昔の同級生からの連絡は警戒フルスロットル

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半ば都市伝説的な話になっているのが実情だけど、当方も何度か同様の経験はあるし、そのやり方も大体同じだったので、10割とは言わないまでも9割9分ぐらいはデンジャーワーニングと考えて良いお話。昔の同級生からの連絡は警戒フルスロットル。

指摘されている通り、普段は声をかけて来ることなどないはずの人がアプローチをかけてきたのなら、相応な思惑がある。ましてやなぜ自分が? という程度のつて経由でなら、見方を変えればそのようなつてを使ってでも何かをさせたいという強い意思があると考えて良い。

金銭の話とか、宗教勧誘とか、面白い商材があるとか、ここだけの話の儲け案件とか。そういう話がなぜつながりがほとんどない自分に向けられたのか。考えればすぐに怪しいとは分かるはず。

この類の話が来たら、知らぬ存ぜぬで押し通すか、華麗にスルーをしてしまうのが一番手っ取り早い。漫画のようにこういう類のアプローチをきっかけに素晴らしい人生の転機が訪れるとか、ひと財産稼ぐようなことは、まずありえないのだから。第一、そういう美味しい話があるとしても、「久しぶり」と声をかけてくるようなレベルの知人に伝え参加を促すような状況がありえるか否か、ちょっと考えれば分かるようなものだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2020年5月15日 07:42に書いた記事です。

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