抜き取り都合のよい解釈をする報道の実情

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一連の事案では事案そのものの奥深さ、というか潜んでいたもののダークさと広さもさることながら、情報の取り扱いの雑さや悪質な手法が色々と大バーゲンセール的な感じで出てきて頭が痛い。題名における印象操作は茶飯事的、本文でも勝手解釈というかそのソースからその読み方ができるのはむしろ稀有ではというものすら多々見受けられる。

そういうやらかしをする媒体も、確率的には特定のものに限られているので、まぁ、イレギュラー的に発生するものではなく、意図的になのか、本質的に品質が悪いのか、どちらかなのだろうなあ。先日の【安全保障関連法と時事の「報道」と】も対象は異なるけれど、やっていることは同じようなもので。そして、美味しいところ取りをして勝手解釈をしてしまうという話は、先日の【「教科書が読めない」と脳内補完のスキルとスマホの多用と】が多分に影響しているのかなあという気がする。

まぁ、少なくとも「フェイクニュースを無くそう」と旗を挙げた人当人の居場所で、フェイクニュースが満開ってのは、何の冗談なんだろうか。


駅内スタンドの差し込まれた部分に隠されてぱっと見ではすごい話のように見える、いわゆる東スポ的な扇動ですら無く、誤解釈を生み出す見出しを堂々と使う。それどころか本文でも似たような手法を成す。指摘の通り、実質的にフェイクニュースなりプロパガンダなりと断じて良いし、それを報道手法として肯定するのは自分の首を絞めているようなもの。オオカミ少年の言は信じられるかい? というところ。

そしてそれが楽な手法ではあるけど、段々と先鋭化していき、単なる機関紙やエンタメ紙と変わらなくなる。いわゆるイエロージャーナリズム化とでも表現できようか。

引用元では「新聞記者は自問自答すべきだ」としているけど、それができるのならすでにしているし、出来ないからこその現状なのではないかな、と。種もみ食いたい族と同様に、先の事を考えずにドーピングしたい族的な感じがする。

メディアそのものでは無く、中にいる人達の経年劣化が著しい状態なんだろうなあ、と。

            

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このページは、不破雷蔵が2018年3月14日 07:54に書いた記事です。

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