外食産業の悲鳴

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3月も下旬に入り、業界団体の2月分の営業成績的な話がちらほらと入って来た。新型コロナウイルスに関して本格的なごたごたが生じるのは2月下旬以降なのでむしろ3月に入ってからの方が大変なことになっているのだろうけど、先日発表された外食産業の2月分のデータでは、端的に表現すると二極化。持ち帰りができるタイプの業種はむしろ追い風となって大きくプラス。閉鎖空間で閉じこもって時間を過ごすタイプの業種はきな臭さを覚えるような数字が出ている。ただ、なぜか焼き肉は大きくプラスを示したのが意外。

例えばマクドナルドはドライブスルー、テイクアウト、宅配が大きく伸びたと業界団体のレポートにもある。店内での飲食が減っても、それ以上の需要に対応できたという次第。宅配ピザとかファミレスが並行してやっている宅配弁当なども結構な伸びを示したのではという推測もできる。


他方、その2月分のレポートにも特別寄稿の形で追加報告が寄せられていたのだけど、2月下旬辺りから急激な動きが生じて頭を抱えるような状態になっているとの話。居酒屋などは年度末、新年度の宴会需要が全部吹き飛んだ形になるから、目も当てられない。インバウンド需要の減少は、外食産業に限らずだけど、傾注しすぎのリスクが体現化した感はあるのだけど。

3月分の発表は4月20日ぐらい。どこまで動きが生じているのだろうか。

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このページは、不破雷蔵が2020年3月26日 07:25に書いた記事です。

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