マックのフィレオフィッシュが今世紀初のリニューアル

| コメント(0)
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、1971年の創業時からの人気メニュー「フィレオフィッシュ」を、このたび25年ぶりにリニューアルいたします。2019年10月より全国のマクドナルド店舗で順次切り替えており、10月31日(木)までに全店舗で新しい「フィレオフィッシュ」をお楽しみいただけるようになります。メイン食材である「フィッシュポーション」を大きくリニューアルし、おなじみの「フィレオフィッシュ」が、よりおいしくなって生まれ変わりました。原材料のスケソウダラの冷凍工程を、従来の「2回」から「1回」に変更し、漁獲した魚をより新鮮なうちに素早く加工して、一度冷凍したら日本の店舗でフライされるまで凍ったまま届く行程になりました。『見た目(魚肉の白さ)』、『食感(ジューシーで身がしっかりとしている)』、『風味(魚本来の味)』という3つのポイントで、マクドナルド社内での食材評価システムのスコアでも従来のフィッシュポーションを上回る結果が出ており、美味しさが向上いたしました。

当方は体質上の問題などでお魚系が苦手だったりするので、マクドに足を運んでもフィレオフィッシュはそういう商品があるな&人気だよねという認識以上のものではなかったのだけど、定番中の定番アイテムであることに違いは無い。

それが今回25年ぶりにリニューアルするとの話......って見方をかえれば25年もリニューアルする必要が無いほどにがっつりと型にはまったアイテムだったのか。実食している人の話では、見た目は同じようでも味に随分と差が出ていて、トップの人が変わると味も変化する、今は随分とマシになったということなのだけどね。今回はオープンな形でのリニューアル。

原材料がスケソウダラってことに変わりは無いけど、加工工程を変えて旨味を増す結果を出すことができたという。オープンにしたってことは、それだけ自信があるってことなんだろうな。

さすがに変更前と変更後を並べて同時に実食して比較するってのは一般の人には難しいだろうけど、食べ慣れている人にはある程度の違いは分かるはず。実食レポートを待ちたいところだ。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2019年10月29日 07:14に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ヤフオクでのせどり業者の悪質テクニック」です。

次の記事は「京都市のステマの話」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30