炎上商法の構造を考えてみた

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先日の【問題行動の傾向と問題そのものの良し悪しは別、そして炎上芸人の行動性向】を書き上げたあとで、頭の中にあったもやもや感を何とか140文字以内に納められないかとして色々と練ったお話。なんか色々と足りない部分があるような気もするけど、大体こんな感じ。

広告の方法論として「とにかく顧客予備軍に情報が届かなければ意味が無い」というものがある。例えばしつこくスクロールし続けてきたり勝手に再生される動画のようなウザったい、邪魔なタイプの広告がはびこるのも、嫌悪する層のことはまったく関係が無く、ほんのわずかでも存在する「その情報を得て好意を持つ人、顧客になり得る人」に届く可能性があるからだ。説明した通り、1万人に向けて石を投げ、9999人から罵声を浴びたりしても、1人に喜んでもらえれば大勝利となる。

そしてネットの普及により、1万人に向けて石を投げる行為のコストはグンと下がっているのが現状。炎上商法は低コストの手法となってしまっている。

今件に関して炎上した対象のコントロールが難しいとか、信者とならない・反発をした人達によるデメリットが大きいとの意見もあった。それは否定しない。けれどそのデメリットを考慮しない、元々考えの中に組み込んでいないとすればどうだろうか。無料の玉をいくらでも手に入れてパチンコをしているような状態となる。

世の中には残念ながら、そういう常識を外れている人、倫理観に欠けている人、精神的に問題のある人が存在する。相手が自分と同じ常識で考え行動するという前提では、炎上商法を成す人の行動性向は理解できないのだな。

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世の中には銀行の残高とサラ金の融資枠との区別がつかない人たちもいます。
ましてや保証人と連帯保証人との違いを言えない人たちもたくさんいます。
道徳?倫理?なんじゃそりゃ?それカネになるのか?
LINEやブログで「学校の授業なんてくだらない。」と恥ずかしげもなく世界中にWWWでばらまく人たちもゴロゴロいますね。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2018年6月 5日 07:42に書いた記事です。

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