ニューヨーク市のポスターで用いられた「WE WANT YOU」

| コメント(0)


ネット上でもよくネタ絵として挙がってくる、アンクル・サムの第一次世界大戦当時の陸軍志願兵募集ポスター。あれはアンクル・サムが米国そのものの擬人化としての扱いだから「I」ではあるのだけど、今件のポスターではより皆が欲しているという意味合いを強めるためか、「WE」となっている。そして募集する対象は「for MEDICAL WORK NOW」。

要は「患者の治療方法を知っているのなら、私達はあなたを求めています。医療予備役と参加して下さい」。何も新型コロナウイルスについて詳しく知っている必要はなく、医療技術を知っている・資格がある人はぜひ手助けをしてほしいとのこと。専門医が専門の治療に専念できるよう、それ以外の治療サポートをすることで、間接的に手助けをしてほしいということなのだろう。

このポスターが元ネタとして使われているということは、ネタとか揶揄とかではなく指摘のある通り、戦時状態にあるとの認識を持っているとの表明でもあるのだろう。確かに戦時でもなければ、このような状況にはならない。というより、まさにウイルスとの戦いに他ならないから、そういう意味では比喩でも何でもなく、純粋に戦時体制と見て良いのだろうな。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2020年3月24日 07:29に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「現金は一番流動性の高い経済ツール」です。

次の記事は「クレカや電子決済サービスを詐称するスパム」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2020年7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31