いまだにニセのシステム警告ポップアップ広告が出て来るのか

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最近、窓の杜のWebページやライブラリを開くと突然外部のサイトへ転送され、偽のシステム警告のポップアップ画面が表示されるという報告が、編集部に寄せられています。これは広告配信の仕組みを悪用した不正な広告が原因と思われ、編集部では現在、広告配信事業者へ報告するとともに、対策を協議しています。

以前当方も何度か遭遇し、グーグルの広告配信企業の中にそういうやらかしをやったところがあったのかなという話を記事にしたところ、似たような経験をしたことがあるというのを複数いただいた、ウィンドウズのシステムエラー的な広告を出して、怪しいツールをインストールさせようとする広告。

広告としての倫理観以前の問題で広告配信の規約レベルの問題なのだけど、実際に遭遇して観れば分かる通り、どの広告がベースでこのポップアップが出てくるのかが分からず、首根っこを摑まえることができない。当方の遭遇事例の通り、広告の元ページから勝手にページそのものが切り替わる場合もあるし、履歴をたどって元のページに戻っても、該当する広告が再び表示されるとは限らない。

現状では記事にある通り、出てきた怪しいメッセージなどには一切従わず、OKとか更新ボタンも押さず、ブラウザそのものを閉じて無かったことにし、さらに各種対策ソフトでシステムレベルのスキャンをすること。面倒くさいけど仕方が無い。

これって広告配信のシステム側にしてみれば、食品の流通機構に毒物を混ぜられたとか、ATMのプログラムにパスワード盗取の仕組みが組み込まれてしまったとかいうレベルの信用性の問題。早急に対応の必要があるのだけどね。

            

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このページは、不破雷蔵が2018年6月 6日 06:32に書いた記事です。

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