「露天でマスクが大量に売られていても誰も買わない」もう一つの理由

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先日【マスクの需給逆転】で、路上や怪しいお店でたたき売り状態となっているマスクが、それでもほとんど手が付けられていないのは何でだろうという話をしたけど、それ以外の理由として挙げられるのが、指摘した『「マスクはいつでもすぐに手に入る」という環境をすでに得てしまったから』というもの。相応数が必要で手に入り難い状態ならば、手に入るものはとにかく確保しておこうという考えが生じ、自然と需要は拡大していく。お店というバッファが通用しなくなったのだから、とにかく手元に安心な量を確保したいと考えてしまう。

ところが猫も杓子もマスク販売という状況になれば、万一手元のマスクがなくなっても、すぐに購入できることを披露していることになる。ならばわざわざ焦って買い込んでため込む必要などないというわけだ。たたき売りをしている側は一刻でも早く売り逃げしたいけど、その姿勢が逆にマスクの需要(本来は過度な需要)を減らしてしまっていることになる。

まぁ、加えるならば株式取引同様に、どうしても欲しいものではないし、黙っていてもこのまま放置していればもっともっと安くなるだろうから、必要不可欠なものでないけどこれなら買えるかなという値段まで落ちるのを待とうか状態になっているのだろうな、と。

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このページは、不破雷蔵が2020年5月18日 07:30に書いた記事です。

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