする。カップ麺、総菜パン、ミネラルウォーターの類が棚単位で品切れ状態。

一方で缶詰とか保存性の高い食品がまだ残っているという話も相次いでいる。まぁ、それらまで無くなったらえらい大変なことには違いない。ただそのような状況を見て、短絡的過ぎる、物事をよく考えていないとのご意見もちらほらと見られるけど、それはどうなのかなとも。

確かに単純に短絡的に、という人もいるだろう。でも短絡的なら、目の前にあるものを片っ端から購入していくはずで、日持ちしないものばかりが減るって状況にはなりがたい。

窓ガラスに養生テープ

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台風の時「ガラスが割れないように、こうするべき」という対処法は基本的にありません。まずはシャッターと雨戸を閉めるなどの対策をしてください

コロッケとともにここ数日の間で急にトレンド化したのが養生テープ。案の定当方も昨日あちこちを見てみたけど、養生テープは全滅。ガムテープも紙やら布やらも結構品切れ状態。ガムテープだと後で大変なんだけどな......。

で、その養生テープの使い方として、窓ガラスに貼って云々ってのがあるのだけど、これ、基本的にガラスの強度を大きくするという類のものでは無い。割れてしまったときの破片の散らばりをできる限り抑えるって意味合い。【戦時中に窓ガラスにバツ印などのテープが貼られている理由】で説明した通り。雨戸があるなら雨戸を閉めた方が100万倍良い。

ちなみにガムテではなく養生テープをってのは、台風が去った後の剥がし作業が楽だから。ガムテでつけるとべたべたが残るのだよね。

防災食には高く甘い菓子

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一見すると放言のようにしか見えないけど、実は結構理にかなったお話ではあるな、というのが、この「防災食には高い菓子」。防災食を実際に食する時には、何らかのトラブルが生じて気落ちしている状態に違いない。そのような場面で温かいものとか、ビタミンなどの滋養のつくものとかを食べると、身体にとってポジティブなものという認識が出て、気持ちを底上げしてくれる。

保存食の観点でも、乾パンや水、シンプルなレトルト食品は空腹感などを満たすのには十分ではあるけど、日常生活と同じような食品を口にすることで、平常心が出るとか、安心するっていう効果はある。リッチなものなら、気合が入る。中でも甘味は疲れている身体を癒す役割も果たすのでプラスになる。

焼菓子とアイスを組み合わせた新ブランドを立ち上げ、お客様へ新しいおいしさをお届けしたいと考え「KASANEL」を企画しました。第1弾は、井村屋の得意とする和菓子"どらやき"と相性の良い"バニラアイス"を組み合わせました。

美味しいものと美味しいものを組み合わせて超美味しいものを作るという、いわば販促技的なブランドを立ち上げた井村屋の第一弾が、どらやきロールアイスなるもの。バランス調整とか生地の柔らかみの確保とか色々苦心したようではあるけど、シンプルに考えてもこれ絶対美味いに決まってる。

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二)は、お湯をかけて混ぜるだけで手軽にポテトサラダが楽しめる商品『じゃがりこdeポテトサラダ』『じゃがりこdeポテトサラダ たらこバター』の2品を2019年10月15日(火)から北海道・東北・関東(静岡県を含む)エリアのファミリーマート店舗で発売します。 ※中部・近畿・中四国・九州・沖縄エリアは10月29日(火)から発売予定。

元々じゃがりこにお湯を加えてポテトサラダ風にして食べるってのは裏技的な方法として一部で知られていた話だけど、それを公式にやるとは......しかも「マッシュポテトや具材を合せた「ポテトサラダのもと」」を加えることで、より一層ポテトサラダっぽい味わいを演出するという、公式ならではの卑怯さ(高評価)。

実際の味わいはともかく、これ、本当に保存用ポテトサラダとして流通できるようなスタイルではないかな、と思ったりする。じゃがりこの賞味期限って3か月だからちょっと短いけど、ポテサラが3か月キープできるってのはポイントが高い。

「zipでやる」の意味

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元々圧縮がかかっているファイルをさらに圧縮してから送る必要はないんじゃないか、ほとんど縮まないし、複数ファイルを一つにまとめるというのならともかく、という指摘は確かになるほど感。JPEGファイルなんかも少なからずそんなところはあるけど、作った側の証拠づくりという観点では、確かにzipの存在意義はある。

圧縮をかけたことで自分がこの時間に手掛けて完成させた、という証拠を作ることができるからだ。なんかイヤらしい感じがしなくもないけど、これって結構重要な話。単にテキストファイルを送る際にも、送る直前に一度上書きしてタイムスタンプを更新させ、直前まで手掛けてました、という証拠づくりをしちゃうとか。

「カテゴリ6」の話

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米航空宇宙局(NASA)と海洋大気庁が連携して運用している気象観測衛星「スオミNPP」が日本に接近している台風19号を宇宙からとらえた。渦状の雲の幅は南北で2000キロ以上に及んでおり、米国内では「スーパー・タイフーン」として紹介されている。AP通信によれば、「ハギビス」と呼ばれている19号は大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」。米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」という意見も出始めている。

昨日から台風19号の勢力に関してカテゴリ6だのという話が乱舞しているので、発信源を確認したらスポーツ新聞だったという話。しかも伝聞系的なもので、その記事の具体的な指摘も無し。色々とヒントから探ってようやく確認したら、台風19号の話を終えた後に関連情報として環境の変化で台風の勢力も大型化しているから、このままだと従来の区分を一つ延長してさらに大きなカテゴリ6を作った方がいいのかもねーというものだったという。台風19号がカテゴリ6ってのとは別問題。「という意見」って誰が言ったんじゃい。

停電と水の備え

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台風19号の接近で関東地方を中心にえらいこっちゃ状態になっている今日この頃。連休がぶっつぶれたということでションボリーヌな人も多いだろうけど、命の方が大切だからね。

ということで停電への備えと水の確保を。水云々ってのは水道が止まる、使えなくなる可能性が多分にあるから。地震じゃなくても断水する可能性はある。特に集合住宅では、ね。

停電の方は大型バッテリーを備え付けている一般世帯はほとんど無いだろうから、せいぜい電池の確保、確認とか、懐中電灯の用意とか。あとは携帯ラジオとかも。スマホの充電はフルにしておいた方がいいし、予備バッテリーがあるのならそちらも満タンに。

セブン&アイ・ホールディングスは10月10日、事業構造改革を断行すると発表しました。コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンについては、加盟店に課しているインセンティブ・チャージを減額する一方、19年下期以降、約1000店舗の閉鎖・立地移転を進めるなどして不採算店の整理を加速します。

ロイヤリティーの引き下げは大きなインパクトであるけど、それ以上に店舗の5%程度に該当する1000店舗位を閉鎖したり移転するってのは結構大きな話。デパート群の人員削減も大きな話だけど。

コンビニはこれまではイケイケドンドンで店舗数を増やしていたけど、鉄道との提携が目立つようになってきた辺りで、一般地域への出店は飽和状態なのかな、という感はあった。商圏が重なると客を食い合うからねえ。それにしても店舗数トップをいくセブンで減らしていくってのは結構大きなインパクト。

松屋で今年も牛鍋膳登場

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松屋特製すき焼きダレが絡んだ牛肉と豆腐がライスと相性抜群! さらに、松屋特製キムチを追加してキムチ鍋チャレンジ!


2019年10月15日(火)午前10時より「お肉たっぷり牛鍋膳」を発売!「お肉たっぷり牛鍋膳」は、たっぷりの牛肉、たまねぎ、豆腐を松屋特製のすき焼きダレで煮込んだ自信作です。「生玉子」または「半熟玉子」をお選びいただけます!また、松屋特製キムチを追加でキムチ鍋チャレンジもおすすめです!


そろそろ牛丼御三家の牛鍋膳の季節かなと思っていたら、今年は松屋がスタートダッシュを切る形に。しかも今年はベースとなるのがお肉たっぷりで、大盛りになるとお肉どっさりとかいう、ダイナミックなパワーのセットとなっている。しかもキムチ追加が最初から用意されているという素晴らしさ。

今年は少なからぬお店がセルフサービスとなっているので、火の周りは大丈夫なのかな、という気もするけど、その辺は色々と工夫するんだろう。

猫も犬も鉢植えもしまえ

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関東地方を直撃せんと襲来してくる台風19号に備え、色々な話が上がっている。ペットを飼っている人には欠かせないのがの話。室内飼いなら元々家にいるのだけど、そうでない飼い方をしている人は基本として室内に。

人間ですら吹き飛ばされかねない暴風雨の中では、犬や猫の類などどうなるかわからない。状況でパニクって遠くへ逃げてしまうかもしれない。部屋の中にしまっておじさんになれば、とりあえずその類のリスクは防げる。


先日の日経の記事で使われていた「子供部屋おじさん」というフレーズ。例の人口動態の無茶ぶりかつほとんどニュース性の無い出生数90万人割れという記事に連動する形を見るに、どうもこの辺りのテーマを色々と特集的に火をつける思惑があったんだろうな、という気配を覚えつつ。

事象をただ淡々と解説して分析すればよいものを、対象をせせら笑うかのようなフレーズを用いて内容的にもそんな方向性で、それを法人格の報道記事でやってしまうのだから、ツッコミを受けまくる状態となっても仕方がない。居酒屋での戯言を会社の朝礼で堂々と語ってしまったり、休み時間の友達との馬鹿話を全国弁論大会のテーマとして発表してしまうようなもの。TPOがあるだろ、ということだ。

名付けるとなぜか安心する法則

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これって以前記事にしたけど、昔の人は科学現象を理解できなかったので妖怪のせいにして、その妖怪に具体的な名前をつけることで納得していた、安心していたってのと同じ。

理解はできなくても名前をつけることで対象を特定化し、脳内での区分が可能となる。見えるものは大丈夫という認識が生まれる。概念化によって検証が可能になる、検証可能なものなら少なくとも理解はできうる、よく分からない不安なものではないという、人の知恵でもある。

コロワイドグループのかっぱ寿司(カッパ・クリエイト㈱ 本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長 小澤俊治)は、2019年10月9日(水)より、スイーツブランド「ごちCAFE」のサービス名称はそのままに、商品ラインナップおよびロゴを一新いたします。新しくなった「ごちCAFE」は、お寿司に負けない、本格的で季節感のある「ごちそうスイーツ」がテーマです。新ブランドコンセプトのもと、より美味しく、洗練されたブランドを目指してまいります。

回転寿司店もサイドメニューが充実しまくりで、ファミレスとどこが違うのだろうという気もするけど、コンビニと同じで手を広げると類似他業種とのごちゃまぜ的なものになっていくのだろうなと考えると納得は行く。ただ、「ごちCAFE」とか「ごちそうスイーツ」って、商品群は美味しそうでいいのだけど、ネーミングが大手コンビニのアレととてもとても似ているのが気になるところ。


これは前政権での公開魔女裁判的な公開仕分け事業に絡んだ話で何度か触れた記憶もあるのだけど、専門家におけるその専門分野の深い知識や技術や経験と、その専門分野での専門情報のようなものを分かり易く第三者に説明する技術ってのは別物だったりする。その両方の技術を持つ人も希にはいるけど、滅多にない存在で、大抵はどちらか一方しか持ち合わせていない。

先の公開仕分け事業では得てして専門家を表舞台に引っ張り出してきて、得意でない説明技術で説明させようとしたから、第三者の目から見ればスットコなものに見えてしまい、まさにさらし者にされた次第。見た目とか仕草とかアクションとか話し方といったプロモーションの上手さと、該当する技術や能力の保有はリンクはしていない。会社にも営業という専門部局があって対外交渉に当たるし、国にも外務省があるのと同じ事。


ここ数日ツイッターのタイムライン上に、漫画家先生の話として「自分の作品を載せたツイートをリツイート(RT)してほしい、いいねじゃだめだ、リツイートだ」というのが何度となく目に留まる。雑誌社側でもツイートによる広報効果はいいねじゃなくてリツイートでしか勘案していないってのも発言の中にあって、そういやツイッター発の漫画の類のキャッチコピーでは「何万RT」ってのはよく見るけど「何万いいね」ってのはあまり聞かない。粗探し的な報道記事ではいいねをしただけで騒ぐ、問題視するってのはよくあるけれど。

確かに書き手や雑誌社側から見れば、いいねなんかよりもRTの方がよいに決まっている。いいねは基本的に覚え書きで、気まぐれとしてフォロワーのタイムラインに流れる程度だけど、RTは確実にタイムラインに掲載される。要は自分でツイートしたのとほぼ同じ意味合いだから。それだけ拡散力が大きいことになる。倍々ゲームも夢じゃない。

台風19号に備えて

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台風15号の傷跡もまだあちこちに残っている状態で、比類なき規模の台風19号が接近中。しかもどうやら再び関東を直撃するコースを取っている。14日には太平洋側に抜けるっぽいけどそれもまだ不確定だし、それを別にしても今度の連休は色々とヤバいことになりそうだな、というのが実態。

先の15号の時以上の備えが必要だなということで、目に留まった対策を覚え書きとして。冷凍庫の保冷剤はなるほど感だったので、夏の時に使っていたのを引っ張り出してぶち込んだ。

「三角チョコパイ」は、パイ生地を何層にも重ねることで生まれるサクサクした食感の三角パイに、とろ-りあたたかいチョコクリームのハーモニーが魅力の、マクドナルドの期間限定定番スイーツです。今年はその三角チョコパイシリーズに、ザクザクした食感のオレオクッキーが入ったとろ-りバニラクリームがおいしい「三角チョコパイ クッキー&クリーム」が新登場いたします。バニラクリームと香ばしいココア風味のパイ生地のサクサクした食感の味わいが楽しめる、"ザクとろ"な新作です。

この時期の風物詩的な存在となった三角チョコパイ。油でちょいと手が汚れるのが難点だけど、さくさくした歯ごたえととろりと中からはみ出るぐらいのボリューム感のあるチョコレートがステキナイスすぎて、大きいサイズのもあるといいなぁ、と毎年登場するたびに思うほど。

今年もその時期がやって来たという事で10月15日からの発売開始となる。今回はチョコパイ以外にクッキー&クリームが新作として登場するとのこと。オレオが中に入っているってのはポイントが高いけど、バニラクリームを温めるってのはどんな感じなんだろうな。好奇心がかき立てられる。


アマゾンでの自分のほしいものリストはチェックリストも兼ねる形となっている。新商品を見つけたらすぐに登録すれば、その後値段が下がると登録時から何%値下がりしましたとの表示が出るので、良い買いのタイミングが一覧としてつかみやすいからだ。気になったらその商品の詳細をチェックし、Keepaで確認すればいいのだし。

で、そのリストを見ていたところ、カスタマーレビューが付いたとのマークを確認。どんなレビューが書かれたのだろうと見てみたら、色々とおかしな感じ。全部中国語。そういや以前、カスタマーレビューがバグっていた時に、中国語でスパムのレビューが掲載されたこともあったっけ、と苦い思い出がよみがえり、翻訳してみることに。

単独の翻訳サイトだと誤訳の可能性があるので、みらい翻訳とグーグル翻訳の双方を用い、双方を照らし合わせる形で日本語訳に。呆れかえって顎が地面に落ちた。


例のオリンピックのボランティアの件。参加しておくと就職に有利になるだとか昇進にプラスになるだとかいう話もあるし、応募している側はそんな雰囲気の情報を流しているけど。実際によく考えてみると、むしろ逆ではないかなという感は強い。ラーメン三杯食べましたとか、大みそかに徹夜して除夜の鐘を聞きましたぐらいの価値しかないような。

そもそも半ば以上動員の状態での参加となったボランティアに、企業側がどのような価値を見出すのだろう。せいぜい王冠で作った勲章を授けられるぐらいの評価。


ある有名人が認証バッジ欲しいーとだだをこねたらいつの間にかついていたという、ほほえましいお話......ではあるのだけど。色々と背景を考えてみると、おかしな話にも違いない。

当方も2年ほど前にシステムにのっとって認証バッジの申請を何度かしてみたのだけど、入力フォームそのものにバグがあって入力そのものができず、その件について別ルートでツイッターに確認をしたけど、まともな反応は無し。そのやり取りをしている間に、認証バッジに問題が発生して(例の反リベラルが云々ってやつ)、一度申請受付を止めますとの話になってしまう。これが2年前、だったかな。

で、現在もまだ受付は休止中で再開のめどはたっていない。にもかかわらず、今件のようにちらほらと認証バッジが取得される事例は見受けられる。引用でもコメントしているけど、ツイッター側の独断偏見でのマーキングになってるような気がする、というかそうだよね、実際。これって、先の休止になった指摘よりももっとマズい気がする。俺が気に入った人にしか免許証交付しないよ、みたいな。

台風19号が連休を襲う

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10月7日(月)18時、大型の台風19号(ハギビス)は急速に発達して「非常に強い」勢力から「猛烈な」勢力に変わりました。台風の強さ階級の中では最も強いランクです。台風19号の影響で、明後日9日(水)から12日(土)にかけて、小笠原諸島では大しけとなるおそれがあり、高波に警戒が必要です。その後、12日(土)から13日(日)に西日本または東日本の太平洋側に接近し、日本列島の広い範囲で暴風や警報級の高波、高潮、大雨などの大きな影響が出るがあります。

先に大きな被害を出した台風15号と同等、あるいはそれ以上の勢力を持つ台風18号が成長しながら日本に向けて接近中。なんか今年はいつも以上に、週末に台風がやってくるってケースが多くないか、という感じ。

こういう時は予報が外れてほしいと思うのだけど、それは都合がよすぎる話でしか無く。当方も連休中に色々と用事があるのだけど、大丈夫かな、これ。

ミニカップ『クリーミーバニラプディング』は、濃厚な味わいのカスタードアイスクリームと、バニラが華やかに香るバニラミルクソースを合わせ、ミルクの味わいを感じるカスタードプディングを表現しました。

大変丁寧な作り、優しい舌ざわり、上品な味わいで至極のカップアイスと評されても当然のハーゲンダッツのミニカップ。新商品として登場するのはクリーム感あふれるバニラプリン。「卵とミルクのコクを感じる濃厚な味わいのカスタードアイスクリームの天面と中に、華やかにバニラが香るとろりとしたミルクソースを合わせました」とか、ヤバみしか覚えないよね。


学校で学ぶ基礎知識に関する話で似たような指摘をした記憶もあるのだけど。この類の「●×しなくても別に生きていける、問題無い」という類の話は、その学習の効果に気が付いていないか、学習をしなかったことで狭められた選択肢やメリットに気が付いていないだけの話。それで本人が満足ならば別にいいのだけど、それを他人にも実情を含めずに推挙するのは止めた方がよい。

英語を知る、少なくとも読めるようになることで(読む手段は何でもいい。空で読み書きできるのならベストだけど、翻訳機とか翻訳ソフトを使っても一向にかまわない)、自分の領域が大きく拡大する。英語と書くから分かりにくいのだったら、例えば宇宙人との会話ができる言葉だったらどうだろう、猫と話せる言語ならどうだろう、まさにそれと同じレベルの、世界の広がりが待っている。

執筆速度を上げる方法

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要は気を散らさずに集中できる環境を作るってことで、安眠するためのノウハウと同じ。加え、自分の成果を目視できるようにして、モチベーションの後押しをするってのも基本的なことだけど、非常に有効な方法論。

現実問題として睡眠をしっかりとるってのは最近漫画家先生の間でも話題に上っていて、仕事の維持のためには健康が欠かせない、健康のためには睡眠が欠かせないってことで誰もが納得できるお話。他方、スマホの電源を落とす、パソコンのネット回線を切断するってのは、案外難しいかもしれない。スマホはともかくパソコンのネット回線を切ってしまうと、調べものの類が出来なくなってしまうから。創作系の執筆ならばそれでも大丈夫かもしれないけど。せいぜいソーシャルメディアやニュースサイトの類のウィンドウは閉じて置く、ってことぐらいかな。あとはメールチェックをしない。

ちやほやされて暴走する「専門家」

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先日の【専門家による庶民感覚や感情論の怖さ】から連なるお話。専門家とか有識者の類の人が庶民感覚であちこちの分野にその権威を濫用して正当性の判子を押しまくるような行為は誠に遺憾であるということではあるのだけど、その一因がここにあるのかな、という気がする。

メディアという括りをしているけど実のところメディアに限らず、周囲から必要以上に褒めたてられて持ち上げられちやほやされると、自分が見越しの上から下々を眺め見ているような感覚となってしまい、まさに神目線で多様なものを見てしまうことになる。それがメディアだと容易に起きうるし、さらにFacebookやインスタグラムやツイッターだと加速する形で容易どころか安易に起きてしまうので、暴走も起きやすくなる(それぞれのSNSで傾向はまた異なるのだけど)。


日曜も土曜に続いて書庫的な場所の整理。段ボール箱を引っ張り出してきて中身を見ると、宝島社のゲーム雑誌、ヒッポンスーパー系がぎっしりと。

「ヒッポンスーパー系」と系がついているのには理由がある。Wikipedia辺りで調べると分かると思うのだけど、この雑誌、色々と名前を変えたことでも知られている。元々ファミコン必勝本だったからねえ。いきなりニンテンドー64の専門誌「64」に替わるし、思いっきり失速して攻略系記事を中心にした「攻略の帝王」とかいう雑誌になるし、それも失速してジ・エンド。

バックナンバーを集める過程で、さすがに呆れたのか「64」は現時点では1冊も見つからず。仕方ないと言えば仕方がない。


柔軟性に欠ける、自分の意図通りに対応してくれない、お気持ちを配慮してくれない、自分が困っているのだから例外でどうにかしろ云々。お役所の対応への反応として、定期的にこの類の話が出てくる。こういうことは当たり前に見えるけど、どうしてお役所は対応してくれないのかとか、お役所は絶対に自発的に教えてくれないとか。

けれどお役所は指摘されている通り、公的機関であり税金で運用されているところである以上、情状酌量が働いたらマズいことになる。

専門家による庶民感覚や感情論の怖さ

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肩書とか権威とかに人は得てして平伏してしまう。その人の経験や能力を裏付けするもの、とされているからだ。ただそれが、そのままその人の現状における確からしさを120%保証するものではない。あくまでもある程度の底上げをするまでの話。さらに底上げされる分野はその人の特定分野に限定されてしまう。

ところが専門家や権威としてある程度認識されると、オールマイティな形での神扱いされ、いかなる行動・発言も正しいもの、確かなものとして認識されてしまうし、当人もそれを悪用する場合もあったりする。


可能性としてはゼロじゃないし、実際にそういう事案があったことはちらほら見聞きしているのだけど、戸籍や遺産を目当てに、本人が亡くなる直前に他の親族が知らない状態で隻を入れちゃう事案。本人が亡くなった後に戸籍を用いて悪い事をしたり・クリーニングしたり、遺産を請求してくるというお話。

ただこれって今になって出てきた事案では無く、昔からその類のは一定率あって、高齢者の数が増えてきた、高齢者につきそう親族の数が減っている、情報の共有化によるノウハウの浸透などが原因ではないかなと思うのだな。それと、乗っ取りしている側の国籍の問題とか。この辺はどのようにすれば統計的な数字が取れるのだろう。警察庁でもさすがに特定の犯罪行為としてまとめてはいないような気がする。

ログアウトとかゲーム批評とか

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昨日のお掃除品。昔のアスキーとかログアウトとかゲーム批評やゲーム会議。昔のアスキーはシミュレーションゲーム特集とかのをバックナンバーで買いあさったのがメインで、手垢べったりモードになっていることもあり、売ることはできず。手元に残し組。

ゲーム批評とかゲーム会議あたりは、中古ゲーム裁判回りで買いあさったのかな。バックナンバーがメインだから全部揃えられたわけじゃないけど、当時の家庭用ゲーム機業界を知るのにはよい資料となっている。ゲーム評論的なジャンルがどのような状況だったのかもわかるし、少なくともメーカーべったりの話とは別の実情が知れる。

ログアウトは今でいうミックスメディア情報誌。コンプティークとか声優系の雑誌が近いかも。小説などがたくさん載っていて、読みごたえがあるものだったんだけど、あえなく廃刊。手元には新しいものだけ残しておく予定。後で資料化したい記事があったからね。

ねこのおしりのカプセルガチャ

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もふもふのお尻がとっても可愛い猫のフィギュアです!ティッシュ箱やゴミ箱、紙袋と組み合わせて飾ってね!

自分でもタイトルで何を書いているのかよく分からないのだけど、要は猫のお尻をテーマににしたカプセルガチャ。うむ、やっぱりよく分からない。

猫のカワイイ仕草とか絵になるポーズとかって、よくお尻側を見せるところがあるけど、それをそのままデザイン化してしまったというもの。一応猫全体は造形としてつくってるけど、あくまでもメインはお尻。

ネット販売のチートわざ

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先日の【「売れていないから買って」とする宣伝はどうだろうか】に連なるお話。要は購入してもらうためには、まず対象を知ってもらわねばならない。知らなければ判断そのものが出来ないから。そして知ってもらう方法は数が多ければいい。成功するまで何度でもチャレンジとか、犯人を捕まえるためにあらゆる交通網に規制線を張るとかいうのと同じ考え方。

環境が変化すれば、「方法」として使えるものも変わってくるし、増やすこともできる。ツイッターが意思疎通ツールとして有益だと判断されれば、公知媒体的な使い方を色々と模索するのもあり。無論、騙したり、炎上商法とかステルスマーケティングのような、発覚するとネガティブな結果が出てしまうものは論外。短期的には益が出るかもしれないけど、中長期的には失敗の火種となる。ごく希に上手く行く場合もあるけど。


分からないこと、つまづいたこと、すぐに解消に至らないことが生じたら、自分で考えたり検証したり試行錯誤をしたり調べるといったことをせずに、即時他人に聞いてしまう。いわゆる教えて君的な挙動をとる人は、色々な事情とか理由がある。自分で判断するという行動ロジックそのものに慣れていないとか、判断をするのが怖いとか、判断による責任を取りたくないとか。

いずれにせよ、それでは単なる言われたことを繰り返すだけのロボットと何ら変わりはなく、人間としての存在価値が薄れてしまう。それはよろしくないので、よく考えてみるという思考訓練が必要なんだけど、放置してしまうと不安を覚えてしまうってのも事実。

今件ではその両方の問題を解決する、興味深い方法論。確かに「分からなかったら教えてあげる」という安全性を確保しているし、「5分調べて」という事を先行させることでまずは自分で調べるという癖をつけさせる。さらに時間に区切りをつけることで、すぐに行動に取り掛かるよう、ケツを叩くことにもなる。

『チョコグラ(R)』は、カルビー初の子供用グラノーラです。子供が好むサクサクした食感にチョコ味で、食物繊維や鉄分等の子供にうれしい栄養素が入っています。子供を持つ母親の「子供の食物繊維不足を解消したい」「子供に喜んで朝食を食べてもらいたい」「簡単に楽しく提供できる朝食が欲しい」といったニーズに応え、子供の成長を応援する商品として初めて開発しました。


オーツ麦、ライ麦、玄米等の穀物を丁寧に焼き上げ、従来人気の「フルグラ(R)」よりオーツ麦を約40%減らすことで、グラノーラを初めて食べるお子様にも食べやすいサクサク食感を実現。お子様の喜ぶ飽きないチョコ味に仕上げました。


健康志向の高まりとかお手軽に作れるところからシリアル系の食事の需要が増えているって話はあるし、チョコは多くの人がステキだと思う味に違いないし、チョコなグラノーラってのなら子供で無くても飛びついて当然やん......と思う当方であった。

プラレール60周年を記念した、ハッピーセット「プラレール」は、「923形ドクターイエロー T5編成」(第1弾)や「E5系新幹線はやぶさ」(第2弾)など、日本各地の人気の列車10種に加え、ひみつのおもちゃ1種も登場します。発車機を差し込んで押すと車両が発車したり、車両上部を上げて運転窓からの眺めが見えたりと、様々な仕掛けで楽しく遊んでいただけます。新幹線や蒸気機関車、特急電車などバラエティー豊かな電車が揃うだけでなく、人気の列車を連結させて遊ぶこともできます。


ハローキティ誕生45周年を記念した、ハッピーセット「ハローキティ」には、「おしゃれグッズ」(第1弾)と「クッキンググッズ」(第2弾)のおもちゃ10種と「ひみつのおもちゃ」1種が登場します。第1弾のおしゃれグッズは、45周年記念デザインとなっており、ハローキティが誕生した1970年代のデザインを使用したミラーをはじめ、様々な年代のハローキティのデザインが施されたかわいい雑貨が登場します。また、第2弾のクッキンググッズは、ハローキティのリボンやハートの形が作れるクッキー型や、挟むとハローキティのフェイス型がつくトングなどがマクドナルド限定デザインで登場。便利でかわいいアイテムで料理が楽しくなることでしょう


プラレールもハローキティもマクドナルドのハッピーセットのおもちゃのテーマとしては定番のもので、それ自体はさほど珍しくは無いのだけど、それぞれ60周年・45周年というきりの良いものをネタとしており、色々とおめでたい感じではある。

しかし特にプラレールを見ると分かるのだけど、おもちゃとはいえデザインが随分と精錬されてきたなぁ、という感はある。材質がプラ製ってのは変わり無いのだけど、しっかりと作られている、デザインがこなれている。プラレール好きなら全部集めたくなるよね、これ。

それと、ちょっと気が付いたのだけど、配布方法が少々変わっている。大抵は第一弾・第二弾でオシマイなんだけど、第三弾として第一弾と第二弾のものを合わせて全部シャッフルして提供ってスタイルになっている。全種類コンプリしたい人にとっては、第三弾で最後の望みをって感じで興味深い。

台風18号が残していった暖かい空気や日差しの影響で、きょう4日も全国的に気温の高い状態が続いている。この暑さはあす5日(土)にかけても続く見通し。東京の予想最高気温は33℃で、予想通りになれば、10月としては過去最も暑い日になることになる。ただ、6日(日)は関東の気温はあまり上がらず、この土日は寒暖差がかなり大きくなりそうだ。

10月に入ってからももやっとした暑さが続き、9月頭ぐらいの残暑と真夏の中間ぐらいな暑さが継続しているなあ、という感覚はある。毎朝取得している室内温度も、昨年の同時期と比べると明らかに数度暑いし。日中も27度とか、どういうことよ、的な。おかげさまでこの時期でも冷房の類を片付けたりできないでいる。

専門家のお話によるとこの暑さは台風18号が運んできた温かい空気によるもので、今日5日一杯は続くのだそうな......って今日は真夏日になる可能性すら高いとのこと。マジでお話にならない。

報道の可視化とメディアリテラシー

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先日の北朝鮮からのSLBMっぽい飛翔体の件で、各方面の警報に関して報道関係者というか報道の中の人達でスットコドッコイな言及をして......というか政権叩き、社会叩きがメインでそれにこじつけられるのなら何でも利用するし、それが論理的に無茶苦茶でも構わない、自分の声の大きさ、権威で広められればいいという考え方で語って、各方面からツッコミを受けていた件で。

ツイッターが使えるのなら検索で確かな情報をネットで検索して確認すればいいじゃんという意見があったけど、今の検索結果ってセンシティブなものは特に、電波系やら陰謀説系サイトが上位に来てしまうし、列挙された結果の中で自分の都合の良いもののみを抽出して読む可能性があるし(何せ正しいかどうかを判断すること自身ができない)、そもそも検索するという思考に至らないのでツイッターで妄言を吐いているという可能性もある。

あるいは、それらをすべてクリアし、検索できるし調べて正しい答えを知っている上で、政権叩き、社会叩きのためにあえてあんな言及を繰り返しているのなら、報道関係の人としてはもちろん、人間としても失格な話ではあるのだけどね。

このたび松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)では、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、2019年10月8日(火)より「豚肩ロースの生姜焼定食」と「豚肩ロースの豚焼肉定食」のお肉を増量する「秋のお肉増量キャンペーン」を開催いたします。 松屋の大人気メニュー「豚肩ロースの生姜焼定食」は、豚肩ロースと玉ねぎを鉄板で焼き上げ、特製生姜タレをたっぷり絡めたごはんがすすむ逸品です。また「豚肩ロースの豚焼肉定食」は、松屋特性の「ポン酢タレ」「バーベキューたれ」「焼肉のタレ(甘口)」が選べ、ジューシーで柔らかな豚肉が味わえるこだわりの逸品です。期間中は、「豚肩ロースの生姜焼定食」と「豚肩ロースの豚焼肉定食」のお肉の量を1.5倍に増量してご提供いたします。

要は1週間限定ながらも価格据え置きで、「豚肩ロースの生姜焼定食」「豚肩ロースの豚焼肉定食」の肉の量が1.5倍になるというステキナイスなキャンペーン。お肉の宝石箱やあ状態になるわけだ。インスタ映えはしないだろうけど、ツイッター映えはするよね、これ。

JR新宿駅(東京都新宿区)で2日に起きた人身事故で、救出作業のために現場を覆っていたブルーシートの内側にスマートフォンを差し込んで撮影しようとする利用客が複数いたことが3日、JR東日本への取材で分かった。駅員はアナウンスで「お客さまのモラルに問います」と撮影をやめるよう異例の呼び掛けをしたという。

事故現場では凄惨な状況になっている事も多く、その情景はあまり目にするものではないし、好奇心のネタでもなく、ましてや他人にお披露目するないでも無い。鑑識とかならともかく、一般の人が撮るようなものではないし、インスタ映えとかするはずもない...のだけど、お構いなしにスマホで写真を撮る人が後を絶たない。

今回はアナウンスが行われたことで話題に上ったけど、これっていくつか考えさせられる話には違いない。ツイートで指摘しているけど、そもそもこれってカメラを向けた人の少なからずは、そういうことを教えられてないと思うのだよね。だから「モラルに問う」と言われても、何のことだかわからない。モラルってのは学んで形成されるものだから、学んでいない人になぜ知らないのかとツッコミを入れても首を傾げるだけ。

よく考えればよくないことかもしれないなあ、ぐらいの認識はあるかもしれないけど、それよりも日常での慣習となった「何か変わったことがあれば写真に撮る」とか「ウケを狙えるかもしれない=自分の利益になる」ことが優先されてしまう。

ネタ話としてはよく出てくるけれど、スマホの使い方の教習所を作り、それにパスして免許取得をしなければ使えないってぐらいの措置も必要かもしれない。あるいはパソコンで変なサイトに意図的なアクセスをすると、ウィルス感染して痛い目にあうというような実害が無いとダメなのかもね。

10月に入っても熱中症に注意とは

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現時点で東京では結構な雨が降り、気候としてもそこそこ悪くない状態ではあるのだけど。これから関東は晴れて真夏日を観測するような暑さに見舞われるという。いや、関東だけじゃないか。

10月に入ってからも残暑というのとはちょいと違うけど、結構な暑さを覚える日々が続いていて、身体の感覚が少々おかしなことになっている。確か去年はもう冬装備を出さなきゃいけないと考えていた時期だよなあ、と。

累進消費税という発想

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これはまったくの思考ゲーム的なお話で、具体的にどうこうしようというものではなく、本格的に検証するのなら色々と問題が出てくることは間違い無いのだけど。一方で興味深い考え方でもあるな、ということで覚え書き。

仕組みとしてはいたってシンプルで販売額の額面で累進的に消費税の税率を上げていくというもの。1万円まではゼロ%、1~10万円は1%、10~100万円は3%という感じ。これなら食品などの生活必需品の類はおおよそゼロ%とすることができるし、ぜいたく品の類の高単価商品ほど高い税率とすることができる。

アマゾンのレビューとやらせと

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一昔前だとステルスマーケティングという名前で欧米では大きな問題となって、業界団体が作られたけどその団体内でもステマがやられていてそれが発覚して大問題になったというドタバタがあった。昨今ではむしろ中華界隈のステマが浸透しているってのが実情。

中国内の通販サイトだけでそれをやってくれれば構わないのだけど、日本など他の国でもやらかしてくれるからタチが悪い。アマゾンジャパン内でのこのようなステマレビューはYouTubeなどと同様にある意味「汚染」状態にあるし。

個人的に(偏見云々と文句を言う人がいるかもしれないけど)この類の話が中華界隈で絶賛拡大中なのは、彼らにとってこのような行為が正当化されるというメンタリティというか精神構造があるからだと考えている。要は「言葉は通じるのに話が通じない」状態。想定しえない世界の人に、システムのバグを突かれているような感じではある。そりゃ状況が沈静化するはずはない。彼らは当たり前のことをしているだけ、という認識なのだから。

ちなみに指摘されている防衛策のうち「比較が詳細だと信頼度高い」だけど、他製品との比較をレビューに書くと消される可能性が高い。そういう基準があることが公開されている文言にあるし、ネガティブな話だと商品を出している企業側が削除して以下略。


ツイッターとかFacebookに出てくる学生の人とか、時折ニュースで伝えられる、そういう方面の人達の実情を見るに、とてもよく納得できる話。昔の「調べる」と今の「調べる」では手段の数がけた違いではあるし、使い勝手の良さも別世界のものだったりする。

ただ一方で、手段の多様化と容易化、取得できる情報の多さってのは、良い方向にばかり作用するとは限らない。変な情報をつかんでそれに信奉してしまうと、おかしなままで先鋭化してしまう。その動き方が正しいものならともかく、変なものだと困ったことになる。

邪教の経典を世の中の真理として手渡されて信じ込んでしまうと、危ない人になってしまうってのと同じ。そしてその良し悪しを判断できるかどうかってのは、本人の資質に頼るしかない。YouTubeとかはそういう材料としての最先端ってところだな。

「ガベージストレージ」の本運用開始

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先月中旬ごろから色々とあくせくしていた、ガベージニュースの姉妹サイトガベージストレージが、ようやく本運用開始と相成った。タイトルからも「(仮運用)」を外す事が出来た次第。

このサイト、色々と変わったところがある。プライベートモードの運用で検索経由からはたどり着けないけど、ログイン時のメッセージにパスワードを明記しているので誰でも自由にアクセスできる(スマホ版も)。更新は原則月に一度。本家サイトのガベージニュースの月次メンテナンスの時に、noindex扱いしていた記事をすべて転送してくるまでのお話。


実質的に某公明党の思惑で決まった軽減税率と新聞への適用。もの凄い違和感があるし、新聞が加わった時のプロセスも理由も非常にあいまいで、忖度だのなんだのと追及する方々もおだんまりなのがおかしなところではある。

で、その新聞協会が軽減税率適用でこんな見解を出していたぞ、というお話。なんか色々とツッコミどころがありまくりで、へそがマグマ沸かすぐらいな感じ。


具体的作品を指摘することは留めておくけど、ここ数日ある連載漫画で「単行本の売上が今二つ三つぐらいなので連載終了」という話を担当から切り出された、こういういきさつなのでどうにか継続するよう買ってほしい的な話がツイッターのタイムラインを乱舞している。状況そのものはこれまでにも何度となく繰り返されたパターンで、現在のマンガ業界の一端が改めて示されたまでの話ってことになるのだけど。

該当作品っていったいどんなものなの? というのが率直な感想ではあるし、引用元の方も同じような感想を抱いている。状況は分かっても、その状況を打破するために必要なアピールがされていないので、手を出してよいのかどうか決めかねている人がほとんどだと思うのだな。料理屋さんで「うちの料理は美味しいです」ではなく「お客が入らないと店がつぶれちゃうから入って」と宣伝しているようなもの。

お客になりうる立場にいる側としては、その宣伝だと「連載を続けてほしいから」「店がつぶれてほしくないから」という動機が無いと買わないし入らないけど、なぜそれに至るのかの理由が出てこない。作品の内容や料理の味を知らない人にとって、いきなりそんなこと言われても、というのが実情だろう。

ライブドアブログのSSL対応について

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各ドメインごとに対応を行う予定でございます。開発状況により実施時期は前後する可能性がございます。状況を報告させていただきます。

以前からずっと繰り返し伝えられてきた、ライブドアブログのSSL対応の件。ココログとかはてぶなど他の主要サービスはもりもり変更を実施したりスケジュールを明確にしているのに、相変わらず音沙汰なしで、やるやる詐欺だろうとかいうツッコミもある中で、ようやく具体的な話が出てきた次第。

一応来年の春にサブドメイン、独自ドメインの順でSSL対応にするとのこと......だけど。なんかまだ色々と曖昧なんだよね。スマホ版ページも対応するという話は別途受けているけど、その辺りが書かれていないし、独自ドメインの場合にはドメイン管理側にはどのような作業が必要になるのか、コストの問題とかも書かれていない。もしかしたら随分と暗中模索状態が続いているんじゃないだろうか、リソースがあまり割かれていないのでは、という雰囲気がある。


専用のまとめサイトもあるようだけど、いわゆるステルス値上げに対して、色々と揶揄をしたり貧乏になったとか難癖をつける人がいる。ネタとしては分かり易いし、支持も集めやすいので扇動ネタにはぴったりなのだろうけど。

例えばレゴのミニフィグの価格が変わるとかいうのならともかく、主に食品に関して語られるステルス値上げについては、上記のような状況を勘案しているのだろうか。周辺環境が変わればコストも変わってくる。内容が変わってもそうだ。また、需要の変化ってのもある。

食品は8%のままなんだけど

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当方も昨日の帰りがけに食品スーパーやデパートに寄ったら、トレペとかティッシュとか食品系で棚がガラガラってのが結構あって、震災直後の様相とか、資料映像で見た石油ショックの情景を思い出したりするのだけど。違和感があったのは言うまでも無く。

トレペは別としても食品は8%のままで、価格は変わらない、はず。その辺を知っていれば駆け込みの買いだめってのはする必要がないのは分かるはずなのだけど。おかげさまで通常購入しているあれこれも品切れで買えなかった次第。


先日ちらほらと目に留めた意見として。ネットゲーム全般でも同じようなことが多々あるし、そもそもネットコミュニティ系のサービスは押しなべてそのような特性があるのだけど。新規にサービスを始めた人って当然マッパな状態だから、サービスのメリットである多人数への情報開示、接触ってのが難しい。自分の作品とか腕前に自信があっても、それが知らしめられる機会が得にくかったりする。要は昔からやっている人が優位に立ってしまう。

だから初心者は手っ取り早くアクセスとかフォロワーを得るために、パクリのツイートとか乱暴狼藉、暴言をしてしまうという傾向が少なからずある。ヤンキーが粋がって学校の窓ガラスを割ったり、校庭でバイクを乗り回したり、教室内でたばこを吸ったり、他校に殴り込みに行くってのと同じパターン。

ロケ弁カレーをカップ麺で

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日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」を2019年10月21日(月)に全国で新発売します。「オーベルジーヌ」は、東京・四谷に店舗を構える1986年創業の宅配欧風カレー専門店です。手作りにこだわった本格カレーは、映画やテレビの出演者やスタッフが撮影・収録現場で食べる "ロケ弁" として、芸能界で絶大な支持を集めており、これまでに300回以上もテレビや雑誌などで紹介されています。今回発売する「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」は、「オーベルジーヌ」の人気メニューである「ビーフカレー 中辛口」をカップ麺で表現した商品です。

ロケ地で配られるお弁当、現場の士気を大いに左右するだけに、気合を入れる必要があるというのが定説だけど、一方で経費削減のあおりを受けやすいことでも知られている。カレーがロケ弁で配られて、しかも好評を博するとか随分と異例だよなぁ、という気がするのだけど(カレーは美味しいし人気もあるけど、香りが強いからねえ)。

その人気のあるロケ弁カレーをカップ麺で再現したというのがこの商品。日清は例のカレーメシの技術があるのだから、むしろカレーメシスタイルでそのロケ弁カレーを再現した方がありがたい、元々の味に近づける気もするけど、そういう野暮な話はさておくとして。やはりどんな味なのかは気になるところ。映画やテレビの出演者などに評判のカレーってどんな味なんだろう。

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